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変わらない価値のあるもの

2017年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年10月

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2017年9月の活動報告

 しばらく悩んでいましたが……決めました!
 10月からYoutube Liveで始める『俺の屍を越えてゆけ』の実況配信ですが、「毎日配信」をベースに行こうと思います。野球のクライマックスシリーズ(10/14~23)、日本シリーズ(10/28~11/5)、サッカー日本代表の試合(10/6、10/10)、キングオブコントの決勝(10/1)、その他私が観たい番組やら配信やらがある日はそちらを優先して休みますし、他にしたい配信がある時はそっちをすることもあるでしょうし、始めてから休む曜日とかを決めていくかも知れませんが……基本的には「毎日ペース」で行きます。「やる日」の告知は前日にブログでお知らせします。


 ぶっちゃけた話をすると、Youtube Liveでの配信なら「一人でゲームする」のも「実況配信する」のも私の労力としてはほとんど変わらないのです。

 昨年の3月からニコ生で様々なゲームに挑戦してきましたけど、RPGとかSLGみたいな時間のかかるジャンルはなかなか挑戦する余裕がなくて……唯一プレイした『ロマサガ』は週2回の配信で5ヶ月間かかりましたからね。それでもクリアタイム30時間くらいだったはずなので、RPGとしては長くないソフトだったんです。
 今後RPGやSLGを実況していくのなら、野球のオフシーズン限定で「毎日」ペースで配信するのもアリかなぁと思うんですね。このペースで上手くいくなら挑戦できるソフトの選択肢がグンと広がりますから。あくまでRPGやSLG限定なので、『俺屍』の次はまた週1配信に戻るかも知れませんが。




<2017年9月の購入金額>
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 新PC購入のため節約期間中です。
 メディアマーカーを始めたばかりの昨年の序盤に「1ヶ月に娯楽に使うお金は平均13000円だった」と書いたことがあったので、「本来使う額の13000円-実際に使った3007円=節約したお金9993円」と計算していって、この合計+既にPC用の予算として用意してある10万円とプラスして、購入価格に届いたら新PC購入に踏み切ろうと思います。

 狙っているモデルは16万円くらいなので、あと大体5万円くらいですかね。
 ヨユーですよ、ヨユー。来月から1円も使わなければ4ヶ月で貯まりますよ!




<2017年9月の購入本数>
◇ 本・雑誌(電子書籍も含む):4冊
 紙の本:0冊
 電子書籍:3冊
 電子書籍(無料の本):1冊

◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):4本
 パッケージソフト(ダウンロード版含む):0本
 過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
 ダウンロード専売のゲーム:2本
 スマートデバイス用ゲーム:1本

 それでも新刊は発売されるし、新しいゲームは発売される……
 セールは極力スルーするようにしているのですが、応援のために買わなきゃいけない本やダウンロードゲームもあるので出費を0円にするのはなかなか難しいですね。



<2017年9月の読了数>
2017-9-2.jpg
◇ 本・漫画・雑誌(電子書籍も含む):27冊(再読7冊)
 紙の本:0冊(再読0冊)
 自炊した本:3冊(再読0冊)
 電子書籍:24冊(再読7冊)

◇ ゲーム(ダウンロードのゲームも含む):4本
 パッケージソフト(のダウンロード版含む):0本
 過去ソフトのデジタル販売(バーチャルコンソール等):1本
 ダウンロード専売のゲーム:3本
 スマートデバイス用ゲーム:0本

<積み電子書籍:漫画197冊、小説23冊、その他3冊
 → 積み電子書籍の合計は現在223冊です>
<積みゲー:Switchが1本、Wii U&Wiiが21本+6本、3DS&DSが14本+3本、PSが6本、PCが7本、アプリが3本→ 積みゲーの合計は現在61本です>


 節約期間中ということもあって、買うのは少ないけど読むペースは変わらないため「積み電子書籍」は前月の236冊から13冊減って223冊になりました。思ったより減っていない!
 ゲームに関しては、前月の61本から横ばいのまま61本でした。これが50本を切ったら福袋を買おうと思っているのだけど、一向に切りませんね……来月からは『俺屍』以外のゲームをやる時間がなくなるだろうし、ますます減りそうにない!YABAI!

 秋はNintendo Switchダウンロードソフトで面白そうなゲームが次々と発売予定で、どうなってしまうのだろうかこれは……



【今月のピックアップ】
天空城殺人事件: ~もしRPGの世界で殺人事件が起こったら。~ (N-angou文庫)
天空城殺人事件: ~もしRPGの世界で殺人事件が起こったら。~ (N-angou文庫)

 今月のピックアップは、KDPで発行されているミステリー小説『天空城殺人事件: ~もしRPGの世界で殺人事件が起こったら。~』です。
 元々、著者がライトノベルレーベルの編集者が付いていた頃に書いた作品らしいのですが、そのまま世に出ることもなく眠らされていたところ、電子書籍として発売されることになったそうです。私は購入して読んだのですが、キンドルオーナーライブラリーやキンドルアンリミテッドでも読めるはずです。

 内容は……タイトルからも分かるように、『ドラクエ』風のRPG的な世界観の中で行われる推理小説です。
 魔王討伐のために、勇者は「法術師」「魔導師」「戦士」「格闘家」「鑑定士」「盗賊家」「魔物使い」と各職業のトップクラスの人間を1人ずつ世界中から呼び寄せて天空城に集めます。職業を『ドラクエ』風に分かりやすく言うと、「法術師=僧侶」「魔導師=魔法使い」「戦士」「格闘家=武闘家」「鑑定士=商人」「盗賊家=盗賊」「魔物使い」といったカンジで、それぞれの職業が装備できる武器防具や使える魔法は『ドラクエ3~5』あたりの職業をイメージすれば分かりやすいと思われます。

 しかし、勇者とともに魔王討伐の旅に出られるのは3人です。
 勇者以外の3人は選抜試験によって7人の中から「誰が勇者とともに魔王討伐の旅に出るのか」を選ばれるのですが―――その天空城において次々と事件が起こります。犯人は一体誰なのか。容疑者は「勇者」「法術師」「魔導師」「戦士」「格闘家」「鑑定士」「盗賊家」「魔物使い」のトップクラスと、そして一人の「使用人」。


 魔法が普通に使えるこの世界観において、容疑者をしぼりこむ物証は「装備制限」です。
 『ドラクエ』と同じように、この世界では「戦士はあらゆる武器を装備できる」が「格闘家=武闘家は武器を装備できない」といった決まりがあります。それを使い、「この傷は鋭いナイフで付けられたようだから、犯人はナイフや槍を装備できる職業の人だ!」といったようにしぼりこんでいくのです。

 普通の推理小説ではないその思考が楽しく、キャラクターも魅力的です。
 ブログによるとこの作品の続編も現在製作中だそうですし、同じ作者のキンドル本も何冊か出ているみたいなので全部読んでみようと思うくらいに面白かったです。『ドラクエ』と推理モノ、両方が好きな人にオススメです!



<2017年9月のブログ>
【創作】
「セックスしないと出られない部屋」というシチュエーションの面白さを語りたい

【アニメ】
自分が期待している2017年の秋アニメラインナップ
アニメ『プリンセス・プリンシパル』各話感想メモまとめ(1話~最終話)

【ゲーム】
何故、人は「無課金」アピールをしてしまうのか
対戦ゲームのキャラの強さは均等であるべきか
『トガビトノセンリツ』紹介/ゲームの腕は要らない、必要なのは“覚悟”だ!
これから発売されるNintendo Switch用ダウンロードソフトをまとめました
これから発売されるかも知れないし、されないかも知れないNintendo Switch用ダウンロードソフトをまとめました
オンライン対戦の実装は本当に幸せなことなのか?

【ゲーム実況】
Nintendo Switchダウンロードソフト実況プレイ告知用の記事
ニコ生最終回の告知記事

【その他】
「好きなキャラが不幸になるラスト」に耐えられますか
「どうしてお姫様はさらわれるのか」問題と、「思ったよりお姫様さらわれないな」問題


 今月のTwitterでの告知ツイートの「RT数1位」はこちら。

 次に、「付いたコメント数1位」は――――
 対戦ゲームのキャラの強さは均等であるべきかでした。
 付いたコメント数は13。

 続いて、「はてなブックマーク数1位」は――――
 対戦ゲームのキャラの強さは均等であるべきかでした。
 付いたブックマーク数は27。

 そして、堂々のアクセス数1位は――――
 対戦ゲームのキャラの強さは均等であるべきかでしたっ!

 四冠達成。
 ということで……いい機会なので、長く続けてきた「今月のアクセス数トップ」の発表ですが今月を持って終了とします。

 集計方法を4つに分けることで面白いことが分かるかな?と思ったのですが、分かったのは「はてブが付く」か「Twitterでバズる」かしないとアクセス数は増えないという夢も希望もない現実で、「はてブが付く記事を書こう」「Twitterでバズる記事を書こう」を目指すと自然と“議論”を呼ぶ記事を書くことになって、“議論”を呼ぶ記事というのは基本的に「敵」を生むんですね。「味方」も生むかも知れませんが、私のことを憎んでそれ以降ずっと粘着して嫌がらせしてくるような「敵」も生むんです。

 私はもう、それに疲れました。
 アクセス数を調べると、アクセス数のために記事を書かなければと思ってしまうのだけど、そういう記事を書いても「味方」は見えずに「敵」ばかり目立つ―――この道を進み続けても私に得はないと今月は思い知ったので、もう辞めます。記事ごとに付けていたアクセス解析ももう付けません。


 今後は「敵」を作らない、みんなが喜ぶ記事を書いていけたらイイですね。
 日々の生活情報とか。



<2017年9月の創作活動報告>
・電子書籍用新作漫画番外編1、完成
・現在は電子書籍用の様々なページを作っています
・9月のカラー絵練習はiPad Proで描く練習でベアト描きました

 電子書籍はいよいよゴールが見えてきました。
 現在は「あとがき」とか「目次」とか「幕間のページ」とか「表紙」とかを作っている時間で、これが終わればいよいよ完成です!

 が、今回は「オンデマンド印刷版」も用意する予定なので、電子書籍版が完成しても発行するのはもうちょっと先になりそう。



 カラー絵練習は、背景を描くのを辞めてiPad Proから「素早くカラー絵を描く」練習にしました。「紙に鉛筆で描いて、ペン入れをして、消しゴムをかけて、PCにスキャンして、クリップスタジオで彩色する」というのが一番丁寧に仕上がるのですが、時間がベラボウにかかるので……本気の絵と、気軽に描けるラクガキとを分けて。普段はラクガキ、たまに本気の絵を描くくらいでちょうどイイのかなぁと思っています。

 来月はiPad Proだけで簡単な漫画でも描いてみるかなぁ。

| ひび雑記 | 17:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アニメ『プリンセス・プリンシパル』各話感想メモまとめ(1話~最終話)

 前回から「その季で一番気に入っていた作品」の一本だけに絞って書くと決めた「アニメ各話感想まとめ」、夏アニメで選んだのは『プリンセス・プリンシパル』です!このブログでも度々話題にしてきた作品ですからね。

 でも、今の率直な気持ちを言うと「書きたくねぇ……」です!(笑)
 コメントしづらいったらありゃしない!!


<ルール>
・1話から最終話までの感想ツイートを貼り付け
・“最終話まで観終わっている”現在の自分のコメントを補足
・なので、基本的に最終話までのネタバレを含みます
・「まとめ」という記事タイトルですけど、まとめるのは「私の感想」だけです。「みんなの感想」をまとめるのが目的の記事ではありません
・思うがままに書いた感想なので、ところどころに間違いがあったりするでしょうが優しく許して下さいな


 今回の記事も長くなることが予測されるので格納しました。
 続きは「続きを読む」を押してもらえれば表示されます。ではでは。

≫ 「続きを読む」

| アニメ雑記 | 17:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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第1期ニコ生最終回、配信が終了しました

 今月をもってニコニコのプレミアム会員をやめるので(別に『けもフレ』は関係ないですよ!)、ニコニコ生放送もいったん終了とさせていただきます。まぁ、また戻ってくる可能性もゼロじゃないですけど……とりあえずは「第1期の終わり」ということで。円盤が売れたら2期があるかも知れませんね!円盤なんか出ねえけど!

 んで、どうせなら「最後」は「挑戦」とは関係なく、この1年半の思い出なんかを語りながらダラダラ実況しようかなーと思います。題して「ゲームが下手だった人は、1年半でゲームが上手くなったのか?」配信です。


ゲームが下手ながら実況プレイで『ゼルダの伝説』クリアしました!【跡地】
ゲームが下手ながら実況プレイで『スペランカー』クリアしました!【跡地】
ゲームが下手なので実況プレイでの『千年家族』挑戦はギブアップしました【跡地】
ゲーム下手ながら実況プレイで『ロマンシング サ・ガ』をクリアしました!【跡地】
ゲーム下手ながら実況プレイで『サイレントデバッガーズ』をクリアしました!【跡地】
ゲームが下手ながらニコ生で『スーパーマリオメーカー』の実況を行っていました【跡地】
日本一モテませんが『トゥルー・ラブストーリー』の実況プレイを行っていました【跡地】
ゲーム下手ながら実況プレイで『リンクの冒険』をクリアしました!【跡地】
ゲームも麻雀も下手ながら『THEギャル麻雀』をクリアしました!【跡地】
ダッシュ&壁キックなしの『Newスーパーマリオブラザーズ』をクリアしました!【跡地】


 こうして並べてみると、1年半で結構いろんなゲームをやってきましたね。
 つらかったのは、『ゼルダの伝説』のライクライク、『スペランカー』のコウモリのふん、『ロマサガ』のふぶき、『サイレントデデバッガーズ』最終日で「ボタン押しっぱなしだと早く歩ける」と気づいたこと、『マリオメーカー』のデンジャラストレイン、『リンクの冒険』で木をハンマーで伐採できると知らずに1日無駄にしたこと、『ギャル麻雀』の音ズレ、『Newマリオ』のカロンジャンプ辺りかなぁ……こうして振り返ると、思い出せるのはつらい思い出ばかりだ!(笑)



 ログはここから。









| ゲーム実況 | 23:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ダッシュ&壁キックなしの『Newスーパーマリオブラザーズ』をクリアしました!【跡地】

【お知らせ】8月5日~9月23日の間に、ニコニコ生放送でゲーム実況プレイを行い、ダッシュ・壁キックなし『Newスーパーマリオブラザーズ』を最初から最後までプレイしました!

<ルール>
・「ダッシュ」は使わない
・「物を持って運ぶ」のも、「ダッシュ」と同様の操作なので使わない
・「ファイアーボール」は“速くなることでミスする可能性が高くなる”ワケではないのでOK
・ついでに、「壁キック」もアクションゲームが苦手な人には難しいと思うので使わない




【現在、登録されている効果音コマンド】
・888888
・あはははははは!
・えい
・えー
・おおおおおお
・おめでとうございます
・お金が足りないよ
・がんばりましょう
・すごいすごい
・ドラゴン
・ひらめいた
・ファンファーレ
・ブザー
・ブブー
・ブラボー
・ホイッスル
・黄色い声
・歓声
・残念でした
・心臓
・誰か助けて
・爆発
・万歳


 ニコニコ生放送中にこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は無料効果音で遊ぼう!さんや効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。


 この記事は「『Newスーパーマリオブラザーズ』配信の告知用の記事」でした。

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≫ 「続きを読む」

| ゲーム実況 | 22:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オンライン対戦の実装は本当に幸せなことなのか?

 ファミコンの『くにおくん』シリーズが全部(+海外タイトル4つ)収録されて、全タイトルがオンライン対応になった『くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション』が2018年にNintendo Switch/PS4/Steam/Xbox Oneにて発売されると発表されました。



 私が一番気になっているのは「キーコンフィグが出来るかどうか」です。
 新作だったPS3の『ダウンタウン熱血行進曲~それゆけ大運動会~オールスタースペシャル』やPS4の『ダウンタウン乱闘行進曲 かちぬきかくとうSP』はキーコンフィグ出来たけど、移植作だった3DSの『くにおくん熱血コンプリート ファミコン編』では出来なかったらしいので……

 ファミコン時代の『くにおくん』シリーズは「AボタンとBボタンを同時押しでジャンプ」のゲームが多いのですが、ファミコンのAボタンとBボタンは横に並んでいるのに対して、スーファミ配置の4ボタンのコントローラはAボタンとBボタンが右上がりの斜めに並んでいるので同時押ししづらいんですね。
 『Newスーパーマリオブラザーズ』のように「AボタンとBボタン」か「BボタンとYボタン」に切り替えられるんだったらイイのですけど……

 あと、自分が買うとしたらNintendo Switch版になるでしょうから、おすそわけプレイをした際に左スティックでちゃんとダッシュ(方向キーを素早く二回押す)操作が出来るのかも気になりますね。



 自分の気になる点は置いといて……バーチャルコンソールのない「Nintendo Switch/PS4/Steam/Xbox One」で15作品が遊べるようになるというのは素晴らしいことだと思います。私は基本的に「過去に発売されたすべてのゲームが現在でも手軽に遊べるようになって欲しい」と考えていますからね。


 ただ、ちょっと思うのは「オンライン対応」がウリなところです。
 3DSの『くにおくん熱血コンプリート ファミコン編』から変わったところと言えば、「発売する機種がちがう」「海外タイトル4つが加わっている」「オンライン対応になった」ですから、このソフトが発表されたときの反響も「オンライン対戦できるんだ!」という声が多かったのですが……

 果たして本当に幸せなことなのか?って思うんですね。
 みんな、なんか「オンライン対応」を無条件に素晴らしいことだと考えすぎていませんか?って。



 3DSの『くにおくん熱血コンプリート ファミコン編』の初週売上を見ると、メディアクリエイト調べの4gamerさんの記事で「初週8266本」、アスキー・メディアワークス事業局調べの電撃さんの記事で「初週8300本」でした。
 翌週はどうか?というと、4gamerさんの記事でも電撃さんの記事でもランク外です。電撃さんの記事はトップ50の集計ですから、51位以下に下がったということなんですね。

 3DSという「国内で普及しきったハード」でコレですから、「Nintendo Switch/PS4/Steam/Xbox One」という4機種で発売した合計もそんなに変わらないんじゃないかと思いますし、仮に「オンライン対応」が魅力になって売り上げ倍増したとしても数万本くらいだと思います。

 もちろん数万本でも売り上げたら立派なことなんですけど、「オンライン対応」のことを考えるとシビアな現実が待っています。その数万本の売上が「Nintendo Switch/PS4/Steam/Xbox One」の4機種で分かれてしまって、「異なる機種同士での対戦が可能なクロスプレイ」に対応していなかったらオンラインに集まる人も分かれてしまいます。数万人どころか1機種あたり数千人くらいしかいなくなってしまうでしょう。

 更に更に!今回の『くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション』は収録タイトルが15タイトルもあります。どのソフトでオンライン対戦(または協力プレイ)をしたいかと考えると、その数千人を更に15タイトルで分けなければなりません。タイトルごとの人気・不人気もあるでしょうから、『熱血行進曲』はまだマッチングするけど『ホッケー』は全く人がいないみたいなことにもなるでしょう。

 「いやいや!国内の売上だけ見たらそうかも知れないけど、海外でも販売して世界中の人とオンライン対戦できるなら大丈夫でしょう」と思う人もいるかも知れません。海外の『くにおくん』人気がどれくらいなのかは分かりませんが、海外タイトルを収録しているというのも「オンライン対戦で世界中から人が集まればマッチングする人も増えるだろう」という目論見があるのでしょう。
 でも、海外タイトルが収録されているのなら海外の人はみんなそっちに集まるんじゃないかと思いますし、日本国内版と海外版の両方を収録したことでマッチングする人も分かれちゃうんじゃないかと思うのです。


 野良で人が集まらないなら友達とやればイイ―――という考えもありますが、今回の『くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション』は恐らく『くにおくん熱血コンプリート ファミコン編』と同じように5千円前後のパッケージソフト(ダウンロード版もあり)という形で販売されるのでしょうから。
 リアルな友達でも、オンラインでのフレンドでも、5千円出してこのソフトを買う人が何人いてくれるだろう……と思いますし。仮にこの記事を読んでくれたフレンドが「いやいや!やまなしさんがオンライン対戦やると言うなら僕も買いますよ!」と手を挙げてくれたとして、それが私を入れて4人ならばちょうど4人対戦が出来て幸せですが、5人だった時の「1人あぶれる」気まずさと言ったら!


 『Splatoon2』みたいな大人気ゲームだったら、発売から1年後でもオンラインで一緒に遊んでくれる相手に困らないと思いますが。
 こういう1機種あたり数千人しか買わないようなゲームは、発売後1ヶ月も経ったら「オンライン対戦やりたいのに誰ともマッチングしない」みたいな状態になっちゃうんじゃないかと不安です。だから、「オンライン対応」を無条件に素晴らしいことだと言う風潮に、私は疑問があるのです。





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<画像はNintendo Switchソフト『バトルスポーツ めく~る』より引用>

 今年の5月に発売されたNintendo Switch用ダウンロードソフト『バトルスポーツ めく~る』、発売日に買ってファーストインプレッション記事も書いたソフトなのですが……実はこのゲーム、無料アップデート第1弾が7月に、第2弾が8月に、第3弾が9月に行われるなど毎月どんどん機能やモードが追加されているんですね。

 ですが……オンライン対戦を遊びたくても全然マッチングしないのです。
 第3弾アップデートが9月20日に行われた直後の金曜日の夜でも、対戦相手がいないのです。

 ランダムマッチは10分待っても誰一人遭遇せず。
 新モードのクラスマッチは運良く一人遭遇したのですが、この人しかオンラインにいなかったのかずっと同じ人と20分くらい1vs.1で戦っていました。4人対戦が面白いゲームなのに!4人なんか揃わん!

 20分くらいクラスマッチをやって、そろそろ他の人とも対戦したいなーと思ってランダムマッチに戻ったらやっぱり人がいなくて、同じことを考えたのかさっきまでクラスマッチで1vs.1をやってた人がランダムマッチにもやってきてまた対戦したりなんかして。この世界にはもう私達2人しか残っていないのかな?なんて考えたほどです。

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<画像はNintendo Switchソフト『バトルスポーツ めく~る』のものを加工しました>

 ちなみに第3弾アップデートで追加されたクラスマッチは成績によって世界ランキングが表示されるのですが……20分のプレイで私は世界7位になっていました。私が20分1vs.1で戦っていた人は8位でした。あの対決は世界7位と世界8位の決戦だったのか……


 すっごい面白いゲームであっても、『Splatoon』みたいな人気作でなければ発売後4ヶ月も経ったらオンラインには誰もいなくなってしまいます。そのせいで、オンラインありきのゲームは、購入する前に「これ面白そう!」だけじゃなくて「オンラインに人がいるほど人気が出るかな?」を考えなくてはならず……売れるゲームが人気シリーズや話題作ばかりにどんどん偏っていくと思うんですね。

 ユーザーからすると、数ヶ月もすると誰ともマッチングしないモードが入っていて。
 メーカーからすると、数ヶ月もすると誰も遊んでくれなくなるモードを頑張って開発して。更に「あんまり売れそうにないから、すぐオンラインが過疎るだろうな」と買わない理由にされて。


 それでもみんな、「オンライン対応」を無条件に素晴らしいことだと言うのですか?
 その恩恵を受けるのは一握りの勝ち組・人気作だけじゃないのですか?




 また、オンライン対戦には、以前この記事に書いたオンライン対戦を実装すると「バランス調整」で評価のすべてが決まってしまうという問題もあります。

 こないだNintendo Switchで出るかも知れないし出ないかも知れないダウンロードソフトの記事を書くために、たくさんのインディータイトルの評判を読んだのですが。

 例えば『Brawlout』という『スマブラ』風の対戦アクションゲームは、オンライン対戦を実装したせいでSteamアーリーアクセス版の感想が「人がいなくてマッチングしない」「アメリカと日本で対戦するとラグが酷い」「強いキャラが一人決まっているのでそのキャラ以外はいないも同然」といったカンジにオンライン対戦への不満ばかりになっていて。
 対照的に、『BackSlash』というレトログラフィックな対戦アクションゲームは、オンライン対戦がないので「とても面白いのでオンライン対戦に対応して欲しい」という前向きな要望ばかりになっていて。

 どっちを遊びたくなった?と訊かれたら、断然後者なワケですよ。

 ひょっとして、オンライン対戦って入れない方がゲームの評価が上がるんじゃないの??
 私としては「たくさんのキャラ」とか「たくさんの必殺技」をガンガン入れていってくれた方が嬉しいんですけど、オンライン対戦を入れるとどうしても「全部のキャラの強さが同等になるようにしなくてはならない」とバランス調整に労力がそそがれてて、キャラや技を安易に増やせなくなっていたりして――――それってゲームにとって幸せなことなのかなぁと思うのです。


 もちろん「それでもオンライン対戦で遊べるゲームを作るのが夢だったんだ!」という熱意で作られるゲームに「オンラインモードを入れるな!」なんて言いませんけど、今回の『くにおくん』シリーズのように元々友達同士でワイワイ遊べるオフライン専用ゲームだったものに後からオンラインプレイを加えることはそんなに歓迎することなのかなーと思うのです。


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| ゲーム雑記 | 17:56 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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自分が期待している2017年の秋アニメラインナップ

※ 9月24日:『ネト充のススメ』『お酒は夫婦になってから』『ブレンド・S』の紹介を追加しました。


 またこの時期になりましたよー。
 3ヶ月に1度、来月から始まる(主に)深夜アニメの中から、自分が「とりあえず第1話だけでも観てみよう」とした作品をリストアップする記事です!アニメ初心者の人は「たくさん作品があってどれを観てイイか分からない……」と絶望してしまうかも知れないので、その参考情報の一つになれればイイかなと思います。


 来季はとにかく「2期モノ」が豪華で、あんまり2期モノに興味がない自分でも『ラブライブ!サンシャイン!!』『結城友奈は勇者である』『3月のライオン』『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』と4本も2期モノを観る予定です。じ、時間がない……!

 そのせいか、来季から始まる「新アニメ」にはあまり注目が集まっていないみたいなんでガンガン推していこうというのがこの記事です。「2期モノを除くと来季は地味かなー」なんて思っていましたが、実際にリストアップしたら12本にもなってしまって……泣く泣く観る予定だった作品もあきらめて7本に絞りました。一体、誰が決めたんだこの「紹介できる作品は7本」というルール!

