やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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もはや記事タイトルを考える“判断”の余力もない

 どっかでサラっと読んだだけで、それがどこでだったのか、本当なのかも定かじゃないんで……「こういう説もあるんだよ」くらいの話に留めておいて欲しいんですけど、人間が1日の間に「考えて判断できる回数」は決まっていると言われていて、例えばかつてのイチローが「毎朝カレーを食べていた」とかジョブズが「毎日同じ服を着ていた」のは“朝食のメニュー”や“今日のコーディネート”を考える回数を減らすためだったという話を読んだことがあります。


 真偽はともかく、すごく分かる気がするんですね。
 ある一つのことに“判断のリソース”を使うと、その他のことで“判断”が出来なくなるというか……



 現在の私は短編小説4作品目を没にしたことで、急いで5作品目を書いているところです。小説を書くというのは“判断”の連続です。大まかなストーリーは決まっていても、細かい描写・細かい表現をどうするのかは一言一句“判断”していかなければなりません。“判断のリソース”をむっちゃ使うんですね。

 だから、ブログの方がおざなりになってもしょうがないんです!

 だってもう、“判断のリソース”が足りてないんですもの!頭が回らないんですもの!
 ジョブズが同じ服を着るみたいに、私もブログ記事は同じ内容をコピペだけしていたい!



 ……という今日の記事は、夜中の間には一文字も書けなかったため、土曜日の朝からせっせと書いています。これを書き終わったらまた小説の作業に戻るので、ブログの方に“判断”を使ってしまった以上、小説の方は“判断”が足りずに苦戦しそうですね……あばばばばばばばばばばば。



 漫画でもアニメでもゲームでも、大人になって毎日毎日必死なことが次々と降りかかってくるようになると「頭を空っぽにして楽しめるものじゃないと体が受け付けない」となってしまう人も多いですよね。「女のコがキャッキャウフフするだけのアニメしか観たくない」とか「敵と戦わないどうぶつの森だけやっていたい」みたいな。

 “判断のリソース”という点で言うと、漫画とかアニメとか、小説とか映画とか「ただ読む」「ただ観る」だけなら私はそんなに苦じゃないんですけど……ゲームだけはちょっとキツイんです、ゲームって基本的に“判断”の連続なんで。右に動くか左に動くか、「こうげき」するか「かいふく」するか、どっちの選択肢にするか、どのスキルを伸ばすかなどなど、ゲームって“判断”ばっかやっているワケで。
 小説を書いている最中に息抜きにゲームをしようとすると、「もう何も考えたくない……」「ただボーっと花だけを愛でていたい」「敵を追いかけて殺すのも、敵に追い回されて殺されるのもイヤだ!」と脳が考えることを拒否していって現在に至るという。


 漫画を描く作業はコンテ切っている時ならともかく、それ以降の作画とかは「頭より手を動かさなくちゃいけない」ため、逆に「ずっと漫画ばっか描いているとゲームやって頭使いたくなる」んですけどね。というワケで、今日のブログは短いですが御勘弁を。

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| ひび雑記 | 17:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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「紹介したいもの」と「オススメしたいもの」

 方針転換します!という記事です。

 このブログの「漫画紹介」の記事で紹介してきた漫画は、これまでは私が「みんなにもオススメしたい!」と強く思った作品に限定していました。よほどオススメの作品でなければ紹介してこなかったんですね。でも、もうそれはやめます。
 今後は「オススメかどうか」は関係なく、ただ純粋に「紹介したい」と思った作品を紹介していこうと思います。


【今日のトピックス】
「本当の意味でのオススメ作品」なんて一つもない
そもそも世の中の人は「オススメ作品」なんて探してないのでは?
ということで、「ゲーム紹介」を復活させようと思います!

↓ここから1↓

◇ 「本当の意味でのオススメ作品」なんて一つもない
 なんかね……「オススメ作品って何だ?」と分からなくなっちゃったんですよ。

 私はこの世界にはいろんな人間がいて、一人一人がちがう思考と嗜好を持っていると思っています。それをイイことと思うか悪いことと思うかは、それこそみんなちがうと思うのでそこは今日の記事では特に触れません。問題は「人それぞれ好みはちがう」ということなんですね。


 例えば、友達に「何かオススメの漫画を教えて?」と聞かれたら考えることは出来ます。
 ソイツが今まで読んだ漫画の中で好きなものは何か、好きじゃなかったものは何か、触れてこなかったものは何か、何を重視して「好き」が決まるのか―――そういうものが分かれば「貴方が求めている漫画はこちらですね!」と漫画コンシェルジュのようにオススメ作品を提示できます。

 極端な話、「好きな漫画は『うしおととら』だよ!」って人に「貴方にオススメの漫画は『うしおととら』です!」と『うしおととら』全巻を渡しても、「もう読んでるーーーーーーーー」となってしまいますよね。どんな名作であっても、否、名作だからこそ「それを読んだことがある」人がいてしまうので、万人に対するオススメ作品にはならないんです。
 だから、相手の好みだったり、歴代読んできた漫画だったりを聞かないと「オススメの漫画」を考えることは出来ないんですね。



 しかし、ブログに「オススメ作品」を書く場合はそうはいきません。
 ブログを書いている側にはブログを読んでいる人がどういう人だか分かりませんし、30人読んでいる人がいるのなら30通りの「好み」や「好みじゃないもの」や「触れてこなかったもの」や「重視するもの」があるのです。それらを全部想定して「オススメ作品」を考えていくと……どうしても「無難なもの」や「打率の高そうなもの」を選ぶしかなくなって、逆に「尖ったもの」とか「好きな人と嫌いな人がハッキリ分かれるもの」を選べなくなっていくんです。


 具体的な例を挙げると……
 先月私が読んで「面白かった!」「ブログで紹介したい!」と思いつつ、ギリギリのところで紹介記事を書くのをやめた作品があります。長谷川裕一先生の『轟世剣ダイ・ソード』という漫画です。

轟世剣ダイソード 1巻 轟世剣ダイソード 2巻 轟世剣ダイソード 3巻 轟世剣ダイソード 4巻

 この漫画は1993年~1997年に月刊コミックコンプから月刊少年キャプテンに掲載誌を移しつつ、最後は単行本1冊まるまる描き下ろしという荒業で完結した作品です。『マップス』が1985年~1994年、『クロスボーン・ガンダム』が1994年~1997年なので、この時期の長谷川先生はどれだけ働いてるのってカンジですね……

 『轟世剣ダイ・ソード』という作品は、百地王太という中学1年生の少年を主人公に、空から降ってきた謎の少女をきっかけに「剣と魔法の異世界」に飛ばされる―――という「ボーイミーツガール」で始まる「異世界転移もの」な漫画です。
 ただし、飛ばされるのは「中学校の生徒550人全員」。なので、生徒会長とか剣道部部長とかヘッセが好きな文学少女とか様々な生徒が力を合わせて元の世界に戻ろうとして、反発しあったり、協力しあったりしながらも成長していくという「学園青春もの」の一面もあります。もちろんラブコメ要素もありますよ!
 それでいて、主人公の王太はロボットに乗って戦う!正確にはロボットのようなもので、この異世界には“神の作りし武器”が8つあり、その1つである「神の剣 ダイソード(ダ・イスォウド)」を王太は7回だけ操ることができるのです。「ロボットもの」でありつつ「バディもの」でもあるんですね。それでいて伝説の剣を主人公だけが抜けるというファンタジーの勇者っぽいところもあります。

 詰め込みすぎではないのか?という要素を、長谷川先生のある意味で強引な作風で押し切っていて非常に面白い作品だったのですが……はて、私はこれを「面白い」と思ったし、「好き」な作品なのだけど、「オススメ作品」と言ってイイのかと迷ったんですね。なんせ20年以上も前の漫画だし、長谷川先生の漫画は「絵が嫌いで読む気にならない」と散々散々『クロスボーンガンダム』をオススメしても読んでもらえなかった今までの経験もあるし、実際非常にクセの強い作品だとも思いますし。

 んで、結局紹介記事で「オススメ」するのはやめました。
 紙の本は絶版になっていますが、キンドルなどの電子書籍だけでなく、マンガ図書館Zに登録されているので無料で読むこともできます!気になった人はぜひ!




 不特定多数の人に向けた「オススメ作品」とは何なのか?
 万人受けする絵じゃないからオススメではないのか?
 「百合」は嫌いな人もいるだろうからオススメできない?
 男に都合の良いラブコメは男尊女卑だと叩かれたこともある。
 人が死ぬ話は嫌いだという人もいる。
 パンチラがあるだけで通報されてYouTubeから削除されたこともある。

 何が好きで、何が嫌いかは人によってちがう―――
 なのに、不特定多数に向けて「オススメ」だなんて言えるのだろうか??

 書く側にとっては「不特定多数」に向けて書かれた記事も、読んでいる人にはそうは思われないこともあります。長年ブログやTwitterをやってて気づいたことなんですけど、「不特定多数」に向けて書いた文章であっても「この文章は自分に向けて書かれたものだ」と思って読む人も少なくないんですね。
 これまでに「漫画紹介」の記事を書いた作品も「もう既に読んだことありますよ!」と言われたこともありますし、逆に「知らない作品を紹介されても読む気にならない」と言われたこともありますし、「ゲーム紹介」の記事を書いて「私はアクションゲームが遊べないのにアクションゲームをオススメしてくるとは何事だ」と怒られたこともありますし。


 もう考えるのが面倒くさくなってきました!

 だからもう!「オススメ」なんてしません!
 ただ「紹介」だけすることにします!


↓ここから2↓

◇ そもそも世の中の人は「オススメ作品」なんて探してないのでは?
 そもそもみんな「オススメ作品」なんて興味がないんじゃないでしょうか。
 そう考えるようになったのは、「宇宙飛行士タイプ」と「天文学者タイプ」の話を知った時からです。

 あなたは、「一つのゲーム」を何周もプレイしますか?
 あなたは、「同じゲーム」を何回も買えますか?
 あなたは、「一つの作品」を何回読んだり観たり出来ますか?
 【アンケート】「短編集」って読みますか?


 私は「宇宙飛行士タイプ」なので、色んな作品を片っ端から見ていきたいと考えています。だから、常に「自分の知らない作品」「新しい作品」にアンテナを伸ばして、出会いを探しています。そういう人間にとっては「誰かからのオススメ作品」という情報はありがたいんですね。他のブログやTwitterで絶賛されていたものを買ってみることも多いです。

 しかし、「天文学者タイプ」は、一つの作品を骨の髄までしゃぶりつくしていきます。そうした「自分の好きな作品」に時間を割くためには、「自分の知らない作品」や「新しい作品」にアンテナを伸ばす余裕はないと思うんですね。
 「この漫画面白いよ!」と私がブログで絶賛しても「新刊を買う漫画は既に○○と××で決まっているから、これ以上は増やせない」と見向きもされないとか。「このゲーム面白いよ!」と私がブログで絶賛しても「ゲームを遊ぶ時間なんてデレステとミリシタとシャイマスで全部吹き飛ぶので、知らないゲームをオススメされても遊ぶ時間はない」と見向きもされないとか。



 私は今まで「自分の好きな作品をオススメしたい!」「布教させたい!」と思ってブログを続けてきました。だからこそ、熱意をこめてそういう記事を書いても誰にも手に取ってもらえないことに深く落胆をしたり、逆に「あんまりオススメできない」と思った作品に対しては冷淡に扱って炎上したりしたことも多かったのですが……

 世の中の人は、そんなに「オススメ作品」を求めていないのでは―――と考えた瞬間、ふと肩の荷が下りたような、楽になったような、別に誰かに頼まれたワケでもないのに何をがんばっていたのかと気づくことができたんですね。


 これからは、ただ「紹介」だけしていこうかと思います!
 「オススメな作品」も「オススメじゃない作品」もなく、ただ「知っておいて欲しい」と紹介するだけ―――
 知ってもらうことが第一で、「宇宙飛行士タイプ」の人にはそこで「面白そうだな」と思ったら手に取ってもらえばイイし、「天文学者タイプ」の人には「自分は手を出す余裕はないけどこんな作品もあるんだ」と頭の片隅にでも置いといてもらえればイイし。


 『鈍色のバタフライ』紹介/傑作KEMCOノベルアドベンチャーの原点!

 先日書いたスマホ向けノベルアドベンチャー『鈍色のバタフライ』の紹介記事は、実はそういう意図で書いています。
 「オススメ作品かどうか」を言うと、私は8:2くらいで「どちらか1本ならこの次の『トガビトノセンリツ』の方をオススメします」と言うのだけど……そこにつながる“流れ”だったり、そことはちがう“独自性”だったりで、KEMCOのノベルアドベンチャーを語るなら(買って実際に遊べとまでは言わないけど)「知っておいて欲しい」と思って書きました。


 今後はそういう「知っておいて欲しい」というか、「読めば知ったかぶることができる」みたいな方向性で記事を書いていこうかなと思います。

↓ここから3↓

◇ ということで、「ゲーム紹介」を復活させようと思います!
 いろんな事情があって、ゲーム紹介は2015年から「もう書かない!」と言っていました。
 『Splatoon2』とか『トガビトノセンリツ』『鈍色のバタフライ』なんかは、ゲーム紹介の記事を書いていた頃に絶賛したソフトの続編だったり前作だったりで特別に書いていたのですが……今後は「知っておいて欲しい」と思ったソフトは、ちゃんと紹介記事を書いて記録していこうと思います。


 というのもですね……
 例えば私が先月遊んだゲームで、Nintendo Switch用のダウンロードソフトの『Yono』『Celeste』という2本があるんですけど……『Yono』に関してはネット検索してもちゃんとしたレビュー記事はほとんど出てきません。『Celeste』の方はそこそこ出てくるんですけど、自分が思った「この作品の面白さのツボ」があまり言及されていなくて……

 Twitterには書いたのだけど、Twitterに書いた「このゲーム面白かった!」なんてつぶやきは速攻で流れ落ちて誰も見向きもしなくなるので――――ゲーム紹介を続けていたらそれをしっかり記録できていたのかも知れないという後悔と、死にゆく「ブログ」という媒体に残された最後の役目はコレなのかも知れないという光明を、そこに見たんですね。


 この2作品は別に「万人にオススメ」というワケではないし、好き嫌いはハッキリ分かれるゲームだと思います。でも、「知っておいて欲しい」ゲームでした。それをちゃんと書いておけば良かったと後悔しています。
 それを言うと『Uurnog Uurnlimited』とかね、日本では私以外に遊んでいた人がいないんじゃないかと思ったくらいに誰も話題にしていなかったのですが……その「面白さのツボ」を書き残しておけば良かったと思うのです。じゃないと、日本人は誰もこのゲームを遊ばなかったと誤解されちゃうじゃないですか!私はちゃんとクリアまで遊んだのに!



 もちろんプレイしたゲーム全部を記事で紹介するつもりはないです。「○○をプレイしているんですね、レビュー楽しみにしています!」みたいに言われても「書くかどうかは知らん!」としか言えませんし、紹介記事を書くために無理してクリアとかコンプとかを目指す気はありません。
 「遊んだゲームは全部紹介記事を書く」「そのためにクリアしなくてはならない」「でも、難しすぎていつまで経っても終わらなくてイライラする……」と、自分で自分の首を絞めたのが2015年ですからね。

 あと、点数も付けません。点数を付けたのはアクセス数があまりに少なかったからどうすれば読みに来てくれるかを考えた結果で、実際高得点を付けたゲームの紹介記事はアクセス数が高かったのですが、高くない点を付けたら「オレの大大大大好きなゲームが10点満点で7.3点だと!絶対に読みにいかない!」と言われてアクセス数が激下がりしましたからね……ほぼ名指し(笑)。



 じゃあ、何を紹介するの?と思われるかもですけど、漫画もゲームも「面白さのツボ」を紹介できればイイなと思っています。
 ここさえ分かれば、例えば難しくて最後までクリアできないというゲームだって紹介することはできると思うんですね。逆に言うと、最後まで遊んでもなお「面白さのツボ」が分からなかったら紹介記事は書けないし、書きません。これは漫画もそうです。

 ここの言語化は、有名作品であってもあまりされていないものもありますし、その作品を既に知っている人にも「だから面白かったのか!」とか「俺が楽しめなかったのはこれが分からなかったからか!」と発見してもらえると思いますしね。
 「この漫画オススメですよ!」と書いて、「もう読んでいますよ!」と言われるようなこともなくなるんじゃないかと……いや、そういう人には何を書いても無駄な気もするか(笑)。


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| ひび雑記 | 17:51 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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2018年5月の活動報告

 「異議申し立て」を出したら解決した話なんですが……YouTubeから生配信をする権限を失効されまして、3ヶ月間は生配信ができなくなると言われたので、ほかのサイトを必死こいて探していました。


 結果的には生配信の権限は戻ってきたので無駄骨にはなったんですけど……
 Mixerというサイトは、配信者と視聴者のラグが1秒くらいという驚異的な「低遅延」らしくて「YouTubeよりこっちの方がイイのでは?」と若干揺らいでいます。画質もイイ、遅延が恐ろしく少ない、無料で使える、アンケート機能とか4人同時配信みたいなこともできる、アーカイブは2週間で削除されるのだけどその間にダウンロードしてYouTubeにでもアップロードすればログは残せる―――と、文句のつけようがないサービスでした。

 ただ、「ニコニコ」とか「YouTube」に比べてアカウントを持っている人が少ないでしょうから、見に来てくれる人やコメントをしてくれる人が一気に減るだろうなーというのはあるんですね。コメントしてくれる人がいなければ「低遅延」の意味もありません。日本語表記に変更できるけど海外サイトなのでハードル高いし、スマホなどで視聴すると結局10秒くらいラグがあるという話もあるし。

 なのでまぁ、名前だけ覚えておいて今は保留にしておきます。
 YouTubeからの違反警告も解除されましたしね。


 にしてもですね……MixerはMicrosoftの傘下ですし、TwitchはAmazonの傘下ですし、YouTubeはGoogleの傘下なので、配信サイトの選択肢は「アメリカの巨大企業を選ぶ」こととも言えるんですよね。ちなみにニコニコはKADOKAWAの傘下。うーむ、スケールのちがいがちょっと。



<2018年5月の購入金額>
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 今月はゴールデンウィークのセールと、Nintendo Switchのダウンロード専用ソフトを買って予算の大半を使い切りました。まぁ、Nintendo Switchのダウンロード専用ソフトはどちらも面白かったんで、Wiiショッピングチャンネル終了の駆け込みで買ったソフト達ほど後悔はありませんが。

 やっぱね、ゲームって「自分が面白そうと思って買ったゲーム」じゃないと面白くないんですよ!「他人からオススメされて買ったゲーム」って、そりゃオススメされるまでスルーしていただけの理由があるんですよ!そんなことを学べたここ数年でした。


 新PCのために貯まっているのは先月までで125922円で、毎月娯楽作品に使える予算13000円から実際に使った11582円を引いた1418円+ニコニコのプレミアム会員をやめて浮いた540円+Amazonプライム会員をやめて浮いた325円(年会費を1ヶ月ごとに割った額)を足して……現在までに128205円貯まりました!

 マウスコンピュータで「以前の記事で最低限これくらいは必要だよと教えてもらったスペックのPC」を見積もったら、税込163836円だったので、残り35631円です!

 おぉ!?
 なぜだか、ずいぶんと近づいた気がしますね。これなら今年の秋くらいには新PC買えちゃうのでは??



<2018年5月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):13冊
 紙の本:0冊
 電子書籍:13冊
 電子書籍(無料の本):0冊
 プレゼントでもらった:0冊

◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):7本
 パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
 過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
 ダウンロード専売のゲーム:6本
 スマートデバイス用ゲーム:1本
 プレゼントでもらった:0本

 今月はゴールデンウィークのセールで買ったものが中心なので、電子書籍とダウンロードソフトばかりですね。来月はそんなに買うものがないはずなので、しばらく買えていなかった「毎巻買っていた漫画の新刊」をまとめて購入しようかな……そんなことを言っているからいつまで経っても新PCが買えないんですよ、という気もする。



<2018年5月の読了数>
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◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):41冊(再読7冊)
 紙の本:0冊(再読0冊)
 自炊した本:26冊(再読6冊)
 電子書籍:15冊(再読1冊)

◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):8本
 パッケージソフト(のダウンロード版含む):1本
 過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):3本
 ダウンロード専売のゲーム:3本
 スマートデバイス用ゲーム:1本

 今月は自炊した漫画を大量に読了しました。
 兄貴が置いていった『アクメツ』全巻を自炊して読んだので、再読ではなくて初見だったのですが、1冊10分もかからずに読める漫画だったので「今月はたくさん本を読んだね!」みたいになりましたね……メディアマーカーに感想を記録しようと「アクメツ」で商品検索をすると、「アクメ○○」というエロ本が毎回出てくるのが一番の面白かったことです。



<2018年5月の積み>
【紙の本】
・漫画:所有787冊、未読44冊
・小説:所有17冊、未読3冊
・その他:所有11冊、未読0冊
→ 積み本(紙)合計:47冊<先月:47冊>
【自炊済】
・漫画:所有208冊、未チェック12冊
・小説:所有16冊、未チェック1冊
・その他:所有26冊、未チェック0冊(+2冊)
→ 自炊の未チェック合計:13冊(+2冊)<先月:39冊(+2冊)>
【電子書籍】
・漫画:所有693冊、未読184冊
・小説:所有80冊、未読34冊
・その他:所有38冊、未読6冊
→ 積み電子書籍合計:224冊<先月:226冊>

【Nintendo Switch】
・所有17本、未起動3本、未クリア&未ギブアップ0本
【Wii U】
・所有24本、未起動3本
【Wii】
・所有60本、未起動13本、未クリア&未ギブアップ2本
【ゲームキューブ】
・所有2本、未起動1本、未クリア&未ギブアップ1本
【スーパーファミコン】
・所有26本、未起動9本
【ファミリーコンピュータ】
・所有34本、未起動2本
【ニンテンドー3DS】
・所有64本、未起動6本、未クリア&未ギブアップ2本
【ニンテンドーDS】
・所有36本、未起動1本
【ゲームボーイアドバンス】
・所有4本、未起動1本
【ゲームボーイ(カラー)】
・所有17本、未起動4本
【プレイステーション】
・所有41本、未起動8本
【ドリームキャスト】
・所有12本、未起動12本
【セガサターン】
・所有14本、未起動7本
【メガドライブ】
・所有1本、未クリア&未ギブアップ1本
【PCエンジン】
・所有10本、未起動2本、未クリア&未ギブアップ1本
【アーケード】
・所有4本、未クリア&未ギブアップ2本
【スマートデバイス】
・所有115本、未起動3本
【PCゲーム】
・所有28本、未起動12本、未クリア&未ギブアップ2本

→ 未起動87本、未クリア&未ギブアップ11本
→ 積みゲーの合計は98本<先月:99本>


 たくさんゲームをプレイして「今月はずいぶんと積みゲーが減っただろうなー」と思っていたら、まさか1本しか減っていなかったとは。その分だけ買っているということか。積み本も自炊したもの以外はあまり消化できていないんですね。

 体感と数字にずいぶんと差があるのは、「買うのは一瞬」「読み終わったり遊び終わったりするには何時間もかかる」故かなと。




<今月のゲームプレイ日記>
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<画像はWii Uバーチャルコンソール版『メイド イン ワリオ』より引用>

 今月実況プレイで挑戦していたのはゲームボーイアドバンスの『メイド イン ワリオ』でした。

 完全初見プレイでしたが、「5秒で終わるプチゲームを連続して行う」というコンセプトは発売当時から知っていましたし(ゲームボーイアドバンス本体を持っていなかったので遊んでいませんでした)。DSで『メイドイン俺』が発売された際の、みんなが投稿したプチゲームを遊ぶだけのWiiウェア『あそぶメイドイン俺』はプレイしていたのですがあまり面白くなくて、シリーズにいい印象は持っていませんでした。


 しかしですね、ゲーム業界にとってのゼロ年代を考えるにあたって、この作品は絶対に無視できない1本だと10年くらい前にhamatsuさんが書かれていたんですね。それで私ずっと気にはなっていたんですよ。

 任天堂がここまで躍進できた理由~00年代のゲームシーンを巡る二つの中心点 中編枯れた知識の水平思考さん)

 『GTA』シリーズのような巨大資本による重厚長大なゲームが一つの中心になる一方で、対極のように軽薄短小なゲームを1本の串に刺してパッケージ化する様は『メイド イン ワリオ』から『脳トレ』や『Wii Fit』につながるし、『スーパーマリオギャラクシー』にも通じるものがあるって話です。


 んで、今回初めてちゃんと『メイド イン ワリオ』をプレイして思ったのは、一つ一つのプチゲームが面白いんじゃなくて、それを1本のゲームに刺している串の面白さなんですね。例えば、タクシーに乗り込んだ際にカーラジオが流れるみたいな「ストーリー」や「演出」とか、スポーツやレトロゲームみたいな各プチゲームの統一された「コンセプト」とか、何回ミスするまでにボスを倒せるかという「ルール」だとか。

 『あそぶメイドイン俺』ではみんなが作った無限の数のプチゲームが遊べたのだけど、そういうものがなかったのであまり面白くなかったんですね。例えて言うなら、『スーパーマリオメーカー』にはたくさんの「面白いステージ」があるけれど、本家の2Dマリオの1-1~クッパ城まできっちり考えて配置したコースの方が通して遊ぶ分には面白いみたいなことです。


 あと、生配信中にスタッフロールを観てビックリしたんですけど、『メイド イン ワリオ』のコンセプトを考えたのは河本浩一さんなんですってね。後に『脳トレ』のディレクターをやったり、『フォトファイターX』のゲームコンセプトをやったり、Nintendo Switchではプロデューサーの一人で『1-2-Switch』や『Nintendo Labo』のプロデューサーもやったりする人です。ゼロ年代を代表する“軽薄短小なゲームを1本の串に刺す”考え方の中心はやはり、この人にあったのか―――と。

 サクッと遊べる面白いゲームを探している人や、ゼロ年代を代表するゲームを知りたい人にオススメです!

 → クリア!




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<画像はWiiウェア『たたいて!モグポン』より引用>

 「Wiiショッピングチャンネル終了で買えなくなってしまうソフト」でオススメされた3月分のソフトその5として買っておいた『たたいて!モグポン』をクリアーしました。1人用で全ステージの金メダル獲得をクリアーと考えて。

 もぐら叩きをガンシューティングのように料理した作品です。ガンシューティングが「照準を合わせてボタンを押す」ゲームだったのに対して、こちらは「その照準を動かしてモグラをたたく」操作になります。『ドラゴンクエストソード』っぽいけど、縦に叩くのみで横に叩くことは出来ません。

 1人用で金メダルを目指すことも、みんなでワイワイ遊ぶことも可能ですが……金メダルを目指すとなるとかなりの難易度で、1匹でもモグラを逃すとコンボが途切れて可能性が消えてしまいます。そのため、こちらを攻撃してくるモグラは真っ先に倒さなきゃいけないのに、それをたまたま他のモグラが盾になって防いだりもするので……金メダルを獲るには運も必要で、何度も何度もやり直さなきゃならないのがつらかったです。

 うーん……小さな子どもと一緒にスコアを考えずに遊ぶ分にはそこそこ楽しいのかも知れないけど、2018年の今、一人で遊んで面白いゲームとは思わないですねぇ。


 もう購入できないWiiウェアなので、中古のWii本体を買ってたまたま前の持ち主がこのゲームを買っていた場合、小さな子どもと一緒に遊ぶゲームとして他に選択肢が何もないのならオススメです!

 → クリア!



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<画像はWiiバーチャルコンソール用『スターパロジャー』より引用>

 「Wiiショッピングチャンネル終了で買えなくなってしまうソフト」でオススメされた3月分のソフトその7として買っておいた、PCエンジンSUPER CD-ROM2の『スターパロジャー』もイージーモードでクリアしました。難易度によってエンディングが変わったり、隠し面でセミヌードが見られたりしたらしいんだけど……別にそれはイイや。

 敵を撃った時の効果音がショボくて爽快感に欠けるとか、あんまりパロディ要素なくない?とか、文句を言いだすとキリがないんですけど……3機の中から自機を選べて、3種類あるショットを育てていくのだけど他のショットを育てるアイテムを取っちゃダメとか、『グラディウス』でいうオプションとバリアを片方しか付けられないとか、「どの装備を鍛えていくのか」と「とっさのときに出てくるアイテムを取るか」を考える楽しさがありました。

 ただ、やられた後「特定アイテムを持っている数だけその場で復活、それが切れるとコンティニューポイントに戻される」仕様はキツかったです。あと、最終面の超強制スクロール。その場復活のアイテムを持っていなかったらどうなっちゃうんだアレ。


 まぁ……ハドソンの明るい雰囲気の縦シューティングを探している人にはオススメです!

→ クリア!



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<画像はWiiバーチャルコンソール用『ソルバルウ』より引用>

 「Wiiショッピングチャンネル終了で買えなくなってしまうソフト」でオススメされた3月分のソフトその8である、バーチャルコンソールアーケード『ソルバルウ』もプレイしました。シューティングゲーム界の記念碑的作品『ゼビウス』を3Dポリゴンで表現した作品です。

 しかし、3Dシューティング初期のゲームなこともあってか難易度がムチャクチャ高いです。照準と移動をWiiリモコンのザッパーだけで動かさなくちゃならないので、避けれるワケがありません。ネットで攻略情報などを探したところ、「体感操作はあきらめてクラコンでプレイしないと歯が立たなくなる」と書かれていました。そこがウリのバーチャルコンソールアーケードなのに!(笑)

 コンティニューポイントが限られているため、コンティニューを繰り返してごり押しで進むことも出来ませんし、クリアを目指すにはニュータイプ的な何かに目覚める必要があるでしょう。宇宙という環境に適応できた新しい人類にはオススメです!

→ ギブアップ



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<画像はWiiウェア『盆栽バーバー』より引用>

 「Wiiショッピングチャンネル終了で買えなくなってしまうソフト」でオススメされて買った3月分のソフトその1だった『盆栽バーバー』もプレイしています。地獄のような難易度のゲームです。ぶっちゃけ『Celeste』なんて「繰り返しプレイしていればいつかは成功する」のが分かる分だけかわいいもんですよ。

 ゲームとしては、リアル時計と連動して毎日5人の髪(葉っぱ)を切る床屋さんゲームです。Wiiリモコンの機能を活かして、ポインターで向きを変えたりしながら切っていくのが楽しいです。最初の5分くらいはね。あとはひたすら同じことが続くだけなので、すぐに飽きます。
 訪れる客とか要求するカットがちがっても、「形に合わせて葉っぱを切る」のは変わりませんし。時々起こるイベントも「部屋が真っ暗になってよく見えない」とか「雨が降って切っても切っても葉っぱが生えてくる」みたいに、遊びづらくなるだけのイベントです。しかも、解決策をとればすぐに解決するのでただ手間になるだけ。

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<画像はWiiウェア『盆栽バーバー』より引用>

 ゲームが単調でも難易度が低ければ「お子様向けのゲームだから仕方ないかな」と思えるのですが、難易度は激高。形通りに切っても☆5つにはなかなかならずに、☆3つまでしか上がらないなんてことはザラ。どこが悪いのか分からないまま細かいところを修正すると更に☆が減ったりもする。
 そもそも「見本の線」が白くて見づらい!黄色や白の葉っぱだと「見本の線」がまったく見えないので、まず赤かオレンジに葉っぱを塗って、それから切って、また色を塗る―――みたいを工程に取る必要があるのだけど、これだと最後の細かい修正が難しくなっちゃうんですね。


 それでも時間をかけて☆をたくさん収集すればクリアになるのかなと思って1ヶ月ほぼ毎日続けたのですが、☆500を超えても何も起こらず……「盆栽バーバー クリア条件」でネット検索してもよく分からず。どうもコンテストを優勝しないとダメっぽい?コンテストは1週間に1回くらいのペースで行われるイベントで、指定された3人から指定されたスタイルで切って全て☆5つを取らないと優勝できない仕様みたいです。☆5つが滅多に取れないのに、それが複雑なスタイルで3連続☆5つとか……

 「単調ですぐ飽きるゲーム」なのに、「クリアまでが長い」上に「難しい」……という三重苦。地獄に堕ちた後にひたすら不毛な労働をさせられているような気分になるゲームです。

 地獄に堕ちる予定の人は、その予行練習にオススメです!

→ プレイ継続中



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 先月から引き続き『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』もプレイしていました。5つのToy-Conを作り終わり、「わかる」も全部読んで、Toy-Conガレージのサンプルも全部読んだので……ここらで区切ることにします。

 Toy-Conガレージも真剣に作ろうかと考えたのですが、本格的なものを作るならJoy-Conが2セットないと厳しいし、ゲームを作っても一緒に遊んでくれる人もいないし……で、サンプルだけ見てやめてしまいました。まぁ、何かイイものが思いついたら作ってみてもイイんですけどね。YouTubeの違反警告を受けたりして、色々とモチベーションを失ってしまって……


 全体的な感想としては、先月と同じです。
 「つくる」は超面白いけど、それで出来たToy-Conで「あそぶ」のが微妙です。ピアノとかは実際にピアノが弾ける人なら色々遊べそうですけど、こちとらありとあらゆる才能がないという才能に長けた人間なので出来上がったピアノを眺めることしか出来ません。

 リモコンカーを動かしてキャッキャッ言っていた時が一番「あそぶ」のは楽しかったかな……まぁでも、「つくる」のは超面白かったので、段ボール工作に興味がある人にはオススメです!

→ クリア!



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<画像はNintendo Switch用ソフト『Yono』より引用>

 新作ゲームは、Nintendo Switch用のダウンロードソフトとして発売された『Yono』をクリアーしました。煽り力の高い無邪気な象を操って世界を冒険するアクションアドベンチャーで、敵と戦うアクション要素よりも、パズルを解く謎解き要素の方が強めかな。開発初期のころは公式サイトに「象が主人公のゼルダ」と書かれていたそうです。

 かわいらしいキャラクターや画面とは裏腹に、ストーリーは「政治問題」「外交問題」など深い部分もあって大人でも楽しめると思います。個人的にはラスボスにビックリしました。『クロムクロ』の最終回と肩を並べて「え!?オマエがラスボスなの!?」と良い意味で驚いた二大巨頭です。


 心配だったクォータービューもアナログスティックなら問題なかったですし、難易度も序盤は簡単で終盤ちょっと悩まされるくらいと絶妙でした。クリア時間もさほど長くないですし、「『ゼルダ』はちょっと難しそう……」というアクションアドベンチャー初心者にオススメしたいですね。
 難点は移動がちょっと遅いことなんですけど、主人公が象だからこればっかしは仕方ないかな。キビキビ動いたら象っぽくなくなっちゃいますし。

→ クリア!



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<画像はNintendo Switch用ソフト『Celeste』より引用>

 海外で大絶賛された2D死に覚えゲー『Celeste』もクリアーしました!
 難易度は確かに高いんですけど、コンティニューポイントがすぐ手前で、そのポイントごとに中断セーブできるみたいですし、何度も何度も何度も挑戦しているとその内に突破できるという遊びやすいゲームでした。ぶっちゃけ『モグポン』とか『盆栽バーバー』とかの方が自分としてはキツイです。

 とある人がTwitterに呟いててナルホドと思ったんですけど、「2D版『スーパーマリオギャラクシー』みたいなゲーム」ですね。出来る操作は常に一緒でそんなに多くはないんだけど、ステージによって様々なギミックや演出があって、全くちがうプレイ感覚が味わえるという。
 私はステージ3がキツかったんですけど、ステージ5くらいから「あ、このゲーム面白いわ」と思えるようになりました。「こんなとこ進めないだろ?」と思うようなところを、新ギミックを活かして突破していくのがすごく楽しかったです。「ここをこう使ってこう行けば……」と考えるのがアクションパズルっぽいところもありますし。


 難点は全体的に「クドイ」ところ。
 会話が長い!1ステージも長い!そして、ボス戦が延々と続く!

 ボス戦は特に、始まった直後は「たーのしーーー!」と思えるのだけど、それが10分・20分と続くので、「まだ終わらないの…?」から「もうウンザリしてきた」へと変わって「つらいつらいつらい」となった辺りでようやく終わる長さ。特にボス戦は“コンティニューポイントがすぐ手前”ではないところも多いので、なおさらウンザリしてくるという。

 まぁ、これは私が死んでばっかでなかなか進まないから時間がかかるだけで、上手い人ならサクサク進めてテンポの良いゲームという印象なのかなとも思いますし、死に覚えゲーには死に覚えゲー特有の「プレイヤーの力量によってテンポが変わってしまう」というバランス調整の難しさがあるのかなと思いました。


 「アクションゲームが得意/苦手」という軸ではなくて、「同じ場面に何度も挑戦するアクションゲームが好き/嫌い」という軸で考えて「好き」だという人にはオススメです!

→ クリア!




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<画像はNintendo Switch用ソフト『Splatoon2』より引用>

 サンリオフェスと7月のオクト・エキスパンションに合わせて、『Splatoon2』も再開しました!フェスでボコボコにやられて心が折れたり、「いろんなブキを使わなくちゃダメだ」と怒られてそれを鵜呑みにしてボコボコにやられて全然面白くなかったりしたのですが、考えを切り替えて「自分が楽しめるように」という遊び方を今後はしていこうと思います。


 んで、まずはサーモンランを再開。
 これはナワバリバトルやガチマッチとちがって「相手が人間ではない」ことの安心感もあるのですが、報酬として様々な景品が手に入ることがワクワクするというのもあります。

 そして、1作目からノータッチだった「ギアパワーを揃える」のを始めました。
 Twitterやゲーム実況で交流のあるタタンガさんが分かりやすく解説してくれたので、これを元に作っていこうかなと。


 RPGのレベル上げだって、ただ何の目標もなくひたすら雑魚敵を倒すのではなく、「○レベルまで上がればあの呪文を覚える」とか「×××G貯めればあの剣が買える」みたいな餌があった方がモチベーションを保てますからね。
 ギアパワーを揃えるという目的でプレイすれば、ナワバリバトルやサーモンランでボコボコにやられるのも苦じゃなくなるというものですよ!


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<画像はNintendo Switch用ソフト『Splatoon2』より引用>

 うーん、全然足りない……


 「自分が楽しめる遊び方」をちゃんと自分で選べる人にはオススメです!

→ プレイ継続中




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<画像はiOS版『鈍色のバタフライ』より引用>

 既に購入している『レイジングループ』をプレイする前に、それ以前のケムコのノベルアドベンチャーを全部プレイしておこうということで『鈍色のバタフライ』もクリアーしました。

 作られた順は『鈍色のバタフライ』→『トガビトノセンリツ』→『D.M.L.C. -デスマッチラブコメ-』ですが、私がプレイした順番は最初に『D.M.L.C. -デスマッチラブコメ-』でケムコのファンになり、『トガビトノセンリツ』は人生ベスト10に入るくらいに大好きなゲームで、そしてこの度『鈍色のバタフライ』をプレイしたということで……リリース順とは逆の順番でプレイしたんですね。

 どちらがオススメか言うと、『トガビトノセンリツ』の方が完成度が高いしよく練られていると思うので、どちらか1本というのなら『トガビトノセンリツ』の方をオススメします。
 しかし、『鈍色のバタフライ』はこのジャンルの1作目ということもあってか粗いところはある一方、この作品にしかない魅力がありますし、「なるほど、『トガビトノセンリツ』がああいう展開になるのはこの作品があったからなのか」と分かる作品です。『トガビトノセンリツ』ってこの手の作品のストーリーとしてはひねくれた展開をしていきますからね。

 デスゲームものとしてなかなか面白かっただけでなく、その辺の流れのようなものも書き残しておきたいのでこれは来月に紹介記事を書こうと思います。私は鷹瀬さん派です。

 『トガビトノセンリツ』が好きだった人、『トガビトノセンリツ』をこれから遊ぶつもりな人は、こちらも併せて遊ぶことをオススメします!

→ クリア!




<クリア:7>
・『メイド イン ワリオ』
・『たたいて!モグポン』
・『スターパロジャー』
・『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』
・『Yono』
・『Celeste』
・『鈍色のバタフライ』

<ギブアップ:1>
・『ソルバルウ』

<プレイ継続中:2>
・『盆栽バーバー』
・『Splatoon2』


 7勝1敗2分で、クリア率は87.5%でした!
 『盆栽バーバー』もギブアップしたかったけど、2ヶ月はがんばってみることにしました。続けてみると「毎食後の歯磨き」とか「皿洗い」みたいな、面倒くさいけどやらなくちゃいけない日課のように思えてきますからね。ゲームってそういう義務感で遊ぶものなのか?


 今月遊んだゲームの中でオススメは……
 何といっても『メイド イン ワリオ』です。先月まで未プレイだった私がえらそうに言うのもアレですけど、未プレイの人には是非手に取ってほしい1作です。

 Nintendo Switchのダウンロードソフトとして発売されたばかりの『Yono』『Celeste』は対照的な2本ですが、逆に言えば「どちらかは刺さってくれる」ソフトじゃないかと思います。『Yono』は「ゼルダを初心者向けにしたようなゲーム」で、『Celeste』は「マリオをよりストイックにしたようなゲーム」と言えるかな。

 デスゲームもののノベルアドベンチャーということで好き嫌いはハッキリ分かれるとは思いますが、このジャンルに抵抗がなければ『鈍色のバタフライ』もオススメ。鷹瀬さんかわいいよ、鷹瀬さん。



<2018年5月の創作活動報告>
・『その日 世界は…』2巻のネーム2話終了
・短編小説『待っている間にしなければならないことがある』8~10話のイラスト
・短編小説『待っている間にしなければならないことがある』7~10話の公開
・短編小説4作品目のラフ制作中


 小説4作品目の執筆は難航しています。
 なので、公開はちょっと遅れると思います。

 漫画はメンタルがちょっとばかり壊れているくらいの方が描けるというか、あんなクソ面倒くさい作業をすべてこなすには人間が壊れていないとやっていられないと思うんですけど。小説は書く側のメンタルが壊れていると、シーンとシーンがつながらなくてうまく書けないんだなぁと4作品目の執筆に際して痛感しています。


 あーーーーー、何もかもが上手くいかない。


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| ひび雑記 | 17:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「イヤなこと」をスタンプに換えていく考え、ネガティブな人達にこそ届け

 すごく素敵な考え方だと思ったツイート。


 育児中に限らず、毎日を生きていたらイヤなことを言ってくる人・してくる人にはどうしても出会ってしまうもので―――そういう時に「イヤなことがあったなぁ」と落ち込むんじゃなくて、「イヤなこと」をスタンプにしてスタンプ帳に貯めていって、一定数に達したら「普段は自制していること」を思いっきりやってしまおうという話でした。


 これの何が素晴らしいって……

・ネガティブな人でも、「イヤなこと」を「嬉しいこと」に転化してしまえる
・自分に制限をかけがちな人に、「好きなことをさせる」きっかけとなる


 私もそうなんですけど、「自分に溜めこんでしまうタイプ」には特にオススメです。
 私なんかしょっちゅうブログのコメント欄でヒドイこと言われて落ち込むじゃないですか。んで、それをブログの他の記事とかTwitterでついつい愚痴ると、「そんな愚痴を読まされるこっちが不快だ」「そんなことでいちいち落ち込むくらいならさっさと辞めろ」みたいに言われて余計落ち込んでしまって。だから、どこにも発散させられずに内にそれを溜め込むことしか出来ずに「あー、死にたい死にたい」と日々思うことしか出来なかったワケですよ。

 「そんなの気にしなきゃいいじゃん!」とポジティブな人に言われても、ネガティブな人間がそう簡単に受け止め方を変えることは出来ませんし、「そんなのを気にしないようにすることすら出来ない自分はもうどうしようもないクズだから早く死にたい」とどんどんどんどん落ち込む一方です。あばばばばばばばば。


 だから。
 それを逆手にとって「嬉しいこと」「楽しみなこと」に変えてしまえばイイというのを、「気の持ちよう」ではなく「自分への御褒美」にしてしまうのがすごいと思うんですね。精神論で済まさずに、ちゃんと自分に飴を与えてあげられる。


 んでんで。私がそうだから、恐らく「自分に溜めこんでしまうタイプ」はそういう傾向があるんじゃないかと思うんですけど……そういう人って普段から、「自分に我慢を強いて生きている」んじゃないかと思うんです。
 無駄遣いはしちゃいけないとか、楽しい漫画ばっかり読むんじゃなくて難しい本も読まなきゃいけないとか、休みの日に一日中ゲームしてちゃいけないとか……他人からすれば些細なことでも、逆に言えばそんな些細な我慢を「今日だけはしなくていいよ」と許してあげられたら何よりの御褒美になると思うんですね。

 冒頭に紹介したツイートへの反応を見ると「でも、お金を払うのは自分ですよね?」みたいなことを言う人がいたんだけど、何も分かっちゃいない!「自分のお金」を自分の好きなように使うことに抵抗がある人が世の中にはいて、そういう人に「スタンプが溜まったから今回だけは特別だ」とリミッター解除してあげるから意味があるんですよ!

 これがもし「誰かにおごってもらう」だとちょっとちがうんですよ。
 だって、ネガティブな私達はおごってもらうことにすら「申し訳ない」「この恩に報いるためには失礼なことはできない」「一生この枷を付けて生きていかなくてはならない」と、自分の内に溜めこんでしまうのですもの!



 「スタンプが5つ溜まったら」というのもイイですよね。
 「帰りにすぐ」だったら即物的ですけど、「スタンプが5つ溜まったら」なら未来への投資となります。未来の自分に一つ希望が持てるのです。「イヤなこと」があったのに、それが「未来への希望」になるんですよ!



