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| 『みんなのニンテンドーチャンネル』ファーストインプレッション |
「今か!今か!」と待ち構えている時には配信されないくせに、他のことで忙しい時に限って配信されるんですよねぇ……というワケで、予定していた『Miiコンテストチャンネル』のレビューは延期して、今日はこの話題で行きます。
『みんなのニンテンドーチャンネル』、配信開始です
広いところでは、「ゲームメーカーが自前で情報を発信できてしまう」「ユーザーの評価をメーカー側で集計して発表できてしまう」という(良くも悪くも)“ゲームメディアの変革”という意味での期待と不安が叫ばれ――― 凄く狭い個人的なところでは、「WiiでDSソフトの体験版を遊べるようにする」と去年の6月に岩田社長が仰ったことによって、それまで購入する気がなかったDS購入に踏み切った僕としても待望のチャンネルで―――
ようやく、 むしろ、本体発売から1年間も待たせてくれたなという想いが強いチャンネルの配信開始です。長かった……『Miiコンテストチャンネル』同様に、最初に触った印象は「うーん、こんなものか」というものでしたが、これからユーザーの情報がどんどんプラスされて面白くなってくれることを期待しています。
○ 映像配信 最初に長ったらしい利用規約や「情報提供に参加いただけますか?」などのやり取りを経て…
まず、『みんなのニンテンドーチャンネル』のダイジェスト映像が流れます。 どうやらこの冒頭の映像は随時最新作のダイジェスト映像に切り替わるらしく、『Wii Fit』『マリオギャラクシー』などの任天堂作品のインタビュー映像・紹介映像だけでなく、『NARUTO』や『レイトン教授』などのサード作品の映像も入っています。
もちろん冒頭の映像は飛ばすことも可能。 映像を流している最中に映像リストのページに移動すると、その映像が切り替わることなく画面右上で流れ続けていて、クリックすると再び大きな画面に戻るというのが格好イイですよね。それは多分、僕が宮本さんを崇拝していて「あぁっ!宮本さん、ステキだぜ!」と目をウットリさせているからというのも否定できませんが。
映像の“画質”とかは僕は詳しくないのでよく分かりませんが、パッと見はWii.comなどで流れている映像と同じくらいのキレイさなんじゃないかと思います。画面サイズはAボタンで拡大可能。 インターネットチャンネルでWii.comの映像を眺めている時は、回線の状態が悪いのか時たま止まりかけることがあるのですが……『みんなのニンテンドーチャンネル』の映像は、始まれば最後までスムーズに進みました。最初に読み込みをしているのは確かなんですが、ウチのヘボヘボな回線でもストレスなく観られるのはありがたいですね。
冒頭のダイジェスト映像は音楽が格好イイですね。 このダイジェスト映像が隅っこで流れている状態で、配信されている映像を選ぶことができます。配信されている映像のリストは、iNSIDEさんでまとめられているのでソチラを参照下さい。
『Wii Fit』のインタビューはこのチャンネルのために収録されたみたいですね。 あとは、ネットでも閲覧できる紹介映像・TVCMが並んでいる印象。Wii.comやTouch-DSの体験映像はここにはありませんでした。個人的には、体験映像をトップページに置いても面白いと思うんですけどねー。
また、ここに載っているのは“最新の”映像が中心なので、これ以外の紹介映像もソフト情報から閲覧することが可能です。今後ソフトが増えて、『みんなのニンテンドーチャンネル』発でインタビュー映像などが流せることになって蓄積されていったら面白そうです。 インターネットで眺めるのも悪くはないのですが、インターネットチャンネルを起動するよりも手軽に出来るのがありがたいので。
○ ソフトを探す 一つ一つの映像も「ソフト情報のページ」に紐付けされているので、その「ソフト情報のページ」を検索することでトップにないソフトの映像も観ることが可能です。
探す方法は「新作ソフトの一覧」「(ハード・メーカー・ジャンルの)条件で探す」「名前を入力して探す」の3つからで、発売日や価格、ジャンルなどの情報と一緒に「紹介映像」「TVCM」の閲覧が可能です。 公式サイトやWii.com、Touch-DSにページがあるソフトはそれらのページへの直接リンクがあり、クリックすることでインターネットチャンネルが起動して指定のページにすぐに飛ぶようになっています。ユーザーがWii上で情報を集めやすいように配慮されているのが嬉しいですね。
嬉しいですね……と書きましたけど、インターネットチャンネルは現在500円で販売されている状況なので、この半年の間にWiiを買ったorWiiをネットに繋いだって人は公式サイトに飛べないんですよね。もうちょっとインターネットチャンネルの無料期間が長かったらなぁ……と悔やまれます。 しかも、せっかく飛んだ公式ページもインターネットチャンネルだとコンテンツが表示されなかったりするケースもあって……(汗)。流石にそこまで完璧な仕様を求めるのは酷ですかねー。
載っているソフトは、当たり前ですが任天堂プラットフォームのソフトのみ。 Wiiディスク、Wiiチャンネル、バーチャルコンソール、(来年の3月以降は)Wiiウェア、DSソフトの5つということみたいですね。試しに「ファイナル」で検索したらバーチャルコンソールの『ファイナルソルジャー』『ファイナルファイト』、DSの『FF』作品2つが出てきました。
「あーなるほど、そういうことか」と思ったのは、バーチャルコンソールのソフトにも「紹介映像」がちゃんとあること。Wii.comにあるラインナップ映像をここで観ることが出来るのです。 あのラインナップは数が多すぎて観る気がしませんでしたが、こうした情報ページと一緒に手軽に観せられると面白いですね。今観るとファイナルファイト、全然リアルじゃないな!みたいな(笑)。
しかし……気になったのは情報ページが全てのソフトに用意されているのかという点。 最近、友達に『いたストDS』を借りたので母に「こんなゲームだけどやる?」と訊こうとページを探したのですが、「いただきストリート」で検索しても「スクウェア・エニックスのDSソフト」で検索しても見つかりませんでした。
サードのDSソフト全部がないワケではないので、『いたストDS』がないのは何かのトラブルだったのか、それとも「収録されているソフト/されていないソフト」に分かれているのか……でも、マリオが出ているソフトは普通収録するよなぁ。
○ 遊んだソフトをおすすめする 「おすすめする」という機能ですけど、「全然面白くないから買わない方がイイよ!」と送ることも可能です。対象はWiiディスク、Wiiチャンネル、バーチャルコンソールのソフトで、“1時間以上遊んだ”ことが条件みたい。
最初に「情報提供に同意する」と答えた時にあちらでリストアップしてくれたみたいで、これまで我が家のWiiで遊んだソフトがズラッと並んでいました。中には「1時間もやってなくないか?」というものもあったんですけど……『お天気チャンネル』とか『パワーリーグ4』とかも、あちらで計算して1時間あったのでしょうか? オススメ度は「←→」の間からアナログで決め、性別・年齢・「じっくり遊びたいソフトか/気軽に遊べるソフトか」・「一人で遊びたいソフトか/みんなで遊びたいソフトか」を選択して送信。 1ソフトに付き1回のみの投票で、“このソフトを一番遊んだ人”1人ということみたいですね。恐らくは、コレとは別個に「Wii伝言板に記載されているプレイ時間」も送信されているんじゃないかと。
この投票の結果は12月下旬に発表され、前述したソフト情報ページに「みんなのおすすめ具合」として載るようです。年齢別・性別などに細かく分類しておすすめ度を調べられるみたいですが……「検索」機能として、喩えば50代女性が「気軽に遊びたい」おすすめのソフト、みたいな条件で検索できるようになると飛躍的に面白くなりそうですね。 紹介映像を観る限り、Amazonの「これを買った人はこれも買ってます!」のような「このソフトをオススメしている人はこっちのソフトもオススメしていますよ」というリストも作ってくれるみたい。これは面白そう。
今の段階では、「みんなの」意見は載っていないので魅力が“半分”くらいなののは仕方がないかな。とりあえず集計結果が載り始める12月下旬を首を長くして待つことにします。
○ DSダウンロードサービス 初日の配信タイトルはiNSIDEさんに載っているので、またしてもそちらを参照お願いします。サードメーカーの『たまごっち』と『ご当地検定』は12月5日までで、その他のソフトは終了日は未定ということなのかな?
まず一言。 ゲーマー向けゲームがないのはマズイなぁ……
どう見ても“Touch!Generations”に偏りすぎてますもの。そうしたソフトは長期間売れるのだし、配信する容量も比較的小さく抑えられるのだから、そちらが中心なことには文句がないし。嬉しい。 ただ、このラインナップではゲーマー層に「あー俺には関係ない機能だ」と思われませんかねー。DSステーションで体験版が配信されている『ウイイレ』や『ょすみん』や『ナムコミュージアム』も配信してくれれば印象が違うのに!!
……と思ったら、DSステーションの方でもそれらのソフトは「11月28日終了予定」と書かれていました。あー、なるほど。この手の期間は厳密に契約されているでしょうから、仕方がないことではありますね。今後のDSソフトに期待です。
とは言え、予想外に嬉しかった点もあります。 まずは「サードメーカーのソフトも配信されている」ということ、次に「古いソフトも体験版が配信されている」ということ。『ご当地検定』は1年前のゲームです。1年前のサードのソフトでも体験版を配信してくれるというのは、そこからまた注目を浴びる可能性だってありますし、嬉しい措置ですよね。 僕も何気にこれで『ご当地検定』のソフトを調べて、「何気に対戦で盛り上がる」というレビューを読んで感心したところです。色んな県からの出身者が集まっていた大学時代、こういうソフトがあれば盛り上がったかもなー。
『眼力』『もっとえいご漬け』『ご当地検定』の体験版をプレイしました。 どのソフトも意外に面白く、特に『もっとえいご漬け』に関してはかなり「欲しいかも…」の方向に傾いてきました。実際にはやる時間がないので近い内に買うってことはないと思いますが、こうやって気にも留めてなかったソフトに興味が湧くというのはイイコトだと思います。
母が『たまごっち』の体験版をプレイして、「面白くない」と言ってたけど(笑)。 何をすれば良いのか説明が多くて覚えられなかったとのこと……そりゃ確かに体験版で魅力を伝えるのって難しいとは思いますけどね。
とにかく、今後も体験版ソフトが沢山出てくれることを願っています。
『Miiコンテストチャンネル』もそうなんですが…… この手のチャンネルは“情報を蓄積することで面白さが倍化する”と思うのです。なので、この時点でとやかく言うのではなく、長い目で見て、ヒマな時にフラッと付けて楽しむくらいの気持ちで使おうと思います。
早く「みんなの」集計結果が公開されないかなー。 とりあえず『ダウンタウン熱血物語』を目盛りMAXにして送っておきました(笑)。
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