やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

2016年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年02月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

2017年1月の活動報告

 Amazonの「ほしい物リスト」を公開している人に「ほしい物リストに入っていないものを贈れるかどうか」の件、試しに公開している人に贈ってみたところ「ほしい物リストに入っていないもの“だけ”」でも贈れました。

 本当に「相手が嫌がるようなもの」を贈りつけるのは問題でしょうけど、オススメの商品とかを贈るにはイイ手段なんじゃないかと思います。好きな漫画にしろ好きなゲームにしろ「こんなにイイ作品なのにどうして売れないんだ!」と嘆いている熱心なファンってたくさんいるじゃないですか。そういう人は、「ほしい物リスト」を公開している人に片っ端から贈りつけていけばイイんじゃないかと思います。
 10人に贈りつけたら10の売上に貢献したことになりますし、贈られた10人の中で気に入った人が例えばブログで紹介してくれたらまた広がっていくかも知れないし、好きな作品の布教にコレ以上の手はないと思います。身銭は切らないといけませんけどね!


 ということで、バレンタイン企画では「ほしい物リストに入っていないもの“だけ”」でもアナタのオススメ商品を贈ってくださったら嬉しいですよ―――と企画の宣伝をしておきます。



<2017年1月の購入金額>
2017-1-1.jpg

 今年に入ってから「積み本・積みゲーを無闇に増やさない」を目標に切り替えたため、月ごとの出費もかなり抑えられました。「娯楽にお金を使う」ことは悪いことではないし、率先して使っていきたいのですが、毎月毎月「今月はあまりお金使ってなかったから買ってなかった本をドカッと買っちゃおう!」とかやっていたから去年は積み本・積みゲーが倍になってしまったのですからね……



<2017年1月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):7冊
 紙の本:1冊
 電子書籍:5冊
 電子書籍(無料の本):1冊

◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
 パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
 過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
 ダウンロード専売のゲーム:2本
 スマートデバイス用ゲーム:0本


 ということで、購入本数も少なめ。
 インフルエンザで寝込んでいた間は何かを買ったりする余裕もなかったというのもありますが、「別に漫画とかゲームとか買わなくても1か月は過ぎていくんだなぁ……」なんて当たり前なことを思ったりしました。そりゃ1年で積み本・積みゲーが倍になるワケだ。


<2017年1月の読了数>
2017-1-2.jpg

◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):25冊(再読2冊)
 紙の本:0冊(再読0冊)
 自炊した本:4冊(再読0冊)
 電子書籍:21冊(再読2冊)

◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):2本
 パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
 過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):0本
 ダウンロード専売のゲーム:1本
 スマートデバイス用ゲーム:1本

<積み電子書籍:漫画223冊、小説24冊、その他6冊
 → 積み電子書籍の合計は現在253冊です>
<積みゲー:Wii U&Wiiが19本+6本、3DS&DSが22本+3本、PSが8本、PCが11本、アプリが5本→ 積みゲーの合計は現在74本です>



 インフルエンザで寝込んでしまった間は本もゲームも触る余裕がなかったのですが、それ以外の期間に買ったまま積んでいた漫画を全巻一気に読むなどしたために積み電子書籍は先月から13冊減りました!これを2年(正確にはあと20か月間)続ければ積み電子書籍が全部なくなる計算ですね!やったー!!

 積みゲーの方は、今まで「プレイ中のゲームは積みゲーにカウントしない」と計算していたのですが、クリア(読了)したタイミングで積みゲーでなくなる方が分かりやすいと思ったので今年から「プレイ中のゲームも積みゲーにカウントする」と計算方法を変えることにしました。よって積みゲーの数が微増しています。



【今月のピックアップ】
ひとりぼっちの○○生活(3)<ひとりぼっちの○○生活> (電撃コミックスNEXT)
ひとりぼっちの○○生活(3)<ひとりぼっちの○○生活> (電撃コミックスNEXT)

 今月のピックアップは、昨年3月にレビュー記事を書いた『ひとりぼっちの○○生活』の最新刊です!

 『ひとりぼっちの○○生活』1~2巻が面白い!/作れ!友達ハーレム!

 3巻も最高でした!
 キャラクターが増えてくるととっちらかっていくかなぁという部分が不安だったのですが、作者さんのあとがきによるとメインキャラはあくまで「ぼっち・なこ・アル・ソトカ・佳子」の5人で、残りのキャラは友達になった後は「こういう人達もクラスにいるよ」程度に抑えられていて上手く整理されていました。

botti3-1.jpg
<画像は『ひとりぼっちの○○生活』3巻38話より引用>

 特にそのキャラがメインな話でなくても、教室内に「今までに登場してきたクラスメイト達」が描かれているのがすごくイイんですよねー。ぼっちがクラス内に友達を増やしていけばいくほど、読者としてもどんどんこのクラスのことが好きになっていくという。

 クスリと笑えて、時々じーんとさせられて、それでいて女のコは可愛い!
 ホント良い作品、オススメです!

botti3-2.jpg
<画像は『ひとりぼっちの○○生活』3巻35話より引用>

 ちなみに私の推しキャラはアルちゃんです。
 世界の副委員長は、世界の委員長になれるのか!?みんな3巻を読むんだ!!


<2017年1月のゲームプレイ時間>
WiiU_screenshot_GamePad_004C0_201701310008199d2.jpg
2017-1-3.jpg
2017-1-4.jpg

 今月は主にプレイしていたゲームが、Wii UのWiiモードでの『ドラゴンクエストIII』(スーファミ版の移植版)と『サイレントデバッガーズ』だったためプレイ時間にカウントされず、プレイ時間だけを見たら「ほとんどゲームやっていない人」になってしまいました。インフルエンザで寝込んだこともあって『Wii Fit』も出来ませんでしたしねー。

 そういや『Wii Fit』はNintendo Switchで新作が出そうにないので、『Wii Fit』を続ける限りWii Uを押し入れにしまうことは出来ないんですよねぇ……Nintendo SwitchでもAmazonビデオが観られるようになれば、Wii Uの『Wii Fit』で「ながらジョギング」しながらNintendo Switchでプライムビデオが観られるんだけど。せめてAmazonビデオを配信してくれないかなー。


<2017年1月のブログ>
【お知らせ等】
2017年の抱負
【お知らせ】しばらくブログやニコ生を休みます

【電子書籍】
Amazonのプライム会員のみなさま、Kindleオーナーライブラリーは使っていますか?

【アニメ】
アニメ『響け!ユーフォニアム2』各話感想メモまとめ(1話~最終話)

【サッカー】
サッカーW杯の出場チーム数拡大で「グループリーグの戦い方」はどう変わるだろう?

【ゲーム】
果たしてNintendo Switchは売れるのだろうか?
「オープンワールドのゲーム」の定義がよく分からないので、誰か教えてください
Nintendo Switchの体験会に行ってきました!
これまでに書いたNintendo Switchの記事の答え合わせをします!
Nintendo Switchを楽しむために必須の周辺機器は何?

【ゲーム実況】
『サイレントデバッガーズ』告知用記事


 今月のアクセス数トップは「果たしてNintendo Switchは売れるのだろうか?」でした。新年一発目の記事だから誰も読まないだろうと思ってかなりきわどいことを書いたのですが、1月13日のプレゼンテーション以降に検索エンジンからやってくる人が多くてアクセス数トップになっちゃいました……

 続いて「オープンワールドのゲーム」の定義がよく分からないので、誰か教えてください。この記事は対照的に「はてブ」「個人ニュースサイトさん」「Twitter」などから満遍なくアクセスがあって、まあ正直「アナタ、記事を読まずにコメントを書いてますね?」って人もいたのですが、たくさんの意見や情報などが集まって書いた身としても面白い記事になりました。

 今月はゲームに偏っちゃったところはありますが、Nintendo Switchのおかげもあってアクセス数は好調でした。インフルエンザで寝込んでしまったりというアクシデントはありつつ、その間も過去の記事がアクセス数を維持してくれていたりして助かりました。



<2017年1月の創作活動報告>
・電子書籍用新作漫画4話の下描きは11ページまで終了
・電子書籍用新作漫画4話のペン入れは8ページまで終了

 インフルエンザで1週間ふきとばした割には、今月は頑張りました。
 いよいよゴールが見えてきましたよ。3月のNintendo Switch発売までには4話を完成させて、部屋も大掃除して、心も空間もキレイな状態で新しいゲーム機を迎え入れたいのですが……うーん、仕上げの時間がちょっと足りないか。


 今年の抱負にした「最低でも1か月に1枚はカラー絵を公開する」は、1月は年賀状イラストだったのですが、2月はどうするか悩み中です。『オレは貧乳が好きなんだ!』のキャラはもう十二分に描いたので練習用に新作キャラをカラー絵で描いてみるか、それとも見てくれる人の反応が多くなりそうな「今ハマっているアニメ」の二次創作でも描くか……ただ、背景までしっかり描こうとすると二次創作は大変なんですよねぇ。

| ひび雑記 | 17:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Nintendo Switchを楽しむために必須の周辺機器は何?

 Wii Uの時も書きましたが、今回もまた。
 今年の3月に発売を控えた新型ゲーム機Nintendo Switchの予約が始まるタイミングで、「Nintendo Switchを楽しむためには必須の周辺機器が多いのでものすごい出費になる」といったつぶやきがTwitterのタイムラインでRTしまくられていました。その人自体は炎上RT目当ての釣り発言でしょうから無視するのが一番なのですが、タイムラインを見ているとそれを信じている人とか、「この人のことは置いといて、確かに必須の周辺機器は多くて出費が大きい」と言っている人を見かけました。


 だから、私はまた4年ぶりに同じことを書かなければなりません。

 「買わなきゃならない周辺機器」なんてものは存在しません。
 「必要な人だけが買ってね」というのが周辺機器なんです。



 でも、例えばものすごーーーーーーくゲームのことが大好きでゲームを遊ぶためなら金に糸目を付けない人が「アレもコレもソレも買わなきゃ」と言っているのを見て、「Nintendo Switchを遊ぶにはそんなに周辺機器を買わなきゃいけないんだ?」と勘違いしてしまう人もいると思うんですね。

 もちろん「あなたにとって必要な周辺機器」を買うことは悪いことではありませんが、不要な周辺機器を買って使わなかったらもったいないでしょう。友達が一人もいないのに「いつか友達が出来たときのために……」と対戦用のコントローラをたくさん買いそろえる必要はないんです!そういうのは友達が出来たときに考えなさい!

 ということで、今日の記事はNintendo Switchに関して、実際に私がその周辺機器を買うのか買わないのかみたいな話を書くことで、「あなたにとって必要な周辺機器」が何なのかが参考になればイイなと思います。



0.本体+ソフト
 これは「周辺機器」ではないので、0番扱いにしました。
 Nintendo Switchを楽しむためにはまず「ゲーム機本体」が必要です。

Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー
Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド
Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド

 定価は税別で29980円税込で32379円ってところですね。
 画像を見せたかったのでアフィリンクを貼っていますが、この記事を書いている1月27日の時点では品切れでぼったくり業者の価格(定価より10000円くらい高い)になっているので値段が定価以上の場合は買わないでください。
 今回のNintendo Switchは予約分で発売日出荷分の8割が埋まってしまっているなんて噂もありますが、発売からしばらく経てば普通に買えるようになるんじゃないかと思います。夏の『Splatoon2』までは大きなキラータイトルもありませんし。

 Wii Uはベーシックセットやプレミアムセットという価格や同梱物のちがう2バージョンを出してややこしかったのですが、その反省からかNintendo Switchの2バージョンはコントローラの色が違うだけで中身は全く同じですね。私は青・赤バージョンの方を買いました。『1-2-Switch』などコントローラを分け合って遊ぶゲームの場合は、コントローラの見分けが付いた方がイイかなと思いましたんで。


『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』 6980円+税
『1-2-Switch』 4980円+税
『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』 8800円+税
『スーパーボンバーマン R』 4980円+税
『信長の野望・創造 with パワーアップキット』 9800円+税
『いけにえと雪のセツナ』 4800円+税
『ぷよぷよ™テトリス®S』 4990円+税
『魔界戦記ディスガイア5』 6980円+税

『三國志13 with パワーアップキット』 9800円+税
『みんなでワイワイ!スペランカー』 4980円+税
『マリオカート8 デラックス』 5980円+税
『ARMS』 5980円+税

<ダウンロード専用ソフト>
『いっしょにチョキッと スニッパーズ』 1667円+税

 現時点で発表されているソフトの定価はこんなカンジです。
 もちろんこれは定価なので、実際に購入するときの価格はこれより下がると思いますけどね。大体5000円~7000円くらいのソフトが多いので、WiiやWii Uといった据置ゲーム機のソフト価格を引き継いでいるという印象です。個人的には低価格のダウンロード専用ソフトがどのくらい出てくるのかに注目しているのですが、『いっしょにチョキッと スニッパーズ』の税込1800円が基準だとダウンロード専用ソフトとしてはちょっと高いかなーと警戒してしまっています。

 とりあえず私は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のパッケージ版を予約済で、『1-2-Switch』は本体が家に届いてからダウンロード版を買う予定です。


 Nintendo Switchを楽しむために必須なものは以上です。
 ここから先の「周辺機器」は欲しい人だけが買えばイイだけなので、必要のない人は買わなくても構いません。



1.追加のコントローラは買うべき?
 私は今のところ買う予定はありません。
 現在までに発表されているNintendo Switchの追加コントローラは大きく分けて2つ。

Joy-Con (L) / (R) グレー
Joy-Con (L) / (R) グレー

Nintendo Switch Proコントローラー
Nintendo Switch Proコントローラー

 本体に1セット(左右で2つ)付いてくるジョイコン(定価は7480円+税)と。
 「従来型のコントローラ」と言えるProコントローラです。定価は6980円+税。Proコントローラの方は現在Amazonで定価以上の価格になっちゃっていますねー。


 まずジョイコンから説明します。
 先ほども書いたようにNintendo Switchは本体を買うとジョイコンが1セット入っています。このジョイコンは左右くっつければ「1人用のコントローラ」になりますし、別々に持てば「2人プレイ用のコントローラ」になります。

 つまり、Nintendo Switchは本体にコントローラが2つ付いてくるので「2人プレイ」を遊ぶためならば追加のコントローラを買う必要はないんですね。

 『1-2-Switch』、『スーパーボンバーマン R』、『ぷよぷよテトリスS』、『みんなでワイワイ!スペランカー』、『マリオカート8 デラックス』、『いっしょにチョキッと スニッパーズ』はジョイコンの「おすそ分けプレイ」に対応しているので、追加のジョイコンを買わなくても「2人プレイ」が出来ます。


 では、ジョイコンを追加で買っている人達は何故に買っているのでしょう?
 1つには「3人プレイ」「4人プレイ」をしたい人達です。『スーパーボンバーマン R』、『ぷよぷよテトリス』、『みんなでワイワイ!スペランカー』、『マリオカート8 デラックス』、『いっしょにチョキッと スニッパーズ』はオフラインでの4人プレイが出来るので(『スーパーボンバーマン R』は8人対戦まで可能)……3人家族、4人家族だとジョイコンの1セットだけでは足りないんですね。だから、追加のジョイコンを買うのです。

 そして、もう1つには『ARMS』のように「1人で左右のジョイコンを両方使うタイプのゲーム」を「2人プレイ」したい人は追加のジョイコンを買う必要があります。今のところこうしたタイプのゲームは『ARMS』しか発表されていませんが、『ARMS』のオフライン対戦をしたい人はジョイコンをもう1セット買うしかないんですね。

 私の場合「2人プレイ」はまだしも、「3人プレイ」「4人プレイ」をする機会はあまりないでしょうしそれが可能なソフトも現在は買う予定がありません。『ARMS』は体験会で触れなかったので今のところ買う予定はなくて、追加のジョイコンを買っても使う機会がないだろうと思い、購入はしていません。




 次にProコントローラの話を書きます。
 任天堂はWiiの時もWii Uの時も、「標準コントローラが変な形だからゲーマーさんは嫌がるかも知れないのでゲーマーさん向けのコントローラを出しますね」と従来型っぽい形状のコントローラを発売しました。Nintendo SwitchのProコントローラもそういう流れでの商品でしょう。

 逆に言えば、標準コントローラで問題のない人はProコントローラは要らんのです。
 Nintendo Switchが我が家に届いて、標準コントローラとなるジョイコンを触ってみてあまりに使いづらかったりしたら、私もProコンの購入を検討するかも知れませんが……Wii Uの時もProコンなくても困らなかったので、今のところ私は購入するつもりはありません。Nintendo Switchの特徴は「左右のジョイコンをつなげると従来型のコントローラになる」のだから、わざわざProコンを買わなくても……と私は思ってしまいます。




 あと、「追加のコントローラ」ではありませんが、

Joy-Con充電グリップ
Joy-Con充電グリップ

 本体セットだけだとジョイコンの充電は「本体に接続する」ことでしか出来ないらしく、テレビに画面を映してプレイする際に「充電しながらのプレイ」が出来ません。そこで人気な周辺機器が、充電端子が付いているジョイコングリップです。これがあれば、テレビに画面を映してプレイする際でも「充電しながらのプレイ」が可能です。

 が、Amazonでは現在定価の倍近いぼったくり価格になっております。
 定価は2480円+税ですが、1月28日現在のAmazonを見たら最低価格が4300円でした。

 先ほどは説明を省きましたが、Proコントローラが人気な理由の一つに恐らく「充電しながらのプレイ」が可能というのもあるんじゃないかと思います。


 しかし、これも別に私はなくてもイイかなーと思って買っていません。
 ジョイコンの仕様を公式ホームページで見ると、「MAXまで充電するのにかかる時間」が約3時間30分、「MAXまで充電したもので遊べる時間」が約20時間だそうです。「私はゲームは21時間ぶっ続けで遊びます」という人でもない限り、夜寝る前に本体に装着して充電する癖をつけておけば問題がないように思えます。

 ジョイコンをもう1セット追加で買った時には考えますけど、ジョイコンが1セットしかない状況ならばそんなにも「必須」でもないんじゃないかと思います。



2.microSDカードは必須か?
 さあ、いよいよ来たぜ。本丸の話題。
 最初に言っておきますが、私はまだ買っていません。バーチャルコンソール含めたダウンロード専用ソフトがどのくらい発売されるのかを見て判断しようと思っています。

 Nintendo Switch本体の保存メモリーは32GBです。
 しかも、その内の幾つかはシステム領域に使うので、32GBフルに自由に使えるワケではありません。

 これを拡張するためにNintendo Switchは「microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード対応」となっていて、刺したSDカードの容量分だけダウンロードソフトなんかを保存できるようになっているのですが……大容量のmicroSDXCメモリーカードは万単位の価格がするので、「Nintendo Switchを楽しむためには必須の周辺機器が多いのでものすごい出費になる!」という記事冒頭の話題が出てくるのです。


 しかしです。
 そもそもそんな大容量の保存メモリーが必要なのか?という疑問があります。

 パッケージソフト派の人にしてみれば、「アップデートデータ」や「有料DLC」の容量があるにしても32GB全部を使いきることはそうそうないと思うのです。
 「大容量のmicroSDXCメモリーカードを買わなくてはいけない!」と言っている人は、パッケージソフトで出ているゲームもダウンロード版で買おうとしている人達です。その話だけ聞いて「Nintendo Switchは大容量のカードを買わなくちゃダメなんだ!」と勘違いして購入して、碌に容量を使わずに余らせてしまうのはムダな出費と言えてしまいます。


wiiu1.jpg

 ちなみに、Wii Uの時に気合入れて「2TBの外付けHDD」を買った私の余らせっぷりはこちら。Wii Uプレミアムセットの本体保存メモリーはNintendo Switchと同じ32GBでしたが、『Splatoon』は2.3GB以上、『スーパーマリオメーカー』は1.4GB以上と、任天堂のソフトは容量があまり大きくないソフトが多いので32GBでも割と事足りたんですね。

wiiu2.jpg

 『スマブラ』1本が32GB中14GBを使用していたので、もし『スマブラ』をパッケージソフトで買っていたのなら「外付けHDD」自体なくても全部本体保存メモリーの32GBに収まっていたかもと思います。



 そもそも私、複数のゲームを同時平行でプレイすることが出来ないため、ダウンロード版を買うメリットがあまりないんだなーと最近考えるようになりました。3DSの時の『トモダチコレクション』とか、Wii Uの『スーパーマリオメーカー』とか、もうプレイしていないゲームが「ダウンロード版で買ったから」いつまでもHOMEメニューに残り続けることで罪悪感を覚えてしまったこともあって。

 基本的には私、Nintendo Switchはパッケージ版派になろうかなと考えています。ダウンロード専用ソフトが多くなったらそれでも32GBでは足りなくなってしまうかも知れないし、Wii U版の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のようにパッケージ版を買っても一部データをインストールしなければならないソフトがその内に出るかも知れないし、『1-2-Switch』みたいに突発的に「ちょっと遊ぶ?」と言いたくなる複数人プレイ用のゲームはダウンロード版にするつもりですが、1人用のゲームは基本的にパッケージ版を買うつもりなのでまだmicroSDカードは買っていません。



3.キャリングケース+保護シートは要る?
 これは私も普通に買いました(笑)。

Nintendo Switch キャリングケース (画面保護シート付き)
Nintendo Switch キャリングケース (画面保護シート付き)

 これですら現在はぼったくり価格になっていますね……
 定価は1980円+税ですが、現在Amazonで買おうとすると1000円前後高い価格になってしまいます。

 別に任天堂公式の商品でなくてもイイと思うのですが、今までのニンテンドーDS・3DSが折りたためてカバンにポンと入れておけば良かったのに比べると、むき出しの画面のNintendo Switchは持ち運びに若干の不安があります。なので、私は持ち運び用のケースと保護シートを真っ先に買いました。

Nintendo Switch ケース ポーチ ポータブル EVA セミ ハード ストラップ付き
Nintendo Switch ケース ポーチ ポータブル EVA セミ ハード ストラップ付き

【Nintendo Switch対応】貼りやすい液晶保護フィルム ピタ貼り for Nintendo Switch
【Nintendo Switch対応】貼りやすい液晶保護フィルム ピタ貼り for Nintendo Switch

 ぼったくり価格になっていないサードメーカーの商品はこの辺りかな。



 ただまぁ、これらの商品も「外に持ち運ばない」という人にとっては不要なんですよね。あくまでNintendo Switchを据置ゲーム機として使用するという人には必要のない商品です。



4.モバイルバッテリーは必須か?
 Nintendo Switchを持ち運んで遊ぶ人にとってはこれも重要な話。
 Nintendo Switchを携帯モードやテーブルモードでプレイする際、電源ケーブルをつないでいない状態で何時間遊べるのかというと……公式には「約2.5~6.5時間」と書かれています。外でガッツリゲームを遊ぶという人にとっては、かなり心許ない時間に思えるんじゃないでしょうか。

 そのため、Nintendo SwitchはUSB Type-C端子を通してモバイルバッテリーで充電することが可能です。スマホなどに使うために既にUSB Type-C端子対応のモバイルバッテリーを持っている人は、それをそのまま使えるんですね。


 私は数年前にタブレット端末用に入手したモバイルバッテリーを持っていますし(容量は大きくないはずなのでそんなに長時間は使えないと思いますが)、Nintendo Switchが実際に発売されて「どの商品が実際に使えたか」みたいな報告が上がってから考えてもイイかなと思っていますし、そもそも私そんなに外でゲームするのか?がよく分からないので……Nintendo Switch用にはまだ買っていません。必要になってから買えばイイかなーと思っています。



Nintendo Switch ACアダプター
Nintendo Switch ACアダプター

 それよりも「あったら便利かなー」と思っているのが、追加のACアダプターです。
 もちろん本体セットには1つ入っているのですが、そのACアダプターは恐らくテレビの前のドッグに繋ぎっぱなしになるでしょうから、例えば「テレビを観ながら携帯モードで延々とゲームを遊ぶ」みたいな時にはもう1本ACアダプターがあった方が便利かなと思うんですね。

 ただ、これですら3000円するんですね。
 3000円払うくらいなら、面倒でもテレビの前のドッグから引き抜いて1本のACアダプターを使いまわした方が良いんじゃないかと貧乏性の私は思ってしまいます。そもそも大容量のモバイルバッテリーも6000~8000円くらいで買えちゃいますしね。充電しながら給電できるモバイルバッテリーならば、そっちを買う方が得策かも。




5.オンラインは有料?
 自宅にインターネット回線が通っていないので、その契約に月額いくらかかる……みたいな話を「Nintendo Switchを楽しむために必要な経費」と言い始めたらキリがないので省きます。それだと「安心してゲームが遊べる家の家賃」とか、「ゲームを遊ぶ時に着る服のお金」とかも計算し始める必要が出てきますから!

 ここでの話は、Nintendo Switchのオンラインサービスは(ニンテンドー3DSやWii Uの時とちがって)有料になるという話です。2017年秋から正式スタートで有料になるので、それまでは無料で使えるのですが。

 私は月額課金のサービスが好きではないので「任天堂もとうとうオンライン有料にするのかー」と正直思いました。他社はとっくの昔にオンライン有料にしていますが、任天堂は頑なにオンラインを無料で遊べるようにしてきましたからね。


 Nintendo Switchのオンラインサービスの価格はまだ発表されていませんが、競合他社と言えるXBOXとPSの価格は以下のようになっています。
XBOX
・月額 842円
・3か月 2138円(1月あたり713円)
・1年 5378円(1月あたり449円)
PS
・月額 514円
・3ヶ月 1337円 (1月あたり446円)
・1年 5143円 (1月あたり429円)

 月額だとXBOXはちょっと割高に思えますが、1年契約にするとどちらも「月400~450円」あたりが相場ですかね。Nintendo Switchのオンラインサービスも大体この辺りの価格になるかなと思います。


 私さきほど「任天堂もとうとうオンライン有料にするのかー」と思ったと書きましたが、冷静になってみると私そもそもオンライン対戦とかオンライン協力プレイがあまり好きじゃありませんでした。それをするために月額課金が必要だよと言われても「いや別にそれらをしたくないし……」というだけなので、特に不便になることもありませんでした(笑)。

 流石に『Splatoon』みたいなソフトを買ったばかりの時はオンライン対戦に繰り出すとは思いますが、『ゼルダ』とか『マリオ』とか1人用のゲームを遊んでいる期間にはそれらのサービスは使わないでしょうから、私は使う月だけ課金していこうと思います。


 問題は「ファミコンやスーパーファミコンなどのソフトをオンラインプレイにも対応させて月替わりで1ヵ月制限なく遊ぶことができます。」というサービスで、どのあたりのソフトが来るか次第ですが、これにはちょっと魅力を感じます。毎月どのソフトが来るのかを確認して、それで加入するか決めることになるかも。




 ここまで書いてようやく気付いたんですけど、Amazonでは品切れになって定価以上のぼったくり価格になっている周辺機器も、マイニンテンドーストアでは普通に買えるものもありますね。1月28日現在PROコンやキャリングケース(普通の色)は定価で買えます。充電グリップはここでも品切れですね……




○ まとめ
・ジョイコンは「3人プレイ」「4人プレイ」がしたい人、もしくは『ARMS』の「2人プレイ」がしたい人が買うもの
・PROコントローラは「ジョイコンだと操作しにくい!」という人向け
・充電グリップは「私は21時間以上ぶっ続けでゲームを遊ぶ」という人向け
・microSDカードはダウンロード版をたくさん買う予定の人向け
・持ち運ぶ予定の人は、キャリングケースと保護シートは買っておこう
・モバイルバッテリーをNintendo Switch用に買う人は「使用報告」がネットに上がってからでもイイかも
・秋からはオンライン有料


 ということで、私が買ったのは「ゲーム機本体」と「ゲームソフト」を除けば「キャリングケースと保護シート」だけです。ジョイコンもPROコンも充電グリップもmicroSDカードも、今はまだ要らんかなと思って買っていません。モバイルバッテリーは保留。繰り返しになりますが、「周辺機器は必要な人だけが買うもの」なんですね。「必ず買わなくちゃいけないもの」ではありません。


 普通の人は「ゲームに使える予算」は有限だと思うんですね。
 「周辺機器」を買ってしまえば、その分だけ「ゲームソフト」に使えるお金が減ってしまいます。ジョイコンもPROコンも大容量のmicroSDカードも大容量のモバイルバッテリーも、ゲームソフト1本以上の価格が必要です。それならば、そうした「周辺機器」はなるべく我慢して「ゲームソフト」の方をたくさん買いたいなというのが私の考えです。



 と、言いつつ……半年後には「『ARMS』の2人プレイしたいのでジョイコンもう1セット買いました!」「充電グリップも買いました!」「オンライン対戦超楽しいんで有料サービスにも加入します!」とか言っている可能性もなくはないですけどね(笑)。

| ゲーム雑記 | 17:55 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Amazonのプライム会員のみなさま、Kindleオーナーライブラリーは使っていますか?

 理由を説明すると面倒くさいことが起こりそうなので端折りますが、昨年9月に発売したキンドル本『オレは貧乳が好きなんだ!』がKindle UnlimitedKindleオーナーライブラリーで読めるようになりました。
 前者は「月額980円払えば対象のキンドル本が読み放題」のサービスで、後者は「年額3900円払っているAmazonのプライム会員ならば対象のキンドル本が月1冊無料で読める」サービスです。私の発売しているキンドル本で言うと、『マンガは描ける!』も『オレは貧乳が好きなんだ!』も両方のサービスに対応するようになりました。

 これらのサービスで面白い本をお探しの方は是非どうぞ!

マンガは描ける!絵が描けない人でも
マンガは描ける!絵が描けない人でも

オレは貧乳が好きなんだ!
オレは貧乳が好きなんだ!



 さて、Amazonのプライム会員特典と言えば「お急ぎ便無料」とか「プライムビデオ見放題」とか「プライムミュージック聴き放題」とかが有名で利用している人も多いんじゃないかと思いますが、Kindleオーナーライブラリーに関しては「利用している」という人の話をあまり聞かないし、ひょっとしたらそんなサービスがあることを知らない人も多いんじゃないかとふと思いました。

 せっかく月1冊も無料で本が読めてしまうのに、利用しないまま1か月が過ぎてしまうのはもったいない!!自分がプライム会員になった際には、しっかり月1冊ずつ無料で本を読むぞ!!と気合を入れていたのですが……昨年12月からプライム会員になって、こりゃ確かにあまり話題にならなくても仕方ないな……と早速思ってしまいました。



× 対応している端末が少ない
 Amazonの行っている電子書籍サービス:キンドルは、キンドル端末やファイアタブレットはもちろん、iOSのスマホやタブレット端末、AndroidOSのスマホやタブレット端末、果てはWindowsやMacなどのパソコンからでも利用することが可能です。Amazonが売りたいのはあくまで「電子書籍」なので、Amazonの売っている「端末」を持っていなくてもキンドル本は利用できるんですね。

 ただ、Kindleオーナーライブラリーだけは例外なのです。
 私はこのことを全く知らなかったので、「Amazonのプライム会員になったらiPad Proの大きな画面でえっちな写真集でも月1冊無料で読むぞー!」なんて考えていたのですが、iPad ProではKindleオーナーライブラリーは使えませんでした。

 Kindleオーナーライブラリーが利用できるのは、Amazonが発売している「Kindle Paperwhite」などのKindle電子書籍リーダー、およびAmazonが発売している「Fire HD」などのFireタブレットのみらしいんですね。
 私はiPad Proとは別にキンドルファイアHDを持っているのでKindleオーナーライブラリーが利用できるのですが、iPad Proに比べれば画面が小さいので「これでは、えっちな写真集を読んでも迫力不足じゃないか!」と思ったのと、そもそもKindle電子書籍リーダーかFireタブレットを持っている人ってそんなに多くないと思うんですね。


 「Amazonのプライム会員のみなさま、Kindleオーナーライブラリーは使っていますか?」というタイトルの記事を書きましたけど、「使いたいけど端末持っていないし……」って人の方が多いのかもって思います。



× 「月1冊無料」という制約の難しさ
 そもそも「月1冊無料」という条件で本を選ぶのがなかなかに難しいです。
 漫画だろうが小説だろうが写真集だろうが、1冊は1冊としてカウントされてしまいますからね。

 例えば全10巻の漫画をKindleオーナーライブラリーで読もうとしても、無料で読めるのは1か月1冊ですから、読み終えるのに10か月かかってしまいます。これでは中身を覚えていられません!「前の巻はどうだったっけ?」と読み返したくても、それでまた月1冊かかってしまう……これならもう最初から全巻買ってしまった方が良かろう!


 だから、漫画でも小説でも、Kindleオーナーライブラリーで読む本はなるべくなら「1冊で完結している本」「そう何度も読み返したりしない本」が理想かなーと思います。

 ちなみに「対象商品の検索の仕方がよく分からない!」という人のために簡単な方法を説明すると、Kindle本を「プライム対象」で検索するだけでOKみたいです。これで出てくる本はKindleオーナーライブラリー対象なので、気にいった本があったらメモっておきましょう。



 にしても、Kindleオーナーライブラリーで何を読むべきか……
 続きものの漫画などは「月1冊」だと区切りが悪いし、えっちな写真集はiPad Proの大きな画面で読めないのなら魅力減だし、かといって全然興味のない哲学書とかを読むのも疲れるけど、どうせなら「自分では買わないようなジャンルの本」に手を出したいなーと思い、私がたどりついたのが。


 ゲームブックでした。

 往年の名作と言える『ドルアーガの塔』シリーズなどもKindleオーナーライブラリーの対象ですし、「キンドル本ならば手軽にゲームブックが楽しめる」ということでKDPで出版されているゲームブックも多く。これならば基本的に「1冊で完結」でしょうし、iPad Proのような大画面も必要ありません。


 ということで、12月にプライム会員になってから私がKindleオーナーライブラリーで読み始めたのはゲームブックだったのですが、KDPで出ている「ゲームブック初心者でも楽しめます!」という本を選んだからなのか思ったより楽しくなくて「ひょっとして自分には向いていないんじゃないかな……」と思い始めていて(笑)。
 来月からは「1巻で完結していそうなライトノベル」を漁ってみようかなと考えています。


 Kindleオーナーライブラリーを使っている人は、どの辺を読んでいるのでしょう。何かオススメの本でも分野でもありましたら、教えてもらいたいです。



× 利用方法がイマイチ分かりづらい
 Kindleオーナーライブラリーを利用できる端末は少ないと前々項で書きましたが、そうした端末を持っていたとしても「どうやって利用すればイイのか分からない……」という人も多いんじゃないかなと思います。そのくらい分かりづらくて、私も「ひょっとしてこの端末は古すぎて対応していないのか??」と不安になってしまったくらいですもの。



 あくまで「参考」の画像にしかならないと思いますが、私の使っているキンドルファイアHD(2012年発売モデル)の場合はこうだということを書いておきます。


kol-1.jpg

 HOME画面から「本」をタップ。


kol-2.jpg

 「ストア>」をタップ。


kol-3.jpg

 おすすめのキンドル本や「日替わりセール」などが表示されますが、無視して「検索」窓から欲しい本のタイトルを直接打ち込みます。


kol-4.jpg

 私は既に今月分を利用してしまっていますが、まだ利用していない場合は(対象商品を表示していれば)「無料で読む」のボタンが表示されるのでそれを押します。そうすると今月分の権利を使ってダウンロードすることが可能です。



 ……と、こんなカンジにどうも“「検索」窓から欲しい本のタイトルを直接打ち込む”以外の方法がないみたいなんですよねぇ。「Wishlist」に放り込んでおいてそこからダウンロードとか、PCから読みたい本を選んでキンドル端末にダウンロードしておくとかが、Kindleオーナーライブラリーではどうも出来ないみたいで。

 普段のキンドル本の使いやすさからすると、どうしても使いづらさを感じてしまいます。




 しかし、「じゃあ使わないのか」と言うとそれはもったいなく思えてしまいます。
 「月1冊無料で本が読める」というのは、普通なら買って読んだりはしなかったような本に出会える機会にもなるでしょうし。この記事をきっかけに「そんなサービスがあるのなら自分も使ってみようかな」と思ってくれる人が増えたら嬉しいですし、先ほども書きましたがKindleオーナーライブラリーで読める本で何かオススメの本でも分野でもありましたら教えてください。

| ひび雑記 | 17:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

これまでに書いたNintendo Switchの記事の答え合わせをします!

