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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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最近のLive2Dが凄すぎるし、自分でも描いてみたくなったという話

 この記事がアップされるであろう10月3日からアニメが始まるということもあって、半月前から『アズールレーン』の原作ゲームを始めていました。自分がスマホ向けゲームにこんなにハマったことはないんじゃないか?というくらいに楽しんでいるのですが、今日はゲームについてじゃなくてLive2Dについての話です。


 このゲームはスマホゲーでよく「石」と呼ばれる貴重アイテムを使ってキャラの「着せ替え」を買うことが出来るのですが、単純に服が変わるだけでなく、一部の「着せ替え」はLive2Dのデータが入っていて、立ち絵がめっちゃ動くんですね。生配信中にその「着せ替え」を買った場面を載せておくので、再生してみてやってください。



 生配信中では「セリフは変わらない」と言っていましたが、変わるセリフも多く、ボイスももちろん新規に追加されます。
 お気に入りのキャラの「着せ替え」を買うと、今まで着ていなかった服を着て、今までになかった動きをして、今まで言わなかったセリフを喋るというカンジですね。恐らくこれでパラメータが上がるみたいなことはないみたい。


 それはそうと、このゲームのLive2Dの動き、ヤバくないですか?
 動画を観てもらわないと分からないだろうし、この動画では分からないような動きもめっちゃするんですよ。頭をタッチすると首を上げたり、恥ずかしがると目を逸らしたり、チラチラとこっちを見たり、上半身が動くと服もしっかりとねじれて動いたり―――昔の漫画によく出ていた「テレビを初めて見てビックリする田舎者キャラ」みたいなことを今から書きますが、俺のiPadの中でユニコーンちゃんが暮らしている!くらいにリアルに動くんです。





 Live2Dって何?という人もいると思うので簡単に説明すると……
 株式会社Live2Dが開発した「2Dの原画を立体的に動かすことが出来る技術」で、知名度を上げたのは2011年のPSPソフト『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』だと言われていますが、現在では特にスマホ向けゲームに多く採用されていますね。詳しくは公式をどうぞ


live2d-1.png
<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 例えば2017年3月開始の『バンドリ!』のアプリには、右上に「Live2D」のロゴがありますね。立ち絵のキャラがアニメのように動きまくるのに、配信日に驚いた記憶があります。だってほら、当時放送していたアニメは作画がなかなか厳しかったからさ……




live2d-2.png
<画像はiOS版『スタンドマイヒーローズ』より引用>

 こちらも『アズールレーン』同様に今季アニメが始まる『スタンドマイヒーローズ』も、左下に「Live2D」のロゴがありますね。こちらは2016年開始のためか、『バンドリ!』の後に観ちゃうと「動きのバリエーションもっと欲しいな……」と思ってしまいますが。


emote-1.png
<画像はiOS版『天華百剣 −斬-』より引用>

 似たような技術なので一緒くたに「Live2Dすげえ!」と言ってしまっていましたが、『天華百剣 −斬-』に採用されているのは「Live2D」ではなく、レトロゲーマーには有名なM2が開発した「E-mote」という技術らしいです。右上にロゴがありますね。

 私達と同様に、勘違いして「天華百剣のLive2Dすげえ!」と言っている人が多かったのか、ほりいさんがつぶやいていました。申し訳ない……っ!(2年半前に向かって謝る)



 ちなみにこちらは2017年4月配信開始。
 『バンドリ』とほぼ同期で、どちらも「立ち絵のキャラクターを動かそうとしている」とトレンドが見えてきますね。


 ちなみに『アズールレーン』も2017年開始のゲームです。
 中国では5月、日本では9月に始まっています。

 すべてのキャラにLive2Dのデータが入っているワケではなくて、恐らく初期の状態でLive2Dで動くのは最初に選べる3人(綾波、ジャベリン、ラフィー)だけで、着せ替えによってLive2Dで動くようになるみたいなんですね。つまり、2017年に作ったLive2DのデータではなくどんどんどんどんLive2Dの動きが追加されていっていると。それが、記事の冒頭で紹介した「俺のiPadの中でユニコーンちゃんが暮らしている!」クオリティなんだと思うのです。



 さて、ここからが今日書きたい本題です。
 私は「絵が描けないのに漫画らしきものを何とか工夫して描いている人間」なので、自分を「絵描き」の代表のように言うのは心苦しいのですが……自分の描いた絵が「動く」というのは、絵描きの夢だと思うんですよ。

 3Dのキャラを自分好みにカスタマイズして動かすとかじゃなくてね、「自分が描いた」「自分の絵柄の」「自分のキャラ」が動くのが夢の機能だと思うんです。もし仮に私の漫画が大ヒットして、アニメ化したり、ゲーム化したりするようになっても、そこで動くのは「私の絵」ではないですからね。


 なので……Live2Dでも、E-moteでも、はたまた私がまだ存在を知らない謎の技術があるならそれでもイイのですが、どれかを始めて「動く自分の絵」を体感しておこうかなと考えました。少なくとも、『プチコン』でゲームを完成させるよりかは可能性が高そうですし!『プチコン』でゲームを完成させられる可能性が2%だとしたら、こっちは20%くらい。




 ただ、一つ大きな問題があって……
 そうして作った「動く自分の絵」を、特に何に使うのかというビジョンがないのです。

 解説してくれているサイトなんかには「これでアナタもバーチャル美少女に」みたいなことが書かれているのですが、別に私はそういう願望はありません。ノベルゲームとかに使うにしても、そのデータを『プチコン』に使えるワケでもないし。そもそも「Live2D」みたいな動く絵って、フルボイスと組み合わせてこそ「俺のiPadの中でユニコーンちゃんが暮らしている!」って感じられるのだと思うんですね。


 そうすると、ホントただブログで「見て見て!俺の絵が動いたよ!」と自慢するために描くくらいしか目的がない。誰得なんだよ、それ。

 

| ひび雑記 | 17:55 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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