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アニメ『エロマンガ先生』各話感想メモまとめ(1話~最終話)

 もういっそのこと辞めてしまおうかと悩んだ「アニメ各話感想まとめ」ですけど、とりあえずは「その季で一番気に入っていた作品」の一本だけに絞って続けようかなと思います。
 そうすると「どの作品を選ぶのか」「どの作品を一番気に入っていたのか」というところに見所が出来ますし、後から振り返った時に「この時期はこの作品にハマってたのかー」というのが分かって面白いと思いますんで。

 ということで、今季は『エロマンガ先生』です!

<ルール>
・1話から最終話までの感想ツイートを貼り付け
・“最終話まで観終わっている”現在の自分のコメントを補足
・なので、基本的に最終話までのネタバレを含みます
・「まとめ」という記事タイトルですけど、まとめるのは「私の感想」だけです。「みんなの感想」をまとめるのが目的の記事ではありません
・私はまだ原作を読んでいないので、コメント欄などに原作のネタバレを書き込むのはやめてください
・思うがままに書いた感想なので、ところどころに間違いがあったりするでしょうが優しく許して下さいな


 今回の記事も長くなることが予測されるので格納しました。
 続きは「続きを読む」を押してもらえれば表示されます。ではでは。

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| アニメ雑記 | 20:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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自分が期待している2017年の夏アニメラインナップ

※ 6月24日追記:『ボールルームへようこそ』『アホガール』『THE REFLECTION(ザ・リフレクション)』『ナイツ&マジック』の紹介を追記しました。

 またこの時期になりましたよー。
 3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップするだけの記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。

 来季は(2期モノやシリーズモノを除くと)かなり小粒なラインナップかなーと最初は思っていたのですが、7作品を選ぼうと考えるとやはりどれも面白そうで悩みに悩みました。毎季「1本くらいは気軽に楽しめそうな女のコだらけの日常アニメを入れたい」と思っているのですが、今回も入れられませんでした。それくらい悩みに悩みぬいた7作品を紹介します!

(関連記事:超初心者のための“深夜アニメの楽しみ方”講座
(関連記事:超初心者のための“深夜アニメの切り方”講座
(関連記事:初心者の自分が、インターネットの無料配信で深夜アニメを観てみました
(関連記事:たくさんあるアニメ作品を「食わず嫌い」すること

 来季始まるアニメを全部網羅したいという人は、『脳とアニメーション』さんの一覧記事『あにめも』さんのアニメチェックのページを見ると分かりやすいと思います。



◇ 『潔癖男子!青山くん』
 <公式サイト
 <男男女男男

【キンドル本】
潔癖男子!青山くん 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)潔癖男子!青山くん 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)潔癖男子!青山くん 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)潔癖男子!青山くん 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)潔癖男子!青山くん 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)潔癖男子!青山くん 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 潔癖男子!青山くん 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 今季のプッシュ1枠目です!
 自分は原作をまったく知らなかったんですが、ミラクルジャンプ→ 週刊ヤングジャンプに移って連載中の漫画が原作です。

 主人公の青山くんはイケメンでサッカー部で、サッカーU-16日本代表にも選ばれる実力で……という腹立つくらいの高スペック主人公なんですけど、極度の潔癖症なため、スライディングやヘディングはしない主義だそうです。よくそれで日本代表まで行ったな!

 サッカー部が舞台だけど、PVを観たところスポ根ものというよりかはコメディなようですね。「サッカー部」と「潔癖症」という組み合わせも面白そうですし、「学園モノ」として舵を切っても面白くできそうですし、この設定は非常に期待できます。あと、ヒロインのコが可愛い。物騒なものを持ってますが。



 放送日程は、
 TOKYO MXでは7月2日~(日曜日深夜)
 読売テレビでは7月3日~(月曜日深夜)
 BS11では7月4日~(火曜日夜)

【紙の本】
潔癖男子! 青山くん 1 (ヤングジャンプコミックス) 潔癖男子! 青山くん 2 (ヤングジャンプコミックス) 潔癖男子! 青山くん 3 (ヤングジャンプコミックス) 潔癖男子! 青山くん 4 (ヤングジャンプコミックス) 潔癖男子! 青山くん 5 (ヤングジャンプコミックス) 潔癖男子! 青山くん 6 (ヤングジャンプコミックス) 潔癖男子! 青山くん 7 (ヤングジャンプコミックス)




◇ 『メイドインアビス』
 <公式サイト
 <女男?女女

【キンドル本】
メイドインアビス(1) (バンブーコミックス) メイドインアビス(2) (バンブーコミックス) メイドインアビス(3) (バンブーコミックス) メイドインアビス(4) (バンブーコミックス) メイドインアビス(5) (バンブーコミックス)

 原作は竹書房が運営するWEBコミック配信サイト『WEBコミックガンマ』にて連載中の漫画で、隅々まで探検しつくされた世界の中で唯一残された秘境「大穴アビス」を探検していくファンタジー作品です。偉大な探検家の母を持つ少女リコと、記憶をなくしたロボット:レグが出会って始まる「ガール・ミーツ・ボーイ」作品とも言えますね。

 夢が膨らむ世界観に、丸っこい可愛らしい絵柄、謎でグイグイ引っ張るストーリー、そして何より背景の描き込みがすごい!と、原作を途中まで読んだ自分がメディアマーカーにメモしていました。私が原作を読んだのは随分前で、かなりうろ覚えなところがあるので、この忘れかけた状態のままアニメを迎えようかなと思っています。



 放送日程は、
 AT-Xでは7月7日~(金曜日夜)
 TOKYO MXでは7月7日~(金曜日深夜)
 BS11では7月7日~(金曜日深夜)
 KBS京都では7月8日~(土曜日深夜)
 サガテレビでは7月9日~(日曜日深夜)
 テレビ愛知では7月9日~(日曜日深夜)
 TVQ九州放送では7月9日~(日曜日深夜)
 サンテレビでは7月10日~(月曜日夜)

【紙の本】
メイドインアビス 1 (バンブーコミックス) メイドインアビス 2 (バンブーコミックス) メイドインアビス 3 (バンブーコミックス) メイドインアビス 4 (バンブーコミックス) メイドインアビス 5 (バンブーコミックス)



◇ 『プリンセス・プリンシパル』
 <公式サイト
 <女女女女女>

 原作連載中のアニメばかりだと「どれもこれも話が途中で終わってしまった!」となりかねないので、オリジナルアニメも1本は入れたいなーとこちらを選びました。

 19世紀末のロンドンが東西に分裂していたという世界を舞台に、女子高校生に扮して潜伏している5人の少女を描くスパイアクションです。PVを観たところ、重厚な設定のようで、黒星紅白さん原案のキャラクターの可愛らしさが絶妙なバランスに溶け込んでいるなと思いました。
 シリーズ構成が大河内一楼さんで、最近の大河内さん脚本のオリジナルアニメは私に合わないというのがちょっと不安なのと……アニメーション制作がStudio 3Hzとアクタスの共同制作で、アクタスは最近『レガリア』『ろんぐらいだぁす!』と二連発で放送に間に合わずに次クールにずれ込んでいるので「大丈夫か?」という心配もありますけど。設定はすごく面白そうなので期待しています!



 放送日程は、
 TOKYO MXでは7月9日~(日曜日夜)
 KBS京都では7月9日~(日曜日夜)
 サンテレビでは7月9日~(日曜日深夜)
 BS11では7月11日~(火曜日深夜)
 AT-Xでは7月14日~(金曜日夜)



◇ 『ナナマル サンバツ』
 <公式サイト
 <男女男男男

【キンドル本】
ナナマル サンバツ(1) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(2) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(3) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(4) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(5) (角川コミックス・エース) 【電子特別版】ナナマル サンバツ(6) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(7) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(8) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(9) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(10) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(11) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(12) (角川コミックス・エース) ナナマル サンバツ(13) (角川コミックス・エース)

 原作はヤングエースにて連載中の競技クイズ漫画です。
 高校生の競技クイズと言えばなんといっても日本テレビの『全国高等学校クイズ選手権』ということもあり、日本テレビがこの夏から新たに設置するアニメ枠「AnichU」での放送になるだけでなく、『高校生クイズ』とのコラボなんかもあるみたいですね。こういう「新たにアニメ枠が設置されました!」って話、設置された時は話題になるけどその後どうなったのかほとんど語られることがないような気もしますけど……

 一見すると文化部だけど、やっていることは体育会系―――ということで、『ちはやふる』なんかに通じる青春部活モノになるのかなと期待しています。真っ当な青春モノも1本くらいは入れておきたかったので。



 放送日程は、
 日本テレビでは7月4日~(火曜日深夜)他

【紙の本】
ナナマル サンバツ (1) (角川コミックス・エース 245-4) ナナマル サンバツ (2) (角川コミックス・エース 245-5) ナナマル サンバツ (3) (カドカワコミックスAエース) ナナマル サンバツ (4) (カドカワコミックス・エース) ナナマル サンバツ -5 (カドカワコミックス・エース) ナナマル サンバツ (6) (カドカワコミックス・エース) ナナマル サンバツ (7) (カドカワコミックス・エース) ナナマル サンバツ (8) (カドカワコミックス・エース) ナナマル サンバツ (9) (カドカワコミックス・エース) ナナマル サンバツ (10) (カドカワコミックス・エース) ナナマル サンバツ (11) (カドカワコミックス・エース) ナナマル サンバツ (12) (カドカワコミックス・エース) ナナマル サンバツ (13) (角川コミックス・エース)



◇ 『賭ケグルイ』
 <公式サイト
 <女女男女女

【キンドル本】
賭ケグルイ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ 2巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ 3巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ 4巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ 5巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ 6巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ 7巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)

 原作は月刊ガンガンJOKERにて連載中の漫画で、スピンオフ作品も多数出ているので商品リンクを貼るのが大変大変(笑)。多分大丈夫だと思うんですが、スピンオフの方を間違って貼っていたらゴメンナサイ。

 ギャンブルによる階級制度によって支配された私立百花王学園に、蛇喰夢子という「賭ケグルイ」な少女が転校してきたところから始まる学園モノみたいです。“風変りな学園”に“謎の転校生”がやってくる超王道学園モノのテンプレになぞりながら、ギャンブルという切り口と、独特の演出方法が目を引きますね。

 毛色のちがう作品も1つ入れておきたかったので、こちらを選びました。
 クセのある作品じゃないかなとは思いますが、さて……



 放送日程は、
 TOKYO MXでは7月1日~(土曜日夜)
 MBSでは7月1日~(土曜日深夜)
 BS11では7月2日~(日曜日深夜)
 RKB毎日放送では7月5日~(水曜日深夜)
 テレビ愛知では7月5日~(水曜日深夜)

【紙の本】
賭ケグルイ(1) (ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ(2) (ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ(3) (ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ(4) (ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ(5) (ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ(6) (ガンガンコミックスJOKER) 賭ケグルイ(7) (ガンガンコミックスJOKER)



◇ 『異世界食堂』
 <公式サイト
 <男女女女男

【キンドル本】
異世界食堂 1 異世界食堂 2 異世界食堂 3

 原作は『小説家になろう』発のライトノベルで、オフィス街に近い創業70年の老舗食堂「ねこや」に、週に一度の土曜日だけ異世界から客がやってくる―――という一話完結の群像劇だそうです。
 「異世界転生もの」も「グルメもの」も昨今の流行ではありますが、この融合のさせ方は予想外でした!あくまで舞台は「私達の住む世界」で、そこに「色んな異世界」がつながってあっちから人が来るというのはネタが無限に湧いてきそうなアイディアですよ。ズルイ!大外しはしないだろうということで、6枠目に選びました。



 放送日程は、
 テレビ東京では7月3日~(月曜日深夜)
 AT-Xでは7月6日~(木曜日夜)
 BSジャパンでは7月8日~(土曜日深夜)

【紙の本】
異世界食堂 1 (ヒーロー文庫) 異世界食堂 2 (ヒーロー文庫) 異世界食堂 3 (ヒーロー文庫) 異世界食堂 4 (ヒーロー文庫)



◇ 『天使の3P(スリーピース)!』
 <公式サイト
 <女女女男女

【キンドル本】
天使の3P! (電撃文庫) 天使の3P!×2 (電撃文庫) 天使の3P!×3 (電撃文庫) 天使の3P!×4 (電撃文庫) 天使の3P!×5 (電撃文庫) 天使の3P!×6 (電撃文庫) 天使の3P!×7 (電撃文庫) 天使の3P!×8 (電撃文庫) 天使の3P!×9 (電撃文庫)

 毎回7枠目は「自分一人だったら多分選ばなかったろうけど、ブログで紹介するからには話題性を考えても外せないし自分でも観てみよう」枠にしているのですが、来季は7枠目候補が多くて非常に悩みました。7枠目が一番最後まで決まらなかったくらいに。

 原作は、『ロウきゅーぶ!』の蒼山サグ先生によるライトノベルです。『ロウきゅーぶ!』は女子小学生5人をメインにしたバスケットボールの作品で、「まったく、小学生は最高だぜ!!」という名言でも有名ですね(一応言っておくとロリコン的な意味ではなく、「こんな短期間で上手くなって」というコーチ目線なセリフですからね)。
 んで、『天使の3P!』の方はどうかというと、女子小学生3人をメインにしたガールズバンドの作品―――また小学生なのか!ある意味ブレない作風とも言える……のかなぁ。

 私は『ロウきゅーぶ!』は観ていなかったんですけど、ロリロリした見た目とは裏腹に「実は結構なスポ根もの」だという評判で、当時観なかったことを後悔した作品だったんです。
 今度の『天使の3P!』も、PVを観ただけなら「うむ……自分にはちょっとつらそうだ!」と躊躇してしまうんですけど、前作の評判と世間の注目度と7枠の特性を考えて、自分も第1話だけでも観てみようかなと7枠目に入れました。

 あ、一応書いておきますけど『天使の3P!』の「3P」は、「スリーピースバンド=3人組のバンド」という意味で、決してエロイ意味じゃないですからね。



 放送日程は、
 AT-Xでは7月10日~(月曜日夜)
 TOKYO MXでは7月10日~(月曜日深夜)
 BSフジでは7月10日~(月曜日深夜)
 サンテレビでは7月10日~(月曜日深夜)
 KBS京都では7月10日~(月曜日深夜)
 tvkでは7月11日~(火曜日深夜)

【紙の本】
天使の3P! (電撃文庫 あ 28-11) 天使の3P!×2 (電撃文庫) 天使の3P!×3 (電撃文庫) 天使の3P!×4 (電撃文庫) 天使の3P!×5 (電撃文庫) 天使の3P!×6 (電撃文庫) 天使の3P!×7 (電撃文庫) 天使の3P!×8 (電撃文庫) 天使の3P!×9 (電撃文庫)



 以上、7作品をチョイスしました。
 今回はコメディありファンタジーありスパイアクションあり青春部活モノあり―――といったカンジに、バラエティ豊かな7本になるよう意識しました。春アニメは個人的には超当たりの季だったんですけど、選んだ作品が「自分の気に入りそうな作品」に寄りすぎてしまっていて、「どれも合わなかった」と言われちゃいましたからね。

 今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
 ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。

 それでは、よろしくお願いします。



--6月24日追記--
 ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
 私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。


◆ 『ボールルームへようこそ』
 <公式サイト
 <男女男男女

【キンドル本】
ボールルームへようこそ(1) (月刊少年マガジンコミックス) ボールルームへようこそ(2) (月刊少年マガジンコミックス) ボールルームへようこそ(3) (月刊少年マガジンコミックス) ボールルームへようこそ(4) (月刊少年マガジンコミックス) ボールルームへようこそ(5) (月刊少年マガジンコミックス) ボールルームへようこそ(6) (月刊少年マガジンコミックス) ボールルームへようこそ(7) (月刊少年マガジンコミックス) ボールルームへようこそ(8) (月刊少年マガジンコミックス) ボールルームへようこそ(9) (月刊少年マガジンコミックス)

 原作は月刊少年マガジンで連載中の漫画で、社交ダンス(競技ダンス)を題材にしたスポーツものです。
 将来の目標もない平凡な中学生が社交ダンスに出会い、その世界に惹かれていき、ライバルがいて、ヒロインがいて、憧れる人がいて―――というコレ以上ないほどまっすぐな青春スポーツものみたいですね。「パートナー」が存在する競技ゆえのドラマ性なんかもありそうですし、ダンスシーンがアニメでどう表現されるのかも楽しみです。第1話だけでも観てみようと思います。



 放送日程は、
 MBSでは7月8日~(土曜日深夜)
 TOKYO MXでは7月9日~(日曜日夜)
 BS11では7月9日~(日曜日深夜)
 群馬テレビでは7月9日~(日曜日深夜)
 ITVでは7月20日~(木曜日深夜)

【紙の本】
ボールルームへようこそ(1) (講談社コミックス月刊マガジン) ボールルームへようこそ(2) (講談社コミックス月刊マガジン) ボールルームへようこそ(3) (講談社コミックス月刊マガジン) ボールルームへようこそ(4) (講談社コミックス月刊マガジン) ボールルームへようこそ(5) (講談社コミックス月刊マガジン) ボールルームへようこそ(6) (講談社コミックス月刊マガジン) ボールルームへようこそ(7) (講談社コミックス月刊マガジン) ボールルームへようこそ(8) (講談社コミックス月刊マガジン) ボールルームへようこそ(9) (講談社コミックス月刊マガジン)



◆ 『アホガール』
 <公式サイト
 <女男女女犬>

【キンドル本】
アホガール(1) (週刊少年マガジンコミックス) アホガール(2) (週刊少年マガジンコミックス) アホガール(3) (週刊少年マガジンコミックス) アホガール(4) (週刊少年マガジンコミックス) アホガール(5) (週刊少年マガジンコミックス) アホガール(6) (週刊少年マガジンコミックス) アホガール(7) (週刊少年マガジンコミックス) アホガール(8) (週刊少年マガジンコミックス) アホガール(9) (週刊少年マガジンコミックス)

 原作は週刊少年マガジン→ 別冊少年マガジンにて移籍して連載中の学園4コマ漫画です。
 とてつもなくアホな女のコと、それにツッコむ幼馴染の男が主人公で、PVを見るとかなり激しいツッコミでハイテンションなコメディになるのかなぁと思います。原作はチラッと読んだことがあって自分の肌には合わなかった記憶があるのですが、ヒロインのコのCV.が悠木碧さんで、PVだけでも「うわー、腹立つ」というアホさがにじみ出て面白かったので第1話だけでも観てみようと思います。




 放送日程は、
 TOKYO MXでは7月4日~(火曜日夜)
 AT-Xでは7月4日~(火曜日夜)
 サンテレビでは7月4日~(火曜日深夜)
 BS11では7月4日~(火曜日深夜)

【紙の本】
アホガール(1) (講談社コミックス) アホガール(2) (講談社コミックス) アホガール(3) (講談社コミックス) アホガール(4) (講談社コミックス) アホガール(5) (講談社コミックス) アホガール(6) (講談社コミックス) アホガール(7) (講談社コミックス) アホガール(8) (講談社コミックス) アホガール(9) (講談社コミックス)



◆ 『THE REFLECTION(ザ・リフレクション)』

 <公式サイト
 <男男女女

 『スパイダーマン』などの原作者スタン・リーと、『蟲師』などの監督で知られる長濱博史さんによる日本・アメリカ合作のオリジナルヒーローアニメです。全世界を襲った謎の大災害「リフレクション」によって、特殊な力に目覚めた「リフレクティッド」という能力者が、テロリストやそれを防ぐヒーローに分かれて戦う―――といった話みたいです。

 放送開始が7月22日と遅めなので、現在でもまだティザーPVしか公開されていないんですけど、話題性のある作品なので第1話だけでも観てみようと思います。



 放送日程は、
 NHK総合テレビでは7月22日~(土曜日夜)



◆ 『ナイツ&マジック』
 <公式サイト
 <男女男男男

【キンドル本】
ナイツ&マジック 1 ナイツ&マジック 2 ナイツ&マジック 3 ナイツ&マジック 4 ナイツ&マジック 5 ナイツ&マジック 6 ナイツ&マジック 7

 原作は『小説家になろう』発のライトノベルで、敏腕プログラマーでロボットヲタクだった主人公が、交通事故で命を落とした後に剣と魔法とロボットの世界に転生してしまった―――という話みたいです。
 『小説家になろう』は「異世界転生モノ」が異常なほど多いなんて話がありますが、この作品は更にそれに巨大ロボットという要素が入っていて「元プログラマー」という主人公の特性が活きそうなのが面白そうですね。ある意味では、現代の「王道ロボットもの」と言ってイイのかも。第1話だけでも観てみようと思います。



 放送日程は、
 AT-Xでは7月2日~(日曜日夜)
 TOKYO MXでは7月2日~(日曜日夜)
 KBS京都では7月2日~(日曜日夜)
 サンテレビでは7月2日~(日曜日深夜)
 BS11では7月4日~(火曜日深夜)

【紙の本】
ナイツ&マジック 1 (ヒーロー文庫) ナイツ&マジック 2 (ヒーロー文庫) ナイツ&マジック 3 (ヒーロー文庫) ナイツ&マジック 4 (ヒーロー文庫) ナイツ&マジック 5 (ヒーロー文庫) ナイツ&マジック6 (ヒーロー文庫) ナイツ&マジック 7 (ヒーロー文庫)

| アニメ雑記 | 17:42 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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「原作が既に完結済み」作品のアニメ化であっても、不満は持たれる

 2015年7月~2015年12月と2016年4月~2016年6月に分割3クールでアニメ化された『うしおととら』の原作漫画をようやく全巻読み終わりました。33冊もあったので、読み終わるのにちょうどまるまる1か月かかりましたよ……

 『うしおととら』の原作は1990年代に連載されていたのですが、まさかのこの時期でのテレビアニメ化で。私は原作は未読だったのですが、私は元々「好きな原作がアニメ化されても楽しめない」「アニメを観終わってから原作を読むのは好き」だったため、アニメを全話観て→ 今回初めて原作漫画を読むという順番で楽しみました。



 まず、最初に断っておきますと……
 私はテレビアニメの『うしおととら』を単体で楽しんでいましたし、楽しんだからこそ「原作も読んでみよう」と原作も読んでみました。だから、「テレビアニメが駄目だった」とは思いませんし、「原作未読の人にはテレビアニメだけ観ても名作だと伝わらなかったんじゃ…」みたいに言われていたのは納得できません。原作ファンは往々にしてそういうことを言うのだけど、それはアニメから入ったファンに失礼じゃないかと思うんです。

(関連記事:アニメが初見でも楽しめているのになぁ……



 んで、今回ようやく原作を全巻読破したのですが……
 あぁ、原作ファンがそう嘆くのも分からなくはない。と思いました(笑)。

 原作を読んでいない人や、アニメを観ていない人のために説明をしますと……元々の原作漫画が33冊あるのを、テレビアニメは3クール39話に収めているんですね。
 例えば同じ3クールのアニメで言えば、『ジョジョ』4部は原作漫画およそ19冊分を3クール39話に収めていました。こちらは多分大きなエピソードのカットはなかったと思うので……(もちろん作品によって変わりますけど)3クールのアニメで描ける尺は大体そんなもんじゃないのかと思うのです。



