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「DSソフトにバッテリーバックアップは付いていない」という衝撃の事実

 最近で一番驚いた話題はコレでした。

 電撃PS、過去に「DSのロムカセットは電池切れでなくなる」発言していた(3/14~15日)
 (情報元:WY2K帳さん)


 ぶっちゃけ、今日の今日まで僕も“DSのソフトにはバッテリーバックアップが入っている”のだと思っていました。

 過去ログ漁られたら多分バレるんで白状しておきますけど……
 DS Liteを買おうと決意した2006年春頃、サイトで「DSってセーブデータどうなっているの?プレステみたいにメモリーカードを別に買わなきゃダメなの?」と書いて、読んで下さった方々から「DSは昔のスーファミみたいにソフトそのものにセーブできるんですよ」と教えてもらい、「あーそうなんですか。じゃあ、ソフトはなるべく新品で買った方が良さそうですね」と書いていました。

 実際にDSソフトはなるべく新品を買うようにしていました(『闘え!応援団』のみ新品が見つからなかったために中古で購入)。
 そして今回の騒動で初めて、DSのソフトはフラッシュメモリというもので、ファミコンやスーファミやゲームボーイのカセットに入っていたバッテリーバックアップとは違うものなのだと知りました。


 あの時の僕の発言を信じて、「DSソフトのセーブデータは消えやすい」みたいに誤解していた方がいらしたら申し訳ないです。

 Wikipediaにはバッテリーバックアップの説明まで載っているんですね。
 DSの『どうぶつの森』とか、Wiiの『パワプロ』とか。セーブしないで終了するとペナルティを受けるゲームというのは、バッテリーバックアップ時代に築き上げたゲーム性を(リアルタイムセーブが出来ない)フラッシュメモリで再現する苦肉の策ということなのかな?DSやWiiにはオートセーブのゲームも多いので、意識したことがありませんでした。



 僕みたいにデジタル機器に疎い単なるゲーム好きと、雑誌作ってお金もらっているプロの編集者を一緒にしてはなりませんし、この一件に関しては擁護する気もありませんし非難されるべきことだと思うんですが……
 DS2台持っていて、ブログでゲームの話題を書いていて(プロではもちろんないのだけれど)Amazonアフィリエイトを通して商品を買って下さってくれる人もいるのだから、僕も決して他人事ではないなーと反省しました。


 ちなみに、DS2台持っている僕の体験談を一つ。
 DSとDSソフトの間にホコリなんかが入ってしまうと接触不良を起こし、読み込み不良やゲームの停止、果てはセーブデータの破損を起こす可能性があるそうです。
 このことを知らずに一度修理に出したことがあるのですが、修理中にネットで調べてみたら「クリーナー買って手入れすれば大丈夫」だと言われてて申し訳ない気持ちになったことがありました。修理に出したDSは「原因不明だったので無償で新品と交換させていただきました」となって返ってきたのですもの。しかも、当時はお盆前の忙しい時期+不具合3連発の頃でサポートセンターも大変だったでしょうし……無知なことで他人に迷惑をかけてばっかだなと反省しています。


 そんなこともあったので、純正のDSクリーナーセットを紹介します。
 お値段だけはネックですよね。それこそ本体と同梱にして欲しいくらいのセットなのに、この値段だと手が出しにくいのでは……

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 しかし……ということは、今の若い人達はセーブデータが消えた経験がないのかも知れませんね。
 あの衝撃と虚無感を知らずして、ゲームを語るなんて百年早いわ!と文句を言いたい(僕のような)ジジイゲーマーも多いのではなかろうか。


 僕がスーパーファミコンを買ったきっかけが『ストリートファイターII』だということは、以前から何回も書いていますね。92年の夏。お年玉とかお小遣いとか誕生日プレゼントに欲しいものリクエストとかと、4つ上の兄を巻き込んでお金を払わせてまでして何とか購入したのを覚えています(ソフトとハードで3万円弱)。

 んでまぁ……秋頃になって、流石に『ストII』にも飽きてきました。
 「今度は長く遊べるゲームが遊びたいなぁ」と、次のソフトはRPGを買うことにしたのが運の尽き。詳しい価格は覚えていませんが、当時の所持金でギリギリ買えた中古の『ロマンシング サ・ガ』を買ったのです。8人も主人公がいるのだから、これは長く遊べるぞ!と。


 そしたらまぁ、バッテリーバックアップがアホになっていたらしく、3回目くらいでセーブデータが消えてしまいました。意気揚々と冒険をしていた自分としてはショックでしたが、消えてしまったものは直らないので、次は別の主人公で冒険をすることに。そしたらまた消えました。なので次も別の主人公で冒険をし、また消えて―――と。

 結局クリアどころか、マトモにプレイできないまま放置して終わりました。
 ソフトを本体に挿しっ放しならばデータが消えないという説がありましたが、ウチには兄貴もいたのでその戦法が使えなかったんですよね。それから数ヶ月間は、既に飽きている『ストII』と、セーブが出来ない『ロマサガ』だけで過ごしましたとさ。めでたしめでたし。



 でも、マジメな話……以後、中古でソフトを買うことはほとんどなくなりましたね。
 ソフトにセーブデータを内蔵していないサターン・プレステ時代を除けば、その次にバッテリーバックアップ付きのソフトを中古で買ったのは2年前にゲームボーイカラーの『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』を買った時ですもの。


 ちなみに「ソフトにセーブデータを内蔵していない」からと言って安全だったワケではなく、特にサターン時代はパワーメモリーの接触部分がヘボかったせいでデータが消えやすかったそうです。僕の周りにサターンユーザーは一人もいなかったので、よく分かりませんが。

 ちなみにちなみに、僕もサターン時代にパワーメモリー内のセーブデータが全て吹っ飛んだことがあります。60面くらいまで進めていた『スパロボF完結編』のデータが、あとちょっとでクリアのところで消え去ったのは多分僕が「長いゲームはやる気が起こらない」と言い出した一因なんじゃないかと思っています。
 当時はPC持っていなかったので原因が分からなかったのですが、数年後にネットで調べたらどうやら『スパロボF』に含まれている重大なバグだったらしいと知りました。データが消えたその日も、友達が『スパロボF』の1話をやりたいとプレイしていたので恐らく間違いないです(『スパロボF』のデータは無事でその他のデータが吹っ飛ぶ仕様みたいで、『スパロボF完結編』のデータが消滅しました。結果的に2枚組商法でなければあんな悲劇には……)。

 でも、当時僕はゲーム雑誌とか買っていたのに、その情報は載っていなかったんですよねー。その雑誌は電撃セガサターンと、ここでもメディアワークス系雑誌(笑)。僕が読み落としていたという可能性もなきにしもあらずですが(毎号欠かさず買っていたワケでもないし)……
 よくよく考えたら『スパロボF完結編』に、「『スパロボF』にはバグが入っている可能性があります」とペラ1枚入れておけば良かったんじゃないでしょうか。ネットがここまで普及していなかった時代だからスルーしたんですかね。



 PS・PS2に関しては、僕がプレイしていた時期が短いのでセーブデータが消えたことはありません。メモリーカードになってからはデータが消えることは少なくなったという可能性もありますね。
 「データが消えた思い出」ではないですが、『FF10』で死闘の末にユウナレスカを倒した途端に近所に雷が落ちて停電になったことがあります。もちろんまたセーブポイントからやり直し。ストーリーとかはほとんど覚えていないのに、こういう思い出だけはいつまでも残っているんですよね。

 技術が進歩して、セーブデータが消えなくなったのならそれは物凄く喜ばしいことなんですけど……今日の僕のように、セーブデータが消えた思い出だけで語れちゃうような経験をこれからの世代はしないのなら、ちょっと寂しいような、味気ないような。そんな我侭なことを思っちゃいました。

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| ゲーム雑記 | 18:55 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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