 任天堂がNX(仮)という新型ゲーム機の開発をしていることを発表したのが2015年3月、今からおよそ2年前です。
 このブログではそこからの2年間でNX(仮)およびNintendo Switchがどんなゲーム機になるのかというTHE YOSOU記事をいくつも書いてきました。バーチャルコンソールのことなどまだ発表されていないことも多々ありますが、Nintendo Switchの詳細が発表された今こそ「2年間の間に書いてきたTHE YOSOU記事の答え合わせ」をするタイミングだと思うのです。

 あの頃あんなこと言ってたけど全然違ったねー、とか。
 ここはこう解釈すれば当たっていたとみることもできなくない、とか。

 そういうあーだこーだを振り返ってみようと思います。
 THE YOSOUの的中率は
 「◎=ピタリ賞」
 「○=概ね方向性はあっていた」
 「△=考えによってはかすっていると言えなくもない」
 「×=こまで外れているとむしろ当たっていると言っても良いのではなかろうか」
 「?=まだよく分からないので当たっていないとは言い切れない」

で分類していきます。


任天堂の次世代ゲーム機「NX(開発コードネーム)」を大胆予想する!(2015.07.16)

>詳細な発表が行われるのは、恐らく2016年6月のE3でしょう。
>発売は最速でも2016年の年末商戦だと思われますが、個人的な予想ではもうちょっと後になるんじゃないかなぁと思っています。

>ムリに年末商戦に間に合わせてOS未完成&ソフト不足に苦しんだWii Uがあったので……「NX」は2016年の年末商戦にムリに合わせるのではなく、2017年の後半辺りに持ってくるんじゃないかと予想しておきます!



 2016年の年末商戦にムリに合わせてこないというのは的中しました。
 が、「詳細発表の時期」と「発売の時期」は外しました。特に詳細発表をE3にしなかったのと、詳細発表の直後(2か月弱後)に発売するのは意外でした。「6月のE3で詳細発表」→ 「その年の11月の北米クリスマス商戦で決戦」というこれまでのゲーム機の発売サイクルではなかったのは、『Wii Sports』のような1本のキラーソフトで勝負を仕掛けるのではなく、3月~11月の半年間で揃えたラインナップで勝負をしようということなのかなと思います。

 ということで……えーっと、「×=外れ」でーす。



「NXってどんなゲーム機だと思う?」と聞かれたのならば、「何かと何かを交差させるゲーム機なんだよ」と予め言っておけば、NXがどんなゲームであろうとも恐らく何となく当てはまるはずです。

 NXという開発コードは、現在の社長である君島さんも「なんでこのコード名になったのかよく分からない」といつか仰っていたことがあったので正式な答えは分からずじまいなのですが……「ゲームが大好きな人」と「普段をゲームをあまりしない人」を交差させる、とか。「ゲーム専用機」と「スマートデバイス」を交差させる、とか。「据置ゲーム機」と「携帯ゲーム機」を交差させる、とか。「任天堂」と「それ以外のゲームを愛するソフトメーカー」を交差させる、とか。「みんなの日常」と「楽しいゲーム体験」を交差させる、とか。というのは、大体当たっていたんじゃないかなと思います。

 コンセプトそのものが“「据置ゲーム機」と「携帯ゲーム機」の交差”でしたし。
 『ワンツースイッチ』と『ARMS』をそれぞれ「普段はゲームをあまりしない人に向けたソフト」「ゲームが大好きな人に向けたソフト」と位置づけた発表をしていましたし。

 これに関しては、「◎=大当たり」でイイでしょう。
 詭弁だとしてもな!


>これまでの13機のゲーム機は「据置機」と「携帯機」が交互に来ていたことを考えると、わざわざ開発コードネームに「14」と(読めなくもないものを)付けるということは、よく言われている「据置機」と「携帯機」の融合辺りはありそうな気もするんですけど。どうでしょうね。

 NXというコード名はさかさまにするとXIVになるので「任天堂にとっての14番目のゲーム機」だという話でした。“「据置機」と「携帯機」の融合”はもちろんその通りになったのですが、プレゼンテーションでの高橋さんが「Nintendo Switchはこれまで任天堂が提供してきた数々のゲーム機のDNAを受け継いでいます」と言っていたので「任天堂のゲーム機の集大成」という見方はピタリ賞と言って良いでしょう!



 動画の5分50秒あたり。
 「◎=大当たり」



>もうその記事は会員以外は読めなくなっちゃったのでリンクは貼らないんですけど……今年(※ 2015年)の3月に掲載された「日経ビジネスオンライン」のインタビュー記事で岩田さんは、DSはタッチパネル、Wiiは加速度センサーを「この技術を使えばこんなことが出来ますよ」と提案したことで、それが今のスマホに繋がっているというようなことを仰っていました。そして、「NX」で提案することも同じように「まだ他が活用していない技術の活用」になるだろうというニュアンスの話でした。

 これは恐らく「HD振動」のことでしょう。
 「HD振動」と全く同じ技術なのかは分かりませんが、Steamのコントローラースマホやタブレット端末には「HDハプティクス」という機能を搭載しているものが既にありましたし、採用しているゲームソフトもあったみたいです。しかし、これらの機能が今日現在まで大きな話題になっているのは見たことがありませんでした。

 「既にある技術」
 「でも、それが評判になることはあまりなかった」
 「それをゲーム機に標準搭載」
 「それを活かしたソフトを作ることで“こんなことが出来ますよ”と提案する」

 まさにDSのタッチパネルやWiiの加速度センサーと同じような「枯れた技術の水平思考」ですよ!
 これも「◎=大当たり」でイイでしょう!


>3DSもWii Uも「出力装置」に新しさはあったものの、「入力装置」は既存のゲーム機の延長線上にあるものだったんですね。それはまぁ、Wiiが「ゲーマーには受けなかった」と思っていたからのことでしょうから間違っていたとは言いませんが……
>そこから考えると、「NX」は「入力装置」の方を「全く新しいコンセプトのゲーム機」として提案してくるんじゃないのかと予想します。「今までのゲーム機」も「スマホやタブレット」も活用してこなかった新たな技術。


 これは「×=大外れ」でしたけどね!





気が早いけど、『Splatoon』の今後のシリーズ展開を考える!(2015.08.11)

1.『Splatoon2(仮題)』はどの機種で出る?
>最初に私の予想を書きますと……私は、NX(仮)用ソフトになると思っています。

>NX(仮)の本体発売から1年以内くらいを目指して投入されるんじゃないかなと予想しています。


 『Splatoon』1作目の発売から2か月半が経った頃の記事です。
 『Splatoon』の続編はWii Uでも3DSでもなく、NX(仮)になるだろうし、本体発売から間もなく出るだろうと書いていました。まだ予定ではありますが、Nintendo Switch専用ソフトとして『Splatoon2』が夏に発売予定なのでこれは「◎=大当たり」でしょう。


>後は、NX(仮)は「携帯ゲーム機と据置ゲーム機の融合なのでは?」という多くの人がしている推測に照らして考えてみれば、みんなでNXパッド(仮)を持ちよって4人協力プレイで巨大な敵を倒す『モンハン』風のモードが入るとか―――さっき私、「小さな画面でジャイロ操作で3D空間を動き回るとか死にそう」だとか書いた気もしますが(笑)。オフラインで複数人で遊ぶモードの充実は結構可能性高いんじゃないかなと思います。

 『Splatoon2』の情報はまだまだ隠された部分が多いとは思いますが、本体を持ち寄っての8人でのローカル対戦は出来るそうです。しかし、現実的に「Nintendo Switch本体と『Splatoon2』を持っている人が8人集まれる」機会はそうそうないと思うので、オフラインで複数人で遊ぶ場合「2人」とか「4人」とかでも楽しめるように工夫してくるのかに注目しています。

 「足りない人数はCPUがやってくれる」とか「4人vs.4人だけでなく3人vs.3人や2人vs2人でも楽しめるモードが追加される」とか「ヒーローモードの協力プレイが出来るようになる」とか、この辺の新要素があるのかないのか……それがまだ分からないので「?=保留」としておきます。




今度こそ任天堂の次世代機「NX(開発コードネーム)」を大胆予想する!(2016.01.03)
>同様に「NX(仮)はWiiやWii Uの後継機ではない」というのは、「WiiやWii Uの市場を引き継ぐものではない」というよりかは「名前が変わるよ」くらいの意味じゃないかなぁと思うのです。ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスと引き継いできた名前を捨てた「ニンテンドーDS」みたいな。

予想1.「Wii ○○」みたいな名前にはならない!


 “NX(仮)は「WiiやWii Uの後継機ではない」”と言われていたのですが、蓋を開けてみたらやっていることはかなり正統派なゲーム機というか、WiiとWii Uのやり残してきたことを今の技術で超進化させて合体させたみたいなゲーム機で。どっからどう見ても「後継機」で、引き継いでいないのは「名前」くらいでした。

 ということで、「◎=大当たり」


>結論を言っちゃうと、現在の私は「NX(仮)」というゲーム機は「NX携帯」と「NX据置」の2バージョンが出ると予想しています。
>先に引用した2014年1月の岩田さんの話に、「iOS」や「Android」が出てきました。例えばiOSは、iPhone、iPod touch、iPad、Apple TVといった複数のデバイスに採用されています。そんな風に「NX」もnxOSとして「NX携帯」と「NX据置」といった複数のデバイスに採用され、基本的には同じソフトが発売されるんじゃないかと予想しています。


 これは現時点ではまだ分からない話で……
 Nintendo Switchはあくまで「外にも持ち出せる据置ゲーム機」であって、それとは別に「ニンテンドー3DSの後継機となる携帯ゲーム機」が作られているんじゃないのかという憶測はあるんですね。何故なら、Nintendo Switch用の発表されているタイトルは据置ゲーム機用のソフトの続編ばかりで、1人1台ゲーム機を持ち寄って遊ぶ携帯ゲーム機用ソフトの続編となる『ポケモン』とか『どうぶつの森』とか『モンハン』は発表されませんでしたから。

 Nintendo Switchでも次の『ポケモン』『どうぶつの森』『モンハン』が遊べるのかどうかが、この予想が的中したかどうかにかかってくると思うのですが……現時点ではまだ分かりません。「?=不明」


>2014年1月の岩田さんの話だと、「Wii U→NX(仮)」の移行もそうしたいみたいですね。NX(仮)はWii Uを十分に吸収できるだけの仕組みをつくり上げる―――つまり、nxOSのゲーム機は「NX携帯」も「NX据置」もWii Uのソフトがそのまま遊べる……?

>「そのまま遊べる」というのは言いすぎだとしても、Wii U→ NX(仮)への移植は比較的簡単で、ロンチは「Wii Uとのマルチ展開」もしくは「Wii U用に開発していたものをNX(仮)用にシフトさせたもの」がズラッと並ぶのかなぁと思います。そう考えると、昨年のE3で2016年以降に発売されるWii U用ソフトをろくに紹介しなかった狙いも分かりますしね。


 Nintendo SwitchでWii Uのソフトが「そのまま遊べる」ということはありませんでしたが(そもそもNintendo Switchには二画面がないので物理的に不可能)、Wii U用に作っていたソフトをNintendo Switch用に動かせるようにしやすい環境なのかなーと既に発表されたラインナップを見ただけで分かります。

・『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』はWii Uとの同時発売。
・『マリオカート8デラックス』はWii Uで出ていたソフトの有料DLC全部入り+新要素追加の完全版。
・『Splatoon2』はWii U版のグラフィックなどをベースにブキもステージも一新した完全新作。

 どれも「Wii U版を開発した資産」がなければ、Nintendo Switch発売から半年以内のリリースなんて不可能だったことと思われます。そう考えると、Wii UのソフトはNintendo Switchでも動かすのは比較的容易で、今後も「Wii U→Nintendo Switchへの移植」とか「Wii U用に開発していたソフトがNintendo Switch用新作ソフトとして発表される」とかが起こるのかなぁと思います。

 「○=そこそこ当たり」でイイんじゃないかと思いますよ!



>この歴史の流れからすると、NX(仮)は「マルチ展開から省かれるWii U」の反省から、マルチ展開のしやすいゲーム機になると予想できます。『ドラクエ10』『ドラクエ11』が「開発を検討している」と早い段階から言われていたのは、恐らくマルチ展開のしやすいゲーム機だからではないかと思うのです。

 「この歴史」というのは、64の失敗以降の任天堂のゲーム機は実は「サードメーカーにソフトを出してもらうために寄り添ったゲーム機になっている」という歴史です。Wii Uは「PS4・XboxOne・PCの三機種マルチ」からハブにされたゲーム機だったため、NX(仮)はこれらの機種とのマルチで開発しやすい機種になっているんじゃないか予想していました。


 それでは……現在までに発表されているサードメーカーのNintendo Switch用ソフトを並べてみましょう。

ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch
※ PS3やPS4などで展開されていたシリーズの合作移植
SUPER BOMBERMAN R
※ 完全新作
信長の野望・創造 with パワーアップキット
※ PCやPS3、PS4などで既に発売済み
いけにえと雪のセツナ
※ PS4・Vita・Steamで既に発売済み
ぷよぷよ™テトリス®S
※ PS4・PS3・Xbox One・Wii U・Vita・3DSで発売済の作品に追加要素を加えたもの
魔界戦記ディスガイア5
※ PS4からの移植
ウルトラストリートファイターII
※ 海外でPS3・Xbox360でDL販売された『Super Street Fighter II Turbo HD Remix』をベースに様々な追加要素を加えた新作ソフト
Project OCTOPATH TRAVELER
※ (現時点では)完全新作
三國志13 with パワーアップキット
※ PCやPS3、PS4、Xbox Oneなどで既に発売済み
みんなでワイワイ!スペランカー
※ PS4・Vitaで出ていた『みんなでスペランカーZ』の買い切り版
ドラゴンボール ゼノバース2(仮称)
※ PS4からの移植
真・女神転生 シリーズ最新作
※ 完全新作だけど、他機種とのマルチになるかはまだ不明

 とまぁ……こんなカンジで、全体的に「PS4からの移植」が多いかなーという印象は受けますね。もちろん卵が先か鶏が先かって話で、サードがこのタイミングでソフトを出せるのは移植ソフトが多くて、サードが出している据置ゲーム機のハードがPS4くらいしかないって理由もありそうですが。


 では、海外ではどうか?ということでアメリカの任天堂サイトをチェックしてみました。上に並べた以外の、サードメーカーのソフトを並べてみましょう。

SKYLANDERS® IMAGINATORS
※ PS4、Wii U、Xbox360、PS3、XboxOneにて発売済
Has Been Heroes
※ PS4、XboxOne、Windowsとのマルチ
Just Dance 2017
※ PS3、PS4、Xbox 360、Xbox One、Wii、Wii Uで既に発売済
LEGO® CITY Undercover
※ 元はWii Uのソフト、リマスター版がPS4・XboxOne・Steamとともにマルチで発売予定
Sonic Mania
※ Windows・PS4・Xbox Oneとマルチで発売予定
NBA 2K18
※ (正式アナウンスなのかよく分からなかったのだけど)PS4・PS3・XboxOne・Xbox360・PS・モバイルとのマルチという情報あり
The Elder Scrolls V: Skyrim®
※ Xbox360・PS3・Windows・XboxOne・PS4にて既に発売済
Project Sonic 2017
※Windows・PS4・XboxOneとのマルチで発売予定
Steep
※ PS4・XboxOneにて既に発売済
FIFA®
※ 多分全機種マルチ
Arcade Archives
※ 現在はPS4向けに展開されているサービス
Farming Simulator
※ 多分、PS4・Xbox One・PCで出ているソフト
Fast RMX
※ 完全新作
Minecraft
※ 既にいろんな機種で出ているヤツ
Minecraft: Story Mode - The Complete Adventure
※ これも?
Rayman® Legends Definitive Edition
※ 元はWii Uのソフトで、海外ではPS3、Xbox360、Vita、Windows、PS4、XboxOneでも発売されたソフト(日本でもVitaでは出ました)
RIME
※ Windows・PS4・XboxOneとのマルチでの発売みたい
Syberia 3
※ 多分、PC・PS4・Xbox Oneで既に発売済みのソフト


 えー、ということで海外の方がより分かりやすいんじゃないかと思います。
 「PS4・XboxOne・PC」とのマルチ展開にNintendo Switchも加えられているソフトがほとんどなんですね。むしろNintendo Switch独占のソフトは『Fast RMX』しかないくらい(笑)。これは、Nintendo Switchがサードメーカーに寄り添って「他機種とのマルチ展開がしやすいハード」になったからの成果だと言えますね。

 ただ、これ……考えると逆もまた真なりで。
 例えば1年後くらいに『モンハン』の新作が発表されたとして、マルチ展開にしやすいハードだとNintendo Switch向けに作ったらPS4やXboxOneやPCでも発売しやすくなるんじゃないのかって思うのですけども。考えるともう頭がこんがらがってくるので、この辺にしておきます。

 マルチ展開のしやすいゲーム機という予想は、現状「◎=大当たり」と言ってイイんじゃないですかね。


予想5.「スマホがまだ活用していないけどこれからスマホが活用する技術」として、タッチパネルの進化がされると予想!
 “「NX」で提案することも同じように「まだ他が活用していない技術の活用」になるだろう”という話から、この時点で私が予想していたのは“物理ボタンのないタッチパネルに、擬似的に物理ボタンを作り出す技術”だったのですが、これは思いっきり外れました。まぁ、そもそもこういうのは大穴狙いの万馬券ですからね……

 ただ、「タッチパネルの進化」は何もなかったワケでもなく、こういう情報も出てきています。

 米イマージョン、任天堂と提携し Nintendo Switch にハプティクス(触感フィードバック)技術を提供

 イマージョン社というのは、この記事の上の方でも紹介した「HD振動をスマホやタブレット端末など用に開発」していた会社でもあって、Nintendo Switchの本体仕様のところには一切情報が出ていないんですが「Nintendo Switch本体にもまたHD振動のような仕組みがある」ということなのかなと思います。

 「△=考えようによってはかすっていなくもない」



ニンテンドーの新型ゲーム機NX(仮)の正式名称をザ・大胆予想する!
(2016.09.02)
>任天堂の全てのゲーム機が「対比」で付けられているワケではないのですが、NX(仮)に関しては「主流との対比」を意識した名称になるんじゃないのかと私は踏んでいます。

>分かりやすいのだと、「ゲーム」というワードが入るとか。
>手軽な「スマホ」と対比させた、「プレミアム」とか「リッチ」とか豪華さを表すワードとか。
>「スマートデバイス」にはないゲーム専用機ならではのメリットで、「ボタン」があることを表すとか。


 「ボタン」ではなくて「スイッチ」でしたねー。
 「ボタン」と「スイッチ」は似てなくもないですが、ここでのYOSOUのアプローチとしてはちょっと違うと思うので……「△=考えようによってはかすっていなくもない」にします。


>そう考えていくと、NX(仮)は―――
>スマホ向けアプリなどで「任天堂IPに触れた人」に買ってもらいたいゲーム機なんだから、「このゲーム機を買えば任天堂のゲームが遊べますよ」と分かりやすくゲーム機の名前に「ニンテンドー」というワードを入れてくる可能性は高いんじゃないかと思うのです。

>「1.」で述べたスマホ等との対比という点でも、「ニンテンドー」というワードを入れることで「これはスマホではなくて任天堂のゲーム機なんだ」と分かってもらえるという利点もありますしね。


 発表された正式名称は「ニンテンドースイッチ」だったのですから、「ニンテンドー」というワードが見事に入っていました。ただまぁコレは馬券だったら恐ろしく配当の低い超ド本命馬券だったとは思いますけど……一応、「◎=大当たり」で。



>NX(仮)がどういうゲーム機になるのかは現時点ではまだ分かりませんが、「スマートデバイス」から「ゲーム機」への誘導と、「携帯ゲーム機」と「据置ゲーム機」の中間のような存在と、「ゲーマー層」も「ファミリー層」も満足させるという狙いを考えていくと……“架け橋”とか“階段”とか“横断歩道”みたいな、本来なら分断されているものをつなぐものみたいな方向性かなぁと予想します。

 これで私の予想した単語は「Over」だったんですが、実際の名称は“切り替えるもの”という意味の「Switch」でした。方向性としては悪くはなかったんですけど、この単語は思いつかなかったですねぇ。割と一般に使う名称でしょうし、これがどの程度浸透していくのか気になるところです。

 「○=方向性はあっていた」




NX(仮)がこんなゲーム機だったらイヤだ!(2016.09.25)
>そう考えると、やはりゲーム機の定価が2億円だとイヤだなーと思います。
>やっぱり2万円とか3万円……高くても4万円くらいが限度ですかね。

>私は相変わらず1月の時に予想した「NX(仮)」というゲーム機は「NX据置」と「NX携帯」の2バージョンが出る説を推したいので、「NX据置」が30000円前後、「NX携帯」が20000円前後と予想しておきます。


 「なんでいきなり2億円?」と思われた方は元の記事をご覧ください。
 「NX据置」と「NX携帯」の2バージョンは現時点では発表されていないんですが、据置ゲーム機の後継機となるNintendo Switchの定価が税抜き29980円ということでほぼピタリ賞と言ってイイんじゃないですかね!「◎=大当たり」



>そう考えると、同時発売のタイトルはせいぜい10本前後がベストかなぁと思います。

ユーザーが求めているのは「1本のキラーソフト」だったり、「これから先もたくさんの会社がソフトを出してくれそうな将来性」だったりなので……興味のないソフトがどんなにたくさん同時発売で出ても、正直「ない」のと一緒ですし。同時にたくさん出すくらいならうまいこと分散させて継続的に出してくれって思います。


 厳密にはこれは「YOSOU」ではなかったのですが、同時発売のソフトはそんなに多すぎても嬉しくないという話を書いていたので引っ張ってきました。現実には、Nintendo Switchの同時発売ソフトは8本です(日本国内では)。ニンテンドー3DSと同じ数なので、ちょうどイイくらいじゃないかなーと思うのですが。

 サードのソフトはこれから先も「続く」かどうか次第なんですよねぇ……



>今の任天堂は、「全員がオンラインに繋がっていること」が前提のスマートデバイス向けアプリである『Miitomo』や『スーパーマリオラン』でソーシャル要素に力を入れていて。その流れをNX(仮)にも引っ張ってきたいと考えているでしょうから、NX(仮)は今まで以上に「オンラインフレンドとのつながり」を重視したゲーム機になるんじゃないかなと予想しています。

>それは別に「全部のゲームにオンライン対戦要素を入れろ!」ってことじゃなくて、「一人で遊んでいるゲームもみんなで遊んでいるように遊べる」Miiverse路線をもっと拡張していくのかなぁと思うのです。


 これは「×=外れ」と言っちゃってイイんじゃないかな。
 MiiverseはNintendo Switchに対応せず、画面キャプチャーなどのシェアはTwitterなど既存SNSを利用したものになり、「オンラインフレンドとのつながり」も現時点ではそれほど重視していない印象があります。
 唯一発表されているのが、夏~秋に徐々に始まっていくオンラインサービス(有料)で、スマートフォン向けアプリで「オンラインロビー&ボイスチャット」対応とのことですが……現時点では必要最低限の機能がようやく付くのかくらいの印象です。

 それよりかは、やはりNintendo Switchは「おすそ分けプレイ」に代表されるオフラインでの交流に力を入れたゲーム機だなというカンジですね。


>NX(仮)が据置機か携帯機かは分かりませんし、両方が出る説を私は相変わらず推しているのですが……いずれにせよ今までにないゲーム機を目指して、かつスマートフォンやタブレット端末との差別化を分かりやすくするために「直方体ではない形状」にしてくる可能性はあるかなぁと思っています。

 これも「×=外れ」です。
 Nintendo Switch本体はむしろスマートフォンやタブレット端末の形状に近く、それを収めるドッグも「直方体」の形状でした。ここはあまり奇をてらうことなくスタンダードなものに落ち着いたというところでしょうか。



>しかし、NX(仮)が「携帯機にしては高性能」だという噂で「でも価格は抑えなくちゃいけない」というジレンマを考えると、NX(仮)本体には最低限の機能だけを持たせて「別売の周辺機器で拡張していく」という手はあるかなぁと予想しています。

 これはまだ「?=不明」ですね。
 現時点で出ている情報では、Nintendo Switchは周辺機器を買わなくても十分に楽しめると思うのですが……Wiiが1年目にバランスWiiボードを出して、3年目にモーションプラスを出したみたいな形で、Nintendo Switchも周辺機器で遊びを拡張していく可能性はありますし、その幅はまだまだ残っていると思います。

 一時期噂されていたVR用のゴーグルとかもそうですね。
 Nintendo Switchが何年も戦えるゲーム機になればなるほど、そういう周辺機器が出てくる可能性は高まるんじゃないかと思います。



初公開されたNintendo Switchに残された謎7つ(2016.10.25)
>タブレット端末のような形状で、タッチパネルなどさほどコストもかけずに付けられるだろうし、DSだって3DSだってVitaだってスマホだってタブレット端末だって「持ち運びできる画面」はほぼみんな当たり前のようにタッチパネルが付いている現在――――このNintendo Switch本体だけがタッチパネルを付けていないと考える方が不自然ではあります。

 「Nintendo Switch本体にはタッチパネルの機能がないのか?」という謎。
 機能としてフィーチャーされることは現状ほとんどないのですが、Nintendo Switchは静電容量方式のタッチパネルを採用していて、『信長の野望』などはタッチ操作にも対応しているそうな。今のところNintendo Switchは「外にも持ち運べる据置ゲーム機」として売り出しているのでそこに言及していないんでしょうが、「タッチパネル付きの携帯ゲーム機」としてもまあ普通に使えるってことなんでしょうね。

 「○=何となく当たり」ではあるかな……


何らかの形で「体感操作」は入っていそうな気はします。
>映像では、敢えてそれを映していないだけで。

>問題はジャイロセンサーがどこに入るのかということで、「本体」なのか「ジョイコン(左右)」なのか「プロコン」なのか……
>初公開された映像の中では『Splatoon』のプレイヤーはみな「プロコン」を使用しているので、恐らく「プロコン」にジャイロセンサーが入っているとして……あとは、ジョイコンにジャイロセンサーが入っていれば、本体に装着して「ジャイロと一緒に画面も動く」操作と、本体から外して「ジャイロとは別に画面が動く」操作の両方が出来るかなーと思います。

>ただ、ジョイコンのような片手コントローラを、例えば『JUST DANCE』で振り回すとすっぽ抜けてテレビを壊したなんだみたいなことが起こりかねません。Wiiリモコンのようなストラップやカバーが現状ではないことを考えると、『JUST DANCE』のような振り回す操作はまた別の方法を使うんですかね……うーむ、謎です。


 Wiiリモコンのような「モーション操作」はあるだろうけど、ジョイコンにはストラップが付いていないのでWiiの時のようなトラブルが起こりかねないと昨年10月の時点では書いていました。まさかあのレール部分にストラップを付けるとは……モーション操作は予想が的中しましたが(しかもジョイコンに付くところまで!)、ストラップに関しては完全に任天堂の手のひらの上で踊らされましたね。

 「○=方向性はあっていたんだけど……」ってとこですかね。


>・ディスクスロットがないだけなので、Wii Uか3DSかのダウンロード版やダウンロードソフトは動く
>・Wii Uか3DSかのバーチャルコンソールが始まるので、そこで買い直してもらえれば動く
>・PS Nowみたいに、クラウドを使って後方互換に対応

 後方互換について。
 Nintendo Switchのオンライン周りについてはバーチャルコンソールなどまだ発表していないことがあるので、発売前から発売直後くらいに情報が出てくるだろうと言われています。Wiiや3DSやWii Uで買っていたバーチャルコンソールは引き継げるのか、噂されているゲームキューブのバーチャルコンソールは始まるのか、その辺の話とこの後方互換の話はつながっているんじゃないかなと思います。

 ということで、まだ「?=不明」です。


>しかし、本体やジョイコングリップに「ジョイコン」を取り付けて操作するのなら、かつてWiiリモコンに「ヌンチャク」や「クラシックコントローラ」や「モーションプラス」を装着して拡張したように、「ジョイコン」以外のコントローラを接続する可能性はないのか?と思うのです。
>いやもう、具体的な要望を言っちゃいますと……「アナログスティックじゃなくて十字キーを搭載したバーチャルコンソール用のジョイコン」を出して欲しいのです。


 これは「YOSOU」ではなく「YOUBOU」ですけど。
 現状のジョイコンの「おすそ分けプレイ」だと、「アナログスティック+(スーファミと同じ)6ボタン」で大抵のゲームはこれで遊べるのですが、くにおくんシリーズのようなゲームがバーチャルコンソールで配信されてもアナログスティックだとちょっと操作しづらいんじゃないかという懸念はあるんですね。

 ジャイロセンサーもHD振動もIRカメラも要らないから、「外でバーチャルコンソールを遊ぶためだけの安価なコントローラ」を発売してくれないかなーと期待しています。



>Wii Uが「Wii Uならではのゲームがない」と言われて買ってもらえなかったように、Nintendo Switchも「据置ゲーム機で遊ばれていた従来型のゲームを外に持ち運びすることが出来る」以外の「Nintendo Switchでしか遊べないNintendo Switchならではの新作ゲーム」を出せなければ買ってもらえないんじゃないかと思いますし、それだけの可能性がNintendo Switchにあるのか今の段階ではかなり微妙かなーと思います。

>DSのタッチパネルとか、Wiiのモーションセンサーやポインティングとか、Wii Uの二画面とか、そういうそのゲーム機ならではの機能を今のところ見せてもらえていないので(あるのか分からないので)「Nintendo Switchならではの新作ゲーム」が全然想像できないんですね。

>逆に言えば……本体同時発売ソフトが発表されれば、そこでNintendo Switchの真価が見えるかなと思います。任天堂がちゃんと「Nintendo Switchならではの新作ゲーム」を用意しているのかどうか。


 今にして思えばなんですが、Nintendo Switchの“そのゲーム機ならではの機能”と言えばジョイコンでしょうし、Nintendo Switchならではのゲームというのは「ジョイコンを活かしたゲーム」になるのでしょうし。モーション操作やHD振動のことをひた隠しにしてからの、『ワンツースイッチ』と『ARMS』の発表というのは上手かったなと思います。

 HD振動と『ワンツースイッチ』のことが仮に昨年のE3で発表されていたとしたら、そこからの半年間の間にどこかから似たような「HD振動を活かしたソフト」が出ていたと思いますし……ひた隠しにしてきたのも納得です。というと、考えの方向性は悪くなかったので「○=方向性は合っていた」で。



果たしてNintendo Switchは売れるのだろうか?(2017.01.03)
なので、Nintendo Switch初期のラインナップは『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』のような1人用のゲームや、『マリオ』や『マリオカート』のような1画面を共有してみんなで遊べるゲームが中心になると私はTHE YOSOUします。

>それで、1年後か2年後か分かりませんけど……『ポケットモンスター』『どうぶつの森』『モンスターハンター』『妖怪ウォッチ』といった「1人1台ずつ持ち寄るタイプのソフト」を出す頃に、3DSにおける2DSみたいな位置づけで、安価な「テレビに出力できないバージョン」とか「ドッグが付いてこないバージョン」のNintendo Switch本体を出すんじゃないかとTHE YOSOUしています。その場合もうNintendo Switchって名前じゃないかも知れませんけどね。


 後半はまだ「?=不明」ですが、前半は「◎=大当たり」と言ってイイでしょう。
 Nintendo Switch用のソフトで発表されたものは『ゼルダ』『マリオカート』『Splatoon』『無双』『マリオ』『ゼノブレイド』といった“1人用のゲーム”や“1画面を共有してみんなで遊べるゲーム”ばかりで。『ポケットモンスター』『どうぶつの森』『モンスターハンター』『妖怪ウォッチ』といった“1人1台ずつ持ち寄るタイプのソフト”はまだ発表されていません。

 これはNintendo Switchの本体価格ゆえに「家族が1人1台買う」のは難しいためで、初期は意図して「家族で1台買えば十分」というソフトをそろえているんじゃないかと思われます。1年後や2年後に『ポケモン』や『モンハン』の新作が出る際に、それらのソフトもNintendo Switchで遊べるのかどうかが気になるところです。



>しかし、この記事はいわゆる「人気シリーズのタイトル」がどのタイミングで出てどのくらい売れるのかを考えて書いてきましたが、私自身はDSにおける『脳トレ』とかWiiにおける『Wii Sports』とかWii Uにおける『Splatoon』みたいな「そのゲーム機でしか体験できない新しいタイトル」に期待しています。
>そんなソフトが全世界で大ヒットしたら今日の記事に書いたことなんか全部吹き飛んでしまいますし、記事の冒頭に書いたようにNintendo Switchは来週から全国各地で体験できる機会を設けるくらいですから、体験会に来て体験しなければ魅力が分からない機能とソフトが用意されているとも思うんですね。3DSやWii Uの延長線上にあるだけのものなら、わざわざ出向いてまで体験するほどじゃないでしょうし。


 体験会を行うということは、体験会でないと魅力が分からないソフトがある―――という「YOSOU」で。東京ビッグサイトの体験会に行った人は分かると思いますが、あの体験会はまず入口のところにドデカく『ワンツースイッチ』のブースが陣取っていて、会場に入った人はまず『ワンツースイッチ』を体験している人を見るようになっていたんですね。

 『ゼルダ』よりも『Splatoon』よりも、目立つ位置に『ワンツースイッチ』が来ていました。
 そう考えると、「◎=大当たり」と言って良いでしょう。


1-2-Switch1-2-Switch

任天堂 2017-03-03
売り上げランキング : 19

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 こうして振り返ってみると、2年間「NX(仮)はどんなゲーム機になるのか」を考えてきただけでずいぶんと楽しませてもらったんだなと思いますね。「NX」は逆さまにすると14になるとか、「知らないおじさんがついてきたらイヤだ」とかワケの分からない記事もありましたが、得体のしれないゲーム機だったからこそ好き勝手妄想できたように思えます。


 それが、あと1か月ちょっとでもう家に届いてしまうのだから感慨深いような、ちょっと寂しいような。
 うん……「NX(仮)が出るまでに積みゲーをなくす」と言っていたのに、まだ積みゲーが73本あるので、「もう出ちゃうのかよ!」という気持ちもあります(笑)。


 とりあえず、体験会で体験できなかった『ワンツースイッチ』を早く触ってみたいです。
 『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』と『ワンツースイッチ』の初プレイはニコ生で実況しながら始めようと考えています。Nintendo Switchで使えるようにHDMIの使えるキャプチャーボードを買っておいたワケですしね。『ワンツースイッチ』はゲーム画面だけ見せて果たして面白いのか?とは思いますが(笑)。

| ゲーム雑記 | 17:52 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

【お知らせ】しばらくブログやニコ生を休みます

 インフルエンザにかかってしまったため、一週間くらいブログの更新やニコ生でのゲーム実況を休みます。

 1月21日の土曜日まで(他の人に感染る可能性があるため)自宅での安静が絶対必要と言われたのだけど、ニンテンドースイッチの予約どうしよう。Konozamaの可能性があってもAmazonに賭けるかなぁ……

| ひび雑記 | 18:53 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

Nintendo Switchの体験会に行ってきました!

 2017年3月3日に発売日が決まったNintendo Switch!
 1月14日~15日に東京ビッグサイトにて体験会が行われるので、14日の日に行ってきました!

switch1.jpg

 来たぜー、ビッグサイト!

switch2.jpg
switch3.jpg

 来たぜー、Nintendo Switch!


switch4.jpg

 私がまず体験したのは『みんなでワイワイ!スペランカー』
 PS4やPS Vitaで配信された『みんなでスペランカーZ』のNintendo Switch版です。

 私は『みんなでスペランカーZ』は未プレイなので、まずはその感想から。
 ファミコン版『スペランカー』の「自分の背丈より高いところから落ちると1機失う」をベースにしつつ、ファミコン版での死因ナンバーワンとも言える「ロープから崖に飛び移る」操作が暴発しないようになっていたり、エネルギー補給が何度でも出来たり、最初の残機が多くなっていたり(多分5機)して、ずいぶんと遊びやすくなっていました。

 友達との2人協力プレイだったので「オマエは上に行って!俺は下に行く!」という役割分担や、片方がスイッチに乗って開いた道の奥にあるアイテムをもう片方が取るなんて要素もあって、それでいて素っ頓狂な死に方をするのも面白く、協力プレイは終始ずっと笑いっぱなしで、説明してくれるお兄さんともども超楽しく遊ばせてもらいました。

 一緒に行った友達は「スペランカーやったことなかったけどすげー面白いんだな!スイッチ買ったら俺これ買うわ!」と言っていたくらいハマった模様。マジか。


 Nintendo Switchの機能としては、私たちは本体をテーブルの上に置いてジョイコンLとRをそれぞれ横持ちで2人プレイする「テーブルモード」で遊びました(TVモードとテーブルモードで列が別でした)。パンフでは「テーブルモード」でも4人プレイまで対応していると書かれていますが、体験会ではスペースの都合か2人協力プレイだけでしたね。

 画面は最初、「上下分割されると流石に小さいかなー」と思ったのですが、プレイしてみれば「LとRでズームを変えられる」こともあってそれほど狭さを感じず、「2画面分割」ならこれはこれでアリかなと思いました。4人プレイで「4画面分割」だと流石に小さいかも。

 ジョイコンはビックリするくらい軽いです。Wiiリモコンが電池2本入れるせいで重くなるのがどうしようもなかったのがもはや10年前で、今の技術の充電式であるジョイコンはここまで軽くなるのかと感心しました。個体差ありますけど、消しゴムよりちょっと大きくて消しゴムよりも軽いくらいの感覚でした。

 ボタンの押し心地は、私はどんなゲーム機のコントローラも「押して気持ちいい」と思ってしまうくらいに甘々ジャッジではあるんですが、ジョイコンの感触も悪くなく、スティック操作も「スペランカーが問題ない」くらい自在に操作できました。ストラップが付いていることもあって持った感触も悪くなく、「小さくて操作しづらい」みたいなことも思いませんでした。

 「HD振動」に関してはこのゲームでは対応していないみたいで、振動自体していなかったと思います。


switch5.jpg

 次にプレイしたのは『ウルトラストリートファイターII』

 スーファミの『ストリートファイターII』シリーズをベースに、グラフィックを現代風にリファイン&幾つかキャラを追加したソフトです。こちらは私たちは「TVモード」でプレイしたので、使ったのはPROコントローラでした。

 まずは『ウルトラストリートファイターII』の感想ですけど、多分「絵がキレイになったストII」です。流石にスーファミ時代の記憶は曖昧ですが、通常技や必殺技は当時のまんまだったと思いますし(バイソンのターンパンチが思った感覚で出せなかったのは単に私の腕が鈍っただけかと思う……)、ホント「フツーにストIIだ……」という感想でした。

 PROコントローラはとてつもなく手になじんで、重さもあまり感じず、ボタンやスティックも押しやすかったです。十字キーの操作も問題なし。ただ、LRボタンとZL・ZRボタンをしょっちゅう間違えて押してしまうくせが私にはあって、友達にボコボコにやられてしまいました。そのせいじゃなくて、ただ純粋にゲームが下手なだけかも知れんがな!
 公式サイトを見る限り、PROコンにも「HD振動」の機能があるみたいなんですが、それは感じませんでした。振動自体していなかったのか、とても弱かったのか、よく分かりません。


switch6.jpg
switch7.jpg

 撮影可能な本体展示もありました。
 ドッグに入っている本体は「小せえええええ!」と思わず叫んでしまうくらい。6.2インチのモニターとほぼ同じサイズですからね。Wii Uはもちろん、スタンドに入れて立てているWiiよりも小さいんじゃないかと思います。その反面、ジョイコンを左右に付けて携帯機モードにすると「大きいいいいいい!」と思うんだから不思議なもんですよね。こういう目の錯覚みたい。

 「据置ゲーム機としては恐ろしく小さい、携帯ゲーム機としてはデカイ」。
 そんな印象でした。

 箱も据置ゲーム機の箱とは思えないくらいコンパクト。


switch8.jpg
switch9.jpg

 撮影可能なリンクやマリオもいました。


 その他だとステージイベントをずっとしていて、『GCCX』で知られる有野さんや声優の小松未可子さんなどがステージでゲームを遊んでいる姿が見られました。私は『Splatoon』のamiiboに「いかこし」と名前を付けていたくらいなので、何を隠そう小松未可子さんのファンなんですけど、生で見た小松未可子さんはとてつもなく可愛かったです。

 私は背が低いんで、人垣の後ろから垂直ジャンプをしてその落下中にちらっと見えたくらいでしたけど。





switch10.jpg
switch11.jpg
switch12.jpg

 あと、どうも東京ビッグサイトの写真を撮っても暗くなってしまうので何枚も何枚も撮ったり。

switch13.jpg

 しまいには変なオブジェも撮ったり。


switch14.jpg
switch15.jpg

 帰りにも撮ったり。





 ………



 …………えーっと。






 以上です!










 『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』も、『Splatoon2』も、『1-2-Switch』も、『ARMS』も、『いっしょにチョキッとスニッパーズ』も体験できませんでした!!

 6時に起きたんですけど、私の家から東京ビッグサイトまでは3時間以上かかるんで、到着した時には既に『ゼルダ』と『Splatoon』は締め切られていて、東京ビッグサイトに着いてから会場に入るまでに行列が1時間半以上かかったので、入場できた頃には『1-2-Switch』も『ARMS』も「キャンセル待ち」のみで。

 もう体験できるものがサードメーカーのしか残っていなかったからそちらに並んだんですけど、『スペランカー』でさえも100分待ちとかでしたからね。説明のお兄さんの話によると、どうもこの列に並んでいる人はほとんど『スペランカー』やったことがない人ばかりだったみたいで、私が「ファミコン版よりロープから飛び移るのが簡単になってますね」と言ったら「やったことがあるんですね!!」とすげえ驚かれました(笑)。


 まぁ、『スペランカー』は普通に面白かったんですけど、期待していた「HD振動」はお目にかかれませんでしたし、レポート記事を期待なさっていた方々には本当に申し訳ないです。慣れないことはするもんじゃないし、期待をさせるものではないなと身に沁みました。






 ブログの記事はどうしよう……と途方に暮れましたが、一応言っておきますと私自身は行って良かったと思っています。一緒に行った友人は女性声優とか興味のない人だったのですが「みかこし、超可愛いよ」とステージイベントを見せたら「本当だ!超可愛い!俺は今日からファンになる!」と言っていて、radikoのアプリを入れたらタイムフリーでラジオ聴けるよと教えてあげました。これで小松未可子さんのファンと、radikoユーザーが一人増えたのでとても良かったと思っています!


 あとまぁ、キレイごとではありますが……私の体験できなかったゲームも、小さな子どもからおばあさんくらいの女性や、若い女性だけのグループとか、外国人グループとか、とっても色んな人達が笑顔でゲームをしている姿が見られて。列に並んでいる時も、周りで話していることが「スマブラ発表されなかったねー」とか「夏のSplatoon前にゼルダ買って遊ぶ時間あるかなー」とか当たり前ですがNintendo Switchの話ばかりで。

 ゲームのことが大好きな人がこんなにたくさんいて、こんなに様々な人がゲームを好きだという一点でつながっているんだなと感動してしまいました。


 あと、みかこしがすっごく可愛かったのが良かったです。


小松未可子フォトブック みかこしんふぉにー小松未可子フォトブック みかこしんふぉにー
小松 未可子

主婦の友社 2015-03-04
売り上げランキング : 229738

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| ゲーム雑記 | 00:55 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

サッカーW杯の出場チーム数拡大で「グループリーグの戦い方」はどう変わるだろう?

 サッカー好きとしては、衝撃的なニュースが入ってきました。

 W杯出場枠拡大が決定…FIFA会長はサッカーの発展を強調「多くの国が夢を見られる」

 サッカーW杯は2026年の大会から、出場チーム数が現在の32チームから48チームに増え、グループリーグの組分けも現在の「4チームずつ8グループ」から「3チームずつ16グループ」に変わることが決定したそうです。「FIFAが出場チーム数を増やしたがっている」という話は以前から出ていましたが、まさか実現することはないだろうと思っていたので驚いています。


 その背景には「FIFAの財政難」があると言われていて、この改革によって

・大会全体の試合数が増えるので、興行収入や放映権収入が増える
・それでいて「1チームあたりの最大試合数」は7のままなので、選手の負担は増えない
・今まではW杯には出られなかったような国と地域にも出場機会が生まれ、新たな市場を開拓できる


といったメリットがあると考えられます。


 まずは、現状の32チームの制度―――1998年のフランス大会~2022年のカタール大会までの制度を見てみましょう。
 32チームを4チームずつ8グループに分けて総当たりのグループリーグを行います。
 どのチームも「3試合ずつ」行って、1つのグループリーグで6試合が行われることになります。2014年のブラジル大会で言えば、日本は「コートジボワール」「ギリシャ」「コロンビア」と対戦しましたね。

 グループリーグは8つですから、大会の前半戦となるグループリーグで6×8=48試合が行われることになります。

 それらのグループリーグ上位2チームが決勝トーナメントに進むので、決勝トーナメントは16チームで行うことになります。トーナメント戦は「1試合ごとに1チームずつ脱落する」制度ですから全部で15試合、3位決定戦を行う場合は16試合――――グループリーグの48試合と決勝トーナメントの16試合で全64試合という計算になります。

 また、決勝戦・3位決定戦まで進む4チームは「グループリーグで3試合」「決勝トーナメントで4試合」戦うことになるので全7試合を行うことになりますね。W杯は開催できる期間が限られているため、試合数が多くなればなるほど「休息日」が減って選手の負担も大きくなって怪我などのリスクも高まるのでこれ以上の試合数にはしたくないでしょう。



 次に、出場チームが40チームになっていたら―――という話をします。実はW杯の出場チームの拡大案は、今回正式に決まった「48チーム」とは別に「40チーム」という案もあって、私は「40チーム」の方ならあるかなーと思っていました。

 この場合は恐らく、40チームを5チームずつ8グループに分けてグループリーグを行います。どのチームも「4試合ずつ」行って、1つのグループリーグで10試合が行われることになります。

 グループリーグは8つですから、大会の前半戦となるグループリーグで10×8=80試合が行われることになります。

 それらのグループリーグ上位2チームが決勝トーナメントに進むとすると、決勝トーナメントは16チームで行うことになります。トーナメント戦は「1試合ごとに1チームずつ脱落する」制度ですから全部で15試合、3位決定戦を行う場合は16試合――――グループリーグの80試合と決勝トーナメントの16試合で全96試合という計算になります。

 また、決勝戦・3位決定戦まで進む4チームは「グループリーグで4試合」「決勝トーナメントで4試合」戦うことになるので全8試合を行うことになりますね。現状の32チーム制の大会と比べると、1チームあたりの試合数が多くなるんですね。
 日本みたいにグループリーグから上に上がれるか微妙なチームからすれば「グループリーグだけで観られる試合が3試合から4試合に増えるのはうれしい!」と思えますが、ベスト4まで進むような強豪チームは疲労や怪我の心配が生まれます。




 では、正式に決まった「48チーム」の制度はどうなるのか――――
 どうやら48チームを3チームずつ16グループに分けてグループリーグを行うみたい。
 どのチームも「2試合ずつ」行って、1つのグループリーグで3試合が行われることになります。

 グループリーグは16ですから、大会の前半戦となるグループリーグで3×16=48試合が行われることになります。現状の「32チーム」制度と同じ試合数ですね。

 それらのグループリーグ上位2チームが決勝トーナメントに進むとすると、決勝トーナメントは32チームで行うことになります。トーナメント戦は「1試合ごとに1チームずつ脱落する」制度ですから全部で31試合、3位決定戦を行う場合は32試合――――グループリーグの48試合と決勝トーナメントの32試合で全80試合という計算になります。

 また、決勝戦・3位決定戦まで進む4チームは「グループリーグで2試合」「決勝トーナメントで5試合」戦うことになるので全7試合を行うことになる―――ということで、決勝まで進んだチームの試合数は現状の「32チーム」制度と変わらず、疲労や怪我などの心配が現状と変わらないということになります。


 日本のような「グループリーグで敗退する可能性も高いチーム」からすれば、「今までは最低でも3試合は観られたのが2試合で敗退する可能性が高くなってしまった!」ことが問題ですが。大会全体で考えれば“レベルの低いチームは2試合で帰ってくれる”という考え方もできます。
 「48もチームが参加したらレベルが保てないんじゃないのか?」という不安は、逆に考えれば「そういうチームはグループリーグで敗退する可能性が高い」「強豪チームはバラけるのでグループリーグで敗退する可能性が減る」「本番は決勝トーナメントから」と言えますし、そもそも日本は「W杯に出場できるレベルうんぬんかんぬん」を言える立場じゃないですしね。日本がW杯に出場できるようになったのも、出場枠が24チームから32チームに増えてからですし。


 ……と考えると、この「48チーム案」。
 割とよく出来ている案なようにも思えてきました。グループリーグの細かいルールをどうするのかはこれから詰めていかなければなりませんが、大会全体の方向性としては悪くないでしょう。


【本物と同サイズ!】 日本頑張れ 必勝 入手困難!原寸大2,5kg☆トロフィー☆レプリカ【本物と同サイズ!】 日本頑張れ 必勝 入手困難!原寸大2,5kg☆トロフィー☆レプリカ

doremo
売り上げランキング : 97346

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 さて、本題はここから。
 今回の改革で私が一番気になったのは、出場国数が変わることではなく「グループリーグごとのチーム数」が変わることでした。「4チームでリーグ戦をして上位2チームに入ること」と「3チームでリーグ戦をして上位2チームに入ること」では、求められる強さが全然変わると私は思うんですね。


 現状のルールのまま「グループリーグのチーム数」だけを減らすことは考えられません。
 グループリーグのチーム数が偶数になる「32チーム」制度の現状は、そのグループリーグの最終戦は2試合同時キックオフとなっていました。2014年ブラジル大会の日本で言えば、「日本vs.コロンビア」と「ギリシャvs.コートジボワール」は同時キックオフでした。

 しかし、「グループリーグのチーム数」が3や5になる場合、全チームの最終戦を同時キックオフには出来ませんから、最終戦が最後に来るチームが有利になるのです。例えば、最終戦を戦う2チームが「引き分けなら両チームとも決勝トーナメントに上がれる」なんてことになったら、2チームが共謀してわざと引き分けにする可能性が出てくるのです。



 それを防ぐ一番の手段は「引き分けの廃止」だと思うのですが、そうすると今度はじゃんけんの三すくみのように「全チームが1勝1敗で並ぶ」ケースが多発するように思えます。その場合はPK戦を行うとかFIFAランキングで決めるみたいな案が出ているそうですが、どっちも自分はしっくり来ません。2026年までに、みんながそこそこ納得できる順位決定方法を誰かが思いつくかどうか……



 ということで、現状と同じような「勝利で勝ち点3」「引き分けで勝ち点1」「負けは勝ち点0」、「勝ち点の高いチームが上位、それが同じ場合は得失点差で順位を決めて、それも同じなら総得点で順位を決める」というルールのままにはならないと思うのですが……現状と同じルールならばという条件で、「4チームでリーグ戦をして上位2チームに入ること」と「3チームでリーグ戦をして上位2チームに入ること」がどう違うのかを考えていこうと思います。


 まずは「4チームでリーグ戦をして上位2チームに入ること」の場合。

・「3勝0分0敗」の成績だと……確実にグループリーグ突破です
・「2勝1分0敗」の成績でも、グループリーグ突破確定です
 ※ 総得点で2位になる可能性はある
・「2勝0分1敗」の成績だと、計算上は突破できないこともあります
 ※ 有名なのはアトランタ五輪の時の日本
 ※ ただし、1998年以降のW杯では発生していないレアケースだそう

・「1勝2分0敗」の成績は、あまり聞かないケースですが敗退もありえます
・「1勝1分1敗」の成績だと、突破の可能性は約50%
・「0勝3分0敗」の成績だと、突破はかなり厳しい
 1998年大会のチリなど、2位以内に入れた例もなくはない
・「1勝0分2敗」の成績では、理論上は突破できるケースもなくもないです
・「0勝2分1敗」の成績でも、ごくごく稀に突破できることがあります
 ※ 24チーム制度でしたが、2005年のワールドユースの日本はこの成績でグループリーグ2位になっています

 勝ち点9~7なら確実。(「3勝0分0敗」「2勝1分0敗」)
 勝ち点6~4なら得失点差・総得点次第。(「2勝0分1敗」「1勝2分0敗」「1勝1分1敗」
 勝ち点3~2は、よほど運が良ければ。(「0勝3分0敗」「1勝0分2敗」「0勝2分1敗」)


 ってところですね。
 基本的には、「1勝は必ずしなければならない」
 「残りの2試合は相手に勝ち点を与えない、無駄な失点をしない」戦い方が重要かなと思います。負けてしまうと「勝ち点3」を相手に献上してしまうので2位狙いに切り替えないといけませんし、その場合は得失点差が重要になりますんで。



 では、「3チームでリーグ戦をして上位2チームに入ること」の場合はというと。

・「2勝0分0敗」の成績なら、確実にグループリーグ突破です
・「1勝1分0敗」の成績でも、確実にグループリーグ突破です
・「1勝0分1敗」の成績の場合は他チームの状況次第
・「0勝2分0敗」の成績だと、総得点が多ければグループリーグ突破です
・「0勝1分1敗」の成績だと、得失点差次第ではグループリーグ突破です


 「1勝0分1敗」のケースだと……
 例えばブラジルとかドイツみたいな「強豪国」が2連勝してくれて、それに劣る2チームが「1勝」を賭けて戦って勝った「1勝0分1敗」ならグループリーグ突破になります。

 1位 「2勝0分0敗」← 突破!
 2位 「1勝0分1敗」← 突破!
 3位 「0勝0分2敗」

 しかし、3チームの力が拮抗していて、じゃんけんの3すくみのように「グーはチョキに勝つがパーに負ける」「チョキはパーに勝つがグーに負ける」「パーはグーに勝つがチョキに負ける」状況になると3チームが「1勝0分1敗」に並ぶことになります。その場合は、得失点差・総得点で決まるのでややこしくなります。

 1位 「1勝0分1敗」← 突破!
 2位 「1勝0分1敗」← 突破!
 3位 「1勝0分1敗」


 「0勝2分0敗」のケースだと、残りの試合次第です。
 例えば「ブラジル、ドイツ、日本」というグループリーグの組分けになった場合、日本が死にもの狂いブラジル戦もドイツ戦も引き分ければ、ブラジルとドイツの試合で勝った方が突破、負けた方が敗退となります。ここでは仮にブラジルが勝ったとしますか。

 1位 ブラジル「1勝1分0敗」← 突破!
 2位 日本「0勝2分0敗」← 突破!
 3位 ドイツ「0勝1分1敗」

 つまり、「3チームでリーグ戦をして上位2チームに入ること」ならば1敗もしなければ1勝しなくても突破できるのです。このルールだと、恐らく現状の「4チームでリーグ戦をして上位2チームに入ること」のルールよりも「引き分け狙いのチーム」が増えるんじゃないかと思います。

 ただし、この「0勝2分0敗」狙いにも落とし穴があって……3チームが「0勝2分0敗」に並んだ場合は総得点で順位が決まるため、最後に試合をする2チームが共謀する危険性が生まれます。

 1試合目は日本が死にもの狂いでブラジルと0-0で引き分けた、2試合目も日本が死にもの狂いでドイツと0-0で引き分けた、3試合目はブラジルとドイツの試合ですが「負けたらグループリーグ敗退」になるので両チームが共謀してわざと1-1で引き分けることにした―――というケースが起こると日本は敗退です。最終戦を戦わないチームがすっごく不利なんですね。

 1位 ブラジル「0勝2分0敗 総得点1」← 突破!
 1位 ドイツ「0勝2分0敗 総得点1」← 突破!
 3位 日本「0勝2分0敗 総得点0」

 ということで、3チームでグループリーグを行う場合は「引き分けを廃止」「90分で決着がつかなければPK戦で勝敗を決める」とかに変わるんじゃないかと思いますし、そうなると「PK戦の強いチームが同点のままPK戦に持ち込んで勝つ」みたいな試合がグループリーグから増えるんじゃないかと危惧しています。それならもう、最初からトーナメントにしちゃってもイイんじゃなかろうか……



 ということで私、今回の「48チーム案」を聞いて最初に思ったのは「つまんない大会になりそうだなー」でした。今までW杯に出られなかったようなチームが出ることでレベルが下がるとか、弱いチームは2試合で大会を去らなければならないとかは別にイイんですけど、全体的に「引き分け狙い」「PK戦狙い」の守備的な戦い方をするチームが増えるだろうなーと思いました。

 いや、「守備的な戦い」を面白いと思う人もいらっしゃるでしょうけど(笑)。
 私は点がバカスカ入るような試合が好きなので、自分が面白いと思うような大会にはならないだろうなーと……今のうちから寂しく思っています。9年も後の話ですけど。生きているかな、私……


死んだ後には続きがあるのか 臨死体験と意識の科学の最前線死んだ後には続きがあるのか 臨死体験と意識の科学の最前線
エリコ・ロウ

扶桑社 2016-09-01
売り上げランキング : 55192

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| サッカー観戦 | 18:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

「オープンワールドのゲーム」の定義がよく分からないので、誰か教えてください

 ちょっと前の話なんですけど、昨年の12月3日にYoutube Liveで放送されたフライハイワークスさんの新作発表&ゲーム実況番組で、フライハイワークスの黄さんと『魔神少女』や『ブレイブダンジョン』の作者であるNAN-Aさんが「オープンワールドのゲーム」について語っていてハッとしました。



 動画の1時間13分あたり。

NAN-Aさん「(『ブレイブダンジョン』は)誰と行ってもイイし、どこに行ってもイイし、という今流行りのオープンワールドのゲームで…」
黄さん「オープンワールドってそういうゲームなの?」
NAN-Aさん「分かんないっす(笑)。みんなも分かって使ってないと思うんですよ(笑)
黄さん「ああ」
NAN-Aさん「とりあえず、(オープンワールドのゲームは)“自由にしたい”という『グランド・セフト・オート』の影響だと思うんですけど……」


 自分以外にもこう思っている人がいたのか!とハッとしました。

 みんな「オープンワールド」「オープンワールド」言っているけれど、「オープンワールドのゲーム」の定義を分からないまま何となくで言っていないか?と。少なくとも私はよく分かっていません。分からないまま「みんながオープンワールドと言っているから……」と仕方なしに使っていることもあるので、「いやいや、私はオープンワールドの正確な定義が分かっていますよ」という人は教えてください。



◇ 「オープンワールドのゲーム」は“自由度が高い”?
 10年くらい前が一番言われていた時期かと思いますが、日本のゲームと外国のゲームを比較して日本のゲームを批判する人がよくこう言っていました。「海外のゲームはオープンワールドで自由度が高くて自分の遊びたいように遊べるが、日本のゲームは『ファイナルファンタジー』みたいな一本道でストーリーを追うだけのゲームばかりでつまらない」

 ほうほう。「オープンワールドのゲーム」は自分の遊びたいように遊べるのか、それはすごいな。海外のゲームって本当にすごいんだなー、なーんて、その時は素直に思っていたのですが。


 去年、「オープンワールドのゲーム」を熱烈に愛している人がコメントを書き込んでくれたので、「何かオススメのオープンワールドのゲームはありませんか?」と聞いたところ『バットマン:アーカム・シティ』をオススメしてくれて、実際に買ってクリアまでプレイしました。
 また、たまたまですが、発売日に買ったまま諸事情があってクリア出来なかった『レゴ(R)シティ アンダーカバー』と、その3DS版の『レゴ(R)シティ アンダーカバー チェイス ビギンズ』を去年クリアしました。このシリーズは海外では『バットマン:アーカム・シティ』と同じ会社から発売されているからかほぼ同じゲームシステムで、去年の私は1年間に3本「オープンワールドのゲーム」をクリアしたことになるのですが……


 率直な感想を言うと、「オープンワールドのゲームって……思ってたのと違う」でした。

・基本的には一本道のストーリーを追うゲーム。
・「ここに行け」という指示があるので、そこに行って敵を倒すなりするとストーリーが進んで、また次の「ここに行け」という指示があって、ストーリーを進めるためにまたそこに行く。
・ただし、ストーリーを進めていない時は、関係のないマップを探索したり、横道のミッションに挑んだりも出来る


 『バットマン:アーカム・シティ』も『レゴ(R)シティ アンダーカバー』シリーズもこういうゲームでした。
 それが良くないとか面白くないとか言いたいワケではありません。私が思ったのは、これって別に日本のゲームの『ゼルダ』とか『ポケモン』とか、もっと言えば「ダメな日本のゲーム」の代表として言われていたプレステ時代の『ファイナルファンタジー』とやっていることほぼ変わらなくない?ということでした。
 それらのゲームも「メインストーリーは一本道」かも知れませんが「ストーリーには関係のない横道の遊び」がいっぱいあるじゃないですか。『FF8』なんかは「カードゲームにRPGが付いてくる」なんて当時言われてたくらいですし(笑)。遊んで感じた自由度は日本のゲームと大して変わりませんでした。



 「海外のゲームはオープンワールドで自由度が高くて自分の遊びたいように遊べる」と言われていたから、私は「女子小学生を拉致監禁して好きなだけ凌辱できる」とか「自分が女子高生になって女子高生とラブラブ百合カップルになれる」とかができるんだと期待していたのに全然できませんでした。
 ひたすら狭い下水道みたいなところを走って、外に出たらチンピラに「バットマンがいたぞ!殺せ!」と追いかけまわされたり。「何分以内に鳴っている公衆電話を見つけなければ人質を殺す」と言われるミッションが始まったり。町中ににげまわった豚を探したり、猫を探したり。

 私は「女子小学生を拉致監禁して好きなだけ凌辱する」か「自分が女子高生になって女子高生とラブラブ百合カップルになる」以外のことは何一つやりたくないのにそうしたことは出来なくて、特にやりたくもないミッションを押しつけられることの何が自由なのですか!自由とはなんですか!!受けたくもない退屈な授業を選択できるだけで自由だって言うんですか!!!



 というのはまぁ、冗談として(笑)。
 ということで、「オープンワールドのゲームも一本道のストーリーだった」ことで、果たして「オープンワールド」の定義とは何なのだ?と分からなくなってしまったのです。


 「オープンワールドのゲームの定義に自由度は関係がない」のか。

 それとも、一口に「オープンワールドのゲーム」と言っても、『バットマン:アーカム・シティ』や『レゴ(R)シティ アンダーカバー』のように「自由度の低い似非オープンワールドのゲーム」と、「自由度の高い真のオープンワールドのゲーム」の二種類があって、私が遊んだのがたまたま「似非オープンワールドのゲーム」の方だったから自由度が低いと思ってしまったのか。



◇ 「オープンワールドのゲーム」=“3Dアクション”?
 これは卵が先か鶏が先かという話で……
 「オープンワールドのゲーム」と呼ばれているゲームは『グランド・セフト・オート』シリーズを初めとして海外のゲームが多く、海外のゲームは「3Dアクションゲーム」が多いからか、「オープンワールドのゲーム」と呼ばれるゲームのほとんどは「3Dアクションゲーム」じゃないかと思います。


 例えばスーパーファミコンの『ロマンシング サ・ガ』は「好きなところに行ってイイよ!」と投げ出される自由度の高いゲームですが、このゲームを「オープンワールドのゲーム」と評している人は見たことがなく、「フリーシナリオRPG」と呼ばれています。自由度が高くて、マップが広くても、ジャンルがコマンドRPGだとその時点で「オープンワールド」とは呼ばれていないと思うんですね。
 ということは、『ポケモン』とか『FF』が「オープンワールド」ではなかったのはコマンドRPGだからであって、アクションバトルになった『FF15』が「オープンワールド」だというのは単に「戦闘がアクションになったから」というだけ?


 「コマンドRPG」は「アクションRPG」とジャンル的に近くてややこしいので、もっと離れたジャンル―――例えば、シミュレーションゲームは、どんなに自由度が高くてマップが広くても「オープンワールド」とは呼ばれていません。マルチエンディングのアドベンチャーゲームとかも「オープンワールド」とは呼ばれません。『ときめきメモリアル』なんかは「一つの学校の中で自分の好きなように遊べる自由度の高いゲーム」だと思うのですが、あのゲームを「オープンワールド」と呼んでいる人は見たことがありません。



 「2Dアクション」はどうかというと……横スクロールの2Dアクションだと『テラリア』とかは「オープンワールド」と呼んでいる人もいそうですし、上視点の2Dアクションだと『Don't Starve』なんかも「オープンワールド」と呼ばれているのを見たことがあります。『ゼルダの伝説』シリーズも「初代はオープンワールドだった」という説も聞いたことがあるので、3Dであっても2Dであっても、アクションゲームであるかどうかが「オープンワールドのゲーム」の条件の一つにあるってカンジですかね。


 例えばレースゲームでは『テストドライブ アンリミテッド』とか、スポーツゲームでは最近の『STEEP』とか、「敵と戦うワケではないオープンワールドのゲーム」もあるのですが……「プレイヤーがキャラを操作して、自分の手で広大な世界を歩かせる」という視点で考えると、コマンドRPGやシミュレーションよりはアクションゲームとも言えるのでその辺が条件なのかなーと思います。

 しかし、この条件だとWiiの『ファミリースキー』とか『GO VACATION』とかも「オープンワールドのゲーム」に当てはまると思うのですが、これらのゲームが「オープンワールドのゲーム」と言われているのはあまり見たことがありません。自由度が高く、マップも広くて好きなところに行けて、自分の手で操作して広大なマップを歩かせるゲームなのに、どうしてなんでしょう……??

 少なくとも『レゴ(R)シティ アンダーカバー』よりかは『GO VACATION』の方が「自分の好きなように遊べる」自由度は高いと私は思いましたけど。どうして『GO VACATION』は「オープンワールドのゲーム」と言われないんでしょうか?



◇ 「オープンワールドのゲーム」は“マップが広い”?
 「オープンワールド」をWikipediaで検索してみると、以下のように記述されています。

<以下、引用>
 英語におけるコンピュータゲーム用語で、舞台となる広大な世界を自由に動き回って探索・攻略できるように設計されたレベルデザインを指す言葉である。
 定められた攻略手順の遵守を要求されないゲームプレイは、「Sandbox(サンドボックス:砂場・砂箱の意味)」ともよばれる。この概念が日本に持ち込まれた際、テレビゲーム雑誌では、3Dで構築された風景やゲームプレイを意味する語として「箱庭」と訳されたが、既に「ミニスケープゲーム」の別称としても「箱庭ゲーム」が用いられていたため、重複による混乱が生じている。

</ここまで>


 一行目を読む限りは「舞台である世界が広大なこと」「自由に動き回れること」の2つが条件のように思えますね。そして、「オープンワールドのゲーム」の中に、『マインクラフト』とか『テラリア』のような「攻略手順が定められていないゲーム」は“サンドボックス”という更に細分化されたジャンルがある―――ってカンジですか。

 『マインクラフト』や『テラリア』が「自由度が高い」というのは私も納得なので、「海外のゲームはオープンワールドで自由度が高くて自分の遊びたいように遊べる」と言っていた人達は『マインクラフト』とか『テラリア』のようなゲームのことを言っていたのでしょうか?10年前にはまだこれらのゲームはなかったとは思いますが。


 「舞台である世界が広大なこと」というのは正直ピンときません。
 私がプレイした『バットマン:アーカム・シティ』や『レゴ(R)シティ アンダーカバー』シリーズは、一つの街を舞台にしていたので正直そんなに広いとは思いませんでした。広さだけで言うのなら、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』とかの方が断然広かったし、火山やら砂漠やら雪山やら「世界中のいろんなところを冒険している」感は強かったです。
 “マップの広さ”で「オープンワールドのゲーム」の定義を決めていくと、マップの広くない「オープンワールドのゲーム」もあるし、「オープンワールドのゲーム」よりマップの広いゲームもあるし……なんかもうよく分からなくなります。



 【新連載】「とある魔術の禁書目録」は”格ゲー”世代? 鎌池和馬が語るゲーム史がラノベ作家に与えた影響【ゲーム世代の作家たち】


 ちょっと思い出した記事。
 『とある魔術の禁書目録』などで知られるライトノベル作家:鎌池和馬さんに、「ゲームから影響を受けたもの」を訊くというインタビュー記事なのですが。「遊んできたゲームの世代によって、描ける世界観の広さが変わる」などといった超面白い話が満載なので、ライトノベルに興味のない人にもゲームに興味のない人にもオススメの記事ですよ!


<以下、引用>
鎌池氏「ただ、少し話を戻すと、世代によってゲームの影響のあり方は変わると思うんです。例えば、私より前の作品で影響が大きいのは、たぶんTRPG、もしくは『ドラゴンクエスト』辺りのRPGなんですよ。それこそ私達が出てくる前、ファンタジーが主流だった富士見ファンタジア文庫の初期とかは、その影響が強いのかもしれないな、と。」


――たしかに、剣と魔法のファンタジーはわかりやすいですよね。まさに80年代の日本でTRPGをいち早く遊んでいた人たちの作品というか。


鎌池氏「彼らの特徴は、世界全体を作ったり、その世界全体に飛び込んでいくイメージがあるんです。ところが、私たち「プレステ」世代は、なんて言うのかな……もっと想像力が「箱庭」的なんですよ。

 だって、プレステのゲームがそもそもそうだったでしょう。ホラーゲームで霧に包まれた館一個が舞台とか、せいぜい街一個が舞台で、でもそこにはしっかりとルールがある……みたいな。どうも私達の世代は、イメージできる世界の限界が国や大陸よりも、街や学校、あるいは館のような場所に縮小しているように思いますね。


三木氏「そういう意味では、当時の鎌池さんの作品の雰囲気は、なんだか新しかったんですよ。いま思うと現代トレンド寄りだったし、そこは昔のTRPG路線の作品との違いだったのかもしれないですね。」


鎌池氏「そのイメージの変遷は、ハードの発展が大きいと思うんです。最初の頃はハードのスペックが弱くて解像度が低かったから、逆に大胆に『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』のようにドットで世界全体を表現できていた。でも、やがてハードのスペックが上がっていくにつれて解像度も上がり、ディテールが求められるようになり、ディスクの容量が足りなくなると、想像力が街一個分だとかに縮小化されていったんだと思います。」


――よくサブカルチャーの議論で、90年代の後半~00年代にかけて、オタク文化では世界全体を扱うような物語にリアリティが失われて人々は身近な物語に没入していくようになった、みたいな話が語られるじゃないですか。でも、そこに「ゲームの影響」という視点を導入すると、単にハードウェアの表現力が上がるにつれてリアリズムに接近していった、ポリゴン以降のゲーム史が素朴に反映されているだけじゃないか、とも言えそうですね。


鎌池氏「ええ。ただ、その意味では今や逆に高解像度でオープンワールドゲームができるスペックになって、もう一回、想像力の境界は広がりつつあるんじゃないですかね。

 やはりプレステ1の末期やプレステ2の頃って、世界のすべてが表現できないスペックの中で、小さな舞台を精密に作り上げていく傾向があったと思うんですよ。で、物語の最後の方になると、妙に家族の話とか主人公の話だとかの、小さな場所に展開が凝縮されていく。でも、そのままオチは上手くつけられなくて、精神世界の話でした、で済ませていくみたいなね(笑)。」


三木氏「あの当時のプレステの実験作って、そんな感じですよね。」


――あの時期のゲームが妙に内省的になったり、やたらトラウマに物語を回収していく展開も、当時のハードのスペックにおける最適解だっただけなのでは……ということですよね。そして、その想像力がラノベの現在のトップランナーたちに流れ込んでいる、と。


鎌池氏「そういう側面もあるのかな、と。あと、「格ゲー」世代のものは、先にキャラクターを固めているから、現実でもファンタジーでも、どこに舞台を移しても作れるんですよ。
 それに対して、例えば私より少し後の作品では「MMO」世代が想定できると思うんですが、彼らは少し違う印象を感じます。彼らはファンタジー世界の「舞台」が基本にあるんですね。MMO的なキャラを戦国時代にタイムスリップさせるとかではなく、あの舞台そのものを持ってこないとキャラクターの真価を説明しにくいような事情があるんじゃないかと思います。」

</このまま>
※ 改行や強調など、一部引用者が手を加えました


 ゲームのことを専門に語る人でもないのに、鎌池さんの洞察力はすごいなーと思います。これが一線級のクリエイターの力なのか……

 『ゼルダ』とか『ドラクエ』とか『FF』といった「ファミコン時代からあるゲーム」は、世界をまるまる舞台にしていました。『ゼルダ』は若干微妙な気もしますが……『ドラクエ』も『FF』も世界地図の右端まで行くと左端から出てくるという“世界一周”を、ファミコンの頃から普通にやっていましたよね。だから、これらのシリーズは今でも「世界」をそのまま表現しようとしていると思います(出来ているかはさておき)。

 しかし、鎌池さんの挙げられた『バイオハザード』のように、プレステ時代のゲームには「館」とか「基地」といった比較的狭い空間を舞台にしたヒット作も多くなりました。プレステ発祥ではありませんが『メタルギアソリッド』とか、あと個人的には『スーパーマリオ64』も「比較的狭い空間を複数行き来するゲーム」だったと思います。


 んで、私が思ったのは……こういうプレステや64の「比較的狭い空間を舞台にしたゲーム」の舞台を広げていったのが「オープンワールドのゲーム」であって、プレステ時代には「館」とか「基地」しか表現できなかったものが「街一つ」「島一つ」表現できるようになったという比較で広さが語られているのかなと。

 最初から「世界」を表現しようとしているファミコン時代の『ゼルダ』や『ドラクエ』や『FF』や、スーファミ時代の『ロマサガ』が「オープンワールド」と呼ばれないのは“ルーツ”が違うからであって。『バットマン:アーカム・シティ』より『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』の方がマップが広いぞというのはカレーとラーメンのどちらが進化した食べ物かを語っていたみたいな“全然ジャンルのちがうもの”だったのかなぁと思ったのですが……




 『ゼルダ』も『FF』も最新作は「オープンワールド」を名乗っているんですよね(笑)。
 だからもう、よく分からないのですよ。

 ということで、Wikipediaに書かれていたもう一つの定義「自由に動き回れること」を考えます。
 『ゼルダの伝説』シリーズは、初代は比較的「好きなところに行ってイイよ」というゲームでダンジョンの攻略順も一部を除けば自由なんですが、スーファミの『神々のトライフォース』以降はマップが岩などで分断されててストーリーを進めてアイテムを取らないとそこは進めないという「プレイヤーの進む手順が一本道化している」傾向がありました。

 これは以前にも書いたことですが。
 『ゼルダ』も『ドラクエ』もファミコン時代はプレイヤーを投げっぱなしにして「どっちに進んでもいいよ」と自由度が高かったのが、スーファミ時代に「プレイヤーを一本道に誘導していく」ようにシフトしていったところがありました。

(関連記事:自由度を捨てて、『ドラクエ』や『ゼルダ』が得た“遊びやすさ”


 その後しばらく『ゼルダ』シリーズは一本道傾向があったのですが、「ゼルダのアタリマエを見直す」というスローガンで作られた最新作『ブレス オブ ザ ワイルド』は一本道をやめてプレイヤーの自由に遊べる「オープンワールドのゲーム」(任天堂公式ではオープンエアーと言っています)になったそうです。

 ふむふむ。なるほど、今までの『ゼルダ』はマップは広くても一本道だったから「オープンワールドのゲーム」ではなくて、今度の『ブレス オブ ザ ワイルド』は一本道じゃなくなったから「オープンワールドのゲーム」になったのか――――と思ったら、『バットマン:アーカム・シティ』も『レゴ(R)シティ アンダーカバー』シリーズも一本道のゲームなのに「オープンワールドのゲーム」と言われてて「あれー?」となったという、話題が振り出しに戻りました(笑)。



 『ゼルダ』の例で考えるなら……「最初からストーリーに関係ないところを歩き回れるか」とか「ストーリーを進めないと“今はまだ行けない場所”があるか」とかが違いですかねぇ。
 例えば『ロマンシング サ・ガ』はフリーシナリオRPGでしたが「行ける場所」は特定の条件を満たして増やしていくしかないので、オープンワールドではないとか。『スーパーマリオ64』は「スターを幾つ集めると新しいワールドに行けるようになる」みたいなステージクリア型なのでオープンワールドではないとか。

 『スーパーマリオ64』を「オープンワールドのゲームの基礎を作った」と言っている人もいるのでややこしいのですが、ステージクリア型のゲームはどんなにマップが広くてもオープンワールドのゲームとは言われないんじゃないかという気もします。
 しかし、そうなるとやはり『GO VACATION』が「オープンワールドのゲーム」と言われていないのが謎なんですよねぇ……確かに、ある程度のミニゲームをやらないと新マップに行けないという要素もありましたが、「海一つ」「街一つ」「雪山一つ」「山一つ」に投げ出されて何をしてもイイし、どのミニゲームをやっても次のマップが解放されるよというゲームなんで。今日挙げた「オープンワールドのゲームの定義」の全部に当てはまっているゲームだと思うんですが。うーん。


 ひょっとして……
 公式が宣伝などで「このゲームはオープンワールドです!」と言っていればオープンワールドで、言っていなければオープンワールドじゃない――――とか?


GO VACATIONGO VACATION

バンダイナムコゲームス 2011-10-20
売り上げランキング : 766

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

◇ 仮説まとめ、要検証
 ということで、私の思いつくかぎりのことは全て書きました。
 「我こそはオープンワールドの定義に詳しいですよ!」というオープンワイルドマイスターの方々には、私の挙げた仮説の中から「どれが合っていて」「どれが間違っているのか」を指摘してくださるとありがたいです。


1.オープンワールドのゲームの定義に自由度は関係がない
2.オープンワールドのゲームと一言で言っても、「自由度の低い似非オープンワールドのゲーム」と、「自由度の高い真のオープンワールドのゲーム」がある
3.「プレイヤーがキャラを操作して、自分の手で広大な世界を歩かせる」ことがオープンワールドのゲームの最低条件だ
4.コマンドRPGやシミュレーションゲーム、アドベンチャーゲームなどはどんなに自由度が高くてもオープンワールドとは呼ばれない
5.オープンワールドのゲームの定義にマップの広さは関係がない
6.(メインストーリーは置いといて)「最初から好きなところを歩き回れる」ことがオープンワールドのゲームの条件だ
7.ステージクリア型のゲームはオープンワールドとは呼ばれない
8.公式が宣伝などで「このゲームはオープンワールドです」と言っていればオープンワールドに認定されるし、「このゲームはオープンワールドです」と言っていなければどんなに自由度が高くてもオープンワールドとは認定されない
9.実はみんな「オープンワールド」が何なのかよく分かっていない

○ 『スーパーマリオ64』はオープンワールドのゲームだと思います?
○ 『GO VACATION』はオープンワールドのゲームだと思います?



 私は3Dアクションゲームが大嫌いなので「オープンワールドのゲーム」も敬遠してきたのですが、レースゲームやスポーツゲームなど「敵と戦うゲーム」以外にもオープンワールドのゲームはあるみたいなので「敵と戦わないオープンワールドのゲーム」ならちょっとやってみようかななんて思ったりもしています。

 「自分が女子高生になって女子高生とラブラブ百合カップルになれる」だけのオープンワールドのゲームがあったら、そちらの情報も求めています!誰か教えてください!

| ゲーム雑記 | 17:59 | comments:27 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

アニメ『響け!ユーフォニアム2』各話感想メモまとめ(1話~最終話)

 新年あけましたが、まだ前季のアニメの感想メモまとめが残っています。
 この記事を書き始めたのはまだ冬アニメが始まる前の1月3日夜ですが、多分書き終わって公開できた頃には冬アニメはとっくに始まっているんでしょうね。それくらい時間がかかることは覚悟しています!


 アニメ『響け!ユーフォニアム』各話感想メモまとめ(1話~最終話)
 『響け!ユーフォニアム』アニメが描いていたものを原作小説から読み解く

 ↑こちらはアニメ1期の頃の感想と、「アニメ1期分の原作」の感想記事です。

<ルール>
・1話から最終話までの感想ツイートを貼り付け
・“最終話まで観終っている”現在の自分のコメントを補足
・なので、基本的に最終話までのネタバレを含みます
・「まとめ」という記事タイトルですけど、まとめるのは「私の感想」だけです。「みんなの感想」をまとめるのが目的の記事ではありません
・私はまだ原作を読んでいないので、コメント欄などに原作のネタバレを書き込むのはやめてください
・思うがままに書いた感想なので、ところどころに間違いがあったりするでしょうが優しく許して下さいな



 今回の記事も長くなることが予測されるので格納しました。
 続きは「続きを読む」を押してもらえれば表示されます。ではでは。

≫ 「続きを読む」

| アニメ雑記 | 17:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

果たしてNintendo Switchは売れるのだろうか?

 毎年「今年の抱負」に続く1発目の記事は、「どうせお正月はアクセス数が激減するんだから普段書いたら炎上しそうなことを書いちゃうぜえええ!」という記事を書くことにしています。
 ということで、今年の話題はコレ。普段なら真っ先に炎上しそうな案件ですが、どうせ誰も読んでないでしょうしね!


 「携帯ゲーム機と据置ゲーム機のハイブリッド」でかつ「スマホでゲームを遊んでいる層にも買ってもらうためにスマホにゲームを配信」までした、任天堂の命運を握っていると言っても過言ではない新型ゲーム機Nintendo Switchが今年の3月に発売される予定です。そして、その詳細を発表するプレゼンテーションが1月13日に行われ、1月14日~15日に東京ビッグサイトで体験会が開かれた後、東京以外でも「次世代ワールドホビーフェア '17 Winter」で体験できる機会が設けられるそうです。

 あ、そうそう。書くの忘れていましたが、1月14日の体験会には私も行きます。
 友達と一緒に行くので現地からの報告ツイートとかはしないと思いますが、帰ってきたらニコ生かブログかで体験会の感想を言おうと考えています。



 このNintendo Switch、対応ソフトどころか基本的な機能すらまだ発表されていないので今から「売れるかどうか」を考えても無意味だとは思うのですが、逆に言えばTHE YOSOUするなら今のタイミングしかありません!1月13日になったらどんなソフトが出るのか発表されるでしょうから、「売れるかどうか」は誰でも予想できちゃうと思うんですね。

 だから、今の内に書くのです!
 Nintendo Switchが「売れるかどうか」のTHE YOSOUを!!



1.3DSの国内シェアを引き継げるか?
 現在の日本国内のゲーム機市場は、圧倒的に「携帯機>据置機」です。
 Wikipediaの数値ですが、各機種の普及台数を並べてみましょう。

・ニンテンドー3DS 2090万台 (2016年8月の数値)
・PlayStation Vita 500万台 (2016年8月の数値)
・PlayStation 4 400万台 (2016年12月の数値)
・Wii U 321万台 (2016年8月の数値)
・Xbox One 6万7658台 (2016年8月の数値)


 正直、「PS4とWii Uのどっちが売れているのか」みたいな議論がアホらしくなるくらいのヒドイ有様です。「いやいや、PS4とかはまだ出たばっかの機種ですからこれから売れるんですよ」という考え方も出来ますが、前世代機種の数値を見ても据置ゲーム機自体の市場が国内では完全に縮小しきっていることが分かるでしょう。

・ニンテンドーDS 3299万台 (2016 CESAゲーム白書の数値)
・PlayStation Portable 1926万台 (2013年1月の数値)
・Wii 1275万台 (2013年12月の数値)
・PlayStation 3 1024万台 (2016年8月の数値)
・Xbox360 159万台 (2013年1月)



 なので、国内市場でのNintendo Switchの成功・失敗の分かれ目は「ニンテンドー3DSの客層を引き継げるか」がまずは第一となると思います。2017年1月2日現在「Vitaの後継機」の話は聞きませんし、任天堂は「携帯機と据置機でソフトの作り方の作法を統一していく」と言っていた(A5)ので仮にNintendo Switchとは別に3DSの後継機が出たとしてもソフトは共通なものになると思います。

 3DSのキラーソフトがそのままNintendo Switchで出るのだとしたら、これはかなり強力なラインナップになることでしょう。
 『ポケットモンスター』『どうぶつの森』『モンスターハンター』『妖怪ウォッチ』……『妖怪ウォッチ』を出しているレベルファイブはスマホ展開も積極的なので微妙ですが、任天堂はスマホで出すゲームとゲーム機のゲームは分ける方針なので『ポケットモンスター』本編と『どうぶつの森』本編はNintendo Switch専用になりそうですし、『モンスターハンター』もスマホ展開は微妙だったので(Vitaの後継機が出ないという前提なら)Nintendo Switch以外の選択肢はなさそう。


 スマホでは遊べないNintendo Switchだけのキラータイトルを幾つも抱えているのだから、盤石ではないか!Nintendo Switchバカ売れ間違いなしだな!……とはいかない不安要素があります。



 問題は「価格」です。

 Nintendo Switchの販売価格や同梱物はまだ発表されていませんが、PVなどを見る限り「据置ゲーム機をそのまま携帯ゲーム機として持ち出せる」のがウリなのだから、本体・ジョイコン・ドッグ・ケーブル類は同梱されるでしょう。あと可能性が高そうなのは、ジョイコングリップか。個人的には噂されているVRアタッチメントも同梱されるんじゃないかとTHE YOSOUしていますが、まぁこれは万馬券狙いの大穴です(笑)。

 価格予想は色々ありますが……25000円を切るのは難しそうで、30000円付近の可能性もありそうで、大体Wii Uと同じような価格になるんじゃないかと私は思っています。ここではとりあえず25000円と予想しておきましょうか。25000円の携帯ゲーム機と言うとニンテンドー3DSの発売時の価格で、スタートダッシュに大失敗したことで半年で15000円に値下げという強硬手段に出たことがありました。


 25000円だったら「据置ゲーム機なら安い」ですが「携帯ゲーム機としては高い」です。
 先ほど挙げた3DSのキラータイトルだった『ポケットモンスター』『どうぶつの森』『モンスターハンター』『妖怪ウォッチ』は、1人1台ずつ携帯ゲーム機を持ち寄って「対戦」なり「協力」なりの同時プレイが出来るのが魅力のゲームです。例えばお兄ちゃんと弟がそれぞれゲーム機をねだってきた時、据置ゲーム機ならば1台買って追加のコントローラを買えば済みますが、携帯ゲーム機だと2台買わないとなりません。定価が15000円なら30000円で済みますが、定価が25000円なら50000円もかかってしまいます。

 先ほど「日本では携帯ゲーム機の方が据置ゲーム機より圧倒的に売れている」と書きましたけど、携帯ゲーム機は1つの家庭で何台も買わなくちゃいけないから普及台数が増えるのも当然なんですね。バージョン違いもよく出ますし。ウチにはDSが3台、3DSが2台ありますけど、WiiもPS3もWii Uも1台しかありません。


 そう考えると、Nintendo Switchで『ポケットモンスター』『どうぶつの森』『モンスターハンター』『妖怪ウォッチ』などのキラータイトルが出たとしても、本体価格が25000円ならそんなに売れないんじゃないかと思います。「携帯ゲーム機と据置ゲーム機のハイブリッド」が足を引っ張るだろうと。

 3DSのキラータイトルだったということは、逆に考えれば「3DSで十分だった」とも言えますしね。
 任天堂のソフトは、例えばWii Uで新作の『マリオカート8』が出てガンガンTVCMをしても、3DSの『マリオカート7』が売れる―――みたいなことがありますが。どの機種にも出ている人気シリーズは「高いお金出して新しいゲーム機を買うくらいなら、持っているゲーム機で前作やればイイや」と考える層もいるのです。



 と、いうことで……
 私、国内市場でのニンテンドー3DS→ Nintendo Switchの引き継ぎは最初は失敗するとTHE YOSOUしています。


 しかし、当然のことながら任天堂だって「高価格の携帯ゲーム機は売れづらい」ことは分かっていると思います。3DSの強硬値下げは任天堂にとっては忘れられない記憶になっているでしょうし、2DSの投入は「性能や機能が劣っていても低価格だからこそ買ってくれる層がある」と分かっているのでしょうしね。

 なので、Nintendo Switch初期のラインナップは『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』のような1人用のゲームや、『マリオ』や『マリオカート』のような1画面を共有してみんなで遊べるゲームが中心になると私はTHE YOSOUします。

 それで、1年後か2年後か分かりませんけど……『ポケットモンスター』『どうぶつの森』『モンスターハンター』『妖怪ウォッチ』といった「1人1台ずつ持ち寄るタイプのソフト」を出す頃に、3DSにおける2DSみたいな位置づけで、安価な「テレビに出力できないバージョン」とか「ドッグが付いてこないバージョン」のNintendo Switch本体を出すんじゃないかとTHE YOSOUしています。その場合もうNintendo Switchって名前じゃないかも知れませんけどね。

 そもそも、お兄ちゃんと弟に1台ずつNintendo Switchを買ってあげるとしたら、ドッグは別に1台でイイんだけどなーみたいな家庭も多いと思うんですね。「ドッグが付いてこないバージョン」のNintendo Switch本体をどのタイミングで出すのかがポイントの一つかなと。


 ということで、私は以下のようにTHE YOSOUします。国内でのNintendo Switchの立ち上げはWii Uと同じくらいの普及ペースで苦戦するんだけど、1年後か2年後かに『どうぶつの森』最新作あたりに合わせて安価なバージョンを出すことで3DSの市場を引き継ぐ――――と。

 ほら、炎上しそうな記事になってるでしょ(笑)。




2.「スマホ&タブレット端末でしかゲームを遊ばない人」を引っ張ってこれるか
 私は「スマホのゲーム」と「ゲーム機用のゲーム」は別物だと思っているのですが、スマホに費やされるお金と時間が莫大なものになっているため、ゲーム機に費やされるお金と時間がなくなってしまったのは否定のしようもないと思います。何万円もするiPhone最新機種を1~2年に1度買っている人が「3DSは15000円もするのか!」と言ったりしますしね……

 そのため任天堂は、ゲームのためにゲーム機を買わない人を取り込もうと「任天堂IPを使ったスマホゲーム」を展開してきました。その結果、『ポケモンGO』の影響で3DSの『ポケモン サン/ムーン』は世界的に大ヒット、『マリオラン』の影響で3DSの『マリオメーカー』も大ヒットしています。


 しかし、逆に言えば、これこそ「3DSで十分」とも言えてしまうと思うんですね。
 今後任天堂が予定している「任天堂IPを使ったスマホゲーム」は『ファイアーエムブレム』と『どうぶつの森』ですが、どちらも3DSで最新作が遊べてしまいますし、じゃあNintendo Switch用に新作が作られているかと言うと、特に『どうぶつの森』は私さっき「Nintendo Switch発売から1~2年後まで出ない」とTHE YOSOUしたばかりです。

 スマホ→ Nintendo Switchへの誘導をしようとしても、意外なことに3DSが足を引っ張ってくるように思うのです。

 まぁ、この辺は来週に「Nintendo Switchのロンチタイトル」が発表されると見方が変わってくるかも知れませんけどね。「え!『どうぶつの森』新作が本体と同時発売だって!」という可能性だってなくはないですし(笑)。



 ということで……私は「3DSでは発売されていない唯一のキラータイトル」こそが鍵を握ると思っています。
 それもちろん、F-ZE……じゃありません!メトロイドは『フェデレーションフォース』が出たでしょ!ファミ探でも、スタフィーでも、MOTHERでも、カスタムロボでも、ファミコンウォーズでも、ウェーブレースでも、パネポンでも、応援団でもありません!ピクミンは横スクロールで今度出ます!あ、ワリオは出ていないか!忘れてた!


 答えはそうです、『Splatoon』です!
 3DSでは出ていない、Wii U専用の大ヒットタイトルです。PVにも出ていたようにNintendo Switchで新作が出るのは間違いないと思いますが、その販売促進のためにスマホ用のアプリが展開されるのかどうかというところに私は注目しています。
 『Splatoon』の名前は知っているし動画とかも観ているけど、Wii Uを持っていないから遊んだことがない子どもも多いと思うんですね。大人でも「あんな激しいアクションゲームは遊べそうにない」と敬遠している人も多いと思います。そういう人をスマホ用のアプリをきっかけにNintendo Switchの新作に引っ張ってこれるかがポイントになるのでしょう。


 ということで、私は以下のようにTHE YOSOUします。『Miitomo』『ポケモンGO』『マリオラン』『ファイアーエムブレム』『どうぶつの森』に続く任天堂IPのスマホ展開は『Splatoon』で、『Splatoonアプリ』の影響で『Splatoon 2』ごとNintendo Switchも売れまくる!

 それにしても「二画面」の部分はどうするんでしょうね、『Splatoon 2』って。



3.据置ゲーム機が中心の海外市場で巻き返せるのか
 さて、ここが一番難しいところ。
 国内のゲーム市場は「携帯器>据置機」ですが、アメリカ中心に海外では「携帯器<据置機」なので、全世界的に見ればまだまだ据置ゲーム機が元気な現状です。今後どうなるのかはいろんな意見がありますけどね。

 今回もまたWikipediaの数値ですが、(国内の数字も含めた)全世界の普及台数を比較してみましょう。


・ニンテンドー3DS 6000万台 (2016年6月末の数値)
・PlayStation 4 5000万台 (2016年12月の数値)
・Xbox One 2050万台 (2016年4月の数値)
・Wii U 1280万台 (2016年3月末の数値)
・PlayStation Vita 1246万台 (2015年12月の数値)


 発売時期がちがうのと、先ほど書いたように携帯機は1つの家庭で複数台買われることも多いので、まだ首位は3DSですが……その下を見ると「日本とは全然違うなー」と思われると思います。PS4はまだまだこれから数字を伸ばすでしょう。海外市場を考えるとNintendo Switchは既に5000万台を売り上げているPS4に、普及台数0の状態で立ち向かわなくちゃならないのです。

・ニンテンドーDS 1億5402万台 (2015年12月の数値)
・Wii 1億152万台 (2015年3月の数値)
・PlayStation 3 8000万台 (2013年11月の数値)
・Xbox360 8000万台 (2013年12月の数値)
・PlayStation Portable 7640万台 (2014 CESAゲーム白書の数値)


 ちなみに前世代機はこんなカンジでした。
 普及台数だけで考えれば、任天堂の据置ゲーム機は「Wiiは成功」「Wii Uは失敗」と言ってまぁ間違いないでしょう。


 では、WiiとWii Uを分けたものは何だったのか?
 「Wiiの時はDSブームに乗っかれた」とか「『Wii Sports』と『ニンテンドーランド』の差が出た」とか色々言えると思うのですが、あまり語られない要因を語るなら、私は海外市場では「ゼルダの有無」が実は大きかったんじゃないかと思っています。


 Wiiの時はゲームキューブ用に開発していた『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』を発売延期させて、ゲームキューブ版とともにWii版を本体と同時発売しました(国内ではゲームキューブ版は任天堂オンライン専売)。Wiiは本体同時発売で『ゼルダ』が出ていたんですね。
 『トワイライトプリンセス』の売上は日本では60万本程度らしいのですが、全世界ではおよそ885万本を売り上げて歴代『ゼルダ』シリーズで最も売れたタイトルになったそうです(内訳は明示されていませんがゲームキューブ版の数字も含んでいます)。

 続く『スカイウォードソード』もWii末期に発売された上にモーションプラス専用というハンデがあったために日本では30~40万本程度の売上に留まりましたが、全世界的には350万本を売り上げたヒットソフトになっていました。

 海外での『ゼルダ』人気は日本からは想像できないくらいすさまじいものがありますし、Wiiは「本体発売と同時期」と「末期」に2本『ゼルダ』が発売できたハードなんですね。卵が先か鶏が先かは難しいですが、そしてどちらもしっかり売れています。


 あと、『ゼルダ』に比べると売上はそこまででもありませんが、Wiiの時は『メトロイドプライム3』も初期のキラータイトルにありましたね。Wikipediaによると、日本ではおよそ8万本の売上でしたが、全世界的には160万本のヒットになっていたそうです。



 Wii Uには『ゼルダ』も『メトロイド』もありませんでした。
 『ゼルダ』はリメイクが初期に発売され……新作は恐らく「最後のWii Uソフト」となる『ブレスオブザワイルド』が今年に出る予定ですが、Nintendo Switch版も作っているということで「同時発売」でかつ「Nintendo Switch版の方をプッシュ」されるのは間違いなく、ひょっとしたら「Wii U版はダウンロード販売のみ」みたいなこともありえるのかなと覚悟しています。

 『メトロイド』に関しては影も形もありませんでした。
 そもそもWii Uはソフトが少ないとも言えるのですが、『マリオ』を中心としたWiiの時の販売数上位のソフトに頼りすぎたと結果論では思います。



 んで、翻ってNintendo Switch。
 今回はWiiの時の『トワイライトプリンセス』と同様に、恐らく本体同時発売くらいの時期に新作『ゼルダ』となる『ブレスオブザワイルド』が発売されるのです。去年のE3で「NX(後のNintendo Switch)についてはまだ明かせないから『ブレスオブザワイルド』だけやたらプッシュしておくわー」とやっていたことで、全世界的な期待値を上げておけたのがNintendo Switchにとっては大きなプラスになると思えます。



 ということで、私は以下のようにTHE YOSOUします。新作『ゼルダ』の力で、海外での本体発売直後の売上は好調なものになる―――と。

 それが持続できるかどうかは、「海外サードがどのくらいソフトを出すのか」とか「PS4やXboxOneとのマルチタイトルになった場合、海外の人がどれくらい“Nintendo Switch版なら携帯して遊べるな”というところに魅力を感じるのか」次第で、正直こちらは厳しいと私は思っているのですが……

 アメリカの場合は特にクリスマス商戦にどれだけ大きなビッグウェーブを起こせるかにかかっているので、本体発売のタイミングよりも「1年目の年末」にキラータイトルを揃えてくるんじゃないかと思います。故に、アメリカでは「最初は好調」→「その後は失速」→「クリスマス商戦で復活」とTHE YOSOUします!


東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング

任天堂 2012-07-28
売り上げランキング : 217

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 THE YOSOUは元々「知的エンターテイメント」と言われているだけあって、仮想に仮想を積み上げて仮想を導き出すので脳がめっちゃ疲れました。


 ここまでに書いたことを整理すると……

・国内のニンテンドー3DSの市場を引き継げるのは数年後
・スマホからの誘導は3DSに足を引っ張られるが、『Splatoonアプリ』が流れを変える
・海外では『ゼルダ』の力でスタートダッシュはそこそこも、その後に失速、クリスマス商戦で復活



 とまぁ、どれも「最初は苦戦するけどその後に徐々に巻き返してくるよ」とTHE YOSOUしていますね。特に国内市場はまだまだ3DSが元気な市場なため、ここの引き継ぎにはまだまだ時間がかかると思うんですね。『ゼルダ』も日本じゃそんなに売れませんし。


 しかし、この記事はいわゆる「人気シリーズのタイトル」がどのタイミングで出てどのくらい売れるのかを考えて書いてきましたが、私自身はDSにおける『脳トレ』とかWiiにおける『Wii Sports』とかWii Uにおける『Splatoon』みたいな「そのゲーム機でしか体験できない新しいタイトル」に期待しています。
 そんなソフトが全世界で大ヒットしたら今日の記事に書いたことなんか全部吹き飛んでしまいますし、記事の冒頭に書いたようにNintendo Switchは来週から全国各地で体験できる機会を設けるくらいですから、体験会に来て体験しなければ魅力が分からない機能とソフトが用意されているとも思うんですね。3DSやWii Uの延長線上にあるだけのものなら、わざわざ出向いてまで体験するほどじゃないでしょうし。


 そうしたものが何なのかを実際に体験したいので、私は1月14日に体験会に行こうと思います。混まないとイイですね!

| ゲーム雑記 | 17:50 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

2017年の抱負

 あけましておめでとうございます!
 2017年は決意を新たに、このブログも、漫画や小説などの創作活動も真正面から取り組んでいこうと思います。あと、今年こそ「積み本・積みゲー」をなくしていきます!半減とはまではいかなくても、3分の1減くらいまでは……

2017nennga.jpg

 『オレは貧乳が好きなんだ!』関連のイラストは川崎さんが描かれることがほとんどだったので、今回は工藤さんと発明部1年トリオを描きました。推定Eカップ!(冬服だと分かりません)



○ 2017年の目標
 昨年の目標は「小説を書く」で、見事に達成しました。

 目標を立てるからには、「ブログを1年続ける」とか「漫画を発売する」とか「小説を発表する」みたいな“絶対にやらなければならないこと”ではなく、“絶対にやらなければならないこと”にプラスアルファを加えるものではないとならない&かといって実現不可能なものだったり、創作活動にとってプラスにならないものだったりでは意味がないので――――



 今年の目標は

 「最低でも1か月に1枚はカラー絵を公開する」

 これにしました。
 今、私が最も習得しなければならないスキルは「カラー絵」なのにそれを練習する機会がほぼない状況なので、「今年の目標」に設定してムリヤリにでもスキルアップを目指そうと思います。昨年の「1日1枚」の荒行は「キャラだけ」でしたが、なるべく「背景もガッツリ描いた絵」にしたいですね。

 「1か月に1枚公開」というルールは、例えば漫画新刊の表紙だったり、今日の年賀状だったり、何か別の目的があって使う絵でもイイし。一次創作でも二次創作でも、その時の自分の気分に合わせて「何を描いてもイイ」として、何とか自分のモチベーションを上げて練習を持続させていこうと思います。


 自分みたいなへっぽこが絵について語るのは分不相応だと思うのですが、「絵が描けない人間」の立場から何故自分がカラー絵を描けないのかを考えると、“描き始める前に完成図がイメージできていないから”だと思います。
 白黒の漫画だったら、1つ1つのコマを描き始める前に大体の完成図がイメージできてそれを形にしていく……ってカンジなのですが、カラー絵の場合は「線画を描いてスキャンしてから、どこにどう色を塗るのかを考える」としているから行き当たりばったりで、完成してから「俺の思ってたのと違うなー」となってしまうんですね。

 道具の問題もありますが、私はとにかく経験値が足りなすぎる。
 カラー絵の経験値を上げることは、漫画にしても小説にしても読んでくれる人を増やすことにつながるでしょうし、神絵師になればTwitterのフォロワーさんが増える!→Twitterに投稿する「ブログ更新しました」ツイートを読んでくれる人も増える→ブログに来る人も増える!→来年もブログが継続できる!万々歳だ!よーし、まずは神絵師になるぞー!

| ひび雑記 | 10:42 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |