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| Wii Wareが3月25日からサービス開始 |
Wiiのダウンロード専用ソフトWii Wareのサービス開始が3月25日と発表されました。
こちらがWii Wareサービス全体の公式サイトで、Wii Wareサービス全体のWii.comも開設されました。 僕は確認していませんが、TVCMも昨日(3月11日)から始まったみたいですね。これまた僕は確認していませんが、恐らくこの記事がアップされた頃には『みんなのニンテンドーチャンネル』でも映像が流れているんじゃないかと思います。
このWii Wareは、Wii本体発売前から岩田社長が「価格のダイナミックレンジを広げる」ために必要性を繰り返し語っていたサービスです。2006年6月の経営方針説明会での岩田社長の講演をN-Stylesさんがテキストにしてまとめているので、ここら辺を読んでもらえれば書いてあります。
……「3秒で起動」に関しては実現していないように思えるんですけど、まぁコレは今日は関係ありませんので読まなかったことにします(笑)。
ユーザーからすれば「在庫切れ」の心配がなく。メーカーからすれば「値崩れ」によるブランド低下の心配がありません(その分、ユーザーに興味を持ってもらえないと収益がないのですが)。そのため、100人中100人に支持されなくても100人中1人に支持されればイイやーというアグレッシブなソフトが出せるという仕組みなのです。
……と。 その割にはサービス開始と同発の9タイトルは、優等生的な作品ばかりな気がしますけど。
元々任天堂は“優等生”的なソフトが強いこともあって、「何じゃこりゃ(笑)」というソフトはなかなか出てこないんですよね。それに比べると、最近のSCEはアグレッシブなソフトを出していますよね。PSPの『勇者のくせに〜』とか『無限回廊』とか(『無限回廊』はPS3ダウンロード販売版もありますし)。
そういう意味では現状のWiiソフトラインナップに欠けている弱点とも言えて、だからこそサードメーカーにとってWii Wareは狙い目だと思うんですけどね。
○ 価格 基本ラインは1000円。 どう考えても「作りこみすぎでは…?」と思われる『FFCC』だけが1500円で、よりライト寄りな『ピンポン』『ソリティア』が500円、『スターソルジャー』が800円。どれも順当で、「コレ以上安くしてしまうのは逆に不安」くらいのラインかなと思います。
『もじぴったんWii』は公式サイトに「Wiiウェア版発売記念特別価格」と書くくらい1000円は頑張っている印象です。
DS版:一人用420ステージ、対戦10ステージ(ダウンロード対戦の場合は)、Wi-Fi機能なし、2940円(定価) Wii版:一人用200ステージ、対戦50ステージ、Wi-Fi対戦可能、コンピューターとの対戦も可能、1000円(据置価格)
これは確かにお買い得価格かも。 以前にアナウンスされていた「追加ステージを有料配信」についてはコメントは出ていませんね。
逆に、元気の『LONPOS』というパズルゲーム(公式サイト)には、「25問の追加問題配信も9パック用意」と書かれていました。最初から入っている問題数が書かれていないのに、追加の問題数が先に発表された!(笑) これは果たして1000円という価格に含まれているのか、追加料金がかかるのか……実は何気に面白そうだなーと思っているのですけど、この辺の情報が微妙ですね。とりあえずは様子見。
○ ターゲット層の多様性 オート移動&操作は振るだけと、ストレートに『Wii Sports』層を狙ってきている『おきらくピンポンWii』(公式サイト)は好印象。キャラも可愛いですしね。 ただ、メーカーのソフト紹介に「画面分割による対戦プレイも熱いぞ!?」とハテナマーク付きで書かれているのが心配……(笑)
“振る”操作というのはチューニングが命なので、『Wii Sports』の「テニス」をどのゲームもなかなか超えられていないというのが現状。ハドソンの『デカスポルタ』もそうなんですが、『Wii Sports』クラスの手応えを期待するのなら、発売後の評判を聞いてからの方が無難かな?
そう言えば、卓球って2種類ラケットの持ち方がありますよね。 普通のテニスラケットのように持つ方法だけじゃなく、親指と人差し指で輪っかを作るように持つあの持ち方が出来るんなら欲しいかも。続報か発売後の評判を待ちます。
『FFCC』(公式サイト)はRPGというよりはシミュレーションっぽいですが、RPGらしい世界観での街づくりが楽しそうです。逆に、ここまでやると容量とボリュームはどうなんだろうという気もするので、これまた評判待ちが無難でしょうか? 一説には、この『FFCC』の開発が遅れたためにWii Ware開始が遅れたなんて言われていましたが、そうするのもムリがないくらいゲーマー層狙い撃ちの貴重なソフトですよね。逆に言うと、他社もここにターゲットを定めて数時間で終わるRPGとかでも出せば需要があると思うんですけどねー。
『Dr.MARIO&細菌撲滅』(公式サイト)は、旧パズルゲーマーと『もっと脳トレ』層に向けた作品。ただ逆に、『もっと脳トレ』買った400万人が「Wiiでもやろう」と思えるのかという問題もありますよね。追加要素が協力プレイが出来るようになっただけだと、それほど求心力はないんじゃないかと…… 『Dr.MARIO』は4種のコントローラーに対応する他、後述しますが「フレンド対戦限定版」を友達に送ることも可能。こっちは抜かりないなぁ……
『もじぴったん』はDS版もヒットしたので、その層を引っ張ってくる意図もあるのでしょうし。 『ソリティア』(公式サイト)なんかは(よく分からないんですが)Windowsに付いてくるアレですよね?500円なら「ちょっとやってみるかな」と思う人が出てくるかも知れないくらい、実はどメジャーなパズルゲームとも言えるのかも。トランプ買うより安いしね(笑)。
『ポケモン牧場』(公式サイト)は言わずもがな『ポケモンダイパ』の層に。 『スターソルジャー』(公式サイト)はシューティングゲームファンに。ただ、シューティングゲームはバーチャルコンソールでも溢れかえっていますし、新作のシューティングゲームはXbox360に集まりつつある現状なので、Wiiユーザーにどれくらい求めている人がいるのかが気になります。そのために、安価なソフトが提供できるWii Wareなんでしょうが。
前述した『LONPOS』は、確か世界で展開されているパズル玩具だったはず。Amazonにも「ロンポス4D パズルゲーム(8190円)」「ロンポス 84T アタマの体操(13440円)」「ロンポス101 ピラミッド(1050円)」がありました。差は何……? これらは平面パズルと立体パズルがあるようなのですが、Wii版は見たカンジ平面だけっぽいですね。場所をとらないし、後片付けもしなくてイイし、問題数次第では「Wii版でもいいかな」となるのかも。誰か詳しい人がいたら教えて下さいな。
『サクサクアニマルパニック』(公式サイト)だけはどこをターゲットにしているのか分かりません(笑)。これこそがチャレンジ精神に溢れたソフトなのかも知れませんが、動いている絵を見ないと「面白そう」かどうかも分かりませんね。500円ならば冒険しようという気も起きますが、1000円かー。これも様子見。
○ ネット機能 ダウンロード販売専門のソフトなので、ユーザーのネット接続率は100%だろうというところが強みではありますよね。Wi-Fi対戦機能、Wi-Fiランキングなんかを付けてあるソフトも少なくないです。そういうところに惹かれないのが僕なんですが……
面白いなと思ったのが、『Dr.MARIO&細菌撲滅』の「フレンド対戦限定版」をフレンドに送る機能です。これまではネットのこっちと向こうで同じソフトを所有していなくてはならなかったのですが、所有していない友達にも送りつけてネット対戦が可能だとか。コレは何気に凄いかも。 ただし、それは『Dr.MARIO』だけで、『細菌撲滅』はWi-Fi対戦出来ないんですね。僕は『もっと脳トレ』持っていないので知らなかったのですが、『細菌撲滅』はそもそも対戦モードがないのか。その分、協力プレイを付けた、と。なるほど。
まぁ、まだサービス開始1発目のソフトですからね。「こんなん出すのか!」というソフトがないのは仕方がないです。 そういや、ハドソンがカラオケソフト出すとか言ってませんでしたっけ。『テトリス』出すのもハドソンですし、『ボンバーマン』も出ますし、ハドソンは任天堂以上にWii Wareに力を入れていますね。
以前、岩田社長と宮本さんが「バランスWiiボード専用ソフトをWii Wareで出すのも面白いかも」と話していましたが、そういう周辺機器専用ソフトというのもWii Wareで出して欲しいですよね。 WiiにはUSB端子が付いているのだから、市販のUSBキーボードやマウスを挿してタイピングゲームやペイントゲームを出すことも出来ます。まぁ……Wiiをテレビの横に置いている家庭は、「画面近すぎ!」となっちゃうかも知れませんが(笑)。
現時点では購入予定のソフトはありませんが、発売後の評判次第では買ってみようかなと思っているソフトは幾つかあります。とりあえず、それまでに未クリア&感想書いていないゲームを何とかしなきゃ……
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