 「スタンプを押したくなるほどイヤなこととは何か」、「そのスタンプが幾つ溜まったら」、「自分が我慢している何を御褒美にするのか」は人それぞれ自分の好きなものを設定してください。
 私は「ブログでヒドイコメントをもらったり、Twitterでクソリプもらったりしたら」、「スタンプ5つで1000円以内、スタンプ10個で2000円以内、スタンプ20個で5000円以内の」、「ほしいものリストに入れているけど買っていなかったものを毎月の予算とは関係なく買ってイイ」ということにしました。



 よーし、ヒドイコメントがいっぱいつくように、炎上しそうな記事でも書こうかな!(台無し)


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| ひび雑記 | 17:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あなたは、「一つの作品」を何回読んだり観たり出来ますか?

 ようやく書けます。
 この話の「ゲーム以外の話」を掘り下げていきます!

 あなたは、「一つのゲーム」を何周もプレイしますか?

 元々は、ファミ通の編集委員だった永田泰大さんと小説家の宮部みゆきさんの対談で、一つのゲームを何周も隅々まで遊びつくしたい「天文学者タイプ」のゲーム好きと、一つのゲームはそこそこに色んなゲームを次から次へと遊びたい「宇宙飛行士タイプ」のゲーム好きがいるよねという話でした。
 私は断然「宇宙飛行士タイプ」のゲーム好きで、これまでにも幾度もあった「世間では絶賛されているゲームが自分にはまったく楽しめない」ことの理由がようやく分かったぞ!!と、この話で気付くことが出来たのです。



 さて、しかしこの話……別に「ゲーム」に限った話じゃないですよね。
 宮部さんは「とある映画にこんなセリフがあったんですよ」と、それをゲームに当てはめて話しただけですから。

 私、「ゲーム」に限らず、「漫画」だって「アニメ」だって「映画」だって「小説」だって「音楽」だって―――もっと言うと、「旅行」とか「買い物」とかだって「宇宙飛行士タイプ」なんです。一つのものを味わい尽くすよりも、色んなものに手を出していくのが好きなんです。
 でも、「天文学者タイプ/宇宙飛行士タイプ」なんて分類の仕方を考えなかったころは、そうは思えなかったんですね。自分のことを「色んなものに手を出していくのが好きな人間」ではなくて、「飽きっぽい人間」なんだと思っていて、それがコンプレックスでもありました。


 例えば、分かりやすい例は「音楽」です。
 昔だったらシングルCDとか、今だったら曲単位での配信とか、「この曲が好きだから買おう!」と目当ての曲を購入することがあるじゃないですか。安くないお金を出して買ったのだから、早速聴きます!「最高!よくこんな奇跡の曲が出来たな!」と思います。そのテンションのまま2回目を聴きます!「ふむふむ、やっぱりイイ曲だ」と思います。そのまま3回目を聴きます、4回目を聴きます、5回目を聴くころにはもう飽きちゃっているんです。

 1回目を聴いたころには「奇跡の曲」でしたが、再生ボタンを押せば同じものが流れるのですから、5回目のころにはもう「あるのが当たり前なもの」になってしまって1回目のころの感動はなくなってしまっているのです。

 だから私は、「どんなに好きな曲でも1日1回しか聴いてはならない」とか「どうしても眠いときにテンションを上げるために1回だけ聴いて良い」とか「10曲通して聴くアルバムだとそこまで飽きないので、プレイリストを作って流れの中で聴く」といったカンジに、飽きない工夫を自分に課してきたほどです。



 同じようなことが、「漫画」にも「アニメ」にも「映画」にも「小説」にも言えます。
 好きな漫画の新刊を買ってきました!1回目を読みます!超面白い!そのテンションのまま2回目を読みます!さっき気付かなかったことを発見できて面白い!3回目を読みます!もう知ってる話で大した発見もないから面白くない!

 こんなカンジで、どんなに楽しんでいるものでも3回目にはもう飽きてしまっているのです。それを防ぐため、私は好きな作品ほど、なるべく「1回目」と「2回目」の間を数か月間空けるとか、「3回目」は忘れたころにするなどの工夫をしてきたのですが……


 世の中の人は、「この映画、好きだから20回は観ているよ!」とか「何度も繰り返し読んだ漫画だから全部のセリフを暗記しちゃっているよ!」とか―――「繰り返す回数」で「好きの度合い」を表現する人が多くて、私はそれがコンプレックスだったんです。自分もその映画が好きなのに20回も観たら飽きちゃうから、2回しか観られていない、みたいな。こちとらなるべくセリフを忘れるように忘れるように心がけているのに、あっちの人は覚えていることがとても楽しいことかのように言っている、羨ましい、みたいな。


 異常なほどに「飽きっぽい」自分は、みんなのように「作品を好きになること」が出来ないんだと思っていました。
 次から次へと新しい惑星に飛び立つように、一つの作品を1回ずつしか読まないように観ないようにして次の作品に飛び立つ姿は……「天文学者タイプ」の人が見たら、「作品に対する愛が足りない」とか「浮気性すぎる」とか「そうやって作品をとっかえひっかえするような男は彼女が出来たとしてもすぐに浮気するんだろうからモテナイんだよ」とか「人生にもさっさと飽きて早く死ねよ」と思うかも知れませんし、思うにちがいないし、実際に言われたこともあるようなないような、あった気がしてきて腹が立ってきました!!


 でも、人間には「天文学者タイプ」の人もいれば「宇宙飛行士タイプ」もいるという話を読んで、「好きの度合い」の表現だって「天文学者タイプ/宇宙飛行士タイプ」でちがうよねと考えることが出来るようになりました。
 「天文学者タイプ」の人は何回も何回も繰り返し作品を楽しみますが、「宇宙飛行士タイプ」は「最初の1回」に全力を注ぎます。その「最初の1回」に対する情熱は、決して「天文学者タイプ」の人に負けていないはずです。


 というか……ネタバレを気にするか問題も、多分これが根本にあるんですよね。
 「天文学者タイプ」の人は作品を何回も何回も噛みしめるように楽しむので、1回目の楽しみを奪うネタバレはさほど気にならないどころか、事前に教えてくれてありがとうくらいに思えるんじゃないかと推測するのですが。
 「宇宙飛行士タイプ」の私は「最初の1回」に全力を注ぐので、ネタバレされちゃうと一番重要な「最初の1回」が失われてしまうんですね。既にその作品が客観視された「3回目」くらいの距離感になってしまうので、最初から「もう知ってる話で大した発見もないから面白くない!」となってしまう。

 それがどんなにイヤなことなのか言葉を尽くしても分かってもらえなかったのは、「天文学者タイプ」と「宇宙飛行士タイプ」では作品の楽しみ方が根本からちがうってだけの話だと思うんですね。これからは「天文学者タイプ/宇宙飛行士タイプ」という言葉を使って説明しようと思います!

(関連記事:世の中には、「ネタバレをして欲しい人」がいるという大切な事実


 「天文学者タイプ」の人もいれば、「宇宙飛行士タイプ」の人もいる―――そのたった一つのことが分かっただけで、今まで苦しかったこととか、分からなかったことが見えてきて、すごく楽になりました。
 ありがとう、永田さんと宮部さん!あなたたちのおかげで私は救われました!10年以上前の本に載った対談のことで、今更そんなこと言われても本人達は覚えていないでしょうけど!


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 ここまでは「私個人の話」でしたけど、では「みんな」はどうなのかな?という話を書いていきます。

 「漫画」や「小説」といった本や、「アニメ」や「映画」といったDVDとか、「音楽」で言えばCDとか……そういった商品としてパッケージングされるものって、基本的には「天文学者タイプ」の人向けの商品だったと思うんですね。
 例えば、私は「漫画」を1回しか読まない、とある人は同じ「漫画」を20回読む―――どちらがコストパフォーマンスが高いかというと、20回読む人の方が20倍高いですよね。


 もっと単価の高いもので考えると……アニメのDVDが分かりやすいです。
 あなたは、「一つのゲーム」を何周もプレイしますか?のコメントでも言われたのですが、アニメのDVDって1巻あたり6000円くらいするし、12話分揃えようとすると3~4万円くらいかかってしまいます。
 それを1回しか観ない「宇宙飛行士タイプ」の人と、それを20回観る「天文学者タイプ」の人―――どちらが値段分の元が取れるかを考えると、そういった商品は「天文学者タイプ」に向けたビジネスモデルだと思うんですね。ましてやテレビアニメなんて、「テレビで1回観た」ものを買わせるんですから。

 この話題も昔紛糾しましたけど……「オーディオコメンタリーを聴くか」問題というのもありましたよね。
 私はこのオーディオコメンタリーが聴けないのです。特に「演出意図」みたいなのは絶対に知りたくない、それを知ってしまったらもう終わりだくらいの感覚です。何も知らない状態でそれを感じるのが楽しいのに―――と。
 でも、「天文学者タイプ」の人はオーディオコメンタリーを目当てにDVDを買えるんですよね。骨の髄までしゃぶりつくしたい人からすれば、作り手自らが解説してくれるなんて、喉から手が出るほどありがたいでしょうし。




 「作品」を「商品」としてパッケージングして、それを買えば何回でも無限に楽しめる―――こういったビジネスモデルは「天文学者タイプ」の人に向けた形なんです。

 じゃあ、「宇宙飛行士タイプ」の人達は“「天文学者タイプ」の人に向けたビジネスモデル”とどう向き合ってきたというと……例えば、ゲームでも漫画でも「遊び終わったらすぐに中古に売る」「読み終わったらすぐに中古に売る」みたいなことをするんだと思うんです。私は作り手側の人間なので、中古は極力使わないようにしていますが……一般的には、「宇宙飛行士タイプ」の人達は「天文学者タイプ」の人に比べて、中古を利用することに抵抗がないんじゃないかと思うのです。

 「天文学者タイプ」の人は、ゲームでも本でもDVDでも繰り返し何度も暗記するほど楽しみますから、それをずっと手元に置いておきたいと思うでしょうが。
 「宇宙飛行士タイプ」の人は、1回でイイんですもの。1回遊んだり読んだり観たりしたらもう手放しても構わないし、色んな作品に手を出したいのだから、さっさと中古に売っちゃった方が置き場にも財布にも優しいでしょうし。

 中古問題はうかつに語ると炎上しかねないのですが、中古を利用する人と利用しない人の軋轢って、この「天文学者タイプ」に向けたビジネスモデルを、裏技のような手ですり抜ける「宇宙飛行士タイプ」という構図が原因じゃないのかと思うんですね。


 また、中古ほど議論されませんが、「レンタルDVD」なんかもこれに近い話ですよね。
 “「作品」を「商品」としてパッケージングして、それを買えば何回でも無限に楽しめる”というビジネスモデルのDVDを、安価に期間限定で楽しめるビジネスモデルに変えてしまうという―――こちらは「宇宙飛行士タイプ」に向いているので、私も頻繁に使っていました。




 しかし、近年では「中古」とか「レンタル」なんてものよりも、もっと更に究極の「宇宙飛行士タイプ」に向けたビジネスモデルが確立されています。それが、「月額いくらを支払っている有料会員なら、○○放題」というサービスです。

 映画やアニメだったら、NetflixやHuluとか―――
 アニメ特化だったら、バンダイチャンネルやdアニメストアとか―――
 音楽だったら、Apple Musicとか―――
 雑誌だったら、dマガジンとか―――

 Amazonプライム会員はそれだけで、(作品数は他サービスよりも少ないですが)プライムビデオもプライムミュージックもプライムリーディングも利用できるという。

 ゲームもそういう流れが出来つつあって、PCゲームのサイトは既にいくつもありますし、PS NowとかPS Plusのフリープレイとかも「月額いくらを支払っている有料会員なら、対象ゲームが遊び放題」と言ってイイと思います。
 そう言えば、「5月上旬に発表する」とのことで一両日中に発表されそうなNintendo Switch Onlineも「懐かしいゲームを集めた『クラシックゲームセレクション(仮称)』が遊び放題」みたいな告知もありましたね。



 「1つの作品は1周しかしない」「むしろ1周もしないで途中で脱落することもある」「そうしてとにかくたくさんの作品に手を出していきたい」という宇宙飛行士タイプにとっては、この「○○放題」のサービスって夢のようなサービスだと言えるんです。あれもこれもそれも手を出しても、月額いくらを支払っていれば追加料金なし!
 今までは“「天文学者タイプ」に向けたビジネスモデル”しかなかった業界に、ようやく“「宇宙飛行士タイプ」に向けたビジネスモデル”が出てきたぞーーーーー!!というのが現在なのです。

 まぁ、「夢のようなサービス」過ぎて2ヶ月間でアニメ285話を視聴したみたいな経験も私にはあるので、くれぐれも体に無理のない範囲で楽しんでくださいねとは思うのですが!



 んで、こういう「○○放題」のサービスが流行るということは、今までのビジネスモデルでは取りこぼしてきた「宇宙飛行士タイプ」の人間が実は結構いたって話だと思うんですね。それが可視化されたこれからはこの手のサービスはどんどんどんどん増えていくんじゃないかと思いますし、それがいずれ“「天文学者タイプ」に向けたビジネスモデル”を破壊することにもなりかねないのかなぁと思うんです。

 ちょっと前のアニメ映画を観返したくなって(2回目)、近所のレンタルDVD屋に行こうかと思ったのですが、調べたらAmazonプライムビデオでも観られるみたいで―――今現在はプライム会員じゃない私ですが、レンタルDVD屋に行って借りてくるくらいなら、1ヶ月だけ400円払ってプライム会員になれば他の作品も観られるなーみたいな発想になっていますからね。
 でも、1ヶ月プライム会員になったら、またプライムビデオとプライムミュージックとプライムリーディングを限界まで使い尽くさないと気が済まない1ヶ月が始まってしまう……そう考えると、時間に余裕のあるプロ野球のオフシーズンまで待つべきか。遠いな!


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| ひび雑記 | 17:50 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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2018年4月の活動報告

 過去に書いた記事を削除していこうかという話。
 原則として「書いてから3年以上が経過した記事」で、私がもう読ませたくないと思った記事は「予告なし」でチョコチョコと非公開にしていこうと思います。「もう読ませたくない」という記事なので、事前に「これ消すよー」と予告するのは逆効果だと思いますんでね。
 んで、コメント欄でいただいたアイディアを元に、「削除」ではなく「非公開」にしておくことにしました。これによって、もし万が一「あの記事がもう一度読みたいんだけど」という記事がみなさまにあっても、例えば1ヶ月限定で復活させるみたいなことも出来ますんで、仰ってください。

 「もう一度読みたい」と言うのが面倒くさいからイヤだって?
 それすら面倒くさいくらいなら、読まなくてもイイ記事なんじゃないかな!



<2018年4月の購入金額>
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 パッケージソフトのゲーム1本、作画用の背景資料集を2冊買ったので、今月もキツキツでした。来月もゴールデンウィークのセールで散在する予定なのでギリギリでしょうし、7月には『オクトパストラベラー』と『Splatoon2』のオクト・エキスパンションを買う予定で、8月には夏休みのセールもあるでしょうし。新PCの資金を貯める余裕がない!!


 新PCのために貯まっているのは先月までで124961円で、毎月娯楽作品に使える予算13000円から実際に使った12904円を引いた96円+ニコニコのプレミアム会員をやめて浮いた540円+Amazonプライム会員をやめて浮いた325円(年会費を1ヶ月ごとに割った額)を足して……現在までに125922円貯まりました!

 マウスコンピュータで「以前の記事で最低限これくらいは必要だよと教えてもらったスペックのPC」を見積もったら、税込168264円だったので、残り42342円です!


 全くもって近づいている気がしねえ……



<2018年4月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):4冊
 紙の本:2冊
 電子書籍:2冊
 電子書籍(無料の本):0冊
 プレゼントでもらった:0冊

◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
 パッケージソフト(ダウンロード版含む):1本
 過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
 ダウンロード専売のゲーム:1本
 スマートデバイス用ゲーム:0本
 プレゼントでもらった:0本

 購入数は最小限なのですが、やはりパッケージソフトを1本買っちゃうと一気に予算がなくなりますね。「毎巻買っていた漫画の新刊」もしばらく買えない状態が続いていて、「お金に余裕が出来たら買う」リストがどんどん膨れ上がっていく……新PCどころの騒ぎではないな。

 どこかで「今月は頑張ったからどーんとお金を使ってもイイ月だ!」みたいなのを作らないと、ずっと金欠地獄から抜け出せない気がする……



<2018年4月の読了数>
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◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):30冊(再読15冊)
 紙の本:3冊(再読0冊)
 自炊した本:15冊(再読15冊)
 電子書籍:12冊(再読0冊)

◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):10本
 パッケージソフト(のダウンロード版含む):7本
 過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
 ダウンロード専売のゲーム:3本
 スマートデバイス用ゲーム:0本

 今月は自炊した本と、セガサターンのゲームを中心に消化していきました。
 積み本と積みゲーが山のようにあるので、新しいものが買えなくたって問題はないと言えなくもないんですけどね。でも、やっぱり新刊が発売されても買うことが出来ないのは哀しい。買っても読む時間がないとは言え。


<2018年4月の積み>
【紙の本】
・漫画:所有787冊、未読44冊
・小説:所有17冊、未読3冊
・その他:所有11冊、未読0冊
→ 積み本(紙)合計:47冊<先月:50冊>
【自炊済】
・漫画:所有208冊、未チェック34冊
・小説:所有16冊、未チェック4冊
・その他:所有26冊、未チェック1冊(+2冊)
→ 自炊の未チェック合計:39冊(+2冊)<先月:54冊(+2冊)>
【電子書籍】
・漫画:所有689冊、未読189冊
・小説:所有80冊、未読34冊
・その他:所有30冊、未読3冊
→ 積み電子書籍合計:226冊<先月:236冊>

【Nintendo Switch】
・所有15本、未起動3本、未クリア&未ギブアップ1本
【Wii U】
・所有24本、未起動3本
【Wii】
・所有60本、未起動13本、未クリア&未ギブアップ3本
【ゲームキューブ】
・所有2本、未起動1本、未クリア&未ギブアップ1本
【スーパーファミコン】
・所有26本、未起動9本
【ファミリーコンピュータ】
・所有34本、未起動2本
【ニンテンドー3DS】
・所有64本、未起動6本、未クリア&未ギブアップ2本
【ニンテンドーDS】
・所有36本、未起動1本
【ゲームボーイアドバンス】
・所有4本、未起動2本
【ゲームボーイ(カラー)】
・所有17本、未起動4本
【プレイステーション】
・所有41本、未起動8本
【ドリームキャスト】
・所有12本、未起動12本
【セガサターン】
・所有14本、未起動7本
【メガドライブ】
・所有1本、未クリア&未ギブアップ1本
【PCエンジン】
・所有10本、未起動2本、未クリア&未ギブアップ2本
【アーケード】
・所有4本、未クリア&未ギブアップ3本
【スマートデバイス】
・所有114本、未起動3本
【PCゲーム】
・所有24本、未起動8本、未クリア&未ギブアップ2本

→ 未起動84本、未クリア&未ギブアップ15本
→ 積みゲーの合計は99本<先月:107本>

 今月はあまり購入せずに消化に徹したこともあって、先月比で積み本・積みゲーがかなり減りました。福袋やらWiiショッピングチャンネル終了で大量に増えた積みゲーですけど、これからは買っても月に数本くらいのペースになるでしょうから、このペースで消化していればどんどん減っていくことと思われます!
 ホントはね……駿河屋の新宿店のオープンに福袋を買いに行きたかったんですけど、行けなくて良かった!そうだ、行けなかったことはむしろ僥倖!



<今月のゲームプレイ日記>
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<画像はセガサターン版『慟哭 そして…』より引用>

 今月、実況プレイで挑戦していたのはセガサターンの『慟哭 そして…』でした。
 無事に1周目をクリアしたので、挑戦はここで終了です。リマスター版がPS4とVitaで発売されたばかりなので、ベストエンディングは君自身の目で確かめてくれ!

 ゲームのジャンルとしては、『密室からの脱出』のようにアイテムを探して使う脱出ゲーム+女のコとフラグを立てて個別エンディングに進める恋愛アドベンチャーゲーム+『かまいたちの夜』のように自分の行動によって犠牲者や事件解決が変わっていくサスペンス要素もあるというテキストアドベンチャーゲームとなっています。

 昔にこのゲームを遊んだ記憶では、「1周自体はそんなに長くない」けど「恐ろしく難しくてポンポン人が死んでいく」ゲームと思っていたのですが……その後にアドベンチャーゲームをたくさん遊んで「アドベンチャーゲームの経験値」を貯めてリベンジした今回、恐らく当時の自分は碌に館を探索せずにアイテムも収集しないでストーリーだけをポンポン進めて大変なことになったんだな……と分かりました。そりゃみんな死んでいくわ!


 今回遊んでみて思ったのは、生配信でみんなと一緒に推理しながらプレイしたこともあって、「理不尽な謎解き」みたいなものはほとんどないし、次から次へと新しいことが起こるし、アドベンチャーゲームとしての難易度が絶妙だなぁということでした。ヒューズはね、「そんなん分かるかよ!」と言いたくなるのも仕方ないですけど……(笑)。

 また、配信を観てもらった人なら分かってもらえると思うんですが、一見すると「一本道」に思えるようなゲームなんですが、実際にはいろんなフラグ管理があってエンディングもムチャクチャたくさんあるんですね。なので、ちゃんと自分の意志でプレイした、自分なりの物語のように思えるという。
 1周にかかったのは10時間前後なので、自力で全ルート制覇とかベストエンディングを目指すとかすると大変な労力がかかりそうですけど……私みたいに「1周遊び終えたらもうそれでイイや」という人にはピッタリです。記憶が薄れた頃にまた別ルートを目指して遊びたいけど、普通にやったらまた同じエンディングにたどり着いちゃうかな。

 やりごたえのあるアドベンチャーゲームを求めている人には是非オススメです!
 私にとっての「アドベンチャーゲームでの人生ベスト1」です!(ノベルゲーは除いて)

→ クリア!(1ルートだけですけど)




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<画像はセガサターン『クロックワークナイト ペパルーチョの大冒険 上巻』より引用>

 生配信で挑戦するゲームがサターンのソフトだったので、テレビ周りもサターン中心の配線にして、この機会に元日に買った福袋に入っていたサターン用ソフトをどんどんプレイしていくぞ!と、『クロックワークナイト ペパルーチョの大冒険 上巻』をプレイしました。

 正直、面白くなかったですね……
 セーブ機能がないので一気にクリアしたのですが(実はステージセレクトの裏技があったらしい)、1ステージがかなり長いのにミスするたびにステージの最初からやり直しになるし、残機がなくなってのコンティニューはワールドの最初からやり直しになるしで、とにかくシビア。
 自キャラの動きがめちゃくちゃ遅いのだけど、それ以上にキツイのがそれを追いかけるはずのカメラの動きも遅いことで、めっちゃ機敏に動くボスに対応できない。

 そして、極めつけはエンディングの「下巻に続く」だ!
 それはまぁ、タイトルから想像がついたけど!

