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ブログの毎日更新を2ヶ月続けて思ったこと&ブログが死ぬ日を怖がってはいけない

 「自分のブキを探すため」に1月1日から続けてきたブログの毎日更新ですが、この2月29日で「丸2ヶ月」「60日間」という区切りを迎えましたんで、ここで毎日更新を終えたいと思います。


 「ブログの毎日更新」は「私に向いていること」ではありませんでした!

 二度とやらんわっ!


 「どうして向いていないのか」という理由はいくつもあるのですが……
 一番大きいのは「時間をかけた記事が書けなくなった」ことです。

 例えば、この2ヶ月間の間に私は手塚治虫先生の『火の鳥』という漫画を全巻読みました。こどもの頃から大好きな漫画でしたが、ちょっと前に自炊してスキャンしていたので確認がてら一気に読んで「やっぱすげ~」と思い、まだこの名作を知らない人にこの漫画を紹介する記事でも書こうかと思ったのですが。

 ブログを毎日更新にしていると、1つの記事を書くのに使える時間はせいぜい1~2時間です。1~2時間で『火の鳥』の魅力をちゃんと伝える記事が書けるかって言ったら、絶対に書けません。最低でも5~6時間は欲しい、でも毎日更新を続けている限りは1つの記事にそんな時間はかけられないんです。

 同様に、例えば正月に開けた福袋の中身を紹介する記事を「あと3本」書けていないまま2ヶ月が経過してしまいましたし、3月に書く予定の「春アニメ全作品紹介する記事」もこのままでは書けそうにありません。


 そうした「書きたい記事」を諦めて何を書いているかというと、(1~2時間で書ける)書きたいネタが思いつかないので必死に絞り出した記事で……そんな記事はやっぱり評判が良くなくて、「こんな記事書かなきゃ良かった」と思うばかりでした。「こんな記事書かなきゃ良かった」という記事を書くために、「書きたい記事」を諦めている現状はどう考えてもおかしいだろうと思ったので、今日を持って毎日更新は辞めにします。



 そして、痛感しました。
 今の私のブログやTwitterでは、バズる(=普段から私をチェックしていない人にまで届く)ことは不可能です。もう諦めました。

 今後は「多くの人に届けたい」と思ったことはPixivとか小説投稿サイトなんかを主戦場にして、ブログやTwitterは気が向いた時に「今いる人達に向けて」書きたいことを書く不定期更新になると思います。
 新しい人が入ってこないということは、恐らくそうした人達もどんどんどんどん来なくなって先細っていくのでしょうが、その時がこのブログの最期の日になるだけでしょう。それもしょうがないことです。

 ほら、私『火の鳥』を全巻読んで、その次に『ブッダ』全巻を読んだばかりなので、「死を怖がってはいけない」「それもまた自然の摂理だ」というメンタルなんですよ(笑)。



 わーい、ようやくブログの毎日更新を辞められるぞー!
 これで好きなことに時間を使えるぞー!
 とも言えないのは、Twitterの方に書いている「毎週のゲームレビュー漫画」はまだ続いているから。あちらはあちらで「自分には向いていなかったなぁ」とはもう分かっているのに、10回はやろうと思って始めてしまったのであと3回がんばらなきゃいけなかったりします。つらい。

 今回思ったのは「自分に向いていることを探す」のは大事なのだけど、それと同じくらい「向いていないと分かったらソッコーで辞められるようにしておく」のも大事なんですね。向いていないと分かったことにダラダラと時間を吸い取られるの、本当に人生の時間を無駄にしているカンジがします。


 

| ひび雑記 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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クラウドに残せばイイのか、ローカルに残せばイイのか

 私は「自分の持っている本・ゲーム」をExcellでリスト化していました。
 その内のどれが「まだ読んでいない本・遊んでいないゲーム」なのかをチェックしておけば、今の自分の積み本・積みゲーがどれだけあるのかを計算してくれるという優れものだったのですが……


 昨年12月にパソコンのハードディスクがクラッシュして、修理に出したら全データ消去されて戻ってきて、リスト化しておいたそれらのデータも全部なくなりました。つまり、今の私には積み本は1冊もないし、積みゲーも1本もないのです!


 とか強がっていたんですけど、やっぱり不便なんですよね。
 「自分が持っているゲーム」が分からないと、「あのゲームを実況でやってみようかな」と思ったところでそのゲームを自分が持っているかどうか分からないのです。今はちょっと時間がないので出来ませんが、時間が出来たら「自分の持っている本・ゲーム」をまたリスト化しようと考えています。

 Excellで作った自分のパソコンに保存しておいても、またいつ壊れるか分かんねえぞこのハイスペッククソパソコンはと思っているので……今までExcellでまとめていたような個人的な記録は、Googleのスプレッドシートでまとめるようにしています。これならばパソコンが壊れてもGoogleアカウントを忘れない限り復活できるので!


 と思ったんですけど……そもそも「どうして自分の持っている本・ゲームをExcellでリスト化していた」のかというと、元々私はメディアマーカーというWEBサービスを使っていたんですね。
 「自分の持っている本・読んだ本」をまとめることが出来るWEBサービスの超絶進化版みたいなところで、ゲームだったり、WEBページだったり、自分の好きなものを記録できました。特に何かに記録されていないものも自分で登録できたので、ニンテンドー3DSのダウンロードソフトなんかもそこに記録できたんですね。

 しかし、そのメディアマーカーが色々あって閉鎖してしまって……そこに記録していた何百・何千という「自分の持っている本・ゲーム」やその感想は二度と閲覧できなくなりました。そういや、閉鎖間際にバックアップデータ的なやつをダウンロードしたけど、それもパソコンクラッシュで消し飛んだんだな……


 WEBサービスというものはいずれ終わる。
 そこに自分の大切な記録を残しておけば、いずれ見られなくなってしまうんだ―――


 そう思って私は「やっぱり信用できるのは自分だけだぜ!」と自分のパソコンにExcellデータで記録するようになったのでした。そしたら、今度はその自分のパソコンがクラッシュするという。ここでまたGoogleスプレッドシートというWEBサービスに頼っていたら、Googleが明日にでも「もうやめます!」とか言い出しかねません。彼ら気まぐれだからさ、Stadia今どうなっているんだよ。


 クラウドもローカルも信用できない!

 信じられるのは「紙」か!
 「紙」に鉛筆で書いて、それをファイリングすればイイんじゃないかという気になってきた。計算が面倒くさい、本末転倒。

 あと、このパターンだと次は家が燃えかねない。
 人生にはろくなことがなさすぎる。



 

| ひび雑記 | 21:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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このブログに何が求められているのか調べてみました!

 うーん、ネタがない。
 ブログに書くネタがありません。

 どのくらい「ブログに書くネタがない」かというと、「ブログ ネタ 困った」でGoogle検索して何か良いネタを教えてはくれないかとすがったくらいです。んで、そこで出てきたのは「どんなワードで検索されて自分のブログにたどり着かれているのかを調べよう」というものでした。それこそが、アナタのブログに求められているものだよ!的な。

 そのワードでウチのブログにたどり着く人がいるなら、もう書かなくてもいいのでは……?と思いましたが、純粋に「このブログに何が求められているか」を知りたくなったので、アクセス解析で1ヶ月分の検索ワードを調べてみました!


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 「リバーシティガールズ エロ画像」

 これこそが、このブログに求められているものだそうです!
 ということで来月からこのブログは「リバーシティガールズのエロ画像」を紹介するブログになります!(嘘)


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 1ヶ月を通してみると、「Wii U関連のワードで検索してやってくる人」が多いみたいです。
 ウチのブログに求められているのはWii Uの情報です!って言われても、もうそんなにWii Uの話題なんて書くことないですよ!新作ソフトも出ていないし!


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 「ベジータ 2回 生き返った」
 一体何を調べたくてこのワードで検索してみたんでしょうか……
 ベジータに限らず『ドラゴンボール』の話題はちょくちょく検索されてたどり着かれているみたいです。しかし、私は『ドラゴンボール』は旧作しか読んでいなくて最近のアニメ版や映画版のことを知らないので、新たな記事を書くことが出来ないんですよね。




 そもそも「検索ワードでウチにたどり着く人も減っている」んですよね。
 なので、2月分だけじゃなくて1月分のアクセス解析も調べてみました!


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 『境界の彼方』は原作未完のままもう続きが書かれないっぽいので、私に聞かれても困ります!



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 スマホ版ベースですが、3DSやNintendo Switchには『I』~『III』は出ていますよ。
 Wiiのバーチャルコンソールで出なかったのは価格の問題と、パッケージソフトで『I・II・III』をセットで出したかったからじゃないかと思われます。



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 Wikipediaを見た方が早くない?(全22話です)




 今回調べてみて思ったんですけど、検索ワードでたどり着かれる記事=検索エンジンに表示される記事って2013~2014年辺りのものが多くて、最近の記事は全然引っかかっていないみたいなんですね。これはまぁ、個人ニュースサイトさんで紹介されなくなったり、はてブが付かなくなったりという理由が考えられるのですが……

 あれ?これって、考えれば考えるほど「何のためにブログなんて更新しているんだろう……」って気分になってくるヤツじゃない? 6~7年前に書いた記事しか検索に引っかからないとかって、じゃあ今日も明日も明後日もがんばって記事を書く意味なんてあるのか……?


 

| ひび雑記 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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鼻毛

 ブログに書く話題は、「読んでいる人がある程度は知っているもの」「興味のあるもの」でなくてはならないと思うので……例えば、私しか知らないようなマニアックな漫画とかゲームを「みんなも知っているよね」という体で書くことは出来ません。そういう作品を取り扱う場合は、「まだ知らない人もこれを機に知ってくれ!」と書くんですね。

 なので、『バンドリ』のアニメ3期が始まる前にせっせと「まだ知らない人もこれを機に知ってくれ!」という記事を書いていたのは、アニメ3期が始まった際に「みんなも知っているよね」という感想記事を書くためだったんですけど……
 その「まだ知らない人もこれを機に知ってくれ!」という記事を読んだのが5人とか9人とかのレベルだったので、私が「まだ知らない人もこれを機に知ってくれ!」という記事を書いてもそんな請求力は今の私にはないんじゃないかと痛感しています。




 そんな背景があったため、この1月からは下ネタの記事が多くなりました。
 何故なら、漫画やアニメやゲームに興味がない人であってもエロに興味がない人はいないからです。どんなメジャーな漫画やゲーム―――例えば『ドラゴンボール』とか『ドラゴンクエスト』を知らない人であっても、射精はするでしょ? 飲み会のときに話題に困ったら、とりあえず下ネタで盛り上がるしかない!


 しかしまぁ、それで女性読者がまったく寄り付かなくなってしまったのがこのブログです。
 別に「女性は下ネタが嫌い」という話ではなくて、「男が好きな下ネタ」と「女が好きな下ネタ」は別で、私には「女が好きな下ネタ」が書けないんですね。下ネタに頼り続ける限り、このブログは日本の人口の約半分しかターゲットに出来ていないんです。

 これでは未来がなさすぎる……
 下ネタに代わる、新たな「みんなの共通項」はないか―――私は考えました。考えて、考えて、考え抜きました。


 ……抜く?


 そうだ、鼻毛だ!


 鼻毛は男だろうが女だろうが平等に生えてきます。
 そして、男女の性別に関係なく、多くの人が鼻毛を抜くなりカットするなりしているはずです。つまり、「みんなの共通項」なんです。『バンドリ』を知らない人も、『ドラゴンボール』を知らない人も、『ドラゴンクエスト』を知らない人も、下ネタに興味がない人も、鼻毛には興味があるんです!


 なのに、我々は鼻毛について語っていないと思いませんか。
 鼻毛について語ろうとすると、どうしても鼻毛真拳みたいなギャグの話になってしまいがちで……鼻毛についてマジメに語ったことは、私の人生においては中学3年生の頃に近藤くんとの電話で「鼻毛って何で抜いてる?」と聞かれたので「素手!」と答えたのが最初で最後です。

 私、まだまだ鼻毛について語り足りません!
 このまま鼻毛について語らずに死んでしまったら現世に未練を残してしまいます!


 ちなみに「素手!」と答えたら「オマエはまだ文明開化してない原始人かよ」みたいに鼻で笑われたので(鼻毛の話をマジメに語っているときに鼻の慣用句を使うのはややこしいですね)、その後コンビニで毛抜きを買って使ってみたらゴッソリ抜けて「こ、これが文明……!」と驚いたのが私の中学時代の青春のハイライトです。それ以外は何もない中学3年間でした。


 一般的に「鼻毛を抜くと痛い」と言われますが、私は割と平気です。
 長時間抜き続けていると涙が出ることはありますが、せいぜいそれくらいです。ひょっとしたら私には鼻毛耐性が付いているのかも知れないですね。RPGなどでよくある「炎耐性が付いているから炎魔法が効かない」みたいなヤツで、私には鼻毛魔法が効かないのかも。
 何をやっても上手くいかなくて、何にも長所がなくて、生まれてなんかこなければ良かったと思っていた私ですが、実は「自分では当たり前すぎて気付かなかったこと」にこそ自分のブキがあるのかも知れません。この記事を読んでいるみなさんも「自分なんか」なんて思わずに、自分が当たり前に出来ることにこそブキがあることに気付いてください。



 「鼻毛はフィルターになっているため抜いてしまうのは良くない」という話も聞きます。
 だから私は、なるべく入口付近の目立つ鼻毛だけを抜いて、奥のものには手を付けないようにしているのですが……例えば、映画とかえっちなビデオとかで女優さんの顔がアップになった際には、ついつい「鼻毛が見えていないか」が気になって鼻の穴ばかり見てしまうし。まぁほぼ鼻毛が見えたことなどないのですが、それはそれで「こんなに奥の方まで見えるアングルでも鼻毛が見えないほど抜いちゃって大丈夫なのか?」と心配になってしまうことも多々あります。

 私達はもうちょっと鼻毛について寛容になるべきではないでしょうか。
 流石に外にまで飛び出ているのはどうかと思いますが、中を覗き込むようなアングルだったら奥に鼻毛が見えてしまっても「それが鼻毛だもんな」と受け入れられるような世の中にするべきじゃないでしょうか。いや、決して女優さんの鼻毛が見たいとかいうド変態なことを言いたいワケじゃなくてですね。


 同じ「毛」なのに、女性の睫毛は美の象徴で、鼻毛はさっさと抜かれて決して見せられないとは、ヒエラルキーに大きな差があるとは思いませんか。
 生まれ変わって女性の鼻毛になってしまったら、私は絶望しか感じません。髪の毛や睫毛は最高級の待遇を受けられますが、眉毛は「俺を引きぬいた上に疑似的に描くだと……」という屈辱を味わうのでそれもイヤですね。腋毛は季節によっては生えさせてもらうこともあるので、一年草だと思えばまだ救いはあるか(そもそも他の箇所も何年も生え続けなくない?) それより下はムダ毛として処理されがちなところなので……


 あれ!?
 「男女が平等に楽しめる話題」として「鼻毛」の話を始めたのに、結局下ネタっぽくなってる!


 何を書いても下ネタに落ち着いてしまう。
 ダメだ、こりゃー。


 

| ひび雑記 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブログの毎日更新を1ヶ月続けて思ったこと&自分の才能についての話

 2020年は、1月1日から毎日ブログを21時近辺に更新しています。
 これは未来永劫ずっとそうするつもりということではなく、とりあえず「3ヶ月」くらい続けてアクセス数の推移なんかを見て、今後どうしていくのかを決める「データを取る」つもりで行っているのです。今日はその「1ヶ月」時点での雑感を書いておきます。


 しかし、その前に「大前提」として書いておきたいことがあります。
 2015年に亡くなられた、任天堂の前の前の社長である岩田聡さんが話されていた“自分の強み”とは何かを私はずっと探しているのです。


任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」(の3ページ目


<以下、引用>
岩田氏「ただ、気を付けなくちゃいけないこともあって。簡単に言うと、「自己評価と他己評価の違いに気を付けた方がいい」って話なんですけれど。」

4Gamer「というと?」

岩田氏「要するに、「自分の好きなことと嫌いなこと――もっと言えば、自分がやりたいこととやりたくないこと――を、自分が得意なことと得意じゃないこととイコールだ」と思い込んでる人が多いです。本当は、それってかなりズレてるのに。」

川上氏「ああ、ズレてますよね。」

岩田氏「好きじゃないけど得意なこともありますし、好きだけど、実はあんまり得意じゃないよっていうことも結構あって。だから、仕事というのは「得意なこと」をやった方がいいんです。好きだけど得意じゃないことに溺れると、仕事っておかしくなることが多いんです。」

4Gamer「好きだけど得意じゃないこと、ですか。でも、自分でそれを見分けるにはどうすればいいんだろう。」

岩田氏「自分の労力の割に周りの人がすごくありがたがってくれたり、喜んでくれたりすることってあるじゃないですか。要するにね、「それがその人の得意な仕事なんだ」って話で。逆に、自分的にはすごい努力して、達成感もたっぷりあるのに、周りからは「はあ?」みたいに思われることもあって。それはね、本人が好きだったとしても、実は不得意なことかもしれないんですよ。」

4Gamer「なるほど。」

岩田氏「この話はですね、私は毎年、会社説明会で学生さんにお話しているんです。よく「自分の強みを見つけろ!」みたいな話を学校で言われると思うんですけど、普通は、学生時代に「何が自分の強みなのか」なんて、なかなか簡単には分かんないわけじゃないですか。」

川上氏「そうですよね。」

岩田氏「だから、「“労力の割に周りが認めてくれること”が、きっとあなたに向いてること。それが“自分の強み”を見つける分かりやすい方法だよ!」って、いつも学生さんに喋ってるんですね。「さっさと得意なことが分かった方が、人生はいいぞ!」って話なんですが(笑)」

</ここまで>
※ 改行や強調など、一部引用者が手を加えました


 この話を私はずっと肝に銘じていて……
 例えば私にとって「漫画を描くこと」は、“わたしに向いていること”ではないんですね。もちろん漫画を描くこと自体は好きだし、私の描いた漫画を好きだと言ってくださる人がいるのも分かっています。ただ、かかる労力が半端なくて、その割には大きく話題になってはくれない―――悲しいけれど、私には「漫画を描く才能」はないんです。

 なので、2015年以降、私は様々なことを新しく始めました。
 キンドルで活字の本を出したり、ゲーム実況を始めたり、カラーイラストを毎日1枚ずつ描いたり、小説を書いたり、動画を作ったり……それらは、“わたしに向いていること”を探すために行ってきたと言えます。そして、今年に入ってから「ブログを毎日更新」したり、「週イチでTwitterにゲームレビュー漫画を投稿」したりしているのも、“わたしに向いていること”を探すための行動なのです。


 「ブログの毎日更新」は、「文章を書くことが苦にならない」という特性を活かし。
 「ゲームレビュー漫画の投稿」は、「漫画を描ける」人間の中では「そこそこたくさんのゲームを遊んでいる方じゃないか」と思ったからで―――自分のブキになると思って始めたんですね。さて、では結果はどうだったのか。



 このブログ、「アクセス数なんて気にするのはもうやめよう」と言ってアクセス解析をしばらく見ていなかったのですが、数年ぶりにチェックして驚きました。

 ウチのブログ、今こんなにも読まれていないのかと。


 例えば、すっごい気合入れて数日かけて書いた「アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(後編)」のアクセス数とかこんなカンジですよ。

bunseki-1.png
 左が「ユニークアクセス」で、右が「トータルアクセス」です。
 その用語のちがいは……というのを気にするのも虚しいくらいに激低っ!

 まだアクセス解析をチェックしていた4年前の自分の記事を読むと、多い記事は1日あたり「ユニークアクセス100」「トータルアクセス200」くらいで、少ない記事でも「ユニークアクセス48」「トータルアクセス91」とかだったみたい。4年間で10分の1になっている……これはもう普通に「もうやめようかな」案件ですよ。

 ちなみにこれは「バンドリの記事だから」特別に低いというワケではなくて、アニメ関連の記事は他作品のもこれくらいのアクセス数でした。


 「流石に10人にも読まれていないのは何かの間違いでは?」と思った人もいるかも知れません。そう、実はこれにはカラクリがありまして……記事URLごとのアクセス数は、「Twitterで紹介されていたから見に来た」とか「ニュースサイトで紹介されていたから見に来た」人なんかをカウントしているので。
 例えば、『やまなしなひび』のトップページをブクマに入れて毎日チェックしてくれている人なんかはカウントされないんですね。そちらは毎日「ユニークアクセス40前後」「トータルアクセス100前後」くらいをキープしていました。

 毎日更新している狙いは「このブログを定期的にチェックしてくれる人を増やす」ことなので、記事ごとのアクセス数を増やすことよりも、トップページのアクセス数を増やすことを狙わなくちゃいけないんですね。それは月始めから増えてはいないけど減ってもいないキープの状態でした。



 さて、もう一つ。
 今年になって始めていたもう一つのこと「週イチでTwitterにゲームレビュー漫画を投稿」ですが……こちらはもっと深刻な事態です。これも未来永劫ずっと続けるつもりはなくて、全10回か全12回くらいで「1つでもイイから50RTくらいを目指そう」という目標で始めました。

 ただ、RT数よりも衝撃的だったのは……
 私のTwitterのフォロワー数は1500弱くらいで、休眠アカウントも多いとは思うんですがRTをしてもらえるので、例えば先週の『バンドリ』の漫画はインプレッションが1013にもなりました。

 「おー、1000人にも読まれているのか。さっきの5人とか9人とかに比べればええやん」と思ったかも知れませんが……

bunseki-2.png

 漫画をクリックして読んだ人は49人しかいないんですよ。
 残りの964人は「興味ないな」とスルーしているんです。
 岩田さんのおっしゃるところの「逆に、自分的にはすごい努力して、達成感もたっぷりあるのに、周りからは「はあ?」みたいに思われること」ですよ。


 というか、さっきのブログの記事ごとのアクセス数が低い話も要は「Twitterで記事を紹介しても誰も読みに来てくれない」話なので、私のTwitterをフォローしている人は私の活動にちっとも興味がないことが2つの事例から証明されてしまいました。


 ということで、「自分のブキを探そう」として始めた「ブログを毎日更新」も、「週イチでTwitterにゲームレビュー漫画を投稿」も、数字的には大失敗です。今すぐ辞めた方が良いレベルです。それは別にみなさんに「なんで読んでくれないんだ!」と恨み言をぶつけたいワケじゃなくて、ですね。
 “わたしに向いていないこと”なんだと、そろそろ自覚するべきだと思うんです。


 しかし、“わたしに向いていること”をずーっとずーっと探し続けて、それでも全然見つからないワケじゃないですか。数字だけ見たらブログもダメ、Twitterもダメ、漫画もダメ、小説もダメ、ゲーム実況もダメ、“わたしに向いていること”なんて何もない、生きる価値のないゴミみたいな人生だったと絶望しかけたのですが……


 墓場まで持って行くつもりだったんですけど、どうせこの記事も「ユニークアクセス5人」とかそんなレベルのアクセス数になるでしょうからもう書いちゃいましょう。
 探さないでほしいですし、「これってひょっとしてやまなしさんですか?」と当てにこられても「今シーズンは佐藤龍世に期待しています!」と西武ライオンズの注目選手を挙げて誤魔化しますけど、私、息抜きのために昨年後半から別アカウントを作って某サイトにエロ小説を書いて投稿していたんですよ。


 そしたら、それが結構な人気になりまして……
 別アカウントでやっているので当然ブログやTwitterで宣伝なんかしていないのですが、1日1万アクセスとか読まれちゃいまして。さっきまでアクセス数が「2」とか「5」とか「9」とかの話をしていたし、すっげえ苦労して描いたゲームレビュー漫画も「50人」にも読まれていないって話をしていたのに。息抜きに書いたエロ小説がその何千倍も読まれたんですよ……ブクマ数も『カカない』の20倍くらい付いていて。



 岩田さん!

 「自分の労力の割に周りの人がすごくありがたがってくれたり、喜んでくれたりすること」を、ようやく見つけましたよ!


 “わたしに向いていること”、それは「エロ小説を書くこと」だったみたいです!







 マジな話……WEB上での活動が「承認欲求のため」だったり、「喜んでくれる人がいるため」だったりで行われるのなら、私は今すぐブログもTwitterもゲーム実況も漫画を描くのもやめて、「エロ小説を書くこと」に専念するべきだと思うんです。1日1万アクセスと、多く見積もっても1日100アクセスという差は、そのくらい大きいんです。

 でも、それが果たして「私のやりたいこと」なのかって話で……




 さっき敢えて書かなかった話をします。
 「週イチでTwitterにゲームレビュー漫画を投稿」をしているのに50人にも読まれていなくてショックを受けた……という話を書いたじゃないですか。実は、それらの漫画はまったく同じものを5日後にPixivにも投稿しているんですよ。まったく同じものなので、特にTwitterに告知とかはしていませんでしたが。

 そしたら、Pixivの方に投稿した『バンドリ』レビューの漫画は700近い閲覧数で、生まれて初めてデイリーランキングに入ったんですよ。

 Twitterに投稿した時点では「あんなに頑張ったのに全然読まれなかったな……」と落ち込んでいたのに、Pixivに投稿したら14倍の人に読まれて……それはもちろん「TwitterよりPixivの方がフォロワーが多い」ということではなくて、「バンドリの検索タグからやってきた人」が多いという話なんですね。


 で、翻せばさっきのエロ小説も息抜きのつもりで書いたから宣伝なんか一切していないのに、その内容のタグからたくさんの人が見に来てくれたので。



 Twitterに「バンドリの記事を書いたよ!」「バンドリの漫画を描いたよ!」と載せても「バンドリ興味ねえ、見なくてイイや」とスルーされるだけですが、Pixivだったらバンドリのタグをたどって「バンドリの漫画を描いている人がいる!」とたくさんの人が来てくれたことを考えると……私、もうブログやTwitterを主戦場にするのではなく、検索性の高い投稿サイトを主戦場にする方が良いのではと思ったのです。

 「才能のある/なし」以前に、相応しい場所に相応しいコンテンツを載せられていなかったことこそが問題だったんじゃなかろうか。



 というのが、1ヶ月時点での手応えです。
 「ゲームレビューの漫画」に関してはたまたま『バンドリ』が(Pixivでは)人気コンテンツだっただけで、来週レビューするゲームでは一気に閲覧数が下がる可能性も高いとは思うんですけどね。なので、2月時点ではまったく別のことを考えているかも知れませんから、今の内に書いておこうと。

 しかし、アレですね。
 私やっぱり「ゲームが下手」なんじゃなくて、「(エロ小説を書くこと以外)ありとあらゆる才能が何もない」だけという気がしてきました。


| ひび雑記 | 21:00 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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私が「イラスト」を描くのが苦手な理由

 このブログを読んでいる人の中にはご存じない人もいらっしゃるかも知れませんが、実は私って漫画を描く人なんですよー。キンドルで『叶わなかった恋ばかり覚えている』を無料配信中なので、よろしくお願いします!


 んで、このキンドル本を作っているときにつくづく思ったのは、私って「表紙のイラスト」を描くのが苦手だなーということです。
 この「苦手」というのは、「私は絵が下手!死にたい!」みたいな自虐話じゃなくて、「気が乗らない」んですね。描きあがった「イラスト」に愛着はあるんですが、描き始めるまでがすごく億劫なのです。シミュレーションRPGみたいに頭を使わなくちゃならないゲームを起動するのが億劫みたいな……という例えを出しても、「頭を使うゲーム大好きだよ!」という人には1ミリも伝わらないか(笑)。



 これは以前にも書いたことがあると思うのですが、「漫画の1コマ」はそうでもないんですよ。漫画にはストーリーがあって、「このコマにはこのセリフを載せなくちゃいけない」「このキャラとこのキャラの位置関係を見せなくちゃいけない」「このカメラアングルじゃなくちゃいけない」と“読者に見せなくちゃならないもの”がハッキリしているのですが……

 「表紙のイラスト」なんて、何を描いても自由じゃないですか。
 極端なことを言うと、何も描かなくてもイイわけで……「何も描かなくてもイイ」表紙にわざわざ絵を描いているだなんて、俺は自分の絵にそんなに自信を持っているのか思い上がりも甚だしいさっさと死にたいみたいなことを考えてしまうのです。結局は自虐じゃないか。


 んで、ふと思い出したんですけど……
 「小説の挿絵」を描くのはそこまで苦痛じゃなかったなということです。


 あ、このブログを読んでいる人の中にはご存じない人もいらっしゃるかも知れませんが、実は私って小説も書く人なんですよー。キンドルで『待たされている間は名探偵時間』を250円で販売中なので、よろしくお願いします!



 その小説に自分で描いた「挿絵」にはそこまで苦手意識はありませんでした。
 それは恐らく、先に「小説」が描きあがっていて、それを補足するための「挿絵」では“読者に見せなくちゃならないもの”がハッキリしていたから―――例えば、「クローゼットを開けたらその中身は……」というシーンに「挿絵」を描くのなら、そのクローゼットの中身以外にありえませんからね。すっげえ大変な「挿絵」でしたが、描かなくちゃいけないものはハッキリしていました。



 要は私、「イラスト」を見る人が何を求めているのか―――
 何を描けば喜んでもらえるのかが全然分からないんですね。

 例えばキンドル本の「表紙のイラスト」だったら、「お、面白そうだから買ってみようかな」と思わせる絵じゃないといけないんですけど、どういう絵を描けばそう思ってもらえるのかがさっぱり分からないんです。絵の技術―――デッサン力や色使いの知識がないみたいな話の前に、何を描けばイイのかさえ分かっていないんです。「500時間くらいこのゲームを遊んでいるけど、どうやったらクリアになるのかさえ分かっていないことに今気づいた」というか。


 今までは、「何のためにイラストを描いているのか」さえ分からずに「雰囲気でイラストを描いていた」というか。


 どうしよう。文章でまとめてみると、私の人生ってホント何の役にも立たないクソみたいなことしかしていなかったって気になってくる!死にたい!そして、「分かっていないことが分かった」だけなので、特に何にも解決していない!死にたい!

| ひび雑記 | 21:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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伝説のアニメ第1話がそのまんま実写になってる……/実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話

 「好きな漫画の実写化」はヲタク界隈では割とよく“地雷”と呼ばれる案件です。

 かく言う私も、好きな漫画の実写化で楽しめたものはほとんど記憶になく、世間的に評価が高くて大ヒットもした実写版『るろうに剣心』の映画とか、興行収入的にはイマイチだったそうだけどネットでの評価の高い実写版『ジョジョ4部』映画なんかも、私はまったく楽しめませんでした。
 原作を知らない漫画の実写化は普通に楽しめるので、「原作のイメージ」が崩れてしまうことがやっぱり自分にはつらいのかなと思います。


 ということで、これもスルーするのが普段の私だったのですが……
 「実写のなでしことリンちゃんがイチャイチャするところが見たい」という欲が勝ったので、観ました!実写版『ゆるキャン△』!


 【木ドラ25】ゆるキャン△公式サイト

 『ゆるキャン△』は2015年からまんがタイムきららフォワードで連載され、現在は芳文社の漫画アプリ「COMIC FUZ」に移籍した漫画が原作です。
 2018年1月からはテレビアニメが放送され、大きな話題になりました。テレビアニメ2期や劇場版アニメも決まっている他、現在はショートアニメ『へやキャン△』も放送中という大ヒットコンテンツなのです。


 私はアニメからハマり、その後に原作漫画を買って読むくらい大好きな作品なので、ハードルはものすごく上がりまくりだったのですが……ビックリしました。「実写化は原作のイメージが崩れてしまうから楽しめない」とか言っていた自分が、ぐうの音も出ないくらいにイメージのまんま。というか、アニメ第1話とほぼ同じ内容でした。


 「いや、そりゃ……同じ原作なんだから同じ内容になってもおかしくないだろう」と思った人もいるかもですが、アニメと実写ドラマじゃ表現方法も尺もちがうため、大胆にシーンを削ったり、逆にオリジナル要素を足したり、現実ではありえないような描写だからと好きだった表現が別のものに変えられたりするのが普通なのです。
 同じアニメでも、テレビアニメと劇場版アニメでは随分と変えられてしまった『機動戦士ガンダム』みたいなヤツですよ。更に『ORIGIN』ではもっと変わっている。「この表現はリアリティがない」とか言って色々変えるなら、もうロボットに乗って戦うのを辞めたら!?



 でも、この『ゆるキャン△』―――
 例えば原作からある「なでしこがリンちゃんを年下だと勘違いする」モノローグなんかは、キャスト的にムリがあるからカットされていますが……可能な範囲ではほとんどのシーンがそのまんま実写で再現されていました。

 というのも……このテレ東のドラマって30分番組なので、アニメとほぼ同じ尺の長さですし。そもそものアニメ版の『ゆるキャン△』自体が「実際にある風景をロケハンして背景にしている」ことが多かった上、アニメ版から実写ドラマ版までのスパンも短いため、アニメの背景となった場所と同じところで撮影できたのが大きいのかなと思います。


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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>


 例えば、なでしこが寝ていたベンチなんかもそのまんま。
 転がっている自転車は漫画版やアニメ版では何故か姿が見えないのだけど、なでしこは家から自転車でここまで来ているはずなので「本来はあって然るべきもの」なんですよね。車種の識別は私には難しいですが、アニメ版でなでしこが乗っていた自転車と同じような色ですね。


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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

yurucam-drama2.png
<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>

 特徴的なキャンプ場もそのまんま使われていますし、アニメ版にあったボートも(流石に色とかまでは一緒ではないけれど)ドラマ版で置かれていました。


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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>


 リンちゃんの服装やキャンプ道具なんかは、流石に全部そのまんまではないものの、なるべく似たようなものを抑えてあるなぁという印象です。リンちゃんがここで読んでいる「超古代文明Xの謎」という謎の本も、原作漫画・アニメ・実写ドラマ全部で共通しています。



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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>

 キャンプ場の受付の建物が同じ形状なのはもちろん、受付の人やすれちがったおじさんも似たような服を着ているのすごいと思いました(笑)。ここまで再現しようとするのは、執念ですよ!



 しかし、しかし、こういう「見た目」の再現だけでなく、私が一番驚いたのは何といってもキャストの「声」です。
 他のキャラはまだまだセリフ数が少ないので何とも言えませんが、少なくとも志摩リン役の福原遥さんと各務原なでしこ役の大原優乃さんは、アニメ版の東山奈央さんと花守ゆみりさんの声に似ている……否、恐らく「似せている」のだと思われます。

 単に声質が近いというだけでなく、喋り方や演技やらをアニメ版のそれに寄せることによって、アニメのファンのイメージを損なわないようにしているのだと思うんですね。


 脚本も、基本的には原作漫画版通りなのだけど、アニメ版オリジナルシーンである「斉藤さんとLINEするシーン」なんかを足しているなど、原作をそのままドラマにするというよりかは間にあったアニメ版をしっかり踏襲しているのが「イメージ通り」と思わせているのかなぁと。



 ここまでそのまんまだと、『ドラクエ11』で2Dと3Dを好きなように切り替えられるみたいに、アニメ版と実写ドラマ版をワンボタンで切り替えながら観たいくらい(笑)。同じロケーションでもアニメ版では映っていないアングルが見られたりするので、聖地巡礼をしている気分にもなったほど。

 話数が進んでいくと流石に「そのまんま」とはいかなくなってくるでしょうが(風呂のシーンとか風呂のシーンとか風呂のシーンとかな!)、原作漫画版やアニメ版のイメージを大事にして、それを実写で再現しようという執念を感じたのでファンとしては応援したくなりました。
 「そのまんまだったらアニメで良くない?」と思われるかもですが、アニメだと観る気がしないという人にも勧めやすくなりますし、何よりアニメでやっていたようなことが実写でも出来るんだという感動が大きいです。バーチャルYouTuberのブームなど「現実」と「バーチャル」の境目があいまいになっている最近のトレンドの、これもある種の形なのかなぁと。



◇ で、「百合」なの?

 「百合」です!


 と、言い切ると怒られそうなので一応言っておくと……基本は「友情」ベースだけど、なでしことの出会いで少しずつ変わっていくリンちゃんと、リンちゃんとの出会いで新しい世界を知るなでしこという、「ガールミーツガール」の王道作品と言えると思います。きらら系アニメの呪縛から解き放たれた作品でもあると思うんだけど、その話は長くなるのでまた今度……


【ネット配信は…】
 Amazonプライムビデオで独占配信です。プライム会員なら全話見放題ってことだと思われます。ちなみに、アニメ版も全話見放題、現在放送中のショートアニメ『へやキャン△』も見放題。

 Amazonのプライム会員の人は、全部観ちゃおうぜ!

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