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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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Amazonの「ほしい物リスト」を通じていただいた「バレンタインデーのプレゼント」を開封する配信を行いました!(3年目)

 1年目に書いた企画の意図などはこちらをどうぞ。

 Amazonの「ほしい物リスト」を公開しようかと考えています
 Amazonの「ほしい物リスト」を公開する際&公開している人に贈る際に気を付けたいこと
 Amazonの「ほしい物リスト」を通じていただいた「バレンタインデーのプレゼント」を開封する配信を行いました!


 Amazonには一つ一つの商品を「今はまだ買わないけど、忘れないようにリストに加えておこう」という機能があるのですが、このリストを公開リストに設定することで他の人に買ってもらうことが出来る上に、なんならリストに入っていない商品も贈れるため「貴方のおすすめの商品を贈ってください」みたいな使い方も出来るのです。

 これを使えばいわゆる「福袋開封配信」みたいなことが出来て面白いなと思ったのと、「リア充のためのイベント」「だから爆発しろ」みたいに言われがちなクリスマスとかバレンタインを妬むんじゃなくてもっと面白いイベントに出来ないかと考えたのと、ブログとか配信とか創作活動をしている人達はもっともっとAmazonの「ほしい物リスト」を公開した方がイイんじゃないかとこの企画を考えました(ここまで一昨年のコピペです!)


 昨年は「ほしい物リストに入っていないもの“だけ”を贈る」ことが出来なかったのですが、今年は仕様が再度変更になったみたいで、「ほしい物リストに入っていないもの“だけ”を贈る」ことが出来ると1月4日に確認した上で企画を行いました。
 今年も本気で嬉しいものばかりをもらった上に、ゲラゲラ笑える楽しい開封配信を行うことが出来ました。プレゼントをくださった皆様、本当にありがとうございました。こういう想いに支えられているんだと兜の緒を締めて、もっともっと楽しいブログ記事を書いたり、もっともっと下手なゲーム実況をしたりしていきたいと胸に刻みました。

 今回も、開封する様子は生放送で開封したものの動画と、その後にブログ用に書いたテキストの両方でお届けしますので、お好きな方でご覧ください。



 ↓ テキスト版はこの後です。

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2019年2月の近況報告その1:クリスマスバーチャお嬢様伝説の愛後編 Escapogoa花組っちパークハッカーズ(舜帝~!)

 Twitterで商業漫画の宣伝をされると怒り出す人、インターネットコミュニティの原体験がMiiverseだった説を思いついたんで、どうぞご自由にお使いください。




【最近読んでいたWEB小説】

 少女輪廻協奏曲 ノギクとヴェドラナの愛

 懇意にさせてもらっている『ランゲージダイアリー』のあいばたんの新作小説が完結したので、一気読みしました。あいばたんの歴代作品の中でも最もエンタメ性に満ちた小説だと思うので、みなさんにも読んでもらいたい!

 読み始める前は、「異世界モノ」で「百合」かー、人気どころのジャンルを取り入れるんだなー、「震災経験者が主人公」なのもあいばたんらしい、「歴女」というのは一体どういうことだ……?くらいのテンションで読み始めたのですが、中盤あたりから「ん?」「あれ?」「何ィイイイ!?」の連続で、「まさかこんな展開になるとは」と「なるほど、これで腑に落ちた」のバランスが絶妙でした。
 ジャンルは全然ちがうのだけど、「まさか」と「なるほど」が読者の心を動かす一番のポイントだと思って推理小説を書いている自分の作品にも通じるものがあると思うので、ウチのブログを読んでいる人にも是非是非どうぞオススメです。

 「完結を見せられる作品としては、平成最後の自分の作品になる」と仰られていましたが、それにふさわしい作品でした。自分も今書いているキンドル本用の短編小説が平成最後の自分の作品になると思うのですが、ちゃんと平成の間に発売できるようにがんばらねば……このままだと、やむなしレイが平成最後の作品になってしまう(笑)。



【最近観ているアニメ】
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<画像はアニメ『えんどろ~!』第5話より引用>

 今季のアニメ、『かぐや様』とか『わたてん』とか『ケムリクサ』とか『どろろ』とか『バンドリ』とか面白いアニメがたくさんあるのでなかなか話題に出せなかったのですが……『えんどろ~!』も、毎週の癒しの時間として楽しんでいます!ドラクエ以後のJRPGの世界観で繰り広げられる日常アニメです。

 第5話からはとうとう「お姫様」が登場。
 そして、突然の百合展開ですよ!「わたしたち、女の子同士だよ?」に対して「法律程度ならなんとかなります」と言えるお姫様かっこいい。

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<画像はアニメ『えんどろ~!』第5話より引用>

 このアニメ、「JRPGの定番」に対するパロディ的なところも多い作品なのだけど……「勇者と姫」という『ドラクエ1』以降の定番のカップリングが女性同士だったら、というネタなようで。本人達は特に気にしていないで、結婚する気満々なのが良いよね。よし、新しい国を作りに行こう!

 土曜日までなら、第5話はAbemaTVGyaO!ニコニコ動画などで無料配信中。
 有料会員は全話見放題は、Amazonプライムビデオdアニメストアバンダイチャンネルなどで配信中です。



【最近遊んでいたゲーム】
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<画像はセガサターン版『デビルサマナー ソウルハッカーズ』より引用>

 今月ゲーム実況で挑戦しているのは、『女神転生』シリーズの中でも初心者でも遊びやすいと評判の『デビルサマナー ソウルハッカーズ』です。1997年のゲームなんですが、「インターネット内の仮想空間」とか「VR体験」なんかがテーマになっていて、主人公の持つ「銃の形をしたパソコン」は今でいうスマホのようなものだったり、ものすごく時代を先取りしていますよね。

 とりあえず「5日目」までプレイした感想は、「絶妙な難易度のゲーム」というところです。
 ボス戦が毎回紙一重の勝負になっていて、たまたま自分が仲間にした悪魔が役に立ったから勝てたけど、そうでない人は勝ち目ないだろコレ―――と、全員に思わせるゲームが「最良の難易度のゲーム」ですからね。「これ俺はクリア出来たけど他の人にはムリじゃない?」と全員が思うゲームが良いゲーム。

 しかし、どうして私がこのゲームを生配信で挑戦するゲームに選んだかというと……『パズドラ』の頃から頻繁に話題に出している、「たくさんいる仲間をチョイスして育てていくRPGが(心理的に)苦手」というものを克服したかったんですね。育てる仲間と、育てない仲間を選別して、育てない仲間は合成の餌にする―――みたいなのが苦手で、『パズドラ』も『スクフェス』も『デレステ』も辞めてしまったのだけど。
 敵を仲間に出来るゲームの元祖とも言える『女神転生』シリーズに挑戦すれば、その苦手意識を克服できるんじゃないかと思ったら……なんと!『女神転生』シリーズは、レベルが上がるのは人間だけで、悪魔は仲間になった時のままで育たないんですって!

 「育成」要素が苦手だから、「育成」ゲームに挑戦しようとしたら、「育成」要素がなかった!どのゲームに挑戦するかを選ぶ段階で失敗するという、これ以上ないゲームの下手っぷり!

 まぁ、RPGとしてはすごく面白いんでこのままクリアまで遊ぶつもりです。「育成要素の強いRPG」はまた数年後にでも改めて別のソフトで挑戦しましょう。ヌルくない難易度のRPGを求めている人にはオススメです!

→ プレイ継続中



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<画像はセガサターン版『バーチャファイター』より引用>

 20時から『ソウルハッカーズ』実況を始める前の“前座枠”として、毎回10~30分だけプレイしているのが『バーチャファイター』の初代です。イージーモードならノーコンティニューでサクッとクリア出来るだろうと思って始めたのですが、4人目のKAGEにすら勝てない……何回コンティニューしても勝てない……

 しかも、ですね。
 テスト配信でプレイした時、攻略サイトどころか説明書すら読まずにテキトーにガチャガチャとプレイした時はワンクレジットでKAGEを倒すところまでは行ったんですよ。説明書を読んで、ちゃんと操作方法を覚えて、攻略サイトを読んで、連携技とかを覚えて、そうした後の方が弱くなっているという。

 説明書も攻略サイトも、読まない方がイイってことだな!

 「もうやめたい……」という気持ちでいっぱいだし、観ている人も「ずっと同じ画面を見させられてる……」とつらいだろうし、ギブアップしたいんですけど。『ソウルハッカーズ』が大体20日前後でクリア出来る計算でいるので、その半分の10日目まではギブアップせずに挑戦しようと思います。泣きたい。

 泣けるゲームを探している人にはオススメです!

→ プレイ継続中



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<画像はセガサターン用ソフト『サクラ大戦 花組通信』より引用>

 引き続きセガサターンのターン!テスト配信でプレイしたゲームの一つ『サクラ大戦 花組通信』は、もうクリアと同格の引退扱いにしました。

 『サクラ大戦1』と『サクラ大戦2』の間に発売されたファンディスクで、ファングッズの宣伝をキャラクターがしてくれたり、声優さんのインタビューを見れたりします。唯一ゲームっぽいのはLIPSを使った相性占いで、相性の良かったキャラとのストーリーが読めるところくらいかな。

 ↓で紹介する「CGポートレート」とかもそうですけど、スーファミ世代のROMカセットからプレステ・サターンで標準メディアがCD-ROMに替わったことで安価なソフトが出せるようになって、こういうものも出てくるようになったということなんですかね。まぁ、定価は税別4800円なんですけど。スーファミのソフトは1万円近くしていましたから。
 今はこういうのはなくなりましたよねー。今ならインターネットで無料公開されるようなものを、当時はディスクに入れて販売していたんだということですかね。そんな時代を感じたい人にはオススメです。

→ 引退!



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<画像はセガサターン用ソフト『機動戦士Zガンダム 後編 宇宙を駆ける』より引用>

 こちらは生配信後も続けてプレイして、イージーモードですがクリアしました『機動戦士Zガンダム 後編 宇宙を駆ける』です。セガサターンの原作再現ガンダムゲーは3本出ているみたいなんですが……

・1995年12月発売『機動戦士ガンダム』
・1997年4月発売『機動戦士Zガンダム前編 ゼータの鼓動』
・1997年9月発売『機動戦士Zガンダム後編 宇宙を駆ける』


 1作目の『機動戦士ガンダム』が「アニメパートを描き直し」&「2Dアクションで奥行きのある戦闘を表現」という良作だったにも関わらず、2作目の『Zガンダム前編』は「アニメパートはテレビ版の使いまわし」&「遊びやすかった操作方法を敢えてゴチャゴチャに」&「紙装甲のガンダムMk-II」という駄目改変で地獄のようなゲームになっていました。
 では、3作目の『Zガンダム後編』はというと……難易度がマトモになって、ちゃんと遊べるゲームになりました。Zガンダムの変形は何の役にも立ちませんが、ハイメガランチャーが強力という評判ですね。私は溜め撃ちが苦手なので使いませんでしたが!

 ただ、ゲームとして面白いかと言うと……
 元々原作の『Zガンダム』が「似たような宇宙空間で、ちがいの分からないモビルスーツと延々と戦うアニメ」なので、アクションゲームにしても変わり映えのしないステージが続くんですよね。かと言って、地上戦は動きがモッサリするのでダカールでのジェリド戦で15連敗くらいしましたが。
 んでもって、どのステージでも「俺ががんばってボスにダメージを与える」→「突然アニメが始まる」→「原作の使いまわしアニメで原作と同様にトドメを刺されるボス」と―――最後のトドメが毎回ムービーで済まされるので、俺が倒している感がゼロ!『ファイナルファンタジーVII』のリスペクトなのかな!?

 『Zガンダム』の映像をチラッとでもイイから観ないと禁断症状を起こしてしまうのだけど、DVDプレイヤーもパソコンもスマホも持っていなくて、セガサターンだけは持っている――――という人にならオススメできるかな。

→ クリア!



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<画像はセガサターン用ソフト『バーチャファイターCGポートレートシリーズVOL7 (舜帝)』より引用>

 こちらもテスト配信で使った『バーチャファイターCGポートレートシリーズVOL7 (舜帝)』ですが、生配信でプレイした部分が全てなのでクリア扱いです!こういうソフトにも攻略Wikiがあるんですね!
 セガサターンの『バーチャファイター』シリーズは、本体と同時発売の1994年11月に1作目が発売、1995年6月にリメイク版『バーチャファイターリミックス』がリリース、1995年12月に『2』、1996年7月に『バーチャファイターキッズ』、1996年12月に『ファイターズメガミックス』と―――半年に1本ペースで関連作が出される大人気シリーズだったんですね。むしろ、コレしかないというか……

 この『CGポートレートシリーズ』は、『2』のセガサターン発売の前後の時期となる1995年10月~1996年3月の期間に10本発売されました。価格は1300円くらい。要は「いよいよ発売になるセガサターン版『バーチャ2』」の販売促進を兼ねたディスクってことかなと思います。「『バーチャ2』が出るまで待ちきれないからコレでも見てカラオケを歌うぜ!」的な。

 10分もかからずにクリア出来るゲームを探している人にはオススメです!

→クリア!



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<画像はセガサターン用ソフト『クリスマスナイツ』より引用>

 こちらもテスト配信でプレイした『クリスマスナイツ』ですが、その後に1人でクリアまで遊びましたー。男女の主人公それぞれに1ステージずつしかなく、両方を連続でクリアすればスコアに関係なくエンディングになりました。スコアがまるで足りなくてギブアップした『ナイツ』に比べて良心的ですね!

 元々『ナイツ』が1996年7月にセガサターン用ソフトとして発売され、その販売促進として1996年の年末商戦あたりに様々な方法で配布されたのがこのゲームです。位置づけ的には「体験版ディスク」なんでしょうが、ストーリーが『ナイツ』の後日談となっていたり、セガサターンの内蔵時計を使って「起動した季節によってステージのグラフィックが変わる」という仕様だったり、単なる体験版に収まらない凝った仕様となっています。

 インターネット普及前なので、「体験版ダウンロード」も「アップデートで内容を変える」ことも出来ない時代の産物という気がしますね。
 時計によってゲーム内容が変わるというのは、『天外魔境ZERO』(1995年12月発売)とか『ROOMMATE~井上涼子~』(1997年12月発売)とか、この時期の「最先端のトレンド」だったんですかね。後の『どうぶつの森』などで標準的になるゲームの仕様ですけど、ルーツはどの辺りのゲームなのか気になりますね。

 クリスマスの時期に遊ぶのにピッタリな雰囲気のゲームを探しているのならオススメしないこともありません!

→クリア!



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<画像はセガサターン用ソフト『セガサターンで発見!!たまごっちパーク』より引用>

 まだまだ続くよ、セガサターンのターン!
 『ソウルハッカーズ』実況のためにセガサターンを出しっぱなしにしているので、この機会にセガサターンの積みゲーをどんどん消化していくのです!まずは『セガサターンで発見!!たまごっちパーク』です。

 1996年11月に発売になり、大ブームとなった玩具『たまごっち』。このゲームはそんな第1次ブームの末期である1998年にセガサターンで発売されたゲームで、原作同様の育成シミュレーションを強化して「8キャラ同時育成」が出来るという優れものでした。
 ですが、何故かこのゲーム「専用パワーメモリ」が付属されていて、これ以外にはセーブが出来ないという仕様になっているのです。恐らく中古対策なんでしょうね。私が持っているのは中古の福袋から出てきたヤツなので、当然「専用パワーメモリ」なんて入っていません。つまり、キャラを育ててもセーブが出来ないのです!

 ゴミかな?

 ゴミが欲しい人にはオススメです!

→ 引退



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<画像はセガサターン用ソフト『銀河お嬢様伝説ユナ REMIX』より引用>

 続けて、「短時間で終わりそうなアドベンチャーゲームをサクッと終わらせよう」と『銀河お嬢様伝説ユナ REMIX』もクリアしましたー。思ったより時間かかりましたけど……

 元々は1992年にPCエンジン SUPER CD-ROM2用で発売されたゲームで、それが人気となって続編やOVAなども展開されていました。制作はレッドカンパニーで、横山智佐さん演じるユナは作中でアイドルという設定で、彼女が歌う主題歌が流れるなど、「アニメのようなゲーム」という点では『サクラ大戦』の前身のように思えなくもないです。

 この『REMIX』は1996年、それまではPCエンジン系のハードに出ていたこのシリーズが、初めてセガハードで発売されたソフトです。この辺は「PC-FXの不調」や、「同じレッドカンパニーの『サクラ大戦』が1996年にセガサターンで発売になることが決まっていた」からなんですかね。
 1996年に1作目のリメイクとなるこの『REMIX』、1997年にシリーズ最終作となる『3』がセガサターンで発売されるのですが……『2』はどうした(笑)。まぁ、要は「ゲームキューブで『バイオ4』を出すから、『バイオ1』もリメイクしてゲームキューブで出すよ」みたいな話かなと思います。

 ゲームとしてはスタンダードな「コマンド選択型のアドベンチャーゲーム」です。「見る」「話す」「移動」を選んでストーリーを進めていくだけなんですが、トンデモない枚数の一枚絵とボイスで、今の水準でも「これだけの枚数のイベント絵をよく描いた!」と震えるほどでした。
 設定も2300年辺りの未来を舞台に、「普通の女子高生」が「突然アイドルになってしまって」、「更に光の戦士として宇宙をかけまわって闇の軍団と戦うことになる」というてんこ盛りの設定で面白かったです。色んな星を気軽に冒険するSF作品って、最近あまりないですよねぇ。

 しかし、その良さを全部台無しにするくらいに「バトルパート」が壊滅的につまらない……戦略性のかけらもない「ゲージの目押し」で攻撃力が決まるシステムなのもつらいけど、敵のHPがむっちゃ高くて時間がかかる!こちらが与えられるダメージが3、敵の最大HPが60、ということは最低でも20ターンはかかるのに敵が攻撃を避けまくる!どうすれば命中率が上がるとかのシステムもないのに!
 中盤以降はこちらの攻撃力も上がるのでまだマシですが、それまでは本当にキツかった。「暗黒お嬢様13人衆」とか、「13人もいるのかよ……」とウンザリしてくるし、敵によって戦略を変えるみたいなのもないから黙々とゲージを目押しするだけの時間が延々と続く。もうちょっと展開にメリハリがあったらなぁ。

 長所があれば短所など気にならないという人にはオススメです。

→ クリア!



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<画像はNintendo Switch版『Gorogoa(ゴロゴア)』より引用>

 来月がNintendo Switch本体発売から2周年なので、「これまでに私が遊んだNintendo Switchのゲームを全部簡易レビュー」という記事を書こうと考えています。その計画自体は昨年の秋くらいからぼんやりと考えていて、なので「どうせなら幅広いジャンルのラインナップにしたいな」と百合ゲーの『白衣性愛情依存症』をプレイしたり格ゲーの『Fight of Gods(ファイトオブゴッズ)』を買ったりしていたのでした。

 ということで、Nintendo Switch2周年までに1本でも多くのゲームをプレイしておきたいと、パズルゲームの『Gorogoa(ゴロゴア)』もプレイしてサクッとクリアしましたー。「1時間くらいで終わっちゃう」という評判でしたが、私はガッツリ2時間かかりましたよ!これだからゲームが上手い人の感想はアテにならないな!

 一言で言うと、「一見関係のなさそうな絵を合わせることでストーリーが進んでいくパズルゲーム」です。パターンをコロコロ変えてくるので「これは、さっきも使ったこのパターンだな!」が通用せず、適度に考えさせてくれるのが面白かったです。そして、正解がハマった時の「こことここがつながるのか!」という気持ち良さは、『ゼルダ』の謎解きだけを遊んでいるみたいな気持ち良さでした。
 ゲーム内容だけなら、私、今まで遊んできたNintendo Switchダウンロード専用ソフトの中でも1番くらいに好きかも(ただし、私の「1番好き」はアテにならない)。

 ネックなのは「価格」。
 私は「クリアまでのプレイ時間が短くても、濃密な体験が出来るのならお金を払える」と思っていて、1500円という価格は決して高くないと言えるのですが……このゲーム、スマートデバイス版も出ていて。iOSなら600円AndroidOSなら540円で買えてしまうみたいなんですね。ゲーム機のコントローラで遊べば操作しやすいってゲームでもありませんし、この価格差ならゲーム機版をオススメしなくてもと思ってしまいます。

 でも、内容は申し分ないので、どの機種でもイイから遊んでもらうことをオススメしますし、ゲーム機で遊びたいのならセール待ちとかでもイイのかななんて思います。

→ クリア!



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<画像はNintendo Switch版『The Escapists2』より引用>

 こちらは昨年の夏にNintendo Switch版が出て、生配信でちょっとだけプレイしたのだけど、当時はまだ『オクトパストラベラー』で忙しくてそこから一度も起動していなかった『The Escapists2』です。
 最初からやり直すことにしたのですが、アップデートで修正されたのか、オフラインモードにしたからなのか、最初の刑務所にロビンソンがいて「脱獄するためのクエスト」をくれるようになっていました。その指示に従っているだけで、最初の刑務所を難なくクリア!

 文字が恐ろしく小さいのを除けば、なかなか楽しいです。
 簡単に説明すると、このゲームは「脱獄に必要なアイテムをどうにかして作るゲーム」かなと思います。穴を掘って抜けるならシャベルが、金網を切って進むならハサミが必要なのだけど、当然囚人にはそんなものは支給されません。様々なものを組み合わせてそうしたアイテムを作るために、あの手この手で材料を集めたりするのが主な目的みたいですね。

 そのために、刑務所内で仕事をこなしてお金を稼いだり、依頼を受けたり、様々なことをしていく―――と。
 1つの刑務所ごとに様々なクリア条件があるみたいですが、とりあえず全刑務所を1回ずつクリアするのを目指してプレイしていきますかね。小さな文字でも大丈夫(モニターが大画面)という人にはオススメです!

→ プレイ継続中




<クリア:5>
・『機動戦士Zガンダム 後編 宇宙を駆ける』
・『バーチャファイターCGポートレートシリーズVOL7 (舜帝)』
・『クリスマスナイツ』
・『銀河お嬢様伝説ユナ REMIX』
・『Gorogoa(ゴロゴア)』

<引退:2>
・『サクラ大戦 花組通信』
・『セガサターンで発見!!たまごっちパーク』

<プレイ継続中:3>
・『デビルサマナー ソウルハッカーズ』
・『バーチャファイター』
・『The Escapists2』



 7勝0敗3分で、クリア率100%でした!
 目標はクリア率75%以上なので、当然セーフ。
 しかし、『バーチャファイター』は次の近況報告でギブアップ扱いになるでしょうから、つらい。格闘ゲームはいつか表挑戦で実況したいジャンルだったんですけど、これは考え直した方が良いかなぁ。



<現在の積み状況>

【紙の本】
・漫画:所有674冊、未読46冊
・小説:所有11冊、未読3冊
・その他:所有11冊、未読0冊
→ 積み本(紙)合計:49冊<前回:49冊>
【自炊済】
・漫画:所有331冊、未チェック32冊
・小説:所有22冊、未チェック3冊
・その他:所有28冊、未チェック1冊(+2冊)
→ 自炊の未チェック合計:36冊(+2冊)<前回:36冊(+2冊)>
【電子書籍】
・漫画:所有814冊、未読205冊
・小説:所有89冊、未読31冊
・その他:所有39冊、未読2冊
→ 積み電子書籍合計:238冊<前回:234冊>

【Nintendo Switch】
・所有37本、未起動7本、未クリア&未ギブアップ2本
【Wii U】
・所有24本、未起動2本
【Wii】
・所有62本、未起動12本、未クリア&未ギブアップ2本
【ゲームキューブ】
・所有13本、未起動7本、未クリア&未ギブアップ2本
【スーパーファミコン】
・所有50本、未起動31本
【ファミリーコンピュータ】
・所有75本、未起動30本
【ニンテンドー3DS】
・所有64本、未起動5本、未クリア&未ギブアップ1本
【ニンテンドーDS】
・所有37本、未起動1本
【ゲームボーイアドバンス】
・所有10本、未起動7本
【ゲームボーイ(カラー)】
・所有34本、未起動19本
【プレイステーション】
・所有43本、未起動7本
【ドリームキャスト】
・所有12本、未起動6本、未クリア&未ギブアップ1本
【セガサターン】
・所有49本、未起動32本、未クリア&未ギブアップ2本
【メガドライブ】
・所有3本、未起動1本、未クリア&未ギブアップ2本
【PCエンジン】
・所有10本、未起動1本
【アーケード】
・所有6本、未起動1本、未クリア&未ギブアップ1本
【スマートデバイス】
・所有116本、未起動3本
【PCゲーム】
・所有35本、未起動16本

→ 未起動188本、未クリア&未ギブアップ13本
→ 積みゲーの合計は201本<前回:208本>

 積み本は微増、積みゲーはかなり減らせた今月前半でした。
 まぁ、積みゲーに関しては「クリアまでに時間のかからないもの」を先に消化しているので、「クリアまでにかなりの時間がかかるもの」が後に残っているんですけどね(笑)。とりあえず今月・来月はセガサターン本体を出しっぱなしにしているため、セガサターンの積みゲーを1本でも多くクリアしなくては!


【これから買う予定のもの】


 新PC購入後の節約期間のため、しばらくはゲームは買わないつもり。
 この期間に積みゲーをガンガン減らしていくぞー!と思いきや、『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』には毎月ゲームが追加されていくのです。今月の追加は2月13日――――

 1本目は『スーパーマリオUSA』
 元々は1987年に『夢工場ドキドキパニック』として日本で発売されたものを、海外で『SUPER MARIO BROS. 2』としてキャラクターをマリオに差し替えたものを、1992年に日本国内でも販売したものです。『どうぶつの森e+』みたいなものか。

 なので、マリオシリーズだけどプレイ感覚は別ゲーで、異質な立ち位置なゲームですよね。私は友達の家でクリアまで遊んだ記憶があったので積みゲーリストには入れないつもりだったのですが、ひょっとしてクリアしたのはスーファミの『マリオコレクション』版かも。

 2本目は『つっぱり大相撲』です。
 ファミコン福袋常連なので、友達が家に置いていったので既に積みゲーです。でも、やるんだったらオンライン対戦も出来るこっちでやった方がイイ気がする。オンライン対戦をする機会があるのかは分かりませんが。

 ちなみに『つっぱり大相撲』はスーパーファミコン版も1993年に発売されていて、実名ではありませんが貴ノ花、若乃花、曙、小錦、舞の海など超個性的な面々が出てくるみたいなんですね。こっちもバーチャルコンソールで出してくれれば良かったのに。

 3本目は『星のカービィ 夢の泉の物語』です。
 Wiiのバーチャルコンソールでも、Wii Uのバーチャルコンソールでもクリアしているので、これも積みゲーリストに入れなくてイイかな。今月は積みゲーが増えない!喜ぶことなのか、それは。

 『カービィ』シリーズ2本目で、コピー能力が使えるようになりました。
 発売は1993年と、スーファミが出てから3年目にまだファミコンのソフトが出ていたんですよねー。こないだ『スターフォックス2』や64版『MOTHER3』はハードの切り替えに間に合わなかったために発売されなかったという話を書きましたが、ファミコン→スーファミの時は絶対王者の余裕なのかスーファミ本体が発売された後もファミコンソフトは発売されているんです。『マリオオープンゴルフ』とか『ヨッシーのたまご』とか『ジョイメカファイト』とか『ワリオの森』とか……Nintendo Switchで遊べる率が高いな!


| ひび雑記 | 22:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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男性作家が、女性キャラを「ブス」と描くことは許されるのか

 Twitterでこんなアンケートを取っていました。
 多くの人に拡散してもらったので、普段の自分のアンケートに比べて何倍もの回答数をいただくことが出来ました。ありがとうございます。


 どうしてこんなアンケートを取りたくなったのか―――
 事の発端は、「漫画・アニメ・ゲームなどのフィクションにおいて、男性キャラはイケメンもオッサンもブサイクも登場して活躍するのに対して、女性キャラは“若くて美人なキャラ”ばかりなのが許せない」といった女性のツイートを複数人からあがっているのを見たからです。
 その意見に対して「いや、美人じゃない女性キャラが活躍する漫画・アニメ・ゲームもあるやろ」と言いたくなる人もいらっしゃると思いますが、そこは置いといて……



 私が思ったのは―――
 男性作者が、女性キャラを“敢えて”「ブス」に描いてもイイのか?ということでした。


 アンケートは「漫画家」に限定しましたが、漫画に限らずアニメでもゲームでも小説でも映画でも、男性作家が女性キャラを「ブス」に描くのってものすごーーーーーーく勇気が要ると思うんですね。それは「ブスな女性キャラだと人気が出ないから」とかではなくて、男の子って幼稚園・小学生の頃から「女の子の容姿をバカにしてはいけない」という鉄の掟を植え付けられているからです。


 例えば、私(男)が一人のクラスメイト女子を「ブス!」と罵ったとします。そうすると、本当にその子が「ブス」であろうがなかろうがその女子はひどく傷つきますし、それを見ていた他の女子から「やまなしって最低ー」「女の敵だよねー」「もう女子全員で無視しよう」と女子全員から嫌われてしまうことだってあります。
 もっと事態がエスカレートすると、「先生ー、やまなし君が○○ちゃんのことをブスって言いましたー」と密告されて、緊急学級会が開かれることもあります。その結果、クラスのみんなの前で「ブスって言ってゴメンナサイ」と公開謝罪をさせられることや、「女の子のことをブスと言ってはいけません。言った男子を見かけたらすぐに先生に報告を」みたいな相互監視社会が出来上がることまであります。


 故に、男性作家には大人になった後でも「女性キャラを“敢えて”ブスに描く」ことに抵抗がある人が少なくないんじゃないかと思うんですね。「絵として」ブスに描くのは画力のせいと言い訳できますが、「設定として」ブスに描くのはもっと抵抗があると思うのです(アンケートの文で“作中でも周りから「ブス」や「デブ」と言われているなど「容姿が劣っている」と描写していたり”と書いたのはそのため)
 つまり、「男性読者から人気が出ない」ことを恐れるというより、「女性読者から嫌われる」ことを恐れるがゆえに、標準以上の女子しかいない作品世界が出来上がるんじゃないのかなと私は思います。


 なので、例えば『ヤング○○』系の雑誌みたいに「ターゲットが男性読者に大きく偏っている」場所で描かれた作品には、敢えて「ブス」に描かれた女性キャラクターはそれなりにいると思いますし(ギャグなものも含めて)―――全年齢・全性別に向けた万人向けタイトルほどそういう冒険はしにくいから、国民的な大ヒット作品だけを見ると「女性キャラにブスがいない。美人以外は存在してはならないというのか」と思えてしまうのかなぁ……と。



 ということで、冒頭のアンケートにつながるのです。
 男性作家の目から見て「女性キャラを敢えてブスに描くことは女性読者から嫌われる」と思って、今まで避けてきました。全世界に向けて作品を発表する立場になれば、緊急学級会でクラスメイト全員の前で謝罪させられるだけではすみません。全世界に向けて「○○ちゃんをブスに描いてゴメンナサイ」と謝罪しなければならなくなるぞ―――と。

 しかし、女性の立場から「どうしてブスな女性キャラは出てこないんだ!」という声が幾つもあがっているのを見て、「え?描いてイイの?」と思ったのです。
 描いてイイなら全然描きますよ? ヒロインが全員ブスなハーレムものとか、ブスのお姫様が魔王にさらわれる勇者ものとか、ブスが世界を守って戦う変身ヒロインものとか、アイディアならたくさんありますよ!全部「これ描いたら女性読者からむっちゃ嫌われるよなぁ」と没にしたものばかりだ!設定を説明しただけで既にもう「やまなしって最低ー」「女の敵だよねー」「もう女子全員で無視しよう」と思われている気がする!



 さて、投票結果はどうだったかというと……

 女性の回答だけを見ると恐らく177票で、割合は以上のようになります。
 「腹が立つ」と「何とも思わない+嬉しい」を比べるとダブルスコア以上の差があるので、「なーんだ、女性も別に気にしていないんだ!じゃあ、ガンガン描いていってイイかな!」と思ってしまいそうになるのですが……割合を見ると「4分の1以上」「3割弱」の女性が「腹が立つ」に投票していると考えることも出来ます。

 全女性の3割を敵に回すとなると炎上には十分な数ですし、これは緊急学級会→ 公開謝罪の流れになりかねません。この投票結果を見ると、「わざわざ火中の栗を拾ってヒロインをブスにするリスクを背負うことはない」と私なら考えます。
 仮にそれが「どうしても描きたいもの」であって、「最後まで読んでもらえればヒロインをブス呼ばわりした意味が分かってもらえる」ものであったとしても、まず間違いなく最後まで読んでなんかもらえませんからね。推理小説の前半だけ読んで「こんなの犯罪だ」って言われるのが現代社会なんですよ!?


