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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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パソコンが壊れ、修理に出していました

 Twitterには「お知らせ」を書いていましたが、ブログの方には何も書けずに音沙汰がなくなっていて申し訳ございませんでした。

 12月1日にパソコンが起動できなくなり、12月2日に修理に送って、本日12月14日に帰ってきました。故障原因は「ハードディスクの不具合」で、「ハードディスクの交換」が行われ、すべてのデータが消去された状態で戻ってきました。工場出荷時の状況です。

 前のパソコンは「いつ壊れて動かなくなるか」とビクビクしていたため小まめにバックアップを取っていましたが、このパソコンは買ったばかりで完全に油断していました。要は1年間バックアップをサボっていたのです。


 つまり、
 新しいパソコンを買ってからの1年間のすべてのデータがなくなりました。

 書いた漫画、小説などのデータもすべて失いました。
 この1年間で出版した『名探偵時間(タイム)』や、しれっと高画質版に差し替えていた『マンガは描ける』は元データを失ったので、二度と修正できなくなりました。『カカない』はLINEノベルにアップしているデータはありますが、テキストデータや表紙の画像などは消失。

 過去に発表していたものは「既に出ている」のだからまだイイとして、まだ発表していないせっせと仕込んでいたものなども全消滅。流石にこれは落ち込みます。


 ブログで記事にするときのためにスクショ用に保存していたゲームのプレイ動画、お気に入りの画像、自炊した本などもすべて失いました。特に「自炊した本」を失ったのはショックです……スキャンした後に紙は捨てちゃっているので、もう手に入らないものもあるし。

 私の人生に2019年などなかった。

 2018年の次が2020年です。




 ここまで読んで「オマエの不幸自慢なんかどうでもええわ!そんなもんを読まされているこっちの身にもなってみろ!」とお怒りの方もいらっしゃるでしょうから、このブログに関係のある話をします。
 「私が所有している本・ゲームのリスト」および「積んでいる本・ゲームのリスト」も消失したため、近況報告に書いていた「今、私の積みゲーが何本なのか」も今後は書けなくなります。また、「既に持っているものリスト」を更新できなくなったため、来年のバレンタイン企画は行えなくなりました。義理TENGAを送りあえないのです!


 「それこそどうでもええわ」って声が聞こえてきそう(笑)。

 まー、これも全部「バックアップをサボっていた自分」に責任があるので、今後は出来れば週イチ・出来なくても月イチではバックアップを取る癖をつけたいのと、みなさんは気を付けてくださいねと言いたいです。あーーーー、にしても、私人生で初めてパソコンがクラッシュして全データ消滅というイベントに直面したんですよ。それがよりによって、何年も何年もお金を貯めて買った超高価なハイスペックパソコンですよ。


 人生ってクソだな!


 んでもまぁ……この2週間こうなることは覚悟していたので、これを機にいろいろなことを考え直していこうかなと思っています。「今まで惰性で続けてきたこと」を辞めて、「新しく始めること」に挑戦する機会だと思うことにします。2010年代までの人生はクソまみれだったけど、2020年からは楽しい人生を送れるように生まれ変わりたい。リセマラのチャンスですよ!


<とりあえず、もう辞めること>
・ブログに書き続けてきた「近況報告」の記事
 ← 本・ゲームの所有リストがなくなったため
・Twitterに書いていた「アニメ感想」のつぶやき
 ← 今後は推したい作品をブログで取り上げる形にしようかなと
・来年のバレンタイン企画
 ← 「既に持っているものリスト」の更新ができなくなったため
・ブログに書いていた「ゲーム紹介」「漫画紹介」の記事
 ← 気合入れた長文レビューはほぼ読まれないので、短文でサクッと書くスタイルに移行したい



 こんなカンジ。
 ゲーム実況も「ゲームが下手な人を名乗るのもう辞めようかな」とか「Mixer辞めてYoutubeLiveに戻ろうかな」とか「ゲームの最初から最後まで挑戦すること自体が間違いじゃないかな」とか悩んだんですけど、これらは変えたところで事態が好転する未来も見えないのでとりあえず1年間は保留してこのまま続けようと思います。

 そうそう、中止になっていた『ポケモン』実況の真の最終日も必ずやりますが、実況に使うすべてのソフトの入れ直し&設定し直しが必要なのですぐには出来そうにないです。



 今の気分を総括すると、そうですね。「死にたい」ですね!
 生きていてもイイことなんて何一つないですからね!

| ひび雑記 | 17:03 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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西武ライオンズファンから見た2019年のプロ野球はどうだったのか

 紹介記事を書こうと考えていた『ライザのアトリエ』がクリアできなかったので、今日は困ったときの野球ネタです!


 いや~、2019年のプロ野球は熱かったですね!
 菊池雄星と浅村栄斗と炭谷銀仁朗が抜けて、開幕3連敗スタートで「やっぱり今年はダメかー」と思わせておいて、夏場からの強烈な追い上げで逆転して、ラスト2試合というところでの優勝決定!森友哉が打率ランキング1位の首位打者になったり、打撃部門のタイトルはライオンズ勢が総なめにしましたからね!納得の優勝ですよ!


 ……という話を書いても、野球に興味がない人はもちろん、野球好きな人にすら「今年のパリーグってライオンズが優勝したんだっけ?」と思われていそうなところが哀しい。
 リーグ優勝はしたものの、クライマックスシリーズはソフトバンクホークス相手に全敗。そのまま日本シリーズはソフトバンクホークスが全勝で日本一になったため、「ソフトバンクは強いなー」とだけ思われていそうですが!リーグ優勝したのはライオンズですからね!忘れるんじゃないッ!



