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やまなしなひび-Diary SIDE-

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ゲームが上手いとか下手とかそんなことどうでもよくなる、恐怖の「3D酔い」発症でギブアップする

 昨年末にウルトラスーパーハイスペックパソコンを買ったので、ちゃんと使わないと宝の持ち腐れだなとパソコンでもゲームを遊ぼうと『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』を始めました。

finch.jpg
<画像はEpic Gamesストア版『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』より引用>

 このゲームは3D空間を一人称視点で歩き回ってストーリーを進めるアドベンチャーゲームで、敵との戦闘のようなものはない「ウォーキングシミュレーター」というジャンルのゲームです。探索が好きだけど、敵との戦闘が嫌いな私にはピッタリなジャンルだと思って楽しみにしていました。評判もむっちゃ良かったですし。
 ゲーム機ではPS4用に発売されていて、パソコンではSteamでも出ていますが、Epic Gamesストアが以前に2週間限定で無料配布していたので私はそれを入手していました。


 しかし、開始5分で「あ……これは」と思い、40分経った辺りで耐えられなくなってギブアップしました。「面白くない」とか「難しくて進めない」とかじゃないんです。「吐き気が止まらない」んです。

 「3D酔い」が発症してしまいました。


 私はこれまで「3D酔い」とは無縁だったため(※1)、「3D酔いでゲームが遊べない」と言っている人に対して「もったいないなー」とか「気の持ちようなんじゃない?」とか思っているところがどこかにありました。しかし、自分がなってみて初めて分かりました。これはもうそんな次元ではないです。
 「気の持ちよう」と思って頑張って40分プレイした結果、もうどうにもならないほどの吐き気を催して中断して、ゲームを辞めた後もその日はずっと吐き気があって、PCやiPadの画面を見てるだけで吐きそうで、一晩経って治ったかと思いきや↑のスクショを撮るためにこのゲームの録画を再生しただけでまた吐きそうになっているくらいつらいのです。

 『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』は2~3時間で終わるゲームらしいのですが、「どこでもセーブできるワケではない」みたいで、40分進めたプレイの内、コンティニューしたら20分くらいやり直しになるみたいだったので潔くここでギブアップすることにしました。すごく評判の良いゲームを最後まで遊べなかったというのは悔しいのですが、まぁ無料でもらったゲームですからね……

(※1:Wiiの『マリオギャラクシー1』の最初のウサギ捕まえるところはキツかったけど、後にもう1回やってみたら大丈夫だったので「3Dのゲームに慣れていなかっただけかな」と思っていました)



 実は「3D酔い」の発症は今回が初めてではなく……
 昨年末に超ウルトラエターナルスーパーインフィニットアルティメットハイスペックパソコンを買ったばかりの時にも、「ちゃんと使わないと宝の持ち腐れだな」とパソコンゲームを幾つかやってみようとして、Steamで『Portal』の体験版をダウンロードして、始めて、最初の部屋を出る前にあまりの吐き気でギブアップしたのでした。

 『Portal』は一人称視点で遊ぶアクションパズルで、アクションパズル大好きな自分には向いているんじゃないかと以前からオススメされていたので、パソコン買ってすぐに試してみたんですね。それまでは実況生配信で挑戦してもイイかなくらいに思っていたんですが、それどころではなかった。



 「3D酔い」の発症の原因は諸説あるのですが、私の場合「画面の近さ」は結構重要かなと思っていて……ゲーム機のゲームを遊ぶ際にはちゃんと距離を取ったテレビ画面で遊ぶのですが、パソコンのゲームを遊ぶ際には部屋の広さの関係でかなりモニターが近くなってしまうんですね。

 どうもそれが原因なのかな……と思ったのですが、『Portal』で「3D酔いグセ」が出来てしまったのか、それまでは普通に遊べていたと思えていたNintendo Switchの『Firewatch』でも「3D酔い」が起こるようになってしまいました。これも『フィンチ家~』と似たようなジャンルで、一人称視点で森を歩き回ってストーリーを進める「ウォーキングシミュレーター」です。

firewatch2018-12.jpg
<画像はNintendo Switch版『Firewatch』より引用>

 ただ、こちらは「吐きそう」ではあったものの何とかクリアまでこぎつけたので、やはり「モニターが近いパソコンゲーム」よりも「テレビとの距離を適切に取れるテレビゲーム」の方がまだマシかなぁ……でも、正直「出来ることなら遊びたくない」レベルでつらかったから、PCの画面をテレビに映して遊ぼうとは思えません。新パソコンはデカくて小回りが効かないので、ケーブル差し替えたりはちょっと面倒になっちゃったし。




 んで、そこから3ヶ月が経って、今回の『フィンチ家~』で3本目の「3D酔い」ってカンジですね。
 この3ヶ月間、他のゲームを遊んでいて「3D酔い」は起こりませんでした。『スマブラSP』とか『The Escapists 2』とかは2Dのゲームなんで当然なんですが、『ソウルハッカーズ』みたいな3DダンジョンRPGも通常シーンは大丈夫でしたね。恐らく「カメラが予想外の方向に動く」みたいなことがないからだと思います。ムービーシーンはちょっとキツイところあったので。


 「3D酔いグセ」が出来たことで、以前は普通にプレイ出来たゲームも「3D酔い」するようになったりしていないか??と心配になったので、久々に『Splatoon2』をプレイしてみました。

splatoon3d.jpg
<画像はNintendo Switch用ソフト『Splatoon2』より引用>

 『Splatoon2』は三人称視点のアクションシューティングゲームです。
 一般的に「三人称視点のゲーム」は「一人称視点のゲーム」より「3D酔い」が起こりにくいと言われているからか、気持ち悪くなってプレイ出来なくなるということはありませんでした。ただ、それは試合中はアドレナリンが出ているから気持ち悪くなっていることを実感できなかっただけという可能性もあって、試合と試合の間の待ち時間に吐き気が出ることがあったし、今スクショを撮るためにプレイ動画を再生していたらかなりヤバかったです(これはモニターとの距離が近いパソコンで動画を再生したからかも)。

 以前は100%大丈夫だったゲームもところどころにヤバさを感じているのはキツイですね……遊べるゲームがどんどん減っていっちゃうということですから。三人称視点の3Dアクションゲームなんて、積んでるゲーム結構あるぞ!




 私はFPS(一人称視点のアクションシューティングゲーム)はほとんど遊んだことがないんですけど、唯一ちゃんとクリアまで遊んだFPSにWiiウェアの『MADSECTA』というゲームがあったので、久々にプレイしてみることにしました。

madsecta.jpg
<画像はWiiウェア『MADSECTA』より引用>

 『Splatoon2』より若干キツイけど、『Firewatch』みたいに吐き気を感じるほどではありませんでした。同じ一人称視点のゲームでもちがうのは、「アクションゲームの方が探索ゲームよりも集中するため酔わない」とか「ジャイロやポインターでカメラを操作するゲームは右スティックやマウスでカメラを操作するゲームより酔わない」とかあるんですかね。特に右スティックやマウスは私、まったく直感的に動かせていないので、それで脳が混乱しているところがあるのかも。

 というのも、「3D酔い」と呼ぶのはちょっとおかしいかも知れませんが、『スマブラSP』をプレイしていて、オンライン対戦でラグが酷い部屋にぶち込まれた時に軽い吐き気がしたんですね。2Dとか3Dとか関係なく、「自分が入力したつもりではない動きをする」ことに酔いが発生しているんじゃないかと思うのです。
 そうなると、今日のタイトル記事に反して、私の場合「3D酔い」が起こる原因はゲームが下手で右スティックがマトモに操作出来ないからでは……?





【今のところの、“私にとって”の3D酔いの症状の酷さ】
<つらい> PCの『Portal』=PCの『フィンチ家』>>>>>Switchでの『Firewatch』>>>>>Wiiの『MADSECTA』>>Switchの『Splatoon2』>>>>>>セガサターンの『ソウルハッカーズ』>>ゲームキューブの『巨人のドシン』 <大丈夫>


【そこから導き出せる、3D酔いが起こりやすい条件】
・モニターが近いパソコンのゲームの方が起こりやすい
 同じようなジャンルでも『Firewatch』は『フィンチ家』とちがってクリアまでプレイ出来たので(つらかったけど)

・一人称視点のゲームの方が三人称視点のゲームよりも起こりやすい
 『MADSECTA』と『Splatoon2』を比較して

・激しく動くアクションゲームの方がゆったり遊べるアドベンチャーゲームよりまだマシ(?)
 『MADSECTA』と『Firewatch』を比較して

・直感的にカメラ操作が出来ないと起こりやすい(?)
 [要検証]右スティックでのカメラ操作は本当に苦手なので、なんとなくそんな気がするだけ



 一応言っておきますけど、これは「私の場合」であって、みんながみんなそうだって話じゃないですからね。『Portal』だって『フィンチ家~』だって、3D酔いを起こさずに普通に楽しめる人がたくさんいるから世界中で絶賛されているゲームなのですから。
 でも、「世界中で絶賛されているゲーム」だからって誰もが楽しめるワケではないのです。卵アレルギーの人が無理して卵を食べようとしたら最悪の場合は死に至るように、体質的に無理なものは無理なんだと、それを理解して「駄目そうなジャンルのゲームはプレイしない」だけでイイと思うんですね。

 まぁ、私は元々3Dアクションゲームが好きじゃないから、今後一切3Dアクションゲームが出来なくなったとしても「じゃあ2Dのゲームだけ遊ぶことにしよう」と切り替えられますし。当面は、「パソコンのゲーム」でかつ「一人称視点のゲーム」は避けていくことで様子を見ようと思います。
 『Portal』とか、あとSteamで出ることになった『Halo』の1作目とかは、実況で挑戦したいゲームではあったんですけど諦めます。


 そうやって遊ぶゲームを狭めることで「○○もやっていないくせにゲームを語るんじゃない」とマウントをとってくる人が現れるかもしれないけど、そういう人には「3D酔いも発症しないでゲームを語るんじゃない」とマウントをとり返すことにしましょう。そうしましょう。





 ですが、一つ問題があります。
 3D酔いを起こしやすい「一人称視点のゲーム」が圧倒的に強いジャンルがあるんですね。

 それが、「VR」ですよ。
 私、元々「VR」は視力の問題があるので「自分に出来るか分からない」不安があって今まで手を出してきませんでした。1回だけ3D映画を観たことがあるのですが、開始2秒でギブアップして、あとずっと目を閉じていたことがあるくらいですからね。何万円も出して機器を揃えて2秒でギブアップしたらイヤだなーと思っていたのですが……

 ここで更に「3D酔い」の発症という新たな問題を背負うことになってしまったという。
 今後ゲームが「VR」の方向にどんどん進んでいったら、私は体質的についていけないかも知れません。それとも右スティックでのカメラ操作とちがって直感的にカメラが動く分だけ3D酔いしない、みたいなこともあるのかなぁ。とりあえず『ニンテンドーラボ』のVRキットは予約済みなので、それを確かめてみよう。



| ゲームプレイ日記 | 17:53 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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初心者のための『The Escapists 2』講座

 私も現在プレイしているNintendo Switchの脱獄シミュレーター『The Escapists 2』(※1)―――3月17日まで50%オフのセールをやっているし、ウチのブログでも度々オススメしたり実況生配信したりしているので、このセールを機に買ってくれた人もいるんじゃないかと思います。

(※1:海外では色んな機種で出ているのですが、公式で日本語化されているのはNintendo Switch版だけみたい。何故)

 しかし、このゲーム……ダウンロードソフトなのでもちろん説明書はないし、プレイヤーの出来ることが多いせいで「ヒント」や「チュートリアル」だけでは初心者への導線が不十分に思えます。もちろん「そういう情報不足の中で試行錯誤するのが楽しいんじゃん」という意見もあるでしょうし、私もどちらかというとそういう人間です。しかし、そうではない人は序盤で「何してイイか分かんないや」とぶん投げてしまうかも知れないと心配になってきました。

 なので、今日は『The Escapists 2』を始めたばかりの人or前にちょっと起動してみたけどどうやって遊ぶのかよく分からずに投げてしまった人のために―――このゲームのコツみたいなことを記しておこうと思います。
 ちなみにこのゲーム、文字がやたら小さいのでスクショでは読みづらいですよね。なので、画像をクリックしたら画像が大きくなるようにしました。こういうところに気が利くマメな男!なのに、モテナイ!


◇ 「オートセーブ」と「手動セーブ」
Escapists 1
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 このゲームはデフォルトの設定だと「オートセーブ(自動セーブ)」になっているのですが、いつでも「+ボタン」→「ヘルプとオプション」の項目から「オートセーブ」と「手動セーブ」を切り替えることが出来ます。

 「自動セーブ」は「ゲーム内時間で1時間ごとにセーブされる」と認識しておくのでイイと思います。説明では「各日課の開始時」と書かれているのですが、自由時間は1時間ごとにセーブされているみたいなので。うっかり看守にボコボコにされたタイミングでオートセーブされて大事なアイテムをロストしてしまったことも多々あります。
 「手動セーブ」は「ベッドに入ったときにセーブするかを選べる」仕様です。1日の終わりはもちろん、1日の途中で自分の房に戻ってベッドに入ればいつでもセーブできます。

 このゲーム、ライフ(左下のハートの数字ね)がゼロになっても医務室に運ばれてじきに回復するのですが、持っていた禁制品(脱獄に使えるアイテム)を没収されるので「苦労して作ったアイテムがなくなったーーーー!」となりかねません。
 なので、基本は「オートセーブ」の設定のままでイイのですが、「看守をぶち倒してアイテムを奪う」とか「いよいよ脱獄する」とかの大きな計画を実行する前は「手動セーブ」にしておくのがオススメです。これなら、失敗したとしても「+ボタン」→「終了」でセーブした地点からやり直せますからね。



◇ 刑務所での「日課」をこなす
Escapists 2
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 3つあるステルス面(「クーガークリーク鉄道」「監獄船オルカ」「エアフォース・コン」)を除けば、このゲームは「刑務所の日課をこなしてあたかも模範囚のように生活しながら、バレないように脱獄の準備を進める」というのが基本プレイになります。

 タイムスケジュールは刑務所によってちがうのですが、例えばこの刑務所だと「13:00~14:00が運動時間」「14:00~15:00が昼食の時間」「15:00~17:00が労働時間」と決まっているので、その時間に所定の場所に行かなくてはなりません。行かないと、多分警戒度が上がるとか多分そんなカンジ。

 ただし、その場所にずっと留まらなくてはならないワケではありません。
 例えば「14:00~15:00が昼食の時間」だったら、この時間内に一瞬でも食堂に入ればイイのです。そうすると↓の画像のように「昼食」の後に緑色のペケ印が付くのでこれでノルマ達成なのです。

Escapists 3
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 ペケ印さえ付いていればあとは自由なので、他の囚人が食堂でご飯を食べている間に、ソイツらの机を物色して脱獄に必要なアイテムを集められるのです!最低だなコイツ!


Escapists4.jpg
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 唯一注意が必要なのは「労働時間」です。
 日本での「懲役刑」をイメージするとちょっとちがっていて、このゲームでは刑務所に入れられた際には全員無職になります。それでも毎日の労働時間はやってくるので、無職の間は「労働時間」に毎回職安に行かなくてはなりません(ここも一瞬でペケ印が付きます)。

 職を得るためには職安の掲示板をまめにチェックして、「他の人が就いていない」とか「自分のステータスが必要以上の数値になっている」といった条件を満たしていれば、現在就くことができる仕事が緑色で表示されます。このゲーム、お金を入手する方法は「日々の仕事をこなす」か「他の囚人の頼まれごとを聞く」かしかないので(多分)、仕事に就ける内に仕事に就いておきましょう。定期収入、マジ大事。

 仕事に就いた後は、「労働時間」は職安ではなく仕事場に直接行きます。
 仕事内容は就いた職によってちがいますが、張り紙に説明が書いてあるのでその通りにこなすだけです。ただし、ノルマを達成できないとお金はもらえませんし、3回ノルマ未達成になるとクビになってしまいます。つまり、「食事」とか「シャワー」とちがって、「労働時間」だけは一瞬その場所に行けばイイのではなく、しっかりと仕事しなきゃいけないんですね。仕事内容にもよりますが、「労働時間」は結構ギリギリだったりします。

 そのため、新しい刑務所に入った際には、まず「1日のタイムスケジュール」を覚えること(メモを取った方がイイかも)。それらの時間帯に行かなくてはいけない場所をしっかりと覚えることが重要です。その上で「ここの時間はガッツリ自由時間になるな」「穴掘りみたいな時間のかかる作業はここでやろう」といった計画を立てていくのです。





◇ 序盤はとにかく本を読んで「知力」を上げよう!
Escapists5.jpg
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 このゲームの目標は「刑務所から脱獄する」ことで、刑務所からの脱獄のためには基本的に「アイテムを自分で作る」必要があります。
 例えば、穴を掘って脱出したいにしても、刑務所の中で都合よくシャベルが手に入ることはそうそうありません。「木材+ヤスリ」でハンドルを作り、「ハンドル+ガムテープ+鉄板」でもろいシャベルを作る―――といったカンジに、手に入ったアイテム同士を合成していくのです。

 ただし、アイテムの合成には「知力のステータス」が必要で、「知力30以上で作れるアイテム」「知力40以上で作れるアイテム」「知力50以上で作れるアイテム」「知力60以上で作れるアイテム」「知力70以上で作れるアイテム」が細かく分かれています。知力を上げてマイナスになることはないので、刑務所の中に入ったらさっさと知力を70まで上げてしまいましょう。

Escapists6.jpg
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 「知力」の上げ方は、本棚のある場所まで行って簡単なミニゲームをこなすだけ。
 『Splatoon』のパブロで鍛えたZR連打力を見るが良い!

 このゲーム、『ルーンファクトリー』のような自然とステータスが上がっていくゲームとちがって、トレーニングをしていかないとステータスが上がらないみたいなんで、序盤はとにかく「昼食」や「シャワー」を1分で終わらせてその時間でひたすら本を読んで「知力」を上げましょう。
 「あの新人、むっちゃ付き合い悪いな」と周りに思われても仕方ないです。どうせ他の囚人をみんな見殺しにして自分だけ脱獄するんですからね!


Escapists7.jpg
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 残るステータス「体力」と「筋力」も、脱獄計画次第では大事。
 「体力」は上げておくと、例えば「穴を掘る時のスタミナ消費量が減る」などの恩恵があるので、穴を掘るとか壁を壊すといった重労働で脱獄する計画ならば上げておきたいですね。
 「筋力」は攻撃力が上がるらしいので、例えば「看守をぶん殴って鍵を複製する」計画ならば上げておきたいですね。

 どちらも「ジム」のマシーンで上げることが可能で、「運動時間」以外でも利用可能です。
 「知力」もそうですが、空き時間にチョコチョコと上げていきたいですね。



◇ 他人の机は「アイテムのなる木」だと思え!
Escapists8.jpg
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 このゲームでのアイテムの入手方法は、大きく分けて3つです。

・他人の机から奪う
・他の囚人から買う
・気絶した(させた)囚人や看守から強奪する


 基本は「他人の机から奪う」です。
 他の囚人の房に忍び込んで机を開けるのはもちろん、行ける範囲にある机全部から物色しましょう。もちろん自分の机以外の机を開けているところを看守に見つかると注意されるので、気をつけましょう。

 余談なんですけど、私『どうぶつの森』シリーズを初めて遊んだとき「村になっている木の実」を獲って売ってイイだなんて思わなかったんですね。だってあれ、みんなの木じゃん。私だけが勝手に獲って売り払ってお金稼ぐのなんて良くないことだと思って出来なかったんですね。
 しかし、『どうぶつの森』を母が始めたのを横から見たら、当然のように村中の木の実を売り払っていて「どうせまたすぐ出来るだろうし、村のものは全部私のものだ」と言っていて、山賊みたいなこと言うなぁと思ったものなのですが……一般的な『どうぶつの森』の遊び方からすると、母のプレイが模範プレイだったワケです。

 この『The Escapists 2』も、恐らく「えー、他の人の机からモノ獲ってきたりするの酷くない?」と思う人もいるかも知れません。しかし、このゲームの机……自分の机以外の机は(NPCの机は)、毎日中身が入れ替わるみたいなんです。
 なので、今日俺がこのガムテープを奪おうが奪わなかろうが、明日にはなくなっているのです。ならば、今日の内に俺が獲って有効活用した方が世のためになる!

 逆に言うと、「自分の机の引き出し」がいっぱいになっちゃったからと言って、「隣の囚人の引き出し」に入れておいたら次の日にはなくなっちゃうんですね。他人の机は「アイテムのなる木」であって、「アイテムを保管する場所」ではないのです!(※2)

(※2:禁制品を持ったまま看守から逃げている最中に一時的に隠す、みたいなことも出来なくはないのですが……日付が変わる前に取りに行こう)


 「他の囚人から買う」は、足りないアイテムを補完するのに使います。
 頭上にコインのマークが付いている囚人からはアイテムが買えますが、買うにはもちろんお金と、その囚人からの信頼度が必要です。
 基本は「他の机から盗む」ゲームなのですが、机から盗めない場面や、机からでは足りないアイテムがある場合は、買った方が早かったりします。ガムテープみたいに大量に使うアイテムとかは、どうしても「あと1コ足りない…!」となりがちですからね。金で解決するためにも、刑務所内で職に就いた方がイイという。


 「気絶した(させた)囚人や看守から強奪する」はスーパーハイリスク。
 基本的にこのゲーム、「他の囚人とのケンカ」も「気絶しているキャラからのアイテム強奪」も看守や監視カメラに見つかったらマズイことです。看守を気絶させてアイテムを奪うのは、特に警戒度が一瞬で上がってあっという間にタコ殴りにされて武器もアイテムも没収されかねません。

 それでも、看守しか持っていない「鍵」などを入手したいなら、看守をぶん殴って気絶させている間に「鍵」を複製するしかありません。流石に「鍵」は他の囚人の机とかからは出てきませんからね。


Escapists9.jpg
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 「鍵」は単純に奪おうとすると「鍵の紛失が発覚した」と全施設が封鎖される緊急事態になるらしいので、複製の方がイイみたいです。物理的な鍵の複製は「パテの塊」、カードキーの複製は「基盤」と「導線」が必要とのこと。コピーした鍵は使用回数に制限があるので、闇雲に使わないように。



◇ 「脱獄計画」と「禁制品」
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<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 このゲーム、作れるアイテムはものすごい数があるので「全部作らなきゃいけないのか」と思ってしまうかも知れませんが、自分の脱獄計画に必要ないアイテムは作る必要はありません。
 というか、使わないアイテムを作っても置いておく場所がないんですね。アイテムが保管できる場所は「自分の机」だけですし、しかも隠しスペース以外のところに禁制品を入れておくと所持品検査で見つかって没収&タコ殴りにされてしまうので。安全に保持できるアイテムは6つだけなんです。


 禁制品とは何ぞや?
 看守に所持がバレるとしょっぴかれるアイテム=脱獄に有効なアイテムだと思うのですが、このゲーム……ゲーム内でどれが禁制品かの説明がないんですよね(笑)。多分、シャベル、ツルハシ、カッターを作るのに必要なアイテム(ガムテープやヤスリ、バールなど)は全部禁制品で、逆にクッキーや飲み物は禁制品じゃないっぽい。

 脱獄には禁制品が必要なのに、禁制品を持っていると没収されるゲームなので……看守側もこちらが禁制品を持っているかどうかを、いろんな手で調べてきます。
 1つにはさっき言った「所持品検査」です。これは定期的に看守が囚人の机の中身をチェックする行為で、隠しスペース以外の場所に禁制品を入れていたら没収&タコ殴りに合います。


Escapists11.jpg
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 2つ目はこの「ゲート」
 禁制品を持った状態でこのゲートを通過すると警報が鳴って、あっという間に看守に囲まれてしまいます。「禁制品ポーチ」というアイテムを持ったり、刑務所全体の電気を止めたりすることでやりすごすことも出来るのですが……基本的には、日課などでこのゲートを通過する際には禁制品を持ち歩かないことです。


Escapists12.jpg
<画像はNintendo Switch版『The Escapists 2』より引用>

 3つ目は「犬」
 脱獄のために壁に穴を開けていたりしているのが発覚すると、刑務所全体の警戒度が上がって「犬」が放たれることがあります。私はまだ経験がないのですが、「犬」は禁制品のにおいをかぎ分けることが出来るらしいので、「引き出しに入れておかなければ所持品検査に引っかからないだろう」と禁制品を持ち歩いているとバレてしまうみたい。

 基本的に「自分の引き出しの隠しスペース」以外に、安全な保管場所はないと思った方が良さそうですね。


 ということで、「脱獄に使うアイテム」は無駄に入手&作成しない方が良いです。
 新しい刑務所に入ったら、まずタイムスケジュールを覚えつつ、マップ全体を把握→ 脱獄できそうなポイントを見極める→ アイテム作成一覧から「脱獄に使えそうなアイテム」がないかを調べる(この間も時間が流れるので消灯後にベッドに入らずに計画を立てるのがオススメ)→ 「脱獄に使えそうなアイテム」を作るためのアイテムを集めるという流れですかね。

 アイテム作成一覧を眺めているだけで、「あのアイテムは合成してこんなアイテムに出来るのか」とか「こんなアイテムがあるということは、こういうプレイが出来るのか」といった“脱獄へのアイディア”が湧いてくるので、ちょっと文字が小さかったり画面が見づらかったりするのだけど、アイテム作成一覧が何よりのヒントになるかと思います。




◇ ……というアドバイスを、全部無視してもOK!
 このゲームは「アクションゲーム」ではあるのですが、一番近いジャンルは『牧場物語』のような「シミュレーター」「シミュレーションゲーム」なので、色んな遊び方をして良いんです。
 『牧場物語』で「俺は敢えて夏は畑やらねえ!釣りだけする!」みたいな遊び方をしても良いように、『The Escapists 2』でも「敢えて知力を上げない」とか「敢えて日課をサボる」とか「もういっそ脱獄しないで刑務所にフレンド集めて鬼ごっこする」みたいな遊び方をしても良いんです。

 だから、今日の記事には「基本的な遊び方」を書きましたけど、それを全部無視する遊び方でも良いと思います。ただ、「自分なりの遊び方」を考えるためには、「基本的な遊び方」を知ってそこから如何に外れるのかを考える必要があると思ったから今日の記事を書いたのです。


 また、このゲームは有料DLCを除けば全12ステージなのですが、私はその内の6ステージを1回ずつしかクリアしていません。ここから先プレイしていて、「あの記事に書いたことは間違いだった!」と思うこともあるかも知れません。全部自己流で気付いたことを書き残しただけですからね。
 でも、6ステージ目までクリアして初めて「なるほど、こういうゲームだったのか」と気付いたことが多かったので、序盤で躓いている人には知ってもらいたかったのです。買った人には全員に良い脱獄ライフを送って欲しいですからね。


 空き巣シミュレーター銀行強盗シミュレーター暗殺パズルアクション暴動ストラテジーオープンワールド放火ゲーム死体遺棄ステルスアクションカルト教団運営シミュレーション……と、Nintendo Switchには「犯罪者側のゲーム」が次々と集まってきているため、そうした犯罪者達のその後をシミュレートするという意味でも脱獄シミュレーション『The Escapists 2』―――オススメです。


 

| ゲームプレイ日記 | 17:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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プライベートマッチで遊ぶ『Splatoon2』のオリジナルルール「49:49」の提案

 今回紹介するオリジナルルールは「49:49」です!

4949-2.jpg
<画像はNintendoSwitch用ソフト『Splatoon2』から引用>

 みなさん、勝負に負けるのって悔しいですよね?
 『Splatoon』がイカに「撃ち合いに勝てなくても塗りで貢献できるゲームなんだ」とか言われようとも、下手な人は勝てないし、相手を撃てないとナワバリバトルであっても「キル数が2とかこんなクソみたいな味方を同じチームにマッチングされたら勝てるワケねえよ!」とかTwitterで罵られるし、ブログのコメント欄には「オマエのような奴と同じチームに入れられる人が可哀想だからさっさと引退しろ」と書かれるし、実際に起動しなくなると「あんなに絶賛していたのにもうプレイしていないとか最低だな」と書かれるし。全部実際にあったことじゃボケエエエエ!


 そうして「なんか、自分には向いていなかったな……」と辞めていった人も少なくないことでしょう。また、忙しくて起動できない日々が続くと、「久々に『Splatoon』やりたいけどブランクあるからエイム出来なくなってて、キル数が2とかこんなクソみたいな味方を同じチームにマッチングされたら勝てるワケねえよ!とかTwitterで罵られそう」と再開することが怖くなってしまった人もいることでしょう。

 しかし、勘違いしてはなりません。
 ゲームに罪はないのです。

 Twitterで罵ってくる人や、コメント欄で罵ってくる人にも罪はないのです。下手クソな人がいれば罵る、それは自然の摂理なのですから、彼らが特別に人格が歪んだ異常者というワケではないのです。腹立つからブロックはしますけど。


 罪深きは、「勝」と「負」に分ける「勝負」なのです。
 ならば、『Splatoon』という神ゲーから「勝負」を取り除いて、更なる神ゲーにしてしまおうというのがこのルールです。

 このルールには敵も味方もありません。
 同じチームになった人も、相手チームになった人も、観戦になった人も、なんなら視聴しているだけの人も、全員で協力してクリアを目指すルールなのです。


 理念としては、「ナワバリバトル」で両チームが「50%:50%」にキレイに分かれるのを目指すルールです。ですが、『Splatoon』には「引き分け」がありません。仮にどちらのチームも全く塗らなかったとしてもどちらかを勝者としてジャッジするのが『Splatoon』なのです。愚かしい「勝負」に取りつかれた猛獣よ。
 なので、それぞれのチームの塗り範囲が「49.0%~51.0%」の間に収められたら成功というルールにします。両チームが収めてこその成功なので、片方のチームだけ収められても成功とはみなしません。全員の協力プレイなのです。だから、腕に自信がない人も、最近起動していなかった人も、みんなが一緒になって楽しめるルールなのです!


【ルールまとめ】
・「ナワバリバトル」で、両チームの塗り範囲が「49.0%~51.0%」の間に収まるように全員で協力する遊び
・ブキや装備はそれぞれ自由、ギアパワーはサブも有効にします
・参加人数が奇数、および9人以上の場合はサイコロで「観戦」役を決めます




 実際に生配信で遊んだ際のアーカイブはこちら。



 ステージは簡単そうな順番で、「モンガラキャンプ場」→「マンタマリア号」→「エンガワ河川敷」→「ホッケふ頭」→「アロワナモール」→「ハコフグ倉庫」→「タチウオパーキング」、改装されたばかりの「ガンガゼ野外音楽堂」、ラスト3つは難しそうな「チョウザメ造船」→「アンチョビットゲーム」→「スメーシーワールド」で11戦、最後にオマケで「バッテラストリート」をやりました。


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| ゲームプレイ日記 | 00:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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偽トロキャプチャ付きの3DSを買おうか悩んでいます

 「偽トロキャプチャ」とは―――
 テレビへの出力機能を持たない携帯型ゲーム機に改造して取り付けることで、その画面をパソコンに出力できるようにするものです。まぁ、簡単に言うと「3DSのゲーム画面も生配信できるようになるよ」というものです。

 しかし、この改造は任天堂が公式に認めたものではありません。
 修理などのサポートが受けられなくなりますし、私の場合「持っている3DSを改造する」のではなく「既に改造してあるNew2DSLLを業者から買いたい」ため4万円以上かかります。なので、「悩んでいる」という。


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◇ どうして「買いたい」の?
 まず第一に、私の使っている3DSは初期型でもう結構ボロボロなんですね。
 スライドパッドのカバーは千切れてどっか行ってしまったし、タッチパネルは補正が効かないほど狂ってしまっているので現在『スバラシティ』をプレイしているのだけど「そっちじゃない!隣のマス!俺が押したのは隣のマスだよ!」ということもたまにあります。充電池もバカになってしまったのか30分プレイしたら3時間くらい充電しないとフル充電にならないし、もちろんLLに比べれば画面も小さいし、New専用のソフトは動きません。

 ずっと「3DS本体を買い替えたい」と思っていたんです。



 ちょっと話が変わります。
 私は2016年からゲーム実況を行っていて、主に「毎週ちょっとずつ昔のゲームに挑戦する」ということをやっています。ファミコンやスーファミのソフトはバーチャルコンソールで、PS1のソフトはPS3の互換機能で、サターンやドリキャスのソフトは実機で、それをキャプチャーボードにつなげることで配信できます。
 (私は持っていませんが)レトロフリークがあれば「ファミコン、スーファミ、ゲームボーイ(カラー)、ゲームボーイアドバンス、メガドライブ、PCエンジン」、ギアコンバーターも用意すれば「ゲームギア、セガ・マークIII、SG−1000」もカバー出来ます。

 でも、DSや3DSのソフトは配信できないんですよ。
 DSや3DSのソフトを実況したい場合は、偽トロのような「改造」をするか、強引に「WEBカメラで画面を撮影」するかしなければならず―――

 10年後・20年後を考えたら、今のうちに「偽トロキャプチャ付きの3DS」を確保しておいた方がイイのでは??と思ったんですね。改造してくれる業者もその内に店じまいをするだろうし、DSや3DSの画面をキレイに配信する方法がなくなってしまうかも知れないと思うのです。


 あとは、「生配信」とか「動画録画」だけでなく、動画が録れるということは「スクリーンショット」も撮れるということです。Miiverseが終わってしまったことで、現在は3DSのソフトの「スクリーンショット」を撮る手段は「カメラを画面に向けて直に撮影する」ことしかありません。
 これだとなかなかTwitterやブログで「このゲームを遊んでいた」みたいな話題にしづらいのですが、偽トロキャプチャを使って録画しておけば後から「スクリーンショット」も撮り放題です!

 生配信しないソフトでも、ブログに紹介記事を書くんだとしたら必要かなと思うのですが……携帯ゲーム機なのに、常にPCにつないでしかプレイ出来ないというのも不便な気がする(笑)。


 ということで、元々「買い換えたい」と思っていたところに、「配信&録画ができるようになる」のが魅力的だぞ―――と、「偽トロキャプチャ付きの3DS」が欲しくなったのです。



◇ じゃあ、どうして「まだ買っていない」の?
 とは言え、任天堂が推奨しない改造をすることに抵抗もあります。
 別に信者的な話ではなくて、サポート対象外になるリスクが大きいんですね。

 「持っているゲーム」リストによると、私の3DSに入っている「ダウンロード版のソフト」「ダウンロード専用ソフト」「DSiウェア」「3DSバーチャルコンソール」の合計は98本だそうです。
 3DSのダウンロードソフトは基本的に「一斉に別の本体に引っ越す」ことでしか移動できないはずなので……例えば、今私が使っている初期型3DSから偽トロキャプチャ付きの3DSに98本のソフトを移動して、その偽トロキャプチャ付きの3DSが壊れて起動できなくなってしまったら「この98本」が全部ダメになってしまうんです。


 じゃあ、今持っているダウンロードソフトは引っ越さないで、偽トロキャプチャ付きの3DSでは実況するゲーム専用機にするとか。逆にNew2DS LLは普通のを買って、「98本」をそこに移動させて、今使っている初期型3DSに偽トロキャプチャを付けるとか(これだと出費が3万5千円くらいで済む)。

 しかし、そうすると「実況しないゲームもスクショが撮れる」という使い方が出来なくなるし……3万5千円とか4万5千円を出すほどのことではない気もしてきました。



 というか、任天堂が公式に「テレビ出力もできる新型2DS」を発売してくれれば良かったんですけどね。それなら修理とかサポートとかの心配はしなくて済んだのに。
 技術的には出来ないことではなかったろうし、需要だってあったと思うんです。ニンテンドークリエイターズプログラムという形で動画投稿を推奨していて、Miiverseが終了してスクリーンショットも撮れなくなってしまったし、時代としてもそれを求めていたと思うのですが……

 流石にこの夏に出なかったら、もう新しい本体は出ないでしょうしねぇ。
 これから発売予定の3DSソフトって、任天堂のソフトでさえも『ルイージマンション』と『マリオ&ルイージRPG3 DX』くらいですし。

(関連記事:ニンテンドー3DSをテレビ画面で遊べる公式機器は出ないのか?


 ウルトラCとして、「DS」と「3DS」に続く「3DSの後継機」には「DS」「3DS」の後方互換を完璧に備えていて、なおかつボタン1つでスクショが撮れたり、テレビへの出力もできたり―――なんて妄想をしたくても、Nintendo Switchが世界中で大ヒットした現状「3DSの後継機」が発売される可能性は低いでしょうし。

 何十年後か先に、レトロフリークみたいな互換機が「DS」「3DS」に対応してくれることを期待する方がまだ可能性ありそう。うーむ……



◇ もし買ったら「何を実況する」の?
 んで、これなんですよ。
 「偽トロキャプチャ付きの3DS」を買ったら、「DSソフト」「DSiウェア」「3DSソフト」「3DSダウンロードソフト」「3DSバーチャルコンソール」のゲームを実況しながら遊ぶことができるのですが―――現状だと、特に実況したいゲームがあるワケではないという。選択肢が広がるとは思うんですけど。


 いや、だって……私は基本的に「私のプレイしたことがないゲーム」に挑戦する生配信をしているので、「DS」や「3DS」のソフトで遊びたいものはもうほとんど遊んでいる現状、特に挑戦したいものもないというか。
 ファミコンの『ゼルダの伝説』『リンクの冒険』を生配信でクリアしているのだから、3DSで既に買っているのに積んでいる『時のオカリナ3D』『ムジュラの仮面3D』に挑戦したい気もするんですけど……配信で遊ぶには結構なボリュームになりそうですし、何よりネタバレされて台無しにもなりかねない怖さがありますし。

 有名どころなのに私が遊んでいないシリーズで考えると、『世界樹の迷宮』シリーズなんかは「DS」「3DS」でしか出ていないゲームで今後Nintendo Switchなんかでも出しづらいゲームでしょうから挑戦したいのですが、これも結構な時間がかかりそうですし。

 そう言えば「有名どころなのに私が遊んでいないシリーズ」で言ったら、何といっても『ポケットモンスター』シリーズを1作もやったことがないので初代に敢えて挑戦するというのも手ですが、これもムチャクチャ時間かかりそうですし(笑)。


 そもそもゲームボーイのゲームに挑戦したいのなら、レトロフリークを買った方が良い気もする。レトロフリークもそろそろ新型が出ないんですかねぇ。海外ではPS1みたいなCD-ROMメディアにも対応した互換機が作られているという情報がありますが、個人的にはPS1はPS3の互換機でできるからそんなに魅力的には感じなくて、欲しいのは64ソフトが動く互換機なんですけど……
 あ、一番欲しいのはPS2の互換機だ。読み込み部分がアホになってそうで怖くて起動できていないんだけど、PS2の互換機が出たらPS2のソフトにも挑戦したいですね。



 「偽トロキャプチャ付きの3DSを買おうか悩んでいます」という記事なのに、書いていたら「やっぱレトロフリーク買おうかな」と思い始めてきました(笑)。こちらは「バーチャルコンソールに出ていないファミコン・スーファミ・ゲームボーイ・ゲームボーイアドバンスのソフト」で実況しながら遊びたいものが結構あるんですよねぇ……

 いや、そもそもそんなお金があるんだったらパソコンをハイスペックなものに買い替えて、配信の画質を上げたり、カメラ付けたり、PCゲームにも挑戦したりする方が先な気もする。ゲーム実況に関係のない話をすると、VR機器を買ってVRエロ動画も観てみたい!紙の本を自炊したら部屋にスペースができるから大きなテレビも欲しい!車庫入れが苦手だから早く自動運転の車が普及して欲しい!世界から戦争がなくなって、みんなが笑顔で暮らせる日が来て欲しい!



 ということで……今現在、私が欲しいものランキングとしては

1.戦争のない平和な世界
2.ハイスペックPC
3.レトロフリーク
4.大きなテレビ
5.どこでもドア
6.VR機器
7.モテたい
8.車庫入れを自動でやってくれる車
9.偽トロキャプチャ付きの3DS
10.CD/DVD収納ケース

 9位くらいなんで、現状「すぐに買う」つもりはないんですけど……
 10年後・20年後に向けて「確保しておいた方がイイのか」悩んでいるという話でした。


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| ゲームプレイ日記 | 17:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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同じジャンルのゲームを連続では遊ばないようにしている話

 体験版が面白かったので期待しているNintendo Switch用ソフト『オクトパストラベラー』の発売日が、約1ヶ月後の7月13日と迫ってきました。ゲーム機用のコマンドRPGの新作を買うのは『幻影異聞録#FE』以来なので、3年ぶりですわ。

オクトパストラベラー - Switch
オクトパストラベラー - Switch

 なので、この『オクトパストラベラー』の発売に向けて私は「RPG断ち」を始めました!「断食」ならぬ、「断RPG」です。
 私は現在97本の積みゲーを抱えていて、新作を買っていない時期はこの積みゲーの中から遊ぶゲームを選んで崩しているのですが、『オクトパストラベラー』を100%楽しむためにそれまでRPGには触らないことにしました!数えてみたら97本中19本が「コマンドRPG」だったんですけどね。シミュレーションRPGとかアクションRPGを足したら35本でした。オレの積みゲーRPGだらけじゃないか!



 俺達はあと何回世界を救えばイイんだ……あと何回ッ!
 世界一美味しい飲み物は、ノドが乾いた時の水である

 これは以前にも書いた話なんですけど、同じジャンルのゲームばかりを続けていると「飽き」とか「慣れ」に襲われると思うんです。また、どうしても「比較」をしてしまうこともあります。「○○と比べるとバトルは面白かったけど、ストーリーはイマイチ盛り上がらなかったな」とか、「他のRPGには普通にある機能がなかった」とか、そのゲームそのものの面白さではなくて同ジャンルの他のゲームとのちがいばかりに目がいってしまうのです。

 批評家になりたい人にとってはそれも勉強かも知れませんが。
 私がゲームを買って遊ぶのは「自分が楽しむため」なので――――

 「最近RPGやっていないなぁ」「久々にRPGやりたいなぁ」「もうRPGだったらなんでもいい!」「R・P・G!R・P・G!」という飢餓状態を作り出して、そのゲームの発売に備えたいと思うのです。




 もちろんこれはRPGに限った話ではありません。
 今年の夏に配信が予告されている有料DLC「オクト・エキスパンション」に向けて、先月から『Splatoon2』を再開していたのですが……失敗したなぁと思ったことに、ちょっと「飽き」てきちゃいました。

 ナワバリバトル、フェス、サーモンラン、ガチマッチと色んなモードをプレイして、今まで手付かずだったギアパワーを揃えることも目指したりして。そんな風に毎日プレイしていたら、ふと「俺はなんでこんな見ず知らずの人に追い回されて殺されたり、嫌いでもない人を親の仇のように執拗に撃ち殺そうとしているのだろう」と悲しくなってきちゃったんですね。
 しまいには「俺はもう誰も殺したくない!誰からも追い回されたくない!」と、戦場から帰ってきた後もフラッシュバックに苦しむ元軍人みたいなこと言い出して―――苦しんで、苦しんで、苦しんだ先で、ふと「あ、これアクションシューティングに飽きてきているだけだ」と気づきました(笑) 

スプラトゥーン2 オクト・エキスパンション|オンラインコード版
スプラトゥーン2 オクト・エキスパンション|オンラインコード版

 私にとって『Splatoon』とか『スマブラ』とかは、「最近やっていなかったけど久しぶりにやってみたら超面白ぇええええ!」というゲームであって、毎日欠かさずプレイしなくちゃいけないみたいに思うと「飽き」がきちゃうのかもなぁと思うんですね。もうこれ以上は上達もしなさそうですし。
 『オクトパストラベラー』に向けて「RPG断ち」をしているみたいに、「オクト・エキスパンション」に向けても「Splatoon断ち」「アクションシューティング断ち」「3Dアクション断ち」をするべきだったかなーと後悔しているので。今週末のフェスが終わったら、またしばらく『Splatoon2』は封印しようかなと考えています。



 しかし、そうすると「遊べるゲーム」がどんどんなくなってしまうような……
 Nintendo Switch用ダウンロードソフトとしてこの夏に発売予定のものでいうと、『ケロブラスター』と『The Escapists 2』は絶対に買う予定なので「2Dアクションシューティング」と「2Dアクションアドベンチャー」も断たなければならない!
 先月遊んだゲームを考えると『スターパロジャー』で「2D縦スクロールシューティング」、『ソルバルウ』で「3Dシューティング」、『たたいてモグポン』で「ガンシューティング」、『Yono』で「アクションパズルアドベンチャー」、『Celeste』で「2Dジャンプアクション」、『鈍色のバタフライ』で「ノベルアドベンチャー」、『メイドインワリオ』で「ミニゲーム集」を遊んでいるから、これらのジャンルも外さなくてはならない……!


 私は一体、何のゲームなら遊ぶことが許されるのだ……!?

| ゲームプレイ日記 | 17:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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パソコンを買い替えようと思っています(ただし数か月後に)

 今は毎週土曜日にニコニコ生放送で『Newスーパーマリオブラザーズ』の「アクションゲームが苦手な人はダッシュや壁キックを使わない方が簡単なのか」という検証実験をしているのですが、これが終わったらバレンタインデーにもらった『俺の屍を越えてゆけ』の挑戦をする予定です。こちらは普通にクリアを目指す配信になると思います。



 んで、それが終わったら―――という話なので、恐らく数か月後の年末あたりになると思うんですけど、パソコンをちょっとイイものに買い替えようと思っています。そもそも今使っているパソコン、5年前に先代パソコンがウイルスに感染してしまったので、急きょAmazonで安いのを注文した急場しのぎのパソコンなんですね。それがここまでよく頑張ってくれたもんですよ。

 使う用途としては……まず一番重要な漫画やイラストを描くには「CLIP STUDIOが動けばイイ」ので、こちらは多分大丈夫ですよね。急場しのぎのパソコンでも問題なく動くんですから。ブログの更新とかも大丈夫ですよね。むしろブログが更新できないパソコンってどんなスペックなんだ。


 その他、新しいパソコンでやりたいことはこんなカンジです。

1.ニコニコ生放送やYoutube Liveなどの安定した生配信
2.Steamなどのパソコンのゲームも遊びたい
3.できればその様子も生配信したい


 優先順位は「1>2>3」です。
 生配信は、今の急場しのぎパソコンではかなり厳しいところが出てきてて、解像度を限界まで下げなければ配信が出来ないのですが、それでもその日の調子によって「音ズレ」が起こったり「カクカク」が起こったりしちゃっているのです。iPadからの配信とかも相当厳しいものがありましたものね。

 だから、最低限「そこそこの解像度」に上げても「音ズレ」や「カクカク」が起こらないスペックが欲しいです。
 『俺屍』後のゲーム実況の予定を言うと、直後にやるかは分かりませんがWii福袋から出てきた『ドラゴンクエストソード』への挑戦をいつかやる予定で、そちらは「ゲーム画面のキャプチャー」と「カメラ画面」の二画面を一緒に配信したいんですね。今の急場しのぎパソコンじゃ絶対にムリですけど、次に買うパソコンではそれが出来るくらいのスペックが欲しいのです。

 あと、iPadからの配信が安定したのなら「お絵描き配信」とかやっていけたらイイですねー。せっかくApple Pencil買ったのにメモ張にしか使っていないの勿体ないし……



 それが、どのくらいのスペックがあれば出来るのか―――が分からないのですけど。
 ゲーム実況Wikiさんの解説を読む限り、BTOショップのゲーミングPCが良いということで……ドスパラのガレリア DH辺りが予算的には丁度イイですかねぇ。モニターは今使っているのをそのまま使うとして、10万円弱。ガレリア XTになると15万円弱になるので、ちょっとキツイ……

 「最低限これは付けた方がイイよー」とか、「こっちのショップPCの方がイイよー」とか、「5万円高くても頑張ってCPU性能を上げた方がイイよー」といった御意見がありましたら今の内に教えてくだされば助かります。





 次に、「2.」の「Steamなどのパソコンのゲームも遊びたい」について。
 何年か前にこのブログのコメント欄で「Steamデビューしましょうよ」と言われ、でも「僕のパソコンのスペックじゃ厳しいんじゃないですか?」と答え、「別にスペックの必要ないゲームもありますよ!マヨネーズの瓶を叩くゲームとか!」と言われて、俺にマヨネーズを薦めるとはイイ覚悟をしていやがるな!と思った記憶があるのですが……
 今コメント欄を検索しても出てこなかったので、ひょっとしたら別の世界線で起こった記憶を持ち越しているだけかも知れません。マヨネーズの瓶を叩くだけなんて酔狂なゲームはこの世界線には存在しないのかも知れません。そうに違いありません。


 まぁ、そういうこともあって「次にパソコンを買う時は思う存分Steamデビューできるようなスペックにしたいなぁ」と思っていました。が、しかし……別に具体的にどのゲームが遊びたいというワケでもないんですね。唯一明確に遊びたいのは、とうとう日本語化される『Undertale』なんですけど、多分これはそんなに高いスペックを要求されるワケじゃないですよね……

 まだ確定させたワケじゃないんですけど、例えば10万円弱で買えるガレリア DHのスペックでは遊べないゲームがたくさんあって、そうしたゲームをオススメしたかったのにーと後から言われても困るので。

 「SteamなどのPCで遊ぶゲームでオススメのもの」があったら今の内に教えてください。買うかどうかはその後に自分でPVなどを見て判断するので、「私に合うか」はあまり気にしなくてイイので。んで、興味が湧いたゲームがあったら、そのゲームが動くくらいのスペックは確保しなきゃなーとラインが分かるので。



 んで、「3.できればその様子も生配信したい」なんですけど……
 「生配信が出来るスペックが欲しい」と「ゲームが出来るスペックが欲しい」の両方をカバー出来たとしても、「ゲームをしながらそれを生配信するスペックが欲しい」をカバー出来るワケじゃありませんよね。そうすると更にスペックを上げなければなりません。

 私がどうしてゲーム実況をしているかというと、みんなで一緒に「ゲームって楽しい」という体験を共有したいからで。面白いゲームに出会ったら「これ面白いから、俺が遊ぶところ見て!」と紹介したいし、一人じゃ心が折れるような難しい場面に遭遇したら「誰かアドバイスをくれ!」と力を合わせてクリアしたいし、得体の知れないゲームが出てきたら「面白いかどうか一緒に見てみよう」と一緒にドキドキしたいし。

 例えばニンテンドー3DSのダウンロードソフトを遊んでてそういう時に出会っても、現状の自分では3DSのゲーム実況は出来ないので、一人でそれを抱えるしかなくて物足りないんですよね……だから、実際に配信するかはともかく、パソコンでゲームをするからにはそれを生配信できるだけのスペックは欲しいなと。



 しかし、そうするとやはり「2.」のところに書いた「別に具体的にどのゲームが遊びたいというワケでもない」がネックになるので、「SteamなどのPCで遊ぶゲームでオススメのもの」があったら今の内に教えてくださいという要望の繰り返しと、「このソフトの実況をやるんだったら観てみたい」みたいなものがあったら教えてください。

 今のところは『Undertale』と「マヨネーズの瓶を叩くゲーム」しかオススメされていないのですが、『Undertale』は実況するのはネタバレになるだろうから避けたいのと、「マヨネーズの瓶を叩くゲーム」は実況しながら私が吐きかねないので避けたいのとそんなゲームはこの世界線には存在しないかも知れないので避けたいんですね。

 だからまぁ、実際に自分がやるかは置いといて、「大体このゲームの配信が出来るスペックならイイかな」という目安になるゲームがあればありがたいなと。


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| ゲームプレイ日記 | 17:57 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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『Splatoon2』でちっとも勝てない人に向けた「塗り」講座

 こういう記事を書くのは勇気が要るんですけどね。
 私も「下手くそ」な部類だと思いますし、そんな自分のアドバイスが役に立つ「私より下手な人」がどれだけいるのかと思うのですが……「下手くそ」な人にしか分からない「下手くそな人が詰まるポイント」もあると思ったので、書くことにしました。

 ゲームが上手い人がくれるアドバイスって「下手くそ」な人間からすると、それはもうちょっと先に進まないと意味がないものだってことがあります。
 こっちはレベル1で「たけざお」と「こんぼう」のどっちを買うか悩んでいるって言うのに、「○○にロトの剣がありますよ」みたいなことを言ってこられても!みたいな話で、アクションゲームでも「そのアドバイスはもうちょっと俺の腕が上がらないと意味ないんだよなぁ」ということがありますからね。

 だから今日は、本当にレベル1の人のため―――「たけざお」よりも「こんぼう」がオススメだよ!みたいなことを書いていけたらイイなと思います。

(関連記事:『ドラゴンクエスト1』のレベル1→レベル2→レベル3の「強くなった」感は半端ない



 『Splatoon』の『1』の頃からあったことなんですが……
 『Splatoon』は「4人vs.4人」のチーム戦なため、「下手くそな人」がいるとその人のせいで負けたと思って、それをついついSNSなどで愚痴っちゃう人が結構いるんですね。そのことについての是非は置いといて、そういう時によく「相手を倒すほどの腕がないのなら、せめて塗ってくれ」「敵に突っ込んでいって死にまくるとか何考えてんの」と言われているのを読んで私は驚くのです。


 「上手い人」というのは、どうして「下手な人」がそういう動きをするのかが分からないのか……と。


 2014年のE3で『Splatoon』の1作目の映像が初公開された頃から、武器が「インクの銃」なことから「このゲームは人を狙い撃つ技術がなくても床を塗ることで貢献できるゲームなんだろう」と推測されてきました。確かにそれは部分的には合っているのですが、『Splatoon』というゲームは別に「撃ち合い」と「塗り」が分かれているゲームではありません。

 「相手を倒すほどの腕がないのなら、せめて塗ってくれ」という言葉をそのまま鵜呑みにすると、上手い人が敵と撃ち合っている間、下手な人は誰もいないところをせっせと塗っておいてくれ―――と受け取ると思うのですが、このゲームには「誰もいないところ」なんてないんですよ。


nuri1-2.jpg
<画像はNintendoSwitch用ソフト『Splatoon2』のものを一部加工しました>

 これ、ナワバリバトルが始まって50秒後のマップです。
 私が特に「自陣を塗る」プレイスタイルだからそういう人とマッチングするのかも知れませんが、ほぼ自陣は塗り終わっちゃっていることが分かると思います。試合が始まった直後ならともかく、50秒も経てばマップ上のほとんどのところは「自陣のインク」か「敵陣のインク」のどちらかで塗られてしまうのですよ。

 この状況で「相手を倒すほどの腕がないのなら、せめて塗ってくれ」と言われても、塗れるところと言ったら「敵陣のインク」しかありませんよね。ということで、「敵陣のインク」を塗りに行くと、そこは言ってしまえば戦闘の最前線なワケです。アドバイス通りに「敵を倒すほど上手くないから塗りに行こうっと」とノコノコ出て行っても、相手はこっちの事情なんて知らないからあっという間に撃ち殺されるのです。

 もちろんゲームが下手な人もバカじゃありませんから、わざわざ敵が固まっているところに単独でツッコむケースばかりではないでしょう。「敵陣のインク」で塗られているけど「敵がいないところ」を狙って塗りに行くこともあると思います。
 しかし、このゲーム……「敵陣のインク」で塗られているところは敵が自由に隠れられるんで、「誰もいないー!塗り放題だー」と突っ込んだらそこに潜んでいた敵に殺されるとか。あと、こっちのインクで塗っていることはマップを見れば一目瞭然なので、「あ、あそこに敵がいる」とバレてあっという間に追い詰められて殺されるとか。


 「相手を倒すほどの腕がないのなら、せめて塗ってくれ」と言うのは、相手を倒すほどの腕もない&敵がどこにいるかも分からない素人を丸腰で敵陣のど真ん中に飛び込ませるようなものなので、そりゃー集中砲火を浴びまくって死にまくって当然ですよ!



 そもそもこのゲーム、「敵と撃ち合うこと」と「床を塗ること」は別のことではありません。
 「敵を倒す&敵に倒されないためには床を塗る必要がある」し、「安全に床を塗るためには敵を倒す必要がある」のです。その2つが別のことではなくて、相互に作用しているからこそ『Splatoon』は面白いのです。

 「自陣のインク」で塗られた場所は、味方の進路にも退路にもなりますし、味方の動きを自由にさせて敵の動きを制限させます。
 私もそうですが、自分で敵と撃ち合って勝つ自信のない人は「味方が敵を倒す&味方が敵に倒されないためにサポートとして床を塗る」意識を持つのがイイんじゃないかと思います。RPGで言えば、全員が戦士や武闘家を目指す必要はなく、「味方の攻撃力を上げる」「敵の動きを鈍らせる」「相手を毒状態にする」みたいな補助魔法を使う魔法使いや僧侶だって大事ですよね。


 ということで、今日は『Splatoon2』でちっとも勝てない人に向けた「塗り」講座です!



1.逃げ道を確保しておく
 次の項で説明しますが、基本的にはこのゲーム「なるべく死なない」ことが大事です。
 「敵と撃ち合って勝つ自信のない人」は、敵に狙われたらまず逃げることを意識しましょう。


 しかし、何も考えていないと「ヤバイ!逃げなきゃ!」と思った時に、逃げ道がないということもあります。


 これは「さんぽ」モードで歩いたフジツボスポーツクラブの動画です。
 逃げ道の確保に大切なことは「床をしっかり自陣のインクに塗っておくこと」「段差や塗れないカベを覚えておくこと」です。この動画の場所のように、いったん降りてしまうと引き返せない場所がどのステージにもあって、こういうところに降りたタイミングで敵に狙われたらもう逃げ場がないんですね。

 こっちとしては「よーし!塗るぞー!」というテンションでも、あっちからすると「わざわざ追い詰めやすい場所に降りてきたヤツがいるぞ」なのです。


 もちろん、じゃーそこは降りちゃダメだし塗らなくてイイのかというとそうでもなくて、敵がいないことを確かめられたら降りて塗ってイイのですが……重要なのは、「さんぽ」モードでステージの壁を塗れるか塗れないかを調べておいて、敵に追い詰められた際に「どっちに逃げられるのか」を予め考えておくことなのです。



2.「敵を倒す」こと以上に、「生き延びる」ことを優先する

 執拗にチャージャーを殺そうと何度も攻め込んでいるのは、私は前世でチャージャーだったため世界中のチャージャーを駆逐しないとならない業(カルマ)を背負っているだけなんでそこは参考にしないでください(笑)。
 この動画のポイントとしては、上の項の「逃げ道を確保しておく」を踏まえた上で、「敵わなさそうだったらすぐに退く」「敵の侵攻をなるべく食い止める」ことに徹しているところです。


 上級者のガチマッチともなるとまたちがうのかも知れませんが、少なくとも自分くらいのレベルのナワバリバトルの場合「生き延びること」がとても重要です。RPGで言えば、戦士や武闘家が死んでしまってもまだ生き返らせれば挽回できますが、回復役の僧侶が死ぬと一気に崩れかねませんからね。

【「生き延びる」ことのここがすごい!】
・復活→ スタート地点まで戻らされるタイムロスがない
・その間、ずっと塗っていられる
・生きているだけで敵を引き付けられたり、敵を食い止められたりもする
・味方がスーパージャンプで飛んでくるポイントになるので、味方の活動時間が増える
・塗り時間が増えて、ゲージも減らされないから、スペシャルを使える回数が増える
・スペシャルを使うとインク残量がフル回復するので、その分また塗れる


 3分間のナワバリバトルで1回も死なないというのは現実的ではありませんが、例えば現在平均して6~7回殺されているのならそれを3~4回に減らすことをまずは目指してみましょう。



3.仲間と連携して敵を倒すための「塗り」

 サムライとかガンマンの世界では「1人vs.1人」が鉄則でしょうし、『Splatoon』も上手い人ならば「1人vs.1人」で相手を撃ち負かすことに誇りを持っている人もいるかも知れませんが……こちとらゲームが下手な人ですよ!「1人vs.1人」では敵わないから、「塗り」で貢献しようとしているのですよ!

 で、この“「塗り」で貢献”の部分ですけど……
 『Splatoon』における「塗り」というのは、単に試合終了時にたくさん塗っていた方が勝つというスコア的な意味だけでなく。「1人vs.1人」で撃ち合っている敵味方の足元を塗ることで、相手の動きを封じる、味方の動きを自由にするという効果があるんですね。

 上の動画で言うと、私はボムを投げて1人目を倒すのにインクを使いきっているので、やってきた2人目を仕留めるほどのインクがありませんでした。ですが、敵の足元を塗っていくことで敵が前にしか進めなくなり、追い詰められた敵を味方が仕留めてくれたんですね。
 「1.」の項で「逃げ道を確保しておく」ことが大事だと書きましたが、逆に言えば「敵の逃げ道を潰す」ことが敵にとっては脅威になりますし、味方への強力なサポートになるのです。


 なので、『Splatoon』は基本的に「味方多数vs.敵1人」のシチュエーションを作って各個撃破していくのが大事です。上の動画を「私以外の味方の動き」に注目して観返してもらえれば分かると思うのですが、私以外の味方も味方のサポートに動き回っているんですね。だから、常に数的優位の状況を作れて局地戦に勝てているという。


 ただし、だからと言って常に味方と一緒に固まって動けというワケではありません。
 固まっている味方は敵からすればまとめて攻撃しやすいマトになってしまいますから、敵が同時に攻撃できないように横や後ろから回り込むように攻撃するのが良いと思います。
 あとは、上からとかね。私はもう他のブキを使っているんでチャージャーの勘はなくなっちゃいましたけど、前作でチャージャーを好んで使っていたのは、上からの射撃で敵の動きを封じて味方に仕留めさせるのが「戦場を制圧している」みたいで楽しかったからです。『ラストストーリー』のギャザリングみたいな。



4.「安全圏から遠距離攻撃で塗る」のか「危険を顧みず敵陣で塗る」のか
 「安全圏」というのは、「逃げ道が確保されている」自陣のインクのことです。
 敵から狙われたとしてもいつでも逃げられるようにしていて、それ以上の侵攻を食い止められる位置から遠距離攻撃で塗るというのも一つの手だと思います。「2.」の項に書いた「なるべく生き延びる」ためには一番確実な方法です。

 ですが、それだけでは勝てません。
 SRPGで例えれば、「防御力は高いけれど攻撃力はそんなにない」アーマーナイトを壁役にして耐え続けても、アーマーナイトのHPが減り続けるだけでジリ貧です。どこかのタイミングで攻撃力の高い魔導士や傭兵の連続攻撃で攻勢に出なければ、ナワバリバトルの3分間は終わってしまうのです。


 「敵を倒す自信はないけれど、塗りで貢献したい」という人には、この「安全圏から遠距離攻撃で塗る」時と「危険を顧みず敵陣で塗る」時の切り替えこそが一番大事なポイントかなと思います。


 今日の記事に載せている動画、「全然ゲームが下手じゃないじゃん」と思われるかも知れませんが、それはもちろんブログの記事に使えるように「ちゃんと自分が活躍している部分」のみを切り取っているだけですからね!

 ですが、チャージャーとローラーに関しては碌に「ちゃんと自分が活躍している部分」がなかったため、しっかりと「ゲームが下手な人だ!」と分かる動画になっております(笑)。



 失敗している動画もまぁ、それはそれで反面教師になってくれると思うんですけど……
 要は「どのタイミングで攻め込むのか」が大事で、そこを正しく判断できるかで勝敗は決するということが言いたかったのです。



 こちらの動画は発売から1週間が経った中で「自分が一番理想的に立ち回れた最後の1分間」です。

 まず「味方と撃ち合っている敵を横から撃破」、その後は「安全な位置からキッチリ塗っている」のだけど味方のローラーが来たので何かあっても味方が骨を拾ってくれるだろうと下に降ります。たまたま運が良くて敵を二人連続で撃破、スペシャル発動して一気に自陣のインクを広げたところで「今近くに敵はいないな」と判断して高架下の敵陣インクを塗りにいきます。
 自陣のインクを広げたところで敵がやってきたので、今度は敵の侵攻を食い止める動きに切り替えました。ボムを投げて牽制したところでマルチミサイルが飛んできたので退避しつつインク回復、味方が健在なことを確認して橋上の敵を倒しに、インクアーマーを使われてるとは思ってなかった(笑)。自陣のインクがそこそこ塗れていたことで動き回れて相手も倒せて、残り数秒はひたすら塗りまくれー!で、逆転です。


 敵を倒せたのはただの運で、ポイントとしては「敵がいないと判断して塗りに行ったタイミング」と、「自陣のインクを広げたと判断して敵の侵攻を食い止める動きに切り替えた」ところだと思います。


 前者は「敵が3人死んで守りが崩れたことで敵陣を塗りに行けた」のだし、後者は「自分が生き延びることで自陣を塗られることを食い止めた」のだし、いずれにせよ「2.」に書いた「生き延びること」の重要性が分かると思いますし。「撃ち合い」と「塗り」は無関係でないことも分かってもらえるんじゃないかと思います。



5.オススメのブキは?
 プレイスタイルやステージ、味方の立ち回りなんかで“合っているブキ”は変わるので……自分が使いやすいブキや、デザインが気に入ったブキとか、そういうものを使い込んでいくのが一番だと思います。
 私達はみんながみんな世界大会での優勝を目指しているワケじゃありませんからね。「そのブキ、全然人気なくて誰も使っていませんよー」なんて言われても、「うるせえ!俺は気に入ってんだよ!」とぶん殴ってやればイイんですよ。『ストII』で私が使っていたのはザンギエフだし、『ストIIターボ』ではバイソンでした。だって、気に入っていたんですもの!

 私が今作で気に入っているのは、今のところ「プロモデラーMG」「N-ZAP85」「わかばシューター」あたりかなぁ。
 前作で使っていたチャージャーは、「チャージャー以外を使うとチャージャーの動きが出来なくなる」と前作で私が言っていた通りになって全く勝てなくなっちゃいました。カーボンローラーも前作とはスペシャルウェポンが変わったせいか、あまり勝てなくなりましたねー。


 「好きなものを使えばイイ」と言われても何の目安にもなりませんから、一つブキを選ぶ際の参考になればイイと思って書いておくと……「スペシャルウェポンで選ぶ」のがイイかなぁと思います。必殺の切り札のはずのスペシャルウェポンですが、自分の腕によって使いやすい・使いづらいがあって、せっかくのスペシャルなのにほとんど意味がないみたいなことがありますからね。

 私はハイパープレッサーやジェットパックは苦手です。
 上手く立ち回れず、敵のマトになってしまいます。サーモンランだと活躍してくれるんですけどね。

 逆に、インクアーマーは「敵を狙い撃つみたいな難しい操作は要らず、味方を補助してくれるのでありがたく使っています。使うタイミングを考えるのは大事ですけど。アメフラシやボムピッチャーも「局面を変える」のに有効だから好きかな。チャクチはどう使うのがイイのか分からん。


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 あと、これは前作でも最初は気付かなかったことで今作にも言えることだと思うのですが……
 『Splatoon』の「ナワバリバトル」は自分と同じような実力・似たようなプレイスタイルの人とマッチングされることが多いです。下手は下手なりに同じような人の部屋に入れてもらえるんですけど、「フレンドとの合流」をするorされると自分とは全然ちがう実力・全然ちがうプレイスタイルの人と同じ部屋になるので、あれ?俺、突然下手になった!?みたいなことも起こるんですね。

 「下手・上手い」だけじゃなくて、プレイスタイルも変わってくるので……「フレンドとの合流」先のマッチングだと、「俺以外は誰も自陣を塗ってねえ!」とか「待ち伏せ暗殺上等!」とか普段と全然ちがうゲームへと変わって、友達の友達はヤンキーばっかみたいな新鮮な気持ちにもなったりもしますが(笑)。


 ということで……あまりに勝てないことが続く人は、「その部屋が自分の実力に見合っていない」んじゃないかと疑ってみてください。


 とは言いつつ、私のフレンドの人は気にせず合流してきてくださってイイですよ。あまりにレベルがちがったらサクッと抜ければイイだけなんで。
 まぁ、でもアレか……「やまなしに合流すれば、周りみんな下手くそどもだから思う存分虐殺ができるぜー」みたいなシリアルキラーな人は困るか……と思ったけど、そういう人がどんどん合流して来れば私以外全員シリアルキラーという地獄の果てみたいな部屋になるからそれはそれで面白そうか(笑)。


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