 しかし、7割以上の女性は「何とも思わない+嬉しい」と感じたのだから、こういう女性達の中には「漫画・アニメ・ゲームなどのフィクションにおいて、男性キャラはイケメンもオッサンもブサイクも登場して活躍するのに対して、女性キャラは“若くて美人なキャラ”ばかりなのが許せない」と思ってしまう人が出てくるのかも知れません。要は、「女性の意見」といっても一枚岩ではないということですし、こういうのは多数決に従って少数派の意見を無視すればイイということでもありません。

 「7割の女性を信じて死地に飛び込む」のか、「3割の女性からの炎上を恐れて無難な道を進む」のか―――


 私は無難な道を進むことにします。
 ヒロインが全員ブスなハーレムものも、ブスのお姫様が魔王にさらわれる勇者ものも、ブスが世界を守って戦う変身ヒロインものも、私は炎上が怖くて描けないので、描きたい人がいらしたらどうぞご自由にお使いください。


 

| ひび雑記 | 21:04 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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「好きな順」にランキングを作ったり得点を付けたりすることの危うさ

 あ、えーっと……「恋愛の話」じゃなくて、「作品の話」ね。
 「好きな漫画」「好きな映画」「好きな小説」「好きなゲーム」……今日は、そういったものの話です。


 私は、毎年3月末あたりに「前年4月~3月に最終話を迎えたテレビアニメの中から、好きな順にトップ5に並べて発表する記事」を書いていました。ライフワークと化していて、今年もやるとしたら10年目になるんですけど……去年のを最後に、もうやめようかなと思っています。

 「点数の基準を変えて再スタートする」ということではなく、もう「完全にやめる」つもりです。というのも、作品に対して順位を付けるということを、あまりしたくないって考えるようになっちゃったんですね。


 これは「私の話」であって、「みんなもそうしろって話」ではないのですが……
 アニメに限らず、「今年一番好きだった漫画」「今年一番好きだった映画」「今年一番好きだった小説」「今年一番好きだったゲーム」といった話が年末になるとわんさか出てきます。私も昔は書いていましたし、人のを読むのは嫌いじゃありません。ただ、私はそれを考えたくないと思うようになってきたのです。

 ゲームの話が一番分かりやすいですかね。
 『オクトパストラベラー』と『ニンテンドーラボ』と『マニュアル・サミュエル』を並べて、「どれが一番好きか」って考えるのムチャじゃありません?

 「スーファミ時代が全盛期だと思われた2Dドット絵&コマンドRPGの、その先を見せてくれた『オクトパストラベラー』」、「これは果たしてゲーム体験なのか?と言いたくなる独特の体験をくれた『ニンテンドーラボ』」、「生配信でゲラゲラ笑いながら遊んで、「最近こんなゲーム遊んでさー」と話す鉄板ネタにもなった『マニュアル・サミュエル』」―――それぞれに魅力があったし、これらの作品は狙いが完全に別物だと思うんですね。

 カレーライスとハヤシライスを比較することは出来ます。
 ですが、カレーライスとケーキとブラックコーヒーを並べて「どれが一番好き?」と訊かれても、「その時の気分による」としか答えられません。朝眠い時ならブラックコーヒー、昼お腹が空いてきたらカレーライス、おやつの時間にはケーキが欲しいじゃないですか。

 「好きな作品」もそうで。
 ガッツリと冒険したいときには『オクトパストラベラー』、サクッと変わった体験がしたいときには『ニンテンドーラボ』、ゲラゲラ笑いたいときには『マニュアル・サミュエル』……といったカンジに、それぞれの作品を欲するときはちがうので、どの作品が一番好きだなんて言えないのです。


 アニメの場合もそうで。
 去年から「その季に開始するアニメを全作品紹介」の記事を書き始めて、んでそれをみんなに紹介しつつ雑談したりする生配信を始めると、世の中にたくさん作品があることが分かるじゃないですか。そして、たくさんあるそれぞれの作品の狙いはみんなちがっていて、それぞれの作品がくれる感情は別物なのだから、そこに順位を付けたり点数を付けたりするのは「作品が意図しているもの」を何も理解していないんじゃないかと思うのです。


 例えば、今季の『私に天使が舞い降りた!』だったら「子供がかわいい部門」第1位で100点満点中100億点くらいあげられる作品ですが、『約束のネバーランド』は「子供がかわいそう部門」第1位で100点満点中100億点あげたいですし、『どろろ』は「開幕に妊婦さんが登場する部門」第1位で100点満点中100億点あげたいですし……

 それらの作品を好きな順にランキング形式で並べようとしても、「今はかわいい子供をただ眺めたい気分だ」とか「今は壮絶な話が観たい気分だ」とか、その時の気分で順位がコロコロ変わっちゃうんです。朝ならブラックコーヒーが1位で、昼ならカレーライスが1位で、小腹が空いてきた時間ならケーキが1位みたいなことで。


 あ、一応フォローしておくと『どろろ』はめっちゃクオリティ高く「原作の再構築」をしている良アニメですからね。妊婦さんには別に興味がないって人も観てね!『私に天使が舞い降りた!』は、子供を好きな人だけが観ればイイと思います!


↑ 紹介した3作品、全部プライムビデオで観られるみたいなんでどうぞ

 「好きな作品」と「面白い作品」と「素晴らしい作品」は別

 私は昔から「好き←→嫌い」「面白い←→つまんない」「素晴らしい←→駄作」は別の評価軸だということを書いてきました。この考え方は今も変わっていません。
 しかし、「その中でも私は“好き”を重視する」と言ってきたことは、ちょっと考えが変わってきました。「好き」という感情は、自分自身にすら制御できない、不確かで、信用ならない感情なんじゃないかと思ってきたのです。


 「嫌いなゲームかどうか」と「面白くないゲームかどうか」は別

 昨日はガチマッチで3連勝できたから「Splatoon大好き!」と言っていた人が、今日はガチマッチで5連敗したから「こんなゲーム大嫌いだ!」と言ってしまうように……「好き←→嫌い」なんてコロコロ変わるワケですよ。

 長らくインターネット上で文章書いたり漫画アップしたりしてきた身だと、「やまなしさん大好きです!むっちゃ応援しています!やまなしさんがやりたいことをやってくれたら、ずっと追いかけますよ!」と言ってくれる人ほど、すぐにもう見に来なくなるという実感がありますからね……
 『やがて君になる』で七海先輩が言っていた「自分を好きだという人は信じられない」ってヤツですよ。「好き」なんて感情は、変わりやすく、移ろいやすく、消えやすい、信用ならないものなんです。


 「一番好きな作品」を訊かれ、昔のものを挙げる人と最近のものを挙げる人

 しかし、実はこの話……頭では理解していなかったけど、本能では理解していたと思うんですね私。
 「一番好きな作品は何?」と訊かれて最近の作品を答えるということは、「昔の好き」を「現在の好き」ほどに信用していないってことだと思うんです。「好き」は変わりやすいから、「昔好きだったもの」はあくまで「昔好きだったもの」でしかありません。だから、「現在好きなもの」を答えるのは、自分の中では理屈が通っていたんだなぁと思いました。

 この話を読んでピンと来ないという人は、
 恋人に「一番好きなのは誰?」と訊いてみて、「中学生の時に付き合っていた○○君が今まで一番好きだった人かなー」なんて言われたと考えてくださいよ!思春期の思い出なんて、所詮は若い頃の気の迷いだって思うでしょ!?


 だから、ランキングを付けるということを10年近く続けていると、最近の作品の方がどうしても上位に来ちゃうんですね。
 10年前に1位を付けた『とある科学の超電磁砲』とか、その後に他の長井監督作品に「うーん」ってなったり、2期のアニメオリジナルの話が「うーん」だったりしたため、現在はあまり良い印象がなくなってしまい。そうすると「じゃあ『ゆるキャン△』は『超電磁砲』より上だなー」みたいに点数がインフレしていってしまうのです。

 でも、2009年に『超電磁砲』に救われた気持ちと、2018年に『ゆるキャン△』に癒された気持ちは、比較できるものじゃないと思うんですね。朝飲んだブラックコーヒーと、昼食べたカレーライスを比較するみたいな話で。カレーライスが美味かったからといって、じゃあ「朝飲んだブラックコーヒーは2位だな。明日から朝もカレーを食べよう」とかやっていたら、一日中カレーを食べ続ける人になってしまいます。


 なので、ランキングとか得点とかを付けるのはもうやめます。
 「記事として分かりやすい」から、読む側として楽しかったと仰ってくれる人もいるかも知れませんが……とりあえず現在の私がやりたい方向性とは相反するもので、どちらかと言うと「全作品紹介」とかの方がやりたいことなんで、今後はそういう方向性を大事にしていきたいです。

| ひび雑記 | 17:50 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ローソンストア100の「お菓子詰め合わせ福袋(540円)」を開封しました!

 1月1日に「今日は帰ったらゲームキューブソフト福袋を開封するぞー」とワクワクしながら歩いていたら、通りがかったローソンストア100(通称:100円ローソン)の店先に「お菓子詰め合わせ福袋(540円)」が置いてあったので、ゲームキューブの前哨戦として買って開封してみることにしました。

 「お菓子8コ入り」と書かれていたと記憶しているんですが、「お菓子7コ入り」の間違いだったかも……540円で8コということは1つ70円でも元が取れるということじゃないかと、8×7=56を計算したことだけは覚えているので、7×8=56の間違いだったかも。掛け算の順番って大事!


 いつもの通り、開封する様子は生放送で開封したものの動画と、その後にブログ用に書いたテキストの両方でお届けしますので、お好きな方でご覧ください。



 ↓ テキスト版はこの後です。

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| ひび雑記 | 17:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2019年の抱負

 新年あけましておめでとうございます。
 今年も年賀状用のイラストをアップします。

nenga.jpg

 「どうしてランドセル姿の小学生を描いたんですか」だって?
 ランドセル姿の小学生を描きたかったからだよ!


 2019年の目標
 正直なところ、ここ数年の自分は「何をやっても上手くいかない」裏目to裏目で挫折の連続でした。「やりたいこと」の理想と、「出来ること」の現実のギャップに苦しめられて落ち込むことも多かったので……

 んで、そろそろ「いろんなことにチャレンジしよう」のターンは終わりにして、「自分に向いていることに時間と体力を割こう」というターンにしていこうかなと思います。
 例えば上のイラストなんかが分かりやすいんですけど、「もっと絵が上手くならないといけない」と思っていた時期なら凝った構図にしたり、背景なんかもきっちり描かなくちゃいけないと考えたりしたと思うんですけど……「自分に描けるもの・描きたいものを描けばイイや」と考えることにしました。

 その「向いていないことまで上手くなろうとしていた時間と体力」を、もっと「自分に向いているもの」に割いていった方が実りのある人生になるんじゃないかと考えたんですね。なので、ブログなんかも「書くことが義務になっている記事」は終わりにしていっているのです。



 じゃあ、その「自分に向いているもの」って何よって話なんですが―――
 昨年の私が一番「良かったよ」と言ってもらえたこと「ストーリー」でした。短編小説だったり、キンドル無料漫画本だったり、自分が形にした「ストーリー」はたくさんの人に褒めてもらえて新しい出会いなんかもあって。
 私、「ストーリー」を考えるのは苦痛じゃないんですよ。漫画でも小説でもたくさんのストックがあって、その中から形に出来そうなものを厳選して1つずつ形にしているくらいなんで……自分のブキは「ストーリー」なんだと、これを少しでも多くみなさんに届けていきたいというのを今年の目標にします。

 ぶっちゃけた話、「挿絵」さえ描かない「小説」ならもっとたくさん形に出来ると思うんですけど……それで読んでくれる人がどれだけいるのかとも思いますし、上手い方法を考えていきたいですね。

| ひび雑記 | 22:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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何故「アドバイス罪」は「罪」になるのか

 「アドバイス罪」という言葉は、あきまんさんが作ったんですってね。知らなかった。

 「関係のない人間からのアドバイスなんて、間違っていたところでその人は困らないから真剣みがないし、嘘かも知れないから、耳を傾けるだけ無駄だ」という考え方で、私は流石にそこまで割り切れないですけど、あきまんさんの仰ることもすごくよく分かります。
 ろくでもないアドバイスを真に受けて、それで大損害を受けて困り果てても、そのアドバイスをした人は知らぬ存ぜぬで助けてもくれないのがインターネットです。それなのに今日も昨日も知らない人からの何らかのアドバイスが飛んでくるのがインターネットなのです。


 例えば私が「助けてください!」「困っています!」「アドバイスをください!」と言っているのならともかく、頼んでもいないのに知らない人から「ブログのレイアウトを変えろ」とか「○○を見習え」とか「動画は○分以内に編集してアップしろ」とか「絵を描くのならまずこの本を読め」とか「ゲームはこう遊べ」とか「漫画を描くならこの漫画が勉強になりますよ」とか言われてもそんなの頼んでねえから!としか言いようがないです。

 んで、アドバイス通りにしないと「人の話に耳を傾けない自分勝手なヤツ」「空気を読まない」「心が狭い」「ネット向いていないから辞めればイイ」とか言われるんですよ。これ全部実際に言われたことですからね!



 とは言え、「アドバイスをしたくなる人」の気持ちも分かるんですよ。
 人間には「教えたい欲」というものがあって、秘蔵のコレクションを見せつけたいと思うように、自分の知っていることをとにかく「教えたい」という欲求が誰にでもあると思うんですね。

 小さな子供が、親は全然興味ないアニメやゲームについて延々と解説したがるとか(ウチの甥っ子はやたらベイブレードの解説をしてくる)。大人であっても「良かれと思って」今私が読んでいる本の結末をネタバレしてくる人がいるのとかも。年齢や性別に限らない、誰にでもある「教えたい欲」によるものですからね。
 私だってブログやTwitterをやっている理由の何割かに、「自分が思いついたことを書いて知らしめたい」という欲求があるのだと思います。私はそれを「読みたい人だけが読めばイイ」「読みたくない人は読まなくてイイ」とブログに書いていますが、そういう場所を持たない人は誰かへのリプライとかコメントとかで「教えたい」「教えたい」「教えたい」「教えたい」という欲求を発散させるしかないのだと思います。


 つまり、私のこのブログがオナニーだとしたら。
 誰かへのリプライとかコメントとかで「アドバイスをする人」は顔射だってことですね。

 本当に合ってる、この例え!?





 「アドバイスをしたい人」と「アドバイスをされたくない人」―――
 このインターネットは、完全なる供給過多で「アドバイスをしたい人」が余っている状況なのです。ふぁぼっていなかったので流れてしまって見つけられなかったのですが、「女子高生がおっさん達からお金をもらってアドバイスをさせてあげるビジネスとかあったら流行るんじゃないか」みたいなネタをTwitterで見かけたこともあって、ものすごく的確に現在のインターネットを評しているなと思ったことがあります。それくらい「アドバイスをしたい人」は余っているという。





 さて、前提の説明が終わったので、ここからが本題です。

 「では、インターネットでは絶対にアドバイスをしてはいけないのか?」と言うと、私はそうは思いません。
 冒頭のあきまんさんのように「アドバイスをしてくるな」と言っている人にアドバイスをするのは、「ネタバレしてきたら殺す」と言っている私にネタバレをしてくるのと同様に、それが善意であろうが許されることではないとは思いますが……ほとんどの人は「役に立つアドバイスは欲しい」けど、「役に立たないアドバイスは要らない」と思っているんじゃないでしょうか。


 んで、困ったことに「アドバイス罪」と言われる厄介な人達は「俺のアドバイスは役に立つぞ!」と思っているので、「このアドバイスは役に立つのか/立たないのか」を自分で判断することは出来ないという(笑)。
 というか、役に立たないアドバイスをしてくる人ほど「俺のアドバイスは役に立つぞ!」を思いがちなのが、真理のように思えはしますが。

 そうすると、本当に「役に立つアドバイス」が出来る人が、「この人、困っているみたいだな。アドバイスしようかな?でも、迷惑かも知れないし、アドバイス罪って言葉もあるもんな。仕方ない、黙っていよう」と黙ってしまうかも知れないので……「アドバイス罪」という言葉で躊躇してしまって、アドバイスしてイイものなのか悩んでいる人に私が教えてあげましょう!教えたい欲の発動だ!




 長らくインターネットに生息してきて、個人サイトからブログ、mixi、Pixiv、Twitter、Miiverse、ニコニコ生放送、YouTube、Mixerと様々な場所を渡り歩いてきた私は―――頼んだ時もあれば、頼んでいない時も、たくさんのアドバイスを投げつけられてきました。それらのたくさんのアドバイス達を、「ありがたいアドバイス」と「イラっとするアドバイス」に分けて考えたらものすごくシンプルなことに気が付いたのです。

 つまり、これからインターネット上で「アドバイスしてイイものなのか」と躊躇っている人は、これから言うことに気を付ければそこまで相手をイラっとはさせないと思うのです。「イラっとするアドバイス」かどうかの自己判断が出来るんですね。






 「イラっとするアドバイス」とは……


 採用しないと、「せっかく俺がアドバイスしてやっているのにどうして言うことを聞かないんだ」と怒り出すアドバイスです。

 ぶっちゃけた話、「このアドバイスは役に立つのか/立たないのか」はあまり重要ではなくて、「役に立たないアドバイス」をしてきたとしてもそれだけならイラっとはしないんですよ。
 例えば私はパーソナルなことを全てブログに書いているワケじゃないですから、「そのアドバイスは既に実践済みだ」とか「それが出来ない事情がある」という事情で「役に立たないアドバイス」をしてくる人もいると思うんですね。仮にブログには書いていたことであったとしても、全部の記事を読んでもらえているとも思いませんし。

 こちらの事情を相手が100%分かっているワケではないから、間違ったアドバイスをしてくることもあるよねというのは分かるんですよ。あきまんさんみたいな有名人ならその量が半端ないから「間違ったアドバイスかどうか」を判別するのも大変で、だから「アドバイス自体してくるな!」となるのだと思うのですが、私くらいなら別にそれが大変でもないんです。


 だから、「間違ったアドバイス」をもらってもスルーしたり、「それはやらないんですよ」とコメントを返したりするのですが……そうすると、中にはブチギレてくる人がいるのです。「せっかく俺がアドバイスしてやっているのにどうして言うことを聞かないんだ」と。

 それってもう「困っている人を助けたい」じゃないですよね?
 「困っている人を助けてやって、感謝されて、俺が気持ちよくなりたい」ですよね?



 「アドバイス罪」というのは、「アドバイス」の中身に罪があるのではなくて。
 「アドバイス」を送る側の“姿勢”とか“態度”に罪があるんじゃないかと思うのです。ムリヤリ顔射しようとしてきたので避けたら「どうして避けるんだ!俺が顔射してやろうとしたのに!」とか怒り出す人、すげー怖いですよね。「アドバイスの通りにしないと怒り出す人」ってそんなカンジなんですよ。世の中のすべてのことは顔射で例えられるような気がしてきました。



 なので、「アドバイスしてイイものなのか」と躊躇っている人は―――「自分のアドバイスが役に立つか/立たないか」よりも、相手にも事情があるので「そのアドバイスが採用されないこと」も覚悟してアドバイスをすればイイんじゃないのかなと思うのです。

 「せっかく俺がアドバイスしてやっているのに」という気持ちが芽生えてしまったなら、それはもう相手のためではなく自分のための行為です。そりゃ相手から嫌がられても仕方ありませんし、「罪」にもなります。
 「採用されないこと」を覚悟していれば、「それはやりたくないのですよ」と返されても「どうして言うことを聞かないんだ」とは思いませんよね。顔射もそうですよね。本来それは顔になんて出すものではありません。「避けられて当然だ」と覚悟していれば避けられても腹は立たないですよ。



 ここまで書いておいてアレなんですけど、私は顔射モノのAVはあんまり好きじゃないです。

| ひび雑記 | 17:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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