(関連記事:超初心者のための“深夜アニメの楽しみ方”講座
(関連記事:超初心者のための“深夜アニメの切り方”講座
(関連記事:初心者の自分が、インターネットの無料配信で深夜アニメを観てみました
(関連記事:たくさんあるアニメ作品を「食わず嫌い」すること

 来季始まるアニメを全部網羅したいという人は、『脳とアニメーション』さんの一覧記事『あにめも』さんのアニメチェックのページを見ると分かりやすいと思います。




◇ 『宝石の国』
 <公式サイト
 <?????

【キンドル本】
宝石の国(1) (アフタヌーンコミックス) 宝石の国(2) (アフタヌーンコミックス) 宝石の国(3) (アフタヌーンコミックス) 宝石の国(4) (アフタヌーンコミックス) 宝石の国(5) (アフタヌーンコミックス) 宝石の国(6) (アフタヌーンコミックス) 宝石の国(7) (アフタヌーンコミックス)

 漫画界の奇才:市川春子さん初の長編連載作品の3DCGアニメ化です。
 遠い未来、かつて存在した生物が「宝石」になった世界で、彼ら(彼女ら?)を装飾品としてさらいにやってくる“月人”との戦いを描いたアクションファンタジーです。すっげえ身も蓋もない表現にしてしまうと「宝石の擬人化」になるのかな……登場人物は、「フォスフォフィライト」「シンシャ」「ダイヤモンド」といったカンジに鉱物の名前となっています。ダイヤモンド以外は聞いたことない!

 市川さんの描く独特な世界を「漫画」以外で表現できるのかな……と思っていたのですが、アニメのスタッフも監督・キャラクターデザインが京極尚彦さん・西田亜沙子さんという初代『ラブライブ!』コンビで、キャストも主演の黒沢ともよさんをはじめとして人気の若手女性声優さんがズラリと、アニメとしても豪華スタッフ&豪華キャストによる作品となっていて注目です!
 



 放送日程は、
 TOKYO MXでは10月7日より 毎週土曜 22:00~
 MBSでは10月7日より 毎週土曜 26:38~
 BS11では10月7日より 毎週土曜 23:00~
 AT-Xでは10月7日より 毎週土曜 21:30~


【紙の本】
宝石の国(1) (アフタヌーンKC) 宝石の国(2) (アフタヌーンKC) 宝石の国(3) (アフタヌーンKC) 宝石の国(4) (アフタヌーンKC) 宝石の国(5) (アフタヌーンKC) 宝石の国(6) (アフタヌーンKC) 宝石の国(7) (アフタヌーンKC)




◇ 『妹さえいればいい。』
 <公式サイト
 <男男女女男

【キンドル本】
妹さえいればいい。 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。3 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。4 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。5 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。6 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。7 (ガガガ文庫)

 原作は『僕は友達が少ない』の平坂読さんによるライトノベルで、20歳の売れっ子小説家を主人公にした作品です。
 妹が大好きで、妹がメインヒロインの作品ばかりを書き続けているのだけど、本人には妹がいなくて「何故オレには妹がいないのだ!」と叫ぶ主人公の周りに―――義理の弟や、後輩作家の女のコや、大学時代の同級生など個性豊かなキャラ達が集まってくるといったストーリーみたいですね。

 「何もないけど妹だけはいた」という『エロマンガ先生』と裏表みたいな設定ですね(笑)。
 キャラクターがすごく魅力的ですし、安心して楽しめる1本になるんじゃないかと2枠目に選びました。




 放送日程は、
 TOKYO MXでは10月8日 毎週日曜 22:30~
 サンテレビでは10月8日 毎週日曜 24:30~
 KBS京都では10月8日 毎週日曜 23:00~
 BS11では10月10日 毎週火曜 24:00~
 AT-Xでは10月14日 毎週土曜 23:30~

【紙の本】
妹さえいればいい。 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。3 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。 4 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。 5 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。 6 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。 7 (ガガガ文庫) 妹さえいればいい。 8 (ガガガ文庫 ひ 4-8)




◇ 『クジラの子らは砂上に歌う』
 <公式サイト
 <男女男男女

【キンドル本】
クジラの子らは砂上に歌う 1 (ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 2 (ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 3 (ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 4 (ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 5 (ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 6 (ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 7 (ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 8 (ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 9 (ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 10 (ボニータ・コミックス)

 原作は秋田書店の少女漫画雑誌ミステリーボニータにて連載中の梅田阿比さんのハイ・ファンタジー漫画です。砂で覆われた世界に浮かぶ人口513人の巨大な漂泊船“泥クジラ”に住む、超能力を持つが故に短命な「印(シルシ)」と能力を持たない代わりに長命な「無印(むいん)」という2つの種族が、初めて“外の世界”の人に出会って始まるストーリーみたいです。

 なかなかに重厚な設定の作品で、楽しむにはカロリーが必要そうではあるのですが……監督が『四月は君の嘘』のイシグロキョウヘイさん、シリーズ構成が『SHIROBAKO』の横手美智子さん、キャラクターデザインが『たまゆら』『がっこうぐらし!』の飯塚晴子さんと、メインスタッフが私の好きな人達ばかりなので「これはチェックしなければなるまい!」と3枠目にしました。




 放送日程は、
 TOKYO MXでは10月8日より毎週日曜 23:00~
 KBS京都では10月8日より毎週日曜 23:30~
 サンテレビでは10月8日より毎週日曜 25:00~
 BS11では10月10日より毎週火曜 24:30~

 Netflixでは10月8日より日本国内でのみ配信開始

【紙の本】
クジラの子らは砂上に歌う 1 (ボニータコミックス) クジラの子らは砂上に歌う 2 (ボニータコミックス) クジラの子らは砂上に歌う 3 (ボニータコミックス) クジラの子らは砂上に歌う(4)(ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う 5 (ボニータコミックス) クジラの子らは砂上に歌う 6 (ボニータコミックス) クジラの子らは砂上に歌う 7 (ボニータコミックス) クジラの子らは砂上に歌う 8 (ボニータコミックス) クジラの子らは砂上に歌う(9)(ボニータ・コミックス) クジラの子らは砂上に歌う(10)(ボニータ・コミックス)




◇ 『Just Because!』
 <公式サイト
 <男女男女女

 来季のオリジナル作品枠はこちらを選びました。
 『ソードアート・オンライン プログレッシブ』『月曜日のたわわ』で知られる比村奇石さんをキャラクター原案に迎えた、高校三年生の男女の恋愛模様を描いた青春アニメです。
 監督は『ガルパン』の各話演出などを担当されてきた小林敦さんが初めて監督を担い、やなぎなぎさんが主題歌だけでなく初の音楽プロデュースを手掛け、『ゲーマーズ!』で初めて30分アニメを手掛けたPINE JAMの初オリジナルアニメで、アニメ声優としてはキャリアのあまりない2人がメインを務めるなど―――スタッフ&キャストともにフレッシュな顔ぶれになっていると言えますね。

 高校三年生の冬、「なんとなく」で終わらせようと思っていた彼ら・彼女らの片想いが、主人公が4年ぶりにこの町に帰ってきたことで動き出す……といったストーリーだそうです。しかし、比村さんの描く女のコを見ると、つい「巨乳……ではないだと!?」と驚いてしまいますね(笑)




 放送日程は、
 AT-Xでは10月5日(木)21:00~
 TOKYO MXでは10月5日(木)23:30~
 テレビ神奈川では10月5日(木)25:00~
 MBSでは10月6日(金)26:55~
 BSフジでは10月10日(火)24:30~

【10月7日(土)23:00】
 abemaTV
【10月10日(火)12:00】
 dアニメストア
 FOD
【10月14日 正午より随時更新】
 ひかりTV(各話1週間無料)
 GyaO! (各話1週間無料)
 ニコニコ動画(各話1週間無料)
 バンダイチャンネル
 U-NEXT
 amazonプライム・ビデオ
 Hulu
 ビデオパス



◇ 『魔法使いの嫁』
 <公式サイト
 <女男男女女>

【キンドル本】
魔法使いの嫁 1 (コミックブレイド) 魔法使いの嫁 2 (コミックブレイド) 魔法使いの嫁 3 (コミックブレイド) 魔法使いの嫁 4 (コミックブレイド) 魔法使いの嫁 5 (コミックブレイド) 魔法使いの嫁 6 (コミックブレイド) 魔法使いの嫁 7 (コミックブレイド) 魔法使いの嫁 8 (コミックブレイド)

 原作は月刊コミックブレイド→ 月刊コミックガーデンと掲載誌を移して連載中のヤマザキコレさんによるファンタジー漫画です。
 舞台は現代のイギリス、生まれつきの特殊な力によって家族からも避けられてきた主人公:羽鳥智世が、闇のオークションでその身を買われたのは絶滅寸前の「本物の魔法使い」だった―――彼は智世を弟子、ゆくゆくは嫁とするために買ったのだった……というストーリーです。

 大ヒットコミックスのアニメ化を担当するのは、『進撃の巨人』や『鬼灯の冷徹(1期)』のWIT STUDIOです。
 「人外×少女」というキャッチコピーには自分にはピンと来なかったのですが、原作の大人気っぷりは気になっていましたし、WIT STUDIOの新作ですし、私はアニメから入ってみようと思います。PVにも映っているオークションのシーン、エロいですね!




 放送日程は、
 TOKYO MXでは10月7日より毎週土曜25:30~
 MBSでは10月7日より毎週土曜27:38~
 AT-Xでは10月8日より毎週日曜21:00~
 テレビ愛知では10月9日より毎週月曜26:05~
 テレ玉では10月11日より毎週水曜23:00~
 チバテレでは10月11日より毎週水曜23:00~
 北海道放送では10月11日より毎週水曜26:26~
 BS11では10月11日より毎週水曜25:00~

 AbemaTVでは10月8日より毎週日曜23:00~
 FODでは10月9日より毎週月曜24:00~
 Amazonプライムビデオでは10月9日より毎週月曜24:00~
 dアニメストアでは10月10日より毎週火曜12:00~
 バンダイチャンネルでは10月10日より毎週火曜12:00~
 アニメイトチャンネルでは10月10日より毎週火曜12:00~
 TSUTAYA TVでは10月10日より毎週火曜12:00~
 HAPPY!動画では10月10日より毎週火曜12:00~
 U-NEXTでは10月10日より毎週火曜12:00~
 アニメ放題では10月10日より毎週火曜12:00~
 auビデオパスでは10月10日より毎週火曜24:00~
 J:COMオンデマンドメガパックでは10月10日より毎週火曜24:00~
 GYAO!では10月12日より毎週木曜24:00~
 ニコニコ生放送では10月12日より毎週木曜24:00~
 ニコニコチャンネルでは10月12日より毎週木曜24:30~

【紙の本】
魔法使いの嫁 1 (BLADE COMICS) 魔法使いの嫁 2 (BLADE COMICS) 魔法使いの嫁 通常版 3 (BLADE COMICS) 魔法使いの嫁 通常版 4 (BLADE COMICS) 魔法使いの嫁 5 (BLADE COMICS) 魔法使いの嫁 6 (BLADE COMICS) 魔法使いの嫁 7 (BLADE COMICS) 魔法使いの嫁 8 (BLADE COMICS)




◇ 『少女終末旅行』
 <公式サイト
 <女女

【キンドル本】
少女終末旅行 1巻 (バンチコミックス) 少女終末旅行 2巻 (バンチコミックス) 少女終末旅行 3巻 (バンチコミックス) 少女終末旅行 4巻 (バンチコミックス) 少女終末旅行 5巻 (バンチコミックス)

 今季の日常アニメ枠……にして良いのかなぁ(笑)。
 原作はwebサイト:くらげバンチにて連載中のつくみずさんの漫画です。人間の文明が崩壊して、人間はほぼ死に絶え、生き物もいなくなった世界で、少女二人が食糧を求めてひたすら旅をするというストーリーです。舞台となるのが“かつて人間が栄えていた廃墟”というのが魅力ですね。

 実は原作1巻が出たころにチラッと読んであまり私には合わなくてやめちゃったことがあったのですが、その頃と今では精神状態も好みも違いますし、その後の評判も聞いていますし、アニメになったらまた印象が変わるかも知れませんし……アニメ化のタイミングで再び触れてみようと思いました。
 アニメーション制作がWHITE FOX、シリーズ構成・脚本が筆安一幸さん、主演が水瀬いのりさんということで、実は『ご注文はうさぎですか?』案件なのですよね。なので、日常アニメ枠に選びました(笑)。




 放送日程は、
 AT-Xでは10月6日毎週金曜21時30分~
 TOKYO MXでは10月6日毎週金曜22時30分~
 テレビ愛知では10月7日毎週土曜26時50分~
 KBS京都では10月6日毎週金曜25時30分~
 サンテレビでは10月6日毎週金曜24時00分~
 TVQ九州放送では10月9日毎週月曜26時30分~
 BS11では10月6日毎週金曜23時00分~

【紙の本】
少女終末旅行 1 (BUNCH COMICS) 少女終末旅行 2 (BUNCH COMICS) 少女終末旅行 3 (BUNCH COMICS) 少女終末旅行 4 (BUNCH COMICS) 少女終末旅行 5 (BUNCH COMICS)




◇ 『アイドルマスター SideM』
 <公式サイト
 <男男男男男

 毎回7枠目は「自分一人だったら多分選ばなかったろうけど、ブログで紹介するからには話題性を考えても外せないし自分でも観てみよう」枠にしているので、今回は真っ先にコレを選びました!

 原作は2014年からサービス開始している、『THE IDOLM@STER』シリーズ初の男性アイドルをプロデュースするソーシャルゲームですね。基本的にはみんな新キャラですが、ゲーム『アイドルマスター2』やアニメ版『アイドルマスター』に登場したJupiterや、ニンテンドーDS用ソフト『THE IDOLM@STER Dearly Stars』に登場した秋月涼も登場します(アニメ版のPVには秋月涼は見当たりませんでしたが)。

 自分は男性アイドルに興味がないというよりも、ソーシャルゲーム自体を追いかけられないので原作ゲームはノーチェックだったんですけど、原作ゲームをやっていなくても単体のアニメとして『アイドルマスター』も『シンデレラガールズ』も面白かったのでこちらもアニメから入るのも手かなぁと思いました。
 PVを見れば分かるように『SideM』のキャラは「元○○」という前職をキャラ付けにしていることが多いので、その「元○○」のキャラがどうやってアイドルになっていくのかを描いてくれたら面白そうですしね。




 放送日程は、
 TOKYO MXでは2017年10月7日 土 23:30~
 BS11では2017年10月7日 土 23:30~
 群馬テレビでは2017年10月7日 土 23:30~
 とちぎテレビでは2017年10月7日 土 23:30~
 ABC朝日放送では2017年10月7日 土 26:29~
 メ~テレ(名古屋テレビ)では2017年10月7日 土 26:39~

 その前々週には特別番組『『アイドルマスター SideM』放送記念SP St@rting Ceremony』が、前週には前日譚『THE IDOLM@STER Prologue SideM -Episode of Jupiter-』が放送予定です。


 以上、7作品をチョイスしました。

 今回も他にオススメ作品があったら教えてください。
 ブログのコメント欄やTwitter等でオススメされた作品も追記で紹介していきます。ただ、数が多すぎると私の負担も大きくなっちゃうので、紹介するのはその中で「自分が観る気になったもの」に限らせていただきます。なので、気楽にオススメしてくださると助かります。


 それと、大事なお知らせ。
 来季から実験的に、新アニメが始まってから「1週目」「2週目」「3週目」と「その週に面白かったアニメを“ネタバレなし”で紹介する記事」を書く予定です。今日の記事はアニメを視聴せずにオススメしている記事ですが、それらの記事はアニメを実際に視聴してオススメしていく記事にしようと。

 「ネタバレ」の線引きは難しいところではあるんですけどね……
 極論を言っちゃうと「面白かった!」もネタバレになっちゃうので、そういう人は自力で面白いアニメを探してくださいとしか言えないのですが。
 面白かった作品を紹介していくだけでも注目度は上がるでしょうし、その記事で「インターネット配信で観られるのはこのサイトで何日まで」とお知らせすることも出来るでしょうし、新アニメが始まったというお祭りにもなるでしょうし。


 んで、その記事で紹介するのは「私が観て、その週に面白かったアニメ」なんで、今日の記事の7作品以外にも皆様からオススメしてもらった作品も入れる予定です。だからまぁ、繰り返しになりますが「他にオススメ作品があったら教えてください。」ということですね。

 それでは、よろしくお願いします。


 実際に視聴して自分が面白かった2017年の秋アニメ(第1週)
 実際に視聴して自分が面白かった2017年の秋アニメ(第2週)



--9月24日追記--
 ここからはコメント欄やTwitterなどでオススメされた作品を挙げていきます。
 私もとりあえず第1話は観てみようと思っています。



◆ 『ネト充のススメ』
 <公式サイト
 <女男男男

【紙の本】
ネト充のススメ 1 (MFC comicoシリーズ) ネト充のススメ2 (MFC comicoシリーズ)

 原作は漫画アプリcomicoにて連載中の黒曜燐さんの恋愛漫画です。
 現実世界からドロップアウトした三十歳の女性(CV.能登麻美子さん)が、ネットならイケメンになれるとオンラインゲームの中で爽やかイケメンとして生きてたくさんの人と出会っていくのだけど―――といったカンジに、「オンラインゲーム」と「現実世界」を並行して描いていく話みたいですね。

 PVを見ると大体どういう話か分かっちゃう気がするんですが……(笑)、主人公がオンラインゲームで出会った完璧少女リリィのCV.が上田麗奈さんなので観てみようと思います!最近、上しゃまの役どころが「正統派美少女」が多くて嬉しい。



 放送日程は、
 TOKYO MXでは10月9日(月)25:40~
 読売テレビでは10月9日(月)26:29~




◆ 『お酒は夫婦になってから』
 <公式サイト
 <女男女女

【キンドル本】
お酒は夫婦になってから(1) (ビッグコミックス) お酒は夫婦になってから(2) (ビッグコミックス) お酒は夫婦になってから(3) (ビッグコミックス) お酒は夫婦になってから(4) (ビッグコミックス) お酒は夫婦になってから(5) (ビッグコミックス) お酒は夫婦になってから(6) (ビッグコミックス)

 原作は無料マンガサイト『やわらかスピリッツ』にて連載中のクリスタルな洋介さんによるコメディ漫画です。東京MXテレビの番組表を見ると、5分アニメの枠ですかねぇ。

 無口でクールで仕事の出来る28歳女性主人公が、実はお酒を飲むとデレデレして可愛くなるということを夫だけが知っているという―――夫婦がイチャイチャする作品ですね!こういう作品はハマるとニヤニヤが止まらないのだけど、微妙にズレると嫉妬で死にたくなるからどっちに転がることやら!



 放送日程は、
 TOKYO MXでは10月3日(火)25:00~
 サンテレビでは10月3日(火)26:00~

 GYAO!では10月3日(火)25:00~


【紙の本】
お酒は夫婦になってから 1 (ビッグコミックススペシャル) お酒は夫婦になってから 2 (ビッグコミックススペシャル) お酒は夫婦になってから 3 (ビッグコミックススペシャル) お酒は夫婦になってから 4 (ビッグコミックススペシャル) お酒は夫婦になってから 5 (ビッグコミックススペシャル) お酒は夫婦になってから 6 (ビッグコミックススペシャル) お酒は夫婦になってから 7 (ビッグコミックススペシャル)




◆ 『ブレンド・S』
 <公式サイト
 <女女女女女

【キンドル本】
ブレンド・S 1巻 (まんがタイムKRコミックス) ブレンド・S 2巻 (まんがタイムKRコミックス) ブレンド・S 3巻 (まんがタイムKRコミックス)

 原作はまんがタイムきららキャラットで連載中の中山幸さんによる4コマ漫画です。
 来季の「きららファミリー」枠ですね。

 バイトの面接に落ち続けた主人公の女のコが、ようやく働くことが出来るようになった喫茶店は従業員が「属性」を演じて接客するというお店で、主人公のコは「ドS」キャラを演じるようにリクエストされる―――といったストーリーだそうです。普通の作品のキャラ付けを、「属性を演じさせる」という形で行うのはメタ的ですねぇ。

 PVを観たところ「店長の男」にスポットが当たっていたので、百合以外に興味のない自分は「なんだよ、男いるのかよ」と7作品の中から外したのですが、一応メインは女のコ5人組なんですね。制作はA-1 Picturesで、放送枠を見ると『WORKING』辺りのポジションなのかな。とりあえず薦められたので1話は観てみます。




 放送日程は、
 TOKYO MXでは10月7日 毎週土曜24:30~
 とちぎテレビでは10月7日 毎週土曜24:30~
 群馬テレビでは10月7日 毎週土曜24:30~
 BS11では10月7日 毎週土曜24:30~
 関西テレビでは10月8日 毎週日曜25:55~
 テレビ愛知では10月10日 毎週火曜26:05~
 AT-Xでは10月9日 毎週月曜20:00~

  dアニメストアでは10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~
 ニコニコチャンネルでは10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~
 ニコニコ生放送では10月10日(火)より毎週火曜日 23:00~
 AbemaTVでは10月10日(火)より毎週火曜日 23:30~
 GYAOでは10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~
 dTVでは10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~
 バンダイチャンネルでは10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~
 Amazonビデオでは10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~
 ひかりTVでは10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~
 U-NEXTでは10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~
 SBMアニメ放題では10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~
 Video Marketでは10月10日(火)より毎週火曜日 12:00~

【紙の本】
ブレンド・S (1) (まんがタイムKRコミックス) ブレンド・S (2) (まんがタイムKRコミックス) ブレンド・S (3) (まんがタイムKRコミックス)

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≫ EDIT

これから発売されるかも知れないし、されないかも知れないNintendo Switch用ダウンロードソフトをまとめました

※ 9月19日修正:『Slime-san』『Death Squared』を「日本での発売が発表済リスト」に移動しました。

 第2弾です。
 前回は「既に日本での発売が発表されているNintendo Switch用ダウンロードソフト」をまとめましたが、今回は「海外ではNintendo Switch用ダウンロードソフトとして発売されることが発表されている(もしくは既に発売されている)けど、まだ日本でのNintendo Switch用ダウンロードソフトとしての発売は発表されていないもの」をまとめてみました。

 どこかの会社がローカライズしてくれたら、日本でも遊べるんですけどねーという期待を込めた記事です。まぁ、Nintendo Switchはやろうと思えば海外のeShopにもアクセスできるらしいんですけど、自分としては日本語で遊びたいし、「日本版が出たら買う」というスタンスでローカライズしてくれる会社を応援したいので……

 PVは基本的に海外のもので、Nintendo Switch版のPVがYoutubeに公式には上がっていない場合は他機種版のPVを載せていたりもします。それと「○○が抜けていた」みたいなこともあると思うんですけど、既に貼り付けた動画の数が半端なくてページの読み込みが死ねている状態なのでソフトを追加していったりはしない方針でいきます。ゴメンナサイ。



◇ 『Snake Pass』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年3月
 参考価格:海外では$ 19.99
 メーカー:Sumo Digital

 海外では既にNintendo Switch版PS4版Windows版Steam版Xbox One版が出ているみたいです。

 ヘビを主人公にしたパズルアクションゲームで、NINTENDO64時代のレア社の作品に強く影響を受けているそうな。ヘビが操作キャラだから「ジャンプ」が出来ないのだけど、棒などに「巻きつく」というヘビ特有のアクションで攻略していくのが特徴です。上手く操作できないもどかしさがウリのところもあって、難易度は高めだとか。



◇ 『Astro Duel Deluxe』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年3月
 参考価格:海外では$14.99
 メーカー:Panic Button

 海外ではSteamスマホでも出ている『Astro Duel』というゲームに追加要素を加えたデラックス版です。追加されたのは音楽と、4人まで同時プレイ可能だったのが6人まで可能になったみたいですね。

 ゲームとしては6人まで同時に遊べる対戦型シューティングゲームです。
 様々なモードで遊べるみたいですし、一緒に遊ぶ友達がいるならすごく盛り上がりそうですね。Nintendo Switchだとジョイコンのおすそわけプレイも出来ますし。




◇ 『NBA Playgrounds』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年5月
 参考価格:海外では$19.99
 メーカー:Saber Interactive Incorporated

 海外ではPS4、Xbox One、Nintendo Switch、PCで発売中。
 2vs2のバスケットアクションゲームで、NBAと銘打っているように現役もしくは引退したNBAの実名選手が使えるみたいです。もちろんローカルマルチプレイで4人まで一緒に遊べるほか、オンライン対戦もあるようです。バスケットボールのゲームは日本ではあまりメジャーではないのですが、Nintendo Switch初公開動画にも使われていたように、アメリカだとメジャーなんでしょうね。



◇ 『Shantae: Half-Genie Hero』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年6月
 参考価格:海外では$19.99
 メーカー:WayForward

 日本でもシリーズ作品が出たり出なかったりで知られる『シャンティ』シリーズの第4作です。自分もシリーズのどれがどれだかよく分からなかったので、どの作品がどの機種で出ているのかまとめてみることにしました。

・『Shantae』
 海外:ゲームボーイカラー(VC
・『Shantae: Risky's Revenge』(シャンティ リスキーの復讐、リスキィ・ブーツの逆襲)
 海外:DSiウェアPS4Wii USteamiOS
 日本:PS4Wii U
・『Shantae and the Pirate's Curse』(シャンティ -海賊の呪い-)
 海外:3DSWii UPS4Xbox OneSteam
 日本:3DSWii UPS4
・『Shantae: Half-Genie Hero』
 海外:PS4PS VitaWii UNintendo SwitchSteamXbox One

 日本語訳を求めなければSteamやXbox Oneのゲームは日本から購入できますね。他の機種もやろうと思えば……というのは、キリがないので割愛します。

 ゲームとしてはアニメ調のキャラがぬるぬる動く2Dアクションゲームです。日本でも受けそうなキャラとジャンルだと思うのですが、1作目が日本では展開されなかったり、3DSで展開された3作目がパッケージ版として出されたために高額だったり、日本での展開が上手くいっていないという印象です。自分は「やるからには1作目からやりたい」と思いつつ、日本版が出ないままここまでズルズルと……4作目の今回も日本で出ますかねぇ。



◇ 『Overcooked Special Edition』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年7月
 参考価格:海外では$ 19.99
 メーカー:Team17 Digital Ltd(開発元:Ghost Town Games)

 海外では2016年にPC・PS4・Xbox Oneで発売されていたソフトですが、Nintendo Switch版は『Special Edition』と銘打ってDLC全部入り+HD振動に対応したバージョンのようです。

 ゲームとしては最大4人までで協力して、様々なシチュエーションにも関わらず制限時間内に料理を提供するというゲームです。“対戦”ではなく“協力”というのがウリらしく、全員で一つの目標に向かうゲームデザインはジョイコンのおすそわけプレイに向いていると思いますね。ただし、協力プレイはローカルのみでオンラインプレイは出来ないみたい。



◇ 『Qbics Paint』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年7月
 参考価格:海外では$ 4.99
 メーカー:Abylight

 最初スクリーンショットだけを見た印象は『立体ピクロス』みたいなものかと思ったのですが、パズル要素はなく、お題に沿ってブロックを削り、色を塗り、ちょっと加工も出来て、それを写真と合成してSNSなどに投稿するゲームだそうです。ゲームというよりツールに近くて、この開発会社は教育省から支援を受けているそうで、知育ツールとしての側面もあるのかなと思いました。

 それこそこういうソフトはMiiverseがあれば盛り上がったかも知れないと思うんですけどね……どうやらNintendo Switch独占のタイトルみたいです。


◇ 『Severed』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年8月
 参考価格:海外では$14.99
 メーカー:DrinkBox Studios

 日本でもスマホ版PS Vita版3DS版が既に発売している斬撃アクションゲームが海外ではNintendo Switchでも発売されています。

 一人称視点でダンジョンを進み、タッチ操作で剣を振るいます。タッチパネルを活かして敵と戦うゲームなので、Nintendo Switchもテレビ画面を使わないでタッチパネルを操作する操作に限定しているみたいですね。『VOES』とかと同じ形式か。




◇ 『Rocket Fist』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年8月
 参考価格:海外では$9.99
 メーカー:Bitten Toast Games

 『ボンバーマン』のような上から見下し視点の4人対戦アクションゲームです。
 武器になるのは「Rocket Fist」、つまりロケットパンチですね。これをドッジボールのように投げ合い、ぶつけ合い、相手を攻撃するのですが、ビリヤードの球のように壁に跳ね返ってくるので予測不能な展開になっていくという。もちろん一人用のモードもあり。

 ジョイコンおすそわけプレイで盛り上がりそうなゲームですね。




◇ 『Phantom Trigger』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年8月
 参考価格:海外では$14.99
 メーカー:tinyBuild Games

 中産階級の労働者スタンが、ある日突然「新しい世界」で悪魔たちと戦わなくてはならなくなるアクションゲームみたいです。海外ではSteam版も出ていますね。日本でいう『神巫女』みたいなポジションのゲームか、と思ったけど雰囲気が随分とちがう(笑)。

 マルチエンディングや武器のアップグレードなど、遊びごたえはかなりありそう。




◇ 『IRONCAST』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年8月
 参考価格:海外では$12.99
 メーカー:Ripstone(開発元:Dreadbit)

 スチームパンク風の世界観で、3マッチパズルで戦うストラテジーゲームです。『パズドラ』みたいなものですかね!敵を倒して得たパーツで自機の修理や改造を行うのが面白いらしいです。定番と言えば定番のジャンルなので、なんだかんだ時間泥棒なゲームだと高評価みたいです。Nintendo Switch版はタッチ操作やHD振動にも対応。




◇ 『The Jackbox Party Pack』
◇ 『The Jackbox Party Pack 2』
◇ 『The Jackbox Party Pack 3』




※ PVは他機種版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:『1』『2』は2017年8月、『3』は2017年4月
 参考価格:海外では『1』『2』『3』それぞれ$24.99
 メーカー:Jackbox Games

 2014年に発売された『1』、2015年に発売された『2』、2016年に発売された『3』がそれぞれNintendo Switchで発売されています!面倒くさいので一つにまとめました!
 言うなれば「パーティゲームが5つ入ったセット」ですね。特徴的なのは、どうやらウェブサイトを通してスマートフォン、タブレット、コンピュータなどをコントローラとして使えることです。これにより「手札を相手に見せたくない」みたいなゲームも多人数で遊べるので、日本でもこういうゲームが出てくればイイのにと思います。

 『The Jackbox Party Pack』自体は収録されているゲームがどんなものなのかイマイチ分からないのですが、『1』『2』『3』と発売されて、『4』も発売予定らしいので海外では受けているみたいですね。



◇ 『Use Your Words』

※ PVはPS4版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年8月
 参考価格:海外では$14.99
 メーカー:Smiling Buddha Games, LLC.

 こちらもスマホやタブレットをコントローラとして使えるパーティゲームみたいですね。
 「言葉」を使ったゲームなのが特徴で、外国映画に独自の字幕を入力したり、新聞のヘッドラインを自分達で書いたりして、みんなで笑い合う……うーむ、分からん。日本でやっても、これでPVみたいにゲラゲラ笑える自信はないので、アメリカンな感覚なのでしょうか。



◇ 『NeuroVoider』

※ PVはSteam版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月
 参考価格:海外では$13.99
 メーカー:Plug In Digital(開発元:Flying Oak)

 海外では既に様々な機種で発売されているみたいですね。Nintendo Switchも遅れる形ですが今月に発売されました。
 ツインスティックによるハクスラ系2Dアクションだそうです。拾ったアイテムで自機を強化していく楽しみがあります。ローカルでの協力プレイが4人まで可能。難易度は相当高いみたいなんで、「おすそわけプレイでみんなでワイワイ楽しもう!」とはいかないそうなのですが。



◇ 『Lichtspeer: Double Speer Edition』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月
 参考価格:海外では$9.99
 メーカー:Crunching Koalas(開発元:Lichthund)

 SteamPS4などでは既に発売されていたソフトに、Nintendo Switchだけの独自要素として2人同時プレイモードを加えたのが本作だそうです。

 主人公は移動できず、ただその場から延々と槍を投げて敵を倒していくステージクリア型のアクションゲームです。『アングリーバード』的というか、『ヨッシー』的というか。「古代ゲルマン的未来」という独特の世界観による、音楽やビジュアルも魅力的ではありますね。



◇ 『36 Fragments of Midnight』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月
 参考価格:海外では$2,99
 メーカー:Ratalaika Games/Petite Games

 安い!
 海外の低価格ゲームってカンジですかね。Steam版も出ています。幻想的な雰囲気の中、シンプルなキャラを動かしてフラグメントを集めていく2Dアクションゲームみたいです。



◇ 『Beach Buggy Racing』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月
 参考価格:海外では$9,99
 メーカー:Vector Unit

 南の島のオフロードで行われる『マリオカート』風レースゲームです。
 スマホ版、PC版、PS4版など……様々な機種で出ていますね。画面分割での4人同時プレイも可能です。まぁ、他機種ならともかく、『マリオカート』のあるNintendo Switchにこれが来るのはちょっと厳しいところはありますね。




◇ 『Semispheres』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月
 参考価格:海外では$9,99
 メーカー:Vivid Helix Inc.

 SteamPS4でも出ていますね。コントローラの左スティックと右スティックを別々に動かす、画面分割パズルゲームです。パッと見はものすごくシンプルなゲームですが、仕掛け次第でどうにでも面白くなれるルールだと思いますね。ただ、ちょっとシンプルなゲームにしては価格が高いか……




◇ 『Robonauts』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月
 参考価格:海外では$14,99
 メーカー:QubicGames

 海外ではNintendo SwitchとPS4でほぼ同時期発売だったみたいですね。

 『スーパーマリオギャラクシー』を2Dにしたかのような、球体の小さな惑星間をジャンプで移動しながら戦う2Dアクションシューティングゲームです。これは新しくて面白そう!画面分割で2人同時プレイも可能ですが、どうやらローカルプレイだけっぽいですね。Nintendo Switchにはジョイコンおすそわけプレイがあるので、何気にこういうゲームは受けが良さそうです。



◇ 『The Bridge』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月
 参考価格:海外では$9.99
 メーカー:The Quantum Astrophysicists Guild

 鉛筆で手書きしたようなグラフィックのだまし絵の中をゴール目指して進むパズルゲームです。プレイヤーが操作できるのは「左右の移動」と「画面をぐるぐる回す」だけ。しかし、「画面をぐるぐる回す」ことによってだまし絵の「ありえない場所」に移動してしまったりして解ける―――といったゲームだそうです。『引ク押ス』のような時間巻き戻し機能もあるとか。



◇ 『Wulverblade』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月予定
 定価:未定
 メーカー:Fully Illustrated/Darkwind Media

 海外ではこの9月にNintendo Switch先行で配信開始だそうです。

 ローマ帝国の時代に彼らの侵攻を食い止めようと戦ったブリタニア人を主人公にしたゲームみたいですね。90年代のベルトアクションゲームに影響を受けつつも、実在する場所を舞台にして、映画的な演出を取り入れ、キャラクターはセルアニメーションで動き―――といったカンジに、こだわりにこだわりぬいた最新のゲームとなっているみたいです。PV見たら、血がドバドバ出る。

 2人協力プレイがウリなので、おすそわけプレイも出来そうですね。




◇ 『Thimbleweed Park』

※ PVはPS4版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月予定
 参考価格:海外版は$19.99
 メーカー:Terrible Toybox, Inc.

 ドット絵とフルボイスによるアドベンチャーゲームです。共通点のない5人の主人公を操作して、それぞれの物語が描かれつつ、それらがつながっていく―――みたいなストーリーだそうです。
 海外では3月にPC版が発売になり、8月にPS4版、9月にNintendo Switch版、iOS版、10月にAndroidOS版と次々に発売されていく予定です。ちょっと興味があるのですが、日本語翻訳してもらうにはキツイくらいのボリュームがあるそうですね。




◇ 『Conga Master Party!』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年9月予定
 参考価格:海外版は$9.95
 メーカー:Rising Star Games(開発元:Undercoders)

 Steam版など他機種では『Conga Master』というタイトルで発売されていたソフトを、Nintendo Switch版では『Conga Master Party!』というタイトルでローカルマルチプレイを更に強化した形で発売するみたいですね。amiiboにも対応??

 リズムゲームというよりかは、フロア中の人を列に繋げていって後ろの人とぶつかったらダメというゲームみたいです。ドット絵のキャラがイイカンジですね。多人数プレイだと何気に盛り上がりそうなゲームです。



◇ 『Yono and the Celestial Elephants』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年10月予定
 定価:未定
 メーカー:Plug In Digital(開発元:Neckbolt)

 海外では10月にNintendo SwitchとSteamで発売されます。ゲーム機の中ではNintendo Switch独占だそうです。

 PVを見る限りは「ゾウを主役にしたクォータービューのゼルダ」ってカンジですかね。ニワトリを持ち上げたり、爆弾を投げたり、パズルを解いたり……考えてみれば、ゾウってかなりメジャーな動物だと思うのですがゾウを主役にしたゲームって今までなかったかも知れませんね。だって、アイツ強すぎるし。

 自分はクォータービューのゲームが苦手なんですけど、ジャンルとしては好みだし、見た目も可愛いし、なかなか面白そうだなと思いました。日本でも普通に受けそうなゲームですよね。



◇ 『Axiom Verge』

※ PVはどうやらWii U版のものみたいです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年10月予定
 参考価格:海外では$19.99
 メーカー:Thomas Happ Games LLC

 海外では既にPS4、PC、PS Vita、Wii U、Xbox Oneで発売されていて、10月にはNintendo Switchでも発売になるようです。PVを見てもらえれば分かるように、ゲームジャンル・グラフィックともに『メトロイド』。海外では「メトロイドヴァニア」というジャンルが根強い人気だという話は知っていましたが、前回と今回の記事で大量の海外インディーゲームをリスト化してみて改めてその多さに圧倒されました。




◇ 『RiME』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年11月予定
 参考価格:PS4版は3780円
 メーカー:Grey Box(開発元:Tequila Works、QLOC)

 日本でも既にSteamPS4で遊べますね。海外ではXbox One版もあります。

 『ゼルダ』というより『ICO』に近い3Dアクションアドベンチャーゲームで、『ICO』は女のコと2人で冒険するゲームでしたが、こちらはキツネやロボットと冒険するゲームだそうです。幻想的な舞台が目を引きますね。敵との戦闘はありませんが、逃げ回るシーンはあるとか。クリアだけなら10時間もかからないそうですが、収集要素に手を付けると割と時間を食うみたいな評判を見ました。




◇ 『Earth Atlantis』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年秋予定
 定価:未定
 メーカー:Pixel Perfex

 2017年5月に京都で行われたインディーゲームの一大祭典“A 5th of BitSummit”で「VERMILION GATE AWARD(最優秀賞みたいなものらしい)」に選ばれた作品です。開発しているのは、なんとタイの会社みたい。Nintendo Switch、PC、PS4、Xbox Oneでの発売を予定しているそうですが、Nintendo Switch先行で(海外では)この秋配信予定だそうです。

 スケッチ画のようなグラフィックの2Dシューティングゲームで、ほぼ海に沈んでしまった地球で海洋生物と戦うという設定のゲームらしいですね。割とありそうなゲームだと思うんですが、ここまで評価されているというのは遊んでみないと分からない部分に魅力があるのかしら。



◇ 『Sausage Sports Club』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年秋予定
 定価:未定
 メーカー:Chris Wade

 ソーセージのような見た目の動物達を操って、サッカー、相撲、キャプチャ・ザ・フラッグといったスポーツで競技するゲームなようです。オンライン対戦はできないみたいですが、テレビモードなら最大8人まで対戦可能で、Nintendo Switchならジョイコンのモーションコントロールを首の傾きに反映させることも出来るとか。



◇ 『Battle Chasers: Nightwar』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年秋予定
 参考価格:Steam版は2980円
 メーカー:THQ Nordic(開発元:Airship Syndicate)

 Steamでは10月4日に発売みたいですね。
 90年代のコミックブック『Battle Chasers』をモチーフにしたターンベースのRPGだそうです。そのコミックブックは知らないのですが、ゲームとしては日本でもなじみの深いコマンド式の戦闘システムなようなので、日本でもそこそこ受けそうな作品のようにも思えます。戦闘のアニメーションが凄まじいですね。テンポはちょっと不安ですけど。



◇ 『Shu』

※ PVはPS4版、PS Vita版、PC版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年秋予定
 参考価格:Steam版は1180円
 メーカー:Coatsink、Secret Lunch

 海外では既にPS4版、PS Vita版が出ていて、Steamでは日本語化も出来るみたいですね。

 ゲームとしては、手描きのようなグラフィックの中を駆け巡る2Dアクションゲームです。嵐によって村から追われた主人公が、旅の途中で様々な人と出会って、聖域を目指すストーリーだそうです。PVで複数キャラが走っているけれど、マルチプレイというワケではなくて、仲間の能力を使うタイプのアクションゲームみたいですね。

 『マリオ』というよりか『レイマン』っぽい雰囲気でなかなか面白そう。




◇ 『Aces of the Luftwaffe - Squadron』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年秋予定
 定価:未定
 メーカー:HandyGames

 2015年に様々な機種で発売された『Aces of the Luftwaffe』という2Dシューティングゲームの、続編……なのかな?前作は横スクロールシューティングだったのですが、今作は縦スクロールシューティングになっていて、4人同時プレイも可能だとか。公式サイトにはNintendo Switchのマークしかないので、今のところはNintendo Switch独占?

 自分がシューティングゲームに詳しくないからかも知れないけれど、協力プレイ可能なシューティングゲームは最近では珍しいように思えましたし、ジョイコンでのおすそわけプレイに本気で向いているジャンルじゃないのかと思いました。まぁ、テーブルモードでこの手のゲームを遊ぶと「敵の弾、小さっ!」となるかも知れませんが(笑)。




◇ 『Brawlout』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年後半
 参考価格:Steamアーリーアクセス版は1980円
 メーカー:Angry Mob Games

 す、『スマブラ』じゃないか……!
 『スマブラ』亜流のゲームって、微妙にルールを変えていたりするのだけど……このゲームは思いっきり「○○%」って表示で相手を吹っ飛ばしている。Google検索しようとすると、真っ先に「Brawlout スマブラ」と予測されるくらいに『スマブラ』!

 ただ、Steam版のアーリーアクセスでプレイした人によると、アイテムがないなど『スマブラ』よりガチ寄りのゲームになっているみたいですね。
 PVに出ているキャラは何かのゲームからのゲストキャラらしいのですが、そのゲームを知らないので全員「はじめまして……」なキャラしかいないのが難点か。

 アーリーアクセスが始まっているSteamだけでなく、PS4、Xbox Oneでも発売予定だそうです。




◇ 『Floor Kids』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年ホリデーシーズン予定
 定価:未定
 メーカー:Hololabs

 一見すると雑なようにも見える手描きアニメーションによる、ブレイクダンスのゲームです。タッチスクリーンでもボタンでも操作できるみたいですが、ブレイクダンスの知識がないので何がどうなって、どこで決着をつけるのかPVや公式サイトを見てもイマイチよく分かりませんでした。

 海外ではホリデーシーズンに、Nintendo Switch先行で配信されるようです。



◇ 『Battle Chef Brigade』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年ホリデーシーズン予定
 定価:未定
 メーカー:Adult Swim Games(開発元:Trinket Studios)

 アニメ調のグラフィックで描かれる2Dアクションゲーム&3マッチパズルゲームなようです。2Dアクションでモンスターを狩り、食材を集め、3マッチパズルで料理をする!公式サイトのイラストもとってもステキ。日本のゲームだと言われても納得するくらい日本人にも好まれそうなデザインです。

 海外ではNintendo Switchだけでなく、SteamやPS4でもホリデーシーズンに発売予定。




◇ 『Nine Parchments』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年ホリデーシーズン予定
 定価:未定
 メーカー:Frozenbyte

 Frozenbyteは『Trine』シリーズの開発会社ですね。相変わらずの美しいグラフィックと、4人まで一緒に遊べるマルチ要素と、ジャンルは変わっても「あー、『Trine』のところのゲームかー」と一発で分かります。
 魔法使いが新たな魔法を発見すると、強力な武器になる一方で味方のピンチにもなりかねない―――ということで、同士討ち要素もあるみたいですね。マルチ要素はローカル・オンラインどちらでも可能だそうです。




◇ 『Celeste』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 参考価格:未定
 メーカー:Matt Makes Games

 元々はブラウザゲームとして公開されていた山登りアクションゲームが、グラフィックなどが一新されてSteamやPS4、XboxOne、そしてNintendo Switchでも発売予定になっています。ただし海外の話で、日本版は発表されていません。

 ジャンルとしては「何度も死んで覚える」死にゲーですね。



◇ 『Shakedown: Hawaii』


 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 定価:未定
 メーカー:Vblank Entertainment

 まだ発売はされていないみたいですが、海外ではNintendo Switch、ニンテンドー3DS、PS4、PS3、Steamでの発売がアナウンスされているみたいですね。PVの印象は「レトロ風のアーケードゲームっぽいアクションゲームなのかな」だったのですが、公式サイトの文言を読む限り「レトロ風のグラフィックで行うオープンワールドクライムアクション」なんですかね。車でガンガン人を轢き殺しているのはそのせいか。

 すっごく面白そうですけど、日本でも出ますかね?(日本語化されますかね?)




◇ 『Wargroove』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 定価:未定
 メーカー:Chucklefish Games

 中世ファンタジーの世界を舞台にしていますが、『ファミコンウォーズ』的なターン制の戦略シミュレーションゲームです。PVや公式サイトを見る限り、馬車でユニットを輸送したり、攻城戦があったり、気球があったり、弩があったり……『ファイアーエムブレム』というよりかは、中世ファンタジーで行う『ファミコンウォーズ』ってカンジなんですよね。

 4人までのプレイが可能だとか、オンライン対戦が可能だとかの情報もありました。PV見ると、自分でマップ作って対戦している様子も載っていますね。



◇ 『Unbox: Newbie’s Adventure』


※ 下のPVはSteam版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 参考価格:Steam版は1980円
 メーカー:Prospect Games

 海外ではSteam版PS4版XboxOne版が既に発売しているみたいです。

 転がる箱が主人公の3Dアクションゲームで、「箱が主人公なら出来ることも少ないのでは?」と思っていたのですが、PV見たら車とか運転していますね。何者なんだ、この箱は……

 南の島からジャングル、雪山など様々な舞台を転がりまわれるだけでなく、様々なミニゲームや画面分割によるマルチプレイも収録されているなど、一発ネタではなくものすごく作りこまれた一作のように思われます。海外だとどうもPS4のパッケージ版も出ているみたい?
 日本でも発売されたら人気が出そうなタイトルだと思うので、是非どこかにローカライズしてもらいたいですね。



◇ 『Pocket Rumble』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 参考価格:海外では$9.99
 メーカー:Chucklefish LTD(開発元:Cardboard Robot Games)

 ネオジオポケット風な格闘ゲームが、海外ではSteamで既に発売されているみたいです。
 ネオジオポケットについては『どきどき魔女神判』のキャラが遊んでいたゲーム機くらいの知識しかない私ですが、ジョイコンのおすそわけプレイで遊べることを考えると、安価で楽しめるオリジナルの格ゲーというのはそれなりの需要があるんじゃないかと思います。



◇ 『The Escapists 2』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 参考価格:Steam版は1980円
 メーカー:Team17 (開発元:Mouldy Toof Studios)

 海外ではSteam版PS4版XboxOne版が既に出ています。

 可愛らしい見た目ですが、中身は「刑務所脱獄ゲーム」。
 アイテムを組み合わせて脱獄に使えるアイテムを生成するなど、様々な方法での脱獄が出来るだけでなく、絵画を学んだりバンドに参加したりなんて自由な遊び方が出来るみたいですね。

 『2』からの目玉要素として、画面分割またはオンラインマルチプレイが加わりました。自由なタイミングで参加して4人までの協力プレイが可能だそうです。Nintendo Switchならゲーム機を外に持ち出しておすそわけプレイも出来ますから、「いつでもどこでもみんなで脱獄が出来る!」ってことですね!

 『Shakedown: Hawaii』と並んで、超面白そうだけど日本版は出なさそうなソフトではあります……(笑)



◇ 『Hollow Knight』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 参考価格:Steam版は1480円
 メーカー:Team Cherry

 海外では既にSteam版が出ていますね。

 昆虫をモチーフにした2D探索アクションゲームです。主人公はウサギかと思ったけど、クワガタかこれは。攻撃の基本は剣ですが、ストーリーが進むと魔法だったり壁キックだったりが出来るようになるなど多彩なアクションを駆使していくゲームですね。お金による買い物や強化要素もあるみたい。Steam版のレビューを読む限り、難易度もボリュームもかなりのものだそうです。



◇ 『8-Bit Armies』

※ PVはPC版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 参考価格:Steam版は1480円
 メーカー:Petroglyph

 海外では既にSteam版が出ているみたいですね。

 ブロックで構成された世界で行われるRTSといったカンジで、「8ビットってそういうことなの?」とは思うものの、そのおかげでえげつない破壊描写もコミカルに見えるのも確かです。オフラインのシングルプレイミッション、2人協同ミッション、オンライン対戦などが入っているそうです。



◇ 『Yooka-Laylee』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 参考価格:Steam版は3980円
 メーカー:Team17(開発元:Playtonic Games)

 海外では既に発売されていて、パッケージ版もあるみたいなんで……「ダウンロードソフトなのか?」はすごく微妙なんですが。
 スーファミ~64時代の『ドンキーコング』シリーズや『バンジョーとカズーイの大冒険』のレア社の元社員が設立したスタジオが作る、『バンジョーとカズーイの大冒険』の精神的続編です。64時代のアクションゲームのように箱庭を自由に探索して遊べるアクションゲームのようです。

 任天堂機ではWii U用の開発されていたのがNintendo Switchに移行になったため、他機種と比べてNintendo Switch版だけ発売が遅れているそうです。



◇ 『Dandara』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 定価:未定
 メーカー:Raw Fury(開発元:Long Hat House)

 元々はスマホ用のゲームとして開発していたものを、PCやゲーム機にも対応することになり―――タッチパネルとボタン操作の両方があるNintendo Switchではその両方の操作で遊べるようになるみたいです。

 ゲームとしては「メトロイドヴァニア」と呼ばれる2D探索アクションゲームですが、特徴的なのは「360度どの方向にも重力を発生させることが出来る」ことです。壁も天井も地面になるということですね。これで広大なマップを探索するというのは奥が深いゲームになりそうです。



◇ 『Stardew Valley』

※ PVはPC版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 参考価格:Steam版は1480円
 メーカー:Chucklefish (開発元:ConcernedApe)

 スーファミ的なドット絵の世界で繰り広げられる『牧場物語』のようなカントリーライフRPGです。畑で作物を育てたり、釣りをしたり、洞窟を探検したり、自由に遊ぶことが出来ます。PVの最後には、どうやら結婚して赤ちゃんを抱いているシーンもありますね。
 PC版では2018年初頭にはオンラインマルチプレイモードも追加され、その後にゲーム機版にも随時追加されるそうな。『どうぶつの森』的な「友達の村に遊びに行く」ものではなく、どうやら「友達の村に住める」らしく、プレイヤー同士で結婚することも出来るとか。そ、それは……!



◇ 『Mom Hid My Game!』

※ PVはNew3DS版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2017年予定
 参考価格:New3DS版は500円
 メーカー:ケムコ(原作:ハップ)

 どうしようか悩んだのですが、この作品も一応「海外ではNintendo Switch用ダウンロードソフトとして発売されることが発表されている(もしくは既に発売されている)けど、まだ日本でのNintendo Switch用ダウンロードソフトとしての発売は発表されていないもの」の定義に当てはまったのでリストに入れました。

 日本では『ママにゲーム隠された』というタイトルで、スマホ版New3DS版が発売されているソフトが、海外ではNintendo Switchでも発売になるのです。
 開発は「バカなゲームなら任せろ!」なハップで、海外のパブリッシャーは……ケムコ!?任天堂の公式サイトにはパブリッシャーもデベロッパーもケムコとなっていて初めて知ったのだけど、日本でのNew3DS版の移植もケムコが担当されていたそうですね。言われてみれば、携帯電話・スマホアプリをゲーム機に移植するには一日の長がある会社ではあります。

 ゲームとしては、ステージクリア型のパズルゲーム……?脱出ゲームに近いのかな。ママに見つからずに部屋の仕掛けを解いてゲーム機を取り返すのが目的のゲームです。



◇ 『Mulaka』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年初頭予定
 定価:未定
 メーカー:Lienzo

 メキシコを舞台にした3Dアクションアドベンチャーゲームです。
 Nintendo SwitchだけでなくSteam版もアナウンスされていますね。どちらも2018年初頭に発売予定です。

 広い広いフィールドをかけめぐりながら敵と戦い、鳥や熊にも変身するなど様々な能力を駆使しつつ、パズル要素もあるみたいなんで……ゲームとしては『ブレス オブ ザ ワイルド』を彷彿とさせますね。リーバルトルネードだ!というか、『ブレス オブ ザ ワイルド』や『マリオオデッセイ』がメキシコの先住民の街並みをモデルにしているのか。



◇ 『Flipping Death』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年1~3月予定
 定価:未定
 メーカー:Zoink

 ピンクの触手が脳から生えて始まる『Stick It to the Man!』の開発元Zoinkの新作ゲームです。
 PVを見る限りは、「死」と「生」の二つの世界を行き来しながらストーリーを進めるみたいなカンジですかね。なんか、一瞬『Stick It to the Man!』の主人公らしきキャラが映ったような気も……

 『Stick It to the Man!』はブラックユーモアにあふれた話が最高に面白かった一方、アクション要素は私の苦手なステルスアクションだったのがつらかったので、アクション面が変わっているのならこちらも是非遊んでみたいですね。流石にこういうゲームを英語でプレイは出来ないので、日本語化してくれるところが必要ですけど……



◇ 『Kentucky Route Zero: TV Edition』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年1~3月予定
 参考価格:Steamでは2480円
 メーカー:Cardboard Computer

 2013年からエピソードが徐々に公開されてきた『Kentucky Route Zero』の、2018年に公開される最後の5つめエピソードまでを含めたゲーム機用ソフトがこちらになるみたいです。「コンシューマー機ではNintendo Switch独占」ってアナウンスがあったと思うんですが、検索してみたらPS4のページも出ますね……

 ゲームとしては『アウターワールド』風の幻想的で神秘的なアドベンチャーゲームです。
 流石にこの手のゲームを翻訳なしでプレイするのは難しいので、日本語版が出るのを期待したいところです。



◇ 『Next Up Hero』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年1~3月予定
 定価:未定
 メーカー:Aspyr(開発元:Digital Continue)

 2017年にPC、2018年にPS4、Xbox One、Nintendo Switchで発売予定。
 シンプルなクォータービューのアクションゲームに見えるのですが、PVを見ると「死んだ後もその次のヒーローに引き継がれる」のが特徴みたいですね。今までの死んだ仲間達が集まって巨大な仲間になる―――みたいなシーンがあって、ちょっと『The Wonderful 101』っぽいところも。

 Nintendo Switch版はおすそわけプレイにも対応だとか。



◇ 『Light Fingers』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年1~3月予定
 定価:未定
 メーカー:Numizmatic

 動くミニチュアのようなボードゲームでありながら、戦略性だけでなくアクションゲームのような場面もある対戦ゲームみたいです。公式サイトを見ると、Nintendo Switchのことしか書かれていないのでNintendo Switch独占なのかな。

 どこにでも持ち運びできて複数コントローラが付いてくるNintendo Switchは、ボードゲームに非常に向いているハードだと思うのですが……今のところあまり出ていない(『モノポリー』が発売予定くらい?)ので、実は結構ねらい目なジャンルかなぁと思っています。



◇ 『AWAY: Journey to the Unexpected』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年1~3月予定
 参考価格:海外では$19.99
 メーカー: Playdius(開発元:Aurelien Regard Games )

 海外ではSteam、Nintendo Switch、Xbox One、PS4で発売予定。
 開発者は2人だけ……って公式サイトには書かれていますね。2Dのアニメーションと3Dの一人称視点アクションゲームの融合を目指しているとかで、かなり印象的なPVになっていますね。ボーカル曲は真白彩さんという方が歌っているみたいです。




◇ 『Runner3』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年1~3月予定
 定価:未定
 メーカー: Choice Provisions

 2009年から様々な機種で展開されている「Bit.Tripシリーズ」の最新作です。どうやらNintendo Switch独占?リズムに乗って、走り続ける主人公をジャンプさせたりキックさせたりする「走り系アクションゲーム」だと思います。

 画面がめっちゃキレイで「Bit.Tripって今こんななのか……」と驚きました。
 シリーズの中でも「大作」として作られているみたいですね。



◇ 『Super Meat Boy Forever』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年予定
 定価:未定
 メーカー:Team Meat

 海外で2018年にNintendo Switch/PS4/Xbox One/Steam/iOS/Androidで発売予定。
 2010年にPC版やXBLA版が発売されて大ヒットした『Super Meat Boy』の続編です。激ムズ死にゲーアクションな上、コミカルな絵柄なのに血みどろな表現もあったりで、いかにもハードルの高さです。

 ちなみに『Super Meat Boy』は略すと『SMB』となって、『Super Mario Bros.(スーパーマリオブラザーズ)』と同じになります。恐らくパロディのために付けられた名前だと思うので、任天堂機にやってくるのは感慨深いですね。




◇ 『Monster Boy And The Cursed Kingdom』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年予定
 定価:未定
 メーカー:FDG Entertainment(開発元:Game Atelier)

 SEGAの名作アクションゲーム『ワンダーボーイ』『モンスターワールド』の西澤龍一さんが海外のデベロッパーと組んで送り出す新作アクションアドベンチャーゲームです。海外ではPS4、Xbox One、Steam、そしてNintendo Switchでの発売がアナウンスされています。
 日本の超著名なゲームミュージッククリエイターが音楽に参加しているだけでなく、霜月はるかさんがボーカル曲を担当しているなど、日本人が多く関わっていることから見ても日本での展開も期待したいところですね。



◇ 『Yoku’s Island Express』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年予定
 定価:未定
 メーカー:Team17 Digital Ltd(開発元:Villa Gorilla)

 「ヘビ」に「ゾウ」に「箱」と様々な主人公のゲームを今日は紹介してきましたが、とうとう来ました!このゲームの主人公は「フンコロガシ」 です!
 「フンコロガシ」の郵便配達員が、転がしているフンをピンボールの玉のようにして弾いて配達先に向かうという……ものすごく書き込まれた美しいグラフィックとは対照的に、どうかしているとしか思えない設定のゲームで、その上で開発会社は「ゴリラ」!(笑)

 しかし、ピンボールという定番のゲームジャンルにオープンワールド風の広い世界とアドベンチャー要素を加えたゲームみたいで、ゲームとしてはかなり面白そうです。海外ではPC、PS4、Xbox One、Nintendo Switchでの発売がアナウンスされています。



◇ 『Semblance』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年予定
 定価:未定
 メーカー:Nyamakop

 元々はフリーゲームという形で開発中のものを公開していたゲームが、Nintendo Switchにも移植されるそうです。ジャンルとしては、私の大好物「2Dアクションパズル」。スライムのような主人公が、地面を凹ませたり、空中ダッシュをしたりして目標のポイントまでたどり着くゲームみたいですね。動画からでも伝わるさわり心地がとてもイイカンジ。



◇ 『Fe』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:2018年予定
 定価:未定
 メーカー:EA Originals(開発元:Zoink!)

 EA……?Zoinkの新作がEAから出るの……?
 PC 、PS4、Xbox One、Nintendo Switchで発売予定の今作は、神秘的な世界を舞台にした3Dアクションアドベンチャーゲームです。森の中の動物たちと心を通わせて、彼らから学んで成長していく物語になるそうです。Zoinkと言えば「脳みそからピンクの触手が生えるゲーム」のイメージしかなかったので、こんなゲームも作るの……?と意外でした。



◇ 『Uurnog Uurnlimited』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 定価:未定
 メーカー: Raw Fury(開発元:Nifflas Games)

 うおおおおおおおおおおお!
 Nifflas Gamesの新作だああああああああ!

 『クニットアンダーグラウンド』『U-EXPLORE SPACE ADVENTURES』の作者Nifflas Gamesによる新作で、元々は『Uurnog』という$6.99で売っていたPCゲームのパワーアップ版みたいな感じですかね。Nintendo SwitchとSteamにて発売予定です。
 『クニット』シリーズのような2Dアクション+パズルゲームになっていて、今回はローカル2人協力プレイにも対応しているみたいです。Steamの説明文が、いかにも「おのれニクラス!」と言いたくなる小憎らしさ。



◇ 『Flat Heroes』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 参考価格:Steam版は798円
 メーカー: Parallel Circles

 海外では既にSteamで出ているみたいですね。

 四角形の主人公とシンプルなグラフィックが特徴のアクションゲームで、1~4人のプレイが可能だとか。オンライン対戦はないけれど、ローカルマルチプレイで熱くなるタイプのゲームならおすそわけプレイに向いているかも知れませんね。流石にそろそろみなさん気付いたかも知れませんが、私はコメントに困ったとき「おすそわけプレイに向いているかも」と書いて行数を稼いでいます。



◇ 『Owlboy』

※ PVはPC版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 参考価格:Steam版は2480円
 メーカー:D-Pad Studio

 開発に8年以上という時間がかかった2Dアクションアドベンチャーゲームです。
 日本の2Dアクションゲーム『パルテナの鏡』、『Wonder Boy』、『スーパーマリオブラザーズ3』といったゲームに影響を受けたそうで、この作品の特徴は「飛ぶ」ことです。主人公はフクロウなので空中を飛べるほか、味方を持って飛ぶことによって味方にピストル攻撃をしてもらったりということが出来ます。

 書き込まれたドット絵と、多彩なアクションと、ギミックへの謎解きと―――何というか、スーファミ世代が夢見た「未来のゲーム」ってカンジのゲームですよね。



◇ 『Huntdown』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 定価:未定
 メーカー:Coffee Stain Publishing(開発元:Easy Trigger Games)

 『マッドマックス』のような世界観で展開される16ビット風アーケードシューティングゲームです。スマホ向けに作られていたという情報もあったのですが、現時点ではそちらは発売されていないみたいで、公式サイトにはNintendo Switch、PS4、Xbox One、Steamで作っていると書かれていますね。

 スーファミ風というよりかは、あの時代のアーケードゲームっぽいグラフィックで凄まじいです。ローカル協力プレイも可能なので、おすそわけプレイでも盛り上がりそうですよね!



◇ 『Constructor Plus』

※ PVは他機種版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 参考価格:Steam版は2980円
 メーカー:System 3

 海外では既にPC、PS4、Xbox Oneで出ているみたいですね。Nintendo Switch版も「coming soon」と書かれているので、近いうちに出るのかも知れませんが。

 『Constructor』は元々1997年に発売されたPC用のゲームで、20年越しの2017年に蘇ったのが『Constructor』です。他機種版は既に出ているので、恐らくNintendo Switch版は追加要素を加えるなりDLC入りするなりで『Constructor Plus』という名前になっているんじゃないかなと思います。
 ゲームとしては、街づくりシミュレーションに相手の妨害要素を加え、ギャングだったり何だったりを相手に送り込めるのが特徴みたいです。オンラインで4人まで対戦可能。



◇ 『World to the West』

※ PVは他機種版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 参考価格:Steam版は1980円
 メーカー:Rain Games

 Rain Gamesは『Teslagrad』の会社ですね。
 『Teslagrad』は「パズル要素もある横視点の2Dアクションゲーム」でしたが、こちらは「パズル要素もある見下し視点の2Dアクションゲーム」というカンジですかね。4人のキャラで広大な世界を冒険します。ザンギエフを可愛くしたみたいなキャラが気になります。

 海外ではSteamを始めとして、様々な機種で発売されているみたいです。



◇ 『Rogue Trooper Redux』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 参考価格:Steam版は1980円
 メーカー:Rebellion(開発元:TickTock Games)

 『Rogue Trooper』というのは元々はイギリスのコミックスで、2006年にPC、PS2、Xboxで発売されたゲームのリマスタリング版です。『不思議のダンジョン』的な『ローグ』とは関係がないんですね。ゲームとしては戦場をかけまわるTPSで、オンライン協力モードもあるそうです。

 公式サイトを見ると、「2017年10月17日発売!」の下に小さく「ただしNintendo Switch版は未定だ」と書かれてて「おぅふ……」となる。




◇ 『Cat Quest』

※ PVはSteam版、スマホ版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 参考価格:Steam版は1280円
 メーカー:PQube Limited(開発元:The Gentlebros)

 Steam版は既に日本語でも遊べるみたいですね。

 「ネコが主人公のオープンワールドゲーム」と銘打たれた2DアクションRPGです。
 最初からスマホ展開も考えられていたため、シンプルな操作でバトルが楽しめるように考えられているとか。広大な世界と豊富なサイドクエストを自由に楽しめるこの作品は、『FF』シリーズのような世界観と『ゼルダ』のようなバトルと探索を行う『スカイリム』のようなオープンワールドのゲームを目指して作られたそうです。ハードルが上がりすぎていません??




◇ 『Dusty Raging Fist』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 定価:未定
 メーカー:PD Design Studio

 『ヴァンパイア』シリーズを彷彿させる2Dのキャラがアニメ的に動く格ゲー操作で遊ぶ、3人までの協力プレイが可能な2Dアクションゲームです。Steam Greenlightのページによると、オンライン協力プレイも可能だとか。

 『Dusty Revenge』というゲームのスピンオフ(前日譚?)らしいのだけど、そちらとはエンジンを変えて開発したとのことです。前作を知らんから何とも言えぬ。



◇ 『BackSlash』

※ PVはSteam版のものです
 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 参考価格:Steam版は1500円
 メーカー:Skeleton Crew Studio

 Steam版は9月1日に発売になりました(日本語対応)。

 開発のSkeleton Crew Studioは京都のゲームスタジオで、そのメンバーの一人トマ・オルソンさんが一人で完成させたゲームだそうです。日本の会社のゲームなのかー、全然そうは見えないなーと思ったのですが……なるほど。
 ゲームとしては、ファミコン時代のアクションゲームを超絶進化させたような対戦格闘ゲームみたいですね。『ストII』というよりかは「1vs1の『スマブラ』」みたいな印象で、多彩な技とステージのギミックを活かした戦いがなかなか面白そう。

 オンライン対戦がないらしいのがネックですが……この手のゲームでオンライン対戦を入れると「バランスがどうのこうの」で評価が決まってしまいますし、一人で開発したゲームとのことで、その辺は割り切って入れなかったのかも知れませんね。



◇ 『She Remembered Caterpillars』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 参考価格:Steam版は1180円
 メーカー:Ysbryd Games(開発元:jumpsuit entertainment UG)

 イモムシによって繋がれたりふさがれたりした進路を、複数のキャラを切り替えたり、着ぐるみを着替えたり、色を混ぜたりして突破していくパズルゲームです。何故にイモムシにしたんだ……

 幻想的な風景と音楽に、原色のキャラ達が映えて不思議な画面になっていますね。



◇ 『YIIK: A Postmodern RPG』

 配信予定時期:日本での発売は未発表
 海外での発売日:未定
 定価:未定
 メーカー:Ackk Studios

 アメリカの会社が、1990年代のアメリカを舞台にして作ったJRPGです。
 ぶっ飛んだ世界観と、いきなり始まる「PS時代の『FF』」みたいなコマンドバトル形式と、ミニゲーム的な画面と……PVを見れば見るほど「これは一体……?」と思わせるゲームになっていますね。

 しかし、一番ぶっ飛んでいるのは、この作品……メーカーの公式サイトには今でも「2015年発売」と書かれていて、別の場所では「2017年初頭発売」と書かれていて、それでも未だに発売されていないことです。メーカーのサイトの表記くらい直しましょうよ!本当に発売されるのか??

 でも、5月にニャニャニャ!ネコマリオタイムで取り上げられたとき、日本語訳された映像が出ているんですよね。


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 以上、9月17日時点で「海外ではNintendo Switch用ダウンロードソフトとして発売されることが発表されている(もしくは既に発売されている)けど、まだ日本でのNintendo Switch用ダウンロードソフトとしての発売は発表されていないゲーム」でした。繰り返しになりますが、抜けがあったらゴメンナサイ。

 最後までちゃんと読んだ人はエライ!すごく大変だったろうと思います。
 でも、これをまとめた私はもっともっともっと大変でした。もう二度とやりたくないですね……


 どうしてこんなに「Nintendo Switch用ダウンロードソフト」は多いのか?
 以前どこかの記事にも書いたのですが、任天堂のゲーム機というのは実は「前世代機の失敗」を解消するところから入ることが多く、Nintendo Switchの前世代機「Wii Uの失敗」というのは何といっても「サードメーカーのソフトのマルチ展開からハブられた」ことにあったんですね。「このゲームはPC、PS4、Xbox Oneで発売します。Wii Uでは出さないのかって?HAHAHA!そんなゲーム機もあったっけ」みたいな扱いを受け続けました。

 なので、Nintendo Switchはそれらのゲーム機とのマルチ展開にしやすいハードになっていて、日本のサードメーカーが出しているパッケージソフトも『ドラゴンクエストヒーローズI・II』『魔界戦記ディスガイア5』『ドラゴンボール ゼノバース2』といったように“既にPS4版が出ているソフトの移植”や、『よるのないくに2』『LOST SPHEAR』『ドラゴンクエストビルダーズ2』といったように“PS4との同時発売”といったものが多いのです。

 それはダウンロードソフトの世界でも例外ではなく、今日紹介したソフトの多くはPC(Steamなど)やPS4とのマルチ展開がされているソフトが多いのですが……Nintendo Switchはこの3月に出たばかりのゲーム機なので、「1~2年前に既に発売になっているPC・PS4のダウンロードソフト」が数年遅れでドカドカと大量にやってきたのに加え、「最初からPC・PS4・Nintendo Switchのマルチ展開で作られているソフト」も今後ぽんぽんと出てきているので。その両方がリストに入ったからトンデモナイ量になってしまったんですね。


 まぁ、「マルチ展開のソフトが多い」というのはプラス要素だけじゃなくて、「わざわざNintendo Switchでやる必要はない」というマイナス要素にもなるんですけど。個人的には、Nintendo Switchは携帯機にもなることから「時間のかかるゲーム」はありがたいし、おすそわけプレイが出来るので「オフラインマルチプレイができるゲーム」は向いていると思うので、他機種で出ているソフトもNintendo Switchで出す価値はあるんじゃないかなと思っています。

 今日紹介したソフトの中で、日本語化された日本版が発売されたら絶対に買いたいのは『The Escapists 2』『Shakedown: Hawaii』『Uurnog Uurnlimited』『Thimbleweed Park』『Stardew Valley』『Unbox: Newbie’s Adventure』あたり、スケジュールや価格次第で買うか検討したいのは『Shantae: Half-Genie Hero』『Owlboy』『Monster Boy And The Cursed Kingdom』『Slime-san』『BackSlash』『Semblance』『Flipping Death』『Yono and the Celestial Elephants』『Shu』『Fe』『World to the West』『Wargroove』『Robonauts』『Hollow Knight』『Kentucky Route Zero: TV Edition』あたりですかね。

 そう言えば、私はNintendo Switchのコントローラは本体に最初からついてくるジョイコン(左右)しか持っていないので、4人対戦できるゲームをたくさん購入したらジョイコンもう1セット買わなくちゃなーって思っています。
 今日の記事を見てもらえば分かる通り、Nintendo Switchのダウンロードソフトは「4人までのローカルプレイ」ができるゲームが多いんですよね。そういうゲームが選ばれて移植されているのかしら。


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≫ EDIT

これから発売されるNintendo Switch用ダウンロードソフトをまとめました

※ 9月18日追記:抜けていた『L.F.O. -Lost Future Omega-』を追加しました。
※ 9月19日修正:『Slime-san』『Death Squared』を「日本での発売が未発表リスト」から移動して追加しました。


 まず最初に書いておかなければならないことを。この記事と次の記事は、元々は一つの記事にして書くつもりだったのですが、二つの記事に分割することにしました。
 「デッドラインの時間までに書き終わらなかった」というのもあるのですが、Youtubeの動画を大量に埋め込んでいるためページの読み込みがかなり厳しく、パソコンからならともかくスマホなどからでは読めなくなりそうだったからです(半分に分けた現状でも不安なくらい)。

 最初は「海外で発表されたけど、日本での発売はまだ発表されていないNintendo Switch用ダウンロードソフト」をまとめた記事を書こうと思って水曜日の夜から書き始めたのですが……その後にニンテンドーダイレクトがあったりで「日本での発売が発表されたNintendo Switch用ダウンロードソフト」も多くなったので、全部まとめて「これから発売される(されないかも知れない)Nintendo Switch用ダウンロードソフトをまとめました」という記事にしたら、思った以上にソフトが多くて分割することにしたのです。


 ということで、今日は「日本での発売が発表されたNintendo Switch用ダウンロードソフト」編です。
 9月17日時点で日本の発売が発表されている、9月14日以降に発売のNintendo Switch用ダウンロードソフトのまとめです。抜けがありましたらゴメンナサイ。やさしく教えてくださったらありがたいです。限られた時間の中で、一人の力で書いているので気を配るのも限界があるのです。

 どんなゲームか分かりやすくなるようにPVを貼り付けていますが、日本語版ではないもののPVや、他機種のもののPVもあります。参考程度に観てください。



◇ 『FAST RMX』

 配信日:2017年09月14日
 定価:2200円(税込)
 メーカー:Shin’en Multimedia

 ドイツの会社Shin’en Multimediaが2011年にWiiで発売した『Fast Racing League』(日本では未発売)、2015年にWii Uで発売した『FAST Racing NEO』(日本ではアークシステムワークスより発売)に続く『F-ZERO』風の高速レースゲームです。

 最大4人までの画面分割プレイ、本体とソフトを持ち寄れば最大8人までのローカルプレイ、オンラインに繋げば最大8人までのインターネット通信プレイが可能です。
 HD振動、モーションプレイ、ジョイコンを分割したおすそわけプレイにも対応しているみたいですね。「今回のニンダイも『F-ZERO』新作が発表されなかった」と嘆いている人は、こちらをどうぞ!



◇ 『Kingdom: New Lands』

 配信日:2017年09月14日
 定価:1690円(税込)
 メーカー:Raw Fury

 Steam版スマホ版も出ているソフトですね。スマホ版のレビューをGameCastさんが書かれていたので、ご紹介。

 ドット風のグラフィックの中、昼間は王様を操って人々にコインを与えて国民にしていく探索&建国ゲームで、夜はやってくるモンスターに備えるタワーディフェンスゲームになるみたいですね。海外ではむっちゃ評価されていて、いろんな賞を受賞しているとか。



◇ 『PAN-PAN~ちっちゃな大冒険~』

 配信日:2017年09月14日
 定価:500円(税込)
 メーカー:フライハイワークス(開発元:Spelkraft)

 9月14日のニンテンドーダイレクトで発表されて即日配信開始されたソフトです。フライハイワークスは「フライハイワークスエクスプレス」で大量のNintendo Switch用ダウンロードソフトを発表したのに、まだ隠し玉があったのか!

 こちらも元々はSteam版スマホ版が出ていますね。幻想的なグラフィックとBGMの中、謎解きをしていくパズルアドベンチャーということで……「戦闘のないゼルダ」みたいなカンジかなぁと期待しています。価格も安くて、クリアまでのボリュームも数時間程度らしいし、気楽に遊べそう。

 冒頭だけ実況プレイをしたので気になる人はどうぞ!



◇ 『DEEMO』

 配信予定時期:2017年9月21日
 定価:3000円(税込)
 メーカー:フライハイワークス(開発元:Rayark)

 スマホ版PS Vita版も既に出ていますね。
 Nintendo Switchユーザーには既に『VOEZ』や『Implosion』でおなじみの台湾のメーカーRayarkの音楽ゲームで、元々は『VOEZ』より前の作品ですね。スマホ版はかなりの人気で、小説などのメディアミックス展開も行われたそうです。
 Vita版は様々な追加要素があってフルアニメ・フルボイス(ヒロインのCV.は竹達彩奈さん!)のイメージシーンなんかもあったそうなんですが、Nintendo Switch版はどうなんでしょうね?



◇ 『ぺんぎんくんギラギラWARS』

 配信予定時期:2017年9月21日
 定価:1800円(税込)
 メーカー:シティコネクション

 1985年に稼働開始したUPLのアーケードゲーム『ぺんぎんくんWARS』のスーパーパワーアップバージョンです。テーブルをはさんで向かい合った相手と10コのボールを投げ合って、相手の体力をゼロにする競技です。原作は確かボール10コ全部を相手の陣地に投げ込んで勝利だったと思うのですが、体力制になったんですね。

 画面分割したローカル対戦は4人まで遊べ、見下し縦画面は「Nintendo Switch本体をテーブルの上に置いて実際に向かい合ってプレイ」ということまで出来ますし。オンライン対戦も可能です。Nintendo Switchを活かしたリメイクというカンジで面白そうですねぇ。



◇ 『魔神少女COMBAT+ブレイブダンジョン』

 配信予定時期:2017年9月28日
 定価:864円(税込)
 メーカー:INSIDE SYSTEM

 『魔神少女』シリーズの開発で知られる個人サークルINSIDE SYSTEMが、ニンテンドー3DSで発売した『ブレイブダンジョン』に追加要素を加えてHD化したものと―――『魔神少女』シリーズのキャラを使ったオールスター戦略バトルとなる新作の『魔神少女COMBAT』をセットにしたソフトです。

 『魔神少女』のキャラを使ったゲームのセットが出て、既に『ルディミカル』もフライハイワークスから出ているのだから……本家『魔神少女』の『1+2』セット版なんかも期待したいところですよねぇ。Nintendo Switchがポーカー専用機になってしまう。



◇ 『forma.8』

 配信予定時期:2017年9月28日
 定価:1000円
 メーカー:レイニーフロッグ(開発元:MixedBag)

 海外ではSteam版スマホ版も出ているみたいですね。日本ではNintendo Switch版だけでなくPS4版も予定されています。

 グラフィックや設定から『クニットアンダーグラウンド』みたいだ!と思ったのですが、開発元は特に関係のある会社というワケでもないみたい。仲間と離れ離れになって、未知の惑星をたった一人で探査しなくてはならないという「メトロイド」風のアクション・アドベンチャー・ゲームです。

 面白そうだけど、難しそう&怖そう。
 レイニーフロッグだし、『U-EXPLORE』のストーリーをどうしても思い出してしまう(笑)。



◇ 『Lovers:みんなですすめ!宇宙の旅』

※ PVは海外でのSteam版・XboxOne版のものみたいです
 配信予定時期:2017年10月
 参考価格:PS4/XboxOne版は1620円(税込)
 メーカー:Asteroid Base

 こちらも9月14日のニンテンドーダイレクトで発表されたソフトです。
 SteamPS4Xbox Oneでも既に発売されているソフトですね。

 丸い形の戦闘基地に乗り込み、それぞれの部屋を行き来しながらレーザーやシールドなどで難所を突破していく協力型アクションゲームです。1人で遊ぶ場合はネコが手伝ってくれるみたいですが、2~4人で協力しながら遊ぶことも可能です。ステージはランダム生成だそうです。

 オンライン協力プレイはないみたいですが、Nintendo Switchだと「ジョイコンのおすそわけプレイ」が出来るんじゃないかと思うのでパーティゲームとして盛り上がりそう。



◇ 『Poly Bridge』

 配信予定時期:2017年10月
 参考価格:Steam版は1180円
 メーカー:Dry Cactus

 Steam版スマホ版が既に出ているタイトルですが、8月末の「Nindies Showcase 2017夏」でゲーム機用としてはNintendo Switch独占だと発表されていました。

 強度を考えながら崩れないように向こう岸まで渡れる橋を設計するパズルゲームですが、解法は一つではありませんし、非常にバラエティ豊かなギミックを備えた橋も作れるみたいです。


◇ 『Ultimate Chicken Horse』

※ PVはSteam版のものです
 配信予定時期:2017年10月
 参考価格:Steam版は1480円
 メーカー:Clever EndeavourGames

 Steam版は既に出ていて、日本では出るのかは調べてもよく分かりませんでしたが、少なくとも海外ではPS4やXboxOneでも出ることがアナウンスされている対戦型アクションゲームです。

 可愛い動物達の一人になって、4人の中で一番先にゴールを目指すアクションゲームなのですが……ステージ開始前に一人一つずつ罠(もしくは足場)を仕掛けることで、ステージを自分たちの手で凶悪にしていくだけでなく、その罠や足場は次のステージに持ち越しになるのでどんどん難しくなっていく―――というゲームです。

 Steam版はオンライン対戦もあるみたいなので、ゲーム機版にも是非欲しいですね。むっちゃ盛り上がると思いますよ!Nintendo Switch版は「おすそわけプレイ」も活きそう。


◇ 『SteamWorld Dig 2』

 配信予定時期:2017年10月
 参考価格:海外版は$ 19.99
 メーカー:フライハイワークス(開発元:Image & Form)

 海外では9月21日にNintendo Switch版が配信されるのを皮切りに、PC版、PS4版、PS Vita版が配信されていくそうです。
 前作もニンテンドー3DS、PC、PS4、PS Vita、Wii U、XboxOneと様々な機種で展開された探索アクションアドベンチャーゲームですね。地中を掘削して進んでいくことで「自分だけのルート」を確立させていくのが面白かったです。今作の主人公は前作で味方キャラの一人だったドロシー。

 日本では配信がフライハイワークスからというのが意外でしたが、安心して楽しみに出来る1本です。



◇ 『カラオケJOYSOUND for Nintendo Switch』

 配信予定時期:2017年秋
 定価:ダウンロード無料(使用には有償チケットが必要)
 メーカー:任天堂

 Wii U版から「ゲームパッド」が失われたので、スマホと連動して選曲が可能になり、ゲーム画面を背景に歌うことも可能になったそうです。年末商戦前にこれを用意しているということは、Wii U版はそれなりに利用されていたんですかね。



◇ 『TINY METAL』

 配信予定時期:2017年秋
 参考価格:このページには2980円(税別)と書かれていますね…
 メーカー:AREA35

 Nintendo Switch、PS4、Steamにて同時期発売を目指しているみたいですね。
 『ファミコンウォーズ』を彷彿とさせるミニチュアの兵士や兵器が動くのが可愛いターン制のシミュレーションゲームです。海外の会社が開発したソフトなのかなと思ったら、AREA35って日本の会社なんですね。

 デザイン、グラフィックがとてもイイですねぇ。
 “ストーリーモードは日本の豪華声優陣によるフルボイス対応”と公式サイトに書かれているということは、ストーリーモード以外のモードもあるということかな?



◇ 『Golf Story』

 配信予定時期:2017年秋
 定価:未定
 メーカー:フライハイワークス(開発元:Sider Games)

 Nintendo Switch独占とアナウンスされている「ゴルフ」と「RPG」を組み合わせたゲームです。公式サイトには「You’ll be surprised by how many problems can be solved by hitting a golf ball at them.(あなたはゴルフボールを打つことでどれくらいの問題が解決できるかによって驚くでしょう。)」と書かれていて、なんでもかんでもゴルフで解決させていくという非常にゲームゲームしていてワクワクさせられるつかみですね。

 また、ゴルフ以外にもレース、芝刈り、無人機飛行などの要素もあるとか。



◇ 『Splasher (スプラッシャー)』

※ PVはPC版のものです
 配信予定時期:2017年秋
 参考価格:Steam版は1480円
 メーカー:フライハイワークス(開発元:Splashteam)

 「スプラ……?」というとこでも話題になったインクまき散らしアクションゲームです。海外ではSteamだけでなく、PS4版やXbox One版もこの9月に出た(出る?)みたいですね。

 赤いインクはねばねばしているので張り付ける、黄色いインクはバウンドするインクで、更に水で邪魔なインクを流すことも出来るそうな。開発元は『レイマンオリジン』『レイマンレジェンド』に関わった人が創設したスタジオだそうで、洗練された2Dアクションゲームのデザインはお手のものでしょうし、タイムアタックなどのやりこみプレイなども充実しているそうな。



◇ 『OPUS』

※ PVはSteam版のものです
 配信予定時期:2017年秋
 参考価格:Steamでは898円
 メーカー:フライハイワークス(開発元:SIGONO)

 Steam版スマホ版も出ています。

 開発元のサイトを見たところ、『OPUS』という名のゲームは2本あるらしくて……1本目が『OPUS: The Day We Found Earth(地球計画)』、2本目が『OPUS: Rocket of Whispers』で、このゲームは1本目だそうです。2作のつながりを調べるとストーリーのネタバレにもなりそうなので、調べませんでした(笑)

 暗黒の宇宙から「地球」を探し出すアドベンチャーゲームで、スマホ版のレビューを読むとボリュームはそんなでもなく、「濃密な体験」をさせてくれるタイプのアドベンチャーゲームじゃないかと思います。



◇ 『Sexy Blutale』

※ PVはPS4版のものです
 配信予定時期:2017年秋
 定価:2160円(税込)
 メーカー:日本一ソフトウェア(開発元:Tequila Works/Cavalier Game Studios)

 Steam版PS4版が既に出ているソフトですね。

 舞台は、セクシー・ブルテイルと呼ばれる屋敷で行われる仮面舞踏会。ここで起こる殺人事件を「時を巻き戻せる能力」で主人公が過去にさかのぼって食い止めるのだけど、そうするとまた新たな殺人事件が起こるのでそちらも食い止めて――――と、全部の殺人事件を防ぐのが目的のミステリーパズルアドベンチャーだそうです。




◇ 『Runbow』

※ PVはWii U版のものです
 配信予定時期:Coming Soon
 参考価格:Wii U版は1000円
 メーカー:レイニーフロッグ(開発元:13AM Games)

 日本ではSteamWii Uで、海外では更にNew3DS、PS4、Xbox Oneでも配信された大人気多人数アクションゲームがNintendo Switchに登場です。Wii U版はクロスファンクションからの配信でしたが、Nintendo Switch版(とPS4版)はレイニーフロッグからの配信になるみたいですね。

 オンラインモードは9人まで、ローカルモードは8人までバトルが楽しめます。これもNintendo Switchのおすそわけプレイが盛り上がりそうですが、流石にジョイコン8つ用意するのは大変だ!(笑) Wii U版にあったコラボキャラは配信元が変わってどうなったのでしょう?



◇ 『MEKORAMA』

 配信予定時期:Coming Soon
 参考価格:スマホ版は基本無料
 メーカー:レイニーフロッグ(開発元:Ratalaika Games)

 スマホ版も出ているみたいですね。ニンテンドー3DS版も開発中。スマホ版のレビューはこちらがイイかんじです。
 ゲームのタイプとしては『キノピオ隊長』みたいなカンジかなと思ったのですが、こちらの方がよりパズル要素が強い(アクション要素は弱い)ですかね。「ステージをエディットして、世界中のユーザーにシェアできる」のは魅力的。こういう時、Miiverseがあればなぁと思ってしまうのは仕方がないことか。



◇ 『コンバット! サーチ&レスキュー』

 配信予定時期:Coming Soon
 定価:未定
 メーカー:レイニーフロッグ(開発元:Ratalaika Games)

 開発元の会社のページを見ると、『Dustoff Heli Rescue』というゲームか『Dustoff Heli Rescue2』というゲームが元のゲームじゃないかと思われます。見た目がほとんど変わらないので、どっちだかPVを見ても分かりませんでした(笑)。どちらもスマホやSteamで出ています。

 『マインクラフト』のようなブロックで構成された世界で、過酷なヘリミッションを行うゲームですね。敵基地を攻撃したり、仲間を救うために橋を作ったり、映画のようなシチュエーションが楽しめそうです。『マイクラ』風のグラフィックは、2Dゲームで「ドット絵だから残酷表現にならない」みたいな抽象化に使われるみたいに、3Dゲームで「ブロック絵だから残酷表現にならない」みたいな抽象化に使われるんですね。『マイクラ』の偉大さを知るわ……


◇ 『ドットホラー ストーリー』

 配信予定時期:Coming Soon
 参考価格:Steam版は498円
 メーカー:レイニーフロッグ(開発元:Ratalaika Games)

 海外では『DISTRAINT』というタイトルで、Steamスマホでも発売しているみたいですね。日本ではNintendo Switchの他、ニンテンドー3DSでも発売が予定されているそうです。

 ジャンルは「ホラーアドベンチャー」。ゾンビが出てきてギャーみたいなホラーゲームというよりかは、心理的にジワジワくるものみたいです。


◇ 『パズル ボックス メーカー』

※ PVはSteam版のものです
 配信予定時期:Coming Soon
 参考価格:Steam版は980円
 メーカー:レイニーフロッグ(開発元:Bplus)

 海外ではSteam版も発売されています。

 まずはビンの中に絵を作るパズルモードと、それが完成したらその中で遊ぶアクションモードがあるみたいですね。PVを見てもイメージがなかなか湧かないのですが……“その中で遊ぶアクションモード”に様々なものがあるのが特徴なのかな?



◇ 『Teslagrad』

※ PVはPS4・PS3版のものです
 配信予定時期:2017年
 参考価格:PS4版は1640円
 メーカー:フライハイワークス(開発元:Rain Games)

 Steam版PS4・PS3版、現在は配信終了してしまいましたがWii U版もあった2Dアクションパズルゲームです。

 手描きイラストのようなグラフィックと、「磁気」の力を利用してパズルを解いていくのが特徴のゲームですね。とても評判の高いゲームなのですが、Wii U版が配信終了していたことを、Nintendo Switch版の配信予告で知りました。3DSの『王国の道具屋さん』や『Ninja Smasher!』のように、配信終了してしまったソフトをフライハイワークスが拾い上げたパターンと言えるのかしら。




◇ 『LUNAXXX』

 配信予定時期:2017年
 定価:未定
 メーカー:ピグミースタジオ

 シシララTVの「つくった人がゲーム実況」でも取り上げられたソフトですね。
 Nintendo Switchのジャイロ操作とHD振動を活かしたゲームで、崖の下にいる味方を壁にぶつけないように釣り上げるのが目的です。感性が独特すぎる……2人同時プレイも可能、というか2人でピッタリ息を合わせて遊ぶのが良いゲームだそうです。



◇ 『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』

 配信予定時期:2017年
 定価:926円(税別)
 メーカー:マーベラス(開発元:HONEY∞PARADE GAMES)

 『閃乱カグラ』シリーズからのスピンオフ作品で、Nintendo SwitchのHD振動を活かして女のコをマッサージする感触を楽しもう!という、何ともまぁ潔い作品です。私、『閃乱カグラ』シリーズはあんまり肌に合わなかったし、女のコもあまり好みじゃないんですけど、それでもHD振動でどんなことが出来るのか技術的な興味があるので絶対買います!




◇ 『モーフィーズ・ロウ』


 配信予定時期:今冬
 定価:不明
 メーカー:Cosmoscope

 8月末の「Nindie Showcase Summer 2017」にてNintendo Switch版とPC版がアナウンスされていたオンラインマルチプレイヤーシューターが、9月14日のニンテンドーダイレクトで日本版も「今冬発売予定」とアナウンスされました。Nintendo Switch版がPC版より先行する形で配信されるみたいですね。

 「敵を撃つとその箇所の“大きさ”を奪って、その“大きさ”で勝敗が決する」というなさそうでなかったTPSです。ポイント=大きさなので、ポイントを稼げば稼ぐほど「敵から狙われやすくなる」上に、敵から撃たれまくって小さくなったプレイヤーは狭いところを移動できるなど、弱い人には弱い人なりの戦い方ができるのが特徴のようです。
 各パーツだけが極端に大きくなった姿は滑稽だし、その異形感はどことなく『進撃の巨人』っぽいし、『Splatoon』とはまたちがった受け方をするTPSになりそう。



◇ 『ロケットリーグ』


 配信予定時期:今冬
 定価:2000円(税込)
 メーカー:Psyonix

 既にSteamPS4XboxOneでも配信されているスポーツゲームです。ダッシュやジャンプができる特別な車「ロケットカー」を操作してサッカーをするというゲームですね。

 Nintendo Switch版はクロスネットワークによって他機種のプレイヤーとも対戦可能、オンライン対戦だけでなく本体とソフトを持ち寄って遊ぶローカルプレイも最大8人まで可能、「マリオ」「ルイージ」「サムスの乗るガンシップ」をモチーフにした車が使えます。
 個人的にはあまり興味を惹かれないんですけど、全世界でこれだけ大ヒットしているということは「触ってみると面白い」タイプのゲームなんですかねぇ。



◇ 『Arena of Valor』

 配信予定時期:ベータ版が今冬
 定価:ベータ版は無料
 メーカー:Tencent

 中国のTencentというメーカーが既にスマホで展開している5vs5のオンラインゲームです。MOBAというジャンルはRTSから派生したジャンルで……と説明していくと、RTSも説明しなくならなくなるので割愛します(笑)。

 5人で協力して戦うオンラインゲームで、Nintendo Switch版はベータ版が無料配信とのことですが、スマホ版も基本無料でアイテム課金みたいなんで、製品版も基本無料かも知れませんね。



◇ 『クリプト・オブ・ネクロダンサー』

 配信予定時期:今冬
 参考価格:PS4/PS Vita版は1800円(税別)
 メーカー:スパイク・チュンソフト

 Steamや、PS4/PS Vitaスマホでも発売されているローグライクリズムアクションゲームです。Xbox One版もあるみたいですが、海外だけですかね。検索してもこれしか出てきませんでした。

 『風来のシレン』のようなローグライクゲームを、リズムに合わせてどんどん敵が行動してくるようにしたゲームです。なるほど分からん。マンネリ化していたローグライクのゲームに新たな風を吹き込んだという評価みたいですね。ローグライクゲームをほとんどやったことのない自分にはちょっとイメージが出来ないのですが……

 Nintendo Switch版は『Nintendo Switch Edition』と銘打っていて、PC(Steam)版の最新DLCが含まれている他、日本版オリジナル要素である「ダンガンロンパ」「風来のシレン」「喧嘩番長」シリーズなどのキャラのビジュアルが使え、ジョイコンをおすそわけした画面分割のローカル協力プレイも出来るとか。



◇ 『Dragon Marked For Death』

 配信予定時期:今冬
 定価:未定
 メーカー:マーベラス/インティ・クリエイツ

 公式に上がっているPVはまだないみたいなんで、ティザーサイトをどうぞ。
 『蒼き雷霆 ガンヴォルト』『Mighty No. 9』『ブラスターマスターゼロ』のインティ・クリエイツと、『ルーンファクトリー』や『朧村正』のプロデューサーだったはしもとよしふみさんがタッグを組んだ2D横スクロールアクションRPGです。動いている映像はこちらにチラッとだけ出ますね。

 ローカルorオンラインプレイで3人まで一緒に遊ぶことが出来るみたいで、Nintendo Switch独占だとか。今のところ「インティの最新作」というよりかは、「『朧村正』を協力プレイ可能にしたカンジ」という印象です。もちろん開発会社はちがいますが。



◇ 『ファンタシースターオンライン2クラウド』

 配信予定時期:2018年
 定価:基本プレイ無料(有料アイテムあり)
 メーカー:セガ

 これを「ダウンロードソフト」という枠組で紹介するのもどうかと思うんですが……PCやPS Vita、PS4で展開されていた『PSO2』のクラウド版がNintendo Switchで登場するそうです。
 「クラウド版」というものを簡単に説明すると、「インターネットでつながった向こうにあるゲームを動かして遊ぶため、こちらにゲームを用意しなくてイイ」というサービスです。パッケージソフトを買う必要がないのはもちろん、ダウンロードするのも小さな容量になると思われます。

 『PSO2』自体にはあまり興味がない私でも、「クラウドで遊ぶゲーム」はどんなものか気になるのでさわりだけでもプレイしてみたいですね。ちょっと前は「遅延でゲームにならない」と言われていましたが、それももう過去のものなのか。



◇ 『Picontier』

 配信予定時期:未定
 定価:未定
 メーカー:フライハイワークス(開発元:スキップモア)

 単独のPVはかなり前のものしか見つからなかったので、フライハイワークスエクスプレスの動画から開始時間を調整したものを貼り付けました。『フェアルーン』『神巫女』で知られるスキップモアが手掛ける箱庭系スローライフRPGで、農作業をしたり、木の実を採ったり、変な生物と交流したり、敵と戦ったりといろんなことが出来るのが魅力なゲームとなっています。

 去年の段階ではニンテンドー3DSとPS4、PC向けに作っていると発表されていたと思うのですが、先日のフライハイワークスエクスプレスではNintendo Switch版以外の情報は特にありませんでしたね。



◇ 『家電戦劇ファンティーク』
 配信予定時期:未定
 定価:未定
 メーカー:エスカドラ

 東京ゲームショウ出展社情報から。
 エスカドラという会社はスマホ向けアプリの開発や、フライハイワークスと一緒にスマホ用のソフトをNintendo Switch用に移植していた会社みたいですね。

  『家電戦劇ファンテーク』に関しては「HD振動を活かして扇風機を武器にした横スクロールアクションゲーム」という情報しかないのですが、検索してみたら「ゲーム企業の前で自作ゲームをプレゼンする就活するイベント」で同名のタイトルのゲームが出てきました。この作品の作者がエスカドラに入社して、それを製品化しようという試みですかね?



◇ 『State of Mind』

 配信予定時期:未定
 定価:未定
 メーカー:Daedalic Entertainment

 日本版が正式発表されているのかよく分からなかったのですが、東京ゲームショウ出展社情報にあったのでこちらに載せました。PS4、Nintendo Switch、Xbox One、PCにて発売予定。Steamのページによると2018年3月30日発売予定って書かれていますね。

 ディストピアと化した2048年のベルリンを舞台にした3Dアドベンチャーゲームです。「現実」と「仮想空間」の両方に存在してしまった主人公から、人類の未来を描く―――みたいなストーリーだそうです。




◇ 『東方紅舞闘V』

※ PVは北米・欧州版のものみたいです
 配信予定時期:未定
 参考価格:PS4&PS Vita版は3000円(税込)
 メーカー:メディアスケープ(開発:CUBETYPE)

 実は「東方Project」あまり詳しくないので、説明は簡潔に済ませたいのですが……
 元々は個人サークル「上海アリス幻樂団」制作の「東方Project」という作品群があり、ゲームとしての人気だけでなく、キャラクター・世界観・設定なども非常に人気が高いことから二次創作されることも多くなりました。「東方Projectの非公式二次創作ゲーム」というのは同人ゲームの人気ジャンルになっていったんですね。

 んで、2014年にSIEが「ZUN×PlayStation プロジェクト」を立ち上げて「東方Projectの非公式二次創作ゲーム」をPS4で出せる流れを作りました。そのプロジェクトは「Play,Doujin!」と名前を変えて、「東方Projectの非公式二次創作ゲーム」以外のオリジナル作品なども受け入れるようになったのですが……
 この度、その「Play,Doujin!」のソフトがNintendo Switchで出ることになって「あれ?元々PSの企画だったんじゃ……?」と驚かれたのがこの作品ということですね。

 ゲームとしてはバーチャロン風の3Dアクションゲームで、ローカル対戦はもちろんオンライン対戦も出来るみたいですね。



※ 9月18日:抜けていたので追加しました
◇ 『L.F.O. -Lost Future Omega-』

※ PVはコミケ直前の体験版プレイ動画みたいです
 配信予定時期:未定
 参考価格:DL Site版は1296円(税込)
 メーカー:メビウス(開発:Office TASUYA/大福フューチャーラボ)

 元々は大福フューチャーラボの同人ゲームで、DL Siteでも販売されているゲームですね。まさか今日の記事で「DL Site」という言葉を使うことになろうとは。
 それを『ナゾのミニゲーム』のメビウスがパブリッシャーとして販売するようです。メビウスのNintendo Switch用タイトルは『そるだむ開花宣言』『メゾン・ド・魔王』『刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ』に続く4作目……って、すごいメンツですね。

 『L.F.O. -Lost Future Omega-』は光と音がトリップ状態になる3Dシューティングゲームです。



※ 9月19日:「日本版未発表リスト」から移動させました
◇ 『Slime-san』

 配信予定時期:未定
 参考価格:海外では$11.99
 メーカー:Fabraz

 海外では既にSteam版Nintendo Switch版も出ているみたいですね。私はこの情報を見落としていたのですが、日本でも(8月から)数ヶ月以内に配信開始になるだろうとのことです。

 巨大なワームに飲み込まれたスライム(と鳥)がそこからの脱出を図る2Dアクションゲームです。
 スライムであることを活かしたアクションが特徴のゲームですが、ゲームを進めることで「2人プレイも可能なアーケードゲーム」を解禁することも出来ます。上のPVの1:34あたり。全然別のゲームじゃねえか!これはワームが飲み込んだ昔のゲームって設定なんですかね。


※ 9月19日:「日本版未発表リスト」から移動させました
◇ 『Death Squared』

※ PVはSteam版のものみたいです
 海外での発売日:2017年7月
 参考価格:海外では$14.99
 メーカー:SMG Studio

 情報を見落としていましたが、メーカーの公式Twitterによると日本での配信も決まっているみたいです。
 メインキャンペーンは1~2人、パーティモードは4人までで遊べる協力型パズルゲームです。色分けされたロボットをそれぞれゴールに導くのだけど、どうやら赤いレーザーは赤いロボット以外が触れると死ぬみたいに「それぞれに触れちゃいけないところがちがう」ため、全員がゴールにたどり着くには全員で助け合って知恵を出し合わなければならないみたいです。

 何気にこれ、ジョイコンのおすそわけプレイで20~30分みんなで遊ぶにはすごく盛り上がるゲームじゃないかと思います。逆に、兄弟とかで全面クリアを目指すとケンカになりそう(笑)。



◇ 『PEACH BALL 閃乱カグラ』


 配信予定時期:未定
 定価:未定
 メーカー:マーベラス(開発元:HONEY∞PARADE GAMES)

 『シノビリフレ』に続く『閃乱カグラ』スピンオフ作品の第二弾です。
 ゲームとしてはHD振動を活かした爆乳ハイパーピンボールになるそうです。なるそうです???



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 以上、9月17日時点で日本の発売が発表されているNintendo Switch用ダウンロードソフトでした。繰り返しになりますが、抜けがあったらゴメンナサイ。
 なお、抜けていたソフトはともかく、記事をアップした9月17日以降に発表されるタイトルを追加していったりはしません。そんなことしたら永遠にこの記事だけを更新するブログになってしまう。


 私は元々DSiウェアみたいなダウンロードソフトの市場が大好きで、「パッケージソフト<ダウンロードソフト」という考えを持っているくらいなんですが……近年ではもうこの「パッケージソフト」「ダウンロードソフト」という区分に意味がなくなってきたかなぁとも思っています。例えば、『マインクラフト』や『ショベルナイト』を「ダウンロードソフト」という枠組みで紹介してイイのか?って思いますからね。

 今日の記事と次の記事でも、「ダウンロードソフトだと思って記事を書いていたら、どうやら海外ではパッケージソフトとして発売しているらしいぞ」と書くのを途中でやめたソフトもありましたし。



 ただ、「パッケージソフト」と「ダウンロードソフト」で決定的にちがうのは、「パッケージソフト」はゲーム屋さんの店頭に並べてもらうために発売日よりもかなり前から情報が出るのに対して、「ダウンロードソフト」は事前に情報が全く出ずに「今日から配信を始めましたー」みたいなことも結構あるということです。
 今回は、東京ゲームショウの直前だったためにフライハイワークスやレイニーフロッグが東京ゲームショウに出展するソフトを事前に発表していましたし、ニンテンドーダイレクトでも大量に発表されたからこうして並べることが出来ましたが、この記事に書かれていないソフトが突然来週配信になったりするのが「ダウンロードソフト」なんです。

 それじゃあ、何のために書いたんでしょうね、この記事……


 まぁ、でもこうして事前に発表されたゲームを一覧にして並べると「どれを買おうかなー」とワクワクできるという意味はありますか。自分が絶対買うのは『Ultimate Chicken Horse』『SteamWorld Dig 2』『Golf Story』『シノビリフレ』『Picontier』、スケジュールや価格次第で買おうか悩んでいるのは『forma.8』『Lovers:みんなですすめ!宇宙の旅』『TINY METAL』『Splasher』『OPUS』『MEKORAMA』『ドットホラー ストーリー』あたりです。

 『モーフィーズ・ロウ』も「1回は触ってみたい」ソフトなんですが、『Splatoon』に比べると「敵をやっつけた瞬間の爽快感」に欠けるんじゃないかと今後の情報待ちです。



 それでは、次は「海外で発表されたけど、日本での発売はまだ発表されていないNintendo Switch用ダウンロードソフト」でまた会いましょう。

| ゲーム雑記 | 17:51 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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「どうしてお姫様はさらわれるのか」問題と、「思ったよりお姫様さらわれないな」問題

 援護のためというか、私自身もちょっと語りたくなったので拡散します。
 ただまぁ、この記事……ナチュラルに色んな作品のネタバレを含んでいるのでお気を付けください。


 lastlineさんが挙げている例はどれも「ゲーム」ですけど、「漫画、アニメ、古典などを問わず、募集してます」とのことです。

 それで自分も考えてみたんですけど、「ゲーム」の例はものすごくたくさん思いつくのに比べて、「漫画」とか「アニメ」とか「小説」とか「映画」とかで例を考えてもなかなか思いつかないんですね。

 『スーパーマリオ』も『ゼルダの伝説』も『ドラゴンクエスト』も1作目は「お姫様がさらわれたから助けに行こう」という作品で、私はこれらの作品に初めて触れた時に「魔王にお姫様がさらわれてそれを助けに行くのは定番のシチュエーションだ」と思った記憶がかすかにあるので……「ゲームにしかないシチュエーション」ではなくて、コンピューターゲームが生まれるより前からある「古典」というか「王道」のシチュエーションだったと思うのですが、それが何だか思い出せない!子どもの頃の自分が知っているということは、童話とかおとぎ話とかかなぁ。


 何故ゲームに「お姫様がさらわれて始まる」設定のものが多かったかというと……
 お姫様に限らず、「かよわい女のコをさらう敵=悪」「それを助けに行くプレイヤー=正義」という勧善懲悪の構図を分かりやすくするためだと思います。黎明期のコンピューターゲームには「本当の悪は何だ?」みたいな深遠なテーマを描けるような容量はありませんでしたから、その中で「分かりやすい悪」「分かりやすい正義」を設定だけで提示したのかなぁと思います。
 こう言っちゃなんですけどマリオだってクリボーやノコノコを大量に惨殺しているワケで、それを正当化するために「お姫様をさらった悪いヤツ」が必要なんだと思います。


 ちなみに『スーパーマリオブラザーズ』の前身である『ドンキーコング』も、「主人公の恋人であるレディがドンキーコングにさらわれたので助けに行く」というストーリーですし。
 『ゼルダ』や『ドラクエ』より2年早い『ドルアーガの塔』も、「主人公の恋人であるカイがドルアーガに捕らえられたので助けに行く」というストーリーですし。

 その頃は「お姫様」ではなく「主人公の恋人」を助けに行くというストーリーなんですね。
 それが数年後には、『スーパーマリオ』も『ゼルダの伝説』も『ドラゴンクエスト』も(『魔界村』も『影の伝説』も『忍者じゃじゃ丸くん』も)「お姫様がさらわれて始まる」設定になっているというのは、「主人公の恋人」よりも「一国のお姫様」を目標にすることで国を救うという更に大きなものを背負わせるためなんかなぁなんて思いました。


 更に更に、1980年代中盤のゲームは「お姫様がさらわれて始まる」設定のものが多かったですが、それ以降のゲームはそうではなくなったかなぁと思います。『ゼルダ』シリーズ最新作『ブレスオブザワイルド』では、ゼルダ姫は自らの意志で敵を封じ込めるためにそこに留まっていますし。『ドラクエ』は『II』の時点で、姫をさらわれるどころか国が滅ぼされて、単身生き残った姫が主人公達とともに復讐の旅に出るワケですし。ストーリー性が強くなっていくに従って、単純な「お姫様がさらわれて始まる」設定の作品は減っていったとも言えますね。




 さて、「ゲーム」以外ではどうなのか?という話。
 「お姫様がさらわれる」という作品はなかなか思いつかなかったんですけど、「女のコがさらわれるor捕まっている」のを男主人公が助けに行くという作品ならばものすごくたくさんあると思います。

 『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリスは「さらわれた」ワケではありませんが、政略結婚のために幽閉されているのをルパン達が助けるという目的のストーリーになっていきますし。『天空の城ラピュタ』にもシータが敵に捕まってしまったのを、主人公パズー達が助けにいくという場面があります。宮崎アニメで言えば、『未来少年コナン』もラナがさらわれたのを助けるためにコナンは旅立ちますね。

 もっともっと古典に遡ると、『一寸法師』は女のコを守るために鬼と戦い、その勝利の果てに「大きな体」と「金銀財宝」と「その女のコとの結婚」を得るという話ですし―――日本の物語には古来から「女のために男が戦う」という王道のテンプレがあるように思えます。


 「海外には女のために男が戦う話はないのか?」としばらく考えてみたところ、『スターウォーズ(エピソードIV)』はまんま「敵にさらわれたお姫様を助けるために旅に出る話」でした。『エピソードVI』は逆に「ハン・ソロを助けに行く」ところから始まりますけど(笑)。
 まぁ、『マリオ』や『ゼルダ』は海外でも大人気なので「日本でしか受けない日本固有の価値観」というワケではないですよね。というか、そもそも『ドンキーコング』の元ネタは『ポパイ』だから、アメコミ的な価値観とも言えるか。



 ニコ生をしながら話題になったのは、ガンダムシリーズには結構そういうシーンが多くないかという話でした。「お姫様」という設定にこだわらなければ、ロボットアニメにおいて「味方の女性キャラが敵に捕まる」とか「敵の女性キャラがスパイとしてこちら側に忍び込んでくる」とかは定番ですからね。そうすることによって「敵」と「味方」のキャラ同士が接触して、敵味方の看板を外した「人」と「人」とのつながりになるという。


 その中でも「お姫様」と呼べるポジションで思い出せるのは……

 『クロスボーン・ガンダム』にはまさに「お姫様(帝国の総統の娘)が敵にさらわれる」シーンがありますね。元々は帝国の総統の娘だったコを宇宙海賊が保護していたのを、帝国側に取り返されるという形ですが。
 その『クロスボーン・ガンダム』という作品は『ガンダムF91』の焼き直しというかリベンジで、“一般人の男主人公”が出会った少女が実は“敵国のお姫様”でしたという『ロミオとジュリエット』的な共通点があるので、『ガンダムF91』にも同じようなシーンがあります。「さらわれた」というよりかは、「それしか選択肢がなくなっちゃったから付いていった」みたいなカンジだったと思いますが。

 『Vガンダム』における女王の娘は、どういう経緯で味方サイド→ 敵サイドに行ったのか忘れちゃったのですが……『F91』『V』『クロスボーン』と「実は敵国のお姫様が何故だかこっちサイドにいて、後に敵サイドに行ってしまう」という展開が続いていたんですね。

 『ガンダムW』は「既に滅ぼされた国の王女」で、「さらわれる」というよりかは「捕らえられる」というカンジだったと思うのですが、自分を傀儡とした国家が樹立されるなど……「お姫様をさらって政治利用する」という有意義に活用された例だったかなと思います。主人公がスーパー工作員なせいか、この王女もしょっちゅう囚われの身になる。

 最近の作品だと、『ガンダムUC』も言えるかもですね。ただ、あのお姫様は「さらわれた」というよりかは「脱走したらなんか知らん間に捕まってた」みたいなカンジなので、「さらわれた」というのは微妙か。そもそも彼女は「姫」なのか?という問題が。


 「思ったよりお姫様がさらわれるシーンが多いじゃないか!」と思ったのですが、「お姫様がさらわれる」のイメージである「キノコ王国からピーチ姫だけをクッパが誘拐する」みたいなのではなくて、「国から離反していた敵国のお姫様が連れ戻される」ケースがガンダムシリーズには多いですね。『カリオストロの城』のクラリスもそうか。『アルドノア・ゼロ』もそうかな。『かぐや姫の物語』なんかも当てはまるか。
 さらう理由も「国民に人気のお姫様の地位を政治利用する」ものが多くて、それもクッパがピーチ姫をさらったり竜王がローラ姫をさらったりするのとは理由がちがいますね。


 そもそも「敵国のお姫様だけをさらう」ことに何のメリットがあるんだって話ですしね……
 それこそ『ドラクエII』ではハーゴンはムーンブルクを国ごと滅していましたし、『マリオギャラクシー』なんかだとクッパはキノコ王国を滅ぼす気満々で城ごとピーチ姫を強奪していったカンジでしたし。ラスボスはその強さを読者・視聴者・プレイヤーに見せつけなければならないので、「お姫様」どころか「国」ごと滅ぼしていくようになるのかなぁと思います。


 「国が滅ぼされてお姫様が捕らえられる」というシチュエーションなら、割とある気がしますね。
 現在アニメ放送中の『ナイツ&マジック』にもそういうシーンがありましたし、『スターウォーズ(エピソードIV)』もこれに近いと言えるかも知れません。『ダイの大冒険』のレオナ姫もそうだし、ゲームですけど『ファイアーエムブレム』シリーズには多いシチュエーションだと思います。


 逆に、ピーチ姫やローラ姫のような「健在な国から、お姫様だけを誘拐する」ケースとなると……護衛やらなんやらを突破するのは超大変そうですし、お姫様を人質にしたことで可能な交渉にも限度があるでしょうし、お姫様とエロイことをしたい!という願望でさらうことが許されるエロ漫画とかエロ小説とかエロゲーなんかを除くとあまり現実的ではないんですかね。




【故あって祖国を離れていたお姫様が連れ戻されるケース】
・『ルパン三世 カリオストロの城』(「さらわれる」の定義で考えると微妙だけど)
・『ガンダムF91』(「お姫様」の定義も「さらわれる」の定義も微妙だけど)
・『Vガンダム』(どういう経緯で敵方に行ったのか忘れた)
・『クロスボーン・ガンダム』
・『アルドノア・ゼロ』
・『かぐや姫の物語』

【国が滅ぼされてお姫様も囚われるケース】
・『スターウォーズ(エピソードIV)』(順番的には逆だけど)
・『ダイの大冒険』
・『ガンダムW』(とっくの昔に滅んだ国の王女様だけど)
・『ナイツ&マジック』

【なんか知らん間に捕まってたケース】
・『ガンダムUC』


 思いついたのはこんなところですかねぇ。
 こう見ると、『ガンダムUC』の彼女は迂闊すぎるにも程があったと思える。

 みなさんも思いつきましたら、私に…というより、lastlineさんにどうぞ。


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| ひび雑記 | 17:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『トガビトノセンリツ』紹介/ゲームの腕は要らない、必要なのは“覚悟”だ!

【三つのオススメポイント】
「誰が嘘をついているのか分からない」“人狼”風ゲーム
愛すべき仲間たちと、主人公へのシンクロ率の高さ
「一人称の物語」が「群像劇」に変わる極上の2周目


『トガビトノセンリツ』
 Wii U用/サイコサスペンス・ノベルアドベンチャー
 ケムコ
 2013年10月2日発売
 1028円(税込)
 セーブデータ数:6(※ユーザーごとに作成可能)
 公式サイト


WiiU_screenshot_GamePad_004C0_20170907185515281.jpg
 プレイ時間は約19時間
 全エンディングをコンプリート、追加シナリオも全て読みました
 やりこみ要素などを無視した1周目TRUEエンドまでのプレイ時間は6.5時間でした
 ※ ネタバレ防止のため、読みたい人だけ反転させて読んでください

【苦手な人もいそうなNG項目の有無】
この記事に書いたNG項目があるかないかを、リスト化しています。ネタバレ防止のため、それぞれ気になるところを読みたい人だけ反転させて読んでください。
※ 記号は「◎」が一番「その要素がある」で、「○」「△」と続いて、「×」が「その要素はない」です。

・シリアス展開:◎◎◎(容赦なくキャラが死ぬし、どのキャラも過去&家庭環境が壮絶)
・恥をかく&嘲笑シーン:△(仲間内での笑い合いみたいなのだけど)
・寝取られ:×
・極端な男性蔑視・女性蔑視:△(蔑視ではないけど、生理の話題は批判されることも)
・動物が死ぬ:×
・人体欠損などのグロ描写:○(文字だけだけどバラバラ死体になったりする)
・人が食われるグロ描写:×
・グロ表現としての虫:△(文字だけ&ギャグシーンだけど)
・百合要素:△(文字だけだけど女のコ同士の人工呼吸にドキドキするシーンはある)
・BL要素:△(BL要素はないけど、BL妄想するキャラは出てくる)
・ラッキースケベ:△(文字だけだし、エロさの欠片もないけど)
・セックスシーン:△(直接的な描写はないけど、……)
↓ここから1つめ↓

◇ 「誰が嘘をついているのか分からない」“人狼”風ゲーム
 このゲームは、『D.M.L.C. デスマッチラブコメ』や『レイジングループ』で知られるケムコのノベルアドベンチャーゲームです。各地で話題沸騰中&大絶賛されている『レイジングループ』を私もNintendo Switch版の配信開始日に購入しているのですが、「最新作の前に積んでいる過去作をやらなければ!」と随分前に買っていたこちらを起動することにしました。


 ケムコの近年のアドベンチャーゲームはそれぞれの作品で展開されている機種がちがうので、分かりやすくなるようまとめてみました。年は一番最初の機種で発売された年、「ガラケー」はスマートフォンではない携帯電話のことでフィーチャーフォンとも言いますね、「スマホ」はどれもAndroidOS・iOS向けのアプリで正確にはタブレット端末などでも遊べます。

・『鈍色のバタフライ』(2010年)
 <ガラケースマホ
・『トガビトノセンリツ』(2011年)
 <ガラケースマホWii U
・『D.M.L.C. デスマッチラブコメ』(2013年)
 <スマホWii U
・『黒のコマンドメント』(2014年)
 <スマホ
・『レイジングループ』(2015年)
 <スマホPS Vita&PS4Nintendo SwitchPC


 この中で、『D.M.L.C. デスマッチラブコメ』は以前ウチのブログでも紹介記事を書いていますね。

(関連記事:ストーリーが面白いんだから、それでイイじゃないか!『D.M.L.C. デスマッチラブコメ』紹介(9.5点)


 今日の記事で紹介する『トガビトノセンリツ』は言ってしまえばその前作です。ストーリーに繋がりなどは一切ありませんが、システムやUIはほぼ一緒です。私がプレイしたのはWii U版で、ガラケー版やスマホ版に比べて定価1028円と高価ですが、ガラケー版で有料追加コンテンツとして販売された3編と、スマホ版で新たに追加された有料追加コンテンツ2編が全て収録されています。

 逆に言えば、「有料追加コンテンツが最初から入っているかどうか」以外には差はなくて内容は一緒みたいなんで、お好きな機種でどうぞ。ガラケー版は画質・音質が若干落ちるのと、追加コンテンツ2編買えないっぽいので、他の選択肢があるならそっちの方がイイかもですが。Wii U坂は「テレビ画面」「ゲームパッドの画面」両方に同じ画面が表示されます。



 さて、ようやくゲーム内容の説明に入れます。
 このゲームは、高校の管弦部(ただし楽器は弾かない)全員がキャンプに向かう道中で何者かに拉致されてしまい、閉鎖空間に監禁されて「プリズナー・ゲーム」という殺人ゲームへの参加を余儀なくされるというストーリーです。言ってしまえば“デスゲームもの”というジャンルですね。

 「プリズナー・ゲーム」のルールを、なるべく簡単に説明するとこんなカンジです。

・10人の参加者を、くじ引きで5人の「看守」と5人の「囚人」に分ける
・5人の「囚人」には一人一人に別の“罪種”という能力や制限が与えられ、これは他人に明かしてはならない
・唯一全員に判明している罪種“殺人鬼”が誰なのかを探し出すのがゲームの目的

・“殺人鬼”が死亡すると、残った全員が勝利&脱出可能に
・「看守」が全員死亡しても、残った全員が勝利&脱出可能に(残るのは「囚人」だけだけど)

・“殺人鬼”は毎晩一人、同室になった「看守」を殺すことができる
・「看守」は看守全員の同意の元で、一日一人「囚人」を処刑もしくは釈放できる
・誤って“殺人鬼”を釈放してしまうと、残った全員が敗北→ 処刑される



 『人狼』というゲームを知っている人ならば、『人狼』における「人狼」の役割が、こちらでは「殺人鬼」となっていると言えば分かりやすいですかね。
 『人狼』とちょっとちがうところを言うと、『人狼』における「占い師」とか「狩人」といった特殊な役職が、こちらではどんな能力を持った何という“罪種”なのか分からないというのがポイントです。

togabito1.jpg
<画像はWii U用ソフト『トガビトノセンリツ』より引用>

 そこで重要なのは「夜間」の個室タイム。
 「22時~7時」は必ず一人ずつ個室に入って朝まで過ごさなくてはならず、そこでは「看守」と「囚人」が壁を隔てた同室になり、機械音声での会話が可能です。ここでのみ「囚人」は自分の“罪種”を明かしてもイイので、「看守」はここで「囚人」から出来るだけ情報を聞き出して「誰が何という“罪種”なのか」「誰が“殺人鬼”なのか」の判断材料にしていくという仕組みなのですが。

 一プレイヤーである主人公には、「誰と誰が同室になったのか」「みんなが本当のことを言っているのか」「みんなの目的が少しずつズレてきているんじゃないのか」が分からず、少しずつ少しずつ仲の良かった管弦部が歪んでいくのです。


 『人狼』というゲームは、基本的には「人狼が誰か」を当てるゲームですが。
 『トガビトノセンリツ』は、「殺人鬼が誰か」「他の囚人の“罪種”は何か」「昨晩は誰と誰が同室だったのか」「自分から見えているこのキャラは本当に真の姿なのか」……そして何より「どうしてこの主人公達はこのプリズナー・ゲームに巻き込まれているのか」と、推理すべきことが山ほどあるのです。



 「なんだか難しそう……自分にはクリア出来ないんじゃないかな」と思った人もいるかも知れませんが、この「プリズナー・ゲーム」を攻略するのはアナタではなく主人公達です。アナタが出来ることは、たまに出てくる二択に答えることくらいです。
 この二択も複雑な分岐をするところはほとんどなく、「間違った選択肢を選ぶとバッドエンド」「正しい選択肢を選び続ければTRUEエンド」というだけなので、選択肢が出てきたらセーブしておけばイイでしょう。バッドエンドを引いてもそこからやり直しできます。セーブは6つまでしか残せませんが、選択肢が出るポイントはさほど多くないし、「1日目」「2日目」と日にちの区切りから始めることも出来ますし、6つで事足りると思います(※1)

(※1:余談ですが、「バッドエンド」収集を目指すなら1周目でなく2周目にやった方がイイです。後述しますが、2周目なら「他のキャラの行動やモノローグ」が追加されるので、主人公が何故死ななければならなかったが分かるので)


 逆に言うと、『かまいたちの夜』みたいに「自分のプレイによって、これから起こる惨劇を未然に防ごう!」といったことは出来ません。ケムコのデス・ゲームものアドベンチャーゲームは「非マルチエンディング」―――つまりは「TRUEエンドは一つ」「それ以外はバッドエンド」というポリシーだそうで、惨劇は防げないんですね。

 だから、アナタに求められるのは「ゲームの腕」ではないのです。
 どんな惨劇があっても目を背けない「覚悟」です。管弦部の仲間たちが、少しずつ少しずつおかしくなっていって、犠牲者が出て、その犯人が誰なのか仲間を疑って、そうした惨劇の向こうにあるTRUEエンドまで挫けずに進む「覚悟」が必要なのです。


 その「覚悟」がある人にはとてもとてもオススメな作品です。
 私は『レイジングループ』の前に遊んで良かったと思いますし、あれだけ絶賛した『D.M.L.C. デスマッチラブコメ』以上にこちらの作品が好きかも知れません。

↓ここから2つめ↓

◇ 愛すべき仲間たちと、主人公へのシンクロ率の高さ
 それではこの作品に登場するキャラクター達を紹介します。
 画像は全てWii U用ソフト『トガビトノセンリツ』より引用しています。

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 雪村 みこと。主人公と同学年の高2。
 Wヒロインの一人で、くるみ曰く「きれいな人」。容姿端麗で「学園のマドンナ」「高嶺の花」とも呼ばれる正統派美少女です。看護師志望で、人が傷つくのがイヤで、そしてどうやら主人公(和馬)のことが好きらしく蓮に張り合ってくるという、何ともまぁヒロインらしいヒロインです。


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 雄ヶ原 蓮。主人公の一つ下の高1。
 Wヒロインの一人で、くるみ曰く「悠のお姉さん」。管弦部の集まりに弟を連れてくる後輩キャラ&お姉ちゃんキャラです。母子家庭で育ったために家事全般をこなすけれど、モノを失くしたり忘れたりが日常茶飯事なドジっこヒロインでもあります。こちらのコも主人公(和馬)のことが好きらしく、ことあるごとに好き好きアピールしてきます。


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 城本 征史郎。主人公と同学年の高2。
 主人公(和馬)とは中学生の頃からの付き合いで、親友であり悪友です。くるみ曰く「メガネの人」。管弦部の部長は主人公(和馬)だけれど、状況を整理したり分析したりという参謀の役割は彼が担います。冷静すぎるがゆえに無神経なところもあるのが玉にキズですが。


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 井之上 亮也。主人公と同学年の高2。
 雪村みことが「学園のマドンナ」なら、こちらは「学園の神秘」です。くるみ曰く「かっこいい人」。学校中の女子から絶大な支持を受ける美男子で、スポーツ勉学ともに優秀なだけでなく、性格も温厚な完璧超人です。面倒見も良く、彩音先輩を介助したり悠の虫捕りに付き合ったりなんて一面も。


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 西城 彩音。主人公の一つ上の高3。
 管弦部の中で唯一の3年生で、唯一楽器を弾く人……というか、管弦部はこの人の居場所を作るために用意された部だったりします。くるみ曰く「変なお姉さん」。絶対的な記憶能力と、天才的な演奏技術を持つが、それ以外の能力が壊滅的に欠けています。一日の活動時間が極端に短かったり、マトモな発言をほとんどしなかったり。


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 萩尾 恵澪奈。主人公と同学年の高2。
 ギャル山の頂点に立つボスギャルで、くるみ曰く「けばい人」。軽薄な態度と、何言ってんだか分からない発言で、ステレオタイプなギャルキャラに見えるのだけど……意外に堅実で、周りのこともよく見ているコです。真面目なみことや蓮とは波長が合うみたいだけど、嘘つきのくるみとは合わないというのが分かりやすいですね。


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 向島 七緒。主人公の一つ下の高1。
 上級生の女子から何気に人気がある1年生のホープ。ですが、くるみ曰く「怖い方のメガネ」とのことで、クソ真面目で他人に対してトゲのある言い方をすることも多いです。そのため、主人公(和馬)や征史郎からイジられることも多く、管弦部一のイジられ役とも言えるかも。


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 雄ヶ原 悠。蓮の弟で、小4。
 雄ヶ原家は母子家庭のため、キャンプのような課外活動の際には蓮は弟を同行させます。人見知りではあるけれど、ドジっこの姉と比較するとしっかりしていて、管弦部のみんなに可愛がられています。主人公(和馬)のことを「お兄ちゃん」と呼ぶのは、蓮にそう言わされているからという説があるそうな。


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 並坂 千鶴。管弦部の顧問。
 教師でありながら“悪い子”が大好きで、彩音のための管弦部に“悪い子”を集めた張本人でもあります。専門は歴史なのだが、授業がいつの間にか保健体育に変わっていることもあるくらい生徒との距離が近い先生です。しかし、意外なことに護身術の使い手で、部の中で一番格闘能力が高いとか。


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 鳩田 くるみ。主人公達が山の中で出会った少女。小5。
 両親とはぐれて遭難しかけていたところを、たまたま主人公達に見つけられて行動を共にする少女です。生意気で、嘘つきで、世の中から一歩引いたような性格をしているのだけど、頭の回転は非常に早くて順応性が高いです。和馬と悠以外の管弦部の名前を覚える気がないので、いつもみんなのことは特徴で読んでいます。


togabito11.jpg
 竹井 和馬。主人公。
 管弦部の部長だけれど、中学時代はそこそこ有名な非行少年で、顔の怖さと腕っぷしに定評があります。管弦部の中では七緒の次にイジられ役だけど、なんだかんだみんなに一目を置かれている中心人物です。『トガビトノセンリツ』はノベルアドベンチャーなので、基本的には彼の一人称でストーリーが語られます。


 という11人が、このゲームのキャラクターです。
 「あれ?プリズナー・ゲームは10人で行うんじゃ……?」と思った鋭い人もいるかも知れませんが、それはゲーム本編でお確かめください。


 11人もキャラがいると「覚えきれない」と思うかも知れませんが、非常に個性の強いメンバーなのでプロローグが終わった頃には大体は覚えられているし、愛着も生まれているんじゃないかと思います。
 プロローグの辺りだと「このまま何事も起こらず平和なまま終わればイイのに」と思ってしまうくらい、管弦部のわちゃわちゃしたカンジが楽しいんですね。このノリは『D.M.L.C. デスマッチラブコメ』に通じるものがあります。


 しかし、それは「プリズナー・ゲーム」においては非常にマズイのです。
 登場人物がみんなイヤなヤツだったら、「さっさと殺人鬼を見つけてソイツ一人を殺して外に出るベー」ってゲームを遊んでいる私達も思うのでしょうが……登場人物みんな愛したくなるようなキャラなので、「誰のことも死なせたくないし誰のことも疑いたくない」って思っちゃうんですね。

 主人公の竹井和馬はまさにそういうスタンスで、誰のことも死なせず誰のことも疑わずにいようとするので……それがゲームを遊んでいる私達の気持ちと見事にシンクロしてくるのです。ただストーリーを読むだけのノベルアドベンチャーなんですが、プレイヤー=主人公の一体感がちゃんとあるんですね。



 ですが、「プリズナー・ゲーム」が進んでいくたびに状況は変わっていきます。
 非常に仲良しで、とても気のイイ管弦部の仲間たちですが……極限状態の中で少しずつ歪んでいき、みんな「今までは見せなかった一面」が見えてくるようになります。先ほどのキャラ紹介は敢えて表面的な部分だけを書きましたが、この作品のストーリーの肝は「こうなりたいと思った自分」と「こうではいたくなかった自分」という二面性を誰もが抱えているというものだと思うんですね。それは主人公も例外ではありません。

 その「キャラクターの二面性」と「誰が嘘をついているのか分からない人狼風ゲーム」の相性が抜群で、むちゃくちゃ面白いのです。

↓ここから3つめ↓

◇ 「一人称の物語」が「群像劇」に変わる極上の2周目
 先ほど私は“『トガビトノセンリツ』は、基本的には竹井和馬の一人称でストーリーが語られる”と書きました。が、それは1周目の話で、2周目をプレイするとガラリと変わります。


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<画像はWii U用ソフト『トガビトノセンリツ』より引用>

 具体的に言うと、TRUEエンドに到達すると「オプション」にて「隠しモードのON/OFFの切り替え」ができるようになり、隠しモードをONにして最初からプレイすると「主人公:竹井和馬以外のモノローグや行動が追加される」のです。


togabito13.jpg
<画像はWii U用ソフト『トガビトノセンリツ』より引用>

 赤いウインドウで表示されているのは、隠しモードでなければ表示されないシーンです。
 これにより1周目では分からなかった各キャラの本当の気持ち、それぞれのキャラの“罪種”、夜間で「誰と誰が同じ部屋だったのか」、誰が何を知っていたのか、どうしてあの時こんな行動をとったのか―――などが分かるようになります。1周目では何気なく主人公と廊下ですれちがっただけのキャラが、実はこんなことをしていたんだよ、みたいなね。



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<画像はWii U用ソフト『トガビトノセンリツ』より引用>

 そういうシリアスなところだけでなく、ラブコメシーンにおいても「主人公視点」と「主人公を好きなヒロイン視点」が同時に見られるのはニヤニヤポイントが高いですね。




 1周目は主人公:竹井和馬が「誰のことも死なせたくないし誰のことも疑いたくない」と行動していた話ですが、その他の9人はその他の9人でそれぞれちゃんと考えて「プリズナー・ゲームを攻略しようとしたり」「それぞれの目的を達成しようとしたり」していたというのが2周目では分かりますし、それらの思惑が複雑に交差した結果「ああいう結末になった」ことが分かっていくのが面白いのです。

 言ってしまえば、1周目は「一人称視点の物語」で。
 2周目は、全く同じ話を「群像劇」として読み直すってカンジなんですね。

 「群像劇」好きで、「推理小説」好きな自分には堪らない2周目でしたよ。



 また、「ノベルアドベンチャー」というジャンルとは言え、1周目は「たまに出てくる二択を選ぶ」だけで「不正解な方を選んだらバッドエンド」という単純な分岐しかしないため“これは果たしてゲームでやる必要があるのか?”と思うのですが。
 2周目でこのように「主人公以外のモノローグや行動が追加されて全く別の物語になる」というのは漫画でも小説でも映画でも難しい試みなので、2周目こそが“ゲームならではの体験”になっているとも思うんですね。

 1周目だけだとこのゲームの真価はまず分からないので、是非2周プレイすることをオススメします!


 ガラケー版・スマホ版では追加コンテンツとして発売されたEXTRAは(Wii U版は最初から全部収録されています)、各キャラの過去編が4つ―――こちらは本編で断片的に語られたことを整理して語りなおしたもので、まあファンサービスといったカンジの追加コンテンツだと思うのですが。
 5つ目の「彼らがプリズナー・ゲームに巻き込まれずに無事にキャンプ場に付いたお話」は、ものすごく面白かったです。ケムコのデス・ゲームものは「非マルチエンディング」というポリシーらしいのですが、追加コンテンツは例外だそうで、本編のTRUEエンドが「○○ルート」ならばこちらは「××ルート」といったカンジの別ルートになっています。追加コンテンツの中でも、これだけはマストで読んでほしいくらいにオススメです。




 ということで、ものすごく楽しませてもらいました。
 「今まで遊んだWii Uダウンロードソフトの中で一番」とか「今まで遊んだケムコのゲームの中で一番」とかのレベルじゃなくて、「私が今まで遊んだすべてのアドベンチャーゲームの中で一番面白かった」と思います。

 まぁ……題材が題材なんで、遊ぶのに「覚悟」は必要ですけどね。


 あまりに面白かったんで、『レイジングループ』の前に未プレイのあと2本(『鈍色のバタフライ』と『黒のコマンドメント』)も遊ぼうと思ったほどです。
 流石にデスゲームものを連続で遊ぶと精神がズタズタになりそうなんで、プレイするのは数ヶ月後になると思いますが……そうすると、既に積んでいる『レイジングループ』をプレイするのがどんどん後回しになっていきますね(笑)。


| ゲーム紹介 | 17:53 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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「好きなキャラが不幸になるラスト」に耐えられますか

 ネタバレになるので作品名は書きません。
 「どの作品のことか」という推察もなるべくしないで欲しいです。作品一つ一つを「良かった」「悪かった」と語りたいのではなく、作品全部に対して“我々がどう対峙しているのか”というのが今日の話です。


 ハマっている作品がありました。
 その作品に出てくるキャラクターの中に、珍しく自分が「ものすごく好きになった女性キャラ」がいました。

 以前「好きな作品」と「好きなキャラがいる作品」はビミョーに違うという記事で書いたように、私は「好きなキャラがいなくても大好きな作品になる作品は多い」スタンスですが、あの記事を書いた以後の傾向を見ると「好きなキャラがいることでハマった作品」は以前より増えていると思いました。例えば、春アニメ『エロマンガ先生』にハマったのも、紗霧ちゃんがすごく好きだったからですしね。


 話を戻します。
 その「私がハマっている作品」は作品としてストーリーその他がとても面白いだけでなく、「その女性キャラ」のことも大好きで、「作品のこともキャラクターのことも大好き」な幸せな作品だったのですが……ちょっと心が打ちのめされるような展開になって、果たして自分はこの作品を「好き」なままでいられるのか??と揺らいでいきました。

 その展開とは……簡単に説明すると、「私が大好きだったその女性キャラクターが不幸になってしまった」んですけど。その不幸の度合いがまぁ、なんと言いますか、半端なくて、ですね。












 バラバラ死体になっちゃったんですね。
 その、「私が大好きだった女性キャラクター」。

 もちろん私だって長くヲタクをやっているワケですから、「好きなキャラが死んでしまう」みたいな展開は両手足の指を全部使っても数えきれないくらい体験してきましたよ。「私が好きになるキャラはどうせ殺されるんだろうな」くらいの覚悟は持っていましたから、そんなに心を揺さぶられるだなんて思いもしませんでした。

 しかし、今回の場合は、本当に本当に「そのキャラには幸せになって欲しかった」んです。他にどんなにつらいことがあろうとも、最後にそのキャラが笑顔になってくれたら、この作品を「大好き」なままで終われるだろうと思っていました。それが、バラバラの、死体になってしま、った……


 誤解しないで欲しいのは、だから「この作品はダメだ」って言いたいワケじゃないんですよ。それくらい私の心を揺さぶったのですから、間違いなく作品に「力」はあるんですよ。
 「好きな作品」と「面白い作品」と「素晴らしい作品」は別という論理で言えば……「面白い作品かどうか」では100点満点で100億点を付けるくらいに面白かったと思うのですが、「好きな作品かどうか」では大好きなあのコがバラバラ死体になってしまったので100点満点で50点くらいで――――メディアマーカーに登録した際は、間をとって「100点満点で80点(★4つ)」にしました。 「間をとる」、とは。





 こういうのって、多分私だけではないと思うんですね。
 インターネットで漫画やアニメの感想を眺めていても、途中まではその作品にものすごくハマった人ほど、ラストで「好きなキャラが不幸になる」展開に耐えられなくて悪態をついているってのをよく見かけます。

 先ほどの私みたいな極端な例でなくても……
 例えば、複数のヒロインがみんな男主人公のことを大好きな、俗に言う「ハーレム漫画」「ハーレムアニメ」の場合、好きなヒロインがフラれて終わったら憤る人は多いじゃないですか。男主人公目線で作品を楽しんでいる人からすれば「自分とはちがう選択肢をとった」男主人公と自分が乖離してしまいますし、神の視点でカップリングを楽しんでいる人からすれば「カプちがいだ!」となってしまいますし。

(関連記事:「男女カップル」のキャラを見るとき、アナタの目線はどこにありますか


 今年の春に最終回を迎えて、最終回後に炎上したあの人気アニメも―――なんであんなにみんながみんな怒っていたのかって言うと、理由はシンプルで「好きなキャラクター達がことごとく不幸になって終わったから」だったと思うんですね。あのキャラクター達に特に魅力がなかったら、あそこまで炎上はしなかったと思うのですが。ものすごく魅力的にキャラクターを描く力があったからこそ、そうしたキャラ達が最後に救われなかったことに不満が爆発してしまったのだと思います。

 逆に考えると、特にキャラクターを好きにならなかった人からすると「なんでそんなにみんな怒ってるの?」というのが分からないし、「昔のアニメはもっとヒドイことが起こったじゃん。登場人物全員死ぬとか」みたいなことも言ってしまうんだと思うのです。
 確かに、私も「ラストで登場人物全員死ぬアニメ」は大好きでしたけどさ!あの作品は別に「キャラクターが好きでもなんでもなかった」ですもん。むしろ、全員ムカつくキャラだなくらいに思って観てましたもの!だから、全員死んでも何のダメージにもならないんですよ!


 あとまぁ、今日の記事の主題からはズレてしまいますが、「大嫌いな悪役キャラクターが幸せになって終わるラスト」も割と不快ですね。あのアニメのラストは、キャラクター人気投票をして「人気だった順に上からみんな不幸にしよう、不人気だった順に下からみんな幸せにしよう」みたいなラストでしたし……




 “作品一つ一つを「良かった」「悪かった」と語りたいのではない”のに、ヒートアップしてしまいました……
 要は、「その作品を好きなまま終われるかどうか」で考えると、作品のクオリティみたいな部分は最重要ポイントではなく、「好きなキャラが幸せになって終わるか」こそが最重要だって考え方があると思うんですね。

 作り手は「誰も予想できない衝撃的なラストにしよう」とか「緻密に計算された伏線がここでピッタリはまるような構成にしよう」とか「観た人に何かを残して考えさせるようなストーリーにしよう」といったカンジに、“すごい作品”にしようと考えがちなのだけど。
 作品を読んだり観たり遊んだりする側は、そんなことよりも、「最後このキャラが幸せになって終わって欲しい」としか考えていなかったりして―――その意識のギャップが、炎上みたいな事態を生むのかもって思うのです。


 いや、もちろん作り手の中にも「全部のキャラが幸せになって終わるラストにしたい」と思っている人もいるでしょう。Wヒロインの作品で「主人公にフラれた方のヒロインが別の男とくっついて幸せになりましたよ」みたいな無理矢理なラストを見せてくるものもあって、それはそれでどうなの!?と思わなくもないのですが(笑)、エピローグで全員の幸せな姿を描いて終わる作品も多いですからね。



 逆に言うと……
 私は「私とはちがう考えの人間」に興味があるので―――


 “「自分の好きなキャラクターが不幸になって終わった」けれど、変わらずその作品のことも大好きですよ”という人がいらしたら、話を聞かせて欲しいなって思うのです。
 具体的な作品名はネタバレになっちゃうので、そこはぼかして、「とある作品で好きな女性キャラが最後バラバラ死体になっちゃったんですけど、そういうどうしようもないつらい展開こそがゾクゾクして大好きなんですよねー」みたいにコメント欄で理由を聞かせてもらえたら嬉しいです。


 私は自分自身を「ハッピーエンド至上主義」な人間だとは思っていなくて、映画とか小説とか短編漫画なんかでは「後味の悪いバッドエンド」な作品でも好きな作品は結構あるんですけど……キャラクターの魅力で何ヶ月・何年と引っ張る長編漫画やテレビアニメでは特に、「このキャラ達に幸せになって終わって欲しいなぁ」と思ってしまいます。


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| ひび雑記 | 17:52 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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対戦ゲームのキャラの強さは均等であるべきか

 最近思いついたことではなくて、ずーーーーーーっと胸の中にあったんですが「コレは今書いても誰にも同意してもらえないだろう」と躊躇して書かずに今日まで来ました。しかし、最近『Splatoon2』についてこの話が出てきて、同意はされなくても書かなくてはならないと思ったので今日書きます。


 『Splatoon2』でよく言われる批判に、「強すぎるブキがある」というものがあります。
 自分がよく見かけるのは、「ヒッセン」について。絵具を洗うバケツのような形状で、広い範囲に塗れるのが特徴のスロッシャーです。私はガチ勢ではないので詳しい理由は分からないのですが、どうやら前作より中距離シューター系のブキの射程が短くなったことで、相対的に前作で不人気だったこのブキが一気に「最強クラス」と呼ばれるブキになってしまったみたいです。

 あとは、スペシャルウェポン「ジェットパック」。発動すると、下に地面がある限りは地形を無視して飛べる手段になるし、発射するランチャーの威力・射程ともに凶悪なものがあります。


 他にも批判されているブキがあるかもですが、私の観測範囲内ではこの2つが特に言われていて、「早くアップデートで弱体化させろ!」という声を毎日のように目にしますし。こうしたことから「『1』に比べてバランスが悪くなった」「クソゲーになってしまった」みたいに言う人までいます。

 『Splatoon2』については、実際にアップデートでそれらのブキが弱体化されるのかも知れませんし、その結果遊びやすくなることもあるかも知れません。エンジョイ勢な私には分かりませんけど、「『1』に比べてバランスが悪くなった」というのも真実なのかも知れません。



 ただね、私はずーーーーーーっと言いたかったのですよ。

 対戦ゲームを「全てのブキの強さが均等ではない」とか「全てのキャラの強さが均等ではない」というたった一つの評価軸で、「クソゲーだ」と断定することに私は納得がいっていません。


 「好きか嫌いか」だったら別にイイですよ。
 ゲームの評価なんて所詮は主観的なものですから。「ヒロインのおっぱいがヒンヌーだからこのゲーム大好き」みたいな、客観性の欠片もない理由で私達は作品を「好き」になったり「嫌い」になったりするんです。「ヒッセンが強すぎるから『Splatoon2』は嫌いだ」と言うのも思うのも自由です。

 でも、それがあたかも客観的で絶対的で万人の総意であるかのように「クソゲーだ」と言われると、私はそうは思わないぞ!!と言いたくなります。「ヒロインのおっぱいがヒンヌーだからこのゲームはクソゲーだ」って言われても納得がいかないように、「ヒッセンが強すぎるから『Splatoon2』はクソゲーだ」なんて言われても私は納得がいきません。


 「全てのブキ(キャラ)の強さが均等でなければならない」「対戦ゲームで強すぎるブキ(キャラ)があったらクソゲーだ」という価値観は、あくまで“ガチ勢”の価値観であって。“エンジョイ勢”の私にとってはそこまで重要なポイントでもないです。


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◇ 「原作」を再現するからこそ起こる性能差
 ちょっと昔の話からしていきます。

 コンピューターで行う対戦ゲームの歴史において、「選んだキャラ(チーム)によって性能がちがう」ということが始まったのは1985年11月発売の『キン肉マン マッスルタッグマッチ』や、1986年12月発売の『プロ野球ファミリースタジアム』辺りの時期じゃないかと思います。
 例えば、任天堂から1985年4月に発売された『サッカー』なんかは、どこのチームを選んでも見た目以外の差はありませんでした。


 『キン肉マン マッスルタッグマッチ』は当時マンガもアニメも大人気だった『キン肉マン』を原作にしたゲームで、8人のキャラから2人ずつを選んでタッグマッチで戦う対戦ゲームになっていました。出てくるキャラは原作に合わせて基本性能がちがう他、「命の玉」というアイテムを取った時に使える必殺技がそれぞれちがっていました。

 『プロ野球ファミリースタジアム』は「プロ野球」という冠をつけたことも分かるように、(実名ではありませんが)実在するプロ野球をモチーフにしたチームで遊ぶことが出来ました。ライオンズ以外のパ・リーグのチームは、本来5チームなのに2チームにまとめられているというのが当時のパ・リーグの扱いがよく分かるものですが……


 どちらも「原作」というか「元ネタ」があって、それを再現するために「キャラ(チーム)の性能差」が生まれたのです。そして、性能がちがうだけでなく明らかに「このキャラよりこのキャラの方が強い」といったカンジに、「強さが均等ではない」ゲームでした。
 しかし、それも原作を再現するゲームとして考えればむしろ「原作を忠実に再現している」とも言えるのです。原作ファンからすれば、ウォーズマンの基本性能がキン肉マンと同じくらいだったり、西武ライオンズがヤクルトスワローズと同じくらいの強さだったりした方が「このゲームを作った人は何も分かっていない!」となるでしょう。




 もうちょっと時代を進めて、1990年8月発売の『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』―――このゲームは昨年秋に発売されたミニファミコンにも収録されているくらい「ファミコン時代の対戦ゲームの定番」となっていました。前作『ダウンタウン熱血物語』に登場したキャラが4つの高校(連合チームのみ複数高校の寄せ集め)に分かれ、「クロスカントリー」や「かちぬきかくとう」といった競技で戦うゲームです。

 このゲームについて、インターネットが普及してからレビューを読んで愕然としたことがあります。それは「冷峰高校が強すぎてバランスが破たんしているのが欠点」というものでした。

 なにを言っているんだ……?と思いました。
 前述したように『ダウンタウン熱血行進曲』というゲームは、前作『ダウンタウン熱血物語』に登場したキャラを集めた対戦ゲームです。冷峰高校というのは『ダウンタウン熱血物語』において周辺地域を牛耳っている最強の高校で、最強の敵「りゅういち」「りゅうじ」と冷峰四天王を擁するチームです。強すぎるのは当然です。むしろ、仮に熱血高校や花園高校が冷峰高校と同じくらいの強さだったら、「前作でくにおとりきがたった2人で冷峰高校に立ち向かっていったのは何だったんだ」という話になってしまいます。

 『ダウンタウン熱血行進曲』で冷峰高校が強すぎるのは、「原作を忠実に再現した」からです。当時、少なくとも私の周囲にそこに文句を言っている友達なんて一人もいませんでした。その上で、「冷峰を選ぶの禁止なー」としたり、アクションゲームが苦手な人にハンデとして「冷峰使ってイイよ」としたりしたのです。「強すぎるチームがいる」ことに何の問題もありませんでした。むしろプラスに作用していました。

 それが、インターネットの時代になって調べてみれば「欠点」と言われているのですよ。
 そりゃ確かに『ダウンタウン熱血行進曲』ガチ勢の人達からすれば、「e-sportsの大会で『ダウンタウン熱血行進曲』世界大会を開こうとしても“冷峰高校を選んだ人が優勝”になってしまう」となってしまうのかも知れません。
 でも、ゲームって別にe-sportsのためだけにあるわけじゃないですよ。大多数のエンジョイ勢からすれば友達と遊ぶときに楽しいかどうかが重要ですよ。エンジョイ勢にはエンジョイ勢なりの評価軸があるのです。


 それなのに「全てのチームの強さが均等ではない」というガチ勢のたった一つの評価軸でそれが「欠点」扱いされるというのなら、私はそうは思わないぞ!!と声を大にして言いたくなります。




 この話、実は『Splatoon2』よりもずっと前―――『スマブラ』についてずっと思ってたんですね。
 このシリーズも、「○○が強すぎるからクソゲーだ」とか「××を優遇しすぎている」といったカンジに、「全てのキャラの強さが均等ではない」という評価軸でゲームが批判され続けてきました。

 『スマブラ』に登場するキャラは、どれも「原作」のあるキャラです。
 そのキャラ達の強さを均等にすることって、本当に最優先事項なんでしょうか?マリオとピーチ姫とクッパの強さが均等なのって、「原作」を考えるとおかしくないですか??まぁ、最近のピーチ姫は割と自分でも戦いますけど……

 例えば、同じ『ファイアーエムブレム』のキャラであってもマルスとアイクが同じ強さじゃないとならないというのは、「原作」破壊じゃないの?って思うんですね。マルス、原作だと貧弱極まりなくてすぐにあっさり死ぬじゃん。自分は弱いけど周りに強力なキャラがいるから、それを率いて戦うって主人公じゃん。主人公のくせに鬼のように強かったアイクと均等の強さというのは納得がいかないし、たった一人で世界を救うマリオやリンクと同格とも思えません。

 ガチ勢の人達からすれば「強すぎるキャラがいたら、大会やオンラインでそのキャラを使う人ばかりになってしまう」と批判するのでしょうが、エンジョイ勢からすれば「それは勝つことにしか興味がないガチ勢の意見だ」としか言えません。エンジョイ勢は楽しむことが第一だから、弱くても好きなキャラを使ったり、いろんなキャラを使ったりして楽しみます。「全てのキャラの強さが均等ではない」というのも全然問題ではないと私は思います。




◇ そもそも「そのキャラは本当に強すぎるのか?」という疑念
 確か、Wiiの『スマブラX』の頃だったと思うんですが、バランス調整をした桜井さんのコラムにこんなことが書かれていました。『桜井政博のゲームを作って思うこと』の「ネットが遊びを狭くする?」より。以下、意訳。

桜井政博のゲームを作って思うこと (ファミ通Books)

「こちらはオンライン対戦の全てのデータを見ることが出来るので分かったのだけど……ネット上で「○○が強い」「××が弱い」と言った情報が一人歩きしたせいか、キャラの使用率は相当偏っている。しかし、実際の勝率は、意図して最弱に設定してあるキャラ(多分プリンのこと)を除けば、全てのキャラの勝率が20~30%の中に収まっていた」


 これは上に挙げた「○○が強すぎるからクソゲーだ」とか「××を優遇しすぎている」といった『スマブラ』に対する毎度の批判に対して、「○○が強すぎる」というネット上の批判なんてアテにならないんだよと遠回しに反論しているのかなぁと私は思ったんですね。


 実際、『スマブラ』に限らず「○○が強すぎる」という批判って勘違いじゃないのって思うことも多いです。

 『Splatoon2』の「ヒッセン」も実はそうで……
 私が見たことのない「S帯」の世界ではヒッセンが猛威を振るっているのも知れませんが、私が普段マッチングするナワバリバトルや「C帯」~「B帯」のガチマッチではヒッセン使っている人はそこまで多くないですし、ぶっちゃけ全然「強い」というカンジもしないです。

 そもそも『Splatoon』って「役割」と「相性」のゲームだから、単独で強いか弱いかって語りづらいゲームだと思うんですけどね。『ドラゴンクエスト』で言えば、「戦士」と「僧侶」のどっちが強いかって「役割がちがうだけ」で決められないじゃないですか。ヒッセンも短距離射程のブキには脅威かも知れませんが、長距離射程のジェットスイーパーあたりだと「簡単にカモれる相手」です。私のいる「C帯」~「B帯」だったら。

 ゲームを極めたガチ勢が「○○が強すぎる」と言ったことを鵜呑みにして、それほど上手くない初心者達が「○○」をこぞって使って全然使いこなせなくて、結果的にその「○○」の勝率が低くなるということもあると思うんですね。





 今日の記事の序盤で紹介した『キン肉マン マッスルタッグマッチ』もそうです。
 あのゲームでは「ブロッケンJr.が強すぎる」と言われていて、友達と一緒に遊ぶときは「ブロッケンJr.は禁止な」と冷峰高校みたいな扱いを全国的にされていたそうなのですが……ブロッケンJr.は「命の玉」をとった時の必殺技が飛び道具だから強そうに見えるだけで基本性能は低く、最強キャラは実はウォーズマンじゃないのかと言われているんですね。

 あのメンツの中で「ウォーズマンが最強、キン肉マンが最弱」というのは原作ファンなら納得でしょうし、基本性能は低いけど「命の玉」をとった時だけ強くなれるブロッケンJr.というキャラは対戦ゲームのバランスの取り方としては悪くないでしょう。

 つまり、子ども達が言っている「○○が強すぎる」なんてのは一面でしかなくて、実はゲームとしてしっかり対処法が用意されていることに気づいていないだけってこともあると思うんですね。



◇ バランスばかりを考えて弱体化させることは「楽しい」のか?
 とは言え、『キン肉マン マッスルタッグマッチ』や『ダウンタウン熱血行進曲』の頃には「全てのキャラの強さが均等でないとならない」なんて価値観はなくて、そういう価値観が生まれたのは1991年稼働の『ストリートファイターII』とそれ以降の格闘ゲームの大ブームからかなぁと思います。

 格闘ゲームのブームはゲームセンターで始まり「ゲームセンターで知らない人と対戦する」というのが普通だったため、ファミコンの『キン肉マン マッスルタッグマッチ』や『ダウンタウン熱血行進曲』のように「ブロッケンJr.禁止なー」とか「冷峰禁止なー」という決めごとを作るワケにもいきませんでした。また1プレイごとに100円を支払うというビジネスモデルですから、強いキャラに人気が集まるのも仕方がなかったんですね。

 初代『ストII』で強キャラとされていたのは、ガイルとダルシムでした。大会などでも上位プレイヤーはこの2キャラを使っていることがほとんどで、逆に弱いキャラとされていたのはザンギエフやリュウでした。


 ただ、じゃあみんながみんなガイルやダルシムを使ってザンギエフやリュウを使わなかったかというとそうでもなく、1992年に移植されたスーパーファミコン版だと「友達と一緒に遊ぶ」し「遊ぶたびに100円を投入する必要もない」ため、割とみんな色んなキャラを使っていました。エドモンド本田で春麗にサバ折りくらわすのとか流行りましたよね。

 そもそも私みたいなエンジョイ勢には「ガイルやダルシムが強い」というのもピンと来なくて、友達同士で遊ぶ分にはザンギエフでガイルやダルシムに勝つのも普通でしたし、「ゲームが下手な人には冷峰を使わせてあげる」みたいに「格ゲー上手くない友達と遊ぶ時には苦手なキャラを選ぶ」ということもやっていましたからね。




 『ストII』の続編『ストIIターボ』……というのはスーファミ移植版の話なので。
 ゲームセンターで出た順番で、『ストII』の次の『ストII’』の話をします。

 この作品は『ストII』で敵専用キャラとして登場した「バイソン」「バルログ」「サガット」「ベガ」という四天王をプレイヤーも使えるようになっただけでなく、前作の「強キャラ・弱キャラ」問題も解決させようとバランスが調整された新作です。現在ではインターネットを介したバージョンアップでやるようなことですが、当時はそんなことは出来なかったから新作を出して解決しようとしたんですね。
 強かったキャラは弱体化され、弱かったキャラは強化され―――というはずが、前作のボスクラスである四天王が追加されたことで、強キャラはベガ、サガット、そして弱体化させたはずのガイルが三強で、続いてバルログ、という「さすがの四天王」というバランスになっていたそうです。バイソン?はて……

 私『ストII’』はほぼプレイしたことがないんですけど、これはこれで良いバランスなんじゃないのかって思うんですね。『ダウンタウン熱血行進曲』で冷峰高校が強いのは「前作の強キャラが集まっているから」なのと同様に、前作でボスキャラとして君臨していたベガやサガットが自分達で使えるようになったら強くて当然じゃないですか。仲間になった途端に弱くなったら、『スーパーロボット大戦』じゃないですか。



 ですが、『ストII’』の次の『ストII’ターボ』……こちらがスーファミで発売された『ストIIターボ』の元と言える作品なんですが。
 『ストII’』のキャラに「追加の必殺技」が与えられた他、様々なバランス調整がされていて、この時期の『ストII』シリーズでは最も「キャラの強さの差」が少ないゲームになっていたみたいです。
 そのため、『ストII’』で強かったベガやバルログは最弱クラスになってしまい、前述したようにスーファミユーザーからすれば『ストII』の続編が『ストIIターボ』だったため、前作で敵だった時はあんなに強かったベガやバルログが自分で使えるようになった途端にクソ弱くなったという印象にしかならなくなったという。

 また、『ストII』『ストII’』で最強クラスだったガイルも極端な弱体化が図られただけでなく、他の初期メンバー7人が「新必殺技」によって局面を打開できるように調整されたのに対して、ガイルのみ「新必殺技」がないというイジメみたいな扱いを受けていました。
 『ストII』から『ストIIターボ』という新作にワクワクしながら1万円近くを出して買うのは、「四天王が使える」「今までのキャラも新必殺技が追加されている」というところが大きかったと思うのですが、四天王は弱いわ、ガイルだけ必殺技が追加されていないわ―――

 結果、それで「全てのキャラの強さがそこそこ均等になった」と言えるのかも知れませんが、私は当時すっかりガッカリして以後のシリーズを買わなくなったのを覚えています。



 「全てのキャラの強さを均等にする」のってそんな大事なことなんですかね?
 仮にそれが大事だったとしても、「弱いキャラを強化する」のではなく「強いキャラを弱体化させる」ことでバランス調整を図ろうとすれば、そのキャラを使っていた人達をガッカリさせることにならないのかって思うのです。


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 ちょっと話が変わりますけど……「オフライン対戦のみ、オンライン対戦なし」というゲームが発売されるたびに、「今日日オンライン対戦もないなんて!」とか「友達のいない人間を軽視しているのか!」と批判する人がいるのですが。


 「オンライン対戦のゲーム」と「オフライン対戦のゲーム」はまったくの別物で、「オンライン対戦」を入れた時点でこの「全てのキャラの強さを均等にしなければならない」問題に巻き込まれてしまうと思うんですね。
 「オフライン対戦」ならば、強キャラがいても「○○使うの禁止なー」とか「ハンデとして○○使ってイイよー」と言えば済む話が、「オンライン対戦」になると「○○が強すぎてオンラインに○○しかいない!クソゲーだ!」と言われてしまいますからね。オンライン対戦を入れるとそういうバランス調整をしなければならないし、「強すぎるキャラ」「弱すぎるキャラ」を意図的に入れることも出来なくなります。


 例えば『ストII』ブームの頃には、ゲームセンターではなく家庭用に漫画やアニメを原作にした格闘ゲームがたくさん発売されましたが……『幽遊白書』の格ゲーなら「戸愚呂(弟)」を意図的に最強にすることに誰も文句はないだろうし、『ドラゴンボール』の格ゲーなら「完全体セル」を意図的に最強にすることに誰も文句はないと思うんですよ。むしろ、「戸愚呂(弟)」が「朱雀」と同じくらいの強さだったり、「完全体セル」が「人造人間20号」と同じくらいの強さだったりした方が、原作無視だと思うんですよ。

 ですが、こうしたゲームに「オンライン対戦」を入れてみたら、「戸愚呂(弟)が強すぎてオンラインに戸愚呂(弟)しかいない!クソゲーだ!」「完全体セルが強すぎてオンラインに完全体セルしかいない!クソゲーだ!」みたいに言われてしまうという。そういう極端なバランスのゲームは、「オンライン対戦」があって当然という時代では許されなくなっちゃうんです。





 それはそうと、現実のパ・リーグはソフトバンクホークスがあまりに強くて「全てのチームの強さが均等でない」ので、柳田の打力を下方修正するアップデートを早くやってくれないかなと日々思っています。逆に、去年の6月くらいまでは恐ろしい打力を誇っていたヤクルトの山田哲人が、『ストIIターボ』のガイルみたいな弱体化をされたのはあまりにヒドイ運営だなと思って観ています。

 西武ライオンズが優勝するシナリオは有料DLCですかね?
 無課金でガンバってもちっとも優勝できないんですけど。


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| ゲーム雑記 | 17:53 | comments:20 | trackbacks:0 | TOP↑

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「セックスしないと出られない部屋」というシチュエーションの面白さを語りたい

 今日の記事は、別にエロエロな話じゃないですよ。
 「ストーリーとはどうやって作られるのか」みたいな御堅くてマジメな話です。むしろ、記事タイトルに惹かれて「エロイ話だ!うっひょおおお!エロイ話だぞおおお!」と興奮して読みに来てくださった人にはゴメンナサイ。私はアナタのような人間が大好きです。友達になりましょう。


 流行っている界隈というのがどこなのかはよく分からなかったのですが、2016年5月にtogetterにまとめられているのでこの時期に話題になり始めたのかなと思います。

 「男女」でも「男男」でも「女女」でもイイので、2人のキャラを閉鎖空間に閉じ込めて「ここから出るためにはセックスしないといけない」と強制するというシチュエーションです。
 何と面白そうなシチュエーションでしょう!このお題だけで短編が10も20も描けそうです。むしろ、複数の作家・漫画家を集めて「セックスしないと出られない部屋」というシチュエーションの話だけを描かせて集めたアンソロジー本を作ったら、それぞれの作家性が出て超面白そうですよ!どこかの出版社がやってくれませんかね!


 「エロ本かよ!」みたいに思った人もいるかも知れませんが、「セックスしないと出られない部屋」というお題でみんながみんなセックスを描くと思ったら大間違いです!


 このシチュエーションに一番近い有名作品と言えば、2004年公開の『ソウ(SAW)』という映画でしょう。13年も前の映画なので知らない人も多いと思うので簡単に説明すると、「目が覚めたら知らない部屋に男2人で監禁されていて、タイムリミットまでに相手を殺さないと両方とも殺すと(黒幕ジグソウから)指示される」という話です。

 私はリアルタイムにこの映画を観ているんですけど、流石に13年前なので細かいことは覚えていなくて「Amazonのプライムビデオにあったら観返してみようかなー」と考えたのですが。









 1作目だけプライムビデオにないでやんの!!

 なんでだよ!Amazonビデオのページはあるんですが、「現時点では、コンテンツプロバイダーとの契約により、このタイトルを購入できません。」ですって!私が観返したいのは1作目なんですよ!!

 というか、こんなに続編出てたのか!
 毎年1作ずつ新作公開って『ポケモン』の映画並みのスケジュールじゃないか!



 この『ソウ(SAW)』も、言ってしまえば「○○しないと出られない部屋」というシチュエーションです。
 タイムリミットまでに相手を殺さなければならないという緊張感、閉じ込められている2人はどういう人間なのか・何故閉じ込められているのかという謎、黒幕ジグソウの言いなりになってイイのかという葛藤、自分もこうなってしまったらと観客が感じる恐怖―――それでいて大掛かりなロケやCGなどが必要なワケではないので、当初は「低予算で作れる映画」として企画されたらしいですね。シリーズがたくさん作られているというのも納得な、「面白い話を幾つでも作れそうなシチュエーション」だと思うんです。

 私は1作目しか観ていないんで、ここまで書いておいて2作目以降が全然ちがう宇宙戦争みたいな話になっていたらどうしましょう。



 「セックスしないと出られない部屋」というシチュエーションも、これに近いと思うんですね。
 相手とセックスしなければならないという緊張感、閉じ込められている2人はどういう人間なのか・何故セックスしなければならないかという謎、黒幕の言いなりになってイイのかという葛藤、自分もこうなってしまったらと観客が感じる恐怖(もしくは興奮)―――それでいて舞台は「一つの部屋」なので、背景作画が楽!登場人物が2人だけだから、人物作画も楽!


 エロエロ二次創作で「推しのカップル」をぶちこみたい作家さんは、余計な理由付けなんかを吹っ飛ばして「この二人にセックスさせられる」というためだけに使えますし。

 オリジナルのエロ漫画として描くんだったら、なるべく現実には接点のないような二人を無理矢理くっ付けるとか、現実ではセックスしてはならない関係の二人に無理矢理セックスさせるみたいなことに使えますね。現実では起こらないようなことを、作品の中でだけは自然に起こさせるための装置になります。

 映画『ソウ(SAW)』のようなシチュエーションが、「相手を殺さないと出られない部屋」だからこそ相手を殺してしまうべきかという葛藤に襲われるみたいな話で――――「セックスしないと出られない部屋」というシチュエーションだからこそ、敢えてセックスさせないで「セックスしてしまうべきか」という2人の葛藤を描くのも面白そうですよね。18禁ではなくて、全年齢向けで。
 結果的に、「セックスよりも大事なものでつながった!」みたいな純愛に落とし込んでもイイし、極限状態でタガが外れていく様を描いても面白そう。

 「黒幕はどうしてこんなシチュエーションを作ったのか」「黒幕の真の目的は何か」という謎で引っ張って、「セックスをしないでここから脱出する方法を考えよう」という脱出ゲーム的な展開なら少年漫画ですらいけそう。その場合は「セックス」よりも他の言葉で置き換えた方がイイかもですけど。

 「黒幕の真の目的」を考えると、ぶっちゃけ一番怪しいのは一緒に閉じ込められている相手じゃない?というところから、相手に疑心暗鬼になったり、黒幕への恐怖に脅えたりするミステリーというかサスペンスにも出来そうですね。「セックスをしないでここから脱出する方法を考えよう」と言っているけど、コイツ実はセックスする気満々なんじゃないのか?みたいな不信感を描いていくという。

 一周回って「黒幕側の視点」で、「この人とこの人を拉致してきてセックスしないと出られない部屋に入れて眺めましょう」というのを1話完結で描いていくのも面白そう。
 『笑ゥせぇるすまん』みたいなブラックユーモアな方向性で、例えばひねくれていた不良がそれで更生するのだけど更生したときにはもう取り返しのつかないことになってしまったのだとか、人生に絶望した中年オヤジが「セックスしないと出られない部屋」のおかげで生きる希望を取り戻したけどまた「セックスしないと出られない部屋」に入りたくて自分が黒幕になってしまうとか――――「ビフォア」と「アフター」と「オチ」に落差を付けると良さそうですね。

 神の視点で描くことを考えるなら、それほど接点のなかったクラスメイトを「セックスしないと出られない部屋」に入れて、セックスして出てきた後の日常生活を描くのも面白そうですね!

 あとは、記事冒頭で「2人」と書きましたけど、「3人」にすれば「セックスして助けられるのは片方だけ」みたいな葛藤も描けるし、「4人」にすれば「俺がセックスをしないと心がけてももう一人の男がするかも」みたいな嫉妬と不信を描けるし、「クラス全員」とかにするとギスギスした人間関係が描けて超面白そう!

 エロ同人ゲームだったら、今まで出てきた展開を自分で選んで分岐できるようにして、「さっさとセックスしちゃう凌辱ルート」「セックスしないけど2人で生活していたら徐々に相手に惹かれていってしまう純愛ルート」「黒幕の真の狙いに気づいてそれを打破して脱出する真エンディングルート」みたいにしたら没入度が高くて良さそうですね!



 「セックスしないと出られない部屋」というシチュエーション一つで、こんなに色んな話が出てくるワケですよ。
 これを最初に考えたのが誰だか分からないのですが、ものすごく優秀なシチュエーションですよね。漫画界には「どんなに斬新なアイディアを思いついても、大抵は先に手塚治虫が描いている」という言葉があるので、ひょっとしたら手塚先生も描いているかも知れませんね、「セックスしないと出られない部屋」を!


 これは、言ってしまえば「シチュエーションを限定することで逆にアイディアが生まれやすくなる」という事例だと思います。
 舞台は「一つの部屋」、登場人物は「基本的に2人」、やることは「セックス、もしくは部屋からの脱出」だけ。こういう縛りがあるとストーリーを考える枷になるんじゃ?と思われるかも知れませんが、「五七五」とか「五七五七七」といった型があった方が「自由にモノを言ってイイよ」と言われるよりも言葉を紡ぎやすくなるみたいな話で、「セックスしないと出られない部屋」という型があった方がストーリーを考えつきやすくなると思うんですね。


 例えば、スポ根ものなら「最初は夢中になれるものが何もない主人公」がいて「そんな主人公が出会う憧れの先輩」がいて「お互いに刺激し合うライバル」がいて―――みたいなテンプレがあるじゃないですか。
 日常ものなら「メインキャラは女のコ4~5人」と決まっていて、どの作品も「天然ボケ」「トラブルメーカー」「ツッコミ」「おっとり」といった役割がその4~5人に与えられる―――みたいなテンプレがあるじゃないですか。
 推理小説だったら、「外界からは隔絶された空間(クローズドサークル)」で「殺人事件が連続で起こっていって」「登場人物の中から犯人を絞り込んでいく」―――みたいなテンプレがあるじゃないですか。


 「セックスしないと出られない部屋」というシチュエーションは、こういった王道テンプレに匹敵するくらい、強いストーリーの推進力と、何でも描こうと思えば描ける応用力と、設定を細かく自由に変えられる柔軟性を持っていると思うんですね。

 今は半笑いでこの記事を読んでいるアナタ!そして半笑いで書いている私!
 10年後には、「なんか最近始まるアニメ、セックスしないと出られない部屋って作品ばっかだよねー」「しょうがないよ、セックスしないと出られない部屋じゃないと原作が読まれないんだから」みたいな時代が来ているかも知れませんよ!


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| ひび雑記 | 17:54 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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何故、人は「無課金」アピールをしてしまうのか

 Twitterを眺めていたら、全然ちがう分野の人が同時多発的に3人この話題をしていたので……ちょっと自分の考えをまとめておこうかなと思いました。

 1人目は、サービス終了してしまう基本無料のソーシャルゲームに対して「終わってしまうなんて悲しい!私は無課金でずっと遊んでたのに!」と言っている人がいて、それを見て「オマエが課金しないから終わるんじゃねえのか」と思ったという人。
 2人目は、1年前に社会現象になって現在も大人気の基本無料な位置ゲーのコミュニティで「無課金でガンバって遊んでいる」と言っている人がいて、それを見て「そこはアピールするとこなのか」とツッコんでいた人。
 3人目は、私も一時期熱心に遊んでいた基本無料のソーシャルリズムゲームについて、結構有名なファンというか百合カップリングについて熱く語ることが人気の人が「一度も課金したことがない」「課金しない道を貫きたい」と言っているのを見て、「オマエそんなにそのゲームのこと大好きなのに課金しないのかよ!」と思った私。


 要は、「無課金アピールしている人」に対して「それって胸を張って言うことなの!?と驚く人」という事例が3件続いたんですね。


 誤解しないで欲しいのは「無課金で遊ぶことは悪いことだ」と言いたいワケではないんですよ。基本無料のゲームは、「無料」という撒き餌でたくさんの人を集めるビジネスモデルなんですから、「基本無料のゲームを無料で遊ぶなんてけしからん!」って言うのは試食コーナーで食べて買わないなんてけしからんって言うようなものだと思うんですよ。食べた結果、買わないという選択肢を取ることに何の問題もないでしょう。



 今日の記事の焦点は、「何故、無課金であることをわざわざアピールしてくるのか」というところです。
 基本無料のゲームはプレイヤー側に「課金する人」がいるからこそ成り立つビジネスです。プレイヤー側に「無課金な人」しかいなくなったら、それこそサービス終了するしかなくなります。

 「お金がないんで……大好きなゲームですけど、課金することが出来ないんです……ゲーム会社さんには申し訳ないんですけど、だからずっと無課金で遊んでいるんです……」という人だったら、別にそれ黙っておけばイイと思うんですね。でも、世の中にはそれがとても誇らしいことだと思って「私、課金しないで遊んでいるですよ!!」と高らかに言っている人がたくさんいるんですね。


 ゲームに「お金を払うこと」は恥ずかしいことなんかじゃない

 これは昨年1月に書いた記事だそうです。
 この記事を書いた時「そんな当たり前なことわざわざ書かれても……」みたいに言われたのですが、こんな記事を書いたのは、「課金するだなんて恥ずかしいことだ」と思っている人達がたくさんいたからで。そう言われてしまったのは、「ゲームにお金を払うことが当たり前な人」と「ゲームにお金を払うことが恥ずかしいことだと思っている人」の間には溝があって、互いにもう片方の人達のことを認識&理解できていないってことだと思うんですね。


 私は、実はちょっと「無課金アピールしている人」の気持ちも分からなくもないです。
 例えばこれが、「ゲーム」じゃなくて「他のこと」だったら私だって積極的にアピールしてるかなぁとも思うんですね。ということで、「無課金アピールしている人」側の気持ちを推測して書いていこうかなと思います。




1.節約は美徳、浪費は悪
 「ゲーム」からちょっと離れて考えてみてください。

 私達は、「節約」だとか「お得」だとかにすごく弱いですよね。
 例えば、スーパーのチラシを見て「今日は○○が安い!普段はこの倍の値段もするぞ」ということがあったら、安い時に買いたくなるでしょう。衣料品のバーゲンだとか、ドラッグストアのポイント○倍デーとか、キンドル本のセールとかに食いついて、私達はとにかく「1円でも安く済ませる」ことに情熱を注ぐじゃないですか。

 でも、安くなっているということは、どこかにシワ寄せが来ているとも言えて。
 高い時に買ってもらえた方が、お店としては利益になったりして、そうしてお店が儲かると仕入れに積極的になったり、設備投資をしたり、従業員を多く雇ったり、そこにまた雇用が生まれるから「お金を稼ぐ人」が増えて、その人がそのお金で商品を買うとお店としては利益になって、お店がまた仕入れを積極的にしたり――――こうやって経済が回っていくワケです。


 そんなことはみんな分かっています。
 それでも、「たくさんお金を使った方が経済が回るんだよ」と言われても、私達は「節約」だとか「お得」に弱くて「1円でも安く済ませる」ことに情熱を注いでしまうじゃないですか。

 自分の買ったものがその後にセールになったり、ポイントデーじゃない時に買い物をしちゃったりしたら、すごく損をした気分になるじゃないですか。“ムダ遣いをしてしまった”“なんてもったいないことをしてしまったんだ”と思うじゃないですか。本当は、その分お店のためになることをしているのに!



 ゲームで「無課金を貫く」って、これの究極だと思うんですよ。
 「1円でも安く済ませる」どころか「1円も払わない」究極の節約術です。むしろ、課金したい誘惑に勝って、無課金を守った私エライくらいのメンタルだと思うんですよ。だから、わざわざ「無課金でガンバっているんですよ!」とアピールしてしまうのです。


 ゲーム業界と節約術の話で言うと、「中古問題」というものもあります。
 ゲームを中古で買うと、そのお金は「ゲーム屋さん」にしか届かず「ゲーム会社さん」には届かないから、続編が作られなかったり「ゲーム会社さん」の経営が厳しくなったりすると言われていました。そのため、「ゲーム会社さん」も中古にゲームソフトを売られないように、やたらクリアに時間がかかったり、クリア後も遊べるように果てのないやりこみ要素を入れたりするゲームを作るようになっていったのですが。
 なので、10年くらい前は迂闊に「このゲーム、中古で買いました」なんて言おうものなら「オマエはゲーム業界の敵だ!」と炎上しかねなかったんですね。私なんて「決して中古にゲームを売ってはならないと決めたら、確実に面白いだろうと思える定番ゲームしか買えなくなった」と書いただけで大炎上しましたからね……

 「中古でゲームを売り買いする」というのも、節約術です。
 安くゲームを買う。遊び終わったゲームを売ってお金をもらう。

 それに対して「中古での売り買いはゲーム会社さんの利益にならないから、新品で買うことにしよう」というのは、“経済を回す”ために敢えて節約術は使わないようにしようという考え方です。


 「節約」か、「経済」か――――
 「安く済ませる中古で買う」か、「未来のために新品で買う」か――――
 「無課金を貫く」か、「課金していく」か―――


 そして、「節約している人」ってそれを誰かに言いたくなっちゃうんですよ。
 これはゲームじゃなくて「本」の話ですけど、作家さんや漫画家さんに「ブックオフで買いました!」とか「図書館で借りて読みました!」と言って凹ませる人が定期的に話題になりますが。あれって別に凹ませるために言っているワケじゃなくて、「貴方の本を読むために私はこんな節約術を工夫して読んだんですよ!褒めて褒めて!」ってことだと思うんですね。むしろ、「私苦労したんですからね!」くらいの気持ち。作家さんや漫画家さんからすると、「そんな苦労しなくてイイから数百円払って新品で買ってよ。」としか思えないのですが。

 かく言う私も、「中古でゲームを売り買いする」ことも「基本無料ゲームで無課金を貫く」こともしませんが、キンドル本やダウンロードソフトはセールで買うことが多くて、セールで買ったことは自慢したくなっちゃうところがありますからね。だから、ちょっと気持ちが分かるのです。本当はセール前に買えよって話なんですけどね。


 「無課金アピールをする人」の心理って、一つにはこういうことなのかなと思うのです。




2.「課金」をすると有利になるなら、それを使わない縛りプレイ
 んで、もう一つ。
 「ゲーマーの矜持」としての「無課金アピール」です。

 「ゲーマーならゲームにお金を払えよ」と言いたくなる人もいるかもですが、今日の話は「自分とはちがう価値観の人間が何を思っているのか」という話なので、自分の価値観がすべてではないと考えてみてください。


 これは基本無料のゲームに限ったことではありませんが、ゲームの途中にお金を払うタイプの課金は「ゲームを有利にする」ことが多いです。
 『パズドラ』タイプのゲームは、お金を払うことで「魔法石」的なアイテムをもらえて、これでプレミアムガチャが回せたり、メンバーの所持数を増やせたり、スタミナを回復したり、コンティニューが出来たり、このアイテム一つで色んなことが出来るようになるというものが多いです。
 んで、この「魔法石」的なアイテムは、無課金でも毎日コツコツと遊べばそこそこ集まるんですが、それでも足りない時に課金することでドカッと手に入るって仕組みなんですね。これが「期間限定プレミアムガチャ」と組み合わさって、このキャラを手に入れるためには今課金しなきゃ!と思わせるという。


 当然のことながら「課金勢」の方が「無課金勢」よりも有利です。
 でも、ゲーマーって必ずしも「有利」な方を選ばないじゃないですか。
 「イージーモード」「ノーマルモード」「ハードモード」という3つの難易度があります、どれを選びますか?って言われて、一番プレイヤーに有利なのは「イージーモード」ですよ。ゲームによっては、ボタン連打しているだけで誰にでもクリア出来ますみたいな難易度だったりします。でも、「イージーモード」なんか選んでられるかよおおおおお!と、敢えて「ノーマルモード」を選ぶのがゲーマーじゃないですか。

 これがまた、「1.」の項に書いた「節約術」と非常に相性がよろしい。
 敢えて「有利」じゃない方を選ぶ、その上「節約」にもなる、そういう苦労が楽しい、みたいな心理で「私は無課金を貫く!!」という美学が生まれると思うのです。


 昔この話をTwitterに書いた時、「ゲーマーだったら課金だろうが何だろうがありとあらゆる手を使って頂点を目指すんじゃないですか?」と言われたことがあります。確かにそう、真なるガチ勢はそうかも知れません。
 しかし、大人気ソーシャルゲームで「ランキング1位」みたいなものを目指すには、時間とお金と情熱が果てしなく必要です。幾らゲーマーだからと言って、みんながみんな激ムズ最高難易度の「ハードモード」に挑めるワケではありません。

 「ハードモード」のような修羅の道は進めない。
 「イージーモード」のような楽した道は進みたくない。

 「ノーマルモード」というのはその点、上手いバランスなんですね。
 「イージーモードは使わない」という自分にある程度の枷を付けて、そこそこの矜持を保ちつつ、そこそこの歯ごたえと難易度で、そこそこの達成感を得られる――――


 「無課金でガンバっているんですよ!」と無課金をアピールする人は、「課金すれば有利になる」のに敢えてそれをしないで苦労して遊んでいるほどこのゲームが好きなんですよと言っているんだと思います。課金もしないで遊んでいる私を褒めて!褒めて!なんですよ。


 価値観のちがう人は「ワケが分からない」と思われるかも知れませんが、ゲーマーの「縛りプレイ」なんて得てしてそういうものですよ。「なんでそんなことやろうとしたの?」と言いたくなることを、当人は「すごいことやってるんだよ!褒めて!褒めて!」って自慢してくるじゃないですか。

・「銃を使わないでナイフだけでクリアしたんだよ!褒めて!褒めて!」
→ 「はぁ」
・「敢えてレベルを上げないでレベル3でラスボス倒したよ褒めて!褒めて!」
→ 「はぁ」
・「Bダッシュしないでマリオをクリアしてみせるよ!褒めて!褒めて!」
→ 「はぁ」

 基本無料のゲームじゃなくても私も「課金した人が有利になるゲーム」は好きじゃないんで、縛りプレイとして「無課金を貫く人」の気持ちもよく分かるんですね。
 例えば、絶対にそういうことはしないと思いますが、『Splatoon2』に「課金した人だけが使える超強いブキ」みたいなのが出てきたとして、私はそのブキを使うかと言ったら使わないと思いますもの。私はあくまで大好きなプロモデラーMGで戦うんだ!!


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 「節約術」と「縛りプレイ」―――
 まぁ、言ってしまえば「節約術」も日々の「縛りプレイ」みたいなところがありますからね。自分に「○○は買わない」「安くなっている時だけ買ってイイ」と枷を付けるプレイですよ。


 そう考えると、この2つは非常に相性が良くて。
 「無課金アピール」というのは、この2つの欲求を満たし、とても自慢したくなるものなんだろうなと思うのです。こんなに苦労している私すごいでしょ!私、課金しないでここまでやったんだよ、すごいでしょ!



 じゃあ、「無課金アピールをする人」をどうすれば減らせるのか―――
 これは超簡単な話です。「基本無料」というビジネスモデルをやめればイイんですよ。

 「基本無料」という撒き餌で集まる人は、そりゃ「節約」志向の強い人達ですよ。だって「無料」だから集まってくる人達ですからね。最初に5000円払わないと遊べない買い切りのゲームとか、ゲーム専用機を買わないと遊べないゲーム機用のゲームとかなら、そもそも始める時点でお金が必要だから「無課金アピール」なんてしようもないのです。


 「基本無料」という「お得」感で集めた因果応報だと思うんですね。

 人間の価値観を逆転させて、「節約は悪だ!お金をたくさん使うことが美徳なんだ!」という世の中にすれば―――今度は「基本無料のゲーム」になんて誰も寄り付かなくなると思います。「基本無料のゲーム」と「無課金アピールするプレイヤー」は、表裏一体・一心同体・一蓮托生なんです。




 こんなことを書いている私も、「ニンテンドーeショップ ヒートアップセール!」が行われていて、セブンイレブンでニンテンドープリペイドカードを買うと最大1割のポイントがもらえるキャンペーンをしているそうなので、今からセブンイレブンに行ってこようと考えていますしね。「お得」って素敵!「節約」は美徳!

 なので、「無課金アピールをする人」のこともそんなに遠い人だとは思えないんです。
 自分もひょっとしたらそうなっていたかもなぁと思うのです。

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