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| 『みんなでパズループ』ファーストインプレッション |
まさかまさかの『パズループ』購入。 ブログには書くタイミングがなかったのですが、1週間前に突如出てきた公式サイト(※ 音が鳴ります)の情報に惹かれていたのです。 情報を絞っているからこそ伝わるものがあるというか。ゲームの公式サイトはFlash多用でウチの回線では読み込みに何分もかかるサイトも多いので、『みんなでパズループ』のようにシンプルなサイトの方が「おぉっ!」と逆に新鮮になれるという皮肉。
Wiiウェア、1000円。3月のラインナップをスルーした僕にとって、初Wiiウェアとなりました。
DS版は未プレイどころか、「そう言えば名前を聞いたことがあるなー」程度でした。 ですが、パズルゲーム欲求が高まっているところに公式サイトの映像で惹かれ、「これなら家族でも遊べそうだ」とも思って購入を決意しました。1000円なら全然肌に合わないゲームであっても、それはそれとして許せそうですしね。
ちなみに……一部で叫ばれていた「オンライン対戦出来ないのかよ!」という点に関しては、僕にとってはむしろ購入の後押しになりました。 オンライン対戦に興味がない人間からしてみると、オンライン対戦に注ぎ込まれた労力は「ないのと一緒」なので。オンライン対戦が付いていない方が、その分を他のモードに注ぎ込んでくれるんじゃないかと期待出来るからです。
要は、オンライン機能付けたからって万人が喜ぶワケじゃないよということ。 もちろん、「オンライン対戦で遊びたい!」という人もいるでしょうからオンライン機能が付いているゲームを否定するつもりはないですけどね。色んな価値観があるよ、という話です。
消費するブロック数は70ちょっと+セーブデータだったと思います。 我が家のWiiは『スマブラX』の発売前にバーチャルコンソールソフトを大量削除しておいたのですが、それでも残りが300ちょっとになってしまいました。キッツイなぁ……イザとなれば『テレビの友チャンネル』と『Wii Fitチャンネル』を消せばイイんですが、データ容量の問題は早くなんとかして欲しいです。
プレイ開始。 まずビックリしたのは、購入前に『ショッピングチャンネル』内で閲覧できた説明書がゲーム内では閲覧できないという点。説明書を押すと、1ページのみの説明画面が表示されて「詳しくはショッピングチャンネルで説明書を読んで下さい」とのこと。
何じゃそりゃ……と思ったんですが、ゲーム内にチュートリアルがあるのでコレはコレで新しい形なのかも知れませんね。さっき言ったフラッシュメモリの容量の問題も考えれば、説明書を省くという利点も分からなくはないですし。
セーブデータは「Miiごと」に管理されるので、『Wii Sports』のそれを思い浮かべてもらえば分かりやすいでしょうか。クリア記録、ハイスコアの他に、プレイ傾向からプレイスタイルの評価までしてもらえます。 記録されているMii全部が出てきて、その記録が見れる画面があるのですが……これは他の“Touch!Generations”ソフトでも使って欲しい機能かも。誰と一緒にプレイしたかや、誰との勝負ではどっちが多く勝っているかも表示されるみたい。地味だけど、多人数プレイ推奨のゲームにはありがたい機能です。
タイトル画面は、原色だらけで年配の人にはキツそう。 フォントも独特の可愛い書体過ぎて、ゲーム慣れしていない人には厳しいかもと思いました。
ゲーム内容は『脳トレ』→『Wii Sports』『はじめてのWii』の流れで遊んでいる家庭にピッタリの題材なだけに、ちょっと勿体ないかなーと思いました。「この方がゲームらしい」と言われればそこまでなんですが……
どんなゲームかは公式サイト(※ 音が鳴ります)を見てもらうと一瞬なんですけど…… 僕なりの言葉で表現するなら、「落ちモノパズルゲームを一直線にしたゲーム」というところでしょうか。穴から穴に向かってゾロゾロと出てくる“球”に向かって、角度を変えられる砲台から“球”を発射して同色3コになると消えるというルール。
同色3コ消すと、通常はそこが途切れて途切れた分だけ追いつくまでは進まないのですが……消した際、消えた部分の両側が同じ色の場合は球が引き合ってまとめて戻り、ここで同色3コ以上揃うと連鎖という仕組みです。
ルールは超シンプル。 ですが、球の色が増えたり、一直線に色んなパターンがあったり、アイテム&お邪魔要素があったり……と、シンプルなルールを使った色んな遊びが詰まっていて楽しいです。
使う操作も、“球”を発射するAボタンと、砲台の角度を変えるためにリモコンをひねるだけ。 僕は「ひねって角度合わせるのは難しいなー、十字キーが使えたらなー」と思っていたんですが……複雑な操作が苦手な母親にやらせてみたところ「面白い!」と大ハシャギだったので、十字ボタンやアナログスティックを使わせないという割り切りもアリなのかも知れませんね。
「みんなで」遊ぶためのモードが多いのも嬉しいです。
【ひとりでかんたん】 超簡単なステージから徐々にステップアップしていくモード。 初めての時や、肩慣らしに最適。
【ふたりでかんたん】 上記のモードを二人で協力してプレイするだけなんですが、初心者同士でも、上級者が初心者に遊び方を教えるのでも使えます。
【ひとりでとことん】 難易度選択は「ふつう」「むずかしい」「激ムズ」の3つ。「かんたん」がないのは別モードがあるからか。ひたすら出てくる球を消していってハイスコアを目指すモードで、シンプルだけど熱いです。
【ひとりでお題】 Miiごとにセーブデータが用意されて、1面ずつお題をクリアしていくモード。 「○個消せ」というシンプルなものから、「連鎖を全部で○回しろ」や「用意された球で全ての球を消せ」といった様々な御題が出てきます。それぞれの面にも難易度が3つ用意されていて、低い難易度をクリアしても次の面で高い難易度にチャレンジ出来るみたいですね。
5問ごとにボスが出てくる仕組みなのかな?ボスと言っても……あまり普通の面と変わらない感じでしたが(笑)、これはこれで良いアクセントになりそう。 それほどたくさんのステージが用意されているワケではないのでしょうが、一人用で遊ぶにはそれなりに楽しめるモードじゃないでしょうか。
【みんなで遊ぶ】 2人〜4人まで遊べるモード。「たいせん」と「きょうりょく」の2種類があります。 協力プレイには、それぞれの色や操作を分担して遊ぶモードもありました。
1プレイ数分で遊べますし、「ちょっと私にもやらせてよ」と言いたくなる手軽さがあります。難易度を上げていくと恐ろしいことになりそうですが……「かんたん」モードだけ遊んでいてもストレス解消になります。 「家族も楽しめそう」という目論み通り、母は早くも「面白い!」「爽快!」「一人でも練習してみようっと」と絶賛していました。まぁ……大昔にファミコン版『テトリス』やスーファミ版『ヨッシーのクッキー』にハマったことがある母なので(その次が『脳トレ』)、パズルゲームは好きだったんでしょうね。 土日にでも、父にも勧めてみようかと思うんですが……父は体育会系のノリな人なので『Wii Sports』のようにはいかないかなぁ。
1000円という値段を考えれば大満足。 流石に一人で何十時間も遊べるかは人それぞれだと思いますが、パズルゲーム好きな家族がいるなら最適のゲームじゃないでしょうか。協力プレイが出来るので、友達が来た時に初めてプレイしてもそこそこ楽しめそうですしね。
残念な点は、対戦時にルール変更やハンデ変更が面倒なことと、カーソル選択時に十字キーが使えずポインター操作しか受け付けないこと。 『Wii Sports』『Wii Fit』は十字キーでも操作出来て重宝したんですが(特に『Wii Fit』はポケットにリモコン突っ込んだまま操作出来るのが良かった)、『みんなでパズループ』はムリみたいですね。残念。
あと、偶然なのか……『みんなでパズループ』を遊んだ後、Homeボタンから「Wiiメニューへ戻る」を押すと画面がおかしくなる症状が何回か続きました。再起動すると直ったんですけどね。 「コレは!デジカメに撮ってブログにアップせねば!」と思ってデジカメ持ってきて同じことをしたら、今度は通常通りなの。何コレ、ツンデレ?
