やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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しばらく『リンクの冒険』の実況プレイを休みます

 ここのところ毎週土曜日に『リンクの冒険』のゲーム実況を続けていましたが、とりあえず5月27日は「休み」にして、今後しばらく生配信は「休む」ことにします。


 この1週間、原因不明の顔面痛に苦しんでいて。パソコンの画面も、iPadの画面も、テレビ画面も、ゲーム画面も、数分直視することも出来ない状態が続いていたので、ブログもTwitterも活動を休止していました。もし更新を心待ちにしていた人がいらっしゃったら申し訳ないです。

 現在はだいぶ痛みも出なくなって、疲れが溜まらないように休み休み活動していけばイイかなと、明日(5月27日)からはブログもTwitterも活動を再開しようと思っています。
 ただ、ゲーム実況は生放送がゆえに「休み休み行う」ワケにはいきませんし、現在マウスピースを装着して生活しているため滑舌がめっちゃ悪いのです。まぁ、そういう放送も面白そうと言えば面白そうなのですが(笑)、『リンクの冒険』も終盤で恐ろしい難易度になっている状況でそんなおふざけもしていられないので素直にしばらく休もうと思います。




【現在、登録されている効果音コマンド】
・888888
・あはははははは!
・えい
・えー
・おおおおおお
・おめでとうございます
・お金が足りないよ
・がんばりましょう
・すごいすごい
・ドラゴン
・ひらめいた
・ファンファーレ
・ブザー
・ブブー
・ブラボー
・ホイッスル
・黄色い声
・歓声
・残念でした
・心臓
・誰か助けて
・爆発
・万歳


 ニコニコ生放送中にこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は無料効果音で遊ぼう!さんや効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。


 ↓5月20日配信分のタイムシフト視聴用のリンクです
 1枠目ーっす!
 2枠目……
 3枠目ェ……


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 この記事は「『リンクの冒険』の告知用の記事」です。
 生放送の告知や、ログ置き場など、この記事を使いまわしていくつもりです。

 ↓ログは格納してあります。

≫ 「続きを読む」

| ゲーム実況 | 20:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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『百万畳ラビリンス』上下巻紹介/全2巻に詰め込まれた大冒険!

【三つのオススメポイント】
・「見ていられない」けど、見ていたくなる主人公:礼香の魅力
・超人気イラストレーターの画力によって描かれた世界
・ミステリーでもあり、SFでもあり、大冒険でもあり


【紙の本】
百万畳ラビリンス  上巻 (ヤングキングコミックス) 百万畳ラビリンス  下巻 (ヤングキングコミックス)

【キンドル本】
百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス) 百万畳ラビリンス(下) (ヤングキングコミックス)

【苦手な人もいそうなNG項目の有無】
この記事に書いたNG項目があるかないかを、リスト化しています。ネタバレ防止のため、それぞれ気になるところを読みたい人だけ反転させて読んでください。
※ 記号は「◎」が一番「その要素がある」で、「○」「△」と続いて、「×」が「その要素はない」です。

・シリアス展開:△(礼香の過去のシーンはちょっとキツイかも)
・恥をかく&嘲笑シーン:×
・寝取られ:×
・極端な男性蔑視・女性蔑視:×
・動物が死ぬ:×
・人体欠損などのグロ描写:×
・人が食われるグロ描写:×
・グロ表現としての虫:×
・百合要素:×
・BL要素:×
・ラッキースケベ:×
・セックスシーン:×


◇ 「見ていられない」けど、見ていたくなる主人公:礼香の魅力
 半年くらい前にコメント欄でオススメされていた漫画です。
 キンドルで少年画報社のポイント還元キャンペーンをやっていたので(現在は終了しています)、上下巻まとめて買って一気に読んでしまいました。すごく面白い!けど、これをネタバレさせずに紹介するのは難しい!なるべく物語の核心部分には触れないように紹介できるよう頑張ります。


 ストーリーは、ゲーム会社でデバッグのアルバイトをしている女子大生2人が、ある日突然「誰もいない謎空間」に迷い込んでしまって、そこからの脱出を目指すというものです。


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<画像は『百万畳ラビリンス』上巻 第2畳より引用>

 主人公は19歳の女子大生:礼香。
 黒髪ロングで、端正なお顔立ちで、スタイルも整っている「これぞ美人!」っていうキャラです。


hyakuman2.jpg
<画像は『百万畳ラビリンス』上巻 第3畳より引用>

 相方は礼香のルームメイトの庸子。
 礼香とは対照的にワイルドな風貌で、自分で自分を「ドブス」と卑下したりもするキャラです。


 一見すると「美女と野獣」みたいなコンビに見えるかもですが、読み進めれば読み進めていくほど、この2人の関係性は逆だと分かっていきます。礼香が後先考えずに突っ走って、気配りの出来る庸子がそれをサポートするのです。礼香の友達をやっていけるのは庸子しかいないよなぁ……と徐々に見えてくるあたりが、この作品にハマるポイントでもあります。



 さてさて。主人公たちが元々「ゲーム会社で働いていた」という設定だったり、礼香も庸子もゲーム好きなのでゲームの例えもところどころで出てきたりもすることから、この作品をゲームが好きな人にオススメ!みたいに言われているのを見かけるのですが……逆に言うと、「ゲームに詳しくないと楽しめないのでは?」と手に取らない理由にもされてしまうんじゃないかと危惧します。

 私の感覚では、この漫画を楽しむのにゲームに詳しいかどうかはあんまり関係ないと思います。
 というか、主人公たち(&作者さん)と私の「ゲームの好み」は全然ちがうので、私にも出てくるゲームの例えがよく分からなかったりしました。それでも、問題なく楽しめましたからね。


 ただ、「バグ」と「デバッグ」については事前に知っておいた方がイイかな……と思うので、その用語の意味だけ説明しておきます。
 コンピューターゲームは人間の作った「プログラム」によって動くのですが、時々作り手が想定していない動きをしてしまうことがあります。例えば、本来なら8月31日で終わる『ぼくのなつやすみ』で、特定の手順を踏むと「8月32日」に進めてしまうとか。これが「バグ」です。
 「デバッグ」というのはそうした「バグ」を発売前に見つける作業で、見つけられた「バグ」は報告されて修正されます。そのため「どうしたらバグが起こるのか」をありとあらゆる方法で探さなくてはならないので、バイトを雇ってありとあらゆる方法を試させるのです。発売されたゲームに残っているバグというのは、基本的にはこの「デバッグ」作業ですら見つけられなかったものです(面白いから仕様として敢えて残すものもありますけど)。


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<画像は『百万畳ラビリンス』上巻 第1畳より引用>

 礼香と庸子は、この「デバッグ」のアルバイトをしている女子大生で。
 特にこの礼香は、「バグ」を見つけるのが大好きで、「バグ」を見つける天才でもあります。


 この礼香の「バグを見つける天才」なところが、『百万畳ラビリンス』の魅力とも言えて……言ってしまえば、「バグ探し」というのは、ゲームを作った人が想定しないことを考える行為なんですね。「誰もいない謎空間」に迷い込んでしまった2人ですが、礼香は「バグ探し」で鍛えた自由な発想で次々と困難を突破していくのです。

 「常人には発想できない奇抜なアイディアで困難を突破する」「常人には理解されない感性ゆえに人とうまく関われない」―――礼香のキャラクターの特性だけを見れば、物語の世界では特に珍しいものではありません。諸葛亮公明のような天才軍師タイプとか、シャーロック・ホームズのような名探偵タイプとか、様々な形で登場します。

 しかし、「軍師だから頭がイイんですよ」「名探偵だから頭がイイんですよ」と言うのではなく、「デバッガーだから他人の盲点を突ける」「そこに楽しさを見出せるからデバッガーなんてことをやっている」というキャラ付けだからこそ、彼女は説得力を持ったキャラクターになっていると思うのです。私達と地続きの世界にいそうなキャラとして感じられるのです。



 礼香はすっごい美人ですし、下着姿や全裸姿になることもあるので「あー、美しや美しや」と拝ませてもらっているのですが。彼女の魅力は単なる外見上の美しさではなく、次はどんな「常人には発想できない奇抜なアイディア」を見せてくれるんだろうというワクワク感と、それと表裏一体の「常人には理解されない感性」とも言える壊れ具合のハラハラ感が混在しているところにあると思うのです。



◇ 超人気イラストレーターの画力によって描かれた世界
 説明が遅くなりましたが、この作品は2013年から2015年に当時の「ヤングコミックチェリー」、後に「ヤングコミック」に名前を戻した雑誌に連載されていた漫画です。作者はたかみち先生。

