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Wiiで今まで遊んだ全ソフトを3行レビュー!

 結局やることにしました。
 元ネタというか、アイディアはこの辺のサイトさんの影響です。


 XBLAショットガンレビュー(翻訳したもの)
 wiiウェアショットガンレビュー!絶対SIMPLE主義さん



 これから先もWiiのソフトは発売されていくだろうに「何故このタイミングで“今まで遊んだ全ソフト”という括りで書くの?」と思われるかも知れませんが、実はWiiにとって今のタイミングがラストチャンスだと思うんですよ。
 偶然なのか何なのか、Twitterで流れてくるリツイートなどで「今更だけどWiiを買いました」とか「今更だけどWiiを買うか悩んでいます」みたいな書き込みをここ数週間で結構見かけたんです。今だってWiiの販売数は0ではないのですから当然の話なんですけど――――


 逆に言えば、このタイミングでWiiを買った人には4年分のソフトラインナップが揃っているワケで。
 面白いゲームが沢山あるのだけど、数が多過ぎて「自分に合うソフト」はなかなか見つけるのが難しいでしょうから―――随分前からWiiを持っている人が、手助けをしてあげることに意味があるんじゃないかと思うのです。


 多分、僕なんかよりももっとソフトを遊んでいる人はたくさんいるでしょうし、「やまなしのレビューなんか参考にするな!俺の方が参考になるはずだ!」って人もたくさんいるでしょうから、そういう方々は御自身のブログにでも3行レビューを書かれてトラックバックを送って下さると面白くなりそうです。

 色んな人の意見がある方が情報が増えるワケですしね。全ソフトは大変だろうから、お気に入りのものだけでもイイので是非。



 他人のアイディアに便乗するだけだとまた批判されそうなので、『みんなのニンテンドーチャンネル』で見られる「プレイ時間」順に並べてみました。独自色!1年半前にもやっているんですけどね!

 あ、ちなみに『ニンテンドーチャンネル』の「プレイ回数」というのは「起動した日数」のことです。1日に何回も起動しても「1回」としかカウントされません。紛らわしいんで「プレイ日数」にすればイイと思うんですけどね。


・Wiiディスク…お店屋さんで買ってくる、いわゆる「普通のゲームソフト」です
・Wiiウェア…インターネットに繋いで購入するダウンロード販売専用ソフトです
・バーチャルコンソール…インターネットに繋いで購入する「過去のゲームソフト」です
・Wiiチャンネル…インターネットに繋いで無料ダウンロードするチャンネルです(一部最初から入っているものもあります)

・公…公式サイトへのリンク
・紹…ウチで書いた「ゲーム紹介」記事へのリンク
・イ…ウチで書いた「インプレッション」記事へのリンク
・A…Amazonアフィリエイトへのリンク




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1位:『インターネットチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・まさかの我が家でプレイ時間No.1のソフトに。
・機能は正直ヘボヘボだし、Flashのバージョンが低くて見られないページも多いんですけど……
・「みんなで一つのことを調べる」のには意外に重宝します。


2位:『街へいこうよ どうぶつの森』<Wiiディスク>(イ1イ2イ3
・街だったり、Wiiスピークの普及率だったり、目玉だった新要素がことごとく残念な結果に……
・スクリーンショット機能やマイデザインで本格的な服が作れるところは良かったんですけどね。
・ポインターでマイデザインをしながら「イライラ棒かよ!」とツッコんだのも良い思ひ出。


3位:『Wii Fit』<Wiiディスク>(
・アイディアは素晴らしいんだけど、「発売日に間に合わせた」感はどうしても拭えません。
・ところどころに作りこみの甘さが見えてしまうのが何とも。
・という不満から2年後に↓へ。


4位:『Wii Fit Plus』<Wiiディスク>(
・豊富な追加ゲームに、かんたん測定の導入と、前作の不満点を解消した理想的な続編!
・欲を言えば、セットメニューとWiiチャンネルの仕様が残念かな……
・肩こりに悩んでいる人は「水平ひねり&横ひねり」を1日1セットやろう!これだけで全然変わるから!


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5位:『みんなのニンテンドーチャンネル』<Wiiチャンネル>(イ1イ2
・ソフトの紹介映像やTVCMも良いのだけど、データの宝庫なのが溜まりません。
・Wiiウェアやバーチャルコンソールのプレイ人数を調べたり、みんなのおすすめ度をチェックしたり。
・ショッピングチャンネルやインターネットチャンネルとの連携がスムーズだったらなあ……


6位:『Wii Sports』<Wiiディスク>(
・本当の意味で「老若男女が遊べるゲーム」に最も近いゲームだと思います。
・一人で何十時間も楽しめるゲームではないけれど、接待ゲームにはこれくらいが丁度良いです。
・実際のスポーツよりも遥かに簡略化されたルールというのも、取っ付きやすさに大貢献。Good!


7位:『大乱闘スマッシュブラザーズX』<Wiiディスク>(イ1イ2イ3
・とにかく触って楽しい、手触りの良いアクションゲーム。GCコンを推奨します。
・4人でワイワイ乱闘はもちろん、2人協力や、1人やりこみなど、モードが沢山あります。
・モードが沢山ありすぎて、やりこみやコンプリートを目指すとゲンナリしてしまうほどに。


8位:『写真チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・SDカード内の写真も見られるけど、Wii伝言板に送られた写真を見るのに大活躍しています。
・兄貴夫婦から送られた孫の写真を見るために、両親がしょっちゅう起動しているという。
・この「写真がキラーコンテンツになる」という発想はDSiや3DSにも受け継がれていますね。


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9位:『みんなでパズループ』<Wiiウェア>(
・ちっとも評判良くないし、自分もかつて愚痴ったけど、これはこれでアリだと今なら思いますよ!
・Wiiリモコンをひねって照準をあわせるのがキモチイイんです。
・みんなで遊ぶとステージが少なくて、一人で遊ぶと後半が凶悪難易度になるのと値段が難点。


10位:『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』<Wiiディスク>(
・ゲームキューブ最後の大作として作られたゲームなので、ちっともWiiっぽくありません。
・セーブ再開ポイントの分かりづらさ、暗いストーリー、グロイ敵……CEROも12歳以上推奨!
・でも、馬に乗って戦ったり、西部劇したり、空飛ぶドラゴンと戦ったりと大冒険が満喫できるのも確か。


