やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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「クリアにかかる時間=ゲームのボリューム」ではないと思うんですよ!

 クリア後のやりこみ要素なんかは無視しても、クリアまでに60時間近くかかってしまいました。

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 『不思議の国の冒険酒場』とは、元々は携帯電話のアプリから始まり、それがPSPやスマホアプリに移植され、更に3DSにはキャラクターの立ち絵などを一新して移植されたダウンロード専用ソフトです。自分がプレイしたのは3DS版
 初期『アトリエ』シリーズに関わっていた人が関わっているため、『アトリエ』シリーズに近いゲーム性で――――仲間を連れてダンジョンに向かってモンスターを狩ったり採集をしたりして材料を集め、お店に帰って料理を作る、それをお店に出せば売上になるし自分達で食べればレベルが上がる、といったコマンドRPGになっております。

 私はこの手の「素材を集めて」「組み合わせて加工して」「売ってお金を稼ぐ」みたいなゲームが大好きなので、最初の10時間くらいまでは「今まで遊んだ3DSダウンロードソフトの中で一番」くらいに楽しんだのですが……中盤からはなかなかお店のランクが上がらず、お店のランクが上がらないと新しいイベントも起こらず、そうするとずっと同じダンジョンで同じ雑魚モンスターを延々と狩って同じような料理を出していくしかなくなって……後半はすっかり飽きてしまって「クリアのために仕方なく続けている」という惰性のプレイになってしまいました。
 「お店のランク」が上がるシステムが、ゲーム内の日数を経過させなきゃ上がらない仕様なんですけど、何もせずに日数を進めるのはもったいないと貧乏性が発動して毎日荷物が限界になるまでダンジョンに潜っていたのが時間がかかった原因―――と考えると、自分にも問題があるのかもですが。

 でも、クリア後に色んな人のレビューを読み漁ってみたら、高評価を付けている人も「中盤のテンポが悪い」と書いていたので、このゲームのあるあるじゃないかなとは思います。もっとガンガンお店のランクが上がるようにしてくれるか、終盤の展開をお店のランクが上がりきる前から始まるようにしてくれたら傑作になったのに!



 しかし、「ゲームのボリューム」って何なんですかね。
 このゲームに対して「(数百円のダウンロードソフトなのに)フルプライスのゲーム並のボリューム」と評している記事もあったんですけど、町の数・ダンジョンの数、敵の種類、攻撃のバリエーション、町の人々との会話の量、イベントの数などはフルプライスのコマンドRPGと比較すれば正直そこままででもないと思いますし。

 匹敵するのは「クリアまでに必要な時間」くらいだと思うのですが、それが多いからって「ボリュームたっぷりだった」と表現することには私は断固反対です。
 だって、私の60時間の内のほとんどはずーーーーーーーーーーっとひたすら同じ雑魚モンスターを殺して材料を集めていただけですもの。そうしなければクリア出来ないから仕方なくそうしていただけで、それって「ここのレストランは、お水のおかわりが自由で満腹になるまで飲めるからボリュームたっぷりだ」みたいなことじゃないですか。味を、味のあるものを求めて私はゲームを遊んでいるんですよ!!

 そもそもパッケージソフトのコマンドRPGが「クリアまでにかかる時間」を引き延ばしているのは中古に売られないための対策なんだから、ダウンロードソフトでそれを真似するんじゃないよ!と思ってしまいます。

(関連記事:DL専売ゲームでさえボリューム病に蝕まれるのか




 これとは逆の話で……
 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の発売直後、「95分でクリア出来た」という話題が出てきていて(それ自体はデマでしたが、後に40分ちょっとでクリアするという猛者が現れました「すぐにクリアできてしまう中身スカスカなゲーム」とか「ボリュームなさすぎ」みたいに煽る人が出てきました。

 40分ちょっとでクリアした人も、何も初見でそのタイムを達成できたワケではなくて、ゲームのすべてを知り尽くした上で何度も何度も挑戦してようやく達成した1回の神プレイだと思うので……『ブレス オブ ザ ワイルド』を「40分で終わるゲーム」と評するのは、レースゲームを「このコースは2分がベストタイム、このコースは1分半がベストタイム……全コースのベストタイムを合計しても1時間半だから、1時間半ですべて走り終えてしまうボリュームしかない」と言うようなものだと思うんですけど。

 そもそも『ゼルダ』シリーズは、『トワイライトプリンセス』も『スカイウォードソード』もクリアまでにかかる時間が50時間とか70時間とか膨大になったことで気軽に手に取ってもらえなくなっていて。
 それを打破するために『ブレス オブ ザ ワイルド』は「チュートリアルが終わればすぐにラスボスのところに行ける(その状態で倒すのは超大変だけど)」「広い世界には色んな遊びが詰め込まれているけど、それらは全部やってもイイしやらなくてもイイ」としたのに、やらなければならない必須イベントが少ないからボリュームが少ないと叩かれるということは―――ゲームの中身なんて一切見てもらえず、「ゲームのボリューム」=「クリアまでの最短時間」としか考えられていないということで。



 そりゃ、クリアまでの時間を無駄に引き延ばして、やりたくもない作業を延々と繰り返させるゲームばっかになるわけだよ!!

 ひたすら同じダンジョンで、同じ雑魚モンスターを延々と何百匹と狩って、何百皿と同じような料理を出していく―――20時間でクリア出来ちゃったら「ボリュームが少ない」と叩かれるから、60時間かけないとクリア出来ないゲームにするしかなくなっちゃうワケですよ!

(関連記事:『ブレス オブ ザ ワイルド』は、どの「ゼルダのアタリマエ」を見直したのか



 「ゲームのボリューム」=「クリアまでの最短時間」だというのならば、延々と雑魚戦を繰り返すコマンドRPGなんかは簡単にボリュームを増やせますよね。エンカウント率を上げるとか、雑魚モンスターのHPを高くするとか、大量の雑魚敵が時間のかかる魔法攻撃を連発してくるとかすればボリュームが増やせますよね!
 いや、もっと言えば「読み込み時間を長くする」とか「キャラクターの移動速度を遅くする」とかだけでも、塵も積もれば山となる方式でプレイ時間は引き延ばせるから、簡単にボリュームが増えますよ!魔法のテクニック!!いぇーーーーーい!!


 まぁ、マジメに作ってる場合でもコマンドRPGは比較的プレイ時間が長くなるもので(その大半が雑魚モンスターとの戦闘ですけど)、それと比較してアクションゲームはクリアまでにかかる時間が短いからボリュームが少ないみたいなことを言う人は昔も今もいました。
 プレステの『メタルギアソリッド』にそう言っている人がいたし、PS2の『鬼武者』にもそう言っている人がいたし、最近ではWii Uの『ピクミン3』にもそう言っている人がいたし―――でも、アクションゲームってそういうものじゃないの?1周あたりはそんなに時間がかからないけど、遊びの密度が濃ければ何周も遊びたくなって、その結果トータルのプレイ時間が長くなっていくもので。


 でも、そこで「ゲームのボリューム」=「クリアまでの最短時間」なんて考えてしまうような人達がアクションゲームを作ると、「ボリュームが少ないと思われたらイヤだから短い時間ではクリア出来ないようにしよう」と恐ろしい凶悪難易度のゲームとか、運が絡まないとクリア出来ないような理不尽ゲームが生まれてしまうんじゃないんですかね?





 戦後間もない食糧が少なかった時代をひもじく生きてきたおばあちゃんが、孫にはそんな思いをさせたくないと大量のふかし芋を食卓に並べてくることに――――ばあちゃん!もう戦後は終わったんだよ!この飽食の時代に「味のしない大量のふかし芋」でお腹をいっぱいにする必要なんてないんだよ!!と言いたくなるみたいな話で。

 娯楽が大量にあふれているこんな時代に、「ボリュームが少ないと思われたらイヤだから短い時間ではクリア出来ないようにしよう」と延々とプレイ時間を引き延ばされるゲームに出会うと、まだ戦後だと思ってんのかよ!!と言いたくなります。
 子どもだってYoutubeの動画を「長い動画は最初から再生しない」「開始10秒でつまらなさそうと判断したら観るのをやめる」時代ですよ!味のしない大量のふかし芋でプレイ時間を引き延ばされて喜ぶ人がどこにいるんですか!



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 えーっと……
 一応、「ふかし芋」業界の人に謝っておきます。ゴメンナサイ。
 別に「ふかし芋」自体をディスりたかったワケでなくて、味のしない大量の料理の例えが欲しかっただけなのです。美味しいふかし芋なら歓迎ですよ!というか、「ふかし芋」って大抵は美味しいですよね!!

 あと、『不思議の国の冒険酒場』も別にダメなゲームではないので、ディスったみたいになってメーカーやファンの方々にはゴメンナサイ。「無駄にプレイ時間を引き延ばそうとしなければ傑作になったのに……」と惜しい気持ちが強かったので、敢えて強い言葉で書きました。

 戦後間もない食糧が少なかった時代をひもじく生きてきたおばあちゃんにも謝りましょう。ゴメンナサイ。良かれと思って大量のふかし芋を用意してくれたんですよね。生きてきた時代がちがえば価値観も変わるというだけの話です。でも、「味のあるものが食べたい」という孫の気持ちも分かって欲しいのです。あと、このエピソードは全部架空なんで、こんなおばあちゃんは実在しません。非実在おばあちゃんです。実在すると思ってしまった人、ゴメンナサイ。


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| ゲーム雑記 | 17:57 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニンテンドー3DSをテレビ画面で遊べる公式機器は出ないのか?

 先週からニコニコ生放送で、『Newスーパーマリオブラザーズ』の実況プレイを始めました。
 その配信で何をしたいのかみたいな話はこちらの記事に書いてありますんで、そちらを読んでもらうとして……私がプレイしているのは、Wii Uのバーチャルコンソール版なんですね。つまり、携帯ゲーム機ニンテンドーDSのソフトを、据置ゲーム機Wii Uでプレイしているのです。

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 ニンテンドーDSのバーチャルコンソールは、このように画面表示を自分で選ぶことが出来ます。二画面のどちらがメイン画面なのか、タッチパネルを使うゲームなのか、横持ちのゲームか縦持ちのゲームか、DSのソフトには様々なタイプのソフトがあったため、ソフトによって画面表示を切り替えられるようにしたということだと思います。

 例えば、バーチャルコンソールソフトの各ページに書かれている任天堂の“おすすめの画面レイアウト”を見ても、『Newマリオ』『マリオカートDS』は「大きい画面レイアウト」、『おいでよ どうぶつの森』は「縦レイアウト」、『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』は「下画面 重視レイアウト」、『脳トレ』は「縦もちDSソフト用レイアウト」といったカンジに様々です。




 んで、ちょっと思い出した記事がありました。

 DSをテレビ画面で遊べる日は?

 これは10年前に書いた記事です。
 Wiiを使ってニンテンドーDSをテレビ画面に出力して遊べるようにならないのか?と思いつつも、ニンテンドーDSの「二画面」「タッチパネル」が障壁になってしまうからムリそうだと書いていました。Wiiでは「二画面」も「タッチパネル」も上手く再現できませんでしたからね。

 しかし、その5年後に現れたWii Uは「二画面」も「タッチパネル」も備えていたため、まさかの「ニンテンドーDSをテレビ画面に出力して遊べるようになった」という。バーチャルコンソールという形ですけど。おかげで私は『Newスーパーマリオブラザーズ』をテレビ画面で遊びつつ、それを生配信することも出来たワケですからね。



 んで、ここでふと思ったことがあるのです。
 じゃあ、「ニンテンドー3DSもテレビ画面に出力して遊べる」ようにはならないの?


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 任天堂の「携帯ゲーム機の画面を、テレビ画面に出力する」機器と言えば、1994年に発売されたスーパーゲームボーイがあります。
 今となっては想像できない話かも知れませんが、ゲームボーイの液晶画面は残像があったりモノクロだったり、そもそも「そんな小さい画面でゲームを遊んだら目が悪くなる」と子どもに買い与えたくないと叩かれたりしていた時期です。だから、スーパーファミコンにスーパーゲームボーイを挿せば、ゲームボーイ本体がなくてもテレビ画面でゲームボーイのソフトが遊べるという機器に必然性があったのですね。しかもカラーになるんですよ!

 ただ、ゲームボーイ本体の発売は1989年でしたから、1994年というのは当時の感覚としては「ハード末期」でした。Wikipediaで見ても、発売されるソフトの数は1990~1992年をピークに下り坂傾向にありました。
 3DO、ネオジオCD、プレイディア、PC-FX、そしてセガサターンとプレイステーション……第5世代と呼ばれるこれらの据置ゲーム機は全て1994年に発売されました。この時期に「ゲームボーイのソフトがテレビ画面で遊べるよ」というのは、ちょっと遅かったんじゃ……と思っちゃいますよね。


 が、歴史の歯車というのは面白いもので……
 1996年、『ポケットモンスター』という超超超超大ヒットソフトがゲームボーイに現れたことで、ゲームボーイ市場は息を吹き返します。そして、1998年1月……『ポケットモンスター』を遊ぶために必須とも言える「通信対応コネクタ」を搭載したスーパーゲームボーイ2が発売されるのです。
 が、1998年10月にはゲームボーイの新型機ゲームボーイカラーが発売され、スーパーゲームボーイ2はゲームボーイカラー専用ソフトに対応していませんでした。ゲームボーイカラー専用ソフトにも対応したスーパーゲームボーイ3も開発されたそうなんですが、結局は発売されませんでした。


 しょうがないことなんですけど、「ゲームボーイの盛り上がり」と「それをテレビ画面で遊べるスーパーゲームボーイの投入」の時期が微妙にズレていたため、上手くハマらなかった印象はありますね。



 そうした反省を活かしたのか、2003年発売のゲームボーイプレーヤーはちょっとちがいました。
 前述のゲームボーイ、ゲームボーイカラー対応/専用ソフトだけでなく、2001年3月に発売されたゲームボーイアドバンス用のソフトを(動きセンサーを使ったソフトなど一部のものを除いて)、2001年9月発売のゲームキューブで遊べるようにするという機器でした。
 ゲームボーイアドバンス発売から2年後という割と早い時期での投入で、ゲームボーイシリーズ全てのソフトに対応と、スーパーゲームボーイで上手くいかなかったところをしっかり潰してきた展開でした。


 が、こちらも運命のいたずらというか何というか……
 当時、据置ゲーム機で圧倒的な強さを誇っていたプレイステーションが携帯ゲーム機にも参入すると発表、任天堂も対抗するためにニンテンドーDSを発表、2004年末にはニンテンドーDSとPSPが発売されることになりました。正直このスケジュールは「本来の予定よりも前倒しされたもの」だったんじゃないかと思いますし、当初任天堂は「ゲームボーイアドバンスとニンテンドーDSは別の柱」みたいに言っていましたが、結果的にゲームボーイアドバンスはたった3年9ヶ月で「前世代機」になってしまったのです。これはWii U → Nintendo Switchの4年3ヶ月よりも短い期間です。


 そして、ニンテンドーDSには「テレビ画面に出力する機器」は最後まで発売されず、ニンテンドー3DSも公式には未だに発売されていません。
 DSや3DSの時代になると、逆に「据置ゲーム機離れ」が起こっていたこともありますし(特に日本国内では)、前述したように「二画面」や「タッチパネル」の問題もありましたから……任天堂としては特にそうした機能は必要ないと思われたのかも知れませんが。


 ライバル機のPSPの方は、2007年発売のPSP-2000シリーズ以降はテレビ画面への出力が可能になりましたし。プレイステーションVitaにはテレビ出力機能はありませんでしたが、テレビに出力できるVita TVというモデルが発売されました。





 私は「ニンテンドー3DSをテレビに出力できる」公式機器が出て欲しいと思っています。
 そうすれば生配信なんかも出来ますし、キャプチャーボードでプレイ動画も録画できるしスクショも簡単に撮れるし、そして何よりこれから来るであろう老眼に脅えなくて済むようになります!「ニンテンドー3DSをテレビに出力できる」ようになったら、ニンテンドー3DSのソフトだけじゃなくてバーチャルコンソールになっていないニンテンドーDSのソフトもテレビの大きな画面で遊べるようになるワケですしね。

 しかし、現状では「ニンテンドー3DSをテレビに出力する」ためには、非公式の改造を行うしかありません。


 任天堂にとっても、プレイ動画や生配信の効果を把握しているからこそニンテンドークリエイターズプログラムなんてものを始めたのでしょうし、利用可能タイトルには3DSやDSのソフトもたくさん入っています。
 3DS初期の頃は「裸眼立体視」を売りにしていたから出せなかったのかも知れませんが、今は2DSやNew2DSLLなんてものを出しているのだから、選択肢の一つとして公式に「テレビに出力できる」機器を発売してもイイんじゃないかと思うのです。需要は結構ありそうじゃないですか。


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<画像はWii Uバーチャルコンソール版『Newスーパーマリオブラザーズ』より引用>

 画面レイアウトもWii Uのバーチャルコンソールみたいに選べるようにしてくれれば問題ないですし、3DSは「裸眼立体視」の関係で上画面メインのゲームが多いので「テレビに出力して遊べる」メリットも大きいと思いますし。



 Nintendo Switchでのバーチャルコンソールが始まるかはまだ分かりませんけど、Nintendo SwitchはWii Uのような二画面は出来ないので少なくとも「ニンテンドーDSソフトのバーチャルコンソール」や「ニンテンドー3DSソフトのバーチャルコンソール」は期待できません。

 なら、ニンテンドー3DSに取り付けるような機器でも構いませんし、ゲームボーイプレイヤーみたいにWii U(もしくはNintendo Switch)に取り付ける機器でも構いませんし、PSP-2000みたいなテレビ出力機能を持った新型でも構いませんし(New2DSLLが出たばっかですけど)、Vita TVみたいなテレビに出力する専用機でも構いませんから――――公式から、3DSの画面をテレビに出力できる機器を発売して欲しいなぁと切に願います。



 それが難しくても……もし仮に「ニンテンドー3DSの後継機」を出すことがあるのならば、Nintendo Switchとは逆に、「気軽にテレビ画面に出力できる携帯ゲーム機」になって欲しいなぁと思います。


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| ゲーム雑記 | 17:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『Splatoon2』のプライベートマッチで遊ぶ「オリジナルルール案」(仮)

 『1』の時にも書いて、実際に幾つか実施した「『Splatoon』のプライベートマッチでオリジナルルールを考えて遊ぼう」案です。

 『1』の時はまだ私はキャプチャーボードを導入していなかったので録画環境や配信環境がなくて、文章のみでルールや結果を説明しなくてはならずに大変だったのですが……『2』の今回はキャプチャーボードがありますから録画できるしスクショも後から好きなだけ撮れるし、生配信を利用したアレコレも出来ます!
 また、ウチで使うかは分かりませんが『2』にはボイスチャットもありますし、実現させるのは難しいでしょうが人数分のNintendo Switch本体と『Splatoon2』があればローカル対戦も可能です。


 自分の環境としても、ソフトの仕様としても、色んな遊びの提案がしやすくなったと思うんで……今回もまた考えてみたいと思います!
 幾つか提案してみますので、その中から「これやってみたい!」とか「これを配信してくれるなら観てみたい!」という反応が大きかったものをもっとルールを煮詰めて考えて、生配信でプレイしてみましょうかね。


◇ ストック制
 ガチ度:☆☆☆☆☆
 おきらく度:☆

【大まかな概要】
 塗ったエリアの面積なんて関係ない!
 各自がそれぞれ「3つの残機」を所持して戦い合い、相手チームを全滅まで追い込んだ方が勝ち!



【細かい説明】
 『Splatoon』の理念を全否定するオリジナルルールです(笑)。
 『スマブラ』の「タイム制」「ストック制」にかけてこういう名前にしましたが、ゲーム好きに分かりやすく言うなら「残機制」って言葉で十分な気もしますね。「3回」死んだら終わり。

 設定するルールは「ガチヤグラ」。
 ですが、決着がつくまではヤグラに乗ってはダメです。ただ純粋に殺し合いをして、5分間の中で相手チーム全員の残機をゼロにする戦いです。それぞれ自分が何回やられたかをカウントして、「3回」やられてしまったら“スタート地点”で「私はやられましたよ」と分かるようにピョコピョコ跳ねていてください。生配信で遊ぶ場合は、「全滅しましたー」みたいなコメントを打ってもらえると分かりやすいですね。

 無事に全員やっつけられたら、勝ったチームがヤグラに乗って決着。
 「ナワバリバトル」や「ガチマッチ」3種よりももっと純粋に殺し合いに特化したルールですが、どんだけエリアを塗られていても相手さえ殺せば勝ちだから逆転も起こりやすいし、普段はモラル的にやりたがらない人も「暗殺」や「待ち伏せ」みたいなプレイも遠慮せずにやりましょう。
 友達同士なら、ボイスチャットを使って連携しながらプレイすると面白そう!


【考えられる長所】
・ルールがシンプルで分かりやすい
・「ナワバリバトル」や「ガチマッチ」3種とはちがった能力を求められるのが新鮮

【考えられる短所】
・「ナワバリバトル」や「ガチマッチ」3種以上に、実力差がハッキリ出そう
・自分が3回やられたことをカウントし忘れる人がいそう(笑)。




◇ 1on1×4
 ガチ度:☆☆☆☆
 おきらく度:☆☆

【大まかな概要】
 指定されたエリアをリングにした1対1の殺し合いバトル!
 インターバルに他のメンバーが塗り合うのも大事なので、塗りブキか殺しブキかどっちを持っていくか!


【細かい説明】
 設定するルールは「ガチヤグラ」。
 ですが、こちらも決着がつくまではヤグラに乗ってはダメです。

 このルールは時間によって「塗りパート」と「バトルパート」が分かれています。

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<画像はNintendoSwitch用ソフト『Splatoon2』から引用>

 予め、各ステージの「バトルパート」に使うリングの範囲を決めて発表しておき、1on1で戦う2人はこの中で戦います。ブキは何を使っても構いませんが、スペシャルウェポンは使用禁止。



 「バトルパート」が開始される前の15秒間は「塗りパート」。全員でリングの外から自軍のインクでリングを塗って、これから戦う仲間が動きやすいように援護しよう!
 「塗りパート」中に塗っている敵を攻撃するのは禁止、「バトルパート」中に外から攻撃or援護するのももちろん禁止。


 流れとしてはこんなカンジ。

残り5分00秒:スタート!リングの周りに移動して待機
残り4分15秒:「塗りパート」開始。リングの中を自軍の色で塗ろう!
残り4分00秒:先鋒戦開始。両チームの1人目がリングに降りて戦う
残り3分15秒:再び「塗りパート」開始。次鋒戦の準備をします
残り3分00秒:次鋒戦開始。両チームの2人目がリングに降りて戦う
残り2分15秒:みたび「塗りパート」開始。副将戦の準備をします
残り2分00秒:副将戦開始。両チームの3人目がリングに降りて戦う
残り1分15秒:四度目の「塗りパート」開始。大将戦の準備をします
残り1分00秒:大将戦開始。両チームの4人目がリングに降りて戦う

 勝ち数の多かったチームがヤグラに乗って決着。

 「先鋒」「次鋒」「副将」「大将」の順番は、ボイスチャットありならチーム内で相談して決めて、ボイスチャットなしなら生配信などをしている“親”がサイコロなどで決めていくのがイイかな。
 45秒以内に決着がつかなかった場合でも、「塗りパート」は行います。つまり、45秒経てば「1on1」ではなくなり、「両チームの塗りパートから耐える戦い」に変わるので、これを狙うのも手かも。更にその「塗りパート」すら耐えた場合、次の選手が降りてくるので「2on2」になります(笑)。

 両方とも死んでしまった場合は「引き分け」扱いになるので、引き分け覚悟で自爆攻撃を仕掛けるのもアリですね。
 4戦行っても勝利数が同じだった場合、各チームの「1回勝った人」が降りて戦う真の大将戦を残り0秒(延長戦)から行います。


【考えられる長所】
・逃げ場のない1on1を遊べるだけでなく、それを傍から観戦できる
・多種多様な作戦が考えられるし、1on1に自信のない人も「塗りパート」で貢献という戦い方もできる

【考えられる短所】
・予め各ステージのリングを設定して、それを参加者全員に周知徹底させなくちゃならない
・「塗りパート」と「バトルパート」の切り替えなど、ちょっとルールが複雑かも
・各チームの順番決めも、もうちょっとスマートに決められる方法があればイイんだけど




◇ 49:49
 ガチ度:☆
 おきらく度:☆☆☆☆☆

【大まかな概要】
 このルールは「対戦」ではなく、8人で「協力」して行う遊び。
 両チームの塗りのパーセントを、全く同じ「50%:50%」にすることを目指すのだ!


【細かい説明】
 一人では、とてもじゃないけど塗りきれなかったよ……
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<画像はNintendoSwitch用ソフト『Splatoon2』から引用>

 使うルールは「ナワバリバトル」。
 エリアのちょうど半分のところでキレイに区切って、それぞれが自陣をきっちり塗れば……「50%:50%」というのだって夢ではない!
 と、言いたいのですが、『Splatoon』にはどうやら「引き分け」は存在せず、前作で「両チームが全く塗らなかった」場合を試してみたら「0.5%vs.0.4%」という疑惑の判定がされたというネタもありましたし……現実的には「50%:50%」にはならないみたいなんですね。

 ならば、両チームの塗り範囲が「49.0%~50.0%」の間に収められたら成功ということで、ルールの名前も『49:49』にしました。
 今現在ある『Splatoon2』のステージごとの難易度を考えると……「海女美術大学」や「ホッケふとう」は比較的易しそうだけど、「コンブトラック」や「バッテラストリート」は難しそう。前作の「アロワナモール」が一番簡単そうなんですけどねぇ。


【考えられる長所】
・上手い人も下手な人も、一緒になって遊べるルール
・エリアの隅々までキッチリ塗るということを意識できそう

【考えられる短所】
・“「49.0%~50.0%」の間に収める”という難易度がどれくらいなのか想像もつかない
・敵チームともボイスチャットしながら「ここの境界線が……」みたいに話し合いたい
・流石に何戦もやったら飽きそう(笑)




◇ 帰ってきた「かくれんぼ」
 ガチ度:☆☆☆
 おきらく度:☆☆☆

【大まかな概要】
 片方のチームは、2分半で塗って隠れる!
 もう片方のチームは、残り2分半で塗り返して隠れている相手を探す!



【細かい説明】
 前作でも遊んだ「かくれんぼ」のルール改訂版です。

 選ぶルールは「ガチホコ」。
 ですが、こちらも決着がつくまではガチホコを持ってはダメです。

 アルファチームが「隠れるチーム」で、ブラボーチームが「見つけるチーム(鬼)」です。
 最初の2分半は「見つけるチーム(鬼)」はスタート地点で後ろを向いて、マップも見ないで時間を潰してください(じっとしているとエラーになる可能性があるのでピョンピョン跳ねているのが良いかと)。その間に「隠れるチーム」はマップ上を塗りまくって、自身が隠れる場所を決めてください。
 後半の2分半になったら、「見つけるチーム(鬼)」は前を向いて塗り返してください。ただし、使ってイイのはメインウェポンのみです。「隠れるチーム」は「見つけるチーム(鬼)」に対して攻撃してはいけませんが、自分が逃げ回る道を作るためのブキ使用は可とします。パブロで逃げ回るのも可。見つかっても逃げ回って生き延びればイイのです。イカニンジャ推奨。

 時間内に「隠れるチーム」を全員見つけられたら、「見つけるチーム(鬼)」がガチホコを持って終了。
 逆に、残り時間0秒まで「隠れるチーム」が一人でも生き残っていたら、「隠れるチーム」が勝ちで、そこからはブキを使用してガチホコを獲りに行ってください。「見つけるチーム(鬼)」はただそれを眺めてください。

 2年前に行った「かくれんぼ」は3分半・1分半という配分だったのですが……「見つけるチーム(鬼)」が暇すぎるのと、1分半で見つけるのは無理ゲーすぎたので、2分半・2分半という配分にしました。
 これだとかなり「見つけるチーム(鬼)」が有利だと思うんですけど、その代わり「サブウェポン」と「スペシャルウェポン」を一切禁止にして、「隠れるチーム」も逃げ回るためにはブキを使ってイイことにしました。かくれんぼ要素だけじゃなくて、鬼ごっこ要素もありますね。


【考えられる長所】
・そこそこ分かりやすいルールと、上手い・下手があまり関係なさそうな難易度
・これもエリアの隅々までキッチリ塗るということを意識できそう

【考えられる短所】
・2分半に減ったとは言え、やはり待ち時間は暇そう(笑)
・「相手を何人見つけたか」の判断が分かりづらそう
・「逃げ回るためのブキ使用」で、うっかり敵を攻撃してしまわないかが心配




◇ スプリンクラーのナワバリ争い
 ガチ度:☆☆
 おきらく度:☆☆☆☆

【大まかな概要】
 使えるブキが「スプリンクラー」のみのナワバリバトル!
 どこに設置するか、どのタイミングで別の場所に移すかが悩みどころ!



【細かい説明】
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<画像はNintendoSwitch用ソフト『Splatoon2』から引用>

 もはやこれ以上に細かい説明など出来ようもないくらいにシンプルなルールです。
 サブウェポン「スプリンクラー」のみで戦うナワバリバトルです。「スプリンクラー」以外のブキは一切使用禁止なので、相手の「スプリンクラー」を破壊するためには自分の「スプリンクラー」を投げて潰すしかない……?

 どこに「スプリンクラー」を設置すれば効率よく塗れるのか、どのタイミングで他に移せば相手が嫌がるのか、普段とは全然ちがうナワバリバトルになりそうです!
 「スプリンクラー」をサブウェポンにしたブキで最も低ランクで買えるものは「バレルスピナー」みたいですが、あんなイカツいガトリング砲みたいなブキを抱えた8人が一切それは使わずにスプリンクラーだけで戦うというのもビジュアル的に面白そう(笑)。


【考えられる長所】
・アクション要素よりも、戦略要素が強くなるのが面白そう
・普段とはちがうナワバリバトルの風体になるのが新鮮

【考えられる短所】
・陸上競技における「競歩」みたいに、我慢を強いる戦いになりそう
・2~3戦やればもう飽きそう(笑)


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 とりあえず5つ考えました。
 次の週末にでも開催してみようかなと思うので(フェスがなければね)、「自分もやってみたい!」「配信でやるなら観てみたい!」というものを投票してくださったらありがたいです。








 実際に開催する場合は、やりこんでいる人と始めたばっかの人の差をなくすために「追加ギアパワーなし」の設定にした方がイイかもですね。あんまり考えすぎると、ランク1の人は「わかばシューター」しか持っていないんだから、「わかばシューター」で1on1ってどうなんだろうとかの問題も出てきてしまいますけど(笑)。

 あと、配信でやる場合、例えば「ストック制」で待ち伏せ暗殺を狙っている私の姿とか、「1on1」で私のチームのメンバーがどのブキを選んだのかとか、「かくれんぼ」で隠れている私のチームの場所だとか、配信の情報がカンニングになりかねないので「試合が始まったら配信の視聴を止めてもらう」みたいな決めごとも必要ですね。




 それと『Splatoon2』からは、「プライベートマッチ」に観戦機能が付いたのですが……
 試合には8人までしか参加できないのに入室は10人までできちゃうくせに、「観戦」役をランダムで決めることが出来ないのをどうするのか……前回開いたプライベートマッチでは問題になったので、秘密兵器を用意しました!

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 10面ダイスと、8面ダイス!
 部屋を作る私が“親”となって、10面ダイスは観戦する人を選ぶ際に、8面ダイスは1on1などの順番を決める際に使おうかと思います!観戦も楽しいけど、私が毎回必ず観戦になるのは流石に寂しいですしね!




--おまけ--
没になった案 2D版『Splatoon』
 ガチ度:☆☆☆
 おきらく度:☆☆☆☆☆

【大まかな概要】
 試合開始時にXボタンを押してマップを表示!そのまま戦う、だけ!
 これなら3Dアクションゲームが苦手な人でも楽しく遊べるね!



【細かい説明】
 「ナワバリバトル」でも楽しそうだけど、「ガチエリア」が一番無難かな。
 『Splatoon2』はWii Uゲームパッドの画面がなくなったので、マップを見るにはXボタンを押す必要が出来ました。これを逆手にとって、常にマップ表示をしたまま全員戦うという変則ルールです。段差が分かりづらいけど、そこは記憶力でカバーだ!


【考えられる長所】
・普段とはちがう操作性にアタフタする新鮮な体験が楽しめる
・マップの情報量に改めて気付けそう

【考えられる短所】
・酔う。3D酔いにそこそこ強いと思ってた自分でも30秒くらいでつらくなった

・1試合だけなら面白そうだけど、これを1時間続ける気にはならない(笑)

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「家電になんかならなくてイイ」と呪縛から解放されたゲーム機:Nintendo Switch

 待望の『Splatoon2』が発売されたことで、それが遊べる本体Nintendo Switchの争奪戦の苛烈さもピークを迎えているんじゃないかと思います。

 個人的な見解を述べると、今のNintendo Switchの品薄状態は「需要に供給が追い付いていない」だけで手放しに誉められたものではないと思いますし、同じようにスタートダッシュに成功しつつもサードメーカーがソフトを出さなくなって急失速したWiiというゲーム機を知っているので「同じ道を進まなきゃイイんだけど……」と思わなくもないのですが。

 まぁ、でも「こんなに売れるとは思わなかった」と任天堂ファンですら言っているくらいなので、需要に追いつけるほどの出荷量を用意できなかった任天堂や、ソフトを出さないサードメーカーのことも、責められないかなとも思っています。東京ゲームショウあたりで日本のサードメーカーからソフトが発表されるとイイんですけどね。



 思い返すにNintendo SwitchがNXと呼ばれていたほんの10ヶ月くらい前までは、「ゲームなんてスマホで遊べるんだから今更ゲーム機を買うようなヤツはそうそういない」とか「本当のゲーム好きはPCで遊ぶからゲーム機なんて見向きもしない」といったゲーム機不要論がネット上では大勢を占めていました。

 任天堂がどうこうではなく、「もはやゲーム機の時代ではない」

 もちろん、そうは言っても海外市場を見ればPS4はバカ売れしていたのですが、「PS4が売れているからNintendo Switchも売れるはずだ」なんて考える人はいなくて「PS4が売れているからもうNintendo Switchに売れる余地は残っていないのでは」と考えるのがフツーですから……
 Nintendo Switchは発表前から大逆風が吹き荒れていたんですね。



 しかし、発売してみたらずーっと品薄状態。
 PS4も売れた、Nintendo Switchも売れた、そう言えばニンテンドークラシックミニだって売れていた―――そう考えると、スマホがあればPCがあればなんてネット上での意見なんて関係なく、「ゲーム機でゲームを遊びたいという需要」がちゃんとあったってことなんですよね。

 逆に、Nintendo Switchは「みんなもうスマホを持っているはず」「詳しい人はPCも持っているはず」と割り切って、スマホで出来ること・PCで出来ることはそちらに任せているのが特徴です。
 ボイスチャットはスマホ用アプリで行いますし、任天堂が近年許可をし始めて大きな成果をあげているユーザーの動画配信も「PCを持っている人が勝手にやってね」と任天堂自身はサポートしませんし、Twitterなどの既存SNSでつながっている人をオンライン対戦に招待したり出来る仕組みもそもそもNintendo Switchにはインターネットブラウザがないので「みんなスマホかPCでSNSをやっているよね?」という前提の仕様なんですね。


 これ、地味なようですけど……
 「PCに取って替わる存在になりたい」とか「スマホの進出を防ぎたい」みたいな意識だったらこういう仕様にはならなかったと思いますし、Nintendo SwitchがWiiや3DSと決定的にちがうところだと思うのです。

 ということで、今日は「ゲーム機」における「ゲーム以外の機能」についてのお話です。




◇ リビングに置いてもらえるゲーム機を目指して
 確かWii発売前後の2006年~2007年あたりだったと思うんですけど、任天堂の宮本茂さんが前世代機ゲームキューブ(2001年発売)の敗因の一つに「DVDが観られなかったこと」を挙げていて驚いたことがありました。
 私の周囲に「DVDが観られないからゲームキューブは買わない」なんて言っている人は一人もいませんでした。「PS2が勝った理由」にはなっても「ゲームキューブが負けた理由」にはならないだろうに、任天堂はそういう意識だったのかと驚いたのです。



 振り返ってみると、1993~1994年発売の3DO REAL、1994年発売のプレイディア、1996年発売のピピンアットマーク辺りの時期は「マルチメディア」という言葉がもてはやされていて、「ゲームが出来るだけに留まらないゲーム機」「ゲーム機を超えた機械」みたいなものが次々と現れました。
 ゲーム機として成功したプレイステーションやセガサターン(ともに1994年発売)にもCD再生機能がついていましたし、セガサターンは周辺機器があればフォトCDやビデオCDが再生できたんですよね確か(プレステでも非公式な機器を用いれば観られたはず)。

 検索したらTwitterで相互フォローをさせてもらっている大沢与一さんのブログで詳しい記事が出てきました!2015年にもなってセガサターンのフォトCDについて記事を書いている人がいるのか、と思ったら知っている人だった!

 【フォトCDオペレーター】フォトCDの儚い時代

 今にして思えば、初期のセガサターンは18禁のゲームなんかもありましたし、「色んなことが出来るゲーム機」という「マルチメディアプラットフォーム」の位置を最も確立していたのはセガサターンだったのかも知れません。電子ブックまで出していたのは私も知らんかった。

 セガサターンに続いてセガが1998年に発売したドリームキャストが、「デフォルトでインターネット接続機能を備えている」「メールやチャットも出来る」「末期には通信カラオケソフトも発売される」といったオーパーツ仕様だったのも、その流れから考えると分からなくはないですね。



 しかし、市場を制したのは2000年発売のプレイステーション2でした。
 インターネット接続機能は後回しで、PS2の売りは「DVDが観られる」というものでした。PS2の1年目はハッキリ言って話題になったゲームソフトは大してなかったのですが、DVDプレイヤーが10万円近くしていた当時に4万円前後でDVDも再生できるゲーム機が出てきたインパクトはトンデモありませんでした。当時「PS2最大のキラーソフトは『マトリックス』のDVD」なんて言われてましたもんね。

 3DO REALやら何やらが散っていった1990年代は「ゲームとマルチメディアの融合」みたいなワケの分からないフレーズは半笑いで語られていたのに、2000年代になってPS2が初めて「ゲーム以外の機能」で覇権を取ってしまったのです。言ってしまえば、史上最も成功したマルチメディアプラットフォーム機とも言えて、その意味ではPS2は3DO REALやセガサターンの後継機と言えなくもないのです!

 ナ ナンダッテー!!
 Ω ΩΩ

 続くソニー(SCE)のプレイステーション3は2006年に発売されて、今度はDVDだけでなくブルーレイディスクの再生にも対応していました。かくいう私も、『けいおん!』のブルーレイディスクを観るためと、その年のE3で発表された『人喰いの大鷲トリコ』が遊びたくて2009年にPS3を買いましたからね。
 あれ?おかしいな、それから8年も経つのにPS3用ソフトとして『人喰いの大鷲トリコ』が発売されていないぞ……どうした?新手のスタンド攻撃か?おかげで我が家のPS3はほぼ「ブルーレイディスクを再生する家電」として使われてきました。





 ゲームキューブが発売された2001年というのは、PS2の1年半後でした。
 前述したように「DVD目当てでPS2を買った人」がたくさんいた時期でしたから、「DVDが観られればゲームキューブも売れたかも知れない」と思ってしまうのかも知れませんが……2001年は、そうして「DVD目当てでPS2を買った人」という圧倒的な普及率を持ってPS2に『鬼武者』や『ファイナルファンタジーX』といったミリオンセラータイトルが出ていた時期です。この状況でゲームキューブにDVD再生機能があろうがなかろうが、既に時遅しだと私は思っていたんですが。

 任天堂はこの「DVDが再生できる機能」を重視していたのか、ゲームキューブから3ヶ月遅れで「DVDも再生できるゲームキューブ」であるQがパナソニックから発売されましたし(※1)。結局発売はされませんでしたが、Wiiにも「DVDが再生できるモデル」が発売される予定だと当初はアナウンスされていました。

(※1:価格は大体4万円だったけど、1年半早く発売したPS2は約3万円に値下げされていたので、その点でもQは不利でした。それはそうと、当時のGAME Watchのインプレッション記事を読むと「ゲームを遊んでいる時間が設定した分を超えるとブザーが鳴る」という機能があって、まさにNintendoSwitchのみまもりスイッチじゃねえか!と驚きました)



 ゲームキューブに続く任天堂の据置ゲーム機は2006年発売のWiiでしたが、このゲーム機は開発コンセプトからして「リビングに置いてもらえるゲーム機」「インターネットにつないでもらうゲーム機」を目指していました。DVD再生機能は結局つかなかったのですが、ゲームに興味がない家族にも触ってもらえるようにと任天堂のゲーム機の中では「ゲーム以外の機能」を数多く持っているゲーム機でした。
 本体に標準搭載されている機能が、他のWiiから送ってもらった写真やSDカードに入っている写真をみんなで見られる『写真チャンネル』ですからね。本体発売前から予告されていた無料配信ソフトが、世界中の天気を見ることが出来る『お天気チャンネル』、世界中のニュースを見ることが出来る『ニュースチャンネル』でしたからね。

 スマホやタブレット端末が普及した現在では「なんでそんなものをわざわざ任天堂が作ったんだ……?」と思われるかも知れませんが。当時インターネットにつながる端末と言えば、デスクトップ型パソコンは個人の部屋に置かれてリビングに置かれるケースは少なく、ノートパソコンや携帯電話は家族みんなでのぞき込むには画面が小さいという弱点がありました。
 そう考えるとWiiのそれらの機能は、リビングに置いてもらえる&インターネットにつながる端末として、それなりに理に適っていたんですよ。

 映像配信ソフト、出前が取れるソフト、カラオケができるソフト……任天堂が出したものもあればサードメーカーが出したものもありますが、ゲームにさほど興味がない家族にも受け入れられてもらうための「ゲーム以外の機能」が充実していて。「DVDが観られるから」とゲームにさほど興味がない人にも買われたPS2よりも更に、家電としての側面が強化されたように思えます。


 それにしても、写真が見られる、映像が見られる、電子ブックはちょっとしか出ませんでしたが……インターネットももちろん出来るし、カラオケソフトも発売された――――こう考えると、真の意味でセガサターンやドリームキャストの遺志を受け継いだマルチメディアプラットフォームはWiiだったのかも知れません!


 ナ ナンダッテー!!
 Ω ΩΩ




 しかし、そうして「家電のようなゲーム機」としてリビングに置かれることの多かったWiiは、家族みんなで遊べるゲームソフトは売れるのだけど一人用のゲームソフトが売れないという問題を抱えてしまいました。
 2012年に発売したWii Uはその反省から、リビングに置いてもらって家族がテレビを観ている時も「Wii Uゲームパッドでゲームが遊べるよ」とゲーマーにアピールするゲーム機になっていました。しかし、それでもリビングに置いてもらって家族で使ってもらうために「ゲーム以外の機能」も充実させるしかなく……2画面を用いたカラオケが本体に標準搭載されている上、本体発売と同時にYoutube・ニコニコ・Huluがダウンロード開始になるなど映像配信ソフトが充実していて、発売2ヶ月後にはWii Uゲームパッドを使った『Wii Street U powerd by Google』なんかも配信されていましたね。

 ゲーマー向けでありながら、ファミリー向けの路線も捨てきれなかった。
 スマホやタブレット端末とガチで戦いに行ってしまった。

 それなのに肝腎のゲームソフトが初期には全然出てこなくて、ゴールデンウィーク前には仕方なくカラオケのTVCMを流すような状況で。2010年代にもなって、「マルチメディアを謳っていろんなことが出来るよとアピールしたのはイイのだけど肝腎のゲームソフトが出なかった」とか言われてしまうとは……その意味ではWii Uは3DO REALやピピンアットマークの精神的後継機と言えるのかも知れないっ!!!


 ナ ナンダッテー!!
 Ω ΩΩ


 まぁ、Wii Uの資産があったから『ブレスオブ ザ ワイルド』も『マリオカート8DX』も『Splatoon2』も生まれたんで、Nintendo Switchの成功は8割くらいWii Uのおかげだと言っちゃってもイイと思いますし、Wii Uに存在価値がなかったとは決して思わないんですけど。




 こうして「ゲーム機」と「ゲーム以外の機能」の歴史を振り返ると、Nintendo Switch(2017年発売)の割り切り方ってすごいと思うんですよ。ゲームしか出来ない。ゲーム以外の機能がほとんどないんですもの。
 インターネットブラウザもなければ、見られる写真はスクショだけで、映像配信ソフトも最近ようやく『ニコニコ』が出たばかりです。プレイ履歴を見るのもスマホ経由ですし、マイクが付いていないのでボイスチャットもスマホ用アプリを使います。WiiやWii Uが標準的に備えていた機能がばっさりカットされているのです。

 それでも別に問題なく売れているという。
 Wiiの時代とちがって、現在はスマホやタブレット端末が大きく普及しましたから……わざわざゲーム機でインターネットを見なくてもイイやって考えてそうなったんじゃないかと思います。まぁ、映像配信ソフトは出てくれたらありがたいと正直思うんですけど(笑)、ゲーム機に求められているのはあくまで「面白いゲームが遊べること」なんだと、スマホやタブレット端末が普及したことで明確になったのかなと思います。



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 たまたま、Wii UとNintendo Switchそれぞれの本体発売直前に配布されていたパンフレットが家にありました。


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 Wii Uのパンフレットは、リビング(居間)に置かれて家族や親戚が一緒になって遊ぶ写真がデカデカと載っているのですが。


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 Nintendo Switchは「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」と様々な場所・シチュエーションで遊べるゲーム機をウリにしていることもあってか、WiiやWii Uの頃に多かった「リビングで家族一緒に遊ぶ」写真がパンフレットにはほとんど載っていないんです。『マリオカート8DX』を遊んでいるであろう1枚くらい。

 家で一人で『ゼルダ』を遊んでいたり、飛行機の中で遊んでいたり、友達の家に持ち寄って遊んでいたり、旅館みたいなところで遊んでいたり、パーティ会場みたいなところで遊んでいたり……


 Nintendo Switchは真なる意味でテレビに縛られない据置ゲーム機になりましたから、リビングに縛られることもなくなって、ゲームにさほど興味がない家族に受け入れられてもらうための「ゲーム以外の機能」を入れる必要もなくなって、家電的な側面が完全になくなりました。


 フォトCDが見られたり、ビデオCDが見られたり、CDが聴けたり、インターネットが見られたり、カラオケが出来たり、DVDが見られたり、写真が見られたり、お天気を調べられたり、ニュースを見られたり、出前を取れたり、映像が見られたり、ストリートビューが見られたり―――思えばゲーム機も色んな道をたどってきましたが、行き着くところはここだったのです。

 家電になんかならなくて良い。ゲーム機はゲームが出来ればイイんだ。




◇ 多機能端末であろうとし続けてきた携帯ゲーム機
 もういいかげん長文にも程があるので、今日の記事はここで終わりにしたかったんですが……「携帯ゲーム機の話はしないのかよ!」というクレームも来そうなので軽く書きます。


 こないだバーチャルコンソールについての記事を書いて、改めて思ったんですけど……
 2005年~2007年辺りの大ブームの頃のニンテンドーDSって、今でいうスマホみたいな立ち位置の多機能端末だったんですよね。

 ゲームが出来るのと、『脳トレ』や『えいご漬け』のような勉強ゲームが出来るのはもちろんなのですが……2006年には『ニンテンドーDSブラウザー』を発売してインターネットが見られるようになったり、2007年には『ワンセグ受信アダプタ DSテレビ』を発売してテレビが見られるようになったり、辞書だったり、文庫本だったり、外国語会話のサポートだったり……ソフトを差し替えることで色んなことが出来る端末だったんです。



 これは別にニンテンドーDSだけが画期的だったということではなくて、先ほどまで敢えて書かないようにしてきたのですが実はファミリーコンピュータの頃からずっと任天堂はそうだったんですね。ソフトを差し替えたり、周辺機器を付けたりすれば、ベーシックも打てる、株式取引も出来る、光線銃も繋げられるし、ロボットも動かせる―――そういう“コンピュータ”だったんですね。
 『スーパーマリオブラザーズ』以前だと、父親にファミコン本体を買わせる殺し文句の一つに「麻雀もできるんだよ」というのがあったって話ですしね。ゲームに興味がない人にもDVDを見るためにPS2が買われたり、ゲームに興味がない家族を巻き込むためにWiiでお天気が見られたりするように、ゲームに興味がない父親に買ってもらうために『麻雀』がキラーコンテンツになっていたという。

 続くスーパーファミコンでも、『マリオペイント』でお絵描きしたり作曲したり、サテラビューで色んな番組が観られたり(そのハードルは恐ろしく高かったので自分含めて周りに持っていた友達は一人もいませんでしたが……)。
 NINTENDO64も、64DDは3DCGをイジッたり、パラパラ漫画を作ったり、作品をアップロード・ダウンロード出来たり―――こう見ると、ファミコン~64時代の任天堂の据置ゲーム機は「パソコンを買えない(パソコンが難しい)子ども」にパソコンみたいなことが出来る面白さを提供するという側面もあったんですね。んで、WiiやWii Uの時代になると、その対象が「子ども」ではなく「お母さん」とか「おじいちゃん・おばあちゃん」になるという。Wiiだけが突然変異でそうなったワケではないという。



 話を戻します。
 ということで、「マルチメディア」だなんだって騒がれる以前から、ゲーム機はずっと「ゲーム以外の機能」を(別売りではあるけど)提供していて、ゲーム機には「色んなことが出来る端末」という側面がファミコンの時代からあったんですね。

 先ほどの項では触れなかった携帯ゲーム機の「ゲーム以外の機能」ですが……
 1990年発売のセガのゲームギアには、TVチューナーパックというテレビが観られる周辺機器がありましたし(ということは、ニンテンドーDSは精神的にはゲームギアの後継機だと言えるのではないだろうか!ナ、ナンダッテー)。
 同じく1990年発売のNECのPCエンジンGTもTVチューナーが出ていました(ちょっと話がズレますがPCエンジンGTは据置ゲーム機PCエンジンのソフトがそのまま携帯機で遊べるというゲーム機で、これぞまさしくNintendo Switchの以下略)

 1989年発売のゲームボーイにはTVチューナーなどはありませんでしたが、1998年にポケットカメラを発売していますね。携帯電話に初めてカメラが付いたのが1999年らしいので、実は携帯ゲーム機の方が先にカメラ機能を備えていたのです!

 1999年発売のバンダイのワンダースワンは、企画に横井軍平さんが入っていたことの影響なのか―――ロボットの動きをプログラミングできる『ワンダーボーグ』、ワンダースワンのゲームが自作できる『ワンダーウィッチ』など、冗談抜きでファミコンの精神的後継機と言えるんじゃないのかワンダースワンと言いたくなるゲーム機でした。


 ニンテンドーDSと同期の2004年発売プレイステーション・ポータブルの「ゲーム以外の機能」と言えば、ユニバーサル・メディア・ディスク(UMD)の再生機能でした。DVD目当てでPS2が買われた成果に倣ってなのか、ゲームに留まらずにアニメや映画などの映像ソフトにもなるUMD規格を作ってそれを再生できるようにしたんですね。
 まぁ、UMD自体は失敗した規格となってしまいましたが、PSPはメディアプレイヤーとして活用されることもありましたし……発売された周辺機器を見るとGPSを付けてカーナビになったり、カメラを付けたり、ワンセグチューナーでTVが見られたり。DSとはちがった方向性の多機能端末になっていたんですね。



 DSやPSPの時代になるとゲーム機同士のシェア争いもありましたが、それ以上に「誰もが携帯電話を持っている時代」になっていて(スマホじゃなくてガラケーね)、そうした携帯電話でゲームも遊ぶことも出来たため「みんなが持っている携帯電話でゲームが遊べるんだから携帯ゲーム機なんて誰も買わなくなるのでは」みたいな声も大きかったのです。
 そのためDSやPSPはそれぞれ多機能端末化していって、「ゲーム以外の機能」によって常に持ち歩いてもらえるポジションを確保しようとしたのでしょう。実際、DSやPSPの時代は「ゲーム機なんてもう要らないよね」とは言わせず、「色んなことができるゲーム機」のポジションを確立させていたと思います。



 が、黒船がやってきます。
 2007年アメリカでiPhoneが発売され、2008年に日本に上陸。
 ライバルとなるAndroid OSが搭載された機種は2008年にアメリカで発売され、2009年には日本でも発売されます。一気にスマートフォンの時代の幕開けです。

 2005年~2007年辺りに大ブームを起こして圧倒的な普及率を誇っていたニンテンドーDSですが、2008年にバージョンアップ版とも言えるニンテンドーDSiを投入します。このDSiはカメラ機能やサウンド再生機能を持っているだけでなく、インターネットブラウザも無料配信され、当時Wiiでも行われていた「ソフトのダウンロード販売」機能を採用しているのが特徴です。
 その「ソフトのダウンロード販売」機能ではもちろんゲームソフトも販売されましたが、「時計」とか「電卓」とか「路線図」「クロスワードパズル」「るるぶ」「メトロノーム」「楽器チューナー」「めざまし時計」といった実用アプリも多数販売されました。パッケージソフトしか売っていなかった旧DSではどうしてもソフトが数千円する規模のものしか出せませんでしたが、ダウンロードソフトも売れるようになったDSiでは数百円の実用アプリをたくさん投入して「ゲーム以外の機能」を更に充実させたんですね。

 それは、恐らく「多機能端末」としてのポジションをスマートフォンから死守するため。


 ニンテンドーDSの後継機ニンテンドー3DS(2011年発売)は、DSiのこの路線を更に推し進め、カメラ機能・サウンド機能・インターネットブラウザ機能はもちろん標準搭載、3D映像が配信される無料アプリや、フレンドと交換日記ができるソフトなども配信されました。
 「ゲーム以外の機能」を充実させてガチでスマホと殴り合う気満々マンみたいな機種になっていて、実際スマホをまだ買ってもらえない年頃の子どもなんかはスマホ代わりに3DSで写真を撮ったり、ニコニコ動画やYoutubeを観たり、『みんなのおしゃべりチャット』という無料チャットや無料通話ができるダウンロードソフトが密かにヒットしたりしていました。




 この流れを見ると、2017年発売のNintendo Switchの割り切り方はビックリします。
 カメラ機能はありません、マイクも付いていません、サウンド再生機能やインターネットブラウザなども少なくとも現在はありません、フレンドにメッセージを送るようなことも出来ませんし、実用アプリと言えるものは最近『ニコニコ』が配信されたくらいです。ほぼゲームしか出来ません。

 外に持ち歩いて、友達と一緒に「おすそ分けプレイ」をしてもらいたい……って発想なら、外に持ち歩きたくなるような様々な「ゲーム以外の機能」を付けてしまいそうなのですが、そういうものは一切ないのです。確かに、スマホが既に普及した前提でゲーム機を作るのなら、「そういうのはスマホでやればイイでしょ」と任せた方がイイってことなんだと思います。

 私としては、カメラ機能を活かしたゲーム―――『写真で格闘!フォトファイターX』みたいなゲームはもう出てこないのかなとちょっと寂しいんですけどね。まぁ、ゲーム機にカメラを付けると碌なことにならないと、3DSで痛い目を見たというのもあるのでしょうが……ごにょごにょごにょ。



 こう考えていくと、Nintendo Switchというゲーム機は、家電のようにリビングに置かれなくてはならない&携帯電話のように常に持ち歩いてもらわなければならないという呪縛で「ゲーム以外の機能」がどんどんどんどん追加されていったゲーム機の歴史の中で。
 「そういうのは全部スマホに任せちゃえばイイんだよ!」と、全部切り捨てて「ゲーム」にのみ特化したゲーム機になれた幸運な存在なのかなーと思いました。


 西武ライオンズのファンの人だけに分かりやすい例えをすると、長年レギュラーが固定できなかったショートのポジションに新人の源田壮亮が固定されたことで、内野手だった外崎修汰を外野手に転向させたらこっちも見事にハマってレギュラーに定着できたみたいな話です。源田壮亮がスマホで、外崎修汰がゲーム機ですね。とっても分かりやすい!


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「ゲームが下手」を看板に掲げてきたことについて

 「ゼルダとかスペランカーとかをクリアできる人が“ゲームが下手”とか名乗っていいんですか?」と言われたので、こんな映像をYoutubeにアップしました。




 1年前のニコ生での『ゼルダの伝説』実況プレイを、死亡シーンを中心にまとめました。「クリアできる」とか、結果だけを取り上げるんじゃないよ!過程をちゃんと見なさいよ!序盤はマイク音がエコーしていたり、途中音量が小さかったりしていますが、初めてのニコ生でのプレイだったので大目に見てください!



 「ゲームが下手」に関しては、確かに「日本一モテナイ」のがガチで本当に「日本一モテナイ」なのに比べれば、私よりも「ゲームが下手」な人はいるでしょうし「言うほど下手ではないじゃん」と思われても仕方がないとは自分でも思っています。もっとゲラゲラ笑えるくらいのエンタメ性の高い下手くそっぷりだったら良かったのにと思う時もあります。

 そもそも「何故ゲームが下手を看板にしたのか?」というと、実況プレイを始める前にこの記事に書いたように「ゲームが上手い人には決して見えない、ゲームが下手な人が見ている世界」をドキュメンタリーのように記録したかったからという理由が一つと。
 あと一つは、ニコ生に作った「ゲームが下手な人が見ている世界」というコミュニティは私以外の人でも自由に動画投稿も生放送もできるように設定してあるので、「やまなしなんかよりも俺の方が下手だぞ!」という人が参加してくれるかなと期待したという理由もありました。

 そのため、「やまなしさんの実況コミュニティ」みたいな名前じゃなくて「ゲームが下手な人が見ている世界」という名前にして、「初心者のための実況プレイ講座」の記事を基本編応用編と二度に渡って書いたのです。


 そしたら「ゲームが下手な人が動画を残そうなんて思うわけがない」「生配信をやろうだなんて考える時点でアナタは下手じゃない」と言われておしまい。
 なーんだ、自分にないのは「ゲームの腕」じゃなくて「人望」だったのかーということで当初の目論見から大きく外れてしまって現在に至るのでした。


 アハハハ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
 アハハハ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
 アハハハ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
 アハハハ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \




 (´・ω・`)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/
  \/   /
     ̄ ̄ ̄

 (´・ω・`)
_( つ ミ  バタンッ
  \ ̄ ̄ ̄\ミ
     ̄ ̄ ̄ ̄

 (´・ω・`)
_(   )
  \ ̄ ̄ ̄\
     ̄ ̄ ̄ ̄


     △
    (´・ω・)
     ( ∪∪)
     )ノ
     (

 z
  z   
  z
 <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 ということで、「ゲームが下手」の看板ももう外しちゃってもイイかなと思うのですけど、そうすると今度は番組名や動画名に使っていた肩書が何もなくなってしまうという問題がががが。
 「人望がない人が実況で挑戦する『リンクの冒険』」とか、「ゲームが下手そうで下手でない少し下手な人による『スペランカー』実況」とかだと、もう何が何やらですし……「ゲームが下手」の看板を外したら外したで、今度は初見の人から「下手くそですね」って言われるのは間違いないですし(笑)。

 「ゲームが下手」とも言えない、「ゲームが下手じゃない」とも言えない!
 何もない!俺には何もないんだ!
 そうだ!俺は無だ!無がゲームをしているんだ!「無が実況で挑戦する『リンクの冒険』」みたいな番組名にすればイイか!ユーザー名も「無」で、コミュニティ名も「無」でイイよもう!





        i!               ,
        !i    ヽ   i!   ,  i!
        { ヽ-、   lヽー ー、ノ  / l,
        l  O ヽ  }ヽヽ,,,,,,,lヽ/ Ol
      ,ィ'、    >'ヽ ヽ,,,,,_  l 、  ヽ、
      l   ヽ-- '、,,__,ヽ   } i! { `ー--i、
  /|   |ヾ、        ヽー' l Ll ヽ l ヽ`ー、___
  | l  {ニニ=ー-、ヽ、      l H!   i l"´,ィュ、三ノ , '
  { .|  |     l  ヽニ=ー---ー'ニiーv/ トーイ、三三lー'
.  ヾ `ー.i、-ー‐‐イ' }ゝー-、コ__,,,,ニニ、ヒ / l, l , l i l '、
   ヽ、  l、__, -ヽノl  }ーニトー--ー-イ{   l, { l_l_l_lノ
    ヽ、      丶、__  l、_ i! i! i!|  l`i,,コi!
      lヽー-、__   ミソ`ーーニニ= l i、,,| .l l {
      |  | i `iーミ    ,-i     l l i!l |i  l
       l  li lrー'、__   ノ/.l    l' !l li  }
     |  |ー-ミ、____}   l l i    |  li |}  l
     l  l l ソ _       l | l    l  il lヽ l
     |  | イ l´     | l l    | i l |ノ/l
     l  l .i |      l | i    l | l l ',  .l
     |  l l l      | l  l    ! .i | | ',  l
.     l  l | |      l |  l    l l l l   l  l
     l   ! ヽニー-、_  .l l  |   ,イ_ノ | l  l  l
    |   l.  i`ー--、ニ二'___,i、-ー' l'  l  |   l  l
    /   l  {    l     i   .l    l  l  l  l
   /    l   l   ./    ,イ_  ,イ   l  .l  l .l
.  〈    l  /ー、,イ_    |`l l"´ ヽ、.  l  .l  l l
  ヽ,    l  }  ソ,イ    ヽ、ヾ、ュニー'ヽ, ヽ  l  l l
   く   /,ィ'ニ=/ iノ       `ー、______二コ`ー゙.  l l
    ヽ,/./'ー-、,,、'                     li
       `ー‐ '



 まぁ、私が「ゲームが下手」なのかどうかは置いといて。
 どのゲームも「ガチ勢ではない」というのは恐らく誰にも納得してもらえるんじゃないかと思います。得意なゲームとか、自信のあるゲームとか、物心ついた頃からゲームしているのに未だに一つもありませんし。

 だから、何というか……今後は「エンジョイ勢ならではの楽しみ方」みたいのを模索する方向に行こうかなぁと思います。
 『Splatoon2』は、前作の頃はまだ録画環境や配信環境を整えていなかったのでプライベートマッチでオリジナルルールで遊ぶみたいなことを全部文字で説明しなくちゃならないというのが分かりづらかったと思うのですが(かくれんぼ射的の募集書き込みを参照してください)、今作は映像で説明もできるし録画も残せるし生配信で喋りながらも出来ますしボイスチャットもありますし、「ガチマッチ」で最上位を目指す以外の色んな遊びも提案していけたらななんて思います。

 また、8月から挑戦する予定の『Newスーパーマリオブラザーズ』の実況プレイは、「アクションゲームが苦手な人にマリオをやらせるとBダッシュをしないのだけど、果たしてBダッシュをしない方が簡単なのか?」を検証する予定です。実機でクリアしているゲームなのですが、3年前に初代『スーパーマリオ』で試したように「ダッシュ禁止」でプレイし直して、アクションゲームが苦手だという人が「Bダッシュなしでも問題なくクリアできるかどうか」を調べてみるつもりです。



 「ゲームが下手」の看板を外すかどうかはまだ考え中ですけど、「ガチ勢」とはちがう、「エンジョイ勢」もゲームを楽しめばイイんだ的な配信が今後は出来たらなと思っています。


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続:ボタンがごっちゃになってしまう病

 まずはこの動画をご覧ください。



 以前に開封した「Wiiソフト福袋」から出てきた『モンスターハンターG』を、ニコ生で初めてプレイした際の動画です。シリーズほぼ初体験です。私のモンハン歴は、3DSの『モンスターハンター3G』の体験版をプレイしたことがあるくらいでした。

 見てもらえれば分かると思いますが、敵に攻撃しようと敵の懐に飛び込んで、突然肉を焼き始めています。「何やってんだコイツ、頭おかしいんじゃねえの」と思われるかも知れませんし、プレイ中の自分も「どうして自分がこんな動きをしているのか」がサッパリ分かっていなかったんですけど、後々に調べてよく分かりました。



 『モンスターハンターG』の「片手剣」の操作方法は大体こんな感じです。

・攻撃:Xボタンで抜刀して、AボタンかXボタンで攻撃
・ガード:抜刀している状態でRボタン
・ダッシュ:納刀している状態でRボタン
・アイテム使用:Yボタン(抜刀している状態だとYボタンで納刀する)
・段差を登る:納刀している状態でAボタン


 もちろん私は「説明書」や「チュートリアル」を読んで、これらが分かった状態でプレイしています。しかし、攻撃しようと思った際、XボタンやAボタンを押しているつもりでYボタンを押してしまっていることが多発していたのです。


 何故なら、先月までプレイしていた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の操作方法がこんなカンジだったからです。

・攻撃:Yボタン
・ガード:ZLボタン(同時に敵に注目する)
・ダッシュ:Bボタン(抜刀している状態だとBボタンで納刀する)
・アイテム使用:Lボタン
・ジャンプ(崖を登る):Xボタン
・マップを開く:-ボタン


 左スティックで「移動」、右スティックで「カメラ操作」というのは一緒ですし、同じような「3Dアクション」というジャンルのゲームですが、操作に割り振られているボタンはものの見事に全部ちがうのです。そのため、『ブレス オブ ザ ワイルド』で「攻撃はYボタン」としみこまれていた私は、『モンスターハンターG』でも敵に攻撃するつもりで敵の懐に踏み込んで「Yボタン=アイテム使用=携帯肉焼きセットの使用」を繰り返してしまったのです。

 『モンスターハンターG』のこの後のプレイでは、「段差を登る」操作をしようとしてXボタンを押して抜刀していたりもしましたしね(笑)。どうにも『ブレス オブ ザ ワイルド』の操作が指から抜けていないみたいです。


 ちなみに、今週末に前夜祭が行われて来週とうとう発売される『Splatoon2』の操作方法はこんなカンジです。

・攻撃:ZRボタン
・ガード:なし(ガード可能な新ブキもアップデートで出てくる予定)
・ダッシュ:ZLボタン(イカ状態になって)
・サブウェポン使用:Rボタン
・ジャンプ(壁を登る):Bボタン
・マップを開く:Xボタン


 流石に攻撃ボタンがごっちゃになることはないと思うのですが(『ブレス オブ ザ ワイルド』も弓矢はZRボタンで撃っていたので)、ジャンプボタンが『ブレス オブ ザ ワイルド』の「Xボタン」ではなくて「Bボタン」なので、これはごっちゃになってしまいそうです。しかもしかも、前作『Splatoon』の操作方法はこんなカンジでした。

・攻撃:ZRボタン
・ガード:なし
・ダッシュ:ZLボタン(イカ状態になって)
・サブウェポン使用:Rボタン
・ジャンプ(壁を登る):Xボタン


 Wii UとNintendoSwitchでは右スティックの位置がちがう関係で、ジャンプボタンが「Xボタン」→「Bボタン」に変更になったのです。それだけならまだ「そんなものか」と思える話なのですが、NintendoSwitchで100時間近く『ブレス オブ ザ ワイルド』を遊んだ私からすると同じNintendoSwitchの『ブレス オブ ザ ワイルド』はジャンプが「Xボタン」だったんだから、『Splatoon2』のジャンプも「Xボタン」のままで良かったのに!と思ってしまいます(笑)。

 まず間違いなく私は、「ジャンプ」しようと思ってXボタンを押して画面上に「マップが出ている」という事態を頻発させると思いますよ!前夜祭のプレイはYoutube Liveで生配信してログにも残す予定なので、やまなしが何回間違えるか数えてみると楽しいかもしれませんね!!


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 随分前にこんな記事を書いていました。

 ボタンがごっちゃになってしまう病

 この頃の私はまだ「自分がゲームが下手なこと」を自覚していなかったので、ついボタンをごっちゃにして間違えてしまう母を「アクションゲームが下手な人はこうなっちゃうんですねー」なんて言っていたんですけど、まさか自分もそうなるとは……(笑)。



 上の記事を読み返して思い出したことがあります。
 ファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』が大ヒットした後、セガはマークIII用に『アレックスキッドのミラクルワールド』というゲームを発売してします。開発者へのインタビューを読むと、面白いことに……

<以下、引用>
オサール「当時は『スーパーマリオ』がヒットしていて、いかに『スーパーマリオ』と“差別化”するかということで、いろんなことを考えたというわけです。」

―― 具体的には、どんな“差別化”をしたんですか?

オサール「例えば、マリオは上にパンチするでしょ。
 だからアレクは横にパンチでいいんじゃないの、みたいな(笑)。

 それから、ジャンプボタンがマリオと逆なんですね。

(※ 『スーパーマリオブラザーズ』はBボタンがダッシュ/攻撃、Aボタンがジャンプ
 『アレックスキッドのミラクルワールド』は左のボタンがジャンプ、右のボタンがパンチ)

 当時は“これが差別化だ”なんていう認識でやっていたんですが、……それは間違いですね。今、考えればナンセンス。ちょっとやりにくいですよね(笑)。

</ここまで>
※ 改行や強調など引用者が一部手を加えました


 マリオと差別化を図るために使うボタンを逆にしたら操作しづらくなってしまった―――この話、「ゲーム」と「操作方法」を考える上で面白い事例だと思います。

 「左のボタンが攻撃、右のボタンがジャンプ」というゲームは恐らく『スーパーマリオブラザーズ』が元祖というワケではなく、それ以前からあったと思います。『スーパーマリオブラザーズ』より8ヶ月前の『アイスクライマー』がそうですからね。
 どのゲームが元祖なのかは正直分かりません。アーケードゲームの情報は今からだとなかなか調べづらいですし、研究している人が誰かいないのかなと検索してみましたがヒットしませんでした。……ただ、『ドンキーコング』や『マリオブラザーズ』をファミコンに移植した際に「2つ並んだボタンは右側の方が押しやすい」ということで右側が「Aボタン(最初のボタン)」になって「ジャンプ」を割り振られたことで……『アイスクライマー』などの以後の任天堂ゲームは「Aボタンでジャンプ」「余ったBボタンをゲームによっては攻撃に使う」と振り分けられたのかなとは推測できます。


 『スーパーマリオブラザーズ』の時点では、企画書では「上ボタンでジャンプ」だったなんて話もありますし。
 『スーパーマリオブラザーズ』とほぼ同時期に発売されたハドソンのゲーム『チャレンジャー』は「Bボタンでジャンプ、Aボタンで攻撃」でした。敢えてマリオとの差別化を図った『アレックスキッドのミラクルワールド』とちがい、こちらは「まさか自分達とは逆の操作方法のゲームが大ヒットするだなんて……」という気分だったことでしょう。
 バンダイの『オバケのQ太郎 ワンワンパニック』も、『スーパーマリオ』の3ヶ月後の発売でしたが「Bボタンでジャンプ、Aボタンで攻撃」でした。

 そう考えると、1985年の段階ではまだ「左のボタンが攻撃、右のボタンがジャンプ」というのはスタンダードではなかったとも言えますね……

 ともかく、現在では2Dアクションゲームでは圧倒的に「左のボタンが攻撃、右のボタンがジャンプ」がスタンダードですよね。つい最近、私がプレイした『ガンマンストーリー2』(2015年)も「Yボタンで攻撃、Bボタンでジャンプ」になっていました。
 そのジャンルの操作方法が確立されてしまえば、敢えてそこに逆行するメリットはなく、「どのゲームも同じように操作できる」方がごっちゃにならなくてイイですもんね。



 和製RPGの話で言うと、ファミコン時代は『ドラゴンクエスト』が一気にRPGを普及させたので、操作方法も『ドラゴンクエスト』方式が主流でした。Aボタンでウィンドウが開いて、その中から「はなす」とか「しらべる」を選ぶスタイルです。このウィンドウが複数出てきて重なって表示されるシステム自体が『ドラクエ』の発明だって話もありますよね。

 しかし、スーパーファミコン時代~プレイステーション時代になると『ファイナルファンタジー』が存在感を増していき、『ファイナルファンタジー』方式の操作方法を採用するゲームも多くなっていきました。Aボタンが「はなす」「しらべる」の役割で、Xボタンがメニュー画面への切り替えです。
 『ファイナルファンタジー』シリーズはファミコン時代から『ドラクエ』方式とはちがう操作方法を取っていましたが、ファミコン時代はスタートボタンに当てていた「メニュー画面への切り替え」をスーファミではXボタンに当てて、この「Xボタン=メニューを開く」という操作は今ではスタンダードになっていると思います。(※1)

 『ドラゴンクエスト』シリーズでも、スーファミの『V』の頃は「Aボタンでウィンドウを開く、Lボタン・Rボタン・Xボタンが「はなす」「しらべる」の役割」だったのですが……Wii Uでプレイした『X』は「Aボタンが「はなす」「しらべる」の役割で、Xボタンでウィンドウを開く」でした。どうやらDSでの展開あたりから『ドラクエ』も操作方法が変わって、、『ファイナルファンタジー』方式になっていったっぽいですね。

 私が今プレイしている3DS用ダウンロードソフト『不思議の国の冒険酒場』(2014年)も、Aボタンが「はなす」「しらべる」の役割で、Xボタンがメニュー画面への切り替えになっていました。初めてプレイするゲームでも戸惑わずに操作できるのはありがたいです。

(※1:ちなみに同じスクウェアの『ロマサガ1』はYボタンでメニューを開き、『ロマサガ2』『ロマサガ3』はセレクトボタンでメニューを開くみたいです。なんでやねん!)



 そう考えると、2Dアクションゲームや和製RPGとちがって。
 3Dアクションゲームって「これが定番!」という操作方法が確立されていなくて、ゲームによってまちまちで、イチイチ新しいゲームを始めるたびに覚えなおし&前のゲームの操作を忘れなおさないとならないジャンルなのかもなぁと思います。

 これには色んな理由があるんでしょうが……3Dアクションゲームがゲーム機で本格的に遊べるようになったプレステ・サターン・64の時代って、各機種でそれぞれコントローラの形もボタン数もちがっていて、「操作方法を統一する」みたいなことも出来なかったでしょうしやるメリットもなかったでしょうし。
 3Dアクションゲームと一言で言っても、FPSやTPSのようなシューティング系のゲームと、『ゼルダ』みたいなアクションアドベンチャーと、『マリオ』みたいなアスレチックアクションとでは「そこで何をやるゲームなのか」が全然ちがうというのも大きいのかなぁと思います。


 先ほど私、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の操作方法はこんなカンジだって書きましたよね。

・攻撃:Yボタン
・ガード:ZLボタン(同時に敵に注目する)
・ダッシュ:Bボタン(抜刀している状態だとBボタンで納刀する)
・アイテム使用:Lボタン
・ジャンプ(崖を登る):Xボタン
・マップを開く:-ボタン



 ですが、同じ『ゼルダ』でもWii Uで発売された『トワイライトプリンセスHD』の操作方法はこうなんですよ!

・攻撃:Bボタン
・ガード:ZLボタン(同時に敵に注目する)
・ダッシュ:なし(アナログスティックを倒す角度でスピードが変わる)
・アイテム使用:Yボタン、Xボタン、Rボタンにそれぞれ割り振れる
・ジャンプ:なし(オートジャンプ)
・マップを開く:上ボタン



 「同じ3Dアクションでも全然ちがう」どころか「同じゼルダでも全然ちがう」のですよ!

 ちなみに、同じWii Uの『風のタクトHD』や3DSの『時のオカリナ3D』の説明書を見てみたところ、「ガード」と「注目」が別のボタンに分けられているというちがいはあるみたいですが、基本的には『トワプリHD』と同じみたいですね。2Dである『神々のトライフォース2』も「注目」がなくて「ダッシュ」になっていることを除けば一緒みたい。
 『ブレス オブ ザ ワイルド』だけが特別というか、「ダッシュ」や「ジャンプ」が追加されたことでボタンの割り振りもガラッと変わったということですかね。



 「一つのゲームを集中的にプレイする人」は、まぁ数日かけてそのゲームの操作に慣れればイイだけだと思うんですけど。たくさんゲームを買って同時並行的に進める人は「どのゲームがどの操作なのか」ごっちゃにならんものなんですかね。
 それこそ、この夏にNintendo Switchを買ったって人の中には『ブレス オブ ザ ワイルド』と『Splatoon2』と『モンハンXX』を同時に遊ぶぞーって人がいそうですけど。時間があるのかとかお金があるのかとか以前に、全然操作のちがうゲームを同時並行に進められるものなのかなーと気になります。


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≫ EDIT

まだバーチャルコンソールに出ていない任天堂ソフトまとめ(2017年・夏)

 バーチャルコンソールとは、任天堂が行っていた「昔のゲームソフトを最新機種でダウンロード購入して遊べるようにするよ」というサービスでした。
 しかし、この記事に書いたように、2006年のサービス開始から10年が経過して、ダウンロード販売ではない形の『ニンテンドークラシックミニ』が大ヒットしましたし、バーチャルコンソールもダウンロード販売ではない様々な方法を検討している第二段階に入りました。

 また、任天堂は昨今「任天堂IPに触れる人を増やす」ことを大事にしていて、『ニンテンドークラシックミニ』はまさに「任天堂のゲーム機を持っていない人にも任天堂IPに触れる機会を作る」商品ですし、バーチャルコンソールは「まだそのシリーズに触れたことのない人への入口」になれるサービスです。例えば3DSで『Hey!ピクミン』という新作が発売するちょっと前に、Wii Uで『ピクミン』『ピクミン2』がダウンロード販売開始されたりしますしね。


 ならばこのタイミングで今一度、「どのソフトがバーチャルコンソールで出ていて、どのソフトがまだバーチャルコンソールで出ていないのか」をまとめておこうと思いました。前回書いたのは2013年の9月なので、4年間で変わったところを見るのも面白そうですしね。



 2017年7月6日時点で発表されているリストです。
 それ以降に発表されたソフトを後から追加していくつもりはありません。
 人力でまとめているリストなんで、抜けがあった場合はコメント欄などで知らせてくださるとありがたいです。

 3DSかWii Uで配信済orクラシックミニに収録されるソフトは「★」、Wiiでのみ配信済のソフトは「○」、その作品は配信されていないけど移植やリメイク作品が配信済のソフトは「△」、まだどの機種でも配信されていないのは「×」と分類しました。
 配信済の機種は、Wiiが「W」、3DSが「3」、new3DS専用は「n」、Wii Uが「U」、ニンテンドークラシックミニに収録される作品は「ク」と記しておきます。リンクはそれぞれの公式ホームページです。


【ファミリーコンピュータ】
★ ドンキーコング…W3U
★ ドンキーコングJr.…W3U
× ポパイ※版権モノ
★ 五目ならべ 連珠…WU
× 麻雀
★ マリオブラザーズ…W3U
× ポパイの英語遊び ※版権モノ
★ ベースボール…WU
★ ドンキーコングJrの算数遊び…WU
★ テニス…WU
★ ピンボール…WU
★ ワイルドガンマン…U ※光線銃専用
★ ダックハント…U ※光線銃専用
★ ゴルフ…U
★ ホーガンズアレイ…U ※光線銃専用
× ファミリーベーシック
★ ドンキーコング3…W3U
★ デビルワールド…W3U
× 4人打ち麻雀
× F1レース

★ アーバンチャンピオン…W、3DSには3DクラシックスU
△ クルクルランド ※ディスクシステム版が配信されている
★ エキサイトバイク…W、3DSには3DクラシックスU
★ バルーンファイト…W3U
★ アイスクライマー…W3U
× ファミリーベーシックV3
★ サッカー…WU
★ レッキングクルー…W3U
× スパルタンX ※映画を題材にしている
× ブロックセット ※ロボット専用
× ジャイロセット ※ロボット専用

★ スーパーマリオブラザーズ…W3U
★ マッハライダー…W3U
★ ゼルダの伝説…W3U
※ WiiはGC版、3DSはROMカセット版、Wii Uはディスクシステム版を再現している
★ 謎の村雨城…W3U
★ スーパーマリオブラザーズ2…W3U
★ バレーボール…WU
★ メトロイド…W3U
× プロレス
★ 光神話 パルテナの鏡…W、3DSには3DクラシックスU
★ リンクの冒険…W3U
× ゴルフJAPANコース ※青ディスク
★ スマッシュピンポン…WU
× ゴルフUSコース ※青ディスク
× 夢工場ドキドキパニック ※メディアミックス商品、『マリオUSA』と同内容

★ ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島…W3U
× ファミコングランプリ F1レース ※青ディスク
△ マイクタイソン・パンチアウト!!
※ マイクタイソンが出ないバージョンが配信済(W3U

× 中山美穂のトキメキハイスクール ※タレントもの ※青ディスク
× 銀河の三人 ※元はエニックスのPCゲーム『地球戦士ライーザ』

★ アイスホッケー…WU
× ファミコングランプリII 3Dホットラリー ※青ディスク
★ ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者…W3U
★ ファミコンウォーズ…W3U
★ スーパーマリオブラザーズ3…W3U
× アイスクライマー(ディスクシステム版)※ アーケード版に準拠
× 帰ってきたマリオブラザーズ ※ゲーム内に広告が入っている

★ VS.エキサイトバイク…U
★ ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女…W3
★ MOTHER…U
× ふぁみこんむかし話 遊遊記
★ ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣…W3U
× ナイトムーブ
★ Dr.マリオ…U
× バックギャモン
× 新4人打ちマージャン 役満天国
× タイムツイスト 歴史のかたすみで…

★ マリオオープンゴルフ…W3U
★ ヨッシーのたまご…W3U
★ ファイアーエムブレム外伝…W3U
★ クルクルランド(ディスクシステム版)…W3U
★ スーパーマリオUSA…W3U
× ヨッシーのクッキー…W(※ 配信終了しています)
★ 星のカービィ 夢の泉の物語…W、3DSには3DクラシックスU
★ ジョイメカファイト…W3U
× テトリスフラッシュ
★ ワリオの森…W3U


 この4年間の変化と言えば、何といっても『ダックハント』『ワイルドガンマン』『ホーガンズアレイ』といった光線銃専用のソフトがWiiリモコンの操作に対応して配信されたことです。近年レトロフリークなどの互換機が人気で「互換機があればバーチャルコンソールなんて要らなくね?」みたいに言う人まで出てきたのですが、レトロフリークであっても現在では遊ぶ環境を用意するのが難しい光線銃専用のソフトを気軽に遊べるようにして配信してくれたのは驚きでした。

 それまでは「周辺機器が必要だったソフトはバーチャルコンソールには出ないだろう」と思っていましたからね。よーし、次はロボット専用ゲームを配信しよう!


 この4年の間に『MOTHER』も配信されましたし、後は待望されているソフトは『遊遊記』『タイムツイスト 歴史のかたすみで…』辺りですかね。『タイムツイスト』は特に「知る人ぞ知る名作」と言われているので、配信を期待したいところです。



【ゲームボーイ】
★ アレイウェイ…3
★ スーパーマリオランド…3
★ ベースボール…3
× 役満 ※任天堂は麻雀ソフトをVCには出していないので
★ テニス…3
× テトリス…3(※ 現在は配信終了しています)
★ ゴルフ…3
× ソーラーストライカー
★ クイックス…3
★ ドクターマリオ…3
★ 海戦ゲーム レーダーミッション…3
× F1レース ※版権モノ
× ゲームボーイウォーズ

△ ヨッシーのたまご ※ファミコン版が3DSでも配信済
★ メトロイドII RETURN OF SAMUS…3
★ 星のカービィ…3
× X(エックス)
★ カエルの為に鐘は鳴る…3
★ スーパーマリオランド2 6つの金貨…3
× ヨッシーのクッキー
△ ゼルダの伝説 夢をみる島 ※ゲームボーイカラー版が出ているので
★ カービィのピンボール…3
★ スーパーマリオランド3 ワリオランド…3
× テトリスフラッシュ
★ ドンキーコング…3
★ マリオのピクロス…3
★ 星のカービィ2…3
★ スーパードンキーコングGB…3
★ カービィのブロックボール…3
★ ポケットモンスター 赤…3
★ ポケットモンスター 緑…3
★ モグラ〜ニャ…3
★ ポケットモンスター 青…3
★ ピクロス2…3
★ ヨッシーのパネポン…3
★ ドンキーコングランド…3
★ カービィのきらきらきっず…3
★ ゲームボーイギャラリー…3
★ ゲームボーイギャラリー2…3
× ポケットカメラ ※今更出ないんじゃないかなぁ
★ ポケットモンスター ピカチュウ…3
× テトリスDX
★ ワリオランド2 盗まれた財宝…3
★ ゼルダの伝説 夢をみる島DX…3
★ ポケモンカードGB…3
× ゲームボーイギャラリー3 ※スマブラ・ポケモン 両方買うとプレゼント! キャンペーンで配布された
× ポケモンピンボール

★ マリオゴルフGB…3
☆ ポケットモンスター 金 ※9/22配信予定
☆ ポケットモンスター 銀 ※9/22配信予定
★ ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング…3
★ トレード&バトル カードヒーロー…3
★ ワリオランド3 不思議なオルゴール…3
★ バルーンファイトGB…3
× コロコロカービィ ※動きセンサー搭載ソフト
× とっとこハム太郎 ともだち大作戦でちゅ ※版権モノ
× ポケモンでパネポン
× 怪人ゾナー 版権モノ
★ マリオテニスGB…3
× モンスタータクティクス
× ポケットモンスター クリスタルバージョン
△ ドンキーコング2001 ※スーパーファミコン版の移植作
★ ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 ~時空の章~…3
★ ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 ~大地の章~…3
× とっとこハム太郎2 ハムちゃんず大集合でちゅ ※版権モノ
× モバイルゴルフ ※モバイルアダプタGB対応

★ Kid Icarus: Of Myths and Monsters…3 ※日本では未発売のソフト
× スーパーマリオブラザーズデラックス ※日本では書き換え専用のソフト ※ニンテンドーネットワークID 登録感謝キャンペーンで配布された


 この4年間の間での話題と言えば、何といっても『ポケットモンスター』シリーズのバーチャルコンソール配信が開始されたことです。4年前には「出ないでしょう」なんて言っていたのですが、「任天堂IPに触れる人を増やす施策」としてソフトが内蔵された2DSも発売されましたし、クラシックミニに似た展開だったと言えます。

 その他では主なソフトは軒並み配信済だと思うのですが、『テトリス』や『ヨッシーのクッキー』といった旧BPS案件は権利の問題で配信終了になったり配信できなかったりが目立ちますね。『テトリス』はまぁ、現在でもやろうと思えば色んな機種で出来るんですが、『ヨッシーのクッキー』は現行機種では遊べないので配信終了の心配がないクラシックミニなどで収録して欲しいところです。
 



【バーチャルボーイ】
× ギャラクティックピンボール
× テレロボクサー
× マリオズテニス
× マリオクラッシュ
× バーチャルボーイワリオランド アワゾンの秘宝



 一応リストにしておきました……(笑)
 私はバーチャルボーイが世に出来たときから「立体視」が出来なかったので差が分からないんですけど、バーチャルボーイのソフトって3DSだと再現できないもんなんですかね?3DSのバーチャルコンソールで出てくるのかなと思っていましたが、流石にもう可能性は低そうですね。

 『マリオクラッシュ』や『ワリオランド』は言うまでもなく現役の「任天堂IP」のソフトと言えるので、「シリーズ全作やっているのにコレだけやったことがない!」みたいな人もいそうですし、配信されたら配信されたで喜ぶ人も多そうですが……私は視力の問題で「立体視」が出来ないのでどっちでもイイです(笑)。



【スーパーファミコン】
★ スーパーマリオワールド…WnU、ク
★ F-ZERO…WnU、ク
★ パイロットウイングス…WnU
○ シムシティ…W
★ ゼルダの伝説 神々のトライフォース…WnU、ク
× マリオペイント ※マウス専用
★ スーパーマリオカート…WnU、ク
☆ スターフォックス…ク ※スーパーFXチップ使用
× スーパースコープ6 ※スーパースコープ専用
× スペースバズーカ ※スーパースコープ専用
× ヨッシーのクッキー
× ヨッシーのロードハンティング ※スーパースコープ専用
× スーパーマリオコレクション ※Wiiディスク版が出ている
× マリオとワリオ ※マウス専用

★ ファイアーエムブレム 紋章の謎…WnU、ク
★ スーパーメトロイド…WnU、ク
× ワイルドトラックス ※スーパーFXチップ使用
★ MOTHER2 ギーグの逆襲…nU
★ カービィボウル…WnU
★ スーパードンキーコング…Wn、ク
☆ スーパーマリオ ヨッシーアイランド…ク ※スーパーFXチップ使用
★ マリオのスーパーピクロス…WnU
★ パネルでポン…WnU、ク
★ スーパードンキーコング2 ディディー&ディクシー…WnU
★ スーパーマリオRPG…WU、ク
★ 星のカービィ スーパーデラックス…WU、ク
★ ファイアーエムブレム 聖戦の系譜…WnU
★ マーヴェラス~もう一つの宝島~…U
★ スーパードンキーコング3 謎のクレミス島…Wn
× 糸井重里のバス釣りNo.1 ※版権モノ?
★ 星のカービィ3…WU
★ 平成 新・鬼ヶ島…W()、U(
★ レッキングクルー'98…U
★ カービィのきらきらきっず…WnU
★ スーパーパンチアウト…WnU
★ ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女…WU
★ スーパーファミコンウォーズ…WnU
× ドクターマリオ
× Zooっと麻雀!

★ すってはっくん…WU
× ダービースタリオン98 ※版権モノ?
× POWERロードランナー
× POWER倉庫番
× ピクロスNP Vol.1
× ピクロスNP Vol.2

★ ファミコン文庫 はじまりの森…WU
× ピクロスNP Vol.3
★ ファイアーエムブレム トラキア776…WnU
× ピクロスNP Vol.4
× ピクロスNP Vol.5
× ピクロスNP Vol.6
× ピクロスNP Vol.7
× ピクロスNP Vol.8

★ メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット…U

☆ スターフォックス2…ク ※ 未発売ソフト、スーパーFX2チップ使用


 スーパーファミコン用のトピックスと言えば、何といっても『ヨッシーアイランド』『スターフォックス』『スターフォックス2』といった「これまでバーチャルコンソール化が絶望的だと思われていたソフト」がニンテンドークラシックミニに収録されるということです。こう見ると『ワイルドトラックス』が可哀想だ!(笑)

 その他では、『MOTHER2』や『マーヴェラス』、『メタルスレイダーグローリー』なども既にバーチャルコンソール化されていて、バーチャルコンソール化が切望されるソフトももうあまりなさそうですね。
 ファミコンで『ダックハント』なんかが配信されたのだから、スーパースコープ用のソフトやマウス専用のソフトも配信されたら嬉しいんですけど……流石にそれは難しいかな。ファミコンの光線銃は海外では本体同梱されたりで、日本での認識以上に有名だって話なんですよね(だから、『スマブラ』にも参戦している)。

 個人的には、サテラビューを持っていなかったんで、インターネットを使ってサテラビューのソフトの復刻配信なんかをやってくれたら嬉しいんですけど……スーパースコープやマウス以上に難しそう(笑)。「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ、サテラビューの3作目だけやっていないんですよねぇ……



【NINTENDO64】
★ スーパーマリオ64…WU
× パイロットウイングス64
★ ウェーブレース64…WU
★ マリオカート64…WU
× ブラストドーザー ※レア社開発、コントローラパック前提?
★ スターフォックス64…WU
× スター・ウォーズ 帝国の影 ※版権モノ
× ゴールデンアイ 007 ※版権モノ、レア社開発
× ディディーコングレーシング ※レア社開発

★ ヨッシーストーリー…WU
★ テン・エイティ スノーボーディング…WU
★ F-ZERO X…WU
× ポケモンスタジアム ※ゲームボーイとの連動作品
★ ゼルダの伝説 時のオカリナ…WU
× マリオのふぉとぴー
× バンジョーとカズーイの大冒険 ※レア社開発
× ピカチュウげんきでちゅう ※マイク必須
× F-1 World Grand Prix ※版権モノ
× マリオパーティ

○ ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ…W
★ ポケモンスナップ…WU
× ポケモンスタジアム2 ※ゲームボーイとの連動作品
★ マリオゴルフ64…WU
★ オウガバトル64…WU
× スター・ウォーズ エピソード1 レーサー ※版権モノ
× スター・ウォーズ 出撃!ローグ中隊 ※版権モノ
× スターツインズ ※レア社開発
× カスタムロボ

★ ドンキーコング64…U
× 巨人のドシン1 ※64DDソフト
× マリオアーティスト ペイントスタジオ ※64DDソフト

★ マリオパーティ2…WU
× シムシティー64 ※64DDソフト
× ランドネットディスク ※64DDソフト
× マリオアーティスト タレントスタジオ ※64DDソフト

★ 星のカービィ64…WU
× 糸井重里のバス釣りNo.1 決定版! ※版権モノ?
★ ゼルダの伝説 ムジュラの仮面…WU
× 巨人のドシン 解放戦線チビッコチッコ大集合 ※64DDソフト
★ エキサイトバイク64…U
× マリオアーティスト コミュニケーションキット ※64DDソフト
★ マリオテニス64…WU
★ マリオストーリー…WU
× マリオアーティスト ポリゴンスタジオ ※64DDソフト
× 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!
× パーフェクトダーク ※レア社開発

★ カスタムロボV2…WU
★ 罪と罰 ~地球の継承者~…WU
× バンジョーとカズーイの大冒険2 ※レア社開発
× マリオパーティ3
× ポケモンスタジアム金銀 ※ゲームボーイとの連動作品
× ミッキーのレーシングチャレンジUSA ※版権モノ
× どうぶつの森



 権利関係の問題で、『ドンキーコング』シリーズ以外のレア社開発のソフトはバーチャルコンソール化されていません。『バンジョーとカズーイ』なんかは期待している人も多そうですが、Xbox360でリメイク作品が出ていますので……

 『カスタムロボ』や『マリオパーティ』なんかはシリーズの中で一作だけ選んで配信しているみたいなのですが、意外なのが『パイロットウィングス64』がまだ配信されていないことです。バーチャルコンソールなどの展開ではスーファミ版はかなり優遇されていると思うのに、64版は何故か一度もバーチャルコンソール化されていないんですね。一応、当時の全世界規模ではミリオンセラータイトルなのに。何か権利的な問題でもあるのかしら。

 その他では、チュンソフト開発の『シレン2』は期待している人が多そうですね。
 『シレン』は1作目もWii Uのバーチャルコンソールでは配信されておらず、「まるごとバックアップ」のある機種には配信しないのかなと思うのですけど……どういう形にしろバーチャルコンソールで復活して欲しいタイトルですねぇ。「任天堂IP」とは言えませんけど、クラシックミニなどで「初めて触れる」ことでシリーズが復活できるかも知れませんし。




【ゲームボーイアドバンス】
 ※ 「ア」はニンテンドー3DS アンバサダー・プログラムで配布されたソフトです。

★ F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE…ア、U
★ くるくるくるりん…U
★ スーパーマリオアドバンス…U
★ ナポレオン…U
× タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis ※今版権持っているのスクエニだろうけど
★ マリオカートアドバンス…ア、U
★ 黄金の太陽 開かれし封印…U
★ ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝…ア、U
× どこでも対局 役満アドバンス ※任天堂は麻雀ソフトをVCには出していないので
★ マジカルバケーション…U
★ スーパーマリオアドバンス2…U
★ トマトアドベンチャー…U
× どーもくんの不思議てれび ※版権モノ
× コロコロパズル ハッピィパネッチュ! ※動きセンサー搭載ソフト
★ ファイアーエムブレム 封印の剣…U
× とっとこハム太郎3 ラブラブ大冒険でちゅ ※版権モノ
★ 黄金の太陽 失われし時代…U
× さくらももこのウキウキカーニバル ※これは版権モノか?
× カスタムロボGX
× ミッキーとミニーのマジカルクエスト ※版権モノ

★ 伝説のスタフィー…U
★ スーパーマリオアドバンス3…ア、U
★ 星のカービィ 夢の泉デラックス…U
× ポケットモンスター サファイア
× ポケットモンスター ルビー

★ くるりんパラダイス…U
★ メトロイドフュージョン…ア、U
△ ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣
※『神トラ』はスーファミの移植で、『4つの剣』はDSiウェアで出ていた

★ メイド イン ワリオ…ア、U
★ ファイアーエムブレム 烈火の剣…U
× とっとこハム太郎4 にじいろ大行進でちゅ ※版権モノ
△ MOTHER1+2 ※ファミコン版とスーファミ版の移植
★ スーパーマリオアドバンス4…U
★ ポケモンピンボール ルビー&サファイア…U
★ 伝説のスタフィー2…U
× オリエンタルブルー 青の天外 ※『天外魔境』シリーズの外伝
★ マリオ&ルイージRPG…U
★ F-ZERO ファルコン伝説…U
△ スーパードンキーコング ※スーパーファミコン版の移植
× ポケットモンスター ファイアレッド
× ポケットモンスター リーフグリーン

★ 星のカービィ 鏡の大迷宮…ア、U
★ マリオゴルフ GBAツアー…U
★ メトロイド ゼロミッション…U
★ マリオvs.ドンキーコング…ア、U
× スーパードンキーコング2 ※レア社開発
× とっとこハム太郎 ハムハムスポーツ ※版権モノ

★ 伝説のスタフィー3…U
★ スーパーマリオボール…U
× ポケットモンスター エメラルド
★ ファイアーエムブレム 聖魔の光石…ア、
× まわるメイド イン ワリオ ※回転センサー搭載ソフト
★ F-ZERO CLIMAX…U
★ ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし…ア、U
★ ゲームボーイウォーズアドバンス1+2…U
× ヨッシーの万有引力 ※傾きセンサー搭載ソフト
★ マリオパーティ アドバンス…U
★ 千年家族…U
× ザ・タワーSP
★ ぶらぶらドンキー…
× のののパズルちゃいリアン
△ ドクターマリオ&パネルでポン ※他機種でも出ているので……
★ マリオテニスアドバンス…U
★ スクリューブレイカー 轟振どりるれろ…U
★ 通勤ヒトフデ…U
★ ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊…U
△ スーパードンキーコング3 ※スーパーファミコン版のリメイク
× アイシールド21 DEVILBATS DEVILDAYS ※版権モノ
★ MOTHER3…U
× サッカーチーム育成シミュレーション カルチョビット
× bit Generations DIAL HEX
× bit Generations dotstream
× bit Generations BOUNDISH
× bit Generations ORBITAL
× bit Generations COLORIS
× bit Generations Soundvoyager
× bit Generations DIGIDRIVE
× リズム天国


★ ゲームボーイギャラリー4…U ※日本では未発売のソフト


 『リズム天国』や『カルチョビット』はやはりバーチャルコンソール化は難しいんですかね。

 『ポケモン』シリーズ以外は実は結構バーチャルコンソール化されているゲームボーイアドバンス用ソフトなのですが、ゲームボーイの『コロコロカービィ』を含めた「動きセンサー搭載ソフト」「回転センサー搭載ソフト」「傾きセンサー搭載ソフト」は現在のジャイロセンサーに対応して復活してくれないかなぁと思っています。光線銃シリーズがWiiリモコンで復活したんだから、これだって可能性がないワケではないと思うんですけどねぇ。

 そう言えば、先日の株主総会で「アンバサで配ったゲームボーイアドバンスのソフトは販売しないのか?」という質問がありましたが、アンバサのソフトはすべてWii Uで配信されていますね。




【ゲームキューブ】
× ウェーブレース ブルーストーム
× ルイージマンション

△ ピクミン ※ Wiiリメイク版がWii Uダウンロード版で配信
× 大乱闘スマッシュブラザーズDX
× どうぶつの森+
× 動物番長
× 巨人のドシン
× NBAコートサイド2002
× スーパーマリオサンシャイン
× ミッキーマウスの不思議な鏡
× スターフォックスアドベンチャー
× エターナルダークネス ~招かれた13人~
× マリオパーティ4
× ゼルダの伝説 風のタクト ※Wii Uでリメイク作品が発売
× ニンテンドーパズルコレクション
× メトロイドプライム ※Wiiでリメイク作品が発売
× GiFTPiA
× どうぶつの森e+
× カービィのエアライド
× F-ZERO GX
× ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
× マリオゴルフ ファミリーツアー
× あつまれ!!メイドインワリオ
× マリオカート ダブルダッシュ!!
× マリオパーティ5
× ドンキーコンガ
× テン・エイティ シルバーストーム
× カスタムロボ バトルレボリューション
× ゼルダの伝説 4つの剣+

△ ピクミン2 ※ Wiiリメイク版がWii Uダウンロード版で配信
× ワリオワールド
× ドンキーコンガ2 ヒットソングパレード
× ペーパーマリオRPG
× くるりんスカッシュ!
× マリオテニスGC ※ Wiiでリメイク作品が発売
× マリオパーティ6

△ ドンキーコングジャングルビート ※ Wiiリメイク版がWii Uダウンロード版で配信
× スターフォックス アサルト
× ドンキーコンガ3 食べ放題!春もぎたて50曲
× ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡
× メトロイドプライム2 ダークエコーズ ※ Wiiでリメイク作品が発売
× ちびロボ! ※Wiiでリメイク作品が発売
× Dance Dance Revolution with MARIO
× スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール
× 突撃!!ファミコンウォーズ
× マリオパーティ7
× 伝説のクイズ王決定戦
× スーパーマリオストライカーズ
× バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子
× 大玉
× ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス ※Wii Uでリメイク作品が発売



 Nintendo Switchがまだ「NX(仮)」と呼ばれていた頃、「ゲームキューブソフトのバーチャルコンソールが始まるのでは?」という予想がチラホラ聞こえていました。実際にはゲームキューブソフトのバーチャルコンソールどころかバーチャルコンソールそのものが始まっていないという……
 ゲームキューブはシェア争いという観点で見ると負けハードと言わざるを得ないのですが、「任天堂IP」としての位置づけを見ると『マリオ』も『スターフォックス』も『F-ZERO』も『どうぶつの森』も『カービィ』も『ドンキー』も『ワリオ』も『ファイアーエムブレム』もいたハードなんですよね。『ピクミン』『メトロイド』『ゼルダ』はリメイクなどでWii Uでも遊べますが、その他のシリーズもリメイクなどで復活させて欲しいとは思っちゃいますよね。

 『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』なんかは特に、Wiiの『暁の女神』とセットでどうにかして蘇らせて欲しいソフトではあります。アイクは『スマブラ』にも出てるし、『ファイアーエムブレムヒーローズ』にも出てくるシリーズですし。




【ニンテンドーDS】
★ さわるメイド イン ワリオ…U
★ スーパーマリオ64DS…U
× 大合奏!バンドブラザーズ
× 直感ヒトフデ
× ポケモンダッシュ

★ キャッチ!タッチ!ヨッシー!…U
× アナザーコード 2つの記憶
★ タッチ!カービィ…U
× 役満DS
× エレクトロプランクトン
× nintendogs 柴&フレンズ
× nintendogs ダックス&フレンズ
× nintendogs チワワ&フレンズ

★ 東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング…U
× DS楽引辞典
★ ファミコンウォーズDS…U
★ やわらかあたま塾…U
× 押忍!闘え!応援団
× ジャンプスーパースターズ ※版権モノ
× スーパープリンセスピーチ
× ポケモントローゼ
× だれでもアソビ大全
× 大人のDSゴルフ
★ ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊…U
★ おいでよ どうぶつの森…U
× とっとこハム太郎 ナゾナゾQ 雲の上の?城 ※版権モノ
★ マリオカートDS…U
× 東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング
★ マリオ&ルイージRPG2…U
× メトロイドプライム ピンボール
× 英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け
× アイシールド21 MAX DEVILPOWER! ※版権モノ
× 瞬感パズループ

★ ポケモンレンジャー…U
× 漢字そのまま DS楽引辞典(任天堂)
× 伝説のスタフィー4(任天堂)
× 旅の指さし会話帳DS DSシリーズ1 タイ
× 旅の指さし会話帳DS DSシリーズ2 中国
× 旅の指さし会話帳DS DSシリーズ3 韓国
× テトリスDS
× 旅の指さし会話帳DS DSシリーズ4 アメリカ
× 旅の指さし会話帳DS DSシリーズ5 ドイツ
× まわしてつなげる タッチパニック

★ New スーパーマリオブラザーズ…U
★ メトロイドプライム ハンターズ…U
× マジカルバケーション 5つの星がならぶとき
× プロジェクトハッカー 覚醒
× しゃべる!DSお料理ナビ
× ニンテンドーDSブラウザー(ニンテンドーDS用)
× ニンテンドーDSブラウザー(ニンテンドーDS Lite専用)

★ マリオバスケ 3on3…U
★ スターフォックス コマンド…U
× 超操縦メカ MG
× もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド
× Wi-Fi対応 役満DS
× ポケットモンスター ダイヤモンド
× ポケットモンスター パール
× 激闘! カスタムロボ
× 監修 日本常識力検定協会 いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS

★ 星のカービィ 参上! ドロッチェ団…U
× マジック大全
× ジャンプアルティメットスターズ ※版権モノ
× 健康応援レシピ1000 DS献立全集
× タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿

★ 怪盗ワリオ・ザ・セブン…U
× ウィッシュルーム 天使の記憶
× ピクロスDS
× ジェットインパルス

★ ヨッシーアイランドDS…U
× 英語が苦手な大人のDSトレーニング もっとえいご漬け
★ マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!…U
× Wi-Fi対応 世界のだれでもアソビ大全
× パネルでポンDS
× 燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
× くりきん ナノアイランドストーリー
× 見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング
× 数陣タイセン

★ ゼルダの伝説 夢幻の砂時計…U
× 咲かせて!ちびロボ!
× がんばる私の家計ダイアリー
× スライドアドベンチャー マグキッド ※スライドコントローラ専用
× フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニング ※フェイスニングスキャン専用

★ ドンキーコング ジャングルクライマー…U
× シータ
× ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊
× ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊
× ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-
× タシテン たして10にする物語
× DS文学全集

★ マリオパーティDS…U
× 高速カードバトル カードヒーロー
× マリオ&ソニック AT 北京オリンピック
× ソーマブリンガー
× DS美文字トレーニング

★ ポケモンレンジャー バトナージ…U
× ぼくらはカセキホリダー
× ヘラクレスの栄光 魂の証明
× 大合奏!バンドブラザーズDX
× 伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団
× リズム天国ゴールド

★ ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣…U
× ポケットモンスター プラチナ
★ わがままファッション ガールズモード…U
× 歩いてわかる 生活リズムDS
× 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
× 世界のごはん しゃべる!DS お料理ナビ
× DS占い生活
× マリオ&ルイージRPG3!!!

★ 立体ピクロス…U
★ ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊…U
× メイドイン俺
× トモダチコレクション
× おかえり!ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ!
× いろづきチンクルの恋のバルーントリップ
× 日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする「モノやお金のしくみ」DS
× ポケットモンスター ソウルシルバー
× ポケットモンスター ハートゴールド
× マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック

★ ゼルダの伝説 大地の汽笛…U
× ラストウィンドウ 真夜中の約束
× 大人の恋愛小説 DSハーレクインセレクション

★ ポケモンレンジャー 光の軌跡…U
× 絵心教室DS
× ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~
× ポケットモンスター ブラック
× ポケットモンスター ホワイト
× 黄金の太陽 漆黒なる夜明け
× スーパーカセキホリダー
× マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド
× えいごで旅する リトル・チャロ ※版権モノ
× バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS ※ニンテンドー ワイヤレスキーボード専用

★ あつめて!カービィ…U
× ポケモン+ノブナガの野望
× ポケットモンスター ブラック2
× ポケットモンスター ホワイト2


× ゲーム&ウオッチコレクション ※クラブニンテンドー特典
× ゲーム&ウオッチコレクション2 ※クラブニンテンドー特典
× チンクルのバルーンファイトDS ※クラブニンテンドー特典
× 絶叫戦士サケブレイン ※クラブニンテンドー特典



 ひょっとしたら、この記事を読んでいる人の中にも「ニンテンドーDSのソフトってバーチャルコンソールになっているの!?」と驚いた人もいるかも知れません。ほとんど話題になっているのを見かけませんし、私ですら「メトロイドプライム ハンターズとかスターフォックス コマンドとか、いつの間にバーチャルコンソールになっていたんだ!」と驚きました。

 んで、傾向として「どんなソフトがバーチャルコンソール化されているのか」を見ると、当時あれだけ隆盛を誇った“Touch!Generations”のソフトはほとんど選ばれていないのは言うまでもありませんが、「現役任天堂IPのソフト」がほとんどなのが分かってもらえるんじゃないでしょうか。
 マリオ、ゼルダ、ワリオ、カービィ、ヨッシー、ドンキー、どうぶつの森、メトロイド、スターフォックス、ファイアーエムブレム、ちょっとだけポケモン……ファミコンウォーズはちょっと微妙ですけど、どれも新作が作られたり作られそうだったりなソフトですよね。逆に、ゲームボーイアドバンス版はバーチャルコンソール化されている『スタフィー』なんかは選ばれていませんし、『チンクル』や『カスタムロボ』も選ばれていません。

 そう考えると、選ばれている『ガールズモード』は新作が仕込まれているのか?


 個人的には、そういう有名シリーズよりも単発で終わってしまったような作品こそバーチャルコンソールで再販売することで注目させてほしいんですけどね。『ソーマブリンガー』とか、『数陣タイセン』とか、『プロジェクトハッカー 覚醒』とか。CiNGのアドベンチャー3作なんかも、配信は難しいんですかねぇ。




【ニンテンドーDSiウェア】
× ニンテンドーDSiブラウザー
× うごくメモ帳
× 鳥とマメ
× 紙ヒコーキ
× ちょっとマジック大全 3つのシャッフルゲーム
× ちょっとマジック大全 ファニーフェイス
× ちょっとマジック大全 恐ろしい数字
× Art Styleシリーズ: AQUARIO
× Art Styleシリーズ: DECODE

△ ちょっとDr.MARIO ※ 色んな機種で出ていると言えば出ている…
× うつすメイド イン ワリオ
× ちょっとアソビ大全 おてがるトランプ
× 東北大学加齢医学研究所川島隆太教授監修 ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 文系編
× 東北大学加齢医学研究所川島隆太教授監修 ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 理系編
× ニンテンドーDSi時計 フォトスタンドタイプ
× ソリティアDSi 任天堂
× ほぼ日路線図 2009
× Art Styleシリーズ: PiCOPiCT
× Styleシリーズ: SOMNIUM
× ちょっとパネルでポン
× ちょっと数陣タイセン
× ちょっとアソビ大全 じっくりトランプ
× ニンテンドーDSi電卓 ファミコンマリオタイプ
× ニンテンドーDSi電卓 どうぶつの森タイプ
× Art Styleシリーズ: nalaku 任天堂
× Art Styleシリーズ: HACOLIFE
× ちょっとアソビ大全 おなじみテーブル
× ちょっとDS文学全集 世界の文学20
× 井出洋介の健康麻将DSi
× ニンテンドーDSi時計 ファミコンマリオタイプ
× ニンテンドーDSi時計 どうぶつの森タイプ
× ちょっとマジック大全 スキ・キライ発見器
× がんばる私のおさいふ応援団
× 囲んで消して ワクグミの時間
× くるくるアクション くるパチ6
× フォトスタンド付き バンブラDXラジオ
× ちょっとマジック大全 デート占い
× あつめる笑顔帳
× いつでもプリクラ☆キラデコプレミアム
× 東北大学加齢医学研究所川島隆太教授監修 ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング 数独編
× どこでも Wiiの間
× ちょっとマジック大全 念写カメラ
× パズルいろいろ 月刊クロスワードハウス Vol.1
× ポケットるるぶ東京
× ポケットるるぶ京都
× リズムで鍛える 新しいえいご漬け やさしい会話編
× できすぎチンクルパック
× リズムで鍛える 新しいえいご漬け ネイティブ会話編
× パズルいろいろ 月刊クロスワードハウス Vol.2
× エレクトロプランクトン トレーピー
× エレクトロプランクトン ハネンボン
× エレクトロプランクトン ナノカープ
× エレクトロプランクトン ツリガネムシ
× ゲーム&ウオッチ ボール
× ゲーム&ウオッチ フラッグマン
× ゲーム&ウオッチ バーミン
× ゲーム&ウオッチ ジャッジ
× エレクトロプランクトン レックレック
× エレクトロプランクトン ヒカリノワ
× ゲーム&ウオッチ ヘルメット
× ゲーム&ウオッチ シェフ
× パズルいろいろ 月刊クロスワードハウス Vol.3
× ポケットるるぶ北海道
× ポケットるるぶ沖縄
× カードヒーロー スピードバトルカスタム
× エレクトロプランクトン ルミナリアン
× エレクトロプランクトン タイヨウチョウ
× ゲーム&ウオッチ ドンキーコングJR.
× ゲーム&ウオッチ マリオズセメントファクトリー
× ゲーム&ウオッチ マンホール
× エレクトロプランクトン マリンスノー
× エレクトロプランクトン ボルボイス
× ニンテンドーDSiメトロノーム
× ニンテンドーDSi楽器チューナー
× あぁ無情 刹那
× 懸賞付 パズルいろいろ 月刊クロスワードハウス Vol.4
× 今日からはじめるフェイスニング 顔トレミニ1 すっきり小顔コース
× 今日からはじめるフェイスニング 顔トレミニ2 ステキな笑顔コース
× 今日からはじめるフェイスニング 顔トレミニ3 若々しい顔コース
× 今日からはじめるフェイスニング 顔トレミニ4 目と口の健康コース
× 今日からはじめるフェイスニング 顔トレミニ5 顔のリフレッシュコース
× あそべる絵本 マインド テン
× 懸賞付 パズルいろいろ 月刊クロスワードハウス Vol.5
× 睡眠記録 めざまし時計
× カメラもつかえる 日英仏独西伊まとめて単語翻訳辞典
× マリオvs.ドンキーコング ミニミニ再行進!
× ポケットるるぶ大阪 任天堂 123ブロック
× ポケットるるぶ横浜鎌倉
× 懸賞付 パズルいろいろ 月刊クロスワードハウス Vol.6
× Art Styleシリーズ: DIGIDRIVE
× パネル連結 3分ロケット
× わりと本格的 絵心教室 前期
× わりと本格的 絵心教室 後期
× 明鏡国語楽引辞典 任天堂
× あと何日? かぞえる ニンテンドーDSiカレンダー
× 回転イラストパズル ぐるぐるロジック
× かっぱ道
× 写真で格闘!フォトファイターX
× ポケットるるぶ神戸
× ポケットるるぶ名古屋
× ジーニアスパーソナル 英和楽引辞典
× ジーニアスパーソナル 和英楽引辞典
× リフレクトミサイル
× 燃やすパズル フレイムテイル
× ほぼ日路線図 2010 全国7エリア+新幹線マップ
× スターシップディフェンダー
× ポケットるるぶ箱根伊豆
× ポケットるるぶ信州
× 立体かくし絵 アッタコレダ
× 書いて覚える 英単語帳
× 書いて覚える 写真単語帳
× DSココロぬりえ
× ほぼ日の健康手帳
× つくってうたう さるバンド
× X-RETURNS
× カメラであそぶ 顔グライダー
× タッチで覚える百人一首 ちょっとDSi時雨殿
× スカイジャンパー ソル
× じぶんでつくる ニンテンドーDS ガイド
× ニンテンドー3DSへの引っ越し
× ゼルダの伝説 4つの剣 25周年記念エディション

× 任天童子 ※クラブニンテンドー特典
× ファミコンウォーズDS 失われた光 ※クラブニンテンドー特典



 地獄のような時間だったぜ……(リストアップの手間という意味で)

 今このラインナップを見返すと「任天堂どうしたの?」と思われるかも知れませんが、ニンテンドーDSiの発売は2008年11月、iPhoneの日本上陸が2008年7月だということを踏まえると理由も分かってもらえるんじゃないでしょうか。

 ニンテンドーDSは当時世界中で大ヒットしている商品でしたから、普及台数から言えばスマホよりも上だったんですね。
 そのブランド力を活かして「スマホで出来ることはウチでも出来ますよ」と、実用的なアプリを次々と出していったのです。2017年の今そのラインナップを見ると「こんなのスマホでやればイイじゃん」と思われるかも知れませんが、2008年の段階ではまだ「スマホではなくDSiが天下を獲る未来」も十分にありえたんです。

 まぁ、そういう実用アプリを今バーチャルコンソールで出されても困りますが(笑)。
 実用アプリではないゲームに注目するとニンテンドーDSiウェアは数百円で遊べる傑作ぞろいの市場だったので、どうにかして次世代に引き継いでもらいたいなーと思っています。


【Wii】
※ 正確にはバーチャルコンソールではなく、Wii UのWii互換機能を使ったダウンロード販売なだけでバーチャルコンソールの機能は使えません。

× Wii Sports
★ おどるメイド イン ワリオ…U
× ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス ※Wii Uでリメイク作品が発売
× はじめてのWii
× ポケモンバトルレボリューション
× エキサイト トラック
× ファイアーエムブレム 暁の女神
× アイシールド21 フィールド最強の戦士たち ※ 版権モノ

★ スーパーペーパーマリオ…U
× Wiiでやわらかあたま塾
× ドンキーコング たるジェットレース
× マリオパーティ8
× FOREVER BLUE

★ マリオストライカーズ チャージド…U
★ スーパーマリオギャラクシー…U
× マリオ&ソニック AT 北京オリンピック
× Wii Fit
× 大乱闘スマッシュブラザーズX
× みんなの常識力テレビ
× メトロイドプライム3 コラプション
× マリオカートWii
× リンクのボウガントレーニング
× 突撃!!ファミコンウォーズVS

★ スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール…U
★ ワリオランドシェイク…U
× 零 月蝕の仮面
× キャプテン★レインボー
× DISASTER DAY OF CRISIS
× Wii Music
× 街へいこうよ どうぶつの森

★ Wiiであそぶ ドンキーコングジャングルビート…U
★ Wiiであそぶ ピクミン…U
× Wiiであそぶ マリオテニスGC
× アナザーコード: R 記憶の扉
× Wiiであそぶ メトロイドプライム

★ Wiiであそぶ ピクミン2…U
× タクトオブマジック
× Wiiであそぶ ちびロボ!
× Wiiであそぶ メトロイドプライム2 ダークエコーズ
× Wii Sports Resort

★ パンチアウト!!…U
× FOREVER BLUE 海の呼び声
× Wii Fit Plus

★ 罪と罰 宇宙の後継者…U
× マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック
★ New スーパーマリオブラザーズ Wii…U
★ ポケパークWii ~ピカチュウの大冒険~…U
× NHK紅白クイズ合戦
★ 斬撃のREGINLEIV…U
× 安藤ケンサク
★ スーパーマリオギャラクシー2…U
★ ゼノブレイド…U
× Wii Party
★ メトロイド アザーエム…U
★ 毛糸のカービィ…U
× スーパーマリオコレクション スペシャルパック
× たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス

★ MARIO SPORTS MIX…U
★ ドンキーコング リターンズ…U
× ラストストーリー
★ パンドラの塔 君のもとへ帰るまで…U
× ゴールデンアイ 007
× Wiiリモコンプラス バラエティパック

★ みんなのリズム天国…U
× ディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~
× JUST DANCE Wii

★ 星のカービィ Wii…U
× ポケパーク2 ~Beyond the World~
★ ゼルダの伝説 スカイウォードソード…U
× マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック
★ キキトリック…U
× マリオパーティ9
★ 零 眞紅の蝶…U
× 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション
× JUST DANCE Wii 2


★ エキサイト猛マシン…U


 Wii Uの「Wii互換機能」を使って遊ぶダウンロード版ですから、厳密にはバーチャルコンソールではありません。最近唐突に配信が始まったことで「Wii UじゃなくてNintendoSwitchで出せよ!」と言う人もいたんですけど、Wii Uは「Wii互換機能」があるから比較的簡単に出せるのに対して、NintendoSwitchだとリモコン操作からジョイコン操作に変える調整など“リメイク”が必要なんで同じようにはいかないと思います。

 こちらもラインナップを見てもらえれば分かりやすいですが、「現役任天堂IPのソフト」が中心ですね。『マリオカートWii』や『リンクのボウガントレーニング』が入っていないのは、コントローラに装着するタイプの周辺機器とセットで販売していたからですかね。
 残っている「現役任天堂IPのソフト」と言えば、『メトロイドプライム』シリーズは恐らく3DS版『メトロイド』の発売時期に合わせて展開されるのだと思いますし……『ポケパーク2』もその内に出そう。『Wiiであそぶ マリオテニスGC』も来そうかな、Wiiであそぶ マリオテニスGC(Wii Uダウンロード版)。『ファイアーエムブレム 暁の女神』はストーリーがつながっている前作が配信されていないからどうなるか……

 個人的には、『DISASTER DAY OF CRISIS』がニンテンドークリエイターズプログラム対象なので、配信されたら是非実況プレイで挑戦してみたいのですけど……配信されませんかねぇ。
 あと、『Wiiリモコンプラス バラエティパック』のゲームは複数のデベロッパーが競作という形で参加しているミニゲーム集なので当時気になっていたのだけど、もうリモコン買わなくてイイやという時期だからスルーしたんでした。安価にダウンロード販売してくれないかなぁ。



【Wiiウェア】
× Dr.MARIO & 細菌撲滅
× みんなのポケモン牧場
× みんなでパズループ
× 役満Wii 井出洋介の健康麻将
× 通信対局 早指将棋三段
× 通信対局 囲碁道場2700問
× 通信対局 ワールドチェス
× カタチのゲーム まるぼうしかく
× あそべる絵本 とびだスゴロク!
× きみとぼくと立体。

△ グーの惑星 ※フライハイワークスからNintendoSwitch版が発売されている
× あそぶメイドイン俺
× Art Style CUBELEO
× Art Style ORBITAL
× Art Style DIALHEX
× 乱戦!ポケモンスクランブル
× ポケモン不思議のダンジョン すすめ!炎の冒険団
× ポケモン不思議のダンジョン いくぞ!嵐の冒険団
× ポケモン不思議のダンジョン めざせ!光の冒険団
× ロックンロールクライマー
× 530エコシューター
× エキサイトバイク ワールドレース
× アクアリビング ~テレビでながめる魚たち~
× 盆栽バーバー
× ラインアタックヒーローズ
× すりぬけアナトウス
× ペンギン生活
× Art Styleシリーズ:Lightstream
× Art Styleシリーズ:PENTA TENTACLES

× Wiiでウルトラハンド ※クラブニンテンドー特典



 実用アプリも同じカテゴリで基本的に有料で販売していたDSiウェアとちがい、Wiiの場合は「実用ソフトはWiiチャンネル」「ゲームはWiiウェア」とカテゴリーを分けてくれていたので助かりました。Wiiチャンネルは……リスト化しなくてもイイですよね?再配信される可能性は限りなくゼロに近いですし。

 Wiiウェアが始まる前、どうしてこういうサービスを始めるのかの理由を当時の社長の岩田さんは「アイディア勝負の完全新作ソフト」が売れる土壌を作りたい―――と語っていました。なので、Wiiウェアって(ポケモンを除けば)任天堂IPのソフトが『Dr.マリオ』と『エキサイトバイク』くらいしか出ていないんですね。後はインターネット対戦対応のテーブルゲームか、完全新作ソフトか。

 Wiiが成し得なかった“革命”~その1.アイディア勝負のWiiウェア

 そういう理由でラインナップを見ても地味に見えるかも知れませんが、『きみとぼくと立体。』とか『あそべる絵本 とびだスゴロク!』とか、Nintendo Switchの「おすそ分けプレイ」に対応したら化けそうなソフトも結構あるんですよね。


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 リストは以上です。
 3DSやWii Uのソフトのリストはまだ作らなくてもイイですよね……?もうクッタクタなんで、これ以上続けたら死んでしまいます。


 次にリストを作るかも知れない4年後に向けたポイントを書いておくと……

・Nintendo Switchでバーチャルコンソールは始まらないのか?
・ニンテンドークラシックミニは第何弾まで出るのか?
・3DSの後継機(Nintendo Switchとは別のやつ)は出ているのか?
・Wii&Wii Uのダウンロード販売はまだ続いているのか?


 Wii Uもゲームキューブ同様シェア争いという視点で言えば「負けハード」なのは間違いないんですけど、Wii互換機能でWiiソフトはもちろんWii用バーチャルコンソールで販売されていたソフトが買って遊べるし、当然のことながらWii UソフトもWii U用バーチャルコンソールで販売されていたソフトも買って遊べるし……ソフトの数はむっちゃ多いんですよね。

 ただし、「ダウンロード販売のサービスが続いている限りは」って話ですが……
 Nintendo Switchでバーチャルコンソールが始まらない上に、WiiやWii Uのラインナップをそのまま持ってこられることもなさそうなことを考えると、なるべく長くWii&Wii Uのダウンロード販売のサービスが続いてほしいなぁと思います。これはPSのゲームアーカイブスもそうなんですけどね。「昔のゲームをいつでも買って遊べるサービス」が終わってしまったら、一つの文化が終わってしまうくらいの損失だと思うんですよ。


 あとは、ニンテンドークラシックミニがどうなっているのか。
 第1弾のファミコンが大ヒットして、第2弾のスーファミも反響は大きかったけれど、第3弾で素直に64に行くのか、もしくはまたファミコンを再販するのか(収録ソフトを変えた第3弾というのもありそう)、はたまたゲームボーイに行くのか、いっそのことゲーム&ウォッチに、いやいやアーケード時代の任天堂のソフトを集めるとか、もういっそのこと花札を売ろう!


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