やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

≫ EDIT

シリーズ未経験者も是非!『レイトン教授と魔神の笛』紹介

『レイトン教授と魔神の笛』
 ニンテンドーDS用/ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー
 レベルファイブ
 2009.11.26発売
 5040円
 公式サイト


レイトン教授と魔神の笛(特典無し)レイトン教授と魔神の笛(特典無し)

レベルファイブ 2009-11-26
売り上げランキング : 376

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 始めに断っておきますと、自分は今作が『レイトン教授』シリーズ初プレイです。

 『レイトン教授』シリーズは『不思議な町』『悪魔の箱』『最後の時間旅行』という三作品が2007~2008年に発売され、この『魔神の笛』はシリーズ4作目ということになるのですが……最初の三作品が“三部作”として作られたのに対して、この『魔神の笛』は“三部作よりも前の時間の話を描いた三部作”の第1弾ということで―――分かりやすく説明すると、『スターウォーズ』で言う「エピソード1:ファントム・メナス」にあたる作品です。

 なので、4作目だけど、この作品から始めても大丈夫だろうと、(Twitterでオススメされたこともあって)この作品からプレイを始めました。
 ひょっとしたら過去3作を知っているとより楽しめる部分があったのかも知れませんが、知らない自分でも気にならないくらい面白かったです。僕と同じように「レイトン教授、興味あるけど……沢山出ているからなぁ」とお思いの方がいらしたら、「4作目からでも大丈夫ですよ」とオススメしておきます。


 なので、この「ゲーム紹介」では“『レイトン』シリーズ過去3作品と比べてどうこう”ということは語れません。どちらかというと“『レイトン』シリーズを1作もプレイしたことがない人”に向けて書くつもりです。ご了承下さいな。


↓ 以下、感想はクリックで。

≫ 「続きを読む」

| ゲーム紹介 | 18:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

セーブ方式、どちらがお好み?

 お久しぶりです。ご無沙汰しております。
 ちょっと本格的に時間がなかったので2週間ほどブログの更新を休ませてもらいました。そして、ここからも時間がないので、今までの「週3回更新」から「週2回更新」に縮小した形で夏までは行こうかなと思っています。うん……頑張ります。



 この文脈で語ると、「オイテメーふざけんな」と言われそうですが。
 『レイトン教授と魔神の笛』をクリアしていました。


 ゲームをやらないと「ゲームやらずにゲームのこと語るんじゃねえ!」と言われ、ゲームをやってブログを更新しないと「更新サボってんじゃねえ!」と言われ、ゲームをやってブログを更新すると漫画を描く時間がなくて「アイツ、漫画描きとして終わったな…」と言われるという。どの方向に進んでも地獄しかないぜ!



 さ て お き。
 『レイトン』シリーズ初挑戦の自分。Twitterで「1作しかやる気がないんだけどどれからでも楽しめますか?」と質問したところ、最新作である『魔神の笛』をオススメしてくれた人が多かったので、いきなり『魔神の笛』から始めてみました。

 詳しくは「ゲーム紹介」で書く予定なんですけど……
 いきなり『魔神の笛』からでも楽しめる丁寧な作りでしたし、ゲームに慣れていない母でも戸惑わずに遊べる操作周りに、ゲームに慣れている人にはありがたいメモ機能なども用意されていて。アニメーション制作は『true tears』『Angel Beats!』などのP.A.Worksで、非常にクオリティが高く――最後の最後まで気を抜かずにものすごーく作りこんである作品でした。母も自分も堪能しました。




 ということで、基本的には「絶賛」に近い評価なんですが……
 その「絶賛」は「ゲーム紹介」に取っておくとしまして、今日は敢えて!敢えて!「ここはこうして欲しかった」と思ったところを紹介して、何故自分がそう思ったのか、そして何故そう作ってはいないのかを想像して、ゲームを構成する一つの要素として考えていけたらなと思っています。




○ 「ここはこうして欲しかった」ところ
 単刀直入に書きますと、「セーブ方式」です。


 この作品、3つまでセーブファイルを作ることが可能なんですが……
 「どのファイルにセーブしますか?」と訊かれて選ぶタイプ―――ファミコン世代に分かりやすい例を出すのならば『FF』タイプのセーブ方式になっているんです。

 これを自分は、今プレイしているセーブファイルに上書きされるタイプ―――ファミコン世代に分かりやすい例を出すのならば『ドラクエ』タイプのセーブ方式にして欲しかったのです。その方が、母を始めとした“ゲームにあまり慣れていない人”に向いているだろうと思うからです。


※ 注:この方式を初めて取ったのが『ドラクエ』『FF』というワケではありませんよ。
 日本を代表するRPGがそれぞれ違った方式を取っていたということで、“分かりやすい例”として出しました。そして確か、最近の『ドラクエ』は『FF』方式になっていたんじゃなかったっけ。『6』か『7』をやった時に驚いた記憶があります。




○ 何故自分がそう思ったのか
 これ、ゲームに慣れていない母に『脳トレ』をプレゼントした際に言われたことなんですが……
 ゲームに慣れていない人は「セーブデータが消えてしまう」ことを凄く恐れるんですよ。


 ゲームに慣れていれば、バッテリーバックアップがアホになってデータが消えちゃったり、間違えて大事なファイルにセーブしちゃってアババババとなったり、兄貴のデータが消えていてボッコボコにされたりというのは誰しもが経験することじゃないですか。何十本もゲームを遊べば、1本データが吹っ飛んだ記憶も「そんなこともあったよね」と思い出話に出来ます。


 でも、ゲームに慣れていなかった当時の母は1/1で「大切なデータ」。
 間違えて消してしまうことに非常に怯えていましたし、それが怖くてゲームを怖がっているようでした。逆に言うと、『脳トレ』はそうした人が安心して遊べるように、セーブデータの消去をするためには面倒くさい手順を踏まないと消せないようになっていたんですけどね――――



 で、『脳トレ』のセーブ方式というのは、上述した2つの方式で言えば『ドラクエ』タイプの方式なんですよ。正確に言うとオートセーブなのでファイルを選ぶタイミングがない、というかもっと根本の理由があるんですがそれは後で書きます。

 『脳トレ』を始めとして、任天堂の“Touch!Generations”のゲームは『Wii Sports』も『Wii Fit』も『ドラクエ』タイプの方式でしたし。任天堂のタイトルの中でも“あまりゲームに慣れていない人”をターゲットにしたゲーム、『どうぶつの森』や『Newマリオ』『マリオギャラクシー』なんかも『ドラクエ』タイプの方式をとっているのです。


 「任天堂タイトルが全部そう」というワケでもなくて――
 手持ちのタイトルで言えば、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』や『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』は『FF』タイプの「どのファイルにセーブするか」を選ぶ方式になっていました。ザックリした印象で言えば、ゲーマー向けタイトルは『FF』方式で、初級者向けタイトルは『ドラクエ』方式というカンジで―――



 だから、“『脳トレ』の次の1本”である『レイトン教授』シリーズには『ドラクエ』タイプのセーブ方式にしてもらいたかったなぁと思ったのです。


 ……というのが、僕の意見。
 でも、そんな単純な話でもないんですよね。恐らくメーカー側にはメーカー側の意図があってこういう仕様にしているのでしょう。 


レイトン教授と魔神の笛(特典無し)レイトン教授と魔神の笛(特典無し)

レベルファイブ 2009-11-26
売り上げランキング : 441

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

○ 何故そう作ってはいないのか
 「どのファイルにセーブするか」を選ぶ『FF』方式のメリットとは何でしょう?

 それは、1人で複数のファイルを活用することが出来ることに尽きると思います。


 例えば『スパロボ』のルート分岐前にセーブファイルを複数作っておいて、「今回はこっちのルートに進むけど、後であっちのルートもやってみようっと!」ということがしやすいですよね。『ドラクエ』方式でもファイルをコピーすれば出来るんですけど、いちいちタイトル画面に戻って「コピーする…」を選ばなくてはなりません。

 『スパロボ』ほど分かりやすい例ではありませんけど、例えばRPGで「ダンジョン内でのセーブポイントでセーブするファイル」と「ダンジョンに入る前にセーブするファイル」で分けるとか、ギャルゲーで「このシーンが好きだから直前にセーブしたファイルは取っておいて何度も観ようっと」とか。


 「どのファイルにセーブするか」を選ぶ『FF』方式を使うことで、遊びの幅が広がると思うんです。
 さっき注の欄にて「ドラクエも確か最近は『FF』方式だった気がする」と書きましたが、RPGとかSLGとかADVのようなゲームでは『FF』方式の方がメリットは大きいんですよね。『ゼルダ』や『エムブレム』も同様。




 逆に「今プレイしているセーブファイルに上書きされる」『ドラクエ』方式のメリットとは何でしょう?

 一つには、さっきから書いている「間違えたファイルにセーブ」しちゃわないということですが……
 もう一つ、やり直しがしづらいということが言えると思うのです。


 『脳トレ』や『どうぶつの森』は分かりやすい例です。
 『脳トレ』は失敗した結果もきっちりデータに残ってしまって、その部分だけ記録しないなんてことは出来ません。『どうぶつの森』もカブを買って大損したとしても「じゃあ1週間前のデータからやり直そう」なんてことが出来ないようになっています(1週間ずーっとセーブもリセットもしないで電源つけっぱなしなら出来るか)(リセットさんに怒られるけど)。

 『マリオ』に関してはちょっと当てはまらないんですけど……
 『脳トレ』も『どうぶつの森』も『Wii Sports』も『Wii Fit』も、主人公は“自分”ですからね。リセットしてやり直すのではなく、失敗したこともしっかりと記録に残すようにと考えられているのでしょう。




 つまり、『脳トレ』と『レイトン教授』は(当たり前だけど)根本が違うんですよね。
 『レイトン教授』の主人公はレイトン教授ですし。
 アドベンチャーゲームなので「この章だけまたやりたいからセーブファイル取っておこうっと」とか、「ヒントメダル足りなくなるかも知れないからここでセーブしておこう」といった遊び方があるので、『脳トレ』のように『ドラクエ』タイプのセーブ方式は取れないんですよね。

 そもそも……
 『レイトン教授』が“『脳トレ』の次の1本”として注目されたのは結果論であって、元々は「テレビドラマが好きな20代~30代の女性層を狙った」ソフトでしたからね。“『脳トレ』の次の1本”として買ってみた自分からするとギャップを感じたのも当然と言えば当然の話……


レイトン教授 ぬいぐるみ (S)レイトン教授 ぬいぐるみ (S)

三英貿易 2009-12-09
売り上げランキング : 29033

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

○ 「セーブ方式、どちらがお好み?」
 個人的には、複数ファイルを管理して「あっちのファイルからやり直そう」みたいなことが性格的に苦手なので、『ドラクエ』タイプのセーブ方式の方が好きです。『スパロボ』も全ルート制覇しようとして毎回最初からやり直して時間がなくて、「もう…『スパロボ』とかイイかな……」と脱落した人です(笑)。

 ただ、もちろん『FF』タイプのセーブ方式のメリットも分かりますし、向いているゲームのジャンルがそれぞれ違うので、『FF』タイプを支持する人の方がウチのブログを読んで下さっている人には多いんじゃないかって予想しておきます。RPGとかSLGはこっちの方が向いているでしょうしねー。




 ということもあって……
 『レイトン教授』って、あまり“『脳トレ』の次の1本”という印象は受けませんでした。

 自分としては“アクション要素のない『ゼルダ』”という印象の方が強かったかな。
 成長要素やダンジョン攻略はないですけど、探索する楽しみとか、脳を刺激されるカンジとか、個性的なサブキャラクターとか、色んなやりこみ&脱線要素とか。“『ゼルダ』の前の1本”として売り込むのも手じゃないかなーと思いました。これはまー、いずれ書けたら書こうと思います。


リボルテックヤマグチ No.086 レイトン教授リボルテックヤマグチ No.086 レイトン教授

海洋堂 2010-03-13
売り上げランキング : 3659

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| ゲーム雑記 | 18:04 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |