やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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ゲームから「紙の説明書」が消えつつある

 自分も最近気になっていた話題です。

 (戯言)ゲームソフトの説明書が電子化して感じたこと現実ゲームさん)


 自分は最近のゲームは任天堂プラットフォーム以外詳しくないので、この記事では任天堂プラットフォームの話を中心にさせてもらいますし。PS系やXbox系では「パッケージソフトに紙の説明書が付いていなかった」みたいな話は聞いたことがないので、これは「任天堂プラットフォームに限定した話」と見ることも出来るんですが……


 DSiウェア等の「ダウンロード販売のゲーム」を応援してきた身としては、
 「紙の説明書」がなくなって「電子説明書」に移行することに言及しないワケにもいかないと思うのです。



 だから、この話はPS系のソフトもXbox系のソフトもスマホやタブレット用のアプリについても無関係な話ではありません。
 ダウンロード専売のゲームは流通コスト等を抑えられるので、低価格でアイディア勝負のゲームが提供できる―――と、自分は言い続けてきましたし、そこに魅力を感じてきたのですが。その削られる「流通コスト等」の中には、「紙の説明書」も入っているんですよね。




 自分が「電子説明書」というものに初めて触れたのは、2006年から始まった「Wiiのバーチャルコンソール」でした。
 バーチャルコンソールとは……任天堂のゲーム機で提供しているサービスの一つで、「昔のゲームを低価格でダウンロード販売するよ」というものです。ダウンロード販売なのでもちろん「紙の説明書」は付いてきません。


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 なので、バーチャルコンソールのソフトは「HOMEボタン」を押して中断すると、いつでも「電子説明書」を読むことが出来るのです(※1)


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 中はこんなカンジ。


(※1:それと……「Wiiのバーチャルコンソール」は各ソフトのホームページもキッチリ作ってあって、操作方法基本情報だけでなく攻略のヒントなんかも書いてある優れものでした。Wii Uのバーチャルコンソールのホームページを見てくださいよ、何という簡素な(笑))



 比較画像として、PS3で購入したゲームアーカイブス(これもPS系で提供している「昔のゲームを低価格でダウンロード販売するよ」というサービス)の電子説明書も載せておきます。こちらは当時の説明書をそのまんま載せているんで、レトロゲーマーにはこっちの方が評判イイっぽいです。

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 よりによってメモリアルコレクションの説明書なのはゴメンなさい。「ファミコン時代の作品をPSで再発売」したものを「PS3やPSPでダウンロード販売」したものなので、二重にややこしい(笑)。




 この段階では自分も「ゲームアーカイブスの方が昔の説明書がそのまんま読めるから嬉しいな」と思っていたんですが……
 後々に任天堂プラットフォームで「電子説明書」がメインになっていくに従って、「電子説明書とは何か?」を考えていくと。実はバーチャルコンソールの味気ない「電子説明書」ってものすごく効率の良いものだったのかもと思いました。詳しくは後述します。




 その後、任天堂は2008年から新作ゲームのダウンロード販売「Wiiウェア」を始めます。
 Wiiというハードの不幸なことに「内蔵フラッシュメモリの容量が小さい」ことがあって、Wiiウェアのソフトも厳しい容量制限がありまして、結果Wiiウェアの「電子説明書」はページ1枚で「もっと詳しいことを知りたい人はショッピングチャンネルにアクセスしてね!」という信じられない仕様でした。


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 こちらはゲームを中断した際に見られる「電子説明書」。
 これが全ページです。



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 こちらはショッピングチャンネル内の電子説明書。
 こちらは「Wiiのバーチャルコンソールの電子説明書」と同様に必要な情報が詰め込まれているのですが、当然、説明書を読むためにはソフトを終了して、別のソフト(ショッピングチャンネル)を起動してインターネットに繋いでどーのこーのという時間がかかります。Wiiというゲーム機が大好きだった自分ですが、ここはもう1ミリの擁護も出来ないくらいにアホな仕様だったと思います。




 続いて、2008年末から始まる「DSiウェア」
 ニンテンドーDSiも内部容量に余裕のないハードでしたが、携帯機の手軽に遊べるゲームを目指したからか、携帯機で「説明書が読みたかったらインターネットに繋いでね!」なんて言うワケにもいかなかったからか、今度は電子説明書が内蔵されていました。

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 ただし、タイトル画面に。
 説明書を読むためにはタイトル画面に戻る必要があるのです。
 DSiはWiiや3DSと違って「HOMEボタンを押して中断」が出来なかったから仕方ないんですけど、今思うとやはり洗練されていない仕様だなーとは思いますね。


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 ちなみに「電子説明書」自体も容量を節約するためか、かなり簡素です。「必要な情報を最低限載せている」というカンジです。





 そして、いよいよ今世代機。3DSの「ダウンロードソフト」が始まります。
 3DSの「ダウンロードソフト」自体は2011年の6月に開始されましたが、当初は「ダウンロード専売ソフト」だけでした。
 2012年の夏から任天堂は「パッケージソフトもダウンロード販売をする」と決めていたためか、2011年末の『マリオ3Dランド』から「パッケージソフトを買っても説明書は紙1枚。残りは電子説明書を読んでね」という仕様になりました。

 『マリオ3Dランド』は複雑な操作を要求するゲームではないからとか、誰でも遊べるとっつきやすいゲームを目指しているからだとか、当時は推測されていましたが……コレ以降の任天堂のソフトは基本的に「パッケージソフトを買っても説明書は紙1枚。残りは電子説明書を読んでね」という仕様になっています。シミュレーションゲームの『カルチョビット』とかでも。
 そして、冒頭で紹介した記事に書かれているように、2012年の5月に発売された『テリーのワンダーランド3D』以降はサードメーカーのソフトも任天堂プラットフォームでは同様の仕様になったそうです。



 つまり、それまではダウンロード販売のゲームでしか見かけなかった「電子説明書」がパッケージ販売のゲームにも採用されて、代わりに「紙の説明書」は紙1枚の簡素なものになったんです。


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 ホーム画面、もしくはゲームを「HOMEボタンを押して中断している」時に「電子説明書」をいつでも開けるようになりました。「Wiiウェア」や「DSiウェア」のトホホな電子説明書を知っていると、とても進化したように錯覚してしまいますが、気のせいです。「Wiiのバーチャルコンソール」では出来ていたことですからね!


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 中はこんなカンジ。



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 この仕様はWii Uにも継続されていますね。
 Wii Uはゲームを中断している時しか「電子説明書」は開けなかったように思いますが。






 さてと。
 私個人の好みは置いといて……客観的に考えてみると、「電子説明書」ってムチャクチャ効率がイイんですよ。これはユーザーにとってもメーカーにとっても。

 バーチャルコンソールとゲームアーカイブスの「電子説明書」のところでもチラッと触れましたが、昔の説明書をそのまんま載せるんじゃなくて、今のフォーマットで必要な情報だけを載せてくれると「ユーザーは必要な情報を探しやすい」んです。
 目次がある。操作方法を知りたい人は、目次から「基本操作」のボタンを押すとそのページに飛んで必要な情報が得られます。「すれちがい通信で何が出来るか知りたいな」という時は「すれちがい通信」の欄を目次から探せばボタン1発で飛べる。見やすくて、検索しやすいんです、「電子説明書」は


 そして、当然「なくさない」
 ゲーム機を外に持ち歩いても、ソフトと一緒に「電子説明書」が付いてきます。
 まだ「紙の説明書」しかなかったDSの時代。DSとDSソフトを何本も持ち歩いている人はたくさんいたと思いますが、それらのソフトの「紙の説明書」を全て持ち歩いていた人はそんなに多くないでしょう。「電子説明書」には確かに利点があるんです。




 難点として、「ゲームをプレイ中に説明書を読みたくても中断しなくてはならない」という致命的なネックがあります。一人用のゲームならともかく、友達同士で集まってワイワイゲームを遊ぶ場合、プレイしていない人も説明書を読んで情報を得たりしたじゃないですが。それが出来ない――――と思っていたんですが。

 とりあえず任天堂は、「Wiiウェア」でも「3DSのダウンロードソフト」でも「Wii Uのバーチャルコンソール」でも「3DSのソフト」でも「Wii Uのソフト」でも、公式サイトで取扱説明書をPDFで配布しています。内容は「電子説明書」と同じもの。

 サードメーカーのソフトではPDFは配布していないし(Wii Uのバーチャルコンソールはサードのも任天堂が配布しているっぽい?)、目次からボタンを押してもジャンプしてくれないので「電子説明書」最大の利点だった検索性がなくなっているんですが……

 このPDFファイルを紙に印刷してもイイし、スマホやタブレット端末に移してもイイし。
 当然それらはゲームを中断することなくいつでも見られます。
 それをどうするのかはユーザー次第なんです。



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 自分はプレイ中のゲームの説明書は、キンドルファイアHDに移していつでも見られるようにしています。ほとんど見ませんけど(笑)。サードメーカーもそうしてくれるメーカーが増えるとイイなあと思っています。




 というのが、「ユーザー側から見た利点」で。
 次は「メーカー側から見た利点」です。

 「紙の説明書」って地味に結構なコストがかかっていたんじゃないかって思います。
 サイズが大きくないとは言え、フルカラーで何十ページのものが何十万本と売れるソフトに欠かさず付いてきていて、印刷代だってそこそこかかるでしょう(※2)。「電子説明書」ならば、これらのコストはかかりません。

(※2:そういや、ファミコンの頃はフルカラーじゃない説明書も結構ありましたね)


 そして、当然説明書を作るためには「レイアウト」やら「デザイン」やら「イラスト」やらをやらなきゃならない。数人でゲームを作っていたような時代は、専門でない人が手作業で説明書も作っていたのかも知れませんが……それらを専門の人に頼むだけでお金がかかります。
 フォーマットが決まっている「電子説明書」はユーザー側からすると読んでいて味気ないところはあるんですが、フォーマットに当てはめるだけで構わないからメーカー側にとってはコストは抑えられると思うのです。レイアウトは決まっている。イラスト等を入れる余地はない。必要なのは文章だけ。
 読みものとして楽しめるような「紙の説明書」ってそれだけコストがかかっていたはずなんですよね。



 加えて……そういうかつて「紙の説明書」が担っていたような“無駄な面白さ”。
 ファミコンの時代のゲームなんて本編には出てこないような「ストーリー」とか「設定」とか「スタッフの遊び心」が「紙の説明書」に書かれていたと思うんですが、そういうのって今はホームページに書けばイイんですもんね。
 ホームページにコストをかければ宣伝にもなるし、「紙の説明書」には出来ない映像再生とかも出来るし、発売後に情報を更新することまで出来ます。ソフトの発売前から読み物としてガッツリ読み応えのあるものを提供しているところもありますし、「紙の説明書」で得られた面白さ以上のものを「ホームページ」で提供出来るようになったはずなんです。






 ということで……「紙の説明書」がとても非効率で、「電子説明書」はとても効率的だと整理してみれば分かりますし。今後も「紙の説明書」が減って「電子説明書」が増える流れは変わらないどころか加速していくんじゃないかなって思うのです。

 でも、“非効率”な部分にこそ“味”はあったよねとも思うのです。
 自分は別に「紙の説明書」を熱心に読むタイプではありませんでした。むしろ「ネタバレになるからクリアするまで読まない」とか言い出すワケ分からんちんでした。説明書が電子化されたことで「必要な情報だけ得やすくなった」とすら思っています。


 でも、「紙の説明書」が消えつつある現状を見ると、何か「寂しさ」のようなものを感じてしまうのです。最近は全く行っていなかった商店街がシャッター通りと化してしまっていた時の「寂しさ」と「申し訳なさ」のようなものを、今になって「紙の説明書」に思うのです。





 んで、提案です。
 メーカーさんは、各ソフトのホームページに「ユーザーが印刷できるコンテンツ」を増やしてくれないかなって思うのです。PDFで配布でもイイですけど、「電子説明書」というよりは「ホームページのコンテンツをそのまま印刷できる」カンジというか。


 具体的な例を挙げます。
 来年か再来年かには、Wii Uと3DSで『スマッシュブラザーズ』の新作が発売されることでしょう。今までは『スマブラ』の説明書には「どんなキャラがいる」とか「このキャラにはこんな必殺技がある」とか書かれていたので、順番待ちの人がそれを眺めて「次は誰を使うかなー」と考えられたじゃないですか。

 「電子説明書」ではそれが出来ない―――と考えると。
 公式ホームページに、今まで「紙の説明書」に載っていたような「キャラクター紹介ページ」の部分だけを各自で印刷して持ち帰れるような形で載せて欲しいんです。形式とかは任せますけど、文字だけの味気ないものではなく、尚且つなるべく一度に数ページまとめて印刷しやすい方法にして欲しいですね。


 インク代や紙代はユーザー負担になっちゃいますが。
 この方法ならば、今までの「紙の説明書」だと載せるとネタバレになっちゃうような隠しキャラも、発売後に情報解禁するとともにページを増やしていけば、隠しキャラの必殺技表なんかもユーザーが持ち帰られるワケじゃないですか。ユーザー側にもしっかりメリットがあるんです。





 もちろん対戦ゲームに限った話でもありません。
 RPGだったらストーリーとか設定資料とかを印刷して持ち帰られるようにするとか、『FF5』の「ジョブがズラッと並んだ紙の説明書」みたいなキャラクターカスタマイズに関する情報は紙に印刷して並べられるとか。ホームページだと見づらいから紙に印刷して読みたい、って情報もたくさんあると思うんですよ。

 どうですかね、ゲームメーカーさん。


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横スクロール2Dアクションゲームは復権するか

 横スクロール2Dアクションゲーム好きとしては見逃せない話題でした。

 ステージ型の横スクACTは今でもイけるのかどうか現実ゲームさん)


 記事と被る意見もあるけど、自分が思ったことを書いておこうかなと思います。
 特にWiiにおいての2Dアクションゲームを語ることは「Wiiとは何だったのか」を語る一つのポイントになると思うんで、Wiiが世代交代で役割を終えようとしている今の時期だからこそ語っておかなければと思ったからです。



 Wiiで「横スクロール2Dアクションゲーム」に力を入れたのは、実は任天堂よりもサードメーカーの方が先なんですよね。

 Wiiが発売した初期の頃(2006年~2007年)はDSで『Newマリオ』『カービィ(ドロッチェ団)』『ヨッシーアイランドDS』といった2Dアクションゲームが大ヒットしていた時期なので、Wiiにもそういうソフトを望む声は多かったのですが……任天堂は頑なに2Dアクションゲームは出しませんでした。
 アドベンチャー色の強い『ペーパーマリオ』や、対戦ゲームの『スマブラX』を除けば、2008年夏の『ワリオランドシェイク』まで待たねばならず。リメイク作品を除けばその後は2009年末のアレまで1本も出ていません。任天堂はWiiの最初の3年間で1本しか横スクロールアクションゲームを出さなかったんです。

 これは恐らく「DS市場との棲み分け」を狙ったのかなと思うのですが、3Dアクションゲームが売れない日本市場においては“Wii失速”の印象が付いてしまった一因だったと思います。



 一方、大手サードメーカーはWiiで2Dアクションゲームを復活させようと狙います。
 ダウンロード販売ソフトであるWiiウェアで、往年の2Dアクションゲームを復活させようとしたんですね。


・『ロックマン9』(カプコン、2008年9月)
・『珍道中!!ポールの大冒険』(セガ、2009年2月)
・『高橋名人の冒険島Wii』(ハドソン、2009年4月)
・『魂斗羅ReBirth』(コナミ、2009年4月)
・『ドラキュラ伝説 ReBirth』(コナミ、2009年10月)
・『ロックマン10』(カプコン、2010年3月)
・『SONIC THE HEDGEHOG 4 Episode I』(セガ、2010年10月)


 『珍ポ』はオリジナルタイトルですが、「往年の2Dアクションゲームのパロディ」なので一連の中に入れても許してくださいな。
 Wiiにはバーチャルコンソールがあって昔のゲームがたくさん遊ばれています。昔のゲームが好きな人が集まっているなら、とWiiウェアにて2Dアクションゲームを復活させようという流れが出来たのでしょうし。あともう一つ、ダウンロード販売ゲームは中古対策の必要がないというのも大きいと思います。


 2Dアクションゲームって中古対策が難しいんですよね。
 RPGのようにやりこみ要素を加えたり何十時間もストーリーを引き伸ばしたりは出来ない、対戦ゲームのようにオンラインプレイで延々と遊んでもらうことも出来ない、音ゲーやレースゲームのように一つのステージを何十回と繰り返し遊んでもらうことも出来ない―――数時間限定の濃密なゲーム体験を味わえるのが魅力のジャンルなので、遊び終わって中古に売られてしまうスピードも早いんです。
 ならば、ダウンロード販売ゲームこそが2Dアクションゲームが生き残る道のようにも思えたんじゃないかと思います。ちなみに『ロックマン』と『ソニック』はマルチタイトルですが、どの機種でもダウンロード販売でのソフトでした。



 しかし、Wiiウェアで2Dアクションゲームが発売される流れはピタッと止まります。
 というか、Wiiウェアにサードメーカーがソフトを出さなくなります。大手サードメーカーからすればダウンロードソフトの市場は思ったほど広がらなかったということなのかなと。Wiiウェアの話で言えば、『ロックマン9』と『珍ポ』以外は売上げランキングにもネット上での話題にもほとんど出ませんでしたからね。

 こうして大手サードメーカーがWiiウェアから我先にと撤退した後に、颯爽と現れるのがポイソフトなんですけど……それはまた別の話。



 そして、大手サードメーカーが「Wiiウェア駄目だったな」「2Dアクションゲーム駄目だったな」と撤退をし始めた頃に、2009年末の『NewスーパーマリオブラザーズWii』が400万本越えの超ヒットを飛ばすという皮肉な流れになります。
 サードメーカーは既にWiiを見限っていた時期なので、そこから横スクロールアクションのソフトを作るようなことは出来ませんでした。しかし、任天堂はWiiを見限れませんし、『Newマリオ』のヒットを見越して“次の1本”を仕込んでもいました。

・『New スーパーマリオブラザーズ Wii』(2009年12月)
・『毛糸のカービィ』(2010年10月)
・『ドンキーコング リターンズ』(2010年12月)
・『星のカービィ Wii』(2011年10月)


 いずれも50万本以上を売り上げたヒットソフトになりました。
 これらのソフトは全てパッケージソフトでの発売ですが、全てオフラインのマルチプレイに対応していることで「中古対策」にも「Wii市場への適応」も成功しました。『Wii Sports』もそうですけど、一人用のモードを遊び尽くしても「友達や親戚が来た時に一緒に遊べるな」と思われれば中古に売られませんからね。



 ということで、Wiiは「横スクロールアクションゲーム天国」になり、任天堂だけがヒット連発でワーイワーイという結果になったのですが―――
 歴史に「もしも」が許されるならば、Wiiの序盤にこれらのソフトを出せていたならどんな結果になっただろうと思うのです。「幅広いソフトラインナップを揃える」ことに気を使う任天堂が、頑なに2Dアクションゲームを出さなかった3年間はやはり勿体なかったと思うのです。





 というのが、自分の考えた「Wiiの6年間」の大まかな流れでした。
 ここまでが過去の話。逆に言えば、過去の反省を未来にどう活かせるのかという話なので――――3DSやWii Uでは同じ結果にはならないだろうとも思うのです。


 3DSでは、早い段階から横スクロール2Dアクションの『スーパーマリオ』シリーズの開発が発表されており、来期(2012年4月~2013年3月)の発売が予定されているそうです。順調に行けば、6月のE3でお披露目→12月の年末商戦で発売って流れですかね。

 Wii Uでも最初のコンセプト映像で遊ばれているソフトは横スクロール2Dアクションの『スーパーマリオ』ですし、正式な商品として発売するかは分かりませんが『NewスーパーマリオMii』なるものもお披露目されました。



 Wiiの時とは明らかに違いますよね。
 早い段階から横スクロール2Dアクションの『マリオ』の存在を匂わしているのは、ユーザーに向けて「だから3DSやWii Uを買ってね」と言っているだけでなく、サードメーカーに対しても「3DSやWii Uに2Dアクションゲームを出していきますよ」とメッセージを送っているようにも思えます。


 あとはサードメーカーがソフトを出すのか、
 今のサードメーカーに「横スクロール2Dアクションゲーム」を作る気持ちとノウハウがあるのか、というだけです。ファミコン~スーファミ時代には「オフラインのマルチプレイが可能な2Dアクションゲーム」が得意なサードメーカーも多かったのですが、それぞれの理由で当時のスタッフはもう残っていないでしょうしね(任天堂の『ドンキー』も開発会社が変わっているのだから、そんなことは言い訳にはならんのでしょうが)。



 ということで、自分は結構「これから」に期待をしています。
 3DSでもWii Uでも、任天堂がその市場を切り開いてくれることで、大手・中小サードメーカーが2Dアクションゲームを出してくれるんじゃないかと。特にダウンロード販売ゲームは結構なねらい目だと思うんですよ。ポイソフトとかシルバースタージャパン辺りがやってくれるんじゃないかなと。


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5度目!Wiiウェア&バーチャルコンソールのプレイ人数ランキングを作ってみた

 もう5回目です。
 『みんなのニンテンドーチャンネル』を使って、Wiiウェア&バーチャルコンソールのプレイ人数を調べようという企画です。詳しい説明は過去に書いた記事からコピペだー!