11位:『マリオのスーパーピクロス』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・『ピクロス』『イラストロジック』『お絵描きロジック』、色んな呼び名があるパズルゲームです。
・「正解!と言ってもらえる」という一点で、もう紙媒体には戻れそうにありません。
・ただ、スーファミ版は今やると文字が見づらいので他機種の方がイイかもとは思います。


12位:『スーパーマリオギャラクシー』<Wiiディスク>(イ1イ2
・「初めて3Dアクションゲームを遊ぶ人」「初めてアナログスティックに触る人」にオススメ!
・最初は2D感覚でプレイ出来て、終わってみれば3Dの操作に慣れていたというのは流石です。
・「ちょっと30分」で1ステージが遊べるというのもグッド!安定のマリオブランド、良作。


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13位:『スーパーマリオRPG』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・世間では絶賛されているけど、自分には合わなかったしあまりオススメもしていません。
・アクションが苦手な人もRPGが苦手な人もキツイと思うし、寸劇やバトルもテンポがイマイチ。
・レベル上限やアイテムの持てる数なんかもシビアで、RPG初心者にはなかなか厳しいです。


14位:『実況パワフルプロ野球Wii』<Wiiディスク>(イ1イ2
・PS2とのマルチのソフトに「リモパワ」モードを加えただけ。
・スーファミ以来の『パワプロ』だった自分だけど、全然マトモにプレイできませんでした。
・これだけの時間プレイして、最後まで変化球打てなかったんだぜ……


15位:『スイングゴルフ パンヤ 2ndショット!』<Wiiディスク>(
・PC版からオンライン要素を抜いて、Wiiリモコンで遊べるようにしたゴルフゲーム。
・序盤は手頃に遊べるし、着せ替え楽しいし、大満足だったんですけど……
・終盤は1ゲーム辺りのホール数が多くて、再戦が憂鬱になって挫折。結局クリア出来ませんでした。


16位:『みんなで投票チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・「家族で楽しめるWiiチャンネル」の好例、初期は我が家のキラーコンテンツでした。
・シンプルな内容なのでなかなか長続きは難しいんですが、
・「インターネットを使うとこんな面白いことができるんだ」と世界中の家庭に知らしめたと思います。


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17位:『安藤ケンサク』<Wiiディスク>(
・あらゆる家庭に向けて作ったら、誰に売りたいのか分からなくなってしまった不遇なソフト。
・出来は素晴らしいし、今買おうとしたら安価で入るし、
・「気軽に遊べるパーティゲームを探している人」と「クロスワードパズル好きな人」には絶対おすすめ!


18位:『似顔絵チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・え?30時間以上もこのチャンネルを起動してんの!?
・対応ソフトや『Miiコンテストチャンネル』と組み合わせて化けるチャンネルですね。
・パーツの少なさを工夫するのが楽しかったので、3DSの『Miiスタジオ』には色々思うところが。


19位:『Wiiの間』<Wiiチャンネル>(
・自分はほとんど起動していないのだけど、父親が暇つぶしに結構起動しているみたい。
・テレビには「どこも面白い番組をやっていない時間帯」があるので、その辺に重宝しているよう。
・プレゼント企画なんかも評判イイですね(一度当たったことあります)。


20位:『Miiコンテストチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・このチャンネルのためにWiiをネットに繋ぐ価値がある!と言ってもイイです。
・世の中に潜んでいる「とてつもない才能」をみんなで共有できる、という路線はこの後も継承。
・しかし、同時に「パクリ」や「下ネタ」が群がってくるというのも思い知らされるという。


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21位:『ペンギン生活』<Wiiウェア>(
・『ゼルダ』ほど取っ付きにくくなく、『どうぶつの森』ほど放り出されることもありません。
・その分、どちらにも特化せずに突き抜けたものがないという見方も出来ますね……
・1匹1匹はチョコチョコと可愛いペンギンも、100匹になると「早くついてこいよ!」になるという。


22位:『FOREVER BLUE』<Wiiディスク>(
・個人的には「海の中に放り出される」感覚であまり楽しめませんでした。
・自由に海の中を泳げるのはイイのだけど、ディスク起動から「海の中まで行く」が長いので……
・遺跡探索の辺りは「この先に何があるんだろう」とワクワクしたんですけどね。


23位:『ファイナルファンタジーV』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・FFシリーズどころか、今までプレイした全てのコマンドバトルRPGの中で一番好きなソフト。
・「コマンドRPG」という形の中で、脱出劇や救出劇などの展開を描いているのもイイなぁ。ラブ。
・ただ、初めて遊ぶ人は説明書ないとキツイんでVC公式サイトからプリントアウトした方がイイかも。


24位:『アルバートオデッセイ』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・操作性の悪さ、コマンドの使いづらさ、移動の面倒くささ……悪いところは沢山あります。
・でも、ワンサカいる敵を少数の味方で効率よく倒していく気持ち良さは何にも換えられません。
・何かとネタ扱いされるシナリオは、自分は「これはこれでキレイにまとまっている」と思います。


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25位:『Wiiショッピングチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・Wiiチャンネルを無料ダウンロードしたり、Wiiウェアやバーチャルコンソールを購入するチャンネル。
・チリも積もれば何ちゃらというか……こんなに長い間、起動していたのか。
・このチャンネルの使いづらさの反省点は、3DSに是非活かして欲しいです。


26位:『ふぁみこん昔話 新・鬼ヶ島』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・昔のゲームなので文字の読みづらさ、文章の表示の遅さ、セーブする度タイトル画面に戻るとか、
・今のゲームに比べて不便過ぎるところが多いのだけど、この世界観・ストーリーが凄くイイです。
・ダウンロード販売ソフトでリメイクされませんかね。タイトルは『新新・鬼ヶ島』で。


27位:『ダウンタウン熱血物語』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・ベルトスクロールACT+成長要素。自分の人生ベスト10に間違いなく入るくらい好きなゲームです。
・学校や公園等の身近な舞台に、寿司やらエロ本やらの身近なアイテムで成長するのがイイのだ!
・当時はセーブ方法がなかったけど、バーチャルコンソールならいつでも中断が出来る!!!


