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| 「エロに繋がる萌え」と「エロに繋がらない萌え」 |
こないだの「ぶっちゃけ全裸ってそんなにエロくないよね」という記事に頂いたコメントへの返信を考えながら思ったんですが、「萌え」の中には「萌えが進化してエロになるもの」と「萌えはどこまでいっても萌えのままでエロにはならないもの」の2種類があるんじゃないでしょうか。
この辺は“言葉の定義”論ですし、言っていることは西園寺さんの「エロ同人誌を読みたい萌えキャラと読みたくない萌えキャラがいる」説のなぞりでしかないんですが…… 「萌え」という言葉の範囲が広がりすぎて、「癒されるわぁ」「和むわぁ」というキャラにも、「小一時間おっぱいを揉みしだきたい」というキャラにも使われていることが問題なのかも知れませんね。
一般化する気など更々ないので、自分の一例を出すと――― 僕は母娘がイチャイチャしている様子が好きで、それを見るだけで「今日はイイことがあったなー」と温かい気持ちになれるんですが。じゃあ母×娘のエロ同人誌が読みたいかと言われれば、それは流石にキッツイわーと思うのです(あくまでエロ同人誌基準)。
まぁ……動物的なもの(猫とか)への萌えの方が分かりやすいのかも知れませんが…… 自分的にはロリキャラはこのカテゴリーかなぁ。見ていて和むし、幸せな気分にはなるのだけれど、エロイ目に合わせたいかとか裸が見たいかというと話が別。やっぱりエロい対象として見れるのは中学生からだよね!(あれ?)
喩えば……『CLANNAD』で言えば、杏やことみはギリギリでエロ対象として見れるかも知れないけど、風子や早苗さんはエロ対象として見れないというか。(人妻をエロ対象として見れない理由は長くなるので割愛します) 自分の中の良心というか、「ここのカテゴリー(ロリ・人妻)はエロ対象として見ちゃダメだ」みたいなブレーキがあるのかなぁと思うのです。もちろんブレーキをどこでかけるかは人それぞれの価値観次第なので、早苗さんでも全然エロ同人描けるぜ!という人も大勢いるでしょうけどね。
さっき、敢えて「問題なのかも」という言葉を使いましたが……普通に生きている分には、「世の中には色んな人がいるんだにゃー」くらいのことですよね。別に困ることもないでしょう。 ですが、創作活動をする上では、これは無視できない大きな問題なのかも知れません。
僕みたいにWEBの隅っこで漫画を描いている人間でも、極たまに「○○が可愛いですね!」とか「◇◇が萌えます」みたいにキャラを誉めてもらえる御言葉を頂戴するのですが……じゃあ、おじさんがサービスしてそうしたキャラでちょっとエロイ絵を描いちゃうぞ!と気を遣っても、「そういうのは求めていなかった」と思われる可能性が高いということなんですよね。
“画力”というNGワードもありますが、それ以前に根本的に「萌え」の延長線上に必ずしも「エロ」が来るワケではないことは肝に銘じておかないといけないのかなと。
漫画でもアニメでもゲームでも、公式・非公式なカタチで「キャラ人気投票」が行われることがありますが……「エロ同人誌を読みたいキャラ投票」みたいな限定条件で投票を募るのも面白いんじゃないかと思いました。
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