やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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『クイズマジックアカデミーDS』、売ってきちゃいました

 タイトルの通り、今日は報告記事。
 「いつかWi-Fi対戦できるとイイですねー」と仰って下さっていた方々には申し訳ないです。



 売ってしまった理由としては、内容に不満があったというよりは近所のゲーム屋で買取価格が3500円だったというのが全てです。アカデミーモードがダレてきていたとはいうものの、数日に1回は30分起動していたくらいなんでダラダラ続けても良かったんですが……

 買取価格がこんなに高くなっていたのには理由があって。
 発売直後から品薄状態→バグの多さが指摘される→9月の段階で11月まで入荷予定がないことが判明→ますます品切れに→「1ヶ月以上入荷しないということは、11月にはバグ修正版が出てくるんでは?」という説が有力に。

 こんなカンジ。
 個人的にはバグはそこまで許せないというほどではなかったんですけど、「品切れ状態で買取価格が上がっている」&「11月になってバグ修正版が出てきたら買取価格は下がりそう」の2連コンボで売るなら今しかねえ!と背中を押しまくられた結果として「売ってきちゃいました」となったのです。


 あ、バグ修正版うんぬんの話は確定情報ではないので、「そういう推測も言われているんだ」くらいに読んでおいて下さいな。
 しかしまぁ、何というか。プロモーションの都合で「9月12日の発売」に強行に間に合わせた結果バグが多かったのだとしたら皮肉な話ですね。結果的にそれで多くの機会損失を招いたワケですし。




 その他、家にあるけど「もう二度とやることはないだろうなー」というソフトもまとめて売ってきちゃいました。全部合わせて6000円ちょっとの臨時収入でウハウハ。これで何買おうかなーとご機嫌なまま帰りにバイク屋に寄って壊れていたウィンカーを直してもらって。





 修理代が1万9000円かかりました。



 人生なんてロクなもんじゃねえ。


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 ここからは余談。
 任天堂カンファレンス2008で発表された来年発売のタイトルで言うと、Wiiの『アナザーコード:R』とDSの『メイドイン俺』を購入するつもりなんですが……前者はDS版の続編で、後者はゲームボーイアドバンス(GBA)から続く『メイドインワリオ』シリーズのスピンオフ作品。どちらのシリーズも未経験な自分としては、「買うかどうかの判断」のためにも「より新作を楽しむ」のためにも、旧作品を中古ででも探してみようかなーと考え中です。

 まぁ、実際に買うとしたら今描いている漫画が終わってからでしょうけどね。
 『アナザーコード』はDS版しかないけれど、『メイドインワリオ』はどれにしますかねぇ。原点たる初代の作品にすべきか、『メイドイン俺』がDSだということを考えてDS版(『さわる』)にするべきか。ネットオークションで買うのも良いけれど、せっかくの機会なので地元の中古ゲーム屋もチェックしてみようかと思います。



 その他の新作の話で言うと……実を言うと迷い中。
 『フラジール』は東京ゲームショウでの試遊の評判がイマイチだったんですよねぇ。「雰囲気は良いけれどアクションが単調だった」と。『パンヤ2』の例を考えると、僕自身は“可愛い女のコがエロイ服を着ている”だけで楽しめるんじゃないかとも思うのですが(笑)。発売スケジュールの関係で、他のソフトに転がっちゃう可能性もあるよなーと。

 そういや、バンナムの期待の新作『スカイ・クロラ』忍之閻魔帳さんによると初日3000本だったとか。「最近のバンダイナムコは3を集めるのが好きなんだね!」とでも言っておけばイイのでしょうか。




 一方、東京ゲームショウでかなり評判が良かったのが『428』
 『シレン3』を始めとして「最近のチュンソフトは……」と不安を感じていた人も多かったでしょうし、とりあえずは好材料が一つ出来て良かったです。個人的にも随分と興味が出てきました。ネックなのは自分のゲームのプレイスタイルで、「1日30分の息抜き」にはどうも不向きそうだということなのですが。


 ちなみに、12月のセガのWiiソフト一覧。
・4日『428 ~封鎖された渋谷で~』
・11日『サンバDEアミーゴ』
・16日『レッツキャッチ』(Wiiウェア)
・18日『ソニック ワールドアドベンチャー』
・18日『BLEACH バーサス・クルセイド』
・18日『レッツタップ』

 「分散させる」という発想はないのか。
 特に『サンバDEアミーゴ』はバンナムの『太鼓の達人』と同日発売という崖っぷちからのスタートですよ。まぁ、『太鼓の達人』は専用コントローラの関係なのか品薄になりそうなんてRambling Manさんの情報もありますし、「太鼓売っていないからサンバ買って帰るか」という需要が狙える、か?


 『レッツタップ』は購入予定。
 東京ゲームショウの評判は「新しい!」「パーティプレイに使えそう!」と上々で、『Wii Sports』が出てきた時を思い出しました。「すぐ飽きるんでは?」と不安なところも似ています(笑)。指と腕を酷使しそうなんで物凄くやりこむワケにはいかないんですけど、ネタ的な意味もありつつ、「このアイディアにはお金を払いたいな」と思う部分もあるので買ってみようと思います。セガファンがセガを愛し続けるのって、こういうところなのかなーと思いました。

 その一方で、画面写真などから感じ取れるデザインが非常に硬派で「あまり売れなさそう…」と思わせるのもセガならではか。
 任天堂カンファレンスで情報が出たばかりの頃、「パズルゲーム」と紹介しているサイトさんがありましたからねー。画面写真ではどういうゲームか伝わりにくいところがあるので、CMを使って上手く売っていければイイですね。

 それこそ任天堂は12月に『Wiiであそぶ~~』2本しか出さないんだから、『レッツタップ』をプッシュしてもイイと思うんですけど……


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 迷った挙句に購入を見送った『Wii Music』
 案の定、発売日当日からニコニコ動画に映像が上がってきていて。「グダグダなのを観るとダメゲーっぽく」「ハイレベルなものを観ると超面白そうに」思えてくるという両極端な作品ですね。

 色んなブログで書かれている感想も賛否両論で、ゲームオーバーがないことで「ぬるゲー」なのではなく、色んなことを試さないと何も始まらない「突き放しゲー」という印象です。
 とあるブログさんで「ツクール系に近い」と言われていてナルホドと納得しました。それを求めていた人にとっては念願のゲームなんだけど、『ドラクエ』を遊びたい人にとっては苦痛でしかない『RPGツクール』の作業感というか。「受動するゲーム」と「創造するゲーム」の差と言うか。


 だからこそ人を選ぶゲームというのは間違いなく、任天堂もそれが分かっていたから(『Wii Sports』や『Wii Fit』のような)年末商戦の目玉ではなく10月発売にしてきたんでしょうね。個人的には「30万本」と「50万本」の壁を超えられるかに注目しています。国内だけで「100万本」はムリでしょう。

 ……というのが、『Wii Fit』を30万本と予想していた僕の予想。



 しかし、個人的には『Wii Music』の売上げ以上に、DSの『わがままファッション ガールズモード』『歩いてわかる 生活リズムDS』の売上げが気になります。
 前者は『どうぶつの森』『ラブベリ』などで築き上げたローティーンの女性層、後者は『脳トレ』『眼力』なんかで開拓された40代以降の層がメインターゲットだと思うので……この二つの層が、今どれだけDS市場に残っているかの目安になるんじゃないかと。『生活リズムDS』はCM次第で化ける可能性もあるとは思うんですけどねー。


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 Wii版『どうぶつの森』も予約開始。
 AmazonだとWiiスピーク同梱版の方が1位になっていますね。「Wiiにボイスチャット」を求めていた自分としては、こうやってWiiスピークが普及することによってWiiスピーク対応ソフトも増えてくれたらなぁと思っています。


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| ゲーム雑記 | 18:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本人は「ゲームが上手くなりたい」と思っていないのでは?