 たかみち先生……と言ってピンと来るかどうかは人それぞれだと思いますが、一番有名な説明をすれば「コミックLOの表紙を描いている人」です。


 コミックLOという雑誌は、茜新社から発売されている「小さい女のコを好きな人に向けたエロ漫画誌」なのですが。その表紙は創刊号からたかみち先生が担当していて、基本的にはエロではない「少女が普通に過ごしている風景を切り取ったイラスト」になっています。そのイラストの美麗さゆえに、表紙をまとめた画集も発売されているほど高く評価されているのです。

LO画集2-A -TAKAMICHI LOOP WORKS- (FLOW COMICS)
LO画集2-A -TAKAMICHI LOOP WORKS- (FLOW COMICS)


 つまり、超絵が上手いイラストレーターさんが描いている漫画なんです。
 まぁ……「絵が上手い」と言っても、「カラー絵のイラスト」と「白黒の漫画」では表現できるものがちがいますし、絵の上手いイラストレーターさんが描いた漫画を読んだら「読みづれええ」みたいなこともしょっちゅうですし、ましてや「ノスタルジーをこめた現実世界の少女のイラスト」と「謎空間からの脱出を目指す漫画」じゃ方向性が正反対だとも思うんですが。

 「カラーが白黒に」なっても、「現実世界が謎空間に」なっても、「少女が女子大生2人組に」なっても、全く問題ないくらい画力という暴力で圧倒されました。


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<画像は『百万畳ラビリンス』上巻 第7畳より引用>

 トビラ絵を引用するのはちょっと気が引けるのですが……
 たかみち先生の特徴でもある「光と影のコントラスト」も、白黒でしっかり表現されていますし。謎空間の立体的な把握や、そこにしっかり存在するキャラクターのデッサン技術も高く、終始「絵が上手いとこんな漫画が描けるんだなぁ……」と思いながら読んでいました。


 あと、先ほども書いたように礼香さんは頻繁に裸や下着姿を見せてくださるので、画力の高さというのはそういうところでもありがたいですね。




◇ ミステリーでもあり、SFでもあり、大冒険でもあり
 三つのオススメポイント、一つ目は「キャラクター」について語り、二つ目は「画力」について語ったので、三つ目は「ストーリー」について語りたいのですが……これが、ネタバレせずに語るのがとても難しいです。

 私はこの漫画の「ストーリー」がとても好きで、最後のあとがきに「本作はあらかじめ結末までストーリーを決めて制作し、ほぼそのまま描ききることができました。」とあるように、非常に美しく構成されたストーリーだと思うんですね。
 それは「伏線の張り方が上手い」みたいな分かりやすいものだけでなく、情報の出し方が上手いというか、キャラクターがどういう人間なのかをあらかじめここで見せておくことで後の言動に説得力がある―――みたいに1つ1つのシーンがすごく計算されていると思うのです。


 ただ、それを解説してしまうと思いっきりネタバレになってしまいますし。
 それは、この作品の魅力を大きく損なうことだと思うんですね。



 だから、なるべく物語の核心部分に触れないように、自分がこの作品の「ストーリー」で好きなところを考えてみたところ……私はやっぱりこの作品、「大冒険」なところに魅力があると思いました。

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<画像は『百万畳ラビリンス』上巻 第4畳より引用>

 “ある日突然「誰もいない謎空間」に迷い込んでしまって、そこからの脱出を目指す”という説明だと、『密室からの脱出』的な脱出ゲームを連想する人もいると思うんですが、礼香はこの状況を「オープンワールド」のように捉えているんですね。

 「オープンワールド」の定義はゲーム好きの間でも見解が分かれる難しい話ですが、ゲームにあまり興味のない人にも分かりやすい説明を考えると……脱出ゲームは「作り手が想定する解法を見つけるゲーム」で、(ここで礼香が言っている)オープンワールドのゲームは「どこに行っても自由で、何をしても自由なゲーム」です。

 例えば、最近発売されたオープンワールドのゲーム『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では、一つの塔の登り方にも、「壁をよじ登る」だけでなく、「風船をたくさん付けて浮き上がる」とか、「思いっきり丸太を吹っ飛ばして自分もその上に乗る桃白白ごっこ」といった様々な方法があります。中には開発チームですら想定しない技を編み出す人もいて、開発チームを悔しがらせたなんて逸話もあるのですが……



 要は、礼香はこの「誰もいない謎空間」を、オープンワールドのゲームのような「大冒険の場所」として楽しんでいるんですね。「次はあっちに行ってみよう!」「次はこんなことをしてみよう!」と、それこそ私達が『ブレス オブ ザ ワイルド』を買って自由に遊んでいるみたいに、礼香はこの「誰もいない謎空間」で自由に遊んでいるのです。

 「どうしてこんな謎空間に閉じ込められてしまったのか」の謎に迫っていくさまはミステリーのような楽しさがありますし、不思議空間が解明されていく展開はSF的な面白さもあるのですが、私はこの作品は「冒険するワクワク感」を与えてくれる漫画だと思うのです。


 そして、重要なのは、そんな大冒険が「全2巻」というコンパクトなページ数に詰め込まれていることです。「何十巻もあるような漫画は読む時間がない」という忙しい人にも、「何十冊も漫画を買うほどお財布に余裕がない」という人にもありがたい「全2巻」ですよ!




 2017年5月27日現在、
 Pixivコミックで1話が試し読み可能ですし、
 ソクヨミだと3話の冒頭まで試し読み可能みたいです。

 また、いつ終わるか分からないのですが、現在キンドルで行われている「1巻だけ大量ポイント還元キャンペーン」の対象作品みたいで、キンドルで上巻を540円で買うと500円分のAmazonポイントが返ってくるという超お得っぷり!今だけ実質40円、キャンペーン期間中に上巻だけ買っておいて面白かったら下巻買うのでもイイと思いますよ!キャンペーンは唐突に終わりそうなのでお早めに!

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)
百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

| 漫画紹介 | 17:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『バトルスポーツ めく~る』は「パーティゲームの定番」になれそう!だけど……

 2017年5月18日に配信開始されたNintendo Switch用ダウンロードソフト『バトルスポーツ めく~る』を買いました。価格は税別980円。メーカーはOVER FENCEという、これまではスマホ向けアプリやPC用ソーシャルゲームなどを作っていた会社みたいですね。




◇ ゲームモード
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<画像はNintendo Switchソフト『バトルスポーツ めく~る』より引用>

 ゲームは、ストーリーなど何もなく、キャラクターも他のゲームのモブキャラみたいな無個性っぷりで、完全に「対戦」に特化したゲームとなっています。遊べるモードも、「オフラインで4人までで対戦できるモード(足りない分はCOMに出来る)」「オンラインで4人までで対戦できるモード」のみ。フレンドとのオンライン対戦や、ランキングに合わせたオンライン対戦などは今後の無料アップデートで追加されていくそうです。

 個人的には、ダウンロード専売ソフトはこれくらいでイイと思っています。
 パッケージソフトがそのビジネスモデル上どうしても「長く遊べるようにモードを増やす」とか「手に取ってもらえるように魅力的なキャラクターを付ける」とかしなければならないのに比べて、ダウンロード専売のソフトは「作り手が一番自信のあるところだけで勝負すればイイ」と私は思っています。

 このゲームの場合、それは「ストーリー」とか「キャラクター」とかではなく、「対戦ゲームとしての面白さ」だと思いますし。作り手からの「新しいパーティゲームの定番を作ってやるぞ!」という志を感じるので、これでイイと思います。


◇ 操作方法
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<画像はNintendo Switchソフト『バトルスポーツ めく~る』より引用>

 操作方法は超シンプルです。
 アナログスティックで移動、Aボタン(に該当するボタン)でジャンプ後ヒップドロップ。
 これだけ。

 以前に、「マリオのジャンプ」や「ボンバーマンの爆弾」は“一つのアクションに複数の機能を持たせている”という記事を書きましたが、このゲームにおける「ジャンプ後ヒップドロップ」もまさに“一つのアクションに複数の機能を持たせている”アクションです。

・攻撃=ヒップドロップ後にめくれたパネルで相手を吹っ飛ばせる
・陣取り=ヒップドロップ後にめくれたパネルは自分の色になる
・探索=ヒップドロップ後にめくれたパネルからパワーアップアイテムが出る
・回避=ジャンプ中は、敵からのパネルめくりの攻撃を避けられる


 「めくる」アクションで攻撃や探索が出来るのは『クインティ』っぽいし、攻撃操作が陣取りも兼ねているのは『Splatoon』っぽいです(『Splatoon』同様、自分の色になったパネルの上は速く移動できます)が、このゲームの肝はこうしたアクションが「回避」アクションとワンセットなことだと思われます。

 こちらがアイテムでガンガン強化して、パネルもほとんど取って相手を追い詰めたとしても、相手のジャンプ中には攻撃が当たりません。闇雲に攻撃を仕掛けてもタイミングが合わなければ敵を倒せない上に、ヒップドロップ直後は動きが止まってしまうのでカウンターを浴びせられてしまう可能性も高い―――逆に考えれば、どんな不利な状況からでも「ジャンプ後ヒップドロップ」のワンアクションで逆転が可能だと言えるのです。


 コントローラは、Joy-Con、Proコンだけでなく「Joy-Con横持ち」にも対応しているので「おすそ分けプレイ」が出来ますね。ゲームモードを選ぶ画面で「+ボタン」か「-ボタン」を押して、使うコントローラのLR同時押しでコントローラを登録できます。私は4人対戦用にJoy-Conをもうワンセット買うか悩み中です。



◇ アイテム
 パワーアップアイテムは5種類。

【パワーアップ】
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 めくれるパネルの数が上下左右1つずつ増えます。

【スピードアップ】
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 移動速度が上がります。

【エックス】
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 めくれるパネルの方向が、+ではなく×になります。

【ダブルジャンプ】
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 ジャンプ中にボタンを押すと二段ジャンプが出来るようになります。

【ムテキ】
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・敵の攻撃を食らわなくなります。
・自分の色ではないパネルの上もスイスイ移動できるようになります。
・ヒップドロップ時に、自分の周囲8つのパネルが全てめくれます。

 「ムテキ」以外のアイテムの数は有限で、「パワーアップ」「スピードアップ」はそこそこの数が出ますが、「エックス」「ダブルジャンプ」は(恐らく)1ゲームに1つずつしか出ないっぽいです。
 予想外の方向から攻撃が来る「エックス」や、カウンター返しのカウンターが出来る「ダブルジャンプ」は、“誰が持っているのか”を把握しないと意外なところで攻撃を食らいかねません。誰がどのアイテムを持っているのかの把握と、自分がそのアイテムを持っていることがバレないように一撃で仕留めるのが大事だと思われます。

 また、「パワーアップ」「スピードアップ」「エックス」「ダブルジャンプ」のアイテムは、どんなにたくさん所持していても吹っ飛ばされてしまうと全て落としてしまうというのがポイントです。いきなり丸腰になって、持っていたアイテムは他の人に拾われてしまうので、一気に逆転される可能性があるのです。


 更に、「ムテキ」アイテムは効果が切れるとどこかのパネルに隠れるそうで、終盤なのにアイテムを何も持っていないような大ピンチの状況からでも逆転できる切り札のように作用します。どのパネルの上もスイスイ移動できるので遠くのアイテムを取りに行ったり、敵の攻撃を食らわないので混戦の中に突っ込んでみんなを吹っ飛ばしたり、好き放題できます。
 「ムテキ」アイテムは、『スマブラ』におけるスマッシュボール→最後の切りふだとか、『マリオカート』におけるカミナリとかのような、下位からでも大逆転できるアイテムだと意識して取った方が良さそう。見た目は超地味なんですけどね(笑)。


◇ ルール
 遊べるルールは3つで。
・制限時間(デフォルトは2分)が終わった時に、自分の色のパネル数が多い人が勝ちの「たくさんめく~る」
・制限時間(デフォルトは2分)が終わった時に、相手を吹っ飛ばした回数が多い人が勝ちの「とばしまく~る」
・指定されたライフ数(デフォルトは3)だけ吹っ飛ばされた人が脱落していく「かちのこ~る」


 1番目のルールが一番「逆転が起こりやすい」ので、パーティゲーム向きだと思われます。2番目と3番目は似たようなルールに思えますが、2つ目が「攻撃特化」、3つ目が「防御特化」ってカンジですかね。オフラインモードなら、それぞれ制限時間やライフ数を選べます。



 「シンプルな操作」に複数の機能を持たせて、4人が入り乱れることでハチャメチャなことが起こるゲーム―――ということで、Nintendo Switchでまさかのヒット中の『ボンバーマン』なんかに通じる「パーティゲームの定番」になれそうなポテンシャルを感じています。
 現在ステージが「草原」と「海」の2種類×ギミックが「なし」「ビームキャノン」「電撃」の3種類×ルールが上述の3種類ですが、無料アップデートでステージは追加予定だそうです。個人的には、ステージにしろギミックにしろ「時間経過による変化」があればイイのになぁと思いました。例えば残り1分になると解放されるエリアがあるとか、残り30秒になるとキャノンが使えるようになるとか。

 あと、オフライン対戦での「パーティゲームの定番」を目指すのならば、ハンデとかチーム戦の機能も欲しいところですね。



◇ オンライン
 とまぁ……「これからの期待値」も含めて、個人的にはかなり好きなゲームなのですが。
 唯一最大であり致命的な弱点が、オンライン周りです。

 このゲーム……「2人対戦より3人対戦の方が面白い」し、「3人対戦より4人対戦の方が面白い」と思います。
 2人対戦だとどうしても実力差が出てしまうだけでなく、「相手が何のアイテムを持っているか」が分かりやすいので予想外のことがあまり起きないんですね。まぁ、『スマブラ』を終点・アイテムなし・1vs.1で遊びたがる人もいるので2人対戦にも需要があるのかも知れませんが。
 3人対戦だともう少し色んな予想外なことが起こるのですが……「たくさんめく~る」のルールだと特に、「他の2人が潰しあっている間に逃げ回ってパネルを自分の色にしていく」のが有効になってしまいますし。
 4人対戦の、「何が起こるか分からないハチャメチャ感」に比べると2人対戦・3人対戦はちょっと地味なんですね。「とばしまく~る」のルールだと特に、4人対戦だと上手くいけば一気に3P取れるので大逆転もしやすいでしょうし。


 しかし、現状、オンラインだとなかなか「4人対戦」が出来ません。

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<画像はNintendo Switchソフト『バトルスポーツ めく~る』より引用>

 このゲームのオンライン対戦は、「たくさんめく~る」「とばしまく~る」「かちのこ~る」の3つの部屋のどれに入るかを選んで、他の人が来るのを待ちます。しかし、この「他の人が来るの待つ」時間が最大19秒と短く、19秒間誰も来ないか、赤の人が「もうゲームを始める」を選ぶかすると4人揃わなくてもゲームが始まってしまうのです。

 こっちとしては「4人揃うのを待とうよ……」と思っているのに。


 そもそも、こう言っちゃなんですけど無名の新規ソフトのオンライン対戦なんてそうそう人が集まらないのに、「たくさんめく~る」「とばしまく~る」「かちのこ~る」と入口を3つに分けちゃって人が分散しているせいか、「とばしまく~る」「かちのこ~る」のルールだと全然人が来ないんですね……
 『Splatoon』ですら最初は「レギュラーマッチ」のみで始めて、徐々に「ガチマッチ」「プライベートマッチ」と追加していったくらいなんですから……この「めく~る」も、入口は一つにして、集まった4人で「どのルールで遊びたいか」を投票して決めるとかでも良かったんじゃないかと思います。



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<画像はNintendo Switchソフト『バトルスポーツ めく~る』より引用>

 また、せっかく4人対戦が実現したとしても、どうしてかこのゲーム……恐ろしく通信が切断されやすく、試合の最後まで4人全員残っているというケースの方が珍しいくらいです。最初は4人いたのに、通信エラーで3人、2人と減っていくことがほとんどです。

 もちろんオンラインプレイに「途中で通信が切れちゃう」ことはよくあることで、『Splatoon』でも『ガールズバンドパーティ』でも悩まされたのですが、この『めく~る』はそれら以上にしょっちゅうしょっちゅう切れます。こんなに切断されやすいゲームがあったのかというくらいに切れます。
 ニコ生で一緒にプレイしようとした人の話によると、わざと切断したワケではもちろんないし、他のゲーム(Splatoonなど)でも普通にオンラインプレイが出来たのにどうしてかこのゲームだけ切断されてしまうとのことでした。そう考えるとやっぱりゲームの仕様上、他のゲームより通信エラーが起こりやすいのかなぁという結論になってしまいます。


 「4人で遊べば超面白いゲーム」なのに、なかなか「4人で遊べるケースが少ない」という……長所が一転して短所になってしまったようなゲームで。非常に惜しいです。これは無料アップデートで改善できるようなレベルのことなのかなぁ。
 もし、「通信エラーが起こらないようにする」みたいなアップデートが難しいのなら、「通信エラーでいなくなった人は、そこからコンピュータになる」とかでも構わないんで4人対戦が維持できる仕組みが欲しいです。これは『Splatoon』にも思うことですが。



 現状、「パーティゲームの定番」になれそうなポテンシャルは感じますし、応援していきたいのですが、オンライン・オフラインともに「あと一歩」が足りないとは思ってしまいます。無料アップデートで改善されることを期待しています。


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↓ 以下は、初プレイ時の実況プレイです。
 「文章を読んでもどういうゲームかよく分からない……」という人は、こちらをどうぞ。



| 1stインプレッション | 17:53 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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「原作が既に完結済み」作品のアニメ化であっても、不満は持たれる

 2015年7月~2015年12月と2016年4月~2016年6月に分割3クールでアニメ化された『うしおととら』の原作漫画をようやく全巻読み終わりました。33冊もあったので、読み終わるのにちょうどまるまる1か月かかりましたよ……

 『うしおととら』の原作は1990年代に連載されていたのですが、まさかのこの時期でのテレビアニメ化で。私は原作は未読だったのですが、私は元々「好きな原作がアニメ化されても楽しめない」「アニメを観終わってから原作を読むのは好き」だったため、アニメを全話観て→ 今回初めて原作漫画を読むという順番で楽しみました。



 まず、最初に断っておきますと……
 私はテレビアニメの『うしおととら』を単体で楽しんでいましたし、楽しんだからこそ「原作も読んでみよう」と原作も読んでみました。だから、「テレビアニメが駄目だった」とは思いませんし、「原作未読の人にはテレビアニメだけ観ても名作だと伝わらなかったんじゃ…」みたいに言われていたのは納得できません。原作ファンは往々にしてそういうことを言うのだけど、それはアニメから入ったファンに失礼じゃないかと思うんです。

(関連記事:アニメが初見でも楽しめているのになぁ……



 んで、今回ようやく原作を全巻読破したのですが……
 あぁ、原作ファンがそう嘆くのも分からなくはない。と思いました(笑)。

 原作を読んでいない人や、アニメを観ていない人のために説明をしますと……元々の原作漫画が33冊あるのを、テレビアニメは3クール39話に収めているんですね。
 例えば同じ3クールのアニメで言えば、『ジョジョ』4部は原作漫画およそ19冊分を3クール39話に収めていました。こちらは多分大きなエピソードのカットはなかったと思うので……(もちろん作品によって変わりますけど)3クールのアニメで描ける尺は大体そんなもんじゃないのかと思うのです。



 33冊と19冊……
 言うまでもなく33冊の方が多いですし、そのため『うしおととら』のアニメ化は3クール39話に収めるために多くのエピソードをカットしています。「白面の者」との戦いにあまり関係してこないエピソードはカットされる傾向が強く、そこに出てきたキャラもカットされるため……原作でそのキャラが後々登場する場面もカットされてしまっていて。

 例えば、原作には「凶羅」という強烈なインパクトを残すキャラが登場します。光覇明宗の和羅の兄で、何度もうしおの前に立ちふさがる強敵なのですが……「いなくてもストーリーには問題なく」、全てのエピソードやシーンがカットされていました。そのため、私が原作でかなり上位に好きだった「列車での戦い」はアニメでは描かれませんでしたし、お役目様のエピソードも若干弱いものになってしまった印象です。

 その「列車での戦い」に登場するキャラや、原作では秋田~北海道の間うしお達と行動を共にする大学生達や、原作終盤で大活躍する記者の人とか、アニメ化の際にカットされたキャラのエピソードには「うしおのような主人公にはとてもなれない一般人が必死に生きている」様を感じられるものも多く……それこそが『うしおととら』の魅力なんだ!と思っていた原作ファンが嘆くのも、分からなくもないんですね。

 私が原作ですごい好きだったキリオと真由子の話もアニメではカットされていて、アニメだとキリオは「あれだけのことをしておいて、何ちゃっかり真由子の家に住んでるんだよ、この野郎!」って印象でしたし。正直、原作→ アニメの変更点で一番ヒドイ扱いだったのはキリオじゃないですかね。ヒョウさんも中盤はヒドイ扱いでしたが、終盤は見せ場がたっぷりあったんでまだマシというか。



 しかし、です。
 アニメ化の際にどのエピソードをカットするかは、原作者の藤田先生が関わって決めていたそうで。そしてもちろん、原作者自ら「渾身のエピソード」や「魂を込めたキャラ」を削らなければならなかったのは、まず間違いなく本人が一番悔しかったことでしょう。

 アニメ版の『うしおととら』を原作と比べて否定するご意見に対する藤田和日郎先生のツイートが男前すぎる!!


 「じゃー、最初から4クールにすれば良かったんじゃ……」とアニメに詳しくない人は仰るかも知れませんが、アニメというのは1話作るたびにものすごいお金がかかるのです。そして、深夜アニメの場合はその製作費・制作費を賄うのは基本的には「DVD・ブルーレイの売上」です。
 『うしおととら』の場合はおよそ20年前の人気漫画を初のテレビアニメ化したワケですから、どれくらい「DVD・ブルーレイ」が売れるのかは予想できません。気軽に「3クールじゃなくて4クールやりましょう!」なんて言えるものじゃなかったと思うんですね。

 例えば『ジョジョ』の場合は、第1部~第2部を2クールでアニメ化したら「DVD・ブルーレイ」がものすごい売れたんですね。そのため、第3部が分割4クールで製作されてこれも「DVD・ブルーレイ」がかなり売れました。その結果、先ほど書いたように第4部が3クールで製作されてこれもそこそこ売れているのですが……徐々に数字は落ちているので、第5部もアニメ化されるかは微妙なラインです。

 まぁ、要は『ジョジョ』クラスであっても「まずは2クール」から始まっているワケです。
 『うしおととら』の「3クール」というのもギリギリなところだったと思いますし、その結果いろんなエピソードやキャラがカットされてしまったのは仕方がないことだと思います。


 逆に考えると、「よくこの原作を3クールに収めたなぁ」と思いますね。
 エピソードをギリギリまで削って、それで登場できなくなったキャラが後に登場するシーンは他のキャラに置き換えて、アニメ単体で見ても理解不能にならないように隅々にまで気を配って……パズルのように組み立ててあったと思います。

 冒頭に書いたように、私はアニメ単体で観て『うしおととら』を面白いと思いましたし。それで原作も読んでみた結果、「元はこうだったのか!」とか「こんなエピソードがあったのか!」と原作を完全版のように楽しんだので、このアニメ化が間違いだったとは思いませんし、20年前の名作をアニメ化する試みとしては大成功だったんじゃないかと思います。


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 さて、ここで思い出したのは過去に書いたこれらの記事。

 「原作が絶賛連載中」作品のアニメ化による物足りなさ
 「きちんと終わるアニメ」を観たいのならオリジナルアニメを観よう!
 物語の序盤だけアニメ化して、それで魅力が伝わるのか

 漫画にしてもライトノベルにしても、原作付きアニメの多くは「原作がまだ続いている」時点でのアニメ化がなされることが多いです。その方が「熱心な原作ファンがアニメも買ってくれる」「アニメから入ったファンが原作も買ってくれる」という相乗効果を生むのでしょうし、人気な原作はアニメ化の権利も奪い合いになるのでしょうし、原作が完結してからアニメ化ってケースは少ないように思えます。

 その結果、アニメは中途半端なところで最終回を迎えてしまうため……「これで終わり?」と不満を抱く人も多いし、2期・3期と続きを描いてくれるのなら良いのですが、そうでないとアニメしか観ていない人には「中途半端なところで終わった作品」として記憶に残ってしまいます。
 この3つの記事で話題に出した『いなり、こんこん、恋いろは。』『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』『未確認で進行形』『がっこうぐらし!』『響け!ユーフォニアム』『青い花』『くまみこ』の中でアニメ2期が作られたのって、『響け!ユーフォニアム』だけですから……2期が作られるアニメってごくごくごく少数なんですよね。「原作がまだ続いている」時点でのアニメ化は、大抵の場合は話の途中でアニメが終わってしまうものなのです。


 それで、じゃー今日の記事に書いた『うしおととら』のように「既に完結した作品」なら最終話までアニメ化されるんだからイイじゃんと思えるかというと……「既に完結した作品」は「既に完結した作品」で、原作のラストまでをアニメの最終話までに詰め込まなくちゃならないため、エピソードやキャラを大幅にカットしなければならないこともあって。それはそれで不満は持たれちゃうんですよね。

 もし、仮に……『うしおととら』が現在大人気連載中の漫画だったとして、それを「途中までアニメ化しよう」というプロジェクトだったら。恐らく1クールなり2クールなりの話数で描ける「区切りの良いところ」まで描いて終わりにする替わりに、(実際のアニメ化ではカットされた)人気のエピソードがカットされずにアニメ化されたんじゃないのかって思うんです。



 原作の最後までアニメ化されるけど、エピソードが大幅にカットされるのと。
 細かいエピソードも忠実にアニメ化されるけど、話が途中で終わってしまうのと。

 果たしてそれは、どっちの方が幸せだったのか――――

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| アニメ雑記 | 17:52 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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「イラスト付きの小説」を投稿できるWEB小説サイトを探しています

 昨年(2016年)の私の抱負は「小説を書く」だったのですが、実際に1本小説を書いたもののどこにも公開せずに昨年が終わってしまいました。ちょっと、ここにビジョンを書いておこうかなと思います。

 一応の目標としては、「WEB小説投稿サイトに毎週1話ずつ投稿する」→ その公開は期間限定にして、一定期間が終わったら公開を終了する→ 「投稿した数本の小説+書き下ろしの小説をまとめた短編集をキンドル本として発売する」ことを目指しています。投稿サイトでの公開を一定期間で終了するのは、キンドル独占にすることでKDPセレクトに登録して、キンドルオーナーライブラリーやキンドルアンリミテッドで読めるようにするためです。

 「処女作の小説を販売するのか」とは自分でも躊躇うところなんですが、逆に考えると「販売するにあたるようなものを書こう」というモチベーションにもなると思いますし、それにあたるかどうかを判断してもらうためにも投稿サイトで無料公開をしてからキンドル本にしようと考えているのです。



 んで、今、迷っているのは「どこのWEB小説投稿サイトに投稿しようか」ということです。


 小説を書くならどのサイトがいいの?小説投稿サイトおすすめ6選蓼食う本の虫さん)

 私でも(読む側で)利用したことがあるのは「小説家になろう」「カクヨム」、Pixivが小説投稿を受け付けているのは知っていましたが「ピクシブ文芸」というのは初めて知りました、「魔法のiらんどNOVEL」はケータイ小説の流れを汲んでいるものだそうで、「エブリスタ」は名前だけは聞いたことがある、taskeyは翻訳させて世界に発信できるなどの異色なサービスがあるとか。


 私がやろうとしているのは、「小説」も「イラスト」も自分で書く・描くライトノベルです。
 それで考えると、文芸寄りの「ピクシブ文芸」やケータイ小説寄りの「魔法のiらんどNOVEL」には合わなさそう。

 「イラスト」ありきの小説を書くのだから、投稿サイトにも「イラストを入れる」機能がなければならないのですが……
 「小説家になろう」は外部サイトにイラストを投稿・公開したものを挿絵に使えるそうで、これだと「小説」より先に「イラスト」が公開されてしまいますよね(笑)。すっごいネタバレになる!
 「カクヨム」は「現在は画像を掲載することはできません。」だそうです。「エブリスタ」はヘルプのページを読んでも出来るのかはちょっと分かりませんでした。挿絵を入れる機能はあまり重視されていないんですかね。まぁ、それがガッツリ出来ちゃうと「小説の投稿」なのか「イラストの投稿」なのかが分かりにくくなっちゃいますもんね。

 では、元々「イラストの投稿」サイトから始まったPixivの小説投稿機能はどうかというと、こちらもPixivで公開しているイラストを1枚だけ使えるってカンジみたいですね。うーむ……

 これはひょっとして、「イラスト付きの小説」はどこも受け付けていないのか……?
 taskeyはヘルプページを読む限りは割と自由に出来るみたいだったので会員登録してみたのですが、こちらもどうも「イラストを投稿・公開」してから「それを小説の中でも使える」って形みたいです。それ以外の方法はないのか、一応公式に問い合わせをしてみたところ「リニューアルしたら改善されるかも」とのことでした。なるほど、リニューアルするのかと内容を調べたら翻訳機能などがなくなるみたい。なくなるんかい!さっきその機能を知ったのに、なくなるなんて残念です!



 うーん……「小説家になろう」でも「Pixiv」でも「taskey」でもそうなのは、そういう仕様にしている理由があるのかも知れませんが、小説とは別にイラストを単体で公開しなくてはならないという仕様だと「イラストを効果的に使う小説」は投稿できませんよね。
 例えば、推理小説を書くとして「殺害現場のイラスト」は現場を視覚的にイメージさせるためにも入れたいと思うのですが、そのイラスト単体で公開されちゃうと「コイツ、死ぬんだ」とバレちゃいますよね。あと、イラストしか見ない人には「やたらこの作者、人が殺されるイラストばっか投稿しているな」と思われるでしょうし(笑)。


 「小説を投稿できるサイトはたくさんあるからどこに投稿しようか悩むなー」と思っていたのですが、自分のやりたいことはどこででも出来そうになくて行き詰っています。
 いっそのこと、投稿サイトには「小説」だけを投稿して、キンドル本にする時に「イラスト」を付けるとかの方がイイのだろうか?しかし、「イラストを効果的に使う小説」を目指していただけに、「小説」だけだとどうしても不完全版という気になってしまう。うーむ……上手くいかん。



 「イラストを付けなくてイイやー」と考えると選択肢が一気に増えるので、いっそのこと「複数のサイトに同時投稿して目を止めてくれる人を増やす」ことを考えてもイイのかな……と思い、「他サイトに投稿している小説を投稿してもイイのか」を調べてみました。

 「小説家になろう」は、盗作でないことを証明するためにあらすじに明記すればOKみたいですね。ただ、そもそも「期間限定の公開」が認められていないみたい。
 「エブリスタ」は、「お客様ご自身が創作したオリジナルの作品であれば、どんな作品でも投稿可能です。」とのことだから大丈夫っぽい。「期間限定の公開」でも良いのかは、見つからなかったので分かりません。
 「カクヨム」は、「他の場所で公開している小説を投稿してもOK」みたい。「期間限定の公開」については言及が見つかりませんでした。
 「Pixiv」は、「他のウェブサイト掲載されている作品も自分の著作物ならOK」みたい。「期間限定の公開」についてはここでも言及が見つかりませんでした。
 「taskey」も、「他小説投稿サイトやブログ等に掲載している作品でもtaskeyに掲載することは可能です。」と書いてありました。「期間限定の公開」についてはここでも言及が見つかりませんでした。


 基本的には「同じ作品を複数のサイトに投稿する」ことは多くのサイトが認めているみたいですね。
 「期間限定の公開」に関してはどこのサイトも「そんなの気にしていない」印象で、逆に最大手の「小説家になろう」は過去にそういう事例が多かったために「ご遠慮いただきますようお願い致します。」という言い回しにしているのかなと思いました。


 今すぐ公開を始めるワケではないので、少し様子を見ようと思いますが……
 WEB小説の投稿に詳しい人がいらしたら御意見を聞かせてもらえたら嬉しいです。「ここならイラストを付けられるよ」みたいな悩みをズバリ解決してくれるものでなくても、「自分はここで読んでいるのでここに投稿して欲しいです」みたいなものでも構わないんで。

| 小説創作 | 17:52 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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Nintendo Switchのバーチャルコンソールはいつ始まるのか

 『リンクの冒険』のゲーム実況中にコメントで質問されたのだけど、アクションが苛酷な状況で断片的にしか答えられなかったのでここで整理して語ろうと思います。


 「Nintendo Switchのバーチャルコンソールはいつ始まると思います?」

 これがコメントでいただいた質問です。
 「バーチャルコンソール」のことを知らない人がこのブログを読んでいるだろうかとは思うものの、一応説明しますと……「バーチャルコンソール」とは任天堂がWii・3DS・Wii Uで展開していた「ファミコンやスーファミなど昔のゲーム機のソフトをダウンロード購入して遊べるサービス」のことです。全部のゲームソフトが販売されているワケではなく、「今週はこれとこれ!」「来週はこれ!」とちょっとずつ追加されていくカンジですね。

 「Wiiで販売されているバーチャルコンソールのソフト」
 「3DSで販売されているバーチャルコンソールのソフト」
 「Wii Uで販売されているバーチャルコンソールのソフト」

 この3つはバラバラで、かつ基本的には別ソフト扱いなので、Wiiで一度買ったソフトだから3DSでも(新たに買わなくても)遊べるということはありません。
 ただし、「Wiiで販売されているバーチャルコンソールのソフト」でかつ「Wii Uで販売されているバーチャルコンソールのソフト」ならば、Wiiで購入した記録をWii Uに引っ越して「Wii U用の同じソフト」を優待価格で買うことは出来ました



 ここまでがNintendo Switch発売前の状況です。
 3月に発売された任天堂の新型ゲーム機Nintendo Switchですが、現在までにバーチャルコンソールのサービスは始まっていません。自分も含めてWii以降のバーチャルコンソールをたくさん買っていた人間は、「これをNintendo Switchに引き継げるのだろうか?」「また買い直しになるのだろうか?」「また『マリオブラザーズ』とかから1本ずつ配信するのだろうか?」と心配していたと思うのですが、それ以前にバーチャルコンソールが始まらないというオチでした(笑)。


 しかし、未来永劫ずっとこのままNintendo Switchでバーチャルコンソールが始まらないというワケではなく、色んなインタビューでバーチャルコンソールのことは語られているんですね。


【Nintendo Switchカウントダウン特集】世界でいちばん人を巻き込める、いちばんゲーム漬けになれるゲーム機。任天堂のふたりのキーマンに訊く開発秘話(2/3)
ファミ通.comさん)

<以下、引用>
――楽しみにしています。今後、本体のアップデートで、現在発表されている以外の機能が追加されることはあるのでしょうか?

高橋「もちろん、あります。我々が考えているロードマップもありますし、ユーザーさんの声を受けて入れるものもあるかもしれない。そこは、これまでのハードと同じと思っていただければ。」

――アップデートと言えば、バーチャルコンソールの展開も気になりますが……。

高橋「現時点ではまだ確定していないことも多いので、また決まり次第、お話ししたいと思います。もちろん、いろいろ考えていますのでお待ちください。」

</ここまで>
※ 引用者が一部手を加えました


任天堂は今,何を“Switch”しようとしているのか。取締役常務執行役員の高橋伸也氏と,Nintendo Switch総合プロデューサーの小泉歓晃氏に聞く4Gamer.netさん)

<以下、引用>
4Gamer「パッケージで買うか,ダウンロード版を買うかも,プレイヤーが選択できるようにしている,ということでもありますね。
 そういえば,ニンテンドーeショップには対応するんですよね?」

小泉氏「ニンテンドーeショップはNintendo Switchの発売日にアップデートをします。そこでNintendo Switchからのダウンロード購入にも対応させていただきます。」

4Gamer「バーチャルコンソールのタイトルも購入できますか?」

小泉氏「そこについてはまだお伝えできる状態ではないんですが,さまざまなことを“Switch”しようと考えています。

4Gamer「廃止するというわけではないですよね?」

小泉氏「あれだけの資産がありますからね。それをNintendo Switchではどのようにお届けするべきか,現在も検討中です。

4Gamer「これまで,バーチャルコンソールの同一タイトルを異なる機種で遊ぶには,その都度買い直さなければいけないケースもありました。このあたりは改善されるんでしょうか?」

小泉氏「そういったご要望もきちんと届いていますので,そこも含めてさまざまなことを検討しています。」

4Gamer「それでは,バーチャルコンソールという言い方が正しいのか分かりませんが,Wii世代,Wii U世代のゲームをNintendo Switchで遊べるようになる可能性はありますか?」

小泉氏「例えば「マリオカート8 デラックス」のような形はあり得るでしょうね。ただ,WiiもWii Uもそのハード固有の機能がありますから,単純にエミュレートするというわけにはいきません。ちゃんと新しいものとしてお伝えできる形になるのであれば,可能性はあると思います。
 バーチャルコンソール含め,ここでさまざまなものを“Switch”しますので,その伝え方が決まるタイミングまで,もう少しお待ちください。」

</ここまで>
※ 引用者が一部手を加えました

 これらのインタビューはNintendo Switchが発売される前に取られたものでしょうが、その時点でまだ正式決定しておらず、任天堂の中でも「今まさに話し合っている」というカンジでした。
 逆に考えると、その段階でもバーチャルコンソールをどうするかが確定していないということは、Wiiや3DSやWii Uとはちがう方式でバーチャルコンソールを展開することを模索しているように思えるんですね。「同じように展開しよう」と最初から決まっていれば、そんなに話し合うこともなさそうですし。バーチャルコンソールについて訊かれて「さまざまなことを“Switch”しようと考えています。」と答えているというのも、「今までにはない方式を検討している」ように読み取れますしね。




 Nintendo Switch向けオンラインサービス

 任天堂はNintendo Switch向けのオンラインサービスを、2017年秋から正式スタート&そのタイミングで有料化すると発表していました。オンライン対戦やオンライン協力プレイをするためには有料会員になる必要があります。しかし、今までは無料で出来ていた「オンライン対戦やオンライン協力プレイ」を有料にするワケですから、有料会員だけの新たな特典も提供されることになります。

 それが、「スマートフォンで友だちと待ち合わせやボイスチャット」だったり。
 「友だちとオンラインプレイできるようになった懐かしのソフトを月替わりで遊べる」だったりするのです。



 ファミコンやスーファミなどのソフトを、有料会員のみオンライン対応にして1か月好きなだけ遊び放題―――というこのサービスが「バーチャルコンソール」と呼ばれるのかは分かりませんが、今までの「バーチャルコンソール」と被るサービスなのは間違いないですよね。

 例えば、今までの「バーチャルコンソール」は『スーパーマリオブラザーズ』を1本514円で販売していました。
 この新たな「1か月好きなだけ遊び放題サービス」は、指定されたソフトに入っていれば『スーパーマリオブラザーズ』だろうが『レッキングクルー』だろうが『アーバンチャンピオン』だろうが、月額の有料会員費だけで遊べてしまうのです、たぶん。

 これでは「バーチャルコンソール」でたくさんソフトを買っている人ほど、「お得感」のない有料会員サービスになってしまうでしょう。なので、私は「バーチャルコンソール」で過去のソフトを販売する前に、「1か月好きなだけ遊び放題サービス」が始まるんじゃないのか―――言い換えれば、Nintendo Switchのバーチャルコンソールは、この「1か月好きなだけ遊び放題サービス」の後に始まるんじゃないかと「ザ・YOSOU」するのです。


 任天堂アメリカのレジー社長は1月のインタビューでこう言っています。

 Nintendo’s Boss Promises the Switch Won’t Have the NES Classic’s Supply IssuesWIREDさん)

<以下、引用>
―――Nintendo’s online service for Switch will charge a monthly fee and one of the incentives is one free classic game “per month.” Does that mean you lose access to that game after a month?

Reggie Fils-Aime「Correct. It means that essentially you’ve got access to that game for a period of time, and then after the month there’s a new selection. You’ll have the opportunity to buy it, but [after] that month we’ve moved on to another game.

I think it would be helpful maybe to step back. Because I think it’s important there’s an understanding of the bigger vision. The bigger vision is that we are going to provide an overall online service, subscription-based, that not only will capture the multiplayer opportunity, but also the voice chat capability that we’re going to provide through a global app. We think that that’s just as important as access to Virtual Console content.」

</ここまで>
※ 引用者が一部手を加えました

 「1か月好きなだけ遊び放題サービス」で指定されるソフトは毎月変わるのだけど、変わってしまったら「先月まで遊び放題だったソフトを買う」という選択肢も考えているみたいです。



 これまでに出てきた情報を統合していくと……
 私はこんなカンジに「ザ・YOSOU」しています。

・2017年秋 Nintendo Switch向けオンライン有料サービスがスタート
 1か月ごとに昔のゲームが4~5本遊び放題になる
 (例、スーパーマリオブラザーズ、ゼルダの伝説、テニス、ぷよぷよ、PC原人)

→ 翌月また遊び放題のソフトが切り替わる
 (例、アイスクライマー、リンクの冒険、ファイアーエムブレム 紋章の謎、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、ボンバーマン'94)
→ 先月遊び放題だったソフトは、以降「購入」することも可能になる
 (例、スーパーマリオブラザーズ、ゼルダの伝説、テニス、ぷよぷよ、PC原人)



 ソフトはテキトーなのを見繕っただけです。
 サードメーカーのソフトや、任天堂機以外のソフトを入れたのは願望です。
 流石に「月1本ずつ」ではなくて「月4~5本ずつ」ペースになってくれると思うのですが、いずれにせよ「遊び放題」でなくなったソフトが「購入できる」ソフトになり、この「購入できる」ソフトが今でいうバーチャルコンソールのようなサービスになるんじゃないかと私はYOSOUします(名称もバーチャルコンソールから別のものに変わるかも)。

 つまり、「Q.Nintendo Switchのバーチャルコンソールはいつ始まるのか」と言うと……「Nintendo Switch向けオンライン有料サービスがスタートした翌月」というのが私のYOSOUなのです。

 だから……今年の11月、12月、来年の1月あたり?



 こういう方向性のYOSOUとなると、「今まで買っていたバーチャルコンソールのソフト」も(優待価格になるかも知れないけど)買い直しになりそうで、その代わりに「遊び放題」対象でなくなったソフトもオンラインプレイが出来るようになる―――けど、その分「毎月追加されるソフト」の数は限定的になるってカンジですかね。

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◇ 余談
 ただ、「オンラインプレイが出来るようになる」と言っても一人用のゲームにはオンラインプレイが出来る恩恵はありませんし、あともう一つ大きな問題としておすそ分けプレイをしたくても「コントローラのボタン数」が足りないんですね。

joikon.jpg

 ジョイコンを分割する「おすそ分けプレイ」の場合、使えるボタンは「アナログスティック」「ABXYに該当する4ボタン」「LRに該当する2ボタン」「スタートボタンに該当する+か-ボタン」です。
 ホームボタンと撮影ボタンはゲームには使えないと思うので除外して考えます。RボタンとZRボタン(もしくはLボタンとZLボタン)も横持ちで持ってもらえれば分かりますが、任意に押すのは難しく「ついウッカリ」握りこんだ時に押してしまいそうな配置なので考えないことにしました。


 では、バーチャルコンソールで再現しようとする過去のゲーム機のボタン数はというと…
 ファミコンは、1コンが「十字キー」「Aボタン・Bボタン」「スタートボタン・セレクトボタン」、2コンが「十字キー」「Aボタン・Bボタン」「マイク」です。
 「十字キー」が「アナログスティック」になるのは仕方ないですし、「スタートボタン・セレクトボタン」は「Lボタン・Rボタン」で代用するとして、「マイク」はどうするか……これも「+ボタン」とかで代用しますか。Nintendo Switchにはマイクがないんでしゃあない。ファミコンはまだマシですね。

 スーファミは、1コンも2コンも一緒です。「十字キー」「Aボタン・Bボタン・Yボタン・Xボタン」「Lボタン・Rボタン」「スタートボタン・セレクトボタン」です。
 そうなんです。ジョイコンって片方だとスーファミのコントローラよりボタンが一つ少ないんです。「セレクトボタン」がないんです。そんなに使わないボタンのように思えるかも知れませんが、『スーパーマリオワールド』のステージから抜ける操作などが出来なくなりますし。セレクトボタンは色んなゲームの裏技にも使われています。

 NINTENDO64は、「3Dスティック」「十字キー」「Aボタン・Bボタン」「Cボタンユニット4つ」「Lボタン・Rボタン・Zボタン」「スタートボタン」……言うまでもなく全然足りませんね(笑)。まぁ、ジョイコンをおすそ分けプレイせずに一人で左右を使えば足りるのは足りるのですが、Nintendo Switch最大の魅力である「ジョイコンを分割してどこでもおすそ分けプレイ」が64のバーチャルコンソールでは出来ないのは残念。

 ゲームキューブは、噂レベルで「Nintendo Switchでゲームキューブのバーチャルコンソールが始まるのでは?」という声もあるのですが、コントローラが「コントロールスティック」「十字キー」「Aボタン・Bボタン・Yボタン・Xボタン」「Cスティック」「Lボタン・Rボタン・Zボタン」「」「スタートボタン」と、こちらもおすそ分けプレイでは全然足りず、じゃあ一人で左右のジョイコンを使えば大丈夫かというと「ゲームキューブのLボタン・Rボタンはアナログ入力」なのでジョイコンじゃ操作に対応できないんですね。


 4Gamerさんのインタビューに「WiiやWii UのソフトはNintendo Switchで遊べる可能性はありますか?」という質問があって、小泉さんは「WiiもWii Uもそのハード固有の機能がありますから,単純にエミュレートするというわけにはいきません。」と答えていました。Nintendo SwitchではWiiリモコンは動きませんし、Wii Uゲームパッドも動きません。しかし、それはWiiやWii Uだけでなく、ゲームキューブや64やスーファミにだって言えることなのです。



 この問題をどうするのか。
 Wiiの時は「バーチャルコンソールのソフトが遊べるクラシックコントローラ」を別売で発売していましたし、Wii Uの時は『スマブラ』のためだけにゲームキューブのコントローラを繋げられる端子を別売りで発売していましたし。それ用のコントローラを発売するか、過去のコントローラをNintendo Switchに接続させるのか。

 もしくは、ソフト側で「ジョイコンのボタン数でも遊べる」ように調整するのか。


 「どうして任天堂はさっさとNintendo Switchのバーチャルコンソールを始めないんだよ」と言うのは簡単なんですけど、実は結構ややこしい問題を抱えていると思うんですね。
 個人的には、バーチャルコンソールこそおすそ分けプレイで遊びたいと思うので、何とかして「ジョイコン横持ち」で遊べるようにしてほしいなぁと思います。だってほら、専用のコントローラを幾つも持ち歩くのなんてかさばるじゃないですか……あの小ささこそがNintendo Switchの武器なワケですし。

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| ゲーム雑記 | 17:57 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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「男女カップル」のキャラを見るとき、アナタの目線はどこにありますか

 話題になっていたツイートは「転載お断り」だったので、似たようなイラストを自分でも描いてみることにしました。画力に関しては責任をとれません。絵が描けなくてもマンガは描けるんですよ!

IMG_0632.png

 一つの「男女カップル」が好きな人にも、「1.男キャラの目線で女キャラを見る」のが好きな人と、「2.女キャラの目線で男キャラを見る」のが好きな人と、「3.第三者視点で男女カップルを見る」のが好きな人の三通りがあって――――「1」と「2」の場合は「出来ることなら自分がそのキャラになりたい!」と思うこともあると。

 元のツイートの人は女性だったため、「女オタクはみんな「2」だと思われがちだけど「3」な人もいるんだよ」という主張でした。ふむふむ、分かる分かる……と思って読んでいたのですが、それに対するリアクションで「いやいや!ちょっと待てよ!」と言いたくなるものがありました。

 それは――――
 「男オタクは大抵「1」だから、女オタクもみんな「2」だと勘違いしちゃうんですよねー」というもの。


 いやいやいやいやいやいや!
 男オタクでも、「3」の人は結構いるでしょう!?

 私は「私が男日本代表でございます」なんて言うつもりはないですけど、少なくとも私はほぼ「3」ですよ!「男オタクは大抵1」なんて言説を初めて聞いたくらいですよ!むしろ、今回初めて「1という人がいる」ことを認識してようやく合点がいったところがあったくらいですよ!


 ヒロインは誰のもの?

 こちらは9年も前にウチで書いた記事です。
 話題になっている作品が『CLANNAD』なあたりに時代を感じますね(笑)。

 簡単に説明すると、『CLANNAD』のヒロインと共同生活を送れるMMOが始まったことに対して、「俺達は主人公と結ばれるヒロインを観ていたかったんであって、俺達自身がヒロインと結ばれたかったワケじゃないんだ」と書いていました。

 まさに今日の話に通じる話で、ゲームを企画した人からすれば「男オタクは大抵「1.男キャラの目線で女キャラを見るのが好きな人」でしょ?」と思って企画されたのでしょうが、私や元の記事を書いた人は「3.第三者視点で主人公とヒロインのカップルを見るのが好きだった」んだよ!と思ったのです。

 私は逆に「1」の視点がなかったので、今日まで「なんでこんな企画を通したんだ?」と思っていたのですが、今回の話で初めて「1な考えの人からすると夢のようなゲームだったのか」と思ったのです。9年越しの疑問解決。そのMMOは2011年に終わってしまったし、紹介している記事のブログもほぼ閉鎖してしまっていますが……




 話を戻すと、この「1の人」なのか「3の人」なのか問題―――
 「1の人に向けた作品」と「3の人に向けた作品」はちがうという問題にもなります。

 私が今季観ているアニメ作品で言えば、冒頭でイラストを描いた『エロマンガ先生』、『月がきれい』、『サクラダリセット』、『アリスと蔵六』はこの中に加えるとちょっと倫理的に問題がありそうな気がしますが(笑)、あとは2期を観ている『進撃の巨人』なんかもそうなんですけど……私は「男主人公」と「ヒロイン」のイチャイチャ具合が好きで観ているところがあります。

 まさに「3.第三者視点で男女カップルを見る」感覚なので、「マサムネになりたい」とか「小太郎になりたい」とか「ケイになりたい」とか「蔵六になりたい」とか「エレンになりたい」と思って観ているワケではありませんし。どの作品を好きになるかの判断材料に、「ヒロイン」だけじゃなくて「男主人公」がちゃんと魅力的なキャラなのかどうかが大きく関わってくるのです。