[記事URL]
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| 『テレビの友チャンネル Gガイド for Wii』ファーストインプレッション |
昨日3月4日から配信が開始されました。 任天堂のニュースリリースと、公式サイトのリンクを貼っておきます。
そう言えば僕は、昨年の10月に「Wiiの『TV番組表チャンネル(仮)』は「いる?」「いらない?」」という記事を書いて他媒体の番組表との比較をしていたので参考までにこちらもリンクしておきます。
11月の『Miiコンテストチャンネル』から続いたWiiチャンネルラッシュも、これで終了。 ディスクチャンネル、似顔絵チャンネル、写真チャンネル、ショッピングチャンネル、お天気チャンネル、ニュースチャンネル、みんなで投票チャンネル、インターネットチャンネル、Miiコンテストチャンネル、みんなのニンテンドーチャンネル、我が家の場合はWii Fitチャンネル、そして今回のテレビの友チャンネルで12コ目。ちょうどWiiメニュー1画面分のチャンネルが埋まりました。
ただ……僕はプレイ中のバーチャルコンソールソフトを1画面目に置いておきたかったので、最も使わない『写真チャンネル』を2画面目に移しておきました。2画面目のまま電源を切ると、スタート時に2画面目から始まって面倒臭いんですもの。
使用ブロック数、セーブファイルのブロック数も100以上あってかなりのボリュームですね。 僕は『スマブラX』に備えて、もうプレイすることがなさそうなバーチャルコンソールのソフトやデータを移して削除しておいたので余裕がありましたが、バーチャルコンソールのソフトをバシバシ買っている人にはキツイかも知れませんね。
今後、Wiiウェアが出てくるとなると尚更…… Wiiの次世代機が出るまでこの状態を続けるワケにもいかないと思うんですけど、どのタイミングで手を打ってくるんでしょう。
感覚としては『お天気チャンネル』『ニュースチャンネル』と同様、インターネットを介して届く情報をゲーム機ならではの素早い動作で処理するというもの。ただ、番組表の更新はチャンネル起動後に「行いますか?」と訊かれるので、Wii Connect24を使っているワケではないのかな。
毎度のこと、1回目の起動時には色んなデータを読んだり入力したりする必要がありますね。 Miiをスタンプにすることが出来るのですが、この際に入力した「生年」が後のデータ処理に使われるみたいです。それはまーイイのですが、「性別」はMii作成の際に決めた性別になってしまうんですね。スカートやズボンの好みでMiiの性別を変えていた場合は注意!
番組表自体は……良くも悪くも予想通り。 動作がムチャクチャ速いこと、拡大縮小が自由に出来ること、斜めから見た図が便利なことなど……昨年10月に予想した通り他媒体よりも優れている点は多いのですが、チャンネル起動までにWiiの電源を入れるなどの手間がかかるのが唯一最大の大きすぎるネックですね。
検索機能は予想以上に使いやすかったかな。 「スポーツ→サッカー」、「アニメ・特撮→国内アニメ」のようにジャンル検索も出来ますし、語句を指定して検索することも可能。番組情報の中から下線を引いてそのワードから検索することも出来ます。喩えば、「この番組に出演している○○さんは、他にどんな番組に出ているのかなー」みたいな検索が出来るということですね。
ただ……これは配信されている番組情報の問題なんで、別に他の媒体でも一緒だと思うんですが。「伊集院光」で検索したら、『スーパーモーニング』の5日分しか出てきませんでした(笑)。もう降板している上に、出ていた頃も週1日の出演だったはずですよね……出演者の検索結果の精度は、あまり実用的ではないのかも。
一度検索したワードが残っているのは便利ですね。
スタンプを押しておくと、Miiが指定した色がそこに付き、一週間分の一覧を表示可能。 これは何気に便利ですね。頻繁にテレビを観る人よりも、僕のように観るのはアニメ数本とサッカーの試合くらいという“週に数時間しかテレビを観ない”人の方が重宝しそうな機能です。また、設定をしておくと、スタンプを押した番組の30分前に携帯電話等のメールアドレスにメールを送ってもらうことも出来るとか。
なるほど…… このチャンネルが発表された頃には「録画も出来ないのに…」という批判があったんですが、それは最初から的外れで、恐らくHDD搭載であっても録画機能は付けなかったでしょうね。 任天堂にとってCMは生命線ですし、それは電通なんかの協力企業にとっても一緒です。安易にCMスキップされる録画機能を付けるよりも、テレビを楽しくするチャンネルを目指したのならこうした形になるのは納得です。
おかげでGコードもついていないので、未だにGコード予約を使っている僕としては残念(笑)。
スタンプ機能の特性は他にもあって……フレンド登録してある人が押したスタンプを観ることが出来たり(これは未確認)、「スタンプを押した(10点)」「番組詳細情報を閲覧した(1点)」と集計していって“みんなが注目している番組”が分かるようになっていたり。Miiごとに情報開示の設定を決められるのも好印象です。 発想的には『Miiコンテストチャンネル』や『みんなのニンテンドーチャンネル』の延長線上ですし、『DS文学全集』のランキングにも通じるのですが、1人分では意味がない情報も100万人単位で共有すると面白くなるという好例なのかなと思います。
また、“みんなが注目している番組”はMiiに設定されている「生年」と「性別」によって好きな条件で検索可能。試しに「12歳までの女性」で調べてみたら、やたら深夜アニメや深夜の格闘番組に注目されていて、どれだけちゃんとした情報なんだろうと思いました(笑)。
バーチャルコンソールランキングを作っているくらいの僕なので、こうしたデータを眺めているだけでも楽しめそうです。
また……今回面白かったのが、この『テレビの友チャンネル』を使ってWiiリモコンをテレビのリモコンにしてしまうという機能でした。ちょっと手順が面倒なんですが、この設定の中で「Wiiリモコンから流れる音声に従ってボタンを押すことでテレビ画面が切り替わる」という操作をするのが驚きでした。
そういや『Wii Fit』の「ながらジョギング」を作った宮本さん相手に、岩田社長が「私が抱えているプロジェクトで同じようなことを企画していたのですが先を越されてしまいましたね」と仰っていましたが……これのことだったのかな?
また、Wiiリモコンをテレビリモコンにしてしまう発想というのも面白く……Wiiリモコンとセンサーバーの仕組みは実は「センサーバーから出ている光をWiiリモコンのカメラでキャッチする」というもので、テレビリモコンとテレビの仕組みとは逆なんですよね。 なので、「センサーバーから発する光を壁などで反射させてテレビに受信させる」というコロンブスの卵的な発想に、「そう来たか!」と驚きました。
もちろん部屋の状況やテレビのメーカーによって上手く行かないケースもあるらしいので、その辺の評判はチェックした方がいいかも知れませんね。現在のところは、あまりレビュー書いている人がいないので分かりません(笑)。我が家では普通に使えました。
全体的に「想像していたよりも良かった」という印象。 思ったよりも色んな機能が付いていて、いじくっているだけでも楽しめそうな気がします。ですが、その一方で「こんなにいっぱいゴチャゴチャ付いていると使いこなせそうにない」という母親の意見も頷けました。
ほとんどテレビを観ない僕と違って、テレビ好きな両親からしてみると「1週間の番組表をチェックするなんて面倒」「新聞のテレビ欄でその時間帯にやっている番組を観る」ものらしいです。なるほど……そして、そうした層がTVCMを観て『Wii Sports』や『Wii Fit』を買ったのでしょうし。うーん、ひょっとしてこのチャンネルを喜んでいるのは僕くらいなのか?
そんな僕個人としては、「毎週欠かさず観る」ものは自動的にスタンプを押してくれる機能が欲しいかな。 番組詳細ページを開くと、1ページ目に既にあらすじが載っているものがあったりして、ネタバレてしまうことがありますんで……ていうか、今週の『CLANNAD』のネタバレを観てしまってショックなのですよ。まぁ、詳細ページ開かなくてもスタンプは押せるんで来週からはそうするつもりですが……自動で出来る機能があれば、特に時間移動が多い深夜アニメなんかでは重宝しそうなんですけどね。
時間移動と言えば……野球中継なんかの延長によるズレにはどの程度対応出来るんでしょうか。 録画機器が付いているワケではないのであまり重要ではないとは思うんですが、一応チェックしてみたいです。でも、もう最近は野球の延長とかないのかな。
僕はこれまで「フレンド登録はソフトだけしておけば良いかなー」というスタンスだったんですが……この『テレビの友チャンネル』のようにWii本体のフレンド登録が前提のものもありますし。『スマブラX』のエディットステージ送付などは、Wii本体とソフトの両方のフレンド登録が必要だったりもしますし……
Wii本体のフレンド登録をしておくに越したことがないと、最近は思うようになりました。 いやまぁ……フレンド番号自体はずっと本サイトの方に記載していたんですけどね。
ということで、ここらでまた再びWii本体のフレンドを募集します。「フレンド登録してやるぜー」という御人はこの記事のコメント欄かメールフォームかWEB拍手にてそちらの番号を送って下さいな。
やまなし一家のフレンド番号は「3404 0432 8507 7833」です。 今回の『テレビの友チャンネル』なんかはまさに、色んな人とフレンド登録しておいた方が面白そうですしね。是非是非。
[記事URL]
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| 『大乱闘スマッシュブラザーズX』オンライン機能、ファーストインプレッション |
『スマブラX』は発売2週目にしてミリオン達成したそうです。 初週の品薄状態から一転、今ではAmazonでかなり安く手に入る(19%オフ)ことに不安も覚えるのですが……Amazonランキングでは上位にいるので、単に入荷しまくったというだけなのかな。
ちなみに僕の売上げ予想は118万本でした。 あと10万本しか売れないということは考えにくいので、あっさり超えられるっぽい……どうせならダブルミリオンくらい突き抜けて欲しいですね。
その『スマブラX』。久々にアドベンチャーモードを起動して、取りこぼしを拾おうと思ったのですが…… 一週間ぶりにやるともう“Wiiリモコン横持ち”じゃマトモに戦えなくなっていました。スマッシュ攻撃が狙って出せないので、ボス戦での戦術が限定されてしまうという。後でGCコンでもプレイしてみようと思います。でも、その場合は足場をジャンプして進めないんですよねー。
さて…… アドベンチャーモードクリアから1週間、それなりにオンラインのモードをプレイしています。
実を言うと、僕は“オンライン対戦”をプレイするのはほぼ初めて。Wiiチャンネルとか、『常識力DS』や『DS文学全集』とか、データの共有や追加データの類のオンライン機能は当たり前のように使っているのですが…… ゲームのオンライン機能として真っ先にみんなが思い浮かべるであろう“あちら側にも人がいて、ネットワークによってリアルタイムに繋がっているようなゲーム”は初めてプレイしました。
もちろん、これは「たまたま」ではないです。 そういう機能が自分にとっては魅力に感じられないので、「よし!このソフトを買おう!」という判断材料にならなかったというのが大きいです。『スマブラX』のオンライン機能も発売の半年くらい前には「実は付いていないんじゃないか」説が出たことがありますが、僕は別にそれでも良いかなと思っていたくらいですもの。
……で、そんな僕が初めてオンライン対戦を遊んでみた『スマブラX』。 結論から言っちゃうと、遊ぶ前に想像した通りでした。あって困るワケではないし、それなりに遊べるけど、僕にとって「絶対になきゃならないもの」ではないなーと。
では、各モードごとに書いていきます。
1.フレンドと対戦 「対戦」とは言っても、チームバトルも出来るっぽいですね。
フレンド登録には双方の番号交換が必要で、互いに入力し合ってから暫く時間がかかる模様。チラッチラッと確認してみましたが、多分1日くらいはかかっていたんじゃないかと思われます。
互いに登録しあったフレンドは、その人の接続状況(オンラインかオフラインか)と顔アイコン(『スマブラ』のキャラ・マークや、似顔絵チャンネルのMiiを使用可能)と簡単なメッセージを確認することが出来ます。このメッセージ欄を利用して「○時に大乱闘するよー」みたいな告知が可能ということですね、多分。
そのメッセージ入力欄から、ショートメッセージの文章も作成可能。 アピールボタンに合わせてメッセージを4つ入力できるのですが、“Wiiリモコン+ヌンチャク”の場合はどうなるんでしょう??アピールボタンは3つしかありませんよね?(1ボタン、2ボタン、1・2ボタン同時押し) フレンドに向かって「よろしくお願いします」とアピールしている最中に、コンピューターにボコられていたのは僕のことです。
これらのメッセージは「携帯電話の文字入力」の形式で入力します。Wiiリモコンのポインターが使えないので、これは大正解かなと。素早く文章が入力できます……が、ショートメッセージは特に文字数が少ないので、「一言」ずつしか入れられないのが難点ですかね。
肝腎の対戦は……と言うと。まず「大乱闘」「組み手」「ホームランコンテスト」ごとに部屋を作り、フレンドが来るのを待つというスタイルみたいですね。自分から誘えないというのは気楽に出来る分、なかなか人数が揃わない要因にもなっているような。
ちなみに、部屋を作った人とフレンド登録している人同士ならば、フレンド登録していなくても一緒にプレイ可能です。 喩えば、僕とフレンド登録しているAさんとBさんがいた場合、僕が部屋を作っていればAさんとBさんがフレンド登録をしていなくても「乱入を許可しますか?」に答えることで3人でプレイ可能ということです。更に更に、乱闘の合間にAさんとBさんが「フレンド登録の申請」をすることも出来ます。
この辺は……よく考えられているなという印象です。 ちなみに、フレンドとの対戦の場合は「ルールを決めるのは前の対戦で最下位だった人」のようです。コンピューターを混ぜるかどうかを決めるのも、この「前の対戦で最下位だった人」なので注意が必要です。
これは……まぁ、好みにも依るんですが。 このゲームの場合、人数が少ないほど実力差がキッチリ出ちゃうような気がします。4人で乱闘していれば、終了間際に「最後の切り札」発動して3人まとめて吹っ飛ばして+3ポイントという可能性もあります。ですが、1vs1の場合はどんなに頑張っても一度に+1ポイントずつしか入りませんから、ポイントが離れちゃうと緊張感がなくなるんですよね。
なので、なるべくならコンピューターを混ぜてでも4人での対戦にしたいところ。
あと……これはもう、僕が特殊な性格だからなんですが。 1vs1だと、何か申し訳ない気がしてしまうんですよね……特にフレンド登録したオンライン対戦の場合、僕がフレンド登録をしている人というのは“ネット上の繋がり”ですから、ほとんどが“ウチのサイトやブログを見てくれている人”と思っちゃうんですよ。 手を抜くワケではないんですが、ボコボコに攻撃するのも、逆にコッチがボコボコにやられて「張り合いねーな」と思われるのも申し訳なくなってしまうのです。
これが、コンピューターを混ぜてでも4人対戦になると僕の心持も微妙に変わって。 僕がどんなに弱くてもその他の人(コンピューター含む)はそこそこに戦ってくれるでしょうし。僕がえげつない戦略を取ったとしても、“大勢の中の一人”として悪い印象は薄まるだろう、と(笑)。
喋りながらプレイできるボイスチャットなんかがあれば、「卑怯な手使ってゴメンなさいねー」とか言えて違うのかも知れませんけどねー。プレイスタイルが卑怯だからいけないのか。生き方が卑怯だからいけないのか。 少なくとも僕はオンライン対戦は“心理的に”苦手。これは『スマブラ』に限らず、どんなゲームでもそうだと思います。1vs1に近ければ近いほど、プレッシャーに押し潰されそうになってしまうのです。
それと、もう……ちょっと自分でもどうかと思うんですけど。 正直なところ、オンラインで人間と対戦しているのと、オフでコンピューターと対戦しているのの判別が自分には付かなかったりします。ショートメッセージを送れるかどうかだけでね。
上手い人は上手いし、人間ならではの行動(アイテムを使わず片っ端から投げ捨てる、終了間際に逆転を狙って闇雲に突っ込んでくる、など)も見られるんですけど…… 「これはそういうコンピューターの行動パターンを組み込んでいるんだよ」と言われれば、「へぇそうなんだー」と思ってしまうというか。
コンピューター戦を飽きるくらいやり込んでしまえば、オンラインでの対人戦の面白さにも気付くのかも知れないのですが……そこまでやり込めるかなーとも思っちゃいますし。だからアレだ。僕にとってのオンライン対戦機能って、『スパロボ』の「2周目をプレイするとこんな御褒美がもらえますよ!」みたいなものなんです。1周クリアするだけで精一杯なのになー、それってありがたいのかなー、と。
2.だれかと対戦 こういうことを書くと、恐らくは「オンライン対戦に興味がないなんて、オマエはゲーマーを名乗る資格がない」くらい言われちゃうんでしょうけど……ゲームは好きだけどオンライン対戦に興味ない人って、沢山いると思うんですよ。ネット上だとそうした人の声が小さいだけで。
まぁ、イイや。 実を言うと……時間帯が合わないからかオンラインになっている人と遭遇せず、「フレンドと対戦」はまだ2回しか遊んでいないというのも大きいんでしょうね。逆に、「だれかと対戦」はチョコチョコと遊んでいます。
