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【告知】8月20日(日曜日)20時頃~『Splatoon2』のリーグマッチに挑むので参加者求ム!

【お知らせ】8月20日(日曜日)20時頃~21時00分頃の間、『Splatoon2』のリーグマッチに参戦&Youtube Liveで実況します!


 配信ページはたぶんココ


 今週末にはフェスが来ないみたいなんで、『Splatoon2』のリーグマッチに挑みます!
 リーグマッチは仲間とともにガチマッチを行うモードで、前作のタッグマッチにあたる遊びですね。前作のタッグマッチは「自分のせいでフレンドのウデマエが下がったら申し訳ない」ため、私は1回も試しませんでした。今作のリーグマッチはウデマエが下がることもないので、気楽な気持ちで1時間フレンドを集ってガチな戦いに挑んで&それを配信しようと思います!

 腕に自信のない人もどうぞ!私もない!
 ちなみに私のウデマエは8月17日現在、「ガチエリア」がBに上がれないB-で、「ガチホコバトル」がC+に落ちそうなB-で、「ガチヤグラ」がCに落ちそうなC+です。その時間帯のルールがガチヤグラだったらゴメンナサイ!


-8月19日22時30分追記-
IMG_0766.png

 その時間帯のルールとステージが発表されました。
 ルールは「ガチエリア」で、ステージは「ホッケふ頭」と「タチウオパーキング」。



 これを機にフレンド登録したいという方は、フレンドコードを晒しておくんでどうぞ。



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 この記事は『Splatoon2』用の告知です。
 Youtube Liveでの生配信のお知らせや、そのログの格納だけでなく、生配信をしない場合でもプライベートマッチやリーグマッチで一緒に遊んでくれる人を募集するために事前に告知する時なんかにも使おうと思います。

↓ ログは格納しています。

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【告知】8月19日(土曜日)20時頃~ニコ生で『Newスーパーマリオブラザーズ』の実況プレイを開始します

【お知らせ】8月19日(土曜日)20時頃~22時頃の間、ニコニコ生放送で『Newスーパーマリオブラザーズ』の実況プレイを開始します

 1枠目
 2枠目

 ニコ生でアンケートを取れるコミュニティレベルに達していないので、事前にアンケートを取っておいて生配信中にピッタリ集計が終わるタイミングにしておきました。Twitterのアカウントを持っていない人はゴメンナサイ。


 クッパを倒すだけなら、もうあと「WORLD6」と「WORLD8」をクリアするだけなんで19日にでも終わりに出来ちゃうと思うんですけど……どうせなら「ダッシュ&壁キックなしで、他のルートはどれだけ行けるのか」を試してみるべきか悩んだので、アンケートを取ることにしました。

 それはそうと音ズレ問題なんですけど……
 どうもニコ生の「新配信」が問題だったっぽい?次も一応「新配信」でやるつもりですが、音ズレが起こったら2枠目から旧配信に戻してプレイするかも。



<ルール>
・「ダッシュ」は使わない
・「物を持って運ぶ」のも、「ダッシュ」と同様の操作なので使わない
・「ファイアーボール」は“速くなることでミスする可能性が高くなる”ワケではないのでOK
・ついでに、「壁キック」もアクションゲームが苦手な人には難しいと思うので使わない



【現在、登録されている効果音コマンド】
・888888
・あはははははは!
・えい
・えー
・おおおおおお
・おめでとうございます
・お金が足りないよ
・がんばりましょう
・すごいすごい
・ドラゴン
・ひらめいた
・ファンファーレ
・ブザー
・ブブー
・ブラボー
・ホイッスル
・黄色い声
・歓声
・残念でした
・心臓
・誰か助けて
・爆発
・万歳


 ニコニコ生放送中にこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は無料効果音で遊ぼう!さんや効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。



 この記事は「『Newスーパーマリオブラザーズ』配信の告知用の記事」です。
 生配信の告知や、動画のログの格納などに、使いまわす予定です。

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↓ログは格納しています

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かつての人気作品が再アニメ化されていく流れ

 原作ファンの一人として、語らざるをえないニュースが来ました。

 「封神演義」再びTVアニメ化、太公望は小野賢章!“仙界大戦”を主軸に描く

 メインキャストの2番目に聞仲が来ていて“「仙界大戦」のエピソードを主軸”ということは、原作の最初から最後までをアニメ化するワケではなくて、原作の一エピソードだけをアニメ化するということなんですかね。「仙界大戦」だけならコミックス4~5冊分くらいだったはずなので、1クールでも収められそう。
 原作全部だと23冊もあるので、それを忠実にアニメ化すると3クールどころか4クールはないと尺が足りないと思われます。個人的には『封神演義』は最初から最後まで「話がつながっている」ことが魅力な作品だと思っていますから、一部分だけアニメ化というのは残念なんですけど、ビジネス的には仕方がないことなのかな……


 ネットでも有名なあのエピソードとかも、アニメでは恐らくやらなさそうですね。
 初見の人がどういう反応をするのか見たかったのに!(ゲス)



 『封神演義』って何?という若い人もいらっしゃると思うので、一応の解説をします。

 『封神演義』とは、元々は中国の明の時代(14世紀~17世紀)に生まれたファンタジー小説で、史実である殷周易姓革命(紀元前1000年代の出来事)に仙人や妖怪などが関わって大戦争を繰り広げていたといった話です。
 中国の娯楽小説の有名どころ『三国志演義』『西遊記』『水滸伝』などに比べると知名度が落ちる作品だったんですが、日本では1988年から安能務さんがこの作品をリライトした小説が発行されました。その小説を元に、更に大胆な改変を行って「少年漫画らしいファンタジーバトル漫画」として藤崎竜さんが1996年~2000年に少年ジャンプにて連載したのがこの作品です。

 「史実」があって、そこにファンタジー要素を加えた「古典」があって、それを「リライトした小説」があって、それを独自解釈して「少年漫画」にしてしまった―――と、この時点でかなりややこしい立ち位置の作品なんですけど。
 更にややこしいことに、1999年にはこの少年漫画版を原作とした『仙界伝 封神演義』というテレビアニメが2クール放送されて、こちらもその少年漫画版を大幅な改変をしていたことでファンの間では黒歴史的な扱いを受けているのですけど、そもそもの『封神演義』自体が改変に改変に独自解釈を付けていった作品ですから「原作と全然ちがうアニメ」というのもある意味で忠実なアニメ化だったのかもと思わなくもなくもないです。



 それはさておき。
 「約20年前に人気だった作品」で、「一度アニメ化された作品の再アニメ化」というのが今日の話題です。


 昔の名作漫画のアニメ化を、私が歓迎したい理由

 こちらは2年前に書いた記事です。
 『ジョジョ』『寄生獣』『レベルE』、そして『うしおととら』といった「90年代に人気だった作品」で「今までテレビアニメ化されていなかった作品のアニメ化」について触れた記事でした。かつての名作のリブートものは昔から多いけれど、それがもう「90年代の作品」になっていたんですね。


 この流れで言えば、実は『封神演義』の再アニメ化は妥当なところだったんですよね。
 「90年代に人気だった作品」なので当時この作品に熱狂した若者も30代くらいになってお金を持っているでしょうし、当時を知らない現若者には「名前は聞いたことのある名作」に触れる機会になりますし、ファンタジー作品なので設定などは古びれませんし、一度目のアニメ化が「原作を大胆に改変したアニメ化」だったために「原作を忠実に再現したアニメ化」も待望されていたでしょうし――――

 まぁ、それならば「原作の最初から最後まで」をアニメ化して欲しかったとは思わなくもないですけど……実際にどういう形でアニメ化されるのか楽しみにしたいと思います。
 自分は「原作が好きな作品のアニメ化はあまり楽しめない」んですけど、20年くらい前の作品が原作だと内容をほとんど覚えていないから新鮮に楽しめると『ジョジョ』4部のアニメを観た時に気付いたので、自宅にコミックス全巻ありますけど敢えて読み返さずにアニメを待ちます!



 『封神演義』同様、「20年くらい前に既にアニメ化された作品の再アニメ化プロジェクト」はここ数年のトレンドですよね。パッと思いついたのは……


・『美少女戦士セーラームーン』
 原作漫画:1992年~1997年に連載
 テレビアニメ:1992年~1997年に放送
 再アニメ化:2014年~2015年に配信、続編が2016年に放送、劇場用アニメ前後編も公開予定
※ 元のアニメが原作漫画とはちがう展開をしていくのに対して、再アニメ化は原作をベースにしている

・『魔法陣グルグル』
 原作漫画:1992年~2003年に連載
 テレビアニメ:1994年~1995年と2000年に放送
 再アニメ化:2017年現在放送中
※ 再アニメ化は原作の最初からアニメ化し直していることで、かなりスピーディな展開になっている

・『カードキャプターさくら』
 原作漫画:1996年~2000年に連載
 テレビアニメ:1998年~2000年に放送
 再アニメ化:2018年から放送予定
※ 2016年から原作の続きを描く新作漫画が連載開始され、アニメ化プロジェクトも発表されていた

・『キノの旅』
 原作小説:2000年から刊行
 テレビアニメ:2003年に放送、2005年と2007年には劇場版アニメ化も
 再アニメ化:2017年10月から放送予定
※ どういう再アニメ化になるのかはまだ不明だけれど、スタッフ・キャストは変更されている


 それぞれ事情はちがうのだけれど……「原作通りにアニメ化されなかった」「原作の最後まではアニメ化されなかった(アニメ化されていないエピソードがある)」ものをアニメ化しようという試みもありつつ、2000年前後と現在ではデジタル技術やCG技術がちがうので現代の技術で描きなおしたいという目論見もありつつ、「当時のファン」の経済力と「新規ファン」の獲得が見込めるという商業的な理由もあるのかなぁと思いますね。

 『キノの旅』は私、原作も旧アニメも全く観ていなかったので新アニメから観てみようかと考えているのだけど……いきなり新アニメから入って大丈夫かしら。





 そう言えばちょっと話が変わりますが、最近『ガンダムTHE ORIGIN』の安彦良和さんが「最初のガンダム」をリメイクしようとしているといった話が話題になっていました。

 “ファースト”ガンダム復活へ 安彦良和氏、節目の40周年に大プロジェクト

<以下、引用>
 安彦氏はスケジュールや予算の問題で完成度が低くならざるを得なかったファーストガンダムに心残りがあったという。「最初の作品が1番だと自分では思ってる。でも、若い人に見せようと思ってもとても見せられない」と歯がゆい思いをしていた。
</ここまで>

 私自身は古い作品でも全く気にならないんですけど、友達に「最初のガンダム」を薦めても「絵が汚くて観る気にならない」と言われたことが何度もあります。アニメを全く観ない人ではなく、最近のアニメを観ている人に。「汚いとは何事だ!」とファンとしては思ってしまうのだけど、ファンじゃない人の率直な気持ちはそんななんだなーと思うんですね。
 ゲームとかでも、私はファミコンのゲームも今でも楽しいと思いますけど、流石に今の子どもに薦めるには「ちょっと絵に抵抗感ありそうだよなー」と思っちゃいますもんね。スーファミのゲームなら全然イケるんですけど!(笑)


 『ガンダム』シリーズは、昔からのファンは『UC』とか『THE ORIGIN』とかで根強く人気を維持していると思うんですけど……新しいファンがあまり入ってきていないというか。水島精二監督の『OO』とか、長井監督の『鉄血のオルフェンズ』とか、“今を時めく大人気監督”を起用したり。レベルファイブによる『AGE』だったり、ホビーアニメの『ビルドファイターズ』だったり、新規層獲得のための手はあらかた打ち尽くしたと思うんですけど、それがあまり成果になっていないというか。

 新しい『ガンダム』始まるから観ようよ!と薦めても、「『ガンダム』シリーズ1作も観ていないから最新作から観始めるのはちょっと……」と躊躇う人もいるという問題もあって―――

 「1作目」のリメイクは、これはもう『ガンダム』シリーズ最終手段だと思いますし。
 『THE ORIGIN』の前日譚が終わったタイミングは、「もうここしかない」時期だと思いますし。

 『宇宙戦艦ヤマト』は、私は元のアニメを1作も観ていなかったのですけど、リメイク版にあたる『宇宙戦艦ヤマト2199』で初めて観てものすごく面白かったですし―――『ガンダム』もそうやって新しいファンを取り込める可能性がある以上は、自分は結構歓迎したい気分です。
 別に、リメイク作品が作られたら元の「最初のガンダム」は二度と観られなくなっちゃうというワケでもありませんし。



 『ヤマト』や『ガンダム』は約40年前の作品のリメイクですけど、今日の記事の主題となっている約20年前の作品たちも「今の技術で作ったら……」「今のビジネスモデルで作ったら……」というところもあると思うんですね。
 かつての人気作の再アニメ化に対して、「最近の作品に魅力的な作品がないから古い作品に頼るしかないんだ」とか「企画が守りに入っている」といったようにネガティブにとらえる向きもありますけど―――私は、これで「かつての人気を知らない人にも届くかもしれない」とポジティブに捉えています。


 というか……今の時代に『封神演義』を再アニメ化することのどこが「守りに入っている」んだと思いますけどねぇ。最近人気の漫画をアニメ化するのとかよりもよっぽど売上が予測できないですよ!

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| アニメ雑記 | 17:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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パソコンを買い替えようと思っています(ただし数か月後に)

 今は毎週土曜日にニコニコ生放送で『Newスーパーマリオブラザーズ』の「アクションゲームが苦手な人はダッシュや壁キックを使わない方が簡単なのか」という検証実験をしているのですが、これが終わったらバレンタインデーにもらった『俺の屍を越えてゆけ』の挑戦をする予定です。こちらは普通にクリアを目指す配信になると思います。



 んで、それが終わったら―――という話なので、恐らく数か月後の年末あたりになると思うんですけど、パソコンをちょっとイイものに買い替えようと思っています。そもそも今使っているパソコン、5年前に先代パソコンがウイルスに感染してしまったので、急きょAmazonで安いのを注文した急場しのぎのパソコンなんですね。それがここまでよく頑張ってくれたもんですよ。

 使う用途としては……まず一番重要な漫画やイラストを描くには「CLIP STUDIOが動けばイイ」ので、こちらは多分大丈夫ですよね。急場しのぎのパソコンでも問題なく動くんですから。ブログの更新とかも大丈夫ですよね。むしろブログが更新できないパソコンってどんなスペックなんだ。


 その他、新しいパソコンでやりたいことはこんなカンジです。

1.ニコニコ生放送やYoutube Liveなどの安定した生配信
2.Steamなどのパソコンのゲームも遊びたい
3.できればその様子も生配信したい


 優先順位は「1>2>3」です。
 生配信は、今の急場しのぎパソコンではかなり厳しいところが出てきてて、解像度を限界まで下げなければ配信が出来ないのですが、それでもその日の調子によって「音ズレ」が起こったり「カクカク」が起こったりしちゃっているのです。iPadからの配信とかも相当厳しいものがありましたものね。

 だから、最低限「そこそこの解像度」に上げても「音ズレ」や「カクカク」が起こらないスペックが欲しいです。
 『俺屍』後のゲーム実況の予定を言うと、直後にやるかは分かりませんがWii福袋から出てきた『ドラゴンクエストソード』への挑戦をいつかやる予定で、そちらは「ゲーム画面のキャプチャー」と「カメラ画面」の二画面を一緒に配信したいんですね。今の急場しのぎパソコンじゃ絶対にムリですけど、次に買うパソコンではそれが出来るくらいのスペックが欲しいのです。

 あと、iPadからの配信が安定したのなら「お絵描き配信」とかやっていけたらイイですねー。せっかくApple Pencil買ったのにメモ張にしか使っていないの勿体ないし……



 それが、どのくらいのスペックがあれば出来るのか―――が分からないのですけど。
 ゲーム実況Wikiさんの解説を読む限り、BTOショップのゲーミングPCが良いということで……ドスパラのガレリア DH辺りが予算的には丁度イイですかねぇ。モニターは今使っているのをそのまま使うとして、10万円弱。ガレリア XTになると15万円弱になるので、ちょっとキツイ……

 「最低限これは付けた方がイイよー」とか、「こっちのショップPCの方がイイよー」とか、「5万円高くても頑張ってCPU性能を上げた方がイイよー」といった御意見がありましたら今の内に教えてくだされば助かります。





 次に、「2.」の「Steamなどのパソコンのゲームも遊びたい」について。
 何年か前にこのブログのコメント欄で「Steamデビューしましょうよ」と言われ、でも「僕のパソコンのスペックじゃ厳しいんじゃないですか?」と答え、「別にスペックの必要ないゲームもありますよ!マヨネーズの瓶を叩くゲームとか!」と言われて、俺にマヨネーズを薦めるとはイイ覚悟をしていやがるな!と思った記憶があるのですが……
 今コメント欄を検索しても出てこなかったので、ひょっとしたら別の世界線で起こった記憶を持ち越しているだけかも知れません。マヨネーズの瓶を叩くだけなんて酔狂なゲームはこの世界線には存在しないのかも知れません。そうに違いありません。


 まぁ、そういうこともあって「次にパソコンを買う時は思う存分Steamデビューできるようなスペックにしたいなぁ」と思っていました。が、しかし……別に具体的にどのゲームが遊びたいというワケでもないんですね。唯一明確に遊びたいのは、とうとう日本語化される『Undertale』なんですけど、多分これはそんなに高いスペックを要求されるワケじゃないですよね……

 まだ確定させたワケじゃないんですけど、例えば10万円弱で買えるガレリア DHのスペックでは遊べないゲームがたくさんあって、そうしたゲームをオススメしたかったのにーと後から言われても困るので。

 「SteamなどのPCで遊ぶゲームでオススメのもの」があったら今の内に教えてください。買うかどうかはその後に自分でPVなどを見て判断するので、「私に合うか」はあまり気にしなくてイイので。んで、興味が湧いたゲームがあったら、そのゲームが動くくらいのスペックは確保しなきゃなーとラインが分かるので。



 んで、「3.できればその様子も生配信したい」なんですけど……
 「生配信が出来るスペックが欲しい」と「ゲームが出来るスペックが欲しい」の両方をカバー出来たとしても、「ゲームをしながらそれを生配信するスペックが欲しい」をカバー出来るワケじゃありませんよね。そうすると更にスペックを上げなければなりません。

 私がどうしてゲーム実況をしているかというと、みんなで一緒に「ゲームって楽しい」という体験を共有したいからで。面白いゲームに出会ったら「これ面白いから、俺が遊ぶところ見て!」と紹介したいし、一人じゃ心が折れるような難しい場面に遭遇したら「誰かアドバイスをくれ!」と力を合わせてクリアしたいし、得体の知れないゲームが出てきたら「面白いかどうか一緒に見てみよう」と一緒にドキドキしたいし。

 例えばニンテンドー3DSのダウンロードソフトを遊んでてそういう時に出会っても、現状の自分では3DSのゲーム実況は出来ないので、一人でそれを抱えるしかなくて物足りないんですよね……だから、実際に配信するかはともかく、パソコンでゲームをするからにはそれを生配信できるだけのスペックは欲しいなと。



 しかし、そうするとやはり「2.」のところに書いた「別に具体的にどのゲームが遊びたいというワケでもない」がネックになるので、「SteamなどのPCで遊ぶゲームでオススメのもの」があったら今の内に教えてくださいという要望の繰り返しと、「このソフトの実況をやるんだったら観てみたい」みたいなものがあったら教えてください。

 今のところは『Undertale』と「マヨネーズの瓶を叩くゲーム」しかオススメされていないのですが、『Undertale』は実況するのはネタバレになるだろうから避けたいのと、「マヨネーズの瓶を叩くゲーム」は実況しながら私が吐きかねないので避けたいのとそんなゲームはこの世界線には存在しないかも知れないので避けたいんですね。

 だからまぁ、実際に自分がやるかは置いといて、「大体このゲームの配信が出来るスペックならイイかな」という目安になるゲームがあればありがたいなと。


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| ゲームプレイ日記 | 17:57 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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悟飯やトランクスを「地球人」と見なさないヤムチャは差別主義者ではなかろうか

※ この記事は漫画版『ドラゴンボール』終盤までのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。

 昨年のリオ五輪でのケンブリッジ飛鳥選手や、今年の世界陸上でのサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が「日本代表」として世界の舞台で活躍していることに対して、「でも日本人とは思えない」といった発言をしている人を目にしました。

 ケンブリッジ飛鳥選手は、父親がジャマイカ人で母親が日本人で、生まれたのはジャマイカですが2歳の頃に大阪に移住して中学・高校・大学・社会人と日本で過ごした「日本育ち」で日本国籍の日本人です。
 サニブラウン・アブデル・ハキーム選手も、父親がガーナ人で母親が日本人で、福岡県出身で中学・高校は東京で過ごした「日本育ち」で日本国籍の日本人です。今年の秋から、大学はアメリカの大学に通いますが。


 日本人の母親の元に生まれ、日本で育ち、日本の国籍を持ち、日本語を喋り、日本代表として戦っている―――これ以上ないほど「日本人だとしか思えない」と私は思うんですけど、この件でちょっと思い出したことがありました。



yamutya.jpg
<画像は『ドラゴンボール』37巻439話「クリリンそしてピッコロの闘い」より引用>

 このシーンは、久々の天下一武道会に出場したクリリンに、父親の強さを知らない娘がそれを心配するのだけど、かつてクリリンとともに戦ったヤムチャが「おとうさんは世界でいちばん強いんだ!」と言うシーンです。
 父親が実は幾度も修羅場をこえてきた戦士だったと分かるところや、かつての戦友が自分のことを差し置いて「おとうさんは世界でいちばん強いんだ!」と言うところとか、ヤムチャって結構子どもの面倒見るの得意そうだなとか―――何気ないですが、私は結構このシーンが好きだったんですけど。

 「好き」だからこそ、ずっと気になっていたことがあるのです。
 それは「地球人の中ではクリリンが一番強い」の部分です。



 『ドラゴンボール』に出てくるキャラの強さ比較というのはファンの間でも熱く議論されるところで、このヤムチャの「地球人の中ではクリリンが一番強い」発言は、「ヤムチャは自分はクリリンに勝てないと思っているのか」「子どもの前だからクリリンを立てただけなのでは」「天津飯はクリリンより強そうだが」「アイツは実は地球人ではないのでは?目が三つあるし」といったカンジにあーでもないこーでもないと言われたところなんですけど……



 この時点での「強さ比較」をヤムチャが知る範囲での基準で考えてみると――――
 「悟空」は、まぁクリリンより強いですよね。しかし、彼はサイヤ人なので例外です。
 「ベジータ」も、クリリンより間違いなく強いです。彼もサイヤ人。
 「悟飯」はセル戦後に怠けていたとは言え、それでも強いです。彼は父親がサイヤ人で、母親が地球人。

 その次が「ピッコロ」かなと思いますが、彼はナメック星人。
 そのピッコロと互角の闘いをしたのが「人造人間17号」と、それよりかは劣ると言われていた「人造人間18号」……これにはいろいろと思うところがありますが、語るのは後にして、とりあえずヤムチャとしては「地球人ではない」と見なしたのでしょう。

 その次が「トランクス」と「悟天」辺りでしょうか。超サイヤ人になれる2人とクリリンとでは、クリリンには勝ち目がないかなと思います。この2人も悟飯同様に父親がサイヤ人で、母親が地球人です。

 その次が「クリリン」「天津飯」「ヤムチャ」辺りですかね。「餃子」は置いてきた。


 つまり「全体では9位」だけど、上位陣は「サイヤ人」とか「ナメック星人」とか「人造人間」とかばかりだから、それらを例外とすると「地球人の中では1位」になる――――というのがヤムチャ理論なのですが。私はこれがずっと引っかかっているのです。悟飯もトランクスも悟天も、どうして地球人とは見なされないのか?と。


 人種的な意味で言えば、半分は「地球人」じゃないですか。
 父親はサイヤ人だけど、母親は地球人なワケですし。

 国籍的な意味で言えば、(ドラゴンボールの世界での国籍がどんなものかは分かりませんが)恐らく「地球人」の国籍は持っていることと思われます。地球人の母親の元で生まれ、地球で育ち、地球の文化に浸り、地球の言語を喋り、地球の学校に通っていて、そして何よりも何度も地球のために戦ってきた―――それでもなお「地球人ではない」と言われるのはあんまりではないでしょうか!

 まぁ、それを言い出すと悟空やピッコロだって「地球で育って、地球の文化に浸って、地球の言語を喋って、地球のために何度も戦ってきた」ワケですし、地球人として認めてあげたい気もしますが。



 この発言をしたのが「ヤムチャ」だということに注目すると、ヤムチャには実はサイヤ人に対する強い嫌悪感があるのではないかと考える人もいるかも知れません。サイヤ人に1回殺されているワケですし、(自分に責があるとは言え)元カノをベジータに寝取られているワケですし、トランクスに対して「あんなヤツは地球人として認めない!」と思ってもおかしくありません。
 が、ベジータとブルマがくっつく前は、ヤムチャはなんだかんだベジータと仲良くバーベキューしていたなどそこそこ上手くやっていたワケですし。悟飯に対しては、父親も母親も子どもの頃から知っている仲で、それになんでか知らんけど自分に似ているワケで……「サイヤ人だけを特別に嫌悪する」という差別意識があったとは、私には思えません。




 どうも、ヤムチャは「父親も母親も地球人な、純血な地球人以外は地球人ではないな」と、それが差別という意識もなくそう思っていたんじゃないかと思うのです。

 というのも、この発言を深く考えてみると、子どもの母親である「人造人間18号」のことも暗に「地球人ではない」と受け取ることも出来る発言なんですよ。それをヤムチャは悪気もなく言っているのです。
 人造人間17号と18号は人間ベースの人造人間なので、元々は地球人のはずなんです。それがドクターゲロによって人造人間に改造されてしまっただけで、クリリンはそんな彼らを「ほとんど人間と変わらない」と助けようとしました。しかし、クリリンとは対照的に、ヤムチャは「いや、アイツは人造人間だ!」と脅えていたのです。

yamutya2.jpg
<画像は『ドラゴンボール』35巻417話「大団円」より引用>

 そう考えると、ヤムチャは「サイヤ人」がどうこうというよりも、無意識に「地球人」と「地球人以外」を区別する思想を持っているんじゃないかと思うのです。子どもからすれば、「君のお父さんは世界一つよいんだぞ」と言われるよりも「君のお母さんは地球人ではないんだぞ」と言われる方がショックだと思うんですけどね。





 もちろん、人種によって「ちがうこともある」と認識すること自体は、差別ではないでしょう。

 ケンブリッジ選手やサニブラウン選手に「日本人とは思えない」と発言する人達も、恐らくは「日本人とは認めない!日本から出て行け!」と言いたいのではなく、「黒人の血が入っていなければやはり短距離走では勝てないのか」というようなことが言いたいのかと思います。
 陸上の短距離走というのは「黒人」が圧倒的に強くて、「日本人(に多い黄色人種)では敵わない」と言われていて、しかしそこに立ち向かってきた先人達がいて「日本人にだって夢の9秒台が出せるはず」という希望を抱いてきたのですから――――父親に「黒人」のルーツを持つケンブリッジ選手やサニブラウン選手が「日本人初の9秒台が出るか」と期待されていることに抵抗感があるってことなんでしょう。



 ヤムチャのあの発言も、「サイヤ人の血が入っていれば超サイヤ人になれるからそりゃ強いよな」「そんな中、サイヤ人でもないのに頑張っているクリリンは凄いよな」というような意図だったのだろうとは思います。

 しかし、ですよ。
 全ての「黒人」が9秒台で走れるワケではありませんし、全ての「サイヤ人」が超サイヤ人になれるワケでもありません。少なくとも「原作で描かれた範囲では」の話ですが、ラディッツやナッパよりも最終的なクリリンの方が強かったと思われます。

 特にラディッツに関しては「悟空の兄」というポジションにも関わらず、最終的なクリリンどころかヤムチャにも負けそうな扱いというのは……『ドラゴンボール』の世界では血統のみで強さが決まることはないと証明していると思うんですね。
 悟飯が強いのは、子どもの頃からピッコロのスパルタ特訓を受けた上に何度も死線を超えてきたからですし。トランクスに関しても、あっちの世界からやってきた方は悟飯というお手本が、こっちの世界の方はベジータというお手本が身近にいたからですし。プロ野球選手の子どもは物心つく前から野球に触れさせられるから野球が上手くなるみたいな話だと思うんですね。悟天のことは知らん。


 悟飯の子どものころの境遇を考えると、彼が強い理由を「サイヤ人の血が入っているから」とか「悟空の息子だから」みたいな一言で片付けるのは失礼だと思うんですね。彼が地球の命運を賭けてボロボロになりながらサイヤ人と戦っていた時も、地球のドラゴンボールを復活させるためにナメック星まで行って戦っていた時も、当のヤムチャはあっさり死んでたじゃないですか。彼の努力も知らずに!!

 ヤムチャ、別にそこまで深く考えていなかったとも思いますけど……(笑)。



 だから私、ケンブリッジ選手やサニブラウン選手が活躍できる理由を「ジャマイカ人の血が入っているから」とか「ガーナ人の血が入っているから」で片付けようとするのは失礼だと思うんです。それは本人に対しても失礼だし、「日本人初の9秒台」を目指している他の選手達にも失礼だと思うんです。

 それを「日本人とは思えない」みたいに言う人がいたのなら、これからは「オマエはヤムチャか!」って言えばイイと思います。「オマエはヤムチャか!」って言われたら、その人も反省して「ヤムチャのようになりたくないから考えを改めよう」と思うでしょうし。

 それはそれで酷いヤムチャ差別だ。


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| 漫画読み雑記 | 17:49 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニンテンドー3DSをテレビ画面で遊べる公式機器は出ないのか?

 先週からニコニコ生放送で、『Newスーパーマリオブラザーズ』の実況プレイを始めました。
 その配信で何をしたいのかみたいな話はこちらの記事に書いてありますんで、そちらを読んでもらうとして……私がプレイしているのは、Wii Uのバーチャルコンソール版なんですね。つまり、携帯ゲーム機ニンテンドーDSのソフトを、据置ゲーム機Wii Uでプレイしているのです。

3dssyuturyoku.jpg

 ニンテンドーDSのバーチャルコンソールは、このように画面表示を自分で選ぶことが出来ます。二画面のどちらがメイン画面なのか、タッチパネルを使うゲームなのか、横持ちのゲームか縦持ちのゲームか、DSのソフトには様々なタイプのソフトがあったため、ソフトによって画面表示を切り替えられるようにしたということだと思います。

 例えば、バーチャルコンソールソフトの各ページに書かれている任天堂の“おすすめの画面レイアウト”を見ても、『Newマリオ』『マリオカートDS』は「大きい画面レイアウト」、『おいでよ どうぶつの森』は「縦レイアウト」、『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』は「下画面 重視レイアウト」、『脳トレ』は「縦もちDSソフト用レイアウト」といったカンジに様々です。




 んで、ちょっと思い出した記事がありました。

 DSをテレビ画面で遊べる日は?

 これは10年前に書いた記事です。
 Wiiを使ってニンテンドーDSをテレビ画面に出力して遊べるようにならないのか?と思いつつも、ニンテンドーDSの「二画面」「タッチパネル」が障壁になってしまうからムリそうだと書いていました。Wiiでは「二画面」も「タッチパネル」も上手く再現できませんでしたからね。

 しかし、その5年後に現れたWii Uは「二画面」も「タッチパネル」も備えていたため、まさかの「ニンテンドーDSをテレビ画面に出力して遊べるようになった」という。バーチャルコンソールという形ですけど。おかげで私は『Newスーパーマリオブラザーズ』をテレビ画面で遊びつつ、それを生配信することも出来たワケですからね。



 んで、ここでふと思ったことがあるのです。
 じゃあ、「ニンテンドー3DSもテレビ画面に出力して遊べる」ようにはならないの?


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 任天堂の「携帯ゲーム機の画面を、テレビ画面に出力する」機器と言えば、1994年に発売されたスーパーゲームボーイがあります。
 今となっては想像できない話かも知れませんが、ゲームボーイの液晶画面は残像があったりモノクロだったり、そもそも「そんな小さい画面でゲームを遊んだら目が悪くなる」と子どもに買い与えたくないと叩かれたりしていた時期です。だから、スーパーファミコンにスーパーゲームボーイを挿せば、ゲームボーイ本体がなくてもテレビ画面でゲームボーイのソフトが遊べるという機器に必然性があったのですね。しかもカラーになるんですよ!

 ただ、ゲームボーイ本体の発売は1989年でしたから、1994年というのは当時の感覚としては「ハード末期」でした。Wikipediaで見ても、発売されるソフトの数は1990~1992年をピークに下り坂傾向にありました。
 3DO、ネオジオCD、プレイディア、PC-FX、そしてセガサターンとプレイステーション……第5世代と呼ばれるこれらの据置ゲーム機は全て1994年に発売されました。この時期に「ゲームボーイのソフトがテレビ画面で遊べるよ」というのは、ちょっと遅かったんじゃ……と思っちゃいますよね。


 が、歴史の歯車というのは面白いもので……
 1996年、『ポケットモンスター』という超超超超大ヒットソフトがゲームボーイに現れたことで、ゲームボーイ市場は息を吹き返します。そして、1998年1月……『ポケットモンスター』を遊ぶために必須とも言える「通信対応コネクタ」を搭載したスーパーゲームボーイ2が発売されるのです。
 が、1998年10月にはゲームボーイの新型機ゲームボーイカラーが発売され、スーパーゲームボーイ2はゲームボーイカラー専用ソフトに対応していませんでした。ゲームボーイカラー専用ソフトにも対応したスーパーゲームボーイ3も開発されたそうなんですが、結局は発売されませんでした。


 しょうがないことなんですけど、「ゲームボーイの盛り上がり」と「それをテレビ画面で遊べるスーパーゲームボーイの投入」の時期が微妙にズレていたため、上手くハマらなかった印象はありますね。



 そうした反省を活かしたのか、2003年発売のゲームボーイプレーヤーはちょっとちがいました。
 前述のゲームボーイ、ゲームボーイカラー対応/専用ソフトだけでなく、2001年3月に発売されたゲームボーイアドバンス用のソフトを(動きセンサーを使ったソフトなど一部のものを除いて)、2001年9月発売のゲームキューブで遊べるようにするという機器でした。
 ゲームボーイアドバンス発売から2年後という割と早い時期での投入で、ゲームボーイシリーズ全てのソフトに対応と、スーパーゲームボーイで上手くいかなかったところをしっかり潰してきた展開でした。


 が、こちらも運命のいたずらというか何というか……
 当時、据置ゲーム機で圧倒的な強さを誇っていたプレイステーションが携帯ゲーム機にも参入すると発表、任天堂も対抗するためにニンテンドーDSを発表、2004年末にはニンテンドーDSとPSPが発売されることになりました。正直このスケジュールは「本来の予定よりも前倒しされたもの」だったんじゃないかと思いますし、当初任天堂は「ゲームボーイアドバンスとニンテンドーDSは別の柱」みたいに言っていましたが、結果的にゲームボーイアドバンスはたった3年9ヶ月で「前世代機」になってしまったのです。これはWii U → Nintendo Switchの4年3ヶ月よりも短い期間です。


 そして、ニンテンドーDSには「テレビ画面に出力する機器」は最後まで発売されず、ニンテンドー3DSも公式には未だに発売されていません。
 DSや3DSの時代になると、逆に「据置ゲーム機離れ」が起こっていたこともありますし(特に日本国内では)、前述したように「二画面」や「タッチパネル」の問題もありましたから……任天堂としては特にそうした機能は必要ないと思われたのかも知れませんが。


 ライバル機のPSPの方は、2007年発売のPSP-2000シリーズ以降はテレビ画面への出力が可能になりましたし。プレイステーションVitaにはテレビ出力機能はありませんでしたが、テレビに出力できるVita TVというモデルが発売されました。





 私は「ニンテンドー3DSをテレビに出力できる」公式機器が出て欲しいと思っています。
 そうすれば生配信なんかも出来ますし、キャプチャーボードでプレイ動画も録画できるしスクショも簡単に撮れるし、そして何よりこれから来るであろう老眼に脅えなくて済むようになります!「ニンテンドー3DSをテレビに出力できる」ようになったら、ニンテンドー3DSのソフトだけじゃなくてバーチャルコンソールになっていないニンテンドーDSのソフトもテレビの大きな画面で遊べるようになるワケですしね。

 しかし、現状では「ニンテンドー3DSをテレビに出力する」ためには、非公式の改造を行うしかありません。


 任天堂にとっても、プレイ動画や生配信の効果を把握しているからこそニンテンドークリエイターズプログラムなんてものを始めたのでしょうし、利用可能タイトルには3DSやDSのソフトもたくさん入っています。
 3DS初期の頃は「裸眼立体視」を売りにしていたから出せなかったのかも知れませんが、今は2DSやNew2DSLLなんてものを出しているのだから、選択肢の一つとして公式に「テレビに出力できる」機器を発売してもイイんじゃないかと思うのです。需要は結構ありそうじゃないですか。


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<画像はWii Uバーチャルコンソール版『Newスーパーマリオブラザーズ』より引用>

 画面レイアウトもWii Uのバーチャルコンソールみたいに選べるようにしてくれれば問題ないですし、3DSは「裸眼立体視」の関係で上画面メインのゲームが多いので「テレビに出力して遊べる」メリットも大きいと思いますし。



 Nintendo Switchでのバーチャルコンソールが始まるかはまだ分かりませんけど、Nintendo SwitchはWii Uのような二画面は出来ないので少なくとも「ニンテンドーDSソフトのバーチャルコンソール」や「ニンテンドー3DSソフトのバーチャルコンソール」は期待できません。

 なら、ニンテンドー3DSに取り付けるような機器でも構いませんし、ゲームボーイプレイヤーみたいにWii U(もしくはNintendo Switch)に取り付ける機器でも構いませんし、PSP-2000みたいなテレビ出力機能を持った新型でも構いませんし(New2DSLLが出たばっかですけど)、Vita TVみたいなテレビに出力する専用機でも構いませんから――――公式から、3DSの画面をテレビに出力できる機器を発売して欲しいなぁと切に願います。



 それが難しくても……もし仮に「ニンテンドー3DSの後継機」を出すことがあるのならば、Nintendo Switchとは逆に、「気軽にテレビ画面に出力できる携帯ゲーム機」になって欲しいなぁと思います。


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時系列をシャッフルさせるアニメの面白さ

※ この記事はテレビアニメ『プリンセス・プリンシパル』第5話「case7 Bullet & Blade's Ballad」までのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。


 今季の推しアニメは『プリンセス・プリンシパル』(公式サイト)です!
 19世紀末のヨーロッパを舞台にしたスパイアクションが楽しめるオリジナルアニメですよ!

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<画像はテレビアニメ『プリンセス・プリンシパル』第4話より引用>

 放送開始前のPVなどでは、「女子高校生」が「スパイ」をしている―――という点を推しているのかなと思ったのですが、「女子高校生」の部分はあまり重要ではなく(高校生らしいシーンなんてほとんどないし!)。境遇も得意なこともちがう5人の少女が、潜入あり変装ありカーチェイスありチャンバラありガンアクションありといったスパイアクションを、飛行船やら工場やら列車やら色んな場所で繰り広げていくのが超楽しいのです!

 そして、「百合」もある!!

 アンジェとプリンセスが鉄板だけど、アンジェとベアトもイイし、アンジェとドロシーの関係性もアンジェとちせの関係性も好きだし、もちろんベアトとプリンセスも王道だし、あ~ベアト可愛いよベアト。


 というアレコレは置いといて。
 戦闘能力は皆無なプリンセスやベアトリスだってしっかり活躍する「一人一人得意なことがちがうチーム」によるスパイアクションというのが、自分のツボなんです。「ドロシーは何の役に立っているんですか」だって?く、車の運転が出来るだろうが!

 この作品、現時点では「見放題」はありませんけど、8月11日(金曜日)にはニコニコ生放送で第1~5話一挙放送、8月13日(日曜日)にはバンダイチャンネルで第1~5話一挙放送だそうです。ノーチェックだった人も今からでも追いかけられますよ!




 さてさて。
 『プリンセス・プリンシパル』を語るついでに、語っておきたいことがありました。

 この作品、「時系列がシャッフルされて放送されている」作品なんです。
 第1話の次に第2話が来て、その次に第3話が来る―――という普通の時系列ではなく、第2話が第1話より前の話で第3話は第2話の直後の話だけど第4話はちょっと後の話でありつつ第1話よりは前の話でうんぬんかんぬん。サブタイトルに「case○○」と書いてあるので、それを見れば分かりやすいですね。


・第1話「case13 Wired Liar」
・第2話「case1 Dancy Conspiracy」
・第3話「case2 Vice Voice」
・第4話「case9 Roaming Pigeons」
・第5話「case7 Bullet & Blade's Ballad」


 いきなり「13話」から始まって、次に「1話」に戻って順当に「2話」を描いたと思ったら、その後に一気に「9話」になって、かと思ったら「7話」に戻って――――そもそもこの作品、Blu-ray & DVDの発売スケジュールを見てみると「各巻2話収録/全6巻」と書いてあるんですね。全12話なのに、いきなり「13話」から始まっているという!(笑)


 んで、この「時系列シャッフル」―――別に視聴者を混乱させたくてそうしているワケではなくて、視聴者を楽しませるためにものすごく機能しているのです。
 例えば第1話に持ってこられた「13話」ですけど、「13話」ともなると既に5人がチームとして結束していて、それぞれに見せ場のあるアクションシーンを披露してくれました。でも、実際の時系列順に放送した場合、5人が揃うのは「7話」なんですね。ちせの格好良いチャンバラアクションは「7話」まで観続けた人しか楽しめません。それが、時系列をシャッフルして「13話」を第1話に持ってきたことで、第1話からチャンバラアクションが楽しめるようになったのです。

 また、構成としても、ヘビーな展開を見せる「13話」を第1話に持ってきたことで「スパイというのはワンミスでこうなる」と視聴者に見せつけてその後に緊張感を持たせたり、「13話」を先に見せておくことで「あと一人仲間がいたはずだけどいつ出てくるんだろう」とか「このキャラにはあんな能力があったはずだよな」といった伏線として機能したり、「13話を最初に見せる」ことを踏まえた構成になっているんですね。

 そもそもの第2話に持ってこられた「1話」は、話はすごく面白いんだけどスパイアクション的な意味では地味なので第1話にするには“引き”が弱かったと思いますし―――単純にキャラの掘り下げを見ていくと、「第1話(13話):アンジェの話」「第2話(1話):プリンセスの話」「第3話(2話):ベアトリスの話」「第4話(9話):ドロシーの話」「第5話(7話):ちせの話」と各話一人ずつ描いていたとも言えますしね。


 奇をてらったワケではなく、「この順番に観るのが一番面白い」と巧みに計算された時系列シャッフルで伏線フェチにとっても溜まらない作品になっていると思います。先の話を見せられるということは、何気ない会話が全部伏線になっていたりもしますからね(第4話(9話)のちせと堀河公の会話が第5話(7話)の伏線になっている、とか)。




 んで、ちょっと語りたくなった思い出話があります。
 アニメヲタク歴の長い人ならば「時系列シャッフル」の話をされた時点で、思い出した人も多いかと思います。『涼宮ハルヒの憂鬱』(2006年版)の話です。


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 2006年ももう11年も前の話ですから、こういう話ももう「ワシらの若い頃にはこんなことがあったんじゃ……」と若者に語りかける村の長老の長話みたいなものかも知れませんね……


 『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメは2006年の春アニメだったのですが、第1話が放送された日のネット上のざわつきは未だに覚えています。
 当時はまだ東京MXテレビ一強時代ではないので、最初に放送されたテレビ局はチバテレビでした。そして、テレ玉。初日はこの二局で放送されて、この二局で第1話を観た人達が「これは絶対に凄いからみんな観て欲しい!」と触れまわり、当時この作品をノーチェックだった私も翌日のTVKでの放送を視聴することになったのでした。

 その後も『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメは毎週放送されるたびに話題になり、これは功罪あるから全肯定も出来ませんが2005年に開設されていたYouTubeに違法アップロードする人とそれで視聴する人も多く、それまで深夜アニメを観る習慣のなかった人の間でも話題になって―――ちょうどこのくらいの時期からアニメヲタクのカジュアル化が進んでいったんですね。


 んで、この『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメも、「時系列がシャッフルされて放送された作品」だったんですよ。
 『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメは2006年版は「時系列シャッフル」で放送されて、2009年版は再放送+新規エピソードが「時系列順」に直されて放送されたので、それぞれの放送順を比較してみましょうか。


【2006年版】
 第1話:朝比奈ミクルの冒険 Episode00
 第2話:涼宮ハルヒの憂鬱 I
 第3話:涼宮ハルヒの憂鬱 II
 第4話:涼宮ハルヒの退屈
 第5話:涼宮ハルヒの憂鬱 III
 第6話:孤島症候群(前編)
 第7話:ミステリックサイン
 第8話:孤島症候群(後編)
 第9話:サムデイ イン ザ レイン
 第10話:涼宮ハルヒの憂鬱 IV
 第11話:射手座の日
 第12話:ライブアライブ
 第13話:涼宮ハルヒの憂鬱 V
 第14話:涼宮ハルヒの憂鬱 VI

【2009年版】
 第1話:涼宮ハルヒの憂鬱 I
 第2話:涼宮ハルヒの憂鬱 II
 第3話:涼宮ハルヒの憂鬱 III
 第4話:涼宮ハルヒの憂鬱 IV
 第5話:涼宮ハルヒの憂鬱 V
 第6話:涼宮ハルヒの憂鬱 VI
 第7話:涼宮ハルヒの退屈
 第8話:笹の葉ラプソディ
 第9話:ミステリックサイン
 第10話:孤島症候群(前編)
 第11話:孤島症候群(後編)
 第12話:エンドレスエイト
 第13話:エンドレスエイト
 第14話:エンドレスエイト
 第15話:エンドレスエイト
 第16話:エンドレスエイト
 第17話:エンドレスエイト
 第18話:エンドレスエイト
 第19話:エンドレスエイト
 第20話:涼宮ハルヒの溜息 I
 第21話:涼宮ハルヒの溜息 II
 第22話:涼宮ハルヒの溜息 III
 第23話:涼宮ハルヒの溜息 IV
 第24話:涼宮ハルヒの溜息 V
 第25話:朝比奈ミクルの冒険 Episode00
 第26話:ライブアライブ
 第27話:射手座の日
 第28話:サムデイ イン ザ レイン

 思ったより分かりづらかったので、「2006年版」の順番に()で「2009年版」の話数を加えてみます。


【2006年版(2009年版)】
 第1話:朝比奈ミクルの冒険 Episode00(25話)
 第2話:涼宮ハルヒの憂鬱 I(1話)
 第3話:涼宮ハルヒの憂鬱 II(2話)
 第4話:涼宮ハルヒの退屈(7話)
 第5話:涼宮ハルヒの憂鬱 III(3話)
 第6話:孤島症候群(前編)(10話)
 第7話:ミステリックサイン(9話)
 第8話:孤島症候群(後編)(11話)
 第9話:サムデイ イン ザ レイン(28話)
 第10話:涼宮ハルヒの憂鬱 IV(4話)
 第11話:射手座の日(27話)
 第12話:ライブアライブ(26話)
 第13話:涼宮ハルヒの憂鬱 V(5話)
 第14話:涼宮ハルヒの憂鬱 VI(6話)


 つまりですね。この作品もいきなり「25話」から始まるんですよ。
 その内容も、言ってしまえば「劇中劇」なんですけど……「劇中劇」だから主要キャラがほぼ全員出てきますし、それでいてところどころに謎が散りばめらていますし、『プリンセス・プリンシパル』の「いきなり13話から始まる」のと同様に「キャラの顔見せ」と「伏線」の役割を果たしていたんですね。

 『涼宮ハルヒ』の場合は原作のライトノベルがありますから、「時系列シャッフル」には原作既読者にも「次はどの話が来るのか」の予想がつかないようにする効果があり、原作未読者には先の話を見せることで謎が謎を呼ぶという2つの効果がありました。だって、「○○があってから数日後」というモノローグから始まるのに、時系列シャッフルされているから「俺達まだ○○の話を観ていないぞ!」ってのが普通でしたし(笑)。

 それと、原作の盛り上がりポイントを考えて、時系列順では「6話」にあたる部分を最終話に持ってきたのもすごく良かったですよね。
 今ネット配信などで『涼宮ハルヒの憂鬱』のアニメを観ようとすると、時系列順の2009年版の順番に並んでいるんですけど、2006年版をリアルタイムに観てきた我々老人どもは「第1話はやっぱり朝比奈ミクルの冒険じゃないと!」とか「涼宮ハルヒの憂鬱 VIは6話じゃなくて最終話だろ!」とか言いたくなっちゃうんですよね。こ、これが老害というヤツか!


 でも、『スターウォーズ』のエピソードI~VIをどの順番で観るべきかを考えたら、必ずしも「時系列順」ではないように。少なくとも2006年に制作された部分の『涼宮ハルヒの憂鬱』のアニメは、「時系列シャッフル」で観てもらうことを計算されて作られたんだから、「時系列順」ではなく「時系列シャッフル=放送順」で観た方がイイと思うんですけどねぇ。

(関連記事:「エピソード1もの」を、先に観るか、後に観るか




 『プリンセス・プリンシパル』の話に戻ります。
 しかしこの「時系列シャッフル」には欠点もあって、先の展開を知っているが故に緊張感が失われるという側面もあるんですね。「13話」で生きているのだから、まだこのキャラはこの話数では死なないな―――と分かってしまうみたいなことです。

 ということで、全12話のはずなのに「13話」から始まっているこの作品、「13話」がラストってことではないと思うんですね。「14話」以降が描かれて初めて「この先どうなるんだろう」とワクワク出来るのですから。
 それと、「13話」が最後になっちゃうなら……アンジェとプリンセスの本当の関係だとか、二人が目的を達成できるのかだとか、それぞれの「ウソ」を知っても5人は友達でいられるのかとか、カサブランカに用意された白い家には誰が住むんだとか、明らかになりませんからね!

 ということは、当然「放送されないエピソード」もところどころに出てくるのでしょうし、そういうのはメディアミックス展開とかで埋めるんですかね。スマホアプリ版は、ゲームとしては全然興味がわかないんだけど、そういうエピソードがあるかも知れないからプレイするしかないか……



 ということで、再度布教のために、8月11日(金曜日)にはニコニコ生放送で第1~5話一挙放送、8月13日(日曜日)にはバンダイチャンネルで第1~5話一挙放送があるという告知をば。
 詳しく語るとネタバレになっちゃうから書きませんけど、既に1回観た人も、第1話(13話)や第2話(1話)を観返すとまた新たな発見があると思いますよ!すっごく色々仕込んでありますから!



 それと、これはちょっと小ネタですけど。
 『プリンセス・プリンシパル』のメインキャラはアルファベット順になっていて……A=「アンジェ」、B=「ベアトリス」、C=「ちせ」、D=「ドロシー」と来たのに、「プリンセス」はPですよね(笑)。Eは第1話(13話)に出てきた「エリック」でしょうか。

 コントロールのリーダーは「L」なので、あとFとGとHとIとJとKがいるということか?
 Gは「ガゼル」、Hが「堀河公」、J「十兵衛」……意外に埋まりますね。「ノルマンディー公」はNか。「モーガン委員」はM、どんどん遠ざかっていく(笑)。そしてややこしいことにコントロールの分析屋は「7」、アルファベットですらない(笑)。


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『Splatoon2』のプライベートマッチで遊ぶ「オリジナルルール案」(仮)

 『1』の時にも書いて、実際に幾つか実施した「『Splatoon』のプライベートマッチでオリジナルルールを考えて遊ぼう」案です。

 『1』の時はまだ私はキャプチャーボードを導入していなかったので録画環境や配信環境がなくて、文章のみでルールや結果を説明しなくてはならずに大変だったのですが……『2』の今回はキャプチャーボードがありますから録画できるしスクショも後から好きなだけ撮れるし、生配信を利用したアレコレも出来ます!
 また、ウチで使うかは分かりませんが『2』にはボイスチャットもありますし、実現させるのは難しいでしょうが人数分のNintendo Switch本体と『Splatoon2』があればローカル対戦も可能です。


 自分の環境としても、ソフトの仕様としても、色んな遊びの提案がしやすくなったと思うんで……今回もまた考えてみたいと思います!
 幾つか提案してみますので、その中から「これやってみたい!」とか「これを配信してくれるなら観てみたい!」という反応が大きかったものをもっとルールを煮詰めて考えて、生配信でプレイしてみましょうかね。


◇ ストック制
 ガチ度:☆☆☆☆☆
 おきらく度:☆

【大まかな概要】
 塗ったエリアの面積なんて関係ない!
 各自がそれぞれ「3つの残機」を所持して戦い合い、相手チームを全滅まで追い込んだ方が勝ち!



【細かい説明】
 『Splatoon』の理念を全否定するオリジナルルールです(笑)。
 『スマブラ』の「タイム制」「ストック制」にかけてこういう名前にしましたが、ゲーム好きに分かりやすく言うなら「残機制」って言葉で十分な気もしますね。「3回」死んだら終わり。

 設定するルールは「ガチヤグラ」。
 ですが、決着がつくまではヤグラに乗ってはダメです。ただ純粋に殺し合いをして、5分間の中で相手チーム全員の残機をゼロにする戦いです。それぞれ自分が何回やられたかをカウントして、「3回」やられてしまったら“スタート地点”で「私はやられましたよ」と分かるようにピョコピョコ跳ねていてください。生配信で遊ぶ場合は、「全滅しましたー」みたいなコメントを打ってもらえると分かりやすいですね。

 無事に全員やっつけられたら、勝ったチームがヤグラに乗って決着。
 「ナワバリバトル」や「ガチマッチ」3種よりももっと純粋に殺し合いに特化したルールですが、どんだけエリアを塗られていても相手さえ殺せば勝ちだから逆転も起こりやすいし、普段はモラル的にやりたがらない人も「暗殺」や「待ち伏せ」みたいなプレイも遠慮せずにやりましょう。
 友達同士なら、ボイスチャットを使って連携しながらプレイすると面白そう!


【考えられる長所】
・ルールがシンプルで分かりやすい
・「ナワバリバトル」や「ガチマッチ」3種とはちがった能力を求められるのが新鮮

【考えられる短所】
・「ナワバリバトル」や「ガチマッチ」3種以上に、実力差がハッキリ出そう
・自分が3回やられたことをカウントし忘れる人がいそう(笑)。




◇ 1on1×4
 ガチ度:☆☆☆☆
 おきらく度:☆☆

【大まかな概要】
 指定されたエリアをリングにした1対1の殺し合いバトル!
 インターバルに他のメンバーが塗り合うのも大事なので、塗りブキか殺しブキかどっちを持っていくか!


【細かい説明】
 設定するルールは「ガチヤグラ」。
 ですが、こちらも決着がつくまではヤグラに乗ってはダメです。

 このルールは時間によって「塗りパート」と「バトルパート」が分かれています。

splaorigin-1.jpg
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<画像はNintendoSwitch用ソフト『Splatoon2』から引用>

 予め、各ステージの「バトルパート」に使うリングの範囲を決めて発表しておき、1on1で戦う2人はこの中で戦います。ブキは何を使っても構いませんが、スペシャルウェポンは使用禁止。



 「バトルパート」が開始される前の15秒間は「塗りパート」。全員でリングの外から自軍のインクでリングを塗って、これから戦う仲間が動きやすいように援護しよう!
 「塗りパート」中に塗っている敵を攻撃するのは禁止、「バトルパート」中に外から攻撃or援護するのももちろん禁止。


 流れとしてはこんなカンジ。

残り5分00秒:スタート!リングの周りに移動して待機
残り4分15秒:「塗りパート」開始。リングの中を自軍の色で塗ろう!
残り4分00秒:先鋒戦開始。両チームの1人目がリングに降りて戦う
残り3分15秒:再び「塗りパート」開始。次鋒戦の準備をします
残り3分00秒:次鋒戦開始。両チームの2人目がリングに降りて戦う
残り2分15秒:みたび「塗りパート」開始。副将戦の準備をします
残り2分00秒:副将戦開始。両チームの3人目がリングに降りて戦う
残り1分15秒:四度目の「塗りパート」開始。大将戦の準備をします
残り1分00秒:大将戦開始。両チームの4人目がリングに降りて戦う

 勝ち数の多かったチームがヤグラに乗って決着。

 「先鋒」「次鋒」「副将」「大将」の順番は、ボイスチャットありならチーム内で相談して決めて、ボイスチャットなしなら生配信などをしている“親”がサイコロなどで決めていくのがイイかな。
 45秒以内に決着がつかなかった場合でも、「塗りパート」は行います。つまり、45秒経てば「1on1」ではなくなり、「両チームの塗りパートから耐える戦い」に変わるので、これを狙うのも手かも。更にその「塗りパート」すら耐えた場合、次の選手が降りてくるので「2on2」になります(笑)。

 両方とも死んでしまった場合は「引き分け」扱いになるので、引き分け覚悟で自爆攻撃を仕掛けるのもアリですね。
 4戦行っても勝利数が同じだった場合、各チームの「1回勝った人」が降りて戦う真の大将戦を残り0秒(延長戦)から行います。


【考えられる長所】
・逃げ場のない1on1を遊べるだけでなく、それを傍から観戦できる
・多種多様な作戦が考えられるし、1on1に自信のない人も「塗りパート」で貢献という戦い方もできる

【考えられる短所】
・予め各ステージのリングを設定して、それを参加者全員に周知徹底させなくちゃならない
・「塗りパート」と「バトルパート」の切り替えなど、ちょっとルールが複雑かも
・各チームの順番決めも、もうちょっとスマートに決められる方法があればイイんだけど




◇ 49:49
 ガチ度:☆
 おきらく度:☆☆☆☆☆

【大まかな概要】
 このルールは「対戦」ではなく、8人で「協力」して行う遊び。
 両チームの塗りのパーセントを、全く同じ「50%:50%」にすることを目指すのだ!


【細かい説明】
 一人では、とてもじゃないけど塗りきれなかったよ……
splaorigin-3.jpg
<画像はNintendoSwitch用ソフト『Splatoon2』から引用>

 使うルールは「ナワバリバトル」。
 エリアのちょうど半分のところでキレイに区切って、それぞれが自陣をきっちり塗れば……「50%:50%」というのだって夢ではない!
 と、言いたいのですが、『Splatoon』にはどうやら「引き分け」は存在せず、前作で「両チームが全く塗らなかった」場合を試してみたら「0.5%vs.0.4%」という疑惑の判定がされたというネタもありましたし……現実的には「50%:50%」にはならないみたいなんですね。

 ならば、両チームの塗り範囲が「49.0%~50.0%」の間に収められたら成功ということで、ルールの名前も『49:49』にしました。
 今現在ある『Splatoon2』のステージごとの難易度を考えると……「海女美術大学」や「ホッケふとう」は比較的易しそうだけど、「コンブトラック」や「バッテラストリート」は難しそう。前作の「アロワナモール」が一番簡単そうなんですけどねぇ。


【考えられる長所】
・上手い人も下手な人も、一緒になって遊べるルール
・エリアの隅々までキッチリ塗るということを意識できそう

【考えられる短所】
・“「49.0%~50.0%」の間に収める”という難易度がどれくらいなのか想像もつかない
・敵チームともボイスチャットしながら「ここの境界線が……」みたいに話し合いたい
・流石に何戦もやったら飽きそう(笑)




◇ 帰ってきた「かくれんぼ」
 ガチ度:☆☆☆
 おきらく度:☆☆☆

【大まかな概要】
 片方のチームは、2分半で塗って隠れる!
 もう片方のチームは、残り2分半で塗り返して隠れている相手を探す!



【細かい説明】
 前作でも遊んだ「かくれんぼ」のルール改訂版です。

 選ぶルールは「ガチホコ」。
 ですが、こちらも決着がつくまではガチホコを持ってはダメです。

 アルファチームが「隠れるチーム」で、ブラボーチームが「見つけるチーム(鬼)」です。
 最初の2分半は「見つけるチーム(鬼)」はスタート地点で後ろを向いて、マップも見ないで時間を潰してください(じっとしているとエラーになる可能性があるのでピョンピョン跳ねているのが良いかと)。その間に「隠れるチーム」はマップ上を塗りまくって、自身が隠れる場所を決めてください。
 後半の2分半になったら、「見つけるチーム(鬼)」は前を向いて塗り返してください。ただし、使ってイイのはメインウェポンのみです。「隠れるチーム」は「見つけるチーム(鬼)」に対して攻撃してはいけませんが、自分が逃げ回る道を作るためのブキ使用は可とします。パブロで逃げ回るのも可。見つかっても逃げ回って生き延びればイイのです。イカニンジャ推奨。

 時間内に「隠れるチーム」を全員見つけられたら、「見つけるチーム(鬼)」がガチホコを持って終了。
 逆に、残り時間0秒まで「隠れるチーム」が一人でも生き残っていたら、「隠れるチーム」が勝ちで、そこからはブキを使用してガチホコを獲りに行ってください。「見つけるチーム(鬼)」はただそれを眺めてください。

 2年前に行った「かくれんぼ」は3分半・1分半という配分だったのですが……「見つけるチーム(鬼)」が暇すぎるのと、1分半で見つけるのは無理ゲーすぎたので、2分半・2分半という配分にしました。
 これだとかなり「見つけるチーム(鬼)」が有利だと思うんですけど、その代わり「サブウェポン」と「スペシャルウェポン」を一切禁止にして、「隠れるチーム」も逃げ回るためにはブキを使ってイイことにしました。かくれんぼ要素だけじゃなくて、鬼ごっこ要素もありますね。


【考えられる長所】
・そこそこ分かりやすいルールと、上手い・下手があまり関係なさそうな難易度
・これもエリアの隅々までキッチリ塗るということを意識できそう

【考えられる短所】
・2分半に減ったとは言え、やはり待ち時間は暇そう(笑)
・「相手を何人見つけたか」の判断が分かりづらそう
・「逃げ回るためのブキ使用」で、うっかり敵を攻撃してしまわないかが心配




◇ スプリンクラーのナワバリ争い
 ガチ度:☆☆
 おきらく度:☆☆☆☆

【大まかな概要】
 使えるブキが「スプリンクラー」のみのナワバリバトル!
 どこに設置するか、どのタイミングで別の場所に移すかが悩みどころ!



【細かい説明】
splaorigin-4.jpg
<画像はNintendoSwitch用ソフト『Splatoon2』から引用>

 もはやこれ以上に細かい説明など出来ようもないくらいにシンプルなルールです。
 サブウェポン「スプリンクラー」のみで戦うナワバリバトルです。「スプリンクラー」以外のブキは一切使用禁止なので、相手の「スプリンクラー」を破壊するためには自分の「スプリンクラー」を投げて潰すしかない……?

 どこに「スプリンクラー」を設置すれば効率よく塗れるのか、どのタイミングで他に移せば相手が嫌がるのか、普段とは全然ちがうナワバリバトルになりそうです!
 「スプリンクラー」をサブウェポンにしたブキで最も低ランクで買えるものは「バレルスピナー」みたいですが、あんなイカツいガトリング砲みたいなブキを抱えた8人が一切それは使わずにスプリンクラーだけで戦うというのもビジュアル的に面白そう(笑)。


【考えられる長所】
・アクション要素よりも、戦略要素が強くなるのが面白そう
・普段とはちがうナワバリバトルの風体になるのが新鮮

【考えられる短所】
・陸上競技における「競歩」みたいに、我慢を強いる戦いになりそう
・2~3戦やればもう飽きそう(笑)


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 とりあえず5つ考えました。
 次の週末にでも開催してみようかなと思うので(フェスがなければね)、「自分もやってみたい!」「配信でやるなら観てみたい!」というものを投票してくださったらありがたいです。








 実際に開催する場合は、やりこんでいる人と始めたばっかの人の差をなくすために「追加ギアパワーなし」の設定にした方がイイかもですね。あんまり考えすぎると、ランク1の人は「わかばシューター」しか持っていないんだから、「わかばシューター」で1on1ってどうなんだろうとかの問題も出てきてしまいますけど(笑)。

 あと、配信でやる場合、例えば「ストック制」で待ち伏せ暗殺を狙っている私の姿とか、「1on1」で私のチームのメンバーがどのブキを選んだのかとか、「かくれんぼ」で隠れている私のチームの場所だとか、配信の情報がカンニングになりかねないので「試合が始まったら配信の視聴を止めてもらう」みたいな決めごとも必要ですね。




 それと『Splatoon2』からは、「プライベートマッチ」に観戦機能が付いたのですが……
 試合には8人までしか参加できないのに入室は10人までできちゃうくせに、「観戦」役をランダムで決めることが出来ないのをどうするのか……前回開いたプライベートマッチでは問題になったので、秘密兵器を用意しました!

dice.jpg

 10面ダイスと、8面ダイス!
 部屋を作る私が“親”となって、10面ダイスは観戦する人を選ぶ際に、8面ダイスは1on1などの順番を決める際に使おうかと思います!観戦も楽しいけど、私が毎回必ず観戦になるのは流石に寂しいですしね!




--おまけ--
没になった案 2D版『Splatoon』
 ガチ度:☆☆☆
 おきらく度:☆☆☆☆☆

【大まかな概要】
 試合開始時にXボタンを押してマップを表示!そのまま戦う、だけ!
 これなら3Dアクションゲームが苦手な人でも楽しく遊べるね!



【細かい説明】
 「ナワバリバトル」でも楽しそうだけど、「ガチエリア」が一番無難かな。
 『Splatoon2』はWii Uゲームパッドの画面がなくなったので、マップを見るにはXボタンを押す必要が出来ました。これを逆手にとって、常にマップ表示をしたまま全員戦うという変則ルールです。段差が分かりづらいけど、そこは記憶力でカバーだ!


【考えられる長所】
・普段とはちがう操作性にアタフタする新鮮な体験が楽しめる
・マップの情報量に改めて気付けそう

【考えられる短所】
・酔う。3D酔いにそこそこ強いと思ってた自分でも30秒くらいでつらくなった

・1試合だけなら面白そうだけど、これを1時間続ける気にはならない(笑)

| ゲーム雑記 | 17:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

『兄の嫁と暮らしています。』1~3巻が面白い!/この感情は「百合」なのか、何なのか

 「漫画紹介」や「この漫画が面白い!」のカテゴリーで紹介する漫画は、「私がハマったもの」でなければ紹介しないのはもちろんなのですが、ブログに「オススメだよ!」という記事を書く以上は「その作品がどういう作品なのか」をある程度は見極めないと書けません。

 この作品はちょっと前からハマっていたんですけど、2巻のラストで「え?え?このシーンってそういうことなの?」と確信が持てなかったので、3巻の発売を待って、3巻を読んで「やっぱりそういうことか」と確認してから書くことにしました。
 このブログで「現在3巻が出たばかり」くらいの漫画を紹介することが多いのは、そういう理由なんですね。


【三つのオススメポイント】
・「他人」だけど「家族」になって生きていく
・ヘビーな境遇を周りから支えてくれるサブキャラクター達
・本人にもまだ分からない「百合」なのか「家族愛」なのか微妙な感情


【紙の本】
兄の嫁と暮らしています。(1) (ヤングガンガンコミックス) 兄の嫁と暮らしています。(2) (ヤングガンガンコミックス) 兄の嫁と暮らしています。(3) (ヤングガンガンコミックス)

【キンドル本】
兄の嫁と暮らしています。 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) 兄の嫁と暮らしています。 2巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) 兄の嫁と暮らしています。 3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)


【苦手な人もいそうなNG項目の有無】
この記事に書いたNG項目があるかないかを、リスト化しています。ネタバレ防止のため、それぞれ気になるところを読みたい人だけ反転させて読んでください。
※ 記号は「◎」が一番「その要素がある」で、「○」「△」と続いて、「×」が「その要素はない」です。

・シリアス展開:◎(そもそもが「兄が死んだ」から始まる設定なので)
・恥をかく&嘲笑シーン:×
・寝取られ:×(今のところは…)
・極端な男性蔑視・女性蔑視:×
・動物が死ぬ:×
・人体欠損などのグロ描写:×
・人が食われるグロ描写:×
・グロ表現としての虫:△(グロくはないけど虫と戦う回はあるw)
・百合要素:○(百合かどうかは確定していないけど、耐性ない人にはオススメしません)
・BL要素:×
・ラッキースケベ:△(風呂に入ろうとしたら既に入ってたというシーンがある)
・セックスシーン:×


◇ 「他人」だけど「家族」になって生きていく
 この作品は、くずしろ先生が2015年からヤングガンガンにて連載している日常センシティブストーリー漫画です。公式サイトにそう書いてあったから載せたのだけど「センシティブストーリー」って何だ?
 その公式サイトから読める読み切り版(設定がちょっとちがうのでプロトタイプみたいな作品だと思います)は「日常ハートフルホームコメディー」と書かれていたので、連載版は読み切り版よりもセンシティブ=繊細な感情を意識して描かれているのかなと思います。


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<画像は『兄の嫁と暮らしています。』1巻Diary.4より引用>

 主人公は、岸部志乃ちゃん。
 17歳(※1)で高校2年生。サバサバしていて、クールに感情を表に出さないタイプ……のように見えて、内心では色々考えているし、時折それが表情に出るところが可愛いです。

 小さいころに両親を亡くしているので、ずっと「兄」と二人暮らしをしていました。


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<画像は『兄の嫁と暮らしています。』2巻Diary.11より引用>

 もう一人の主人公は、岸部希さん。
 24歳(※1)で小学校教師。おっとりしていて、優しくて、清楚で、料理が上手で、おっぱいが大きくて、女子力というか嫁力の塊のような女性です。

 志乃の「兄」と高校生の頃から付き合っていて、社会人になって晴れて結婚しました。



 ということで、「妹」と「兄」と「兄の嫁」という関係性の三人暮らしだったのですが……その家族を繋ぎとめていた「兄」が突如亡くなってしまい、元々は他人だった「妹」と「兄の嫁」だけが残されて二人暮らしを続けているという設定です。

 これ、片方が男だったら「エロゲーかよ!」と言われる設定のヤツですよ!




 でも、志乃ちゃんの方は「たった一人の肉親」を失ってひとりぼっちになってしまい、希さんの方は高校生の頃からの「たった一人愛した人」を失ってしまい―――二人とも行き場のないその気持ちを、「妹」と「兄の嫁」というよく分からない関係性の二人暮らしで埋めているのです。そこにはちゃんと「この二人が一緒に暮らす」という設定の必然性があるのです。


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<画像は『兄の嫁と暮らしています。』1巻Diary.2より引用>

 この「いなくなった兄の存在」というのはシリアスな話だけでなく、ところどころで「ついつい希さんが過去のノロケ話を暴露しちゃって自爆する」というギャグにもなっているのがすごくイイのです。当たり前なんですけど、「兄」が死んだからといって「兄」の話が全てシリアスになるワケじゃなくて、笑い話にもなるんですよね。



 「妹」と「兄の嫁」、「17歳」と「24歳」の女のコ、「ずっと両親がいなくて兄と暮らしてきた妹」と「一人っ子で両親に反発もしてきた嫁」と――――「恋人」でも「姉妹」でもない、歩んできた道がまるでちがう「他人」の二人が、もう今はいない「兄」への想いによって繋ぎとめられて、「家族」になっていくという。その微妙な距離感が溜まらないのです。

(※1:志乃ちゃんの17歳、希さんの24歳という設定は公式サイトやコミックスの説明文にそう書いてあるからそのまま載せたんですけど……志乃ちゃんの誕生日は3月で、高2なのは確定しているので、恐らくは作中の年齢は16歳ですよね。後輩がどうのって話があったので留年という可能性もなさそうですし。
 希さんの方も「教員2年目」という話があって、誕生日が10月なのでこちらも多分23歳じゃないかなと思われます。こちらは浪人や留年の可能性もゼロじゃないですけど、)




◇ ヘビーな境遇を周りから支えてくれるサブキャラクター達
 しかし、よくよく考えなくてもこの主人公達の境遇は相当ヘビーです。
 志乃ちゃんからすると、小さいころに両親が死んで、親戚達からはほぼ絶縁されてて、それでも兄が必死に高校に通いながらバイトなりして育ててくれて、その兄も就職して結婚してようやく幸せな時間が送れるかと思ったら過労で死んでしまって、もう誰も残っていないと思ったところ「兄の嫁」だけが残ってくれて――――


 全面的に暗い話ばかりになってもおかしくないと思うのですが、明るい話として読めるのは「この主人公達の周りにいるキャラクター達」が善い人ばかりだからなんですね。



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<画像は『兄の嫁と暮らしています。』2巻Diary.15より引用>

 このキャラを一番最初に挙げるのもどうかと思うんですが……(笑)。
 私がとても好きなのが、目時先生です。志乃ちゃんの通う高校の先生なんですが、その高校は「兄」や希さんがかつて通っていた高校でもあって、目時先生は当時の二人を知っているんですね。


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<画像は『兄の嫁と暮らしています。』2巻Diary.15より引用>

 だから、志乃ちゃんの前では「しっかりしたおねえさん」な希さんも、目時先生の前では「生意気な生徒」に戻って軽口を叩いたりするのがすごく好きです。目時先生の方もすっごく強面で、志乃ちゃんも希さんも「生意気な生徒」だと思うのだけど、さりげなく気にかけているところが立派な先生だなーと思いますし。



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<画像は『兄の嫁と暮らしています。』1巻Diary.6より引用>

 志乃ちゃんの幼なじみで同級生の、みなとと翔太郎のコンビもイイキャラしています。
 みなとはバレー部のエースでさっぱりした性格で、翔太郎はイケメンなのにゲームヲタク(特に美少女ゲームが中心)で美少女ゲームをソースにした教訓めいたことを言ってくるのが残念なコです。

 というか、翔太郎がゲーム好きだからか何なのか、このゲーム油断するとやたら『パワプロ』ネタがぶち込まれているのは何故なんでしょう!
 キャラクター達も別に「64で『パワプロ』」な世代ではないと思うんですけど!64って20年前のゲーム機ですよ、17歳の志乃ちゃんや翔太郎がどうして64を「思い出のゲーム機」として遊んでいたのか!……でも、そうか。古いゲーム機の古いゲームソフトを中古か何かで買って遊んでたと考えると、志乃ちゃんの野球知識が「野茂」とか「川相」とか90年代に偏っているのも分からなくはないか(笑)。



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<画像は『兄の嫁と暮らしています。』1巻Diary.4より引用>

 希さんは小学校の教師でもあるので、同僚の先生とか、生徒も登場します。
 それの何が重要かというと……同じ家で暮らしている志乃ちゃんと希さんですけど、志乃ちゃんが友達に見せる顔とか、希さんが同僚の先生に見せる顔はまた別にあって。そこに二人がそれぞれ相手に言えない本音と、更に本人にもよく分かっていない迷いのようなものが見えるからなんです。

 どんな立体物も一つの面からではその形がよく分からず、色んな方向から見ることでその立体的な形が分かるように……志乃ちゃんと希さんの関係も、お互いはお互いの一面しか知らないのだけど、実は色んな形をしていることに気づいていく話だと思うんですね。




◇ 本人にもまだ分からない「百合」なのか「家族愛」なのか微妙な感情
 私がこの作品を知ったのは、どこかのサイトで「百合漫画」と紹介されていたからです。
 しかし、この作品を実際に読んだ私の感想は「この作品を百合漫画ってカテゴリーで紹介しちゃダメじゃね?」でした。


 それは別に「百合」というカテゴリーを下に見ているとかそういうことではなくて、この作品の一番の肝は主人公である志乃ちゃんにすら「希さんに対する気持ち」の正体が何なのかがよく分かっていないことだと思うんですよ。

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<画像は『兄の嫁と暮らしています。』1巻Diary.8より引用>

 志乃ちゃんは、気付いているのです。
 「死んでしまった旦那の妹」なんか放っておけば、希さんは幾らでも新しい恋を見つけられるし、幾らでも新しい幸せを手に入れられるということを。


 その「捨てられたくない」負い目というのは、「家族愛」なのか「恋愛」なのか―――
 志乃ちゃんにもまだ答えが出せていない以上、「この漫画は百合漫画だ」とカテゴライズしてしまうのは野暮だと思うんですね。例えば、「百合漫画だ」とカテゴライズされた時点で、男女でくっついて「めでたしめでたし」というラストは許されなくなってしまいますが、現時点ではまだまだ「志乃ちゃんが翔太郎とくっつくラスト」も「希さんが藤先生とくっつくラスト」も全然あると思いますからね。



 一緒に暮らしている人を大切に想うこの気持ちは、「家族愛」なのか「恋愛」なのか―――もう一人の主人公である希さんの方は「姉妹」になりたいことを繰り返し強調していて、時折それが志乃ちゃんにはグサリと来るんですね。

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<画像は『兄の嫁と暮らしています。』2巻Diary.19より引用>



 ということで、今この流れを書いていて思ったんですけど……


 この作品、女同士版『エロマンガ先生』なんですね。

 「他人」が「家族」になる話で、それが「恋愛」なのか「家族愛」なのかの気持ちがすれちがって、主人公が素直になれないのが読者としてはもどかしくて、ヘビーな境遇なのに登場人物みんな善い人なので明るくて楽しい話で、そして何より主人公の職業が「先生」と呼ばれる職業だ!!(無理矢理感)




 ということで、「センシティブストーリー」というのは、この微妙な関係性と距離感の間に揺れる繊細な感情を描いている作品だってことだと思います。どういう結末になるかは分からないのですが、そのドキドキ感も含めて今私がイチオシしたい作品です。

 公式サイトにはバックナンバーとして1~3話と、プロトタイプとも言える読み切り版が掲載されているみたいなんで、気になった人はまずこちらをどうぞ。2017年8月1日現在、キンドル版は1巻が半額みたいなんで「とりあえず1巻だけ」手に取ってみるのもイイと思いますよ!

| この漫画が面白い! | 17:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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