似顔絵チャンネルで『ちのしあ』キャラを作ってみる-第7弾をアップしました。
mixiの「パワプロ14&Wii」コミュに入ったら、早速ファミ通早売り情報が出ててワクワク感が止まらない…!公式発売日の金曜日までは詳しい話をしませんが、マンネリ化しているシリーズに活力を加えたいというスタッフの気概を感じました。
でも、マジメな話……ゲームユーザー10年周期説を考えれば、僕みたいにスーファミ時代は『パワプロ』やってたけど、PS&PS2時代は全くやっていなくて、DS&Wiiで久々に戻ってくるという人も少なくないんじゃないかと思うんですよ。 もちろん『パワプロ』だけじゃなくて他の色んなシリーズにも当てはまることですが、WiiとDSに合わせて復権する可能性を持つソフトは多いと思うのですよ。“Mii対応”“Wi-Fi対応”“Wiiリモコン対応”が自然とマッチする『パワプロ』なんかは、ブランド復活の足場は出来ているんじゃないかなぁ。 逆に、10年周期と言っても(キャラゲーでない)格闘ゲームなんかはWiiではなかなか良さを出せないでしょうしね。
僕が日参しているゲームライター野安ゆきお氏のブログにて、「Wiiで作って欲しいゲームソフト」として誰でもマンガを描けちゃうツールが提案されていました。 その発想はなかった。拙くも漫画描きの端くれのくせに、僕からは不思議とその発想が出ませんでした。妙に「漫画の難しさ」「奥深さ」を身に染みている分だけ、出来ることよりも出来ないことの方が先に来て思いつかなかったのかも知れませんね。
でも、逆に言えば「制限のある中で描かれる漫画」というのも面白いんですよね。使えるキャラがMiiだけで使える感情が喜怒哀楽だけでも、角度や構図をぐりぐりイジって面白いものが作れそうです。 1ページまるまる使うと、コマ割やらタチキリやらブチヌキやらが大変になるので4コマ漫画オンリーとかね。機能を制限すれば1000円くらいのダウンロード販売でも元が取れるんじゃないかなぁ。
理想はWi-Fiでボイスチャットしながら共同で作れれば良いんだけど、コストがかかるので未完の作品をWiiConnect24で友達に送りつけて「残りを描いてね」と頼むとかで良いか(笑) ネットワークが標準装備のWiiだからこその面白さがありそうです。自分の描いた作品を友達に送るのはもちろん、4コマ漫画を1コマずつ描いて完成させたり(フレンド登録した人のみ/誰でも可能の2モードあれば尚良し)、展示会やコンテストをやっても良いですしね。
この手のことってDSのタッチペンの方が向いてると思われがちなんですが、ペンを介すると(複数人で一作品を作っても)それぞれの絵柄が違ってしまうので、使えるのはMiiと簡単な素材くらいのWiiの方が楽しいんじゃないかと思います。すげー欲しい。是非作ってくれないかな。 でも、この発想は似顔絵チャンネルの発想が出来た時に任天堂の誰かが思いついててもおかしくないですよね。『マリオペイント』とか『タレントスタジオ』 とか、プレイヤーをクリエイターにするゲームを作ってきた会社なのですし。
何度か書いていることなんですが……僕の手元には97〜98年頃に出た「任天堂特集」の別冊宝島があって、10年前の宮本さんのインタビューが載っていて面白いです。
この頃と言えば、まさに初代プレステ全盛期で任天堂に負けムードが立ち込めている時期でした。もちろん細かく言うと『ポケモン』ブームを引っ張ってたし、64は(売上げはともかく)評価の高いソフトを数多く出していたんで、世間の認識ほど売上げは落ちていなかったと思うんですけどね。 このインタビューで宮本さんは64の二本の柱として、「スーファミ作品を延長した完成された箱庭」(『マリオ64』『スターフォックス64』、当時はまだ発売していなかった『ゼルダの伝説 時のオカリナ』など)と、「何も入っていない箱を自由にカスタマイズしていく楽しみ」(『タレントスタジオ』など)を述べているんです。一本目の柱である『時のオカリナ』はその後に大ヒットして未だに語り継がれる名作ですが、二本目の柱は……あんまり話を聞きませんよね。
『タレントスタジオ』の名は、Wii発売前にやたら“失敗した似顔絵チャンネルの例”として色んな人のインタビューに出てきました。一番分かりやすいのは、元『タレントスタジオ』のスタッフで『Wii Sports』のディレクターを務めた山下さんの話ですかね。 64も64DDも遊んだことのない僕が書くのもアレなんですが、失敗した原因はこれらのインタビューを読む限り「何でもかんでも作れるようにしたせいで(プレイヤーへの)敷居が上がってしまった」と「作ったキャラの使い道を考えていなかった」なのかなーと思います。
前者はソフトの方で配慮してもらうとして、後者はネット接続が標準装備のDSやWiiならば“人に見てもらう”だけで解決するケースが多いと思うんです。もちろんMiiのように色んなソフトで使えるキャラというのは革命だと思っていますが、それ以外の「作って見てもらうだけの楽しみ」はあるんじゃないかと。 端的な例ですけど、DSの『ピクロス』や『マリオvsドンキー』などは自分の作った問題/ステージをWi-Fi通信で友達に送ることが出来るそうです(正確にはサーバーに一時保存してダウンロードしてもらうということかな?)。これってファミコン世代からすると夢のような機能ですよ。 『エキサイトバイク』とか『ロードランナー』とか、エディットモードで自由にステージを作れるくせにセーブする手段がなく、しょうがないから自分でクリアするしかなかった時代からすると……友達に送れるというのは凄いよなぁ(記録用の周辺機器があったそうなんだけど、そんなん知らない子がほとんどだったし)。
僕はゲーム畑の人間ではないのでアイディアが出てくるワケじゃないですけど、野安さんの仰るコミック作成ツールみたいなソフトが出てきたら良いなぁと思っています。作って、友達に見てもらうだけの単純なソフトだって、安価なダウンロード販売なら可能性がありそう。 クロスワードパズルの設問文を自分で考えて、友達に送るゲームとかどうだろう。昔、サイトの企画でクロスワードを作ったことのある身からすると、「文字の配列を考える」のは大変なので、楽しい「設問文だけ考え」た方が個性が出て面白いと思うんだ。これはむしろDSのインターフェイスに向いているか……
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テーマ:Wii(ウィー)総合 - ジャンル:ゲーム
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