28位:『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・当時のコナミの看板キャラだったゴエモンだけど、見た目に反して難易度はキツめですね…。
・装備固めないと歯が立たないし、装備のためにはお金稼がなきゃだし、お金稼ぐと時間制限がだし。
・1回敵に当たると弱体化するのもつらかったです。クリア出来ませんでした。


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29位:『はじめてのWiiパック』<Wiiディスク>(
・『Wii Sports』と違ってこちらは2人プレイ専用、多人数の接待には不向きですね。
・何より、同梱されているWiiリモコンは旧型なので今はもうあまりオススメしません。
・「あのMiiをさがせ」は大量にMiiを作った後に遊ぶと盛り上がります。


30位:『はじまりの森』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・『森』という名前のゲームですけど、『どうぶつの森』とは関係ないです。こっちの方が古いゲーム。
・『新・鬼ヶ島』の正統進化のような作品で、死亡フラグの替わりにミニゲームが入りました。
・スーファミなので様々な面で改良されているけど、ストーリーは『新・鬼ヶ島』の方が好きかな。


31位:『王だぁ!』<Wiiウェア>(
・RPGの世界観での国取りシミュレーション。小さな会社がWiiウェアで成功した好例でもありますね。
・最初は何をして遊べばイイのか分からないのだけど、公式サイトで勉強するとなかなか。
・しかし、次第にUIの使いづらさやイベントの繰り返しにウンザリしてしまうところがあるのが残念…


32位:『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・メッセージスピードが遅いのに、コマンド総当りしないと進めないのが辛すぎます。
・推理モノだけど、推理モノを期待するとストーリーには拍子抜けかも知れないですね。
・登場人物のギスギス具合なんかは結構好きでした。あと、熊田医師。


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33位:『星のカービィ 夢の泉の物語』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・豊富なコピー能力にオートセーブ、やりこみ要素と、ファミコンの限界を超えた怪作!
・超えすぎて、ところどころのスローモーションが半端ないいいい!
・『マリオ』や『ドンキー』よりも『ロックマン』に近いんですね。武器が現地調達な『ロックマン』。


34位:『罪と罰 地球の継承者』<バーチャルコンソール/N64>(
・ぶっ飛んだステージ、ぶっ飛んだ世界観、ぶっ飛んだシナリオ。好き嫌いは分かれるゲームですね。
・イージーでも投げ出したくなる難易度だけど、挑戦するたびにちょっとずつ上手くなっていくのが絶妙。
・GCコン派な自分ですが、このゲームはクラコン推奨です。LRボタンのストロークがキツイ……


35位:『マリオパーティ8』<Wiiディスク>(※ もらいもの
・4回のプレイで6時間というデータが示すとおり、1プレイがとにかく長い!!
・『Wii Sports』のように1プレイ数分をみんなで切り替えながら遊ぶには不向きです。
・逆に考えれば、これ1本をじっくり遊ぼうとすれば長い時間の接待ゲームには向いているか…


36位:『スーパードンキーコング』<バーチャルコンソール/スーファミ>(
・海外の会社が作った2Dアクションなので、『マリオ』や『カービィ』よりも骨太です。
・裏技なければ自分はクリア出来なかったと思ふ……
・ステージ配置が一本道なので苦手なステージで詰みやすいのがネックですね。


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37位:『ファミコン探偵倶楽部 PART II うしろに立つ少女(スーパーファミコン版)』
 <バーチャルコンソール/スーファミ>(
・バーチャルコンソールで遊べるアドベンチャーゲームの中でトップクラスの映像・演出・遊びやすさ!
・シナリオは……冷静になってみると言いたくなることもあるのだけど、まぁコレはコレで。
・プレイ時間の短さはその分、表示の遅さなどで余計な時間がかかっていないということです。


38位:『ニュースチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・父親が結構ヒマつぶしに使っているみたいです。自分はあんまり……
・画面の見やすさなどは素晴らしいと思うのですが、
・速報性はインターネットチャンネルに適いませんからねぇ


39位:『ゼルダの伝説』<バーチャルコンソール/ファミコン>(※ もらいもの
・『神トラ』以降のシリーズとは別物なので、最近の『ゼルダ』ファンが遊ぶと面食らうかも。
・宮本さんの狙いとしては「周りと情報交換しながら遊んで欲しい」だったそうなので、
・なので、当時リアルタイムに遊んだ人と、今から初めて遊ぶ人には温度差があるのも仕方ないです。


40位:『レッツキャッチ』<Wiiウェア>(※ もらいもの
・ストイックなゲームなので対人プレイよりもストーリーモードを1人で遊ぶ方がイイかも。
・ストーリーモードは短いけど、「人が生きている」のが実感されて、結構なお気に入りでした。
・ネックなのは1000円という価格。モード削ってでも500円に仕立てていればオススメしやすいのに…

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41位:『ポケモンスナップ』<バーチャルコンソール/N64>(
・ゲームオーバーがなくて、移動がオートで写真を撮る操作に専念させるなどなど…
・今考えるとWiiっぽいゲームですよね。かなり先鋭的なゲームと言えます。
・逆に、最近はこういうゲームが多いのだから、敢えて旧作をやらなくても…とも言えちゃうかも。


42位:『メタルスレイダーグローリー』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・80年代のヲタク向けロボットアニメを、ファミコンにムリヤリ押し込めた衝撃の作品!必見!!
・絵の量が半端なくて、しかもムチャクチャ動く(まばたきまでする!)という!何考えてんの!!
・しかし、「本当にコレはファミコンか?」を楽しめる人じゃないと、流石に古臭いゲームではあるか。


43位:『ワイルドウエストガンズ』<Wiiウェア>(※ もらいもの
配信1ヶ月前のファミ通の記事には「4人同時プレイ可能」と書いてあったのに、
・実際に遊んでみたら「2人同時プレイ可能」じゃねえか!!おのれファミ通!!
・内容はまんま『はじめてのWii』のシューティングの丸パクリなので、意外に接待受けします(笑)。


44位:『ウイニングイレブン プレーメーカー2009』<Wiiディスク>(※ 友達の所有物
・従来の『ウイイレ』に慣れ親しんでいた分、マトモに操作出来ないまま終わってしまいました…
・クラコン操作のプレイで「何て思い通りに動くんだろう!」と感動したほどに。
・Miiを使った対戦は大爆笑必至。人が集まった時にコレは盛り上がりますね。