 「同じ男として格好イイと思うか」とか、「好感が持てるか」とか、「応援したくなるか」とか……どこに魅力を感じるのかはキャラによりけりですが、「男主人公」を魅力的に思えてこそ「男主人公とヒロインのイチャイチャ具合が好き」になれるのです(※1)

(※1:分かりやすくするために「男主人公」に限定して語っていますが、「女主人公」が「男キャラ」とイチャイチャするのが好きな作品もしっかり両方のキャラを魅力的に思えるかが重要ですし、自分にとっては主人公が男だろうが女だろうがどっちでもイイです)




 しかし、「1.男キャラの目線で女キャラを見る」感覚の人からすると、男主人公のキャラはそんなに立っていなくても構わないんじゃないかと思うんですね。どちらかというと「感情移入しやすいキャラ」である方が良くて、没個性的で、平均的で、誰もが「これが自分だ」と思える最大公約数的なキャラが好まれるんじゃないかと思います。

 ハーレムものとかで「誰が本命かをハッキリしないで全ヒロインにいい顔をしている男主人公」とかも、「3」の私からすると「誰が好きかハッキリさせないと他のヒロインが可哀想だろ!」と思ってしまって好きではないのですが、「1」の人からすると本命が誰かをハッキリされちゃうと「これは自分ではない」と感情移入できなくなってしまうのかなーと思うんですね。



 この切り口、色んな謎を解決させる突破口になるような……
 「俺TUEEEEEEE」問題も、「1」の人からすると「こんなに強いと主人公に感情移入できない」と思っちゃうけど、「3」の人からすると「主人公、強くて格好イイ!」と特に不満ではない―――とか。
 「百合に男が混じるのは許せない」問題も、「1」の人からすると「自分の目線になるキャラが欲しい」ということで、「3」の人からすると「百合カップルをイチャイチャ眺めているだけで何故満足できないんだ!」と理解不能―――とか。
 「ドラクエはロールプレイだけどFFはロールプレイじゃないよ」問題も、「1」の人からすると「主人公が自分だと思えるか」が重要だけど、「3」の人からすると「主人公もキャラが立っていた方がイイよ」―――とか。



 私は基本的に「3」の人間なんで、『ドラクエ』も『ゼルダ』も、『どうぶつの森』とかでも「主人公は自分だ」と思えたことがないんです。「リンクになってゼルダ姫とイチャイチャするぞ!」じゃなくて、「リンクとゼルダ姫がイチャイチャしているのを画面越しで眺めるぞ!」ってカンジです。

 だから、長年の疑問だった……ゲームで主人公の性別を自由に選べるときに、私が男でありながら「女主人公」を選択するとドン引きされたり「女のコになりたい願望があるんですね」とか言われたりするのは何故かというのも、これで説明できますね。
 「1」の人からすると「自分=主人公」だから、どうしてわざわざ自分とちがう性別にするのか理解できないんでしょう。「本当は女のコになりたいんだな」みたいな素っ頓狂な推理をしてしまうのです。
 でも、「3」な私からすると「自分=神の視点」なので、主人公はあくまでキャラクターの一人でしかないのです。だから、自分とは全然ちがう「きよはら」とか「デストラーデ」とか「G.G.さとう」みたいな名前を付けたりもするし、マンガのキャラの名前を付けたりもするし、『どうぶつの森』とかで主人公を女のコにすることにも全然抵抗がないのですよ。



 ですが、言われてみれば「1の人に向けた作品」とか「1の人に向けた配慮をしている作品」ってたくさんあって。
 そう言えば、『ウルトラマン』にも『ガンダム』にも「主人公」とは別の「主人公にあこがれる子ども」がレギュラーキャラにいて、それは「子ども視聴者」が「これが自分だ」と置き換えて観られるようにそういうキャラを入れているという話を聞いたことがあります。
 そう言えば男友達に「女が主人公の漫画は読む気にならない」と言われたことがありましたし、『舞-乙HiME』のコミカライズの時に脚本の吉野さんが「少年漫画は読者に近い男主人公にしなければならないのだけど原作のアニメは女のコばっかしの作品なのでどうしようか悩んだ。だから、発想を逆転させて男のキャラを女装させることにした」と書いていたのを思い出しました。

 『けいおん!』は登場人物のほぼすべてが女性キャラなのだけど、これだと「1」の人からすると「自分の目線となるキャラがどこにもいない」という問題が起こるので。『ごちうさ』は男性目線のキャラが入っているんですね。それは「うさぎになってしまったおじいちゃん」という(笑)。
 可愛いものしか存在してはならない世界に、俺達目線のキャラを入れるために、おじいちゃんをうさぎにする―――というのは、少年漫画で女のコだらけの作品を描くために、原作で女のコだったキャラを「女装している男のコ」に変えるくらいの逆転の発想だと思います。



 みなさんはどうですか?
 「1」「2」「3」のどれに当てはまりますか?



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◇ 余談中の余談
 とまぁ……ここまで敢えて「1の人」「3の人」といったカンジに、人それぞれちがうみたいに書いてきたのですが。実際には同じ人間でも「この作品は1」「この作品は3」とか、「このジャンルは1」「このジャンルは3」と、何を対象にするかで自分の目線も変わると思うんですね。

 例えば「普通の一人称小説は1」だけど「主人公のキャラが立ってるライトノベルは3」みたいな。


 記事の序盤で私は“少なくとも私はほぼ「3」”と書いたのですが、“ほぼ”と書いたからには例外もあって―――私、エロは「1」なんですね。エロ漫画でも(not エロマンガ先生)、エロビデオでも、エロ小説でも、エロ同人ゲームでも、「これが自分だ!」と思える投影先が欲しいのです。だから、男側は無個性でイイし、いっそのこと『名探偵コナン』の犯人みたいに全身黒タイツで構いません。

 逆に、男側がイケメンだと「これは自分じゃない!」と思えてしまいます。
 アレですね。「俺TUEEEEEE」作品を「こんなに強いと主人公に感情移入できない」と批判する人と一緒ですね。今度から「俺TUEEEEEE」作品が批判された時は、「分かる分かる。俺もエロビデオで男優がイケメンだと萎えるもん」と言うことにしましょう。しましょう?

 男が複数いると、「自分はどれだ?」となってしまうので好きではないです。
 前にゲーム実況をしている際に「やまなしさんは触手モノは好きじゃないんですか?」と訊かれたのですが(どんな生放送だよ)、昔はエロも「3」だったので好きだったのですが、ある瞬間からエロは「1」になったので、ダメになっちゃいました。触手ってほら、いっぱい生えてるじゃないですか。「どの触手が俺だ!?」ってなっちゃうんですよ。

 「百合」も実はそうで、エロ目当てでなければ「3」なのでエロ目当てではない百合漫画は「第三者目線で女のコと女のコがイチャイチャしている」だけで満足なのですが、エロ目当てだと「1」になるのでエロ目当てで観るレズもののAVとかだと「俺がいない!」となって苦手なことに最近気づきました。
 さっきもチラッと書いた「百合に混じりたいとか言う男は死刑」という話がよくTwitterで上がりますけど、あれも「1の人」と「3の人」の意識の差なんですよ。「1の人」からすると“自分を投影させる男キャラ”が欲しいだけなのに、「3の人」にはそれの意味が分からないという。




 んで、この話でややこしいのが……「3」で楽しんでいたものが「1」になるケースです。
 具体的に言うと……非エロのアニメで楽しんでいたものを、二次創作でエロ同人誌が描かれたら楽しめるのかという問題です。昔このブログでも盛り上がった「好きなキャラ」と「エロ同人誌を読みたいキャラ」は別という話ですね。

 例えば、私は『エロマンガ先生』の紗霧ちゃんが世界で一番かわいいと思うのですが、私が好きなのは「マサムネとイチャイチャしている紗霧ちゃん」なのです。
 でも、仮に誰かが「マサムネと紗霧ちゃんがセックスするエロ同人誌」を描いたとして、それを私が読みたいかというと「そこに俺はいない」から楽しめないし。仮に誰かが「マサムネではない全身黒タイツの男に紗霧ちゃんが凌辱されるエロ同人誌」を描いたとしたら、それを私が読みたいかというと「俺が観たいのはマサムネとイチャイチャしている紗霧ちゃんなんだよ!」となってしまうのです。

 難しいですね。
 でも、私は「私が好きな男女カップル」以外のキャラのエロなら何の問題もなく受け入れられるので、山田エルフ先生とか智恵とかめぐみんが全身黒タイツの男に凌辱されるエロ同人誌なら是非読みたいです。出来上がったらご連絡ください。


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