 33冊と19冊……
 言うまでもなく33冊の方が多いですし、そのため『うしおととら』のアニメ化は3クール39話に収めるために多くのエピソードをカットしています。「白面の者」との戦いにあまり関係してこないエピソードはカットされる傾向が強く、そこに出てきたキャラもカットされるため……原作でそのキャラが後々登場する場面もカットされてしまっていて。

 例えば、原作には「凶羅」という強烈なインパクトを残すキャラが登場します。光覇明宗の和羅の兄で、何度もうしおの前に立ちふさがる強敵なのですが……「いなくてもストーリーには問題なく」、全てのエピソードやシーンがカットされていました。そのため、私が原作でかなり上位に好きだった「列車での戦い」はアニメでは描かれませんでしたし、お役目様のエピソードも若干弱いものになってしまった印象です。

 その「列車での戦い」に登場するキャラや、原作では秋田~北海道の間うしお達と行動を共にする大学生達や、原作終盤で大活躍する記者の人とか、アニメ化の際にカットされたキャラのエピソードには「うしおのような主人公にはとてもなれない一般人が必死に生きている」様を感じられるものも多く……それこそが『うしおととら』の魅力なんだ!と思っていた原作ファンが嘆くのも、分からなくもないんですね。

 私が原作ですごい好きだったキリオと真由子の話もアニメではカットされていて、アニメだとキリオは「あれだけのことをしておいて、何ちゃっかり真由子の家に住んでるんだよ、この野郎!」って印象でしたし。正直、原作→ アニメの変更点で一番ヒドイ扱いだったのはキリオじゃないですかね。ヒョウさんも中盤はヒドイ扱いでしたが、終盤は見せ場がたっぷりあったんでまだマシというか。



 しかし、です。
 アニメ化の際にどのエピソードをカットするかは、原作者の藤田先生が関わって決めていたそうで。そしてもちろん、原作者自ら「渾身のエピソード」や「魂を込めたキャラ」を削らなければならなかったのは、まず間違いなく本人が一番悔しかったことでしょう。

 アニメ版の『うしおととら』を原作と比べて否定するご意見に対する藤田和日郎先生のツイートが男前すぎる!!


 「じゃー、最初から4クールにすれば良かったんじゃ……」とアニメに詳しくない人は仰るかも知れませんが、アニメというのは1話作るたびにものすごいお金がかかるのです。そして、深夜アニメの場合はその製作費・制作費を賄うのは基本的には「DVD・ブルーレイの売上」です。
 『うしおととら』の場合はおよそ20年前の人気漫画を初のテレビアニメ化したワケですから、どれくらい「DVD・ブルーレイ」が売れるのかは予想できません。気軽に「3クールじゃなくて4クールやりましょう!」なんて言えるものじゃなかったと思うんですね。

 例えば『ジョジョ』の場合は、第1部~第2部を2クールでアニメ化したら「DVD・ブルーレイ」がものすごい売れたんですね。そのため、第3部が分割4クールで製作されてこれも「DVD・ブルーレイ」がかなり売れました。その結果、先ほど書いたように第4部が3クールで製作されてこれもそこそこ売れているのですが……徐々に数字は落ちているので、第5部もアニメ化されるかは微妙なラインです。

 まぁ、要は『ジョジョ』クラスであっても「まずは2クール」から始まっているワケです。
 『うしおととら』の「3クール」というのもギリギリなところだったと思いますし、その結果いろんなエピソードやキャラがカットされてしまったのは仕方がないことだと思います。


 逆に考えると、「よくこの原作を3クールに収めたなぁ」と思いますね。
 エピソードをギリギリまで削って、それで登場できなくなったキャラが後に登場するシーンは他のキャラに置き換えて、アニメ単体で見ても理解不能にならないように隅々にまで気を配って……パズルのように組み立ててあったと思います。

 冒頭に書いたように、私はアニメ単体で観て『うしおととら』を面白いと思いましたし。それで原作も読んでみた結果、「元はこうだったのか!」とか「こんなエピソードがあったのか!」と原作を完全版のように楽しんだので、このアニメ化が間違いだったとは思いませんし、20年前の名作をアニメ化する試みとしては大成功だったんじゃないかと思います。


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 さて、ここで思い出したのは過去に書いたこれらの記事。

 「原作が絶賛連載中」作品のアニメ化による物足りなさ
 「きちんと終わるアニメ」を観たいのならオリジナルアニメを観よう!
 物語の序盤だけアニメ化して、それで魅力が伝わるのか

 漫画にしてもライトノベルにしても、原作付きアニメの多くは「原作がまだ続いている」時点でのアニメ化がなされることが多いです。その方が「熱心な原作ファンがアニメも買ってくれる」「アニメから入ったファンが原作も買ってくれる」という相乗効果を生むのでしょうし、人気な原作はアニメ化の権利も奪い合いになるのでしょうし、原作が完結してからアニメ化ってケースは少ないように思えます。

 その結果、アニメは中途半端なところで最終回を迎えてしまうため……「これで終わり?」と不満を抱く人も多いし、2期・3期と続きを描いてくれるのなら良いのですが、そうでないとアニメしか観ていない人には「中途半端なところで終わった作品」として記憶に残ってしまいます。
 この3つの記事で話題に出した『いなり、こんこん、恋いろは。』『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』『未確認で進行形』『がっこうぐらし!』『響け!ユーフォニアム』『青い花』『くまみこ』の中でアニメ2期が作られたのって、『響け!ユーフォニアム』だけですから……2期が作られるアニメってごくごくごく少数なんですよね。「原作がまだ続いている」時点でのアニメ化は、大抵の場合は話の途中でアニメが終わってしまうものなのです。


 それで、じゃー今日の記事に書いた『うしおととら』のように「既に完結した作品」なら最終話までアニメ化されるんだからイイじゃんと思えるかというと……「既に完結した作品」は「既に完結した作品」で、原作のラストまでをアニメの最終話までに詰め込まなくちゃならないため、エピソードやキャラを大幅にカットしなければならないこともあって。それはそれで不満は持たれちゃうんですよね。

 もし、仮に……『うしおととら』が現在大人気連載中の漫画だったとして、それを「途中までアニメ化しよう」というプロジェクトだったら。恐らく1クールなり2クールなりの話数で描ける「区切りの良いところ」まで描いて終わりにする替わりに、(実際のアニメ化ではカットされた)人気のエピソードがカットされずにアニメ化されたんじゃないのかって思うんです。



 原作の最後までアニメ化されるけど、エピソードが大幅にカットされるのと。
 細かいエピソードも忠実にアニメ化されるけど、話が途中で終わってしまうのと。

 果たしてそれは、どっちの方が幸せだったのか――――

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2016年4月~2017年3月に観たアニメの中でお気に入りTOP5

 私は毎年3月末に、その年度(4月~3月)に観たアニメの中から「好きな作品」順に並べたTOP5を書き残してきました。
 しかし、今年は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『小林さんちのメイドラゴン』の最終話が4月にズレこみまして、『BanG Dream!』に至っては最終話が4月22日放送と「3月からちょっとはみだした」では済まないズレ込み方をしていて。今年は一体いつ書けばイイのかと悩んだのですが……

 「その年の春アニメ~冬アニメ」という1年間のTOP5という基準で考えて、その3作品もしっかりと最終話を観てからTOP5を選ぶことにしました。
 なので、「2016年4月~2017年3月に観たアニメ」というタイトルですが4月に最終話を迎えた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『小林さんちのメイドラゴン』『BanG Dream!』の3作品も対象にした「今年度観たアニメの中でお気に入りTOP5」を、もうすっかり4月も後半になってしまったこの時期に書こうと思います。



 「面白かった」順でも「素晴らしかった」順でもなく、「好きな作品」順だということと。あくまで“この1年間で自分が「最終回まで観たアニメ」”が対象なので、アニメ業界全般を総括するつもりではないというのはご容赦ください。

(関連記事:「好きな作品」と「面白い作品」と「素晴らしい作品」は別


 過去7年間のTOP5はこんなカンジ。
 「なんでこの作品がこの点数なの?」という今にして思えばの疑問もあるのですが、これはこれで自分のアニメ視聴歴が思い出せて懐かしいですね……

【2009年度】
1位:『とある科学の超電磁砲<レールガン>』 175点(ジェネオン/J.C.STAFF)
2位:『けいおん!』 160点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『かなめも』 75点(スターチャイルド/feel.)
4位:『青い花』 65点(メディアファクトリー/J.C.STAFF)
5位:『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 60点(アニプレックス/A-1 Pictures)


【2010年度】
1位:『魔法少女まどか☆マギカ』 145点(アニプレックス/シャフト)
2位:『けいおん!!』 90点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『四畳半神話大系』 85点(東宝/マッドハウス)
4位:『放浪息子』 70点(アニプレックス/AIC Classic)
5位:『屍鬼』 55点(アニプレックス/童夢)


【2011年度】
1位:『ちはやふる』 150点(バップ/マッドハウス)
2位:『花咲くいろは』 75点(ポニーキャニオン/P.A.WORKS)
3位:『あの夏で待ってる』 70点(ジェネオン/J.C.STAFF)
4位:『シュタインズ・ゲート』 60点(メディアファクトリー/WHITE FOX)
5位:『テルマエ・ロマエ』 55点(東宝/DLE)


【2012年度】
1位:『TARI TARI』 95点(ポニーキャニオン/P.A.WORKS)
2位:『たまこまーけっと』 92点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『琴浦さん』 80点(フライングドッグ/AIC Classic)
4位:『氷菓』 75点(角川書店/京都アニメーション)
5位:『まおゆう魔王勇者』 50点(ポニーキャニオン/アームス)


【2013年度】
1位:『銀の匙 Silver Spoon』155点(アニプレックス/A-1 Pictures)
2位:『境界の彼方』120点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『ガンダムビルドファイターズ』85点(バンダイビジュアル/サンライズ)
4位:『未確認で進行形』80点(東宝/動画工房)
5位:『進撃の巨人』65点(ポニーキャニオン/WIT STUDIO)


【2014年度】
1位:『SHIROBAKO』195点(ワーナー・ブラザース/P.A.WORKS)
2位:『結城友奈は勇者である』130点(ポニーキャニオン/Studio 五組)
3位:『四月は君の嘘』125点(アニプレックス/A-1 Pictures)
4位:『アルドノア・ゼロ』91点(アニプレックス/A-1 Pictures + TROYCA)
5位:『ハナヤマタ』73点(エイベックス・ピクチャーズ/マッドハウス)


【2015年度】
1位:『響け!ユーフォニアム』153点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
2位:『がっこうぐらし!』92点(NBCユニバーサル/Lerche)
3位:『アイドルマスター シンデレラガールズ』91点(アニプレックス/A-1 Pictures)
4位:『灰と幻想のグリムガル』83点(東宝/A-1 Pictures)
5位:『のんのんびより りぴーと』74点(メディアファクトリー/SILVER LINK.)




 さて、今年。
 今年“最終話まで観た作品”を数えてみたところ、25作品となりました。この25作品の中からTOP5を決める―――という限定したランキングなのですね。ちなみに昨年の“最終話まで観た作品”は16作品だったのですが、なんでこんな増えたんだろう……


 なお、各作品評には多少のネタバレが含まれることを御了承下さい。





 5位『BanG Dream!』。75点
 正直なところ、1週間めっちゃ悩みました。

 自分はスマホアプリ版の配信が始まるアニメ8話まではそれほどハマっていなくて、スマホアプリ版を始めてキャラを好きになって、その後に始まったアニメ9話からのオーディション編にハマったので……あくまで「自分の好きな作品を並べるだけのTOP5」とは言え、この「好き」はアニメ単体に対する「好き」なのか?とちょっと思うんですね。

 作画に関しては「もうちょっと何とか……」と思ったところも多かったですし、最終話にあっちゃんの「答え」がしっかり描かれていたら文句なしにTOP5に選べていたと思うのでストーリーも絶賛しているワケではないのですが―――やっぱり自分は、12話ラストの有咲のセリフがすごい好きでした。

 物語に「成長の気持ちよさ」は必要か

 この作品、「成長の気持ちよさ」を懐疑的に描いていて……例えば『けいおん!』だって『ラブライブ!』だって、全くの素人から恐ろしい勢いで急成長する奇跡の話だったと思うんです。それがすごく気持ちいいから万人が楽しめる作品だったと思うのですが、『バンドリ』は作中期間が短い(4月~7月の話)ために人間ってそんなに急成長できないよねと描いていて。登場人物達はそれに苦しむんだけど、それに苦しめるようになったというのは変わったということだよねとも描いていて。

 「どこにでもいる女のコ達の、どこにでもあるような話」を等身大に描こうとしていて、大きなお金が動いているであろうスーパービッグプロジェクトでどうしてこんな地味な話をやろうとしたのかは分からんのですが、自分にとってこの作品は特別な作品だったなと2009年度の『かなめも』と同じ点数にしました。



 4位『クロムクロ』。81点
 大好きなP.A.WORKSの新境地として挑まれたロボットアニメで、序盤の「日常と地続きなところをロボットが駆け回る」のが最高に大好きでした。2話の、野を越え山を越え、ビル街の中での決戦は胸躍りましたわー。

 ストーリーが進んで「街中での決戦」みたいな展開はほとんどなくなって、基地周辺のだだっ広いところでの戦いばかりになってしまったのは少し残念でしたが……毎回街が壊されても困りますしね(笑)。
 敵サイドに魅力的なキャラがいないことで正直中盤はテンションがイマイチ上がらないところもあったのですけど、ラスト4話がそれを補って余りあるくらいに大好きで……ロボットアニメの最終回で軽視されがちな「ラスボスとの戦いの後の、キャラクター達のその後の人生」をしっかり向き合って描いた最終回が特に私は好きでした。

(関連記事:アニメ『クロムクロ』各話感想メモまとめ(1話~13話)
(関連記事:アニメ『クロムクロ』各話感想メモまとめ(14話~最終話)



3位『ふらいんぐうぃっち』。82点
 “日常を描くアニメ”という意味での日常アニメでは、一つの到達点と言ってイイくらいに「日常の動き」をアニメーションで表現することが神がかっていた作品でした。魔女だったり使い魔だったりが普通にいるファンタジー作品なのに、女子小学生の動きとか、ホットケーキ焼きマシンとか、一つ一つのギャグの間だとか、派手さのない部分がものすごく丁寧に描かれていました。あと、千夏ちゃんが可愛かったです。

 アニメを観終わった後に原作漫画も(アニメ化されたところまで)読んでみたところ、原作漫画も原作漫画で良いのだけど、アニメは上手く原作に付け足して補完しているんですね。千夏ちゃんがチトさんの散歩を追いかける回とか、オリジナル部分が原作部分と上手く溶け込んでいました。

 あと、やっぱり自分はこの作品が大事に描いていたものがすごく好きで、リンゴ農家の回での「脚立に登った瞬間の風景の美しさ」とか、ああいうものをしっかり描こうとしているところに感動しました。あと、千夏ちゃんが可愛かったです。キャラクターの嫌みのなさも魅力的だったし、原作ストックが溜まったなら2期をやって欲しいですねぇ。そのために原作は3巻までしか読んでいないので!




2位『響け!ユーフォニアム2』。153点
 昨年1位の『ユーフォ』の2期です。
 自分はアニメの2期って、1期が好きな作品ほどそんなにのめりこめないことが多くて、この作品も前半部分はあまりのめりこめなかったのですが……終盤は「1期に残した伏線」がこれでもかってほど活きてきて、毎週のように号泣しながら観ていました。あのセリフを、あのセリフを久美子が言えるようになったんだ!と、長い長い物語の果ての成長に感動したものでした。

 ストーリー、作画、演出、そして声優さん達の熱演と―――考えうる限り最高のクオリティで、京アニ作品の中でも一番好きな作品になったと当時の感想に書いていたくらいです。原作小説は既に買っていてまだ読んでいないんですけど、逆にちょっと読むのが怖いんですけどね(笑)。アニメ1期は随分と原作から変えていたので……

 ということで、点数は昨年1位の1期と同じ点数にしました。
 普通ならこの作品が「年間ベスト」になるくらい、従来通りのアニメの中では文句なしの最高の作品だったと思うんですけどね。今年はちょっとトンデモない化物がいましたんで……

(関連記事:アニメ『響け!ユーフォニアム2』各話感想メモまとめ(1話~最終話)







 1位『けものフレンズ』。190点
 ということで、この一年間で最もお気に入りだった作品はこちらです。

 もちろんね、映像のクオリティという点で見れば『ユーフォ』とか『ふらいんぐうぃっち』とか『クロムクロ』には遠く及ばなかったと思いますし、ところどころにチープさを感じなかったと言えばウソになるのですが。キャラクターの愛らしさ、牧歌的なようで寂しさの残る世界観、考察の余地を多分に残して先が気になるストーリーと、圧倒的な魅力の前では欠点すら魅力に変わってしまう作品だったと思います。

 また、この作品……最初はあまり注目されていなかったところ、「実は結構面白いぞ」と徐々に注目を集めていって、有料・無料合わせたネット配信でどんどん視聴者が増えていったのですが。そういう作品って期待値が上がり過ぎて、最後は尻すぼみしてしまう作品がほとんどだと思うんですね。
 しかし、『けものフレンズ』の真骨頂はそこからで、「思ったより面白いじゃん」と集まった人達の設定する“期待値のハードル”を軽々と越えていって、終盤も毎週毎週予期せぬことが起こったり予期せぬ情報が出てきたりして、ラスト2話が一番面白いという奇跡のような着地をしたと思います。

 「みんなが観たいもの」という期待に応えながら、「みんながこうだろうと思っているもの」の予想は裏切ってくる―――これがエンターテイメントだっ!という凄まじい1作でした。

(関連記事:何故に『けものフレンズ』のアニメはこうまで楽しいのか
(関連記事:『けものフレンズ』アニメのキャスティングの巧妙さに唸る




1位:『けものフレンズ』190点(KADOKAWA/ヤオヨロズ)
2位:『響け!ユーフォニアム2』153点(ポニーキャニオン/京都アニメーション)
3位:『ふらいんぐうぃっち』82点(バップ/J.C.STAFF)
4位:『クロムクロ』81点(ポニーキャニオン/P.A.WORKS)
5位:『BanG Dream!』75点(オーバーラップ/ISSEN × XEBEC)

 以上、「今年度観たアニメの中でお気に入りTOP5」でしたー。

 京アニが集大成のような『ユーフォ2』で圧倒したり、P.A.が新境地を切り開く『クロムクロ』を見せてくれたり、大型メディアミックス展開の教科書のような『BanG Dream!』があったりした1年でしたが、突然変異のように現れた奇跡の1作『けものフレンズ』が最後は話題をかっさらっていきました。『てさぐれ』作ってた人達が、突如こんなもんを作ってくるなんて誰が予想したよ……


 そういう意味では、ひょっとしたらアニメの勢力図が激変する瞬間だったのかなーとも思いますね。「涼宮ハルヒ以前、涼宮ハルヒ以後」みたいなカンジに、「けもフレ以前、けもフレ以後」と後に観測される瞬間になるのかもとも。

| アニメ雑記 | 17:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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『サクラクエスト』のヒロインは何故ピンク髪なのか?

 今季のアニメ、ちょっと大豊作すぎてマジヤバくないですか……
 どれもこれも面白くて、「ひょっとして9月くらいに地球が滅亡することが決まっているので、面白いアニメは全部春アニメで放送している」んじゃないかと不安になるほどです。それだと2クールのアニメは最終話まで観られないじゃないですか!滅ぶのは10月にしてください!


 さて、今日はそんな春アニメの中から『サクラクエスト』公式サイト)の話です。
 P.A.WORKSの最新作で、『花咲くいろは』『SHIROBAKO』に続くお仕事シリーズ第3弾とのことで放送開始前から大いに期待していたし、実際にムチャクチャ面白いんですが、今日はネタバレしたくないので内容についてはほとんど書きません。Amazonのプライム会員の方は全話見放題ですよ!今からでも余裕で追いつけます!




 今日書きたいのは「主人公の木春由乃ちゃんのキャラクターデザイン」についてです。
 このコが短大卒業前の就職活動にて32社に落ちるところから物語が始まるのですが、それについてネット上では(ネタ的に)「そりゃピンク髪の学生が来たら落とすわ」と盛り上がっていました。

 もちろん、ここで盛り上がっていた人の大半は「アニメでピンク髪なんてフツーのこと」と分かった上で上手いことネタにしていたんだと思いますし、こういうネタは『サクラクエスト』に限らず昔っからアニメ・ゲームへの野暮なツッコミとしてたびたび言われてきました。「生徒会長がピンク髪のファンキーな学校だ」とか「優等生なのに髪が赤い」とか。

 私も、だから、その頃は「定番のネタ」くらいに思って深くは考えていませんでした。
 P.A.WORKS代表の堀川さんのこのツイートを読むまでは……


 堀川さんの娘さん、鋭い……
 作中に出てくる幼少期の由乃ちゃんはピンク髪なんです。「ピンクに染めている」のなら確かに就活にふさわしくないと言えるかも知れませんが、幼少期から髪を染めていることは考えにくいので、このピンク髪は由乃ちゃんの地毛だと推測されます。生まれ持っての髪の色を理由に採用しなかったというのなら、それは差別ですよ!

 まぁ……そういや、私の大学時代の友達に「地毛が茶色っぽいから、就活に合わせて髪を黒く染めているコ」がいたなあなんて思い出したので、日本人たるもの差別を受け入れて生きなければならないのかも知れませんが。いや、そもそも「染めた髪色」で区別するのも差別か……?



 まぁ、それはさておき。
 由乃ちゃんのピンク髪って不思議ですよね。

 公式サイトのキャラクター一覧を見てもらえば分かるように、この作品のキャラって「黒髪」と「茶髪」をベースにちょっとずつズラした色にとどめられているのです。じーさんが「白髪」だとか、謎の外国人が「金髪」ではあるのですが、由乃ちゃんを除けば全体的に現実にありえそうな髪色をベースにしていると思います。

sakuraquest.jpg
<画像はテレビアニメ『サクラクエスト』第1話より引用>

 例えばここからのシーン、他の通行人はみんな「黒髪」や「茶髪」や「白髪」なのに由乃ちゃんだけが「ピンク髪」なんですね。だから、確かにこれは「なんで君だけピンク髪なの?」とネタにしたくなるのも分かります。


 いや、もちろん世界で一人だけ「地毛がピンク髪な女のコ」がいたとして、そのコを差別してイイかと言ったらそんなことはないのですが……由乃ちゃんはとにかく自分が「普通」なことがコンプレックスで、「普通」じゃない人間になりたいと思っているコなんです。つまり、「一人だけピンク髪」という特別なキャラクターデザインでありながら、「誰よりも普通」という没個性なキャラクター設定を持たされているというのは、デザインと設定がミスマッチじゃないのかと思うのです。


 まぁ、漫画やアニメの主人公が「私は普通な女のコ」と言い出したときって、全然普通じゃないことの方が多いですけどね。『ハナヤマタ』の関谷なるも「何もかもが普通」というコンプレックスを持っていましたが、家が道場で特技が居合って「どこが普通やねん!」ってカンジでしたしね。



 ちょっと話を『サクラクエスト』から広げましょう。
 先ほど『サクラクエスト』のキャラクターデザインについて「由乃ちゃんを除けば全体的に現実にありえそうな髪色をベースにしている」と書きましたが、最近のアニメは「現実にありえそうな髪色をベースにしている」作品が多いと思います。特にファンタジー要素の薄い作品はそういう傾向がありますね。「黒髪」、「茶髪」、あと何故か日本人でも「金髪」の3種類がベースで、老人キャラは「白髪」。

 同じP.A.WORKS作品で言えば、『花咲くいろは』のキャラはそうでした。ピンク髪とか紫髪のキャラはいませんでした。

 『TARI TARI』もそうか。「黒髪」「金髪」「茶髪」がベースですね。

 『SHIROBAKO』も「ムサニ、金髪率高くね?」とは思うものの、「黒髪」「金髪」「茶髪」がほとんどですね。例外のキャラも、小笠原さんはあの髪の毛は染めていると明らかになりますし、平岡も回想シーンはもっと茶髪っぽかったので恐らく染めているのだと思います。
 ずかちゃんは茶髪というよりは「赤髪」で、高校時代からあの髪でものすごくマジメな生徒だったのだから地毛だと思うんですが、ずかちゃんは声優さんという特別な存在なので登場人物の中で唯一の「現実ではありえない赤髪」にしてあるのかなーと思いました。

 ただまぁ、「黒髪」を青色で表現するみたいな話で、「茶髪」を赤色で表現しているだけの可能性もありますけどね……『赤毛のアン』みたいに、茶髪や金髪に赤みがかかったものを「赤毛」と呼ぶこともあるので、それをディフォルメした色という気もしなくもない。

 『クロムクロ』は「オレンジ髪」っぽいものもありますが全体を見れば地球人サイドは現実にありえそうな髪色、宇宙から侵略してくるエフィドルグサイドは「緑髪」や「ピンク髪」のキャラと……キャラクターデザインがキャラクター設定を表現していました。



 P.A.WORKS作品以外の「非ファンタジー」な作品を見てみると……
 『けいおん!』は「茶髪」と「黒髪」がほとんどで、ムギちゃんだけが「金髪」。漫画原作の作品だと「トーン髪」「ベタ塗り髪」「何も塗らない貼らない髪」の3種類で分けることが多いので、(何故日本人なのに金髪なのかは置いといて)あまりカラフルな色にはならないのかもですね。

 『アイドルマスター』は元々は「現実にありえない髪色は避けてデザインされた」と言われていますね。美希は染めているという設定だったはずで、貴音さんは異次元な存在なのでOK!
 「SHIROBAKOでずかちゃんだけが赤髪」なのと同じような理由で、「貴音さんも特別な存在なので銀髪」なんだと思いますが……『アイマス』シリーズも派生作品が増えた今、現実にありえない髪色のキャラも増えたって話ですよね。

 『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン!!』はもうちょっとカラフル。花陽ちゃんの初期設定「クラスでも目立たない地味なコ」って、あの髪色で……?とツッコんではいけません。ことりちゃんや曜ちゃんなど、銀髪のキャラも普通にいます。ただ、それでもピンク髪はいませんね。

 そういや、『バンドリ』アニメ版は「黒髪」「茶髪」「金髪」がベースで統一されているんですが、アプリ版だと銀髪・ピンク髪・緑髪・紫髪とカラフルなキャラもたくさん出てくるんですね。
 「アニメ版はどこにでもいそうな女のコの、どこにでもありそうな等身大なお話」にするためにそうしているんじゃないかと思うのですが、そう考えると有咲の「金髪」だけ納得がいきません!質屋の孫で、趣味が盆栽で、なるべく目立たずに生きようと猫被っている優等生って設定なのに、一人だけ「金髪」って!これも『サクラクエスト』の由乃ちゃんと同じで、デザインと設定のミスマッチじゃないのかなぁ。



 今度はちょっと視点を変えまして、『サクラクエスト』のキャラクター原案BUNBUNさんの過去作品で考えます。BUNBUNさんがキャラクター原案を担当されたアニメ作品は、『結城友奈は勇者である』と『終末のイゼッタ』に続いて『サクラクエスト』が3作目です。

 『結城友奈は勇者である』は、友奈がちょっと赤髪っぽい茶髪だとは思うのですが、「茶髪」「黒髪」「金髪」という先ほどまで書いてきた「現実にありえそうな髪色をベースにしている」作品と言えます。
 しかし、(流石にここはもうネタバレを気にしなくてイイと思うので書きますが)『結城友奈は勇者である』のキャラクター達は“敵”と戦うために勇者として変身することがあって……他のキャラはおおよそ元の髪色とほぼ同じ髪色なんですけど、友奈だけは変身後にピンク髪に変わるのです!そう、ピンク髪なんです!

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 つまり、『サクラクエスト』の木春由乃ちゃんも勇者なんです!
 思えば、第1話で幼少期の記憶を失っているように取れなくもない描写がありました。あれはきっとかつて勇者として戦った際の散華の影響ですね。間違いないです。「国王」になんてなっている場合ではない!オマエは「勇者」なんだ!!




 という結論(?)が出たところで話を変えますが、
 私が今季推しているもう一つのオリジナルアニメ『月がきれい』にもピンク髪のキャラがいて―――こちらの作品は「リアルな中学生の男女」を描く作品なため、ほとんどのキャラが「黒髪」、ちょっとやんちゃなイケてるグループでも「茶髪」で。そのため画面としては地味で、流石に主人公とヒロインは出番が多いから分かるけど、その他のキャラは自分はあんまり識別できていません。ヒロインの友達の陸上部女子2人とか、クラスのイケてるグループの女子とか、見分けがつかん!

 ですが、主人公……ではなく、主人公の親友の山科ろまんくんだけが「ピンク髪」なんです。だからすっごい目立ちます。他が「黒髪」ばかり、たまに「茶髪」という中、一人だけ「ピンク髪」ですからね。
 『サクラクエスト』は主人公が「ピンク髪」でしたが、こちらは主人公の親友が「ピンク髪」なのが面白くて……『月がきれい』の主人公の男の子は平々凡々でクラスでも地味で目立たないタイプのコなのに対して、親友の山科ろまんくんは主人公とつるむ「イケてないグループ」なようで一部の女子からは人気という“スクールカーストを超越した特別な存在”なんですね。つまり、キャラクターデザインが設定とちゃんと合っているのです。でも、そこまで出番の多くない親友がそんなに目立つ髪色でも……という気もしなくもない(笑)


 『月がきれい』もすごく好きな作品なんで、こちらもプッシュしたい。
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| アニメ雑記 | 17:53 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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物語に「成長の気持ちよさ」は必要か

 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の感想まとめの記事でも紹介したんですけど、『鉄血のオルフェンズ』の2期(3クール目)開始前に公開された監督の長井さんとシリーズ構成の岡田さんのインタビュー記事で長年私が抱えていた違和感の正体が分かった気がしました(※ インタビュー記事は『鉄血のオルフェンズ』1期のネタバレを含んでいるので注意してください



 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」特集 長井龍雪監督×シリーズ構成・岡田麿里 対談 (1/4) - コミックナタリー 特集・インタビュー

<以下、引用>
──岡田さんのほうでも方向性を探ってみるんですね。

岡田「例えば、長井監督ってキャラクターを成長させるのがあんまり好きじゃないんです。わかりやすい成長を見せたがらないタイプで。」

長井「急に「成長」とか言われると、「なんでだよ」ってちょっと引いちゃう部分があるんです。

岡田「こういった群像劇って、成長物語と食い合わせがよすぎて難しい部分もあると思うんです。なので脚本を書くときに「このぐらいの成長描写だったらいいのか?」「こういうセリフを言ってもいいのか?」っていう、チャレンジみたいなものはします。とは言え、完成した映像を観ると、監督は成長を成長としてしっかり描くんですよね。通してくれたところは全力を持ってやってくれる。」

長井「コンテを描いてるときに「ああ、こういうことだったんだ」ってシナリオに対して理解し直すところがあって。シナリオだけ読んでいるときは、自分の理屈で考えるので納得いかない部分もあったりするんですけど、コンテにしてみるとなんとなく見えてくるものもあるんです。他人事というか、キャラクターを俯瞰で見られるようになるんですよね。「そっか、こいつ成長するんだ」「まあでも、ここで成長するよな」って、納得できるんです。

</ここまで>
※ 強調など、一部引用者が手を加えました


 『鉄血のオルフェンズ』の感想は以前の記事に散々書いたので、この記事では触れません。
 私は『鉄血のオルフェンズ』以前から長井監督の作品が大好きで、彼の監督したテレビアニメは全て観ているのですが(多分)、大好きな割に特に原作なしのオリジナル作品には毎回どうにもノリきれないところがありました。「中盤くらいまでは無茶苦茶面白いのに、どうもラストまで観るとしっくり来ないなー」と。

 この記事を読むまでその理由が分からなかったので、「たまたまかな」くらいに思っていたんですけど……「わかりやすい成長を見せたがらない」という説明で、すべてが納得いきました。
 これは「監督の描きたいもの」と「私の観たいもの」がズレていたというだけなんですが、私は「わかりやすい成長」が観たかったんですよ。「最後はキャラクターが成長するだろう」と期待して観ているのだけど、最後までキャラクターが成長しないまま終わってしまうので、「あれ?これで終わり?」という消化不良感が残ってしまっていたのです。

 もちろん監督自身が「まあでも、ここで成長するよな」と納得して成長させているケースもあるので、全部が全部ノれないワケでもないのですが……「主人公を成長させよう」という目標でストーリーを作っていないのだから、必ずしも自分が観たいラストにはならないのは当然だったのかなと思いました。



 「成長」というのは、それだけで気持ちが良いものです。
 『ドラゴンクエスト』というゲームで、「キャラクターのレベルが上がり」「強い武器・防具を手に入れる」成長は、昔は苦戦していた敵にも勝てるようになり、行動範囲が広がる気持ちよさがあります。
 「レベル」という概念のないゲームであっても、プレイヤー自身の指に経験値を貯めることで「昨日はクリアできなかった面をクリアできた」「昨日より高いスコアが出せた」「昨日より脳年齢が若返った」と成長を感じるのが楽しいのであって、ゲームとは「気軽に成長を体感できるツール」だと私は思っています。

 勉強でもスポーツでもお絵かきでも音楽でも、それが長続きする人は「分からなかったことが分かるようになる」「出来なかったことが出来るようになる」から楽しくて続けられるのであって、「成長の気持ちよさ」がなければ続かないと思うのです。



 だから、物語に「成長」の要素を組み込む作品がたくさんあるのです。
 最初の『機動戦士ガンダム』にしても、主人公達の成長物語ですしね。それは単に戦闘が強くなったというだけでなく、アムロにしてもブライトにしてもカイにしても、作中で起こった様々なことで「何と戦っているのか」「何のために戦っているのか」を考えるようになって人間的に成長していく話です。

 長い長い物語を追っている視聴者からすれば、主人公達が成長していく姿を見れば「自分が観てきたこの物語には意味があった」と思えるし、そこにカタルシスが生まれて気持ちよくなれます。

 私が好きなテレビアニメ作品を思い出してみても、『SHIROBAKO』にしても『響け!ユーフォニアム』にしても『けものフレンズ』にしても「主人公達の成長」が軸になっている物語ですし、長井さんが監督をした『とある科学の超電磁砲』だって主人公達が人間的に成長していく物語でしたしね。



 しかし、言われてみれば……あまりにも「成長」を妄信していないか?という気もするのです。
 上述の記事をTwitterで紹介した際に話題として盛り上がったことなのですが、最初から主人公が無敵の作品は「俺TUEEEEE作品」だと(ネット上では特に)馬鹿にする人がたくさんいるのに、主人公が最初はダメダメだけど超人的なスピードで成長していく作品は「しっかりと成長が描けている」と無条件に褒められすぎではないか?という気もするのです。

 それは「強さ」とか「上手さ」だけでなく、「人間的な成長」についてもです。
 昔どこかの記事でチラッと書いたことがあるんですけど、私はアメリカのCGアニメ映画が基本的に苦手で……最初はイヤなヤツだった主人公が、事件の中で誰かに出会って、その人と交流していく内に人間的に成長して事件も解決してハッピーハッピーエンドというストーリーの作品がどうも受け入れられないんですね。だって、ついさっきまでコイツすげーイヤなヤツだったじゃんって思ってしまうのです。
 今はただこの場のテンションで立派なことを言っているかも知れないけど、コイツの元からの性根の腐り方からすると、1週間も経てばまたイヤなヤツに戻るだろうとハッピーハッピーエンドが納得できないのです。



 だから、長井監督の「急に「成長」とか言われると、「なんでだよ」ってちょっと引いちゃう部分があるんです」という話もすごくよく分かるんですね。「成長物語」が大好きで、好きな作品を思い出せば必ず「成長」の要素が入っているような私でさえも、人間って、そんなに都合よく変わったり出来ないよね―――とどこかで思っていて、そっちの方がリアルに感じている側面もあります。

 例えば『新世紀エヴァンゲリオン』なんかは、徹底して「主人公を成長させない物語」でしたもんね。普通あれだけのことをやっている主人公ならば、人間的に一皮も二皮も剥けて成長していきそうなのに、そのタイミングでことごとく主人公を叩き落す事件が起きてどんどん追い詰められていくという。
 『魔法少女まどか☆マギカ』も終盤まではそんなカンジでした。


 ちょっと毛色が変わりますけど、先ほど挙げた「俺TUEEEEE作品」だって一説によれば「若い世代は“努力は必ず報われる”みたいな物語に共感ができない」ことの裏返しで支持されているなんて話がありますよね。成長物語を観ても「人間って、そんなに都合よく変わったり出来ないでしょう」と引いてしまうから、むしろ最初から無敵の主人公の方が「強いやつは最初から強い」とリアルに感じられるという見方もあるのかなと。


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 この話は、どちらが優れているという話ではなくて……
 「キャラクターの成長を描く物語」には気持ちよさがある分だけ御都合主義的に思えてしまうところがあって、「キャラクターを成長させない物語」には気持ちよさはないけどリアリティがあって―――みたいなカンジで、どちらにも長所・短所があって、それぞれに違う需要があるってことだと思うんですけどね。

 それを認識すると、“自分の好み”を把握しやすくなるんじゃないかなと思いまして……
 例えば私、『エヴァ』とか『まどマギ』って「すっげー面白いし夢中になって観ていたけど、話としてはそんなに好みじゃない」という微妙な距離感だったのですが。これも、「わかりやすい成長」を求めているのに「主人公を無理矢理にでも成長させない」ことで気持ちよくなれなかったからと考えれば納得がいきます。すごくエロイのに抜けないエロビデオ、みたいな。

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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』各話感想メモまとめ(39話~最終話)

 ……

 ………率直な今の私の気持ちを書きますと、「この記事、書きたくねえ……」です。この作品の感想、誉めても貶して先には地獄しか待っていないことが分かっているので全力で逃げ出したいです。
 なんでこんな「アニメの感想をまとめる記事」なんてものを始めてしまったのか!3年前の自分にDメールを送って辞めさせたい!

 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』各話感想メモまとめ(1話~13話)
 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』各話感想メモまとめ(14話~25話)
 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』各話感想メモまとめ(26話~38話)


<ルール>
・39話から最終話までの感想ツイートを貼り付け
・“最終話まで観終わっている”現在の自分のコメントを補足
・なので、基本的に最終話までのネタバレを含みます
・「まとめ」という記事タイトルですけど、まとめるのは「私の感想」だけです。「みんなの感想」をまとめるのが目的の記事ではありません
・思うがままに書いた感想なので、ところどころに間違いがあったりするでしょうが優しく許して下さいな

 今回の記事も長くなることが予測されるので格納しました。
 続きは「続きを読む」を押してもらえれば表示されます。ではでは。

≫ 「続きを読む」

| アニメ雑記 | 17:58 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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