 でもまぁ、マジな話……
 強がりでもなんでもなく、私は正直クライマックスシリーズも日本シリーズもあんまり興味がないんですね。

 私、クライマックスシリーズ賛成派になりました

 これは4年前に書いた記事です。
 「半年かけて行うリーグ戦」と「1週間で勝負が決まるクライマックスシリーズ」では「測れる強さの基準」がちがうという話を書いていました。なので、リーグ戦で優勝したライオンズがクライマックスシリーズで全敗するのも、別におかしいことではないんですね。


 というのも、去年・今年のライオンズは「ピッチャーはダメ」だけど「バッターが無茶苦茶打つ」チームで、こういうチームは「超一線級の相手エースは打てない」のに「替わった二番手ピッチャーを打って勝つ」みたいなことが多いんです。

 例えば、ライオンズファンの間では語り草になっている昨年4月18日の「8回裏から8点差を逆転した試合」なんかはすごく分かりやすくて……
 8回・9回だけで9点取ってすごい、ライオンズすごい!みたいに言われているのですが、7回までは相手先発ピッチャーの高梨に完璧に抑えられていたんですね。んで、失礼ながらそこから「今日は楽勝だろうから中継ぎピッチャーもそこそこのヤツでイイだろう」と替わったピッチャーをめった打ちにして9点取ったんです。


 なので、ライオンズは「長丁場のリーグ戦」ではそれなりの成績を出せるんです。半年間戦うためには、どのチームだってエース格ばかり投げさせられませんからね。
 でも、クライマックスシリーズや日本シリーズは「エース格ばかり投げさせる」ことが出来てしまうのです。超一線級の先発ピッチャーが完璧に抑えて、超一線級の抑えピッチャーが完璧に抑えるみたいなことが出来てしまうのです。極端な話、日本シリーズなんて「超一流の先発ピッチャーが2人」いればそれで4勝出来ちゃうんですよ……(2008年に日本一になった時のライオンズも割とそんなカンジでしたし)


 じゃあ、ライオンズも超一流の先発ピッチャーを育てればイイんじゃ?
 育てても、出ていくんですよ……
 古くは工藤とか、松坂とか、最近では涌井、岸、牧田、菊池雄星……みんなFAかポスティングでチームを去っていくんですよ。野上?誰それ、知らない人ですね。

 野手もまぁ、秋山、石毛、清原、松井稼頭央、和田、細川、中島、片岡、浅村、炭谷、そして今年は秋山がポスティングでメジャーに行くと言われていて看板選手がみんな出ていくライオンズと言われているのですが。

 やっぱりエースピッチャーの流出が「短期決戦に弱いライオンズ」を生んでしまったと思います。今ではクライマックスシリーズ弱弱球団として有名になってしまったライオンズですが、2004年のプレーオフはシーズン2位から優勝していて、松坂大輔が全8試合中3試合に先発して全試合を勝利に導いていたんですね。2005年のプレーオフと2006年のプレーオフでも松坂大輔は先発していますが、1敗もしていません(そして、2007年からはメジャーに行く)。これが平成の怪物やで……



 なのでまぁ、私の本音を包み隠さず言いますと……
 ライオンズはクライマックスシリーズを辞退してくれないかなぁと思っています。

 リーグ優勝はしたけど、日本シリーズに興味ないんで他のチームさん出てください!ってなカンジで。
 というのも、今のプロ野球ってレギュラーシーズンが9月末に終わるんですけど、クライマックス→日本シリーズにきっちり出ると10月末まで試合が続くんですよ。1ヶ月オフが短くなるんですね。ライオンズみたいに選手層の薄い、常に同じメンバーで1年戦っているようなチームはこの1ヶ月で更に疲労困憊になってしまいます。

 私は「毎日のリーグ戦の結果」を楽しみにライオンズファンをやっているので、1年の中の1週間しかないクライマックスシリーズや日本シリーズなんか割とどうでもイイと思っています。重要なのはリーグ戦の方なんですよ!



 でもまぁ、「クライマックスシリーズの出場権を賭けた3位争い」でなんとかリーグ戦の消化試合を少なくしようとしているのに、そんなことを言うのは許されないでしょうし……ってな悩みも、恐らく秋山がメジャーに行ってしまう来年以降はどうせBクラスが続くんでしょうし、とんと無縁になることでしょう!やったぜ、オフが1ヶ月長くなるぞ!

 つらい……




◇ にしても、ソフトバンクホークス強すぎじゃない?
・2010年 シーズン1位→ CSはロッテに敗れる
・2011年 シーズン1位→ 日本一
・2012年 シーズン3位→ CSは日ハムに敗れる
・2013年 シーズン4位
・2014年 シーズン1位→ 日本一
・2015年 シーズン1位→ 日本一
・2016年 シーズン2位→ CSは日ハムに敗れる
・2017年 シーズン1位→ 日本一
・2018年 シーズン2位→ 日本一
・2019年 シーズン2位→ 日本一

 直近6年間で5度の日本一、10年間でリーグ優勝5回、Bクラス転落は2013年のみ、セパ交流戦の優勝および最高勝率は10年間で6回という異次元の強さを誇っています。このあまりの強さに「日本一になったチームはその年のFA選手を取れないみたいな措置で戦力バランスを取るべき」みたいな無茶苦茶なことを言い出す人も出てくるくらい、ちょっと今は「ソフトバンクホークスの時代」なんですね。


 ただ、あまりに強すぎるからソフトバンクホークスを弱体化させようという、『Splatoon』のアプデみたいな考え方は私は好きじゃありません。
 例えばソフトバンクホークスが優勝できなかったシーズンを見ると、2016年シーズンは大谷翔平、2013年シーズンは田中将大といったスーパースターが大活躍した年です。このリストの前のゼロ年代後半には、ダルビッシュ有もソフトバンクの前に立ちふさがっていました。

 つまり、ソフトバンクホークスを倒せるようなスーパースターがみんなメジャーリーグに行っちゃったから、結果的にソフトバンクホークスが無双できるようなリーグになっちゃっているだけなんですね。2010年代のプロ野球は「ソフトバンクホークスの時代」だったのは間違いないのですが、それは言い換えれば日本のプロ野球がスーパースターをメジャーリーグに排出してしまって「スター不在の時代」だったというか。


 私は、ソフトバンクホークスが強すぎること以上に、そっちの方が心配です。
 ということを、毎年のように主力選手がメジャーリーグに行ってしまうライオンズのファンが言うことでもないのかもですが……「メジャーリーグに行く」ことよりも「日本のプロ野球に残る」ことが選ばれるように頑張らないと、日本のプロ野球は終わっちゃうんじゃないかなぁと思っています。

| ひび雑記 | 17:56 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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「挿絵なしの小説」に挿絵を付けることは、プラスかマイナスか(ややこしい)

 実際にそう企画しているというワケではなくて、あくまで「思考実験」として読んでほしいんですけど……今年の9月にLINEノベルにて公開していた『だれもカノジョのカオをしらない』―――あの小説は「挿絵なしの小説」として書いて投稿したのですが、あの小説に挿絵を付けたら読んでみたいですかね?


 小説に挿絵があることは、プラスかマイナスか

 『だれもカノジョのカオをしらない』を書く前に書いたこの記事の通りに、『だれもカノジョのカオをしらない』は「挿絵がないことを活かした小説」のつもりで書いたつもりです。そこに独自の面白さがあると信じて書いたのですが……残念ながら、私が今まで書いたどの小説よりも読んでくれた人の数が少ない小説になってしまったんですね。

 それはまぁ、「そもそも内容が悪かった」とか「LINEノベルのアプリを入れるのが面倒くさい」とか「このブログのアクセス数自体が減っている」とか別の要因もあるのでしょうが……「挿絵」を描いていれば、もうちょっとたくさんの人に読んでもらえたのかなぁとも思っちゃうんですね。

 「続編を書いて欲しい」という要望もチラホラいただけるのはうれしいのですが、最終話まで読んでくれた人が数えるくらいしかいない作品の続編を書いても、ますます読んでくれる人は減っていくでしょうし―――大逆転を狙って「挿絵」を描いて、読んでくれる人を増やして、それで続編につなげるというのも手か?



 ……と、単純な話ではいかない理由が、この作品が「挿絵がないことを活かした小説」として書かれたことです。
 要は、作中に登場する「世界一かわいい妹:秋由汐乃」とか「日本一のアイドル:菱川なぎさ」を私の画力で描けるのかって話ですよ。いや、画力の問題ではないか。読んでくださった一人一人の頭の中にいる「汐乃」や「菱川さん」と、私の描く「汐乃」や「菱川さん」は絶対にズレます。これはもう絶対に。

 それは許容されるのか、「こんなの汐乃じゃない!」とならないのか―――



 いやまぁ、そうなったらなったで『だれもカノジョのカオをしらない』のメタ構造的には正しいのかも知れないんですが(笑)、小説としては主題がズレちゃうかなって思います。汐乃や菱川さんがみなさんの思い描く美少女でなければ、あの話は成り立たないんですもの!

 しかし、「挿絵」を付けることで今後いろんなところで彼ら・彼女らを描くことが出来るとも思うんですよね……準稀と汐乃が仲良くゲーム遊んでいるだけの1ページ漫画を描いたり、菱川さんと汐乃がイチャイチャしているだけの1ページ漫画を描いたりすることも出来るワケで。
 そういうのが出来ない「挿絵がないことを活かした小説」は、キャラの再利用すら出来ないというか。ぶっちゃけた話、来年の年賀状のイラストは誰を描けばイイんだ?



 ということで、ですね。
 今後(『カカない』とは別の)小説を書く場合は、事前にブログにイメージカットを載せようかなと考えています。

 「主人公はこんなキャラですよー」「ヒロインはこんなコですよー」という絵を事前に公開することで、「こんなの汐乃じゃない!」を防ごうとする作戦です。
 挿絵とちがって作中には出てこないから、「やまなしさんの絵は好きじゃない」という人は事前にそっちは見ずに小説だけ読んでもらえればイイですし(そんな人、小説読んでくれますかね?)。


 とりあえず次に書く小説は、「カクヨムWeb小説短編賞」に出そうかなーなんて考えています。
 1万文字以内のアイディア勝負の賞らしいので、書いてみたい題材もありますし、『カカない』は無尽蔵に文字数が増えていった反省があるので「○文字以内で話をまとめる」訓練にもなりそうですし、キャラ数を増やせないからイラスト描くのもそこまでの労力じゃなさそうですし。

 「やまなしさんのためにLINEノベルのアプリを入れたのに!?」という人もいらっしゃるかもですが、どこかの投稿サイトを終の棲家にする気はなく、小説は今後もいろんなサイトの賞に応募することをモチベーションに書いていこうかななんて思っております。


| ひび雑記 | 17:50 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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2019年10月の近況報告その2:限界マリオバビレーン/レーン2+VS.バンドリのアトリエ

 ずっと面倒で避けていた「自分が今まで描いた漫画・小説のキャラクター名をまとめる」作業を始めたのだけど、今まで面倒で避けていたのも分かるくらいに大変……キャラ数だけは異様なほど多いから、付けたことのない女性の名前とかもうないんじゃないかと思ってしまうほどです。


【最近観ているアニメ】
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<画像はテレビアニメ版『バビロン』第4話より引用>

 秋アニメも始まって1ヶ月近くが経って、今から「これ面白いですよ!」と言ってももう遅いのかも知れませんが……『バビロン』Amazonプライムビデオなら全話見放題なので今からでもオススメします!

 東京地検特捜部の検事を主人公に、事件の裏側に垣間見える得体の知れない“大きな動き”と戦っていく話です。選挙、法律、社会制度なんかが絡んでくる話な上に、重い展開がずっと続くような作品なんですが……正義感の塊のような主人公:正崎さんや、飄々とした刑事:九字院(CV.櫻井孝宏さん)、4話から登場するヒロイン:瀬黒さんなど、魅力的なキャラクターが揃っています。全員いつ死ぬか分かんないけどなっ!

 この手の作品は「謎が謎を呼ぶ」とやりすぎてなかなか話が進まないことが多々あるのですが、この作品は(とりあえず4話までは)ガンガン話が進んで真実がどんどん明らかになるのに、事態が全然イイ方向に進んでなさそうなのがムチャクチャ面白いのです。
 精神的に参っているような状態の人にはオススメしませんが、元気な人にはオススメです!今季、私が一番楽しみにしているアニメといって過言ではない!



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<画像はテレビアニメ版『アズールレーン』第3話より引用>

 原作ゲームをプレイしていなかったら恐らく序盤で脱落していたと思いますが、原作ゲームにハマった身としては『アズールレーン』のアニメは原作ゲームの細かいとこまで拾っていてめっちゃ楽しいです。
 例えば3話の浜辺で遊ぶシーン、ジャベリンやサラトガちゃんが着ている水着って――――


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<画像はiOS版『アズールレーン』より引用>

 原作ゲームに出てくる着せ替えを再現しているんですね。
 原作をやりこんでいる人ほどニヤリと出来るところが多く、また原作をやりこんでいる人でも「ゲームだとよく分からなかったけどその武器ってそう使うの!?」という発見があるなど、ずっと目が離せません。


 中でも私が感心したのが、俺の嫁ユニコーンの描き方。
 ユニコーンって一見すると純真無垢な天使みたいな見た目なんですが、プレイヤー=指揮官=お兄ちゃん=俺に対しては独占欲を剥き出しにするというかヤンデレっぽいところがあって、かつエロイことも辞さないみたいな「ロリ」「エロ」「一途」なキャラで―――でも、ゲームだと「プレイヤー=指揮官=お兄ちゃん=俺」のポジションのキャラはいないので、原作のその多面性をどうやって描くのかが難しいと思うんですね。これは「プレイヤー=主人公」となるゲーム原作のアニメが抱える不安要素でもあるのですが……

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<画像はテレビアニメ版『アズールレーン』第3話より引用>

 そうしたら、アニメ版は「ジャベリン達は水着でキャッキャキャッキャと健全に遊んでいる」のに対して「ユニコーンだけ波打ち際で一人でハシャいでいて、なんかエロさがにじみ出てる」という描き方でビックリしました。
 ナチュラルにパンチラしているあたりも原作再現っぽい(笑)。


 こちらもdアニメストアAmazonプライムビデオなどで全話見放題です。
 今からでも是非!



【最近遊んでいたゲーム】
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<画像はゲームボーイ用ソフト『スーパーマリオランド』より引用>

 今月のゲーム実況は早々に『タントアール』と『パーティクイズ MEGA Q』をクリアできたため(ズルじゃん?とか言わない!)、単発配信を結構やっていました。

 その中の一つ「友達がくれたゲームボーイ福袋(?)開封配信」では、出てきた『スーパーマリオランド』を無事にクリア!3DSのバーチャルコンソールで一度クリアしているのですが、そちらでは「丸ごとバックアップ」を使いまくってでのクリアだったため、今回初めてズルなしでクリア出来ました!

 マリオシリーズとしては「それまでマリオの開発にほとんど関わっていないスタッフによる作品」「ゲームボーイのロンチタイトルなため技術的にまだ成熟していない時期」なことで、独特の世界だったり、シューティング面があったり、かなり異色な存在のソフトです。
 それでも「触っているだけで楽しい操作性」や「引き気味の画面のおかげでBダッシュのスピード感がしっかり感じられる」など、マリオらしさはきっちり再現しているあたりが流石。ステージ数は少ないけど、その分だけ気軽に遊べる作品とも言えますね。オススメ!

→ クリア!



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<画像はスーパーファミコン用ソフト『スーパーテトリス2+ボンブリス』より引用>

 レトロフリークを使った実況ではたくさんソフトを遊んだものの、その全部を取り上げると膨大な量になっちゃうので「配信外でもプレイしたゲーム」のみ取り上げます。
 ということで、『スーパーテトリス2+ボンブリス』ですが……ボンブリスのCONTESTモードは22面で、PUZZLEモードは19面でギブアップすることにしました。CONTESTモードはスピードについていけず、PUZZLEモードは解き方がさっぱり分からず、どうしようもなくなってしまったため。

 このゲームは1991年にファミコン版が、1992年にスーファミ版が発売されたゲームで、当時人気絶頂だった『テトリス』に新作落ち物パズルゲーム『ボンブリス』を足したソフトとなっています。『テトリス』は今でもいろんな機種で遊べますが、『ボンブリス』は最近とんと見かけないので『ボンブリス』のみプレイしました。

 『テトリス』の魅力である「今すぐブロックをチマチマ消す」か「ブロックを積み上げる危険を背負っても後で一気に消す」かというリスクとリターンの葛藤を、『ボンブリス』では「爆弾を合体させること」や「あえて爆弾のない列を作ること」でハイリスク・ハイリターンの葛藤にしているのが特徴ですね。『テトリス』とは全然違うゲームだけど、『テトリス』の魅力を昇華しようとしたゲーム。
 ということで、私はゲームとしてはこのゲームすごく好きなんですけど、好きだから上手いかというとそうでもなくて……より複雑になって、「連鎖」とかもしっかり考えて組まなくちゃいけないため、1人用でクリアを目指して遊ぼうとすると太刀打ち出来ませんでした。

 より高度な落ち物パズルを遊びたい人にはオススメです!

→ ギブアップ



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<画像はNintendo Switch版『ライザのアトリエ』より引用>

 気が早いですが、「今年プレイし始めたゲームは今年の内にクリアしておきたい」「来年まで持ち越したくはない」と思っていまして……『デア ラングリッサー』、『Downwell』、そしてこの『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』は今年中にクリアしたいので猛スピードでプレイしています。
 現在プレイ時間は27時間、ストーリーは「棄てられた塔.1」まで進みました。全体の構成を推察するに「後半には入っている」けど「終盤ではまだない」ってところかな。


 3週間前のこの欄で「戦闘が難しすぎてつらい」と書いたのですが、クラウディアが加入したあたりで操作キャラをクラウディア中心にするようにしたところ、「全体のHPに気を配りながら味方のオーダーに応える」とやることがハッキリして理に適ったシステムなんだなと思うようになりました。
 魔法(スキル)が「敵を殴ると上昇していくパーティ共通のAPを消費して使う」ことで、雑魚戦でもバシバシ魔法を使える(使わないとキツイ)バランスになっているし。アイテムが「消費ではなく、1回の探索で10ポイントしかないCCを消費して何度でも使える」のは、錬金術で作ったとてつもなく品質の良いアイテムももったいなくて使えないみたいなことがないし。『ウィザードリィ』からなのか『ドラクエ』からなのかは分かりませんが、従来のコマンドRPGが当たり前のように抱えていた「魔法」と「アイテム」がもったいなくて使えないシステムにメスを入れるシステムだったのかなと思いました。

 ライザとレントが「大してダメージも喰らっていないのにHP回復してとオーダーを出してくる」バカだってこと以外は、とても楽しい戦闘システムでした。終盤のバランスがどうなるかはちょっとまだ不安ですが。


 キャラクターデザインの可愛さばかりが注目されますが、ストーリーもなかなかイイですね。メインストーリーは熱い展開になってきましたし、村の人々のクエストをこなしていくことで、この村の住民の生活が見えてくるサブストーリーも好きです。
 足を痛めて村の遠くまで出かけられないおばあちゃんを、ライザちゃんが薬を作って治すとか。農家のおばちゃんと一緒に村の名物になるスイーツを開発するとか。クエストをこなしていくこと自体も楽しいけど、この世界に生きている人々を感じられるのがとてもイイのです。

 戦闘システムに最初のハードルはありますが、純粋に新作RPGとしてオススメです!

→ プレイ継続中



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<画像はファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online版『VS.エキサイトバイク』より引用>

 無印の『エキサイトバイク』は既に過去に「引退」扱いだったため、それにVSモードを付けた『VS.エキサイトバイク』も「オンラインでフレンドとVSモードを遊んだ」ために「引退」扱いとします。良いのか、それで。

 「VS.」という名前が付いているけれど「対戦モードを付けたからVS.」ということではなくて、当時の任天堂が出していたアーケード基盤「任天堂VS.システム」で出たアーケード版の移植だからこのタイトルなのです。ただまぁ、無印ファミコンには出来なかった対戦モードが追加されていたり、コースを自作できるモードでセーブできるようになったり、純粋なるパワーアップ版ですよね。

 個人的には『エキサイトバイク』は「上手い/下手」とか「得意/不得意」以前に「どうすれば速く走れるのかサッパリ分からない」ゲームなのだけど、考えてみれば私『ハングオンGP'95』以外のレースゲームはほとんどそんなカンジだった。2Dだろうが3Dだろうがレースゲームは楽しむことすら苦手……

 レースゲーム好きにならオススメです!

→ 引退



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<画像はiOS版『限界しりとり』より引用>

 戸愚呂(弟)は入りませんでしたー。
 ということで、Discordでボイスチャットをつないで遊ぶために『限界しりとり』も始めていました。トラブルはあったものの実況は盛り上がったし、その後もしばらく一人で楽しく遊んでいたのですが、流石に同じゲームをやり続けていると積み本も積みゲーも消化できないと「引退」扱いにします。

 まぁ、またしれっと復活して「ボイスチャットつないでオンライン対戦やろうぜー」とかやるかも知れませんが。でも、みんなの力を合わせて野良で対戦するのはやっぱりズルなんで(笑)、もしやるならフレンドと対戦とかかなぁ。自分一人でやったときに比べて、明らかに強かったですもの。

 一人でこのゲームを遊んでいると「アニメキャラの名前はどこまで入るのか」みたいなことを試したくなってきますね。『バンドリ』のキャラは今のところ全員イケたけど、冒頭に書いたように戸愚呂(弟)はムリでした。「ルが来たらルイ○世と入れればイイ」作戦をやっていたら、「ルイ5世」が入りませんでした。5世がいないのに14世とかいるの……?

 一人で黙々と遊ぶのもオススメですし、みんなでワイワイ遊ぶのもオススメです。1台のスマホで2人対戦できるモードとか追加してくれたらありがたいなぁ。

→ 引退



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<画像はiOS版『アズールレーン』より引用>

 実況でもチラッと言いましたが、『アズールレーン』は危うくデータ全消去になりかけたところをサポートの方々に復旧してもらったため、この恩義に報いるためゲームもアニメもしばらく応援していこうと思います!福袋が来たら課金もします!

 んで、「長く続ける」ことを決めたため、1日のプレイ時間は限定することにしました。このゲーム、ガッツリ遊ぼうと思ったら「1日にやらなくちゃいけないこと」がものすごくたくさんあるんですよ。他プレイヤーの隊と戦う「演習」、デイリーチャレンジ、イベント海域、通常海域、ハード海域、軍事委託に戦術教室に研究に寮の食料補充にオフネコの育成に新たな艦の建設……

 これを全部続けていたら他の積みゲーに手を付けられないので、「1日の出撃は1~2回」「軍事委託はやる」と決めました。今は通常海域を進めるのは一旦休んで、ハード海域の4章をプレイ中。軍事委託で戦闘には出ていないキャラも70レベルに上げて全員☆MAXにしようとしています。
 出来れば全部のキャラを戦闘に出したいんですけどね……装備の付け替えが面倒くさくて。二軍・三軍のキャラも戦わせられる遊び方はないものなのか。

 とにかくとてつもない物量のゲームなので、ガッツリ遊びたいゲームを探しているなら是非是非オススメです!

→ プレイ継続中



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<画像はiOS版『Fate/Grand Order』より引用>

 こちらは、一度は「もうイイかな」と思ったのだけど、生配信で引いたガチャで☆☆☆☆☆キャラが2人(ギルガメッシュと金時)出てしまったので、何かしばらくは続けることになった『Fate/Grand Order』です。

 しかし、本当に私はこの手の育成ゲームがクソ下手なので☆☆☆☆☆キャラが2人いてもボコボコにやられてしまい、サポートで借りてこれるレベル100のキャラのおかげで何とか進めている現状です。アイテムが足りなくてレベル60までしか上がっていないからだと言っても、敵のレベルも40くらいのはずなのに瞬殺されるの何なの……

 「レベル上限の限界突破に必要なアイテム」が揃っていないのが原因なので、「アイテムが手に入る場所を攻略サイトで調べたらどうですか」とも言われるんですけど……攻略サイトを使ったら「もうこのゲーム遊ばなくてイイや」ってなっちゃうと思います。
 というのも、私は子供の頃「ゲームソフトは買えない」けど「親の知り合いがいらなくなったからとくれたゲームの攻略本をもらっている」時期が長くて、遊んでもいないゲームの攻略本を読んで、読んだだけでクリアした気になっている時期があったんですね。なので、攻略本や攻略サイトを読んだらもう私の中で「クリアした」気になって、そこで満足して、ここの欄にも「クリアした」と書いちゃうと思うんです(笑)。

 分かりやすい例で言うと、旅行のガイドブックを読んだだけでそこに行った気になれるというか。
 宇宙飛行士タイプの自分は「行ったことのない星に行きたい」のであって、ガイドブックを読んだ星にはもう興味がなくなるというか。どうせならその時間を使って、ガイドブックを読んだことのない星(そんなものが出ていないマイナーな星)に行きたいというか。

 なので、「攻略サイトを見ましょうよ」という提案は、私にとっては「もうそのゲームはクリア扱いにしてやめましょう」とほぼ同義なんですね。
 いやもう、クリア扱いにしてやめてもイイんですけど……仲の良い視聴者の人に「第四特異点で詰まって先に進めない」という人がいるので、そこまで進めて「俺も!俺も!」と同調することを目標に頑張ります(主にサポートで借りてこれるレベル100のキャラが)。

 攻略サイトを読みながら進めるのに抵抗がない人にはオススメです!

→ プレイ継続中



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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』はイベント配布キャラ2人を手に入れるくらいプレイして終わりというサイクルをずっと続けているのですが、前回のイベントは「トライ目標」という実績みたいなヤツを達成していくイベントでした。

 イベントの周期的には2ヶ月に1回くらいにしか行われないタイプのイベントなんですが(その前は8月末)、私は今まで一度も「全トライ目標をクリア」出来ていませんでした。というのも、全トライ目標クリアには「難易度20の曲でフルコンボ達成」しなくちゃいけなくて、私の実力だと16~17が限度だったんですね。
 しかし、この2ヶ月の間に「“夏祭り”のHARDは難易度20だけどそんなに難しくないぞ」と気付き、これなら「全トライ目標をクリア」も出来るんじゃないかと、この日までずっと備えていました。そして、スクショの通りなんとかクリアしました。やったぜ!これでもうゲームが下手な人だとは言わせない!(その後に出現したEXトライからは目を背けて)


 ということで……目標も達成してしまって、さあどうするか。
 イベント配布キャラ2人を手に入れるだけならそんなに時間がかからないので(それはもうキャラが揃っているからとも言えるけど)、サクッと遊べるゲームとしてはオススメですが。さて、これから私はどうするかな……

→ プレイ継続中



<クリア:1>
・『スーパーマリオランド』

<引退:2>
・『VS.エキサイトバイク』
・『限界しりとり』

<ギブアップ:1>
・『スーパーテトリス2+ボンブリス』

<プレイ継続中:4>
・『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』
・『アズールレーン』
・『Fate/Grand Order』
・『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』


 3勝1敗4分で、クリア率75%でした!
 年間通してクリア率75%を目指しているので、ノルマクリアです。

 生配信でちょっとだけ遊んで、以後再開できていないゲームが山のようにあるのですが……まずは『ライザのアトリエ』『デアラングリッサー』『Downwell』の3本を今年中にクリアする目標をしっかり達成せねば。



<現在の積み状況>
【紙の本】
・漫画:所有664冊、未読43冊
・小説:所有8冊、未読2冊
・その他:所有10冊、未読0冊
→ 積み本(紙)合計:45冊<前回:52冊>
【自炊済】
・漫画:所有376冊、未チェック45冊
・小説:所有25冊、未チェック3冊
・その他:所有32冊、未チェック4冊(+3冊)
→ 自炊の未チェック合計:52冊(+3冊)<前回:0冊(+2冊)>
【電子書籍】
・漫画:所有884冊、未読200冊
・小説:所有96冊、未読36冊
・その他:所有39冊、未読1冊
→ 積み電子書籍合計:237冊<前回:236冊>

【Nintendo Switch】
・所有54本、未起動13本、未クリア&未ギブアップ5本
【Wii U】
・所有24本、未起動1本
【Wii】
・所有62本、未起動9本、未クリア&未ギブアップ2本
【ゲームキューブ】
・所有14本、未起動8本、未クリア&未ギブアップ2本
【スーパーファミコン】
・所有84本、未起動61本、未クリア&未ギブアップ3本
【ファミリーコンピュータ】
・所有103本、未起動49本、未クリア&未ギブアップ2本
【ニンテンドー3DS】
・所有64本、未起動4本、未クリア&未ギブアップ1本
【ニンテンドーDS】
・所有37本、未起動1本
【ゲームボーイアドバンス】
・所有10本、未起動6本、未クリア&未ギブアップ1本
【ゲームボーイ(カラー)】
・所有50本、未起動34本、未クリア&未ギブアップ2本
【プレイステーション】
・所有43本、未起動7本
【ドリームキャスト】
・所有12本、未起動6本、未クリア&未ギブアップ1本
【セガサターン】
・所有52本、未起動30本
【メガドライブ】
・所有47本、未起動33本、未クリア&未ギブアップ7本
【PCエンジン】
・所有10本、未起動1本
【アーケード】
・所有6本、未起動1本
【スマートデバイス】
・所有130本、未起動2本、未クリア&未ギブアップ3本
【PCゲーム】
・所有76本、未起動44本、未クリア&未ギブアップ3本

→ 未起動310本、未クリア&未ギブアップ32本
→ 積みゲーの合計は342本<前回:323本>


 今月は本を大量にスキャンする“自炊”を行ったため、積み本が大量に増えています。しかし、『アズールレーン』と『FGO』を始めてから、本を読む時間がほとんど取れていない現状……「スマホのゲームが余暇時間を圧迫して本が売れない」みたいな実感をモロに喰らっています。上手い付き合い方を見つけないとならんですねぇ。

 積みゲーは友達からもらった大量のゲームボーイソフトがカウントされたために更に増えましたが、逆に考えるとここから一気に増えることは当分ないと思われるので。じっくり遊んでいけたらイイなと思います。何度も書いていますが、積みゲーは「遊ばなくちゃいけない義務」ではなくて「遊んでも良いゲームがこんなにあるという未来への希望」ですからね。342本の幸せを抱えているんです!

  

| ひび雑記 | 17:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ハッピーエンドとバッドエンドを分けるもの

 このツイートを読んだとき、今まで気付かなかった色々なことが腑に落ちたのですが、ちょうどLINEノベルで長編小説を書いていた時期だったので……「ということは次の作品はバッドエンドなのか?」といらぬ邪推を生みかねないので、今日まで話題にするのを取っておいていました。


 連結されたツイートに具体的な作品を例にした話が書かれていますが、ネタバレとも言えなくもないので、こちらでは当たり障りのない例で説明します。

 例えば、「大河ドラマ」のような歴史上の人物を主人公にした作品って、身も蓋もないことを言えば「最終的にはコイツ死にます」なワケじゃないですか。どういう死に方をするかは人それぞれだけど、どんな偉大な人物であっても最後は死んでしまうワケで……
 なので、「歴史上の人物を主人公にした作品」であっても、その主人公が死ぬまでを描くのではなく、その主人公が一番輝いている時だったり、未来に向かって夢いっぱいな時だったりまでを描いて終わる作品も少なくないです。視聴者的には「コイツこの後に暗殺されるんだけどなぁ」と分かっていても、その前で物語を閉じることでハッピーエンドにする作品もあるんですね。

 それは完全フィクションの創作物でも一緒です。
 ルフィだってコナンだってルパン三世だっていつかは死ぬのだろうけど、別に彼らが死ぬまで描く必要はないですよね。スポーツ漫画とかだと「勝った試合」を最後の試合にして、「次の試合は負けました」を一行の説明で済ませたりするものもあります。年表を作っているワケではないのだから、わざわざ最後の瞬間まで同じように描く必要はないのです。

 つまり、「ハッピーエンドの物語」と「バッドエンドの物語」が最初から分かれているのではなく、同じ物語であっても、作者がどこをラストにするのかで「ハッピーエンド」と「バッドエンド」が分かれるのだろうと。



 この考え方に私がどうしてそこまで驚いたかって言うと、前回の記事で書いたように私は「結末」からストーリーを考えていくんですね。だから、「結末」の位置を変えることで「ハッピーエンド」か「バッドエンド」かが変わるというのは目から鱗でした。

 『カカない』は「ハッピーエンドではない」「どちらかと言うとバッドエンド寄り」とよく言われるのですが、恐らくそれ故に「続きを書いてほしい」って言ってもらえるんだと思います。「彼ら・彼女らがハッピーエンドになるまで見届けたい」というか。「菱川渚編」や「秋由汐乃編」で終わっていたら、多分そこまで言ってもらえなかったでしょう。書けるかどうかは私にも分かりませんが、そう言ってもらえることは光栄なことです。

 続編を書いたからと言って、ハッピーエンドになるかは保証できませんけどね!
 というか、私はアレをハッピーエンドだと思って書いていますからね!『カカない』だけじゃなく、『名探偵時間』の5作品もハッピーエンドだと思って書いていますからね!ハッピーエンドの定義が広いんです、私!



 あと、逆のケースも多々あって……
 「連載中の漫画」や「連載中の小説」がアニメ化とか映画化とかした場合、どうしたって原作のラストまで描かずに終わってしまうじゃないですか。私はそうした作品の「アニメの後」や「映画の後」の原作を読むのが割と好きなんですが、(ネタバレになるから具体的な作品名は挙げませんけど)アニメだと「ハッピーエンド」っぽく締めてたけど、その後の原作は思いっきり「バッドエンド」やないかい!って作品もそこそこあるんですよね……

 原作のその後を知らない人が「アニメ2期希望」とか無邪気に言っているのを見て、「いやいや、この後の壮絶な展開は見ない方が精神的にイイと思うよ……」と言いたくなったり。



 また別のケースだと、オリジナルアニメとかだとせっかく「ハッピーエンド」で終わっていたのに、人気が出たから続編やりますと続編が描かれたら、その後の主人公達がとにかく不幸な目に合ってて「こんなんだったら1作目で終わっていた方が良かったのでは……」と思っちゃったり。
 逆に、分割2クール作品で、1クール目のラストは「ハッピーエンド」で終わっていたものが2クール目のラストは「バッドエンド」で終わっていて、「どうして1クール目で終わらせておかなかったんだ」と言われたり(笑)。


 こうやって色んな事例を思い出して列挙していくと、ファンは大抵「ハッピーエンド」を望んでいるのに、作り手はついついエゴを発揮して「バッドエンド」にもしたがっちゃうという気がしてきて……あの、なんか、その、申し訳ない!

 『カカない』の続きが読みたかったら、みんな「いいね」をよろしくね!と媚びて終わっておこう。


 

| ひび雑記 | 17:50 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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最近のLive2Dが凄すぎるし、自分でも描いてみたくなったという話

 この記事がアップされるであろう10月3日からアニメが始まるということもあって、半月前から『アズールレーン』の原作ゲームを始めていました。自分がスマホ向けゲームにこんなにハマったことはないんじゃないか?というくらいに楽しんでいるのですが、今日はゲームについてじゃなくてLive2Dについての話です。


 このゲームはスマホゲーでよく「石」と呼ばれる貴重アイテムを使ってキャラの「着せ替え」を買うことが出来るのですが、単純に服が変わるだけでなく、一部の「着せ替え」はLive2Dのデータが入っていて、立ち絵がめっちゃ動くんですね。生配信中にその「着せ替え」を買った場面を載せておくので、再生してみてやってください。



 生配信中では「セリフは変わらない」と言っていましたが、変わるセリフも多く、ボイスももちろん新規に追加されます。
 お気に入りのキャラの「着せ替え」を買うと、今まで着ていなかった服を着て、今までになかった動きをして、今まで言わなかったセリフを喋るというカンジですね。恐らくこれでパラメータが上がるみたいなことはないみたい。


 それはそうと、このゲームのLive2Dの動き、ヤバくないですか?
 動画を観てもらわないと分からないだろうし、この動画では分からないような動きもめっちゃするんですよ。頭をタッチすると首を上げたり、恥ずかしがると目を逸らしたり、チラチラとこっちを見たり、上半身が動くと服もしっかりとねじれて動いたり―――昔の漫画によく出ていた「テレビを初めて見てビックリする田舎者キャラ」みたいなことを今から書きますが、俺のiPadの中でユニコーンちゃんが暮らしている!くらいにリアルに動くんです。





 Live2Dって何?という人もいると思うので簡単に説明すると……
 株式会社Live2Dが開発した「2Dの原画を立体的に動かすことが出来る技術」で、知名度を上げたのは2011年のPSPソフト『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』だと言われていますが、現在では特にスマホ向けゲームに多く採用されていますね。詳しくは公式をどうぞ


live2d-1.png
<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 例えば2017年3月開始の『バンドリ!』のアプリには、右上に「Live2D」のロゴがありますね。立ち絵のキャラがアニメのように動きまくるのに、配信日に驚いた記憶があります。だってほら、当時放送していたアニメは作画がなかなか厳しかったからさ……




live2d-2.png
<画像はiOS版『スタンドマイヒーローズ』より引用>

 こちらも『アズールレーン』同様に今季アニメが始まる『スタンドマイヒーローズ』も、左下に「Live2D」のロゴがありますね。こちらは2016年開始のためか、『バンドリ!』の後に観ちゃうと「動きのバリエーションもっと欲しいな……」と思ってしまいますが。


emote-1.png
<画像はiOS版『天華百剣 −斬-』より引用>

 似たような技術なので一緒くたに「Live2Dすげえ!」と言ってしまっていましたが、『天華百剣 −斬-』に採用されているのは「Live2D」ではなく、レトロゲーマーには有名なM2が開発した「E-mote」という技術らしいです。右上にロゴがありますね。

 私達と同様に、勘違いして「天華百剣のLive2Dすげえ!」と言っている人が多かったのか、ほりいさんがつぶやいていました。申し訳ない……っ!(2年半前に向かって謝る)



 ちなみにこちらは2017年4月配信開始。
 『バンドリ』とほぼ同期で、どちらも「立ち絵のキャラクターを動かそうとしている」とトレンドが見えてきますね。


 ちなみに『アズールレーン』も2017年開始のゲームです。
 中国では5月、日本では9月に始まっています。

 すべてのキャラにLive2Dのデータが入っているワケではなくて、恐らく初期の状態でLive2Dで動くのは最初に選べる3人(綾波、ジャベリン、ラフィー)だけで、着せ替えによってLive2Dで動くようになるみたいなんですね。つまり、2017年に作ったLive2DのデータではなくどんどんどんどんLive2Dの動きが追加されていっていると。それが、記事の冒頭で紹介した「俺のiPadの中でユニコーンちゃんが暮らしている!」クオリティなんだと思うのです。



 さて、ここからが今日書きたい本題です。
 私は「絵が描けないのに漫画らしきものを何とか工夫して描いている人間」なので、自分を「絵描き」の代表のように言うのは心苦しいのですが……自分の描いた絵が「動く」というのは、絵描きの夢だと思うんですよ。

 3Dのキャラを自分好みにカスタマイズして動かすとかじゃなくてね、「自分が描いた」「自分の絵柄の」「自分のキャラ」が動くのが夢の機能だと思うんです。もし仮に私の漫画が大ヒットして、アニメ化したり、ゲーム化したりするようになっても、そこで動くのは「私の絵」ではないですからね。


 なので……Live2Dでも、E-moteでも、はたまた私がまだ存在を知らない謎の技術があるならそれでもイイのですが、どれかを始めて「動く自分の絵」を体感しておこうかなと考えました。少なくとも、『プチコン』でゲームを完成させるよりかは可能性が高そうですし!『プチコン』でゲームを完成させられる可能性が2%だとしたら、こっちは20%くらい。




 ただ、一つ大きな問題があって……
 そうして作った「動く自分の絵」を、特に何に使うのかというビジョンがないのです。

 解説してくれているサイトなんかには「これでアナタもバーチャル美少女に」みたいなことが書かれているのですが、別に私はそういう願望はありません。ノベルゲームとかに使うにしても、そのデータを『プチコン』に使えるワケでもないし。そもそも「Live2D」みたいな動く絵って、フルボイスと組み合わせてこそ「俺のiPadの中でユニコーンちゃんが暮らしている!」って感じられるのだと思うんですね。


 そうすると、ホントただブログで「見て見て!俺の絵が動いたよ!」と自慢するために描くくらいしか目的がない。誰得なんだよ、それ。

 

| ひび雑記 | 17:55 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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「毎日更新」するのはメリット以上にデメリットの方が大きくないのか

 9月1日~9月27日まで続いていた、LINEノベルに投稿している小説の毎日更新も昨日で終わりました。読んでくださった皆様、ありがとうございました!

 いろいろと語りたいこともあるのですが、「まだ読み終わっていない」という人もいらっしゃるでしょうから、そうした語りたいことは2週間待ちます!2週間後には「初めて長編小説を書いたこと」を踏まえたブログ記事をいくつか書きたいので、「まだ読み終わっていない」という人は2週間の間に最終話まで読んでおいてください!

 大丈夫、大丈夫!まだ2週間ありますからね!
 ついでに「お気に入り」と「いいね」をよろしくね!



 さて、なので今日は「ネタバレも何もない」当たり障りもない話を書きます。
 ぶっちゃけ小説を「毎日更新」されても、小説なんて毎日読めねえよって人も結構いたんじゃないかって思うんですね。短編小説を「毎週更新」していた時に比べて、最新話までついてきてくれている率が著しく下がっていましたし(もちろん内容が合わなかったとかの理由もあるのでしょうが)。

 ネット上だと、昔も今も「ファンを増やしたいなら毎日更新することだ」みたいな話がよく言われます。無垢で純粋で人の話を信じやすい私はそれを鵜呑みにして、「よし!毎日更新しよう!」と頑張るのですが、ブログを毎日更新していた時期も、毎日同じゲームを実況していた時期も、毎日小説を更新していた今回も、特にファンは増えていないどころか「毎日なんてついていけねえよ」と振り落とされる人を大量に生んだだけでした。


 要はですね。
 ネットに転がっている「成功の秘訣」みたいなヤツなんて、「成功した人は毎日更新をしていた」ってだけであって、「毎日更新をすれば誰もが成功する」ワケじゃないのに、その二つの区別もつかないバカがドヤ顔で(自分が成功したワケでもないのに)「○○さんと××さんと△△さんは毎日更新して成功したからアナタも毎日更新しなさい」とか言ってくるんですよ!おのれアドバイス罪!

 私くらいの「応援してくれる人が十数人」くらいの人間が(これでもすごいことですからね!「誰にも応援されなかった時代」からすれば夢のような今だと言えます)、「毎日更新」をしちゃうと……「毎日は追えない」「どんどん更新されるから追いつけない」と半分くらい振り落としちゃって、気付いたら後ろに4人くらいしか走ってなかったということが多々多々多々多々多々多々多々あるワケですよ。


 それだったら「誰でも追いかけられるペース」で更新していった方がイイんじゃないかって思うんですね。ただでさえ、コンテンツにあふれている現代ですから。
 スマホ用のゲームとかもさ、「毎日プレイしないと付いていけなくなるゲーム」なんてせいぜい1~2本しか続けられないじゃないですか。でも、1週間に1回とか、1ヶ月に1回プレイすれば良いゲームだったら、いくつかのゲームと並行して遊べるじゃないですか。『テトリス99』の月一イベントだけプレイしている人、いっぱいいるでしょう?



 なまじっか小説は「毎日1話ずつ書けちゃう」もんだから「毎日更新」しちゃったし、今回は賞に応募するためにそうしなきゃ間に合わなかったんですけど……もし、また次もWEB小説を書く気になったとしたら、「毎日更新」ではなく「毎週更新」とか「週2更新」とかにしようかなぁと悩んでいます。

 皮肉なもんで、「漫画だったら毎日更新しても読めますよ!」とか「ゲーム実況も生配信じゃなくて面白いところだけ編集した動画なら毎日でも観られますよ!」って人も多いと思うんですが……観るのに時間がかからないコンテンツほど、作るのに時間がかかるので、「毎日更新」なんて出来やしないという。

| ひび雑記 | 17:53 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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