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45位:『スーパーマリオワールド』<バーチャルコンソール/スーファミ>(※もらいもの
・個人的には2Dマリオシリーズで一番好きな作品です。
・マントマリオ、ヨッシー、スピンジャンプなど、「アクションが苦手な人への救済措置」があるのが○
・反面、2Dマリオで唯一3ボタン(A、B、Y)を使わなきゃならないというのはネックかも。


46位:『テレビの友チャンネル Gガイド for Wii』<Wiiチャンネル>(
・やりたいことは分かるけど、このチャンネル単体を起動するのは億劫過ぎます。
・『Wiiの間』との連動とかが出来ると面白くなりそうなんですけどね。
・番組表の拡大・縮小があんまり直感的じゃないんですよねー。


47位:『ロストウィンズ』<Wiiウェア>(
・海外で大絶賛されて日本にやって来たゲームだけど、「そこまでか?」と正直思いました。
・アイディアは良いけれど、作りこみは甘いし、ストーリーも未完(その後に続編が出ました)。
・このゲームを遊ぶと、「ゼルダって本当に凄いんだな」と改めて思わされるというか……


48位:『あそぶメイドイン俺』<Wiiウェア>(
・DS版を買うつもりだったのだけど当時すげー忙しかったので、Wiiウェア版のみ購入しました。
・失敗するまで延々と続くというゲームデザインはあまり好きじゃないですね……
・有名人が作ったプチゲームが遊べたことは満足です。


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49位:『実況パワフルプロ野球NEXT』<Wiiディスク>(※ 友達の所有物
・Wiiリモコン横持ちへの対応や、ネット対戦の追加などなど、
・「俺の持っているヤツより確実にパワーアップしてるじゃん!」と、驚いたりガッカリしたり。
・相変わらず変化球は打てませんでした。


50位:『ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!』
 <バーチャルコンソール/ファミコン>(
・必殺技の大幅増加、敵を倒すことによるパワーアップ、コンピューターの相方、全国を動き回る敵達…
・『熱血物語』の正統進化だということは分かるのだけど、前作が大好きだった分自分はちょっと…
・自分の続編嫌いはこの頃から始まっていたのだと気付きました(笑)。


51位:『サムライスピリッツ』<バーチャルコンソール/ネオジオ>(
・ネオジオ初プレイだったので、「え!モード選択とかないの!」とまず驚きました。
・難易度イージーでも全然勝てませんでした。格ゲーの感覚が思い出せないとは!
・でも、格ゲーは1本あると接待ゲームの時に重宝したりするかも。


52位:『マリオカート64』<バーチャルコンソール/N64>(※ もらいもの
・3D空間に作られたコースを走ることが出来る夢の『マリオカート』!おかげで難しい!!
・スーファミ世代としては方向感覚がつかめなくて、後半のコースは完走すら出来ませんでした。
・逆転が難しいし、コースもスーファミより減っているし、4人対戦可能なくらいしかイイとこが……


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53位:『ゾンビインワンダーランド』<Wiiウェア>(
・「ゲーム開発後進国が日本のゲームに憧れて作ったゲーム」、そんなカンジ。
・昔のアーケードゲームってこんなだったよなぁと思い出します。ひたすら敵の攻撃を避けまくれ!
・もっとライフ回復アイテムが出れば…イージーモードを用意しておけば…色々と思うところがあります。


54位:『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』
 <バーチャルコンソール/ファミコン>(※ もらいもの
・バーチャルコンソールにガンダムもの!しかも、高速モードが追加されている!偉い!
・ただ、自分はこのゲームのバトルが昔から苦手で……どんなに戦略練っても勝てません。
・1ターンに動かせるのが3機までというのも、今だとキツイですね。


55位:『お天気チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・地球儀をグルグル回して世界の天気を眺められるチャンネル!すぐに飽きます!!
・地元の気象情報は地デジテレビのデータ取得の方が早いし詳しい情報が載ってますし……
・友達の前で「エロマンガ島」を探すと意外に盛り上がります。


56位:『パワーリーグ4』<バーチャルコンソール/PCエンジン>(
・デストラ(デストラーデ)!パパラ(原)!オマルー(オマリー)!!
・91年当時のプロ野球選手が偽名で登場しています。懐かしさで頭クラクラ。
・ゲームとしてはクラシックな野球ゲームですけど、野球好きが集まると盛り上がります。


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57位:『珍道中!ポールの大冒険』<Wiiウェア>(
・華麗なる一発芸ゲーム!これぞWiiウェアですよ!
・ゲームとしては全然面白くないです。接待ゲームとしても改良の余地は沢山あります。
・このゲームの存在を知らない友達に「すっごい面白いゲーム見つけたよ!」と送りつけるのが良。


58位:『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』<バーチャルコンソール/ファミコン>(
・『熱血物語』のキャラで4人対戦のガチンコパーティゲームを作ってしまいました。
・今で言う『スマッシュブラザーズ』ですよね。モードが幾つかあるけど、結局は乱闘が一番!
・傑作ですけど、Wiiには4人対戦のゲームが沢山あるので敢えてコレを選ぶ機会も少なく……


59位:『いけいけ!熱血ホッケー部 「すべってころんで大乱闘」』
 <バーチャルコンソール/ファミコン>(
・このリストを作っていて「え?このゲーム買っていたっけ!?」と驚いたソフト……
・友達と遊んだ時は、遊び方がイマイチ分からず盛り上がりませんでした。
・アクションが結構あるんですよね。公式サイトで勉強してリベンジしようかな。


60位:『出前チャンネル』<Wiiチャンネル>(
・配信された日にダウンロードしてチェックしただけ!
・自分は出前自体使わないんで起動していませんけど、こういうチャンネルもあってイイと思います。
・1行余ったのでとっておきのダジャレを披露しましょう。「えっ、ちょっとHな本は困ります」


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61位:『Wiiスピークチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・Wiiスピーク自体が全く普及しなかったので使う機会はほとんどないんですけど……
・Wii伝言板に音声付メッセージを贈れる機能は素晴らしいですね。
・チャンネル起動しなくてもWii伝言板から直接音声付けられるようになったら最高でしたのに。


62位:『デジカメプリントチャンネル』<Wiiチャンネル>(
・PCを使えない母が孫の写真をプリントするか、試しに起動した1回。
・値段高めだったので、結局父がプリンターでプリントアウトしてあげたんですけど……
・ビジネスモデルとしては興味深いですよね。3DSの立体写真とか、ゴニョゴニョゴニョ



 以上、62本。
 ………うん、薄々気付いていました。これ、カウントされていないソフトありますね。
 パッと思い出せるだけでも、『熱血高校ドッジボール部』『サッカー編』『占いチャンネル』なんかは入っていません。『占いチャンネル』は1回しか起動していませんけど、あとの2本は結構ガッツリ遊んだのになぁ。他にも僕が忘れちゃってて記録も残っていないソフトもあるのかもですねぇ。可哀想。

 でも、3行レビューは書かないという(笑)。




 勘の鋭い人はお気づきでしょうが……
 この記事を最後に、ブログの更新は休止します。多分1ヶ月弱くらい。

 時間がないというのもそうなんですけど、記事にするネタを考えたり探したりする体力がもう残っていなくて。なので、この記事を置き土産に休もうと……トラックバックの承認はしますんで、記事冒頭にも書いたとおり「俺もWiiソフト紹介するぜー」って人はトラックバック送って下さると嬉しいです。



 あと、前の記事のコメント欄にて提案された「Twitterの140文字にレビューを収めて投稿すれば」というアイディアもやろうと思います。
 書いた3行レビューを140文字内に収めるように編集して、「タイトル:○○○ #wii_review」というテンプレでイイかな。バーチャルコンソールのソフトは「#vc_review」の方がイイか。こちらも「俺も参加するぜー!」って人は、同じハッシュタグを使って投稿して下さると嬉しいです。

 僕の場合は62本だったので、1日2本ずつ投稿すれば1ヶ月ネタが持ちますし(笑)。
 こういう企画はやったことがないので、ワクワクとドキドキが半々くらい。さぁ、どうなる!


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電子書籍に音声が付けられれば、読書の概念が変わる

 電子書籍話も第3弾です。
 今日の話はキンドルのウィスパーネットで出来るのかは正直分かりませんが(そもそも日本でウィスパーネットが出来るのかが分からないから日本版が始まらないという説もありますし)、将来こうなったら電子書籍は面白くなりそうだなという話です。


(関連記事:電子書籍は「試し読み」で化ける
(関連記事:漫画を1500冊持ち歩けるという革命――電子書籍への期待



 本が“紙の本”から“電子書籍”に移行したら、「音声を付けられる」というのは誰もが思うことでしょう。そして、すぐに「果たしてそれは面白いのか?」と思う人が大半だと思います。
 小説や漫画にBGMは要らない、セリフを音声でなんて読んで欲しくない、そういうのは全部こちらが想像をするから良いんだ、映画のように「時間の流れと一体化している」メディアじゃないことに本のメリットがあるんじゃないか、電車の中で本を読むのにイヤホン付けるとかもバカバカしい。


 まぁ、こういう方向を求めている人がいないとも限らないので全否定もしませんが。
 基本的には僕も「本に音声を付け加えること」には魅力を感じません。「音声」がないから本は良いんじゃないかと思います。



 しかし、「本を音声で代替する」ということには魅力を感じます。
 つまり、DVDの副音声のような形で、「本を朗読してくれる」機能が付いてくると面白くなるぞと思っています。漫画はちょっとムリでしょうけど、小説とかエッセイとかはかなり大きな機能になると思います。



 ちょっと実物を見たことがないので「インターネットで見た」くらいの知識で申し訳ないのですが、キンドルにしてもiPadにしても「自動に文章を読み上げてくれる」機能のようなものがあるそうなんですね。
 しかし、僕が興味があるのはそういった不自然な合成音声ではなく、プロのアナウンサーなり俳優さんなり声優さんなりが実際に読み上げてくれた音声データをセットにして売ってくれればイイと思うんです。

 自分の理想と一番似ているものと言えば、iPhoneアプリの『朗読少女』ですね。
 これはプロの声優さんに(著作権の切れた)文学作品を読んでもらい、それを二次元キャラクターに読んでもらっているように見せるというアプリです。ちょっと一作品ごとの価格が高い気もしますが、背景の作りこみとかをしているようなのでこの辺の価格は仕方ないのかな。



 これを新作の小説なりエッセイなりでもやればイイと思うんです。
 イメージ的には、新作の電子小説を文字だけで買うと700円、+300円で1000円出すと「朗読音声データ」も付いてきますよみたいなカンジ。んで、「ここからここまでは文字で読んだけど、こっからは音声で聴きたいなぁ」と自由なタイミングで切り替えられたら理想ですね。

 読み上げるのは有名な人じゃなくてイイですし、エッセイとか自叙伝とかなら書いた本人が読み上げても面白そうですね。




 多分、本を好きな人は「人に読んでもらうのってそんなにイイか?」「自分で読まなきゃ読書じゃないだろ」と眉をしかめるんじゃないかと思います。そういう気持ちも分からなくはないです。

 こういうサービスは「今はあまり本を読んでいない人」に向けて始めるんです。
 新しい本が出て、それに興味があっても「読む時間がないからなぁ……」と手にとらない人はいます。
 でも、「ながら」でなら。本を朗読してくれる機能があれば、車を運転しながら、家事をしながら、ジョギングをしながら、散歩をしながら、漫画を描きながら、読書(と呼んでイイのかは分からないけれど)をすることが出来ます。

 話題のあの本だったり、好きな作家の新刊だったりを、「読みたいけど時間がないから……」と諦めていた人がこういう手段もあるんだと本に触れてくれる機会になるじゃないですか。その分、ラジオとかが客を奪われることになりそうですけど(笑)。





 これまでにも「本の朗読CD」というものはありましたけど、数が売れるものではないので「通販のみ」を一部の出版社がやっているくらいだったと思います。しかも結構なお値段だったりします。本屋さんに置くスペースがないから商品化されなかった―――

 ゲームソフトの「パッケージソフト」と「ダウンロード販売ソフト」の話と通じていて。
 小売店に置けないくらいのニッチな需要も、インターネットを通して販売することでそれに応えることが出来るんです。キンドルやiPadに限った話じゃなくて、スマートフォンでも十分に出来ることでしょうしね。当然PCでだって出来ることです(読むのが面倒だけど)。



 「電子書籍」ってものすごく本を好きな人に「ほら!電子だとこんな便利だよ!」とアピールされていると思うのですが、ものすごく本を好きな人ほど“紙の本”に不満を持っていないのだから、アピールするべきは“紙の本”に不満を持っている人だと思うのです―――すなわち、今は本をあまり読まない人。

 そういう人を電子書籍によって取り込めれば、“紙の本”が圧迫されることもないし、本を読む人の人口を拡大できるし、出版社にとっても新たなビジネスモデルになると思うんです。


 これは今回の記事の「電子書籍における朗読データ」に限った話ではなくて……
 既存の商品と違って形のないデジタルデータを商品として販売していくには、既存の商品にはないメリットを作り出さなくてはなりませんし、既存の商品に不満を持っている客層こそが需要を抱えていると僕は思っています。


 「安いよ!電子の方が安いよ!」ってだけじゃダメですよ。
 特に本は古本の流通が止めようもない(ブックオフだけじゃなくてネットオークションとかもある)ですし、そもそも端末を新たに買うのに万単位の投資が必要なら「ちょっとばかり安くてもなぁ……」と思われるだけです。もっと新たなメリットを提案しなければなりませんし、そのためには「今は馴染みがない」層こそが重要だと思うのです。


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| ひび雑記 | 17:51 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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このレビューは誰に届くのか

 ゲームに限った話ではなく、
 漫画でもアニメでも、ラジオ番組でも、サッカーの試合でも、自分がブログやTwitterやmixiで自分の好きなものを紹介している理由は「今現在はそれに興味を持っていないのだけど、その存在を知って実際に触れてみたら楽しめる人」がいるはずだと思っているからで。


 「○○レビュー」ではなく、「○○紹介」という言葉を使っているのはそのためだったりします。



 例えば『安藤ケンサク』の「ゲーム紹介」を書く際には、

1.『安藤ケンサク』の存在を知らない人
2.『安藤ケンサク』の存在を知っているけど手を出していない人
3.『安藤ケンサク』を実際に遊んだことのある人


 自分が一番優先して「この人のために書こう」と考えているのは「1.商品の存在を知らない人」で、その次に「2.商品の存在を知っているけど手を出していない人」、最後に「3.商品に実際に触れたことのある人」という順番です。


 自分は「このゲームはこういう人に向いていますよ」「こういう人ならこのゲームを楽しめると思いますよ」というスタンスで書いています。その記事を読んでくれた人が「これなら自分に向いているかな?」と商品を買ってくれて、それで楽しんでくれたのなら、買ってくれた人も商品も紹介した僕も幸せになるじゃないですか。

 だから、僕は「こういう人には向いていないと思う」「ここをネックだと思う人は気をつけて」と、マイナスポイントもしっかり書かなきゃならないと思っています。「1」「2」の人に向けて書くには、そこを伏せて紹介するのはフェアじゃないと思いますし、それが積み重なれば信頼を失って狼少年になってしまうからです。





 しかし、哀しいかな……現実的には、そういう記事を読んでくれるのは「3.商品に実際に触れたことのある人」がほとんどなんですよね。稀に「2.商品の存在を知っているけど手を出していない人」が読んでくれるくらい。「1.商品の存在を知らない人」はほとんど読んでくれません。

 逆の立場になって考えれば分かる話で、現時点で興味を持っていない商品の紹介記事なんてよほどのことがない限り読む気になりませんものね。自分だって、下手に読んでネタバレになるのがイヤなので、自分が既に観終わった&遊び終わったものしかレビューを読まないってことがほとんどですもの。

 もちろん読んでくれる人は「1」「2」「3」のどの人でも嬉しいですけど、売れていないゲームのレビューを書いてもアクセス数が下がる一方という現実は目を背けちゃならないと思うんです。



 この話……実はここから数年間で重要な話になると思うんです。
 「ダウンロード販売のゲーム」も「電子書籍」もニッチな需要に応えられる革命だと思うんですけど、数が多くなり過ぎるとそれを求めている人にそれを知ってもらうのが困難になってしまいます。

 そのために自分のような人間が紹介記事を書いても、「何それ?知らない」と読んでもらえません。
 それに触れてもらうことで「こんな面白いものがあったのか!」と、その人の楽しみになれるものであっても、それがその人まで届かないんです。


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○ 興味のない人に読んでもらうためにはどうしたらイイのか
 某Wii情報サイトの管理人さんと以前Twitterで、「記事タイトルにWiiウェアって文字が入るだけでアクセス数が落ちますよね(笑)」と話したことがあって。
 ウチはまー雑多な話題を取り上げているから人気のある記事・ない記事で分かれてしまうのは仕方ないのですけれど、Wiiの情報サイトであってもWiiウェアの記事に人気がないのか!とちょっと驚いてしまいました。だってそこのサイトさんを見ている人はWiiの情報を知りたい人がほとんどのはずじゃないですか。そこでWiiウェアの記事に興味がないのなら、どこに「Wiiウェアに興味がある人」がいるのですよ。



 果たして、Wiiウェアを紹介するのにはどうしたらイイのやら。

 「ダウンロード専用販売のゲームは、どうして軽視されてるん?」の記事を書いた時の反応の中にも、「よく知らないけどWiiウェアとかどーせロクなゲームがないだろうから軽視されても仕方ない」的な意見をもらって。

 オマエはこれから先、「こんなに面白いゲームが売れないなんて日本のゲーム市場はおかしい!」とか絶対に言うなよ!と思ったりもしたんですけど……まぁ、逆に考えればそういう人にもあの記事は読んでもらえたので、「ダウンロード販売ゲーム」に興味を持ってもらうきっかけになればイイなぁと思いますし、しなければなりませんよね。



 「面白いもの」があっても、それを知ってもらうことが出来ない―――
 Wiiウェアに限った話ではないです。何かを好きになれば、「もっと売れたらイイのになあ」「もっと人気が出ないかなぁ」思ったことは誰もがあるでしょう。
 面白いけど視聴率が取れなかったドラマ、面白いけど人が入らなかった映画、面白いけど打ち切りになってしまった漫画、可愛かったのに人気が出ないで引退してしまったアイドル、大好きだったのにレコード会社との契約を打ち切られてしまった歌手。


 そういうものにスポットを当てる場がなければ、「需要が多角化して」「多種多様な商品があふれてくる」これからの時代はむしろ先細っていくと思うのです。




 wiiウェアショットガンレビュー! 絶対SIMPLE主義さん)

 絶対SIMPLE主義さんの「買ったWiiウェアを3行ずつレビューしていく」という記事。
 元のアイディアはXBLAショットガンレビュー(翻訳したもの)だそうです。ふむ、これは素晴らしい。


 長文レビューを頑張って書いている人(ラー油さん本人含む)は「こういう短いレビューはあまり良くない」とお思いでしょうけど、読む側からすると「3行なので興味がないソフトのレビューもついでに読んでしまう」「3行なのでネタバレになるリスクも少ない」とメリットが多いと思うんですよ。

 自分の場合、とりあえず自分が遊んだことのあるWiiウェアのレビューを読んでみたくて「あー、分かる分かる」「このゲーム俺は好きだけどラー油さんには合わなかったかー」などと思いつつ、「え?こんなゲーム知らねえな。こんなに絶賛されているならチェックしてみようかな」と新たな発見があったり。



 <peakvox>escape virus公式サイト※音が出ます!)(任天堂の方のサイト

 買っていない&遊んでいないWiiウェアのソフトでも大抵は「名前は聞いたことある」自分なのに、全く持って初めましてなソフト。こんなゲーム出ていたのか。2009年の6月配信開始というと……あぁ、確かに自分はスーパー忙しかった頃っちゃ忙しかった頃か。

 ここで「なので実際に買って遊んでみました!」と言えれば記事の説得力も増すのですが、現在積みゲーがたくさんあるので「購入予定リスト」に入れるだけでゴメンなさい。『FF5』→『マッドセクタ』→『ゼルダ 大地の汽笛』→『斬撃のレギンレイヴ』(ここまで購入して積んである)→『<peakvox>escape virus』の順か。にしても、何なんだこのタイトルは。どこで略せばイイんだこれ。





 GAME POTATO[ゲームポテト]さん

 話変わって、こちらはゲーマーによるゲーマーのためのゲームレビューサイト。
 『逆転裁判合同ブログ1号店』のKAY会長などの濃いレビュアー陣のレビューが並んでいるサイトさんです。同じソフトでも、レビュアーによって全然違う切り口だったりするのが面白いですよね。


 このサイトのレイアウトって素晴らしいなぁと思うのは、「レビュアーさんの名前」「10点満点の☆評価」「記事タイトル」の3つがズラッと並んでいるので―――全然興味のなかったソフトでも、「うぉっ!何このソフト、すげえ点高い!」とか「このタイトルの記事は読んでみたくなるなぁ」と一覧の中から興味が出てくるという点です。




 「10点満点の☆評価」ということで、そうだファミ通のレビューについても触れておかねば。
 ファミ通のレビューってやたらと批判されるし、「点数を金で売っているんじゃねえの」的な物言いがぶつけられたり、「いっそのこと点数評価をやめたらどうだろう」的な意見も頻繁にでてくるんですけど。

 「ファミ通レビューの点数」について言及する人と、「ファミ通レビューの文章」について言及する人の人数を比較すれば、「点数」表記というのが如何に分かりやすくて影響力を与えるのかというのが分かると思います。
 「俺達の好きなゲームをもっと世に広めたいんだ!」という気持ちで書かれているレビューと考えればそんなに批判されるものでもないと思いますし、それがある方向性に偏っていたとしても自分は「レビューってそういうもんじゃん?」と思うだけです。


 世界には色んな人がいて、人の数だけ好みが違うんだから、その全ての人が共感できるレビューなんかたった4人で書けるワケがないんですから……「俺達の好きなゲームをもっと世に広めたいんだ!」で構わないと思うんですけどね。

 まー、前に書いた通り、じゃあ全員分の点数を合計するのは辞めましょうよと僕は思うのですけど。


(関連記事:クロスレビュー「4・7・6・6」点は地雷なのか?
(関連記事:そもそもファミ通クロスレビューを「40点満点」と考えることに違和感がある





 Wiiの『みんなのニンテンドーチャンネル』には、遊んだゲームの「おすすめ度」を集計してランキング表記したり、その中から「みんなのおすすめセレクション」を発売したりなんてことをやっていて。恐らく3DSでも同様のサービスは行われると思うんですけど……

 僕は、思想的にはあまり好きじゃありません。
 もちろん現実的にやる意義というか意味があるというのは分かりますし、「やめろ」とは全然思いませんけど、みんなが面白いと言ったからといって自分が面白いとは限りませんし。100人中99人が「クソ」と言っても、自分だけが面白いと思うゲームにこそ愛着がわくと思う自分にとっては、この方法だけで解決するとは思わないんで。
 (なので、Amazonとかの評価を5つ星で平均化するレビューもあまり好きではないです)

 むしろ、ユーザー一人一人の「おすすめ」傾向を分析して「あなたにおすすめセレクション」も提示してくれないかなぁと思っています。『ゼルダ』低評価で『ドラクエ』好評価のアナタにはアクション要素のないこのRPGをオススメ!みたいな。


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 なのでまぁ、「ゲーム紹介を書いてもなかなか読んでもらえないなー」なんて愚痴ってないで、興味がない人にも興味を持ってもらう手段を自分ももうちょっと真剣に考えなきゃなと思いました。


 やっている人はとっくにやっている。
 自分はやらずに愚痴っていただけ―――



 自分もショットガンレビューとかやってみますかね。
 他人のふんどしで相撲な上に、自分は彼らほど数をやっていないのでスカスカのレビューになってしまうか………何かもう一口アイディアが欲しいところ。
 にしても、「3行以下でまとめ列挙」というのはゲームに限らず色んなことに使える素晴らしい切り口だと思うんですよ。自分がやるかはさておき。

| ゲーム雑記 | 16:11 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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憂はいつから唯を好きなんだろう

 これはとても良いTweetですね!


「せんせー、ういちゃんが泣いてるー!」
「えっぐ、ぐす……」
「平沢さん、どうしたの。どこか痛いの?」
「ういちゃんね、このまえお姉さんと別々のおへやになったんだって」
「いいなー。オレも早くひとりべやになりてー」
「男子うるさいー!」
「ひっくっ……おねえちゃぁん……」



 『けいおん』1期7話「クリスマス!」にて、幼少期の唯憂姉妹が同じ部屋(現在の唯の部屋)に二段ベッドで寝ている様子が描かれています。
 しかし、現在の時間軸(少なくとも唯が高校生になってから)では唯と憂は別々の部屋を持っていますよね。


 アレだけお姉ちゃんを大好きな憂だから、別々の部屋に移った時には何かのドラマがあったのだろうと思うのですよ。
 いや!それすらも受け入れるのが憂のお姉ちゃん愛なのだよ!
 いやいや!それでも……

 みたいな妄想を、唯憂姉妹スキーの人なら誰もがしますよね。必修科目ですよね。




 自分もご多分にもれずそんな妄想をしていましたら、ちょっと思うことがありました。

 果たして、憂はいつから唯のことを好きなんだろう?

 「好き」というのは恋愛感情的な意味でなくて、重度のシスコンという意味で。



 実はこれ、順番が逆だと思うんですよ。
 「憂は唯のことが好き」という設定が出来る前に、「唯と憂は別の部屋を持っている」という設定が出来たのではないか、と。


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 原作コミックスを読んでいる人なら分かると思うんですけど、原作初期の憂って別にシスコンキャラじゃないんですよね。
 これは憂というキャラが何のために配置されているかという話になるんですが、「天然ボケの姉(唯)」を際立たせるために「しっかり者の妹(憂)」がいるんで―――原作初期は、「しっかりとしたキャラ」という一面が強く出ています。


 なので、原作の憂って「ツッコミ」なんですよね。
 お姉ちゃんが「天然ボケ」なので、憂は常識人として「ツッコミ」をしている―――じゃないと4コマ漫画としてオチが成立していないシュールな漫画になってしまうんです(もちろんそういうのを狙った4コマ漫画もありますけど)。


 この辺、過去に書いた“憂はどうして軽音部に入らなかったのだろうか”という記事へのセルフ回答にもなるんですけど。
 原作の憂はツッコミなので、部活見学の時に軽音部のゆるゆるな空気にもツッコミを入れています。常識人として軽音部の変態性を一歩引いたところから見ている、みたいな描かれ方なんですよね。だから、原作だと憂が軽音部に入らないことに違和感がないんです。
 その頃はまだシスコンでもないですし(面倒見がイイ方だとは思いますけど)。




 ですが、原作コミックスの2巻半ばくらいから、憂のキャラが別方向に開花します。
 それは当然、梓の登場ゆえ。

 梓は軽音部の中でも一番マジメで一番厳しいキャラとして登場し、言ってしまえば最も「ツッコミ」寄りのキャラクターになります。なので、梓と憂が一緒に登場すると、憂の方に「天然ボケ」の平沢家DNAが発動するんですよね。

 唯と憂だと、ボケ(唯)でツッコミ(憂)で。
 唯と梓だと、ボケ(唯)でツッコミ(梓)になるんですが、
 憂と梓だと、ボケ(憂)でツッコミ(梓)になるんです。




 そして、唯にあれだけ溺愛されても拒絶してしまう梓と対比させられるように、憂は「お姉ちゃん(唯)のことが大好き!」と公言するキャラクターになります。これはもちろん、梓のキャラクターを際立たせるために。


 原作2巻の途中くらいで、初めて憂は「お姉ちゃん大好き」キャラになるんですよね。



 で―――『けいおん!』1期のアニメ化は、恐らく原作の連載がこの頃に動き始めたと思いますので。アニメ版の憂のキャラクターは、原作2巻くらいの憂のキャラクターに近いんですよね。「しっかり者」だけど、ちょっと「天然ボケ」で、「お姉ちゃんのことが大好き」―――




 えーっと、何をきっかけにこの記事を書き始めたのか失念していましたが。
 唯と憂の部屋が別々だという描写は、原作1巻の早い段階で出てきます。部屋で騒いでいる唯に憂が文句を言いに来るところとか、軽音部のみんなが勉強を教えに来てくれるシーンに「ゆいのへや」と描かれているとか。

 なので、「2人は別々の部屋を持っている」という設定が先に決まっていて、後から「憂はお姉ちゃんのことが好き」という設定が出来たんだろうなと思います。「子どもの頃は二段ベッドで寝ていた」という描写はアニメオリジナルなので、更にもっと後でしょう。


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 アニメは1週分を作るのに数ヶ月かかると言われていますから。
 深夜アニメの場合、放送が始まった頃にはシナリオもとっくに最終話まで出来ているのが普通だと思われます。(細かい部分の変更とかはあるかも知れませんが)


 漫画は逆に、描いて渡して雑誌に載って、というスパンの短いメディアですから。
 連載漫画の場合、「前の前の号は評判が良かったからこの路線で」とか「この展開は評判悪いから路線を変えよう」みたいな軌道修正が頻繁に行われるものです。「このキャラ、意外に人気あるみたいだからもっと出しましょう」とかね。



 どっちが優れているかという話ではなくて……
 『けいおん!』の憂のこの描き方の変遷って、「素早い軌道変更が可能」な連載漫画と、「一貫性のあるシナリオが求められる」テレビアニメという両者の特性が見えて面白いと思うのです。

 好きな漫画がアニメ化された際に「ここが変えられた」「ここがイジられた」と不満を持つ人がたくさんいますし、僕もそうだから好きな漫画のアニメ化はほとんど観ないのですが……
 この憂の描写に代表される“上手く改変された例”を見ると、2つは別のものなんだから変えて当然じゃないかなーと思うのです。






 さて。こういうタイトルの記事を書いたからには、「原作がどうとかどうでもイイんだよ!作品世界の中で憂はいつから唯を好きなんだよ!」とお怒りな人もいらっしゃるでしょう。言うまでもなく、憂は生まれた頃から唯のことを好きに決まっているじゃないか!!!!!!

 と、押し切るのもアレなんで……(笑)。
 1期のブルーレイ特典映像で、子どもの頃は唯は憂に(ほっぺにだけど)チューをしていたと描かれていて、憂も嬉しそうだったので。少なくとも、幼児の頃には既に「お姉ちゃん大好き」だったのだと思いますよ。素晴らしいですね!

| アニメ雑記 | 17:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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