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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

2019年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年02月

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ゲームプレイヤーは「仕方なく」攻略情報を見るんだ

 唐突に、Twitterでこんなアンケートを取っていました。
 答えてくださった皆様、感謝です!



 このアンケートを取りたくなったのは、↓の岩崎さんのツイートを見かけて「ホント?」と確かめたかったからです。



 自分のフォロワーさん中心のアンケートですから偏りもあるでしょうが、「最初から正解を欲しがる」を想定した「ほとんど攻略を見ながらプレイする」は0人でした。しかし、その一方で「攻略を見るくらいならそのゲームをやめちゃう」も7%と少なく―――「自分で考えずに攻略に頼りっきり」な人も、「攻略をまったく使わずに全て自力でプレイする」という人も、どちらも少ないという結果になりました。


 「必要そうなところだけ攻略でチェックする」と「難しくて自力ではどうしようもなくなったら攻略を見る」は、どちらも「自力でプレイしつつ、補助として攻略を使う」ということでは共通です。それが攻略本なのか攻略サイトなのかは分かりませんが、ゲームプレイに「攻略情報」は欠かせないと言っちゃってイイのかなと思います。



 しかし、これ……少し思ったのは、「ゲーム開発者」と「ゲームプレイヤー」の意識の差です。
 岩崎さんの意識が「ゲーム開発者」を代表するものなのかは分かりませんが、もし仮に「ゲーム開発者」の人が「攻略本が売れまくっているんだから、ゲームプレイヤーは最初から攻略本読んでるヤツばっかだろ」と思っていたとしても、実際の「ゲームプレイヤー」は「どうしてもクリア出来ないから仕方なく攻略本を買ってきてそれを読みながらヒィヒィ言いながらクリアした」という人だったりするワケで……


 どうりで「攻略本を作る出版社と癒着してるの?」と言いたくなるような難しいゲームがたくさん作られるワケだ!



 私は別にゲームが下手じゃないですけど、このブログに「こどもの頃○○がクリアできなかった」「××が難しかった」と書くたびに「攻略本を読まないオマエが悪い」「“攻略本を読んだら負けだ”みたいなちっぽけなプライドに縛られてるオマエが悪い」と言われてきました。要は「オマエはゲームが下手なんじゃない、せっかくある攻略本を読もうとしないチンケなプライドが悪い」と言われるんです。


 えっと……

 でも、私、すごく疑問なんですけど……




 「攻略本」を買うお金なんてどこから出るんですか?

 1年単位でお小遣いをせっせと貯めて1本のゲームソフトを買うとか、年に1度のクリスマスのプレゼントでゲームソフトをもらうとかの生活をしていたので、「攻略本」を買う余裕なんてなかったですよ。自分の周りも「攻略本」を持っているような人はあまりいなくて、そのお金があれば別のゲームを買ったり、別の趣味に使ったりって人ばかりでした。

 実際、『ドラクエ』とか『FF』がどんどんどんどん簡単になっていったのは「攻略本がなくてもクリア出来るように」という配慮だったと思いますし、ファミコン後期~プレステ時代くらいまで日本でRPGが人気だったのは「攻略本がなくてもレベルさえ上げればクリア出来る」と思われてたのが大きかったんじゃないかと思うんですね。
 まぁ、実際の当時のRPGは、『FF8』みたいなヤツが出てきて「レベルを上げまくったら逆に勝てなくなった!」と悲鳴が上がったりするんですけど(笑)。



 少なくとも「ゲーム開発者」の人達には、「ゲームプレイヤー」が攻略を見るのが当然のようなゲームは作って欲しくないなぁと私は思ってしまいます。インターネットが普及している現在なら、「攻略本」を買うお金がないこどもも、無料で「攻略サイト」を見るからイイじゃんって思うかも知れませんが……

 私の好きなマイナーなダウンロードゲームとかだと、国内には攻略情報を書いている人が誰にもいなくて、海外にはレビューを書いていたり攻略情報を書いている人がいるみたいだから何とか翻訳しながら読む―――みたいなことが起こるなんですよ!ゲームをクリアする技術よりも、英語を読み解く技術が欲しい!


| ゲーム雑記 | 21:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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【告知】1月19日(日)20時~『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の実況を始めます!

【お知らせ】1月19日(日曜日)20時~、YouTube Liveで『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の実況を始めます!


配信ページはこちら

 3日目!
 「クリアを目指さないのならどこまで実況するのか?」ですが、絵変わりしなくなってきたらそこらが潮時かなぁと思います。つまりは1日やって1面も進まなかったらそこが最終日というか。まだまだ楽しんでいるんですけど、「楽しめなくなってから辞める」のでは遅いと思いますしね。

 前回に続いて、Steamの「Remote Play Together」を使って2P側で一緒に遊んでくれる人を募集します。Discordもつなぎますが、そちらのご利用は任意でどうぞ。


【現在、登録されている効果音コマンド】
・あけましておめでとうございます
・ええーっ、すごい!
・ごごごごめんなさーい
・しつこいなぁ
・スタジアムの大歓声
・マーベラス!
・また遊んでね!
・やっほー
・よ、よろしくお願いします
・頑張って!
・結果を発表します
・残念~
・不合格です


 生配信中にコメント欄でこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。



 この記事は『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』プレイ用の記事です。
 生配信の告知や、動画のログの格納などに、使いまわしていきます。

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これぞ現代の『ロミオとジュリエット』!/『推しが武道館いってくれたら死ぬ』アニメ第2話

 『ゆるキャン△』のドラマと放送時間が2分被っていたためピッタリ録画ができず、スルーしようと思っていたのですが「絶対観た方がイイですよ!」と勧められ、FODで第1話が無料配信されていたので観たら面白く―――『ゆるキャン△』の録画を1時~1時29分、こちらの録画を1時29分~1時58分にセットして第2話も観ました!

 勧めてくれた人、ありがとう!




 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』公式サイト

 端的に言ってしまえば、「地方の地下アイドル(女子)」を熱烈に応援するファン(女子)の話なんですが……原作を読んでいないので、放送開始前から「これは百合なのか?」「作者の前作は百合だったし、百合なのでは?」、第1話が放送されたときも「いや、これは百合なのか?」などなど―――『スマブラ』は果たして格闘ゲームなのか、みたいな議論をしてしまったのですが。


 第2話で確信できました。
 「これは百合だ」と。



oshibudou-1.png
<画像はアニメ版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第2話より引用>

 第1話ではアイドルのファン側の視点ばかりが描かれていて、それももちろんコメディとしてものすごく面白かったんですけど「いや、これは百合なのか?」と聞かれると確かに微妙だなと思っていました。いや、ほら……だって、えりぴよさんの行動って割と気持ち悪いじゃないですか。



oshibudou-2.png
<画像はアニメ版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第2話より引用>

 第2話からはアイドル側の視点も描かれるようになって、ファン側からの視点では見えてこなかったものがたくさん見えるようになりました。売れない地下アイドルだけど、このコたちみんなイイコだし、すっごいイチャイチャしてくれるんですよ。尊い!

 マジメな話、「地方の地下アイドル」という設定だけでイメージしていたものとはずいぶんちがっていて、一人一人しっかりと感情を持って生きているキャラクターなんだなと気付かされました。「今からバイトに行かなくちゃ」ってセリフがリアルだし、アイドルが偶像ではなくなる瞬間をしっかり描いているんですよね。



 そして、えりぴよさんから熱烈に応援されている舞菜もまた「一人の人間」として心情が描かれ、舞菜にとってもえりぴよさんが特別な存在なのだと明らかになります。それが恋愛感情なのかどうかは理系の方々に証明してもらわないとなりませんが、えりぴよさんにとって舞菜が特別な存在で、舞菜にとってもえりぴよさんが特別な存在ならば、これは両想いではないかっっ!


 古今東西、恋愛を描く物語は「高い障害に阻まれてそれを乗り越える」ものが王道です。
 決して好きになってはいけない相手を好きになってしまった『ロミオとジュリエット』が分かりやすいですが、教師と生徒だったり、兄妹や姉弟だったり、不倫関係だったり、狼と兎だったり……最近は「別に好き同士になっても誰にも咎められることもない関係」なのに、なかなかくっつかないラブコメも主流ですが(『高木さん』とか『かぐや様』とか、今季の『理系』とか)。


 かつては百合―――「女性同士の恋愛」も『ロミオとジュリエット』ばりに禁忌の関係として描かれていました。「女の子同士なのに」とか「親友を好きになってしまった」といった葛藤を描いた百合作品も多かったですよね。
 でも、最近では(少なくともフィクションの世界の中では)右を見ても左を見ても「女の子同士でイチャイチャするアニメ」で溢れていて、「女性同士の恋愛」を描いただけでは「高い障害」ではなくなっているんですね。なので、百合漫画や百合アニメは「新たな高い障害」をそれぞれ考えなくてはならないのですが……



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<画像はアニメ版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第2話より引用>

 この作品の場合、それが「ファン」と「アイドル」の距離感なんですね。

 決して好きになってはいけない関係だし、会えるのは握手会などのイベントの時だけだし、2人ともコミュ障だから(愛が重いだけという気もする)そんなイベントでもマトモな会話ができないし―――お互いに特別な存在だと思っているのに、近寄れない関係、これぞ現在の『ロミオとジュリエット』と言って何が問題あろう!


 あ……
 ということは、作品名の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の『死ぬ』ってそういう……



oshibudou-4.png
<画像はアニメ版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第2話より引用>

 あと、個人的にすごく好きなのは、「ファン視点で見えるもの」と「アイドル視点で見えるもの」がちがうところです。「ファン視点」ではスリートップの一角でしっかりものに見える空音ちゃんが、「アイドル視点」だと割とポンコツに見えるのが可愛かったです。視聴者だけは「ファン視点」と「アイドル視点」の両方が見られるというね。



 にしても、今季のアニメはレベル高すぎじゃないですか?
 どれもこれも無茶苦茶面白い……やはり冬アニメは豊作のシーズンだったか。



◇ で、「百合」なの?

 「百合」だって言ってんだろうがぁ!オラァ!

 でもまぁ、「やまなしさんってどれもこれも百合判定するから参考にならないよね」と思われていそうなので、マジメに解説しましょう。きらら系のアニメとか、『ラブライブ!』とか、『バンドリ』とかもそうなんですけど、それらは「女のコ同士でイチャイチャするところまでは描いたから続きはみなさんが自由に妄想してください!」ってスタンスなんですね。

 要は、「百合が嫌い」な人にも見てもらわないとビジネスとしては成り立たないので、「百合が好きな人には百合に見える」「百合が嫌いな人には単なる友情に見える」ギリギリのラインを攻めているというか。


 この作品は、更にそこから一線を超えていると思います。
 「友情」とかでは誤魔化せない関係性を描いていると思います。このブログを読んでいる人にも比較的分かりやすそうな作品名で例えるなら、『わたてん』以上『やがて君になる』未満くらいかなぁ。なので、まぁ……「百合が嫌い」という人には「苦手なシーンもあるかもよ」とは言っておくしかないのですが。

 百合好きならば、観ておけっ!


【ネット配信は…】
 と言いつつ、FOD独占配信なので今から追いかけるにはFODプレミアムに入会するしかないです。
 『映像研』もFOD独占配信ですし、FODプレミアムなら今季アニメの話題作は結構見れちゃいますね

| アニメ感想 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「面白いとこだけ残して編集する」というジレンマ

 この記事がアップされるころには、「生配信」ではなくて「動画」で『ペーパーマリオRPG』の実況1週目がアップされていることと思われます。
 このゲームは昨年のバレンタインにいただいたのですが、クリアまでに20時間くらいかかるということで生配信で挑戦するにはちょっと時間がかかるなとずっとプレイ出来ていませんでした。そこで、今年から「みんなで一緒に同じ画面を観る生配信」ではなく「1人でプレイしたのを編集してお届けする動画」という形を始めて、その第1弾でプレイすることにしました!


 「私が5時間くらいプレイした様子」をギュギュっと凝縮して「20分くらいの動画」にしてアップしたい―――というのが目標だったのですが、1週目は「私が4時間プレイした様子」を「35分の動画」にしてアップするという、週に5時間ゲームをすることも出来なければ、それを20分にまとめることも出来ていない体たらく。いつもこうやって目標に届かない人生なんだよ、俺の人生なんて!





 んで、まぁ……5時間の動画を20分に凝縮するという目標で編集して思ったんですけど、「何を残すのか」でかなり悩まされるものなんですね。というのも、ストーリーをそのまま残すのは無理じゃないですか。RPGなんかは特に会話シーンを載せただけで軽く20分なんて超えちゃいますからね。

 「じゃあ、面白いとこだけ残して編集しよう」と考えたはイイものの……「面白いとこって何?」と思っちゃうんですよ。私が面白いことを言ったところだけ残すというのなら、4時間実況を録画しても私は面白いことなんて碌に言いませんから、そしたらもう20分どころか「撮れ高ゼロ」の0分動画になっちゃうんです。


 なので……「ゲームとして苦戦したところ」、「それを乗り越えたところ」といったカンジに1週目は編集していったのですが。「生配信」を垂れ流しているのとはちがって、「動画」って“編集の作家性”が必要なんだなぁと痛感しました。
 例えば、ここのシーンを見せるにはこのシーンが前振りになっているからここを残して……と、「一番見せたいところ」と「それを活かす場面」を上手く組み合わせて、観た人がちゃんと分かるようにしなければならないのですから。思った以上にセンスのいる作業なんだなと思いました。「面白いとこだけ残して後はカットするだけ」じゃないんですね。


 そう言えば、昨年に『ポケットモンスター緑』を大苦戦しながらもクリアしたので、有野課長が『ポケットモンスター緑』をプレイするGCCXの動画を観返したのですが……ストーリー部分なんかは大胆にカットしていて、例えばロケット団なんかは動画の中にほとんど出てこないんですね。
 『ポケットモンスター緑』をプレイした身としては、「自分が大苦戦したダンジョンを有野課長がどうプレイするのか見たかったのにー」みたいに思ったところもあるのですが……見やすい長さの動画にするためには、そういう割り切りも必要なんだなと思いました。



 なので……あの、私の『ペーパーマリオRPG』の動画も、「あのシーンが観たかったのにカットされてる!」と思う人もいらっしゃるかも知れません。劇場版『ガンダム』だとククルス・ドアンが出ないじゃないか!みたいなヤツね。私も、今までさんざん愚痴ってきましたよ。
 でも、全部のシーンを垂れ流すと恐ろしい長さの動画になってしまいますから、ご理解いただけたらありがたいです。


| ゲーム実況 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『ペーパーマリオRPG』の実況動画の投稿を始めましたー

 「実況生配信」ではなくて、「実況動画」の投稿を始めました。
 週に1本、「5時間のプレイ」を「20分」に編集して投稿する―――つもりだったのだけど、そもそも1週間に5時間ゲームをプレイすることが難しかった!隔週になったら察してください。


【1週目】

| ゲーム実況 | 20:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(前編)

 1月23日から、アニメ『BanG Dream!(バンドリ)』の3期が始まります(公式サイト)。

 しかし、ここで私がどんだけ「観てくださいね!」と言ったところで、アニメ1期、アニメ2期、ゲーム版と続いてきたコンテンツだからこそ「いきなり3期から観始めるのもなー」とハードルの高さを感じてしまう人も多いことでしょう。
 「そもそもBanG Dreamと書いてバンドリと読むのって分かりづらくない?」という人もいるでしょう。私も未だに「どこが大文字でどこが小文字だっけ」と混乱するのでブログで話題にするときはいつも検索しています。『ドラえもん』もどこまでカタカナか分からなくなるし、「キュゥべえ」なのか「キュウべぇ」なのか分からなくなることがあります(何の話)。


 そんな人のために、「アニメ3期が始まるタイミングで」アニメでもゲームでもイイから『バンドリ』の世界に入ってほしいと思って、初心者講座を書くことにしました。今週と先週の全2回で、これさえ読めばアナタも「バンドリ通」と言えるようになることでしょう!言うだけならタダです!
 飽きっぽい、忘れっぽい私にしては、アニメ1期→ ゲーム版→ アニメ2期としっかり追いかけている珍しいコンテンツなんですね。ゲーム版は1年10ヶ月ほどのブランクがありましたが、その間のイベントストーリー・バンドストーリー・メインストーリーは全部読みました。伊達に、『ポケモン緑』のレベル上げを何十時間もやっていないぜ!『ポケモン』が難しくて良かった!(良くない)




◇ 『BanG Dream!(バンドリ)』は、メディアミックスプロジェクト

 まずは、基本情報からいきましょう。

 『BanG Dream!(バンドリ)』とは、ブシロードが展開する「声優さんを軸にしたメディアミックスプロジェクト」の総称です。アニメが原作のゲームでも、ゲームが原作のアニメでもなく、その両方が同時に制作されて連動している作品です。一応、プロジェクトの最初に「漫画」や「小説」があったのですが、キャラクターの性格などは大きくちがうので「原作」というよりか「原案」ってカンジですかね。

 近年は、アニメやゲームでキャラクターを演じた声優さんが、実際にライブをしたり、演劇をしたり、「作品」と「現実」の境界を曖昧にする作品がトレンドですが……この作品も、キャラクターを演じている声優さんが実際に楽器を演奏してリアルライブをするのが特徴です。
 アニメやゲームが始まったのは2017年ですが、Poppin'Partyのメンバーは2015年の時点で集まっていて、2016年にはCDを出して単独ライブも行っていました。


 一行で分かる説明をするのなら―――
 『ラブライブ!』のガールズバンド版、ですね。

 登場するのは女性キャラばかりで、男性キャラで登場するのは父親や小学生の弟くらいです(セリフだけですが、はぐみに「兄ちゃんがいる」という設定はある)。




◇ テレビアニメ1期、ゲーム版、テレビアニメ2期、そしてテレビアニメ3期の流れ

 2017年1月からはテレビアニメ1期がスタートします。
 しかし、仕掛人の木谷さん自ら「こんなに話題にならないものなのか」と後に語ったくらいに当時の反響はイマイチでした。テレビアニメ1期が失敗した理由って色々あったと思うんですけど、今にして思うと「丁寧すぎた」と思うんですね。

 ブシロードとしては「バンドリは10年戦えるコンテンツだ」と考えて、その最初の物語なんだからと「楽器との出会い」「仲間との出会い」「バンドを結成すること」「ライブに出ること」を一つ一つ丁寧に描いて、アニメ1期は5つあるバンドの1つPoppin'Partyしかほぼ出番がありませんでした。でも、アニメ視聴者は「最初の1話」で観るかどうかを決める生き物だから、10年先のことなんて考えてくれなかったんですね。

 ちなみに、テレビアニメ1期と同じストーリーはゲーム版のバンドストーリー0章で読むことができるので「ゲームから入った」という人も、今からでも読むことは出来ますよ!


 2017年3月からスマホ向けリズムゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』が配信開始になります。
 これがとてつもない大ヒットを飛ばし、プロジェクトを一気に蘇らせます。
 ゲーム版が大ヒットした理由には、「(アニメとちがって)5つのバンドが描かれている」「カバー楽曲がリズムゲームで遊べた」などたくさんの要因があるとは思うのですが……配信開始日からプレイした私の印象としては「丁寧に作られていた」ことが大きかったのかなと思います。

 Live2Dで動きまくるキャラがフルボイスで喋りまくって、育成ゲームとしてもリズムゲームとしても初心者でも楽しめるように配慮してあって、ストーリーがしっかり面白い上にイベントストーリーがどんどん展開されていく……同じブシロードで『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』を作っていただけあって、スマホ向けリズムゲームのポイントをよく分かっていて、どこにクオリティを注げばプレイヤーに喜ばれるかが上手くハマったのかなぁと。

 ちなみに、バンドストーリー0章のような例外はありますが、基本的には「アニメ」と「ゲーム」は同じキャラ・同じ世界でありながらストーリーは別の出来事を描いているというカンジです。アニメで起こった出来事についてゲームの中で言及があるなど、両方の出来事が正史なんですね。
 しかし、ストーリー的には「アニメ1期」の続きが「ゲーム版」の扱いなのだろうけど、アニメ1期のラストが確か7月とかなのに、ゲーム版の最初のイベントが花見なんです。「お前らは7月に花見をしているのか……?」となりかねないので、深く考えてはいけない!



 声優さんによるリアルライブやCDの売上なども絶好調で……
 2019年1月からはテレビアニメ2期が放送されます。
 テレビアニメ1期とちがってフルCGアニメに変わり(出番の少ないキャラや服装などは手描きのところもあるけど)、5つのバンド全てが登場するだけでなくゲーム版のイベントストーリーなども活かしたストーリーになっているなど、ありとあらゆる面がアニメ1期からパワーアップしていました。

 アニメとゲームは作っている会社はちがいますが情報交換を密に行っていて、「ゲーム版」でのストーリーが「アニメ2期」に活かされていたり、「アニメ2期」で各キャラが進級したことを受けて「ゲーム版」も進級したり、しっかりと連動しているんですね。


 ということで、2019年3月からはゲーム版も「シーズン2」に入ります。
 各キャラの学年が1つ上がったことでストーリーも進み、例えばシーズン1でRoseliaは「FUTURE WORLD FES.」のコンテストに落選するのだけど、シーズン2で見事に合格するなど、話が大きく展開しました。



 そして、2020年1月23日から始まる「アニメ3期」。
 「アニメ2期」と「アニメ3期」は同時に発表されていたので、実質「分割2クール」と言って過言ではないと思います。アニメ2期では伏線が消化されなかったり(6つ目のバンドと言えるRAISE A SUILENのメンバーが最後までそろわなかった)、シリーズ構成の綾奈ゆにこさんはインタビューで「3期は集大成になる」と言っていたりするので……

 え? じゃあ、3期の最初から観ても話が分からないんじゃない?

 そう思った人もいるでしょう。
 ぶっちゃけ、そうです。

 なので、公式も1期や2期の再放送や期間限定配信をガンガンやっていたのですし、出来ることなら1期から通して観てほしいのは本音です。でも、この記事は「1期や2期から観る時間なんてないよ」「ゲーム版も3年近くかけて配信されたシナリオがあるので追いかけられない」という人に向けた記事です。


 「アニメ3期」も「ゲーム版」も、ここからが一番面白くなるところだと思うのです。
 つまり、今までの話を知らない人は、今から見ることで「ストーリーの一番盛り上がるところ」だけ楽しめると言えるのです。

 私はそれでイイと思うんです。
 それでキャラを好きになってもらったら、その内また再放送されるであろうテレビアニメ1期から観るとか、ゲーム版は今までのストーリーを全部追えるようになっているから最初から観てみるとか、最新作をきっかけに過去作に遡るのも手だと思うんです。ということで、深く考えずにみんなもアニメ3期を観よう!




◇ 「5つのバンド」が主人公なことで、全くテイストのちがう「5つの作品」が楽しめるのが魅力

 事務的な話、データ的な話はここまでで全部語ったので……ここからは「どうして私がバンドリを好きなのか」を語っていきます。他の作品にはない魅力とはどこなのか、ぶっちゃけ読んでほしいのはここからの話です。

 『バンドリ』について最初の項目で“キャラクターを演じている声優さんが実際に楽器を演奏してリアルライブをするのが特徴”と書きましたけど、これは半分ホントで、半分ウソです。『バンドリ』には現在「5つのバンド」があって、その中で「声優さんが実際に楽器を演奏する」のはPoppin'PartyとRoseliaの2組だけです。その他の3バンドはボーカルやコーラスは声優さんが行いますが、楽器は演奏しません。


 「そこまでして、どうして5つもバンドがいるのか?」というのが、私は『バンドリ』の魅力だと思うんですね。アニメ版ではPoppin'Partyが主役になりますが、ゲーム版では5つのバンド全部が同格に扱われていて5つのバンド全てに「バンドストーリー」や「イベントストーリー」が用意されています。

 それぞれのバンドのストーリーは全然テイストがちがうので、全くちがう作品が5つ入っているようなゲームになっているのです。「アニメ2期」はそうしたゲーム版のキャラが総出演したため、各回によって「豪華客船に乗って空を飛ぶ回」もあれば「商店街を盛り上げるためにライブをする回」もあって、同じアニメだとは思えませんでした(笑)。


 具体的に紹介します。
 紹介するのは「バンドごと」です。「キャラクターごと」紹介するのは来週の「後編」をお楽しみに。

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 Poppin'Party(ポッピンパーティ)、略して「ポピパ」。
 アニメ版のメインとなるバンドです。戸山香澄が高校入学を機に「新しいことを始めたい」と思っていたところ、Glitter*Greenのライブを見て感銘を受けて、クラスメイトなどを集めて結成したバンドです。

 高校で出会った友達とバンドを結成していく―――という流れは、『けいおん!』的な「女子高生が4~5人集まって何かの部活をやるアニメ」っぽいんですが、練習はマジメにやるので『けいおん!』というより『ラブライブ!』に近いかなと思います。挫折や苦悩もしっかり描きますしね。



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 Roselia(ロゼリア)。
 恐らく、『バンドリ』の中でも一番人気のバンドだろうと思われます。

 湊友希那が「最高の音楽を奏でる」ため、高い技術と高い意識を持ったメンバーだけを集めたバンドです。作中でもものすごくレベルの高い超一流のバンドと描かれている一方、その一人一人の内面はそれぞれ「父親の無念を晴らすため」だったり「絶対に敵わない妹から目をそらすため」だったり、全員何かしらのコンプレックスを持っているという。

 Roseliaが人気なのって、そのビジュアルや楽曲の素晴らしさもあるのだけど、私はこの「一番レベルの高い人達」が「一番コンプレックスを抱いてもがいている」という物語性も大きいと思っています。『SLUM DANK』でいう「海南に天才はいない。だが、海南が最強だ!」みたいなヤツですよ。



afterglow-2020-1-1.png

 Afterglow(アフターグロウ)、ファンの間では「アフロ」と略す人もいますが公式の略称ではないですね多分。

 こどもの頃からの幼馴染5人が中学時代に結成したバンドです。
 「仲良し5人組のバンド」という点ではポピパと近いのですが、アニメのキャラとしての特徴がすごく立っているポピパと比較すると、どのキャラも「その辺にいそうな」等身大のキャラクター達として描かれているのがアフターグロウかなと思います(モカちゃんはちょっとぶっ飛んだキャラですけど)。

 関係性も、蘭と巴はしょっちゅうケンカしてたり、ひまりちゃんが毎回ライブの前に「えい、えい、おー」と掛け声をかけるのを他の全員が無視するのが定番になっていたり、記号化された「仲良し」ではないリアルな女子高生5人の「関係性」っぽいのです。なので、イベントストーリーには「好きな漫画について話すだけ」の回とかもあったりして。

 そういう意味では「女子高生5人が仲良くする日常系アニメ」っぽいキャラクター達かも知れないです。キャストも佐倉綾音さんや加藤英美里さん、日笠陽子さんなど、それっぽいメンバーが揃っているし。



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 Pastel*Palettes(パステル パレット)、略称は「パスパレ」。

 芸能事務所に所属するアイドルバンドで、面識のない5人が集められて結成されたバンドです。
 5つのバンドの中では唯一のプロのバンドで、ライブ活動以外でもテレビ番組や映画などにも出演していたりします。しかし、事務所があまりに無能すぎて、せちがらい芸能界の厳しさに直面させられることも多く、その困難を乗り越えることによって結束していく姿が描かれています。

 ポピパが『ラブライブ!』なら、パスパレは『アイマス』みたいなカンジですかね。

 「『ラブライブ!』と『アイマス』って何がちがうの? どっちもアイドルアニメでしょ?」と言われたら、そこから説明しなくちゃならなくなりますが……(笑)。



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 ハロー、ハッピーワールド!、略して「ハロハピ」。

 ありとあらゆる意味でぶっ飛んだキャラ:弦巻こころが「世界を笑顔にしたい」と、どんどん周囲を巻き込んで結成していったバンドです。メンバーにクマがいます。バンドのはずが、マジックをしたり、空を飛んだりします。何を言っているのか分からないかもですが、私にも分かりません。

 「深いことは考えちゃダメだ!」というラノベに近いぶっ飛んだ世界観で、イベントストーリーも突然怪盗が現れたり、突然無人島で宝探しを始めたりするコメディ要素の強いバンドなのだけど……こころの言うことは時に心を打つものだったりするし、バンドストーリーで描かれる話は感動的だったりします。2章の「私のことも笑顔にしてよ、ミッシェル……」はむっちゃ泣いたわ。



 以上、
 これが現在『バンドリ』に出ている5バンドです。

 が、実は6バンド目が存在していて―――
 「アニメ2期」では最後までメンバーが揃わなかったのですが、恐らく「アニメ3期」で正式に結成されて、「ゲーム版」にも実装されるんじゃないかと予想しています。

 RAISE A SUILEN(レイズ ア スイレン)、略して「ラス」。
 Poppin'PartyやRoseliaと同様に「中の人が楽器を演奏する」バンドで既にライブも行われているのですが、「声優さんの中から楽器が出来る人を探して起用する」というより、元々バックバンドとして起用していたミュージシャンにメンバーを加えてバンドにして、そこからアニメにも出演するようになったそうです。なので、演奏はプロ、声優さんとしての演技は……がんばれ!って人もいる。


 既にライブが行われているので、中の人情報から視聴者は全員「RAISE A SUILENの5人目が誰になるのか」は分かっているのだけど、アニメを観る際には「誰が5人目になるんだろー」と知らない体で観た方がイイと思います!



◇ 1つのバンドの中で完結しない、「バンドの外の世界」が描かれている

 『バンドリ』にテーマというものがあるのかは分かりませんが、私がこの作品で思うのは「人間を成長させるのは、他人との出会い」ということです。氷川日菜がパスパレに入って丸山彩に出会い、「自分とはちがって努力しても出来ない人間がいる」「でも、この努力しても出来ない人間は絶対に諦めない」ことに衝撃を受けたように、自分とはちがう人間に出会うことは成長なんだと描いていると思うのです。

 だから、バンドストーリーはそれぞれのバンドで「5人の仲間が出会って成長していく」様を描くのだけど……「他人との出会い」というのは、何もバンドの中だけで完結するものではありません。『バンドリ』のキャラは、他のバンドのキャラとも関係性を持っていてそこで成長していくのです。


 ジャンプでもマガジンでもイイですけど、漫画雑誌っていくつも作品が載っているじゃないですか。コメディもあればシリアスもある、テイストはそれぞれちがう。そしたら、その「別々の作品のキャラクター達」が作品の垣根を超えて喋りだし、その出会いの中で成長し始めた……例えるなら、『バンドリ』ってそんなカンジの作品なのです。




 ということで、私なりに『バンドリ』キャラ25人の相関図を作ってみました。
 「他バンドのキャラとも関係があるんだよ」というのを見せるためなので、バンド内の関係性は最小限しか書いていません(書くとキリがなくなるので……)。


 さぁ!どうぞ!


bangdream-soukanz.png

 自分でも、もう何が何だか分からない……

 これでも一部なので「○○と××がないじゃないか!」と怒られるかも。
 自分はりみりんと美咲ちゃんの関係が好きなんだけど、この2人はゲーム配信開始時から掛け合いボイスがあった割にどういう関係なのかよく分からないんですよね……美咲ちゃんはハロハピメンバー以外は基本的に「苗字+さん」で呼ぶのに、りみりんだけは「りみ」と下の名前で優しく声をかけるので「え!? 2人、付き合ってんの?」といつも思ってしまいます。


 というのは、まぁ置いといて(笑)。
 「いろんな人間がいるから世界が面白い」と思っている自分としては、「いろんな人間との出会いで成長していく」『バンドリ』の世界はそこにものすごく説得力を感じるし、だからこそこの作品は「一人一人の個性をバカにしない」のが好きなのです。

 例えば有咲の趣味は盆栽なのだけど、作中の人物の誰もそこをバカにしません。「盆栽が趣味だなんてカッコイイ!教えて!」というのがこの作品のキャラクターなのです。『けもフレ』1期とか『ゆるキャン△』なんかでも描かれた「人それぞれ得意なことはちがってイイんだ」「人それぞれ好きなものはちがってイイんだ」を、25人のキャラを使って描いているから私は『バンドリ』が好きなのです。



◇ で、百合なの?

 その話をするほど、今日はもう時間がないので来週書きます!
 来週は後編(キャラクター編)をやります!


  

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2020年1月1日~15日に遊んでいたゲーム-ソニック・ザ・マリオ団!パーティ!-

 近況報告の記事を昨年でやめてしまったので、「自分がプレイしているゲーム」を記録しておく場所がなくなっちゃいました。それでもイイかなと思っていたんですが、スクショをブログに貼っておくことで後で使えたり、毎日更新するネタがなくなったりしたときのネタになるしで、「ゲームプレイ日記」を記録しておくことにします!


sonic2020-1-1.png
<画像はSteam版『Sonic 3 & Knuckles』より引用>

 現在生配信で実況しているのは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』―――Steamでメガドライブのゲームを遊べるソフトの設定をいろいろとイジっていたら起動できなくなってしまい、「Simple Launcher」で立ち上げたらコントローラが反応しなくて、最初はキーボードでプレイするという羽目に。
 キーボードのプレイも数分ならイイのですが、何十分も遊んでいると指が疲れてきてしまって、リアルHPがガシガシ削られていきました。

 その後、通常の方法でも起動できたのでコントローラで遊んで3面まで行きました。
 1つのステージが前後半に分かれていて、ものすごく広く、いろんなルートがある上に大がかりな仕掛けもあって楽しいです。「1つの面を1回クリアしてハイ終わり」というより、何度も何度も遊んでいろんなルートを探索したり、短時間でのクリアを目指したりするゲームなんだろうなと思いました。

 この調子だと全クリとかはとても出来そうにないですが、Steamなら「Remote Play Together」を使って2人プレイも可能なのでフレンドの人と楽しく遊べればそれでイイかなと思います。もう私、ゲームが下手な人を名乗るのをやめたので、「ゲームが下手な人がどこに苦しむのかを見せる配信」なんてものをやる必要もなくなりましたから、無理に最後までやらなくてもイイかなと。


 それはそうと、YouTubeにアップしている動画だとスクショに撮りづらいし、画質があまり良くないですね……
 生配信しながら録画していたことがハードディスクの負担になっていたんじゃないかと思って、ローカルでの録画はやめてYouTubeのアーカイブに頼るようにしたのですが。ブログにスクショを載せることを考えると、やっぱりローカルにも録画しておいた方がイイかなぁ。



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<画像はゲームキューブ用ソフト『ペーパーマリオRPG』より引用>

 生配信ではなく実況動画を作成しているのが、昨年のバレンタインでもらった『ペーパーマリオRPG』です。週に1本動画をアップ出来たらいいなと思って現在編集中なので、どこまで進んだのかはここには書きませんが……

 この可愛い見た目に反して、かなーり厳しい難易度のゲームなんですね。
 普通のRPGみたいにレベルを上げて物理で殴るだけでは進めず、敵に合わせて最適な行動をとって「敵の攻撃回数を1回でも減らす」ことを考えないとあっという間にHPが尽きてしまいます。これも正直、全クリできるとは思えないのだけど……やれるところまでは進んでみようと思います!



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<画像はNintendo Switch用ソフト『サバクのネズミ団!改。』より引用>

 今年はネズミ年ということで、元日から『サバクのネズミ団 !改。』を始めました。3DSで出たときからものすごく評判のいいゲームだったのですが、これも序盤かなり厳しい難易度で……というか、私。どのゲームをプレイしても「難しい」って感想言ってない?

 おかしい……ゲームが下手ではないはずなのだが。


 どういうゲームなのかも知らずに始めたのですが、サバクの中を突き進みながら「素材」を集め、その素材を加工したり合成したりすることでアイテムにして。そのアイテムを渡してクエストクリアして報酬をもらったり、船の中に部屋を作ったりするゲームです。「アトリエ」シリーズとか、『ルーンファクトリー』とか、素材を集めて加工するゲームが大好きな自分としては、「その一番楽しい部分だけを抽出したようなゲーム」という印象です。

 また、どの部屋を作るのかはある程度自分で考えて構わないので、「ねどこを多く作ってネズミを増やそう」とか「ワークベンチをたくさん作って同時に素材を加工できるようにしよう」と作業の効率化を考えるのが楽しいのです。
 ただ、シミュレーションゲーム全般が「大好きだけど不得意」な自分としては、序盤から食糧のやりくりに大苦戦して、これもまたクリアできる気がしないという。どのゲームもクリアできる気がしない!私にクリアできるゲームなんて存在するのか……?

 まぁ、別にクリアできなくてもイイやという気持ちで遊んでいるので、全員餓死したら餓死したでイイんじゃないかな。ネズミ年を終了させてネコ年を始めよう!




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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 元日に「課金しなければ回せないガチャ」を課金して回して爆死して、その後に牛込りみちゃんピックアップのガチャが来たのだけど260連も回して爆死した『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』……これは、2020年は碌な年になりそうにないな!早く2021年が来てほしい!

 んで、その牛込りみちゃんピックアップのガチャは1月21日までなので、それまでに40連分のスター(10000コ)を入手できれば天上の300連に到達して牛込りみちゃんを入手できるとスターをかき集めています。そこで、ようやくこのゲームの肝の部分に気付いてきました。

 このゲームでガチャを回すのに必要なスターの入手方法は、ログインボーナスや課金を除けば、「リズムゲームで好成績を出す」こと(ただし各曲で各項目1回のみ)と、「ストーリーを読む」ことです。リズムゲームのフルコンなんかは取れるやつ全部取っちゃっているし、ストーリーも全部読んじゃっているので……じゃあ、どこでスターを集めるのかというのが、上のスクショです。


 画面下部に「エピソード」と「メモリアルエピソード」の2つのボタンがあります。
 これは各キャラに1つずつ用意されていて、どちらも解放にはアイテムが必要ですが、解放するとオマケエピソードが読める上にキャラクターがパワーアップして、更にスターがもらえます。「エピソード」はレベル1から解放出来てスター25コがもらえ、「メモリアルエピソード」はレベルMAXまで上げると解放できてスター50コがもらえます。

 全部のキャラの「メモリアルエピソード」を解放していけば大量のスターが入手できるのですが、レア度の高い(能力の高い)キャラは上限レベルも高くてMAXにするのが大変な上、解放するのに必要なアイテムも大量に使います。なので、レア度の低い(能力の低い)キャラが活きるんですね。

 ☆☆キャラはベル上限が低くて、アイテムもさほど使わずに「メモリアルエピソード」を解放できるので―――スターをかき集めるためには、「☆☆キャラをたくさん持っている」ことと「その☆☆キャラをレベルMAXまで上げている」ことが重要になるのです。
 私はこの手のスマホゲーを遊ぶ際、全部のキャラをレベルMAXまで上げないと気が済まないというプレイをしていたおかげで……手持ちには大量の「レベルMAXまで行っているけどメモリアルエピソードを解放していない☆☆キャラ」を抱えていました。碌に戦力にもならないキャラをちゃんと使って育てていて良かった……!

 初めて、自分の非効率な遊び方が誉めてもらえたみたいで嬉しかったです。
 日曜日までには何とかスター10000コ集めるぞ!




<現在の進行状況>
・Steam『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』……3面まで
・GC『ペーパーマリオRPG』……1つ目のスターストーンまで(ネタバレ防止のため反転)
・Switch『サバクのネズミ団!改。』……カクタス農場まで
・iOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』……過去のイベントストーリー全読了

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駿河屋のネット通販で買った「ドリームキャスト福袋」を開封しました!

 元日に開けた福袋の中身をまとめました!

 長く福袋の開封配信をやってきましたが、私の持っているゲーム機の福袋はこれで大体全部買ったかなというところ。プレイステーションWiiセガサターンゲームキューブ、そして今回のドリームキャスト……

 私は自分が遊ぶゲームと出会うために福袋を買っているので、同じ福袋を開けても似たような中身になりそうですし、ここらで開け納めかなと思っています。まぁ、友達の分の福袋は今後も買いますが、私自身のために買うのはこれが最後の福袋だと思ってください!

 いつもの通り、開封する様子は生放送で開封したものの動画と、その後にブログ用に書いたテキストの両方でお届けしますので、お好きな方でご覧ください。



 ↓ テキスト版はこの後です。
 発売日の情報はWikipediaかAmazonの商品ページを参考にしています

≫ 「続きを読む」

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考察:美少女と名乗れるのは何歳まで?

 確か、小説のネタを考えている間に悩み始めた話です。
 例えば、小説の説明文に「主人公は美少女と出会った」みたいな表現を使った場合、その美少女のキャラは何歳くらいだと思います? 何歳までは「美少女キャラ」と言い張ってイイですかね。

 10代だったら、まぁOKだと思うんですね。
 女子高生(18歳まで)なら美少女という表現でも誰も怒らないはず。
 19歳もまぁ、イイでしょう。

 21歳……うーん、合法的にお酒が飲める年齢は微妙か?
 23歳……一度も留年も浪人もしていないと、大卒で就職する年齢になるのだけど、新人として入ってきた新入社員には美少女という言葉を使っても良さそうな気もする。

 25歳、いや、でも全然イケるイケる。声優さんとかなら25歳はまだ若手だし。そう思って『その日 世界は…』の夏央は25歳という設定にしたのだし。

 28歳なら……あれ? これってひょっとして何歳まででも美少女って言ってOKなのでは?



 そこで調べてみることにしました。
 世間では何歳まで「美少女」という言葉が使われているのか―――


 どこで調べるかと言ったら、もちろんここですよ。FANZA!
 FANZAで、2019年の1年間に発売されたエロ動画の中から「美少女」というタグもしくはタイトルなどが入った単体作品に出演している女優さんの(公称の)年齢を調べるのです。もちろんAV女優さんが公表している年齢が実年齢かどうかは怪しいですが、逆に言うと「公表している年齢」に対してタグやタイトルが付けられるワケですからね。むしろ、実年齢なんかよりもよっぽど信頼できる情報です!(?)



 ということで、調べていきましょう。
 作品リンクとかは貼りませんが、タイトルと女優さんの名前は載せていくので気になった人は勝手に検索してね!

 ちなみに複数の女優さんが出ている場合は「どの人に美少女タグが付いているのか分からない」ため除外、過去作品の総集編みたいなヤツも当時の年齢が分からないので除外しています。


【VR】HQ 60fps【ハメ撮りVR】マッチングアプリで出会った制服美少女の淫語責めにメロメロ◆小悪魔J○と濃厚中出し密室カーセックス 枢木あおい

 2019年12月31日発売。
 タイトルに思いっきり「制服美少女」と入っているだけでなく、「美少女」タグも付いています。

 枢木あおいさんは1998年3月20日生まれの21歳なので、21歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!



 次はこの21歳を上回るAV女優さんを探していきます。


全身舐めまくり濃密濃厚サービス!!御坂りあ

 2019年12月31日発売。
 タイトルには「美少女」とは入っていませんが、「美少女」タグが付いていました。

 御坂りあさんは1997年11月15日生まれの22歳なので、22歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!


神対応!ニット帽美少女 おじさんチ●ポへのねっとりご奉仕と本気イキのプライベート撮影会 水谷あおい

 2019年12月28日発売。
 「制服美少女」ならよく見かけるが、「ニット帽美少女」とはなかなかレアなタイトルですね。なるほどニット帽をかぶったままえっちなことをするのかなと画面写真を見たら、えっちの時はニット帽を脱いでいる…だと!?

 水谷あおいさんは1993年5月22日生まれの26歳なので、26歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!


完全主観で楽しむ南梨央奈との新婚生活

 2019年12月1日発売。
 こちらはタイトルではなく、「美少女」タグが付いてる作品です。

 南梨央奈さんは1992年12月23日生まれの27歳、やったー記録更新だーと思ったけど……商品が発売されたときはギリギリ26歳なので記録更新ならず。こうしてみると、どうやら26歳の女優さんには他にもたくさん「美少女」タグが付けられているのだけど、27歳のところで壁があるみたい?




本気で赤面する、美少女の放尿!!涼宮琴音

 2019年11月25日発売。
 やりました!とうとう27歳の壁をぶち破りました!

 涼宮琴音さんは1992年6月27日生まれの27歳だそうです。ただ、どうもこの作品は「本気で赤面する、美少女の放尿!!」というタイトルのシリーズだそうで、同じタイトルにいろんな女優さんが出ています。つまり、本来は美少女と呼ばれる年齢の女優さんが出演するシリーズに、今回だけ少し年齢高めの女優さんが出ているのだけどタイトルがそのままってだけの可能性も……




リアルガチドキュメント 波多野結衣遂にブッチャケました!二千本も出ててこんな気持ち初めてです 波多野結衣

 2019年10月16日発売。
 何だと!?一気に大台を突破しました。

 波多野結衣さんは1988年5月24日生まれの31歳です。芸歴11年のベテラン女優さんなのに、何故だかタグに「美少女」が付いていました。これって……『マンガは描ける』が何故か4コマ漫画ランキングに載っているのと同じ現象なのでは。

 まぁ、イイか!
 31歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!



絶対咥えてはいけない! つぼみの本気チロチロフェラに我慢できたらご褒美中出しセックス 

 2019年8月1日発売。
 来ました!今回の企画の大本命とも言えるつぼみさんです。

 つぼみさんの生年月日は1987年12月25日なので、現在は32歳……ですが、商品が発売された時点では31歳なのです。記録更新ならず……しかし、つぼみさんならまたいつか記録を更新できる日が来るはず!信じていますよ、私は!



if…もしも、佐々木あきがAVを引退したら…引退後はどんな中出しSEXをしてるだろうか。 佐々木あき

 2019年3月25日発売。
 もうこれでフィニッシュだろう、つぼみさんを超える記録を打ち出せる人なんていないだろうからチェックするのも無意味だろうと思っていたら……まさかの!

 佐々木あきさんは1979年12月24日生まれで、現在はAV女優を引退されています。元々人妻で子供もいるということが売りで脚光を浴びた女優さんなので、「美少女」タグが付いているとは思いませんでした。この商品が発売された時点では39歳なので……

 39歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!






 今日の記事の結論です。
 少なくとも2019年のデータでは、39歳までは「美少女」と名乗ってOKと決まりました。もうこれは決定事項なので、異論・反論は受け付けません!私が悪いんじゃないです、FANZAにこのタグを付けたAVメーカーに文句を言ってください!


 ただまぁ、マジメな話をすると……
 「26歳」の女優さんまでは普通に「美少女」タグがガンガン使われているし、ロリ系というかそういう路線の作品が多いのですが。「27歳」を超えるとガクッと少なくなる印象がありました。「ムリヤリそのタグを付けてるでしょ?」と言いたくなる作品ばかりで。

 AV業界にそういう慣習があるのか、それとも単に女優さんの年齢層の問題なのか……来年も誰かが調べてチェックしてくれたらイイんじゃないですかねぇ。そこで「27歳までは美少女と普通に使われているのに、28歳になるとガクッと少なくなる」と結論付けていたら、単にロリ系の女優さんが1つ年を取っただけになりますし(笑)。


 とりあえずは、今年の時点では26歳までは「美少女」を名乗っても誰も文句を言わないんじゃないですかね! 小説を書くときの参考にしてください!


  

| ヒンヌー | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ファミ通よ、これがクロスレビューだぞ!/『異種族レビュアーズ』アニメ第1話

 アニメ全作品紹介なんて死ぬほど面倒くさいことをやっていると、「こういう作品が多く作られている」という最近のトレンドみたいなものが見えてくるもので……
 今季アニメのトレンドは、一つ目には「AR」とか「VR」といった“バーチャルと現実の境界を曖昧にした作品”が多く作られていることが挙げられます。『22/7』、『ARP』、『漂流兄弟』といった出役がバーチャルな作品はもちろん、VRMMOが舞台の作品も『インフィニット・デンドログラム』と『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』の2作品がありますからね。


 そして、今季アニメのもう一つのトレンドには「異なった種族の共存」をテーマにした作品が多いことがあります。
 前季の『旗揚!けものみち』や『BEASTARS』も「人間とけものの共存」「肉食獣と草食獣の共存」を描いていましたが、今季は「人間とゴーレムの親子が旅をする」『ソマリと森の神様』、「人間も動物も一緒に学園生活を送る」『群れなせ!シートン学園』、「人間みたいなネコと暮らす」『ネコぱら』、「イヌやネコが擬人化されている」『うちタマ』、「犬の中身が戦国大名」『織田シナモン信長』……最後の方は結構強引な気もするけど(笑)。

 「幽霊とともに生きる」「怪異とともに生きる」もカウントするなら、『地縛少年 花子くん』や『虚構推理』もそうか。


 「『けもフレ』ブームでけもの作品が増えたのかな?」と思われるかもですが、これらの作品の原作は実は『けもフレ』アニメより前に始まっているものも多く……そもそも『けもフレ』アニメ1期が放送された2017年の冬アニメの時点で、『小林さんちのメイドラゴン』や『亜人ちゃんは語りたい』といった「異種族との共存」をテーマにした作品が多かったんですね。

 つまり、2015年あたりからずっと漫画・アニメ・ゲームの分野で「いろんな人がいてイイんだ」「いろんな種族がいてイイんだ」と描かれる流れが続いているという。『ゆるキャン△』だって、『バンドリ』だって、『Splatoon』だって、言ってしまえばそういうテーマの作品ですからね。



 『異種族レビュアーズ』公式サイト

 という流れで紹介するのが、この作品。
 人間だけでなく、エルフや獣人など様々な種族が生きるファンタジー世界を舞台にしていて……この作品もまた、「いろんな人がいてイイんだ」「いろんな種族がいてイイんだ」と描かれるのだけど、更に一歩踏み出していて、「いろんな種族がいるからいろんな好みがあってイイんだ」と描いている作品なんです。


 「いろんな好み」というのは、つまり


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<画像はアニメ版『異種族レビュアーズ』第1話より引用>

 エロの好みも人それぞれ―――ということです。

 この世界にはいろんな種族が暮らしているから、いろんな種族の風俗店があって、「人間」「エルフ」「天使」「ハーフリング」といった種族のちがう男性陣が「俺はこっちが好き」「いや、俺はこっちが好きだ」という好みのちがいをクロスレビューしていくという話なのです。



 「え? やまなしさんって異種族もイケるの?」と思われたかも知れないので断っておきますが、私は異種族もケモノもイケません。そもそもアニメにエロ要素とか求めていないし、風俗店とかも興味がないです。私がこの作品を好きなのは、「人それぞれ好きなものがちがって当然なんだ」という前提でクロスレビューというものを扱っているところです。


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<画像はアニメ版『異種族レビュアーズ』第1話より引用>

 例えば、この「500歳のエルフの風俗嬢」をみんなで語るシーン―――
 人間からすると「500歳でもかわいいなんて最高じゃん!」と高評価になるだけど、同じエルフの男からすると「500歳なんて俺の母親より年上じゃん」と思えてしまって低評価になるという。

 言われてみれば、人間にとって「500歳」なんてピンとこない年齢だから「200歳」だろうが「500歳」だろうが「800歳」だろうが関係ないと思うのだけど、何百年と生きるエルフにとっては「500歳」という年齢のイメージが具体的に出来てしまうので「ババアじゃん!」となるという。確かに、「500歳」じゃなくて「母親と同い年」のエルフって言われるとかわいくても微妙な気がするもんな……



 そして、この作品……こういう「好みのちがい」を、「好みはちがうものだ」という前提に立って全員分の好みの差をクロスレビューという形で表現するんですね。
 1つの作品を複数人がレビューする「クロスレビュー」は、こうやって「人それぞれ好みはちがうものだ」という前提に立たなくてはいけないのです。人間は500歳のエルフを高評価にするけどエルフは500歳のエルフを低評価にするみたいな話で、アクションゲーム好きだからRPGは2点とかRPG好きだからRPGは10点としていくので本来は構わないはずなんです。読んでいるか、ファミ通? 全員のレビュー点数を合計して何点以上だから殿堂入りだなんてのは、クロスレビューとは言わないんだぞ!



 ということで、私は「異種族」にも「エロ」にも「風俗店」にもこれっぽっちも興味がないし、興味がないし、興味がないのだけど、クロスレビューをしっかりと「人それぞれ好みはちがうものだ」と描いているこの作品は応援していきたいと思いました。ホントですよ? クロスレビュー目当てで観るんですよ?


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<画像はアニメ版『異種族レビュアーズ』第1話より引用>

 大声で風俗通いの話をしている男どもを、「男って最低だな……」という目で見ているメイドリーちゃんはかわいいと思いましたけれども!



◇ で、「百合」なの?

 百合要素は皆無……のように見えて。
 状況に流されて風俗店通い&クロスレビューデビューするハメになった天使:クリムヴェールくんは、男子のように見えて実は両性具有なので―――「ふたなりもイケる!」という人からすれば百合と言えます!


 私はイケませんけど!





【ネット配信は…】
 の話をする前に、実はこの作品って内容が内容なだけに「通常版」「無修正版」「裏オプ版」の3種類があるそうなんですね。

 「無修正版」が観られるのはAT-Xのみ。
 地上波&BSで観られるのは「通常版」のみで、dアニメストアニコニコで現在観られるのも「通常版」です。

 ただ、約1週間後の金曜日から「裏オプ版」が同サイトで配信開始になるそうです。詳しくはこちら


 私は別にエロとか興味ないんで「通常版」で構わないですけどね!
 AT-X民が羨ましいだなんて、これっぽっちも思っていないですからね!


| アニメ感想 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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エンディングまで行かないと真価が分からないゲームはどうしよう

※ この記事はスーパーファミコン用ソフト『デア ラングリッサー』の結末部分までのネタバレを含みます。多分。

 今年の実質新年一発目の記事「ゲームはクリアしない主義」を提唱&実践していくと宣言しました。
 そこから10日弱が経過してどうなったかというと、ブログの毎日更新やキンドル本を出したり週イチでTwitterに漫画を載せようと頑張ったりしていて、そもそもゲームを遊ぶ時間がほとんど取れていないという……

 でもまぁ、逆に考えると「クリアしなくてイイんだ」と思うことで時間がない中でも気楽にゲームを遊べるとも言えるか。Nintendo Switchで『サバクのネズミ団!改。』を2時間ほど、プレイ動画を作ると言っていた『ペーパーマリオRPG』を1時間ほどプレイしました。



 さて、今日はそんな「ゲームはクリアしない主義」の裏表の話を書きます。
 あの記事に書いたように、私は基本的には「ゲームなんて無理してクリアしなくてもイイ」と思っているのですが、一部「クリアしなければ本当の面白さを味わえないゲーム」もあるのも確かなんですね。そこでちょっと悩んでいることがあるのです。


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<画像はWiiバーチャルコンソール版『デア ラングリッサー』より引用>

 悩んでいるのは、今12章だか13章くらいまでプレイしたまま半年間放置してしまっている『デア ラングリッサー』というゲームです。
 このゲームは元々『ラングリッサーII』というタイトルでメガドライブ用ソフトとして1994年に発売されたゲームで(メガドラミニにも入っているよ!)、『デア ラングリッサー』というタイトルでスーファミ用ソフトとしてリメイクされたのが今作です。そのバーチャルコンソール版を、Wiiショッピングチャンネル終了直前にブログ読者の方から「もう買えなくなっちゃうので」とWiiポイントをいただく形でプレゼントしてもらっていたのです。

 ちなみに『だれもカノジョのカオをしらない』の中で一条鴎ちゃんが「三すくみ」の例として『ラングリッサー』シリーズの名前を出していたシーンがあったはず。全話読んだみなさんなら覚えていますよね!


 ウォーシミュレーションゲームとシミュレーションRPGの中間くらいのゲームで、どこでもセーブできるとは言え、育成と戦略に結構頭を使うゲームで……12章だか13章くらいまでプレイしたところまでは良かったのですが、昨年の6月にリアル私が「起立性低血圧」を発症してガッツリとしたゲームが遊べなくなっちゃったんですね。

 「体調が回復したら再開すればイイやー」と放置することにしたら、もうどうやって遊ぶゲームなのか、どのキャラがどういう立ち位置なのか、ウチの軍がどういう戦力なのかをすっかり忘れてしまって、再開するに再開できなくて半年が経過してしまったという次第です。


 「ゲームはクリアしない主義」なら、ここでもう遊ぶのをやめてもイイと思います。
 どういうゲームなのかはもう分かっているし、十分にもう楽しんだし、主人公以外では敵を倒せなくなってきたから主人公に経験値が集まって仲間達の育成が不十分でこれ多分終盤詰むなとも当時書いていたし……無理してクリアをする必要はないと思うんです。このゲームが「プレゼントしてもらったもの」でなければ。


 「プレゼントされたゲームなんだからクリアまで遊ばなくちゃ」という義務感があるというワケではないです。ゲームをプレゼントしてくれる人も私に楽しんでほしいのであって、イヤイヤプレイしてほしくはないことくらいは私にも分かります。


 問題なのは、このゲーム―――
 『デア ラングリッサー』というタイトルでGoogle検索をすると、1ページ目に「初めて遊んだ人は絶対に絶望するバッドエンド率99%のゲーム」という記事が出てくるようなゲームなのです。


 このゲームを始めたばかりの昨年の春、例えば『ファイアーエムブレム』みたいなゲームとはあまりにシステムがちがっていて苦戦して2面もクリア出来なくて、「そうだ、Wiiのバーチャルコンソール公式サイトにはアドバイスとか書いてあったはずだぞ」とタイトルで検索したらその文字が最初に飛び込んできて。


 ははーん?
 『デア ラングリッサー』をプレゼントしてくれた人は、俺にバッドエンド突入させてトラウマ作ってほしかったんだなとそこで分かってしまったのです。何せ、その人が過去にプレゼントしてもらった他のゲームもエンディングが未だにトラウマだったりするからな!


 でもまぁ、大人ですし、そこは見なかったフリをしてそのままクリアして、ぎゃーバッドエンドだー、つらいーと言うのが礼儀だよなとそのままプレイしていました。「ゲームはクリアしない主義」なのに、クリアまで遊ばなくてイイのかと悩んでいる理由はそこなのです。
 恐らく「やまなしさんにはバッドエンドに突入して絶望してほしい」という思いを込めてプレゼントしてもらったゲームを、途中でやめちゃったら「ただの面白いゲーム」で終わっちゃうじゃないですか。エンディングが衝撃的なゲームは、クリアしなければ本当の面白さを味わっていないのでは?と思うのです。

 そして、このゲームに限らず、「ゲームはクリアしない主義」を貫けば今後一切「エンディングが衝撃的なゲーム」とは出会えなくなると言えるのです。それでイイのか?と。



 しかし、一方で「衝撃的なエンディング」ということが分かっていれば、実際に何十時間かけて心身ともにボロボロになりながら苦労してクリアしてエンディングに到達したとしても、「あー、これが世間では衝撃的なエンディングって言われてるのね。ハイハイ、分かった」としか思わないでしょう。

 バッドエンドだとあらかじめ分かって到達するバッドエンドほど興ざめするものはないでしょう。

 多分アイツとアイツがああなぁって、アイツがこうなって、最後みんなそうなっちゃうんでしょ? それを確認するためだけに難しいゲームをクリアしなくちゃいけないだなんて……体調が良かったときならともかく、起立性低血圧になった際にそれで起動が億劫になってしまったのです。

 「エンディングが衝撃的なゲーム」なことがあらかじめ分かってしまったなら、その魅力を十分に堪能することは出来ないのです。



 でも、私がどんなに「エンディングが衝撃的なんて情報をあらかじめネタバレするんじゃないよ!」と言っても、「そんなものはネタバレに入りませんよ」と平然とみんな「エンディングが衝撃的」と記事中どころか記事タイトルに堂々と書くんですよ。じゃあ、アナタが俺の代わりに『デア ラングリッサー』の後半をクリアしてくれよ!





 ということで……
 今日の記事を書いている間に「ネタバレが嫌だって話を書いてもどーせ誰にも賛同されないし、あーアイツ本当めんどうくせーな。もうネットやめて死ぬまで黙っていればイイのにとしか思われていないんだろうな」と落ち込んできたので、『デア ラングリッサー』はここでやめまーす。

 うん!私の記憶ではこのゲーム、誰も死ななかったし、平和で楽しいゲームだった!
 それでイイや!


| ゲーム雑記 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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伝説のアニメ第1話がそのまんま実写になってる……/実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話

 「好きな漫画の実写化」はヲタク界隈では割とよく“地雷”と呼ばれる案件です。

 かく言う私も、好きな漫画の実写化で楽しめたものはほとんど記憶になく、世間的に評価が高くて大ヒットもした実写版『るろうに剣心』の映画とか、興行収入的にはイマイチだったそうだけどネットでの評価の高い実写版『ジョジョ4部』映画なんかも、私はまったく楽しめませんでした。
 原作を知らない漫画の実写化は普通に楽しめるので、「原作のイメージ」が崩れてしまうことがやっぱり自分にはつらいのかなと思います。


 ということで、これもスルーするのが普段の私だったのですが……
 「実写のなでしことリンちゃんがイチャイチャするところが見たい」という欲が勝ったので、観ました!実写版『ゆるキャン△』!


 【木ドラ25】ゆるキャン△公式サイト

 『ゆるキャン△』は2015年からまんがタイムきららフォワードで連載され、現在は芳文社の漫画アプリ「COMIC FUZ」に移籍した漫画が原作です。
 2018年1月からはテレビアニメが放送され、大きな話題になりました。テレビアニメ2期や劇場版アニメも決まっている他、現在はショートアニメ『へやキャン△』も放送中という大ヒットコンテンツなのです。


 私はアニメからハマり、その後に原作漫画を買って読むくらい大好きな作品なので、ハードルはものすごく上がりまくりだったのですが……ビックリしました。「実写化は原作のイメージが崩れてしまうから楽しめない」とか言っていた自分が、ぐうの音も出ないくらいにイメージのまんま。というか、アニメ第1話とほぼ同じ内容でした。


 「いや、そりゃ……同じ原作なんだから同じ内容になってもおかしくないだろう」と思った人もいるかもですが、アニメと実写ドラマじゃ表現方法も尺もちがうため、大胆にシーンを削ったり、逆にオリジナル要素を足したり、現実ではありえないような描写だからと好きだった表現が別のものに変えられたりするのが普通なのです。
 同じアニメでも、テレビアニメと劇場版アニメでは随分と変えられてしまった『機動戦士ガンダム』みたいなヤツですよ。更に『ORIGIN』ではもっと変わっている。「この表現はリアリティがない」とか言って色々変えるなら、もうロボットに乗って戦うのを辞めたら!?



 でも、この『ゆるキャン△』―――
 例えば原作からある「なでしこがリンちゃんを年下だと勘違いする」モノローグなんかは、キャスト的にムリがあるからカットされていますが……可能な範囲ではほとんどのシーンがそのまんま実写で再現されていました。

 というのも……このテレ東のドラマって30分番組なので、アニメとほぼ同じ尺の長さですし。そもそものアニメ版の『ゆるキャン△』自体が「実際にある風景をロケハンして背景にしている」ことが多かった上、アニメ版から実写ドラマ版までのスパンも短いため、アニメの背景となった場所と同じところで撮影できたのが大きいのかなと思います。


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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>


 例えば、なでしこが寝ていたベンチなんかもそのまんま。
 転がっている自転車は漫画版やアニメ版では何故か姿が見えないのだけど、なでしこは家から自転車でここまで来ているはずなので「本来はあって然るべきもの」なんですよね。車種の識別は私には難しいですが、アニメ版でなでしこが乗っていた自転車と同じような色ですね。


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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>

 特徴的なキャンプ場もそのまんま使われていますし、アニメ版にあったボートも(流石に色とかまでは一緒ではないけれど)ドラマ版で置かれていました。


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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>


 リンちゃんの服装やキャンプ道具なんかは、流石に全部そのまんまではないものの、なるべく似たようなものを抑えてあるなぁという印象です。リンちゃんがここで読んでいる「超古代文明Xの謎」という謎の本も、原作漫画・アニメ・実写ドラマ全部で共通しています。



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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>

 キャンプ場の受付の建物が同じ形状なのはもちろん、受付の人やすれちがったおじさんも似たような服を着ているのすごいと思いました(笑)。ここまで再現しようとするのは、執念ですよ!



 しかし、しかし、こういう「見た目」の再現だけでなく、私が一番驚いたのは何といってもキャストの「声」です。
 他のキャラはまだまだセリフ数が少ないので何とも言えませんが、少なくとも志摩リン役の福原遥さんと各務原なでしこ役の大原優乃さんは、アニメ版の東山奈央さんと花守ゆみりさんの声に似ている……否、恐らく「似せている」のだと思われます。

 単に声質が近いというだけでなく、喋り方や演技やらをアニメ版のそれに寄せることによって、アニメのファンのイメージを損なわないようにしているのだと思うんですね。


 脚本も、基本的には原作漫画版通りなのだけど、アニメ版オリジナルシーンである「斉藤さんとLINEするシーン」なんかを足しているなど、原作をそのままドラマにするというよりかは間にあったアニメ版をしっかり踏襲しているのが「イメージ通り」と思わせているのかなぁと。



 ここまでそのまんまだと、『ドラクエ11』で2Dと3Dを好きなように切り替えられるみたいに、アニメ版と実写ドラマ版をワンボタンで切り替えながら観たいくらい(笑)。同じロケーションでもアニメ版では映っていないアングルが見られたりするので、聖地巡礼をしている気分にもなったほど。

 話数が進んでいくと流石に「そのまんま」とはいかなくなってくるでしょうが(風呂のシーンとか風呂のシーンとか風呂のシーンとかな!)、原作漫画版やアニメ版のイメージを大事にして、それを実写で再現しようという執念を感じたのでファンとしては応援したくなりました。
 「そのまんまだったらアニメで良くない?」と思われるかもですが、アニメだと観る気がしないという人にも勧めやすくなりますし、何よりアニメでやっていたようなことが実写でも出来るんだという感動が大きいです。バーチャルYouTuberのブームなど「現実」と「バーチャル」の境目があいまいになっている最近のトレンドの、これもある種の形なのかなぁと。



◇ で、「百合」なの?

 「百合」です!


 と、言い切ると怒られそうなので一応言っておくと……基本は「友情」ベースだけど、なでしことの出会いで少しずつ変わっていくリンちゃんと、リンちゃんとの出会いで新しい世界を知るなでしこという、「ガールミーツガール」の王道作品と言えると思います。きらら系アニメの呪縛から解き放たれた作品でもあると思うんだけど、その話は長くなるのでまた今度……


【ネット配信は…】
 Amazonプライムビデオで独占配信です。プライム会員なら全話見放題ってことだと思われます。ちなみに、アニメ版も全話見放題、現在放送中のショートアニメ『へやキャン△』も見放題。

 Amazonのプライム会員の人は、全部観ちゃおうぜ!

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『Unrailed!』1stインプレッション/出来ることはシンプル!なのにいろんなハチャメチャが起こる協力アクションゲーム

 先日はYouTube LiveでのSteam「Remote Play Together」のテスト配信にお付き合いいただき、ありがとうございました。
 私がソフトを持っていれば、ソフトを持っていないフレンドとも「ローカルマルチのモード」をオンライン越しに一緒に遊べるというこの神機能―――これを使って4人でゲームをプレイしながら、Discordでワイワイ喋りながら、その様子を生配信するのも無事に成功しました。

 参加してくださった方々の話によれば、多少画面が乱れることもなかったワケじゃないけれどゲームが遊べないほどではなくて、ラグもほとんど感じなかったとのことです。しかも、あまりスペックの高くないPCで大丈夫かなと言っていた人も無事に遊べたので、ホスト側のPCのスペックさえ十分ならゲスト側のPCに求めるスペックはそこまででもないみたい。すごい時代だ……


 参加して下さった皆様、ありがとうございましたー。
 今回は惜しくも参加できなかったという人も、Steam「Remote Play Together」を使った実況をまたやりたいですし、『Unrailed!』もアーリーアクセス版なのでモードなどが追加されたらまた遊ぼうと思っています。その時は参加してください!今回は遊ぶ余裕もなかったけど「2vs.2のバーサスモード」もいつかやってみたいですね。


『Unrailed!』
・発売:Daedalic Entertainment、開発:Indoor Astronaut
公式サイト
 Setamアーリーアクセス版:2019年9月10日発売
・協力アクション
・セーブ方法:チェックポイントごとに中断セーブすることが可能みたい


◇ 方向キー+2ボタンと、プレイヤーに出来ることはシンプル
 ということで、ここからはそのテスト配信で遊んだ『Unrailed!』を紹介していきます。一番下の難易度を、4人協力プレイのモードで2時間遊んだだけですが、ムチャクチャ楽しかったんで推していきたいです!

 このゲームはスイスの学生ベンチャーIndoor Astronautが開発したゲームで、現在はまだ「完成版」ではない「アーリーアクセス版」です。現在の価格は1980円ですが、「完成版」になったらもうちょっと上がってしまうそうなので、「アーリーアクセス版」を買っておいて「完成版」を待つというのも手かも知れません。
 パブリッシャーはDaedalic Entertainmentというドイツの会社なのですが、中国展開だけはパブリッシャーがあのビリビリ動画だそうです。現在のところの日本語ローカライズはちょっと怪しいところもありますが、遊べないほどひどい翻訳ではないと思います。


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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>

 このゲームは2~4人で遊べる「協力アクションゲーム」で、現在のところは1人用のモードはありません。ローカルマルチもオンラインマルチも対応していて、私達は「Remote Play Together」でローカルマルチのモードをオンラインで遊びました。「エンドレスモード」「クイックモード」、更には2vs.2で遊ぶ「バーサスモード」もあるみたいです。


 最大4人で料理をする『Overcooked』に代表される「ハチャメチャな協力アクションゲーム」は最近のブームですよね。マルチタスクをみんなで手分けしなくちゃいけないのに、味方プレイヤーに当たり判定があるので声をかけあわないとジャマになっちゃったりするワチャワチャ感が楽しいゲーム達です。
 最近Nintendo Switchでも出たリフォームゲーム『Tools Up!』、Stadiaの(時限?)独占タイトルとしても話題になった引っ越しゲーム『Get Packed』、任天堂が出した救助ゲーム『ストレッチャーズ』などなど……「これ、一人で遊んだらただの仕事だよね?」という作業をみんなでワイワイ遊べば楽しいというジャンルのゲームが最近は人気なんです。


 この『Unrailed!』も、言ってしまえばそのジャンルのゲームです。
 勝手に走り続ける列車に、線路を継ぎ足していってゴールまで導く―――その「材料」を作って、運んで、道を切り開くのを最大4人で分担していくゲームです。


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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>

 線路が出来ていないところまで列車が進んでしまえば、列車が崩壊してゲームオーバー!ちなみにプレイヤーキャラも爆発に巻き込まれたりすると砕け散って死にますが、プレイヤーキャラは『スマブラ』みたいに上から降ってきて復活します。人間は補充できるが、列車に替えはないのだ!




 「えー、なんか難しそう」と思った人もいるかもですが、この手のゲームで大事なのは「今日初めてこのゲームに触った人もすぐに遊べるシンプルさ」なので『Unrailed!』もとてもシンプルな操作しか求められません。

・方向キー(アナログスティック)で移動
・Aボタンでモノを持つ/置く
・Bボタンでダッシュステップ

※ Aボタン・BボタンはXbox Oneコントローラ準拠で、PSコントローラの場合は×ボタン・○ボタンになります

 これだけ。
 「ダッシュステップ」はうっかり忘れちゃうくらいの存在感なので、ほぼ「方向キーとAボタンしか使わないゲーム」と言ってイイかも知れません。

・Aボタンで斧を持って木の横に立つとオートで斬って木材にしてくれる。ピッケル(つるはし)を持って岩の横に立つとオートで崩して鉱石にしてくれる。
・木材や鉱石もAボタンで持って運んで列車に載せると、線路ができるので、それもAボタンで持って運んで今ある線路に継ぎ足していく。
・水が切れると列車が燃えるので、バケツで川から水を汲んできて水を補充したり火を消したりもする。


 プレイヤーが出来ることもこれくらい。
 素材を作る、それを列車に運ぶ、作られた線路を継ぎ足す―――ずっとこれの繰り返しです。


 なのに飽きないのは、このゲームが「延々と走り続ける列車とともに進むゲーム」だからです。木がどこにあるのか、岩がどこにあるのか、道はどれくらい狭いのか、水場は確保されているのか、自動生成によって作られたマップによって毎回ちがうプレイフィールになり、そこに「夜は視界が狭い」とか「モノを盗む敵キャラが出てくる」とか「動物が道を阻む」などの要素が絡まってくる。列車が進めば進むほどいろんなことが起こるんですね。

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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>


 出来ることはシンプルなのに、適度なランダム要素によっていろんなハチャメチャが起こる―――それによって「もう1回!」「もう1回!」と何度も遊んでしまう中毒性は、「落ちものパズルゲーム」とか「ローグライクRPG」とかに通じるものがあるかも知れません。
 Steamのレビューなんかを読むと「気づいてたら朝になってた」みたいな人も少なくないのだけど、協力アクションゲームでこの中毒っぷりはヤバイ!1人用のゲームに比べて、次の日に寝不足な人が4倍になる!


◇ 改善点は「視認性の悪さ」かなぁ
 不満点というか、今後改善してほしいところを言うなら「キャラやオブジェクトの見づらさ」ですかね。

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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>

 これはこっちのプレイ環境、生配信で遊ぶために「画質を落として」「ウィンドウサイズで」プレイしているという理由もあるのですが……「木材」と「鉱石」の見分けが難しかったり、4人でワチャワチャ動き回っていると自キャラがどこにいるのか分からなくなったりということが多々ありました。
 「プレイヤーキャラの名前を表示しない」のはこのゲームのポリシーなのかも知れませんが、「1P」「2P」「3P」「4P」などの表記を頭上に付けてくれるだけで遊びやすくなると思うし、今オレの道をふさいでいるのが誰かも分かりやすくなると思います(笑)。


 このゲームがどこまで行くのを目指しているのかは分かりませんが、例えば家庭用ゲーム機に移植されてNintendo Switchで発売なんかされた場合、携帯モードやテーブルモードで遊ばれるってことを考えると「小さな画面でも見分けが付くように」しておくのは大事だと思うんですね。


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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>

 これは不満点というほどではないですけど……
 エンドレスモードでは駅に着くたびに獲得したボルトを消費して列車をパワーアップ出来るのですが、「幽霊ワゴン」が強すぎではとは思いました。一番下の難易度を2時間遊んだだけなので、上の難易度にしていくとまた別の難所が出てきたりするのかもですが。



 まぁ、4人でワチャワチャ遊ぶゲームなので、これらの不満点もワチャワチャの中に入って楽しいとも思うんですけどね。2000円近い価格にボリュームが合っているのかは人によって意見が分かれるでしょうが、(オンライン越しであっても)一緒に遊ぶ仲間がいるのなら是非是非オススメしたい1作です。

 このゲームを遊ぶきっかけをくれたSteam「Remote Play Together」には感謝です!



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ゲームキューブのコントローラで『スーパーマリオワールド』を遊ぶと難しい

 もうタイトルですべてを言い切ってしまったような気がする。


 こないだの正月に甥っ子がウチに来たので一緒にゲームを遊んだのですが、『スマブラSP』を遊ぶ際に甥っ子は「Joy-Con横持ち」で私は「ゲームキューブコントローラ」を使ったため、他のゲームも遊ぼうかとした流れでコントローラを切り替えるのも面倒くさくて全部のゲームを私はゲームキューブコントローラで遊んでいました。


 ゲームキューブとは、任天堂の据置ゲーム機の順番を簡単に並べると……

1.ファミリーコンピュータ(略してファミコン)
2.スーパーファミコン(略してスーファミ)
3.NINTENDO64(略して64)
4.ゲームキューブ(略してGC)
5.Wii
6.Wii U
7.Nintendo Switch(略してスイッチ)

 ということで、GCは3世代前のゲーム機なのですが、この時期に出た『スマブラDX』が人気で「スマブラはGCのコントローラで遊びたい」という人が多かったためWii UにもGCコン接続タップが発売され、それがNintendo Switchでも使えるんですね。流石に『Splatoon2』や『ブレスオブザワイルド』を遊ぼうとするとボタン数が足りなくて縛りプレイになっちゃうのですが、ボタン数の少ないゲームなら別に大丈夫だろーと思ったら……


 『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で『スーパーマリオワールド』を遊んだら、こんな操作方法になるんですね。

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 2Dマリオにおいて「ダッシュボタンを押しながら走って、ジャンプボタンの飛距離を伸ばす」というのは基本テクニックです。最近のシリーズはダッシュなしでもクリアできるようになっているなんて話も聞きますが、『3』や『ワールド』だとダッシュなしだと空も飛べないはず。

 しかし、GCコンだと「ダッシュ」のボタンと「ジャンプ」のボタンが離れています。


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 なので、こうやって「人差し指でダッシュボタン」「親指でジャンプボタン」を押さなくてはならないという。
 しかし、これ……脳がむっちゃ混乱するんですよ。ファミコンの頃からずっと「左にあるのがダッシュボタン」「右にあるのがジャンプボタン」と刷り込まれているため、とっさに逆のボタンを押してしまうのです。しかも、真ん中にどっちでもない「スピンジャンプ」があるのがややこしい。

 慣れ親しんだゲームでも新鮮な気持ちで楽しめる!
 みなさんも是非プレイしてみてください!




 「何ボタンが何の操作にあたるのか」は時代時代だったり、そのゲーム機のコントローラだったりに合わせて変化するものなので……例えばNintendo Switchで、ファミコンやスーファミのゲームを遊ぶと混乱することって結構あるんですね。


 例えば、最近甥っ子が始めたというNintendo Switch用ソフト『マリオカート8DX』の操作方法はこちら。

switch-curt.png



 その後、「実はswitchでスーファミ版の最初の『マリオカート』が遊べるよ」と遊ばせた『スーパーマリオカート』の操作方法はこちら。

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 1コずつズレているという!
 甥っ子は大混乱して、更にハンドルアシストやジャイロ操作もないのでマトモに走れず、瞬く間に不機嫌になっていったとさ。いや~、最新作って偉大ですね。こどもでもちゃんと遊べるようになっているんだから。





 ちなみに甥っ子、『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』の存在を知らなかったけど『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』は知っていたそうで、初代『スーパーマリオブラザーズ』は巻き戻し機能を駆使して8-4までクリアしたそうです。ゲームが上手い!

 その『スーパーマリオブラザーズ』の操作方法はこちら。

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 しかし、『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で初めて遊んだ『スーパーマリオワールド』の操作方法はこちら。

sfc-mario.png

 また1コずつズレているという!
 何度教えてもスピンジャンプを続ける甥っ子、案の定、飛距離の短いスピンジャンプでは届かずに落っこちまくる―――それでも巻き戻し機能を使ってゲラゲラ笑いながら遊んでいたから、名作は時代を経ても名作なんだななんて思ったものですが。

 リアルタイム世代からするとファミコン→スーファミではコントローラの形状が変わったのでボタン位置が変わったことに違和感はなかったのだけど、今Nintendo Switchでその両方を遊ぶと同じコントローラなので混乱するんだろうなぁなんて思ったりもしました。



 それはそうと、今回この記事を書くためにGCコンとJoy-Conの写真を撮ったのですが、時間のない合間に他の作業をしながら撮ったので……

joy-moto.png

 よく見たら、Joy-Conストラップの向きが逆!

 おかげで外し方が分からず、任天堂のホームページなどを見て悪戦苦闘しながら外すハメになりました。急いで雑に何かをしようと碌なことにならないというオチでした。

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【告知】1月8日(水曜日)20時頃~SteamのRemote Play Togetherのテスト配信をやります

【お知らせ】1月8日(水曜日)20時頃~YouTube Liveで、SteamのRemote Play Togetherのテスト配信で『Unrailed!』を実況します!


配信ページは多分こちら。


 プレイするのは4人まで一緒に遊べる『Unrailed!』です。
 ソフトを持っていないフレンドと「オフラインプレイをオンライン越しに遊べる」機能のテスト配信なので、「PCのスペック的にムリかも」「回線速度的にムリかも」という人でも気軽に参加してくださるとありがたいです。その「ムリかどうか」をテストしたいので。

 そもそも、「私のPCと回線」がそれに耐えられるのかが一番気がかりですし……

 恐らくオンライン上のフレンドに私の方から「一緒にやろうぜー」と誘うと一緒に遊べるようになると思うので、YouTube Liveのチャット欄で「遊びたいですー」みたいなことを打ってくれた順に誘いましょうかね。そんな人数が来るのかは分かりませんが。


 Steamのフレンドになってくれるという人はこちらからどうぞー。

 Discordでボイスチャットもつなぎますが、そちらはいつもの通り「任意」でOKです。
 ボイチャはしないけどゲームはしたい、ゲームはしないけどボイチャはしたい、などなど自由な使い方をしてください。

 あ、そうそう。アマレコとちがってSteamのゲームはボイスメーターバナナに音を送る方法が分からなかったので、ボイスチャット越しに「棒読みの音」は流れません。ボイスメーターバナナ起動すると、ゲーム音が流れなくて……何かいい方法あるのかも知れないけど、時間がないので今回はそんなカンジで。



【現在、登録されている効果音コマンド】
・あけましておめでとうございます
・ええーっ、すごい!
・ごごごごめんなさーい
・しつこいなぁ
・スタジアムの大歓声
・マーベラス!
・また遊んでね!
・やっほー
・よ、よろしくお願いします
・頑張って!
・結果を発表します
・残念~
・不合格です


 生配信中にコメント欄でこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。



 この記事はSteamのRemote Play Together用の記事です。
 生配信の告知や、動画のログの格納などに、使いまわしていきます。

≫ 「続きを読む」

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神アニメから神アニメに受け継がれるもの/『映像研には手を出すな!』アニメ第1話

 私にとって湯浅政明監督と言えば、『四畳半神話大系』でした。
 「アニメーション」とはこんなに自由に好き放題世界を作って描いちゃってイイんだと心を奪われたものでした。後に原作小説も読むのだけど、「アニメーションの1話の時間」に合わせて原作を大胆に再構築していたのにも驚きました。


 『映像研には手を出すな!』公式サイト

 そんな湯浅政明監督の最新作となるこのアニメ―――「最強の世界」をアニメで作り上げていく女子高生達の物語なんだから、この監督にこの原作のアニメ化を任せることに決めたすべての人にスタンディングオベーションですよ。


 そして、これを冒頭に持ってくるのはズルイ。
 少年少女が「夢中になれる何か」を見つけるきっかけは、先人達の何かに触れるのがセオリーですよね。戸山香澄はGlitter*Greenのライブを見たことがきっかけだし、各務原なでしこはたまたまソロキャンしていた志摩リンと出会ったのがきっかけだし、宮森あおいは『アンデスチャッキー』の再放送がきっかけだし。「軽い音楽なら自分にも出来そう」がきっかけなのは平沢唯くらいで十分だ。


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<画像はアニメ版『映像研には手を出すな!』第1話「最強の世界!」より引用>

 それが!この作品の場合、『未来少年コナン』なんですよ!

 『未来少年コナン』とは……1978年にNHKで放送されたテレビアニメで、監督・シリーズ構成が宮崎駿さんでした。私も昔CSの再放送で観ましたわぁ。
 宮崎駿作品に触れてアニメ制作を目指すだなんて、ものすごくありふれたきっかけかも知れませんが、『ナウシカ』とか『ラピュタ』とかじゃなくて、『コナン』かよ!と。しかも、「NHKつながりで権利が使えたのがコレだったのかな?」と思いきや、原作からそうだったみたいですね。神アニメに触発されて神アニメを作ろうとする神アニメ!


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<画像はアニメ版『映像研には手を出すな!』第1話「最強の世界!」より引用>

 そして、この『コナン』に夢中になる幼少期の浅草氏。
 最初はソファに寝そべりながら観ていたんだけど、ソファに起き上がり、椅子に座り、椅子も近づけて―――と、どんどん画面に近づいていく演出が素敵(床に置きっぱなしのお菓子のカットもイイ)。



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<画像はアニメ版『映像研には手を出すな!』第1話「最強の世界!」より引用>

 さらに私が好きなのは、その“『コナン』を観る前段階”です。
 元々、主人公の浅草氏は冒険好きで、ダンジョンみたいな団地に大興奮して、あちこち走り回ってそれを「冒険日誌」としてスケッチブックに描いていたようなこどもだった―――という描写。

 「アニメを観たからアニメを好きになって、アニメを作ろうと思いました○」じゃなくて、「元々こういう子だったから『未来少年コナン』をきっかけにアニメを好きになって、アニメを作ろうと思いました○」と、しっかり描かれているのが私は好きなんです。キャラクターの設定が、ただの一文じゃなくてしっかり人生になっているというか。



 もう一人の主人公ともいえるアニメーター志望の水崎氏が、親が希望する「女優」ではなく「アニメーター」になりたい理由として「アニメーターだって役者なんだよ!」「表現力は実写より大きいときだってある!」と語るシーンもそうで―――
 「アニメが好きだからアニメを作りたい」じゃなくて、「冒険が好きだからアニメを作りたい」「いろんな表現をしたいからアニメを作りたい」と描かれているのが、厚みのあるキャラクターに感じられるのとともに“アニメ”というものへの敬意が感じられて好き。


 やはり冬アニメは大豊作のシーズンです、この作品も推していきたい1作になりそう。



◇ で、「百合」なの?
 「百合かどうか」にしか興味がない人にザッと紹介すると……

 「百合の定義」にも依りますが、百合を「女性同士の恋愛」とか「女性が女性を独占したいと思う感情」とかと考えるなら百合度は低いと思います。そもそも絵柄からしてそれを狙った作品ではないでしょうし、メインキャラは女子高生ばかりですが「同志」とか「仲間」といった感情でつながった関係だと思います。


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<画像はアニメ版『映像研には手を出すな!』第1話「最強の世界!」より引用>

 ただ、「ずっと一人で設定画を描いていた浅草氏の絵」と「ずっと一人でキャラクターの絵を描いていた水崎氏の絵」を、窓で重ねるシーンは非常にエモかったし、実質百合だなとも思いました。



 アナタが百合だと思えば、実質百合です!


【ネット配信は…】
 FOD独占配信で、月額888円(税抜)のFODプレミアムで全話見放題になるみたいですね。無料配信がないのは、仕方ないかな……

| アニメ感想 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キンドル無料漫画本『叶わなかった恋ばかり覚えている』が配信開始になりました!

 Amazonのアカウントさえ持っていれば誰でも無料で読めるキンドル無料漫画本で、Twitterに投稿していた2ページ漫画+描きおろしを集めた本を出版しました!是非是非読んでやってください!

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 現在キンドルでは賞金総額500万円の「Kindleインディーズマンガ大賞」というコンテストを行っていて、自分が賞を獲れるかはさておき応援の意味でも自分も応募して、こうやってブログに記事を書いて「みんなも出そうぜ!」と宣伝しようと思っていたのですが……

 パソコンが壊れたり、そのせいでデータが全部消滅したりしたせいで完成が遅れに遅れ、コンテストの締め切りは明日(1月7日)という!今からでもまだ間に合うからみんなも出そうぜ、とは流石に言いづらい!(笑)


 元々「最近ずっと小説ばっかり描いていて漫画を描いていなかったからリハビリしないとなぁ」「2ページくらいの漫画を描いてTwitterにでも投稿するかな」と考えたはイイのだけど、正直「私のTwitter」に載せたところで読んでくれる人はそれほど多くないよなーとモチベーションが上がらなくて―――そこにこの「Kindleインディーズマンガ大賞」の話を見かけて、「Twitterに投稿した後それをまとめてキンドル本で出せば、少なくとも審査員的な人は読んでくれるかな」とやる気を出した次第です。

 ありがとう、キンドル!
 もし賞金100万円をもらえたら、PS5本体を発売日に買おうと思います!



 それはそうと、やっぱりブログを普段読んでくださっている皆様には漫画も読んでほしいので、是非是非どうぞ。無料ですし、パソコン・スマホ・タブレットどれでも読めるんでよろしくお願いします。

| 漫画作成 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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考察:FANZA(元DMMのエロ部門)で検索できなくなった言葉たち

 界隈では割と結構前から話題になっていたみたいですが、私のエロアンテナが低くなってしまっていて最近まで気づいていませんでした。いかん、もっとエロに興味を持たなくては!

 FANZA――DMMが「ウチ、もうエロ以外だけでもやっていけるんで。エロは分社化しますね」といって立ち上げたブランド――から、いくつかの言葉が消えていました。
 私が最初に気づいたのは「痴漢」という言葉でした。明らかに「痴漢」もののAVなのに「痴漢」というタグが付いていないんだなーと思って商品ページを眺めていたら、パッケージには「痴漢」という文字が描かれているのに、作品名は「痴●」と伏字になっていたのです。

 んで、見てみたら……あの作品もこの作品も、明らかに「痴漢」もののAVなのに「痴漢」というタグが付いておらず、作品名も「痴●」と伏字になっていたのです。


 「それがどうしたの?」と思われるかも知れませんが、例えばアナタがなんでもいいから「痴漢」もののAVを買いたいと思ったとしても、「痴漢」というキーワードで検索しても1作品もヒットせず、「痴●」というキーワードで検索しても1作品もヒットしません。仕方ないから「痴」で検索すると、「痴漢」もののAVも出てくるものの『絶倫痴女』みたいな作品も出てきます。

 「痴漢」というタグも消滅しているため、「痴漢」というジャンルの作品を探すのが非常に難しくなっていたんですね。



 「いや、別に……俺、痴漢ものとか興味ないし……」と思った人も多いかもですが、今FANZAでは多くの言葉が「タグ消滅」「作品名や作品説明の文では伏字に差し替え」となっていて検索できなくなっています。そして、これは「エロビデオ」だけでなく「エロゲー」でも「エロ同人」でも「エロ漫画」でもそうなんです。
 「痴漢に興味ない」とか「俺、二次元の白黒漫画でしか抜けないし」という人にも関係のある話なんです!


 ということで、今日は「どんな言葉がFANZAから抹消されて検索できなくなっているのか」を調べてみようと思います。



◇ 「痴漢」
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 ハイ、ということでまずはこれ。
 一般作品の1020件というのは、例えば『俺物語』の第1話で「主人公が痴漢からヒロインを助けた」みたいな説明文がヒットします。「痴漢」が登場するエロ漫画は存在しないが、少女漫画の中には登場するのだ!

 どうして「痴漢」が排除されたのかを考えると、まぁ犯罪だからでしょうね。
 ちなみにDLsiteで「痴漢」を検索すると5733件、DUGAでは2030件ヒットしました。



◇ 「強姦」
◇ 「レイプ」

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 この辺も「犯罪だからダメだーよ」カテゴリーでしょう。
 真偽がちょっと微妙ですけど、「レイプものに対する規制が厳しくなったから最近はNTR(寝取られ)作品が多くなった」という説を見てなるほどと思ったりしました。視点が「レイプする犯罪者視点」ではなく「寝取られる弱者視点」という違いはありますが、プレイ内容はレイプ作品もNTR作品も似たようなものですもんね。


 DLsiteで「強姦」を検索すると16481件、「レイプ」だと33994件、「NTR」だと15641件ヒットしました。DUGAでは…なんと、こちらでも「強姦」「レイプ」は0件、「NTR」は381件でした。DLsiteが「レイプ」ものの最後の砦だったか……

 ちなみに「NTR」でFANZAを検索すると66322件ヒットします。
 これが絶対王者の力か……



◇ 「犯す」
◇ 「犯され」


 この辺は「強姦」「レイプ」とほぼ同じ意味なんで、さらっと流しましょう。
 「法を犯す」みたいな表現すら許されないのがFANZAの世界だ!



◇ 「強制」
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 意外なところでは、こんな単語も伏字に変えられていました。
 別にエロ単語ではないと思うのですが、まぁ「望まない相手に無理やりエロイことをする」という意味では強姦と変わりませんからね。ただ、一般的な用途もある単語が禁じられるのは、『幽遊白書』に出てくる海藤優のテリトリーみたいですよね。使える言葉がどんどん減っていく……!

 ちなみにDLsiteでは32181件、DUGAでは4619件ヒットしました。



◇ 「輪姦」
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 「輪姦」とは「集団強姦」のことなので、当然これもアウト。
 DLsiteでは21155件がヒットしましたが、DUGAでは「強姦」同様に0件でした。


 「○姦」という単語が全部ダメなワケではなくて、「近親相姦」や「青姦」はOKでした。
 同意のもとならば構わないということか。



◇ 「催眠」
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 最近話題になっていたそうなのが、こちら。
 「痴漢や強姦は見た人がマネしないように規制するのは分かるが、催眠はマネ出来ないだろ!」というツッコミを多数見かけたのですが、「相手の意思に反して無理やりエロイことをする」という点で痴漢や強姦と大差ないと判断されたのかなと思います。

 「エロビデオ」の中ではマイナージャンルだと思いますが、「エロ同人」の中ではメジャージャンルだと思われます。

 DLsiteで「催眠」を検索したら10379件、DUGAでは0件でした。DUGAの場合は伏字にはなっていないけど、検索では探しあてられないように仕組んであるっぽいですね……



―――「眠姦」―――
 これはFANZAからまだ排除されていない言葉です。
 630件がヒットしました。

 DLsiteでは1180件、DUGAでは13件がヒットしました。


 こういう言葉が辞書に載っているワケではないのですが、「眠っている間にエロイことをしちゃう」という意味の言葉なので、これも強姦の一種だと思うのですが……これが排除されていないのは、ただ単にFANZAの中の人にまだバレていないだけという気がします(笑)。


 ちなみに「時間停止」もまだOK。
 FANZAで1686件、DLsiteで931件、DUGAで61件ヒットします。



―――「女子高生」―――
―――「女子校生」―――
―――「JK」―――
―――「女子中学生」―――
―――「JC」―――
―――「女子小学生」―――
―――「JS」―――


 意外なことに、これらの単語は未だFANZAでも検索できます。
 FANZAで同人漫画を発売しようとした人が、「JC」をタイトルに入れられなくて別の言葉にしたとか。最近のAVは「女子校生」という言葉もアウトなので「制服美少女」と呼ぶようになったとか―――そんな話を聞いていたので、これらの言葉も排除されているのかと思ったら、普通に検索できました。

 ただし、「中学生」だと1件もヒットしません。
 「女子中○生」という伏字に対して、「中学生」ではヒットしないけど、「女子中学生」ではヒットするということなんですかね。ということは、これらの単語もいずれ検索でヒットされなくなる可能性もあるのかも。


 ちなみに「JC」で検索すると「Jcup」もヒットしたり、「JS」で検索すると「SOD女子社員」もヒットしたりします。ひょっとして検索エンジンの精度の問題なだけか……?



◇ 「奴隷」
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 ラストはこれ。
 一般的な名詞ではあるのだけど、エロ作品として登場する際には「性奴隷」というニュアンスで使われることが多いということで排除されたのでしょうが。痴漢とか強姦とちがって、「双方合意の上でのSMプレイ」とかでも使われる言葉なのでこれを排除しているのかと正直言って呆れました。一部の作品の、一部の用途だけ見て、「けしからん」って反応をしているんじゃないの?

 例えば、エロ同人界隈で有名な作品―――DMMで11万本以上、DLsiteで7万本以上という、超ヒットを飛ばした『奴隷との生活』なんかもタイトルで検索できなくなっているんですね。そもそもファンタジー世界を舞台にしたエロ同人ゲームとかだと、「奴隷」という概念が現代のそれと違っているだろうし、現代の基準で言葉狩りが行われていくのは今後が不安だなぁと思いました。


 ちなみに、DLsiteでは14856件、DUGAでは4487件がヒットしました。



 この他で見つけられたのは「凌辱」とかかな。
 他にもありましたら、コメント欄などで教えてくださると……と思ったんですけど。教えてもらったところで誰の得にもならなさそうなんで別にイイか(笑)。




 誤解した人が現れないように、一応言っておきますが……
 これらの要素を含んだ作品がFANZAから消滅したということではないですからね?

 タイトルや説明文、タグに使えなくなったため「検索して作品を探せなくなった」ということです。なので、表現規制とは言い切れないと思うのですが……今のインターネット社会において「検索できなくなる」というのは、売上を大きく下げるんじゃないかと思いますし、売上が下がるとなると商品が作られなくなるだろうし、「表現規制はしていない」という建前で作品を殺しているのと何が違うんだろうと思わなくもないです。

 そして、何より。
 商品を売っているサイトが「わざと商品を探しづらくする」のなんて、ユーザーにとっては不便を強いられるだけで1ミリの得もありません。



 今回のケースもそれが原因なのかは分かりませんが、ネット通販(ダウンロード販売含む)の生命線とも言えるクレジットカード会社からの圧力によってエロに規制がかかっているという説をよく見かけます。実際、今日の記事を書くのに初めて知ったのですが、DUGAで「痴漢」ものAVを検索したら「楽天payのガイドラインで許可されていないので、楽天payでは購入できません」という表示が出てきました。

 ダウンロード販売とか、キャッシュレスとか、この10年で一気に加速したと思いますが……つまるところは「現物」と「現金」が一番信用できるんだなと思いました。完全に物理現金が駆逐されたような未来では、エロ作品を求めるために物々交換が行われるのかも知れない―――これだけで1本、SF作品が描けそうだ(笑)


| ヒンヌー | 21:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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「かわいい」と「たのしい」が詰まった王道きららアニメ開幕!/『恋する小惑星』アニメ第1話

 冬アニメは毎年「大豊作」になるシーズンです。
 昨年は『かぐや様』『わたてん』『バンドリ2ndシーズン』『どろろ』『ケムリクサ』なんかがあったし、一昨年は『宇宙よりも遠い場所』『ゆるキャン△』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『からかい上手の高木さん』など、その前は『けものフレンズ』『小林さんちのメイドラゴン』『バンドリ』など……こう見ると、『バンドリ』のアニメって冬やる決まりなのか?


 そんな期待をして開始を待っていた冬アニメ、1本目から「これは良いシーズンになりそうだ!」という作品に出会えました。

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<画像はアニメ版『恋する小惑星』第1話「二人の約束」より引用>


 『恋する小惑星(アステロイド)』公式サイト)。

 原作はまんがタイムきららキャラットで連載中の4コマ漫画で、コミックスはまだ2巻までしか出ていない作品です。「2巻までしか出ていないのにアニメ化?」と思うかも知れませんが、『けいおん!』だってアニメが始まった時は2巻までしか出ていなかったし、なんならオーディションがあった時には1巻しか出ていなかったからあずにゃん役に決まった竹達彩奈さんが「誰…?」と思ったほどだから大丈夫ですよ!(?)


 制作はコメディ作品に定評のある動画工房なので(代表作:『わたてん』や『ダンベル』など)、かわいいキャラが破綻なくぬるぬる動くだけじゃなく、「ギャグを詰め込む」ワケでもなく「だらだらと間延びしてしまう」ワケでもない絶妙のテンポなのが楽しかったです。


 キャラクター配置としては……

・みら……明るく元気で、ちょっとおっちょこちょいな主人公
・あお……ツリ目気味で、口数は少ない(見た目は)クールビューティキャラ
・部長……タレ目気味で、おっとりとしてておっぱいが大きい
・副部長……言動や行動が男の子っぽいボーイッシュキャラ

 ―――と、王道のきらら作品っぽい配置ですね。
 例えば、他のきらら作品で例えると……

【けいおん!】
・唯……明るく元気で、ちょっとおっちょこちょいな主人公
・澪……ツリ目気味で、口数は少ない(見た目は)クールビューティキャラ
・ムギちゃん……タレ目気味で、おっとりとしてておっぱいが大きい
・りっちゃん……言動や行動が男の子っぽいボーイッシュキャラ

【ごちうさ】
・ココア……明るく元気で、ちょっとおっちょこちょいな主人公
・チノ……ツリ目気味で、口数は少ない(見た目は)クールビューティキャラ
・千夜……タレ目気味で、おっとりとしてておっぱいが大きい
・リゼ……言動や行動が男の子っぽいボーイッシュキャラ

【ゆるキャン△】
・なでしこ……明るく元気で、ちょっとおっちょこちょいな主人公
・リン……ツリ目気味で、口数は少ない(見た目は)クールビューティキャラ
・あおい……タレ目気味で、おっとりとしてておっぱいが大きい
・千明……言動や行動が男の子っぽいボーイッシュキャラ


 リゼちゃんはりっちゃんというより澪ちゃんタイプだろみたいなツッコミどころはあるでしょうが、これらの作品はメインキャラの属性がかなり近いんですね。構造的に「こういうキャラにはこういうキャラを組み合わせるとイイ化学反応が起こる」みたいなセオリーがあって、それを踏襲しているというか。

 ただ、じゃあこれらの作品が全部似たような話なのかと言えば全然そんなことはありません。どの作品も4人目までは似たようなタイプなのですが、「5人目」にその作品独自のカラーを出すキャラを持ってくるのがきらら作品なんですね。
 『けいおん!』だったらあずにゃん、『ごちうさ』だったらシャロ、『ゆるキャン△』だったら斉藤さん―――では、この『恋する小惑星』の5人目はどんなキャラかというと。


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<画像はアニメ版『恋する小惑星』第1話「二人の約束」より引用>

 何この天使、かわいすぎるだろ。

 猪瀬舞ちゃん。高2。
 主人公たちより一つ年上の先輩なんだけど、一番背が小っちゃくて、見た目もロリで、でも一番しっかりしていて、「先輩」って呼ばれ慣れていないからこんな表情をしちゃう無垢さがあって、そしてCV.が『わたてん』の花ちゃんで初のメインキャラを務めた指出毬亜さんですよ!


 『恋する小惑星』の舞台は「地学部」。
 去年までは「天文部」と「地質研究会」だった2つの部活が合わせられた部活なので、「天文」班と「地質」班でやりたいことはちがう―――でも、せっかく同じ部になった仲間だから協力し合う展開にもなっていくのでしょうし、「5人目」を調和の取れるキャラにしてあるのもそういう狙いなのかなと思います。



◇ で、「百合」なの?
 「百合かどうか」にしか興味がない人にザッと紹介すると……

 きらら系アニメの平均値よりは、百合度は高めだと思います。
 きらら系の作品は基本「友情」ベースで、そこに読者・視聴者が「百合」を妄想する作品が多いと思うのですが……この作品は第1話の時点で「あお→みら」も「いの先輩→副部長」も、かなーりガチっぽく描かれているので、なかなか期待できますぜ!


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<画像はアニメ版『恋する小惑星』第1話「二人の約束」より引用>

 それと、「天文部には入らない主人公の親友ポジション」鈴ちゃん(CV.上田麗奈さん)が、みらに近づく男は片っ端から撃退してきたと言っていたので「あー、最近多いガチ百合幼馴染ポジションかー」と思ったら、「女のコ同士なら全然イイ」という百合好きポジションでした。

 変態っぽいセリフを言う上田麗奈さんは最高ですよね!(誉め言葉)


 カプ固定だと話が広がらないんじゃという心配はありますが、女のコ同士がイチャイチャするアニメとしても楽しみにしています!


【ネット配信は…】
 dアニメストアは地上波の放送より30分早く始まり、有料会員は全話見放題(多分)。
 AbemaTVは1月6日の22時30分~、6日間は無料で観られます。

 あとのサイトは公式サイトを参照してください。


| アニメ感想 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【告知】1月4日(土曜日)19時頃~駿河屋「ゲームボーイソフト福袋」+とらのあな「スーファミソフト福袋」の開封配信をやります

【お知らせ】1月4日(土曜日)19時頃~YouTube Liveで、駿河屋「ゲームボーイソフト 20本セット(1580円)」+秋葉原とらのあなCの「レトロゲームソフトJUNK BOX(スーパーファミコン)550円」の開封配信をやります!


配信ページは多分こちら。

 元日は私の分の福袋開封配信をやったので、四日は友達の分の福袋開封配信です!
 ゲームボーイ福袋は過去に何度か開けたことがありますが、注目は「とらのあな」の実店舗で友達が買ってきたスーファミ福袋です。550円で18本入りって価格帯おかしくない!? とてつもないラインナップの予感しかしないぞ……


 ちなみに、『ポケモン』実機対戦は「生配信」ではなく「動画」で後日アップ出来たらイイなと思います。私は別にカメラに映りこんでも構わないのですが、友達はそうでもないですしね。その辺に配慮するため、「生配信」ではない形で届けることをご了承ください。


【現在、登録されている効果音コマンド】
・あけましておめでとうございます
・ええーっ、すごい!
・ごごごごめんなさーい
・しつこいなぁ
・スタジアムの大歓声
・マーベラス!
・また遊んでね!
・やっほー
・よ、よろしくお願いします
・頑張って!
・結果を発表します
・残念~
・不合格です


 生配信中にコメント欄でこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。



【動画仮置き場】
 福袋紹介記事を書き終えたら撤去します

















| ゲーム実況 | 19:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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このブログは「くだらなくて」「しょ~もなくて」「役に立たない話」だけを書くブログです

 毎日更新に方針転換した今のタイミングだからこそ、改めて書いておこうと思います。


 これは「逃げ」とか「言い訳」とか「予防線」とかじゃなくて、このブログは初期の頃からずっとしょ~もない話を書くブログです。元々「おっぱいの話」でドカンとアクセス数が増えて始まったくらいなので、「くだらなくて」「しょ~もなくて」「役に立たない」ことを書くコンセプトだったはずなんです。

 だから、当時の読者はこのブログのことを「おっぱいの話ばかり書くブログ」と認識してくれていたはずですし、まさか「マジメなことを書くブログ」だなんて思っていなかったはずなのですが……


 年月が経過して、例えば「面白かったゲームをもっと広めたい」とか「面白かった漫画をもっと広めたい」みたいな記事に力を入れちゃったからか―――いつしか、このブログを「マジメなことを書くブログ」だと勘違いする人が増えてきてしまったんですね。

 例えば、『スマブラ』の有料DLCで誰が追加されるのかの予想記事なんて、悪ふざけ100%で書いていることが誰でも分かるだろうと思ったのですが……アレを大真面目に書いている“頭のおかしいヤツ”と思われたところで、あーもうこのブログはもうダメだなとつくづく思ったものでした。

 駄菓子屋のつもりで開業していたのに、いつの間にか「なんだこの安っぽいチョコは!ショコラティエを呼べ!」とクレームを言ってくる客ばかりになっていたみたいなカンジ。いねえよ、ウチにそんな役職のスタッフは!




 これの何がマズイって、例えば昨日の記事に「そんなウゼエこと言ってくるヤツは頸動脈をぶった切ってやればイイんですよ」と書きましたが、それを本気にしてウゼエヤツの頸動脈を切る人が出てきちゃうかも知れないじゃないですか。

 それで「アナタの記事を読んで人を殺した人が出てきましたよ。どうするんですか!」と言ってくる人も現れるかも知れません。まぁ、そうなったら私は「これでこの世からウゼエヤツが一人減った。よくやった!」と言いますけど(笑)。
 つか、殺されるくらい相手を怒らせることを言うヤツが悪くない? 殺されたことくらいで、ソイツの「ウゼエこと言った」罪は消えないでしょ? そんなヤツのこと知ったこっちゃないわ。


 実際に頸動脈を切った人が出てこなくても、「そんなことを書いて実際にやっちゃう人がいたらどうするんですか! 撤回してください」みたいに言ってくる人であふれているのが今のインターネットで、それに脅えて毒にも薬にもならないことばかり書いて、その結果「このブログはマジメなことを書くブログだ」と勘違いされていって―――こんなクソつまんねえこと、もう辞めよう。



 このブログのコンセプトは、「くだらなくて」「しょ~もなくて」「役に立たない」です。

 もちろんこれから先「役に立つ記事」を書いてしまうこともあるかも知れませんが、それは本来書きたかった「くだらなくて」「しょ~もなくて」「役に立たない」ネタが思いつかなくて、仕方なく書いた記事だと思ってください。それは「マジメ」じゃないんですよ、「面白いことが思いつかなかった」だけなんですよ!


 なので、今後「なんだこの安っぽいチョコは!ショコラティエを呼べ!」とか言ってくるウゼエヤツには、頸動脈をぶった切って「クソつまんねえことしか言えねえヤツの血はやっぱり安っぽいな!」と言ってやることにします。覚悟しておけよ!


| ひび雑記 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゲームが下手な人が、ゲームを楽しめるようになるコツ

 昨日の抱負にも書いたように、私はもう「ゲームが下手な人」を名乗るをやめましたし、自分のことを「ゲームが下手な人」だとは思わないようにします。そのケジメとして、最後に置き土産を残します。

 本当はゲームが下手でもないくせに、4年弱「ゲームが下手な人」を名乗っていろんなゲームに大苦戦する様子を見せてきた、その総決算を書き残しておきます。私みたいなまがいものではない、本当のゲームが下手な人に参考になってくれれば、この4年弱「ゲームが下手な人」を名乗ってきた罪も少しは緩和されるかなと思ったので。



 2019年の1年間のゲーム実況は、『巨人のドシン』から始まり、『ソウルハッカーズ』『ドラクエソード』『プリンセスメーカー』『零~眞紅の蝶~』『パーティクイズ MEGA Q』『タントアール』『ポケットモンスター緑』と挑戦して……特に、『ソウルハッカーズ』『零~眞紅の蝶~』『ポケットモンスター緑』の3本は終盤のあまりの難易度の高さに、「つらい」「難しすぎる」「もうやめたい」とずっと悲鳴をあげていました。

 しかし、それらのゲームも……序盤はものすごく楽しんでいたんですよ。
 「よく考えられたバランスだ」「よく出来ている」「たーのしー」と。

 そこからどんどんどんどん難易度が上がっていったり、また装備や育成などの選択肢が増えるとどうしてイイか分からずにトンチンカンなことしてしまったりで、終盤は手も足も出なくなっていく……というパターンを、どんなゲームでも繰り返してきました。そこで私、気づいちゃったんです。



 どんなゲームも真ん中あたりで辞めれば、「たーのしー」のまま終われるのでは?と。

 『ソウルハッカーズ』もディスク1枚目で終わりにしておけば、『零~眞紅の蝶~』も4章辺りで終わりにしておけば、『ポケットモンスター緑』もカスミを倒した辺りで終わりにしておけば、「楽しいゲームだったね!」で終われていたんですよ。クリアを目指して最後までプレイなんてしようとするから、「つらい」「難しすぎる」「もうやめたい」と苦しむことになるのです。

 「クリア」なんて、所詮はゲームメーカー側が提示した“枷”に過ぎません。
 我々がゲームを遊ぶのは「ゲームメーカーが想定した動きをなぞる」ためですか? ちがうでしょ! ゲームは、我々が楽しむために遊ぶものです!


 ゲームはもっと自由なはずなんです!
 「みんながクリアを目指しているから」と言って、私もクリアを目指してゲームをプレイする必要なんてないんです。「みんなが○○しているからオマエもそうしろ」とか「みんなが○○と考えているんだからオマエもそう考えろ」みたいな同調圧力かけてくるやつは、「人間はみんな死ぬんだからオマエも今死ね!」と頸動脈をぶった切ってやればイイんですよ!


 例えば、よく「私はゲームが下手なので『スーパーマリオブラザーズ』もクリアできません」みたいなことを言う人がいるんですが……『スーパーマリオブラザーズ』の8-4クリアなんて、超ゲームが上手いヤベエ奴らの天上世界ですよ。
 なんでか誤解されているみたいですが、私も『スーパーマリオブラザーズ』は「まるごとバックアップ」でのズルなしでクリアできたことありません。そもそも難しすぎて8-4を目指したことすらないレベルです。ゲームが下手ではない私でもそうなんです。

 だから、ゲームが下手なら8-4なんて高みを目指す必要ないんです。
 1-4クリアを目指すとか、それも難しいなら1-1クリアを目指すとか、それも難しいなら最初のクリボーに当たらないことを目指すとか……自分にふさわしい目標を立てて、自分なりに楽しめばイイんですよ。


 いつから私達は「ゲームはクリアしなくてはならないものだ」なんて考えるようになってしまったのか。




 だから私は、「ゲームはクリアしない」主義をここに提唱して、実践していこうと決めました。

 えらそうに「やれ、このゲームは神ゲーだ」とか「やれ、このゲームはクソゲーだ」とか、こちとらユーザー様だぞとふんぞり返ってゲームを“評価してやっている”気になっている人もいますが、ゲームなんて「私がそのゲームを楽しく遊ぶことが出来たか」「私がそのゲームを楽しく遊ぶこと出来なかったか」、重要なのは「私の遊び方」なんですよ。
 実際、世間ではクソゲーと言われている『たけしの挑戦状』実況はムチャクチャ楽しかったし、メガドラミニの中では最も人気がないらしい『パーティークイズ MEGA Q』実況も死ぬほど盛り上がりましたからね。


 キミに!「ゲームを楽しく遊ぶ才能」はあるのか!?



 こんな記事を書いたら、恐らく「ゲームはクリアをしなくてならない」なんて固定観念にとらわれている人達は私にこう言ってくるでしょう。「最後までゲームを遊ばないと作ってくれた人達に失礼でしょう」と。給食を残したら怒られるみたいな説教を、8-4まで作ったのに1-1で辞めちゃうのは宮本茂さんに失礼だろうと説教してくる人が現れるでしょう。

 私はそうは思いません。

 そのゲームを作った人に会ったとき、「アナタの作ったゲーム、死ぬほど難しくて後半ずっと「つらい」「難しすぎる」「もうやめたい」と思いながらプレイしていました。もう二度と遊びたくないです!」と言うのと、「アナタの作ったゲーム、前半しかプレイしていませんがムチャクチャ楽しかったです!ありがとうございます!」と言うの―――どっちが失礼ですか?

 私は、「そのゲームを一番楽しめる方法」で楽しむことが、ゲームを作ってくれた人に対する恩返しになると思うのです。ゲームを作った人達だって「つらい」って言いながら遊ばれたくはないでしょう!(ゲームを拷問器具だと思っているドSクリエイターを除けば)



 また、私はゲームが下手ではありませんが、「私はゲームが下手だ」と思っている人ならば新しいゲームが発売になった際に「面白そうだけど、自分には難しすぎてクリアできないだろうなぁ……」と買うのを諦めたことが1年に50回くらいはあることでしょう。
 そのゲームを作った人に会ったとき、「アナタの作ったゲーム、難しくてクリアできそうにないから買いませんでした!」と言うのと、「アナタの作ったゲーム、難しくてクリアできないだろうけど序盤だけでも遊ぼうと思って買いました!」と言うの―――どっちが喜ばれると思いますか?


 「ゲームはクリアしない」主義を持つことで、今まで手を出せてこなかった―――難しそうなゲーム、遊んだことのないジャンル、ボリュームが果てしなくて時間が消し飛ぶような超大作を気軽に買えるようにもなるのです。ゲームを作っている人達にとっては、絶対にそっちの方が嬉しいことでしょう。

 また、ゲームを遊ぶ側にとっても、限られた余暇時間の中でゲームを遊ぶ時間をやりくりしているワケで……「ゲームをクリアまで遊ばなくてはならない」から「ゲームは半分くらいまで遊べばイイや」に転換すれば、倍の数のゲームが遊べるようにもなります。世の中の名作たちを全部遊ぶには短すぎる人生、「ゲームはクリアしない」と考えることでそうした名作たちを1本でも多く遊べるようになるのですよ!



 もちろんゲームのレビューを書いているプロのライターさんなんかだと「クリアまで遊ばないとレビューを書いてはならない」ような気がしますし、クリアまで遊んでいない人のレビューなんて参考にはならないと思います。

 でも、我々はちがうでしょ?
 ただゲームを遊ぶために買っている私達は、クリアする義務も、レビューを書く義務もないんですよ。レビューを書くためにゲームを買っているのか? 楽しむために、娯楽のために、遊ぶために、ゲームを買っているのではなかったのか??

 だから私、「最後まで遊んだ上で書くゲーム紹介の記事」は今後ほとんど書かなくなると思います。結果的に最後まで遊べたゲームとか、ボタンを押しているだけで最後まで行けるノベルゲームとかなら書くかも知れませんが、ゲーム紹介記事を書くためにクリアを目指して遊んだりはしません。
 逆に言えば、発売したばかりのゲームの「ファーストインプレッション」記事とか、旧作でも「今遊んでいるゲームの感想」とかはバンバン書いていこうと思います。

 このブログもそうですし、ゲーム実況もそうですが、2020年からは「ゲームを楽しく遊んでいる様子」をたくさん見せていけたらなって思います。ゲームで苦しんでちゃいかんのですよ!


 これが、私が「ゲームが下手な人」に向けて書ける最後の記事です。
 何かの参考になれば幸いです。


| ゲーム雑記 | 21:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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2020年の抱負と、これからのこと

 新年あけましておめでとうございます!
 爆笑必至の超面白い年賀状イラストを描いたので、どうぞ!

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 1年前に書いた2019年の目標は「ストーリーを多く届ける」で、それは実際にすごくがんばったのですが……書いたはイイけどあまり読まれなかった1年でもあって、落ち込んだりもしました。

 んで、パソコンが壊れている間、部屋のすみっこで膝を抱えて考えたのですが……
 私に足りないものは、「モテ」だと思うのです。

 モテたい、モテない、モテるためにはどうしたらイイのやら。
 「モテ」というのは恋愛強者になりたいとかそういうことではなくて、私は単純に「人望」がなさすぎると思うのです。「人気」もないし、「信頼」もないし、何よりも「期待」がされていない―――『カカない』をLINEノベルに書いて、「面白かった」と言ってもらえたのは良かったですが、1話から最終話まで読んでくれた人は両手の指で余るくらいの人数だったので、こんなんじゃ何をやっても上手くいかないですよ。

 とにかく私は、「私に期待してくれる人」を増やさなくちゃ何をやっても成功しないんです。




 そこで考えた2020年の目標です。
 今年の私は「○○と言えば、やまなしレイ」と思ってもらえるような自分だけのブキを見つけて、磨き上げていこうと思います。


 かつては「おっぱいの話を書くブログ」として1日1万アクセスされていたこのブログですが、そういった記事を紹介してくださった個人ニュースサイトさん達がどんどんやめていって、『オレは貧乳が好きなんだ!』も売れなくて、そのブキではもう戦えなくなってしまって。


 最近は「ゲームが下手な人」を名乗って、ゲームが上手い人とはちがう視点でのゲーム紹介が出来たらイイなと思っていたのですが、「ゲームが下手な人」を名乗って褒められたことなど一度もないけど「ゲームが下手な人」を名乗ることで「絶対に許さない」と罵倒される日々が続いたので。
 2020年からはもう「ゲームが下手な人」というブキも捨てます。今後は、私は「ゲームが下手な人」を名乗りませんし、自分を「ゲームが下手な人」だとも思いませんし、「ゲームが下手な人」の味方であろうとすることももう辞めます。

 だからみなさん、今日からは私のことを「ゲームが下手ですね」と言ったら“悪口”とみなして、即ブロックしますからね(笑)。



 んで、ここからが大事な「これからの」こと。
 ブログ、Twitter、ゲーム実況、漫画、小説……それぞれの場所で私は「自分だけのブキ」を見つけなくてはならないのですが、とりあえずここにはブログの話を書きます。アクセス数が全盛期の50分の1くらいになっているこのブログの最後の一手です。


 とりあえず、このブログは「毎日更新」にしようと思います。

 かつては数日に一度の更新であっても「じっくり時間をかけて書いて面白い記事にすれば個人ニュースサイトさんで紹介してもらってたくさんの人に読んでもらえる」ものだったのですが、SNS全盛の時代になって個人ニュースサイトさんも次々と記事紹介をやめていって、数日かけて面白い記事を書いても全然読まれなくなっちゃったんですね。

 なら、もう「時間をかけて面白い記事を書く」ことを目指さず、ネタがあろうがなかろうが、長かろうが短かろうが、自信があろうがなかろうが、クオリティが低かろうが激低かろうが、とにかく「なんかしらの記事が毎日書かれているブログ」になることを目指します。


 私はどうも他の人と違って、(面白いかどうかはさておき)文章を書くことが苦にならないみたいで。というか、世間の人は「文章を書くのは大変」と思っているらしいと最近ようやく気付きまして。ならば、「文章を書くことが苦痛ではない」自分はとりあえずはたくさん書くことを目指そうと思いました。

 ただ、未来永劫ずっと毎日更新するというワケではなく、アクセス解析を入れてアクセス数をしっかりチェックして、3ヶ月間くらい数字の推移を見て「毎日更新を続けるかどうか」を決めるつもりです。


 んで、「毎日更新にする」に伴って―――
 このブログでは基本的に「18時前後」に記事がアップされるように予約投稿していたのですが、それを「21時前後」にアップされるように変更します。毎日21時になったら必ず1本記事が書かれているというイメージですね。

 ゲーム実況などの生配信を「20時」から行っていて、ブログのトップを生配信の告知記事が居座っちゃっていることが多かったため「18時前後」に公開していた今までは生配信のある日にはブログ記事が書けなかったのですが……「21時前後」に公開すると、生配信の告知記事より上に新しいブログ記事が来るんですね。

 また、「21時前後」に公開すると決めることで、予約投稿していた記事に差し替えて、例えばその日に出てきたニュースについて触れる記事を書いたり、前日に観たアニメの感想を翌日にアップしたりなんてこともできるようになります。より速報性のある記事が書けるようになるのです。


 ということで、とりあえずは3ヶ月間。
 怒涛の毎日更新を続けるつもりなので、お付き合いくださったら嬉しいです。

| ひび雑記 | 21:00 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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