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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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ゲームが上手いとか下手とかそんなことどうでもよくなる、恐怖の「3D酔い」発症でギブアップする

 昨年末にウルトラスーパーハイスペックパソコンを買ったので、ちゃんと使わないと宝の持ち腐れだなとパソコンでもゲームを遊ぼうと『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』を始めました。

finch.jpg
<画像はEpic Gamesストア版『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』より引用>

 このゲームは3D空間を一人称視点で歩き回ってストーリーを進めるアドベンチャーゲームで、敵との戦闘のようなものはない「ウォーキングシミュレーター」というジャンルのゲームです。探索が好きだけど、敵との戦闘が嫌いな私にはピッタリなジャンルだと思って楽しみにしていました。評判もむっちゃ良かったですし。
 ゲーム機ではPS4用に発売されていて、パソコンではSteamでも出ていますが、Epic Gamesストアが以前に2週間限定で無料配布していたので私はそれを入手していました。


 しかし、開始5分で「あ……これは」と思い、40分経った辺りで耐えられなくなってギブアップしました。「面白くない」とか「難しくて進めない」とかじゃないんです。「吐き気が止まらない」んです。

 「3D酔い」が発症してしまいました。


 私はこれまで「3D酔い」とは無縁だったため(※1)、「3D酔いでゲームが遊べない」と言っている人に対して「もったいないなー」とか「気の持ちようなんじゃない?」とか思っているところがどこかにありました。しかし、自分がなってみて初めて分かりました。これはもうそんな次元ではないです。
 「気の持ちよう」と思って頑張って40分プレイした結果、もうどうにもならないほどの吐き気を催して中断して、ゲームを辞めた後もその日はずっと吐き気があって、PCやiPadの画面を見てるだけで吐きそうで、一晩経って治ったかと思いきや↑のスクショを撮るためにこのゲームの録画を再生しただけでまた吐きそうになっているくらいつらいのです。

 『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』は2~3時間で終わるゲームらしいのですが、「どこでもセーブできるワケではない」みたいで、40分進めたプレイの内、コンティニューしたら20分くらいやり直しになるみたいだったので潔くここでギブアップすることにしました。すごく評判の良いゲームを最後まで遊べなかったというのは悔しいのですが、まぁ無料でもらったゲームですからね……

(※1:Wiiの『マリオギャラクシー1』の最初のウサギ捕まえるところはキツかったけど、後にもう1回やってみたら大丈夫だったので「3Dのゲームに慣れていなかっただけかな」と思っていました)



 実は「3D酔い」の発症は今回が初めてではなく……
 昨年末に超ウルトラエターナルスーパーインフィニットアルティメットハイスペックパソコンを買ったばかりの時にも、「ちゃんと使わないと宝の持ち腐れだな」とパソコンゲームを幾つかやってみようとして、Steamで『Portal』の体験版をダウンロードして、始めて、最初の部屋を出る前にあまりの吐き気でギブアップしたのでした。

 『Portal』は一人称視点で遊ぶアクションパズルで、アクションパズル大好きな自分には向いているんじゃないかと以前からオススメされていたので、パソコン買ってすぐに試してみたんですね。それまでは実況生配信で挑戦してもイイかなくらいに思っていたんですが、それどころではなかった。



 「3D酔い」の発症の原因は諸説あるのですが、私の場合「画面の近さ」は結構重要かなと思っていて……ゲーム機のゲームを遊ぶ際にはちゃんと距離を取ったテレビ画面で遊ぶのですが、パソコンのゲームを遊ぶ際には部屋の広さの関係でかなりモニターが近くなってしまうんですね。

 どうもそれが原因なのかな……と思ったのですが、『Portal』で「3D酔いグセ」が出来てしまったのか、それまでは普通に遊べていたと思えていたNintendo Switchの『Firewatch』でも「3D酔い」が起こるようになってしまいました。これも『フィンチ家~』と似たようなジャンルで、一人称視点で森を歩き回ってストーリーを進める「ウォーキングシミュレーター」です。

firewatch2018-12.jpg
<画像はNintendo Switch版『Firewatch』より引用>

 ただ、こちらは「吐きそう」ではあったものの何とかクリアまでこぎつけたので、やはり「モニターが近いパソコンゲーム」よりも「テレビとの距離を適切に取れるテレビゲーム」の方がまだマシかなぁ……でも、正直「出来ることなら遊びたくない」レベルでつらかったから、PCの画面をテレビに映して遊ぼうとは思えません。新パソコンはデカくて小回りが効かないので、ケーブル差し替えたりはちょっと面倒になっちゃったし。




 んで、そこから3ヶ月が経って、今回の『フィンチ家~』で3本目の「3D酔い」ってカンジですね。
 この3ヶ月間、他のゲームを遊んでいて「3D酔い」は起こりませんでした。『スマブラSP』とか『The Escapists 2』とかは2Dのゲームなんで当然なんですが、『ソウルハッカーズ』みたいな3DダンジョンRPGも通常シーンは大丈夫でしたね。恐らく「カメラが予想外の方向に動く」みたいなことがないからだと思います。ムービーシーンはちょっとキツイところあったので。


 「3D酔いグセ」が出来たことで、以前は普通にプレイ出来たゲームも「3D酔い」するようになったりしていないか??と心配になったので、久々に『Splatoon2』をプレイしてみました。

splatoon3d.jpg
<画像はNintendo Switch用ソフト『Splatoon2』より引用>

 『Splatoon2』は三人称視点のアクションシューティングゲームです。
 一般的に「三人称視点のゲーム」は「一人称視点のゲーム」より「3D酔い」が起こりにくいと言われているからか、気持ち悪くなってプレイ出来なくなるということはありませんでした。ただ、それは試合中はアドレナリンが出ているから気持ち悪くなっていることを実感できなかっただけという可能性もあって、試合と試合の間の待ち時間に吐き気が出ることがあったし、今スクショを撮るためにプレイ動画を再生していたらかなりヤバかったです(これはモニターとの距離が近いパソコンで動画を再生したからかも)。

 以前は100%大丈夫だったゲームもところどころにヤバさを感じているのはキツイですね……遊べるゲームがどんどん減っていっちゃうということですから。三人称視点の3Dアクションゲームなんて、積んでるゲーム結構あるぞ!




 私はFPS(一人称視点のアクションシューティングゲーム)はほとんど遊んだことがないんですけど、唯一ちゃんとクリアまで遊んだFPSにWiiウェアの『MADSECTA』というゲームがあったので、久々にプレイしてみることにしました。

madsecta.jpg
<画像はWiiウェア『MADSECTA』より引用>

 『Splatoon2』より若干キツイけど、『Firewatch』みたいに吐き気を感じるほどではありませんでした。同じ一人称視点のゲームでもちがうのは、「アクションゲームの方が探索ゲームよりも集中するため酔わない」とか「ジャイロやポインターでカメラを操作するゲームは右スティックやマウスでカメラを操作するゲームより酔わない」とかあるんですかね。特に右スティックやマウスは私、まったく直感的に動かせていないので、それで脳が混乱しているところがあるのかも。

 というのも、「3D酔い」と呼ぶのはちょっとおかしいかも知れませんが、『スマブラSP』をプレイしていて、オンライン対戦でラグが酷い部屋にぶち込まれた時に軽い吐き気がしたんですね。2Dとか3Dとか関係なく、「自分が入力したつもりではない動きをする」ことに酔いが発生しているんじゃないかと思うのです。
 そうなると、今日のタイトル記事に反して、私の場合「3D酔い」が起こる原因はゲームが下手で右スティックがマトモに操作出来ないからでは……?





【今のところの、“私にとって”の3D酔いの症状の酷さ】
<つらい> PCの『Portal』=PCの『フィンチ家』>>>>>Switchでの『Firewatch』>>>>>Wiiの『MADSECTA』>>Switchの『Splatoon2』>>>>>>セガサターンの『ソウルハッカーズ』>>ゲームキューブの『巨人のドシン』 <大丈夫>


【そこから導き出せる、3D酔いが起こりやすい条件】
・モニターが近いパソコンのゲームの方が起こりやすい
 同じようなジャンルでも『Firewatch』は『フィンチ家』とちがってクリアまでプレイ出来たので(つらかったけど)

・一人称視点のゲームの方が三人称視点のゲームよりも起こりやすい
 『MADSECTA』と『Splatoon2』を比較して

・激しく動くアクションゲームの方がゆったり遊べるアドベンチャーゲームよりまだマシ(?)
 『MADSECTA』と『Firewatch』を比較して

・直感的にカメラ操作が出来ないと起こりやすい(?)
 [要検証]右スティックでのカメラ操作は本当に苦手なので、なんとなくそんな気がするだけ



 一応言っておきますけど、これは「私の場合」であって、みんながみんなそうだって話じゃないですからね。『Portal』だって『フィンチ家~』だって、3D酔いを起こさずに普通に楽しめる人がたくさんいるから世界中で絶賛されているゲームなのですから。
 でも、「世界中で絶賛されているゲーム」だからって誰もが楽しめるワケではないのです。卵アレルギーの人が無理して卵を食べようとしたら最悪の場合は死に至るように、体質的に無理なものは無理なんだと、それを理解して「駄目そうなジャンルのゲームはプレイしない」だけでイイと思うんですね。

 まぁ、私は元々3Dアクションゲームが好きじゃないから、今後一切3Dアクションゲームが出来なくなったとしても「じゃあ2Dのゲームだけ遊ぶことにしよう」と切り替えられますし。当面は、「パソコンのゲーム」でかつ「一人称視点のゲーム」は避けていくことで様子を見ようと思います。
 『Portal』とか、あとSteamで出ることになった『Halo』の1作目とかは、実況で挑戦したいゲームではあったんですけど諦めます。


 そうやって遊ぶゲームを狭めることで「○○もやっていないくせにゲームを語るんじゃない」とマウントをとってくる人が現れるかもしれないけど、そういう人には「3D酔いも発症しないでゲームを語るんじゃない」とマウントをとり返すことにしましょう。そうしましょう。





 ですが、一つ問題があります。
 3D酔いを起こしやすい「一人称視点のゲーム」が圧倒的に強いジャンルがあるんですね。

 それが、「VR」ですよ。
 私、元々「VR」は視力の問題があるので「自分に出来るか分からない」不安があって今まで手を出してきませんでした。1回だけ3D映画を観たことがあるのですが、開始2秒でギブアップして、あとずっと目を閉じていたことがあるくらいですからね。何万円も出して機器を揃えて2秒でギブアップしたらイヤだなーと思っていたのですが……

 ここで更に「3D酔い」の発症という新たな問題を背負うことになってしまったという。
 今後ゲームが「VR」の方向にどんどん進んでいったら、私は体質的についていけないかも知れません。それとも右スティックでのカメラ操作とちがって直感的にカメラが動く分だけ3D酔いしない、みたいなこともあるのかなぁ。とりあえず『ニンテンドーラボ』のVRキットは予約済みなので、それを確かめてみよう。



| ゲームプレイ日記 | 17:53 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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