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変わらない価値のあるもの

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【旧サイトからの移行記事】フリーゲーム『風雲相討学園フラット』紹介

 (作者さんのホームページ
 <ダウンロード方法:上記サイト→アイコンクリック→同人ゲーム→『風雲相討学園フラット』→ダウンロード>

 僕はゲーム博士でもないんで、恋愛アドベンチャーというジャンルがいつからあるのかは分かりませんし、恋愛アドベンチャーとギャルゲーが同じものを指す言葉なのかも分かっていないんですが・・・家庭用ゲーム機に限定すれば、多分『ときメモ』辺りが転換点であって、ちょうどスーファミ→プレステ・サターンへの移行期に普及したジャンルなのかなぁと思います。
 日記には何度も書いていますが、僕は丁度その時期からゲームをやらなくなり・・・(サターンは家にあったんですが)本格的にゲーマー人生に戻ってきたのはプレステ2が出た辺りで、プレステ2がソッコーで壊れたので家庭用ゲームからは離れたワケなんですが(笑)


 スーファミ以降はゲームが複雑化したこともあって、僕はこのジャンルが凄く不得意でした。好き嫌いではなくて、純粋にクリアできないんです。
 恋愛ゲームなのに誰とも恋愛しないまま終わるし、エロゲーなのにエロシーンないまま終わるし。何故、僕はゲームの中ですらモテないのだろうと本気で思ったりするワケで、『NHKにようこそ』によるとそれは「みんなにいい顔してるから」らしいんですが。そういう理由じゃなくて、ゲーマーとして苦手な理由があるんじゃないかと思い。ちょっと一歩引いたところから考えると、多少は見えてきました。

 恋愛ゲームって、途中結果が分かりにくいんですよね。
 アクションゲームならそれぞれの面をクリアして次に進むし、RPGならダンジョンとかを次々に攻略していくものです。『脳トレ』ですら、トレーニングの結果が毎回グラフ化されて“上達しているかどうか”を教えてもらえます。でも、恋愛ゲームってどこでどうフラグを立てたり、誰と仲良くしちゃいけないだとか、プレイヤーの見えないところで“クリアに向かっているか”が積み上げられているんですよね。
 なので、「途中からやり直せばいいや」と思っても、どこからやり直せば良いのかも分からないのです。RPGでゲームオーバーになればセーブポイントまで戻されるだけですし、アクションも面の最初に戻されるだけ。『スパロボ』なんか毎ターンやり直しがききます。でも、恋愛ゲームは「どこで失敗したか」が分からないので、もう最初からやり直すしかなかったりで。


 ということで、僕にとってこのゲームも「敷居が高いゲーム」でした。案の定、1周目は誰ともくっ付けませんでした。
 ですが、このゲームは活動できる時間が作中で3日間と決まっていて、やり直すにしても2~3時間もかかりません。出てくる女のコも6人だけなので、1周目である程度の概要が分かれば、2周目からは狙ったコにひたすらたたみかけて、あとは“セーブ&ロード”を繰り返すだけ(笑) このゲームは好感度が表示されるので、お気に入りのコの好感度が下がったらすぐにロードすればイイのだ!(まさに外道)

 ボリュームが限られているからこそ敷居が下がり、何周でも気軽に遊べるからこそ、6周も遊べば結果として凄いボリュームとなる・・・こうしたフリーゲームの魅力が存分に発揮された作品でした。時間の限られている現代人にとっては、1周100時間するゲームよりも、1周2時間を6周できるゲームの方がとっつきやすいですもんね。




 そして・・・これは個人的な趣味ではありますが。
 このゲームの場合、女のコの絵がとても好みでした。単純に可愛いだけでなくてとても表情豊かで、要所要所で出てくるCGは非常に効果的に使われています。絵柄の好みはプレイヤー一人一人によって違うと思うので、是非、上述した作者さんのサイトを訪れて絵柄をチェックしてみて下さい。「あんまし好きな絵じゃないな」と思えば楽しめないゲームでしょうし、「可愛い!」と思えたなら間違いなく楽しめるんじゃないかと思われます。

 もちろん絵柄が自分に合わなくてもテキストはかなり面白いですし、ゲームシステムもキッチリまとまっていると思うんですけど。出てくるキャラ達・・・各所では「個性豊かな」という常套句で紹介されていますが、ハッキリと言ってしまえば「好き嫌いがハッキリ分かれる」キャラなんじゃないかと思います。僕は宮本さん一点買いでしたが、他のキャラは正直・・・怖い(笑) なので、まずは絵柄をチェックして自分のアンテナが反応するか次第かと。



 僕はまだ宮本さんルートしかクリアしてませんが、宮本姉妹が素晴らしいです。
 お姉ちゃんの恋路を本気で心配する妹萌え。もう、主人公いらねえから姉妹でくっ付けば良いんじゃないか思いました。

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