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実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第3週)

 2018年の冬アニメ全作品を三行ずつで紹介していきます!
 実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第1週)
 実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第2週)

 今週でラストです!
 始まったばかりの新アニメを応援していくため、自分が面白かった作品を「みんなも観てくれよな!」と紹介していく記事です。「ストーリーのネタバレは書かない」ということと「この記事で初めて興味を持った作品も追いかけられるように、ネット配信をしているサイトを記載する」というのが特徴です。
 3週目を越えちゃうとなかなか1話から追いかけるのが難しくなるので、書くのは3週目までです。この頃になると、大体「どの作品を観続けるのか」がそれぞれの中で決まっていく頃でもありますしね。

 「ネタバレ度は30くらい」のつもりで書くので、それも知りたくないという人は冒頭に「面白かったから感想を書くのはどの作品」と記すんでそこだけ読んで引き返してください。


 今回紹介するのは、『ゆるキャン△』第3話、『スロウスタート』第3話、『りゅうおうのおしごと!』第3話の3作品です。


◇ 『ゆるキャン△』第3話感想
 <公式サイト

 3週連続で紹介している上に、ストーリーのネタバレも書けないということで「もうあまり書くことがないんじゃない?」と思われるかもですが、まだまだ書きたいことがありますよ!
 というか、大事なことを書き忘れていました!「かわいい女のコが集まってキャッキャウフフするアニメ」なんてたくさんあるというのに、どうして私がこの作品を特別に好きかというと……

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第3話より引用>

 それはきっと、主人公なでしこのキャラクターが好きなのです!


 なでしこという主人公は、主人公のタイプと役割によって分類化するのなら「積極的に物語を動かすアホのこ主人公」だと言えます。芳文社系の作品で言えば、『けいおん!』の平沢唯とか『がっこうぐらし!』のゆきちゃんとか。スポ根要素を加えると、『ラブライブ!』の穂乃果ちゃんと千歌ちゃんとか。

 何をするのもニコニコ楽しそうな主人公が、いろんなことに挑戦していって、その様子に引っ張られて周りのキャラクターも少しずつ変わっていく様が描かれる―――そういう主人公なんですね。

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第3話より引用>

 例えば、このシーンは「なでしこというキャラクター」を象徴するシーンなのですが。
 物置の中にあるテントを探すことに夢中になって、積まれていた荷物が崩れてしまう――――目の前のことに一生懸命になると、周りのことが見えなくなって後先も考えられなくなってしまう彼女の性格が上手く描かれています。


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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第3話より引用>

 でも、楽しそう!

 ここが重要なのです。
 私達の日々の生活はそんなに楽しいことばかりじゃありません。後先を考えないで行動したら余計です。積まれていた荷物に潰されたり、食材を持ったまま会いたい人に会えずに彷徨っちゃったりしちゃいます。そういう経験をしていくと、いろんなことに挑戦すること自体が億劫になっていってしまうのが普通の人なのですが。


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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第3話より引用>

 彼女はそれでも笑顔なのです。
 リンちゃんを探して歩きまわった後にも、サマルトリアの王子のように「いやー さがしましたよ」なんて言うこともなく、全力の笑顔で「今からお鍋やろう!」と言えるのです。天使か!


 日々の生活にもいろんなことに挑戦するのにも疲れてしまったような身でも、彼女の笑顔を見ると「そうだ、世界って楽しいことにあふれていたんだ!」と思い出させてもらえるのです……って書くと、私が心身ともに疲れきっているみたいに思われるか(笑)。


【今からでも第3話が観られる配信サイト(仮)】
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 (1/19(金) 23時~ ニコニコ動画は1/22(月) 24時~)
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 (1/22(月) 24時~)
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 (1/23(火)~)
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 (1/23(火)~)

 先行配信のニコ生とdアニメストアを除けば更新のタイミングが一緒なため、今から追いかけようとすると第2話はもう無料では観られませんね。「有料会員は全話見放題」をやっているサイトが多いので、そちらでどうぞ!





◇ 『スロウスタート』第3話感想
 <公式サイト

 今季のきらら系アニメでは『ゆるキャン△』ばかりを話題に出していましたが、こちらも観ています!
 『ゆるキャン△』はゆったりとしたペースで進むアニメですが、こちらは『ごちうさ』の監督のアニメということもあって、30秒に1回は「かわいい」をぶちこまれる「かわいいの過剰摂取」「かわいいを鈍器にしてぶん殴ってくるようなアニメ」「かわいい以外の語彙を失う」ハイカロリーなアニメになっています。

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<画像はアニメ版『スロウスタート』第3話より引用>

 ハイ、かわいい!


 きらら系のアニメは、『ゆるキャン△』だったら「冬キャンプ」、『ごちうさ』だったら「喫茶店」、『けいおん!』だったら「バンド」といったカンジに「4~5人の美少女+作品固有の題材」を組み合わせているものが多いです。比較的そういうものが薄い『きんモザ』だって「異文化交流」が題材ですもんね、一応は。

 しかし、『スロウスタート』は花名ちゃんがとある事情を抱えていること以外は、「普通の女子高生」が「普通のクラス」で「普通の日常を過ごしている」作品なんですね。そういう作品だと作品固有の特徴が薄くなってもおかしくないのですが、逆に言えばこの作品は「キャラクターの魅力」だけで押し切れるキャラクターが揃っているとも言えるんですね。


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<画像はアニメ版『スロウスタート』第3話より引用>

 何といっても、ナチュラルボーン女たらしな十倉栄依子ちゃんですよ!
 第1話の第一声から「なんだこのエロイ女のコは!」と思ったほどの色気!高校1年生の4月でこれとは、どんな中学時代を過ごしてきたのかと聞きたくなる!

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<画像はアニメ版『スロウスタート』第3話より引用>

 これ、前戯じゃないんですか!?


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<画像はアニメ版『スロウスタート』第3話より引用>

 花名ちゃん達以外の女のコとも遊ぶ約束がびっしり埋まっているため、たまちゃんから「ハーレムルート驀進中」と言われている栄依子ちゃんなのだけど……予定がいっぱい入っている人にありがちな「アナタと一緒にいるのは、たくさんあるスケジュールの中の一つにしか過ぎないんですよ」感がまったくなくて、常に「アナタと一緒にいる今が一番大切な時間です」という雰囲気を作れるのがモテル女だ!

 百合アニメ以上に百合アニメっぽいキャラ!


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<画像はアニメ版『スロウスタート』第3話より引用>

 あ、でも私は花名ちゃん派です。
 『ゆるキャン△』のなでしこみたいな「いつもニコニコしているアホのこ主人公」も大好きなのだけど、花名ちゃんみたいに「いつもオドオドしている小動物系なキャラ」も大好きです。『ガルパン』序盤の西住ちゃんとか、『ラブライブ!』の花陽ちゃんとか、この手のキャラはショートカットというかボブっぽい髪が多いのも好み。


【今からでも第3話が観られる配信サイト(仮)】
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 (1/23(火) 12時~)
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 (1/23(火) 12時~)
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 (1/23(火) 23時30分~)

<有料会員は全話見放題>
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 (1/23(火) 12時~)
dTV
 (1/23(火) 12時~)
バンダイチャンネル
 (1/23(火) 12時~)
Hulu
 (配信開始時期不明)

 Amazonでの配信はありますが、プライムビデオではないので注意。
 AbemaTVだけ若干最新話に切り替わるタイミングが遅いので、この記事がアップされたタイミングではまだギリギリ第2話が視聴できる……か?




◇ 『りゅうおうのおしごと!』第3話感想
 <公式サイト

 「女のコだけでキャッキャウフフする」日常系アニメが2本続いたところで、今季最後に取り上げるのは1週目にも紹介した『りゅうおうのおしごと!』です!熱血将棋アニメですよ!

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<画像はアニメ版『りゅうおうのおしごと!』第3話より引用>

 ヒロインは女子小学生ですけどね!

 第2話のラストで予告されたように、第3話はあいちゃんの研修会への入会試験です。本来なら勝ち負けよりも内容を見られる試験なのだけど、母親によって3連勝しなければ将棋を続けさせることは出来ないと言われての試験です。素人目に見てもキツそうな、このハードルの設定が上手いですよね。


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<画像はアニメ版『りゅうおうのおしごと!』第3話より引用>

 男性のプロ棋士と、女性の女流棋士の説明がものすごく分かりやすい。
 私達が「将棋のプロ棋士」と認識している人は大抵「四段」以上の男性です。中学生で大記録を達成した藤井聡太くんも四段、昨年6月に引退してテレビなどによく出ている加藤一二三さんは九段です。他作品でいうと、『3月のライオン』の桐山くんは第1話の時点で五段でした。

 「四段」というと、プロ棋士にとって一番下のペーペーのように思えるかもですが。「奨励会」というプロ育成機関のピラミッドの頂点で、将棋の歴史の中でそこまで登り詰めた女性は一人もいないんですね。『りゅうおうのおしごと!』で「最強の女性」と言われている銀子ですら「二段」なのです。

 そのため、女性だけの「女流棋士」という制度があって、スポーツの世界でも男女が分かれて試合をするように将棋も戦うフィールドが男女で分けられているというのが通常なのですが……銀子は女性でありながら(現在は)男性しかいないプロ棋士の世界を目指しているのです。
 それくらいの実力を持つ銀子なので女性と戦えば圧倒的な強さで勝ててしまい、女流棋士でなくても出られる女流タイトルを二冠獲っているという(現在は「奨励会」と「女流棋士」の掛け持ちも出来るはずですが、銀子は「女流棋士」にはなっていないそうな)。

 この辺の分かりやすい解説はこちらをどうぞ。

 将棋に女性の「プロ棋士」はなぜいないのか?女流棋士はプロではないのか?という疑問に答える記事

 「どうして女性は男性に将棋で敵わないのか?スポーツのように肉体的な差があるワケでもないのに」というのは謎ですよね。単に競技人口の差なのか、普段戦っているレベルによる差なのか(サッカー選手がレベルアップを図るために「Jリーグじゃダメだ!海外に出なきゃ!」とヨーロッパのリーグに移籍するようなものなのか)。


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<画像はアニメ版『りゅうおうのおしごと!』第3話より引用>

 ともかく、あいちゃんはまだ研修会にも入れていない「ピラミッドの底辺にも満たない」ところからのスタートです。八一は逆にピラミッドの頂点どころか「竜王のタイトルを獲っている男」です。
 この作品は「ピラミッドの底辺」と「ピラミッドの頂点」から始まる物語で、あいちゃんがここを駆け上っていくために必死に戦う姿が熱いのです!ヒロインが女子小学生なのも、単にロリコン視聴者のためじゃなくて、ちゃんと意味があることなのですよ!


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 (1/24(水) 12時~)
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 (1/25(木) 12時~)
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 (???)

 『りゅうおうのおしごと!』のネット配信はAbemaTVが最速で、地上波のTV放送と同時でした。その後に配信されるRakuten TVやニコ動とは1日半の時差があるため、この記事をアップしたタイミングではまだギリギリ第1話から無料で追いかけられますよ!水曜の正午を越えちゃうと、第2話が無料じゃなくなりますが。
 以上で、3週連続で書いてきた「実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ」の記事を終了します。


 私は今まで「ブログで紹介した7作品+オススメされた数作品」のみ第1話から観て、その中で最後まで視聴する3~4作品を選ぶとしてきたのですが……今季から、始まるアニメ全作品を紹介して、観たい作品は観たいだけ観て(今季の場合は14作品)、その中で最後まで視聴する3~4作品を選ぶ―――としたら。

 どうも、残るのは「かわいい女のコがたくさん出てくるアニメ」ばかりになってしまいそうです。4年前にも似たような記事を書いたことがあって、あの時はオールラブコメになっちゃったんですね。
 たくさんの選択肢の中から選ぶと、最終的に「ヒロインが好みのタイプか」で決めることになっちゃって……これは果たして健全なのかという気がしなくもない。


 まぁ、「かわいい女のコがたくさん出てくるアニメ」と言っても方向性は全然ちがうので飽きることはないとは思うのですが。


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実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第2週)

 2018年の冬アニメ全作品を三行ずつで紹介していきます!
 実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第1週)

 毎日の『俺屍』配信と、毎週のアニメ感想と、毎週の小説アップでてんやわんや。
 「これから俺は何をするんだっけ……」が分からなくならないように、TrelloでTo Doリストを作っておいて良かったです!


 新アニメが始まる前に「面白そうな作品」を紹介するだけではダメだと思い、自分で視聴して「実際に面白かった作品」を毎週紹介していく記事の2週目です!特徴としては、「ストーリーのネタバレは書かない」ということと「この記事で初めて興味を持った作品も追いかけられるように、ネット配信をしているサイトを記載する」ということがあります。

 「ネタバレ度は30くらい」のつもりで書くので、それも知りたくないという人は冒頭に「どの作品が面白かったから感想を書く」と記すんでそこだけ読んで引き返してください。


 今回紹介するのは、『ゆるキャン△』第2話、『ハクメイとミコチ』第1話、『からかい上手の高木さん』第2話の3作品です。



◇ 『ゆるキャン△』第2話感想
 <公式サイト

 今季の推しアニメは、もうすっかり『ゆるキャン△』です!
 日常系アニメはそれ以降もたくさん観ていたはずなんですけど、ここまでガッツリと心をわしづかみにされるのは『けいおん!』以来かも知れません。テンポとか、色使いとか、絵柄とか、クドくないバランスがたまらなく好きなのです。

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第2話より引用>

 第1話で出会って別れた「なでしこ」と「リン」が同じ高校に通っていることを、視聴者は知っているのだけど当人達は知りません。すれちがった2人は、どこで再会するのか―――というのが視聴者の興味を引っ張る原動力になるのです。



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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第2話より引用>

 ということで、第1話はほぼ「なでしこ」と「リン」の2人しか出てきませんでしたが、第2話は2人がすれちがっている間に残り3人もガッツリ登場します。
 こちらは野外活動サークルの大垣千明ちゃん。あおいちゃんには「アキ」と呼ばれていますね。CV.は原紗友里さんなので『シンデレラガールズ』の本田未央っぽいカンジもするし、『けいおん!』で言えばりっちゃんタイプの行動派です。アホなコのなでしこと、一人身を愛するリンでは話が進まないので、こういうコがいると安心しますね。


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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第2話より引用>

 もう1人の野クル(野外活動サークルの略)メンバーである犬山あおいちゃん。CV.は豊崎愛生さんで、太眉&タレ目&巨乳&おっとりしているので『けいおん!』でいうムギちゃんタイプかと思いきや、関西弁のツッコミキャラですね。
 このコのしゃべる速度がこの作品を象徴しているというか……最近、きらら系の日常系アニメも「絵も話もギュウギュウに詰めこんでいるハイテンション&ハイスピードなもの」が主流になりつつあるのに対して、『ゆるキャン△』はその名の通りゆる~いテンポで進むのが心地よいと思うんですね。


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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第2話より引用>

 こちらはリンちゃんの友達の、斎藤恵那ちゃん。CV.は高橋李依さんで、黒髪ショートカットなのでボーイッシュなキャラなのかと思いきや、犬山あおいちゃんと同じくらいのゆったりとしたテンポで喋るコでした。なでしこがいなかったら多分私はこのコを推していただろうなと思うキャラです。犬もかわいい。
 高橋李依さんは同じきららフォワード連載の『がっこうぐらし!』では犬に懐かれないキャラでしたが、こちらでは犬とイチャイチャできて良かった……ホントに……




 秋~冬に切り替わるタイミングを舞台にして始まる作品なので、なでしこというキャラは「転校生」です。4月を舞台にして始まる「新入生」を主人公にした作品とちがい、「転校生」を主人公にした作品は「既にある人間関係の中に飛び込む」ことが特徴になります。なでしこがこの学校にやってきたことで、リンも含めたキャラ達がどう変わっていくのかがこのアニメのストーリーになっていくのかなと思います。これからの展開も楽しみです!


 それと、そうそう。
 このアニメ、「次回予告パート」でも普通にアニメやっているんですよね。次回予告はその後に1枚絵だけ。

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話より引用>

 私のように「次回予告は観ない」という人は見逃しがちなので、要注意を。


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 (1/16(火)~)
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 (1/16(火)~)
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 (1/16(火)~)

 「第1話はしばらく無料」にしているサイトも多いので……まだ今なら無料で第1話から追いかけられますよ!今季の私の推しアニメなので、是非どうぞ!




◇ 『ハクメイとミコチ』第1話感想
 <公式サイト

 何度も書いていることですけど、私は原作を読んでいるもののアニメ化は楽しめないことがほとんどで……その上、今季は観たい作品がたくさんあるので、「原作で既にストーリーを知っているものよりも、原作を読んでいないorオリジナルアニメの作品を優先して視聴したいなぁ」と思っています。
 『ハクメイとミコチ』は原作を読んでいるため、私自身は最終話まで追いかけるかは分からないのですが……原作既読者として、このアニメ化は絶賛したいなーと思ったので紹介します。


 『ハクメイとミコチ』の原作漫画って、「とにかくギュウギュウに詰めこまれた作品」だと思います。
 圧倒的な背景の描きこみとか、ファンタジー世界の細かい設定、1ページあたりのコマ数の多さとそのコマに詰めこまれた情報量の多さなどなど……普通の漫画だったら2~3ページかけて描く会話を、この漫画では半ページ(2~3コマ)に収めているというか。

 だから、原作漫画も面白いんですけど「1話読むだけでクッタクタになる作品」だと思うんですね。


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<画像は原作漫画版『ハクメイとミコチ』第1巻・第6話より引用>

 だから、アニメ化はどうなるのかなーと思っていたのですが。
 上手いところ「原作を再構築したアニメ化」になっていると感心しました。


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<画像はアニメ版『ハクメイとミコチ』第1話より引用>

 「色」と「動き」が付いたのと「ハクメイとミコチ」を画面の中に入れなくなったことで原作以上に画面が見やすくなっていますが、原作をほぼ忠実に再現した背景になっています。通行人の服装や髪型もしっかり原作通りです。

 しかし、原作のここでのハクメイとミコチの会話は全カットしているんです。
 先ほども書いたように原作漫画はとにかく情報量の多い作品なので、台詞の量も半端ないです。それを一つ一つしっかりとアニメ化していたら尺が倍くらい必要になるか、めっちゃ早口になっていたでしょうから、「ここは削ってもイイだろう」というところを大胆に削っているんですね。

 例えば、ここの“生臭道”を歩くシーンは、シーン自体はカットしていないのだけど、それを説明する会話はカットする―――といったカンジに。こう言っちゃなんですけど、「人が多い」ってのは画面を見たら分かることですもんね。

 その結果、「アニメの尺に合わせてギュウギュウに押し込んでいる」印象はなくて、ゆったりとしたテンポで楽しめる作品になっているのです。


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<画像は原作漫画版『ハクメイとミコチ』第1巻・第1話より引用>

 こちらもアニメ版ではカットされたシーン。
 お昼ごはんが出来たタイミングで出かけようと言い出したハクメイが、ミネストローネを入れる水筒をよこすところはアニメではカットされていました。でも、後に水筒からミネストローネを注ぐシーンがあるので、水筒をよこすところはカットしても「あぁ、作っていたお昼ごはんは水筒に入れたんだな」と分かるんですね。
 その代わり、アニメでは「山頂までは(本来)朝までかかる」という時間と距離を視聴者にイメージさせる台詞が追加されていました。


 原作再現度の高いアニメなんですけど、すべてをそのままアニメにしているというワケでなく、削れるところは大胆に削ってゆったりとしたテンポになるようにしてあるし、原作では分かりづらかったところも分かりやすくしてあるし―――この原作漫画をアニメにするという仕事では、100点満点で120点をあげたい素晴らしい出来だったと思います。


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<有料会員は全話見放題>
Amazonプライムビデオ

 見放題はAmazonプライムビデオ独占だと公式サイトに書かれています
 探してみたのですが「最新話無料」はないみたいです。ニコニコも生放送はなく、1話ずつ課金して観る動画のみ。




◇ 『からかい上手の高木さん』第2話感想
 <公式サイト

 ネット配信で観る場合は関係がないのですが、テレビ放送での30分アニメは……
 (アバンタイトル+)オープニング→CM→Aパート→CM→Bパート+エンディング(+Cパート)→CM→次回予告という構成になっているのが普通だと思われます。

 『からかい上手の高木さん』は、
 (アバンタイトル+)オープニング→Aパート→CM→Bパート→CM→Cパート+エンディング(+Dパート)となっているみたいです。30分の枠を3つのパートに分割して、本来なら次回予告が来るところに3つ目のパートを持ってきているんですね。今季のアニメで言えば『三ツ星カラーズ』もコレに近い構成ですね(オープニングの後にCMが入るけど)。

 要は、普通のアニメは30分の枠を2つのパートに分ける「二本立て」なのに対して、これらのアニメは30分の枠を3つのパートに分ける「三本立て」だということです。
 これ自体が特に画期的だというワケではありません。『サザエさん』とか『ドラえもん』のような国民的アニメでも「三本立て」なことはありますし、前季のアニメで言えば『少女終末旅行』も回によっては「三本立て」なこともありました。


 『からかい上手の高木さん』は更に、「高木さんと西方くんの話」が三本と、『あしたは土曜日』を原作にする「クラスメイト女子3人の話」が一本という構成らしく……実質「四本立て」なんですね。
 30分アニメと言っても、実際にはCMやオープニング・エンディングなどが入るので……それらを抜いた時間というのは恐らく21~22分くらいだと思われます。それを4で割ると、一本ずつはほぼ5分アニメの尺なんですね。


 当人がこの記事を読んでくださるかは分かりませんが、私のTwitterのフォロワーさんに5分アニメが好きな方がいらして。『からかい上手の高木さん』が30分アニメだと分かると、「どうして5分アニメにしなかったんだ。なんでもかんでも30分アニメにされるけど、30分だったらテンポが悪くなる」と憤慨していらして。
 私は5分アニメはそこまで好きじゃないんですけど、仰ることはよく分かる話でした。1話完結のギャグ漫画やショート漫画を30分アニメの「二本立て」の枠に収めようとすると尺が余ってしまうので、複数のエピソードを組み合わせたり原作になかった要素を加えたりという再構築が必要になります。その結果、原作の良さを失ってしまうということもあるのだろうと思います。

 しかし、5分アニメよりも30分アニメの方がブルーレイ&DVDをたくさん作れますし、売れる商品が増えるということは制作費も増えます。テレビの放送枠としても30分アニメの方が目立ちます(5分アニメだと番組表開いても見つからなかったりするし……)。


 なので、『少女終末旅行』とか『三ツ星カラーズ』とか『からかい上手の高木さん』のように、30分アニメを細かく何パートにも分割して「5分アニメを幾つも詰め込む」作品が今後は主流になっていくのかなぁと思いました。
 そうすると、『少女終末旅行』なんかは大成功の例だと思うのですが、週によって「今週は三本立て」「今週は30分まるまる使った一本立て」とフレシキブルに尺を使うことができます。5分アニメだと「5分アニメの枠」に縛られちゃって、出来ることが封じられている窮屈な作品もありますからね。


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<画像はアニメ版『からかい上手の高木さん』第2話より引用>

 ということで、私は今週の『からかい上手の高木さん』では3パート目のプールの話が好きでした。「三本立て」のアニメは、仮に1つの話が面白くなかったとしても残り2つのどちらかが面白ければアタリになるので「今日はあんまり面白くなかったなー」となりにくい利点がありますね。

 このプールの話、「高木さんが水泳の授業を見学している理由を当てろと言われる西方くん」の話なのだけど……女子が水泳を見学する理由は、というのは非常にセンシティブで、男目線でそれを描くとお下品になりかねない題材なのに。この絵柄と、それを口にしていいのか逡巡する西方くんという力関係のおかげで、上質なコメディになっているのが見事でした。


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ニコニコ動画
 (生放送は1/16(火) 24時30分~ タイムシフト視聴は出来ません )

 公式サイトには「Netflixにて見放題サービス独占配信中!」、それ以外のサイトでは「個別課金のみでのご利用となります。」と書いてあるんですけど、ニコニコのページには「最新話無料」って書いてあるんですね。タイムシフト不可のニコニコ生放送のみ無料で観られるってことですかね…?


 以上、2週目をピックアップした3作品でした。
 時間が全然足りないので紹介できるのは毎週3作品くらいが限度なのですが、今季は本当に面白い作品が多いですねー。まだどれを残すのか決めかねている状況です。

 予め書いておきますと、「実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ」は3週目をラストにするつもりです。感想を書くのは楽しいんですけど、こればっかり書いていると他の記事が一向に書けませんからね……


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実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第1週)

 新アニメが始まる前に「面白そうな作品」を紹介するだけではなかなか興味を持ってもらえない!ということで、今季から新アニメが始まる前に実験的に「すべての作品」を紹介してみて、その中から自分が選んで観た作品の中で「実際に面白かった作品」を毎週紹介していきます。

 特徴は……
 「ストーリーのネタバレは書かない」ということと。
 「この記事で初めて興味を持った作品も追いかけられるように、ネット配信をしているサイトを記載する」ということです。

 「ネタバレ度は30くらい」のつもりで書くので、それも知りたくないという人は冒頭に「どの作品が面白かったから感想を書く」と記すんでそこだけ読んで引き返してください。


 今回紹介するのは、『宇宙よりも遠い場所』、『ゆるキャン△』、『りゅうおうのおしごと!』の3作品です。




◇ 『宇宙よりも遠い場所』第1話感想
 <公式サイト

 今季のオリジナルアニメとして注目の「3枠目」に選んでいた作品です。
 制作はマッドハウス、監督はいしづかあつこさん。

 シリーズ構成が同じ花田十輝さんで、製作が同じKADOKAWAということで「『ノーゲーム・ノーライフ』のスタッフによるオリジナルアニメ」と公式では言っているのだけど……いしづかあつこさんの監督作品で言えば『ハナヤマタ』の方が題材的には近いし、第1話の構造も『ハナヤマタ』に近いものがありました。

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<画像は『宇宙よりも遠い場所』第1話より引用>

 主人公は玉木マリちゃん。あだ名はキマリ。
 青春らしいことをしてみたいと思いながら、気の小ささからその一歩を踏み出せずに高校二年生にまでなってしまった女のコです。

 妹の部屋と引き戸でつながっている部屋がイイよね。遮られたのれんには「勝手に開けるな」と妹が書いているのに、妹が勝手に開けてくる(そしてお姉ちゃんは特にそれを気にしていない)あたりにこの姉妹の関係性が見えますね。姉妹についてだけでも延々と語れそうですけど、妹はそんなに出番がなさそうなのでこの辺で(笑)。


 いしづかあつこさんが監督した『ハナヤマタ』と言えば、「新しい一歩を踏み出せない主人公達の気持ち」を「踏切」や「橋」や「階段」といった境界によって描く演出が特徴的でした。原作ではモノローグで表現していたものを、アニメではなるべく映像で見せようとしたんですね。

 『ハナヤマタ』は「踏切」に始まり「踏切」に終わる「踏切アニメ」だった

 『宇宙よりも遠い場所』はまだ第1話なので「これが特徴的だ」とは断言しませんけど、今回もまた映像で主人公達の気持ちを表現しているなぁと思いました。

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<画像は『宇宙よりも遠い場所』第1話より引用>

 改札を通るシーンで他の女子高生とすれちがうことで、「他のコ達とはちがう道を進もうとする」彼女の決意と迷いを描いていたり。

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<画像は『宇宙よりも遠い場所』第1話より引用>

 駅のシーンでは、みんなが「降りる駅」に自分だけが「乗り込もう」とする様が描かれていたり。ご丁寧に「エレベーター →」の表示が、「正規ルートはこっちですよー」と言わんばかりですよ!こういう、一つ一つの絵にしっかりと演出意図が込められているのが好きなところです。

yorimoi1-4.jpg
<画像は『宇宙よりも遠い場所』第1話より引用>

 1本の飛行機雲。

yorimoi1-5.jpg
<画像は『宇宙よりも遠い場所』第1話より引用>

 4羽の鳥。


 また、主人公のキマリを始めとして、登場人物達がマジメで好感が持てるところも好きになれそうです。オリジナルアニメは視聴ラインナップに一つは入れておきたいので、今季推していきたい1本になりそうです。


【今からでも第1話が観られる配信サイト(仮)】
<最新話1週間無料>
AbemaTV
 (1/2(火) 20時30分~ 最速放送のAT-Xと同時)
ニコニコ
 (1/2(火) 24時~)
GyaO!
 ( 1&2話同時配信だったみたい)

<有料会員は全話見放題>
dアニメストア
 (1/2(火) 20時30分~ 最速放送のAT-Xと同時)
Amazonプライムビデオ
 (1/9(火) 24時~ 1&2話同時配信)
・Hulu
 (1/11(木) 12時~1&2話同時配信)
・バンダイチャンネル
 (1/11(木) 12時~1&2話同時配信)

 秋アニメの時はすべてのサイトを記載しようとして大変だったので、今回からは主要なサイトのみを記載することにしました。「自分は○○を使っているから、それも記載してくれるとありがたい」という人がいらっしゃいましたらコメント欄にて書きこんでください。

 「最新話1週間無料」がテレビ放送とほぼ変わらないタイミングで観られるのはとても良いことだと思うのだけど、この記事的には「みなさんがこの記事を読むタイミングでは無料期間が終わっている」というのが困りますね(笑)。まぁ、第1話は1週間経っても無料という形式も多いとは思いますが、第2話以降はそうはいかないので。

 そう考えるとやはりありがたいのは「有料会員は全話見放題」のサービス達。
 dアニメストア、Amazonプライムビデオ、Hulu、バンダイチャンネルと主要なところで見放題なのはイイですね。AbemaTVもひょっとしたらそうかな?





◇ 『ゆるキャン△』第1話感想
 <公式サイト

 こちらも「女子高生達の青春グラフィティ」もの。

 しかし、王道を貫いた『宇宙よりも遠い場所』の第1話とは対照的に、こちらの第1話はものすごく独特な第1話となっていました。第1話学として比較して観るのも面白そう。



yurucamp1-1.jpg
<画像は『ゆるキャン△』第1話より引用>

 テントを立てて。

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<画像は『ゆるキャン△』第1話より引用>

 薪を拾って。

yurucamp1-3.jpg
<画像は『ゆるキャン△』第1話より引用>

 その薪を割って。

yurucamp1-4.jpg
<画像は『ゆるキャン△』第1話より引用>

 たき火に暖まりながら、読書をする。
 ずっとこんなカンジで前半が過ぎていきます。


 普通アニメの第1話と言ったら、主人公を最初に出して、そのコがどんな性格でどんな境遇で何を思っていてこれから何をしたいのかを描いて、その家族とかその友達とかを描いて、サブキャラとの出会いを描いて、そのサブキャラがどんな性格でどんな境遇で何を思っていてこれから何をしたいのかを描いて、その出会いでどんな物語が始まっていくのかを予感させて―――と、とにかく伝えなければならない情報がたくさんあるものなのですが。

 このアニメの第1話は、一人の女のコが淡々とキャンプをする様を描いていて……しかも、このコ、主人公でもないんですよ?


 第1話を最後まで観れば「必要な情報が描かれていなかった」とは思わないようによく出来ているのですが、“つかみ”の部分に「キャラクター」よりも「キャンプ」の描写を持ってきているのがこの作品の特徴です。また、その描写のディティールの細かさ、テンポの良さ、風景の美しさなどがあって、ただ一人の女のコが淡々とキャンプをする様でも観ていてちゃんと楽しいのです!
 あと、オープニングが曲も映像もむっちゃオシャレ。


 『宇宙よりも遠い場所』が「不可能と言われていることに向かって走る」熱血アニメなのに対して、こちらは作品名通りに「ゆるく楽しいことを見つける」アニメみたいなので、安心して観られる一作になりそう。


【今からでも第1話が観られる配信サイト(仮)】
<最新話1週間無料>
ニコニコ生放送
 (1/5(金) 23時~ ニコニコ動画は1/8(月) 24時~)
AbemaTV
 (1/8(月) 24時~)
GyaO!
 (1/8(月) 24時~)

<有料会員は全話見放題>
dアニメストア
 (1/5(金)~)
バンダイチャンネル
 (1/8(月) 24時~)
Amazonプライムビデオ
 (1/9(火)~)
Hulu
 (1/9(火)~)
dTV
 (1/9(火)~)

 『ゆるキャン△』はdアニメストアとニコニコ生放送が先行配信で、あとは大体「翌週の月曜日24時=火曜日0時」配信のものが多いみたい。この記事的には、この記事をみなさんが読むタイミングでちょうど配信開始になっているので丁度イイとも言えます。




◇ 『りゅうおうのおしごと!』第1話感想
 <公式サイト

 こちらは第2ローテの1枠目に選んでいた作品です。
 今まで通り「第1話を観る作品を7作品に絞る」とやっていたら観られなかった作品なので、あんな変な縛りはさっさと辞めておいて良かった……!

 原作の名前を初めて聞いたときは「ドラクエのスピンオフ小説なのかな…?」と思ったのですが、「竜王」というのは将棋の8大タイトルの一つです。若手でもタイトルに挑むことができるため、その後に複数タイトルを獲得するような人でも初タイトルは「竜王」だったという人が多いタイトルです。ちなみに現実世界での現在の「竜王」は羽生善治さん。

 『りゅうおうのおしごと!』の主人公は、若干16歳でこの「竜王」のタイトルを獲ってしまうのだけど、その重圧に押しつぶされていて―――という設定なので、タイトルが『りゅうおうのおしごと!』なんですね。


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<画像は『りゅうおうのおしごと!』第1話より引用>

 そんなことはさておき。
 ヒロインの雛鶴あいちゃん(小3)が半端なく可愛いです。


 このアニメを制作しているproject No.9という会社の代表作と言えば……『ロウきゅーぶ!』『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』『天使の3P!』といったカンジに「ちょっとえっちなロリアニメ」が多いために、「ハイハイ。今回もまたロリコン御用達アニメですかー」と思われた人もいるかも知れませんが……
 実は、それらの作品もロリやエロに擬装しておいて、根っこの部分は熱血モノだったりシリアスモノだったりするマジメなアニメだと評価されているんですね。だから、この『りゅうおうのおしごと!』も単なるロリコンアニメじゃないんですよ!




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<画像は『りゅうおうのおしごと!』第1話より引用>

 まぁ、裸になったり

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<画像は『りゅうおうのおしごと!』第1話より引用>

 ちょっとヤンデレっぽくなったりするシーンもあるんですけどね。
 あと、足の描き方がものすごくフェチぃ。



 でも、マジメな話。
 主人公が「将棋界のトップランカー(現在はスランプだけど)」で。
 ヒロインが「将棋を始めて3ヶ月の女子小学生」というのは。

 見えている景色がまったく違う2人の物語として将棋界を多角的に描けて面白くなるんじゃないかと思うのです。詳しい説明は省きますが、将棋界って「男性のプロ棋士」と「女性の女流棋士」では戦うフィールドが分かれていると言えるので、そのちがいも描けそうですからね。

 そういう意味では、「よりによって将棋アニメが同時期に2本……」と思っていましたが、『3月のライオン』とは上手いこと棲み分けられているとも思います。


【今からでも第1話が観られる配信サイト(仮)】
<最新話1週間無料>
Rakuten TV
 (1/10(水) 12時~)
ニコニコ動画
 (1/10(水) 12時~)
・GyaO!
 (????)

<有料会員は全話見放題>
dアニメストア
 (1/10(水) 12時~)
・バンダイチャンネル
 (1/11(木) 12時~)
Hulu
 (配信中)

 GyaO!はページが出来ていなくて、ニコニコ動画は第2話以降は有料みたいで(ニコニコ生放送は多分無料で観られるのでタイムシフト予約をしておくのが吉)、意外なことに一番追いかけやすいのがRakuten TVみたいです。Rakuten TVは「最新話1週間無料」の作品はあまり多くないんですけど、推しの作品が「最新話1週間無料」だと薦めやすくてありがたい。

-1月10日追記-
 ニコニコ動画は「最新話無料」に変更されたみたいです。




 1週目に紹介するのはこの3本でしたー。
 今季は2週目から始まる作品も多いのですが、今の時点で「今季はやっぱり大豊作だな!」と唸っています。

 私の個人的な話をしますと……7作品を紹介する記事を書いていた頃は、「7作品に絞る」ために厳選に厳選に厳選を重ねようと放送前からPVをすりきれるほど視聴した上で7作品を選んでいたのですが。そうすると序盤はほとんどストーリーが分かっちゃっていて、その確認をしているだけってのがずっと続いていたんですね。
 今季、恐らく4年ぶりくらいに私は「事前にPVを全く観ないで新アニメの第1話を観ている」ので、どんな第1話になるのかの予測もつかなくてすごく面白いです!

 別にこのやり方をみなさんに押しつける気はないんですけど、私はこの4年間「作品をあまり楽しめない方法で観ていた」んだなぁと思いました。自分が一番楽しめる方法で観るのが作品に対する礼儀だと思うのに、それが出来ていなかったことは反省です。


-1月18日追記-
実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第2週)


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 『ゆるキャン△』のブルーレイで最初に出てくる名前が、「監督」でも「主役」でもなく「大塚明夫」さんなのは何なのだろう……(笑)

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アニメ『Just Because!』各話感想メモまとめ(1話~最終話)

 3ヶ月に1回、「その季で一番気に入っていた作品」の一本だけに絞って書いているアニメ感想まとめ……正直なところを言うと、「話題騒然だったアニメ」とか「超絶クオリティなアニメ」は他にもあったと思うんですけど。今季選んだ『Just Because!』という作品は、感想をTwitterにつぶやくのが一番楽しいアニメだったんですね。

 派手さは全然なかったのだけど、その地味さが「自分の隣で起こっている出来事」っぽくて。「高校3年生の冬」を過ごしている彼らの青春を、自分も横で一緒に走っているみたいな一体感がありました。


<ルール>
・1話から最終話までの感想ツイートを貼り付け
・“最終話まで観終わっている”現在の自分のコメントを補足
・なので、基本的に最終話までのネタバレを含みます
・「まとめ」という記事タイトルですけど、まとめるのは「私の感想」だけです。「みんなの感想」をまとめるのが目的の記事ではありません
・思うがままに書いた感想なので、ところどころに間違いがあったりするでしょうが優しく許して下さいな


 今回の記事も長くなることが予測されるので格納しました。
 続きは「続きを読む」を押してもらえれば表示されます。ではでは。

≫ 「続きを読む」

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≫ EDIT

2018年の冬アニメ全作品を三行ずつで紹介していきます!

-2018年1月18日追記-
実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第1週)
実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第2週)
↑こちらもどうぞ



 2013年の冬アニメから、このブログでは3ヶ月に1回新しく始まるアニメの中から自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップする記事を書いてきました。作品数は紆余曲折がありましたが、最終的には「7作品」を紹介する形に落ち着きましたね。

 そういうことを5年続けてきたのですが、色々な問題があったために2017年の秋アニメの記事で最後にすることにしました。んで、「こうしたらイイんじゃないか」「こうして欲しい」といった様々な意見をいただいた結果……2018年の冬アニメからは、新しく始まるアニメをすべて紹介する記事を書いていこうと思います。

 「すべて」と書きましたが、「2期」モノなどの続編は省きます。
 それ以外は把握できるかぎり載せていこうと思うので、もし漏れがあったら教えていただけるとありがたいです。


 「紹介するタイトルが7作品から全作品に変わるのだったら大変になるだけでは……?」と心配してくださる人もいるかも知れません。12月24日現在、私が把握している冬アニメ(2期モノなどは除く)は41作品です。労力ほぼ6倍。
 しかし、今までの記事はムダが多かったとも思っているので、1作品ずつの紹介は省力化していけるようにリニューアルしています。

・見所を紹介する文章は、全作品「三行ずつ」にします
・放送日のリストは、リンクを貼っておくのでそちらを見てください
・PVは載せるけど、事情があって私はPVを観ていません。観たい人だけ観てくださいね
・イメージが伝わるように原作本の画像を載せていたのを、今まではキンドル本と紙の本の両方の画像を載せていましたが、それを片方のみにします(キンドル本があればキンドル本を優先)



 「全作品を紹介されてもどれを観てイイか分からない。今まで7作品に絞ってくれたから選びやすかったのに……」という人がひょっとしたらいるかも知れないので、全作品を紹介はしますが掲載する順番にはちゃんと意味があるようにしています。つまり、上から7番目までは「今までの7作品紹介する記事」と同じように選んでいます。
 逆に言うと、「今までの7作品紹介する記事」のままだったら8番目以降の作品を私は視聴できなかったので、私があの記事をやめたがった理由も分かるんじゃないかと思います(笑)。来季、ホント面白そうな作品がむっちゃあるんですよ!!

 あと、私が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品は記事の最後に書きます。



◇ 『三ツ星カラーズ』
 <公式サイト女女女男男放送&配信情報
三ツ星カラーズ1 (電撃コミックスNEXT) 三ツ星カラーズ2 (電撃コミックスNEXT) 三ツ星カラーズ3 (電撃コミックスNEXT) 三ツ星カラーズ4 (電撃コミックスNEXT)
・原作が大好きで1年前にこのブログで紹介記事を書いた作品のアニメ化です!
・女子小学生3人組が、上野の町を走り回る日常モノ!でも、百合要素はないぞ!
・アメ横の商店街とか、町に活気があるのが「昔懐かしいアニメ」っぽくてほっこりするんだ





◇ 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
 <公式サイト女男男女男放送&配信情報
KAエスマ文庫 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻 KAエスマ文庫 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 下巻
・先行上映会でも圧倒的なクオリティが話題になった、京都アニメーションの新作です!
・シリーズ演出に、『ユーフォ』の各話演出で光った藤田春香さんが抜擢!いよいよか!
・ストーリーは、大戦が終わった後の人々を描くファンタジー群像劇だそうです





◇ 『宇宙よりも遠い場所』
 <公式サイト女女女女女放送情報
・女子高生たちの青春グラフィティはここまで来た!目指すのは南極だ!
・監督は『ハナヤマタ』のいしづかあつこさん。マッドハウス久々のオリジナルTVアニメです
・文部科学省をはじめ、公的機関の協力を得ているので、描写のリアリティに期待できそう





◇ 『からかい上手の高木さん』
 <公式サイト女男女女女放送情報
からかい上手の高木さん(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス) からかい上手の高木さん(2) (ゲッサン少年サンデーコミックス) からかい上手の高木さん(3) (ゲッサン少年サンデーコミックス) からかい上手の高木さん(4) (ゲッサン少年サンデーコミックス) からかい上手の高木さん(5) (ゲッサン少年サンデーコミックス) からかい上手の高木さん(6) (ゲッサン少年サンデーコミックス) からかい上手の高木さん(7) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
・「照れたら負け」の恋愛バトル!負けるのはいつも西方くんじゃない?
・高木さんが西方くんをからかい、西方くんが仕返ししようとするが…というのがパターン
・「安心して観られるラブコメ」は実は貴重な枠。1本は視聴リストに入れておきたい





◇ 『citrus』
 <公式サイト女女女女女放送情報
citrus: 1 (百合姫コミックス) citrus: 2 (百合姫コミックス) citrus: 3 (百合姫コミックス) citrus: 4 (百合姫コミックス) citrus: 5 (百合姫コミックス) citrus: 6 (百合姫コミックス) citrus: 7 (百合姫コミックス) citrus: 8 (百合姫コミックス)
・「安心できない恋愛モノ」がこちらです(笑)。原作の表紙絵からしてヤバイ!
・ギャルと生徒会長という正反対の2人が親の再婚によって姉妹になって……という話
・百合姫作品のアニメ化が続いているのは、百合アニメが商業的に成功してるのかな





◇ 『ゆるキャン△』
 <公式サイト女女女女女放送&配信情報
ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス) ゆるキャン△ 2巻 (まんがタイムKRコミックス) ゆるキャン△ 3巻 (まんがタイムKRコミックス) ゆるキャン△ 4巻 (まんがタイムKRコミックス) ゆるキャン△ 5巻 (まんがタイムKRコミックス)
・きらら界の異端児「きららフォワード」から久々のアニメ化作品!△はテントだそうです
・女のコだけでのアウトドアと言えば『ヤマノススメ』があるけど、こっちはキャンプがメイン
・火を起こしての野外調理だったり、テントでの一泊だったり、旅モノとしても楽しめそう!





◇ 『ポプテピピック』
 <公式サイト女女放送&配信情報
ポプテピピック (バンブーコミックス WINセレクション) ポプテピピック SECOND SEASON (バンブーコミックス WINセレクション)
・旧“7枠目”に選んだのはこちら!Twitterでも大人気の4コマ漫画のアニメ化だ!
・原作では出版元の竹書房にケンカ売ってたけど、アニメではキングレコードに売るぞ!
・主演声優の2人はキング(傘下)のレーベルの元所属と現所属なので、生々しい(笑)





◆ 『りゅうおうのおしごと!』
 <公式サイト男女女女女放送&配信情報
りゅうおうのおしごと! (GA文庫) りゅうおうのおしごと!2 (GA文庫) りゅうおうのおしごと!3 (GA文庫) りゅうおうのおしごと!4 (GA文庫) りゅうおうのおしごと!5 (GA文庫) りゅうおうのおしごと!6 (GA文庫)
・第2ローテ1枠目。原作は『のうりん』の作者による将棋界を舞台にしたライトノベルです
・16歳で「竜王」のタイトルを獲ってしまった主人公と、その弟子となった女子小学生の話
・『のうりん』もだったけど「夢にも思わないシチュエーション」を照れずにやるのがイイね!





◆ 『ハクメイとミコチ』
 <公式サイト女女女女男放送&配信情報
ハクメイとミコチ 1巻 (HARTA COMIX) ハクメイとミコチ 2巻 (HARTA COMIX) ハクメイとミコチ 3巻 (HARTA COMIX) ハクメイとミコチ 4巻 (HARTA COMIX) ハクメイとミコチ 5巻 (HARTA COMIX)
・身長9cmくらいのこびと達の日常を描くファンタジー作品
・木の根元に家を作り、昆虫の背に乗って飛ぶ、というこびとならではの生活が堪らない!
・衣食住の描写が丁寧なので、この世界に本当に暮らしたくなってくるんですよねぇ





◆ 『スロウスタート』
 <公式サイト女女女女女放送&配信情報
スロウスタート 1巻 (まんがタイムKRコミックス) スロウスタート 2巻 (まんがタイムKRコミックス) スロウスタート 3巻 (まんがタイムKRコミックス) スロウスタート 4巻 (まんがタイムKRコミックス)
・こちらはきららの王道4コマ漫画のアニメ化です。監督は『ごちうさ』の橋本裕之さんだ!
・両親のもとを離れて、誰も知らない新しい高校に入学するところから始まるストーリー
・日常アニメとしては本命中の大本命、コツメカワウソ役の近藤玲奈さんの初主演ですね






◆ 『メルヘン・メドヘン』
 <公式サイト女女女女女放送&配信情報
メルヘン・メドヘン (ダッシュエックス文庫DIGITAL) メルヘン・メドヘン 2 (ダッシュエックス文庫DIGITAL) メルヘン・メドヘン 3 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)
・2014年から企画が立てられ、小説・漫画・アニメと展開しているメディアミックス作品です
・「原書」によって魔法を使う魔法少女達の、学校対抗のバトル大会を描くストーリー
・「日本校」「アメリカ校」みたいに国別になっているのが、ちょっと『ガルパン』っぽい?





◆ 『BEATLESS』
 <公式サイト男女女女女放送&配信情報
BEATLESS 電子特別版 《前》 (角川書店単行本) BEATLESS 電子特別版 《後》 (角川書店単行本)
・原作は『円環少女』の長谷敏司さんによるSF小説で、完結済作品のアニメ化ですね
・監督が水島精二さんで、シリーズ構成に髙橋龍也さんが入っているなど豪華スタッフ!
・22世紀を舞台に、人間とアンドロイドのボーイミーツガールを描く作品だとか





◆ 『恋は雨上がりのように』
 <公式サイト女男女女放送&配信情報
恋は雨上がりのように(1) (ビッグコミックス) 恋は雨上がりのように(2) (ビッグコミックス) 恋は雨上がりのように(3) (ビッグコミックス) 恋は雨上がりのように(4) (ビッグコミックス) 恋は雨上がりのように(5) (ビッグコミックス) 恋は雨上がりのように(6) (ビッグコミックス) 恋は雨上がりのように(7) (ビッグコミックス) 恋は雨上がりのように(8) (ビッグコミックス) 恋は雨上がりのように(9) (ビッグコミックス)
・今季の“ノイタミナ”枠。WIT STUDIOによる大人気漫画のアニメ化が続いていますね
・17歳の女子高生が、バイト先の45歳の店長に恋をするという恋愛モノです
・1月からのアニメ化に続いて、5月には実写映画の公開も予定されているそうです





◆ 『Fate/EXTRA Last Encore』
 <公式サイト、男女男女女、放送情報
フェイト/エクストラ PSP the Best
・『Fate/stay night』とはパラレルな話なので、続編ではなく新規作としました
・原作はダンジョンRPG。PS4やSwitchでも出たのは『Fate/EXTELLA』で、別の作品
・シリーズ作が多すぎて訳分からないのだけど、ここから観ても大丈夫ってことかな





〇 『バジリスク ~桜花忍法帖~』
 <公式サイト男女男男男放送&配信情報
桜花忍法帖 バジリスク新章 (上) (講談社タイガ) 桜花忍法帖 バジリスク新章 (下) (講談社タイガ)
・ここから第3ローテ。『Fate』同様、仕切り直しの新作としてリストに加えました
・山田風太郎『甲賀忍法帖』(漫画&アニメ版は『バジリスク』)の10年後を舞台にした新章
・前作で哀しい最期を遂げた主人公とヒロインの子にあたる兄妹が主人公…って、マジか





○ 『覇穹 封神演義』
 <公式サイト男男?男男男放送&配信情報
封神演義―完全版 (01) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (02) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (03) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (04) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (05) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (06) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (07) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (08) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (09) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (10) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (11) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (12) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (13) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (14) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (15) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (16) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (17) (ジャンプ・コミックス) 封神演義―完全版 (18) (ジャンプ・コミックス)
・中国の古典小説を超アレンジして漫画化した90年代の傑作が、再アニメ化です!
・3000年前の中国で起こった戦争の裏に、仙人達の戦いがあったというSFファンタジー
・アニメは「仙界大戦」編が中心だそうなので、原作未読者がついていけるのかは心配





○ 『グランクレスト戦記』
 <公式サイト男女男女女放送&配信情報
グランクレスト戦記 1 虹の魔女シルーカ (富士見ファンタジア文庫) グランクレスト戦記 2 常闇の城主、人狼の女王 (富士見ファンタジア文庫) グランクレスト戦記 3 白亜の公子〈ファンタジア文庫電子応援店限定版〉 (富士見ファンタジア文庫) グランクレスト戦記 4 漆黒の公女〈ファンタジア文庫電子応援店限定版〉 (富士見ファンタジア文庫) グランクレスト戦記 5 システィナの解放者(上)〈電子特別版〉 (富士見ファンタジア文庫) グランクレスト戦記 6 システィナの解放者(下)〈電子特別版〉 (富士見ファンタジア文庫) グランクレスト戦記 7 ふたつの道 (富士見ファンタジア文庫) グランクレスト戦記 8 決意の戦場 (富士見ファンタジア文庫) グランクレスト戦記 9 決戦の刻 (富士見ファンタジア文庫)
・『ロードス島戦記』の水野良さんによるライトノベルが原作のファンタジーアニメです
・自然法則を歪める“混沌”と、それを浄化する“聖印”を持つ君主達の戦いを描くみたい
・TRPGはもちろん、そのリプレイ本もものすごい数が出てるんですね。知らない文化だ…






○ 伊藤潤二『コレクション』
 <公式サイト女女男男男放送&配信情報
伊藤潤二傑作集(1) 富江(上) (朝日コミックス) 伊藤潤二傑作集(2) 富江(下) (朝日コミックス) 伊藤潤二傑作集(3) 双一の勝手な呪い (朝日コミックス) 伊藤潤二傑作集(4) 死びとの恋わずらい (朝日コミックス) 伊藤潤二傑作集(5) 脱走兵のいる家 (朝日コミックス) 伊藤潤二傑作集(6) 路地裏 (朝日コミックス) 伊藤潤二傑作集(7) 首のない彫刻 (朝日コミックス) 伊藤潤二傑作集(8) うめく排水管 (朝日コミックス) 伊藤潤二傑作集(9) 墓標の町 (朝日コミックス) 伊藤潤二傑作集(10) フランケンシュタイン (朝日コミックス)
・日本を代表するホラー漫画家である伊藤潤二さんの作品のアニメ化です
・たくさんある作品の中からどれがアニメ化されるのかは、オンエアーまで秘密だそう
・なので、キービジュアルや登場人物は、どれもフェイクの可能性があるのだとか。斬新!





○ 『刀使ノ巫女(とじのみこ)』
 <公式サイト女女女女女放送&配信情報
刀使ノ巫女(1) (角川コミックス・エース)
・『ゆゆゆ』のStudio五組による「女の子と日本刀」が題材のオリジナルアニメです
・異形の存在と戦う巫女(刀使・とじ)を描くバトルもの。シリーズ構成が高橋龍也さん
・コミカライズは単行本が近日発売予定で、スマホ用ゲームも予定されています





○ 『たくのみ。』
 <公式サイト女女女女放送情報
たくのみ。(1) (裏少年サンデーコミックス) たくのみ。(2) (裏少年サンデーコミックス) たくのみ。(3) (裏少年サンデーコミックス) たくのみ。(4) (裏少年サンデーコミックス) たくのみ。(5) (裏少年サンデーコミックス)
・女性専用シェアハウスに暮らす人達がお酒を飲んでつまみを食べるグルメコメディです
・アニメ視聴者の年齢が上がっているからか、お酒を飲むアニメって増えてきましたねぇ
・15分アニメで、全局『だがしかし2』の後の放送ですね。駄菓子→ お酒というコンボ





○ 『ダーリン・イン・ザ・フランキス』
 <公式サイト男女女男女放送&配信情報
・監督に『アイマス』の錦織敦史さん、アクション監修に『キルラキル』の今石洋之さん
・シリーズ構成に『シュタゲ』の林直孝さん、キャラデに『君の名は。』の田中将賀さん
・そして、TRIGGERとA-1 Picturesのタッグ!超豪華スタッフによるオリジナルアニメだ!





★ 『刻刻』
 <公式サイト女女男男男放送&配信情報
刻刻(1) (モーニングコミックス) 刻刻(2) (モーニングコミックス) 刻刻(3) (モーニングコミックス) 刻刻(4) (モーニングコミックス) 刻刻(5) (モーニングコミックス) 刻刻(6) (モーニングコミックス) 刻刻(7) (モーニングコミックス) 刻刻(8) (モーニングコミックス)
・ここから第4ローテ。原作はモーニング・ツーで連載していた完結済の漫画です
・森羅万象を止める“止界術”を使える一家が、事件の中でその謎に迫っていくといった話
・『虐殺器官』のジェノスタジオにとって初めてのテレビアニメというのも注目点ですね





★ 『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』
 <公式サイト男女女女女放送&配信情報
デスマーチからはじまる異世界狂想曲 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 2 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 3 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 4 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 5 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 6 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 7 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 8 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 9 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 10 (カドカワBOOKS)デスマーチからはじまる異世界狂想曲 11 (カドカワBOOKS) デスマーチからはじまる異世界狂想曲 12 (カドカワBOOKS)
・小説家になろう発の異世界転移モノ。1つの季に1作品は欠かせなくなってきましたね
・ゲームプログラマーが仕事中に仮眠をとっていたら、ゲームの世界に……みたいな話
・「ゲームのインターフェース」がハッキリと出てくるというのがポイントなのかな





★ 『アイドリッシュセブン』
 <公式サイト男男男男男放送&配信情報
アプリゲーム『アイドリッシュセブン』IDOLiSH7 1stフルアルバム「i7」(通常盤) アプリゲーム『アイドリッシュセブン』TRIGGER 1stフルアルバム (通常盤)
・原作はバンナムのスマホ用リズム&アドベンチャーゲーム
・性格も個性もバラバラな男性アイドルの卵たちが、ユニットを結成して頂点を目指す話
・原作がストーリーに力を入れているゲームらしいので、アニメ化は結構向いていそう





★ 『七つの美徳』
 <公式サイト、女女女女女、放送&配信情報
・ホビージャパンが展開するメディアミックス作品で、『sin 七つの大罪』と対になる作品
・7人の天使が「救世主候補」の人間を探すために地上に降臨する――――
・んで、我々「救世主候補」の人間に天使像というフィギュアを買わせる商品展開ですね





★ 『ミイラの飼い方』
 <公式サイト男男女男女放送情報
ミイラの飼い方 1【フルカラー】 (comico) ミイラの飼い方 2【フルカラー】 (comico) ミイラの飼い方 3【フルカラー】 (comico) ミイラの飼い方 4【フルカラー・電子書籍版限定特典付】 (comico) ミイラの飼い方 5【フルカラー・電子書籍版限定特典付】 (comico)
・原作はcomicoに連載されている漫画で、高校生とミイラの日常を描くファンタジー作品
・出てくるのはミイラだけじゃなくて……マスコット的なキャラがたくさん登場するみたい
・サンリオとのコラボなんかもしていて、グッズ展開は受けそうなカンジがする





★ 『博多豚骨ラーメンズ』
 <公式サイト男女男男男放送&配信情報
博多豚骨ラーメンズ (メディアワークス文庫) 博多豚骨ラーメンズ2 (メディアワークス文庫) 博多豚骨ラーメンズ3 (メディアワークス文庫) 博多豚骨ラーメンズ4 (メディアワークス文庫) 博多豚骨ラーメンズ5 (メディアワークス文庫) 博多豚骨ラーメンズ6 (メディアワークス文庫) 博多豚骨ラーメンズ7 (メディアワークス文庫)
・原作はメディアワークスのライト文芸で、みんなでラーメンを食べ歩く作品…ではない!
・犯罪がはびこる福岡の街で、激戦区となっている殺し屋を描く作品だそうです
・福岡こわい!まるでネオサイタマだ!どうしてこんなタイトルにしたんでしょう……





★ 『ラーメン大好き小泉さん』
 <公式サイト女女女女放送情報
ラーメン大好き小泉さん(1) (バンブーコミックス) ラーメン大好き小泉さん(2) (バンブーコミックス) ラーメン大好き小泉さん(3) (バンブーコミックス) ラーメン大好き小泉さん(4) (バンブーコミックス) ラーメン大好き小泉さん(5) (バンブーコミックス)
・こちらはちゃんとラーメンを食べ歩くアニメです(笑)。
・無口でミステリアスな転校生:小泉さんは、実は生粋のラーメンマニアだった!という話
・2015年には早見あかりさん主演でテレビドラマ化もしていますね。アニメ化は今回が初






☆ 『gdメン gdgd men’s party』
 <公式サイト、男男男女、放送&配信情報は公式サイトにて>
・2011年に始まった『gdgd妖精s』の流れを汲むCGアニメ。今度は男性声優がメイン!
・ゲームを遊んでいたらゲーム世界に吸い込まれて、姫を助ける旅に出ることに…
・ということで、「異世界転生モノ」のパロディ的な話になるのかな





☆ 『DEVILMAN crybaby』
 <公式サイト男男女女女配信情報
デビルマン (完全復刻版) 全5巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
・テレビ放送なしの、Netflix独占配信アニメです。原作はもちろん永井豪さんの傑作漫画
・監督は『四畳半神話大系』『ピンポン』などの湯浅政明さんで、脚本は大河内一楼さん
・ケレン味にあふれた映像になること間違いなし!Netflix入ったら観よう(個人的なメモ)





☆ 『B: The Beginning』
 <作品紹介サイト男男女男男
・こちらもNetflix独占配信アニメで、配信は3月とちょっと先。制作はProduction IG
・凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人鬼と、それを追う捜査官たちを描く作品みたい
・SF要素もあるクライムアクションってカンジですかね。いかにも海外向けっぽい





☆ 『働くお兄さん!』
 <公式サイト男男男男男放送&配信情報
・グッドスマイルカンパニーとTOKYO MXが共同製作するオリジナルアニメ
・大学の同級生である猫2人が、様々なアルバイトをしていく作品みたいです
・枠を見たところ5分アニメなのかな?『うーさー』の宇佐さんが原作なのね






☆ 『ポチっと発明ピカちんキット』
 <公式サイト男男女男男放送情報
ポチっと発明ピカちんキット ポチロー&ピカちん大百科DXセット ポチっと発明ピカちんキット 1%ピカちんカスタムクラフト ポチっと発明ピカちんキット ピカちんロボ お掃除カラスのデューク&迷探偵アルマジロのシャーロックセット
・テレビ東京のバラエティ『ピカっと解決 ピカちんハンター』の後番組
・アニメパートに出てきたアイテムを、実写パートで更に色々実験するみたいな構成
・アニメと実写バラエティとおもちゃ展開が噛み合わされば面白そうな題材だ





☆ 『25歳の女子高生』
 <公式サイト女男男放送&配信情報
25歳の女子高生~子供には教えられないことシてやるよ (ClairTLcomics) 25歳の女子高生~子供には教えられないことシてやるよ2 (Clair TL comics)
・原作はcom!c Festaで連載中のWEB漫画で、同サイトのアニメZoneでも配信予定
・その配信版は地上波版よりも過激な「完全版」となっていて、キャストも別だとか
・未知の領域だ…スマホでエッチなアニメを観るというのは、女性向けの文化なんですかね





☆ 『サンリオ男子』
 <公式サイト男男男男男放送&配信情報
サンリオ男子 1 (少コミフラワーコミックス) サンリオ男子 2 (少コミフラワーコミックス) サンリオ男子 3 (少コミフラワーコミックス) サンリオ男子 4 (少コミフラワーコミックス)
サンリオ男子 俺たちの冬休み (メディアワークス文庫) サンリオ男子 好きと嫌いのアシンメトリー (コバルト文庫) サンリオ男子4.5ファンブック (フラワーコミックススペシャル)
・サンリオが手掛けるメディアミックスで、サンリオキャラを好きな男子達を描く作品です
・アニメだけじゃなく、漫画・小説・ゲームなど多種多様に展開しているんですね
・メインターゲットの10代女子に向けたプロジェクトとして、すごく面白い発想だ…






■ 『キリングバイツ』
 <公式サイト女男女女女放送&配信情報
キリングバイツ1(ヒーローズコミックス) キリングバイツ2(ヒーローズコミックス) キリングバイツ3(ヒーローズコミックス) キリングバイツ4(ヒーローズコミックス) キリングバイツ5(ヒーローズコミックス) キリングバイツ6(ヒーローズコミックス) キリングバイツ7(ヒーローズコミックス) キリングバイツ8(ヒーローズコミックス)
・原作は月刊ヒーローズにて連載中の、獣人たちによるバトルマンガです
・4大財閥に抱えられた代理人として、決闘して覇権を争ってきた…という設定だそう
・ある意味では『けもフレ』と言える。主人公はラーテルという世界一怖い物知らずの動物





■ 『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』
 <公式サイト男男男男女、放送情報は公式サイトにて>
プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン E5はやぶさ プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン E6こまち プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン E7かがやき
・JR東日本・タカラトミー・小学館集英社プロダクションによるプロジェクトです
・JRによる、実在する新幹線がロボットに変形して戦うというキッズアニメですね
・玩具はタカラトミーが作っているので、「プラレールと同じ型のものがロボになる」のも衝撃






■ 『学園ベビーシッターズ』
 <公式サイト男男男男女放送&配信情報
学園ベビーシッターズ 1 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 2 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 3 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 4 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 5 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 6 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 7 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 8 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 9 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 10 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 11 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 12 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 13 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 14 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 15 (花とゆめコミックス) 学園ベビーシッターズ 16 (花とゆめコミックス)
・原作はLaLaで連載中の少女漫画で、ベビーシッター部を描いた話です
・女性教員のために作られた保育ルームを、男子高校生が手伝うという設定
・学園モノというだけでなく、高校生と幼児の兄弟・家族モノとしても楽しめそう





■ 『ダメプリ ANIME CARAVAN』
 <公式サイト女男男男男放送&配信情報
DAME×PRINCE キャラクターCDシリーズ ナレク編 DAME×PRINCE キャラクターCDシリーズ ヴィーノ編 DAME×PRINCE キャラクターCDシリーズ リュゼ編
・原作はスマホの女性向け恋愛ゲームで、ストーリーはアニメオリジナルだとか
・弱小国家の姫である主人公が、他国に潜入して王子と出会うといった話みたい
・んで、その王子達にそれぞれ「ダメ」なところがあるから『ダメプリ』だと





■ 『まめねこ』
 <公式サイト女男女男女、放送&配信情報は公式サイトにて>
まめねこ あずきとだいず まめねこ2 ごはんだよ~ まめねこ3 こらっ!こらっ! まめねこ4 豆之介でござる! まめねこ5 なになに? これな~に! まめねこ6 まめねこ7
・ふわふわとしたタッチで描かれた猫と飼い主さんの日常を描いた漫画が原作
・猫2匹のボケとツッコミがくすりと笑えて人気の作品みたいです。5分アニメ
・キャスト表を見たら、大地葉さん(『プリプリ』のドロシーの人)が62才専業主婦の役だった






■ 『みっちりねこ』
 <公式サイト、男男男男女、放送&配信情報は公式サイトにて>
【オールカラー版】みっちりねこ1 (ねーねーブックス)
・また猫アニメ(笑)。こっちは「猫しかいない作品」みたいなんで棲み分けは出来ているか
・こちらは株式会社フレンセルのキャラで、漫画・ゲーム・グッズ等色んな展開をしています
・アニメも人気男性声優陣がキャスティングされ、毎日放送されるとか、非常に豪華




 以上、41作品でした。
 もし漏れがありましたらコメント欄にて教えてください。

 紹介する大変さよりも、PVを40本も載せたことでブログの表示が激重になっているんじゃないかと心配になります。もし、うまく表示されなかったみたいな話がありましたら、次回からまた別の載せ方を考えますかね。


 ちなみに私が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品は、放送開始順に
・『宇宙よりも遠い場所』
・『ゆるキャン△』
・『スロウスタート』
・『ポプテピピック』
・『citrus』
・『三ツ星カラーズ』
・『からかい上手の高木さん』
・『バジリスク ~桜花忍法帖~』
・『りゅうおうのおしごと!』
・『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
・『メルヘン・メドヘン』
・『覇穹 封神演義』
・『ハクメイとミコチ』
・『BEATLESS』

の14本です。

 今までの倍か…この中から「最後まで観るアニメ」を5~6本に絞りたいのだけど、そうすると原作を既に読んでいるものは優先順位が低くなっちゃうんですよねぇ。『三ツ星カラーズ』なんかは原作大好きなので猛プッシュしていきたいのに、私自身は最後まで観るか分からないという(笑)

| アニメ雑記 | 17:49 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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アニメの学校はどうして廃校になる(なりそうになる)のか

※ この記事はいろんなテレビアニメのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。

 まぁ、たまにはこんな記事も。
 ネタバレへの配慮を考えずに、アレやコレやを語る記事を久々に書きます。

 こういう記事タイトルで、冒頭に「○○というアニメのネタバレを含みます」って書いてあったら「『○○』というアニメを今から観ようと思っていたのに、廃校になっちゃうのかよ!」と分かっちゃいますからね(笑)。













 先月Amazonのプライムビデオで『ガールズ&パンツァー』のTV版→OVA版→劇場版と通して観まして。プライム会員になっている人は、配信終了になる前に頼みますから観てください後生ですからと言いたくなるくらいに超面白かったんですが……





 ふと、「そう言えばこの時期、やたら学校が廃校になるとかならないとかのアニメが多かったよなぁ……」と思い出しました。

 例えば、2012年の夏アニメ『TARI TARI』
 ストーリーの終盤、主人公達の通う高校が廃校になると発表され、準備していた文化祭が開けなくなるという展開がありました。

 『ガールズ&パンツァー』は2012年の秋アニメでした。
 序盤からそれとなく匂わされていましたが、こちらもストーリーの終盤、出場している戦車道の全国大会に負けてしまえば高校が廃校になってしまうと主人公達が知らされる展開があります。

 こちらも大ヒットアニメ『ラブライブ!』は2013年の冬アニメでした。
 こちらは第1話に高校が廃校になるという告知があり、主人公達がそれを食い止めようとスクールアイドルを目指す設定の作品です。

 2014年冬アニメの『桜Trick』も、廃校が決まっている高校が舞台でした。
 こちらは確か予め廃校が決まっている中で入学してくる「最後の1年生」という設定だったはず。上の3作品とちがって原作漫画がある作品で、原作は2011年から始まっています。


 これらの作品は2011年~2013年辺りに集中していますが、じゃあこれ以前も「学校が廃校になる作品」が多かったかというと正直あまり思いつきません。僻地を舞台にしているとか、戦争中などの非常時で生徒がいなくなるとかはあったと思いますし、生徒会の圧力によって廃部の危機に瀕している部がメインの作品は腐るほどあったと思いますが、普通に生徒が通っている都会の学校全体が廃校になる作品ってあまりなかったと思うんですね。

 「少子化だから現実に廃校になっている学校が多い」という理由も一つにはあると思うのですが、じゃあ2011年~2013年以降の最近にも多いかというとそうでもないと思います。『ラブライブ!サンシャイン!!』は『ラブライブ!』をなぞっているので例外として、他はあまり思いつきません。


 とするのなら、これらの作品そのものに理由があるというよりかは、2011年~2013年頃の「流れ」に理由があるのだと思いますし。ひいては、その流れを考えることが「2010年代のアニメ」が何だったのかを考えることにもつながるんじゃないかと思い、今日はそういう「流れ」を語っていこうと思います。





◇ 「ゼロ年代」の前半と後半
 2010年代を語る前には、2000年代を語らなければならない―――
 という項目で、いきなり1990年代から始まると「一体いつまでさかのぼるんだよ!」と若い人には苦笑されそうですが(笑)。

 ゼロ年代の漫画・アニメを語る上で欠かせないのは『新世紀エヴァンゲリオン』の影響だと思うんですね。
 テレビアニメは1995年~1996年の放送でしたが、最終回が何というか……当時の感覚では「え?これで終わり?話が終わってなくない?」というもので、1997年の劇場版で完結しました。


 そこからポスト『エヴァンゲリオン』と言える90年代終盤~ゼロ年代前半の時期は、「セカイ系」と呼ばれる作品や「鬱アニメ」と評される作品が大流行していきました。
 『エヴァ』という作品を身も蓋もなくざっくり解説してしまうと「たった一人の少年に世界の命運を背負わせる話」だと思うんですね。例えば、『ガンダム』(1979年~)とか『マクロス』(1982年~)とかは主人公は組織の中の一人にしか過ぎず、アムロが一人で獅子奮迅の働きをしてもそれだけで戦争に勝てる話ではなかったのですが。『エヴァ』という作品はシンジ君一人に何もかもを背負わせちゃう話だと思うのです。

 んで、その後に台頭してくる「セカイ系」の代表と言われる『最終兵器彼女』(原作は1999年~、アニメは2002年)なんかは、世界の命運を背負わされているのはヒロインの方で、その彼氏となる主人公と彼女との関係が「世界の破滅」と直結しているみたいな作品でした。
 こちらもざっくりと解説してしまうと「『エヴァ』を観ててミサトさんがもうちょっとしっかりしてたらシンジ君はああはならなかったんじゃないかと思ったら、ミサトさんを主人公にして男女が逆転したのが『最終兵器彼女』」みたいな。どちらのファンからも刺されそうな解説(笑)。

 「鬱アニメ」についてはどうかというと……「観ていて憂鬱になるアニメ」というのはこれ以前にもこれ以後にもたくさんあると思うんですが、ゼロ年代前半に主流になった「鬱アニメ」は「主人公が精神的に追いつめられていく内面」にフィーチャーしたものが多く、昨今のそれとはちょっとちがうようにも思うんですね。
 『エヴァ』とか「セカイ系」みたいに「世界の破滅」と直結はしなくても、アニメ版の『プラネテス』(アニメ版は2003年~)や『舞-HiME』(2004年~)なんかは「主人公を追いつめて追いつめて追いつめて、全てを失ったところで自分が一番大切なものと向き合うことになる」といった話でしたし。ゼロ年代前半を代表する大ヒットアニメ『機動戦士ガンダムSEED』(2002年~)やアニメ版『鋼の錬金術師』(アニメ版は2003年~)も、主人公が「過去に犯した罪を内面に背負っている」作品でした。


 もちろんゼロ年代前半にも「明るいアニメ」はたくさんありましたけど、流れとしては「シリアスなアニメ」がブームだったと思うんですね。今もシリーズが続いている『魔法少女リリカルなのは』(2004年~)だって、テイストは無茶苦茶シリアスですしねぇ。



 じゃあ、「ゼロ年代の後半」はどうかというと……
 その転換点として象徴的なのが『涼宮ハルヒの憂鬱』(アニメ版は2006年~)でした。

 あの作品のヒロイン涼宮ハルヒは、『エヴァ』のシンジ君や『最終兵器彼女』のちせなんて比じゃないくらいに「世界の命運をにぎっている」超重要人物で……それを主人公キョンの視点から描いているので、二人の関係性が「世界の破滅」と直結している「セカイ系」に分類されるはずの作品なんですけど。

 あの作品(2006年版)の最終話は、「世界の破滅」よりも「日常」を選ぶんですね。
 世界なんて滅ぼしてしまえばイイと言うヒロインに、「毎日学校楽しいだろ?」と見せつける話なんですね。そして、実際その後のハルヒには野球やったり夏休みを満喫したり文化祭に向けて映画を撮ったり文化祭でライブしたり、楽しい毎日が待っていたワケですから。


 ということで、ゼロ年代の中盤あたりからムーブメントは「日常の楽しさ」にシフトしていったように思われます。『ARIA』のアニメ1期が2005年の秋アニメ、『涼宮ハルヒの憂鬱』は2006年の春アニメ、『ひだまりスケッチ』のアニメ1期が2007年の冬アニメ――――『ハルヒ』以後の京アニ作品でいえば、『らき☆すた』が2007年の春アニメ、『けいおん!』1期が2009年の春アニメ。

 そのちょうど切り替え時期に、『涼宮ハルヒの憂鬱』と。
 あと、『ひぐらしのなく頃に』(原作ゲームは2002年~2006年、アニメは2006年~)があるのかなと思います。



◇ 「ポスト日常系」と言える2010年代
 この流れからすると、2010年代になったばかりの時期に「廃校になるアニメ」がドカドカッと出てきたのも不思議ではないと思うんですね。「廃校」というのは、キョンがハルヒに言ってあげた「毎日学校楽しいだろ?」という日常が終わってしまうことですから。「日常」の終わりの象徴。

 高校が廃校になってしまう『TARI TARI』(2012年)の前年である2011年、同じP.A.WORKSのオリジナルアニメ『花咲くいろは』も終盤に主人公達が働いている旅館をたたむという話が出てきます。そこにあった日常は終わり、そこで夢を見つけた主人公達は別々の場所に旅立っていく――――この「日常の終わり」=「旅立ち」というラストは、『TARI TARI』と同じなんですね。

 というか、P.A.WORKSのオリジナルアニメは同じようなテーマの作品が結構ありますね。「この日常は永遠に続くものではなく、次の夢を見つける時間」という。『クロムクロ』(2016年)とか『サクラクエスト』(2017年)もそうでしたし、言っちゃえば『Angel Beats!』(2010年)や『Charlotte』(2015年)もそう言えるのかも知れません。




 2010年代を代表するアニメと言えば、2011年の冬アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』ですが……この作品も「ポスト日常系」と言えるのかもと思います。「普通の魔法少女の日常」(作中ではOPくらいしか描かれていませんけど)を守るための戦いですからね。つまり、「楽しい日常」が奪われることが前提で「それを守るために戦う」のが『まど☆マギ』なんです。

 これのフォロワーと言ってイイであろう『結城友奈は勇者である』(2014年~)なんかは、この「日常パート」と「バトルパート」を明確に分けて、「日常パート」の描写を濃密にすることによって「守らなければならない日常」と「バトルによって失われた日常」を際立たせていて―――1期の時は「新日常系アニメ」と名乗っていましたね。
 「新日常系」の定義は微妙ですけど、恐らく『がっこうぐらし!』(原作は2012年~、アニメは2015年)とか、『この世界の片隅に』(原作は2007年~、アニメ映画は2016年)なんかも当てはまるんじゃないかと思います。




 さて、ようやく核心に近づいてきました。
 同時期に「学校が廃校になるのを食い止めようと戦うアニメ」として出てきた『ガールズ&パンツァー』と『ラブライブ!』ですけど、彼女達が守ろうとしたものも「楽しい日常」なんです。先も書いたように「廃校」というのは「日常の終わり」の象徴なので、それを食い止めようとする戦いは「日常を守るための戦い」なんです。そういう意味では、『ガルパン』や『ラブライブ!』は実は『まどか☆マギカ』なんかと近い作品なんだと思うのです。


 ナ ナンダッテー!!
 Ω ΩΩ


 以前、『ラブライブ!』を観たことがない友達に「『ラブライブ!』って『けいおん!』みたいなものでしょ?」と言われたことがあるのですが、『けいおん!』と『ラブライブ!』では決定的にちがうところがあって――――『けいおん!』には「対戦相手」とか「ライバル」がいないんですけど、『ラブライブ!』には「対戦相手」とか「ライバル」がいるんですね。

 同じように女のコがたくさん出てきて、みんな可愛くて、音楽やって……というアニメですけど。『けいおん!』が自分達が楽しくて音楽をやっていただけなのに対して、『ラブライブ!』は明確に「廃校を食い止めるためにラブライブを勝ち上がっていかなくちゃならない」という目標があって音楽をやっていたワケです。こういう視点で見ると、μ'sとAquorsの終盤の展開がちがうことが面白いのですが……それは置いといて。


 2010年代のアニメは、「日常こそが何よりも大事」と描いたゼロ年代後半から、「だから、その日常を守るために戦わなければならないんだ!」という主人公達を描いてきた時代だったのかなと思うのです。
 『まどマギ』も『ガルパン』も『ラブライブ!』も『結城友奈は勇者である』も『がっこうぐらし!』も『この世界の片隅に』も、そして『けものフレンズ』だってそうだったと思うんですね。戦い方はみんなそれぞれちがっていて、『この世界の片隅に』のすずさんなんかは別に武器を手に取って戦ったワケじゃありませんけど。


 今回久々に『ガルパン』を観て思ったんですけど……テレビアニメ版のストーリーって構造的にものすごく分かりやすくて、西住ちゃんに「この学校に来て良かった!」「みんなと出会えてよかった!」と思わせる展開を終盤まで描いておいて、終盤に「負けたらその学校がなくなっちゃうんだよね……」と明かすんですよ。「だから、この日常を守るために戦わなければならない!」となっていくという。

 もし『ガルパン』がゼロ年代前半のサンライズアニメだったら、そこで西住ちゃんが鬱化して「もう終わりだ……結局、私はすべてを失ってしまうんだ……」とか言い出して、実際に廃校になってみんなとも散り散りに別れてしまい、でも「私にとって一番大切なものは何か!」を思い出して再び戦車に乗って戦い出す―――みたいな展開になったと思うんですけど、あそこで鬱化せずに「分かりました。じゃあ、諦めずに戦いましょう」と西住ちゃんが言うのが2010年代っぽいなーと思いますね。
 「自分にとって大切なものは何か」を見つけるのがゼロ年代で、「みんなの日常を守ろう」と戦うのが2010年代というか。



 『まどマギ』はもちろん、『ガルパン』や『ラブライブ!』もアニメの制作期間を考えると影響があるのかは微妙だと思いますが……2010年代にこういうアニメがたくさん作られて、そして受け入れられて大ヒットしたのには、やっぱり2011年3月の東日本大震災があるのかなぁと思います。
 「当たり前だと思われた日常」が一瞬で壊れてしまうことを日本中の人が目にしたワケで、せめてフィクションの中でだけでも「守らなければ失われてしまう日常を守るために戦う話」が観たいという願いがあったんじゃないか――――と思うのです。



 そして、その「守らなければ日常は失われてしまう」という象徴が「廃校」なんです―――
 『まどか☆マギカ』にとっては「ワルプルギスの夜」だし、『ガルパン』や『ラブライブ!』にとっては「廃校」だし、『結城友奈は勇者である』では「バーテックス」だし、『けものフレンズ』では「セルリアン」が……「ポスト日常系アニメ」において「日常を守るために戦う相手」なんです。


 という話で締めくくると、今日の記事はそれなりにキレイにまとまるんじゃないかなと思ってここまで書きつらねてきたんですけど。




 こう考えると、「廃校になるから思い出作りのために女のコ同士でキスしよう」という『桜Trick』ってすごくないですか?「日常の終わり」の中で、「とりあえずキスだ!」となるんですよ。『がっこうぐらし!』なんて比じゃないくらいの狂気を感じます。
 ですが、よくよく考えてみると『エヴァ』だって「世界の破滅」と隣り合わせの状態で「大人のキス」とかしてたし、『最終兵器彼女』だって「世界の破滅」の中で「セックスのようなもの」をしてたワケだし、「日常の終わり」に直面したらそうなるものなのかも。そう考えると、『桜Trick』は、『エヴァ』や『最終兵器彼女』なんかから続く「セカイ系」の系譜にあたる作品だったのかも知れません。

 ナ ナンダッテー!!
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| アニメ雑記 | 17:51 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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『聖戦士ダンバイン』というアニメの面白さを語る

※ この記事はテレビアニメ『聖戦士ダンバイン』中盤くらいまでのザックリとしたネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。


 大まかなストーリーは『スパロボ』でプレイしていて知っていたし、アニメ自体も昔CSで飛び飛びに観たことがあったのだけど、Amazonプライムビデオで全話見放題になっているので今回初めて全話通して観終わりました。

 観終わっていると思います、多分………
 この記事を書き始めている日曜日の昼の時点では、まだラスト5話が残っていますが。


 この記事をきっかけに興味を持ってくれて「私も見放題サイトで観てみよう!」と考えてくれる人が現れることを願っているので、後半のストーリー展開については触れないようにしますが。中盤くらいまでのざっくりとしたストーリーには触れないワケにいかないので、今日の記事は「私も観てみよう!」と思った時点で読むのを中断した方がイイと思います。
 私は数あるロボットアニメの中でも、1~2番目くらいに『聖戦士ダンバイン』が大好きですし。「ストーリーを何も知らない状態で観られたらもっともっと面白かったんだろうなぁ」と思わずにはいられませんでしたから。




◇ このアニメはどういう位置づけのアニメなのか?
 ここの項目は、あまりネタバレはありません。
 まず最初に『聖戦士ダンバイン』というアニメを御存じない人に説明をしますと……この作品は『機動戦士ガンダム』の監督である富野由悠季さんが、『機動戦士Ζガンダム』を作るまでの間に作ったテレビアニメです。つまり、『ガンダム』と『Zガンダム』のちょうど中間ポイントにあたる作品なんですね。

 この前後の時期に富野さんが原作&監督・総監督をされたアニメを並べてみましょう。

・1977年10月~1978年3月『無敵超人ザンボット3』
・1978年6月~1979年3月『無敵鋼人ダイターン3』
・1979年4月~1980年1月『機動戦士ガンダム』
・1980年5月~1981年1月『伝説巨神イデオン』
 ※ 1981年3月、7月、1982年3月『機動戦士ガンダム』劇場版3部作
・1982年2月~1983年1月『戦闘メカ ザブングル』
 ※ 1982年7月『THE IDEON』劇場版2部作
・1983年2月~1984年1月『聖戦士ダンバイン』
 ※ 1983年7月『ザブングル グラフィティ』
・1984年2月~1985年2月『重戦機エルガイム』
・1985年3月~1986年2月『機動戦士Ζガンダム』
・1986年3月~1987年1月『機動戦士ガンダムΖΖ』
 ※ 1988年3月『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
 ※ 1991年3月『機動戦士ガンダムF91』
・1993年4月~1994年3月『機動戦士Vガンダム』

 働きすぎでは……

 この内、私が観たことがあるのは『ザンボット3』の途中まで(Amazonプライム対象外になってしまって途中で視聴中断)、『ガンダム』と『イデオン』のテレビ版・劇場版、今回の『ダンバイン』、『エルガイム』、『Zガンダム』、『ガンダムZZ』、『逆襲のシャア』、『F91』、『Vガンダム』です。
 ストーリーや世界設定は「ガンダムシリーズ」以外は特につながっていないのですが、作品のスタイルにはつながっている部分も多く、『ザンボット3』から受け継がれているもの、『ガンダム』『イデオン』から受け継がれているもの、逆に『ガンダム』『イデオン』から大きく変わって『ダンバイン』から『Zガンダム』に受け継がれているものが数多くあります。

 昔「ガンダムシリーズ」だけを順番に観ていた頃、『ガンダム』から『Zガンダム』の変化に随分と驚いたことがあります。「全然ちがう作風になっちゃったなぁ……」と。しかし、それは「ガンダムシリーズ」しか観ていなかったからそう思ってしまっただけで、実際にはその間に『イデオン』があって『ザブングル』があって『ダンバイン』があって『エルガイム』があるワケですよ。

 特に『ダンバイン』という作品は、『ガンダム』や『イデオン』とはちがう新しいことに数多く取り組んでいて、言ってしまえば『ダンバイン』でやろうとしたことを「ガンダムの続編」でもやろうとしたのが『Zガンダム』だと思うんですね。ここから『Zガンダム』に受け継がれたものが数多くあって、『Zガンダム』単体で観たときには「なんでこんなことをやろうとしたんだろう」と思ったところが『ダンバイン』を観て「これがやりたかったのか……!」と分かったりもしました。


 『Zガンダム』のファンには是非『ダンバイン』も観て欲しいですし、逆に『Zガンダム』を楽しめなかった人やこれから『Zガンダム』を観ようという人にも『ダンバイン』を観ると『Zガンダム』をより楽しめるようになると教えてあげたいですね。

 2017年に「そうなのか!ちょうど今から『Zガンダム』を観ようと思ってたんだよ!」という人がどれだけいるのかって話ですけど(笑)。



◇ 描かれる人間模様が「味方」から「敵」へ
 ここの項目は中盤までの結構なネタバレがあります。

 『聖戦士ダンバイン』の序盤のストーリーというか、設定を説明すると……
 現代の東京で暮らしていた「ショウ・ザマ(座間祥)」が、ある日突然バイストンウェルという異世界に召喚されます。バイストンウェルのアの国の一領主であるドレイク・ルフトは、地上人(我々みたいな人のことね)を何人も召喚してオーラマシーンという兵器を作らせ、それに乗って戦う「聖戦士」を集めていたのです。
 トッドやトカマクと共に地上から召喚されたショウは、しばらくの間ドレイクの元で「聖戦士」をやっていたのだけど、ドレイクと敵対するニー・ギブンを慕うマーベルやチャムと出会って少しずつ考えが変わっていきます。そして、最終的にドレイク軍から与えられたダンバインとともに脱走して、ニー達と合流、ドレイク軍と戦うことになる――――


 ということで、この作品。
 「敵陣営」から話が始まるんですよ。

 そのため、主人公達が戦っていく「敵」が第1話から惜しげもなく登場します。もちろん最初は「味方」として出てくるんですけど。
 ドレイクはもちろん、戦闘隊長であるバーン・バニングス、ショウとともに地上から召喚されたトッド・ギネス、一足早く地上から召喚されてオーラマシーンを作ったショット・ウェポン……その他、ガラリアやリムルやルーザといったキャラが序盤から登場していて、御丁寧にビショットやミュージィなんかも序盤からチラッと出ているんですね。

 私もたくさんの漫画・アニメを観ている方だと思うのですが、「敵陣営から話が始まる作品」ってあまり思いつきません。
 何も知らない視聴者からすると「味方だと思ったキャラが敵になっちゃう」んですから、どこに感情移入してイイのか分からなくなる危険性があるからなんですかね。「このトッドというキャラかっこいい!私はこのトッド推すことにするわ!」「私はバーンがタイプだわ!」とみんなの推しキャラが決まったタイミングで、それらのキャラが全員敵になるワケですからね(笑)。

 しかし、逆に言うと……「敵キャラ」も「味方キャラ」と同じくらい視聴者に愛着を抱かせるし、時間をかけて描ける手法だとも思うんですね。特にバーン、トッド、ショットの3人は「裏主人公」と言いたくなるほどに、「主人公とはちがう道筋を進んだキャラクター」としてガッツリ描かれます。


○ バーン・バニングス
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<画像は『聖戦士ダンバイン』第1話より引用>

 ドレイク軍の戦闘隊長で、ショウやトッドといった地上から召喚された「聖戦士」の直属の上司でした。また、ドレイクからは娘であるリムルとの結婚をにおわせるような「餌」をまかれていて、言ってしまえばドレイクの後継者の位置に最も近い存在のキャラです。最初は、ね……

 しかし、ショウがドレイク軍を裏切り、トッドはそのショウに撃たれ、自らオーラバトラーに乗って出撃しても場数も踏んでいないからかショウには敵わず、戦闘隊長としても作戦が失敗続きで……笑いものになって、失脚していきます。その彼が後半――――というのは、実際にアニメを見てもらうとして。

 つまり、このキャラは「主人公に負け続けるライバルポジションのキャラがどうなっていくのか」を描いたキャラなんですね。
 ロボットアニメは主人公がロボットに乗って戦って、毎週活躍する姿を描くものです。その姿を描くためには「倒す敵」が毎週必要なのですが、「倒される敵」の側にも当然ストーリーがあるワケで―――富野アニメでは「主人公に倒され続けてどんどん落ちぶれていくライバルキャラ」をじっくり描くことが結構あります。『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル、『伝説巨神イデオン』のギジェ・ザラル、『機動戦士Zガンダム』のジェリド・メサなどなど。

 正直シャアは「もっとみすぼらしく落ちぶれさせた方がストーリーが引き立ったんじゃないか」と思いますし、ギジェはなかなか理想的な落ちぶれキャラですが終盤の扱いが残念で、ジェリドはもはやギャグ。
 バーン・バニングスはその辺のバランスがとても良くて……シャア・アズナブルでやりたかったけどシャアがカッコ良すぎて上手く描けなかった部分を理想的に描けたのがバーンだと思いますし、それを受け継いだジェリド・メサは調子に乗ってやりすぎてしまったというカンジ(笑)。

 私の中での『Zガンダム』は「ジェリドをもっとしっかり描けていれば大傑作になったんじゃないか」とずっと不満だったんですけど、それが『ダンバイン』なんですね。「主人公に倒され続けてどんどん落ちぶれていくライバルキャラ」が「裏主人公」のように機能した作品なんです。だから私、この作品の中でバーン・バニングスはかなり上位で好きなキャラです。一番好きなのはシーラ様ですけど。


○ トッド・ギネス
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<画像は『聖戦士ダンバイン』第1話より引用>

 ショウとともに地上から召喚された「聖戦士」の一人。
 浅薄な男ではあるのだけど、明るくて裏表のない性格で、言うなれば最初は「主人公の戦友」ポジションなんですよね。本当だったら主人公と衝突しつつも信頼し合える良いパートナーになれたかも知れない、『ザンボット3』における宇宙太とか、『ガンダム』におけるカイ・シデンみたいなキャラになったかも知れないんです。

 が、先に述べたようにショウはドレイク軍を裏切ってニー・ギブンの元へ行き、トッドとは敵同士になります。トッドは功績をあげられない焦りと、ショウへの劣等感から、ダンバインに挑んで敗れ、戦死――――したと思ったら、謎の女の看病によって生きていて、「オマエのせいで地獄を見たんだ!」と復讐心を抱えて戦場に戻ってきます。そこから先は、実際にアニメを見てもらうとして。


 役回りとしてはバーンと近い気がしなくもないのですが、明るくて人間くさいところが受けたのか、当時から結構な人気キャラだったみたいですね。
 そのせいか『スーパーロボット大戦』に出てくるときにはやたら優遇されていて、原作とはちがうストーリーを進む「彼専用とも言えるステージ」があったとか。私は『スパロボF』で『ダンバイン』という作品を知って、その後にアニメを観たので、なるほどあのステージは「原作のif」だったのかと感心しました。


○ ショット・ウェポン
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<画像は『聖戦士ダンバイン』第1話より引用>

 ショウよりも先にドレイクによって召喚されていた地上人。
 オーラバトラーなどの「機械兵器」を作り、それによってドレイクはバイストンウェルの支配をしようとしたのだけれど、ショット自身もドレイクの手駒に留まる気はなく、行く行くはドレイクをも退けて自分が権力のトップに立つ野心を持っていたみたいです。同じ地上人でも技術者として使いまわされていたゼット・ライトとは対照的ですね。

 言うまでもなく、『Zガンダム』におけるパプテマス・シロッコの原型のようなキャラです。
 自らマシーンを作る天才ながら、単なる技術者に留まらずに権力のトップに立とうとする野心に満ちて、そして横に女をはべらせてソイツに戦わせる!これだけで「うわ、イヤな奴だ!」と思わせるのだからすごい。戦場に愛人を連れてきながら戦うのは自分だったランバ・ラルを見習え!

 一応、ショットは「ドレイク」「ビショット」と並ぶ巨悪の象徴のように言われていましたが、『ダンバイン』はドレイクの存在感がすごすぎてショットは敵キャラとしては地味だったかなぁ……と思いますね。ミュージィに戦わせてばっかだったのも「アイツ、自分じゃ何も出来ねえくせに」と思わせたというか。

 パプテマス・シロッコはその反省からなのか、自分でもモビルスーツに乗って戦うし、はべらせる女が2人に増えたし、底知れない悪役として見事に描かれていたと思います。ただ、キャラとしての魅力はともかく、『ダンバイン』という作品の中でのショットの役回りは上手く機能していたと思いますし、個人的にはこっちの方が好み。






 とまぁ……こんなカンジで『ダンバイン』は「敵勢力」を描くのにものすごく時間を割いている作品なんですね。この3人のほかにも、もちろんドレイク、ルーザ、ビショットと言った大物や、ガラリアやゼット、ミュージィ、アレン、フェイ、ジェリルといった敵キャラの人生がしっかり描かれますし。

 様々な勢力の思惑が交錯する群像劇となっているのです。

 対照的に、味方陣営の描写は淡泊で―――味方キャラの数も、ショウ、マーベル、ニー、キーン、チャムの5人がメインで、ここの衝突も序盤でショウとニーがぶつかったくらいで、『機動戦士ガンダム』のホワイトベースや『伝説巨神イデオン』のソロシップが内部のギスギスした関係を延々と描いていたのとは随分と変わったと思うんですね。


 時間をかけて描くものが「味方」から「敵」に変わっていて、これは『Zガンダム』以降のロボットアニメにも影響を与えているんじゃないかと思います。『Zガンダム』も言ってしまえば、カミーユがティターンズと接触するところから始まるストーリーなので「敵陣営から始まる」と言えなくもないですからね。




◇ 「リアルロボットアニメ」なのか、「スーパーロボットアニメ」なのか
 先に述べたように、この作品は「現代」から主人公達が「バイストンウェルという異世界」に召喚されて始まるストーリーです。今で言う「異世界転移モノ」ですね。
 「この作品が異世界転移モノの原典だ!」なんて言うつもりはなくて、古くは『不思議の国のアリス』とか『オズの魔法使い』とかだってそうですよね。「現代」に生きる主人公が、ある日突然「おとぎばなしみたいな世界」に迷い込んでしまう作品は19世紀の頃から存在していました。

 んで、この「おとぎばなしみたいな世界」なんですが……
 今の私達がイメージする『Re:ゼロから始める異世界生活』とか『ナイツ&マジック』みたいな異世界とはちょっと違うんですね。決定的に違うのは、『ダンバイン』の世界には“魔法”がないんです。妖精(フェラリオ)はいるし、妖精は召喚術のようなものを使ったり、エレ様は霊力がどうのこうのなんて言いますが、魔法使いは登場しません。

 この辺はリアルタイムを経験した人でないと分からないのですが、恐らく当時はまだ(少なくとも日本では)「ファンタジー=剣と魔法の世界」という認識は薄かったんじゃないかと思います。『ダンバイン』が1983年、『ゼルダの伝説』や『ドラゴンクエスト』の1作目が1986年ですからね。『ダンバイン』が対抗したのは、当時漫画が連載中だった『風の谷のナウシカ』と言われていて、『ナウシカ』にも超能力と思わせる描写はありますが“魔法”とは呼ばれていませんからね。



 ということで、『ダンバイン』の舞台となるバイストンウェルは、妖精が出てくることを除けば封建制あたりのヨーロッパに近い世界なんですね。その世界に突然「空飛ぶ機械兵器」が持ち込まれていった。だから、多分……ノリとしては『戦国自衛隊』とかに近いんじゃないかなぁと思います。

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<画像は『聖戦士ダンバイン』第14話より引用>

 私がすごい好きなのはここなんですよ!
 「空飛ぶオーラバトラー」を、「投石機」で倒そうとする!

 「リアル」な世界に、ロボットアニメという「非リアル」なものがやってきたら……というのがすごく面白いのです。この他にも「空中を飛べるオーラシップに騎馬隊を乗せて、敵城の前に下して素早く攻撃」とか、この時代にオーラバトラーやオーラシップがやってきたらこういう作戦を考えるよなーというのがカバーされているのです。



 また、封建制の一領主に過ぎないドレイク・ルフトが(なので、ドレイクは王様ではなくお館様と呼ばれる)、国を乗っ取り、他国を侵略してバイストンウェルを支配していこうする姿が描かれていたり。その資金を得るために、ショットが作ったオーラマシーンの技術を他領や他国に売りこんでいったり。
 ロボットアニメでありながら「政治」や「経済」の流れが描かれているのも、後の『Zガンダム』なんかに通じる要素だと思われます。

 オーラバトラーがスーパーヒーローなんかじゃなくて単なる一兵器だというのも、これ以前の『ガンダム』『マクロス』からつながるリアル系ロボットアニメの系譜と言えるのかも知れません。




 が、『聖戦士ダンバイン』には「オーラ力(ちから)」があります。
 以前どこかで「安彦良和は“理屈で説明できないもの”を嫌い、富野由悠季は“理屈で説明できないもの”を好む」という文章を見かけて「分かるわー」と思ったことがあるのですが、富野アニメって「リアル系ロボットアニメの祖」みたいに言われる一方で“理屈で説明できないもの”が最終的には鍵になるんですね。

 『機動戦士ガンダム』における“ニュータイプ”という力だったり、『伝説巨神イデオン』における“イデの力”だったり、この『聖戦士ダンバイン』における“オーラ力”だったり、『ブレンパワード』における“オーガニックエナジー”だったり。



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<画像は『聖戦士ダンバイン』第16話より引用>

 『聖戦士ダンバイン』における“オーラ力”は、『ガンダム』シリーズの“ニュータイプ”にも近いところがあって……戦っている敵が誰なのかを察したり、これから起こることを予知したり、テレパシーみたいなことを起こしたりもするのですが。(“ニュータイプ”にもそういう要素がなかったワケではないのですが)“オーラ力”は、本人にも制御しきれないし、本人にも何が起こるのか分からないのです。
 例えば、敵との決戦中にお互いの“オーラ力”が高まりすぎて、二人とも全然ちがう場所にワープしてしまう―――みたいなこともあるのです。言ってしまえば、一人一人が“イデの力”のような得体の知れないものを持っていて、それを戦争の道具として使うことの危惧と「しかし、使わなければ世界が征服されてしまう」という葛藤があるのです。


 「ガンダムシリーズ」なんかも“理屈で説明できるもの”だけで出来ていると考えると、『Zガンダム』や『ガンダムZZ』のラストを「なんでいきなりこんなオカルトみたいな展開になるのか分からない」と言ってしまう人もいるんですけど。“ニュータイプ”にしろ“オーラ力”にしろ、人間にはそういう得体の知れない力が備わっていて、それが救いにもなるし恐怖にもなると描いているのが富野アニメだと思うんですね。

 それを作品全体として描くことに成功したのが『聖戦士ダンバイン』という作品だと思っていて。
 これと同じようなことをやろうとして、でも「ガンダムシリーズ」という枷ゆえに徹底してはできなかったのが『機動戦士Zガンダム』という作品なのだと私は思います。「なんでいきなりこんなオカルトみたいな展開になるのか分からない」と言われてしまったのが、その象徴だなぁと。

 なので、私は「ガンダムシリーズ」以上にこの『聖戦士ダンバイン』が大好きなんです。



【この記事がよく分かる三行まとめ】
・主人公と戦う「敵」の生き様を描いた群像劇
・「リアルな世界」に「架空のロボットや戦艦」がやってきたら、というifが楽しめる
・得体の知れない“オーラ力”によってもたらされる戦争の果てにあるものとは…

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