 性能の低いキャラを操るアクションゲームが好きな人にはオススメ!

→ クリア!(終盤は攻略サイト頼みでしたが……)



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<画像はセガサターン版『NiGHTS into Dreams...』より引用>

 こちらも福袋に入っていた『NiGHTS into Dreams...』!
 リアルタイム当時「何が面白いのかサッパリ分からない……」と楽しさがちっとも分からなかったゲームなのですが、「セガサターンの大傑作」と言われるほど評判の高いゲームなので、攻略サイトなどをガッツリ読んでシステムをしっかり理解した上で今回プレイし直してみました!

 その結果、どういうゲームか分かった上で、「俺の嫌いなタイプのゲームだった……」とぶん投げることになりました。

 このゲーム、要は「得点を稼ぐゲーム」なんですよ。
 その得点によってステージごとにA~Fランクで評価されて、全ステージC以上の成績を出さないと最終ステージは現れず、どうやらAの成績を出すことで真のエンディングが見られるそうな。つまり、同じステージを何度も何度もプレイしてハイスコアを目指していくゲームなんですね。だから、アクションゲームというよりかはレースゲームに近いんです(競うのはタイムではなくて得点ですけど)。

 1つのステージは連続する4つのコースとボス戦で構成されていて、得点をなるべく多く稼ぎたいのでコースごとに「時間ギリギリまでコースを回る」というのを繰り返す必要があります。もし時間をオーバーしちゃうと全部台無し→ それが4コース続きます→ そして、その後にボス戦があってボス戦を時間内に倒せなくても全部台無し。

 私、このボス戦がすごい苦手なんですね。
 当時のローポリ+画面がカラフルなので、どれが障害物でどれが敵でどれが敵の攻撃なのかよく分からず、遠近感のつかめない奥行きのある攻撃を連発されてきて、「1回攻撃して敵のシールドが脱げているスキに敵を3回捕まえてぶん投げる」という攻撃を時間内にしなくちゃならないのに画面が見づらくて敵との距離感がつかめなくてああああああああああああああああああああああああああああああ!時間切れで、これまで稼いだ得点全部台無しだあああああああああああああああああああああああああああああああ!

 ということで、ぶん投げました。
 色々と御託を並べましたが、今の自分なら超簡潔な言葉で分かりやすく説明できます。このゲームは「天文学者タイプの人に向けたゲーム」で、「宇宙飛行士タイプの自分には合わなかった」んです。ただ、それだけ。

 ローポリが苦にならない天文学者タイプの人にはオススメです。

→ ギブアップ!



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<画像はセガサターン版『機動戦士ガンダム』より引用>

 セガサターンのソフトの中ではワゴン常連でしたけど、しっかりちゃんと面白かったのがこちら。『機動戦士ガンダム』です!

 アニメ『機動戦士ガンダム』1作目のストーリーを2Dアクションゲームで再現したゲームで、「2Dアクションゲームなのに奥行きのある戦いができる」、「武器の変更や味方機に応援を頼むタイミングが選べる」、「リメイクされたアニメーションが観られる」ととことん凝りまくっているゲームでした。
 複雑に見える操作も慣れてくれば「すごい操作しやすい!」と理に適っていることが分かるし、次から次へと新たな敵がやってくる原作のストーリーがゲームによくマッチしているんですね。黒い三連星とか、コンスコンとか、ツボを押さえた敵がチョイスされているのも良かったです。

 難易度は低くないですが、『ガンダム』の2Dアクションゲームを求めている人にはオススメです!

→ クリア!(攻略サイトは見ましたが……)




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<画像はセガサターン版『機動戦士Zガンダム 前編』より引用>

 その面白かった『機動戦士ガンダム』のシステムを踏襲した続編が、こちらの『機動戦士Zガンダム 前編』です。なのに、クソつまらない!ある意味ですごい!

 前作では「敵の距離に合わせて近接武器と遠距離武器を自動で判断して攻撃してくれるボタン」と「近接武器のボタン」「遠距離武器のボタン」を自分で使い分けることが出来たのですが……今作は「すべての武器をXボタンかZボタンで切り替える」必要があって、超面倒。
 前作では奥や手前にいる敵は、Aボタン溜め撃ちのニュータイプ攻撃で一掃できたのが、今作ではYボタンを敵の数だけ押してAボタンという面倒な手順に変更されちゃいました。その上、奥や手前を活かしたステージでもないので、ただただ遊びづらいだけになったような……

 前作ではコンティニュー時にステージの途中からやり直せたのが、今作では毎回ステージの最初からやり直しな上に「ただただ長いダラッとしたステージ」なので超退屈です。ネットでレビューを読んだら「敵の出てこない間がヒマなのでギターの練習をしていた」という人がいたくらい(笑)。
 その上、ボス敵は恐ろしい耐久力で、こちらのガンダムMk-IIは紙のような装甲ですぐ沈みます。そうしたらまたクソ長いダラダラしたステージの最初からやり直し。アーマー回復のスピードが前作から比べて激遅になっているのがキツイ!




 そして、極めつけはこちらです!
 なんと!ウチのサターンだと、ムービーの絵が出ません!!

 ゲームを始める前にCDトレイをオープンにした状態で電源を入れてから始めると絵も出るんですが、どうしてそんな裏技みたいな手順を踏まなきゃならんのだ。そしてそして、更にすごいのはそのお詫びに入っていた紙ですよ。

zgundamss2.jpg

 「製品の品質には万全を期しておりますが、複雑なプログラムのために機種によってゲームスタート時のムービーにて画面が出ない場合があります。」

 “複雑なプログラム”だからしょうがないね……なんて言うと思ったか!
 「ゲームスタート時のムービー」と書いてありますが、「ゲーム本編のムービー」も絵が出ません。ひたすら真っ暗な画面が続くリアルサウンド状態です。しかも、前作では「ゲーム本編のムービー」は新規描き直しだったのに、今作ではテレビアニメの使いまわしらしいと、ありとあらゆるところが前作からグレードダウンしています。

 『Zガンダム』を嫌いになってもらおうという呪いをこめて作ったとしか思えない出来。
 『Zガンダム』を嫌いになりたい人にはオススメです!

→ ギブアップ!




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<画像はセガサターン版『ラストブロンクス』より引用>

 こちらも福袋に入っていたゲームの一つ、『ラストブロンクス』です!
 1993年の『バーチャファイター』のヒット以降、3D格闘ゲームは一ジャンルになっていて……この『ラストブロンクス』はアーケード版が1996年、セガサターン版が1997年に発売されました。基本的には『バーチャファイター』と同じシステムなんですが、全ての攻撃をキャンセルできる「アタックキャンセル」が特徴のゲームです。

 ただまぁ、ゲームが下手な自分にはそのシステムはよく分かりませんでした。
 説明書に書かれている開発者からのメッセージには「専門知識が多く要求される格闘ゲームの世界で、初心者でも遊べるものを作るのが目標でした」とあって、実際のところコマンド技とかキャンセル技とかが出来ているのか出来ていないのかさえも分からないような私でもガチャガチャ押しているだけで楽しかったし、初心者用のトレーニングモードなんかも入っていて、狙いは上手くいっていたんじゃないかと思います。

 よく「格闘ゲームの歴史」を語ると、「他の格闘ゲームがどんどん複雑になっていって初心者がマトモに操作できないものばかりになっていた時期に、スマブラだけが誰でも遊べる格闘ゲームになろうとした」みたいな単純な構図で語る人がいるんですけど……他の会社だってそこを目指していたし、初心者でも楽しめる格闘ゲームはあったんですよね。ただ、それがヒットしたかどうかがちがうだけで。


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<画像はセガサターン版『ラストブロンクス』より引用>

 それと、この『ラストブロンクス』はセガサターン用のモードだとクリア後に簡単なアニメムービーが流れます。キャラクターの掘り下げとか関係性を大事にしていたのが分かりますし、『Zガンダム 前編』の後にプレイすると「ちゃんとムービーの絵が出るということはプログラムが単純だということか!」と思えてしまいます。

 ちゃんと絵が出るムービーが見たい人と、ガチャガチャとボタンを押しているだけでも楽しい格闘ゲームを探している人にはオススメです!

→ クリア!(1キャラだけですけど)



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<画像はセガサターン版『魔法騎士レイアース』より引用>

 こちらも福袋に入っていた『魔法騎士レイアース』のセガサターン版、原作もアニメもまったく知らない状態で始めてクリアしました。途中ステルス面があまりにつらくて1回ギブアップしたのですが、生配信で試したらあっさりクリアできて、その後も最後までプレイしました。

 まず、キャラゲーとしては超優秀。
 OPの歌から始まり、イベントシーンはフルボイス、ところどこにアニメムービーが流れるなど気合の入ったゲームになっています。もちろんムービーはしっかり絵が出ますので、単純なプログラムで出来ているってことですね!(もうこのくだりはイイか)

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<画像はセガサターン版『魔法騎士レイアース』より引用>

 イベントシーンは『FF5』『FF6』あたりのようにキャラがチョコマカ動くだけじゃなく、キャラの絵が出てきて喋ってくれます。表情や服装もしっかり変わるし、ディフォルメ絵なんかも出てきて、見てて飽きません。アニメ放送のタイミングでのゲーム化なこともあって、とにかく作品とキャラを大事にしているなーという印象でした。
 自分は原作もアニメも知りませんでしたが、キャラはすごく魅力的でしたし、ストーリーも終盤かなり引き込まれました。ストーリーは、設定やキャラは踏襲しつつも、細かい展開はゲームオリジナルで原作やアニメ以上に悲劇性が高いものになっているみたいですね。それも面白かったです。

rayearth2.jpg
<画像はセガサターン版『魔法騎士レイアース』より引用>

 ただ、ゲームとしてはキッツイ……
 ジャンルは2D『ゼルダ』のような見下し画面のアクションアドベンチャーで、能力のちがう3人を切り替えながら進むのですが―――まず「ザコ敵が固い」!ザコ敵なのに6発とか斬りつけないと倒せないし、攻撃後の無敵時間が長いのでなかなか倒せません。それが画面を切り替えるごとに復活するから、ダンジョン探索のテンポが悪くてちっとも楽しくないです。

 「ザコ敵を倒して経験値がもらえる」みたいなシステムでもないからザコ戦がジャマだし、だからと言って無視できないくらいウヨウヨ湧くし、攻撃を喰らうと回復手段が少ないので積みかねません。
 また、RPGのように強い装備を手に入れたりという要素はなく、宝箱から出てくるものは『ドラクエ』でいう「ちいさなメダル」のようなコレクトアイテムなのでダンジョンを隅々まで探索するモチベーションが上がりませんし。お金の使い道もクソ高い回復アイテムを買うくらいしかないので、お金稼ぎという楽しみもないです。そもそもダンジョンが見づらい!

 『ゼルダ』で言うアイテムのようなものにこちらでは魔法があって、ダンジョンの特定地点で使うと道が開けたりするのだけど……そこまでにMPを使っていると何も出来なくなっちゃうし。『ゼルダ』とちがってダッシュ時に剣を構えてくれないので、ダッシュで突っ込むと敵に当たりまくってボコボコにやられるという……どうも、このゲームを遊ぶと『ゼルダ』の仕様はこのためだったのか!と気付くことが満載です。

rayearth4.jpg
<画像はセガサターン版『魔法騎士レイアース』より引用>

 そして、私が一番受け入れられなかったのがコレです!
 ゲーム再開時のセーブデータファイルを選ぶ画面……普通こういう画面には「プレイ時間」だとか「進行状況」だとかを記載して、どれが最後にセーブしたファイルかが分かるようにすると思うんですが。このゲーム、「セーブした場所」しか書かれないからどれが最後にセーブしたファイルか分かりません!ロードした後に「これ、1個前のセーブデータだ!」とリセットを押すこと数回!

 「普通のゲーム」にある「当たり前な仕様」が、実はものすごく大切なんだと気付かせてくれました……ということで、私としては酷評しかできないゲームなんですが、ネットでの評判を見るとこちらも「セガサターンの傑作RPG」って言われているんですよね。キャラゲーとしてだけじゃなく、「原作を知らなかったけどすごく面白かった!」という感想が溢れてきます。


 なんだろう……
 『マリオ』とか『ゼルダ』とか任天堂で育った自分と、セガで育った人とでは、ゲームに求める「ツボ」みたいなものがちがうのかも知れませんね。ゲームの原体験がちがうというか。この辺、ちょっと語ってみたい話だけど……さじ加減を間違えると炎上しかねない案件なのが悩みどころ。

 『ゼルダ』よりも、セガのアクションアドベンチャーが好きな人にはオススメです!

→ クリア!


女神転生アクション1
<画像はPC用ゲーム『真・女神転生 SYNCHRONICITY PROLOGUE』より引用>

 2017年10月に発売された3DS用ソフト『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』のプロモーションとして、期間限定で配布されていたフリーゲーム『真・女神転生 SYNCHRONICITY PROLOGUE』もプレイしていました!(現在は配布終了しました)

 しかし、あの……死ぬほど難しかったのでステージ2でギブアップしました。
 ゲーム開始時に難易度選択ができるのですが、私は「アクションゲームを遊んだことがある」にしたのに手も足も出ませんでした。ということは、アトラス的には私は「アクションゲームを一度も遊んだことがない」レベルだということなんでしょうか。


 でも、ゲーム自体は「これでフリーゲームなの?」というくらいによく出来ていました。
 ジャンルは「メトロイドヴァニア」と呼べる探索2Dアクションゲームです。氷属性のジャックフロストと炎属性のジャクランタンという2人のキャラを切り替えて進むのだけど、弱点属性を突くと相手に大ダメージを食らわすだけじゃなくて、例えば氷属性のジャックフロストなら敵からの氷攻撃を無効化できるといったカンジに、ノーダメージで進むのが楽しかったです。

女神転生アクション2
<画像はPC用ゲーム『真・女神転生 SYNCHRONICITY PROLOGUE』より引用>

 が、ステージ2のボスが突然の「雷属性」で。
 ダメージ無効化なんて出来ずにひたすら敵の猛攻を避けまくらなくちゃならなくなって断念。しょうがない。生まれてこの方、一度もアクションゲームを遊んだことがない私には荷が重かったです。

 既に配布終了しているので、タイムスリップして過去に戻れる特技を持っている人にはオススメです!

→ ギブアップ!



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 Nintendo Switchの話題のソフト『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』ももちろんプレイ中です!作っている姿を動画に撮って、それを編集して、アップロードして……という手順で遊んでいるのでなかなか進みませんが、「リモコンカー」「つり」「おうち」は作り終わりました!

 「つくる」のはムチャクチャ楽しいです。
 「こんな段ボールがこんなモノになるの?」というのも驚きなんですが、「さっき折ったツメがここで活きてくるのか!」と要所要所で「今までのプレイが無駄ではなかった」と思わせてくれるのが心地よいんです。出来あがったToy-Conのさわり心地も最高で、とてつもないものを作ったぜー感が手軽に味わえます。

 ただ、「あそぶ」のはビミョーよね(笑)
 「リモコンカー」は自分で工夫して遊びを考えればイイのだけど、「リモコンカー」が進める平らな床がない家だとちょっと厳しいし。「つり」は釣りゲームとしても判定がかなりシビアな上にやれることがあまりない。「おうち」は組み合わせ次第でいろんなミニゲームが遊べるのはイイのだけど、その御褒美が……生き物の色が変わるだけなのかな?

 まぁ、元々私は「あそぶ」はオマケみたいなものだと思っていたので、そこまでやりこむ気もないんですが……作ったToy-Conに愛着が湧いてしまった分。

 俺が作ったこの最高のコントローラを活かしたゲームがない!
 という残念な気持ちになってしまうので、Toy-Con対応のゲームでも出してくれないかなぁと思わなくもない。「つりコン対応の『ファミリーフィッシング』出してくれないかなぁ……」と思ったけど、中さんがスクエニに移籍しちゃったから、『MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV』をNintendo Switchでも出そう!「おうちコン」の方は『アップルタウン物語』でどうだ!


 段ボールからコントローラを作る工作を「面白そう!」と思える人にはオススメです!

→ プレイ継続中


<クリア:5>
・『慟哭 そして…』
・『クロックワークナイト ペパルーチョの大冒険 上巻』
・『機動戦士ガンダム』
・『ラストブロンクス』
・『魔法騎士レイアース』

<ギブアップ:3>
・『NiGHTS into Dreams...』
・『機動戦士Zガンダム 前編』
・『真・女神転生 SYNCHRONICITY PROLOGUE』

<プレイ継続中:1>
・『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』


 5勝3敗1分で、クリア率は62.5%でした!
 しょうがない。アトラス曰く、生まれてから一度もアクションゲームを遊んだことがない自分には、『NiGHTS』も『Zガンダム』も荷が重すぎました。

 今月遊んだゲームの中でオススメは……
 ショッキングなシーンに耐性があるのなら、なんと言っても『慟哭 そして…』がオススメ。アドベンチャーゲームとしてよく出来ていますし、ちゃんと「自分の行動でゲーム内世界に関わっている」感覚が味わえるゲームです。サターンなんて持っていないという人も、PS4とVitaでリマスター版が出ていますからね!

 あと、ゲーム部分をオマケと割り切れるなら、最高に楽しい「工作」目当てで『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』もオススメです。来月は「バイク」と「ピアノ」を作って、Toy-Conガレージもやってみるつもりなので評価がまた変わるかも知れませんけど。

 

<2018年4月の創作活動報告>
・『その日 世界は…』3巻のコンテ全話終了
・『その日 世界は…』2巻のネーム1話終了(多分)
・短編小説『待っている間にしなければならないことがある』3~7話のイラスト
・短編小説『待っている間にしなければならないことがある』3~6話の公開


 この記事を書いている時点ではまだ終わっていませんが、この記事が公開されるタイミングでは……いや、この記事が公開された日の間には、いやいや、この記事が公開された日の夜に私が寝るまでの間には、『そせい』2巻1話目のネームが終わっているはず!がんばれ、未来の私!

 漫画を描かない人には「漫画って絵を描くのは大変そうだけど、それ以前のネームとかってすぐに終わるもんじゃないの?」と思われるかも知れませんが、言っちゃえばこれが設計図の部分ですからね。テキトーにササっと出来るものではありませんし、それが100ページ以上あるのだからもう大変。
 そして、毎週描かなくてはならない小説のイラストノルマ……4作品目の小説もまだ手付かずだし、やらなければならないことがたくさんある!!


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| ひび雑記 | 17:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

過去に書いた記事を削除していこうかと考えています

 「決定した」というよりかは、「どうしようか悩んでいる」のでもっと良い方法を思いついた方がいらしたら提案してくれるとありがたいです。


 ブログなんてものを続けていて、自分の考えを公開している以上は仕方がないことなのですが……コメント欄で「これは間違っている!」とか「オマエの考えは許せない!」といったようなお叱りを受けることが多々あります。正確には多々じゃ済みませんね、多々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々くらいあります。


 もちろん間違ったことを書いていたのなら、私が悪いのですし。
 私の考えが許せない人がいたのなら、私が悪いと思うのですけど。


 例えば、3年前とか5年前の記事に今更そんなコメントが付いても「知らねえよ」って思いません?

 みなさんも「3年前の自分」を思い出してみてください。その頃の自分が書いたこと(ブログとかTwitter等をやっていない人なら、友達に書いた手紙とかメールを想像してください)を覚えていますか?読み返してみたら「俺、こんなこと書いたかなー」とか「俺が記憶している言い回しとちがう!」ということばかりだと思いますよ。


 そして、もっと言うと……その頃とは、もう考え方がちがっているということも多々あります。今日の私は「昨日の私」よりも前進しようと色々なことを考えて、色々なものを吸収して、日々を暮らしています。それが積み重なって3年が経てば「全くちがう考え方の人間」になっていておかしくないでしょう。それが成長というものです。

 どうして私は“オンラインモード”のあるゲームが嫌いなのか

 これは2014年11月に書いた記事です。
 2014年11月の自分の率直な気持ちを嘘偽りなくそのまま書いた記事ですが、記事には書かなかったことに「この考えはいずれ変わるだろうな」と思っていたところがあります。この数ヶ月前に『Splatoon』が発表されたので、「来年『Splatoon』が発売されたらオンライン対戦を夢中になって遊ぶかも知れないな」と思って考えが変わる前に書いておいたのです。

 実際、2015年5月に『Splatoon』が発売されたら夢中になって遊びましたし、今では「オンラインモードも悪くないな」と思うようになりました。たった一つの出来事で考え方なんて変わるんです。考え方を変えてはいけないと自分に課してしまったら、それは「停滞」です。残る余生をそのまま過ごすだけで終わってしまいます。



 ですが、そうして「何年も前に書いた記事」を「今日書いた記事」と同じように読めるのがブログです。検索エンジンからやってきた人は、それが「最新の記事」だと思って読んでいたりもしますし。
 何を書いたかも覚えていないorもうその考えではない数年前の記事に、「これは間違っている!」「オマエの考えは許せない!」といったコメントが書かれ続けるし、もっと酷いケースだと「6年前に書いた記事」と「2年前に書いた記事」では言っていることがちがうとか、何年も前に書いた記事のオチとして面白おかしく「ナーンチャッテ」と書いたことをいつまでもネチネチと言われるとか、「○○という人がいることを知らなかった」という記事を書いたらその後も何年も何年も「○○という人がいることを知らない差別主義者」と全然関係ない記事でもコメントされ続けるとか。

 もう全部の記事を消してやりたくなるわっ!!


 アクセス数を上げることを考えていた頃は、「そういう過去の記事へのアクセスも1アクセスなんだから我慢しよう」と思っていたのですが……今はもうアクセス数なんてどうでもイイと思っているので、そういう過去の記事はバシバシ消していってしまおうかなと考えているのです。


 本当に「全部の記事を消す」のか、「叩かれている記事だけ消す」のか。
 「5年経ったら消す」のか、「3年経ったら消す」のか、「1ヶ月経ったら消す」のか。


 その辺はまだ決めていませんけど……
 書かれた記事が読めなくなることはみなさんとしてはメリット0でデメリットしかないので特に賛成してくれる人はいないと思うんですけど、私としては過去の自分のせいで叩かれ続けることにもう疲れてしまったので、他に方法が思い浮かばない限りはバシバシ消していこうと思います。



 なので、ですね。
 この記事は2419番目の記事なんですけど……1000記事目、1500記事目、2000記事目に記念としてまとめた「記事傑作選」は2500記事目ではやらないつもりです。過去の記事はバシバシ消していくつもりですから、傑作選を作ってもリンク先が全部404になっていっちゃうでしょうし(笑)

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| ひび雑記 | 17:52 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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