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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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原作未完のアニメ化は、「アニメの後」も読んで欲しいという話と、同人ゲームを作る漫画『ステラのまほう』が面白いという話

 似たような話は何度か書いていますが、改めて。

 Amazonがプライムデーに向けてキンドル本の大規模セールを行っているそうで、私もきらら系の漫画を中心にドカドカ買ってしまいました。人生で一番幸せな時間です。
 「どれから読もうかな~」なんてニヤニヤしながら考えた結果、『ステラのまほう』から読み始めることにしました!(最新7巻だけは12%オフで、1~6巻が半額セール中)




 『ステラのまほう』は、「女子高生が4~5人集まって○○をする」というきらら系の定番4コマ漫画なんですが、その○○というのが同人ゲームを作るサークルということで!ほら、『プチコン』を始めたタイミングの自分が今こそ読むべき作品だろうなと!

 この作品は2016年の秋にテレビアニメ化もされていて、私はアニメから入ってハマり、原作漫画もアニメ化された部分の2巻までは既に読んでいました。「創作する苦しみや悩み」をしっかり描いていたり、主人公のたまちゃんが「子供の頃、遊びを考えるのが好きだった」というところから同人ゲーム制作に興味を持つとこだったり、この作品の「創作観」や「ゲーム観」が私のソレとピッタリハマったのが好きな理由です。



 んで、今回のセールで買ったことですし、「アニメでは描かれなかった3巻以降」も読むことにしました。出来れば私、アニメ→原作の順で読みたかったのですが、アニメ1期が終わって3年近く経っても音沙汰がないのでアニメ2期はなさそうだしなーと。

 原作連載中の漫画だったり小説だったりがアニメ化されると、どうしても「話が途中で終わってしまう」ところがあります。もちろんアニメなりの区切りを付けようとはしますし、きらら系の漫画は「1クールのアニメにした時に区切りが良い」ように構成されているように思えるのですが……
 それでもどうしても「俺達の戦いはこれからだ!」で終わってしまうのですね。例えば、この『ステラのまほう』のアニメは、--ここからちょいネタバレあり--主人公のたまちゃんがイラスト担当として2本ノベルゲームを作ったところで、「私はゲームを作りたかったはずだ!」と思い返して、自分で企画を考えると決意したところで終わるのですね。アニメとして区切りは良いけど、「ここからが本番!」というところで終わっちゃうのです。



 でも、原作を買えばその先が読めるのですよ!


stella-1.jpg
<画像は『ステラのまほう』3巻より引用>

 そして、いきなり地雷を踏みぬくたまちゃん。
 今まで作ってきた2本はノベルゲームだったので、「ゲームらしいゲーム」を作りたいと提案―――「ゲームならではのノベルゲーム」だってたくさんあると思うけれど、「遊びを考える」延長でゲーム制作に興味を持ったたまちゃんがこう考えるのも自然ですよね。ということで、たまちゃんがゲームを企画していくというのが3巻以降の展開になります。



 また、アニメになった部分(原作の2巻相当部分)までだと、どうしても「たまちゃん」「はーちゃん」、あと「村上先輩」くらいまでしかキャラを掘り下げられていなかったのだけど、それ以外のキャラの描写も増えて「こういうキャラだったのか!」と発見するところも多いです。

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<画像は『ステラのまほう』5巻より引用>

 例えば、藤川先輩なんかはアニメだと「イケメン女子」「人たらし」「頼りになる大人っぽい先輩」「SNS部にあんまり思い入れないのかな」くらいのイメージでしたが、その後の原作では過去編があったり、彼女が何故音楽を作っているかが描かれたりで、無茶苦茶「人間くさい」キャラだなぁと好きになりました。
 というか、『ステラのまほう』の主人公はたまちゃんだけど、裏主人公は藤川先輩なんじゃないかと思うほど。

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<画像は『ステラのまほう』4巻より引用>

 この場面とかでも分かるのだけど……1コ下のたまちゃんから見ると藤川先輩は「大人っぽい人」なんだけど、同級生の関先輩から見ると「アイツほど子供っぽいのもいない」なんですよね。これが更に上の照先輩とか、もっと上のお姉ちゃんとかから見ると、また違うし――――

 この作品のいいところは、同じキャラクターであっても「たまちゃんから見た○○」「裕美音から見た○○」「関先輩から見た○○」と人によって印象は全然ちがっていて、そういうバラバラの捉え方をしている人達が集まって一つのゲームを作っているんだってところだと思うんですね。
 その辺はアニメになった部分だけでは見えてこなかったというか、アニメにもなった最初期の修羅場で音信不通になった藤川先輩を村上先輩が信用しなかった場面なんかは―――「村上先輩から見た藤川先輩」と「たまちゃんから見た藤川先輩」は別だって話だったんですね。過去編を読むと何となくそれも分かったのだけど、あの時点ではまだそれがよく分からなかったという。



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<画像は『ステラのまほう』4巻より引用>

 アニメを観た時から推しキャラだった裕美音は、アニメでは「なんでも相談できる頼れる友人」「時々変態」みたいなポジションだったけど……原作のその後で、彼女も創作に苦しむ展開になっていくのでますます好きなキャラになりました。


 主人公の「たまちゃん」が何本もゲームを作って成長していった分、他のキャラの葛藤や成長を描く余裕ができて、そうやって苦しむ他のキャラ達の力にたまちゃんがなっていくという展開は―――原作序盤から裕美音が言っていた「たまちゃんは総攻めなんです!」という発言の意味が分かるというものだし、元々この作品はこういう展開がしたくてこのキャラクター配置だったのかと思わなくもないです。

 アニメの尺だとそこに行く前に終わっちゃったので、すごい勿体ない……
 「原作がスロースタートだ」と言われればそれまでなんですが。


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<画像は『ステラのまほう』6巻より引用>

 アニメにならなかった3巻以降に登場するキャラで言えば、声優を目指している乃々ちゃんは無茶苦茶人気が出そうなキャラですよねぇ。と思ったら、『きららファンタジア』には出ているのか(笑)。配信直後数日しかやっていなかったけど、再開しようかな……

 「後輩ポジション」が加入することで、たまちゃんや裕美音やはーちゃんの「年下と接するときの側面」を描くことが出来て、新たな魅力を出せるのがイイですよね。乃々ちゃんとはーちゃんのシーンはグッと来たわ……



 この作品、「萌え4コマ」の殻を被った「激熱青春群像劇」だと思うんですよ。
 青春の楽しさだけじゃなく、キツさも苦しさも将来の不安もしっかり描いていて、でもそこに確かに光があるんだと描いている作品だと思うのです。たまちゃんのフルネーム「本田珠輝」に「輝」という字が入っているのは、照先輩の「照」と対になるものだと思いますからね。



 でも、やっぱり1クールのアニメではそこまで描けなかったなーと思うのです。
 「藤川先輩と照先輩の関係」みたいに、アニメ化される部分(原作2巻まで)では消化されない伏線は描かないようにされたという話ですし……こないだ、ゲームはクリアを目指してある程度の時間を遊ばないと「本質」が見えてこないと書きましたけど。漫画もある程度読み進めないと「本質」が見えてこないものがあって、1クールのアニメではそこまで到達できないケースが結構あるんだなぁと思いました。

 もちろんアニメが2期、3期と原作の完結まで追いかければイイのですが、ビジネスとしてそれは難しいですし(アニメがそれくらい大ヒットすると原作の方の連載も続くこともあるので)。


 「アニメ化された漫画はそこがピークになってしまって、その後あんまり話題にされなくなる」と言う人もいますが、だからこそ私は「アニメ化された漫画」の「アニメ化されなかったその後の展開」も読もうぜ!と声を大にして書きたい!



 

| アニメ雑記 | 17:55 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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【告知】6月30日(日曜日)20時頃~7月から始まるアニメの見所や注目作をみんなで語ろう配信を行います!

【お知らせ】6月30日(日曜日)は20時頃~Mixerで、7月から始まるアニメの見所や注目作をみんなで語ろう配信を行います!


配信ページは多分こちら。

 この記事を振り返りながら、記事には書ききらなかった7月開始アニメの見所や注目作を語っていく配信をします!

 『じんるいのみなさまへ』進めててすっかり告知するの忘れていましたが、30日も夏アニメ紹介配信やりますよー。第3ローテまで終わったので、残りは第4・第5ローテだけなので早く終わりそう!(フラグ)



【現在、登録されている効果音コマンド】
・888888
・あはははははは!
・おおおおおお
・おめでとうございます
・お金が足りないよ
・がんばりましょう
・すごいすごい
・ひらめいた
・ファンファーレ
・ブザー
・ブブー
・ブラボー
・ホイッスル
・黄色い声
・歓声
・残念でした
・心臓
・誰か助けて
・ドッカーン
・万歳
・アウト!
・あとちょっとだったね!
・あれれ、もう終わっちゃうの
・えー…
・えーっ?
・きゃああーー!
・デデン!
・はじめまして

【Mixerの絵文字の一部を押しても効果音が鳴るようにしました】
:ゾンビ
:チキン
:ネコ
:犬
:スイッチ
レギー(←暴発しそうだったら元に戻します)


 生配信中にGoogleチャットでこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は無料効果音で遊ぼう!さんや効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。

【生配信中で盛り上がった音声を再生できるようにしました】
・ウォーミングアップにはちょうどいいぜ(『NARUTO -ナルト- 激闘忍者大戦!』より)
・ちょっと…大きくなったね(『巨人のドシン』より)
・なかなか…大きくなったね(『巨人のドシン』より)
・10年早いんだよ(『バーチャファイター』より)




 この記事は「○から始まるアニメの見所や注目作をみんなで語ろう配信ページ」の記事です。
 生配信の告知や、動画のログの格納などに、使いまわしていきます。

≫ 「続きを読む」

| アニメ雑記 | 20:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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2019年7月から始まる夏アニメ全作品を三行ずつで紹介していきます!

※ 6月29日追記:『まちカドまぞく』のスクショと、『ビジネスフィッシュ』、『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』、『ヒックとドラゴン: 新たな世界へ!』の情報を追加しました


 3ヶ月に1度の全作品紹介記事が来ましたよー。
 1年前から比べて作品数がガクッと落ちたと言われた春アニメは最終的に39作品だったのですが、夏アニメは6月19日現在ピックアップ出来たのは33作品で、2018年の夏アニメの39作品からそれほど減っていないかなぁという印象です。これから増えていく可能性も高いですしね。

 ストーリーの続きから始まる「2期モノ」「3期モノ」と、本編を知っていることが前提じゃないかなぁと思われる「スピンオフもの」は省くのが通例なのですが、これは「今までの作品を観ていない人が途中から観ても理解できない」だろうし、「今までの作品を観ている人には紹介しても意味がない」という考えだったので……
 逆に言うと、「ここから観始めても大丈夫」というスピンオフものはリストに入れるべきかと悩みました。そうすると線引きをどこにするのかが非常に難しくなるのですが……予め言っておきますと、今季の『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』と『とある科学の一方通行』は悩んだ末に入れました。

 2作品とも私も第1話を観る予定なので、その結果「これは予備知識なくても大丈夫」なのか「これは新規から観始めた人はついてこれそうにないな」なのかを見て、来季からの基準を作ろうと思います。

・見所を紹介する文章は、全作品「三行ずつ」にします
・放送日のリストは、リンクを貼っておくのでそちらを見てください
・PVのスクショを載せているので、PVを観たい人はリンク先に飛んでください
・上から7番目までは「以前の7作品紹介する記事」と同じように選んでいます
・イメージが伝わるように原作本の画像を載せていたのを、以前はキンドル本と紙の本の両方の画像を載せていましたが、それを片方のみにします(キンドル本があればキンドル本を優先)




◇ 『荒ぶる季節の乙女どもよ。』
 <公式サイト女女女女女放送情報

・原作は、アニメ脚本家の岡田麿里さんが原作を担当されている別冊少年マガジンの漫画
・文芸部の女子高生5人が「死ぬまでにしたいこと」を話して、“性”を意識し始めるという
・百合というより男女の“性”だと思うんだけど、女子目線の青春群像劇として面白そう

荒ぶる季節の乙女どもよ。
TVアニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」第1弾PVより引用>



◇ 『彼方のアストラ』
 <公式サイト男女男女女放送情報

・原作は少年ジャンプ+にて連載されていた(完結済)宇宙を舞台にしたSF漫画です
・宇宙船という閉鎖空間の中で、9人の少年少女が予想外の事態に巻き込まれていく話
・「絶対ネタバレ禁止」と言われているので、原作未読のまま楽しみにしていました!

彼方のアストラ
TVアニメ「彼方のアストラ」PVより引用>



◇ 『ヴィンランド・サガ』
 <公式サイト男男男男男放送情報





・『プラネテス』の幸村誠先生による、11世紀初頭を描いたアクション漫画が原作です
・当時世界を席巻したヴァイキングを描いていて、ガンガン人が死んでいきます……
・あまりに壮絶すぎて私は原作序盤で脱落していたので、アニメでリベンジしたい!

ヴィンランド・サガ
TVアニメ「ヴィンランド・サガ 」第2弾アニメPVより引用>



◇ 『グランベルム』
 <公式サイト女女女女女放送情報
・『Re:ゼロ』のアニメ監督と、原作イラストレーターがコンビを組んだオリジナルアニメです
・『まどマギ』以降たくさん出てきた魔法少女もの……と思ったら、ロボットアニメ!?
・PVの時点で殺し合う気満々の表情をしてるんだが(笑)、百合展開を期待して観ます!

グランベルム
TVアニメ「グランベルム」第2弾PV|2019年7月5日放送開始より引用>



◇ 『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』
 <公式サイト男女女女女放送情報

・現代を舞台にしたハーレムもの、今季はこれだけかな?ラノベ枠として選びました
・「初めてもらったラブレターにはパンツが入ってた」から始まるヒロイン全員変態アニメとか
・「どう変態なのか」は公式サイトの情報では伏せられてるので、アニメを楽しみにします!

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
TVアニメ『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』第3弾PVより引用>



◇ 『ソウナンですか?』
 <公式サイト、女女女女男、放送情報は公式サイト参照>

・原作はヤングマガジンで連載中の漫画で、今季の日常アニメ枠に選びました
・女子高生4人が無人島に漂着してしまい、何とか日常を生き延びていくという作品です
・「日常ってそう言う……」 虫を食べたりもするそうなので、そこが苦手な人は注意

ソウナンですか?
アニメ「ソウナンですか?」PVより引用>



◇ 『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』
 <公式サイト男女男女男放送情報

・原作はFateシリーズのスピンオフ小説で、『/Zero』のウェイバーのその後を描きます
・私はもうFateは追えないと放置してきたんですが、今回は7枠目に入れることにしました
・ジャンルはミステリーで、アニメオリジナル話と原作の4~5巻が描かれるそうです

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
TVアニメ「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」第2弾PVより引用>



◆ 『とある科学の一方通行』
 <公式サイト男女女女女放送情報


・『とある魔術の禁書目録』の人気キャラ:一方通行を主人公にしたスピンオフ漫画が原作
・『超電磁砲』は「女子中学生達の日常」として本編知らなくても楽しめたと思うのだけど…
・こちらは本編と地続きの「ダークヒーローもの」で、本編観てない人でも楽しめるか未知数

とある科学の一方通行
TVアニメ『とある科学の一方通行』PV / A Certain Scientific Accelerator trailerより引用>



◆ 『Dr.STONE』
 <公式サイト、男男女男男、放送情報



・原作は少年ジャンプのサバイバル漫画で、『アイシールド』の稲垣先生が原作担当です
・全人類が突然石化してしまってから数千年後を舞台に、人々を石から目覚めさせていく
・まさかのサバイバル被りなのだけど、こちらは「世界を取り戻す」のかがテーマみたい

DrSTONE
TVアニメ 「Dr.STONE」 ティザーPV第2弾<石の世界(ストーンワールド)編>より引用>



◆ 『コップクラフト』
 <公式サイト男女女男男放送情報

・原作は、賀東招二&村田蓮爾という異色の組み合わせのライトノベルです
・ゲートによって異世界とつながった都市を舞台にした警察もの&推理ものだとか
・ヒロインは見た目幼女なんだけど、登場人物の大半が30代以上というのも特徴

コップクラフト
TVアニメ「コップクラフト」第2弾PVより引用>



◆ 『女子高生の無駄づかい』
 <公式サイト女女女女女放送情報

・原作はニコニコ静画への投稿から始まり、現在はコミックNewtypeで連載中の漫画
・通称バカや通称ヲタといった、ちょっと残念な女子高生達の日常を描くギャグ漫画です
・あだ名のセンス酷くない!?と思ったら、そのあだ名は全部バカが付けたそうな。なる

女子高生の無駄づかい
TVアニメーション「女子高生の無駄づかい」」PV第1弾より引用>




◆ 『ありふれた職業で世界最強』
 <公式サイト男女女女女放送情報

・原作は「小説家になろう」で連載されていた(本編完結済)ライトノベルです
・いじめられっこがクラスメイトと共に異世界に召喚されるも、そこで得た能力も最弱だった
・から始まる「最弱からの成り上がり」作品。今季異世界モノ多いので比べるのも面白そう

ありふれた職業で世界最強
【ありふれた職業で世界最強】番宣CM30秒 [ARIFURETA CM 7/8 on Air!]より引用>



◆ 『まちカドまぞく』
 <公式サイト女女女女放送情報

・久々の芳文社枠で、今作はどんな日常アニメかというと「魔法少女もの」です!
・ただし、主人公は魔法少女を倒さなくちゃいけない魔族で、その2人が同級生という
・アニメのキャラデは『のんのん』の大塚舞さんなので、小鞠とれんちょんにしか見えない…

まちカドまぞく
TVアニメ「まちカドまぞく」PVより引用>




◆ 『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』
 <公式サイト女女女女女放送情報

・2015年から続くポニーキャニオンとコンプティークによるメディアミックス作品のアニメ版
・身も蓋もないことを言ってしまえば「中学生版ラブライブ!」だけど…ロリな絵はかわいい
ゲーム版もあるのだが、話が小説3巻部分だそうで。アニメ前に始めるべきではない?

Reステージ! ドリームデイズ
TVアニメ「Re:ステージ! ドリームデイズ♪」PV第2弾より引用>




○ 『炎炎ノ消防隊』
 <公式サイト男男男男女放送情報




・原作は『ソウルイーター』の大久保篤先生による少年マガジンで連載中のSFバトル漫画
・世界が炎に包まれ、炎の怪物が現れるようになった時代に戦う特殊消防隊を描きます
・カッコイイ消防隊に、カッコイイバトル要素を加えるとか、子供にもむっちゃ受けそうだ

炎炎ノ消防隊
これを見れば『炎炎ノ消防隊』の世界がわかる!ロングPVより引用>




○ 『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
 <公式サイト女男男女女放送情報

・原作は『小説家になろう』出身だけど、現代から転移や転生しないファンタジーものです
・凄腕の冒険者(18歳)が、身寄りのない魔人族の幼女を育てていく話。実娘じゃないのね
・プリンセスメーカーじゃん!ということは、バトルよりも日常を描いていくカンジなのかな

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
TVアニメ『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』第2弾PVより引用>




○ 『魔王様、リトライ!』
 <公式サイト男女女女女放送情報

・魔王つながりで並べてみました(笑)。「なろう」出身の異世界転移モノが原作です
・自分の作った「GAME」のラスボス「魔王」にログインしたまま異世界に行ってしまう話
・ラムレム似のヒロインのCV.は↑の娘と同じ高尾奏音さんで、魔王を倒すのか仕えるのか

魔王様、リトライ!
TVアニメ「魔王様、リトライ!」本PVより引用>




○ 『ナカノヒトゲノム【実況中】』
 <公式サイト男女男男男放送情報


・原作はジーンピクシブにて連載中の女性向け少年漫画だそう。女性向け少年漫画…?
・ゲーム実況者8人が無人島に集められ、再生数1億を達成しなければ帰れないという
・売れ線の要素が詰め込まれた「最先端の作品」というカンジで、面白そうだし売れそう

ナカノヒトゲノム【実況中】
TVアニメ「ナカノヒトゲノム【実況中】」第二弾PVより引用>




○ 『手品先輩』
 <公式サイト女男女女男放送情報

・原作はヤングマガジンで連載中、高校の奇術部を舞台にしたショートギャグ漫画です
・手品が大好きだけどポンコツなため失敗ばかりの先輩と、彼女に振り回される後輩の話
・PVを見ると、マジメに手品をやるというよりもラッキースケベ的な作品なんですね

手品先輩
TVアニメ「手品先輩」新PVより引用>




○ 『ダンベル何キロ持てる?』
 <公式サイト女女女女女放送情報

・原作はマンガワンで連載中のコメディ漫画で、女子高生達がジムで筋トレする話です
・山崎みつえ監督&動画工房という『野崎くん』組なので、コメディとして外しはなさそう
・原作者が同じなので、↓の『ケンガンアシュラ』と同一世界の話らしい。それは随分と…

ダンベル何キロ持てる?
『ダンベル何キロ持てる?』本PVより引用>




○ 『ケンガンアシュラ』
 <公式サイト男男男女男、Netflix独占配信>







・こちらもマンガワンで連載されていた格闘漫画で、現在は新章が連載中です
・企業の代理として雇われて戦う「拳願仕合」の闘技者たちを描いた作品です
・アニメは3DCGを使い、格闘技経験者をモーションアクターとして起用しているのだとか

ケンガンアシュラ
アニメ「ケンガンアシュラ」PVより引用>




★ 『胡蝶綺 ~若き信長~』
 <公式サイト男男男女男放送情報
・スタディオディーンによるオリジナルアニメで、織田信長を主人公にした歴史モノです
・制作やキャラデザ、タイトルからすると『薄桜鬼』と同じような層を狙ったタイトルなのかな
・とりあえず『ノブナガ先生の幼な妻』と同じクールじゃなくて良かったなぁと心底思います

胡蝶綺 ~若き信長~
TVアニメ『胡蝶綺 ~若き信長~』第2弾PVより引用>



★ 『ギヴン』
 <公式サイト男男男男男放送情報

・今季のノイタミナ枠はBL漫画のアニメ化で、『さらざんまい』から連続しているところがある
・PVを見ると「男子高校生がバンドを組んでいく」音楽アニメとしても十分に観られそう
・原作のレビューを読むと徐々に恋愛要素が強まっていくみたいではあるのだけど……

ギヴン
TVアニメ「ギヴン」PVより引用>



★ 『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』
 <公式サイト女男女女女放送情報


・原作は富士見ファンタジア文庫のライトノベルで、「なろう」出身ではない異世界モノ
・ゲームの世界に転移させられるも母親が付いてきてしまい、この母親が超強いという
・「主人公」ではなく「主人公の仲間」がチートキャラというのは最近のトレンドみたいですね

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」第2弾PVより引用>



★ 『BEM』
 <公式サイト男女男女男、放送情報は公式サイト参照>
・1968年に第1弾のアニメが放送された『妖怪人間ベム』のリブートもの
・『鬼太郎』や『怪物くん』など当時は妖怪ブームで、その中ではホラー要素が強かったそう
・キャラデザなど雰囲気は変わっているけど、今の時代に合わせたのは悪くないと思う

BEM.jpg
TVアニメ『BEM』本PV 2019年7月から放送開始!より引用>



★ 『かつて神だった獣たちへ』
 <公式サイト男女男男女放送情報


・原作は別冊少年マガジンで連載中のダークファンタジー漫画。今季マガジン系多いな
・人間を異形の兵士に変えてしまう「擬神兵」の技術が戦争を終わらせて数年後…
・彼らは今や「獣」として畏れられた始末される対象になってしまった、という話らしい

かつて神だった獣たちへ
TVアニメ『かつて神だった獣たちへ』PVより引用>



★ 『博多明太!ぴりからこちゃん』
 <公式サイト女男男男女、放送情報は公式サイト参照>
・KBC九州朝日放送で放送される「食べ物の妖精」達のショートアニメです
・主人公はめんたいこの妖精、他のキャラはもつ鍋の妖精、バランの妖精など…バラン?
・緒方賢一さんや茶風林さんなど、声優さんがむっちゃ豪華なの気になる。配信あるかな

博多明太!ぴりからこちゃん
【よこく!!】博多明太!ぴりからこちゃん 7月より放映開始!より引用>



★ 『あんさんぶるスターズ!』
 <公式サイト男男男男男放送情報
・原作は2015年から始まった女性向けスマホ用の学園青春+アイドル育成ゲームです
・主役級の男性声優がズラリと並んだキャスト表は圧巻。緑川光さんまでいる!
・アニメ版の監督は『キンプリ』の菱田正和さんと、盤石すぎる布陣だ……

あんさんぶるスターズ!
TVアニメ「あんさんぶるスターズ!」 第2弾PVより引用>



☆ 『7SEEDS』
 <公式サイト女男男女女、Netflix独占配信>









・原作は2001年から2017年に連載されていた(本編完結済)SFモノの少女漫画です
・世界が崩壊した後にコールドスリープから目覚めた主人公達が生き抜こうとする話
・今季のサバイバル率は一体……と思いつつも、それぞれに特色があって全部面白そう

7SEEDS.jpg
アニメ『7SEEDS』本PVより引用>



☆ 『異世界チート魔術師』
 <公式サイト男女女女女放送情報



・原作は「小説家になろう」出身の異世界転移モノ。今季何本目やねん……
・普通の高校生が異世界に行ったらチート能力を持っていました、という設定なんだけど
・元々仲の良かった主人公とヒロインが一緒に転移するというのが特徴みたいですね

異世界チート魔術師
TVアニメ「異世界チート魔術師」PV第1弾より引用>



☆ 『トライナイツ』
 <公式サイト、男男男男男、放送日程はまだ発表されていません>

・日本で開催されるラグビーW杯に合わせて高校ラグビーを描いたオリジナルアニメ
・漫画は「原作」というより「同時進行で作られたメディアミックスっぽい展開」みたい
・掲載誌からすると男性向けというより女性向けを意識した作品ですかね

※ PVはまだ公開されていません



☆ 『われしょ!~我ら!小動物愛護委員会~』
 <公式サイト女女女女放送情報
・芸能プロダクションのステラプロモーションが制作する(多分)ショートアニメです
・虐待されている動物達を救うために地球征服にやってきたケモ耳娘達の話
・PVを見るとありとあらゆる面で不安になるのだけど……どういうプロジェクトなんだこれ

われしょ!~我ら!小動物愛護委員会~
TVアニメ『われしょ!~我ら!小動物愛護委員会~』PV 第二弾‼より引用>



☆ 『指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-』
 <公式サイト男女男男女放送情報

・今季もラストはComicFesta枠!大人向け完全版はキャストが変わります!
・今回はシンプルに女性主人公で、男性とエロイことになる作品みたいですね
・しかし、対象が消防士!よりによって『炎炎ノ消防隊』と同じクールにならなくても!

指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-
【公式】TVアニメ「指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-」『完全版』2019年7月放送スタート!【PV】より引用>


 以上、33本でした。

 「7月から始まる」というタイトルにしたのですが、6月28日から始まる『7SEEDS』は入れました。ほぼ7月みたいなものだからイイですよね?



 ちなみに私が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品は、リストには入れなかった「2期モノ」なども加えて放送開始順に……

・『ソウナンですか?』
・『ダンベル何キロ持てる?』
・『彼方のアストラ』
・『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』
・『Dr.STONE』

・『グランベルム』
・『荒ぶる季節の乙女どもよ。』
・『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』
・『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』
・『からかい上手の高木さん2』

・『ヴィンランド・サガ』
・『コップクラフト』 
・『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』
・『まちカドまぞく』
・『とある科学の一方通行』


 今のところ15作品か……多いね!
 春アニメは11作品スタートだったのですが、完走できそうなのは3~4作品になりそうなので、夏は「自分に合いそうなアニメ」をしっかり選びたいなと思います。


 今回も「新アニメの見所とかみんなの注目作を語り合う雑談配信」をやります。
 今回は6月29日(土曜)、30日(日曜)の2日間を予定しています。「やまなしさんは全然推していないけど私はこの作品に注目しています!」とか「やまなしさんの紹介だとちっとも魅力が伝わらないよ!その作品の見所はここだ!」みたいなのがあれば、この記事のコメント欄で推し作品のプレゼンテーションをしていただければそれを生配信中に紹介していきますよー。


 前回やった「まだ始まっていないオリジナルアニメの最終回までの展開を、出ている情報だけでYOSOUするブログ記事」は、前回限りで最終回にしようと思います。第1回が最終回だ!書いている私は楽しくても読んでいるみなさんは意味不明だったろうし、答え合わせのために視聴するのもなんか違うなーと思いましたし。

 「スマホ向けゲームが原作のアニメは、アニメが始まる前に実況してみる配信」は今回もやります。6月22日(土曜日)予定です。厳密には原作ではなくメディアミックス1つなんですが『Re:ステージ!』のゲーム版と、『あんさんぶるスターズ!』の原作ゲームをやる予定です。



■ 余談コーナー
 今回も33作品の「原作が何か」を集計してみることにしました。
 カッコの中の数字は、春アニメのときの数字です。

【漫画原作 17(19)】
・荒ぶる季節の乙女どもよ。
・ヴィンランド・サガ
・ソウナンですか?
・とある科学の一方通行
・Dr.STONE
・まちカドまぞく
・炎炎ノ消防隊
・手品先輩
・ギヴン
・かつて神だった獣たちへ
・7SEEDS
 <WEB漫画 6(5)>
 ・彼方のアストラ
 ・女子高生の無駄づかい
 ・ナカノヒトゲノム【実況中】
 ・ダンベル何キロ持てる?
 ・ケンガンアシュラ
 ・指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-

【小説原作 8(1)】
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
・ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
・コップクラフト
・通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
 <WEB小説 4(1)>
 ・ありふれた職業で世界最強
 ・うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
 ・魔王様、リトライ!
 ・異世界チート魔術師

【ゲーム原作 1(4)】
 <スマホ向けアプリ 1(3)>
 ・あんさんぶるスターズ!

【メディアミックス作品 2(3)】
・Re:ステージ! ドリームデイズ♪
・トライナイツ

【リブートもの 1(0)】
・BEM

【原作なしオリジナルアニメ 4(4)】
・グランベルム
・胡蝶綺 ~若き信長~
・博多明太!ぴりからこちゃん
・われしょ!~我ら!小動物愛護委員会~

【玩具とのタイアップ 0(2)】
【キャラクターとのタイアップ 0(2)】
【海外アニメ 0(2)】



 見ての通り、春アニメでは1作品しかなかった「小説原作のアニメ」が1作品から8作品に膨れ上がりました。8倍界王拳だ!春の1作品が少なすぎたので、春の分が夏になだれこんだということなんですかね。
 タイアップものや海外アニメが減っているのは春アニメと夏アニメのちがいでしょうね。ゲーム原作のアニメが4作品から1作品に減っているのは気になるところ。「ゲーム原作」と「メディアミックス」を分けて集計していますが、実際プロジェクトとしては同時進行で行われているものも多いでしょうし、スマホ向けアプリ自体がちょっとキツイのかと心配になります。

 漫画原作は相変わらずの量なんですが、WEB連載ではない11作品を見ると……5作品がマガジン系の作品なんですね。いや、『ヴィンランド・サガ』も元々は少年マガジンで始まっているので6作品か。11作品中6作品がマガジン系出身の漫画だという。



 そう言えば、「来季のアニメも相変わらずJKものと異世界ものばかりだ」という声を見かけたのでこれも集計しようと思います。カッコ内の数字は春アニメのラインナップを見てわざわざ集計しました。ヒマ人か(笑)。


【JKがメインキャラにいるアニメ 8(11)】
<メインキャラほぼ全員JKのアニメ 5(2)>
 ・荒ぶる季節の乙女どもよ。
 ・ソウナンですか?
 ・女子高生の無駄づかい
 ・まちカドまぞく
 ・ダンベル何キロ持てる?

<主人公はJKで、他のメインキャラにはJK以外がいるアニメ 1(3)>
 ・グランベルム

<主人公はJKじゃないけど、ヒロインがJKのアニメ 2(6)>
 ・可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
 ・手品先輩

【JCがメインキャラにいるアニメ 1(3)】
<メインキャラほぼ全員JCのアニメ 1(1)>
 ・Re:ステージ! ドリームデイズ♪

<主人公はJCで、他のメインキャラにはJC以外がいるアニメ 0(0)>

<主人公はJCじゃないけど、ヒロインがJCのアニメ 0(2)>



 「JKの定義」ですけど、例えば『Dr.STONE』や『7SEEDS』のように「かつては高校に通っていたが世界が滅亡していて目覚めたら女子高生じゃなくなってた」みたいなものは省きました。高校のない世界に行ってしまって帰ってこられない『ありふれた職業で世界最強』や『ナカノヒトゲノム【実況中】』や『異世界チート魔術師』も同様です。

 「JKが出てくるアニメ」の総数は減っているのですが、「メインキャラがほぼ全員JKのアニメ」は春アニメの2作品から5作品に増えて、その分「男主人公でヒロインにJKがいるアニメ」が6作品から2作品に減りました。これは後述する「異世界モノ」の増加に伴い、現代を舞台にした男主人公・女ヒロインという作品が減ったからかなと思います。



【異世界モノ 6(2)】
<最初から異世界で生まれ育っているファンタジーもの 2(1)>
・うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
・かつて神だった獣たちへ

<異世界転移モノ 4(0)>
・ありふれた職業で世界最強
・魔王様、リトライ!
・通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
・異世界チート魔術師

<異世界転生モノ 0(1)>



 「異世界」の定義も難しくて、例えば『Fate』シリーズや『とある』シリーズだって現代とちがう歴史をたどっている世界なのだから異世界と言えるんじゃないかとも考えられるのですが……「科学技術が我々の世界ほどには進んでいない」「魔王やモンスターなんかが存在している」の両方を備えたものとしました。でも、これだと『ナイツ&マジック』は異世界じゃなくなっちゃうか(笑)。うーん、難しい。

 前季は1本もなかった(転生する『賢者の孫』1本)転移モノが4本と、確かに多い気がしますね。ただ、4作品の中身を見るとそれぞれやりたいことはちがって見えるので、個人的にはバランスが取れているかなとも思うのですが……

--6月29日追記--
△ 『ビジネスフィッシュ』
 <公式サイト男女男男女、放送情報は公式サイト参照>
・インターネットからキャラクターを発信する会社クオンのキャラものアニメです
・私は全く知らなかったのですが、FacebookなどのSNSで人気のキャラらしい
・魚介類の擬人化キャラで送るサラリーマンものってことね。イカちゃんもいる!

ビジネスフィッシュ
『ビジネスフィッシュ』PV/7月7日より毎週日曜24:00放送 TOKYO MX,BS11/Huluでも配信より引用>




△ 『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』
 <公式サイト男男男女男、Netflix独占配信>







・シリーズの途中の話なのかと思ってスルーしてましたが、これもリブートものなのね
・海外制作のフルCGアニメとして原作の最初から「白銀聖闘士編」までを映像化
・しかし、何故だか登場人物の一人(瞬)が女性に設定変更されていて物議になってるとか

聖闘士星矢 Knights of the Zodiac
『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』吹替版ティザーPV - Netflix [HD]より引用>




△ 『ヒックとドラゴン: 新たな世界へ!』
 <公式サイト男竜女男男放送情報
・2010年に公開された3Dアニメ映画の連続アニメ版、元々はNetflixで配信されたもの
・映画はドラゴンと戦うバイキングの少年が、ドラゴンとの絆を築いていく話でした
・テレビ版は映画版(と続編『2』)のその後を描いた話らしく、主人公結構大人なんですね



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≫ EDIT

2019年の春開始オリジナルアニメのストーリー展開を、第1話すら観る前から予想しておく

 まずはこの記事をお読みください。

 エヴァンゲリヲンを見たことがないので知ってることを書きつつ未視聴考察もするそれるログより)

 『エヴァンゲリオン』を観たことがないそれるすしさんが、断片的な知識だけで『エヴァンゲリオン』がどんなアニメなのかを考察するという記事です。当然のことながら全然当たっていないんですけど、ところどころ核心部分にかすっていたり、「どうしてそんな勘違いが起こった?」という悪魔合体が起こっていたり、奇跡の記事だと思います。『エヴァンゲリオン』観たことある人は必読です。

 皮肉じゃなくて私、本当に「みんなが知っているものを自分だけが知らない」というのが最高のエンターテイメントになると思っていて……ゲーム実況で挑戦する作品に、「なるべくメジャーだけど私は遊んだことのないもの」を選んでいるのはそういう理由だったりするんですね。要は、『刑事コロンボ』とか『古畑』みたいな「視聴者だけは犯人を知っている=登場人物は犯人を知らない」的なアレです。


 なので、「ミリしら」とかもやってみたいとずっと思っていたり、それこそそれるすしさんみたいな記事も書きたいと思っていたりするのですが……「みんなが知っているものを自分だけが知らない」という作品で、かつ「断片的な知識はある」というものがなかなか思い当たらないんですね。
 それるすしさんの記事を読んでも分かるように、「断片的に知っている」からこそ面白くなるワケで(「ミリしら」も本当に1ミリも知らないとあんまり面白くならないと思う)。

 「やまなしさん、私の大好きな○○で『ミリしら』やってみてくださいよー」みたいな作品があればリクエストくれないかなぁ……なんて思っているんですけど、それとは別にちょっと新しい企画を考えてみました。



 これから始まるオリジナルアニメを、1話も観ない内に考察しておくのはどうだろうか?

 今の段階では(スタッフを除けば)どんな話になるのか世界中の誰も知りません。
 しかし、放送が終わるであろう3ヶ月後や6ヶ月後には、みんな「どんな話になったのか」が分かるのです。

 つまり、3ヶ月後か6ヶ月後にこの記事を読み直せば「みんなが知っているものを自分だけが知らない作品を考察している記事」になるんですね!誰にでも出来るし、公式サイトなどからの情報はあるワケですから第1話前の断片的な知識も手に入れることが出来ます。



【ルール】
・第1話を観る前に書く
・公式サイトや公式インタビューなどの情報を元に最終話までの展開を予想する
・あくまで「ロジカルに予想することを楽しむ」「それが外れたら外れたで面白い」ものなので、「当たってないじゃないか!」とか怒り出す人は読まなくてイイです
・逆に「最終話まで予想がピタリと当たっているじゃないか!これはネタバレだ!」と怒られても困るので、そういう人は最終話を観てからこの記事を読むことを推奨します

・私以外にも、こういう予想記事を書く人が出てきたら嬉しいですけど、全然違う予想をしたからと言って「オマエの予想は間違っている!」みたいに他の人の予想をディスるのはやめましょう






◇ 『キャロル&チューズデイ』
公式サイト
キャラクター紹介
あらすじ
イベントレポート記事


<情報>
 フジテレビ系列の『+Ultra』枠での放送で、2クールの予定です。
 BONES20周年+フライングドッグ10周年記念作品で、『カウボーイビバップ』や『坂道のアポロン』の渡辺信一郎監督が「ライフワークとして、いつか音楽もののアニメはやらなければならない」と原作&総監督を務めていて、キャラクター原案は窪之内英策さんが抜擢されました。

 人類が火星に移り住んで50年、AIによって文化が作られるような時代に、主人公達は「人間の力で」作曲してミュージシャンになろうとしている―――という設定だそうです。


---ここから予想---

◇ キャロル
 主人公の一人で、黒人の血が入っているのでしょう主要人物の中で一人だけ肌の色がちがうキャラです。ストリート系のファッションに身を包み、働きながらミュージシャンを目指しているとのこと。主要人物のリストに家族がいない&出身地が地球なことから、家族と既に死別しているか離別している苦労人だと思われます。

 恐らくこの作品は「貧しい境遇に生まれたキャロル」と「裕福な家庭に育ったチューズデイ」の2人が出会って始まるガールミーツガールの物語でしょう。
 W主人公制を活かすのなら、「キャロルとチューズデイがずっとイチャイチャする」パターンか、「キャロルとチューズデイが後半バラバラの道を進むことになって、でも最後なんだかんだ元鞘に収まってどうのこうの」パターンのどちらかだと思うのだけど……「AIで作った音楽」か「人の手で作った音楽」かというテーマがある以上、後半2人がバラバラの道に進むパターンだと予想します。

 スタート地点からのギャップを考えると、キャロルが「AI」サイドに進んで大成功→VIPになる、チューズデイが「人」サイドを貫いて上手くいかずに貧しい生活(でも、キャロルと一緒だった頃に学んだ生活力で乗り切る)に分かれた方が面白そう。物語としては、大金持ちになってどんどん調子に乗っていく中盤~終盤あたりのキャロルが見せ場です。


◇ チューズデイ
 もう一人の主人公で、金髪・碧眼・白人のお嬢様。
 母親は大統領選に立候補するのではと噂される政治家で、兄もその後継者と言われるイケメン青年なのに、チューズデイはミュージシャンになりたいと家を出てキャロルと出会うという。

 「世間知らずのお嬢様が、ストリートで働く同い年の少女との出会いで変わる」という流れを見ると、恐らくキャロル以上にチューズデイの方が「人と人が出会うことで生まれる音楽」に執着して、没落していくと思われます。
 そして、数年後となる後半……母か兄が火星大統領になるかならないかというタイミングで、貧民街で暮らすチューズデイの存在がスキャンダルになるのだけど、最終的にチューズデイの奏でる音楽が火星の人々を救って「あぁ!チューズデイ、音楽はこんなに素晴らしいんだね。政治家にはならなかったけどキミは自慢の妹だよ」とお兄ちゃんが謝罪する最終回で視聴者が号泣するにちがいないめでたしめでたし。

 ってなカンジに、最後は「火星全土」みたいな政治の話になっていくと思われますし、「ディストピア」っぽい要素も入ってくるのかも。AIによって支配されていたのは文化だけじゃなくて政治もだったんだー!みたいな。それを最後に和解したキャロルとチューズデイの石破ラブラブ天驚拳で全部ふっとばして、人は「人が作った音楽」によって導かれるんだみたいなエンディングで〆

 最初はお嬢様だったキャラが貧民街に染まってどんどん汚れていくってのはエロイですよね!


◇ ガス
 CV.大塚明夫さんのオッサンキャラ。
 昔は音楽業界の名プロデューサーだったのに、AI全盛の時代において不要な存在になって失職、アル中になっていたところをキャロルとチューズデイに出会って「夢よ再び」と立ち上がると思われます。2クールのうちの前半1クールは多分、この人が主役クラスに活躍します。

 でも、中盤で死ぬ。
 地球時代の恨みを買って刺されるとか、なんかそんなカンジの「過去は変えられねえんだ」みたいな名言を残して、最後キャロルとチューズデイに看取られたまま死んでしまい→ それでキャロルとチューズデイはバラバラの道を進むと思われます。頼れるオッサンは、若者が壁にぶち当たる展開を描くためには邪魔ですからね!(酷)

 最終回ロディかタオあたりが、オッサンの墓標に大好きなウォッカをかけるシーンに私は3回泣きそう。もう泣きそう。まだ死んでいないどころか第1話も始まっていないのに、最終回のそのシーンを想像してもう泣きそう。


◇ アンジェラ
 厳しいステージママに育てられ、既に歌手デビューが決まっているライバル。
 「既に歌手デビューが決まっている」ことから、「AI」サイドのいけ好かないヤツだと序盤は描かれる……のだが、彼女は彼女なりに背負っているものがあることに気付いたキャロル達とは、互いに認め合う存在になると思われます。

 キャロルとチューズデイが仲違いをしてバラバラの道に進んだ後も、アンジェラは貧民街のチューズデイのところを訪れて仲良くするため「アン×キャロだと思っていたがアン×チュだったのか!」と百合界隈がザワザワする。多分「偉大な母を持ったチューズデイ」と「厳しいステージママに育てられた自分」を重ね合わせたためだろうとか、なんかそんなカンジに盛り上がる。
 最終的にはキャロルとチューズデイが仲直りしてしまうが、アンジェラはアンジェラで自分のブランドショップ経営に大成功して、最終話で忙しそうな姿が描かれたところで終わる。


◇ タオ
 「AI」サイドのプロデューサーとして、前半はアンジェラをプロデュース、後半はキャロルをプロデュースする。前半は得体の知れないヤツという描かれ方だったが、後半は実は壮絶な過去があったんだ―――と15分くらい使って描かれて、多分ガスあたりとの因縁が明かされる。
 ガスの息子がタオ、というのはベタすぎるので……ガスにプロデュースされていたミュージシャンの息子あたりだと予想します。そのためガスのことを激しく嫌悪しているのだが、ガスの死後に心境が変わって、最終的に「アイツ(ガス)の言う通り、AIだけじゃなく人の力も必要だったということか……」とキャロルとチューズデイの演奏を聴きながらガスのことを思い返すシーンは涙なくして観られません。


◇ スペンサー
 チューズデイのお兄ちゃん。
 CV.が櫻井孝宏さんなので、火星の実権を握ろうと色々と画策しそう。そして失敗しそう。「ものすごくよく考えていそうなキャラなのに、何も考えていなかった」ことが判明して、視聴者全員ずっこけることになりそう。





◇ 『さらざんまい』
公式サイト
キャラクター紹介
あらすじ
イベントレポート


<情報>
 フジテレビ系列の「ノイタミナ」枠で放送で、1クールだと思われます。
 『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』の幾原邦彦監督の最新作です。

 浅草を舞台に、3人の男子中学生がカッパに変身させられて「元の姿に戻りたければ“ある方法”でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい」と言われるところから始まるそうです。PVなんかを見ても「つながり」というのがテーマの作品みたいですが……

---ここから予想---

◇ 矢逆 一稀
 3人いる男子中学生の主人公の1人。
 PVで「あの子とつながれなくなるのは絶対にイヤだ!」というセリフがあるので、好きな女の子がいるっぽい。多分、ご当地アイドル:吾妻サラのことで、恋愛感情というよりは「ファン」というか「追っかけ」みたいなカンジかなと思われます。

 「つながり」がテーマの作品なのだけど、「つながるPV」の方で「どうして僕は誰ともつながれないんだろう」と言っていることを考えると―――サラとはつながれない、仲間なんていない、人間不信にハマっていくタイプの主人公になりそう。
 PVで象徴的に描かれている段ボールは「通販で頼んだもの」=「欲望」のアイコンで、人よりも「欲望」が大きい一稀がカッパに選ばれたとかそんなカンジ。多分、作品全体に「何でもワンクリックで手に入ってしまう世の中への痛烈な批判」みたいなのが込められていて、「ほしいものほど手に入らないのが現実なんだ」みたいなとかで葛藤するの。

 終盤は一稀の能力によって人々が欲望にまみれて暴走するように世界を書き換えてしまうのだけど、悠と燕太によって「人は人とつながることで欲望を制御できるんだ!」と言われて、なんか収まってめでたしめでたし。

 最後、「結局あの激動の日々は何だったのだろう……」と、高校生になった一稀が振り返るモノローグで最終話が終わるのです。



◇ 久慈 悠
 3人いる男子中学生の主人公の1人で、転校生。
 「つながるPV」の方で、「この町では消えたものは忘れられる」「俺はつながりなんて信じない」と言っているので、「つながり」を否定している重い過去を抱えたキャラクターだと思われます。

 一緒に暮らしていない兄がヤバイ仕事をしていることから、かつては浅草に一家で暮らしていたのだけど、人に騙されて店が潰されたとかでこの町を離れることになった―――けど、いなくなった兄がこの町に戻ってきたから、兄を追って悠も戻ってきたとかでしょう。ひょっとしたら「店が潰された」あたりに、「段ボール=欲望」のメタファーが絡んでくるのかも。Amazonのせいで客が来なくなった、みたいな(笑)。

 「俺はつながりなんて信じない」と言っている主人公が最後までそれで終わるワケがないので、多分サラ辺りとの出会いで色んな価値観が変わって、最終的に一稀を助ける展開になるんじゃないかと思います。「誰ともつながれない」と言っていた一稀に、「俺達はつながっていたじゃないか!」と叫ぶ、みたいな。

 一方、兄貴とは再会できずに、兄貴は悠の知らないところで殺されて死にます。
 一稀が起こした行動がめぐりめぐって、バタフライエフェクト的なカンジでなんかの巻き添えでついでのように殺されるのだけど……悠はそれを知らないというのが、視聴者としては切なくてつらくなるパターンかなと。



◇ 陣内 燕太
 3人いる男子中学生の主人公の1人。
 一稀とはかつて一緒にサッカーをやっていて、「俺達にはちょっとやそっとでは切れないつながりがあるんだよ」とか言っちゃっているので――――3人の主人公は「誰ともつながれない1人目」「つながりを信じない2人目」「つながりを妄信している3人目」とスタンスがバラバラなんですね。

 サッカーというのは「パスでつながる競技」なので、つながりのメタファーとして「サッカーを辞めた一稀」と「サッカーを続けている燕太」の対比になっていると思われます。ということは、燕太も多分途中でサッカーを辞める展開になりそう。そして最終話のエピローグでやっぱりサッカー再開してそう。
 「つながりが信じられなくなったときもあったけど、やっぱり俺はつながりを信じている!」とかなんか言いそう。でも、一稀とは別のコンビを見つけてソイツと仲良くしてそう。多分3人の中で一番のリア充になるけど、一番存在感がなくて視聴者があまり覚えていないみたいになりそう。



◇ 吾妻 サラ
 主要登場人物唯一の女性キャラ。
 浅草のご当地アイドルらしいのだけど、恐らく誰かの幼馴染とか同級生とかそんなカンジの子じゃないかと思われます。多分、一稀の幼馴染(でも今は疎遠になってただの一ファンになっている)で、悠とはたまたま出会って仲良くなる、みたいなカンジ。それが一稀の「誰ともつながれない」を加速させて、まさかあんな悲劇が起ころうとは!

 アイドルの姿と普段の姿は結構ちがっていて、普段の姿の方が「地味可愛い」と視聴者達からは言われる。こういうキャラは「二面性」があってこそだと思うので、中盤以降には普段の姿の方で出番がかなりあって、ストーリーを大きく動かすと思われます。闇の組織とも通じていて、悠の兄とも知り合いだとかそんなカンジのこともありそう。悠の兄のことが実は好きで、たまたま出会った悠に兄の面影を見たりしそう。超しそう。

 「サラ」という名前から「カッパと何か関係があるのでは?」と考察されるも、大して関係ないというオチと見た!




◇ ケッピ
 3人をカッパに変えてしまった張本人。
 その目的は謎のままストーリーが進むのだが、最後まで見ても「何が目的だったんだ…?」とイマイチ分からないまま終わってしまう人もいるとかいないとか。多分、個人の欲望を解放することで人類を新たな領域へと導くのがどーのこーのなんだけど、最終的に主人公達には「欲望が全てではない!」と否定されて終わる。つまり、コイツが真のラスボス。

 多分メタファー的には「Amazonの手先」的な立ち位置で、Amazonに実家を潰されたであろう悠は終盤そのことに気付いて「あの野郎ぜってえ許さねえ!」的に怒って、ゾンビ達と共闘関係に入るんじゃないかと思われます。



◇ 新星 玲央&阿久津 真武
 交番のおまわりさん。
 ケッピは最初「ゾンビの尻子玉を持ってこい」と3人の主人公に命令するのだけど、そのゾンビがこの2人だと思われます。顔色が悪いし。

 基本的にはこの作品は「欲望を解放したいカッパ」vs.「欲望を吸収したいゾンビ」の対決で進むのだけど、単純な善悪ではなく、「欲望を解放されたことで救われた人」「欲望を吸収されたことで救われた人」の両方を描いて、主人公達3人それぞれに考えさせていく展開なのでしょう。そして、3人の意見が分かれて、バラバラになり、なんやかんやあって最終的に3人が力を合わせる。さっきの作品と同じこと書いている気がする(笑)。

 このおまわりさん2人はどっちかというと「狂言回し」のポジションで、ストーリーには大きく関与せず、最終話まで生き延びるものと思われます。ゾンビだけど。というか、本当にゾンビが人気だなぁ最近!





◇ 『Fairy gone フェアリーゴーン』
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キャラクター紹介
あらすじ


<情報>
 P.A.WORKSによるオリジナルアニメ。
 シリーズ構成&脚本に『灰と幻想のグリムガル』の十文字青先生を抜擢し、あらすじを読んだだけで漢字の多さでギャーーーと逃げ出したくなるダークファンタジーだそうです。これはアニメを観てからじゃないと用語がワケ分からなさそうですわ。

 妖精が動物に憑依することで「不思議な力」を宿し、その動物の臓器を摘出して人間に移植することで、妖精を分身として出現させることが出来る「妖精兵」を生み出すことが出来るそうです。
 しかし、戦争が終わると「妖精兵」は用済みになってしまったため、一部の人は政府に入るものの、テロリストやマフィアになるものも少なくありませんでした。主人公は「政府」側の機関に所属して、妖精兵を取り締まるという話みたいです。


---ここから予想---

◇ マーリヤ・ノエル
 ↑の説明、むっちゃ分かりづらいと思うんですけど……
 まぁ、要はスタンド使いですよね。この世界ではスタンド使いになるためには「弓と矢」ではなく「臓器移植手術」が必要だという。

 そんな中、この主人公ちゃんは「臓器移植手術」ではなく「直接憑依された」ために妖精の力が使える稀有な存在なのだとか。能力は「超高熱で相手を灰にする」という死体遺棄にめっちゃ便利なヤツ。PVを見たところ、事情も分からず妖精を使っていたところ「機関(ドロテア)」に誘われて一員になるみたいですね。

 物語の序盤は「機関(ドロテア)」の一員として犯罪者を取り締まっているのだけど、9年前の戦争で生き別れた幼馴染のヴェロニカが暗殺者になっていたことから、戦争を引き起こした「政府」や「妖精兵」そのものに対して疑問を持つようになる。『天狼』では弟と兄だったけど、こっちは女の子2人で百合っぽいのかと思いきや、そういうサービス精神がP.A.にあると思ったら大間違いだ!

 多分「妖精兵」を人為的に生み出すためには人体実験的ななんかそういうやべーやつをやってた過去が明らかになって、マーリヤはそれ以前から妖精の力を使えた一族の数少ない生き残り的なヤツ。
 物語の終盤そのことを知ったマーリヤは「機関(ドロテア)」を離れるも、ヴェロニカの暗殺を止めようと奔走。「アイツらマジで許せねえけどだからといって復讐は良くない!」みたいなことを言って止めるも、復讐のターゲットだったレイ・ドーンやマルコ・ベルウッドは瓦礫か何かで潰されて結局は死ぬ。手を下さずにアイツ死んで良かったね、悪いことはやっぱり出来ねえよなーめでたしめでたし。

 最後、再開したヴェロニカと2人で旅に出る最終話。
 「私達はもっと世界を知らなくちゃいけない」とかなんとか言って終わるのだけど、そのラストだと『天狼』と被ってない?


◇ ヴェロニカ・ソーン
 物語の裏主人公。
 人との出会いに恵まれてなんだかんだリア充やってるマーリヤちゃんとちがって、こちらは戦争中に故郷は焼かれるわ、暗殺者になるわ、手を組んでいる男のCV.が子安武人だったわで大変なことになる。能力は、ナイフで切りつけた後に体内にスタンドを侵入させて殺す能力―――って、あんまり強くなくない?

 CV.子安武人のダミアン・カルメは「黒の妖精書」を集めていて、妖精省&機関(ドロテア)から狙われる身になる。ヴェロニカは故郷の村を焼いたレイ・ドーンを殺すことだけを考えて生きていたが、そのために「黒の妖精書」が必要だったため[なんでかは知らん]ダミアンと協力関係になる。そこで機関の一員としてやってきたマーリヤと戦う羽目になる。

 多分「故郷の森が焼かれた」理由が、「妖精兵」を生み出す方法とつながっていて―――ヴェロニカもマーリヤ同様に「移植手術」をせずに妖精を使える一族なんだろうと思います。
 「政府&妖精省&機関(ドロテア)」側の正義を覆すも、マーリヤに「それでも私達は自分の中の正義を捨てちゃいけない」とかなんかそんなカンジのことを言われて、最後の復讐を思いとどまる。でも、ヴェロニカ今まで散々人を殺しておいて、一番の親玉だけ殺さないのおかしくない?と視聴者から総ツッコミを受ける。

 まぁ、そんなカンジで「政府側のマーリヤ」「暗殺者のヴェロニカ」がそれぞれ、別の道から「戦争と妖精兵の真実」にたどりついて、最終的に志を一つにするみたいな話なんだろうと思います。もっと絵柄が媚びたものだったら百合アニメとして楽しめたのになー(今言うこと?)


◇ フリー・アンダーバー
 マーリヤちゃんの「機関(ドロテア)」の上司。
 9年前の戦争で活躍するも、兄貴分だったジェット・グレイブが自分をかばって死んだことで心に深い傷を残すことになる。親友だったウルフランがテロリストになっていたことにも心を痛めるが、特に何もできない。基本的にこの人は状況に流されるだけで、自分で考えて行動は起こさない。でも、なんか「過去を背負った格好イイ大人」っぽいことを言って、マーリヤちゃんを導いたっぽい雰囲気になる。おのれ、マーリヤちゃん騙されるな!キミは百合の道を進むんだ!

 物語の後半、マーリヤちゃんが「機関(ドロテア)」から離れて追われる身になるも、フリーは最後の最後でマーリヤちゃんを逃がす。んで、なんか「若者はこれからの時代を背負うんだ」みたいなことを言って含蓄があるっぽい雰囲気を漂わせるが、単に何も考えていないだけだったりする。

 その後、フリーはフリーで「政府」に対して色々と行動を起こして、諸悪の根源たるレイ・ドーンとマルコ・ベルウッドを失脚させることになり、最終話でマーリヤちゃん達を助けて「フリーさん!ありがとう!」みたいに言われるのだけど、そこでも多分何も考えずに雰囲気に流されているだけっぽい。


 最後、「機関(ドロテア)」という形は変わるも、人々の平和を守ることは変わらない役職に就いていて、旅に出るマーリヤちゃん達のことを「生きてりゃまた会えるさ」みたいなことを雰囲気だけで言う。


◇ ウルフラン・ロウ
 テロリストなのかマフィアなのかよく分からない人。
 元々はフリーとともに戦った凄腕の兵士だったのだけど、戦争で妻子を失ったことでテロリストになる。恐らくこの「死んだ子供」は娘なため、ヴェロニカやマーリヤちゃんを娘とダブらせて助けてしまうキャラでしょう。物語の序盤は、一人で「政府」と戦うヴェロニカを助け、後半は「機関(ドロテア)」を抜けたマーリヤちゃんを助けてくれる。フリーとちがってコイツはむっちゃ格好イイ。CV.が細谷佳正さんだし。

 ただし、物語の終盤「助からない病」であることが発覚して、戦うたびに吐血して、最終的に死ぬ。
 病であることはマーリヤちゃんは気づいたが、ヴェロニカには隠している。妖精省との最終決戦に向かう2人を見送ったあと、なんかすげえ巨大な妖精みたいなヤツと戦い、ボロボロになったところ、最後の最後でフリーと再会。フリーが「最後の最後でアイツらを守ってくれたんだな」とか分かったようなことを言ってウルフランは死ぬんだけど、視聴者的には「オマエ何もわかってねえだろ!」とツッコミを入れたくてたまらない。


◇ ネイン・アウラー
 「機関(ドロテア)」で一番偉い人。
 戦争の英雄:七騎士の一人で、めっちゃ強い。

 物語の前半は「しっかりした上司」だけど、中盤にマーリヤちゃんが「機関(ドロテア)」を抜けようとすると敵になる。むちゃくちゃ強いので本来なら勝ち目がないのだけど、ネインさんの「敵を凍結させる」能力とマーリヤちゃんの「超高熱」能力の相性が良くて奇跡的に適温になって逃げ切れる。
 見せ場はそこまでで、終盤は視聴者が観ていないところでなんか色々と暗躍してレイ・ドーン達を失脚させることになる。頼れる上司は、何をしているか分からないものなのだ。ネイン達「機関(ドロテア)」のメンバーはエピローグでは台詞なく、元気に働いている絵が映るだけで終わる。めでたしめでたし。


◇ レイ・ドーン
 諸悪の根源。
 妖精を操れる一族であるマーリヤちゃんとヴェロニカの故郷を燃やして、「妖精兵」を生み出すシステムで国を牛耳ろうとした。だが、自身の能力は「金属を錆びさせる」能力って地味……!

 「コイツにはコイツの正義がある」とかじゃなくて、100%純粋な悪役として描かれるので「ヴェロニカ、殺してしまえ!」と視聴者は思うのだけど、最後マーリヤちゃんが「そんなクソ野郎を殺しても何にもならない!」みたいなことを上品な言葉で言ってヴェロニカが思いとどまるので良かったね。その後に瓦礫が落っこちてきて死ぬけど。





◇ 『RobiHachi(ロビハチ)』
公式サイト
キャラクター紹介
あらすじ


<情報>
 『銀魂』などの監督で知られる高松信司さんによるオリジナルアニメ。

 地球人が宇宙人に出会い、「惑星から惑星へと旅する」科学技術を手に入れた時代が舞台のSFアニメです。借金取りに追われたフリーのルポライター:ロビーが、借金取りのバイトをしているハッチとともに宇宙を旅していくロードムービーみたいです。


---ここから予想---

◇ ロビー・ヤージ
 このアニメ、スタートが「NEO TOKYO」で目指す先が銀河の彼方にある「イセカンダル」ということで……恐らく「江戸」から「伊勢神宮」を目指した『東海道中膝栗毛』をモチーフにした話だと思われます。

 ロビー・ヤージのモチーフは「弥次さん喜多さん」の弥次郎兵衛の方。
 裕福な家庭に生まれて、教養があるという設定も、それっぽいですし。何より名前がそのまんまだ(笑)。

 ということで、「江戸」から「伊勢」までの間をモチーフにした様々な惑星に立ち寄り、そこで色んなハプニングを巻き起こすという話になると思います。『東海道中膝栗毛』は「伊勢」の後「京都」「大阪」まで行って、帰りは別ルートで帰ってくるんだったと思うのですが……アニメでは「イセカンダル」の後、「大阪」まで行って終わりかな。
 シリアスな話にも持っていけそうな設定ではありますが、モチーフがモチーフなだけあって、最後までパロディ満載のコメディとして走るんじゃないかと思います。

 最終話、地球に戻ってきたロビーは変わらずに借金取りに追われて逃げ回るラストだと予想します。



◇ ハッチ・キタ
 W主人公の若い方。
 名前はまんま喜多八なのだけど、設定はあまり踏襲されていませんね。

 好奇心旺盛な若者なので、冷静なようでなんだかんだトラブルを生むのはハチの方だったりします。ロビーとちがって「何か面白いこと」を探している年頃なので、最終話までに将来の夢的なものを探すのだけど、ロビー同様に地球に戻ってきても以前と変わらない生活をしていそう。ヒットした場合のことを考えて、続編が作り放題だ!

 ちなみに『東海道中膝栗毛』の2人は元々はBL設定なんですってね。
 まぁ、コメディなんで「何でもあり」と色んな要素を詰め込んでいるのだと思いますが。



◇ ヤン
 借金を抱えて逃げたロビーを追う高利貸し。
 ロビーのことを追って宇宙の旅にまで出るのは、実はヤンがロビーの両親と知り合いで実家に引き戻すため―――みたいな事情がある(ロビーはそれを知らない)。

 この作品は「やりたいことを探すロビー&ハッチ」と「現実を突きつけるヤン」という構図とも言えて、終盤ロビーの両親がどうのこうのみたいな話にもなるのだが、最終的にはガハハで終わる。多分マトモにストーリーを予想しても意味のないタイプのアニメじゃないかなと思います、コメディだし。






 以上、春開始のオリジナルアニメは4本でした。

 今日の記事、自分で読み返しても「何が書いてあるんだこれは……」とワケが分かりません。
 まだ第1話も放送されていないのに、「最終話を思い出して3回くらい泣いた」とか書いてあるし……


 でもまぁ、この記事は実際にアニメを最終話まで観た後に「答え合わせ」として観返すと面白いんじゃないかと思いますし、ワケの分からない記事になっちゃったけど気にせずにアップします。小学生が「10年後のぼくへ」という手紙を出すようなものですよ!

 ただ、問題が一つあって……私自身は、この4本のオリジナルアニメを全部観る予定ではないんですね。『キャロル&チューズデイ』と『さらざんまい』は一応1話は観る予定ですが、最終話まで追いかけられるか分かりませんし。『Fairy gone フェアリーゴーン』は裏番組と被っているし。『RobiHachi(ロビハチ)』は最初から観る予定ではないし。

 だから「答え合わせ」が出来るかは分からないのです!



 また、この企画は「オリジナルアニメはどうしても注目度が低くなってしまうから盛り上げる方法を考えたい」という裏の狙いがあったのですが……私自身、もう「最終話まで観て3回泣いた気分になってしまった」ため、もうお腹いっぱいになってしまいました(笑)。

 まーた1話から観なきゃいけないのかよーと、1回も観たことがないのに思ってしまったり。この企画、やっぱり失敗だったんじゃないのか!?



 ということで……夏アニメの時にもやるかどうかは、この記事の評判次第で考えます。


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≫ EDIT

2019年4月から始まる春アニメ全作品を三行ずつで紹介していきます!

※ 3月23日:『フリージ』の紹介と、「2期モノ・3期モノ」などのリストを最後に追記しました
※ 3月30日:『まほうのルミティア』の紹介を追加しました
※ 3月31日:『ラビッツ インベーション』の紹介を追加しました


 ハイハイ、3ヶ月に1度の全作品紹介記事が来ましたよー。
 「作品数が多くて大変!」と愚痴っていたら、前季の冬アニメあたりから作品数がガクッと落ちて、今季の春アニメも3月17日現在36作品と例年に比べてかなり少なくなりました。2018年の春アニメは59作品だったらしいですからね。そりゃ色々な憶測も言われますわ。

 ストーリーの続きから始まる「2期モノ」「3期モノ」と、本編を知っていることが前提じゃないかなぁと思われる「スピンオフもの」は省きました。『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『幼女戦記』の4作品のキャラが出てくる『異世界かるてっと』や、『機動戦士ガンダム』の前日譚となる『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』も、原作を知っていることが前提の作品と考えて外しています。
 逆に、新たにストーリーを描き始める「リブートもの」や「リスタートもの」は予備知識なく観てもイイと考えて入れています。今季はそれらしいものはないんですが、強いて言えば『ULTRAMAN』ですかね。


・見所を紹介する文章は、全作品「三行ずつ」にします
・放送日のリストは、リンクを貼っておくのでそちらを見てください
・PVのスクショを載せているので、PVを観たい人はリンク先に飛んでください
・上から7番目までは「以前の7作品紹介する記事」と同じように選んでいます
・イメージが伝わるように原作本の画像を載せていたのを、以前はキンドル本と紙の本の両方の画像を載せていましたが、それを片方のみにします(キンドル本があればキンドル本を優先)




◇ 『ひとりぼっちの○○生活』
 <公式サイト女女女女女放送情報

原作から大好きな作品なのでプッシュ1枠目に。女子中学生が主人公の学園ものです
・超コミュ障で友達ゼロの主人公が「クラス全員と友達になる」ために奮闘していく物語!
・今季も芳文社アニメが不在なので、貴重な日常系アニメとしてブレイクして欲しい

『ひとりぼっちの○○生活』
『ひとりぼっちの○○生活』PV第1弾より引用>



◇ 『キャロル&チューズデイ』
 <公式サイト女女女男男放送情報
・『カウボーイビバップ』監督の渡辺信一郎さん原作のオリジナルアニメで、+Ultra枠です
・人類が火星に移り住んで50年という未来で、AIには出来ない音楽を作ろうとするアニメ
・PVのクオリティすごい。青春モノとしても、SFとしても、音楽アニメとしても楽しめそう

キャロル&チューズデイ
TVアニメ「キャロル&チューズデイ」PVより引用>



◇ 『さらざんまい』
 <公式サイト、男男男男男、放送情報は公式サイト参照>
・来季のノイタミナ枠。『ウテナ』や『ピンドラ』の幾原邦彦監督によるオリジナルアニメです
・浅草を舞台に、カッパに変えられてしまった男子中学生3人を主人公にした作品みたい
・PVを観たカンジ、まさに『輪るピングドラム』の監督の新作という印象で期待してしまう

さらざんまい2
さらざんまい本PVより引用>



◇ 『鬼滅の刃』
 <公式サイト、男女男男男、放送情報は公式サイト参照>

・原作は少年ジャンプで連載中の和風ダークファンタジーです。大正時代が舞台なのか
・家族を鬼に殺された復讐のため、“鬼狩り”の道を進む兄妹の物語だそうです
・制作がufotableなのでアクションが楽しみ。妹のCV.が鬼頭明里さんなのはまさか……

鬼滅の刃
TVアニメ「鬼滅の刃」第1弾PV 2019年4月放送開始より引用>



◇ 『MIX』
 <公式サイト男男女女男、放送情報は公式サイト参照>

・1981~86年に連載された高校野球漫画の金字塔『タッチ』の30年後を舞台にした作品
・ただし、あくまで舞台となる高校が同じなだけで、『タッチ』のキャラが出るワケではない
・「野球を知らん人でもラブコメとして読める野球漫画」が、今の時代でどう受けるんだろう

MIX.jpg
4月6日(土)スタート「MIX」放送スタート前 30秒PRスポットより引用>



◇ 『世話やきキツネの仙狐さん』
 <公式サイト女男女女女放送情報

・原作はWEBサイト「コミックNewtype」にて連載中の甘やかしコメディ漫画です
・ブラック企業に勤めて疲れ果てた主人公の元に、神使のキツネがお世話にやってくる
・『メイドラゴン』の男女バージョンか……ヒロインの見た目が幼女なの破壊力が高い

世話やきキツネの仙狐さん
TVアニメ「世話やきキツネの仙狐さん」PVより引用>



◇ 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
 <公式サイト男女女女女放送情報

・7枠目はこちらにしました。元々は1996年に発売されたPC用のアダルトゲームです
・ADVのシナリオ分岐を「並列世界」と捉えた斬新かつ複雑なストーリーが評価されました
・「恋愛ゲーム」というより、『シュタインズゲート』なんかにつながる系譜なのかな

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」PV第2弾より引用>



◆ 『Fairy gone フェアリーゴーン』
 <公式サイト女男女男女放送情報
・P.A.WORKSによるオリジナルアニメで脚本は『灰と幻想のグリムガル』の十文字青先生
・妖精兵を兵器として使った戦争が終わった後、行き場を失った彼らを取り締まる機関の話
・P.A.のダークファンタジーは『天狼』が微妙だったので、過度な期待は出来ないけど…

Fairy gone フェアリーゴーン
TVアニメ『Fairy gone フェアリーゴーン』PVより引用>



◆ 『ULTRAMAN』
 <公式サイト男男男男女NETFLIX独占配信

・注目度で言えば第1ローテなんだけど、テレビ放送がないので第2ローテにしました
・原作は月刊ヒーローズに連載中の漫画で、『ウルトラマン』の40年後を舞台にした作品
・ハヤタ隊員の息子が、巨人になるではなくイデ隊員が開発した強化スーツを着て戦う!

ULTRAMAN.jpg
アニメ『ULTRAMAN』最新PV解禁! 2019年4月1日より、Netflixにて世界同時独占配信!より引用>



◆ 『八月のシンデレラナイン』
 <公式サイト、女女女女女、放送情報は公式サイト参照>
・2017年から始まったスマホ向けゲームが原作で、育成中心の野球ゲームです
・原作では男主人公が女子だけのチームを率いて甲子園を目指す話だったはず
・アニメでは男主人公は抹消されてるっぽい?野球版『ラブライブ!』になれるだろうか

八月のシンデレラナイン
TVアニメ「八月のシンデレラナイン」ティザーPVより引用>




◆ 『超可動ガール1/6』
 <公式サイト、女男女女男、放送情報は公式サイト参照>

・原作はコミックハイ!→月刊アクションで連載されたラブコメ漫画で、現在は続編が連載中
・ヲタク青年が愛したキャラのフィギュアを買ったら、動き出したので一緒に生活するという
・夫婦もののテンプレを「ただし嫁さんはフィギュア」という設定で描くのが特徴ですね

超可動ガール16 第1弾PV
超可動ガール1/6 第1弾PVより引用>



◆ 『この音とまれ!』
 <公式サイト男男女男男放送情報

・原作はジャンプスクエアで連載中の学園漫画で、箏曲部を舞台にした青春群像劇です
・アニメになる前からキャラクター達が演奏した楽曲がCDになってヒットしているという
・原作の先生が箏曲の一家で育ったので、箏に関するディティールは凄まじいらしい

この音とまれ!
【2019年4月放送開始】TVアニメ「この音とまれ!」ティザーPVより引用>



◆ 『四月一日さん家の』
 <公式サイト、女女女、放送情報は公式サイト参照>
・ときのそら、猿楽町双葉、響木アオという3人によるバーチャルYouTuberドラマ
・彼女らがそのまま出ているのではなく、彼女らが姉妹役を演じて日常を描いていくみたい
・「これはアニメか?」とは一瞬思ったけど、『てさぐれ』みたいなものだと思って入れました

四月一日さん家の
バーチャルYouTuberドラマ【四月一日さん家の】新番組告知より引用>



◆ 『フルーツバスケット』
 <公式サイト女男男男女放送情報

・原作は1998年~2006年に『花とゆめ』で連載された大人気少女漫画です
・2001年にアニメ化されているのだけど、今回のは原作の最初から最後までを描くみたい
・母親を亡くして独りぼっちになった少女が、とある一家に居候することになるのだが…

フルーツバスケット
TVアニメ「フルーツバスケット」ティザーPVより引用>




○ 『RobiHachi』
 <公式サイト男男男男男放送情報
・『銀魂』の高松信司監督によるオリジナルアニメ。宇宙を旅するSFものだそうです
・借金取りに追われるロビーと、取立人のバイトをしているハッチの2人が主人公
・宇宙を舞台に、借金取りとの追いかけっこを描くロードムービーってところかなぁ

RobiHachi.jpg
TVアニメ「RobiHachi」PVより引用>



○ 『ぼくたちは勉強ができない』
 <公式サイト男女女女女放送情報

・原作は少年ジャンプで連載中のラブコメ漫画で、主人公がヒロイン達を教育していく話
・というアニメを3ヶ月前も紹介したような気がするのだが、原作はこっちの方が先なのね
・こちらの場合「文系の天才なのに理系志望」といった、才能と夢のギャップが特徴かな

ぼくたちは勉強ができない
TVアニメ「ぼくたちは勉強ができない」第二弾PV ロングバージョンより引用>



○ 『みだらな青ちゃんは勉強ができない』
 <公式サイト女男男女男放送情報

・まさかの「勉強ができない」被り。原作の開始はこちらの方が先なんですね
・原作は少年マガジンエッジで連載していたラブコメ漫画で、現在はオトナ編が連載中です
・男を「性欲の塊」と妄想してしまうヒロインと、彼女に好意を抱くリア充少年の恋愛話

みだらな青ちゃんは勉強ができない
TVアニメ『みだらな青ちゃんは勉強ができない』第2弾PVより引用>



○ 『八十亀ちゃんかんさつにっき』
 <公式サイト女男女女放送情報

・元々は作者が息抜きでTwitterに投稿していたものが、ComicREXを経てアニメ化まで
・東京から愛知に引っ越してきた主人公の目線で名古屋を語る、流行のご当地ものですね
・放送時間を見るに7分か6分のショートアニメかな。あと、放送情報の文字小さすぎっ!

八十亀ちゃんかんさつにっき
【2019年春アニメ】八十亀ちゃんかんさつにっき【番宣CM30秒Ver.】より引用>




○ 『ノブナガ先生の幼な妻』
 <公式サイト、男女女女女、放送情報は公式サイト参照>

・原作は月刊アクションで連載中のラブコメ漫画で、教師を主人公としたハーレムもの
・織田信永という男のもとに、織田信長に縁のある少女が次々と現れるという話です
・主人公は、少女達の「信長に対する未練」を断ち切るために……みたいな話かな

ノブナガ先生の幼な妻
TVアニメ「ノブナガ先生の幼な妻」PVより引用>




○ 『女子かう生』
 <公式サイト、女女女、放送情報は公式サイト参照>

・原作はWEBコミックアクションにて連載中のサイレント漫画。恐らく5分アニメですね
・女子高生の日常を“セリフなしで表現”するのが原作なんですけど……声優さんいるんだ
・これ、ハイクオリティでアニメ化したら大化けする作品だと思うんだけど…5分なのかー

女子かう生
TVアニメ「女子かう生」PVより引用>



○ 『消滅都市』
 <公式サイト女男男男男放送情報

・原作は2014年から始まったスマホ向けゲームで、戦闘がランアクションなのが特徴的
・消滅してしまった都市で、主人公は消滅してしまった人のタマシイを呼び出せるという
・原作は何度かのバージョンアップで名前が変わっていて、その要素も含まれてるみたい

消滅都市
TVアニメ「消滅都市」 PV第1弾より引用>




★ 『川柳少女』
 <公式サイト女男女女女放送情報

・原作は少年マガジンで連載中の4コマ漫画で、川柳を題材にしたラブコメです
・口下手で自分の意思を川柳にして伝える少女と、ヤンキー少年の日常を描く
・アニメイズム枠の前半15分なのだけど、後半が『みだらな青ちゃん~』という落差よ

川柳少女
TVアニメ「川柳少女」第3弾PVより引用>



★ 『賢者の孫』
 <公式サイト男男女女男放送情報

・来季の『小説家になろう』出身&異世界転生&主人公最強枠
・現代日本で交通事故に合って死んだ主人公が、生まれ変わった世界で大活躍!
・現代の科学知識を持っているので、それを魔法に組み合わせて戦うのが特徴らしい

賢者の孫
TVアニメ『賢者の孫』 本PVより引用>



★ 『ジモトがジャパン』
 <公式サイト、男男男男女、放送情報は公式サイト参照>

・原作は少年ジャンプで連載中のギャグ漫画で、連載開始から半年でのまさかのアニメ化
・都道府県を題材にしたご当地もので、「各地域をディスらない」のが特徴なのだとか
・放送は『おはスタ』の中のコーナー「きゃらスタ」でのショートアニメになるみたい

ジモトがジャパン
アニメ「ジモトがジャパン」PV【2019年4月8日(月)放送スタート!】より引用>



★ 『群青のマグメル』
 <公式サイト男女女男放送情報

・原作は中国の雑誌&WEBサイト、日本のWEBサイト「ジャンプ+」で連載中の漫画です
・中国人の漫画家が、日本の冒険漫画に影響を受けて描いた冒険漫画なんだとか
・『ラディアン』もですが、「日本っぽい漫画を外国人が描く」作品も多くなってきましたね

群青のマグメル
TVアニメ「群青のマグメル」公式PVより引用>



★ 『爆丸バトルプラネット』
 <公式サイト男男女男男放送情報

・2006年頃に『爆丸』という玩具と、『爆丸バトルブローラーズ』というアニメがあり
・実は海外でむっちゃ人気で、リブートとなる今作も海外で先行して放送されたとか
・日本での販売もセガトイズ→タカラトミーに変わったので、これは売れそう!(失礼)

爆丸バトルプラネット
[新番組]4/1(月)放送開始!「爆丸バトルプラネット」PVより引用>



★ 『なんでここに先生が!?』
 <公式サイト、女男女男女、放送情報は公式サイト参照>

・原作はヤングマガジンで連載中のラブコメ漫画で、男子高校生×女教師の組み合わせ
・1巻ごとに主役となる組み合わせが変わるオムニバス作品なのが特徴です
・スクショの通りお色気アニメなのだけど、AT-Xでの放送は年齢制限ありバージョンだとか

なんでここに先生が
2019年4月放送スタート!TVアニメ「なんでここに先生が!?」PV第2弾より引用>



★ 『リラックマとカオルさん』
 <公式サイト、熊鳥熊女、NETFLIX独占配信
・サンエックスの人気キャラクター:リラックマ初のストップ・モーションアニメ
・カオルさんはリラックマの絵本などにシルエットだけで登場するキャラだったらしい
・リラックマの日常を描くアニメなんだから、これはネトフリのキラーコンテンツになりそう

リラックマとカオルさん
『リラックマとカオルさん』特別映像 - Netflix [HD]より引用>



☆ 『猫のニャッホ』
 <公式サイト、猫鼠猫猫猫、放送情報は公式サイト参照>
・原作はスマホ向けのスリーマッチパズル&アドベンチャーゲームです
・飼い主のいなくなった家を、猫が絵を売って守り続けるという重いストーリーが話題に
・猫達はゴッホやピカソなどレジェンド級の画家がモチーフで、擬人化ならぬ擬猫化?

※ PVはまだないみたい



☆ 『ベイブレードバースト ガチ』
 <公式サイト男男男男男、配信情報は公式サイト参照>

・タカラトミーの第3世代ベイブレードのアニメ4期で、YouTubeでの配信になります
・過去作とつながってはいるみたいですが、主人公達は一新されるのでリストに入れました
・テレビ放送ではなくなるのだけど、今のキッズ達には大して問題ないのかな

ベイブレードバースト ガチ
アニメ「ベイブレードバースト ガチ」4月5日配信スタート!より引用>



☆ 『真夜中のオカルト公務員』
 <公式サイト男男男男男放送情報

・原作は月刊Asuka→コミックNewTypeで連載中のファンタジー漫画です
・新宿区役所の職員になった主人公の仕事は、“人ならざるもの”との交流だった
・“人ならざるもの”を退治するのではなく、対話して問題を解決していくのが特徴みたい

真夜中のオカルト公務員
TVアニメーション「真夜中のオカルト公務員」PV第3弾より引用>



☆ 『けだまのゴンじろー』
 <公式サイト男男放送情報
・ソニーグループとコロコロコミックが共同で手がけた子供向けIPのメディアミックス作品
・漫画、アニメ、ゲームと展開していて、ゲームはスマホ向けランゲームらしい。ソニー?
・ストーリーは毛玉から生まれたキャラが色々と変身するものらしく、なかなか良さそう

けだまのゴンじろー
【アニメ映像解禁!!】『けだまのゴンじろー』アニメ ショートPV公開~!より引用>



☆ 『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』
 <公式サイト男男男男男放送情報
・原作……というか、DMM GAMESで事前登録受付中のゲームのアニメ版
・神仏を題材にした『刀剣乱舞』のようなもので、帝釈天や大日如来がキャラとして登場
・女性向けのこの手の作品、題材がマニアックすぎて元ネタ一つも分からないことが多い

なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-
TVアニメ『なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-』第1弾PVより引用>



☆ 『B ラッパーズ ストリート』
 <公式サイト、男男犬女男、放送情報は公式サイト参照>
・コロコロコミックでも漫画版がスタートするメディアミックス作品。おならとラップの融合だ!
・HIP HOPが浸透した世界で、宇宙人ラッパーからチキュウを守る旅に出る!
・自分でも何を書いているのかさっぱり分からないのだけど、これは子供に受けそう

Bラッパーズストリート
【オナラップ炸裂!】BラッパーズストリートPV第二弾超公開!!【いよいよ始ま るYO!】より引用>



☆ 『パウ・パトロール -PAW PATROL-』
 <公式サイト男男女男男放送情報
・元々は2013年からカナダなどで放送されている未就学児用の海外アニメです
・ポリスカーや消防車などを操れる6匹の犬が街のトラブルを解決していく!
・可愛い動物とカッコイイ乗り物!こりゃ世界中で大人気になるのも当然ですわ!

パウ・パトロール
【公式】アニメ『パウ・パトロール』番組紹介より引用>



■ 『洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~』
 <公式サイト女男女男放送情報
・今季のComicFesta枠、原作漫画はアダルト作品なので画像なしでスミマセン
・実家の銭湯で背中流し職人のアルバイトをしていたら、同じ学校の女子が次々に……
・って、ものすごい設定だなぁ!もちろんWEBだけの大人向け完全版もあります

洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~
【公式】TVアニメ「洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~」2019年4月放送スタート!【PV】より引用>



 以上、36本でした。

 NETFLIXなど「WEBだけで配信されるアニメ」も増えてきて、私は「アニメが好き」なだけなんでそれが「テレビアニメ」だろうが「WEBアニメ」だろうが構わないと思っているのですが……唯一困るのは、3ヶ月に1回のペースで改編期がやってくるテレビとちがって、WEBは新番組が始まる時期が必ずしも決まっていないんですね。

 なので、リストに入れなかった作品を言うと……『7SEEDS』は6月から(NETFLIX独占配信)、『みるタイツ』は5月から(ニコニコなどで配信)と……6月開始って春アニメなのか夏アニメなのか分からねえ!という事態になってしまったため。今回は「4月から始まるアニメ」という縛りにさせていただきました。


 ちなみに私が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品は、2クール目に入る『どろろ』、3クール目に入る『ジョジョ5部』を除いて、リストには入れなかった「2期モノ」なども加えて放送開始順に……

・『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
・『ひとりぼっちの○○生活』
・『MIX』
・『鬼滅の刃』
・『八月のシンデレラナイン』

・『超可動ガール1/6』
・『世話やきキツネの仙狐さん』
・『キャロル&チューズデイ』
・『さらざんまい』
・『進撃の巨人 Season3 Part2』

・『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』


 11作品かー。
 確かにいつもより少ない気はするのですが……実は、「裏番組が視聴確定しているために観られない作品」が結構あって。『Fairy gone フェアリーゴーン』は『進撃の巨人』の裏なので泣く泣く諦めて、『四月一日さん家の』と『フルーツバスケット』は『ジョジョ5部』の裏なので諦めて―――ということを考慮すると、いつもの季とあまり変わらないような気もしなくもないです。



 それはさておき、今回も「新アニメの見所とかみんなの注目作を語り合う雑談配信」をやります。
 前回の28作品でも時間を大幅にオーバーしたので、今回は3月の30日(土曜)、31日(日曜)の2日間を予定しています。それまでにPVが公開されたりする作品もあるかもなので、この記事の情報もアップデートしていくかも知れません。

 「やまなしさんは全然推していないけど私はこの作品に注目しています!」とか「やまなしさんの紹介だとちっとも魅力が伝わらないよ!その作品の見所はここだ!」みたいなのがあれば、この記事のコメント欄で推し作品のプレゼンテーションをしていただければそれを生配信中に紹介していきますよー。


 また、今回からの新しい試みとして「まだ始まっていないオリジナルアニメの最終回までの展開を、出ている情報だけでYOSOUするブログ記事」と、「スマホ向けゲームが原作のアニメは、アニメが始まる前に実況してみる配信」をやってみたいなと考えています。







-3月23日追記-

■ 『フリージ』
 <公式サイト女女女女男、放送情報は公式サイト参照>
・2005年からUAEで制作された3DCGアニメが、日本に初上陸です
・その内容は、「急成長するドバイについていけないオバチャン4人のドタバタコメディ」
・オイルマネーでどんな豪華なアニメを作っているんだと思ったら、意外な方向性だ……

フリージ
TV アニメ『フリージ』 国内放送決定!!より引用>



-3月30日追記-

■ 『まほうのルミティア』
 <公式サイト、女女女女女?、放送情報は公式サイト参照>
・食玩から生まれたバンダイの女のコ向け玩具が原作らしい。とてもキラキラしてる
・星の子たちが星を集めたりして日常を過ごしたりとか、なんかそんなカンジ
・放送は「おはスタ」内だけど、全話YouTubeで先行公開中だそうです。な、なんで!?

まほうのルミティア
まほうのルミティア ショートアニメーション 第1話(全10話)より引用>



-3月31日追記-

■ 『ラビッツ インベージョン』
 <公式サイト、?????、放送情報は公式サイト参照>
・マリオともコラボした仏の人気ゲームキャラのアニメ。海外では2013年~放送されてる
・昨年秋から「きんてれ」枠で放送されてたんだけど、深夜帯ではノーカット放送になるとか
・テレ東が日本での権利を持っているらしく、テレ東のアナウンサーが声優初挑戦!は?

ラビッツ インベージョン
『ラビッツ インベージョン』Season 1 エスカレーターラビッツより引用>




 更に余談。
 ふと気になったので、3637作品の「原作が何か」を集計してみることにしました。

【2019年4月開始アニメの内訳】

・漫画原作 19
 (WEB漫画 5)
・小説原作 1
 (WEB小説 1)
・ゲーム原作 4
 (スマホ向けアプリ 3)
・玩具とのタイアップ 2
・キャラクターとのタイアップ(?) 2
・メディアミックス作品 3
・原作なしオリジナルアニメ 4
・海外アニメ 12


 「WEB漫画・WEB小説」は初出がWEBかで判定しているため、Twitterから生まれた『八十亀ちゃんかんさつにっき』や、なろう出身の『賢者の孫』は入れていますが、連載が雑誌→ WEBへと切り替わった『真夜中のオカルト公務員』は入れていません。
 「キャラクターとのタイアップ(?)」はバーチャルYouTuberが出演する『四月一日さん家の』や、『リラックマとカオルさん』です。ストーリーは完全新作になるのでしょうが、出演者ありきだろうということでオリジナルアニメとは分けました。

 まぁ、あまり厳格な分類だとは思わないで欲しいです。余談なんで。
 気になるのは、「小説原作のアニメ」が1本しかないというところです。「なろう」に限らずライトノベルというジャンルは「アニメ予備軍」とも言いたくなるくらいアニメ化される作品が多いものと思っていましたが、来季はたった1本しかないんですね。


 試しに、ちょうど1年前のラインナップと比較してみましょうか。

【2018年4月開始アニメの内訳】

・漫画原作 25
 (WEB漫画 5)
・小説原作 7
 (WEB小説 2)
・ゲーム原作 7
 (スマホ向けアプリ 3)
・玩具とのタイアップ 1
・キャラクターとのタイアップ(?) 2
・リブートもの 4
・メディアミックス作品 4
・原作なしオリジナルアニメ 7
・海外アニメ 1


 こちらも分類は大目に見てください……
 『ルパン』『鬼太郎』『キューティーハニー』『メガロボクス』は元は漫画だろうけど別物と考えて「リブートもの」にしたけど、『キャプ翼』と『蒼天の拳』は「漫画原作」にしました。『ガンダムビルドダイバーズ』は「玩具とのタイアップ」でイイですよね?オリジナルアニメ7本はものすごく多い印象かも知れませんが、よく分からないショートアニメも入っての7本だと思ってください。

 来季のアニメと比較すると、やはり7本あった「小説原作のアニメ」が1本になっているというのがインパクト大ですね。しかも、昨年の7本は「ラノベ」「なろう出身の小説」「児童文学」「文学」「ケータイ小説」「大作SF小説」とジャンルが様々だったのですが、1年経って「なろう出身の小説」しか残っていなかったという。

 あと、これはどちらかというと「2018年4月開始アニメ」の特徴だと思うんですが、先に挙げたように昔の作品の「リブートもの」や「リスタートもの」が多かったんですね。それが来季は……強いて言えば『ULTRAMAN』くらいしかなくなったという。これも厳密に言えば、「リブート」とはちがう気がしますし。


 それと、そもそも「新作」の数だけ見ても意味がないところに……1年前には「新作」だった『アイカツフレンズ!』『キラッとプリ☆チャン』『ゲゲゲの鬼太郎』なんかはずっと人気のため、来季も(名前は変わったりしていますが)放送が継続されるんですね。「継続作品」が多ければ、それだけ「新作」の数は減るという。



 これ、ずっと定点観測していればもっと色んなことが分かったような気もするのですが……私が全作品をリストアップし始めたのは2018年の冬アニメからなので、まだこれが6回目だという。これを5年とか10年とか続けていれば面白いデータになりそうなんですけど、それまで続けているかなこのブログ。





-もっと余談。3月23日追記-
 データとして残しておいた方が面白いかもという意見があったので、これまではリスト化していなかった「2期モノ」「3期モノ」「スピンオフ作品」なども名前だけ載せておきます。放送が継続するアニメはデータに残すのは難しいことは御了承ください。


<タイトル変更(継続作品)>
・『アイカツフレンズ! ~かがやきのジュエル~』

<分割2クール>
・『叛逆性ミリオンアーサー』
・『BAKUMATSUクライシス』
・『ほら、耳がみえてるよ!』

<2期>
・『ワンパンマン』
・『文豪ストレイドッグス』
 (※公式には3期という表記ですが、1・2期は分割2クールと判断しました)

<3期>
・『ダイヤのA actⅡ』
・『アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON』
 (※公式には4期という表記ですが、1・2期は分割2クールと判断しました)
・『妖怪ウォッチ!』

<3期の分割2クール>
・『進撃の巨人 Season3 Part2』

<5期?>
・『続・終物語』
 (※『化物語』『偽物語』『セカンドシーズン』『終物語』の続きと判断しました)

<前日譚>
・『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』

<スピンオフ>
・『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』
・『異世界かるてっと』

<劇場版2作の続き?>
・『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』
 (※詳しい人、誰か「続きものなのか」教えて欲しい)



 見たカンジ「分割2クール」や「2期モノ」は少なく、「3期」や「5期」や「スピンオフ」などが多く、より“大ヒット作品を長くコンテンツとして引っ張っている”印象が強いですね。ただまぁ、それは来季に限った話なのかはよく分かりませんが……

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≫ EDIT

2019年の冬アニメ全作品を三行ずつで紹介していきます!

※ 12月22日:『バーチャルさんはみている』を追加しました
※ 12月29日:『フライングベイビーズ』を追加しました


 ちょっと早めですが、1月から始まるアニメ全作品を紹介する記事を行きます!
 早めのタイミングで書き始めてしまったせいで、まだ放送日時が決まっていない作品や、まだPVが公開されていない作品や、ひょっとしたら放送されること自体がまだ発表されていない作品もあるかも知れないので―――後日情報を追記することがあるかも知れません。

 12月13日現在、リストアップされたのは28作品でした。
 秋アニメの45作品はもちろん、夏アニメの37作品と比べても大分少ないですね。冬アニメそのものが毎年少ない印象はあるのですが、1年前の冬アニメ全作品紹介記事を見たら41作品だったので、新作アニメの数が減っているんですかね。まだここから増える可能性もなくもないですけど。

 ちなみに来季のアニメ、「よりによってこの作品とこの作品が放送時期を被っちゃう?」が一つのテーマになっていきそうです。


 ストーリーの続きから始まる「2期モノ」「3期モノ」は省いているのと、本編を知っていることが前提じゃないかなぁと思われる「スピンオフもの」は省きました。みなさんが注目されているであろう『けものフレンズ2』も、ストーリーの続きからかどうかは分かりませんが「キャラクターは知っていることが前提」だろうと思ったので省いてあります。『マナリアフレンズ』も『神撃のバハムート』のスピンオフ作品と考えてリストには加えていません。

 「久々のシリーズを復活させるリブートもの」や「長期シリーズを仕切り直すリスタートもの」は、過去にアニメ化された経験があっても今作から観始めても大丈夫だろうと入れてあります。『どろろ』、『ブギーポップは笑わない』、『臨死!! 江古田ちゃん』辺りですね。


・見所を紹介する文章は、全作品「三行ずつ」にします
・放送日のリストは、リンクを貼っておくのでそちらを見てください
・PVのスクショを載せているので、PVを観たい人はリンク先に飛んでください
・上から7番目までは「以前の7作品紹介する記事」と同じように選んでいます
・イメージが伝わるように原作本の画像を載せていたのを、以前はキンドル本と紙の本の両方の画像を載せていましたが、それを片方のみにします(キンドル本があればキンドル本を優先)




◇ 『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』
 <公式サイト、女男女男女、放送情報
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 8 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 10 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 11 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
・原作はヤングジャンプで連載中のラブコメ漫画で、過去に私も猛プッシュした作品ですね
・秀才ばかりが集まる学園の、生徒会室の中で繰り広げられる予測不能な恋愛バトル!
・本当は両想いの男女が、互いに「相手から告白をさせよう」と策を駆使する戦いなのです

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦
TVアニメ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦」第1弾PVより引用>



◇ 『荒野のコトブキ飛行隊』
 <公式サイト女女女女女放送情報
ハセガワ 荒野のコトブキ飛行隊 一式戦闘機 隼 1型 キリエ機 1/48スケール プラモデル SP393 ハセガワ 荒野のコトブキ飛行隊 一式戦闘機 隼 1型 エンマ機 1/48スケール プラモデル SP398 プラッツ 荒野のコトブキ飛行隊 零戦二一型 1/72スケール プラモデル KHK72-1
・『ガルパン』の水島努監督の新作オリジナルアニメです。今度は戦闘機による空戦だ!
・てゆうか少女×戦闘機って、『SHIROBAKO』に出てきた『第三飛行少女隊』では…?
・CGアニメスタジオが制作になり、3DCGと手描きアニメの融合を図る辺りも興味深い

荒野のコトブキ飛行隊
TVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』第2弾PVより引用>




◇ 『revisions』
 <公式サイト男女男女女放送情報
revisions リヴィジョンズ 1 (ハヤカワ文庫JA)
・こちらは『コードギアス』の谷口悟朗監督によるオリジナルロボットアニメです。+Ultra枠
・現代の渋谷が、街全部まるごと2388年にタイムトラベルしてしまったという話
・学生達の青春モノ×街ごと災害にあったパニックものを合わせた群像劇で超面白そう!

revisions リヴィジョンズ
TVアニメ「revisions リヴィジョンズ」本PVより引用>




◇ 『約束のネバーランド』
 <公式サイト女男男女女放送情報
約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)約束のネバーランド 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)
・来季のノイタミナ枠は、少年ジャンプで連載開始当初から話題沸騰していたこちらの作品
・主人公の一人が女子だったり、サスペンス的なストーリーだったりが「ジャンプらしくない」
・でも、ジャンプらしい熱さもちゃんと持っていると言われていますね。ネタバレ厳禁注意

約束のネバーランド
TVアニメ「約束のネバーランド」CM第2弾より引用>



◇ 『ケムリクサ』
 <公式サイト、女女女、放送情報
・『けものフレンズ』アニメ版でカリスマと化したたつき監督によるオリジナルアニメです
・元々は氏が過去に自主制作したものが題材で、そちらは今でもYouTubeで視聴可能↓
・テレビ版は尺もクオリティも別物になりそう。ジャンルは終末を舞台にしたバトルものかな

※ まだPVはないみたいです
ケムリクサ
自主制作アニメ 「ケムリクサ」(1/2)より引用>




◇ 『私に天使が舞い降りた!』
 <公式サイト女女女女女放送情報
私に天使が舞い降りた!: 1 (百合姫コミックス) 私に天使が舞い降りた!: 2 (百合姫コミックス) 私に天使が舞い降りた!: 3【イラスト特典付】 (百合姫コミックス) 私に天使が舞い降りた!: 4 (百合姫コミックス)
・原作はコミック百合姫で連載中の4コマ漫画。最近流行りのおねロリものですよ!
・コミュ障の女子大生が、小学5年生の妹が連れてきた友達に一目惚れしてしまうという話
・お姉ちゃん大好きな妹など個性豊かな小学生組と、等身大の主人公が見所みたいです

私に天使が舞い降りた!
TVアニメ「私に天使が舞い降りた!」PV第1弾より引用>




◇ 『ブギーポップは笑わない』
 <公式サイト女女女男女放送情報
ブギーポップは笑わない (電撃文庫)
・原作は1998年に刊行されたライトノベルで、多くの作家に影響を与えたと言われてます
・しかし、実は私は読んだことがないので、7枠目に入れてまっさらな気持ちで観てみます
・ブギーポップという死神を中心に、様々なキャラの視点で物語を描いていく作品みたい

ブギーポップは笑わない
TVアニメ『ブギーポップは笑わない』 PV 第2弾より引用>




◆ 『上野さんは不器用』
 <公式サイト女男女女女放送情報
上野さんは不器用 1 (ヤングアニマルコミックス) 上野さんは不器用 2 (ヤングアニマルコミックス) 上野さんは不器用 3 (ヤングアニマルコミックス) 上野さんは不器用 4 (ヤングアニマルコミックス)
・原作はヤングアニマルで連載中のラブコメ漫画で、理科室が舞台の恋愛バトルです!
・天才(&変態)すぎる発明品を使って、上野さんは田中くんにアピールするのだけど…
・「ヒロインの気持ちに気付かない鈍感男主人公」という定番を逆手にとった作品ですね

上野さんは不器用
2019年1月放送開始!TVアニメ「上野さんは不器用」PV第2弾より引用>




◆ 『どろろ』
 <公式サイト男男男男男放送情報
どろろ 1 どろろ 2 どろろ 3 どろろ 4
・原作は1967年~69年に描かれた手塚治虫先生の漫画で、時代劇+妖怪物です
・原作が未完のまま終わったことで、アニメやゲームなどでリメイクされやすいのだとか
・生まれた時に体の48箇所を魔物に捧げられて欠損した百鬼丸と、どろろの旅の話

どろろ
TVアニメ「どろろ」第2弾アニメPVより引用>



◆ 『エガオノダイカ』
 <公式サイト女女男女男放送情報
・遠い星を舞台にした、タツノコプロ創立55周年記念のオリジナルロボットアニメです
・12歳の王女と、17歳の軍人―――別の国の2人の少女が出会って始まる物語みたい
・W主人公制で、2つの国の人達を描いていくストーリーになるのならなかなか面白そう

エガオノダイカ
TVアニメ『エガオノダイカ』放送前30秒番宣スポットより引用>



◆ 『五等分の花嫁』
 <公式サイト男女女女女放送情報
五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス) 五等分の花嫁(2) (週刊少年マガジンコミックス) 五等分の花嫁(3) (週刊少年マガジンコミックス) 五等分の花嫁(4) (週刊少年マガジンコミックス) 五等分の花嫁(5) (週刊少年マガジンコミックス) 五等分の花嫁(6) (週刊少年マガジンコミックス) 五等分の花嫁(7) (週刊少年マガジンコミックス)
・原作は少年マガジンに連載中のハーレムものラブコメ漫画です。ヒロインが五つ子!
・成績優秀だが貧乏な主人公が家庭教師をする相手は、同級生の5人姉妹だった
・将来、五つ子の誰か1人と結婚を控えた主人公が、その出会いを回想しているそうです

五等分の花嫁
TVアニメ「五等分の花嫁」番宣CM 15秒より引用>



◆ 『盾の勇者の成り上がり』
 <公式サイト、男女女男男、放送情報は公式サイト参照>
[まとめ買い] 盾の勇者の成り上がり←小説版 漫画版→[まとめ買い] 盾の勇者の成り上がり
・来季の「なろう」小説原作枠。異世界に召喚された大学生が…というよくある話ですが
・この作品の主人公は「盾」しか使えない上に、裏切りにあって没落してしまうという
・つまり、一時代を築いた「異世界チートもの」に対するアンチテーゼのような作品だとか

盾の勇者の成り上がり
TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』PV第2弾|2019.01 ON AIRより引用>



◆ 『えんどろ~!』
 <公式サイト、女女女女女、放送情報は公式サイト参照>
・「ありそうでなかったファンタジー世界での日常系」を謳っているオリジナルアニメです
・キャラ原案は『ゆるゆり』なもりさんで、監督は『ゆゆ式』監督で、制作は『ゆゆゆ』の会社
・オリジナルアニメで日常系と言ってるのは詐欺も多いけど、これは流石に大丈夫かな?

えんどろ〜!
TVアニメ「えんどろ〜!」PV【2019年1月12日放送開始!】より引用>



◆ 『ぱすてるメモリーズ』
 <公式サイト女女女女女放送情報
・原作は2017年からサービス開始しているフリューのスマホ向けRPGです
・ヲタク文化がなくなってしまった未来のアキバで、思い出を取り戻す戦いをする話
・様々なヲタク作品の世界に行って、【ウイルス】を退治するのが目的みたいですね

ぱすてるメモリーズ
アニメ『ぱすてるメモリーズ』第ニ弾PVより引用>



○ 超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』
 <公式サイト男男男男男放送情報
・補習を受けていた男子高校生達5人が、突如アニメの世界に入り込んでしまった!
・というアニメは珍しくないけど、この作品は実写とアニメを行き来しながら展開するという
・いわゆる「2.5次元声優」の文化を逆輸入した形ですね。女性向けだろうけど面白そう!

Dimensionハイスクール
2019年1月放送開始!超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』PVより引用>



○ 『ガーリー・エアフォース』
 <公式サイト男女女女女放送情報
ガーリー・エアフォース (電撃文庫) ガーリー・エアフォースII (電撃文庫) ガーリー・エアフォースIII (電撃文庫) ガーリー・エアフォースIV (電撃文庫) ガーリー・エアフォースV (電撃文庫) ガーリー・エアフォースVI (電撃文庫) ガーリー・エアフォースVII (電撃文庫) ガーリー・エアフォースVIII (電撃文庫) ガーリー・エアフォースIX (電撃文庫)
・原作は2014年から刊行されてるライトノベルで、美少女×戦闘機ものです!
・……どうしてアニメ化のタイミングが被ってしまうのか。今季はこういうのばっかですよ!
・ただ、男主人公だったり架空の戦闘機だったり、作品のテイストは若干異なりますけど

ガーリー・エアフォース
TVアニメ「ガーリー・エアフォース」第1弾PVより引用>



○ 『ドメスティックな彼女』
 <公式サイト女女男男女放送情報
[まとめ買い] ドメスティックな彼女
・原作は少年マガジンで連載中の恋愛漫画で、シリアスとギャグが融合した作品みたい
・「ドメスティック」というタイトルですがDVものではなく、「家庭内の」三角関係という意味
・親の再婚によって、好きな女教師と初体験相手の2人姉妹と同居することに…ってな話

ドメスティックな彼女
TVアニメ「ドメスティックな彼女」第1弾PVより引用>



○ 『明治東亰恋伽』
 <公式サイト女男男男男放送情報
明治東亰恋伽 Full Moon - PS Vita
・乙女ゲーからスタートして、劇場アニメや舞台など様々なメディアミックスをしている作品
・アニメ化のタイミングで、アプリ版も一新して新作の事前登録が受け付けられていますね
・女子高生が明治時代にタイムスリップして、森鴎外などの偉人達と恋愛していくという

明治東亰恋伽
TVアニメ「明治東亰恋伽」PV第2弾より引用>



○ 『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』
 <公式サイト男雌男男女放送情報
同居人はひざ、時々、頭のうえ。(1) (ポラリスCOMICS) 同居人はひざ、時々、頭のうえ。(2) (ポラリスCOMICS) 同居人はひざ、時々、頭のうえ。(3) (ポラリスCOMICS) 同居人はひざ、時々、頭のうえ。(4) (ポラリスCOMICS)
・原作はWEBサイトCOMICポラリスで連載中の漫画です。ジャンルはハートフルコメディ
・偏屈で人嫌いなミステリー作家が、メス猫を拾って一緒に暮らしていくというお話です
・人間側はもちろん、動物側も動物同士で会話をしていく作品みたいですね。CVあるので

同居人はひざ、時々、頭のうえ。
TVアニメ「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」本PVより引用>



○ 『バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~』
 <公式サイト女女女女女放送情報
カードファイト!! ヴァンガード エクストラブースター第5弾 Primary Melody VG-V-EB05 BOX
・「バミューダ△」とは、元々はブシロードのTCG『ヴァンガード』のクラン(組織)の一つ
・そのクラン自体が高い人気だったためか、まさかの単独でアニメ化になったという
・アニメは、TCGではトップアイドルになっているマーメイド5人の出会いからを描くみたい

バミューダトライアングル
【PV】アニメ「バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~」PV第1弾より引用>



○ 『グリムノーツ The Animation』
 <公式サイト男女男女男放送情報
グリムノーツ ビジュアルブック (DENGEKIONLINE) グリムノーツ コミックアラカルト (角川コミックス)
・原作は2016年から配信されているスクエニによるスマホ用アクションRPGです
・グリム童話に出てくる登場人物たちと一体化して戦うというのが特徴みたい
・ん?ということは主人公の男のコが、この↓アリスと一体化しているの?エロくない?

グリムノーツ The Animation
2019年1月新番「グリムノーツ The Animation」第1弾PVより引用>



★ 『臨死!! 江古田ちゃん』
 <公式サイト、女、放送情報は公式サイト参照>
臨死!! 江古田ちゃん(1) (アフタヌーンコミックス) 臨死!! 江古田ちゃん(2) (アフタヌーンコミックス)臨死!! 江古田ちゃん(3) (アフタヌーンコミックス) 臨死!! 江古田ちゃん(4) (アフタヌーンコミックス) 臨死!! 江古田ちゃん(5) (アフタヌーンコミックス) 臨死!! 江古田ちゃん(6) (アフタヌーンコミックス) 臨死!! 江古田ちゃん(7) (アフタヌーンコミックス) 臨死!! 江古田ちゃん(8) (アフタヌーンコミックス)
・原作は2005~2014年にアフタヌーンで連載されてた4コマ漫画で、二度目のアニメ化
・20代くらいの女性の性を赤裸々に描いているのが特徴的な作品でしたね
・今度のアニメ化はなんと1話ごとに監督・声優全部変わる!しかも、超大御所ばかり!

臨死‼ 江古田ちゃん
TVアニメ『臨死‼ 江古田ちゃん』第1弾PV【2019年1月より放送開始!!】より引用>



★ 『ファイトリーグ ギア・ガジェット・ジェネレーターズ 』
 <公式サイト女女女女男、配信情報は公式サイトを参照>
ファイトリーグ for Amazon
・原作はミクシィ内のスタジオ「XFLAG」によるスマートデバイス向けゲームです
・『モンスト』同様にアニメはYouTubeでの配信で、2月14日からとちょっと遅め
・アニメはゲーム内の1ブランド「GGG」を描くみたいで、SFっぽい世界観になってますね

ファイトリーグ ギア・ガジェット・ジェネレーターズ
【予告PV】ファイトリーグ ギア・ガジェット・ジェネレーターズ【XFLAG ANIME公式】より引用>



★ 『まんなかのりっくん@きんてれ』
 <公式サイト、男女女女男>
まんなかのりっくん(1) (モーニングコミックス) まんなかのりっくん(2) (モーニングコミックス) まんなかのりっくん(3) (モーニングコミックス)
・原作はモーニング・ツーにて連載されていたドタバタホームコメディ漫画です
・テレビ東京の朝に放送されている「きんだーてれび」の水曜日に放送されるみたい
・1980年代の長野を舞台に、元気いっぱいの小学生男子とその一家を描いていく作品

※ まだPVはないみたいです



★ 『魔法少女特殊戦あすか』
 <公式サイト、女女女女女、放送情報は公式サイト参照>
魔法少女特殊戦あすか 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) 魔法少女特殊戦あすか 2巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) 魔法少女特殊戦あすか 3巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) 魔法少女特殊戦あすか 4巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) 魔法少女特殊戦あすか 5巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) 魔法少女特殊戦あすか 6巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) 魔法少女特殊戦あすか 7巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) 魔法少女特殊戦あすか 8巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)
・原作はビッグガンガンで連載中のアクション漫画で、シリアスな魔法少女ものです
・「魔法少女はもうやめた」と、異世界との戦争に勝利して引退していた少女が主人公
・しかし、戦争が終わってもテロという新たな脅威が生まれただけだった……という話だそう

魔法少女特殊戦あすか
『魔法少女特殊戦あすか』PV第2弾より引用>



★ 『W’z《ウィズ》』
 <公式サイト男男男男男放送情報
・『K』シリーズなどで知られるGoHandsによる女性向けオリジナルアニメです
・公式サイトの作品紹介を読んで音楽系の作品かなと思ったら、PVではバトルしてる!?
・オシャレな世界観で、格好イイ男のコ達が戦う作品みたいで、これはこれで需要ありそう

W’z《ウィズ》
TVアニメ「W’z《ウィズ》」プロモーション映像(2018.10.19 Ver.)より引用>



★ 『CIRCLET PRINCESS』
 <公式サイト女女女女女、放送情報は公式サイト参照>
・原作はDMMによるブラウザ用のRPG、今年の11月に出たばかりみたいですね
・ARの先にあるMR技術が発展した世界では「サークレット・バウト」というスポーツが人気
・そのスポーツに熱くなる女のコ達を描いたスポ根ものだそうです。何故か全員ハイレグ

サークレット・プリンセス
TVアニメ『サークレット・プリンセス』第1弾PVより引用>



★ 『パパだって、したい』
 <公式サイト男男男男放送情報
[まとめ買い] パパだって、したい
・そして今回も最後はComicFesta枠ですよー!なんと来季はBLアニメだ!
・年齢制限付きの完全版はこちらのサイトから進んでください。何がちがうかは知りません
・シングルファザーの家に家政夫として来た男が、男と男で……みたいな話ですね

パパだって、したい
TVアニメ「パパだって、したい」2019年1月放送スタート!ティザーPV解禁!より引用>






 以上、28本でした。
 『フライングベイビーズ』という2019年1月開始と予告されていたアニメがあるのですが、オーディション開催決定以降の情報が出てこなかったので「これは延期するな……」と思ってリストには入れませんでした。


 ちなみに私が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品は、2クール目に入る『からくりサーカス』と『ジョジョ5部』を除いて、リストには入れなかった「2期モノ」を加えて放送開始順に……

・『BanG Dream! 2nd Season』
◇ 『ブギーポップは笑わない』
◆ 『どろろ』
◆ 『エガオノダイカ』
◆ 『上野さんは不器用』

・『けものフレンズ2』
◇ 『私に天使が舞い降りた!』
★ 『臨死!! 江古田ちゃん』
◇ 『ケムリクサ』
◇ 『revisions』

◇ 『約束のネバーランド』
◇ 『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』
◆ 『えんどろ~!』
◇ 『荒野のコトブキ飛行隊』


 14作品かー。
 今回の私の視聴予定ラインナップは月曜日から日曜日まで幅広く分布されているため、秋アニメの時みたいに「どうして金・土・日に集めるんだよ!」という悲鳴はあげなくてよさそう。東京MXだと 『私に天使が舞い降りた!』の次が『臨死!! 江古田ちゃん』なの、落差に笑う。



 それはさておき、今回も「新アニメの見所とかみんなの注目作を語り合う雑談配信」をやります。今回は28作品と数が少ないので1日で終わるでしょう。
 日程は12月の28日(金曜)、29日(土曜)、30日(日曜)のどれか……他の人が配信とかやらなさそうな日を選んでやろうと思います。それまでにPVが公開されたりする作品もあるかもなので、この記事の情報もアップデートしていくかも知れません。

 「やまなしさんは全然推していないけど私はこの作品に注目しています!」とか「やまなしさんの紹介だとちっとも魅力が伝わらないよ!その作品の見所はここだ!」みたいなのがあれば、この記事のコメント欄で推し作品のプレゼンテーションをしていただければそれを生配信中に紹介していきますよー。



-12月22日追記-
 この記事を書いた後に、放送日時が発表された作品があったので追記します。

☆ 『バーチャルさんはみている』
 <公式サイト、放送情報は公式サイト参照>
・アバターをまとったYouTuber「VTuber」30名以上が登場するオムニバスアニメ
・東京MXではいい時間帯での放送だし、ニコ生・Periscopeでも同時配信
・かなり力の入ったプロジェクトみたいで、最後にやってきた大物ってカンジですね

バーチャルさんはみている
アニメ『バーチャルさんはみている』ティザームービーより引用>


-12月29日追記-

☆ 『フライングベイビーズ』
 <公式サイト、女女女女女、放送情報は公式サイトを参照>
・オーディションの告知以降の情報がなかったけど、1月からアニメ始まるんですね
・福島県いわき市を舞台にした、フラダンスに打ち込む女子中学生達を描いた5分アニメ
・制作は福島ガイナということで、地元に根付いた作品になると思われます

※ まだPVはないみたいです

| アニメ雑記 | 17:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

『サクラ大戦』紹介/10年・20年先を走った「架空のアニメの主人公を体験できる」ゲーム

sakura1syoukai-1.jpg
<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

【これさえ押さえておけば知ったかぶれる三つのポイント】
恋愛ADV+戦略SLG……とは、思ってはいけない!
「ロボットアニメあるある」を再現しつつも、「どこにもないロボットアニメ」を作る
セガはいつだって10年・20年先を走るのである……



『サクラ大戦』
・発売・開発:セガ、共同制作:レッドカンパニー
 セガサターン用ソフト:1996年9月27日発売
 ドリームキャスト用ソフト:2000年5月25日発売
 プレイステーション2用ソフト:2003年2月27日発売 ※リメイク版
 PSP用ソフト:2006年3月9日発売 ※サターン版『1』と『2』のセット
・ドラマチックアドベンチャー



 私の1周クリア時間は約23時間でした
 ※ネタバレ防止のため、読みたい人だけ反転させて読んでください


【苦手な人もいそうなNG項目の有無】
この記事に書いたNG項目があるかないかを、リスト化しています。ネタバレ防止のため、それぞれ気になるところを読みたい人だけ反転させて読んでください。
※ 記号は「◎」が一番「その要素がある」で、「○」「△」と続いて、「×」が「その要素はない」です。

・シリアス展開:○(ロボットアニメの中では明るい方だと思うけど)
・恥をかく&嘲笑シーン:○(主人公ではないけれど、舞台で失敗したりはするので)
・寝取られ:○(寝取られというかは微妙だけど、裏切りとかがある)
・極端な男性蔑視・女性蔑視:×
・動物が死ぬ:×
・人体欠損などのグロ描写:×
・人が食われるグロ描写:×
・グロ表現としての虫:×
・百合要素:×
・BL要素:×
・ラッキースケベ:○(選択肢を選んでいけば……)
・セックスシーン:×

↓1↓

◇ 恋愛ADV+戦略SLG……とは、思ってはいけない!
 『サクラ大戦』シリーズ1作目は、1996年にセガサターン用ソフトとして発売されました。広井王子、あかほりさとる、藤島康介、田中公平(いずれも敬称略)といった一線級のクリエイターが名を連ねるビッグプロジェクトで大ヒットして、セガサターンを代表する看板タイトルとなっていきました。

 1998年には『サクラ大戦2 ~君、死にたもうことなかれ~』が発売され、諸説はありますがこの頃がシリーズ売上のピークだったと言われていますね。
 メディアミックス展開も盛んで、あかほり氏による小説版、ドラマCD版、OVA版なども出ていて、2000年4月からはゲーム1作目を原作としたテレビアニメ版も放送されました。

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<画像はセガサターン版『サクラ大戦』より引用>

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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 2000年5月には1作目のドリームキャスト移植版が発売になります。私がプレイしたのはこちらです。
 テレビアニメ放送のタイミングに合わせたのと、翌2001年に発売を控えていたドリームキャスト用の新作『サクラ大戦3』の前に『1』と『2』をドリームキャストに移植しておこうという狙いがあったのかと思われます。

 最新ゲーム機への移植ということで、全体的にグラフィックがブラッシュアップされただけでなく、戦闘パート中の「中断セーブ」ができるようになったり、戦闘パートで「移動」をキャンセルできるようになったり、細かい部分が遊びやすく改善されたみたいですね。特に「中断セーブ」はありがたい……


 2003年、セガが自社ハードから撤退したことで1作目のリメイク『サクラ大戦 ~熱き血潮に~』がプレイステーション2で発売されます。2005年には『3』の移植と『V』が同じくプレイステーション2で発売されているので「PS市場でのサクラ大戦展開」を狙ったのかと思われますが、リメイク版は特に追加シナリオがあまり評判良くなかったみたいです……

 2006年にはPSP用ソフト『サクラ大戦1&2』が発売されますが、こちらはセガサターン版のカップリング移植です。パッケージ版は恐ろしくロードが長いけれど、ダウンロード版なら快適に遊べる良移植と評判ですね。

 また、ドリームキャスト版と同内容のWindows版も出ているのですが、こちらはWindows10では動かないという情報が出てきました。絶妙に、みなさんの家庭に現在でもありそうな機種で動かせられなさそうなので、この記事を読んでくださった人に「面白かったのでみんなも遊んでみてね!」と言っても「動く機種がねえよ」と返されそう(笑)。



 みんなもドリームキャスト本体を買おう!


 さてさて、それでは「『サクラ大戦』ってどんなゲーム?」という話を書いていきましょう。このゲームは「アドベンチャーゲーム」のパート「シミュレーションゲーム」のパートで構成されています。

sakura1syoukai-3.jpg
sakura1syoukai-4.jpg
<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 まずは「大帝国劇場」の中で日常を過ごす「アドベンチャーゲーム」のパートから。
 ストーリーの進行に合わせて、主人公を移動させて、そこでヒロイン達と会話をしたりします。大まかなストーリーは一本道ですが、誰と会話をしたかや、どう会話したかで「各ヒロインの信頼度」が変わるというシステムで……「恋愛アドベンチャーゲーム」っぽいところがありますね。

sakura1syoukai-5.jpg
<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 「アドベンチャーゲーム」のパートでストーリーが進むと、やってきた敵と霊子甲冑に乗り込んで戦う「シミュレーションゲーム」のパートに移ります。
 『ファイアーエムブレム』や『スーパーロボット大戦』シリーズのように「敵を倒したユニットが経験値をもらえて強くなる」というシステムはなく、「アドベンチャーゲーム」のパートで増減した「各ヒロインの信頼度」によってそれぞれのユニットがパワーアップするというシステムが特徴です。

sakura1syoukai-6.jpg
<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>


 そのため、このゲームは「恋愛アドベンチャーゲーム」と「戦略シミュレーションゲーム」の融合―――みたいに語られることがあります。「恋愛アドベンチャーゲーム」でモテモテになれば、「戦略シミュレーションゲーム」で有利になるぞ、みたいな。私も実際にプレイする前はそう書いたこともあるのですが。

 正直なところ、「恋愛アドベンチャーゲーム」と「戦略シミュレーションゲーム」の融合と言われてプレイすると、肩透かしを食ってしまうんじゃないかと思います。このゲーム、「恋愛アドベンチャーゲーム」として考えると他の「恋愛ゲーム」よりも見劣りする部分が多いし、「戦略シミュレーションゲーム」として考えると他の「戦略シミュレーションゲーム」よりも見劣りする部分が多いんです。



 例えば、『サクラ大戦』で攻略できるヒロインは6人です。
 これは「恋愛ゲーム」として考えると、かなり少ない数です。1992年の『同級生』は14人、1994年の『ときめきメモリアル』は13人だそうなので、当時のスタンダードの半分以下なことが分かると思います。

 また、これは長所でもあるんですけど、『サクラ大戦』のヒロイン6人というのは「一般的な恋愛ゲーム」の基準から考えるとものすごく個性的で、「普通のキャラ」がいないんですね。6人中3人が外国人だし、CV.が田中真弓さん(『ドラゴンボール』のクリリンや『ワンピース』のルフィの声の人)のヒロインがいるというのは驚きでした。
 攻略対象外の劇団事務員3人娘(椿ちゃん、かすみさん、由里さん)が一部で人気で、「攻略対象にして欲しい」という声が大きかったのも、彼女達3人の方がヒロイン6人よりも「その辺にいる普通の女のコっぽいから」という理由なのでしょう。

 また、基本的にはストーリーは一本道なので狙っていないヒロインがメインの回などもスルー出来ませんし、「信頼度」は各話によってリセットされるので好きなヒロインだけを集中的に使うということも出来ません。
 戦略シミュレーションパートがあるせいで1周あたりのプレイ時間がとても長いため、全エンディングコンプリートを目指すと莫大な時間がかかってしまいます。しかも、セガサターン版はメッセージスキップの機能もありません。



 では、「戦略シミュレーションゲーム」として見たらどうか?というと……
 こちらも「主人公含めて、味方ユニットが最大7体」で固定な上、レベルアップ制度などもないため、プレイヤーごとに「好きなユニットで編成する」「好きなキャラを育成する」といった自由度もありません。
 “「各ヒロインの信頼度」によってそれぞれのユニットがパワーアップするというシステム”も、「各ヒロインの信頼度」が各話でリセットされるため、例えばカンナのメイン回にアイリスの信頼度を上げるのはほぼ不可能ですから、「カンナメイン回はカンナが強い」「アイリスメイン回はアイリスが強い」といったカンジに誰が遊んでもパワーアップするキャラはほとんど一緒になってしまうんです(後半はまたちょっとシステムが変わるんですけど)

 「戦略シミュレーションゲーム」としては難易度がかなり低いというのは、この手のジャンルが不慣れな人でもクリアできるように作られていると考えることが出来ますが……移動力が低い割にマップが広いというのは気になるところです。特にセガサターン版はシミュレーションパートで「中断」が出来ないため、1回のプレイにすごく時間がかかるのは致命的だと思うんですね(この手の「戦略シミュレーションゲーム」ではステージの途中で「中断」できるのが標準なので)



 ということで、「恋愛アドベンチャーゲーム」としても、「戦略シミュレーションゲーム」としても、それ用に作られている他のゲームには見劣りするというのが正直な感想なのですが……なのに、面白いんです。



 このゲームを『同級生』や『ときめきメモリアル』の延長線上にあるものや、『ファイアーエムブレム』や『スーパーロボット大戦』と同じ土俵にあるものと考えてはいけないと思うんですね。このゲームはあくまで、「ロボットアニメの主人公になれるゲーム」なんです。

 このゲームが生まれた1990年代中盤あたりは、「ゲーム」と「他の分野」を融合させようとした作品が多数登場しました。映画の主人公を体験できる『Dの食卓』は1995年、映画のようなストーリーをムービーで表現していった『ファイナルファンタジーVII』は1997年です。「ゲーム」と「音楽」の融合で言えば、『パラッパラッパー』が1996年で、1997年には『beatmania』が出ています。次世代機というものを得て、ゲームが新たな表現と新たな顧客を得た時代だったんですね。


 広井王子、あかほりさとる、藤島康介、田中公平(いずれも敬称略)といった面々は「アニメ」サイドの人間ですし。セガはこれ以前に『魔法騎士レイアース』のアニメスポンサーになっていて、ゲーム化も行っていました(発売は1995年)。この面々が集められたのは、「ゲーム」と「アニメ」を融合させる意図があったのは間違いないでしょう。

 つまり、主にプレステ陣営が「ゲーム」を「もっと高尚な文化にしたい」と「映画」だったり「音楽」だったりと融合させている時期に、一方、セガは「ゲーム」と「アニメ」を融合させていたという(笑)。




 もちろん「アニメのようなムービーが入る」などアニメを意識したゲームは、『サクラ大戦』以前からありました。それこそ同じ広井王子作品の『天外魔境』シリーズが、アニメムービーやボイスを使ったRPGでしたからね。『サクラ大戦』がそうしたゲーム達とちがうのは、「全体的な構成がテレビアニメのフォーマットを模している」ことにあります。

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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 ゲームを起動すると毎回オープニングの歌が流れ、


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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 ステージ数は、アニメのように「第○話」と表記され、


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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 セーブポイントがアイキャッチ風で、


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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 ステージをクリアすると、毎回「次回予告」が流れるという。
 こうした構成のアイディアは、サターン版の説明書によるとあかほりさんが押し通したらしいですね。



 なので、先ほど書いた「恋愛アドベンチャーゲームとして考えるとヒロインの数が少ない」とか「戦略シミュレーションゲームとして考えるとユニットも自由度も少ない」といった欠点も裏返るのです。
 ロボットアニメの登場人物として考えると、ヒロインが6人もいるのは決して少なくありませんし、味方機が主人公含めて7機というのも全然少なくありません。例えば、この前年の1995年の『新機動戦記ガンダムW』は「5機のガンダム」が主人公のアニメでしたからね。

 「カンナメイン回はカンナが強い」「アイリスメイン回はアイリスが強い」といったパワーアップシステムも、「恋愛アドベンチャーゲーム」や「戦略シミュレーションゲーム」として考えると自由度が少なくて面白味に欠けるかも知れませんが……ロボットアニメのゲーム化として考えると、「そのキャラの担当回」や「そのキャラの初登場回」だけ突出して強いというのは「ロボットアニメあるある」なんですね。

 他のゲームと同じ土俵で考えるとイマイチなところも、「ロボットアニメのゲーム化」として考えると「むしろこれが正しいんだ!」と思えるのです。



 そう言えば、「『サクラ大戦』はギャルゲーか?」という話がファンの間でも勃発するらしいのですが、少なくとも既存の「恋愛シミュレーションゲーム」「恋愛アドベンチャーゲーム」の枠組とはちょっとちがうなとは思います。
 恐らく当時のサターン市場を考えて「主人公以外のメインキャラは全員女性」にしたのだと思いますが、ゲームシステム的にはこれは恋愛の絡まない男性同士とかでも成り立つシステムですし(男性同士で恋愛してはいけないって話じゃないですよ、一応)、例えばこれ『ガンダム』とか『エヴァ』みたいな既存のロボットアニメに当てはめても面白いシステムだと思うんですね。

 プレイヤーはブライトさんになって、ホワイトベースでの日常パートでアムロやカイの「信頼度」を上げよう!日常パートのプレイ次第では、後半はハヤトがアムロ以上の活躍をするエースパイロットになるかも知れないぞ!とか。
 プレイヤーは碇ゲンドウになって、シンジとイチャイチャするかレイとイチャイチャするかが選べるぞ!リツコの「信頼度」をうっかり忘れるとエライことなるぞ!とか。

 どのロボットアニメに当てはめても面白くなりそうなフォーマットな気がします。


↓2↓

◇ 「ロボットアニメあるある」を再現しつつも、「どこにもないロボットアニメ」を作る
 とは言え、『サクラ大戦』が「一時代を築いたゲーム」になったのは、既存のロボットアニメをゲーム化したのではなく、どこにもない「オリジナルのロボットアニメ」をゲームの中に作っちゃったからだと思うんですね。「アニメのようなゲーム」とか「アニメを再現したゲーム」ではなく、「アニメを内包したゲーム」だったことが“新しい時代のゲーム”と感じられたのでしょう。


 このゲームの設定―――
 大正時代に似た「太正時代」という架空の日本で、スチームパンク風のロボやメカが多数登場して、ヒロイン達は大帝国劇場のスター達で、しかも日本人だけじゃなくてフランス人・ロシア人・中国人といった多国籍な面々で、銀座や浅草などの東京を悪の組織から守るというヒーロー要素もあって……と。

 とにかくもうオリジナル要素がてんこ盛りなんです。


 「オリジナルのSFを舞台にしたゲーム」は『サクラ大戦』以前にもたくさんありましたけど、例えば『エイリアン』っぽいとか、例えば『ガンダム』っぽいとか、例えば『マクロス』っぽいとか、その時々に流行っていたものにどこか似ているものが多かったと思うんです。
 それがまぁ、プレイヤーとしても世界観を受け入れやすかったりするので、安易に「パクリだ」みたいなことを言う気はないのですが……『サクラ大戦』は「何にも似ていない、どこにもないオリジナルのロボットアニメ」を作っちゃったんですね。


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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 私がこのゲームで特に好きなのは、大正時代に似た「太正時代」の生活風景を描けているところです。
 上のスクリーンショットは、日常パートで「活動写真館」に行くシーンです。今で言う「映画館」なのですが、大正12年(西暦1923年)の時点では映画にはまだ音声が付いておらず、日本で音声付きの映画が本格的に上映されるのは昭和6年(西暦1931年)のことらしいです。故に、当時の映画は活動弁士という職業の人が解説してくれるのだとちゃんと描いているんですね。


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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 ヒロイン達が劇場のスターという設定は、少なくともストーリーにはあまり活かされていないように思えるのですけど……ロシア革命を経ているマリアさんのこのセリフはすごい好きです。
 人々の幸せを守るためには、単に出てきた敵を倒せばイイだけではない、みんなを笑顔にすることも大事なんだ―――と、この作品ならではの「正義の味方」観をしっかり見せているのがイイですね。


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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 中国人で、関西弁で、メガネキャラで、発明家―――という「癖のあるキャラの要素」をかき集めたヒロイン:李 紅蘭に代表されるように、どのヒロイン達も「無難に男の子から人気のある女の子を作ろう」という発想からは生まれてこないような尖ったキャラばかりです。

 一応……健気(さくら)、ツンデレ(すみれ)、クール(マリア)、ロリ(アイリス)、メガネ(紅蘭)、ボーイッシュ(カンナ)というテンプレに当てはめられそうな気がしなくもないのですが、ボーイッシュなヒロインを作ろうとしてカンナさんは普通出てきませんよね(笑)。

 でも、遊んでいるとどのキャラも魅力的に見えてくるので、他のどんな作品にも似たキャラが出てこないことが「この作品だけの魅力」になるのです。





 それでいて、要所要所では「ロボットアニメでよくある展開」をきっちり抑えて、ゲームとして再現しているのもこの作品の大きな魅力です。

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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 主役機の交代イベントだったり。


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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 ロボットアニメの定番、脱走イベントだったり。


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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 潜入ミッションだったり。


 元々のロボットアニメが「視聴者を飽きさせないように様々な展開をさせている」のだから、それを再現するこのゲームも「各話で色んなイベントが起こって飽きさせないようになっている」のも“ゲームとして”の良さになっていますね。個人的には、潜入ミッションで屋敷を探索するのが楽しかったです。


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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 日常パートでは、ミニゲームという形で色んなことをやらされるのもアニメではよくあることです。一度出てきたミニゲームは専用のモードで何度も遊ぶことも出来ます。



 更に更に、「ロボットアニメの主人公を体験できるゲーム」として、前半のプレイ内容次第で後半のメインヒロインが変わるというシステムが採用されているのもすごいところ。
 そのため、ディスク1に比べてディスク2は遊べる話数が少ないのですが、「自分の好きなキャラが後半はあまり出番がなくなってしまった」というアニメを観ているとよくある不満点を、このゲームでは解消できるという“ゲームというメディアならではの魅力”があるのも良いですね。

 おかげで「全エンディングコンプリート」を目指そうものならものすごく大変でしょうけど、1周だけ遊ぶ分には「自分の好きなキャラの出番が増える」のはすごく嬉しい仕様でした。合体必殺技も、基本的にはメインヒロインとしか使えない“浮気禁止”仕様みたいですし。石破ラブラブ天驚拳だ!


↓3↓

◇ セガはいつだって10年・20年先を走るのである……
 しかし、今日の記事……
 当時を知らない若い人からしたら「何を書いてんの?」とサッパリ意味不明なんじゃないかと戦々恐々としています。「『サクラ大戦』って面白いゲームがあったんだぜー!」と言うだけで、老害扱いされてしまうんじゃとビクビクしています。


 というのも、『サクラ大戦』の画期的だったところって、20年経った今ではすっかりスタンダードなことになってしまっているんですよ。
 例えば、「ゲーム」と「アニメ」の融合なんて2018年現在では誰も斬新と思わないでしょう。「オリジナルのテレビアニメ」を放送する際には、それに合わせて「スマホ用のゲーム」を配信したりもしますし、『バンドリ』のように「アニメ」と「ゲーム」の同時展開で大成功した例も珍しくありません。

 そもそも『サクラ大戦』が出てきた1996年当時は珍しかった「アドベンチャーゲームとシミュレーションゲームの融合」自体が、今では珍しくもなんともなく……2018年現在の主流となっている「ソーシャルゲーム」の型は、「ストーリーを読む」パートと、リズムゲームや戦闘などをする「ゲームを遊ぶ」パートの2つから成り立っていることが多いですし。


 あと、根本的なことを言いますと……1996年当時って、まだまだ「アニメ好き」に対する風当たりが強い時期で、小さな子供でもなければ「まだアニメなんか観ているの?」と言われるのが怖くて周囲にバレないようにコソコソ観ているのが普通だった時期だと思うんですね。
 その10年後になると、『電車男』が2004年で、フジテレビが「ドラマのようにアニメを観る」ノイタミナ枠を作ったのが2005年、YouTubeでアニメファンでない人にまで広がった『涼宮ハルヒの憂鬱』が2006年と、風向きがちょっとずつ変わり始めてきていて。
 更にその10年後になると、2015年の大晦日に『ラブライブ!』の声優ユニットが紅白歌合戦に出場するなど、もはや「アニメが好き」と公言することも恥ずかしくない時代になっていて。

 だから、今現在は「ゲーム」と「アニメ」の融合なんて珍しくもないし、恥ずかしくもないのですが……1996年の時点でそれをやっていたというのは、やはりセガは10年先・20年先を走っていたんだなと思うのです。



 『ラブライブ!』の声優さんが紅白に出た話とちょっと通じますが……
 女性声優が集まってユニットを組んで主題歌を歌うという企画は1990年代のアニメ業界ではちょこちょこと出てきますけど、ゲーム発の女性声優ユニットとしては『サクラ大戦』の帝国歌劇団は最初期のユニットでしょうし、ゲームに出てくる声優さんが実際に歌ってCDを出し、同じ声優さんが舞台で歌謡ショウを演じ、テレビアニメでも同じ声優さんが演じるというのは凄いことだったと思われます。

 例えば、バンダイナムコの『アイドルマスター』は2005年に第1作が稼働しますが、これは『サクラ大戦』から約10年後です。『アイドルマスター』もゲームと同じ声優さんが歌ってCDを出し、同じ声優さんがライブイベントを行っていますが、最初のテレビアニメ化(2007年)では声優さんを変更してゲームのファンから強いバッシングを受けました。
 その当時「どうしてアニメ化の際にゲームと声優さんを変えてしまうのか」ということが話題になったので、まだ「ゲームの声優さん」と「アニメの声優さん」が別の人ということも珍しくなかったんですね。

 そこから更に10年が経った現在だと、先ほども書いたように「ゲーム」と「アニメ」が最初から連動して動いている企画も多いので声優さんを同じにすることももちろん多いですし、同じ声優さんがライブイベントを行うという作品もごまんとあります。『サクラ大戦』から20年、『アイマス』から10年が経って、声優さんという職業はずいぶんと変わったようにも思いますし、『サクラ大戦』はその先駆けだったとも思いますね。



 別に、『サクラ大戦』が時代を変えた―――とは言いませんけど。
 激動の時代の中で、他がやらないことに率先して挑戦したのに、10年後・20年後に他の会社が行って大成功してスタンダードになった頃には10年前・20年前の資産がちっとも残っていないという……セガがよくネタとして言われる「10年早いんだよ!」を象徴する作品の一つとも言えるのかも知れません。

 そういう意味では、やはり「このゲームが生まれた時代」というものを踏まえないと魅力が分かりづらい作品なのかもとは思います。


◇ 結局、どういう人にオススメ?
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<画像はドリームキャスト版『サクラ大戦』より引用>

 「ロボットアニメの主人公になる」というロールプレイを楽しめる人、楽しみたい人に是非オススメです。
 ドリームキャスト版はグラフィック・遊びやすさともに今でも遜色ないと思いますし、逆に言うと「アニメ」というものが身近になった今の方が楽しめる人は多くなったかもとも思います。舞台設定がスチームパンクの大正時代(太正時代)なので、古臭くなることもありませんしね。


 生配信での実況も盛り上がって楽しかったので「『2』も実況でやりましょうか」と言ったのですが、コメント欄が「しーん……」としていたのでまたちょっと考えます(笑)。1話あたりにかかる時間が一定でない(1時間半で終わるステージもあれば、3時間以上かかるステージもある)ため、時間を計算しづらいのが生配信向きではないところなんですよねぇ。

 そこを除けば、みんなでワイワイ言いながら遊ぶのがとても楽しいゲームでした!
 オススメです!今から遊ぶ人はドリキャス本体ごと買えばイイさ!



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