<以下、コピペ>
 『みんなのニンテンドーチャンネル』内に表示される、ソフトごとの「みんなの総プレイ時間」「みんなの平均プレイ時間」「みんなの総プレイ回数」「みんなの平均プレイ回数」といった数字を使えば、どのバーチャルコンソールソフトが多く遊ばれているのかが分かるだろうという試みでした。

 もちろん、これは“『みんなのニンテンドーチャンネル』の集計に参加している数”なので“ダウンロード数”でも“厳密なプレイ人数”でもありません。
 遊んだ後に『みんなのニンテンドーチャンネル』を起動していないケース、していても「アンケート集計に参加してない」ケース、そもそも『みんなのニンテンドーチャンネル』をダウンロードしていないケース……などなど、様々な数字は反映されません。

 ですが、同じ条件の中でランキングを作ってみるのも面白いんじゃないかとも思ったのです。あれから半年経って、Wiiウェアも始まりましたし……どのくらい数字が変動しているのか気になったのでまとめてみました。楽しんでいただければ幸いです。

</ここまで>

1回目:2008年2月23日
2回目:2008年8月21日
3回目:2009年8月21日
4回目:2010年8月19日


 毎年恒例にしてしまったので「夏休みの宿題」みたいになっているけど、流石にもう限界!
 最初は24本だったんだぜ……それが今や134本ですよ。疲労困憊です。



※ 『みんなのニンテンドーチャンネル』の集計に参加していない数値は反映されません。
※ 「遊ばれた時間の全国の合計」が50,000時間を越えたソフトのみランクインします。
※ そもそもソフトのページすらないソフトもあります。
※ 管理人の手作業でまとめたデータなので、人的ミスや取りこぼしの可能性もあります



【プレイ人数ランキング】
 数値を一貫させるため、「総プレイ時間÷平均プレイ時間」の方でランキングを付けました。
 2011年8月24日時点での集計です。Wiiウェアのソフトは赤字にしました。

順位.(前回順位)『タイトル』(配信開始日/金額/機種)プレイ人数(前回のプレイ人数)

1.(1)『スーパーマリオブラザーズ』(06年12月2日/500円/FC)229107人(203990人)
2.(2)『スーパーマリオブラザーズ3』(07年12月11日/500円/FC)162138人(136462人)
3.(3)『みんなのポケモン牧場 プラチナ対応版』(08年3月25日/1000円/Wiiウェア)136065人(126677人)
4.(4)『マリオカート64』(07年1月30日/1000円/N64)116066人(108688人)
5.(5)『スーパーマリオワールド』(06年12月2日/800円/SFC)110240人(95839人)
6.(6)『乱戦!ポケモンスクランブル』(09年6月16日/1500円/Wiiウェア)95227人(75966人)
7.(7)『スーパーマリオ64』(06年12月2日/1000円/N64)84530人(73523人)
8.(10)『ぷよぷよ通』(07年4月24日/600円/MD)74683人(65241人)
9.(8)『小さな王様と約束の国 FFCC』(08年3月25日/1500円/Wiiウェア)74166人(70801人)
10.(9)『スーパーマリオブラザーズ2』(07年5月1日/500円/FC)73987人(65340人)
11.(12)『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(07年2月27日/1200円/N64)71771人(61316人)
12.(11)『星のカービィ 夢の泉の物語』(07年2月27日/500円/FC)70712人(64953人)
13.(13)『ことばのパズル もじぴったんWii』(08年3月25日/1000円/Wiiウェア)55374人(52623人)
14.(14)『アイスクライマー』(07年1月16日/500円/FC)52388人(47515人)
15.(19)『Wi-Fi8人バトル ボンバーマン』(08年9月30日/1000円/Wiiウェア)50492人(40189人)
16.(17)『あそぶメイドイン俺』(09年4月29日/800円/Wiiウェア)50025人(40927人)
17.(16)『マリオストーリー』(07年7月10日/1000円/N64)48114人(41738人)
18.(15)『ボンバーマン’94』(06年12月2日/600円/PCE)47082人(44144人)
19.(18)『珍道中!!ポールの大冒険』(09年2月3日/500円/Wiiウェア)46721人(40915人)
20.(20)『ロックマン9 野望の復活!!』(08年9月24日/1000円/Wiiウェア)42500人(39589人)
21.(21)『マリオブラザーズ』(06年12月12日/500円/FC)41041人(37537人)
22.(22)『スターフォックス64』(07年4月17日/1000円/N64)40962人(36137人)
23.(25)『スーパードンキーコング』(06年12月12日/800円/SFC)39645人(33242人)
24.(28)『スーパーマリオRPG』(08年6月24日/900円/SFC)37400人(30587人)
25.(24)『ゼルダの伝説』(06年12月2日/500円/FC)37256人(33659人)
26.(27)『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』(06年12月2日/800円/SFC)35645人(32090人)
27.(26)『Dr.MARIO&細菌撲滅』(08年3月25日/1000円/Wiiウェア)36611人(32829人)
28.(23)『おきらくピンポンWii』(08年3月25日/500円/Wiiウェア)36055人(34603人)
29.(29)『星のカービィ64』(08年4月15日/1000円/N64)33282人(28022人)
30.(34)『ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!』(09年5月12日/500円/FC)32531人(23112人)
31.(36)『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』(09年1月20日/1200円/N64)29776人(21578人)
32.(30)『ブルーオアシス 魚の癒し空間』(08年6月24日/500円/Wiiウェア)29611人(27903人)
33.(31)『ポケモンスナップ』(07年12月4日/1000円/N64)29347人(27537人)
34.(40)『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』(09年4月7日/1200円/N64)28840人(20537人)
35.(32)『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』(07年12月4日/500円/FC)28534人(26090人)
36.(33)『ぷよぷよ』(06年12月02日/600円/MD)26812人(25241人)
37.(41)『人生ゲーム(Wiiウェア版)』(09年3月3日/1000円/Wiiウェア)24072人(20473人)
38.(38)『ファイアーエムブレム 紋章の謎』(06年12月26日/900円/SFC)23624人(20891人)
39.(45)『スーパーメトロイド』(07年9月20日/800円/SFC)23480人(18094人)
40.(30)『役満Wii 井出洋介の健康麻将』(08年5月20/1000円/Wiiウェア)23023人(21660人)
41.(39)『GRADIUS ReBirth』(08年9月2日配信/1000円/Wiiウェア)22585人(20653人)
42.(37)『マリオのスーパーピクロス』(06年12月19日/800円/SFC)22290人(21127人)
43.(43)『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』(08年8月26日/500円/FC)21839人(18612人)
44.(42)『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』(07年1月30日/900円/SFC)21485人(19449人)
45.(50)『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ-月の帰還-』(09年7月21日/800円/Wiiウェア)21080人(16357人)
46.(69)『星のカービィスーパーデラックス』(09年10月13日/800円/SFC)20520人(11945人)
47.(48)『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』(07年10月23日/800円/SFC)20292人(16644人)
48.(44)『ダウンタウン熱血物語』(07年10月23日/500円/FC)19799(18373人)
49.(46)『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』(07年3月13日/800円/SFC)19274人(17883人)
50.(55)『テトリスパーティ』(08年10月14日/1200円/Wiiウェア)19191人(14565人)
51.(49)『光と闇の姫君と世界征服の塔 FFCC』(09年6月30日/1000円/Wiiウェア)18991人(16631人)
52.(51)『聖剣伝説2』(08年9月9日/800円/SFC)18816人(15845人)
53.(47)『シムシティー』(06年12月26日/900円/SFC)18749人(17545人)
54.(初)『スーパーマリオUSA』(07年8月10日/500円/FC)18112人(なし)
55.(52)『リンクの冒険』(07年1月23日/500円/FC)17341人(15804人)
56.(72)『@SIMPLEシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出』(09年8月25日/500円/Wiiウェア)17267人(10666人)
57.(初)『出たな!!ツインビー』(07年9月18日/600円/PCE)17048人(なし)
58.(61)『ファイナルファンタジーIII』(09年7月21日/500円/FC)16973人(13713人)
59.(初)『グラディウス』(06年12月2日/500円/FC)16419人(なし)
60.(53)『ストリートファイターII ザ ワールドウォーリアー』(06年12月2日/800円/SFC)16401人(15423人)
61.(54)『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(06年12月2日/600円/MD)16182人(15367人)
62.(60)『ヨッシーストーリー』(07年10月30日/1000円/N64)16063人(13911人)
63.(65)『ポケモン不思議のダンジョン いくぞ!嵐の冒険団』(09年8月4日/1200円/Wiiウェア)15936人(12875人)
64.(58)『不思議のダンジョン2 風来のシレン』(07年7月24日/900円/SFC)15604人(13930人)
65.(62)『スーパーストリートファイターII ザ ニューチャレンジャーズ』(07年12月18日/800円/SFC)15577人(13317人)
66.(70)『エキサイトバイク ワールドレース』(10年2月2日/1000円/Wiiウェア)15404人(11729人)
67.(56)『ロードランナー』(07年3月6日/500円/FC)15430人(14087人)
68.(59)『カービィボウル』(07年4月24日/800円/SFC)15323人(13922人)
69.(68)『ポケモン不思議のダンジョン めざせ!光の冒険団』(09年8月4日/1200円/Wiiウェア)15033人(12356人)
70.(初)『ロックマン』(08年7月29日/500円/FC)14993人(なし)
71.(57)『イースI・II』(07年10月16日/800円/PCE)14915人(14063人)
72.(66)『カスタムロボ V2』(08年2月19日/1000円/N64)14539人(12643人)
73.(64)『超魔界村』(07年2月20日/800円/SFC)14321人(12892人)
74.(63)『Star Soldier R』(09年3月3日/800円/Wiiウェア)13783人(13145人)
75.(67)『F-ZERO X』(07年5月29日/1000円/N64)13489人(12438人)
76.(初)『光神話 パルテナの鏡』(07年1月23日/500円/FC)13275人(なし)
77.(76)『星のカービィ3』(09年4月28日/800円/SFC)12672人(9767人)
78.(71)『グーの惑星』(09年4月21日/1500円/Wiiウェア)12602人(11196人)
79.(63)『スーパードンキーコング3』(08年10月21日/800円/SFC)12119人(8386人)
80.(74)『みんなのシアターWii』(09年1月27日/500円/Wiiウェア)11964人(10377人)
81.(81)『ロックマン10 宇宙からの脅威!!』(10年3月9日/1000円/Wiiウェア)11776人(8211人)
82.(73)『アクトレイザー』(07年3月20日/800円/SFC)11492人(10554人)
83.(初)『ロックマン3 ワイリーの最期?!』(08年11月4日/500円/FC)11355人(なし)
84.(78)『ポケモン不思議のダンジョン すすめ!炎の冒険団』(09年8月4日/1200円/Wiiウェア)10937人(8929人)
85.(75)『かまいたちの夜』(07年2月13日/800円/SFC)10919人(10077人)
86.(初)『メトロイド』(08年3月4日/500円/FC)10732人(なし)
87.(初)『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』(08年5月27日/800円/SFC)10448人(なし)
88.(77)『ソロモンの鍵』(06年12月12日/500円/FC)10212人(9457人)
89.(80)『王だぁ!』(09年6月2日/1000円/Wiiウェア)9578人(8312人)
90.(84)『逆転裁判 蘇る逆転』(09年12月15日/900円/Wiiウェア)8807人(6626人)
91.(82)『ファイナルファンタジー』(09年5月26日/500円/FC)8793人(7372人)
92.(83)『ファイアーエムブレム トラキア776』(08年7月15日/900円/SFC)8100人(6820人)
93.(85)『最強銀星将棋』(08年5月27日/500円/Wiiウェア)7611人(6615人)
94.(初)『MADSECTA』(08年3月25日/1000円/Wiiウェア)7538人(なし)
95.(92)『カラオケJOYSOUND Wii(Wiiウェア版)』(09年7月28日/1000円/Wiiウェア)7472人(5774人)
96.(初)『がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め』(09年9月15日/800円/SFC)7408人(なし)
97.(86)『ミスタードリラーワールド』(09年2月24日/800円/Wiiウェア)7329人(6480人)
98.(初)『ペンギン生活』(10年12月21日/800円/Wiiウェア)7214人(なし)
99.(102)『ロマンシング サ・ガ2』(10年3月23日/800円/SFC)6986人(4372人)
100.(94)『タクティクスオウガ』(09年2月10日/800円/SFC)6901人(5668人)
101.(87)『お絵かきロジック』(08年5月27日/500円/Wiiウェア)6858人(6289人)
102.(93)『@SIMPLEシリーズ Vol.3 THE 麻雀』(08年12月24日/500円/Wiiウェア)6835人(5709人)
103.(97)『ファイナルファンタジーIV』(09年8月4日/900円/SFC)6775人(4813人)
104.(90)『真・女神転生』(07年2月13日/900円/SFC)6767人(6153人)
105.(91)『パネルでポン』(07年11月27日/800円/SFC)6753人(5934人)
106.(88)『天使のソリティア』(08年3月25日/500円/Wiiウェア)6577人(6255人)
107.(89)『ヘラクレスの栄光III~神々の沈黙~』(07年4月6日/800円/SFC)6538人(6247人)
108.(初)『マリオゴルフ64』(08年9月30日/1000円/N64)5949人(なし)
109.(95)『コラムス』(06年12月02/600円/MD)5855人(5547人)
110.(初)『ロマンシング サ・ガ3』(10年9月21日/800円/SFC)5765人(なし)
111.(96)『みんなでパズループ』(08年4月22日/1000円/Wiiウェア)5563人(5320人)
112.(100)『ファミコンウォーズ』(09年5月19日/500円/FC)5398人(4478人)
113.(104)『ファイナルファンタジーII』(09年6月16日/500円/FC)5214人(4326人)
114.(99)『通信対局 早指将棋三段』(08年7月3日/1000円/Wiiウェア)5171人(4544人)
115.(初)『ファイナルファンタジーV』(11年1月18日/900円/SFC)4839人(なし)
116.(101)『戦国麻雀』(07年5月15日/600円/PCE)4816人(4474人)
117.(103)『ワリオの森』(06年12月12日/500円/FC)4712人(4355人)
118.(初)『マリオパーティ2』(10年11月2日/1000円/N64)4576人(なし)
119.(初)『盆栽バーバー』(10年4月6日/800円/Wiiウェア)4433人(なし)
120.(98)『三國志IV』(07年2月20日/1000円/SFC)4999人(4561人)
121.(106)『ブレス オブ ファイアII 使命の子』(07年6月26日/800円/SFC)4144人(3661人)
122.(97)『ファイナルファンタジーVI』(11年3月15日/900円/SFC)4086人(なし)
123.(105)『シャイニング・フォース 神々の遺産』(07年7月10日/700円/MD)4054人(3758人)
124.(初)『フロントミッションシリーズ ガンハザード』(08年5月20日/800円/SFC)4044人(なし)
125.(初)『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』(09年10月20日/500円/FC)4040人(なし)
126.(初)『こども教育テレビWii あいうえ・おーちゃん』(09年4月28日/700円/Wiiウェア)4021人(なし)
127.(初)『ファイアーエムブレム外伝』(09年11月4日/500円/FC)3708人(なし)
128.(初)『最強銀星麻雀』(08年10月7日/500円/Wiiウェア)3657人(なし)
129.(107)『伝説のオウガバトル』(08年11月11日/800円/SFC)3581人(3105人)
130.(初)『逆転裁判2』(10年1月26日/1200円/Wiiウェア)3521人(なし)
131.(108)『みんなで対戦パズル 上海Wii』(09年4月7日/800円/Wiiウェア)3237人(2548人)
132.(109)『オウガバトル64』(10年1月26日/1000円/N64)3058人(1946人)
133.(初)『逆転裁判3』(10年2月23日/1200円/Wiiウェア)2904人(なし)
134.(110)『スーパーファミコンウォーズ』(0年2月16日/800円/SFC)2612人(1505人)


 哀しいくらいに上位勢の順位に変動はありませんでした。
 全体的に数字の伸びも少なく、新しい目玉ソフトも出てきませんでしたので、こういうところでも「Wiiの稼働率が下がっているのかなー」「そもそもソフトが出ていないもんなー」と感じてしまいました。

 そんな中でも躍進しているソフト達―――
 『時のオカリナ』『スーパードンキーコング』『スーパーメトロイド』は、この1年の間に新作ソフト・リメイクソフトが発売されたことや、それに合わせて有野課長が挑戦したことなんかが理由で順位を上げたのかなと推測されます。『くにおくんの時代劇』もそうですかね。課長パワー恐るべし。『ぷよ通』は知らん。


 初登場組は『マリオUSA』『出たな!ツインビー』『グラディウス』『パルテナの鏡』など、初期から配信されていたソフトがようやくランクインしたのが目立ちました。シューティング系はやっぱりそこそこ需要があるんですね。数が多いので分散されちゃっているのと、1回辺りのプレイ時間が短いのでなかなかランクインできないというのがあるだけで。

 それとは対照的にシミュレーション系は凄まじいランクイン率……
 『ファイアーエムブレム』は結局5本全部ランクインしたのかいな。


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生まれて初めてFPSをプレイしました。『MADSECTA(マッドセクタ)』紹介

『MADSECTA(マッドセクタ)』
 Wii用/ファーストパーソンシューティング(FPS)
 ハドソン/開発:シェード
 2009.3.3発売
 1000円(ショッピングチャンネル専売)
 セーブデータ数:3
 公式サイト



 FPSについての記事は、ウチのブログでも何度か書いてきました。

(関連記事:極端な話、日本ではFPSがこのまま流行らなければイイナと思う
(関連記事:じゃあ逆に、日本で売れそうなFPSを考えようぜ!

 FPS(ファーストパーソンシューティング)――――
 プレイヤー=主人公となる一人称視点での3Dシューティングのゲームジャンルで、海外で絶大な人気を誇るのに日本ではあまり売れないと言われるジャンルの一つです。何故売れないのかの理由は山ほどあるので上の関連記事を読んでもらえるとありがたいんですが、主なものとして「なんか難しそう……」と思われているということがあると思います。

 日本だと「3Dアクション」にも「アナログスティック」にも「銃を撃つゲーム」にも慣れていないユーザーが多いですからね。
 自分もそういう理由があって、今まで敬遠していました。


 そしたら、たまたま某サイトの管理人さんから1本Wiiウェアのゲームをプレゼントしてもらえることになったので。
 良い機会だし、今まで手を出さなかったFPSのゲーム『マッドセクタ』にチャレンジしてみようかなと頼んでみることに。


 なので、「他のFPSのゲームと比較してうんぬん」みたいなことは語れません。
 初めてFPSを遊ぶ人が、この『マッドセクタ』というゲームをどう思ったのか―――を語ろうと思います。


 この記事を読んでいる人には自分と同じように「FPSを遊んだことがない人」もいらっしゃるでしょうし、FPSを無茶苦茶好きな人にとっても「初めて遊ぶ人はこんなことを思うのか!」と思ってもらえると思いますし。



 ちなみにこの『マッドセクタ』というゲーム、開発はシェードという東京の会社です。
 『武装錬金』『ネギま』『リボーン』などのキャラゲームを多く作っている会社で、最近ではPSP版『とある魔術の禁書目録』の開発をしていますね。つまりバリバリ純日本製のFPSなんです。

 そういうこともあって「初めてFPSを遊ぶ人」を意識したゲームになっているように感じました。
 自分もFPSに抱いていた苦手意識のようなものが相当吹き飛びましたもの。


↓ 以下、感想はクリックで。

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2011年2~3月のまとめ

 最近始めたWiiウェアソフトのオンラインプレイをするべく、ここにフレンドコードを記載しておきます。
 ここくらいしか書く場所がないので……

『マッドセクタ』:2322-6043-6034
『Dr.マリオ&細菌撲滅』:1963-4589-5554

 フレンド登録してやんよーって人がいらしたら、コメント欄でもWEB拍手でもTwitterででもイイので「名前」と「フレンドコード」と「どっちのソフトなのか」を教えて下さると嬉しいです。

 オンラインにいるとしたら、計画停電のない(電気が余っている)夜11時以降だと思います。
 せっかくTwitterをやっているんだから、Twitterで呟きながらオンライン対戦とかにするべきかな。その場合、Wiiを自室に持ってこなくちゃいけないから「今週金曜の○時からやります!」みたいに告知する方がイイか。そもそも今更これらのゲームのオンラインに人がいるのか(笑)。




 さてと。
 mixiにも書きましたが、震災が起こる前にたまたま立ち寄った書店にてニンテンドー3DSの試遊をしてきました。詳しくは3/20のmixi日記に書いてあるので、要点だけ書き抜きますと……


◇ やっぱり自分には立体視が出来ませんでした
◇ DSiLLに慣れていると「画面小せええええ!」と思ってしまいました



 結論を言っちゃうと……
 とりあえずニンテンドー3DSLLが出るまで「待ちかな」というところ。

 それが1年後なのか2年後なのか4年後なのか永久に出ないのかは分かりませんけど、立体視の出来ない自分にとっては現時点では魅力を感じませんでした。
 もちろんそれは「現時点では」であって、そんなものを覆すくらい遊びたいソフトが出たら本体ごと買う可能性もありますけど……3DSのソフトは「セーブデータ数:1」のものが多いので、家族でゲームを遊ぶ自分にとってはソフトもあんまり魅力を感じないんです。


 こういうことを書くと「アンチ任天堂に裏切ったのか!」と煽ってくるゲハ脳な人が出てくるかも知れんですけど、自分はWiiもDSも大好きだしまだまだ遊んでいないゲームが沢山あるので、それらを全部遊ぶだけで4年くらい過ぎちゃいそうですし……

 「自分は恐らく立体視が出来ないから3DSには魅力を感じない」と1年前から言い続けてきた身としては、ケジメとして「やっぱり立体視は出来ませんでした」は書かなきゃならんと思うのですよ。




 しかしねー。
 DSだけで4種も出したというのは、「待っていればまた新型が出るんじゃない?」と買い控えを起こしているし、「DSiLLの方が画面が大きかったなー」とパワーダウン感も否めないし、4種って出しすぎだったんじゃないかって気もします。
 DSiLLがなかったら自分も3DSを買っていたと思いますもん。


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 「2011年2~3月のまとめ」は私事・創作活動の報告などが大半なので、今月も読みたい人だけ「続きを読む」か「記事URL」をクリックして下さいな。

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| ひび雑記 | 17:04 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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Wiiで今まで遊んだ全ソフトを3行レビュー!

 結局やることにしました。
 元ネタというか、アイディアはこの辺のサイトさんの影響です。


 XBLAショットガンレビュー(翻訳したもの)
 wiiウェアショットガンレビュー!絶対SIMPLE主義さん



 これから先もWiiのソフトは発売されていくだろうに「何故このタイミングで“今まで遊んだ全ソフト”という括りで書くの?」と思われるかも知れませんが、実はWiiにとって今のタイミングがラストチャンスだと思うんですよ。
 偶然なのか何なのか、Twitterで流れてくるリツイートなどで「今更だけどWiiを買いました」とか「今更だけどWiiを買うか悩んでいます」みたいな書き込みをここ数週間で結構見かけたんです。今だってWiiの販売数は0ではないのですから当然の話なんですけど――――


 逆に言えば、このタイミングでWiiを買った人には4年分のソフトラインナップが揃っているワケで。
 面白いゲームが沢山あるのだけど、数が多過ぎて「自分に合うソフト」はなかなか見つけるのが難しいでしょうから―――随分前からWiiを持っている人が、手助けをしてあげることに意味があるんじゃないかと思うのです。


 多分、僕なんかよりももっとソフトを遊んでいる人はたくさんいるでしょうし、「やまなしのレビューなんか参考にするな!俺の方が参考になるはずだ!」って人もたくさんいるでしょうから、そういう方々は御自身のブログにでも3行レビューを書かれてトラックバックを送って下さると面白くなりそうです。

 色んな人の意見がある方が情報が増えるワケですしね。全ソフトは大変だろうから、お気に入りのものだけでもイイので是非。



 他人のアイディアに便乗するだけだとまた批判されそうなので、『みんなのニンテンドーチャンネル』で見られる「プレイ時間」順に並べてみました。独自色!1年半前にもやっているんですけどね!

 あ、ちなみに『ニンテンドーチャンネル』の「プレイ回数」というのは「起動した日数」のことです。1日に何回も起動しても「1回」としかカウントされません。紛らわしいんで「プレイ日数」にすればイイと思うんですけどね。


・Wiiディスク…お店屋さんで買ってくる、いわゆる「普通のゲームソフト」です
・Wiiウェア…インターネットに繋いで購入するダウンロード販売専用ソフトです
・バーチャルコンソール…インターネットに繋いで購入する「過去のゲームソフト」です
・Wiiチャンネル…インターネットに繋いで無料ダウンロードするチャンネルです(一部最初から入っているものもあります)

・公…公式サイトへのリンク
・紹…ウチで書いた「ゲーム紹介」記事へのリンク
・イ…ウチで書いた「インプレッション」記事へのリンク
・A…Amazonアフィリエイトへのリンク




wiirev1.jpg

1位:『インターネットチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・まさかの我が家でプレイ時間No.1のソフトに。
・機能は正直ヘボヘボだし、Flashのバージョンが低くて見られないページも多いんですけど……
・「みんなで一つのことを調べる」のには意外に重宝します。


2位:『街へいこうよ どうぶつの森』<Wiiディスク>(イ1イ2イ3
・街だったり、Wiiスピークの普及率だったり、目玉だった新要素がことごとく残念な結果に……
・スクリーンショット機能やマイデザインで本格的な服が作れるところは良かったんですけどね。
・ポインターでマイデザインをしながら「イライラ棒かよ!」とツッコんだのも良い思ひ出。


3位:『Wii Fit』<Wiiディスク>(
・アイディアは素晴らしいんだけど、「発売日に間に合わせた」感はどうしても拭えません。
・ところどころに作りこみの甘さが見えてしまうのが何とも。
・という不満から2年後に↓へ。


4位:『Wii Fit Plus』<Wiiディスク>(
・豊富な追加ゲームに、かんたん測定の導入と、前作の不満点を解消した理想的な続編!
・欲を言えば、セットメニューとWiiチャンネルの仕様が残念かな……
・肩こりに悩んでいる人は「水平ひねり&横ひねり」を1日1セットやろう!これだけで全然変わるから!


wiirev2.jpg

5位:『みんなのニンテンドーチャンネル』<Wiiチャンネル>(イ1イ2
・ソフトの紹介映像やTVCMも良いのだけど、データの宝庫なのが溜まりません。
・Wiiウェアやバーチャルコンソールのプレイ人数を調べたり、みんなのおすすめ度をチェックしたり。
・ショッピングチャンネルやインターネットチャンネルとの連携がスムーズだったらなあ……


6位:『Wii Sports』<Wiiディスク>(
・本当の意味で「老若男女が遊べるゲーム」に最も近いゲームだと思います。
・一人で何十時間も楽しめるゲームではないけれど、接待ゲームにはこれくらいが丁度良いです。
・実際のスポーツよりも遥かに簡略化されたルールというのも、取っ付きやすさに大貢献。Good!


7位:『大乱闘スマッシュブラザーズX』<Wiiディスク>(イ1イ2イ3
・とにかく触って楽しい、手触りの良いアクションゲーム。GCコンを推奨します。
・4人でワイワイ乱闘はもちろん、2人協力や、1人やりこみなど、モードが沢山あります。
・モードが沢山ありすぎて、やりこみやコンプリートを目指すとゲンナリしてしまうほどに。


8位:『写真チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・SDカード内の写真も見られるけど、Wii伝言板に送られた写真を見るのに大活躍しています。
・兄貴夫婦から送られた孫の写真を見るために、両親がしょっちゅう起動しているという。
・この「写真がキラーコンテンツになる」という発想はDSiや3DSにも受け継がれていますね。


wiirev3.jpg

9位:『みんなでパズループ』<Wiiウェア>(
・ちっとも評判良くないし、自分もかつて愚痴ったけど、これはこれでアリだと今なら思いますよ!
・Wiiリモコンをひねって照準をあわせるのがキモチイイんです。
・みんなで遊ぶとステージが少なくて、一人で遊ぶと後半が凶悪難易度になるのと値段が難点。


10位:『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』<Wiiディスク>(
・ゲームキューブ最後の大作として作られたゲームなので、ちっともWiiっぽくありません。
・セーブ再開ポイントの分かりづらさ、暗いストーリー、グロイ敵……CEROも12歳以上推奨!
・でも、馬に乗って戦ったり、西部劇したり、空飛ぶドラゴンと戦ったりと大冒険が満喫できるのも確か。


11位:『マリオのスーパーピクロス』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・『ピクロス』『イラストロジック』『お絵描きロジック』、色んな呼び名があるパズルゲームです。
・「正解!と言ってもらえる」という一点で、もう紙媒体には戻れそうにありません。
・ただ、スーファミ版は今やると文字が見づらいので他機種の方がイイかもとは思います。


12位:『スーパーマリオギャラクシー』<Wiiディスク>(イ1イ2
・「初めて3Dアクションゲームを遊ぶ人」「初めてアナログスティックに触る人」にオススメ!
・最初は2D感覚でプレイ出来て、終わってみれば3Dの操作に慣れていたというのは流石です。
・「ちょっと30分」で1ステージが遊べるというのもグッド!安定のマリオブランド、良作。


wiirev4.jpg

13位:『スーパーマリオRPG』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・世間では絶賛されているけど、自分には合わなかったしあまりオススメもしていません。
・アクションが苦手な人もRPGが苦手な人もキツイと思うし、寸劇やバトルもテンポがイマイチ。
・レベル上限やアイテムの持てる数なんかもシビアで、RPG初心者にはなかなか厳しいです。


14位:『実況パワフルプロ野球Wii』<Wiiディスク>(イ1イ2
・PS2とのマルチのソフトに「リモパワ」モードを加えただけ。
・スーファミ以来の『パワプロ』だった自分だけど、全然マトモにプレイできませんでした。
・これだけの時間プレイして、最後まで変化球打てなかったんだぜ……


15位:『スイングゴルフ パンヤ 2ndショット!』<Wiiディスク>(
・PC版からオンライン要素を抜いて、Wiiリモコンで遊べるようにしたゴルフゲーム。
・序盤は手頃に遊べるし、着せ替え楽しいし、大満足だったんですけど……
・終盤は1ゲーム辺りのホール数が多くて、再戦が憂鬱になって挫折。結局クリア出来ませんでした。


16位:『みんなで投票チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・「家族で楽しめるWiiチャンネル」の好例、初期は我が家のキラーコンテンツでした。
・シンプルな内容なのでなかなか長続きは難しいんですが、
・「インターネットを使うとこんな面白いことができるんだ」と世界中の家庭に知らしめたと思います。


wiirev5.jpg

17位:『安藤ケンサク』<Wiiディスク>(
・あらゆる家庭に向けて作ったら、誰に売りたいのか分からなくなってしまった不遇なソフト。
・出来は素晴らしいし、今買おうとしたら安価で入るし、
・「気軽に遊べるパーティゲームを探している人」と「クロスワードパズル好きな人」には絶対おすすめ!


18位:『似顔絵チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・え?30時間以上もこのチャンネルを起動してんの!?
・対応ソフトや『Miiコンテストチャンネル』と組み合わせて化けるチャンネルですね。
・パーツの少なさを工夫するのが楽しかったので、3DSの『Miiスタジオ』には色々思うところが。


19位:『Wiiの間』<Wiiチャンネル>(
・自分はほとんど起動していないのだけど、父親が暇つぶしに結構起動しているみたい。
・テレビには「どこも面白い番組をやっていない時間帯」があるので、その辺に重宝しているよう。
・プレゼント企画なんかも評判イイですね(一度当たったことあります)。


20位:『Miiコンテストチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・このチャンネルのためにWiiをネットに繋ぐ価値がある!と言ってもイイです。
・世の中に潜んでいる「とてつもない才能」をみんなで共有できる、という路線はこの後も継承。
・しかし、同時に「パクリ」や「下ネタ」が群がってくるというのも思い知らされるという。


wiirev6.jpg

21位:『ペンギン生活』<Wiiウェア>(
・『ゼルダ』ほど取っ付きにくくなく、『どうぶつの森』ほど放り出されることもありません。
・その分、どちらにも特化せずに突き抜けたものがないという見方も出来ますね……
・1匹1匹はチョコチョコと可愛いペンギンも、100匹になると「早くついてこいよ!」になるという。


22位:『FOREVER BLUE』<Wiiディスク>(
・個人的には「海の中に放り出される」感覚であまり楽しめませんでした。
・自由に海の中を泳げるのはイイのだけど、ディスク起動から「海の中まで行く」が長いので……
・遺跡探索の辺りは「この先に何があるんだろう」とワクワクしたんですけどね。


23位:『ファイナルファンタジーV』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・FFシリーズどころか、今までプレイした全てのコマンドバトルRPGの中で一番好きなソフト。
・「コマンドRPG」という形の中で、脱出劇や救出劇などの展開を描いているのもイイなぁ。ラブ。
・ただ、初めて遊ぶ人は説明書ないとキツイんでVC公式サイトからプリントアウトした方がイイかも。


24位:『アルバートオデッセイ』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・操作性の悪さ、コマンドの使いづらさ、移動の面倒くささ……悪いところは沢山あります。
・でも、ワンサカいる敵を少数の味方で効率よく倒していく気持ち良さは何にも換えられません。
・何かとネタ扱いされるシナリオは、自分は「これはこれでキレイにまとまっている」と思います。


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25位:『Wiiショッピングチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・Wiiチャンネルを無料ダウンロードしたり、Wiiウェアやバーチャルコンソールを購入するチャンネル。
・チリも積もれば何ちゃらというか……こんなに長い間、起動していたのか。
・このチャンネルの使いづらさの反省点は、3DSに是非活かして欲しいです。


26位:『ふぁみこん昔話 新・鬼ヶ島』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・昔のゲームなので文字の読みづらさ、文章の表示の遅さ、セーブする度タイトル画面に戻るとか、
・今のゲームに比べて不便過ぎるところが多いのだけど、この世界観・ストーリーが凄くイイです。
・ダウンロード販売ソフトでリメイクされませんかね。タイトルは『新新・鬼ヶ島』で。


27位:『ダウンタウン熱血物語』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・ベルトスクロールACT+成長要素。自分の人生ベスト10に間違いなく入るくらい好きなゲームです。
・学校や公園等の身近な舞台に、寿司やらエロ本やらの身近なアイテムで成長するのがイイのだ!
・当時はセーブ方法がなかったけど、バーチャルコンソールならいつでも中断が出来る!!!


28位:『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・当時のコナミの看板キャラだったゴエモンだけど、見た目に反して難易度はキツめですね…。
・装備固めないと歯が立たないし、装備のためにはお金稼がなきゃだし、お金稼ぐと時間制限がだし。
・1回敵に当たると弱体化するのもつらかったです。クリア出来ませんでした。


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29位:『はじめてのWiiパック』<Wiiディスク>(
・『Wii Sports』と違ってこちらは2人プレイ専用、多人数の接待には不向きですね。
・何より、同梱されているWiiリモコンは旧型なので今はもうあまりオススメしません。
・「あのMiiをさがせ」は大量にMiiを作った後に遊ぶと盛り上がります。


30位:『はじまりの森』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・『森』という名前のゲームですけど、『どうぶつの森』とは関係ないです。こっちの方が古いゲーム。
・『新・鬼ヶ島』の正統進化のような作品で、死亡フラグの替わりにミニゲームが入りました。
・スーファミなので様々な面で改良されているけど、ストーリーは『新・鬼ヶ島』の方が好きかな。


31位:『王だぁ!』<Wiiウェア>(
・RPGの世界観での国取りシミュレーション。小さな会社がWiiウェアで成功した好例でもありますね。
・最初は何をして遊べばイイのか分からないのだけど、公式サイトで勉強するとなかなか。
・しかし、次第にUIの使いづらさやイベントの繰り返しにウンザリしてしまうところがあるのが残念…


32位:『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・メッセージスピードが遅いのに、コマンド総当りしないと進めないのが辛すぎます。
・推理モノだけど、推理モノを期待するとストーリーには拍子抜けかも知れないですね。
・登場人物のギスギス具合なんかは結構好きでした。あと、熊田医師。


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33位:『星のカービィ 夢の泉の物語』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・豊富なコピー能力にオートセーブ、やりこみ要素と、ファミコンの限界を超えた怪作!
・超えすぎて、ところどころのスローモーションが半端ないいいい!
・『マリオ』や『ドンキー』よりも『ロックマン』に近いんですね。武器が現地調達な『ロックマン』。


34位:『罪と罰 地球の継承者』<バーチャルコンソール/N64>(
・ぶっ飛んだステージ、ぶっ飛んだ世界観、ぶっ飛んだシナリオ。好き嫌いは分かれるゲームですね。
・イージーでも投げ出したくなる難易度だけど、挑戦するたびにちょっとずつ上手くなっていくのが絶妙。
・GCコン派な自分ですが、このゲームはクラコン推奨です。LRボタンのストロークがキツイ……


35位:『マリオパーティ8』<Wiiディスク>(※ もらいもの
・4回のプレイで6時間というデータが示すとおり、1プレイがとにかく長い!!
・『Wii Sports』のように1プレイ数分をみんなで切り替えながら遊ぶには不向きです。
・逆に考えれば、これ1本をじっくり遊ぼうとすれば長い時間の接待ゲームには向いているか…


36位:『スーパードンキーコング』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・海外の会社が作った2Dアクションなので、『マリオ』や『カービィ』よりも骨太です。
・裏技なければ自分はクリア出来なかったと思ふ……
・ステージ配置が一本道なので苦手なステージで詰みやすいのがネックですね。


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37位:『ファミコン探偵倶楽部 PART II うしろに立つ少女(スーパーファミコン版)』
 <バーチャルコンソール/スーファミ>(
・バーチャルコンソールで遊べるアドベンチャーゲームの中でトップクラスの映像・演出・遊びやすさ!
・シナリオは……冷静になってみると言いたくなることもあるのだけど、まぁコレはコレで。
・プレイ時間の短さはその分、表示の遅さなどで余計な時間がかかっていないということです。


38位:『ニュースチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・父親が結構ヒマつぶしに使っているみたいです。自分はあんまり……
・画面の見やすさなどは素晴らしいと思うのですが、
・速報性はインターネットチャンネルに適いませんからねぇ


39位:『ゼルダの伝説』<バーチャルコンソール/ファミコン>(※ もらいもの
・『神トラ』以降のシリーズとは別物なので、最近の『ゼルダ』ファンが遊ぶと面食らうかも。
・宮本さんの狙いとしては「周りと情報交換しながら遊んで欲しい」だったそうなので、
・なので、当時リアルタイムに遊んだ人と、今から初めて遊ぶ人には温度差があるのも仕方ないです。


40位:『レッツキャッチ』<Wiiウェア>(※ もらいもの
・ストイックなゲームなので対人プレイよりもストーリーモードを1人で遊ぶ方がイイかも。
・ストーリーモードは短いけど、「人が生きている」のが実感されて、結構なお気に入りでした。
・ネックなのは1000円という価格。モード削ってでも500円に仕立てていればオススメしやすいのに…

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41位:『ポケモンスナップ』<バーチャルコンソール/N64>(
・ゲームオーバーがなくて、移動がオートで写真を撮る操作に専念させるなどなど…
・今考えるとWiiっぽいゲームですよね。かなり先鋭的なゲームと言えます。
・逆に、最近はこういうゲームが多いのだから、敢えて旧作をやらなくても…とも言えちゃうかも。


42位:『メタルスレイダーグローリー』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・80年代のヲタク向けロボットアニメを、ファミコンにムリヤリ押し込めた衝撃の作品!必見!!
・絵の量が半端なくて、しかもムチャクチャ動く(まばたきまでする!)という!何考えてんの!!
・しかし、「本当にコレはファミコンか?」を楽しめる人じゃないと、流石に古臭いゲームではあるか。


43位:『ワイルドウエストガンズ』<Wiiウェア>(※ もらいもの
配信1ヶ月前のファミ通の記事には「4人同時プレイ可能」と書いてあったのに、
・実際に遊んでみたら「2人同時プレイ可能」じゃねえか!!おのれファミ通!!
・内容はまんま『はじめてのWii』のシューティングの丸パクリなので、意外に接待受けします(笑)。


44位:『ウイニングイレブン プレーメーカー2009』<Wiiディスク>(※ 友達の所有物
・従来の『ウイイレ』に慣れ親しんでいた分、マトモに操作出来ないまま終わってしまいました…
・クラコン操作のプレイで「何て思い通りに動くんだろう!」と感動したほどに。
・Miiを使った対戦は大爆笑必至。人が集まった時にコレは盛り上がりますね。


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45位:『スーパーマリオワールド』<バーチャルコンソール/スーファミ>(※もらいもの
・個人的には2Dマリオシリーズで一番好きな作品です。
・マントマリオ、ヨッシー、スピンジャンプなど、「アクションが苦手な人への救済措置」があるのが○
・反面、2Dマリオで唯一3ボタン(A、B、Y)を使わなきゃならないというのはネックかも。


46位:『テレビの友チャンネル Gガイド for Wii』<Wiiチャンネル>(
・やりたいことは分かるけど、このチャンネル単体を起動するのは億劫過ぎます。
・『Wiiの間』との連動とかが出来ると面白くなりそうなんですけどね。
・番組表の拡大・縮小があんまり直感的じゃないんですよねー。


47位:『ロストウィンズ』<Wiiウェア>(
・海外で大絶賛されて日本にやって来たゲームだけど、「そこまでか?」と正直思いました。
・アイディアは良いけれど、作りこみは甘いし、ストーリーも未完(その後に続編が出ました)。
・このゲームを遊ぶと、「ゼルダって本当に凄いんだな」と改めて思わされるというか……


48位:『あそぶメイドイン俺』<Wiiウェア>(
・DS版を買うつもりだったのだけど当時すげー忙しかったので、Wiiウェア版のみ購入しました。
・失敗するまで延々と続くというゲームデザインはあまり好きじゃないですね……
・有名人が作ったプチゲームが遊べたことは満足です。


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49位:『実況パワフルプロ野球NEXT』<Wiiディスク>(※ 友達の所有物
・Wiiリモコン横持ちへの対応や、ネット対戦の追加などなど、
・「俺の持っているヤツより確実にパワーアップしてるじゃん!」と、驚いたりガッカリしたり。
・相変わらず変化球は打てませんでした。


50位:『ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!』
 <バーチャルコンソール/ファミコン>(
・必殺技の大幅増加、敵を倒すことによるパワーアップ、コンピューターの相方、全国を動き回る敵達…
・『熱血物語』の正統進化だということは分かるのだけど、前作が大好きだった分自分はちょっと…
・自分の続編嫌いはこの頃から始まっていたのだと気付きました(笑)。


51位:『サムライスピリッツ』<バーチャルコンソール/ネオジオ>(
・ネオジオ初プレイだったので、「え!モード選択とかないの!」とまず驚きました。
・難易度イージーでも全然勝てませんでした。格ゲーの感覚が思い出せないとは!
・でも、格ゲーは1本あると接待ゲームの時に重宝したりするかも。


52位:『マリオカート64』<バーチャルコンソール/N64>(※ もらいもの
・3D空間に作られたコースを走ることが出来る夢の『マリオカート』!おかげで難しい!!
・スーファミ世代としては方向感覚がつかめなくて、後半のコースは完走すら出来ませんでした。
・逆転が難しいし、コースもスーファミより減っているし、4人対戦可能なくらいしかイイとこが……


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53位:『ゾンビインワンダーランド』<Wiiウェア>(
・「ゲーム開発後進国が日本のゲームに憧れて作ったゲーム」、そんなカンジ。
・昔のアーケードゲームってこんなだったよなぁと思い出します。ひたすら敵の攻撃を避けまくれ!
・もっとライフ回復アイテムが出れば…イージーモードを用意しておけば…色々と思うところがあります。


54位:『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』
 <バーチャルコンソール/ファミコン>(※ もらいもの
・バーチャルコンソールにガンダムもの!しかも、高速モードが追加されている!偉い!
・ただ、自分はこのゲームのバトルが昔から苦手で……どんなに戦略練っても勝てません。
・1ターンに動かせるのが3機までというのも、今だとキツイですね。


55位:『お天気チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・地球儀をグルグル回して世界の天気を眺められるチャンネル!すぐに飽きます!!
・地元の気象情報は地デジテレビのデータ取得の方が早いし詳しい情報が載ってますし……
・友達の前で「エロマンガ島」を探すと意外に盛り上がります。


56位:『パワーリーグ4』<バーチャルコンソール/PCエンジン>(
・デストラ(デストラーデ)!パパラ(原)!オマルー(オマリー)!!
・91年当時のプロ野球選手が偽名で登場しています。懐かしさで頭クラクラ。
・ゲームとしてはクラシックな野球ゲームですけど、野球好きが集まると盛り上がります。


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57位:『珍道中!ポールの大冒険』<Wiiウェア>(
・華麗なる一発芸ゲーム!これぞWiiウェアですよ!
・ゲームとしては全然面白くないです。接待ゲームとしても改良の余地は沢山あります。
・このゲームの存在を知らない友達に「すっごい面白いゲーム見つけたよ!」と送りつけるのが良。


58位:『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・『熱血物語』のキャラで4人対戦のガチンコパーティゲームを作ってしまいました。
・今で言う『スマッシュブラザーズ』ですよね。モードが幾つかあるけど、結局は乱闘が一番!
・傑作ですけど、Wiiには4人対戦のゲームが沢山あるので敢えてコレを選ぶ機会も少なく……


59位:『いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」』
 <バーチャルコンソール/ファミコン>(
・このリストを作っていて「え?このゲーム買っていたっけ!?」と驚いたソフト……
・友達と遊んだ時は、遊び方がイマイチ分からず盛り上がりませんでした。
・アクションが結構あるんですよね。公式サイトで勉強してリベンジしようかな。


60位:『出前チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・配信された日にダウンロードしてチェックしただけ!
・自分は出前自体使わないんで起動していませんけど、こういうチャンネルもあってイイと思います。
・1行余ったのでとっておきのダジャレを披露しましょう。「えっ、ちょっとHな本は困ります」


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61位:『Wiiスピークチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・Wiiスピーク自体が全く普及しなかったので使う機会はほとんどないんですけど……
・Wii伝言板に音声付メッセージを贈れる機能は素晴らしいですね。
・チャンネル起動しなくてもWii伝言板から直接音声付けられるようになったら最高でしたのに。


62位:『デジカメプリントチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・PCを使えない母が孫の写真をプリントするか、試しに起動した1回。
・値段高めだったので、結局父がプリンターでプリントアウトしてあげたんですけど……
・ビジネスモデルとしては興味深いですよね。3DSの立体写真とか、ゴニョゴニョゴニョ



 以上、62本。
 ………うん、薄々気付いていました。これ、カウントされていないソフトありますね。
 パッと思い出せるだけでも、『熱血高校ドッジボール部』『サッカー編』『占いチャンネル』なんかは入っていません。『占いチャンネル』は1回しか起動していませんけど、あとの2本は結構ガッツリ遊んだのになぁ。他にも僕が忘れちゃってて記録も残っていないソフトもあるのかもですねぇ。可哀想。

 でも、3行レビューは書かないという(笑)。




 勘の鋭い人はお気づきでしょうが……
 この記事を最後に、ブログの更新は休止します。多分1ヶ月弱くらい。

 時間がないというのもそうなんですけど、記事にするネタを考えたり探したりする体力がもう残っていなくて。なので、この記事を置き土産に休もうと……トラックバックの承認はしますんで、記事冒頭にも書いたとおり「俺もWiiソフト紹介するぜー」って人はトラックバック送って下さると嬉しいです。



 あと、前の記事のコメント欄にて提案された「Twitterの140文字にレビューを収めて投稿すれば」というアイディアもやろうと思います。
 書いた3行レビューを140文字内に収めるように編集して、「タイトル:○○○ #wii_review」というテンプレでイイかな。バーチャルコンソールのソフトは「#vc_review」の方がイイか。こちらも「俺も参加するぜー!」って人は、同じハッシュタグを使って投稿して下さると嬉しいです。

 僕の場合は62本だったので、1日2本ずつ投稿すれば1ヶ月ネタが持ちますし(笑)。
 こういう企画はやったことがないので、ワクワクとドキドキが半々くらい。さぁ、どうなる!


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≫ EDIT

ダウンロード専用販売のゲームは、どうして軽視されてるん?

 約1年前に書いたこの記事について。

 「中古ゲームは利用しない」宣言から1年半が経った


 2008年の秋頃にこのブログにて「中古ゲーム屋の利用は悪か」論争が白熱しまして、賛否両論まっ二つな結果として、自分は実験的に「じゃーとりあえず自分は中古でゲーム買わないし、中古にゲームを売らないことにするよ」と宣言しまして。
 んで、上の記事が2010年の春。その結果として「1年半パッケージソフトを買っていない」という事態になっていました。理由はまー上の記事を読んでもらうとして、当時これを書いたことでものすごく非難されました。


 「オマエのようなヤツはゲーム業界の客じゃない」
 「オマエのようなヤツにゲームを語る資格はない」
 「オマエのようなヤツがいるからゲーム業界の人たちが苦しんでいるんだ」




 僕のことはともかく。自分が驚いたのは、こっちでした。



 パッケージソフト以外はゲームソフトだと思っていない人がこんなに大勢いるんだ。

 パッケージソフトというのは、ゲーム屋さんなどで買う“形のあるゲームソフト”ですね。ディスクメディアだったり、カートリッジだったりするアレですね。
 対するダウンロード(販売)ソフトというのは、インターネットを通してデータだけを購入するソフトです。バーチャルコンソールやゲームアーカイブスなどといった旧作もあれば、WiiウェアやDSiウェアなどの新作ソフトをダウンロード専用で販売しているサービスもあります。同様のサービスはPS3・PSP・Xbox360にもあります。

 自分はあの記事で「パッケージソフトを」と敢えて限定して書きましたし、ダウンロードソフトは購入しているとちゃんと明記しました。それでも「ゲーム業界の客じゃない」と言われるということは、ダウンロードソフトはゲームとして認めていない人がいるってことなんだと思うのです。



 「それはその人一人だけの問題なんじゃない?」と思うかも知れませんが、同じようなことは色んな人から言われたことがあります。

 Wiiウェアのサービスが始まった時、Wiiを持っている人でインターネットを自宅に繋いでいるにも関わらず「データだけ買うのには抵抗あるからパッケージでも販売して欲しいですよ」というコメントを頂きました。
 『フォトファイターX』をウチのブログで猛プッシュした時も、あるフォロワーさんからTwitterで「面白そうだけどDSiウェアだからなぁ…」と言われました。


 パッケージソフトとして売ってくれたら買ったんだけど、ダウンロードソフトだから買わない――という意見って結構見るんですよ。
 現に、最初はダウンロードソフト(DSiウェア)で出て、後にパッケージソフトでも発売された『絵心教室』は(大した追加要素もないのに)パッケージソフトとして20万本以上売り上げていました。DSiウェア版のユーザーが「当時は見向きもされてなかったのに、パッケージで出た途端に話題になるのかよ!」と嘆いている書き込みも見ました。




 どうして、同じ“ゲーム”のはずなのに区別されてるん?


 今日はその辺のことを考えていこうと思います。
 自分が詳しいWiiウェアとDSiウェアを中心に語らせていただきますが、ある程度は他の機種にも共通して言えることだと思います。

 あ、あと……PS3やPSPなどにある“「パッケージソフト」と「ダウンロード販売ソフト」を同じ内容で発売するケース”はまた別の話だと思うんで、今日は考えないことにします。悪しからず。


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○ ダウンロード販売ソフトの良いところ
× ダウンロード販売ソフトの悪いところ



 こんなカンジでバシバシ列挙していきます。フリースタイル!!


○ 定価が安い
 Wiiウェアは500~1000円が中心、DSiウェアは200~800円が中心です。
 パッケージソフトの定価が4000~7000円くらいなのと比べると、遥かに安いです!手を出さないのが勿体ないですよ!


× 定価から値下がりしない
 とは言え、パッケージソフトを定価のまま買うことってあまりないですよね。
 発売日ですら10%オフとかで買えますし、在庫がさばけなかったら値崩れしますし、さばけ過ぎても中古で戻ってきたら安くなっているし、中古対策で廉価版が出たりするし。

 「中古は悪か」みたいな話は今日は置いときますけど。
 例えば、パッケージソフト『428』が現在では廉価版2800円で買えるのに、ダウンロードソフト『レッツキャッチ』がずっと1000円ということを考えると。必ずしも割安とは言えないなぁとも思います。


○ 在庫切れにならない
 発売からちょっと経ってしまったマイナーソフトの場合、パッケージソフトだとそもそも売っていないことが多くて、各地を探し回ってようやく見つけて買えるかどうか。見つかっても中古ソフトしかなくて「中古を買うヤツはゲーム業界の敵だ!」と言われそうでビクビクして買うのやめたり。
 ダウンロード販売ソフトだと、自宅でコタツに入りながらササッと買うことが出来ます。ダウンロードに時間はかかりますけど。

 「マイナーソフトでも在庫が切れない!」
 これ重要。


 まー、稀に『人生ゲーム』とか『LONPOS』みたいに配信停止になるものがあって、そうするともうどんなに足を使っても絶対に買えなくなってしまうんですけどね……


◎ マニアックなソフトでも(バーチャルの)店頭に並ぶ
 これは上の「在庫切れ」と繋がる話。
 パッケージソフトには形があるので、「在庫がある=倉庫の場所を占拠する」んですよね。そりゃーまぁどんな商品でもそうなんですが。加えて新品のゲームソフトは非常に利益率が低いので、ゲーム屋さんは「売れないゲーム」はあまり入荷したがりません。

 「1万人に1人だけが買いたいと思うゲーム」を、週に500人しかお客さんが来ないお店に置いても売れない確率の方が高いですよね。そんなゲームを入荷して赤字になって倉庫を圧迫するよりかは最初から入荷しない方がイイ、と普通は考えます。


 しかし、ダウンロード販売ソフトの場合、ゲーム機をネットに繋いだ人全員がお客さんですから。
 Wiiの場合、本体普及が1千万台でネット接続率が4割ですから400万人のお客さんが来店するという計算になります(計算上は)。「1万人に1人だけが買いたいと思うゲーム」でも400本売れるんですよ!

 マニアックなゲームは、ダウンロード販売にこそ生きる道が残されているんです!


 400本ってあんまり多くないだろと思ったアナタ、それはそれだ!(笑)



× 売れなければメーカーには1円も入らない
 上の話の裏返しですが……
 パッケージソフトは「なかなか店頭に置いてもらえない」というハードルがある一方で、店頭に置いてもらった時点でメーカーさんにお金が入るんです。お客さんに買われるかどうかはあまり関係がない。ということで、この辺の夢がない話はネット上でよく見かけますよね。「○○をたくさん入荷するためには、××も入荷しなくちゃならなかった」みたいな。

 逆に、ダウンロード販売ソフトはその辺をすっ飛ばしていますから、「お客さんに買われるかどうか」の一点勝負です。営業や宣伝が不必要な反面、買われなかったら1円にもならない。なので、結局は宣伝を頑張らなければならないという矛盾。社長自ら宣伝ブログをやっていた『王だぁ』なんかは分かりやすい例ですよね。


 そのため、ある程度の資本力・営業力・宣伝力がある大手メーカーはあんまりダウンロード販売ソフトに乗り気じゃないんですよね。メリットが少ない。Wiiウェア初期こそ大手メーカーの名前も沢山見かけましたが、最近の新作はWiiウェアもDSiウェアも「ここでしか名前聞かないな!」というマイナーメーカーがほとんどです(任天堂はもちろん例外ね)。

 この辺……小売店の力が強いアメリカ市場だとまた事情が違うって話を聞いたことがあるんですけど、どうなんだろう。
 そういう海外のソフトも日本で出てくると面白いのですが、海外のメーカーも日本のパブリッシャーを通さないとWiiウェアを出せないらしい(「ワールドゲームパレード」の時にマーベラスの人が言っていました)ので。あんまり盛り上がれないなーというところ。



◎ 「安い」から許されるゲームが出せる
 人数や資本力がない会社であっても、アイディア勝負のゲームを出せる!
 これがWiiウェアの理念であることは以前に書きました。Wiiウェアに限った話ではなく、ダウンロード販売ソフトにはそういうメリットがあるんです。

(関連記事:Wiiが成し得なかった“革命”~その1.アイディア勝負のWiiウェア


 例えば、Wiiウェアの『珍道中ポールの大冒険』の定価は500円です。
 もし、Wiiウェアが存在しなくて「『珍ポ』をパッケージソフトで出そう!」とした場合、そのまんまWiiのパッケージソフトの平均価格4800円で出しても売れないでしょう。『ラストストーリー』が6800円で出ているワケですからね(笑)。

 なので、『珍ポ』にストーリーを付けたりムービーを付けたりマルチルートにしたりやりこみ要素を増やしたり対戦モードを付けたり―――4800円に相応しいゲームに仕立てて売ろうとした結果、最初のコンセプトはどんどん薄まってしまいます。

 実際、『珍ポ』の続編の『珍スポーツ』はパッケージソフトで5040円で発売されて売上げ測定不能になっています。Wiiウェアの成功例をパッケージソフトに持って来ようとして失敗した例。というか、アレのどこが続編なんだ!




 逆に言うと、「何千円も出してパッケージソフトで買うのもなぁ……」というゲームは、ダウンロード販売ソフトとして500円とか800円で出す道があるんです。

 任天堂は分かりやすくWiiウェアやDSiウェアにパズルゲームを沢山投入していましたものね。パズルゲームというのは、なかなか今の御時世で何千円も出して買ってもらうには厳しいジャンルなんですが。500円や800円ならば需要があると踏んだのでしょう。
 『ロックマン』『グラディウス』『ソニック』などの、昔の人気作品の復刻新作も「ダウンロード販売ならば…」で成功した例ですよね。しかし、こう考えるとセガはダウンロード販売に積極的ですね。今日名前が出るゲームはセガ率高いす。



× 「マニアックなゲーム」でみんなが喜ぶワケではない
 少しずつ核心に近づいてきました。
 ダウンロード販売ソフトにはたくさんメリットがあると書いてきましたよね。ちょっとまとめてみると…


【ダウンロード販売ソフトのメリット】
・安い
・「安い」なりのアイディア勝負のゲームが出せる
・在庫切れがないので、アイディア勝負のマニアックなゲームもいつでも買える


 パッケージソフトでは出来なかった「アイディア勝負のゲーム」「マニアックなゲーム」が出せるというのがダウンロード販売ソフトの魅力なのですが、「アイディア勝負のゲーム」「マニアックなゲーム」をみんなが求めているワケじゃないですよね。


 「みんなが求めているワケではない」からマニアックなゲームなんですし!



 もちろん何を持って「マニアック」かは時代によるもので……
 『どうぶつの森』や『脳トレ』は最初に出てきた時は「マニアックなゲーム」だったのに、いつしか400万本売れるソフトになっていたので。スタートは「マニアック」でも広く受け入れられる可能性があるよ!という夢がある市場とも思うのですが。


 「Wiiウェアはマニアックなゲームがたくさんあって楽しいな!」と言っている自分が、
 「Wiiウェアはどうしてマイナーなんだろう?」と疑問を持っていたのって、「答えはずっと自分の近くにあったんじゃないか」感が半端ないです。


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○ ゲーム以外にも言える話
 ゲームにおける「パッケージソフト」と「ダウンロード販売ソフト」は、出版業界における「紙の本」と「電子書籍」にも置き換えられますし。ひょっとしたらテレビやラジオの未来にも言えることなんじゃないのか―――と、思うのですが。


 ひとまず。
 この記事を書きながら「ダウンロード販売ソフトの良さって何なんだろう?」と考えてみた結果、構造的に「パッケージソフトが抱えていた不満点を解消してくれる」ところにあると思いました。アイディア勝負のゲームも、マニアックなゲームも、安価なゲームも、パッケージソフトには出来なかったことが出来る魅力なんです。



 従来のパッケージソフトに不満を持っていた人は「ダウンロード販売ソフト」に魅力を感じますし

 従来のパッケージソフトに満足している人は「ダウンロード販売ソフト」に魅力を感じないんです。



 そして(ここ重要!)
 ゲーム機を持っている人というのは、「従来のパッケージソフトに満足している人」の方が圧倒的に多いんです。だって、不満を持っていたらゲーム機なんて買いませんもの。普通は。僕らみたいなひねくれもの以外は。


 従来のゲーム機を中心にしたビジネスを続ける限り、「ダウンロード販売ソフト」=「非パッケージソフト」が軽視されるのも仕方ないんじゃないかと思えてきました。
 客層とかネット接続率のせいにしても問題は解決しない気がするのです。ネットに接続されているWiiが400万台って、ゲームキューブの普及台数と大差ない数字ですよ。それでビジネスにならないのならもう道がないんじゃないの?
 3DSが何千万台売れても、この状況は変わらないんじゃないかと予想しています。PSP2はこのビジネスモデルを変えるんじゃ?という噂があるので保留。



 GREEとかモバゲーとか、ゲーム機を必要としない携帯電話によるソーシャルゲームが人気な理由ってそう考えると説明がつくんじゃないかと思いますよ。
 ゲーム好きな人(従来のパッケージソフトに満足している人)が、「あんなものにお金を払わされて…!」と、そうしたゲームを楽しんでいる人達をあたかも詐欺の被害者であるかのように語っているのをよく見かけます。まぁ、そういう「騙された!」という人がいないとは言いませんけど。

 「従来のパッケージソフトに不満を持っていた人」がそっちに流れただけなんじゃないかって思うのです。別に“形あるゲームソフト”なんていらない、“豪華なグラフィック”もいらない、“最初にソフト買うのに何千円も払いたくない”って人が、ソーシャルゲームに流れたんじゃないかと思いますし。



 そういや、Wiiウェアのランキング1位が『人生ゲーム』でランキング2位が『ペンギン生活』だということを考えると、Wiiウェアの層ってソーシャルゲームの層に近かったんじゃないかという説も言えそうですね。


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