FC2ブログ

やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

どっちにしろ、年末商戦が天王山になるのは間違いないか

 日参している『わぱのつれづれ日記』さんで、またしても面白い記事が。

 「Wiiは時代遅れ、近く人気が薄れる」by 米セガサミー

 流石、セガ!!
 時代を先取りすることだけは誰にも負けなかった企業だけあるぜ!

 と、皮肉りたいくらい軽率な発言ですね。どこのサードメーカーが発言しても「オイオイ?大丈夫?」と思うようなことですが、わぱさんが仰るとおり最近は任天堂と密接な関係だったセガ側の人間がこんなことを言うなんてと。
 Wii版『ソニック』はソニックブランド復活かというほど好評でしたし、バーチャルコンソールで多くの元セガユーザーを囲い込んでいて、今後も『ナイツ』やら『北京オリンピック』やらWiiソフトを開発していると言うのにね……これ、一番カチンと来るのはソフトを作っているセガの現場の人かも知れませんね。


 もちろん僕も「WiiやDSはすぐに飽きられる」という言い分は分からなくはないと思っているのですが、だからと言って単純に「みんながPS3やXbox360を買うだろう」と繋がるとはどうしても思えません。WiiやDSを遊んでいる人は、それらに飽きたら「ゲームをしなくなる」ケースが大半ですよ(もちろん、一部にはPS3やXbox360に移る人もいるでしょうが)。

 というか……そういう事態にならないように努力するのが任天堂も含めたソフトメーカーの仕事なのですから、こんな発言は「僕達が作っているWii用ソフトはすぐに飽きるよ!」と言っているのと一緒じゃんか。現場はブチギレるべきですよ。


 もちろんセガ(サミー)の総意というワケではなくて、この人独自の考えなんでしょうが……だからこそ、この発言は意図がよく分かりません。「このままじゃHDゲームが売れん!」と焦るほど、米国じゃXbox360が売れていないワケでもなかろうに(PS3については知らん)。


 せっかく頑張っているのに、ファミ通だけじゃなくセガサミーにまで脚を引っ張られているPS3……
 何度も書いているように、アップスキャンコンバータによって「PS3凄いじゃん」と思っている人は確実にいるんで、値下げと振動と小型化次第でフツーに売れると思うんですけどね。

 PS3システムソフトウエア開発者に聞く「1.80」に至る道、これからの可能性

 この記事によると…DVDレコーダーで録画したDVDはさほど画質アップできないとか。残念。でも、「この機能でもPS3の性能は使い切っていない」そうで。今後に期待です。



 今年のクリスマス商戦辺りに値下げか?…なんて説もありますし、『FF』にしろ『メタルギア』にしろ『グランツーリスモ』にしろ、2008年にならないと出てこないのは分かりきっていたことですから、売り込むタイミングとしては見えてきているかなと思います。それまでの半年間をどう凌ぐかは……まぁ頑張れ!としか言いようがないけど。


 個人的には……日本国内だけでのWiiとPS3の普及台数は、最終的に6:4くらいに落ち着くんじゃないかと予想しています。どっちが6かは微妙ですが……PS3が6になる可能性も、なくはないかなと。

 むしろ本当に重要なのは「普及台数」ではなく「稼働台数」だと思うので、“ソフト1本のためにこのハードを買った”という人よりも“このハードを持っているからソフトを買おう”という人をどれだけ増やせるかが両陣営にとっての課題ですね。
 そういう意味で言えば、“Wiiの耐久度”によって事態は変わってくるんじゃないかと。超省電力とは言え、一日中電源の入っているWiiが旧来の任天堂製品と同じ年数もつとは思えませんし……


 「これで10年戦える!」とドズル・ザビ中将の如く叫んだPS3よりも、「今はまだHDゲームの需要は少ない」と割り切ったWiiの方が次世代機へのサイクルが短いのは間違いないでしょうから(SCEが撤退とかしなければ…)。任天堂にとっての本当の正念場はポストWii・ポストDSなんですよね。


 Xbox360は……?
 「日本国内でXbox陣営がトップになる可能性は?」という記事を書こうと思ったのですが、なんかアメリカ批判みたいに思われかねないなぁと思ってやめました。
 個人的には、少なくても「Xbox360の次の世代」でもムリだと思います。こないだの傷ディスクの反応とか見ると…ね。

 2007年6月20日のヤクルト対西武戦は”Xbox Night”!

 あと、こういう意味不明なことするし。
 野球ゲームでも出すのかと思ったら、7月にメジャーリーグのゲームを1本(公式サイトPS3とPS2とのマルチタイトルで出すという。

 一体、何がしたいんだ……

| ゲーム雑記 | 20:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ゲームでだって外国文化は学べるはず

 ゲームのグローバリズム化と宗教の話題で、野安さんのブログにて「『どうぶつの森』でクリスマスイベントがなくなったのもイスラム教圏に配慮してでしょうか?」みたいな書き込みがあって―――その割には豚とか牛みたいなキャラが歩いているような…とは思いつつ、なるほどなーと思いました。

 まぁ、日本人がキリスト教徒でもないのにクリスマスを祝う慣習はキリスト教圏からしても微妙かも知れませんし、カットした理由は色々と考えられるんですが……宗教の話とは別に『どうぶつの森』って日本の文化を海外に広める作品でもあるので、そうした意味合いではちょっと残念だなーと思ってみたり。まぁ、クリスマスなんか大嫌いだけど。

 四季があって、冬には雪だるまを作って、春にはちょうちょを追いかけ、夏には花火を見て、秋には紅葉を楽しむ……色んな魚を釣って(日本ではシーラカンスが釣れるのか!と思う外国人もいるかもだけど)、貯金をして、商店に通って、喫茶店でコーヒーを飲む。

 もちろん海外で『どうぶつの森』がどれくらいの人気かは僕は知りませんし、どの程度内容が一緒なのかは分かりませんけど、『どうぶつの森』で初めて日本文化に触れる外国人もいるって考えると嬉しいなーって。
 「これが畳か!!」とか、「盆栽って何だ?」とか、そもそも「どうして家具が葉っぱなんだ?」とか、アチラの人がどう受け止めているのかが気になります。たぬきやきつねが化けて人を騙すというのは、日本固有の概念なんでしょうか?


 そう言えば……アニメの話ですが、『かみちゅ!』の1話のコメンタリで「(八百万の神が出る設定が)海外でも好評らしいですよ」「オイオイ、海外でどうやって観てんだよ」というやり取りがあったっけ。
 ゲームもアニメも漫画も、当たり前のことですが「文化交流」なんですよね。


 『どうぶつの森』に限らず、スローライフ系の『牧場物語』とか、SCEの『ぼくのなつやすみ』とかは海外では出てないんですかね。ラジオ体操したり、虫取りしたりも、立派な日本文化として世界に広がらないですかね。
 夏休みで言えば、漫画『よつばと!』なんかも海外版が出ているんですよねー。あれこそまさに「日本文化!」ってカンジの漫画で、外国で売れると嬉しい作品かも。言葉のニュアンスは難しいだろうけど、毎日の暮らしを眺めているだけでアチラの目には新鮮に映りそうですし。


 最初から海外で売るために作られた『FF7』みたいな作品も確かに凄いけど、日本人が日本人のために作ったソフト(ゲームソフトに限らず)を海外で売るというのも面白いですね。
 ……と、思って何気に検索してみたら大昔の凄い記事が。『ポケモン』が海外でヒットしたことについての、田尻さんと石原さんの対談が出てきました。そうか…今やアメリカでも数日でミリオン到達する『ポケモン』ですら、ローカライズする前は「売れたら奇跡」扱いだったのか。

 同じ日本文化でも『新・鬼ヶ島』みたいな文章中心のゲームは厳しいってことですよね。日本のゲームで海外でヒットしているのって『マリオ』とか『ゼルダ』とかアクション性が強いものが多かったのも当然か……(初期のファミコンに英語表記が多かったのは、「海外で売るため」と宮本さんも仰ってましたもんね)
 そこに一石を投じるために、PS以降はビジュアルだけで訴えられるリアルなゲームが増えていったというのも海外展開を考慮に入れたという背景もあるのかな?「海外ではリアルゲームが売れる」というのも勿論あるだろうけど、日本人の作るゲームはソコでしかアピール出来なかったというか。

 日本語独特の言い回しが面白いソフトなんかは、絶対に伝わらないでしょうしね……
 『ペーパーマリオ』のアニヲタのネタとかは、あっちだとどうなっているんだろう(笑)。

| ゲーム雑記 | 16:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |