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| コンプレックスに立ち向かう“Touch!Generations” |
『新・鬼ヶ島』は自力で3章を突破。なるほど、このゲームのコツが分かってきたぞ。 4章冒頭でまたしても詰まっていましたが、イベントを一つ起こして(居間を使える時間の)タイムオーバー。さっさと中断して作画作業に移ります…
「うみ」と名付けた女のコが「泳ぐのはイヤだ」「お金は怖いから持ちたくない」とワガママ放題なのが可愛いです。ディスクシステムくらいのグラフィックとテキスト量で、キャラはちゃんと立つんだなぁと感心しました。ディスクのドット絵に萌えていると、次世代ゲーム機って何なんだろうって考えてしまいますね。
7月5日に発売する『咲かせて!ちびロボ!』の公式サイトが出来ていました。 このソフト自体については置いといて、公式サイトを開いて「おぉっ!」と思った箇所があったのでご紹介します。
プレイ人数:1人(セーブデータ数:3)
以前から僕は「セーブデータを幾つ作れるかを書いて欲しい」と言い続けてきましたが、ようやく書かれている公式サイトを見つけました。こういうところは任天堂は偉いなぁ…サードも頼むぜ!
もちろん今回は「データ3つ作れますよ!」という長所だから書かれたのであって、「データ1つしか作れませんよ!」とは書きにくいとは思うんですが―――GBA版『くにおくんの時代劇』のような例もあるし、短所も短所としてしっかりと公式サイトに書いて欲しいですね。 作れるデータ数もそうですしダウンロード対戦による機能制限とかも、買った後にガッカリされてもメーカーとしては別に構わないと思っているのかも知れませんが長期的に見ればマイナスだと思うんですけどねー。
本日発売の『いたストDS』は、ダウンロード対戦だとマップなどが制限されるみたいですね。まぁ…『桃鉄』や『ウイイレ』のDS版を経験していると、マトモに対戦できるだけでも感動ですけど……ともだちコード交換者としかWi-Fi対戦できないっぽいというのが、(ネットにDSを繋げる友達がいない僕としては)痛いなぁ。 『いたスト』好きな友達が買ったかも知れないので、ダウンロード対戦をやらせてもらおうかな。
ちょっと以前の話になっちゃうのですが、コンビニにコピー取りに行ったついでに先週のファミ通の伊集院コラムを読みました。伊集院コラムは以前はしょっちゅう読んでいたのだけど、立ち読み自体メンドくなったので最近は読んでいませんでした。 サードメンとかジョン・コリンズとか、伊集院ラジオを欠かさず聴いてる僕には馴染みの芸人だけど、ファミ通の一般読者には分かるのだろうか(笑)。
それはともかく……その先週分の内容は、身も蓋もなく要約しちゃうと「Wii版『やわらかあたま塾』で盛り上がったけど、同じ4人でその後に縄跳びしたらソレ以上に盛り上がってしまった」というものでした。たかだか半ページのコラムかも知れませんが、色々と考えさせられました。
一つは「伊集院さんのWiiへの立ち位置が変わってきた」こと。 発売前から『Wii Sports』などの体感ゲームを否定していたし、実際に買ってからも「一人でやっていると死にたくなる」と話して竹内アナに「奥さんと一緒にやれば良いじゃないですか」と言われて「そんなの自分が許せない」と返すくらい、Wiiのスタンスには否定的だった伊集院さんですが―――『やわらかあたま塾』ならば奥さんや後輩芸人と遊べたようですね。
自分も確かに「リモコンを振る」操作を恥ずかしいと思う気持ちも分からなくはないです。だからこそ、発売日にムリヤリ家族を巻き込んだのだし、もし家族に「そんなのカッコ悪いからイヤだ」と言われたら二度と家族の前でやらなかったでしょうしね。 でも、Wiiリモコンって「振る操作」だけじゃないんですよね。『やわらかあたま塾』みたいなポイント操作も、『エレビッツ』みたいにそれを引っ張ったり動かしたりも出来るワケですし。FPSとかだって向いている。「振る操作」だけを取り出してあーだこーだ言うのは、一面的だなぁと思ってしまいます。
まぁ…確かに「リモコンを振ろう!」というバイアスを作ったのは、任天堂自身でもあるんで、そこに嫌悪感を覚えるのも分からなくはないんですけどね……
んで、もう一つの重要なこと。 「友達さえいれば、4800円する『やわらかあたま塾』も500円の縄跳びも同じくらい面白い」という意見、暴論のようだけど本質としては分からなくはないんです。
僕も以前『もっと脳トレ』のお絵描き対決に夢中になって数時間遊んだことがありますし、『アルキメDS』にはそういう意味でも注目していたんですが…… よくよく考えると、お絵描きなんて紙と鉛筆があれば出来ることなんですよね。リアル世界なら、消しゴムだって色鉛筆だって用意できる。DSを人数分そろえる必要はないし、充電切れだって起きない。
でも多分、紙と鉛筆を渡して「さぁ今からお絵描き対決しようぜ」と言っても参加してくれる人はそうそういないと思うんですよ。
要は「敷居」と「きっかけ」の話。漫画描きやイラスト描きな人間はともかく、多くの人は日常的に絵を描くことはしていないでしょう。紙と鉛筆だと実力差もキッチリ出ちゃいますからね。 そこに「お題」というきっかけと「細かい線が引けないタッチペン」という敷居の低さを加えれば、まぁ皆もやってるし俺もやっても良いかで巻き込むことが出来る―――
逆に言うと……日常的にこういう「きっかけ」を作れる人にとっては、WiiやDSのカジュアルゲームが面白くないのも仕方ないんですよね。 『脳トレ』なんかしなくても脳を使っている人、『えいご漬け』なんかしなくても自分で英語の勉強を始めた人、『Wii Sports』をやらなくてもスポーツを楽しめている人………既に痩せている人がダイエット商品に興味がないのと同じようなものです。押尾学が恋愛ハウトゥ本を読まないのと一緒です。
そういう意味では、DSやWiiのカジュアルゲームって一歩間違えればコンプレックス産業みたいに「人には言えないもの」になっていたのかも知れませんね。ということで、次の“Touch!Generations”の題材はコレで間違いないな。
『大人のDS育毛トレーニング』
胡散臭さ満点。 でも、マジメな話……コンプレックス産業と“Touch!Generations”は紙一重だと思うんですよね。『性教育DS』とか、『身長が伸びるトレーニングDS』とか、あぁファッション関係の入門ソフトはネタじゃなく作ったら面白そう(ブランドとかの問題があるけど)。後は『デートスポットDS』とか。何でもかんでも語尾にDSつければ許されるって話じゃねえな。
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| 三機種の値下げのタイミングを考える |
『マルガの湖畔』さんの6月15日の日記にて、5月末時点でのXbox360・PS3・Wiiの世界累計販売数のまとめが出ています。
僕の想像以上にWiiは売れていて、僕の想像よりもXbox360に近づいていました。去年の末くらいに既に「Xbox360は世界で1000万台売れている」という話を聞いて「そうなんだ!」と思った記憶があるんだけど、あれは何だったんだ…… PS3は、アレだ……うん、頑張れ。
『マルガの湖畔』さんの予想では「9〜10月頃にWiiがXbox360に追いつくので、HALO3(米国:9/25)とGTA4(米国:10/16)の発売に併せてXbox360の値下げが行われるのでは?」とのこと。なるほど、こうなれば面白いですね。 基本的にはXbox360とWiiはユーザー層が違うので食い合うことはないと思うんですが、Xbox360の『HALO3』とWiiの『メトロイドプライム3』(米国発売日:8/20)だけはガッツリぶつかり合うのでどちらかが動くかも知れませんね。
もちろん、Xbox360としてはWiiを無視してマルチタイトルの多いPS3を相手に値下げカードを切ってくる可能性もあります。Wii相手には長期戦に持ち込む戦法が使えますが、PS3相手には性能差を出される前に勝負を決めておかなければと考えるのが普通ですから。
日本国内では『トラスティベル』発売週でもPS3に適わなかったのでもう勝ち目は1ミリも残っていなさそうなXbox360ですが、世界基準で考えれば他陣営に及ぼす影響は無視できませんものね。「すぐ壊れるって言っても、この値段なら良いか」と思えるくらい値下げされると日本でも売れそうなんですけど、それが出来るなら壊れにくくしてくれ。
一方の「クリスマスまでには値下げ」発言で、ますます買い控えが起こっているPS3陣営……売れなかったら赤字で、売れても赤字で、値下げしても赤字。もうどうすれば良いんだかな状況になっちゃっていますが……
7月26日に『みんなのGOLF5』との同梱版「ビギナーズパック」を発売することに。 60GB版が61980円、20GB版が51980円。どちらも税込みです。
このくらいの数字になると、同梱で幾ら安くなったとか関係ない気がする… そもそもPS3を売りさばきたい店舗では、PS3ソフトやBDソフトを付けてくれるとこもあったりで…上記の「クリスマスまでに値下げ」発言もあるしで、「『みんゴル』のためにPS3を買いたい!」という人以外には意味のないセットになっちゃいましたが。
(まだ)値下げは出来ない、キラーソフトらしいキラーは現状では『みんゴル』だけ、それでも少しでも売らなくては―――という限定条件の中では、悪くない判断かなと思います。出来うることをしなくては、勝負は終わってしまいますからね。
まぁ…『みんゴル』にどれだけ集客力があるかは知りませんけど。 僕は『ぼくなつ』も『みんゴル』もほとんどやったことがないんですが、とあるブログで「この2本は本体も持っているからついでにやるかというソフトであって、本体ごと買おうと思うソフトではない」という文を読んでなるほどと思ったことがあります。 どちらかというとSCE陣営のカジュアルゲームの代表みたいなソフトですもんね。最近では『脳トレ』のためにDS、『Wii Sports』のためにWiiを買う人も多いですが、それ以前は「カジュアルゲームのためにハードごと買う」って人はあんまりいませんでしたものね。
ちょっとPS3批判みたいな流れになってきたので、ついでに書いておきますが……『みんゴル』の新作だからと言って、「絵がキレイになった」「パワーゲージがなくなった」という宣伝文句だけじゃ厳しいだろうって思います。喩えばオンラインモードみたいに、「今作ではこれだけの新しい遊びが出来るんですよ!」と言われないと新しいハードには手が伸びませんよ。 これは別にPS3だけじゃなくて、従来ゲームが苦戦しているWiiも一緒ですけど。シリーズもので新ハードを引っ張るのは大変なんですよ。
とは言え、3DアクションとレースゲームばかりだったPS3に、自分でも遊べそうなソフトが出てくるのは「選択肢が広がった」とは思います。何度か書いてますけど、スポーツゲームはリアルさと手軽さのバランスを取りやすいのでPS3向きでしょうしね(だからこそ振動がないのがネックなんですが…)
一方、値下げなんかしなくてもDSやWiiが売れ続けている任天堂陣営……新色投入したらまた売れるだろうし、新色投入するとアナウンスしても買い控えも起こらないし。ハッキリ言って異常事態ですよ……これに浮かれて、スーファミ時代のようにふんぞり返らないと良いのですが。
DSもWiiも、今年(2007年)いっぱいは値下げはしないでしょうね。 「競合相手ではない」と言いつつ、来年PS3がキラーソフトを出す頃にWiiを値下げしてくる可能性はありますけど……まぁ、『グランツーリスモ』相手にWiiを値下げして『マリオカート』投入してもどれだけ意味あるんだって話ですが。
Wiiは売るたびに利益が出る設計なので、その気になればいつでも値下げできる強みがありますが……値下げよりも、Wiiチャンネルとかソフトを増やしてくれと思います。
ちょっと話は変わりますが…… ビリーズブートキャンプが流行っていますね。僕はテレビを観ないことを生きがいにしている人間なので、ラジオの情報しかないんですが。バツラジ(@TBSラジオ)で「どうしてコレが流行っているのか?」という質問に、妹尾さんが
「みんな、楽して痩せられるなんてウソだと気付いたから。これだけ苦労すれば痩せられるだろうと思って売れているんだと思う」
と仰っていて、あーなるほどなーと思いました。もちろん“如何にムリなく苦労をさせられるか”とか“苦労した分の見返りを”とかが優れていなければ成り立たないんですけど、「楽して痩せられる」よりは遥かに健全だと思いました。
思えば、『脳トレ』も『えいご漬け』も『眼力』もこの方向だったんですよね。“如何に苦労への敷居を低くするか”、“苦労した分だけの達成感を与えるか”をちゃんと考えていたからコレだけ売れているワケで―――パッと一発アイディア勝負だけではないんですよね。
同様のことを、僕はWiiの『ヘルスパック(仮)』にも期待していたんですが……うーむ、先にビリーが流行っちゃった分、単純に「エクササイズでダイエットしよう!」なんてゲームは二番煎じになっちゃいました。だから、なんとしてでも夏前に出せって思っていたのに…… もちろん単純なダイエットソフトではない可能性もありますし、ビリーに挫折した人に“適度な苦労をさせる”くらいのソフトだったら売れると思うんですけどね。
『Wii Sports』の次の一手としてそろそろ発売日が決まるくらいのことをしてくれれば、Wiiユーザーも喜ぶのになぁ。
【やまなしの値下げタイミング予想】 ・Xbox360→PS3を警戒して10月 ・PS3→『home』に合わせて11月 ・Wii→我関せずで、来年の夏辺り
昨日の予想よりは当たりそうじゃない?
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