 10月になったということで、期が変わったクラブニンテンドーのポイントを貯めようと余っていたポイントシートをせっせと入力していました。と言っても、2枚(『どき魔女2』と『クイズマジックアカデミーDS』)だけだったので90ポイント。今年はプラチナ会員(400ポイント)まで行けるかなぁ……


 さて、そんなクラブニンテンドーのアンケートには気になる項目があるのです。
 「あなたはゲーム初心者ですか?中級者ですか?熟練者ですか?」

 一言一句覚えているワケではないので、ニュアンスとしてこういう質問だったくらいに思ってもらえると助かります。「ゲーム人口の拡大」を謳って新規ユーザー獲得に注力し、その一方で「昔ながらのユーザーを軽視するワケではない」と主張している任天堂としては、その商品を買っている人のゲーム歴というのが大事な情報なんでしょうね

 さて、この三択の質問―――アナタならどれを選びますか?




 日本のゲーム市場では、オンライン対戦がキラーコンテンツにはならない。

 これは仮説です。「ひょっとしたらそうなんじゃないか?」くらいの説。
 言っても、手軽なオンライン対戦を実現した『マリオカートDS』は300万本売れていますし、『ウイニングイレブン』シリーズがPS3で好調だったのはオンライン対戦があったからかも知れません。今現在Xbox360が売れているのは『テイルズ』『インアン』といった和製RPGの力が大きいのですが、その裏側に「Xbox360はオンライン機能が充実しているから」という支えがないとも言い切れません。

 ですが、ニンテンドーDSのWi-Fi対応ソフトのWi-Fi接続率は、ほとんどが2割台だったり、オンライン対戦を追加しただけのソフトは売上げ苦戦していたり、それこそ先ほどの裏返しでXbox360はオフラインのゲームを充実させるまで不振だったり―――
 『脳トレ』ブームだとか、『モンハン』ブームだとかに比べると、オンライン対戦が大きく日本市場を動かしたワケでもないのも確か。「離れた人と対戦できるなんて今のゲームは凄いね」と思いつつ、だからといって自分がソレをやろうとはしない状況があるんじゃないでしょうか。



 それは何故か?
 日本人は「ゲームが上手くなりたい」とは思わないからではないか。

 これも仮説です。一つ目の仮説の根拠として、二つ目の仮説を立ち上げるというのはどうなんでしょう(笑)。でも―――「日本のゲーム市場は特殊である」と言われる要因のほとんどって、この二つ目の仮説で説明が付いてしまう気がするんですよ。



 ちょっと前の話。
 Wiiで『シレン3』が出た頃だから今年の6月くらいでしょうか。僕が敬愛する伊集院光氏がラジオで『シレン3』のことを語っていて、「前作を好きすぎた自分からすると別に要らないんだけど、今のニーズに合わせて追加された要素があるのは仕方ないんだろうなぁ」と挙げていた要素に“ムービー”と“オンラインによるランキングシステム”がありました。

 これ、意外だったんですよ。
 僕は『シレン3』をやっていないんで何となくの情報なんですが、どうやら「何階まで潜ったか」というランキングをオンラインで集計して発表してくれる新要素があったみたいなんですよね。伊集院さんはこれが好きじゃなかった、と。

 「俺は日本で一番『シレン』が上手いつもりだったんだけど、ランキングにされてしまうと自分が実は大したことがなかったことが分かってしまう」

 伊集院さんはゲームのオンライン機能についてはかなり肯定的な人だと思っていたんですけど―――どっちかというと「友達同士との協力プレイや競い合い」が好きで、「自分がどれくらいの実力なのか」が分かるランキングシステムはあまり好きじゃなかったんだと。




 そこで、かなり昔の話を思い出しました。
 『ストII』ブームだった92年ごろ、僕が何回対戦してもちっとも適わない格闘ゲームの上手い友達がいたんですよ。子どもの頃は「ゲームが上手い」はそれなりのステータスですから、僕はソイツのことを尊敬していたのですが―――ある日、ソイツと遊んでいてフラッと立ち寄ったゲームセンターで、「ちょっとやってみようかな」と彼が『ストIIダッシュターボ』かなんかをプレイして、向かいっ側にいる知らない兄ちゃんにボッコボコにやられたことがあったのです。

 僕が手も足も出ない友達が、ゲームセンターでは普通にボッコボコにされるレベルで、恐らくその知らない兄ちゃんも全国屈指の猛者というワケでもなくもっと上手い人がいるのでしょう―――そう考えると、家に帰ってきてから僕が必死になって『ストII』練習しているのって何なんだろうって虚しくなってしまったのです。


 涼宮ハルヒが野球場で「私は何万人の中の一人でしかないんだ」と痛感したのと同じようなことを、僕は小学5年生の時にゲームセンターで感じたのです。「自分がどんなにゲームを練習しても、何百万人の中の一人でしかないんだな」と。



 友達同士の中で競い合って「一番」を目指すくらいならば努力のしがいもあるんだけど、日本で一番とか世界で一番とかは遠すぎる―――「アナタは日本で98万2374番目にこのゲームが上手いですね」と言われても、頑張ろうという気が起こらなくなってしまうのです。




 もちろん、「そんな状況だからこそ、もっと上手くなってやる!と思えるんじゃねえか」と言う人も沢山いるのは分かります。それこそ格闘ゲームブームはそうした人達が支えていたんでしょうね。でも、そう思えない人もいるのです。
 格闘ゲームブームもそうですし、それより前の高橋名人・毛利名人なんかのシューティングゲームブームもそうなんですが―――「上手い人のプレイを見て学ぶ」ブームのジャンルは物凄く盛り上がった一方で、現在ではマニア向けなジャンルと呼ばれるようになってしまいました。

 FPSが日本では流行らない理由にも、ちょっとカスっているかも知れませんね。
 ちょっと前に野安ゆきお氏のブログにて「アジア諸国でのテレビゲームの大会」の記事が取り上げられていて、日本でそうした大会が一般に認知されないのは何なのかと自分も考えてみたのですが―――「ゲームへの偏見」とかよりも何よりも、日本の“ゲームが大好きな人”の多くが「別にそこまでゲームが上手くなりたいとは思っていない」からなんじゃないかと思ったのです。



 もちろん心の根っこの部分には、上手くなりたい気持ちは誰にだってあるでしょう。
 でも、そこに到達するまでに何十時間、何百時間もかけなければならないのだとしたら―――それどころか、かけたとしても到達できないのだとしたら―――その時間で、時間さえかければ誰にでもクリアが可能な和製RPGをプレイしようって人が多かったのは当然じゃないかと思うのです。


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 そう言えば、『クイズマジックアカデミーDS』についても。友達同士で対戦するのは楽しかったけど、知らない人と対戦すると答えを覚えまくっている人もいるだろうしオンライン対戦はやらない―――なんて意見を読んだことがありました。

 まぁ、メモ取ったりしている人は上位組くらいしかいないと思いますし、このゲームは自分の実力によって「○○組」と8つに分けられて同じような実力の人と対戦するもので……「自分よりも物凄くレベルが高い人」とは対戦しなくても済むように考えられているのですが。
 喩えば僕の場合、最初は好調でポンポンと組が上がって最上級の「ドラゴン組」まで行ったんですけど、あまりのレベルの高さにあっさり1コ下の「フェニックス組」まで落ちてしまったのです。「ドラゴン組」はレベルが高すぎて楽しくなかったからこれはこれで良かったと思おうとしていたのですが、やっぱりそれまで順調に上がっていた成績が一旦下がり始めると気持ちが切れてしまうもので、今度は「フェニックス組」からも落ちてしまいました。

 この、いわゆる“自分と同じ実力の人と対戦する”システムって―――成績が上がっている間は楽しいのですが、ある地点から壁が立ちふさがって、「今の順位から落ちないようにする戦い」に変わってしまうんですよね。
 で、ある日気付くワケです―――あれ?電源さえ入れなければ順位が落ちることもないんじゃない?って(笑)。なので、「フェニックス組」から落っこちてからはしばらく電源入れてませんでした(その後「フェニックス組」に戻ってからはモチベーションが戻ってはきましたが)。




 ここで、冒頭の質問をもう一度。
 「あなたはゲーム初心者ですか?中級者ですか?熟練者ですか?」

 僕は物心ついた頃からゲームをやっていますし(途中ブランクはあったけど)20年来のゲーム好きですが、「熟練者」とか「上級者」だとかは選べません。このブログでも再三「僕はゲームが下手だから」と書いてきました。だから、いつも僕は「中級者」を選ぶのです。

 多分……そういう人は少なくないんじゃないかなぁ。
 DSからゲームを始めたような人間じゃないから「初心者」ではないけれど、そんなに上手くないから「熟練者」でもない。消去法で「中級者」にしておこう、って人。


 もし、日本のゲーム市場を支えている大半が自称「中級者」だった場合……
 「みんながみんなゲームが上手くなりたいはずだ」「全国の競合と対戦したいはずだ」という論理で作られているゲームが売れなかったとしても、それは仕方がないことだと思うのです。消費者のニーズを読みきれていないだけの話ですからね。


 でも、本当にそうかは分からないから現在の日本のゲームは「オンライン対戦」機能も充実させながら、「オンライン対戦」が好きではない人のためにも「オンライン協力プレイ」や「データ配信」「データ共有」も充実させているという現状。
 『バンブラDX』のネット接続率が6割を超えているという話からも、(少なくともDSユーザーは)「データ配信」「データ共有」のためにネットに接続する傾向があるとも言えますしねー。先日の任天堂カンファレンスで発表された『メイドイン俺』や『トモダチコレクション』も、その方向のソフトでしょう。今はそれぞれ「ゲーム」と「オンライン」の関係を模索している時期なのかも。


 さてさて、そう考えると注目は11月20日発売の『街へいこうよ どうぶつの森』の売上げですかね。
 DS版の売上げは400万本オーバー。携帯機向けのコンテンツでしょうからそこに匹敵するのは不可能ですが、Wiiの『スマブラX』『マリオカートWii』といった「オンライン対戦」の代名詞とも言えるソフトの売上げ(どちらも150万~200万の間くらい)と比べてどうなのかが興味深いです。


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| ゲーム雑記 | 18:18 | comments:43 | trackbacks:3 | TOP↑

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WEB拍手メッセージへの返信(9月8日~9月14日分)

 投稿用漫画は1/6のペン入れが終了。親の仇であるかのように必死に消しゴムかけて下描きの線を消していたら、肩痛めました。
 いつもは消しゴムかけた直後、ペンの線だけになった状態を見て「白いなぁ……」とショックを受けていたのですが―――今回は半端ない線数になっているので全く白さを感じずに逆にビビりました。いっそのことベタもトーンもなくても良くね?と思ったほどです(まさかの登場人物全員金髪)。



Amazonでゲームソフトを予約注文した場合、いつ届くのかを検証する。
 ※神奈川県在住のケース。
・『クイズマジックアカデミーDS』の発売日は9月12日
・Amazonからの「発送しました」メールが届いたのは、9月12日午前1時(!)
・予想外に早い発送メールに「これは12日の間に届いちゃうんじゃないの?」とワクテカ
・届きませんでした
・結局、届いたのは13日の午後1時頃でした

仮説>発送メールから実際に商品が届くまでの時間に差がある
○ 『DS文学全集』『マリオギャラクシー』『Wii Fit』『どき魔女2』→夕方に発送メール、商品は翌日午前中に届いた
○ 『スマブラX』『クイズマジックアカデミーDS』→発送メールから36時間以上後に届いた
○ 『パンヤ2』→覚えてない

 何か、話によると……
 Amazonでゲームソフト1本とかCD1枚とかで注文すると、メール便によるお届けになるので発送メールから実際に届くまでの時間がかかっちゃうんですってね。なので、多くの人は「メール便対策」として欲しい商品+漫画1冊みたいな組み合わせで注文して、届くのが早いペリカン便を狙うんだとか。

 なるほど。
 大型の箱でメール便に収まりきらなかった『Wii Fit』『どき魔女2』(限定版)が翌日午前中に届いていたのは、そういうことか。


考察余地>発送メールが発売日前日に来る商品と発売日当日に来る商品がある
○ 『マリオギャラクシー』『Wii Fit』→発売日前日に発送メール、発売日当日に届いた
○ 『パンヤ2』→覚えてない
○ その他→発売日当日に発送メール、発売日翌日に届いた
 ※ 『クイズマジックアカデミーDS』のように発売日当日の午前1時なんてケースはあまりない

 発売日当日に届いた2ソフトは任天堂の主力商品だから優先されたというワケではなく、『スマブラX』は発売日翌日の夕方に届きました。世間で「品切れになるかも」と話題な時だったので焦ったのを覚えています。
 『Wii Fit』は発送メールが数日前に届くなど、商品が大型だったために特殊な配送状況だったと思われます。そう考えると『マリオギャラクシー』こそが特殊なケースだったのですかね。

 実を言うと『DS文学全集』より前に買ったソフトは、大抵発売日前日に発送メール→発売日当日に届くというケースだったので。最近は届くのが遅くなっている印象があります。


 でもまぁ……「届かNILE!」と『どき魔女2』でネタにされているくらいなので、「発売日当日には届かない」という共通認識がAmazonにはあるみたいなんですけどね。個人的には「発売日にどうしても遊びたい!」と思う人間ではないので構わないのですが、ファーストインプレッションの記事が遅れがちになってしまうのはもどかしかったり。
 とりあえず次に予約注文するソフトは漫画1冊を足して検証してみようかなと思います。『キミの勇者』はもう予約しちゃっているので、次のソフトは『フラジール』かなぁ……


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 現在のところ、『クイズマジックアカデミーDS』のジャンル別正答率は……
 スポーツ>ノンジャンル>芸能>アニメ&ゲーム>雑学>学問

 アニメは昔のアニメの問題とかは全然分かりませんし、ゲームは知識が偏っている(PCゲーム&アーケードはやらないし、ゲームをやらなかった時期も長い)ので正答率があまり伸びませんね。スポーツも格闘技はさっぱり。学問は、触れんでくれ……


 というワケで、先週分のWEB拍手返信です。↓

≫ 「続きを読む」

| WEB拍手返信 | 18:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『クイズマジックアカデミーDS』ファーストインプレッション

 恒例なので、Wi-Fiプレイ用の友達コードを晒しておきます。
 登録してやんよという方がいらしたら、この記事のコメント欄か左枠にあるメールフォームかWEB拍手からでもそちらの友達コードをお教え下さいな。僕は「原稿に疲れた時」にプレイすると思うので、そちらがゲームをプレイしそうな時間帯も一緒に教えてもらえればその時間を狙って接続するかもです。


○ アカデミーモード用キャラ
 アロエ(アロエ):名門やまなし学園
 友達コード:098943392706

○ クイックマッチ用キャラ
 きょうか(シャロン):名門やまなし学園
 友達コード:489785411962


 何故2つデータがあるのかとか、どうしてこの名前だとかは後述します。
 クイックマッチには「友達とトーナメントを戦う」という項目があるんですけど、アカデミーモードは友達コードを登録すると何が出来るんですかね?メッセージを送るだけ?とりあえずアカデミーモードを中心にプレイしているのですが、Wi-Fi対戦用にクイックマッチも並行して進めようと思います。


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◆ セーブデータを作る時点で失敗
 『クイズマジックアカデミー』の名前は何年も前から聞いていましたしオススメもされたことがあるのですが、アーケード版は未プレイです。キャラの名前は数人知っていましたが、どういう性格なのかは今回初めて知ったくらいの知識でしたね。


 まず、「オプション」から開くのは当然(笑)。
 「オプション」は音関係の設定だけ。「Wi-Fi設定」も以前にそのDS本体で設定したことがあれば新たに設定する必要はありません。僕の場合は『DS文学全集』で設定していたため、設定周りは何もイジることがなかったです。


 色々とモードが用意されていますが、メインは「アカデミーモード」と「クイックマッチ」の2つです。
 「クイックマッチ」は一人のキャラを選んで大会に出場し、階級を上げたり、マジカを入手して衣裳を買ったりするモードです。詳しくは知らないんですが、アーケード版の感覚に近いんじゃないかと推察します。
 一方の「アカデミーモード」はDS版オリジナルのモードで、他のゲームでの「ストーリーモード」みたいな位置づけだと思います。一人のキャラを選んでアカデミーを探索したり、他のキャラと仲良くなったりするのに加え―――「クイックマッチ」同様に階級を上げたり、マジカを入手して衣裳を買ったりすることも出来ます。


 購入前は「アカデミーモード」が一人用で、「クイックマッチ」が(Wi-Fi対戦含む)多人数用の遊び方なのかなと思っていたのですが……「アカデミーモード」でも通常の授業はWi-Fi対戦が可能ですし、わざわざ2つのモードで別のセーブデータを用意させる必要があったのかなと思います。


 「アカデミーモード」「クイックマッチ」を遊ぶ際にはそれぞれ別にセーブデータを作る必要があって、Wi-Fi用の友達コードはセーブデータに紐付けされるので―――両方のモードを遊ぼうとする場合は、友達コードの交換が面倒ですよね。リストを見る限り、8人までしか登録できないみたいなのも拍車をかけて厄介かも。
 一つのセーブデータ(キャラ)で「アカデミーモード」も「クイックマッチ」もプレイできるようにしてくれたら良かったのに。

 逆に、家族でソフトを共有する場合はそれぞれに友達登録できるということだと思うのでソレはありがたいですね。セーブデータも各モード4つずつ作成可能なのも地味に嬉しい仕様です。



 プレイを始めた時点ではそうしたセーブデータに関する情報を持っていなかったので、僕は何も考えずに「クイックマッチ」をアロエでプレイ開始しました。いきなりWi-Fi対戦する勇気がなかったので、まずはコンピューターと対戦して慣れることに。
 そうそう。僕はプレイキャラを自分で選べる場合は必ず女性キャラを使いますし、キャラ名がある場合はキャラ名をそのまま付けてしまいます。なので、「アロエ」も「アロエ」のままで始めてしまいました。


 「クイックマッチ」で1回プレイしたので、次は「アカデミーモード」をプレイしてみます。
 ここでようやく、2つのモードでは別々のセーブデータを作る必要があることに気付きます。そしてこっちもアロエを使うことに(笑)。だってクルクル回る仕草が可愛かったんだもん!動きのバリエーションは少ないものの、ダイナミックな動きが多いのは華やかでイイですね。


 「アカデミーモード」は「クイックマッチ」よりも出来ることが増えたようなカンジ。
 先生に話しかければ普通にトーナメントが始まるし、そうしてポイントを貯めていくと昇級して、昇級するとストーリーが進むという流れみたいですね。
 道端の顔のないキャラに話しかけると特定ジャンルのクイズを吹っかけられて勝つとマジカがもらえます(RPGのザコ戦みたい)。また、顔のあるキャラに話しかけて特定イベントを起こすと仲間にすることが出来て、どうやらこれが昇級時に役立つのかな?

 また、「転送室」でWi-Fi接続をして、そのまま先生の授業を受けるとWi-Fi対戦がスタート。
 クラスメイトの話だと、コンピューター戦よりもWi-Fi対戦の方がポイント(経験値)が多くもらえるみたい。もちろんコンピューター戦と対人戦じゃ、“優勝のしやすさ”は全然違うんですけどね。



 そして、この辺りでようやく気付いたのです。
 「あれ?みんなキャラの名前をそれぞれ付けているんだな……」と。そりゃ、みんながみんな「アロエ」という名前だったらワケ分からなくなってしまいますもんね。
 自分一人が空気を読めずキャラ名をそのまま付けていることが申し訳なくなったのですが、気付いた頃にはもうアカデミーモードをそれなりに進めてしまっていたので―――これはこれ!と炎尾燃ばりに開き直って、アカデミーモードの方は「アロエ」のままで、クイックマッチの方を新しいデータで始め直すことにしました。

 両方同じキャラだというのもアレなので、クイックマッチは中の人が好きな「シャロン」にしてキャラ名は今描いている自分の漫画の中から拝借することにしました。おかげで、自分でこのキャラを描いている時にも台詞が浅野さんの声で聴こえるように……(笑)



◆ クイズのシステムは流石!
 とまぁ……こんな風にセーブデータ関連のシステムは分かりにくいことが多く、データを作り直したりの作業でテンションが下がってしまったのですが。クイズ自体は非常に面白いですね。流石にシリーズを重ねているだけであって考えられているシステムというか。

 「8人によるオンライン対戦で優勝者を決める」というシステムだと、負けた7人に敗北感しか残らないんじゃないかと不安だったのですが……最初に8人で一次予選、2人が脱落して6人で二次予選、さらに2人が脱落して4人で決勝戦という順番に戦うので。1位になれなかった人も、予選を勝ちあがっていく達成感が味わえるんですよね。
 逆に一次予選で敗退してしまった場合は、短い時間で終わってくれるので再チャレンジがしやすい……と。


 級が上がらないと出題方式も限られているので「あれ?また同じ問題だ……」と思う場面があったのですが、級が上がって出題方式が増えるとそれどころじゃなくなってしまいますね。○×や4択クイズといったシンプルなものから、キーワードから連想するクイズ、タイピングで正確な言葉を記入するクイズなんかもあります。
 また、単なる4択クイズであっても……「次のうち背負い投げはどれか?」という問題で、映像が4つ同時に流れるというものまでありました。TBSオールスター感謝祭みたいなヤツ。

 どの出題方式でも「早く正解した方が高得点」なんですが、引っ掛け問題や、じっくり観ていないと分からない問題なんかもあったりで……適度に高い緊張感があって白熱しますね。個人的には連想クイズの「早く答えて高得点を狙うか」「次のヒントを待って確実性を取るか」の駆け引きが好きです。
 二次予選は投票でルートを決めたり、決勝戦はそれぞれがジャンル・出題形式を持ち寄って対戦したり(決勝の相手3人には得意分野のグラフが出ているみたいなので苦手ジャンルを攻めるというのも手なのかな?)。解答者側からクイズに関与できるのも、「やらされてる感」が少ない工夫ですよね。考えられているシステムだなーと感心しました。




