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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

2008年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年10月

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そういえば、漫画内に挿入されている広告って昔あったよね?

 ふと思い出したこと。

 僕は子ども時代ジャンプ党だったので、ひょっとしたら少年ジャンプ限定の話なのかも知れませんが―――15~16年前って漫画雑誌の漫画の中に広告が入っていたりしましたよね?「雑誌内に広告のページがある」とか「漫画の中に特定商品が出てくる」とかではなくて、見開き2ページの内で言うと左ページの下部が広告欄になっていることがあったと思うのです。



 物心ついた頃から少年ジャンプを読んでいた自分はそこに何の違和感も覚えませんでしたし、その広告欄を飛ばして読むのがフツーだと思っていましたし、その広告欄にどんな広告が載っていたのかすら覚えていないんですけど……
 その広告欄は雑誌特有のものだったので、単行本化された際にその広告がなくなってしまい。その結果、ポッカリ空いたスペースを作者があの手この手で埋めていたということをふと思い出したのです。

 今手元に現物がないのであやふやな記憶を辿って語るしかないのですが―――
 『るろうに剣心』の初期の頃は、その欄に作者がビッチリと文章を書いていて、ドラマCDのキャストなんかはそこで発表されたような気がします。『幽遊白書』の中盤あたりは唐突に関係のないイラストが挿入されていましたよね。
 どの作品かは忘れましたが、ストーリーにあわせて1コマ足していた漫画もありました。「広告欄があること」を前提にコマ割がされているので、「コレは明らかに蛇足なコマだよなぁ……」と思ったりもしました。漫画の中に漫画以外のものを載せたくないという気持ちは凄く分かるんですけどね。



 ひょっとしたら、この“広告が載っていた漫画”というのは特定条件があったのかも知れませんし(看板漫画には載せないとか)。この辺の事情をネットで検索してもなかなか出てこなかったんですけど―――とりあえず、この広告欄って今はもうないんですよね。少なくとも僕がジャンプを読んでいた3~4年前にはもうありませんでした。

 いつからなくなったかと考えてみると―――それこそ最後に記憶しているのが『るろうに剣心』初期の頃なので、94~96年辺り?(12~14年前)
 少年ジャンプで言えば、黄金期から暗黒期に移行する辺りでしょうか。発行部数が減少し始めるのはもうちょっと後だったような気がするのですけど、部数と広告の関係性は確かにありそうです。そもそも、あんなとこに広告出して効果があるのかって話ですしね(笑)。


 雑誌を作る立場になってみると―――喩えば、“広告が入る予定の漫画”が間に合わなかった場合、代理原稿として新人作家の作品をそこに合わせようとしても「やばい!広告欄がある!」と入らないリスクを背負うような気も。
 そもそも、ページの左下という漫画にとって大事な“めくり”の部分を広告で占拠されるワケで、すげーネーム切りにくいと思うんですけどね。もちろんそのページでは“見開き”は使えませんし。


 いつの間にかなくなっていたけど、なくなっていったのも頷けるよなぁ……なんてことを思っていたのですが。
 この話を誰にしても「そんな広告欄なんてあったっけ?」とキョトンとされるばかりでした。あれ?ひょっとして、また僕の脳内ででっち上げたウソ記憶か??そもそもそんな広告欄なんて最初からなかったのか?


 この記事を読んでくれているみんな!広告欄のことを覚えている人がいたら、オラに記憶を分けてくれ!!


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