僕は発売日から1週間はオンライン対戦をしていなかったこともあり、回線が切断される事態にはまだ1回しか遭遇していませんが……「だれかと対戦」は、やたら待たされる時間が長いですね。アレは混んでいるからなのか、僕以外は日本中の誰もネットに繋げていないからなのか(笑)。
特に「だれかとチームバトル」は10分くらい待たされても始まらなくて、自分から抜けちゃったことがありました。 待たされている間、サンドバック君を殴れるのは楽しいんですけどね。僕はコレで「溜めスマッシュ攻撃」のやり方を覚えましたし、トレーニングモードよりもトレーニングになる気がします。
ある程度、人となりを知っている「フレンド」ならともかく。 完全ランダムマッチの「だれかと」だと、相手の強さの指標が分からないのが辛いですね。これが対コンピューター戦ならば難易度設定があるから「この難易度なら負けても仕方ない」「もうちょっと難易度下げてやってみるかな?」と思えるんですけど……このゲームの「だれかと対戦」だと、勝っても負けても自分の上達具合が分からないというネックがあります。
ランキング形式にしなかった桜井さんの考えは大いに分かりますし賛同したいのですが、その結果として失ったものもあったよなーというのも確か。
3.大観戦 で、結局……自分が一番使っているのはコレですね。 起動に多少時間はかかりますが、1試合2分の「大観戦」は、ゴハンを食べる時とかの時間つぶしにはピッタリだったりします。バラエティ番組とかアニメとかを観ようとすると、最低でも30分はかかっちゃいますからねー。
試合前に「キャラクター」と「ステージ」が提示されるので、手持ちのコインを賭けることが可能です。事前情報がないので、当てようと思って当てられるものでもないと割り切った方が楽しいかな。予想が外れてもシールはもらえますしね。 時たま出てくるボーナスチャンス時に正解すると、「コインがたくさん」「シールがたくさん」「フィギュア」かのどれかがもらえるというアクセントもイイです。
まぁ……これも「人がやっているのか」「コンピューターがやっているのか」僕には区別がつかないんですけど(笑)。 コインを賭けたからにはそれなりに応援してしまうし、応援しているからにはそのキャラの動きを目で追いかけるし、それが「自分ならこうするのに!」「あぁ、この技にはこういう使い方があるのか!」と勉強になるのも確かです。
ただ……この「大観戦」も、1vs1の戦いだと実力差が出ちゃってあまり面白くないですね。早々に4ポイント差とか付いちゃうと、余程のことがない限り逆転できないですから……
4.データ配信 地味に楽しみにしているのはコレかも。 Wi-Fiコネクションに接続すると、その日の「写真」「リプレイ」「エディットステージ」が送られてきます。データは上書きされるので、次の日に接続すると消去されるというのが特徴でしょうか。
写真はネタのようなもの。 リプレイは「ターゲットを壊せ」「ホームランコンテスト」ばかりが送られてくるんですが、超ハイレベルで勉強にもならないくらい……どちらの競技でもクリアゲッターを開けない僕としては、参考にしたいのですが。うーん。
エディットステージは自分でもチョコチョコ作って投稿しています。 パーツは少ないし、見栄えに凝ることは出来ないんですけど、その分純粋な構成だけを考えてステージ作成出来るんじゃないかと思いますね。エディットパーツは、クリアゲッターで増えていくみたいです。
送られてくるエディットステージは「凄く戦いやすい」か「凄く戦いにくい」かのどちらかのような(笑)。 個人的には「送られてくるステージよりも、自分で作ったステージの方が面白い!」と思うのだけど、この「自分で作ったステージで遊べる」「そのステージを投稿できる」「投稿されたステージから、毎日一つステージが送られてくる」という循環は面白いかも。
「こんなパーツだけじゃ碌なステージを作れないよ!」と言う人は、『似顔絵チャンネル』の限られたパーツで職人芸を見せている『Miiコンテストチャンネル』を見ればイイと思うよ。
色々と書いてきましたが…… 発売前に『スマブラ拳』を見ていた時の予想通り、自分にとっては「対戦」よりも「観戦」や「データ配信・共有」の方が魅力的でした。そういう意味では期待通りの出来だったんじゃないかと思います。 どのタイミングでこうした企画が出てきたのかは分かりませんが、「オンライン対戦だけじゃ楽しめない人もいるだろうな」と「観戦」や「データ配信・共有」を加えてくれたことに感謝したいです。
あとは……やっぱりフレンド登録している友達が多ければ多いほど、「フレンドと対戦」や「データの共有」が面白くなるんだろうなーとは思います。そういう人間関係の立ち回りが非常に苦手な僕なんで、頑張れる限界はあるのですが……
懲りずに『スマブラX』のフレンド登録をして下さる人を募集します。
やまなしとフレンド登録してやんよーという人は、スマブラ関連の記事のコメント欄かメールフォームにてお名前とフレンド番号を送って下さいな。
やまなしのフレンド番号は「2191-6862-1643」です。
この記事を読んだ人は、僕が全然『スマブラX』を楽しんでいないかのように思うかも知れないんですけど……オフラインのモードはヒマさえあればプレイしているくらいハマっています。アドベンチャーモードの取りこぼしを探しているのですが、あれって「緑の旗が立っている」のはコンプリートしているということでOK?最初の2面ですら旗が立てられないのですが……
要は、アレですね。「オンライン機能がつまらない」んじゃなくて、「それ以外のモードが楽しすぎる」ということなんでしょうね。
[記事URL]
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| 『大乱闘スマッシュブラザーズX』ファーストインプレッション |
やまなしのフレンド番号。「2191-6862-1643」です。
一緒に『スマブラ』やってやるぜーという人は、この記事のコメント欄かメールフォームにてお名前(もちろんHNで可)とフレンド番号をご記入頂ければ、こちらからもフレンド登録させて頂きます。お気軽にどうぞ。
と、言いつつ……桜井さんが「ネット対戦をすると隠しキャラも普通に使われているでしょうから、ネタバレが嫌な人は先にアドベンチャーモードをクリアして下さい」と仰っていたので、僕はアドベンチャーモードをクリアするまではネット対戦モードは開かないと思います。悪しからず…… 写真やらステージやらを送るには、Wii本体のフレンド登録もしなきゃならないんですっけ?ちょっとこの辺はよく分からないので、とりあえずアドベンチャーモードをクリアしてから考えようと思います。クリアした頃にはゲームにも慣れているでしょうしね。
これからファーストインプレッションを書きますが、もう最初から「ネタバレ抜きでは何も書けない」ようなゲームだったので……ネタバレを気にしないよーという方だけ、「続きを読む」か「記事URL」をクリックしてもらえるとありがたいです。 [続きを読む]
[記事URL]
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| 『メタルスレイダーグローリー』ファーストインプレッション |
本日配信開始(VC公式サイト) 名前は聞いたことがあるけどどんなゲームだか僕は知らなかったこのソフトですが、“知る人ぞ知る”伝説のアドベンチャーゲームだそうです。
発売は91年8月、開発・発売元はHAL研究所。ファミコン唯一の8メガ容量と制作期間4年以上というあまりな力の入れっぷりは凄いのですが……逆算してみると、制作が始まったのが87年と“アドベンチャーゲーム全盛期”の頃で、4年かけて作っている間にアドベンチャーゲームのブームが終わっていたという哀しい話みたいです。
91年と言えば既にスーパーファミコンが出ていた時代ということもあり、ソフトの生産数は相当少なかったそうで……開発・発売元だったHAL研究所はWikipediaによると直後の92年に破産申請をしています。4年間もかけたソフトがちっとも売れなかったのだから、そりゃ会社も傾きますよねー。 ちなみにその後のHAL研究所は(現在任天堂社長の)岩田聡を社長に置き、任天堂の開発会社として『星のカービィ』や『MOTHER2』などで立て直していくのですが……それはまた別の話。
そんなHAL研究所の四苦八苦を他所に、ソフト自体は超絶クオリティだったために後々の話題になり、ファミコンソフトとしては恐ろしいほどのプレミア価格が付いたことで有名になったそうです。僕が「名前は聞いたことがある」と思ったのはこのためなんですね。 ネットオークションで2〜3万円は普通だったソフトが600円で遊べるということは物凄く嬉しいのですが、商品抱えていたオークショニアやコレクターは悲鳴をあげているでしょうね。合掌。
ちなみに、ローソンで行われていたニンテンドウパワーというサービスにて、スーファミリメイク版も発売されていたそうです。その頃のインタビューがあったので、ここにリンク貼っておきます。本編のネタバレありそうなんで、僕はまだ読んでませんけどね。
そんな予備知識を頭に入れていたので…… 購入後のダウンロード時間の短さ、使用ブロックの少なさに泣けてきました。
そりゃ64やネオジオのゲームと比べるとサイズが小さいのは当たり前なんですけど、大人達が魂込めて4年間もかけて作ったソフトを数秒でダウンロードなんて……時代の流れってムチャクチャ残酷ですよね。
そんな偉そうなことを言ってるくせに、ダウンロード前の画面で「CERO:B(12歳以上推奨)」「セクシャル」のマークにちょっと興奮した俺最低。「CERO:B」ということは『パンヤ』レベルということですか。『パンヤ』はある意味でエロゲーよりもエロいと思うんですけど。
プレイ開始。 「このソフトは絵の動きが半端ない」という評判を聞いていたのですが、それでもファミコンレベルなんだろうなーと甘くみていました。開始5分で既に冷や汗。何だコレ、こんなものを87年の段階で作ろうとしていたのか?91年発売ということも信じられん。何コレ、オーパーツ?
「絵が動く」どころの話じゃないです。 キャラがまばたきをするのは当たり前、会話に合わせて視線も動かすし、首を動かしてキョロキョロ動くこともあります。時代も違うのだから比べるのは非常に失礼なんですけど、『新・鬼ヶ島』→『ファミコン探偵倶楽部』→『メタルスレイダーグローリー』と続けてきた僕は、前の二作とは別次元のグラフィックに唖然としました。
コレは別に今のアドベンチャーゲームもそうだと思うんですけど…… アドベンチャーゲームって「背景」があって、「キャラの立ち絵」があって、「文章」で構成されるものですよね。言葉は悪いですけど人形劇と紙芝居を組み合わせて高度にしたのがアドベンチャーゲームなんだと思っていました。 でも、この『メタルスレイダーグローリー』は1シーン1シーンごとに違う絵なんですよ。バカじゃないの?(誉め言葉)。こんなことしたら死ぬほど容量かかるし、制作期間が半端なくかかるし、会社の財政だって圧迫するじゃないですか。
こんなものを、商品として完成するまで作ったことがまず凄いですよ。
もちろんファミコンの絵なので色数とかは限られていて見るからに「あっ、ファミコン絵だ」とは分かるんですけど、それがグリグリ動く様子と、ストーリーに合わせた演出はファミコンであることが信じられません。「ファミコンっぽい画面で作った最近のソフト」という印象すら受けます。 まだまだ序盤なのでストーリーに関しては未知数ですが、この絵を見ただけで600円の元は十分に取ったとすら思います。
ゲームとしては普通のアドベンチャーゲームなのかな。 場面場面で「はなす」「みる」などの選べる選択肢が出てきて、選ぶことによってストーリーを進めていくみたいです。ただ、どうやら「選択肢によって話が変わります」とのことなので、油断せずに行動を選んでいかなくては。
流石にこの時代なのでメッセージスキップはありませんが、キャンセルボタン(Wiiリモコン横持ちの場合は1ボタン)でメッセージスピードを速めることが出来ます。メッセージスピードの遅さは『ファミコン探偵倶楽部』でイライラした原因なので、これはありがたいです。
バーチャルコンソールソフトなので「いつでも中断可能」ですが、一応公式には「パスワード制」のゲームみたいです。このパスワードが凝っていて、作中で「○○と言って起こしてね」と言われた言葉をパスワードとして入力するのです。 普通パスワードと言えば意味不明な文字の羅列だと思うのですが、ちゃんと意味をなしているだけでなく物語内の演出に沿っているというのが面白いですね。
その反面、パスワードが聞ける場面が限られているというのは厄介なポイントかも。 僕は30分くらいプレイしたのですが、パスワードが聞ける場所が1回あっただけで……結局、バーチャルコンソールの中断機能を使って中断しています。一つのソフトを複数人でプレイするという場合は、この点で気を付けなきゃなりません。
世界観は「宇宙船」やら「ロボット」やらが普通に出てくるSFものみたい。 87年に制作が始まったということもあり、「91年のゲーム」にしてはキャラクターデザインなんかが古臭い印象を受けるかも知れません。 僕も購入前は「80年代のキャラデザって苦手なんだよなー」と思っていましが、動いているのを見ると、「あ……これはこれで可愛いかも」と思うようになりました。それでもゲンの髪型には時代を感じますね(笑)。
序盤の序盤は覚える用語が多そうだなーと不安でしたが、メインキャラ3人は「智」「忠」「エリナ」「あずさ」と漢字・カタカナ・ひらがなで区別が付くように工夫されていますし(※ 主人公の名前を間違えて覚えてました。主人公の名前くらい覚えとけ俺…)、作品特有の用語も順を追って覚えられるようになっています。こういうところに気を使うかどうかで、すんなりとゲームの中に入れるかが決まるんだよなーと感心しました。 そうそう。ファミコンのゲームなのに漢字を使っているのも凄いですよね。使える漢字が限られているからか、「げん気」のような使い方なのが面白かったですけど。
「CERO:B」の根拠がここにあるのか、開始30分ほどで妹のパンツを拝むことが出来ました。流石にこれをエロイと思える人は凄いと思います。 全体的に80年代のアニメ・漫画っぽい会話が多く……事務のお姉さんの体つきを眺めていると「どこ見てんのよ」と横からヒロインにツッコまれるなど、何だか懐かしいですね。SFなのに。
まだまだ序盤でしょうからストーリーに関しては分かりませんが、導入部のシナリオ・演出は相当に凄いです。グラフィックは言うまでもなく「ファミコンでもここまで出来るんだ!」と震え上がる一見の価値あり。今のアドベンチャーゲームに慣れた人には、かなメインの文章が辛いかもしれませんが……システム部分に使いづらい部分はほとんどありません。 後はキャラデザですかねー。こればっかしは好みがありますから。僕も最初は好きではなかったのですが、台詞と一緒に出てくる表情の動きで段々愛しく思えてきました。妹のキャラはちょっとあざといと思うけど、それを僕が言うなよと(笑)。
これはかなりの当たり作。 今年のバーチャルコンソールの最後を締めくくる(まだ配信は残ってますけどね…)に相応しい、凄い作品が出たなーという印象です。いやホント、こういう“知る人ぞ知る”名作ってバカに出来ませんね。よくぞ配信して下さったという思いでいっぱいです。
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| 『スイングゴルフ パンヤ 2ndショット! 』ファーストインプレッション |
どこが「ファースト」インプレッションやねん、という出オチ。

まずは特典の卓上カレンダーの紹介から。 高さはダンボーと同じくらいで、2ヶ月ごとに1ページの卓上カレンダーです。僕は今回が初『パンヤ』なのでコレが描き下ろしなのかどこかで使われた絵を流用しているのかは分からないのですが……1枚1枚の絵柄が違うので、好きな絵/嫌いな絵がそれぞれ分かれると思います。僕は表紙と、5〜6月のエリカの絵が好きです。
とりあえず来年の卓上カレンダーを探していたので、ありがたく使わせてもらいます。 12月14日現在は、Amazonでも普通に卓上カレンダー付きが手に入るみたいですね。というか、ソフト自体が全然売れてないみたいですし……大丈夫なんでしょうか。
PC版の『パンヤ』は興味があって誘われたこともあったのですが、未体験です。 というか、ファミコンの『マリオオープンゴルフ』で「タイミングを合わせてボタンを押す」ことが苦手だった僕は、それ以降はほとんどゴルフゲームをやったことがありませんでした。友達の家で数回『みんなのゴルフ』をやったことがある程度で……それも結果は散々。
そんな僕が、『Wii Sports』の「ゴルフ」でゴルフゲームに開眼しました。 「タイミングに合わせてボタンを押す」仕様から「Wiiリモコンを振る」仕様に変わったおかげで僕でもマトモにプレイできるようになりましたし、『マリオオープンゴルフ』の頃と比べて3Dでのゴルフゲームの臨場感に「今のゲームってこんなに凄いのか!」と驚きました(あのグラフィックで…と、冗談みたいな話ですけど)。
なので、「Wiiでゴルフゲームが出たら買いたいなぁ」とは思っていたのですよ。
のくせに前作をスルーしたのは、時期が合わなかったことと、購入者の評判が「コンピューターが強すぎる!」とイマイチだったことからでした。 そんな理由もあって、今作の発売が発表されて、ボイス搭載などの新要素に「始めるなら今しかないな」という空気を感じつつ、その反面で「自分に楽しめるのかなー」と不安を感じていたのも確かです。『マリオギャラクシー』と『Wii Fit』に挟まれてそんなにやる時間もないだろうし、発売日ギリギリまで購入するか迷っていました。
んで、結果。 クリア直前だった『マリオギャラクシー』を放置までして、ほぼ毎日『パンヤ2』を遊んでいます。超楽しい。1日のプレイ時間はそれほど長くないのでなかなか進みませんが、それくらい気軽でも楽しめるというのがイイですよね。
○ ゴルフ以外の部分 まずはタイトル画面。。 この時点で「アレ?」と違和感を覚えました。ポインターでカーソルを合わせてもWiiリモコンが振動しないんですよね。僕は任天堂以外のポインターを使うゲームを遊んでいなかったこともあり(『パワプロWii』はポインター自体が使えなかった)、“Wiiリモコンのポインター=カーソルを合わせると振動する”と刷り込まれていました。サードのソフトは振動しないのか!と、まず驚きが一つ。
コレが技術的な問題なのか思想的な問題なのか(権利的な問題ではないと思うんですけど……)は分かりませんが、かつて「振動がないなんてPS3は論外だ!」とまで言い切っていた僕としてはこの時点でショボーン。 あ、一応補足。PS3には振動付きコントローラが出ましたよ。早く本体同梱にしてもらいたいです。
Wiiリモコンの振動もそうですが、リモコンのスピーカーもゲーム内ではほとんど使われていませんね。あくまで画面からの情報に限定しているのがこのソフトのポリシーなのかと思いきや、特殊ショットを成功させた時にはWiiリモコンが振動していました(笑)。その線引きがよく分かりません。
ユーザビリティということを考えると、「Bボタンで戻る」「十字キーの切り替え」などなど非常に使いやすい操作性に満足しつつも、ところどころで「画面をポインターで指さないと決定できない場面」があるのが難点だと思いました。 特に「ぐるぐるドルフ」という、Wiiリモコンをグルグル回す福引があるのですが……1回回すごとに「もう一度」をポインターで押す必要があるのが面倒臭いです。『Wii Sports』のように最初から「もう一度」にカーソルが合わさっていてAボタンを押すだけでイイ、みたいな仕様だったら良かったんですけどね……
以上、不満点終了。 ここからは誉めまくりモードに入るので覚悟していて下さい。
まだタイトル画面の話でした。 「ひとりで遊ぶ」「みんなで遊ぶ」の二つのモードがありますが、「みんなで」の方は選んだことがないので今日は「一人プレイ」限定の話だと思って下さい。ただ、発売前に読んだプロデューサーのインタビューとかでは「パーティゲームを目指した」とのことだったので、複数プレイも楽しいんじゃないですかね?知らん。
「一人用」モードはまずセーブデータの作成。データは4つまで作成可能っぽいですね。 自分の名前を登録して、最初に使うキャラをケンかエリカのどちらかから選びます。選びはしますけど、クラブハウスでいつでも変更可能みたい。
選べるモードは5つ。 実際に試合をするのは「COM対戦」「ツアーモード」の2つ。 「クラブハウス」は上述したように、キャラを変更したり衣裳を買って着替えたりアイテムを装備したりするモードです。この「クラブハウス」はツアーモードの中でも選べるのが便利ですね。使うキャラ・衣裳・装備はセーブデータごとに管理されるようなので、新しく着替えるたびにオートセーブが入るみたいです。ゆめゆめ電源を切ったりしないよう……
後は「いろいろデータ」で自分の成績を見たり、福引を回してアイテムを手に入れたり。
「練習モード」はまず最初に操作を覚えるだけでなく、コースごとに条件を設定して練習できるみたい?最初の操作を覚えてからは使ったことないですが、難易度が上がって進めなくなったら重宝しそうです。
メインは「COM対戦」と「ツアーモード」。 どちらも「クラブハウス」で設定されたキャラで戦うのですが、最初は購入できる商品が限られている上にお金(パンヤポイント?)がありません。 お金は「COM対戦」でも「ツアーモード」でもプレイしていけば自然に入ります。多分、プレイ中にナイスショットを打ったりスーパープレイをすると多くもらえる仕組みだと思うのですが、「勝てば沢山もらえる」くらいの認識でイイと思います。
問題は「購入できる商品が限られている」ことの方で、ツアーモードをプレイしていくことで衣裳やクラブやキャラを増やすことが出来るみたいです。てゆうか、僕は2週間プレイしているのですけど、最初から選べるケンとエリカの二人以外は、まだ一人しかキャラ増えていません…… 「最初から好きなキャラを選べない」というのは残念に思う人もいるとは思いますが、僕みたいに「アリン可愛いよアリン」と思って購入した人間は、最初からアリンを選べたらアリン以外のキャラは使わなかったでしょうし。結果的にエリカ使って、エリカはエリカで可愛いと思っているので……個人的には悪くない仕様かなと思っています。
そうなると「ツアーモード」ばかりをプレイすれば良くて、「COM対戦」には何の価値もないのか―――ということになるのですが。どうやら「COM対戦」の方は大会を制覇していくと何か起こるみたいですし、こちらは一プレイごとに「抽選券」がもらえます。 この「抽選券」で福引をすると消費アイテムがもらえるので、「ツアーモード」の方にも役立つんですよね。消費アイテムはお金(パンヤポイント)で買うことも出来ますが、タダで手に入るならタダに越したことはありませんからね。
ということで――― 基本的には「COM対戦」「ツアーモード」を交互に進めつつ、手に入れたアイテムを「クラブハウス」で買ったり、「福引」を回したり―――というカンジでプレイするのがイイかと思います。 シンプルだけどキレイにまとまっていて無駄のないゲームメニューです。モードがやたら多くて何から手をつけていいか分からないゲームも多いですけど、個人的にはこの『パンヤ2』くらいが一番しっくりきます。
○ ゴルフをしてみよう! さてさて、重要なのはゴルフの部分ですよね。 僕は「タイミングを合わせてAボタン」が出来ない人間なので、Wiiリモコンのスイングのみのプレイです。まず「練習モード」の中に、「スイングを練習するモード」があるのでここで操作を覚えましょう。
今や任天堂の社長となった岩田聡が生み出したと言われるゴルフゲームの「チャー・シュー・メン」という操作―――最初のボタン(チャー)でゲージが動き出し、2度目のボタン(シュー)でパワーを調整して、3度目のボタン(メン)でインパクト<飛球の曲がり具合が決定される>という流れ。 この操作は『みんなのゴルフ』などの以後のゴルフゲームでも踏襲されていて、そうしたセオリーを打ち破ってスイングする力加減に重点を置いたのが『Wii Sports』だったのですが……『Wii Sports』の場合は「思いっきりスイングするとペナルティを受ける」「意図的に飛球を曲げることができない」ということに批判の声も多かったですね。
Wii版『パンヤ』の場合はボタン操作にも対応しているので、この「チャー・シュー・メン」を擬似的にWiiリモコンでの操作に当てはめているようです。 チャー(Wiiリモコンを振りかぶる)・シュー(振りかぶり具合でパワーを調整)・メン(スイングの角度で飛球の曲がり具合が決定される)という塩梅です。
最初は「これ、全然真っ直ぐ飛ばねえじゃないか!」と思ったのですが……コツを掴むと簡単なもので。 ゴルフのスイングというよりも野球のスイングを意識して、「内角を打つと左に曲がる」「外角を打つと右に曲がる」と振ると上手く飛ばせるようになりました。何度も素振りが許されて、その度にスイング判定が表示されるので……「右に曲がるということは、もうちょっと手前をスイングさせよう」ってなカンジにするとイメージ通りの飛球になります。 スイングスピードは全く関係がないので、自然なスイングの軌道を目指した方が遠くに飛びますね ※ 間違ってました。どうやらスイング後に出る「○%」という数字はスイングスピードに関連しているみたいです。説明書や公式サイト読んでも見つけられなかったのですが……どうやら「思ったより飛ばなかったなー」ということが多かったのは、スイングスピードが遅すぎたことが原因っぽい。
果たしてコレがゴルフなのか?という疑問はありますが、結果として「タイミングに合わせてAボタン」が出来なかった僕でも狙ったプレイが出来ましたし。 ミスをすることが大前提の『Wii Sports』のゲームバランスと違い、ミスをしないことを前提にコースが作られている『パンヤ』ではコレくらいの方が楽しいんじゃないかと思います。
それでも真っ直ぐ打てない人のために「飛距離は出ないけど曲がったスイングでも真っ直ぐ飛ぶクラブ」が用意されているので、慣れない内はこのクラブを装備して試合に出るのがイイでしょう。とにかく初心者でも楽しめるように配慮されていて、Wiiのユーザー層に上手くマッチさせてある印象です。
カメラの使い方なんかも「練習モード」で教えてくれます。 丁度つい最近PS3の『みんなのゴルフ5』をやる機会があったのですが……あちらが自由なカメラアングルで自在にコースが確認できる分、使いこなすのが非常に難しいのに比べて。 こちらの『パンヤ2』は非常にシンプルに、Bボタンで俯瞰図が出てくる―――というものです。着地点を見たり、十字キーでスクロールが可能だったり、+−ボタンで拡大縮小が出来たり、非常に直感的で使いやすいですね。“コースの風景を堪能する”という点では『みんゴル』にはもちろん劣ってしまいますが、誰にでも操作できるという点では『パンヤ2』の操作も評価してあげたいです。
また、ゴルフゲームではありますが……どちらかというとゲームゲームした要素も多く、「特殊ショット」「アイテム」なんかを使うポイントが肝になります。これらは「練習モード」では教えてもらえなかったので、自分で気付くまではなかなかコンピューターに勝てませんでした。
「特殊ショット」はスイング操作の場合はスイング前に1ボタンを押して選んでおきます。トップスピンやバックスピンなどはいつでも使えますが、「飛距離を伸ばすパワーショット」や「ボールが転がらないトマホーク」などはパンヤゲージが溜まっていないと打てません。 パンヤゲージは……どうやったら溜まるのか未だに分かってないんですが(笑)、ホールを回っている間に徐々に溜まっていくので、終盤の切り札としてどう使うのかが勝負のカギになります。
実は一番重要なのは「アイテム」の使い方かも知れません。 前述した福引や、お金を払って買うことも出来る消費アイテムですが……「1回だけ風速を1mに弱めてくれる」「数秒間だけパットの軌道を見せてくれる」「OBをなかったことにしてくれる」など、便利な効果を持ったアイテムがあって侮れません。 アイテムは試合に8コまでしか持ち込めないので(クラブハウスには保管できる)、どういうラインナップで試合に臨むかも戦略の一つですね。
現在僕は「COM対戦」「ツアーモード」ともにレベル2をプレイ中ですが……クラブの強化やアイテムの使用なんかを駆使して、割かしスンナリ勝てているくらいの難易度ですね。大体パープレイを心がけていればコンピューターと互角くらい。むしろゲームに慣れるまでの超序盤の方がキツかった……この辺は前作の難易度の評判を受けて、誰でも遊びやすいよう心がけたと言われてるみたいです。 ただ、それでもどうやら終盤はかなり難易度が上がるそうなので注意をしておくつもりですが、序盤から徐々に難易度が上がっていくのならソレはソレで正統派なゲームですよね。
まだ、使用キャラが3人しかいないくらいの進行度なので今後が楽しみです。
○ コスプレを笑う者はコスプレに泣く! さて、このゲーム最大のウリである「着せ替え」機能は「クラブハウス」で行います。 ここで、キャラ変更・衣裳の購入と着替え・アイテム装備・クラブの強化・キャディの変更―――など、試合に出るキャラの全てを設定出来ます。色んなモードをイジらずに一度に設定可能なのはありがたいですね。その為か、このモードに入る際は若干ロードが長いですが。
「購入済み」「未購入」の商品もリストに並び、十字キーの横でスクロールして選びます。「未購入」の衣裳なども試着が可能なので、「この服にはこの靴かな…」と一通り試すことが出来ます。試着後にグルッと回して後ろからのアングルで確かめることも可能。 「一括購入」でそうして試着した衣裳をまとめて買うことが出来る上に、一応アチラで定められた組み合わせに合わせて「セット装備」というコマンドもあって便利です。
物凄く操作しやすいというワケでもありませんが、操作しにくさも感じないなかなかなメニュー構成かなと思います。 ちなみに髪の色を変えたり、(アイテムとして入手すれば)髪型の変更も可能。衣裳によって若干のパラメータが変わりはするのですが、本気で強くしたいのならクラブ強化に資金を回した方が効率的なので、自分の好みで選んじゃってイイんじゃないかと思います。
僕はこうした「着せ替え」機能のゲームをほとんど遊んだことがなかったんですけど、ホント馬鹿に出来ない魅力があるもんですね。一人のキャラでも衣裳を変えるだけでガラリと印象が変わりますし、「次はどんな衣裳がもらえるのかな?」とワクワクしながらツアーモードを回る楽しさがあります。
先日、とうとうビキニの水着を入手したのでエリカに買ってあげました。 ワキをガッチリガードしているタイプのビキニなのでフェチ的なエロスは感じられないかなーと思っていて、確かにこのゲームの“脚”のディティールには物足りなさを感じていたのですが、ケツは問答無用にエロかったです。
なるほど、これはCERO:B(12歳以上推奨)になるわな。 ミニスカートでスイングするとかなり際どいことになりますし、状況によってパンチラっぽいことも起こりますし(僕は1回しか観ていませんが)、個人的には『どきどき魔女神判』(CERO:C/15歳以上推奨)よりもエロイんじゃないかと思っています。
男キャラの衣裳については知りません。 男キャラは1回も使ったことがありませんもの(笑)
あと、どうやらこのクラブハウスの画面から2ボタンを押すと、そのデータをWiiリモコンに保存して友達宅に持って行けるみたいです。能力だけ保存するのか、衣裳も保存してくれるのかは―――他に『パンヤ2』を持っている友達がいないどころか、他にWiiを持っている友達がいないどころか、そもそも友達がいない僕には確認できていませんが。
僕は以前から「Wiiリモコンのメモリー機能をメモリーカード代わりに使うソフトはないかなー」と思っていて……喩えば『パワプロ』や『ウイイレ』で作ったチームを使って友達宅で対戦したい時に、Wiiリモコンに記録できれば便利じゃないですか。 実際にはそこまでの記憶容量がないのか、「Miiを持ち運び出来る」ことにしか使われていないのが残念で―――そこに一石を投じるように、来年1月発売の『スマブラX』では自分好みにカスタマイズしたボタン設定などをWiiリモコンに記録して持ち運べる機能があって、桜井さんはやっぱすげーなーと感心していたのですが。
ちっとも話題になっていない『パンヤ2』で、既に「育てたキャラを持ち運べる」機能が実装されていたことに驚きました。1作目にもこの機能はあったんですかね?いずれにせよ、Wiiの機能を上手に使って、Wiiのユーザー層向けに上手く落とし込んでいる印象です。
○ 今のところの総評 購入前にあまり期待をしていなかったこともあって、予想以上の面白さ&エロさに驚いています。ホント、不満点の少ないゲームだと思いますよ……先に書いた「ポインターを合わせないと決定できない」以外では、不満点は「勝利後のリアクションやボイスのパターンが限られている」ことくらいです。
ただ、「PCからの移植」「ネット対戦が出来ない」「既に前作が出ている」「Wiiのメインターゲット層からズレているのは否定できない」「Wiiリモコンを振るゲームというだけでは目新しさがなくなっている」「『Wii Sports』『WE LOVE GOLF』などのライバルもある」―――と、売れない要素を山ほど抱えているのも確かです。 初日の販売数は3000本ですっけ……。こないだ友達とたまたまゲーム屋に入る機会があったので「ひょっとして値崩れしているんじゃ」と探してみたら、そもそも入荷すらされてなかったというオチで泣きそうになりました。
僕自身はムチャクチャ楽しんでいますが……
・『パンヤ』のキャラが好き ・でも、PC版・Wii版の前作ともに未プレイ ・3Dのゴルフゲームに興味がある ・でも、3Dのゴルフゲームをほとんどやったことがない ・ボタン操作でのゴルフゲームがマトモにプレイできない ・ネット対戦機能がなくても全然構わない ・リアルな背景でなくてもイイ ・アイテムや特殊ショットなんかも許容できる ・「着せ替え」機能に興味がある ・でも、「着せ替え」機能があるゲームをほとんどやったことがない ・キャラが喋ることに抵抗がない ・でも、ボイス付きの台詞が少ないことも気にならない ・エロも萌えも大好きだぜ!
と、こんな風に僕はこのゲームにハマる条件が揃った特殊なケースなんですよね。なので、じゃあどのくらい他人にオススメ出来るのかというと……オススメ出来る相手は相当限られているなーというのが正直な気持ちです。
個人的な趣味を差し引いても……ソフトの多様性という点で言えば、こういったタイプのゲームもWiiでもっと出て欲しいですし。ボタン操作が思うように出来なくて敬遠していたジャンルのゲームでも、Wiiリモコンを使うことでハマれることもあるんだという一例になりましたし。Wiiというハードにとっても貴重なソフトだとは思うんですけどねー。
とにかく、自分にとっては特別な一本になってくれそうなゲームです。 買って良かった。あと、ケツがエロイ。
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| 『ポケモンスナップ』ファーストインプレッション |
「今回はスルーしよう」とか言っていたのに、つい買ってしまった!しまった!
僕がこのソフトを知ったのは、『カイ士伝』さんが以前『ドラクエソード』のレビューで「『ポケモンスナップ』に似ている」と仰っていたのを読んだ時で…… 今回のバーチャルコンソールでの配信を受けて『カイ士伝』さんが再び絶賛しているのを読んでしまって、「あーチクショー。これは俺も買って、しょうもない写真を彼に送りつけてやらねばな。」と思ってしまったのです。いい迷惑ですね。スミマセン。
やまなしの撮ったしょうもない写真を送りつけられたいという人は、本家サイトの方に我が家のWii番号が書いてあるので、そちらのWii番号を教えて下さるとありがたいです。アホみたいな写真をいっぱい撮って送ってやるぜ!
でも……マジメな話、『ポケモンスナップ』の写真機能や『Miiコンテストチャンネル』の記念撮影なんかを見ると。「写真をアップロードして皆で眺める」だけのチャンネルとかも作ったら面白そうですよね。 著作権・肖像権の問題が『Miiコンテストチャンネル』以上に誤魔化せなくなってしまう上に、そうしたチェックをするだけの人員も任天堂は割けられないでしょうから、実際に行うのは難しそうですが……僕のように友達がいない人間にとっては、そういう“場”を提供してもらった方が楽しさが数倍になるんですけどねー。
『ポケモンスナップ』の話。VC公式サイトはコチラ。
作れるセーブデータは一つのみ。 プレイにはクラシックコントローラかゲームキューブ用コントローラが必要で、ゲームキューブ用コントローラを使った場合は「ギャラリーの写真をWii伝言板に貼り付ける」作業のみWiiリモコンの「−ボタン」を押す必要があります。まー、要はどっちでも遊べるということです。 両方試してみたところ、個人的にはゲームキューブ用コントローラの方がしっくり来たかな。Lボタンが若干“深い”のがネックではありますが。
ゲーム内容は、「オートで進むトロッコに乗って、360度見渡しながらポケモン達の写真を撮りまくる」というものです。 何度でも同じステージに挑戦できて、その度にポケモン達は同じような動きをするので……なるほど、ガンシューティングの感覚に似ていますね。ガンシューティングと違うのは、敵から攻撃を受けることもなければ、敵を倒すこともなくトロッコは進み続けるというところでしょうか。
コースを終えると、撮った写真を「博士に見せる」ものや「アルバムに貼る」ものと整理していきます。
博士が作ろうとしているのはポケモンのレポートなので、写真の芸術性などは一切無視で、一つのポケモンに対して「どれだけ大きく」「画面の中央に」「貴重な瞬間を」撮れているかで採点が決まります。 その為、ピカチュウならピカチュウで1枚しかポイントになりませんし、写真としては面白いんだけど採点は低いというものも多いですね。これらのポイントが一定以上貯まることで先に進めるようになる仕組みみたい。
一方、「アルバムに貼る」はポイントに関係なく、自分が好みの写真を枚数制限ギリギリまで保存できるだけというもの。被写体が真ん中に来ない写真や、面白ショットなんかも、「ポイントは低いだろうけど残したいなー」と残せるのがイイですね。 アルバムに貼り付けた写真は、自ら簡単なコメントを記入することも出来ます。流石に旧世代のゲームなので文字入力の操作は快適とは言えないのですが、こういう心遣いは今のWiiの思想に繋がるものがあるかもなーと思ったりも。
ちなみに、Wii伝言板に貼り付けられる「ギャラリー」機能は、博士の作ったレポートと自分のアルバムから自由に写真を選ぶことが出来ます。貼り付けられるのは1日1枚まで。ちょっと手順が面倒ですけど、このくらいの方がありがたみがあるかな?
最初の内は、3Dスティックを動かして写真を撮るのも思い通りにいかなかったのですが……何周もコースを回っているとシャッターチャンスが分かってくるもので。また、操作に慣れた頃にアイテムをもらって新しい操作が増えたりと、意外に奥が深いです。 単純に被写体を追いかけるだけでなく、アイテムによってこちらからポケモンに働きかけられるのも面白そうですね。どうやら普通に通っているだけでは何も起こらない仕掛けを、ポケモンを利用して動かすことが出来るみたい。
まだアイテムも1コしかもらってませんし、コースもまだ2つしか進めないのですが……10数分の息抜きとしてチョコチョコと遊びたくなるゲームかなぁと思いました。フルプライスだと流石に抵抗ありますが、1000円なら価格としても丁度イイんじゃないですかね。
ちなみに、僕は生まれて初めてポケモンが出てくるゲームを遊びました。 なのでポケモン自体に元々愛着があるワケではないので、「アニメ観たことないけどスパロボやってるよ」みたいな感覚なのかも知れませんが……ニャース可愛いね、ニャース。 『Miiコンテストチャンネル』で誰か作ってないかな、ニャース。トロとゲーム猫界の東西対決をさせてみたいです。Xbox陣営に猫がいるかなんて知らん。
ついでにゲームプレイ日記。
『Wii Fit』は毎日運動貯金30分を目指しているので、30分を超えたらソコで辞めています(笑)。逆に30分間という制限を付けることで、「次は何をしたいか」と考える要素にもなっているのだと言い訳言い訳。
「バランススキー」でようやく星3つを出して「おっ!俺、上手くなっているじゃん!」と思ったら、「バランススノボー」が出てきて大惨敗。まず最初にバランスボードの向きを逆にしてしまって、逆側に曲がっていたし…… 最初からあるバランスゲームはそれなりに出来るようになってきたのですが、後から出てきたゲームはなかなか厳しいですね。特にフラフープを左右続けてやるのは死ねる……脚がガクガクで立ってられなくなりますもの。
『パンヤ2』は、ツアーモード最初のマップでマックス撃破しました。 「うわっ!こんなヤツどうやって倒すんだ!」と1回目に負けた時は思ったのですが、同じコースを何回かやってくると“勝負のポイント”が分かってくるもので、そこでアイテムを使うと強敵相手にも結構戦えるものですね。
しかし、そうした苦労の末に倒した御褒美がエリカたんには関係のないアクセサリー(男モノの髪型)でズコーッ。そろそろピンクのセーラー服にも飽きてきたので、他の服を買ってあげるべきかな。 ちなみに……反射神経もリズム感も0の僕は、いわゆる従来型ゴルフゲームの「タイミングを合わせてゲージを止める」ことよりも、Wiiリモコンのスイングの方がまっすぐ飛ばせます。本体発売から1年が経っていて今更な発言でしょうが、「Wiiリモコンってありがたい」わー。
詳しくは、また今度「ファーストインプレッション」で書こうと思っています。
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