 また、『スマブラX』の時は「チャットがないならオンライン対戦もコンピューター戦も違いが分からないや」と暴論を吐いた僕ですが―――同じようにチャットがない『クイズマジックアカデミーDS』でも、コンピューター対戦よりもオンラインによる対人戦の方が遥かに面白いと感じます。まー、明らかに高いレベルの人と組まされてヘコむこともあるんですけどね。
 対人戦は「バランス調整されている」感がないのがイイんですよ。クイズゲームでの対コンピューター戦なんて「コンピューターがその答えを知っているか」のサジ加減を自由に出来るワケで、「オイオイ、この問題を間違えるかフツー」とか「こんなんフツー分からんだろ」とか文句を付けたくなっちゃうんですが。対人戦の場合は「世の中にはこんな人もいるんだなあ」と思うだけというか。

 『スマブラX』とか、他の格闘ゲームとかも、極めていくとそういうものが見えてくるのかもなーと今更ながらに思いましたけど。クイズゲームの場合は尚更「正解か不正解」しかないワケで、特に対人戦の重要性を感じました。



 ちょっとどうでもイイ話。
 このゲームでは対戦前の一言コメントを表示することが出来るんですが、自由な言葉が使えるワケではなく、貯めたマジカを使って購買部で買った定型文を組み合わせることでコメントを作るのです。
 なので、僕は真っ先に一文字の「が」と「な」と「は」を購入し「がなは!」というサッカーファンの神奈川県民らしい一言コメントを作り上げ満足していたところ―――Wi-Fi対戦相手に「なのは…!」というコメントを作っている人がいて、世の中には自分以外にもバカがいるんだなぁと嬉しく思いました。



◆ Wi-Fi接続の安定感はまだ探り探り
 Wi-Fi接続時と、対戦相手を探している対戦前は多少時間がかかりますが……クイズをしている最中は、オンラインプレイであることを感じさせない快適さでした。それこそ「アカデミーモード」での授業は、転送室でWi-Fiに接続しているかどうかの違いだけですからね。
 このゲームは他の回答者が解答するタイミングが(自分が答えた後ならば対戦者の選択も)随時表示されるなど、テンポの良い駆け引きが肝。

 そう考えると……家のどこででもオンライン対戦が出来るのだから、無線LANルーター持ってて良かった!というところです。


 ただ……土曜の昼(3時くらい)、土曜の夕方(6時くらい)は問題がなかったのですが。
 土曜の夜(9時くらい)にWi-Fi討伐クエストをプレイしたところ、混雑しているのかところどころで止まってしまい、このゲームの最大の良さであるテンポが全くありませんでした。この辺は無料サービス+発売日直後だと仕方ないんですかねー。

 土曜の深夜(11時30分くらい)にもう1回接続してみたところ、プレイ自体は問題がなかったのですが、プレイ後のランキング接続が上手くいかなかったみたいで「しばらく経ってから接続して下さい」と表示されました。



◆ 印象
 今はポンポン昇級できているので文句なく楽しいのですが、クイズゲームである以上どこかで壁が来て挫折を味わうのかなーとは思います。なので「息長く遊べるか」はまだ分からんのですが、「数十分の息抜き」には丁度良くて、自分がDSに求めているものに合致している印象でした。


 そうそう。「アカデミーモード」の移動はダッシュが出来ずに快適とは言えないんですが、一度入った部屋はコマンド一つで移動出来るので、セーブしたい時はすぐに寮に戻ってセーブ出来るのがイイですね。こういう気配りももっと評価してあげたい!

 忘れていたことなんですけど……このゲームはCEROがBなんですよね。しかも「セクシャル」で。
 アカデミーモードをプレイしていると、若干フェティシズムな絵が出てきたんですけどコレが原因?

 着替え部分はチビキャラなのでエロスは皆無ですが、色々と組み合わせが出来そうなので期待しています。マジカが超高いんで、まだ一着も買えてないんだけどね!


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キミはFF派?それともファイファン派?

 ぶっちゃけタイトルがオチです。


 気付いている人は気付いているんじゃないかと思うのですが、僕は『クイズマジックアカデミー』のことをこれまで『クイズマジックアカデミー』と書いてきました。一般的に使われているであろう『QMA』という略称は、意識してなるべく使わないようにしてきたのです。

 特にまぁ……この9月に初めて家庭用に進出したDS版が出るということで、アーケード版を知らず、DS版で初めてこのソフトの存在を知って興味を持つ人もいるでしょうし。
 “元々のタイトルを知らなければ”タイトルを連想しようもない『QMA』という略称よりも、『クイズマジックアカデミー』というタイトル全てを記述した方がイイんじゃないかなーと思ったからです。

 もちろん「クイズマジックアカデミー(以下QMA)」みたいに最初に書いておけば良いんですけど、僕の記事ってあまりソフトのタイトル名を連呼しませんから……以下○○って書いておきながら、その後に1回もその略称が出てこないこともあるので(笑)。ならば、毎回タイトル全部書いた方が早いや、と。



 で、実を言うと……『クイズマジックアカデミー』にはもう1コ略称があって。
 『マジアカ』というのは、この『クイズマジックアカデミー』の略称らしいんですよね。
 えっ?って思いませんか?「クイズ」の部分を省いちゃってイイの?と、正直しっくり来ないんですよ。『スーパーマリオブラザーズ』を『スーブラ』と略されるようなもので、「マリオの部分は省いちゃダメだろ!」みたいな。

 『マジアカ』という略称だと、語呂とか雰囲気とかが素晴らしいというのには同意なんですけどね……
 でも、多分……元々のタイトルを知らない人に『マジアカ』と説明しても、クイズゲームだとは思ってもらえないだろうなぁと思うのです。僕も最近まで「パズルゲームか何かかな」と思っていたくらいですし。


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 とまぁ……『クイズマジックアカデミー』が『QMA』と呼ばれたり『マジアカ』と呼ばれたり、略称には大きく分けて2パターンがあるという話です。

 前者は“書いた文字”のアルファベットの頭文字を並べるパターン。
 後者は“読んだ言葉”を短く省略するパターン。

 後者は更に「一部の言葉を抜き出す」(例:『バイオハザード』→『バイオ』)のと、「単語ごとの細切れにして繋げる」(例:『ドラゴンクエスト』→『ドラクエ』)のとに分類できると思うんですが……突き詰めていくと「じゃあストIIってどっちだ」みたいな話になって面倒臭いので、考えないことにします。


 では、『マルガの湖畔』さんを参考に、この12年間で国内ミリオンを達成したソフトのシリーズ略称を分類していこうじゃないですか。

 ※判断基準:俺

【アルファベットの頭文字パターン】
 『FF』『GT』『KH』『DDR』

【読み言葉の省略パターン】
 『ポケモン』『脳トレ』『ぶつ森』『ドラクエ』『マリカー』『モンハン』『バイオ』『みんゴル』『ダビスタ』『スマブラ』『ウイイレ』『サガフロ』『ラブベリ』


 若干、集計が恣意的な気もしますけど(『ドラゴンクエスト』は『DQ』だ!『モンスターハンター』は『MH』だ!って人もいるかも…)。後者の方が圧倒的に多いというのは、誰がやっても同じじゃないかなーと思います。

 この中だと『ぶつ森』はあんまり定着していないかもですが、基本的に“社会現象”にまでなったゲームというのは後者が多いですよね(『テトリス』や『ゼビウス』みたいに略しようがないものは除く)。それは、ゲームソフトのタイトルというものは基本的に“声に出して呼ばれるもの”だからじゃないかと僕は考えています。
 「みんなで『モンハン』やろうぜ!」「オマエ、『ドラクエ』どこまで進んだ?」とは言えるけど、「みんなで『MH』やろうぜ!」とか「オマエ、『DQ』どこまで進んだ?」とは言いにくい(音だけでは伝わらないから)ということです。



 で、ようやく記事タイトルの話。
 若い人にはピンとこなくて当然なんですけど、かつて『ファイナルファンタジー』をどう略すのか問題で『FF』派と『ファイファン』派に分かれていた時期があったのです。少なくとも『ファイナルファンタジー4』が出た頃(91年)は二分化されていたと思うのですが、『ファイナルファンタジー7』の頃(97年)には『ファイファン』と呼んでいる人はほとんどいなかったような気がします。その6年間に一体何が??

 僕個人もゲーム雑誌を熱心に読むようになってから(92~3年くらい)は『FF』派になりましたが、それまでは断然『ファイファン』派でした。
 当時『ファイナルファイト』という『FF』と略せられるゲームが他にあったというのも大きいのですが、頭文字を並べる字面よりも音の響きで伝わりやすいと思い『ファイファン』を使っていました。
 今ほど『ファイナルファンタジー』が国民的タイトルではなかったので(初心者お断りな難易度でしたし)、『QMA』の例のように“元々のタイトルを知らない人”には『FF』と言っても伝わらないだろうと思っていたというのもあるかもですね。


 裏を返せば、有名になってしまえば(誰もが知っている名前になれば)頭文字でも伝わるということか……
 さっき敢えて言及しなかったんですけど―――「アルファベットの頭文字のパターン」で言うと、『GT』でも何の略か分からない人はきっと沢山いると思うんですよ。もちろんそれを言い出すと「『スマブラ』って何の略?」って人もいるとは思うんですけど、「スマ○○○ブラ○○○だよな…」と見当を付けられる“読み言葉”のパターン以上に、アルファベットの頭文字だとピンと来ないんじゃないでしょうか。

 ちなみに答えは『グランツーリスモ』と『スマッシュブラザーズ』。



 Xbox360のソフトは(というか洋ゲー全般は)、アルファベットの略称だらけでどれがどのソフトなのかさっぱり分からないということは以前の記事で書きました。『KUF:COD』とか、略称でも長すぎるだろ!と未だに思います(笑)。(答え:キングダムアンダーファイア : サークルオブドゥーム)
 文章が面白くて、毎日楽しくゲームプレイ日記を読ませて頂いているブログさんとかでもこうした略称をフツーに使っているので……毎日ブログを読んでいるのに、日記に出てくるゲームが何なのかは分からないということがしょっちゅうあります。

 洋ゲーでなくても、稀に『スーパーマリオギャラクシー』や『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』のことを『SMG』とか『TP』とか略して日記に書いている人もいますからねぇ。『SMG』ってむしろエロイ言葉っぽくない?


 いやまぁ……もちろんブログの目的なんて人それぞれですけど。
 もし仮に「このソフトを世間に認知させたい!」と思って書いているのならば、最初にまず「クイズマジックアカデミー(以下QMA)」と書いておくみたいな心遣いが欲しいです。「みんな分かるでしょ?」「分かる人だけ付いてきて」ってスタンスならば、分からない人は付いてきませんよ、という話。



 そう言えば……現在PSPでヒットしている『ファンタシースターポータブル』って世間一般的には『PSP=ピーエスピー』って呼ばれているんですかね?
 『ファンタシースターオンライン』の時は『PSO=ピーエスオー』とアルファベット読みが定着していたと思うんですが、ピーエスピーだと本体のことを言っているのかソフトのことを言っているのか分かりません。

 それこそ『ファイナルファイト』とごっちゃになるから『ファイナルファンタジー』を『ファイファン』と略していたように、他の略称を考えている人もいるのかも知れませんね。僕のオススメは『ファンブル』!!


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| ゲーム雑記 | 18:54 | comments:4 | trackbacks:1 | TOP↑

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ストレス解消も兼ねて久々にゲームプレイ日記

 ヘッドホンが壊れました。

 古株の読者様はご存知かも知れませんが……僕の部屋は板一枚隔てたところに両親が寝ているようなところなので、夜型の自分にとってはラジオも音楽もテレビもパソコンで動画観るのもDSやるのにもヘッドホンが必須なのです。一晩中ずっと机にへばりついている創作活動において、ヘッドホンは生命線とも言えるのです。


 なので、ヘッドホンが壊れてしまった時のために……予備のヘッドホンもキッチリ用意しています。
 とは言っても、椅子にしょっちゅうコードが引っかかったりして壊れやすいので、壊れても良いように1000~2000円くらいのヘッドホンしか使っていないんですけどね(メインはどうせAMラジオですし)。

 で、昨日ヘッドホンから音が出なくなってしまったので……
 Amazonで新しいヘッドホンを注文して、予備のヘッドホンを引っ張り出してきて使っていたのですが。この予備も20分後に壊れやがって。2000円のヘッドホンとは言え、20分で壊れるとはコストパフォーマンス悪すぎる。

 まぁ……壊れたと言っても、端子をしっかり差し込まずに半分だけ入れた状態にすると“遠くの方で音がしている”みたいに聴こえるので、Amazonから届くまではこうやって凌ごうと思っているのですが。流石に同日に2つも壊れるとヘコみますよ……



 こんな鬱な調子なのでネタなど思いつきませんし、ストレス解消も兼ねて久々にゲームプレイ日記でも書こうと思います。そういや1年前の今頃は「ゲーム6本同時進行」とかやってたんだもんなぁ、若かったなぁ。


○ 『どきどき魔女神判2』
 現在、4話までクリア。
 寄り道しまくっている上に、「どきどきチェッカー」もやっているし、ゲーム本編に何の絡みもない「フリーバトル」をやりまくっているなど……プレイ時間の割には進行は遅いんじゃないかと思います。駆け足で終わらせてしまうのも勿体ないと思う性格ですから、多分クリアまでこんな感じだと思われ。


 ころんのアクセサリーイベントの破壊力は凄まじかった……!
 「萌え死ぬ」というのはこういうことを言うのだな、と痛感しました。


 詳しくはエンディング後に感想でじっくり書きたいと思うんですけど、やはり秀逸なのは前作キャラの使い方ですかねー。ファンが望んでいる「新キャラと前作キャラの絡み」をよーく把握していると言いますか。
 れんげとかもめのヲタクトークは、原作ゲーム至上主義のれんげと、メディアミックスされたアニメから入ったかもめと、その違いが分からないアクジとの視点が全部しっかり描かれていて大笑いさせてもらったとともに……「ヲタクとは何か」がキッチリ切り取られている名シーンだなと思いました。



○ 『ワイルドウェストガンズ』
 ノーマル難易度のステージ6までは出しました。
 しかし……僕は「ウサギを守れ」と「動くマトを撃て」の組み合わせが苦手らしく、ステージ6はなかなかシルバーメダルが取れません。同じ組み合わせのステージ3も苦戦しましたしねぇ。まぁ、この辺は気長にプレイします。

 昨日感想を書いた時点では「ミッションごとにリスタートできる」と思っていたんですが、ミッション失敗の時のリスタートはミッション始めに戻され、手動でリスタートを選んだ場合はステージ始めに戻されるみたいです。こうでもしなきゃ、スコアを限界まで上げられちゃいそうですし仕方ないか。

 ステージ選択時にハイスコアが表示されないのは残念。
 でも、これも『はじめてのWii』の仕様に合わせたという見方も出来るか(笑)。



○ DS版『クイズマジックアカデミー』の購入をやめようか真剣に悩み中
 mixiにも書いた話なんですが……
 9月12日発売予定で、既にAmazonで予約しているDS版『クイズマジックアカデミー』の予約を取り消そうか悩んでいるところです。

 まだ発売まで1ヶ月あるとは言え……公式サイトのショボさが不安を助長させてくれます。
 ゲーム紹介がページ1枚分ですし、ゲームモード一覧の中に「オンライン対戦」の要素がないんですよ。ひょっとしたら「クイックマッチ」か「アミューズメントリンク」がそれに当てはまるのかも知れませんが、「DS版は一人用モードを充実させたのでオンライン対戦はありませんよ」という結果もありえるワケで。

 ダウンロードプレイも出来ませんから、友達が集まった時に対戦する際には人数分のソフトが必要だし……(そして、このソフトを買いそうな友達は周囲にいない)
 コンピューターとの対戦しか出来ないゲームだったとしたら、「クイズゲームをコンピューターと競うのって何か違うと思う」という自分にとっては購入を見送りたいのです。だってさぁ、ソフトに収録されている問題の答えをコンピューターキャラが知っているかどうかなんて、ソフト側のさじ加減次第じゃん。『マリオカート』で「コンピューターばっか強いアイテム出てないか!?」と思ってしまうのと同じことになりそうで怖いです。


 アーケード版のファンも多いですし、キャラ絵も好みですし、期待していた(している)んですが……これからの情報次第では予約を取り消すことになるかも知れません。今年も10月以降に欲しいゲームがワンサカ揃っていて「どれを諦めるか」悩んでいるところですしねー。


……8月8日追記……
 まさかこの記事を書いた翌日にスペシャルサイトがオープンするとは…
 まだ明らかになっていない情報も多いですが、とりあえずクイックマッチによるオンライン対戦、オンラインによる協力プレイ(討伐クエスト?)、アカデミーモードによるWi-Fiクエストやメッセージのやり取りが発表されました。

 「階級」はアカデミーモードで上がっていくみたいですから……オンライン対戦は単に「対戦するだけ」なのか、それとも他のモード(ランキングとか)と連動しているのか、続報を待ちたいですね。



○ 10月以降に出る欲しいゲーム
 『どうぶつの森』は母が買うとして……それ以外のソフトで言えば……

○ DS『キミの勇者』(SNKプレイモア/10月23日発売)公式サイト
 『どき魔女』のプロデューサー:松下佳靖とキャラデザイン:藤ノ宮深森による「1回30分のRPG」。
 ノベル感覚で楽しめるという気軽さと、何気に奥が深そうなキャラカスタマイズと、クリア後にはローグタイプのダンジョンが出ることが既に告知されているなど……どうにもごちゃ混ぜ感は否めないんですけど、『どき魔女』だって第一印象は「整理されていないゲームだなあ」でしたからね。

 『どき魔女』2作で物凄く楽しませてもらっている自分にとっては“安全牌”ではあるんですけど、公開されている戦闘シーンがやたら派手でテンポがイマイチ悪いんじゃないかという不安もあったり。



○ Wii『FRAGILE ~さよなら月の廃墟 ~』(バンダイナムコゲームス/2008年発売予定)公式サイト
 ヒロインの服が布2枚ということで話題をさらったRPG。
 何だかんだ言って、年末のサードのWiiソフトの中では1~2位を争う注目度じゃないかと思われます。「Wiiではサードのソフトが売れない」「Wiiではゲームらしいゲームが売れない」「Wiiではオリジナルタイトルが売れない」などなどの不安を払拭してもらうためにも、頑張ってもらいたいです。

 廃墟を探索して回るという題材は凄く面白そうですから、後は“実際に動いてみてどうなのか”ですかねぇ。『トワプリ』ですら「画面の切り替えが長い…」と積んでしまった僕としては、期待半分怖さ半分といったところ。



○ Wii『428(仮題)』(セガ/2008年発売予定)公式サイト
 サウンドノベルのチュンソフトが送る新作サウンドノベル。
 公式にそういう声明が出ているワケではありませんが、『街』の続編!?と話題になりましたね。

 ただ……『シレン3』の評判を聞く限りだと、チュンソフトへの不安を感じてしまうのも事実。
 Wii版『忌火忌草』のプレイリポートを読む限りだと、Wiiリモコンの使い方はしっかりと考えてあるみたいなんですが……サウンドノベルはシナリオが良くなければどうにもならないソフトですしねぇ。



○ Wii『デッドライジング ゾンビのいけにえ』(カプコン/今冬発売予定)公式サイト
 カプコンのことだから、年末商戦にムリヤリねじ込んできたりせず1~2月辺りを狙ってきそうですけどね。元々のXbox360版が高い評価な上に、Wii用にリメイクした『バイオ4』の評判も良く、購入検討している4本の中では一番の“安全牌”かなと見ています。

 ただ、僕は3Dアクションが異常なほど苦手ですから……どんなに世間の評価が高くても、自分は付いていけない『トワプリ』パターンもありえるワケで。『フラジール』のようにヒロインにハァハァすることもなさそうですし(笑)、自分には向いていないんじゃないかという懸念もあります。




 ということで……『クイズマジックアカデミー』も加えた5本の中で、2本ないし3本くらいが購入できる限界かなと思っています。個人的には「ゲームは休憩時間にやる」ものなので、総プレイ時間よりも1回のプレイ時間の方が重要なんですけど―――『キミの勇者』を除けば、こういう情報は明らかにされないもんなんですよね(プレイ時間は個人差あるから仕方ないんですけど)。

 現状の購入モチベーションとしては……
 『フラジール』>『キミの勇者』>『クイズマジックアカデミー』>『デッドライジング』>『428』

 やっぱり「手軽に始められて、中断するポイントも多い」携帯機の方がモチベーションは上がりますね……据置機では『ゼルダ』『エムブレム』ですら積んだ身ですから、「面白いゲームは続けたくなるもんだろ!」とは思い込めないんですよ。

 ちょうど……『クイズマジックアカデミー』は「買うか買わないか」のボーダーライン上。
 ここを購入すると、『デッドライジング』はともかく『428』のスルーはほぼ確定に。まぁ、サウンドノベルは時間かかりそうですし、後で中古で買えば良いやという1年前に『宝島Z』に対して放った言い訳を再び使うことになりそうです。


 うーん……悩むところ。
 しかしまぁ、これまで任天堂信者と言われ続けた(自分でも思っている)僕ですが、購入検討の5本が全部サードのソフトだというのは意外ですね。
 バンナム>SNKプレイモア>コナミ>カプコン>セガ(チュンソフト)と……思えば、このラインナップにSNKが入っているのは10年前の自分には想像出来ませんでした。格ゲーではカプコン派でしたし。大好きなゲーム1本でメーカーへの信頼感ってこうも変わるんだなぁと痛感しています。


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| ゲームプレイ日記 | 18:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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携帯電話用ゲームの『勇者死す。』がスゲー面白そう

 ゲーム業界も夏商戦が近づきつつあって、僕も「どのソフトを買おうかなー」と迷っていたのですが……ここに来てデカい球が発表されてしまったので、これまでの予定を全部すっ飛ばすことにしました。


 DS版『クイズマジックアカデミー』の発売は9月になりそうだとか。

 今週発売のファミ通早売り情報ですかね。
 クイズゲームを遊びたい熱が高まりつつも、このゲームが出るからとこれまで他のクイズゲームを我慢してきた僕としては、他の何を犠牲にしてでもコレを買わなくては。アーケード→DSへの移植ということでどうなるかは分かりませんが、僕はアーケード版をプレイしたことがないんで情報を入れずに楽しみに待とうと思っています。

 しかし……超楽しみなのは楽しみなんですけど、「ワイヤレスプレイ対応」ではあるものの「ダウンロードプレイ対応」ではないっぽいんですよ(対戦時には人数分ソフトが必要ということ)。
 メインはオンライン対戦なのかも知れませんが……パーティゲームのような使い方をしたかった自分としては残念かも。


 とにかくコレで、7月末の『どき魔女2』→9月『QMA』とDSソフト2連発になって。
 Wiiはバーチャルコンソール専用機になりそうです(笑)。まぁ、WiiはWiiで今『パンヤ2』を再開してハマっているから新作ソフトを買っても遊ぶ時間はないんですけどね。とりあえずアリンに絶対領域完備させて太ももにハァハァしています。


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 今日の本題はここから。
 僕の携帯電話は5年前に700円で買ったものなので残念ながらこのゲームは遊べないのですが、非常に面白そうな携帯電話用ゲームソフトがレビューされていたのでご紹介。

 モバイルゲームレビュー「勇者死す。」

 公式サイトはこちら
 簡単に説明させてもらうと―――勇者が魔王を倒したところから始まるRPGです。勇者は魔王を倒すのと引き換えに自らの命を落としてしまうのですが、神の導きによって5日間だけ生き返ることを許されます。なので、魔王を倒した後の世界を5日間だけ体験出来るゲームということでしょう。

 「5日間」という限られた時間の中では全てのイベントを起こすことが出来ず、大体3~5周はしないと全てのイベントを見ることは出来ないとか。「5日間」の中で「休憩」や「移動」をするのにも時間を費やしてしまうし、時間の配分が重要なゲームになりそうです。
 レビューではパズルゲームに近いと書かれていますが、これだけの情報を読んだカンジでは僕は『ときめきメモリアル』のような恋愛アドベンチャーゲームを連想しました。


 主人公である勇者は徐々に死に向かっているので―――ゲームスタート時は“魔王を倒した最高レベル”の状態ですが、徐々に力が衰えていき、一つ一つ魔法や装備が使えなくなっていくとか。
 これを「何それ、全然RPGじゃないじゃん!」と思うか、「そうそう!現実ってそういうもんだよね」と感情移入してしまうかは年齢に依りそうですよね(笑)。


 んで、ゲーム内で5日間が経過すると主人公は死亡。
 エンディングは必ず“主人公の葬式シーン”になり、その5日間の行動によって墓前に現れるキャラが変わるマルチエンディングだそうです。


 これを読んで「スゲー面白そう!」と思うか、「そんなとこゲームで描かなくてもイイじゃん」と思うかは人それぞれでしょうけど、恐ろしいほどにモロタイプな設定のゲームで僕は鳥肌が立ちました。
 「主人公が死ぬところから始まる」という設定なんか、僕が描いた『Re:Survival』という漫画と一緒ですしね(笑)。こういう話が大好きなんですよ、僕。




 また……「限られた時間を使って自由に動き回るRPG」ということで、僕が好きだったフリーゲーム『シルフェイド幻想譚』っぽくもありますよね。あれは「15日後に世界が滅ぶので何とかして下さい」というRPGで、時間に絡めたイベントと取捨選択が非常に秀逸でした。
 公式サイトはこちらで、3年前に僕が書いた感想はこちら。無料のゲームで1周6~8時間くらいで終わるので、興味がある方は是非!(出来れば1周目はネタバレ情報入れずにプレイして欲しい)


 『勇者死す。』の話に戻します―――
 『勇者死す。』は、『リンダキューブ』や『俺の屍を越えてゆけ』で有名な桝田省治さんが暖めまくった作品だそうです。僕はプレイしたことがない作品ですけど、この2作品とも「従来のRPGとは違う」独自色の強いRPGとして有名ですよね。
 この『勇者死す。』も非常にアクの強いRPGという印象を受けましたし、『リンダキューブ』や『俺の屍を越えてゆけ』の作者のゲームと聞いて物凄く「ナルホド」と思いました。


 「勇者死す。」で検索してみたところ、『Runner's High!』さんの記事が出てきました。2005年の企画書公開の段階からこのゲームをチェックしていたそうですね。流石、『大奥記』を2年も追い続けてきた人です。『勇者死す。』を『大奥記』と一緒にはして欲しくないでしょうけど(笑)。

 『勇者死す。』が遂にゲーム化! (ただし携帯アプリで)

 記事内で整理されている関連リンクも驚きの内容。10年前に考えられたという企画書まであり、企画書段階では「主人公の寿命は5日間」ではなく「主人公の寿命は10日間」だったことが分かります。携帯電話向けソフトにしたことで、かなりの要素を削ったのかな?(企画書とはそうやって詰め込むものという気はしますが)

 というのも……桝田さんはこの企画書を各ゲーム会社に売り込んだものの、「面白そうだとは思うけど売れなさそう」と突っぱねられ続けたそうなんですよ。
 確かに僕も『シルフェイド幻想譚』の感想を書いた際に「(商業ゲームではなく)フリーゲームだからこそ許される独特のゲーム」と評しましたし、『シルフェイド幻想譚』以上に『勇者死す。』は楽しめる人を選んでしまうゲームだと思います。


 でも、このアイディアを「売れなくてもイイから作ってみようよ!」と言えなかったのがここ10年のゲーム業界なのかーと、ちょっと唖然としてしまいました。もちろん桝田さんがどこか大きな会社の人だったら話は変わったかも知れませんが、結果として10年も陽の目を見なかったワケですからね。




 冒頭にも書いたように僕はこのゲームが動く携帯電話を持っていませんし、新しい携帯電話を買う予定もないので―――是非、家庭用に移植してもらいたいです。
 DSとか、Wiiウェアとかでも面白そうじゃないですか。ベタ移植で、DSの片方一画面は真っ黒とかでも良いですから!(流石にそれでフルプライス5040円とかなら腹立つだろうけど)

 つーか……Gモードは携帯電話向けのソフトをWiiウェアに移植させているので、Wiiウェアがビジネスとして軌道に乗ってきたら可能性はあるんじゃないかと期待をしています。
 Wiiウェアに必要なのはこういうゲームなんですよ!「面白そうだけど売れなさそう」なソフトの可能性を広げるのがダウンロード販売だと岩田さんも仰っていたじゃないですか。頼む~、頼む~。




 ところで……僕が今回のゲームレビューを読んで一番興奮したのはココでした。

<以下引用>
 しかも彼女たち5人のヒロインとは、エンディングにもかかわる重要なイベントがある。あるアイテムを仲間のキャラクタにプレゼントし、宿屋に宿泊するとイベントが開始される。ヒロインは勇者が生きた証を私の中に残してほしい、残りわずかな命を受け継ぎたい、と申し出てくるのだ。
</ここまで>

 孕ませゲームだったのか!!
 しかも、ヒロインの中にはロリなボクっこがいるんですが……それで良いのか。けしからんから是非とも家庭用に移植して下さい。出来れば王女様とも子作りしたいので、移植の際には追加要素として希望!

 まぁ、『俺の屍を越えてゆけ』も子作りを延々と続けるゲームだそうなんですが……
 この辺の感覚も、僕が惹かれる理由なのかも知れませんね。うーむ……マジで家庭用に移植してくれませんかねぇ。新作RPGが売れない現在だからこそ、こういうソフトが脚光を浴びるチャンスだと思うんですよ。


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