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変わらない価値のあるもの

2019年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年02月

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その道は、かつて通った道/『BanG Dream!3rd Season』アニメ第2話

 2話もムチャクチャ面白かったです!
 1話を観た後に「彩ちゃんの出番ほとんどなかったですねー」みたいなことを笑って言っていたら、まさか2話にしてポピパの出番すらほとんどなくなるとは……(笑)

 しかし、群像劇好きな自分からすると溜まらない展開でした。


 「まだ観ていないんだけど」という人は、YouTubeAbemaTVでも1週間限定無料配信で観られますよ!

アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(前編)
アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(後編)
正真正銘、シリーズの集大成が幕を開ける!/『BanG Dream!3rd Season』アニメ第1話
『BanG Dream!』アニメ1期&2期がYouTubeで期間限定配信されているそうなので、オススメ回をチョイスします!



 『BanG Dream!3rd Season』公式サイト

 私の「3期からでもアニメを観てください!」という呼びかけで3期から観始めた人からすると、「え?バンドリの主人公ってRAISE A SUILENじゃないの?」と思われたかも知れません。ぶっちゃけそれでイイと思うんです。

 『バンドリ』プロジェクトの仕掛人の木谷さんは「ガンダムのように40年・50年続けられるコンテンツにしたい」と語っていて……香澄達は今は高校生だけど、ひょっとしたら高校を卒業して大学、社会人になってもバンドを続けていて「伝説のバンド」みたいになっているかも知れない―――と、仰っているんですね。
 いつかは世代交代が起こってキャラクター達が入れ替わるかも知れないし、実際ゲーム版のシーズン2のメインストーリーはそういう話をやっています。「私達のライブを観て、バンドを始めたいと思ってくれるコ達がいたらイイ」という。


 なので、「RASが主人公」というのは間違っていないんですね。
 ポピパも主人公だし、ロゼリアも主人公、アフターグロウも、パスパレも、ハロハピも主人公なんです。

 アフターグロウは2話で「商店街の祭りと日程が被っちゃっているからバンドリ・ガールズバンドチャレンジには出ない」と言っていたし、パスパレなんて彩ちゃんまだ数秒しか映っていない(しかも回想シーンで)ですけど!
 ハロハピはそもそも「誰かと戦う」みたいなことを考えないバンドですし、パスパレは既にプロだからわざわざ戦いの場に出なさそうですから……現実的には3期は「ポピパ」と「ロゼリア」と「RAS」の3つのバンドが2つの席をめぐって戦い、あとの3バンドはそのサポートの役回りになるのかなと思います。



◇ 「ロゼリアの物語」と「RASの物語」
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第2話より引用>

 さてさて。
 私が『バンドリ』を好きな理由は、一つにはいろんな人間(=自分とはちがう人間)との出会いで人間は成長できるし世界は面白いんだと描いているところです。香澄に出会って有咲やりみりんは変わったし、彩ちゃんに出会って千聖さんや日菜ちゃんは人生観を大きく変えられたし、こころに出会って花音さんは勇気をもらって美咲ちゃんは必死になることを覚えました。
 そして、その「出会い」は一つのバンドの中だけで完結するものではなく、他のバンドとの「出会い」もまた重要で、だから『バンドリ』には5つのバンドがあったんですね。



 しかし、RASはゲーム版には登場しない6つ目のバンドです。
 他のバンドとの絡みはほとんどなく、チュチュは「最高の音楽を自分達だけで作る」と言い、「ロゼリアとポピパをぶっ潰す」と逆恨みしている現状です。そんな彼女を見て、ロゼリアの友希那さんは出るつもりのなかったバンドリ・ガールズバンドチャレンジに出場してRASと戦いたいとメンバーに告げます。

 その理由が……


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第2話より引用>


 「似てるから」なんですよ。

 たった五文字!
 たった五文字だけど、そこに込められた意味の重みがずっとロゼリアを追いかけてきた人達には分かるのです。


 そうなんです、今のチュチュはかつての友希那に似ているのです。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 湊友希那の父親はミュージシャンで、父と娘と隣に住むリサの3人でセッションの真似事をしていたのが彼女の音楽の原点でした。しかし、メジャーデビューをして「売れる音楽」を作らねばならなかった父は、FUTURE WORLD FES.に切り捨てられたことで音楽を辞めてしまいます。
 友希那の家ではその後「音楽」についての話をすることすら禁句になってしまうのだけど、友希那は「FUTURE WORLD FES.への復讐」を誓うのです。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 友希那はFUTURE WORLD FES.に出場するためのバンドメンバーを集めます。何故ならFUTURE WORLD FES.のコンテストは「3人以上」のユニットでなければ出場できないから。そのための演奏が出来る技術と高い意識を持ったメンバーのみを集め……言ってしまえば、「自分の復讐のための駒」になるメンバーを揃えたのです。


 チュチュも、自分の音楽を奏でられるメンバーだけを集め、ロゼリアやポピパをぶっ潰すと言っています。「音楽を復讐の道具に使い」、「メンバーを自分の目的のために集めた駒のように思っている」その姿は、かつての友希那にそっくりなのです(チュチュはそれを公言しているのが友希那との差ですが)。



 「アニメ2期」&「アニメ3期」だけを見るとロゼリアは、達観して成熟した人達が集まっているように見えるかもですが……ここに来るまで何度も何度も衝突し、空中分解し、それらを乗り越えてきた道があるのです。
 丸山彩がいるパスパレや、弦巻こころがいるハロハピとちがって、絶対的にブレないスーパースターがいるワケではないロゼリアは全員がコンプレックスを抱え、全員が悩み、答えを模索して、足掻き、苦しむしかないのです



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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 バンドストーリー2章では、ロゼリアの音を見失ってしまった友希那が「互いを思い合って」ライブをするポピパに自分達に足りないものを見つけるシーンがあります。
 ロゼリアは、ロゼリアだけで完成したワケではなく―――彼女らが苦しんだ時、友希那はポピパから学んだし、紗夜は巴から学んだし、リサはモカから学んだし、他のバンドのメンバーとの「出会い」によって成長していったのです。それがロゼリアの物語だし、そんなロゼリアが「作中最強のバンド」として描かれているのむっちゃ熱くないですか!?


 彼女らは決して最初から「最強」ではありませんでした。
 間違った道を進んだこともあった、音を見失ったこともあった、惨めにもすがりつくしかない時もあった、そうしたことを乗り越えた上での「最強」なんですよ!



 友希那がチュチュを見て「似てるから」とバンドリ・ガールズバンドチャレンジに出たいと言ったのは……その姿に「かつての自分」の姿を重ね、かつて自分がポピパなどの他バンドから「自分に足りないもの」を見つけられたのと同じように、チュチュにも自分達から何かを見つけて欲しかったからだと思うのです。
 決して、チュチュのヘッドフォンがネコの耳に似ているからではないのです!(多分)


 と、いうことで……「RASの物語」は、ゲーム版で描かれた「ロゼリアの物語」の焼き直しになるのかなと思ったら。最後そうはならなかったという話は来週書けたらイイなと思います。
 「テレビアニメ1期」も「テレビアニメ2期」もスロースタートだった『バンドリ』だけど、「テレビアニメ3期」は序盤からフルスロットルでむっちゃ面白いわぁ……



◇ で、百合なの?

 RASは今のところあまり百合要素を感じないですけど……

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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第2話より引用>


 この六花、ムチャクチャ可愛くない?
 マスキングとの絡み、結構好きです。


 

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ブログの毎日更新を1ヶ月続けて思ったこと&自分の才能についての話

 2020年は、1月1日から毎日ブログを21時近辺に更新しています。
 これは未来永劫ずっとそうするつもりということではなく、とりあえず「3ヶ月」くらい続けてアクセス数の推移なんかを見て、今後どうしていくのかを決める「データを取る」つもりで行っているのです。今日はその「1ヶ月」時点での雑感を書いておきます。


 しかし、その前に「大前提」として書いておきたいことがあります。
 2015年に亡くなられた、任天堂の前の前の社長である岩田聡さんが話されていた“自分の強み”とは何かを私はずっと探しているのです。


任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」(の3ページ目


<以下、引用>
岩田氏「ただ、気を付けなくちゃいけないこともあって。簡単に言うと、「自己評価と他己評価の違いに気を付けた方がいい」って話なんですけれど。」

4Gamer「というと?」

岩田氏「要するに、「自分の好きなことと嫌いなこと――もっと言えば、自分がやりたいこととやりたくないこと――を、自分が得意なことと得意じゃないこととイコールだ」と思い込んでる人が多いです。本当は、それってかなりズレてるのに。」

川上氏「ああ、ズレてますよね。」

岩田氏「好きじゃないけど得意なこともありますし、好きだけど、実はあんまり得意じゃないよっていうことも結構あって。だから、仕事というのは「得意なこと」をやった方がいいんです。好きだけど得意じゃないことに溺れると、仕事っておかしくなることが多いんです。」

4Gamer「好きだけど得意じゃないこと、ですか。でも、自分でそれを見分けるにはどうすればいいんだろう。」

岩田氏「自分の労力の割に周りの人がすごくありがたがってくれたり、喜んでくれたりすることってあるじゃないですか。要するにね、「それがその人の得意な仕事なんだ」って話で。逆に、自分的にはすごい努力して、達成感もたっぷりあるのに、周りからは「はあ?」みたいに思われることもあって。それはね、本人が好きだったとしても、実は不得意なことかもしれないんですよ。」

4Gamer「なるほど。」

岩田氏「この話はですね、私は毎年、会社説明会で学生さんにお話しているんです。よく「自分の強みを見つけろ!」みたいな話を学校で言われると思うんですけど、普通は、学生時代に「何が自分の強みなのか」なんて、なかなか簡単には分かんないわけじゃないですか。」

川上氏「そうですよね。」

岩田氏「だから、「“労力の割に周りが認めてくれること”が、きっとあなたに向いてること。それが“自分の強み”を見つける分かりやすい方法だよ!」って、いつも学生さんに喋ってるんですね。「さっさと得意なことが分かった方が、人生はいいぞ!」って話なんですが(笑)」

</ここまで>
※ 改行や強調など、一部引用者が手を加えました


 この話を私はずっと肝に銘じていて……
 例えば私にとって「漫画を描くこと」は、“わたしに向いていること”ではないんですね。もちろん漫画を描くこと自体は好きだし、私の描いた漫画を好きだと言ってくださる人がいるのも分かっています。ただ、かかる労力が半端なくて、その割には大きく話題になってはくれない―――悲しいけれど、私には「漫画を描く才能」はないんです。

 なので、2015年以降、私は様々なことを新しく始めました。
 キンドルで活字の本を出したり、ゲーム実況を始めたり、カラーイラストを毎日1枚ずつ描いたり、小説を書いたり、動画を作ったり……それらは、“わたしに向いていること”を探すために行ってきたと言えます。そして、今年に入ってから「ブログを毎日更新」したり、「週イチでTwitterにゲームレビュー漫画を投稿」したりしているのも、“わたしに向いていること”を探すための行動なのです。


 「ブログの毎日更新」は、「文章を書くことが苦にならない」という特性を活かし。
 「ゲームレビュー漫画の投稿」は、「漫画を描ける」人間の中では「そこそこたくさんのゲームを遊んでいる方じゃないか」と思ったからで―――自分のブキになると思って始めたんですね。さて、では結果はどうだったのか。



 このブログ、「アクセス数なんて気にするのはもうやめよう」と言ってアクセス解析をしばらく見ていなかったのですが、数年ぶりにチェックして驚きました。

 ウチのブログ、今こんなにも読まれていないのかと。


 例えば、すっごい気合入れて数日かけて書いた「アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(後編)」のアクセス数とかこんなカンジですよ。

bunseki-1.png
 左が「ユニークアクセス」で、右が「トータルアクセス」です。
 その用語のちがいは……というのを気にするのも虚しいくらいに激低っ!

 まだアクセス解析をチェックしていた4年前の自分の記事を読むと、多い記事は1日あたり「ユニークアクセス100」「トータルアクセス200」くらいで、少ない記事でも「ユニークアクセス48」「トータルアクセス91」とかだったみたい。4年間で10分の1になっている……これはもう普通に「もうやめようかな」案件ですよ。

 ちなみにこれは「バンドリの記事だから」特別に低いというワケではなくて、アニメ関連の記事は他作品のもこれくらいのアクセス数でした。


 「流石に10人にも読まれていないのは何かの間違いでは?」と思った人もいるかも知れません。そう、実はこれにはカラクリがありまして……記事URLごとのアクセス数は、「Twitterで紹介されていたから見に来た」とか「ニュースサイトで紹介されていたから見に来た」人なんかをカウントしているので。
 例えば、『やまなしなひび』のトップページをブクマに入れて毎日チェックしてくれている人なんかはカウントされないんですね。そちらは毎日「ユニークアクセス40前後」「トータルアクセス100前後」くらいをキープしていました。

 毎日更新している狙いは「このブログを定期的にチェックしてくれる人を増やす」ことなので、記事ごとのアクセス数を増やすことよりも、トップページのアクセス数を増やすことを狙わなくちゃいけないんですね。それは月始めから増えてはいないけど減ってもいないキープの状態でした。



 さて、もう一つ。
 今年になって始めていたもう一つのこと「週イチでTwitterにゲームレビュー漫画を投稿」ですが……こちらはもっと深刻な事態です。これも未来永劫ずっと続けるつもりはなくて、全10回か全12回くらいで「1つでもイイから50RTくらいを目指そう」という目標で始めました。

 ただ、RT数よりも衝撃的だったのは……
 私のTwitterのフォロワー数は1500弱くらいで、休眠アカウントも多いとは思うんですがRTをしてもらえるので、例えば先週の『バンドリ』の漫画はインプレッションが1013にもなりました。

 「おー、1000人にも読まれているのか。さっきの5人とか9人とかに比べればええやん」と思ったかも知れませんが……

bunseki-2.png

 漫画をクリックして読んだ人は49人しかいないんですよ。
 残りの964人は「興味ないな」とスルーしているんです。
 岩田さんのおっしゃるところの「逆に、自分的にはすごい努力して、達成感もたっぷりあるのに、周りからは「はあ?」みたいに思われること」ですよ。


 というか、さっきのブログの記事ごとのアクセス数が低い話も要は「Twitterで記事を紹介しても誰も読みに来てくれない」話なので、私のTwitterをフォローしている人は私の活動にちっとも興味がないことが2つの事例から証明されてしまいました。


 ということで、「自分のブキを探そう」として始めた「ブログを毎日更新」も、「週イチでTwitterにゲームレビュー漫画を投稿」も、数字的には大失敗です。今すぐ辞めた方が良いレベルです。それは別にみなさんに「なんで読んでくれないんだ!」と恨み言をぶつけたいワケじゃなくて、ですね。
 “わたしに向いていないこと”なんだと、そろそろ自覚するべきだと思うんです。


 しかし、“わたしに向いていること”をずーっとずーっと探し続けて、それでも全然見つからないワケじゃないですか。数字だけ見たらブログもダメ、Twitterもダメ、漫画もダメ、小説もダメ、ゲーム実況もダメ、“わたしに向いていること”なんて何もない、生きる価値のないゴミみたいな人生だったと絶望しかけたのですが……


 墓場まで持って行くつもりだったんですけど、どうせこの記事も「ユニークアクセス5人」とかそんなレベルのアクセス数になるでしょうからもう書いちゃいましょう。
 探さないでほしいですし、「これってひょっとしてやまなしさんですか?」と当てにこられても「今シーズンは佐藤龍世に期待しています!」と西武ライオンズの注目選手を挙げて誤魔化しますけど、私、息抜きのために昨年後半から別アカウントを作って某サイトにエロ小説を書いて投稿していたんですよ。


 そしたら、それが結構な人気になりまして……
 別アカウントでやっているので当然ブログやTwitterで宣伝なんかしていないのですが、1日1万アクセスとか読まれちゃいまして。さっきまでアクセス数が「2」とか「5」とか「9」とかの話をしていたし、すっげえ苦労して描いたゲームレビュー漫画も「50人」にも読まれていないって話をしていたのに。息抜きに書いたエロ小説がその何千倍も読まれたんですよ……ブクマ数も『カカない』の20倍くらい付いていて。



 岩田さん!

 「自分の労力の割に周りの人がすごくありがたがってくれたり、喜んでくれたりすること」を、ようやく見つけましたよ!


 “わたしに向いていること”、それは「エロ小説を書くこと」だったみたいです!







 マジな話……WEB上での活動が「承認欲求のため」だったり、「喜んでくれる人がいるため」だったりで行われるのなら、私は今すぐブログもTwitterもゲーム実況も漫画を描くのもやめて、「エロ小説を書くこと」に専念するべきだと思うんです。1日1万アクセスと、多く見積もっても1日100アクセスという差は、そのくらい大きいんです。

 でも、それが果たして「私のやりたいこと」なのかって話で……




 さっき敢えて書かなかった話をします。
 「週イチでTwitterにゲームレビュー漫画を投稿」をしているのに50人にも読まれていなくてショックを受けた……という話を書いたじゃないですか。実は、それらの漫画はまったく同じものを5日後にPixivにも投稿しているんですよ。まったく同じものなので、特にTwitterに告知とかはしていませんでしたが。

 そしたら、Pixivの方に投稿した『バンドリ』レビューの漫画は700近い閲覧数で、生まれて初めてデイリーランキングに入ったんですよ。

 Twitterに投稿した時点では「あんなに頑張ったのに全然読まれなかったな……」と落ち込んでいたのに、Pixivに投稿したら14倍の人に読まれて……それはもちろん「TwitterよりPixivの方がフォロワーが多い」ということではなくて、「バンドリの検索タグからやってきた人」が多いという話なんですね。


 で、翻せばさっきのエロ小説も息抜きのつもりで書いたから宣伝なんか一切していないのに、その内容のタグからたくさんの人が見に来てくれたので。



 Twitterに「バンドリの記事を書いたよ!」「バンドリの漫画を描いたよ!」と載せても「バンドリ興味ねえ、見なくてイイや」とスルーされるだけですが、Pixivだったらバンドリのタグをたどって「バンドリの漫画を描いている人がいる!」とたくさんの人が来てくれたことを考えると……私、もうブログやTwitterを主戦場にするのではなく、検索性の高い投稿サイトを主戦場にする方が良いのではと思ったのです。

 「才能のある/なし」以前に、相応しい場所に相応しいコンテンツを載せられていなかったことこそが問題だったんじゃなかろうか。



 というのが、1ヶ月時点での手応えです。
 「ゲームレビューの漫画」に関してはたまたま『バンドリ』が(Pixivでは)人気コンテンツだっただけで、来週レビューするゲームでは一気に閲覧数が下がる可能性も高いとは思うんですけどね。なので、2月時点ではまったく別のことを考えているかも知れませんから、今の内に書いておこうと。

 しかし、アレですね。
 私やっぱり「ゲームが下手」なんじゃなくて、「(エロ小説を書くこと以外)ありとあらゆる才能が何もない」だけという気がしてきました。


| ひび雑記 | 21:00 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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「ゲーム嫌い」と言われていた川島教授、私よりもゲームが上手かった!

 昨年末、Nintendo Switch用ソフトとして『脳トレ』―――『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』が発売になりました。ニンテンドーDS用ソフトとして15年前に発売されて大ブームとなった『脳トレ』シリーズの、久々の新作ソフトでした。

 そして、昨日1月28日に任天堂のホームページに川島教授と開発スタッフのインタビューが載ったのですが、これが驚きの内容でした。


 川島教授と開発スタッフに聞く、Switchの「脳トレ」。

<以下、引用>
―――もしかして……川島先生って、ゲーマーでいらっしゃるんですか?

川島「それは、まだ表には出していない、裏「川島」です(笑)。
 告白すると……もうバリバリのSwitchユーザーです。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではすべての祠を制覇しましたし、『スプラトゥーン2』にも手を出しています。新しいゲームを始めると、もう夢中になってしまうんです。」

―――最近プレイされたのは、どんなゲームですか?

川島「最近はSwitchの『ゼルダの伝説 夢をみる島』ですね。仕事の合間にプレイして、2~3週間でクリアしました。」

</ここまで>
※ 改行・強調など、一部引用者が手を加えました



 私が何故にそこまで驚いているかというと、『脳トレ』ブームの後「川島教授は実はゲーム嫌いだった」みたいな報道が結構あったんですね。今でも読める記事はこの辺ですかね。

 12億円を辞退、ゲームもしない:『脳トレ』の川島教授
 「脳トレ」川島教授のゲーム異論 「子供の貴重な時間の浪費」

 どちらも2008年の記事です。
 DSの『脳トレ』は2005年に発売され、2006年、2007年は年間売上の上位に入る大ヒットをしましたが、2008年にはブームが収束していたみたいで。そんな時期に「実は川島教授、ゲームが嫌いだった」という記事がチラホラ出ていたんですね。我が家は『脳トレ』きっかけで両親がゲームを始めたくらいだったので、その記事はかなりショックだったのを覚えています。


 ですが、本当に「ゲーム嫌い」だったら妙だなと思うこともあったのです。
 同年2008年の年末あたり、DSiウェア版の『脳トレ』が配信開始になります。まぁ、これは過去作の移植みたいなものだしなーと思っていましたが、2012年には3DSで新作『鬼トレ』が発売になります。
 「ゲームを批判していた川島教授がまたゲームを出すのか」と当時の私はちょっともにょったんですね。でもまぁ、川島教授の方は乗り気じゃなくても、任天堂が出したかったのかなーなんて思いました。DSのライト層を3DSまで持ってこられていない時期でしたし(この年の年末に『とび森』が出てライト層にも広がるのですが)。

 そして、2014年―――3DSとWii Uで発売された『スマブラfor』にアシストフィギュアとして「川島教授」が登場します。「川島教授」のアシストフィギュアは続編『スマブラSP』にも続投するので、ウチの甥っ子も『スマブラ』遊びながら「ぎゃーーー、川島教授だーーー」と悲鳴をあげるという(笑)。
 ひょっとして日本一有名な大学教授かも知れませんね、川島教授って(ノーベル賞を取った人を知らないようなこどもでも『スマブラ』で川島教授を知っているので)。


 閑話休題。
 「ゲームが嫌い」だったら、こんなにヒョイヒョイとゲームに出演するか?とずっと不思議だったんですね。そんなのお金目当てに決まってるじゃないでやんすか~ゲヘヘゲヘヘ、と思った人もいるかもですが、『スマブラ』に出演したところでそんなに大金が入るとは思えませんし。


 そして、2019年にNintendo Switch版『脳トレ』が出て、今回のインタビューです。
 “『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではすべての祠を制覇しました”がどれくらいの意味なのか、『ブレス オブ ザ ワイルド』をやっていない人にも分かるように説明しますと……
 このゲームは広大なフィールドの「どこに行ってもイイ」のですが、各所に「祠」が点在していて、そこにたどり着くとワープポイントが作られます。そして、その「祠」の中に入ってクリアをすると最大HP(ライフ)が増えるなどのパワーアップが出来るのです。

 なので、プレイヤーは広大なフィールドを「祠を探しながら」目的地に向かうってカンジですね。その総数はネタバレになるので反転させますが全部で120コもあります!


 ちなみに、私がクリア出来たのは 65コだった模様。
 まず祠は「見つける」のが難しくて、中には空中ガーディアンなどに守られていて「たどりつく」のも難しいものがあるし、仮に祠の中に入っても「ナゾトキ」が難しくてクリア出来ないものもありました。「ナゾトキ」は私より教授の方がそりゃ得意でしょうが……中には超強いボスみたいなヤツとガチンコバトルをしなければならない祠もあるので、あれ全部教授はクリアしているの!?と驚いています。

 私は別にゲームが下手ではありませんが、そんな私より数段上手いぞ川島教授。いや、こういう時に「ゲームが上手いですね、教授」というのは失礼だという話を書いたばかりでした。がんばりましたね、教授!

 むしろ「何様なんだよ、俺は」という気がしてしまう(笑)。




 2008年当時は「ゲームが嫌い」だったけど、最近「ゲームが好き」になった―――のかと思いきや、『インベーダー』の頃から人がゲームを遊んでいるのを見ていて、ファミコンの『マリオ』や『ドラクエ』もハマっていて、『パワプロ』で対戦していたと仰っていたのだから、少なくとも80年代・90年代の頃にはゲームを遊んでいたみたいなんですね。しかし、2008年の記事には「ゲームはしない」と言っていると書かれています。

 それなら、2008年当時に出てきた記事がデマだった?
 いや、恐らく「それは、まだ表には出していない、裏「川島」です(笑)。」という言葉から察するに、2008年当時は意図的に川島教授は「ゲームが嫌い」というイメージを作っていたのかなと思われます。しかし、最近になってようやく「実はゲームが好きだったんですよー」と言えるようになった―――そう考えると辻褄が合います。



 そもそも2008年のJ-CASTの記事にはこう記載されています(孫引きになってしまいますが、元の記事がもう読めないみたいなので)。

<以下、引用>
「ゲームが脳に悪い、ということじゃないんです。子供は思いのほか忙しくて、勉強する時間、友達と遊ぶ時間、親と会話したり遊んだりする時間が必要なわけです。ゲームを始めるとそれに熱中してしまい、時間をたくさん浪費してしまいます」
</ここまで>


 そして、今回の任天堂のホームページに記載されたインタビューではこう話されています。

<以下、引用>
川島「それは、まだ表には出していない、裏「川島」です(笑)。
 告白すると……もうバリバリのSwitchユーザーです。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではすべての祠を制覇しましたし、『スプラトゥーン2』にも手を出しています。新しいゲームを始めると、もう夢中になってしまうんです。」

</ここまで>


 どちらも「ゲームは熱中(夢中)してしまうもの」と言っているのです。つまり、そこは一貫しているのです。



 んで、ここからは限られた情報からの推測でしかないのですが……
 2008年当時の川島教授は「教授のこども達にはゲームは週末に1時間しか遊ばせない」「その規則を破られたのでディスクを破壊したこともあった」と、3DSをバッキバキにへし折った人みたいなことを仰っています。香川県の条例がどうのこうのという話題が出ている今、これはちょっとタイムリーですね。
 さて、その川島教授のお子さん達は当時14~22歳だったらしいので、現在は26~34歳くらいだと思われます。もう親からゲームを遊ぶ時間を制限されるような年齢でもありませんよね。

 川島教授が「ゲーム好き」をカミングアウト出来るようになったのは、子育てが終わって、お子さん達が独立していったからなのかなと思えます。つまり、今までは親の立場から「ゲームばっかり遊んでいるところを見せてはいけない」と律していたのを、もうする必要がなくなったのかなと。



 もちろん、ただの推測ですけどね。
 インタビューなどでは語られていない理由なんかがあるのかも知れません。

 とりあえず、私が思ったのは「俺って本当にゲームが下手じゃないのか……?」ということです。


 

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【告知】1月29日(水)20時~『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の実況最終日をやります!

【お知らせ】1月29日(水曜日)20時~、YouTube Liveで『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の実況最終日をやります!


配信ページはこちら

 Steamの「Remote Play Together」は、『Unrailed!』くらいのスピードならば問題なかったのですが、『ソニック』のような高速アクションだとゲスト側の画面がガタガタになってしまうそうで……今回の挑戦で使うのはここまでにします。
 ちょうど1月もラストで区切りもイイですし、対戦プレイも満喫しましたし、ということで『ソニック3』挑戦は次回で最終回にしようと思います。目標は「4面クリア」です。でも、出来なくても恨みっこなしでここで(生配信では)終了ということで。


【現在、登録されている効果音コマンド】
・あけましておめでとうございます
・ええーっ、すごい!
・ごごごごめんなさーい
・しつこいなぁ
・スタジアムの大歓声
・マーベラス!
・また遊んでね!
・やっほー
・よ、よろしくお願いします
・頑張って!
・結果を発表します
・残念~
・不合格です


 生配信中にコメント欄でこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。



 この記事は『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』プレイ用の記事です。
 生配信の告知や、動画のログの格納などに、使いまわしていきます。

≫ 「続きを読む」

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『BanG Dream!』アニメ1期&2期がYouTubeで期間限定配信されているそうなので、オススメ回をチョイスします!

 「今バンドリちゃんねるで、アニメ1期&2期が期間限定で全話配信されていますよ」と教えてもらったので紹介します!

アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(前編)
アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(後編)
正真正銘、シリーズの集大成が幕を開ける!/『BanG Dream!3rd Season』アニメ第1話

 アニメ1期&2期を観ていないし、全話観る時間もないって人に向けて「アニメ3期からでも観ようぜ!」と言い続けてきたこのブログ―――その気持ちは変わっていませんし、キャラクターさえ把握してしまえば「3期からでも」全然楽しめると思うのですが……「3期1話を観たら、過去の話も観てみたくなった」という人もいるかも知れません。
 もちろん1期から全話観てもらえたら一番なのですが、それだと27話にもなっちゃうので時間がないという人も多いでしょう。

 音楽系のサブスクサービスには、例えば「朝、気合を入れたいときに聴くリスト」とか「夜、まったりしたいときに聴くリスト」みたいに利用者がプレイリストを作って他の人もそれを利用できるみたいな機能があるじゃないですか。あんなカンジで、用途に合わせて「数話ずつ」のセットで『バンドリ』のオススメ過去エピソードをチョイスしてみました!

 「期間限定」というのがいつまでかは分かりませんが、開催中のキャンペーンの期間を見るに2月20日まではやっているっぽい……?ちょっと自信ないですけど。



 あと、そうそう。
 キャラクターを把握するのにあった方がイイかなと、学校別・学年別のリストも作ってみました。学年はアニメ2期~3期、ゲームのシーズン2以降です。基本的にはバンド別で分かりやすいように配置していますが、花女の2年のみ「縦列が同じクラス」になるように並べました。
 羽丘1年の「明日香」は香澄の妹ね(中学は花女だったけど、高校から羽丘に入学した)。

bunpu.png


 以前に載せた相関図も合わせてどうぞ。
 あ、微妙に今回のとバンドごとの色分けがちがう……(笑)

bangdream-soukanz.png





【朝日六花のことがよく分かるセット】
 アニメ3期1話でもクローズアップされた六花(ロック)が、東京に上京して、羽丘に入学して、ポピパと出会って―――という、人となりが分かるエピソードをチョイスしました。これを見ればアナタも六花のことが好きになって、そして「え?このコをポピパと戦わせるの!?」と3期の展開の残酷さが分かることでしょう(笑)










【各バンドのお当番回セット】
 3期1話はポピパとロゼリアには出番がガッツリありましたが、その他の3バンドはあまり出番がありませんでした。「やまなしさんの記事を読んで、このキャラが好みっぽかったのに3期1話じゃ全然出なかったなー」という人にオススメしたいのが2期のこのセットです。
 ゲーム版をやっていない人に向けた、ハロハピ、パスパレ、アフターグロウのキャラ紹介も兼ねた1話完結回なので―――「例えばハロハピの薫さんが気になっているんだけど、どの回を見ればイイんだろう」という人は4話だけでも観れば、よく分かるようになるという狙いです。

 また、この3話を通して観れば「バンドリはまったく別の作品が5つ入ったような作品」と私が書いた意味が分かってもらえると思います!4話と6話が同じ世界の作品だとは未だに思えない!(笑)

【ハロー、ハッピーワールド!メイン回】


【Pastel*Palettesメイン回】


【Afterglowメイン回】




【RAISE A SUILENとPoppin'Partyの因縁セット】
 アニメ3期はバトルものとして「主人公達:Poppin'Party」と「ライバルバンド:RAISE A SUILEN」の対決が描かれていくのだと思いますが、そのバンドの因縁がよく分かるセットです。「こんなに話数があっても観られないよ!」という人は、9話~11話の3話だけでもOKかな。
















【もうここまで来たら全話観ちゃおうよ】


 ということで、「オススメ回をチョイスするよ!」と言いつつ「2期全話オススメする」という記事でした。全話オススメです!




 アニメ1期は今見ると作画がちょっと厳しいかなーと思うところも多くて、そりゃ2期からCGになったワケだと言えるのだけど……全話を通して観たときのストーリーはやっぱり良くて、脚本陣は1期から2期でスタッフを入れ替えなかったそうなんですね。その英断に拍手ですよ!

 1期は9~12話あたりがオススメ。「やりきったかい?」のオーナーも出ますよ!



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考察:「おっぱい」について語ることは下ネタなのだろうか

 「おっぱい」が大好きで、四六時中「おっぱい」のことばかり考えていて、西に「おっぱい」の話題を見かけたら西に飛んでいき、東に見たこともない「おっぱい」があると聞けば東に飛んでいく―――
 「やまなしさんって漫画家ですよね?」と言われると、うーん一般的な漫画家とは絶対にちがうと思うし。かつて「ゲームライターが○○を批判!」という見出しでウチの記事がまとめサイトで扱われたときは、「俺のことをゲームライターと紹介した時点でそのまとめサイトは信憑性ゼロだろ」と思ったし。「じゃあ、おっぱいライターですか?」と聞かれれば「そうです、私はおっぱいライターです!おっぱいについてのキンドル本も出しているし!」と即答するくらいに、私は「おっぱい」について語りたいし、極論すれば「おっぱい」以外のものには一切の興味がないくらいおっぱいおっぱいなんですが。

 「おっぱいのことばかり話して、まーた下ネタですか」と言われたことがあって、私は未だに考えているのです。



 おっぱいというのは、「下ネタ」なのだろうか?

 「シモの話」という言葉で連想するのは、「下半身」のことです。
 性器についてだったり、肛門についてだったり、それらは位置的に「人間の体の半分より下」にある上、口から取り込んだ飲食物が消化器官を経て排泄する場所なのだから「上」「下」で言えば「下」に値するとイメージしやすいです。いや、まぁ……人間、イザとなったら肛門から水分を取らなくちゃいけなくなるときもありますけどさ。一般的には、みなさん水分は口から取るでしょう?


 でも、おっぱいって「上半身」にあるじゃないですか。
 排泄器官でもないし、赤ちゃんが口をつけるところですらあります。衛生的にしなければいけないところですよね。



 では、「下ネタ」の定義とは何なのでしょう?
 民明書房の次にソースとして信頼のおける知識の沼:ニコニコ大百科によると、「下半身ネタ」と「下品なネタ」を合わせたのが「下ネタ」とのことです。

 なるほど、「おっぱい」はどう考えても「下半身ネタ」ではありませんから、「おっぱい」を下ネタ扱いする人は「下品なネタ」と思ったのでしょう。一理あるような気がしなくもないです。しかし、そうしたら「下品」の定義とは何でしょう? 「おっぱい」って下品ですか? 私はむしろ上品で、神秘的で、清らかな、芸術性の高い、人々を幸せにしかしない崇高なものに思えるのですが。


 調べてみたら、「下品(げひん)」とは元々は「下品(げぼん)」という仏教用語が語源で、極楽往生を九段階に分けた九品(くぼん)の下位の三段階……あっ、これどうやら「迂闊に笑い話で手を出しちゃいけないヤツ」っぽいぞ! 政治と宗教と野球チームは笑い話にしちゃいけないと、よく聞くやつです。そもそも「誰も傷つけない笑い話」にしたくて「おっぱいの話」をしているのに、迂闊に宗教の話に切り込んでしまえば本末転倒です。


 そう!私は誰も傷つかない、誰も争わない、誰も奪い合わない、そんな世界のために「おっぱい」の話をしているのです。それは「下品」なことですか?
 今のインターネットは、やれ芸能人のゴシップが発覚しただとか、やれあのゲーム自分は遊んでいないけどどうやらクソゲーらしいぞだとか、やれ「○○はけしからん」だとか、やれ「××は規制すべき」だとか、怒りの感情であふれてしまっています。そっちの方がよっぽど「下品」じゃないですか。正義を振りかざして殴りつけられるサンドバングを探して今日もインターネットをさまようハイエナどもの方が、「おっぱい」なんかよりもよっぽど「下品」じゃないんですか?


 おっぱい is 世界平和!



| ヒンヌー | 21:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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『Splatoon3』に期待すること

 今日はネタがないので、マジメな記事です。
 あぁ~しまったなぁ、「マジメな記事を書くときはネタがなくて仕方なかった時です」と言ってしまっていただけに、ネタがなくて困っていたことがバレてしまう~。困った~、困った~、ネタがなかったんだ~、許してくれや~。


 『Splatoon』の1作目は2015年5月28日にWii U用ソフトとして発売され、大苦戦したハード専用で出たにも関わらず、日本国内で100万本以上の売上と、全世界で500万本近い売り上げを達成しました。

 『Splatoon2』は2017年7月21日にNintendo Switch用ソフトとして発売され、日本国内で300万本以上の売上と、全世界で900万本以上の売上を達成し、今も売れ続けています。
 前作から2年2ヶ月という短いスパンで発売されたのは、「Wii Uで生まれたヒット作の勢いをNintendo Switchの立ち上げに活かしたかった」という商品戦略と、Wii U向けに作られたソフトはNintendo Switchに移植しやすいために「1作目に作った素材を活かしやすかった」という理由があるのかなと思います。Nintendo Switchの『スマブラSP』で「全員参戦」が叶ったのは、Wii U版『スマブラfor』を作っていて、有料DLCで過去作のファイターを復活させていたのが大きかったみたいな話ね。



 では、『Splatoon3』はいつ発売になるのか?
 1作目から2作目の2年2ヶ月という短いスパンの理由は上の通りなので、2作目から3作目のスパンが同様の短さになるワケではありません。というか、2017年7月の2年2ヶ月後は2019年9月ですからね。

 任天堂の自社開発のシリーズは「新しい遊び」を提案できない限りは新作を発売せず、「新しい遊び」を提案できるタイミングは新ハードへの切り替え時になることが多いので、1つのシリーズで1ハード1作品ずつになっているものは結構あります。
 例えば、『マリオカート』はそうですね。スーファミ、64、GBA、ゲームキューブ、DS、Wii、3DS、Wii U……Nintendo Switchで出た『8DX』は完全版的な移植だからNintendo Switchにもう1作が出るかは分かりませんが、今のところ各機種1作品ずつしか出ていません。Newになってからの『2Dマリオ』とか、外伝や海外版を除いた『どうぶつの森』とかもそうと言えるかな。


 なので、『Splatoon3』が発売されるのは「Nintendo Switchの次世代機」という可能性も全然あると思いますし、『2』が『1』の延長線にあるものだったからこそ『3』は“最初からNintendo Switch専用で作った”ガラッとリニューアルしたものを持ってくる可能性もあると思います。
 新作でしか出来ない「新しい遊び」を実現できるか次第なんで―――



 では、その「新しい遊び」とは何なのか。
 私の「期待」と「予想」の半々くらいで、今の内に書いておこうと思います。ひょっとしたら今年のE3とかで『Splatoon3』が発表されちゃうかも知れませんし!



 私は、『Splatoon3』には「bot導入」をしてほしいと思っています。
 botとは……オンラインゲームにおける対戦相手をCPUが担当することです。


 例えば、昨年の秋には『フォートナイト』にbotが導入されて話題にもなりました。

 次のシーズンより「ボット」が登場! 「フォートナイト」、マッチメイキングアップデート情報を公開

 古来「対戦ゲーム」とは「人と人」で対戦するものでした。囲碁とか将棋とか、そんなヤツね。コンピューターゲームが普及して「人とCPU」が対戦できるようになるも、やはり「人と人」との対戦に比べると「人とCPU」の対戦は物足りないという声も多かったです。私くらいの実力だと「人」も「CPU」もどちらも「俺を容赦なくボコボコにする」ので区別つきませんでしたけどね。
 なので、オンラインゲームが普及すると、自宅で一人で遊びながらオンライン越しに「人と人」が対戦できるゲームが増えていきます。やっぱり「人と人」で対戦できるのはサイコーだぜ!と、みんなで遊べるオンラインゲームがどんどん進化していきます。その進化の先が『フォートナイト』のような「100人で対戦するバトルロイヤル」と言えるでしょう。

 ただ、そうすると「100人も集まらない」とか「同じような実力の人とマッチングさせたいけど初心者は100人もいない」といった問題も出てきます。『フォートナイト』のこのbotは、「熟練者にカモにされるしかなかった初心者の練習相手」として導入されたらしいんですね。

 対戦する「人」がいない人のために「CPU」対戦が生まれ、オンラインゲームの普及によってやっぱり「人」との対戦が最高だぜと思ったけど、それを補うためにやはり「CPU」の存在が重要視される―――ちょっとしたSF感がありますね(笑)。



 このbotの精度(どれくらいちゃんと動けるのか)次第ですけど、「人間を補填するCPU」というのは『Splatoon』が抱えていたいくつかの問題を解決すると思うんです。

 1つには「回線落ち」対策です。
 ナワバリバトルでもガチマッチでも、『Splatoon』は4人vs.4人のゲームです。もし1人が回線の都合で抜けてしまった場合、4人vs.3人になって3人チームは蹂躙されるだけの時間が続くのが常でした。ここを、botが埋めてくれるのなら―――消化試合がガクンと減ることでしょう(botが弱いから負けただとか、botが強すぎるから負けたみたいな文句を言う人も出てくるかもですが)。

 2つ目には「初心者」救済です。
 『フォートナイト』が狙ったのはまさにこれですが、既に熟練者しかいないようなオンラインゲームに初心者が飛び込んでもボコボコにされるだけなので、「あんまり強くないbot」を混ぜることでバランスを取る&初心者の練習相手になるという狙いです。
 『Splatoon』は初心者向けのチュートリアルとして1人用の「ヒーローモード」を用意していますが、「ヒーローモード」をクリアしたところで私の実力はC+~B-です。ナワバリバトルやガチマッチの立ち回りは「ヒーローモード」では学べないんですね。それを学ばせるためにはbotとの対戦はイイ練習台になるかなと思います。

 3つ目は「ヒーローモードのレパートリー」です
 これは2つ目の問題と重なるかも知れませんが……『Splatoon』で一番重要なのは「味方の動きに合わせて動くこと」「敵の動きをよく見ること」だったりします。私にはそれができないので、気が付いたら3人とかに囲まれててボコボコにされる日々。

 「ヒーローモード」自体も1作目・2作目・オクトエキスパンションと来たので、流石にもう新鮮味がなくなってきたところなので―――「AIで動く仲間と共闘できるヒーローモード」とか激アツじゃないですか? 例えば、敵陣に突っ込むアオリちゃんをサポートして彼女を殺させないように頑張るステージとか、ひたすら敵の攻撃に耐えながら高台からホタルちゃんがチャージャーで敵を撃ち落としてくれるのを待つステージとか。

 4つ目は「人数が足りない時」の補填です。
 1つ目に近い話ですが、あちらは対戦中に誰かが抜けてしまった補填で、今度の話は対戦する前から人数が足りないからbot加えようぜーという話です。
 『Splatoon2』に「サーモンラン」が入ったのって「Nintendo Switchが持ち運びできるゲーム機だから」だと思うんですね。Nintendo Switchなら外に持っていって友達同士で対戦ゲームが出来るけど、流石にナワバリバトルを遊ぶ4人vs.4人の8人を揃えられる友達グループはそうそうないでしょう。だから、「4人集まれば遊べるモード」として「サーモンラン」は考えられたのだと思います。

 ただ、4人も集まらない時だってあるし、2人でもナワバリバトルを遊びたい時だってありますよね。そうした時にbotをメンバーに入れられるなら「やまなし・bot・bot・bot」vs.「友達・bot・bot・bot」で対戦することが出来るのです!いや、まぁNintendo Switchの性能でそういうことが出来るのかは分かりませんが、理想論としてはね。
 もちろんこれはオンライン越しのプライベートマッチでもそう。人数が揃わない時にbotで補填できるのなら遊びの幅は広がりそうですよね。

 そして、さっきから「人間の代わりになるCPU」のことをbot、botと繰り返し言ってきましたが……例えばこれが『Splatoon』シリーズの歴代キャラだとしたら、印象は変わるんじゃないでしょうか。「やまなし・ホタルちゃん・ヒメちゃん・じじい」vs.「友達・アオリちゃん・イイダ・ブキチ」って対戦だったら、すげえ燃えるでしょ? ブキチってインクかけられると死ぬの?

 任天堂だったら、『Splatoon』だったら、botを導入するにしてもそこに「仲間集め」みたいな新たな遊びを入れてくるんじゃないかと思うんですね。そして、そこに「仲間として登場する」新たなキャラクターを生むことも出来ますし。



 ということで、ネタがないので書かれたマジメな記事でした。
 明日はちゃんとふざけたしょーもない記事を書けるように頑張ります!

 

| ゲーム雑記 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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予定していた短編小説の執筆は頓挫しました。申し訳ありません

 以前このブログで、次に書く小説は1万文字以内の「カクヨムWeb小説短編賞」(1月31日締め切り)に出そうかなーと書きました。実際に、締め切りに向けてプロット作業まで行っていたのですが……どうしても面白くならなかったので、ボツにします!

 楽しみにしていると言ってくださった方々には申し訳ありません。
 しかし、だからこそ「自分が納得のいかないもの」で妥協して公開するのは良くないなと思ったのです。


 漫画や小説で「考えていたアイディアをボツにしたこと」は今までにも何度も何度もありました。フィクションの創作なんて、ボツにしてー、新しいのを考えてー、ボツにしてー、新しいのを考えてー、の繰り返しです。
 しかし、今回はもう締め切り直前のため、今から新しいのを考えての時間がありませんでした。地味に、パソコンがぶっ壊れてすべてのスケジュールが数週間遅れたダメージがこんなところに……



 ここからは「何故、今回の小説は頓挫したのか」の話です。
 今回の短編小説の企画は、実は「Live2Dで動かすキャラを考える」ところから始まっていました。Live2Dを自分でもやってみたい、でも動かしてみたいキャラがいない、ボイスがないのにLive2Dだけ描いてもなーというところから、「喋らないキャラが主人公の小説を書いて、そのキャラをLive2Dで動かせばイイんじゃないか」と考えたのです。そして、ちょうど1万文字以内のコンテストがあるからこれに出してみるかと。

 つまり、「キャラを最初に考えて」「設定を考えて」始めちゃったんですね。
 普段の私は、「結末」からストーリーを考えていくのに。実際、設定はすごく面白いと思うんですよ。設定だけは。


 そのため、プロットも前半はスラスラ書けたのですが、どうしても後半につながらず、そもそも後半もあまり盛り上がるものではなく、キャラクターの動きも唐突で説得力のないものに見えて―――「とりあえず1万文字以内で盛り上がるストーリーのテンプレを考えて、そこにキャラクターを当てはめているだけ」に思えてしまったんですね。
 これが、もし「もっと文字数が使えたなら」「もっとじっくり考える時間があったなら」ちがった結果になったかも知れませんが、それを言ったらキリがありません。

 今回の敗因は、自分の得意なスタイルではないやり方を、今までに経験のない「1万文字以内のコンテスト」と、今までに経験のない「執筆期間が数日しかない」でやってしまったことです。不得意なこと・初めてやることが3つも揃っちゃうと、そりゃ上手くいかないなーと。


 次はもっとスケジュールに余裕を持って書きたいですね……
 というか、企画を考えた時点では余裕があったのに、パソコンが壊れてしまったことですべての予定が崩れちゃったんですよね。なので、皆さん!パソコンのバックアップは小まめに取りましょう!

 以上です。

| 小説創作 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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正真正銘、シリーズの集大成が幕を開ける!/『BanG Dream!3rd Season』アニメ第1話

 放送開始前から大プッシュしていた『バンドリ』アニメ3期が始まりました!
 すっごく面白かったですし、なるほどこれは「集大成」と言うワケだと思いましたけど……

 こないだの記事で紹介していないキャラがわんさか出ている……
 もし、こないだの記事をきっかけに3期からでもアニメを観ようとしてくれた人が、「キャラが多くてワケが分からないけどやまなしさんの解説を読めば大丈夫だよね……あれ?どこにも書いてねええええええええええええ!」ってなっていたらゴメンなさい!だから、今日の記事に書きます!今日の記事は「感想」というより「解説」です!


 「まだ観ていないんだけど」という人は、YouTubeAbemaTVでも1週間限定無料配信で観られますよ!



 『BanG Dream!3rd Season』公式サイト

 ただ、その前にちょっと「大前提」の話として書いておかなくちゃいけないことがあります。1年前に放送された「アニメ2期」と、今回の「アニメ3期」はやはりワンセットで分割2クールみたいなものだと思われます。「アニメ2期」で「どういう意図でこんなシーンを入れていたんだ?」と分からなかったことが、「アニメ3期」の1話を見て「なるほど、こういう展開をやるためだったのか」と納得しました。

 「アニメ2期」は、「バトルもの」というオーダーがあったらしいんですね。
 シリーズ構成の綾奈ゆにこさんのインタビューで、ブシロードの木谷さんからそう言われたと語られています。私がそのインタビューを読んだときはまだ「アニメ3期」を見ていなかったので、「バトルもの……?あれが……?」と思ったのですが「アニメ3期」の1話を観て納得がいきました。


 『バンドリ』で「バトルもの」をやると言っても、例えばポピパとロゼリアでは目指しているものがちがうし、「みんなちがってイイんだ」というのが『バンドリ』です。そもそもゲーム版のおかげでどのバンドもキャラ同士が仲良しになっちゃっていますし。だから、ゲーム版には登場しない6つ目のバンド:RAISE A SUILEN(RAS)が登場するのです。まだ、誰とも仲良くなっていない「敵」としてのバンド。

 ただ、RASは「アニメ2期」の時点ではメンバーが揃いませんでした。
 『ドラゴンボール』で言えば、セルが完全体になる前に最終回になっちゃったようなものですよ。だから、全然「バトルもの」という印象ではなかったんですね。


 しかし、「アニメ2期」と「アニメ3期」をワンセットに考えていたのなら分かります。
 「アニメ3期」で本格的なバトルものをやるための下準備を、「アニメ2期」ではやっていたんです。あれもこれもそれも全部この展開のための前振りだったのかーと、3期1話を観て納得しました。武道館のくだりとか、すっかり忘れていましたよ。『けいおん!』だって「目指せ、武道館!」とか言っていたからさ……

 3期から観始めた人に分かりやすく、『ドラゴンボール』で例えて『バンドリ』3期1話がどの辺の話をやっていたかを説明するなら、「人造人間18号が丸呑みされかけている」辺りです。ほら!この後どうなっちゃんだろうって興奮してきたでしょ!?



 ということで、今日紹介するキャラクター達は「主人公達のライバル」です。
 ゲーム版にはほぼ登場せず(六花のみイベントストーリーに登場するし、おたえが「前にレイとライブができた」と言っているセリフはある)、アニメ2期から登場したキャラ達だと思ってください。


【RAISE A SUILEN(レイズ ア スイレン)】

☆ 朝日 六花(あさひ ろっか)
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

 (多分)ギター担当(CV.小原莉子さん)
 羽丘女子学園高等部1年A組

 アニメ2期から登場するキャラです。愛称は「ロック」。
 岐阜県出身、こどもの頃からギターを弾いていて、中学時代には地元の友達とガールズバンドを結成していました。ただ、高校受験を迎えてバンド活動は停止、将来どうしようかと悩んでいた時期に東京のガールズバンドの聖地:ライブハウス「SPACE」が閉店することを知ります。
 親に内緒で東京までやってきた六花は「SPACE」のラストライブに出演するポピパ(アニメ1期最終話に該当するエピソード)に勇気をもらい、この街なら何かが起こるかもと猛勉強して東京の高校(羽丘)の特待生になります。現在は銭湯で住み込みで働きながら高校に通い、ライブハウス「Galaxy」でバイトしています。ただし、周りに声をかける勇気がないため、バンド仲間は見つかっていない模様。

 要は、主人公達に憧れる後輩ポジションです。
 ポピパのことが大好きで、憧れている一方、香澄から「じゃあロックもポピパに入ろう?」と誘われると「私が入ったらポピパさんがポピパさんじゃなくなっちゃいます!」と断るヲタクの鑑です。推しが武道館に行ったら死にそう。


 高校では、香澄の妹:明日香や、ロゼリアのあこと同じクラス。
 アニメ2期の文化祭ライブで、おたえの到着が遅れてポピパがステージに立てなかったところの場をつなぐため一人でステージに立ってギターソロを弾きます。「何も出来なくてもイイから勇気を振りしぼってステージに立つ」、「その演奏がすさまじかったことからモカちゃんから変態だと言われる」など、アニメ1期の香澄を彷彿とさせるエピソードもあって―――主人公から「伝統」を受け継いだ、「アニメ2期」&「アニメ3期」のもう一人の主人公なんですよね。

 ちなみに貴重なメガネ要員ですが、麻弥さん同様にステージ上ではメガネを外すみたい。



 
☆ 玉出 ちゆ(たまで ちゆ)
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

 プロデューサー兼DJ担当(CV.紡木吏佐さん)
 インターナショナルスクールに通う14歳、飛び級で学年は高1

 アニメ2期から登場するキャラです。メンバーネームは「チュチュ」。
 デスクトップミュージックで作曲する音楽プロデューサーで、最強の音楽で世界を変えることを目指しています。アニメ2期でロゼリアのプロデュースを申し出るも断られ、その後RASを結成して、そのサポートメンバーとして入ったおたえをスカウトするも断られ、そのせいでロゼリアとポピパに並々ならぬ対抗心を燃やしています。

 とてつもない自信家で、口は悪いけど、「人を見る目は確か」とパレオに言われています。
 アニメ2期では「敵」として憎まれ役になっていたところがあるのだけど、ゲーム版に実装されたら他のメンバーと結構仲良くなりそうですよね。あこなんかとは気が合うだろうし、日菜ちゃんやこころみたいな奇人変人との絡みが是非見たいところです。



 
☆ 鳰原 れおな(にゅうばら れおな)
bangdream-pareo1.png
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

 キーボード担当(CV.倉知玲鳳さん)
 中学2年生

 アニメ2期から登場するキャラです。メンバーネームは「パレオ」。
 1話の中で髪の色を変えるので別人とか双子とかと思った人もいるかも知れませんが、単にオシャレで髪の色を変えるだけです。二重人格とかでもないです。パスパレの大ファンで、握手会のときにはそのカラーに染めてきたとのこと(5色ってこと?)

 アニメ2期では詳しくは明かされなかったけど「(チュチュ様は)暗闇の中からパレオという私を見つけてくれた」というセリフがあり、チュチュのことを慕って、自ら望んで彼女の周りの雑用を任されているみたいです。アニメ3期のエンディングで、他のメンバーが他のキャラと結構仲良くしている絵が描かれているのに、彼女だけ一人後ろ姿で空を見ているんですよね……まさか、死ぬのかコイツ?



 
☆ 和奏 レイ(わかな れい)
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

 ベース&ボーカル担当(CV.Raychellさん)
 高校2年生

 アニメ2期から登場するキャラです。メンバーネームは「レイヤ」。
 おたえと同い年の幼馴染で、こどもの頃に「いつか一緒に音楽をやる」と約束をして引っ越していきました。高校からは一人で上京して、高校に通いながらバックバンドなどをしていたところ、チュチュにスカウトされたみたいです。

 RASにまだギターがいなかったことでサポートメンバーとしておたえを誘い、それが引き抜き騒動にまで発展してしまったのだけど、レイヤ自身はおたえのことを思って「Poppin'Partyに戻りなよ」と声をかけていました。大人!傲慢なチュチュをよく諭しているのだけど、全く聞いてもらえていないのが不憫です。
 あと、おたえのことを「花ちゃん」と呼ぶのだけど(“花園たえ”だから)、世代的にどうしても『スーパーマリオワールド』のイモムシみたいなやつを思い出してしまう……

 ちなみに、中の人は元々のミュージシャンです。
 だから歌唱力&演奏力ともに超超一流なのだけど、アニメの演技はちょっと……と思っていましたが、アニメ3期だと結構よくなっている?



 
☆ 佐藤 ますき(さとう ますき)
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

 ドラム担当(CV.夏芽さん)
 白雪学園高等部2年生(※漢字は推測です)

 アニメ2期から登場するキャラです。メンバーネームは「マスキング」。
 六花がバイトしているライブハウス「Galaxy」のオーナーの娘で、普段はスカジャンに昔のスケバンのような長いスカートを履いているイカツイ見た目だけど、趣味はケーキ作りと少女漫画で、ラーメン屋でバイトしていて、その上アニメ3期ではお嬢様学校に通っていることが明らかになる……って、キャラの情報が過多すぎませんか!?

 口調は荒々しいし、ライブ時にテンションが上がると即興でガンガン音を入れていくことで「狂犬」と呼ばれているのだけど、実は非常に仲間想いで、おたえが抜けて落ち込んでいるレイヤに声をかけたりもしていました。
 「Galaxy」は商店街にあるということだし、沙綾や巴とも同学年だし、面識があってもおかしくないと思うんだけど……それっぽい描写は今のところないんですよね。ゲーム版で「沙綾・巴・あこ・つぐみ・はぐみの5人は商店街の会合なんかで大人が集まっているときにこどもだけで一緒に遊んでいた」みたいな会話があったので(シーズン1の終盤のイベント)、整合性を考えているのかな。

 というか、この商店街はドラム率が高くない?
 商店街に住んでいるキャラ6人中4人がドラムやっているぞ?




 ということで、「ポピパを倒すためのバンド」に「ポピパが大好きな六花」が加入させられるという、なかなかな展開です。
 「とは言え、倒すといっても仲良くライブするだけなんでしょ?」と思っていたら、3期では「武道館でライブできるのは決勝に進んだ2バンドのみ」というガチなバトル展開になってきました。ロゼリアは出るのか分からないけれど、アフターグロウは出るつもりみたいですし、ポピパとRASと……と考えると、どこかは出られないバンドが出てきちゃうんですよね。

 さぁ、どうなる!



【オマケ・それ以外のキャラクター解説】

☆ 月島 まりな(つきしま まりな)
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

 ゲーム版の舞台となるライブハウス「CiRCLE」のスタッフ(CV.洲崎綾さん)。
 ゲーム版のプレイヤーはそのライブハウスの新人スタッフという扱いなので、プレイヤーの先輩ポジションというか秘書ポジションと言うか。『アイマス』で言う、音無小鳥さんとか千川ちひろさんのポジションのキャラです。

 ゲーム版のキャラなので、ショートギャグアニメ『ガルパ ピコ』にはガッツリ出ていましたが、アニメ版は2期にチラッと出てくる程度でした。ゲーム版をプレイしていない人に説明すると、「CiRCLE」にはライブハウスだけじゃなくて練習用のスタジオもあるので各キャラが頻繁に出入りしているんですね。

 まりなさん本人も昔はガールズバンドを組んでいて、本気でプロを目指していたそうです。担当パートはギターで、今も腕前は相当なものでした(かくし芸大会で披露して一同が唸ったほど)。ただ、なかなかプロになれない日々に演奏が楽しくなってしまい、最終的にそのバンドは解散してしまい、現在はライブハウスのスタッフということです。
 いろんなバンドが「CiRCLE」を訪れる中、香澄達ポピパを特にかわいがって&頼りにしているのは、「音楽は楽しいんだ!」と前面にあふれている演奏をするからみたい。



☆ 能々 美子(のの よしこ)
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

 アニメ2期の舞台となるライブハウス「Galaxy」の店長(CV.遠野ひかるさん)。
 1人でライブハウスを切り盛りしていたところ、たまたま様子を見に来た六花と出会ってバイトに入ってもらうことに。その六花の影に隠れてしまって、あんまり出番がありません(笑)。



☆ 都築 詩船(つづき しふね)
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

 アニメ1期の舞台だったライブハウス「SPACE」のオーナー(CV.小山茉美さん)。
 「SPACE」はガールズバンドの聖地と呼ばれているライブハウスで、おたえがバイトをしていた場所で、香澄と有咲が初めてGlitter*Greenのライブを観た場所でもあります。そのため、そのステージに立つためには厳しいオーディションを乗り越えなくてはならず、そのプレッシャーでアニメ1期終盤では香澄が声を失ってしまったほど。

 言動はめちゃめちゃ厳しいけど、それは優しさの裏返し。
 「SPACE」はアニメ1期の最終話で閉店してしまったけど、今回の企画のアドバイザーとして呼ばれたみたい。今の香澄達を見てどんな顔をするのか楽しみ。

 「3期にあのオーナーが再登場する」というのはCMでガンガン流れていたのだけど、正月の24時間バンドリでそのCMがヘビーローテーションで流れていたためみんながネタにしていたほど。




 ということで、「アニメ1期」「ゲーム版」「アニメ2期」で舞台となっているライブハウスも全部巻き込んで(「SPACE」はもうないけど)行われる「BanG Dream」―――正真正銘の集大成と言って過言じゃないでしょう!これから毎週楽しみです!



【オマケ2・ED絵の解説】
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<高・女子力チーム>
・上原ひまり(アフターグロウ)
・今井リサ(ロゼリア)
・丸山彩(パスパレ)

 女子力の高い3人が集まると話が長くなるという4コマが元ネタみたい。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<商店街チーム>
・宇田川あこ(ロゼリア)
・北沢はぐみ(ハロハピ)
・宇田川巴(アフターグロウ)

 商店街に暮らす元気組の3人。
 商店街に暮らしているメインキャラは、あと紗綾とつぐみがいます(RASのマスキングも多分そう)。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<千聖さんの親友チーム>
・松原花音(ハロハピ)
・瀬田薫(ハロハピ)
・白鷺千聖(パスパレ)

 千聖さんと花音さんは中学からの親友で、よくカフェ巡りをしています。
 薫さんはそんな千聖さんの小学生の頃の親友だったのだけど、別の中学に行っている間に「王子様」キャラになっていて、千聖さんはそれを白い目で見ています。花音さんは花音さんで、薫さんのことを同じバンド仲間として「黙っていれば格好イイのになぁ……」と思っているという。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<氷川姉妹の両方の心をつかむ女>
・氷川日菜(パスパレ)
・羽沢つぐみ(アフターグロウ)
・氷川紗夜(ロゼリア)

 つぐみちゃんの実家である喫茶店:羽沢珈琲店はみんなの憩いの場です。
 天才肌で何考えているのか分からないやべー先輩の日菜ちゃんには生徒会仲間で気に入られ、気難しくておっかない先輩の紗夜さんにはお菓子教室の縁で気に入れられ、タイプのちがう2人の先輩から気に入れられているつぐみちゃんをアフターグロウのみんなは「すげー」と思っています。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<食べるの大好き>
・牛込りみ(ポピパ)
・青葉モカ(アフターグロウ)

 甘いものが大好きで特にチョココロネ好きのりみりんと、食べること全般大好きで特にパンが好きなモカちゃん。どちらもやまぶきベーカリーの常連ですが、実はこの2人ってあんまり絡んでいないんですよね。珍しい組み合わせ。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<ネコ大好き(?)>
・戸山香澄(ポピパ)
・湊友希那(ロゼリア)
・チュチュ(RAS)

 ネコが大好きな友希那さんと、ネコ耳みたいな髪の毛の香澄、ネコ耳みたいなヘッドフォンを付けているチュチュという組み合わせです。というか、EDにRASのメンバーが混じっているのイイよね……


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<再開した幼馴染>
・花園たえ(ポピパ)
・オッちゃん(花園家のウサギ)
・レイヤ(RAS)

 小学生以来に再会した2人だけど、ウサギの寿命を考えればレイヤはおたえが飼っているウサギ達とは会っていないはず。2人、バンドは別々になっちゃったけどグッと来る絵です。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<羽丘演劇部と薫さんのファン?>
・瀬田薫(ハロハピ)
・大和麻弥(パスパレ)
・白金燐子(ロゼリア)
・上原ひまり(アフターグロウ)
・牛込りみ(ポピパ)

 なんだ、この絵……?
 薫さんと麻弥さんがいるので演劇部つながりだと思うのだけど、どうして燐子先輩が? ゲーム版で一度「羽丘演劇部の衣装作りを手伝った」縁でここにいるのか?ひまりちゃんとりみりんは平常運転です。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<天才とクマ>
・氷川日菜(パスパレ)
・弦巻こころ(ハロハピ)
・ミッシェル(ハロハピ)

 こころがやっているジャグリングはゲーム版の新春かくし芸大会のネタ。それに付き合わされた美咲ちゃんが、今回はミッシェルの中に入って玉乗りさせられているという。日菜ちゃんは練習しなくても玉乗りくらいできる、こころも練習しなくても何でもできる、ミッシェルはそうではないから大変。がんばれ、美咲ちゃん。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<園芸仲間>
・市ヶ谷有咲(ポピパ)
・美竹蘭(アフターグロウ)

 盆栽が趣味の有咲と、華道の家元の娘な蘭ちゃんは、趣味を語れる相手がいない分、語り始めると熱くなる似た者同士です。あれ?華道部のイヴちゃんは??



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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<親友>
・朝日六花
・戸山明日香

 明日香は香澄の妹で、中学は花女だったのだけど「進学校だから」と高校から羽丘に入ります。六花も高校から東京に来たので、2人とも外部入学組で同じクラスだから仲がイイみたい。遊ぶ約束をしても、六花がポピパ優先の行動をするので明日香がムッとするのがいつものパターン。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<2年E組のやべーやつら>
・花園たえ(ポピパ)
・若宮イヴ(パスパレ)
・北沢はぐみ(ハロハピ)

 2年時から同じクラスになってよく一緒につるんでいる3人です。ツッコミ不在のメンバーで、エンカウントした人が苦労する羽目になります。イヴちゃんの新選組みたいな羽織は、確かフィンランドから友達が来るときに着ていた衣装だったかな……



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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<かつてのバンド仲間>
・山吹沙綾(ポピパ)
・海野夏希(CHiSPA)

 沙綾が中学時代に組んでいたバンドのメンバー。
 沙綾が抜けてから沙綾はみんなを避け続けていたのだけど、夏希達は新メンバーを加えて、沙綾が再びバンドを組むことを願っていました。アニメ1期の文化祭ライブで急遽ステージに立った沙綾にスティックを貸したり、アニメ2期のポピパ主催ライブではスティックをプレゼントしたり、影ながら沙綾の背中を押してくれるキャラです。。



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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<花女・生徒会>
・白金燐子(ロゼリア)
・氷川紗夜(ロゼリア)
・市ヶ谷有咲(ポピパ)

 生徒会長・風紀委員・生徒会書記。
 いつも思うのだけど、風紀委員って「生徒会の一員」なの? 一般的には外部組織だと思うのだけど、紗夜さんっていつも生徒会室にいるし花女ではそうなのかなと思っていたら、アニメ2期の序盤で「生徒会、まだ残っているのですか」と有咲を注意するシーンがあるんですよね。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<後ろ姿の少女>
・パレオ?(RAS)

 髪を染めていないし、服装も制服っぽいのだけど、多分パレオですよね……
 これは「チュチュと出会う前のパレオ」ってことなんですかね。もしくは3期の最終回にチュチュが死んで、空を眺めてチュチュのことを思い出しているパレオとか?



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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<Galaxyの人々>
・朝日六花
・戸山香澄(ポピパ)
・Galaxyのオーナー
・能々美子

 香澄、オマエは部外者だろ(笑)。
 バイト、常連、オーナー、店長です。オーナーは確かポピパの主催ライブの時に感動していたので、ポピパと自分の娘が対決していくのは複雑な気分かも知れませんね。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<6バンドのドラム>
・大和麻弥(パスパレ)
・宇田川あこ(ロゼリア)
・山吹沙綾(ポピパ)
・宇田川巴(アフターグロウ)
・マスキング(RAS)
・松原花音(ハロハピ)

 どんな組み合わせかなと思ったけど、全員ドラム担当か!
 「絶対この2人は気が合うでしょ」と思っていた巴とマスキングが既に仲良しなのイイですよね。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第1話より引用>

<なんだ、このメンツ……>
・美竹蘭(アフターグロウ)
・湊友希那(ロゼリア)
・月島まりな
・奥沢美咲(ハロハピ)
・今井リサ(ロゼリア)
・レイヤ(RAS)

 蘭と友希那がツンツンし合っているのはいつものこと。
 リサ姉とレイヤはベーシスト同士で話すことがあるのかな。
 まりなさんと美咲ちゃんは、他にどこにも入れる場所がなかったから最後にねじ込まれたっぽい(笑)。

 美咲ちゃん、不憫すぎない??


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そもそも「ゲームが上手いですね」と言うのも失礼ではないか

 今年になって、私はもう「ゲームが下手」を名乗るのをやめたのですが……やめようかとはずっと前から悩んでいて、最終的に「もうやめる」と決め手になったのは以下の考えにたどり着いたからです。


 そもそも、「ゲームが上手い」とか「ゲームが下手」なんて概念を持ったのが間違いだったんじゃないのか。

 ゲーム実況をやるようになって、視聴者の方と一緒に『Splatoon』みたいなオンラインゲームをやっていると「この人はゲームが上手いなぁ」と思う人はたくさんいます。
 例えば、私には使いこなせないテクニカルなブキとかキャラとかを見事に使いこなすとか、そのゲームのコツというかツボみたいなものを把握するのが早いとか、ギリジャン(ギリギリのタイミングでジャンプすること)が出来るから自分には届かない場所までジャンプできるとか―――私には持っていない能力を持っている人、は確実にいます。『カカない』の一条鴎の描写なんかは、その影響を受けているんですね。


 だから、相対的に見たら「あの人達に比べれば自分なんか下手だ」と思ってしまっても仕方ないと思います(私がゲームが下手と言い出したのはゲーム実況を始める前なので、その人達が直接の理由ではありませんが)。
 でも、それってアフターグロウのみんなと比べて自分が凡人だと思っていたつぐみちゃんと一緒じゃないですか。「“こんな私”なんて、どこにもいないですよ? いるのは、何かに向かって毎日少しずつ成長していく“私”だけです。」と、私の中の麻弥さんに諭される!


 とまぁ、隙あらば『バンドリ』の話をねじこもうとする……
 『バンドリ』アニメ3期をよろしくね!


 でも、マジメな話……パソコンが壊れて、一人でずっと『ポケモン緑』のレベル上げをしている間、iPadを横に置いて『バンドリ』のイベントストーリーをオート再生していたので、いろんなことを考えたんですね。「天才」と「凡人」の話とか、「夢」と「努力」の話とか、「仲間」と「劣等感」の話とか、そういうものが詰め込まれているのが『バンドリ』ですからね。
 この世界のすべての悩みは『バンドリ』に入っているのです!(ただし、父親以外の男性は決してカメラに映らない)



 そもそも「ゲームが上手い人」に「ゲームが上手いですね」と言うのは失礼じゃないかと思うのです。

 「美人」は「美人ですね」と言われ慣れているから喜ばない―――みたいなことではなくて。
 例えば、その人がすっっっごい難しいゲームをクリアした時に、「頑張りましたね!」とか「すごいですね!」とかじゃなくて、「ゲームが上手いですね」って言うの失礼でしょって思うのです。その人だってハンバーガー片手にクリアしたワケじゃなくて、頭と肉体をフル回転させて、何度も何度も何度もコンティニューして、諦めずにクリアしたというのに……あたかもその人には最初から「その能力」が備わっていたからクリアできた、みたいな「ゲームが上手いですね」って言葉は決して誉め言葉じゃないでしょう。


 ゲーム以外の例で考えましょうか。
 『マンガは描ける』で手の内を晒してからはあまり言われなくなりましたが、私も昔「絵が描けるなんてイイですね」と言われたことがあります。いや、別に描けないから!絵が描けて当然なんて思ったこと一度もありませんから!毎回毎回「今回こそ、完成しないんじゃないか……」という不安と戦いながら描いていますし、実際に描いている最中に挫折して諦めた絵だっていっぱいありますよ。

 この世界を「絵が描ける人」と「絵が描けない人」に二分するんじゃないっ!
 いるのは、絵を描こうと毎日少しずつ成長していく“私”だけなんですよ!!!


 でも、「絵が描けるなんてイイですね」なんて言う人は、絵を描ける人はあたかもその人に生まれつき「絵を描く能力」が備わっていたから描けたと思っているのでしょう。
 ちがいますよ!私なんかが言うのはおこがましいですけど、きっと現在「神絵師」と言われるような人達も、こどもの頃から何千時間・何万時間と絵を描き続け、絵を描いていない時も絵以外のものから学び続けて、そうして積み上げてきたものに更に「何時間もかけて1枚の絵を仕上げる」という過程を上乗せして美麗なイラストを生み出しているんですよ。

 「絵が描けてイイですね」じゃない!
 そのためにしてきた努力と、犠牲にしてきた時間を、なかったことにするんじゃないっ!!

 「私が何でもできると思わないで」ですよ!千聖さんが陰でどれだけの努力をしているのか、薫さんが誰にも見せない努力をどれだけしているのか、ロゼリアのベーシストとしてふさわしい演奏をするために指をボロボロにしながらリサ姉がどれだけの努力をしてきたのか、私達は見てきたじゃないか!


 とまぁ、隙あらば『バンドリ』の話をねじこもうとする……
 『バンドリ』アニメ3期をよろしくね!




 ネタとして言ってくる人がほとんどかも知れませんが、ゲーム実況をしていて死ぬ思いでゲームをクリアした後に「○○をクリア出来るんからゲームが上手いじゃないですか」って言われると結構傷つくんですよ。
 『ゼルダの伝説』で、ライクライクに盾を食われて泣いたあの日も!『スペランカー』で、あと1つのジャンプでクリアというところで失敗して最初からになったあの日も!『リンクの冒険』で、視聴者から「わざと敵に当たりにいっているの?」「ウチの母親の方がまだ上手い」と言われて落ち込んだあの日も!

 全部なかったことにして、あたかも私に最初からその能力が備わっていたからクリア出来たかのような「ゲームが上手いじゃないですか」って言葉は傷つくんですよ。

 ゲームが上手いからクリア出来たんじゃない!
 クリアするまで何ヶ月間も諦めなかっただけなんですよ!



 しかし、そう言われてしまうのは「ゲームが下手」という言葉を使っているからではと思ったんですね。「ゲームが下手」という概念を持ったからこそ「ゲームが上手い」という対立概念が生まれてしまったのだろうと。
 この世界を「絵が描ける人」と「絵が描けない人」に二分してしまう人のように、この世界を「ゲームが下手な人」と「ゲームが上手い人」に二分化して考えてしまっていたんじゃないか……ならば、「ゲームが上手い」なんて失礼な誉め言葉を撲滅するために、「ゲームが下手な人」を名乗るのをやめよう、いくつか理由はあるのですが一つの理由はそんなカンジでした。


 つまり、私は「ゲームが下手」なんじゃないです。
 毎日少しずつ成長しているだけなんです。


 ということで、『バンドリ』アニメ3期をよろしくね!



 

| ゲーム雑記 | 21:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(後編)

 とうとう今週1月23日(木曜日)から、アニメ『BanG Dream!(バンドリ)』3期の放送が始まります(公式サイト)。

(関連記事:アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(前編)


 『バンドリ』がどういう作品で、アニメとゲームはどういう関係なのかといった話は前編に書いたので、今日は「キャラクター」を紹介します。
 というのも、前回書いたように『バンドリ』には5つのバンドが登場し、それぞれのバンドに5人いるため、メインキャラだけで25人いるんですね。自分でストーリーを選択して読むゲーム版なら25人いても問題なく把握できるのですが、アニメ版の3期から観ようという人は「キャラが…キャラが、多いっ!」と混乱してもしょうがありません。

 なので、例えばアニメ3期1話を見て「キャラの顔と名前が一致しない……」となってしまった人でも、この記事を読めば誰だか分かるように―――また、「アニメ3期から観始めて大丈夫かな。ゲーム版もやっていないし」という人でもこれまでの流れが分かるように、アニメ1期・2期、ゲーム版のシーズン1・2のネタバレもガッツリ書いていきます。


 それでも「事前にキャラの把握をしたい!」「でも、アニメやゲームを今から見る時間はない!」という人にオススメするのが、ゲーム版の「1コマ漫画」および「4コマ漫画」です。ゲームでは「メニュー」→「コミック」で今までの「1コマ漫画」および「4コマ漫画」が読めますし、ゲームをインストールするのが面倒くさいという人も「4コマ漫画」は公式サイトで今までのバックナンバーが全て読めます。

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 あと、一応先週出した相関図もどうぞ。
 何も知らずにこれを作った後、アニメ公式サイトにも相関図があることを知って膝から崩れ落ちたのはここだけの話です。

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 じゃあ、行きますよー。
 25人もいるので大変でしょうが、コツは「楽器」ごとに把握することだと思います。どのバンドも「ボーカル(香澄と蘭はギターも兼任)」「ギター」「ベース」「ドラム」「キーボード(ハロハピのみDJ)」の5パートで成り立っているんですね。

 また、あこ以外の24人は「高校1年生」「高校2年生」から始まり、アニメ2期&ゲームのシーズン2からは全員進級して「高校2年生」「高校3年生」となっています。先輩・後輩を認識するとグッと覚えやすくなります。この記事はアニメ3期から観る人に向けて書くので、進級後の学年で説明しましょうか。
 学校は25人全員が「花咲川女子」か「羽丘」の2つの学校のどちらかに通っています。どちらも中等部・高等部がある、東京の女子校です。例えば「ポピパは香澄が高校入学後にクラスメイト達を誘って作ったバンドなので、5人とも花咲川女子の2年生」とか、「アフターグロウはこどもの頃から一緒の幼馴染5人が結成したバンドなので、5人とも羽丘の2年生」といった特徴があるんですね。

 あと、変わった苗字が多いように思われるかもですが、苗字は確か全員「東京都の地名」から取られていたはず。


【Poppin'Party(ポッピンパーティ)】

☆ 戸山 香澄(とやま かすみ)
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 ギター&ボーカル担当(CV.愛美さん)
 花咲川女子学園高等部1年A組→2年A組

 アニメ版の主人公。
 高校から花咲川女子に入学して「キラキラドキドキすることを始めたい」と探していたところ、有咲の家の蔵でギター(ランダムスター)に出会い、たまたま行ったライブハウスでGlitter*Greenのライブを見て、「バンドを始めたい!」とメンバーを集めてPoppin'Partyを結成することになりました。

 行動力の塊のようなキャラで、アニメ1期序盤の仲間集めパートでグイグイ行くところは「香澄ウザイ」とネットで叩かれていたのをよく見たものです……言ってしまえば『ラブライブ!』の穂乃果ちゃんや千歌ちゃんタイプの主人公なんですが、横にフォローしてあげる幼馴染ポジション(ことりちゃんや曜ちゃん)がいないとこういう印象になっちゃうんですよね。
 なので、有咲やりみりんが最初から横にいるゲーム版では接点のなかった5バンドをまとめあげてガールズバンドパーティを成功させたり、1年生代表に選ばれたり、しっかり実績をあげてみんなから評価されていたし、先輩方からは結構可愛がられているという。

 星形のモチーフが大好きで、この髪型も星をイメージしたものだそう。でも、友希那さんには「ネコみたい」と思われているし、はぐみには「耳みたいのが生えていたので誰だか分からなかった」と思われていました。


☆ 市ヶ谷 有咲(いちがや ありさ)
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 キーボード担当(CV.伊藤彩沙さん)
 花咲川女子学園高等部1年B組→2年A組

 ポピパのツッコミ担当。
 学年トップの成績をあげるくらい優秀な反面、あまり学校が好きでなく最低限しか出席していない中学時代を過ごしていました。なので、友達もほとんどいなかったところ……運悪く(運良く?)香澄と出会ってしまって、毎日引きずり回され、一緒にバンドをやることに。同じような「巻き込まれた苦労人」同士、ハロハピの美咲ちゃんとは気が合うみたい。

 質屋「流星堂」の孫娘で、ポピパはいつもその蔵の地下で練習しています。
 趣味は盆栽、ばあちゃんの作る和食や和菓子などが好物です。

 金髪ツインテールの伝統に基づき、しっかりツンデレしてくれます。今まで友達がいない人生を送ってきた分、香澄達と「友達っぽいイベント」をする度に照れてしまうのが見所。
 学校が楽しくなくてあまり来なかった有咲だけど、香澄に振り回されて学校に来るようになり、1年の修了式で香澄が語った「この学校は奇跡が起こる場所です」という言葉に感化されて、2年からは生徒会に入る―――という流れ、俺が有咲のおばあちゃんだったら号泣してます。


☆ 牛込 りみ(うしごめ りみ)
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 ベース担当(CV.西本りみさん)
 花咲川女子学園高等部1年A組→2年B組

 私の推しキャラ。天使。愛称は「りみりん」。
 二つ上の姉:ゆりさんはGlitter*Greenのギター&ボーカルで、その影響でりみりんも昔から楽器に触っていたものの、人前に立つのが苦手で香澄からのバンドの誘いも最初は固辞していました。しかし、何もできなくてもステージに立った香澄達を見て、自分も勇気を出そうとステージに立ち、バンドにも入ることに。

 お姉ちゃんの後ろをついていくだけだった気弱な妹が、香澄と出会って勇気を出せるようになって―――という流れでアニメ1期終盤を見ると、SPACEのオーディションに受かった瞬間、お姉ちゃんが真っ先に泣くのがグッと来るんですよ。


 同学年のキャラの中では一番背が低く、生粋の妹気質なため、他バンドの先輩方からはもちろん同い年の美咲ちゃんや蘭ちゃんからも「放っておけない」と可愛がられているものの。ポピパの中だといつも「勇気を出す」のはりみりんの役割なんですよね。『ダイの大冒険』で言えばポップのポジションですよ!

 関西出身で、時々関西弁が出てしまったり。
 チョココロネのような甘いものが好き、ピンク色が好き、格好イイ人(薫さんなど)にときめくなど―――典型的な「女子!」ってキャラだったのが、最近では「ホラー映画が好き」「肉が好き」など意外な一面を見せることも。


☆ 花園 たえ(はなぞの たえ)
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 ギター担当(CV.大塚紗英さん)
 花咲川女子学園高等部1年A組→2年E組

 ポピパのやべーやつ。愛称は「おたえ」。
 独特の感性を持ち、特に説明もせずにワケの分からないことをしたり言ったりするので、有咲のツッコミが今日も冴えわたるのであった。同じ天然ボケ同士だからか香澄とは気が合い、バンドに誘われ、最初は断っていたものの音を合わせる間にバンドの楽しさに目覚めて加入することになりました。

 こどもの頃から一人でギターを弾いていたため、ポピパの中ではかなりの腕前で、ライブハウスなどでバイトをしていて音楽の知識や意識も高いです。
 RAISE A SUILENのレイヤとは幼馴染で、その縁でアニメ2期ではRAISE A SUILENのサポートメンバーとしてライブに参加することに。それが引き抜き騒動にまで発展してしまったのだけど、こういう天然ボケのキャラがボケる余裕もなく追い詰められていく展開は心が痛かった……でも、「ポピパに戻りたい」という思いを込めて1曲『Returns』を作り、ポピパに正式に戻ることに。


 相手が誰だろうと空気を読まずにグイグイ行くので、千聖さんや花音さんとかの先輩方とも結構仲良くなりました。2年からはクラス替えでポピパメンバーとはバラバラになったものの、はぐみとイブと同じクラスになったため、ツッコミ不在のやべーやつ3人でよく遊んでいるみたい。

 うさぎを20羽飼っていて、大のうさぎ好きなんだけど、ゲーム版が『ごちうさ』とコラボした時には身長の関係でチノちゃんのポジションをりみりんに奪われていました。



☆ 山吹 沙綾(やまぶき さあや)
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 ドラム担当(CV.大橋彩香さん)
 花咲川女子学園高等部1年A組→2年B組

 商店街のパン屋:やまぶきベーカリーの娘。
 中等部時代にはCHiSPAというバンドを組んでいたけど、ライブ当日に母親が倒れてライブに急遽出られなかったこと、母親の代わりに家事、パン屋の手伝い、弟・妹の世話をしなければならかったことを理由に抜けることに。元のバンドメンバーともなるべく会わないように避け続けていました。

 高等部に上がってから、香澄達にバンドに誘われるも断り続けていたところ、母や弟・妹に背中を押される形で文化祭ライブで香澄達に合流―――ポピパが5人そろった瞬間でした。

 そんな境遇なキャラのためアニメ1期では「苦労人」というイメージだったのだけど、ゲーム版ではどんどんやまぶきベーカリーが神格化されていくので、現在ではすっかり「パンの化身」みたいになっています(笑)。
 小さな弟・妹がいるからか面倒見がよく、メンバーを支える屋台骨になっている一方、中学時代の経験があるからか「バンドの危機」に直面すると急にメンタルが低下してしまうところもあり。



――ポピパの物語――
 香澄が仲のいい友達を誘って結成したバンドなので、「みんな仲良し!」「気が合う仲間!」「バンドって楽しい!」という特徴のバンドです。いや、他のバンドも別に仲が悪いワケじゃないんだけど、「練習後に5人でラーメンを食べに行くのがポピパ」「巴がラーメンに誘ってもみんな来ないのアフターグロウ」というか(笑)。

 その「みんな仲良しで楽しいんだよ!」が、ゲーム版ではまりなさん(ライブハウスの人)に、アニメ2期では六花に夢を与えていたのかな―――と。




【Roselia(ロゼリア)】

☆ 湊 友希那(みなと ゆきな)
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 ボーカル担当(CV.相羽あいなさん)
 羽丘女子学園高等部2年B組→3年A組

 ロゼリアの歌姫。
 父親がミュージシャンなこともあってこどもの頃から歌うことが大好きだったのだけど、音楽界に評価されなかった父親の無念を晴らすために闇堕ち、音楽界を見返すために「最高の音楽を奏でられる技術を持ったバンド」ロゼリアを結成します。

 音楽以外には興味がない、自分達だけで頂点を目指す、仲の良さなどいらない、といったスタンスだったのだけど……幾度かのバンドの危機を乗り越え、メンバーを理解すること、他バンドからも得られるものがあることに気付いていきます。その後は、あこに連れられオンラインゲームに参加したり、ロゼリアでテーマパークに行ったり、演劇部の裏方を手伝ったり、りみりんのビデオレターを撮るために紅葉を見に行ったり、この人フツーにムチャクチャ付き合いの良い先輩なのではと思わなくもない(笑)。

 音楽に対して一生懸命な人は嫌いじゃないので、香澄や蘭のことも結構気に入っているみたいなんですよね。ゲーム版初期のまだ付き合いが良くなる前から香澄と2人で映画を観に行ったという会話があって「いつの間にこんな仲良くなったの!?」と驚いたものです。

 「音楽以外には興味がない」と書いたけど、ネコだけは例外。ライブ前の楽屋で集中しているのかと思ったら「ネコの品種しりとり」を脳内でしていたことがありました。イメージを守るためにネコ好きなことを周囲に内緒にしているつもりみたいだけど、多分結構な範囲にバレてると思います。


☆ 氷川 紗夜(ひかわ さよ)
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 ギター担当(CV.工藤晴香さん)
 花咲川女子学園高等部2年B組→3年A組

 ロゼリアのクソマジメ担当。氷川姉妹の「努力の姉」の方です。
 高校では風紀委員に所属していて、ロゼリアのメンバーでテーマパークに行った際にも事前に綿密な下調べをして完璧なスケジュールを用意して「引率の先生みたいだ」と言われたくらいでした。

 双子の妹:日菜がなんでもできる超天才な上に、自分を慕って自分と同じことを始めてすぐに追い抜いてくことがコンプレックスで、姉妹の関係はギクシャクして紗夜の性格もねじ曲がってしまっていました。ロゼリア以前に所属していたバンドではメンバーと衝突して脱退、「正確な演奏ができる技術がある」と友希那に誘われてロゼリアに入るものの、紗夜自身は自分のギターを「つまらない音」と思っていた模様。

 しかし、ロゼリアのメンバーとの交流や、同じ姉として年下だけど尊敬できる巴に悩みを打ち明けたこともあり、とうとう日菜と向き合ってコンプレックスから解き放たれます。
 一旦コンプレックスから解放されれば元々が「世話焼きのお姉ちゃん」ですから、日菜のことはもちろん、燐子のことや有咲のことも気遣って手助けする頼れる存在になっていきました。りみりんの紅葉イベントの際には「お姉さまに送るビデオレターだから、姉の立場として妹のどんな姿が見たいのか考えて撮った」と言っていて、エモさがヤバかったです。

 クソマジメな反面、「健康に良くないからジャンクフードは控えるべき」と言いつつフライドポテトが好きだったり、あこや燐子に誘われてオンラインゲームにハマってしまったり、和太鼓イベントでは巴達に感化されてよく分からない踊りを披露したり―――この人が闇堕ちしていたのって、単に周りに影響されやすい性格だったからなのではと思わなくもない(笑)。



☆ 今井 リサ(いまい りさ)
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 ベース担当(CV.中島由貴さん)
 羽丘女子学園高等部2年A組→3年A組

 友希那とは家が隣の幼馴染で、幼少期から友希那の父親と3人でセッションの真似事のようなことをしていました。しかし、音楽界への復讐のために音楽を続ける友希那についていけず、一度は友希那の隣から離れるものの、友希那がロゼリアを結成する際には「やっぱり隣にいたい」と再び楽器を手に取ることになりました。
 そういう経緯のため、ロゼリアのメンバーの中では技術は低めで、初期は紗夜には「どうしてこんな人をロゼリアに」と思われていました。本人もそれがコンプレックスで色々と努力をしていたのだけど、一度リサが練習に来られなかっただけで残りの4人は「あの人がいないとバンドが回んねええええ」と気付かされたくらいロゼリアには欠かせない存在なんですよ。

 高いコミュ力と女子力を兼ね備えているため、後輩たちからは絶大な信頼を得て、慕われています。趣味は編み物やお菓子作り。
 モカとは同じコンビニでバイトしているので相談に乗ったり乗られたり、2年の頃は日菜と同じクラスだったので氷川姉妹の仲を取り持ったり。氷川姉妹が新春かくし芸大会でテーブルクロス引きをした際、「あの2人が同じステージに立つだなんて……」と感動してたけど、そこはやっぱりライブで共演しろよと思いました(笑)。



☆ 宇田川 あこ(うだがわ あこ)
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 ドラム担当(CV.櫻川めぐさん)
 羽丘女子学園中等部3年生→高等部1年A組

 25人のメインキャラの中では、唯一の中学生スタートのキャラです。
 アフターグロウの巴の1つ下の妹で、お姉ちゃんのことを尊敬していて、お姉ちゃんがアフターグロウを結成してドラムを始めると自分も真似してドラムを始めました。ライブハウスに出入りするようになると、友希那の歌に憧れるようになり、バンドメンバーを探していることを知ると何度も押しかけて押しかけて押しかけてロゼリアのメンバーになります。

 カッコイイものが大好きで、中二病が入っているところがあるのだけど、語彙力がないので燐子の手助けがないと「ドーン」とか「バーン」とかで誤魔化します。この雑さは、実は巴譲りなのかも。
 リサはダンス部の先輩後輩の関係だったので「リサ姉」、燐子のことはオンラインゲーム(NFOというMMORPG)で知り合った仲なので年は離れているけど「りんりん」と呼んでいます。


 ロゼリアの中では最年少なのだけど「ロゼリアはカッコイイ!」という一途な想いを持っているので、友希那や紗夜が迷ったときでもあこだけは「ロゼリアらしさ」を見失わなかった……という展開、ムチャクチャ熱くないですか!?
 アニメ2期からは高校生になり、香澄の妹:明日香や、六花と同じクラスになります。文化祭ライブで六花が「時間稼ぎのギターソロ」を弾いた後、「カッコよかったよ、六花!」とドラムに座り、何も言わずに燐子も続き、友希那、紗夜、リサとロゼリアが一人一人ステージに集まるシーン―――100点満点で1億点あげたいくらいにカッコ良かったです。そうなんですよ!ロゼリアを前に進めるのは、いつだってあこなんですよ!



☆ 白金 燐子(しろかね りんこ)
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 キーボード担当(CV.志崎樺音さん)
 花咲川女子学園高等部2年B組→3年A組

 巨乳。性的な話題はほぼ出てこない『バンドリ』において、3年間で恐らくただ一人「胸のサイズ」について言及されたことがあるキャラです。

 引っ込み思案で臆病、こどもの頃はピアノを弾いていたのだけど人前が苦手で発表会で失敗してしまったことがトラウマになっていました。オンラインゲーム(NFOというMMORPG)で仲良くなったあこに誘われ、あれよあれよという間にロゼリアのメンバーになります。人と喋るのは苦手だけど、オンライン越しのチャットは無茶苦茶早く、絵文字も多用するので「気さくな人」と思われているらしいです。

 裁縫が得意で、ロゼリアの衣装作りも担当。その自己評価の低さとは裏腹に、実は多才な人だったりします。
 2年時の後半「自分の殻を打ち破りたい」と部活見学を回った最後、紗夜から学んだ弓道の「正射必中」の教えを心に刻み、結局部活には入らなかったものの目をそらしてきたピアノの発表会に挑み、3年時からは生徒会長になりました。花女の生徒会長は歴代キーボードが担当してきたので、次は有咲がやるのか??



――ロゼリアの物語――
 友希那とリサが幼馴染だったり、あこと燐子がオンラインゲームでつながっていたりはするものの、「最高の音楽を奏でられるバンド」を目指して結成されたので学校も学年もバラバラの5人が集まったバンドと言えます。好きなもの、興味があるものもバラバラで、共通点と言えば「嫌いな野菜がある」ことくらい(笑)。

 クールなビジュアルや楽曲とは裏腹に、彼女達で描かれる物語は「コンプレックスを乗り越えて高みを目指す」という少年漫画のような激熱なストーリーなので、ロゼリアが人気な理由にはそういったドラマ性も大きいのかなと思います。




【Afterglow(アフターグロウ)】

☆ 美竹 蘭(みたけ らん)
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 ギター&ボーカル担当(CV.佐倉綾音さん)
 羽丘女子学園高等部1年A組→2年A組

 元々幼馴染だった5人だけど、中学の頃に蘭が1人だけ別のクラスになってしまい、授業にも出ずに屋上で時間をつぶしたりしているのを何とかしようと「5人が一緒にいられる場所」としてつぐみが提案して結成されたのがアフターグロウです。髪の毛の赤い部分はメッシュとして染めています。
 華道の家元の娘で、華道に集中するためにバンドをやめろという父親と衝突したこともあったけれど、「バンドは本気でやっているんだ」と見せたことで感動した父親は足しげくライブに通うようになってしまいました(笑)。そんなことを経て、現在は蘭も華道とも向き合うようになり、現在は華道もバンドも両立しているみたいです。

 クールな性格のように見えるけど、照れ屋で思ったことを言わないところは、実は有咲と似ているんじゃないかとリサからは思われています。何かを褒める時に「悪くないね」と言う口癖が、りみりんにモノマネされたこともあったっけ(一応言っておくと、りみりんは蘭ちゃんのことを「クールで格好イイ」と思っているのですよ)。


 ロゼリアの友希那のことを年上ながらライバル視しているけれど、友希那の方は誰かをライバルだと思ったことがないため、蘭にはそれがもどかしいのです。そのため、何かにつけて友希那と張り合おうとしてしまうという。



☆ 青葉 モカ(あおば もか)
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 ギター担当(CV.三澤紗千香さん)
 羽丘女子学園高等部1年B組→2年A組

 飄々とした性格で、喋り方もゆっくりマイペースで、みんなのこともからかったりするアフターグロウのボケ担当です。ただ、常識がないタイプのボケではなくて、常識を持った上でふざけているだけなので、他バンドのおたえとか日菜ちゃんとかこころんとかはぐみとか薫さんとかに比べれば会話が普通に通じます。というか、こうやって整理するとハロハピはやべーな!美咲ちゃん、がんばれ!

 アフターグロウは全員幼馴染だけど、蘭のことは親友だと思っていて、ずっと隣を歩いていたつもりがいつの間にか背中が見えなくなって焦った時期もありました。何にもやる気がないように見えて、ロゼリアとのツーマンライブのときには密かに個人練習するなど闘争心を内に秘めている模様。

 食べることが大好きで、特にやまぶきベーカリーのパンが好きです。新春かくし芸大会では「利きパン」の芸を披露して、蘭達からは「で、何?」と言われるも、紗綾とりみりんからは絶賛されていました。
 ロゼリアのリサとは同じコンビニでバイトしているため、よくお互いの親友の話をしています。リサさん、友希那さんがネコ好きだって情報が筒抜けになっていますよ!



☆ 上原 ひまり(うえはら ひまり)
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 ベース担当(CV.加藤英美里さん)
 羽丘女子学園高等部1年B組→2年A組

 アフターグロウの一応のリーダー。
 甘いものが大好きだけど体重を気にしていたり、SNS映えする写真を撮ることに情熱を燃やしていたり、薫さんにキャーキャー言っていたり、表情がコロコロ変わる「女子!」ってカンジのコです。本人は「リサ先輩が目標」と言っていたのだけど、どんどん彩ちゃんに近づいていっているような……(シーズン2のメインストーリーで蘭が彩ちゃんに「彩さんってひまりに似ていますよね」と言うと、彩ちゃんが「ひまりちゃんには親近感を覚えるんだ」と言うシーンがある)。

 ライブ前には毎回ひまりちゃんが「えい、えい、おー」という掛け声を合わせようとするのを、残りの4人が無視するのがアフターグロウの定番になっています。いや、でも蘭やモカはともかく、ノリノリなことが大好きな巴や、優しいつぐみちゃんが無視するのはどういうことなんだ? それも「幼馴染のいつも通り」ってことなのかな。

 甘いものが好き、担当楽器がベース、二人姉妹の妹、薫さんのファン……という共通点も多く、りみりんとは意気投合して仲良くなったのだけど。ひまりちゃんはまだ知らない……りみりんが筋金入りのホラー映画マニアなことを!



☆ 宇田川 巴(うだがわ ともえ)
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 ドラム担当(CV.日笠陽子さん)
 羽丘女子学園高等部1年B組→2年A組

 ロゼリアのあこの1つ上の姉で、宇田川家は何のお店をやっているのか分からないけど商店街のメンバーなので紗綾とも古い付き合い(紗綾はしばらく年上だと思っていた、という1コマ漫画のネタがある)。

 竹を割ったようなさっぱりとした性格で、美咲ちゃん曰く「薫さんと同じように女子に人気があるタイプ」とのことなんだけど、薫さんが「王子様」なのに対して巴は「熱血タイプ」の頼れる兄貴分みたいな女子です。りみりんに「格好イイよね」と言われると笑顔で「サンキュな!」と返すくらい底抜けに明るい性格です。
 日菜へのコンプレックスから抜け出せなかった紗夜さんの相談に乗った一方、巴自身も妹(あこ)が自分をもう必要としないことに苦しんだ時は紗夜さんに話を聞いてもらっていました。この2人、年齢はちがうけれど「同じ姉」同士で互いに尊敬し合っているのがすごくイイんです。

 とまぁ、普段は頼れる存在なんだけど、根っこの部分はノリノリなことが大好きみたいで、香澄やこころと絡むと暴走しがちになってしまって美咲ちゃんの胃がまた痛むという。趣味は和太鼓、好きなものはラーメン。2人とも意地っ張りなので、蘭と巴がしょっちゅうケンカしているのがアフターグロウの日常です。



☆ 羽沢 つぐみ(はざわ つぐみ)
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 キーボード担当(CV.金元寿子さん)
 羽丘女子学園高等部1年B組→2年A組

 アフターグロウのマジメ担当。愛称は「つぐ」。
 商店街にある喫茶店:羽沢珈琲店の娘で、ここはイヴちゃんがバイトしている他、アフターグロウの面々や、千聖さんや花音さんなんかがよく通っています。

 自分を「凡人」と評価し、才能あふれるアフターグロウのみんなの中で自分が一番できていないというコンプレックスを持っていたのだけど、「友希那・香澄・りみ・麻弥・つぐみ」というたまたま羽沢珈琲店にいたメンバーで組んで曲を復活させる活動をしていた際に、かつて似たようなことに悩んでいた麻弥から諭されて考え方を改めるようになりました。
 実際、アフターグロウを結成しようと言ったり、イベントに参加しようと言ったり、メンバーを前に進めているのはつぐみちゃんなんですよね。非常にがんばり屋で、そのがんばる様子は「ツグっている」という新たな言葉をモカちゃんが生み出したほど。

 同じ「マジメ」同士で気が合ったのか、お菓子教室に来た紗夜さんと意気投合。
 1年の頃から生徒会で走り回っていたのだけど、2年になると生徒会長が日菜ちゃんになって連れまわされ、アフターグロウの面々からは「氷川姉妹両方の心をつかんだのはすごい」と言われていました。



――アフターグロウの物語――
 「幼馴染5人で結成されたアフターグロウ」は、「仲良し5人で結成されたポピパ」と被っているんじゃないかと最初は思っていたのですが……彼女らの物語を読んで今思うのは、アフターグロウって「気が合う仲間」というワケでもないんですね。ただ幼馴染だからずっと一緒にいるというか。

 例えば、巴は香澄やこころと一緒に和太鼓を叩いているときの方が生き生きとしているし、ひまりちゃんはアフターグロウ以外の人達と絡んだときの方が「えい、えい、おー」を言ってもらえるし女子トークが弾んでいるし、つぐみちゃんは紗夜さんとか花音さんとか先輩方から可愛がられているし。
 この5人って好きなものはみんなちがうし、着たい服も、入っている部活も、目指しているものも全然ちがうんですね。アフターグロウ以外の人と絡んでいる方が楽しそう、と思うことすらあります。


 でも、戻る場所はアフターグロウなんですよ。
 みんなそれぞれちがう場所で活動しているのに、帰る家があるかのようにアフターグロウに戻ってきてみんなで音を合わせる―――「みんな仲良し!」とはちがう魅力がある5人だと思います。




【Pastel*Palettes(パステルパレット)】

☆ 丸山 彩(まるやま あや)
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 ボーカル担当(CV.前島亜美さん)
 花咲川女子学園高等部2年B組→3年B組

 パスパレのポンコツ担当。
 パスパレは芸能事務所に所属するアイドルバンドで、アイドルを目指している研究生だった彩ちゃんが年齢的にギリギリ引き上げられた企画でした。事務所の方針でライブは口パクで行くことに複雑な気持ちがあったところ、機材トラブルでそれが露呈、パスパレ結成直後に活動終了の危機に瀕します。だが、丸山彩は諦めない!

 本番でのアドリブに弱く、何度練習しても音を間違えてしまったり、演技も微妙で、バラエティでの立ち回りも上手くない……「完璧なアイドル」とは言い難いけれど、それでも絶対に諦めずにパスパレを蘇らせようとファンの前に立とうとしたその姿勢は、千聖さんを始めとしてパスパレの4人に大きな影響を与え、パスパレをリスタートさせることになりました。「完璧なアイドル」ではないかも知れないけど、彼女は間違いなくスーパースターなんですよ!


 趣味はエゴサ、特技はSNSに載せるための自撮り。普段は髪を下ろしているけど、レッスンのときやステージに立つときのみツインテールにします。
 パスパレの中ではポンコツ(だが、そこが魅力)と思われているのだけど、実はバイト先のファーストフードではキビキビ動いているらしく、1ヶ月後に入った花音さんは彩ちゃんの作った「バイトマニュアル」を大事に持っているなど尊敬されているみたいです。「花見のしおり」や「百人一首のしおり」などを作成して大好評になるなど、ひょ、ひょっとして彼女の天職はそちらなのでは……




☆ 白鷺 千聖(しらさぎ ちさと)
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 ベース担当(CV.上坂すみれさん)
 花咲川女子学園高等部2年A組→3年A組

 幼少期から子役として芸能界で活動していて、現在でも女優としてドラマ・映画・舞台などに出ている売れっ子です。パスパレはそんな千聖さんを中心に「あの白鷺千聖がアイドルに!」と事務所が売り出したかったグループだと思われます。

 小学生のころから「芸能人として見られるイメージ」と「本当の自分」にギャップを感じていて、周囲には心を閉ざすようになってしまいました。「出来ないことは頑張ってもムダ」というリアリストで、パスパレが口パク騒動で危機に陥ったときも「芸能人としての自分のキャリアに傷がつかないように抜けるためには……」と考えていました。
 が、パスパレを守るためになりふり構わず足掻く彩ちゃんを見て、天地がひっくり返るような衝撃を受けます。この2人はどちらも「努力の人」なんだけど、千聖さんが「出来ることの努力しかしなかった」のに対して彩ちゃんは「出来ないことにも無謀な努力を続ける」んですよ。

 その後の千聖さんはパスパレの精神的支柱として活動し、バンドストーリー2章ではパスパレを守るために今度は千聖さんがボロボロになりながら頑張るという展開になります。それもむっちゃ泣けるんですけど、その後のイベントストーリーで花音さんに「私も、小さくてもイイから夢を持とうと思っている」と語ったのも感動しました。彩ちゃんに出会って、パスパレに出会って、彼女は小学生のころにはもう捨てていた「自分の夢を持つこと」を手に入れるんですよ!


 薫さんとは小学生の頃の親友で、ただ一人の良き理解者だったのだけど、当時の気弱な薫さんでは千聖さんを救えず……中学では別の学校になってしまうので、久々に再会した薫さんが「王子様」になっていたことが気に食わなかった模様。
 これは多分、自分の後から演技の道を進んで「天才的に」こなしてしまった薫さんへのコンプレックスもあったのかなと思うのだけど、実は薫さんも千聖さん同様に「陰でムチャクチャ努力している」んですよね……

 花音さんとは中学生の頃からの親友で、芸能人であっても気にせずに接してくれる彼女に絶大な信頼を置いていました。千聖さんがパスパレのみんなと大喧嘩してしまった日、ファミレスに花音さんを呼んで話を聞いてもらうシーンもすごく好きな回でした。花音さん、方向音痴なのに頑張った!

 ということで、千聖さんが「呼び捨てにする相手」って、実はこの2人だけなんですよね。
 これもまたエモい。




☆ 氷川 日菜(ひかわ ひな)
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 ギター担当(CV.小澤亜李さん)
 羽丘女子学園高等部2年A組→3年B組

 パスパレのやべーやつ。氷川姉妹の「天才の妹」の方です。
 双子のお姉ちゃん:紗夜のことが大大大大大好きで、お姉ちゃんのやることを真似して何でも追いかけるのだけど、何をやっても完璧にこなしてしまう規格外の天才なため、お姉ちゃんをあっという間に追い抜いてお姉ちゃんを傷つけてしまうことに。そのため姉妹の関係はギクシャクするようになり、恐らく姉妹で別の高校に通っているのもそういう理由だったのかなと思われます。

 「何かヒマだったから」と受けたパスパレのオーディションにギタリストとして合格、いつも失敗ばかりしている彩ちゃんに対して「どうして練習しても出来ないの?」といった歯に衣着せぬ発言で周囲をザワつかせるものの、麻弥ちゃんから「自分とはちがう他人」がいることを教えてもらってからは「私とはちがう他人、面白い!」「パスパレ、面白い!」と夢中になっていきます。
 日菜ちゃんにとって「パスパレは4人とも面白い」という認識だと思うんだけど、バンドストーリー2章でパスパレがなくなりかけた時、日菜ちゃんが「イイの?このままじゃパスパレなくなっちゃうよー?」と言う相手は彩ちゃんなんですよね。日菜ちゃんにとっても彩ちゃんは特別な存在なんだと思わせるシーンで、好きです。

 パスパレのおかげで「他人」を認識できるようになった日菜ちゃんは、ギクシャクしていたお姉ちゃんとも向き合い、ちゃんと自分の想いを言葉にしてぶつけることで和解しました。仲良し姉妹がたくさん出てくる『バンドリ』の中でも、今では屈指の仲良し姉妹になっているような……


 独特の感性で何でもこなしてしまう天才なので、言語表現も独特。るんっ♪と来るものが大好きだと言うけれど、周りはその定義が分かっていません。羽丘唯一の天文部員なのだけど、大量の屋上に墨汁を持っていき「屋上の床に南半球の星座を描けば全身で宇宙を感じられると思う」とか言い出したエピソードが一番やべーと思います。
 そんなこんなでアフターグロウの面々からは「やべー先輩」と思われてたのだけど、3年時からは生徒会長になるのでつぐみちゃんを連れまわすことに。ただでさえがんばり過ぎのつぐみちゃんが、更にがんばらなくちゃならなくなる!




☆ 若宮 イヴ(わかみや イヴ)
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 キーボード担当(CV.秦佐和子さん)
 花咲川女子学園高等部1年A組→2年E組

 日本人とフィンランド人のハーフ。
 日本が大好きな外国人キャラで、「ブシドー」の精神を特に心酔(拡大解釈)しています。学校では華道部、剣道部、茶道部を兼部していて、アイドルとしての活動と、モデルとしての活動をしている上、つぐみちゃん家の喫茶店でもバイトしているなど、とてつもないバイタリティを持っています。

 元々モデルの仕事をしていたところ、パスパレのメンバーに抜擢され、人懐っこい性格もあってすぐに溶け込みました。パスパレの良心。彩ちゃんのことも本気で尊敬しているし、千聖さんにも素直に懐いています。このコは人を疑ったり人を嫌ったり出来ないので、パスパレのファン同士でイザコザが起こったときには心を痛めてしまったこともありました。


 日本文化が大好きなので、有咲の実家:質屋「流星堂」も大好き。
 華道の家元の娘:蘭ちゃんのことは「畏れ多い」と思っていました。

 人畜無害の天使だと思っていたら、2年時からはおたえとはぐみと同じクラスになったことで、ツッコミ不在のやべー3人でよく遊ぶようになりました。たまたまエンカウントした美咲ちゃんの胃がー!胃がー!




☆ 大和 麻弥(やまと まや)
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 ドラム担当(CV.中上育実さん)
 羽丘女子学園高等部2年B組→3年B組

 25人の中で唯一のメガネキャラ(ステージ上だと外しちゃうけど)。
 元々はアイドルではなくスタジオに所属するサポートメンバーだったのだけど、ドラムが叩ける(ように見せられる)人が見つからなかったため、千聖さんによって正式メンバーに引き上げられました。そんな経緯でアイドルになってしまったため、「ジブンなんかがアイドルになってイイのか」というコンプレックスを抱えることになってしまいます。

 ハッキリとは明言されていないけど恐らく、アイドルとして輝く彩ちゃんを見て、それと比較した自分の位置を考えてしまったんじゃないかと思うんですね。ただ、イヴちゃんの励ましやファンの人達からの応援を受けて前に進むことを決意、同じように悩んでいたつぐみちゃんに「“こんな私”なんてどこにもいませんよ」と言うようになりました。
 でも、これって元々は彩ちゃんが目標としていたアイドル:あゆみさんに言ってもらった言葉なんですよね。彩ちゃんが目標としていたあゆみさんからもらった言葉を、麻弥ちゃんがもらって彩ちゃんが目標になって、それがつぐみちゃんに引き継がれる―――その辺も考えていくと熱いんですよ!


 機材ヲタク、楽器ヲタクで、性根が裏方気質、笑い方が「フヘヘヘヘ」とちょっと気持ち悪い(けど、それでもイイんだと今では受け入れられるようになりました)。
 高校では演劇部の裏方をやっていて、薫さんとは長い付き合いです。ファンの方々のようにキャーキャー言うワケではないけど、高い志で演技をする薫さんのことは尊敬しているみたいで、「変人の扱い」には慣れているからか日菜ちゃんに「他人」を教えてあげれたのは麻弥ちゃんなんですよね。



――パスパレの物語――
 職業としての「アイドル」が描かれるパスパレの物語ですが、スタート地点を考えると彩ちゃん以外は特にアイドルになりたかったワケじゃないんですよね。千聖さんは女優、イヴちゃんはモデル、麻弥ちゃんもスタジオミュージシャンで、日菜ちゃんは「ヒマだったからオーディションを受けただけで飽きたら出ていってもイイ」というスタンスでした。

 そして、その「ずっとアイドルになりたかった彩ちゃん」が一番ポンコツで、一番能力が低いんだけど……そんな彩ちゃんが困難に立ち向かう姿を見て、4人が変わっていく姿がパスパレの物語なんです。彩ちゃんがセンターにいなかったらとっくにパスパレはなくなっている、そんな気がします。




【ハロー、ハッピーワールド!】

☆ 弦巻 こころ(つるまき こころ)
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 ボーカル担当(CV.伊藤美来さん)
 花咲川女子学園高等部1年C組→2年B組

 ハロハピのやべーやつ、その1。
 楽しいことが大好きで、世界を笑顔にしたいと思っています。その日も「何か楽しいことはないか」と探しているところ、たまたまスネアドラムを売りに行こうとしてた花音さんに出会ってバンドを結成することに決めました。不思議な言動と奇行に周囲は戸惑うことも多いのだけど、実は言っていることは核心的なことも多く、花音さんや美咲ちゃんの人生観を変えていくという。

 しかし、何故だかミッシェルはクマだと思っていて、中に人が入っていることは何度説明しても分からないみたい。ドンマイ、美咲ちゃん。

 家が桁外れのお金持ちな上、常にこころのやりたいことを実現しようとする黒服の人達がついてまわっています。正月の24時間バンドリでアニメ2期が流れているのを見たのだけど、ミッシェルがジェットパックで空を飛ぶシーンで「鶴巻家の財力があって出来ること」というTwitterのコメントが流れて、「いやいやいや!お金があっても、普通クマは空を飛びませんから!」と思わずツッコんでしまいました。

 
 日菜ちゃんが「天才」ならば、こころは「奇人」と言うべきか。この2人はかなり気が合うそうで、学校も学年もちがうけど連絡を取り合っているみたい。
 香澄とか巴みたいな元気な連中ともノリが合うし、そもそもこのコは他人を絶対に否定しないし、何をやっても楽しそうなので、友達だったら絶対に楽しいですよね。美咲ちゃんや有咲はツッコミ疲れているけど。



☆ 奥沢 美咲(おくさわ みさき)
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 DJ担当(CV.黒沢ともよさん)
 花咲川女子学園高等部1年C組→2年A組

 ハロハピのツッコミ担当。
 「何事もほどほどが一番だ」「トラブルとは無縁でいたい」と、こころとは同じクラスだけど関わらないようにしていました。しかし、短期で出来るバイトとして着ぐるみ(ミッシェル)でティッシュを配っていたところ、こころに目を付けられ、バンドにムリヤリ加入させられます。その際に、キャラクターとしてのミッシェルの権利は黒服の人達(弦巻家)に買い取られた模様。

 何度説明しても「ミッシェルは着ぐるみで中に自分が入っている」ことを、こころ・はぐみ・薫の3人は理解できないので、諦めてミッシェルと美咲は別人でハロハピは6人組とすることに。おかげでゲーム版で高レアを引き当てても、覚醒させるとミッシェルになっちゃうのよね(笑)。


 最初はハロハピの活動もイヤイヤ参加していたし、抜ける気満々だったのだけど、世界を笑顔にしようと本気で考えているこころの行動に感化されていきます。そうすると今度は「みんなが求めているのは自分じゃなくてミッシェルなのでは…」と悩むことになるバンドストーリー2章は、全人類が読むべき話なので、いつか是非みなさんに読んでもらいたい!

 趣味は羊毛フェルトだけど、自分にはかわいいものは似合わないと思っているので、かわいいものを作って妹にあげているみたい。
 有咲とは苦労人同士で気が合い、「市ヶ谷さんがいるとツッコミしなくてイイから楽」と思っています。お姉ちゃん気質だからか、妹気質のはぐみやりみりんのことはしっかり面倒を見ようとするのだけど。、巴や紗夜さんがこころに感化されて暴走した際には「こっち側の人間だと思っていたのにーーーー」と心の中で叫んでいたので、長女には厳しいのか(笑)。



☆ 松原 花音(まつばら かのん)
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 ドラム担当(CV.豊田萌絵さん)
 花咲川女子学園高等部2年A組→3年A組

 ハロハピの良心。
 こころに振り回されて「ふええ~」とパニックになる役回りで、『涼宮ハルヒ』で言う朝比奈みくるのポジションです。というか、ハロハピのキャラ配置は『涼宮ハルヒ』っぽいキャラ配置なんですよね……

・キョン=美咲ちゃん
・ハルヒ=こころ(ただし、邪気は完全に抜けている)
・みくる=花音さん
・長門=黒服の人達
・古泉=薫さん
・鶴屋さん?=はぐみ

 「スネアドラムを楽器屋に売りに行こうとしていたところ、こころに見つかって無理矢理バンドに入れられる」という流れなんですが、よくよく話を読んでみると過去にバンドを組んでいたワケじゃなくて、弱気な自分を直したいと一人でドラムを叩いていて、一人で諦めていたみたいなんですね(笑)。
 最初はムリヤリ連れまわされているという認識だったこころのことも次第に尊敬するようになって、ハロハピの活動にも誇りを持つようになっていきます。こころに感化されて弱気な性格もどこかに行ってしまったのか、今やすっかり「優しくて頼りになるお姉さん」キャラになりました。

 千聖さんとは中学からの親友です。あの、一番難しかったころの千聖さんと仲良くなれるくらいなので、他人を包み込む包容力はすさまじいものがあります。彩ちゃんはファーストフードのバイトの1ヶ月先輩で、彼女の作った「バイトマニュアル」を大切にしているなど尊敬しているみたい。

 好きなものはクラゲ、ハロハピで水族館に行った際にペンギンとも仲良くなりました。



☆ 北沢 はぐみ(きたざわ はぐみ)
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 ベース担当(CV.吉田有里さん)
 花咲川女子学園高等部1年A組→2年E組

 ハロハピのやべーやつ、その2。
 運動神経抜群、地元ソフトボールクラブのキャプテンで、商店街の肉屋の娘です、紗綾が「パンの化身」なら、こちらは「コロッケの妖精」と言わんばかりにコロッケを差し込んできます。すごいキャラ付けだ。こころの奇行に同レベルでついていける稀有な存在です。

 ボーイッシュな見た目と裏腹にかわいいものが大好きで、それが自分には似合わないと思っているのがコンプレックスみたい。「ミッシェルはかわいくてイイなぁ」と懐いているところ、こころと気が合ってハロハピに入ることに。「ベースはやったことがないけど、ギターより弦が少ないから出来ると思う」と言っていました。

 ミッシェルの中の人を認識できない「3バカ」の1人なのだけど、ハロハピに加入した理由も「スポーツには勝ち負けがあって負けた相手を傷つけてしまう」「音楽は誰とも戦わなくてイイとこころに教えてもらった」からだったりします。でも、ハロハピに入って、美咲ちゃんから諭されて、真剣勝負の後だからこそ笑顔になれると気づくことが出来ました。

 商店街ではマリーというウサギの着ぐるみを着て宣伝することも……って、どうして自分で着ぐるみの中に入っているのに「ミッシェルの中に人が入っている」ことを認識できないんですか!?
 香澄とは実は幼稚園くらいのときに同じ公園で遊んでいた幼馴染でした。あー、だからはぐみって香澄のこと「かーくん」と呼んでいるのかと思いきや、その頃は「かすみちゃん」と呼んでいて、高校で同じクラスになってからもしばらく気づいていなかったみたい。もう、深く考えるのは、やめよう……



☆ 瀬田 薫(せた かおる)
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 ギター担当(CV.田所あずささん)
 羽丘女子学園高等部2年A組→3年C組

 ハロハピのやべーやつ、その3。
 こころが「ギターはバンドの花形だから」と誘った演劇部の王子様です。小学生のころは気弱な少女だったのが、中学で演劇部に入って王子様を演じたことで日常も芝居がかったキャラクターを自分に下ろして生活するようになりました。そのカッコ良さは常に人だかりが出来るほどで、言葉を放つだけで次々と女子が失神していくくらいでした。

 独特の感性でしゃべるので、こころに勧誘されたときも会話が成り立っていないようで勧誘が成立していて花音さんが戸惑ったほど。でも、こころやはぐみと気が合って毎日楽しそうなんで、これはこれで結果オーライだったのでしょう。こころの「世界を笑顔に」という目標には本気で感動していました。

 ゲーム版1年目のホワイトデーイベントでは、バレンタインにチョコをくれた女子全員を招待してミュージカルを開いたほど。その際の影の努力や、一人一人に直筆のメッセージを送ったところなど、ずっとバカだと思っていた美咲ちゃんをも感動させたほどでした。
 実際、きめ細かい気配りが出来る人で、美咲ちゃんが苦しんでいたときには彼女の負担にならないように声をかけていたり、こころ達のために怪盗ハロハッピーを演じたりもしました。いや、それならどうして「ミッシェルの中に人が入っている」ことが理解できないかなぁ!?

 千聖とは小学生の頃の親友で、その頃から子役として活躍していた千聖に影響されて中学では演劇部に入ったのでした。

 「儚い」「つまり、そういうことさ」が口癖。
 お化けと高い場所が苦手。シェイクスピアを引用するけど意味の解説などを求められると誤魔化します。


――ハロハピの物語――
 「世界を笑顔に」が目標なので、バンドだけど必ずしもバンドがすべてではないのがハロハピの物語です。手品をしたり、遊園地を復活させたり、怪盗と戦ったり、宝探しをしたり……

 ムチャクチャな設定なのだけど、大人が忘れかけたものをハッと思い出させ、一人一人がしっかりと成長する物語を描くのもハロハピですね。繰り返しになりますがバンドストーリー2章はむっちゃイイ話なんで、全世界に読んでもらいたいです。





 以上、25人でした!
 本当はRAISE A SUILEN(RAS)についても説明するつもりだったのですが、申し訳ありません!時間が足りませんでした。RASは多分テレビアニメ3期でじっくり描かれると思いますから、そちらを見てください!

 25人全員を説明しましたけど、ぶっちゃけアニメ版だとポピパの5人+各バンドのボーカルくらいを覚えているだけで十分な気もします。実際テレビアニメ2期をそれくらいの知識で観て楽しかったという人はたくさん見かけましたからね。

 ただ、私は「アニメ版では出番の少ないキャラ」も、ゲーム版では25人全員が主人公のように描かれ、それぞれのキャラに人生があるとしっかり描かれているところが大好きなのです。『バンドリ』は25人全員が主人公の青春群像劇なのです!



◇ で、百合なの?

 アニメの感想の記事は、毎回「で、百合なの?」とふざけ半分で書いていましたが……そもそも「百合」って、百合好きな人達の間でも「人によって定義がちがう」上に「みんなそれぞれ自分の定義が一般的だと思っている」ので、迂闊に語ると炎上しかねない案件なんですね。


 例えば、私は「女性」が「その女性」を特別だと思ったらもうそれは百合だと思っています。その“特別”が、恋愛感情だろうが、独占欲だろうが、性欲だろうが、姉妹愛だろうが、友情だろうが、アイドルとファンの関係だろうが、私にとっては百合ですし……一歩踏み込んで考えると、割とありきたりな関係性よりも、見たことのないような関係性を常日頃探しているところがあります。

 すっごく分かりやすい例えを言うと、『脳トレ』も『Wii Fit』も『1-2-Switch』も『Nintendo Labo』も私にとっては「ゲーム」だし、ありきたりなゲームよりもむしろそういう「これはゲームなのか?」ってものの方が新鮮で興味がわくんです。私が百合に求めるものは、そういうものなんです。


 でも、それは恐らく一般的な「百合好き」の考え方ではないと思います。
 女性同士の関係性の中で、恋愛感情や独占欲を伴うものが「百合」だと定義する人の方が多いんじゃいかと推測します。



 んで、『バンドリ』の話―――
 この作品にはメインキャラだけで25人の女性がいて、それぞれの関係が描かれます。25人×24人=600通りの「女性同士の関係性」があるんですね。まだほとんど絡んだことのないキャラもいるので、実際にはその半分の300通りくらいだとしても……ものすごい種類ですよね。

 いろんな関係性が「百合」だと思っている私にとっては、300通りの「百合」が楽しめる作品なのだけど……恋愛感情や独占欲としての「百合」はその中の10~20組くらいだと思いますから、恋愛感情や独占欲のみを「百合」だと考える人にとっては10~20/300くらいの濃度の薄い作品に思えてしまうのでしょう。実際に、自称ガチ百合好きの人が『バンドリ』に手を出して物足りないとぶん投げていった姿をこれまでに何度も観てきました。

 分かりやすく言うと、『マリオ』や『ドラクエ』こそがゲームだと思っている人が『脳トレ』や『Wii Fit』や『1-2-Switch』や『Nintendo Labo』を買って「これはゲームではない」と思ってしまうような現象です。



 例えば、私が好きな「関係性」をいくつか挙げると―――
 「アフターグロウの蘭ちゃん」→「ロゼリアの友希那さん」の関係は、決して恋愛感情なんかじゃないし、そもそも仲良くもありません。でも、高い意識を持ってバンドをしている友希那さんを蘭ちゃんはライバルだと思っていて、でも友希那さんの方はそうは思っていなくて、蘭ちゃんにはそれが分かっているから対抗心をむき出しにしてツンツンしちゃうのです。

 ほら、「百合」でしょ?
 例えるならベジータと悟空の関係みたいなヤツですよ!『ドラゴンボール』もキャラが全員美少女だったら百合だと思いますしね!(?)


 あとは、「アフターグロウのひまりちゃん」と「ポピパのりみりん」なんかは、どちらも「ハロハピの薫さん」の大ファンなのだけど。大ファン同士で、薫さんの写真を送りあったり、せーので薫さんに声をかけたり、2人でキャッキャッしているのがとてもかわいいのです。

 ほら、「百合」でしょ?
 女のコ2人で同じ好きな人のことをうっとり語り合う姿なんて、男の立場だと見られる機会がリアルにはないのでグッとくるのです。



 『バンドリ』定番のカプの1つですが、「ロゼリアの紗夜さん」と「アフターグロウのつぐみちゃん」もイイですね。この2人は学校も学年もバンドもバラバラですから、それまでほぼ絡みがなかったのですが、イベントストーリーで「つぐみちゃん家の喫茶店でお菓子教室を開いたら、リサの影響でお菓子作りに興味が出た紗夜さんが来た」話で初めて本格的に絡むことになります。
 性格は全然ちがうのに、どちらもマジメが故に努力をしすぎてしまうタイプで、お互いがお互いの良さを見つけてあげるストーリーに多くの人が「百合」を感じて、当時のTwitterはやたらこの2人のイラストが溢れていました。

 こんな風に、それまで接点がなかった2人の関係を急に描いて新たな「百合」を発掘するのが『バンドリ』の恐ろしいところなんですよ!



 テレビアニメ3期でRASが結成されたら、ゲーム版にもRASの5人が入るのかなーと期待しています。そうするとメインキャラが30人になりますから、また新たな百合の組み合わせが生まれることに!Craft Eggさん、大変だと思いますがツグってください!

 

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≫ EDIT

私が「イラスト」を描くのが苦手な理由

 このブログを読んでいる人の中にはご存じない人もいらっしゃるかも知れませんが、実は私って漫画を描く人なんですよー。キンドルで『叶わなかった恋ばかり覚えている』を無料配信中なので、よろしくお願いします!


 んで、このキンドル本を作っているときにつくづく思ったのは、私って「表紙のイラスト」を描くのが苦手だなーということです。
 この「苦手」というのは、「私は絵が下手!死にたい!」みたいな自虐話じゃなくて、「気が乗らない」んですね。描きあがった「イラスト」に愛着はあるんですが、描き始めるまでがすごく億劫なのです。シミュレーションRPGみたいに頭を使わなくちゃならないゲームを起動するのが億劫みたいな……という例えを出しても、「頭を使うゲーム大好きだよ!」という人には1ミリも伝わらないか(笑)。



 これは以前にも書いたことがあると思うのですが、「漫画の1コマ」はそうでもないんですよ。漫画にはストーリーがあって、「このコマにはこのセリフを載せなくちゃいけない」「このキャラとこのキャラの位置関係を見せなくちゃいけない」「このカメラアングルじゃなくちゃいけない」と“読者に見せなくちゃならないもの”がハッキリしているのですが……

 「表紙のイラスト」なんて、何を描いても自由じゃないですか。
 極端なことを言うと、何も描かなくてもイイわけで……「何も描かなくてもイイ」表紙にわざわざ絵を描いているだなんて、俺は自分の絵にそんなに自信を持っているのか思い上がりも甚だしいさっさと死にたいみたいなことを考えてしまうのです。結局は自虐じゃないか。


 んで、ふと思い出したんですけど……
 「小説の挿絵」を描くのはそこまで苦痛じゃなかったなということです。


 あ、このブログを読んでいる人の中にはご存じない人もいらっしゃるかも知れませんが、実は私って小説も書く人なんですよー。キンドルで『待たされている間は名探偵時間』を250円で販売中なので、よろしくお願いします!



 その小説に自分で描いた「挿絵」にはそこまで苦手意識はありませんでした。
 それは恐らく、先に「小説」が描きあがっていて、それを補足するための「挿絵」では“読者に見せなくちゃならないもの”がハッキリしていたから―――例えば、「クローゼットを開けたらその中身は……」というシーンに「挿絵」を描くのなら、そのクローゼットの中身以外にありえませんからね。すっげえ大変な「挿絵」でしたが、描かなくちゃいけないものはハッキリしていました。



 要は私、「イラスト」を見る人が何を求めているのか―――
 何を描けば喜んでもらえるのかが全然分からないんですね。

 例えばキンドル本の「表紙のイラスト」だったら、「お、面白そうだから買ってみようかな」と思わせる絵じゃないといけないんですけど、どういう絵を描けばそう思ってもらえるのかがさっぱり分からないんです。絵の技術―――デッサン力や色使いの知識がないみたいな話の前に、何を描けばイイのかさえ分かっていないんです。「500時間くらいこのゲームを遊んでいるけど、どうやったらクリアになるのかさえ分かっていないことに今気づいた」というか。


 今までは、「何のためにイラストを描いているのか」さえ分からずに「雰囲気でイラストを描いていた」というか。


 どうしよう。文章でまとめてみると、私の人生ってホント何の役にも立たないクソみたいなことしかしていなかったって気になってくる!死にたい!そして、「分かっていないことが分かった」だけなので、特に何にも解決していない!死にたい!

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香川県の「ゲームは平日60分まで」条例案について、未成年の方々に言っておきたいただ一つのこと

 最近こんなニュースが話題になっていました。

 香川県、ゲーム利用時間を規制する条例案がネットで物議

 香川県議会の条例案に、未成年者のゲームの利用時間を制限しようとしたものが盛り込まれていたという話です。「ゲームは1日60分まで」というキャッチーなフレーズで拡散されていましたが、条例素案の全文を載せている記事があったのでそれを見てみると、若干ニュアンスはちがうかなと思いました。


 【ゲームは1日1時間】香川県ネット・ゲーム依存症対策条例の素案全文

<以下、引用>
(子どものスマートフォン使用等の制限)

第18条 保護者は、子どもにスマートフォン等を使用させるに当たっては、子どもの年齢、各家庭の実情等を考慮の上、その使用に伴う危険性及び過度の使用による弊害等について、子どもと話し合い、使用に関するルールづくり及びその見直しを行うものとする。

2 保護者は、前項の場合においては、子どもが睡眠時間を確保し、規則正しい生活習慣を身に付けられるよう、子どものネット・ゲーム依存症につながるようなスマートフォン等の使用に当たっては、1日当たりの使用時間が60分まで(学校等の休業日にあっては、90分まで)の時間を上限とするとともに、義務教育修了前の子どもについては午後9時までに、それ以外の子どもについては午後10時までに使用をやめるルールを遵守させるものとする。

</ここまで>


 「ネット・ゲーム」とは「オンラインゲーム」のことではなく、(定義)の項目で「インターネット及びコンピュータゲームをいう。」と書かれてありますから、「インターネットとゲームの両方を合わせて60分」なのです。「ゲームは1日1時間」どころではありません。
 NetFlixで映画を観ようが、クックパッドでレシピを見ながら料理をしようが、Spotifyで音楽を聴こうが、全部インターネットを使っているから1時間までね!生活水準を香川県だけ20世紀に戻すつもりなの??


 親子で話し合ってルールを決めようとか、依存症につながるような使用には気をつけさせようといった点は別に悪くないと思うのだけど、最後に怒涛のように「60分まで」とか「午後10時まで」のルールを提示して「遵守させるものとする」と言っているのが……前項で「親子で話し合ってルールを決めよう」と書いたのは何だったの?と言いたくなります。数行後で話し合う余地を奪ってるじゃねえか!



 とまぁ、この条例案についての怒りやツッコミはそこら中で言われていることでしょうし、10日遅れくらいでわざわざ書くことでもないかなとも思ったのですが……もしこの条例案がそのまま通ったらこんなルールを遵守させられる未成年の方々に、たった一つだけ言っておきたいことがあります。



 この案を出した人は県議会議員です。
 つまり、選挙で「大人」がたくさんこの議員に投票したから当選して、そうして当選した人達がこうやってルールを作っていくのです。


 私は香川県民ではありませんから私の一票でこの人が当選したなんてことはありませんが、同じ「大人」として申し訳なく思います。ごめんなさい。だから、数年後か十数年かは分かりませんが、あなたたちが選挙権を得た年齢になった時に思い出してほしいのです。


 自分が選挙に行かなくても、「大人」がちゃんとした人を選んで投票してくれるだろう―――なんて思ってはいけません。放っておいたらこういう人が選挙に受かってしまうのです。こと選挙に関しては「大人」はちゃんとしていないのです。

 国会議員でも県議会議員でも「またろくでもないことを言い出した人がいるぞ」と話題になるたび、私は思うのです。そうした議員を当選させたのは「大人」達じゃないかと。何百何千何万という票を得たから、その人達は議員を名乗れているワケで。



 だから、私は未成年の方々―――いや、今回の件で少なからず怒っているような人達全員に、お願いしたい!


 選挙権を手に入れたら、選挙に行こう!

 私が言いたいのは、それだけです。

| ゲーム雑記 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゲームプレイヤーは「仕方なく」攻略情報を見るんだ

 唐突に、Twitterでこんなアンケートを取っていました。
 答えてくださった皆様、感謝です!



 このアンケートを取りたくなったのは、↓の岩崎さんのツイートを見かけて「ホント?」と確かめたかったからです。



 自分のフォロワーさん中心のアンケートですから偏りもあるでしょうが、「最初から正解を欲しがる」を想定した「ほとんど攻略を見ながらプレイする」は0人でした。しかし、その一方で「攻略を見るくらいならそのゲームをやめちゃう」も7%と少なく―――「自分で考えずに攻略に頼りっきり」な人も、「攻略をまったく使わずに全て自力でプレイする」という人も、どちらも少ないという結果になりました。


 「必要そうなところだけ攻略でチェックする」と「難しくて自力ではどうしようもなくなったら攻略を見る」は、どちらも「自力でプレイしつつ、補助として攻略を使う」ということでは共通です。それが攻略本なのか攻略サイトなのかは分かりませんが、ゲームプレイに「攻略情報」は欠かせないと言っちゃってイイのかなと思います。



 しかし、これ……少し思ったのは、「ゲーム開発者」と「ゲームプレイヤー」の意識の差です。
 岩崎さんの意識が「ゲーム開発者」を代表するものなのかは分かりませんが、もし仮に「ゲーム開発者」の人が「攻略本が売れまくっているんだから、ゲームプレイヤーは最初から攻略本読んでるヤツばっかだろ」と思っていたとしても、実際の「ゲームプレイヤー」は「どうしてもクリア出来ないから仕方なく攻略本を買ってきてそれを読みながらヒィヒィ言いながらクリアした」という人だったりするワケで……


 どうりで「攻略本を作る出版社と癒着してるの?」と言いたくなるような難しいゲームがたくさん作られるワケだ!



 私は別にゲームが下手じゃないですけど、このブログに「こどもの頃○○がクリアできなかった」「××が難しかった」と書くたびに「攻略本を読まないオマエが悪い」「“攻略本を読んだら負けだ”みたいなちっぽけなプライドに縛られてるオマエが悪い」と言われてきました。要は「オマエはゲームが下手なんじゃない、せっかくある攻略本を読もうとしないチンケなプライドが悪い」と言われるんです。


 えっと……

 でも、私、すごく疑問なんですけど……




 「攻略本」を買うお金なんてどこから出るんですか?

 1年単位でお小遣いをせっせと貯めて1本のゲームソフトを買うとか、年に1度のクリスマスのプレゼントでゲームソフトをもらうとかの生活をしていたので、「攻略本」を買う余裕なんてなかったですよ。自分の周りも「攻略本」を持っているような人はあまりいなくて、そのお金があれば別のゲームを買ったり、別の趣味に使ったりって人ばかりでした。

 実際、『ドラクエ』とか『FF』がどんどんどんどん簡単になっていったのは「攻略本がなくてもクリア出来るように」という配慮だったと思いますし、ファミコン後期~プレステ時代くらいまで日本でRPGが人気だったのは「攻略本がなくてもレベルさえ上げればクリア出来る」と思われてたのが大きかったんじゃないかと思うんですね。
 まぁ、実際の当時のRPGは、『FF8』みたいなヤツが出てきて「レベルを上げまくったら逆に勝てなくなった!」と悲鳴が上がったりするんですけど(笑)。



 少なくとも「ゲーム開発者」の人達には、「ゲームプレイヤー」が攻略を見るのが当然のようなゲームは作って欲しくないなぁと私は思ってしまいます。インターネットが普及している現在なら、「攻略本」を買うお金がないこどもも、無料で「攻略サイト」を見るからイイじゃんって思うかも知れませんが……

 私の好きなマイナーなダウンロードゲームとかだと、国内には攻略情報を書いている人が誰にもいなくて、海外にはレビューを書いていたり攻略情報を書いている人がいるみたいだから何とか翻訳しながら読む―――みたいなことが起こるなんですよ!ゲームをクリアする技術よりも、英語を読み解く技術が欲しい!


| ゲーム雑記 | 21:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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これぞ現代の『ロミオとジュリエット』!/『推しが武道館いってくれたら死ぬ』アニメ第2話

 『ゆるキャン△』のドラマと放送時間が2分被っていたためピッタリ録画ができず、スルーしようと思っていたのですが「絶対観た方がイイですよ!」と勧められ、FODで第1話が無料配信されていたので観たら面白く―――『ゆるキャン△』の録画を1時~1時29分、こちらの録画を1時29分~1時58分にセットして第2話も観ました!

 勧めてくれた人、ありがとう!




 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』公式サイト

 端的に言ってしまえば、「地方の地下アイドル(女子)」を熱烈に応援するファン(女子)の話なんですが……原作を読んでいないので、放送開始前から「これは百合なのか?」「作者の前作は百合だったし、百合なのでは?」、第1話が放送されたときも「いや、これは百合なのか?」などなど―――『スマブラ』は果たして格闘ゲームなのか、みたいな議論をしてしまったのですが。


 第2話で確信できました。
 「これは百合だ」と。



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<画像はアニメ版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第2話より引用>

 第1話ではアイドルのファン側の視点ばかりが描かれていて、それももちろんコメディとしてものすごく面白かったんですけど「いや、これは百合なのか?」と聞かれると確かに微妙だなと思っていました。いや、ほら……だって、えりぴよさんの行動って割と気持ち悪いじゃないですか。



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<画像はアニメ版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第2話より引用>

 第2話からはアイドル側の視点も描かれるようになって、ファン側からの視点では見えてこなかったものがたくさん見えるようになりました。売れない地下アイドルだけど、このコたちみんなイイコだし、すっごいイチャイチャしてくれるんですよ。尊い!

 マジメな話、「地方の地下アイドル」という設定だけでイメージしていたものとはずいぶんちがっていて、一人一人しっかりと感情を持って生きているキャラクターなんだなと気付かされました。「今からバイトに行かなくちゃ」ってセリフがリアルだし、アイドルが偶像ではなくなる瞬間をしっかり描いているんですよね。



 そして、えりぴよさんから熱烈に応援されている舞菜もまた「一人の人間」として心情が描かれ、舞菜にとってもえりぴよさんが特別な存在なのだと明らかになります。それが恋愛感情なのかどうかは理系の方々に証明してもらわないとなりませんが、えりぴよさんにとって舞菜が特別な存在で、舞菜にとってもえりぴよさんが特別な存在ならば、これは両想いではないかっっ!


 古今東西、恋愛を描く物語は「高い障害に阻まれてそれを乗り越える」ものが王道です。
 決して好きになってはいけない相手を好きになってしまった『ロミオとジュリエット』が分かりやすいですが、教師と生徒だったり、兄妹や姉弟だったり、不倫関係だったり、狼と兎だったり……最近は「別に好き同士になっても誰にも咎められることもない関係」なのに、なかなかくっつかないラブコメも主流ですが(『高木さん』とか『かぐや様』とか、今季の『理系』とか)。


 かつては百合―――「女性同士の恋愛」も『ロミオとジュリエット』ばりに禁忌の関係として描かれていました。「女の子同士なのに」とか「親友を好きになってしまった」といった葛藤を描いた百合作品も多かったですよね。
 でも、最近では(少なくともフィクションの世界の中では)右を見ても左を見ても「女の子同士でイチャイチャするアニメ」で溢れていて、「女性同士の恋愛」を描いただけでは「高い障害」ではなくなっているんですね。なので、百合漫画や百合アニメは「新たな高い障害」をそれぞれ考えなくてはならないのですが……



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<画像はアニメ版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第2話より引用>

 この作品の場合、それが「ファン」と「アイドル」の距離感なんですね。

 決して好きになってはいけない関係だし、会えるのは握手会などのイベントの時だけだし、2人ともコミュ障だから(愛が重いだけという気もする)そんなイベントでもマトモな会話ができないし―――お互いに特別な存在だと思っているのに、近寄れない関係、これぞ現在の『ロミオとジュリエット』と言って何が問題あろう!


 あ……
 ということは、作品名の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の『死ぬ』ってそういう……



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<画像はアニメ版『推しが武道館いってくれたら死ぬ』第2話より引用>

 あと、個人的にすごく好きなのは、「ファン視点で見えるもの」と「アイドル視点で見えるもの」がちがうところです。「ファン視点」ではスリートップの一角でしっかりものに見える空音ちゃんが、「アイドル視点」だと割とポンコツに見えるのが可愛かったです。視聴者だけは「ファン視点」と「アイドル視点」の両方が見られるというね。



 にしても、今季のアニメはレベル高すぎじゃないですか?
 どれもこれも無茶苦茶面白い……やはり冬アニメは豊作のシーズンだったか。



◇ で、「百合」なの?

 「百合」だって言ってんだろうがぁ!オラァ!

 でもまぁ、「やまなしさんってどれもこれも百合判定するから参考にならないよね」と思われていそうなので、マジメに解説しましょう。きらら系のアニメとか、『ラブライブ!』とか、『バンドリ』とかもそうなんですけど、それらは「女のコ同士でイチャイチャするところまでは描いたから続きはみなさんが自由に妄想してください!」ってスタンスなんですね。

 要は、「百合が嫌い」な人にも見てもらわないとビジネスとしては成り立たないので、「百合が好きな人には百合に見える」「百合が嫌いな人には単なる友情に見える」ギリギリのラインを攻めているというか。


 この作品は、更にそこから一線を超えていると思います。
 「友情」とかでは誤魔化せない関係性を描いていると思います。このブログを読んでいる人にも比較的分かりやすそうな作品名で例えるなら、『わたてん』以上『やがて君になる』未満くらいかなぁ。なので、まぁ……「百合が嫌い」という人には「苦手なシーンもあるかもよ」とは言っておくしかないのですが。

 百合好きならば、観ておけっ!


【ネット配信は…】
 と言いつつ、FOD独占配信なので今から追いかけるにはFODプレミアムに入会するしかないです。
 『映像研』もFOD独占配信ですし、FODプレミアムなら今季アニメの話題作は結構見れちゃいますね

| アニメ感想 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「面白いとこだけ残して編集する」というジレンマ

 この記事がアップされるころには、「生配信」ではなくて「動画」で『ペーパーマリオRPG』の実況1週目がアップされていることと思われます。
 このゲームは昨年のバレンタインにいただいたのですが、クリアまでに20時間くらいかかるということで生配信で挑戦するにはちょっと時間がかかるなとずっとプレイ出来ていませんでした。そこで、今年から「みんなで一緒に同じ画面を観る生配信」ではなく「1人でプレイしたのを編集してお届けする動画」という形を始めて、その第1弾でプレイすることにしました!


 「私が5時間くらいプレイした様子」をギュギュっと凝縮して「20分くらいの動画」にしてアップしたい―――というのが目標だったのですが、1週目は「私が4時間プレイした様子」を「35分の動画」にしてアップするという、週に5時間ゲームをすることも出来なければ、それを20分にまとめることも出来ていない体たらく。いつもこうやって目標に届かない人生なんだよ、俺の人生なんて!





 んで、まぁ……5時間の動画を20分に凝縮するという目標で編集して思ったんですけど、「何を残すのか」でかなり悩まされるものなんですね。というのも、ストーリーをそのまま残すのは無理じゃないですか。RPGなんかは特に会話シーンを載せただけで軽く20分なんて超えちゃいますからね。

 「じゃあ、面白いとこだけ残して編集しよう」と考えたはイイものの……「面白いとこって何?」と思っちゃうんですよ。私が面白いことを言ったところだけ残すというのなら、4時間実況を録画しても私は面白いことなんて碌に言いませんから、そしたらもう20分どころか「撮れ高ゼロ」の0分動画になっちゃうんです。


 なので……「ゲームとして苦戦したところ」、「それを乗り越えたところ」といったカンジに1週目は編集していったのですが。「生配信」を垂れ流しているのとはちがって、「動画」って“編集の作家性”が必要なんだなぁと痛感しました。
 例えば、ここのシーンを見せるにはこのシーンが前振りになっているからここを残して……と、「一番見せたいところ」と「それを活かす場面」を上手く組み合わせて、観た人がちゃんと分かるようにしなければならないのですから。思った以上にセンスのいる作業なんだなと思いました。「面白いとこだけ残して後はカットするだけ」じゃないんですね。


 そう言えば、昨年に『ポケットモンスター緑』を大苦戦しながらもクリアしたので、有野課長が『ポケットモンスター緑』をプレイするGCCXの動画を観返したのですが……ストーリー部分なんかは大胆にカットしていて、例えばロケット団なんかは動画の中にほとんど出てこないんですね。
 『ポケットモンスター緑』をプレイした身としては、「自分が大苦戦したダンジョンを有野課長がどうプレイするのか見たかったのにー」みたいに思ったところもあるのですが……見やすい長さの動画にするためには、そういう割り切りも必要なんだなと思いました。



 なので……あの、私の『ペーパーマリオRPG』の動画も、「あのシーンが観たかったのにカットされてる!」と思う人もいらっしゃるかも知れません。劇場版『ガンダム』だとククルス・ドアンが出ないじゃないか!みたいなヤツね。私も、今までさんざん愚痴ってきましたよ。
 でも、全部のシーンを垂れ流すと恐ろしい長さの動画になってしまいますから、ご理解いただけたらありがたいです。


| ゲーム実況 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アニメ3期が始まる前に、“今からでも追いかけられる”初心者のための『BanG Dream!(バンドリ)』講座(前編)

 1月23日から、アニメ『BanG Dream!(バンドリ)』の3期が始まります(公式サイト)。

 しかし、ここで私がどんだけ「観てくださいね!」と言ったところで、アニメ1期、アニメ2期、ゲーム版と続いてきたコンテンツだからこそ「いきなり3期から観始めるのもなー」とハードルの高さを感じてしまう人も多いことでしょう。
 「そもそもBanG Dreamと書いてバンドリと読むのって分かりづらくない?」という人もいるでしょう。私も未だに「どこが大文字でどこが小文字だっけ」と混乱するのでブログで話題にするときはいつも検索しています。『ドラえもん』もどこまでカタカナか分からなくなるし、「キュゥべえ」なのか「キュウべぇ」なのか分からなくなることがあります(何の話)。


 そんな人のために、「アニメ3期が始まるタイミングで」アニメでもゲームでもイイから『バンドリ』の世界に入ってほしいと思って、初心者講座を書くことにしました。今週と先週の全2回で、これさえ読めばアナタも「バンドリ通」と言えるようになることでしょう!言うだけならタダです!
 飽きっぽい、忘れっぽい私にしては、アニメ1期→ ゲーム版→ アニメ2期としっかり追いかけている珍しいコンテンツなんですね。ゲーム版は1年10ヶ月ほどのブランクがありましたが、その間のイベントストーリー・バンドストーリー・メインストーリーは全部読みました。伊達に、『ポケモン緑』のレベル上げを何十時間もやっていないぜ!『ポケモン』が難しくて良かった!(良くない)




◇ 『BanG Dream!(バンドリ)』は、メディアミックスプロジェクト

 まずは、基本情報からいきましょう。

 『BanG Dream!(バンドリ)』とは、ブシロードが展開する「声優さんを軸にしたメディアミックスプロジェクト」の総称です。アニメが原作のゲームでも、ゲームが原作のアニメでもなく、その両方が同時に制作されて連動している作品です。一応、プロジェクトの最初に「漫画」や「小説」があったのですが、キャラクターの性格などは大きくちがうので「原作」というよりか「原案」ってカンジですかね。

 近年は、アニメやゲームでキャラクターを演じた声優さんが、実際にライブをしたり、演劇をしたり、「作品」と「現実」の境界を曖昧にする作品がトレンドですが……この作品も、キャラクターを演じている声優さんが実際に楽器を演奏してリアルライブをするのが特徴です。
 アニメやゲームが始まったのは2017年ですが、Poppin'Partyのメンバーは2015年の時点で集まっていて、2016年にはCDを出して単独ライブも行っていました。


 一行で分かる説明をするのなら―――
 『ラブライブ!』のガールズバンド版、ですね。

 登場するのは女性キャラばかりで、男性キャラで登場するのは父親や小学生の弟くらいです(セリフだけですが、はぐみに「兄ちゃんがいる」という設定はある)。




◇ テレビアニメ1期、ゲーム版、テレビアニメ2期、そしてテレビアニメ3期の流れ

 2017年1月からはテレビアニメ1期がスタートします。
 しかし、仕掛人の木谷さん自ら「こんなに話題にならないものなのか」と後に語ったくらいに当時の反響はイマイチでした。テレビアニメ1期が失敗した理由って色々あったと思うんですけど、今にして思うと「丁寧すぎた」と思うんですね。

 ブシロードとしては「バンドリは10年戦えるコンテンツだ」と考えて、その最初の物語なんだからと「楽器との出会い」「仲間との出会い」「バンドを結成すること」「ライブに出ること」を一つ一つ丁寧に描いて、アニメ1期は5つあるバンドの1つPoppin'Partyしかほぼ出番がありませんでした。でも、アニメ視聴者は「最初の1話」で観るかどうかを決める生き物だから、10年先のことなんて考えてくれなかったんですね。

 ちなみに、テレビアニメ1期と同じストーリーはゲーム版のバンドストーリー0章で読むことができるので「ゲームから入った」という人も、今からでも読むことは出来ますよ!


 2017年3月からスマホ向けリズムゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』が配信開始になります。
 これがとてつもない大ヒットを飛ばし、プロジェクトを一気に蘇らせます。
 ゲーム版が大ヒットした理由には、「(アニメとちがって)5つのバンドが描かれている」「カバー楽曲がリズムゲームで遊べた」などたくさんの要因があるとは思うのですが……配信開始日からプレイした私の印象としては「丁寧に作られていた」ことが大きかったのかなと思います。

 Live2Dで動きまくるキャラがフルボイスで喋りまくって、育成ゲームとしてもリズムゲームとしても初心者でも楽しめるように配慮してあって、ストーリーがしっかり面白い上にイベントストーリーがどんどん展開されていく……同じブシロードで『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』を作っていただけあって、スマホ向けリズムゲームのポイントをよく分かっていて、どこにクオリティを注げばプレイヤーに喜ばれるかが上手くハマったのかなぁと。

 ちなみに、バンドストーリー0章のような例外はありますが、基本的には「アニメ」と「ゲーム」は同じキャラ・同じ世界でありながらストーリーは別の出来事を描いているというカンジです。アニメで起こった出来事についてゲームの中で言及があるなど、両方の出来事が正史なんですね。
 しかし、ストーリー的には「アニメ1期」の続きが「ゲーム版」の扱いなのだろうけど、アニメ1期のラストが確か7月とかなのに、ゲーム版の最初のイベントが花見なんです。「お前らは7月に花見をしているのか……?」となりかねないので、深く考えてはいけない!



 声優さんによるリアルライブやCDの売上なども絶好調で……
 2019年1月からはテレビアニメ2期が放送されます。
 テレビアニメ1期とちがってフルCGアニメに変わり(出番の少ないキャラや服装などは手描きのところもあるけど)、5つのバンド全てが登場するだけでなくゲーム版のイベントストーリーなども活かしたストーリーになっているなど、ありとあらゆる面がアニメ1期からパワーアップしていました。

 アニメとゲームは作っている会社はちがいますが情報交換を密に行っていて、「ゲーム版」でのストーリーが「アニメ2期」に活かされていたり、「アニメ2期」で各キャラが進級したことを受けて「ゲーム版」も進級したり、しっかりと連動しているんですね。


 ということで、2019年3月からはゲーム版も「シーズン2」に入ります。
 各キャラの学年が1つ上がったことでストーリーも進み、例えばシーズン1でRoseliaは「FUTURE WORLD FES.」のコンテストに落選するのだけど、シーズン2で見事に合格するなど、話が大きく展開しました。



 そして、2020年1月23日から始まる「アニメ3期」。
 「アニメ2期」と「アニメ3期」は同時に発表されていたので、実質「分割2クール」と言って過言ではないと思います。アニメ2期では伏線が消化されなかったり(6つ目のバンドと言えるRAISE A SUILENのメンバーが最後までそろわなかった)、シリーズ構成の綾奈ゆにこさんはインタビューで「3期は集大成になる」と言っていたりするので……

 え? じゃあ、3期の最初から観ても話が分からないんじゃない?

 そう思った人もいるでしょう。
 ぶっちゃけ、そうです。

 なので、公式も1期や2期の再放送や期間限定配信をガンガンやっていたのですし、出来ることなら1期から通して観てほしいのは本音です。でも、この記事は「1期や2期から観る時間なんてないよ」「ゲーム版も3年近くかけて配信されたシナリオがあるので追いかけられない」という人に向けた記事です。


 「アニメ3期」も「ゲーム版」も、ここからが一番面白くなるところだと思うのです。
 つまり、今までの話を知らない人は、今から見ることで「ストーリーの一番盛り上がるところ」だけ楽しめると言えるのです。

 私はそれでイイと思うんです。
 それでキャラを好きになってもらったら、その内また再放送されるであろうテレビアニメ1期から観るとか、ゲーム版は今までのストーリーを全部追えるようになっているから最初から観てみるとか、最新作をきっかけに過去作に遡るのも手だと思うんです。ということで、深く考えずにみんなもアニメ3期を観よう!




◇ 「5つのバンド」が主人公なことで、全くテイストのちがう「5つの作品」が楽しめるのが魅力

 事務的な話、データ的な話はここまでで全部語ったので……ここからは「どうして私がバンドリを好きなのか」を語っていきます。他の作品にはない魅力とはどこなのか、ぶっちゃけ読んでほしいのはここからの話です。

 『バンドリ』について最初の項目で“キャラクターを演じている声優さんが実際に楽器を演奏してリアルライブをするのが特徴”と書きましたけど、これは半分ホントで、半分ウソです。『バンドリ』には現在「5つのバンド」があって、その中で「声優さんが実際に楽器を演奏する」のはPoppin'PartyとRoseliaの2組だけです。その他の3バンドはボーカルやコーラスは声優さんが行いますが、楽器は演奏しません。


 「そこまでして、どうして5つもバンドがいるのか?」というのが、私は『バンドリ』の魅力だと思うんですね。アニメ版ではPoppin'Partyが主役になりますが、ゲーム版では5つのバンド全部が同格に扱われていて5つのバンド全てに「バンドストーリー」や「イベントストーリー」が用意されています。

 それぞれのバンドのストーリーは全然テイストがちがうので、全くちがう作品が5つ入っているようなゲームになっているのです。「アニメ2期」はそうしたゲーム版のキャラが総出演したため、各回によって「豪華客船に乗って空を飛ぶ回」もあれば「商店街を盛り上げるためにライブをする回」もあって、同じアニメだとは思えませんでした(笑)。


 具体的に紹介します。
 紹介するのは「バンドごと」です。「キャラクターごと」紹介するのは来週の「後編」をお楽しみに。

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 Poppin'Party(ポッピンパーティ)、略して「ポピパ」。
 アニメ版のメインとなるバンドです。戸山香澄が高校入学を機に「新しいことを始めたい」と思っていたところ、Glitter*Greenのライブを見て感銘を受けて、クラスメイトなどを集めて結成したバンドです。

 高校で出会った友達とバンドを結成していく―――という流れは、『けいおん!』的な「女子高生が4~5人集まって何かの部活をやるアニメ」っぽいんですが、練習はマジメにやるので『けいおん!』というより『ラブライブ!』に近いかなと思います。挫折や苦悩もしっかり描きますしね。



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 Roselia(ロゼリア)。
 恐らく、『バンドリ』の中でも一番人気のバンドだろうと思われます。

 湊友希那が「最高の音楽を奏でる」ため、高い技術と高い意識を持ったメンバーだけを集めたバンドです。作中でもものすごくレベルの高い超一流のバンドと描かれている一方、その一人一人の内面はそれぞれ「父親の無念を晴らすため」だったり「絶対に敵わない妹から目をそらすため」だったり、全員何かしらのコンプレックスを持っているという。

 Roseliaが人気なのって、そのビジュアルや楽曲の素晴らしさもあるのだけど、私はこの「一番レベルの高い人達」が「一番コンプレックスを抱いてもがいている」という物語性も大きいと思っています。『SLUM DANK』でいう「海南に天才はいない。だが、海南が最強だ!」みたいなヤツですよ。



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 Afterglow(アフターグロウ)、ファンの間では「アフロ」と略す人もいますが公式の略称ではないですね多分。

 こどもの頃からの幼馴染5人が中学時代に結成したバンドです。
 「仲良し5人組のバンド」という点ではポピパと近いのですが、アニメのキャラとしての特徴がすごく立っているポピパと比較すると、どのキャラも「その辺にいそうな」等身大のキャラクター達として描かれているのがアフターグロウかなと思います(モカちゃんはちょっとぶっ飛んだキャラですけど)。

 関係性も、蘭と巴はしょっちゅうケンカしてたり、ひまりちゃんが毎回ライブの前に「えい、えい、おー」と掛け声をかけるのを他の全員が無視するのが定番になっていたり、記号化された「仲良し」ではないリアルな女子高生5人の「関係性」っぽいのです。なので、イベントストーリーには「好きな漫画について話すだけ」の回とかもあったりして。

 そういう意味では「女子高生5人が仲良くする日常系アニメ」っぽいキャラクター達かも知れないです。キャストも佐倉綾音さんや加藤英美里さん、日笠陽子さんなど、それっぽいメンバーが揃っているし。



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 Pastel*Palettes(パステル パレット)、略称は「パスパレ」。

 芸能事務所に所属するアイドルバンドで、面識のない5人が集められて結成されたバンドです。
 5つのバンドの中では唯一のプロのバンドで、ライブ活動以外でもテレビ番組や映画などにも出演していたりします。しかし、事務所があまりに無能すぎて、せちがらい芸能界の厳しさに直面させられることも多く、その困難を乗り越えることによって結束していく姿が描かれています。

 ポピパが『ラブライブ!』なら、パスパレは『アイマス』みたいなカンジですかね。

 「『ラブライブ!』と『アイマス』って何がちがうの? どっちもアイドルアニメでしょ?」と言われたら、そこから説明しなくちゃならなくなりますが……(笑)。



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 ハロー、ハッピーワールド!、略して「ハロハピ」。

 ありとあらゆる意味でぶっ飛んだキャラ:弦巻こころが「世界を笑顔にしたい」と、どんどん周囲を巻き込んで結成していったバンドです。メンバーにクマがいます。バンドのはずが、マジックをしたり、空を飛んだりします。何を言っているのか分からないかもですが、私にも分かりません。

 「深いことは考えちゃダメだ!」というラノベに近いぶっ飛んだ世界観で、イベントストーリーも突然怪盗が現れたり、突然無人島で宝探しを始めたりするコメディ要素の強いバンドなのだけど……こころの言うことは時に心を打つものだったりするし、バンドストーリーで描かれる話は感動的だったりします。2章の「私のことも笑顔にしてよ、ミッシェル……」はむっちゃ泣いたわ。



 以上、
 これが現在『バンドリ』に出ている5バンドです。

 が、実は6バンド目が存在していて―――
 「アニメ2期」では最後までメンバーが揃わなかったのですが、恐らく「アニメ3期」で正式に結成されて、「ゲーム版」にも実装されるんじゃないかと予想しています。

 RAISE A SUILEN(レイズ ア スイレン)、略して「ラス」。
 Poppin'PartyやRoseliaと同様に「中の人が楽器を演奏する」バンドで既にライブも行われているのですが、「声優さんの中から楽器が出来る人を探して起用する」というより、元々バックバンドとして起用していたミュージシャンにメンバーを加えてバンドにして、そこからアニメにも出演するようになったそうです。なので、演奏はプロ、声優さんとしての演技は……がんばれ!って人もいる。


 既にライブが行われているので、中の人情報から視聴者は全員「RAISE A SUILENの5人目が誰になるのか」は分かっているのだけど、アニメを観る際には「誰が5人目になるんだろー」と知らない体で観た方がイイと思います!



◇ 1つのバンドの中で完結しない、「バンドの外の世界」が描かれている

 『バンドリ』にテーマというものがあるのかは分かりませんが、私がこの作品で思うのは「人間を成長させるのは、他人との出会い」ということです。氷川日菜がパスパレに入って丸山彩に出会い、「自分とはちがって努力しても出来ない人間がいる」「でも、この努力しても出来ない人間は絶対に諦めない」ことに衝撃を受けたように、自分とはちがう人間に出会うことは成長なんだと描いていると思うのです。

 だから、バンドストーリーはそれぞれのバンドで「5人の仲間が出会って成長していく」様を描くのだけど……「他人との出会い」というのは、何もバンドの中だけで完結するものではありません。『バンドリ』のキャラは、他のバンドのキャラとも関係性を持っていてそこで成長していくのです。


 ジャンプでもマガジンでもイイですけど、漫画雑誌っていくつも作品が載っているじゃないですか。コメディもあればシリアスもある、テイストはそれぞれちがう。そしたら、その「別々の作品のキャラクター達」が作品の垣根を超えて喋りだし、その出会いの中で成長し始めた……例えるなら、『バンドリ』ってそんなカンジの作品なのです。




 ということで、私なりに『バンドリ』キャラ25人の相関図を作ってみました。
 「他バンドのキャラとも関係があるんだよ」というのを見せるためなので、バンド内の関係性は最小限しか書いていません(書くとキリがなくなるので……)。


 さぁ!どうぞ!


bangdream-soukanz.png

 自分でも、もう何が何だか分からない……

 これでも一部なので「○○と××がないじゃないか!」と怒られるかも。
 自分はりみりんと美咲ちゃんの関係が好きなんだけど、この2人はゲーム配信開始時から掛け合いボイスがあった割にどういう関係なのかよく分からないんですよね……美咲ちゃんはハロハピメンバー以外は基本的に「苗字+さん」で呼ぶのに、りみりんだけは「りみ」と下の名前で優しく声をかけるので「え!? 2人、付き合ってんの?」といつも思ってしまいます。


 というのは、まぁ置いといて(笑)。
 「いろんな人間がいるから世界が面白い」と思っている自分としては、「いろんな人間との出会いで成長していく」『バンドリ』の世界はそこにものすごく説得力を感じるし、だからこそこの作品は「一人一人の個性をバカにしない」のが好きなのです。

 例えば有咲の趣味は盆栽なのだけど、作中の人物の誰もそこをバカにしません。「盆栽が趣味だなんてカッコイイ!教えて!」というのがこの作品のキャラクターなのです。『けもフレ』1期とか『ゆるキャン△』なんかでも描かれた「人それぞれ得意なことはちがってイイんだ」「人それぞれ好きなものはちがってイイんだ」を、25人のキャラを使って描いているから私は『バンドリ』が好きなのです。



◇ で、百合なの?

 その話をするほど、今日はもう時間がないので来週書きます!
 来週は後編(キャラクター編)をやります!


  

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2020年1月1日~15日に遊んでいたゲーム-ソニック・ザ・マリオ団!パーティ!-

 近況報告の記事を昨年でやめてしまったので、「自分がプレイしているゲーム」を記録しておく場所がなくなっちゃいました。それでもイイかなと思っていたんですが、スクショをブログに貼っておくことで後で使えたり、毎日更新するネタがなくなったりしたときのネタになるしで、「ゲームプレイ日記」を記録しておくことにします!


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<画像はSteam版『Sonic 3 & Knuckles』より引用>

 現在生配信で実況しているのは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』―――Steamでメガドライブのゲームを遊べるソフトの設定をいろいろとイジっていたら起動できなくなってしまい、「Simple Launcher」で立ち上げたらコントローラが反応しなくて、最初はキーボードでプレイするという羽目に。
 キーボードのプレイも数分ならイイのですが、何十分も遊んでいると指が疲れてきてしまって、リアルHPがガシガシ削られていきました。

 その後、通常の方法でも起動できたのでコントローラで遊んで3面まで行きました。
 1つのステージが前後半に分かれていて、ものすごく広く、いろんなルートがある上に大がかりな仕掛けもあって楽しいです。「1つの面を1回クリアしてハイ終わり」というより、何度も何度も遊んでいろんなルートを探索したり、短時間でのクリアを目指したりするゲームなんだろうなと思いました。

 この調子だと全クリとかはとても出来そうにないですが、Steamなら「Remote Play Together」を使って2人プレイも可能なのでフレンドの人と楽しく遊べればそれでイイかなと思います。もう私、ゲームが下手な人を名乗るのをやめたので、「ゲームが下手な人がどこに苦しむのかを見せる配信」なんてものをやる必要もなくなりましたから、無理に最後までやらなくてもイイかなと。


 それはそうと、YouTubeにアップしている動画だとスクショに撮りづらいし、画質があまり良くないですね……
 生配信しながら録画していたことがハードディスクの負担になっていたんじゃないかと思って、ローカルでの録画はやめてYouTubeのアーカイブに頼るようにしたのですが。ブログにスクショを載せることを考えると、やっぱりローカルにも録画しておいた方がイイかなぁ。



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<画像はゲームキューブ用ソフト『ペーパーマリオRPG』より引用>

 生配信ではなく実況動画を作成しているのが、昨年のバレンタインでもらった『ペーパーマリオRPG』です。週に1本動画をアップ出来たらいいなと思って現在編集中なので、どこまで進んだのかはここには書きませんが……

 この可愛い見た目に反して、かなーり厳しい難易度のゲームなんですね。
 普通のRPGみたいにレベルを上げて物理で殴るだけでは進めず、敵に合わせて最適な行動をとって「敵の攻撃回数を1回でも減らす」ことを考えないとあっという間にHPが尽きてしまいます。これも正直、全クリできるとは思えないのだけど……やれるところまでは進んでみようと思います!



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<画像はNintendo Switch用ソフト『サバクのネズミ団!改。』より引用>

 今年はネズミ年ということで、元日から『サバクのネズミ団 !改。』を始めました。3DSで出たときからものすごく評判のいいゲームだったのですが、これも序盤かなり厳しい難易度で……というか、私。どのゲームをプレイしても「難しい」って感想言ってない?

 おかしい……ゲームが下手ではないはずなのだが。


 どういうゲームなのかも知らずに始めたのですが、サバクの中を突き進みながら「素材」を集め、その素材を加工したり合成したりすることでアイテムにして。そのアイテムを渡してクエストクリアして報酬をもらったり、船の中に部屋を作ったりするゲームです。「アトリエ」シリーズとか、『ルーンファクトリー』とか、素材を集めて加工するゲームが大好きな自分としては、「その一番楽しい部分だけを抽出したようなゲーム」という印象です。

 また、どの部屋を作るのかはある程度自分で考えて構わないので、「ねどこを多く作ってネズミを増やそう」とか「ワークベンチをたくさん作って同時に素材を加工できるようにしよう」と作業の効率化を考えるのが楽しいのです。
 ただ、シミュレーションゲーム全般が「大好きだけど不得意」な自分としては、序盤から食糧のやりくりに大苦戦して、これもまたクリアできる気がしないという。どのゲームもクリアできる気がしない!私にクリアできるゲームなんて存在するのか……?

 まぁ、別にクリアできなくてもイイやという気持ちで遊んでいるので、全員餓死したら餓死したでイイんじゃないかな。ネズミ年を終了させてネコ年を始めよう!




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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 元日に「課金しなければ回せないガチャ」を課金して回して爆死して、その後に牛込りみちゃんピックアップのガチャが来たのだけど260連も回して爆死した『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』……これは、2020年は碌な年になりそうにないな!早く2021年が来てほしい!

 んで、その牛込りみちゃんピックアップのガチャは1月21日までなので、それまでに40連分のスター(10000コ)を入手できれば天上の300連に到達して牛込りみちゃんを入手できるとスターをかき集めています。そこで、ようやくこのゲームの肝の部分に気付いてきました。

 このゲームでガチャを回すのに必要なスターの入手方法は、ログインボーナスや課金を除けば、「リズムゲームで好成績を出す」こと(ただし各曲で各項目1回のみ)と、「ストーリーを読む」ことです。リズムゲームのフルコンなんかは取れるやつ全部取っちゃっているし、ストーリーも全部読んじゃっているので……じゃあ、どこでスターを集めるのかというのが、上のスクショです。


 画面下部に「エピソード」と「メモリアルエピソード」の2つのボタンがあります。
 これは各キャラに1つずつ用意されていて、どちらも解放にはアイテムが必要ですが、解放するとオマケエピソードが読める上にキャラクターがパワーアップして、更にスターがもらえます。「エピソード」はレベル1から解放出来てスター25コがもらえ、「メモリアルエピソード」はレベルMAXまで上げると解放できてスター50コがもらえます。

 全部のキャラの「メモリアルエピソード」を解放していけば大量のスターが入手できるのですが、レア度の高い(能力の高い)キャラは上限レベルも高くてMAXにするのが大変な上、解放するのに必要なアイテムも大量に使います。なので、レア度の低い(能力の低い)キャラが活きるんですね。

 ☆☆キャラはベル上限が低くて、アイテムもさほど使わずに「メモリアルエピソード」を解放できるので―――スターをかき集めるためには、「☆☆キャラをたくさん持っている」ことと「その☆☆キャラをレベルMAXまで上げている」ことが重要になるのです。
 私はこの手のスマホゲーを遊ぶ際、全部のキャラをレベルMAXまで上げないと気が済まないというプレイをしていたおかげで……手持ちには大量の「レベルMAXまで行っているけどメモリアルエピソードを解放していない☆☆キャラ」を抱えていました。碌に戦力にもならないキャラをちゃんと使って育てていて良かった……!

 初めて、自分の非効率な遊び方が誉めてもらえたみたいで嬉しかったです。
 日曜日までには何とかスター10000コ集めるぞ!




<現在の進行状況>
・Steam『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』……3面まで
・GC『ペーパーマリオRPG』……1つ目のスターストーンまで(ネタバレ防止のため反転)
・Switch『サバクのネズミ団!改。』……カクタス農場まで
・iOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』……過去のイベントストーリー全読了

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駿河屋のネット通販で買った「ドリームキャスト福袋」を開封しました!

 元日に開けた福袋の中身をまとめました!

 長く福袋の開封配信をやってきましたが、私の持っているゲーム機の福袋はこれで大体全部買ったかなというところ。プレイステーションWiiセガサターンゲームキューブ、そして今回のドリームキャスト……

 私は自分が遊ぶゲームと出会うために福袋を買っているので、同じ福袋を開けても似たような中身になりそうですし、ここらで開け納めかなと思っています。まぁ、友達の分の福袋は今後も買いますが、私自身のために買うのはこれが最後の福袋だと思ってください!

 いつもの通り、開封する様子は生放送で開封したものの動画と、その後にブログ用に書いたテキストの両方でお届けしますので、お好きな方でご覧ください。



 ↓ テキスト版はこの後です。
 発売日の情報はWikipediaかAmazonの商品ページを参考にしています

≫ 「続きを読む」

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考察:美少女と名乗れるのは何歳まで?

 確か、小説のネタを考えている間に悩み始めた話です。
 例えば、小説の説明文に「主人公は美少女と出会った」みたいな表現を使った場合、その美少女のキャラは何歳くらいだと思います? 何歳までは「美少女キャラ」と言い張ってイイですかね。

 10代だったら、まぁOKだと思うんですね。
 女子高生(18歳まで)なら美少女という表現でも誰も怒らないはず。
 19歳もまぁ、イイでしょう。

 21歳……うーん、合法的にお酒が飲める年齢は微妙か?
 23歳……一度も留年も浪人もしていないと、大卒で就職する年齢になるのだけど、新人として入ってきた新入社員には美少女という言葉を使っても良さそうな気もする。

 25歳、いや、でも全然イケるイケる。声優さんとかなら25歳はまだ若手だし。そう思って『その日 世界は…』の夏央は25歳という設定にしたのだし。

 28歳なら……あれ? これってひょっとして何歳まででも美少女って言ってOKなのでは?



 そこで調べてみることにしました。
 世間では何歳まで「美少女」という言葉が使われているのか―――


 どこで調べるかと言ったら、もちろんここですよ。FANZA!
 FANZAで、2019年の1年間に発売されたエロ動画の中から「美少女」というタグもしくはタイトルなどが入った単体作品に出演している女優さんの(公称の)年齢を調べるのです。もちろんAV女優さんが公表している年齢が実年齢かどうかは怪しいですが、逆に言うと「公表している年齢」に対してタグやタイトルが付けられるワケですからね。むしろ、実年齢なんかよりもよっぽど信頼できる情報です!(?)



 ということで、調べていきましょう。
 作品リンクとかは貼りませんが、タイトルと女優さんの名前は載せていくので気になった人は勝手に検索してね!

 ちなみに複数の女優さんが出ている場合は「どの人に美少女タグが付いているのか分からない」ため除外、過去作品の総集編みたいなヤツも当時の年齢が分からないので除外しています。


【VR】HQ 60fps【ハメ撮りVR】マッチングアプリで出会った制服美少女の淫語責めにメロメロ◆小悪魔J○と濃厚中出し密室カーセックス 枢木あおい

 2019年12月31日発売。
 タイトルに思いっきり「制服美少女」と入っているだけでなく、「美少女」タグも付いています。

 枢木あおいさんは1998年3月20日生まれの21歳なので、21歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!



 次はこの21歳を上回るAV女優さんを探していきます。


全身舐めまくり濃密濃厚サービス!!御坂りあ

 2019年12月31日発売。
 タイトルには「美少女」とは入っていませんが、「美少女」タグが付いていました。

 御坂りあさんは1997年11月15日生まれの22歳なので、22歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!


神対応!ニット帽美少女 おじさんチ●ポへのねっとりご奉仕と本気イキのプライベート撮影会 水谷あおい

 2019年12月28日発売。
 「制服美少女」ならよく見かけるが、「ニット帽美少女」とはなかなかレアなタイトルですね。なるほどニット帽をかぶったままえっちなことをするのかなと画面写真を見たら、えっちの時はニット帽を脱いでいる…だと!?

 水谷あおいさんは1993年5月22日生まれの26歳なので、26歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!


完全主観で楽しむ南梨央奈との新婚生活

 2019年12月1日発売。
 こちらはタイトルではなく、「美少女」タグが付いてる作品です。

 南梨央奈さんは1992年12月23日生まれの27歳、やったー記録更新だーと思ったけど……商品が発売されたときはギリギリ26歳なので記録更新ならず。こうしてみると、どうやら26歳の女優さんには他にもたくさん「美少女」タグが付けられているのだけど、27歳のところで壁があるみたい?




本気で赤面する、美少女の放尿!!涼宮琴音

 2019年11月25日発売。
 やりました!とうとう27歳の壁をぶち破りました!

 涼宮琴音さんは1992年6月27日生まれの27歳だそうです。ただ、どうもこの作品は「本気で赤面する、美少女の放尿!!」というタイトルのシリーズだそうで、同じタイトルにいろんな女優さんが出ています。つまり、本来は美少女と呼ばれる年齢の女優さんが出演するシリーズに、今回だけ少し年齢高めの女優さんが出ているのだけどタイトルがそのままってだけの可能性も……




リアルガチドキュメント 波多野結衣遂にブッチャケました!二千本も出ててこんな気持ち初めてです 波多野結衣

 2019年10月16日発売。
 何だと!?一気に大台を突破しました。

 波多野結衣さんは1988年5月24日生まれの31歳です。芸歴11年のベテラン女優さんなのに、何故だかタグに「美少女」が付いていました。これって……『マンガは描ける』が何故か4コマ漫画ランキングに載っているのと同じ現象なのでは。

 まぁ、イイか!
 31歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!



絶対咥えてはいけない! つぼみの本気チロチロフェラに我慢できたらご褒美中出しセックス 

 2019年8月1日発売。
 来ました!今回の企画の大本命とも言えるつぼみさんです。

 つぼみさんの生年月日は1987年12月25日なので、現在は32歳……ですが、商品が発売された時点では31歳なのです。記録更新ならず……しかし、つぼみさんならまたいつか記録を更新できる日が来るはず!信じていますよ、私は!



if…もしも、佐々木あきがAVを引退したら…引退後はどんな中出しSEXをしてるだろうか。 佐々木あき

 2019年3月25日発売。
 もうこれでフィニッシュだろう、つぼみさんを超える記録を打ち出せる人なんていないだろうからチェックするのも無意味だろうと思っていたら……まさかの!

 佐々木あきさんは1979年12月24日生まれで、現在はAV女優を引退されています。元々人妻で子供もいるということが売りで脚光を浴びた女優さんなので、「美少女」タグが付いているとは思いませんでした。この商品が発売された時点では39歳なので……

 39歳は「美少女」と名乗ってOKということになりました!






 今日の記事の結論です。
 少なくとも2019年のデータでは、39歳までは「美少女」と名乗ってOKと決まりました。もうこれは決定事項なので、異論・反論は受け付けません!私が悪いんじゃないです、FANZAにこのタグを付けたAVメーカーに文句を言ってください!


 ただまぁ、マジメな話をすると……
 「26歳」の女優さんまでは普通に「美少女」タグがガンガン使われているし、ロリ系というかそういう路線の作品が多いのですが。「27歳」を超えるとガクッと少なくなる印象がありました。「ムリヤリそのタグを付けてるでしょ?」と言いたくなる作品ばかりで。

 AV業界にそういう慣習があるのか、それとも単に女優さんの年齢層の問題なのか……来年も誰かが調べてチェックしてくれたらイイんじゃないですかねぇ。そこで「27歳までは美少女と普通に使われているのに、28歳になるとガクッと少なくなる」と結論付けていたら、単にロリ系の女優さんが1つ年を取っただけになりますし(笑)。


 とりあえずは、今年の時点では26歳までは「美少女」を名乗っても誰も文句を言わないんじゃないですかね! 小説を書くときの参考にしてください!


  

| ヒンヌー | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ファミ通よ、これがクロスレビューだぞ!/『異種族レビュアーズ』アニメ第1話

 アニメ全作品紹介なんて死ぬほど面倒くさいことをやっていると、「こういう作品が多く作られている」という最近のトレンドみたいなものが見えてくるもので……
 今季アニメのトレンドは、一つ目には「AR」とか「VR」といった“バーチャルと現実の境界を曖昧にした作品”が多く作られていることが挙げられます。『22/7』、『ARP』、『漂流兄弟』といった出役がバーチャルな作品はもちろん、VRMMOが舞台の作品も『インフィニット・デンドログラム』と『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』の2作品がありますからね。


 そして、今季アニメのもう一つのトレンドには「異なった種族の共存」をテーマにした作品が多いことがあります。
 前季の『旗揚!けものみち』や『BEASTARS』も「人間とけものの共存」「肉食獣と草食獣の共存」を描いていましたが、今季は「人間とゴーレムの親子が旅をする」『ソマリと森の神様』、「人間も動物も一緒に学園生活を送る」『群れなせ!シートン学園』、「人間みたいなネコと暮らす」『ネコぱら』、「イヌやネコが擬人化されている」『うちタマ』、「犬の中身が戦国大名」『織田シナモン信長』……最後の方は結構強引な気もするけど(笑)。

 「幽霊とともに生きる」「怪異とともに生きる」もカウントするなら、『地縛少年 花子くん』や『虚構推理』もそうか。


 「『けもフレ』ブームでけもの作品が増えたのかな?」と思われるかもですが、これらの作品の原作は実は『けもフレ』アニメより前に始まっているものも多く……そもそも『けもフレ』アニメ1期が放送された2017年の冬アニメの時点で、『小林さんちのメイドラゴン』や『亜人ちゃんは語りたい』といった「異種族との共存」をテーマにした作品が多かったんですね。

 つまり、2015年あたりからずっと漫画・アニメ・ゲームの分野で「いろんな人がいてイイんだ」「いろんな種族がいてイイんだ」と描かれる流れが続いているという。『ゆるキャン△』だって、『バンドリ』だって、『Splatoon』だって、言ってしまえばそういうテーマの作品ですからね。



 『異種族レビュアーズ』公式サイト

 という流れで紹介するのが、この作品。
 人間だけでなく、エルフや獣人など様々な種族が生きるファンタジー世界を舞台にしていて……この作品もまた、「いろんな人がいてイイんだ」「いろんな種族がいてイイんだ」と描かれるのだけど、更に一歩踏み出していて、「いろんな種族がいるからいろんな好みがあってイイんだ」と描いている作品なんです。


 「いろんな好み」というのは、つまり


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<画像はアニメ版『異種族レビュアーズ』第1話より引用>

 エロの好みも人それぞれ―――ということです。

 この世界にはいろんな種族が暮らしているから、いろんな種族の風俗店があって、「人間」「エルフ」「天使」「ハーフリング」といった種族のちがう男性陣が「俺はこっちが好き」「いや、俺はこっちが好きだ」という好みのちがいをクロスレビューしていくという話なのです。



 「え? やまなしさんって異種族もイケるの?」と思われたかも知れないので断っておきますが、私は異種族もケモノもイケません。そもそもアニメにエロ要素とか求めていないし、風俗店とかも興味がないです。私がこの作品を好きなのは、「人それぞれ好きなものがちがって当然なんだ」という前提でクロスレビューというものを扱っているところです。


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<画像はアニメ版『異種族レビュアーズ』第1話より引用>

 例えば、この「500歳のエルフの風俗嬢」をみんなで語るシーン―――
 人間からすると「500歳でもかわいいなんて最高じゃん!」と高評価になるだけど、同じエルフの男からすると「500歳なんて俺の母親より年上じゃん」と思えてしまって低評価になるという。

 言われてみれば、人間にとって「500歳」なんてピンとこない年齢だから「200歳」だろうが「500歳」だろうが「800歳」だろうが関係ないと思うのだけど、何百年と生きるエルフにとっては「500歳」という年齢のイメージが具体的に出来てしまうので「ババアじゃん!」となるという。確かに、「500歳」じゃなくて「母親と同い年」のエルフって言われるとかわいくても微妙な気がするもんな……



 そして、この作品……こういう「好みのちがい」を、「好みはちがうものだ」という前提に立って全員分の好みの差をクロスレビューという形で表現するんですね。
 1つの作品を複数人がレビューする「クロスレビュー」は、こうやって「人それぞれ好みはちがうものだ」という前提に立たなくてはいけないのです。人間は500歳のエルフを高評価にするけどエルフは500歳のエルフを低評価にするみたいな話で、アクションゲーム好きだからRPGは2点とかRPG好きだからRPGは10点としていくので本来は構わないはずなんです。読んでいるか、ファミ通? 全員のレビュー点数を合計して何点以上だから殿堂入りだなんてのは、クロスレビューとは言わないんだぞ!



 ということで、私は「異種族」にも「エロ」にも「風俗店」にもこれっぽっちも興味がないし、興味がないし、興味がないのだけど、クロスレビューをしっかりと「人それぞれ好みはちがうものだ」と描いているこの作品は応援していきたいと思いました。ホントですよ? クロスレビュー目当てで観るんですよ?


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<画像はアニメ版『異種族レビュアーズ』第1話より引用>

 大声で風俗通いの話をしている男どもを、「男って最低だな……」という目で見ているメイドリーちゃんはかわいいと思いましたけれども!



◇ で、「百合」なの?

 百合要素は皆無……のように見えて。
 状況に流されて風俗店通い&クロスレビューデビューするハメになった天使:クリムヴェールくんは、男子のように見えて実は両性具有なので―――「ふたなりもイケる!」という人からすれば百合と言えます!


 私はイケませんけど!





【ネット配信は…】
 の話をする前に、実はこの作品って内容が内容なだけに「通常版」「無修正版」「裏オプ版」の3種類があるそうなんですね。

 「無修正版」が観られるのはAT-Xのみ。
 地上波&BSで観られるのは「通常版」のみで、dアニメストアニコニコで現在観られるのも「通常版」です。

 ただ、約1週間後の金曜日から「裏オプ版」が同サイトで配信開始になるそうです。詳しくはこちら


 私は別にエロとか興味ないんで「通常版」で構わないですけどね!
 AT-X民が羨ましいだなんて、これっぽっちも思っていないですからね!


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エンディングまで行かないと真価が分からないゲームはどうしよう

※ この記事はスーパーファミコン用ソフト『デア ラングリッサー』の結末部分までのネタバレを含みます。多分。

 今年の実質新年一発目の記事「ゲームはクリアしない主義」を提唱&実践していくと宣言しました。
 そこから10日弱が経過してどうなったかというと、ブログの毎日更新やキンドル本を出したり週イチでTwitterに漫画を載せようと頑張ったりしていて、そもそもゲームを遊ぶ時間がほとんど取れていないという……

 でもまぁ、逆に考えると「クリアしなくてイイんだ」と思うことで時間がない中でも気楽にゲームを遊べるとも言えるか。Nintendo Switchで『サバクのネズミ団!改。』を2時間ほど、プレイ動画を作ると言っていた『ペーパーマリオRPG』を1時間ほどプレイしました。



 さて、今日はそんな「ゲームはクリアしない主義」の裏表の話を書きます。
 あの記事に書いたように、私は基本的には「ゲームなんて無理してクリアしなくてもイイ」と思っているのですが、一部「クリアしなければ本当の面白さを味わえないゲーム」もあるのも確かなんですね。そこでちょっと悩んでいることがあるのです。


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<画像はWiiバーチャルコンソール版『デア ラングリッサー』より引用>

 悩んでいるのは、今12章だか13章くらいまでプレイしたまま半年間放置してしまっている『デア ラングリッサー』というゲームです。
 このゲームは元々『ラングリッサーII』というタイトルでメガドライブ用ソフトとして1994年に発売されたゲームで(メガドラミニにも入っているよ!)、『デア ラングリッサー』というタイトルでスーファミ用ソフトとしてリメイクされたのが今作です。そのバーチャルコンソール版を、Wiiショッピングチャンネル終了直前にブログ読者の方から「もう買えなくなっちゃうので」とWiiポイントをいただく形でプレゼントしてもらっていたのです。

 ちなみに『だれもカノジョのカオをしらない』の中で一条鴎ちゃんが「三すくみ」の例として『ラングリッサー』シリーズの名前を出していたシーンがあったはず。全話読んだみなさんなら覚えていますよね!


 ウォーシミュレーションゲームとシミュレーションRPGの中間くらいのゲームで、どこでもセーブできるとは言え、育成と戦略に結構頭を使うゲームで……12章だか13章くらいまでプレイしたところまでは良かったのですが、昨年の6月にリアル私が「起立性低血圧」を発症してガッツリとしたゲームが遊べなくなっちゃったんですね。

 「体調が回復したら再開すればイイやー」と放置することにしたら、もうどうやって遊ぶゲームなのか、どのキャラがどういう立ち位置なのか、ウチの軍がどういう戦力なのかをすっかり忘れてしまって、再開するに再開できなくて半年が経過してしまったという次第です。


 「ゲームはクリアしない主義」なら、ここでもう遊ぶのをやめてもイイと思います。
 どういうゲームなのかはもう分かっているし、十分にもう楽しんだし、主人公以外では敵を倒せなくなってきたから主人公に経験値が集まって仲間達の育成が不十分でこれ多分終盤詰むなとも当時書いていたし……無理してクリアをする必要はないと思うんです。このゲームが「プレゼントしてもらったもの」でなければ。


 「プレゼントされたゲームなんだからクリアまで遊ばなくちゃ」という義務感があるというワケではないです。ゲームをプレゼントしてくれる人も私に楽しんでほしいのであって、イヤイヤプレイしてほしくはないことくらいは私にも分かります。


 問題なのは、このゲーム―――
 『デア ラングリッサー』というタイトルでGoogle検索をすると、1ページ目に「初めて遊んだ人は絶対に絶望するバッドエンド率99%のゲーム」という記事が出てくるようなゲームなのです。


 このゲームを始めたばかりの昨年の春、例えば『ファイアーエムブレム』みたいなゲームとはあまりにシステムがちがっていて苦戦して2面もクリア出来なくて、「そうだ、Wiiのバーチャルコンソール公式サイトにはアドバイスとか書いてあったはずだぞ」とタイトルで検索したらその文字が最初に飛び込んできて。


 ははーん?
 『デア ラングリッサー』をプレゼントしてくれた人は、俺にバッドエンド突入させてトラウマ作ってほしかったんだなとそこで分かってしまったのです。何せ、その人が過去にプレゼントしてもらった他のゲームもエンディングが未だにトラウマだったりするからな!


 でもまぁ、大人ですし、そこは見なかったフリをしてそのままクリアして、ぎゃーバッドエンドだー、つらいーと言うのが礼儀だよなとそのままプレイしていました。「ゲームはクリアしない主義」なのに、クリアまで遊ばなくてイイのかと悩んでいる理由はそこなのです。
 恐らく「やまなしさんにはバッドエンドに突入して絶望してほしい」という思いを込めてプレゼントしてもらったゲームを、途中でやめちゃったら「ただの面白いゲーム」で終わっちゃうじゃないですか。エンディングが衝撃的なゲームは、クリアしなければ本当の面白さを味わっていないのでは?と思うのです。

 そして、このゲームに限らず、「ゲームはクリアしない主義」を貫けば今後一切「エンディングが衝撃的なゲーム」とは出会えなくなると言えるのです。それでイイのか?と。



 しかし、一方で「衝撃的なエンディング」ということが分かっていれば、実際に何十時間かけて心身ともにボロボロになりながら苦労してクリアしてエンディングに到達したとしても、「あー、これが世間では衝撃的なエンディングって言われてるのね。ハイハイ、分かった」としか思わないでしょう。

 バッドエンドだとあらかじめ分かって到達するバッドエンドほど興ざめするものはないでしょう。

 多分アイツとアイツがああなぁって、アイツがこうなって、最後みんなそうなっちゃうんでしょ? それを確認するためだけに難しいゲームをクリアしなくちゃいけないだなんて……体調が良かったときならともかく、起立性低血圧になった際にそれで起動が億劫になってしまったのです。

 「エンディングが衝撃的なゲーム」なことがあらかじめ分かってしまったなら、その魅力を十分に堪能することは出来ないのです。



 でも、私がどんなに「エンディングが衝撃的なんて情報をあらかじめネタバレするんじゃないよ!」と言っても、「そんなものはネタバレに入りませんよ」と平然とみんな「エンディングが衝撃的」と記事中どころか記事タイトルに堂々と書くんですよ。じゃあ、アナタが俺の代わりに『デア ラングリッサー』の後半をクリアしてくれよ!





 ということで……
 今日の記事を書いている間に「ネタバレが嫌だって話を書いてもどーせ誰にも賛同されないし、あーアイツ本当めんどうくせーな。もうネットやめて死ぬまで黙っていればイイのにとしか思われていないんだろうな」と落ち込んできたので、『デア ラングリッサー』はここでやめまーす。

 うん!私の記憶ではこのゲーム、誰も死ななかったし、平和で楽しいゲームだった!
 それでイイや!


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伝説のアニメ第1話がそのまんま実写になってる……/実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話

 「好きな漫画の実写化」はヲタク界隈では割とよく“地雷”と呼ばれる案件です。

 かく言う私も、好きな漫画の実写化で楽しめたものはほとんど記憶になく、世間的に評価が高くて大ヒットもした実写版『るろうに剣心』の映画とか、興行収入的にはイマイチだったそうだけどネットでの評価の高い実写版『ジョジョ4部』映画なんかも、私はまったく楽しめませんでした。
 原作を知らない漫画の実写化は普通に楽しめるので、「原作のイメージ」が崩れてしまうことがやっぱり自分にはつらいのかなと思います。


 ということで、これもスルーするのが普段の私だったのですが……
 「実写のなでしことリンちゃんがイチャイチャするところが見たい」という欲が勝ったので、観ました!実写版『ゆるキャン△』!


 【木ドラ25】ゆるキャン△公式サイト

 『ゆるキャン△』は2015年からまんがタイムきららフォワードで連載され、現在は芳文社の漫画アプリ「COMIC FUZ」に移籍した漫画が原作です。
 2018年1月からはテレビアニメが放送され、大きな話題になりました。テレビアニメ2期や劇場版アニメも決まっている他、現在はショートアニメ『へやキャン△』も放送中という大ヒットコンテンツなのです。


 私はアニメからハマり、その後に原作漫画を買って読むくらい大好きな作品なので、ハードルはものすごく上がりまくりだったのですが……ビックリしました。「実写化は原作のイメージが崩れてしまうから楽しめない」とか言っていた自分が、ぐうの音も出ないくらいにイメージのまんま。というか、アニメ第1話とほぼ同じ内容でした。


 「いや、そりゃ……同じ原作なんだから同じ内容になってもおかしくないだろう」と思った人もいるかもですが、アニメと実写ドラマじゃ表現方法も尺もちがうため、大胆にシーンを削ったり、逆にオリジナル要素を足したり、現実ではありえないような描写だからと好きだった表現が別のものに変えられたりするのが普通なのです。
 同じアニメでも、テレビアニメと劇場版アニメでは随分と変えられてしまった『機動戦士ガンダム』みたいなヤツですよ。更に『ORIGIN』ではもっと変わっている。「この表現はリアリティがない」とか言って色々変えるなら、もうロボットに乗って戦うのを辞めたら!?



 でも、この『ゆるキャン△』―――
 例えば原作からある「なでしこがリンちゃんを年下だと勘違いする」モノローグなんかは、キャスト的にムリがあるからカットされていますが……可能な範囲ではほとんどのシーンがそのまんま実写で再現されていました。

 というのも……このテレ東のドラマって30分番組なので、アニメとほぼ同じ尺の長さですし。そもそものアニメ版の『ゆるキャン△』自体が「実際にある風景をロケハンして背景にしている」ことが多かった上、アニメ版から実写ドラマ版までのスパンも短いため、アニメの背景となった場所と同じところで撮影できたのが大きいのかなと思います。


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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>


 例えば、なでしこが寝ていたベンチなんかもそのまんま。
 転がっている自転車は漫画版やアニメ版では何故か姿が見えないのだけど、なでしこは家から自転車でここまで来ているはずなので「本来はあって然るべきもの」なんですよね。車種の識別は私には難しいですが、アニメ版でなでしこが乗っていた自転車と同じような色ですね。


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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>

 特徴的なキャンプ場もそのまんま使われていますし、アニメ版にあったボートも(流石に色とかまでは一緒ではないけれど)ドラマ版で置かれていました。


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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>


 リンちゃんの服装やキャンプ道具なんかは、流石に全部そのまんまではないものの、なるべく似たようなものを抑えてあるなぁという印象です。リンちゃんがここで読んでいる「超古代文明Xの謎」という謎の本も、原作漫画・アニメ・実写ドラマ全部で共通しています。



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<画像は原作漫画版『ゆるキャン△』1巻1話「ふじさんとカップラーメン」より引用>

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話「ふじさんとカレーめん」より引用>

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<画像は実写ドラマ版『ゆるキャン△』第1話より引用>

 キャンプ場の受付の建物が同じ形状なのはもちろん、受付の人やすれちがったおじさんも似たような服を着ているのすごいと思いました(笑)。ここまで再現しようとするのは、執念ですよ!



 しかし、しかし、こういう「見た目」の再現だけでなく、私が一番驚いたのは何といってもキャストの「声」です。
 他のキャラはまだまだセリフ数が少ないので何とも言えませんが、少なくとも志摩リン役の福原遥さんと各務原なでしこ役の大原優乃さんは、アニメ版の東山奈央さんと花守ゆみりさんの声に似ている……否、恐らく「似せている」のだと思われます。

 単に声質が近いというだけでなく、喋り方や演技やらをアニメ版のそれに寄せることによって、アニメのファンのイメージを損なわないようにしているのだと思うんですね。


 脚本も、基本的には原作漫画版通りなのだけど、アニメ版オリジナルシーンである「斉藤さんとLINEするシーン」なんかを足しているなど、原作をそのままドラマにするというよりかは間にあったアニメ版をしっかり踏襲しているのが「イメージ通り」と思わせているのかなぁと。



 ここまでそのまんまだと、『ドラクエ11』で2Dと3Dを好きなように切り替えられるみたいに、アニメ版と実写ドラマ版をワンボタンで切り替えながら観たいくらい(笑)。同じロケーションでもアニメ版では映っていないアングルが見られたりするので、聖地巡礼をしている気分にもなったほど。

 話数が進んでいくと流石に「そのまんま」とはいかなくなってくるでしょうが(風呂のシーンとか風呂のシーンとか風呂のシーンとかな!)、原作漫画版やアニメ版のイメージを大事にして、それを実写で再現しようという執念を感じたのでファンとしては応援したくなりました。
 「そのまんまだったらアニメで良くない?」と思われるかもですが、アニメだと観る気がしないという人にも勧めやすくなりますし、何よりアニメでやっていたようなことが実写でも出来るんだという感動が大きいです。バーチャルYouTuberのブームなど「現実」と「バーチャル」の境目があいまいになっている最近のトレンドの、これもある種の形なのかなぁと。



◇ で、「百合」なの?

 「百合」です!


 と、言い切ると怒られそうなので一応言っておくと……基本は「友情」ベースだけど、なでしことの出会いで少しずつ変わっていくリンちゃんと、リンちゃんとの出会いで新しい世界を知るなでしこという、「ガールミーツガール」の王道作品と言えると思います。きらら系アニメの呪縛から解き放たれた作品でもあると思うんだけど、その話は長くなるのでまた今度……


【ネット配信は…】
 Amazonプライムビデオで独占配信です。プライム会員なら全話見放題ってことだと思われます。ちなみに、アニメ版も全話見放題、現在放送中のショートアニメ『へやキャン△』も見放題。

 Amazonのプライム会員の人は、全部観ちゃおうぜ!

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『Unrailed!』1stインプレッション/出来ることはシンプル!なのにいろんなハチャメチャが起こる協力アクションゲーム

 先日はYouTube LiveでのSteam「Remote Play Together」のテスト配信にお付き合いいただき、ありがとうございました。
 私がソフトを持っていれば、ソフトを持っていないフレンドとも「ローカルマルチのモード」をオンライン越しに一緒に遊べるというこの神機能―――これを使って4人でゲームをプレイしながら、Discordでワイワイ喋りながら、その様子を生配信するのも無事に成功しました。

 参加してくださった方々の話によれば、多少画面が乱れることもなかったワケじゃないけれどゲームが遊べないほどではなくて、ラグもほとんど感じなかったとのことです。しかも、あまりスペックの高くないPCで大丈夫かなと言っていた人も無事に遊べたので、ホスト側のPCのスペックさえ十分ならゲスト側のPCに求めるスペックはそこまででもないみたい。すごい時代だ……


 参加して下さった皆様、ありがとうございましたー。
 今回は惜しくも参加できなかったという人も、Steam「Remote Play Together」を使った実況をまたやりたいですし、『Unrailed!』もアーリーアクセス版なのでモードなどが追加されたらまた遊ぼうと思っています。その時は参加してください!今回は遊ぶ余裕もなかったけど「2vs.2のバーサスモード」もいつかやってみたいですね。


『Unrailed!』
・発売:Daedalic Entertainment、開発:Indoor Astronaut
公式サイト
 Setamアーリーアクセス版:2019年9月10日発売
・協力アクション
・セーブ方法:チェックポイントごとに中断セーブすることが可能みたい


◇ 方向キー+2ボタンと、プレイヤーに出来ることはシンプル
 ということで、ここからはそのテスト配信で遊んだ『Unrailed!』を紹介していきます。一番下の難易度を、4人協力プレイのモードで2時間遊んだだけですが、ムチャクチャ楽しかったんで推していきたいです!

 このゲームはスイスの学生ベンチャーIndoor Astronautが開発したゲームで、現在はまだ「完成版」ではない「アーリーアクセス版」です。現在の価格は1980円ですが、「完成版」になったらもうちょっと上がってしまうそうなので、「アーリーアクセス版」を買っておいて「完成版」を待つというのも手かも知れません。
 パブリッシャーはDaedalic Entertainmentというドイツの会社なのですが、中国展開だけはパブリッシャーがあのビリビリ動画だそうです。現在のところの日本語ローカライズはちょっと怪しいところもありますが、遊べないほどひどい翻訳ではないと思います。


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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>

 このゲームは2~4人で遊べる「協力アクションゲーム」で、現在のところは1人用のモードはありません。ローカルマルチもオンラインマルチも対応していて、私達は「Remote Play Together」でローカルマルチのモードをオンラインで遊びました。「エンドレスモード」「クイックモード」、更には2vs.2で遊ぶ「バーサスモード」もあるみたいです。


 最大4人で料理をする『Overcooked』に代表される「ハチャメチャな協力アクションゲーム」は最近のブームですよね。マルチタスクをみんなで手分けしなくちゃいけないのに、味方プレイヤーに当たり判定があるので声をかけあわないとジャマになっちゃったりするワチャワチャ感が楽しいゲーム達です。
 最近Nintendo Switchでも出たリフォームゲーム『Tools Up!』、Stadiaの(時限?)独占タイトルとしても話題になった引っ越しゲーム『Get Packed』、任天堂が出した救助ゲーム『ストレッチャーズ』などなど……「これ、一人で遊んだらただの仕事だよね?」という作業をみんなでワイワイ遊べば楽しいというジャンルのゲームが最近は人気なんです。


 この『Unrailed!』も、言ってしまえばそのジャンルのゲームです。
 勝手に走り続ける列車に、線路を継ぎ足していってゴールまで導く―――その「材料」を作って、運んで、道を切り開くのを最大4人で分担していくゲームです。


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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>

 線路が出来ていないところまで列車が進んでしまえば、列車が崩壊してゲームオーバー!ちなみにプレイヤーキャラも爆発に巻き込まれたりすると砕け散って死にますが、プレイヤーキャラは『スマブラ』みたいに上から降ってきて復活します。人間は補充できるが、列車に替えはないのだ!




 「えー、なんか難しそう」と思った人もいるかもですが、この手のゲームで大事なのは「今日初めてこのゲームに触った人もすぐに遊べるシンプルさ」なので『Unrailed!』もとてもシンプルな操作しか求められません。

・方向キー(アナログスティック)で移動
・Aボタンでモノを持つ/置く
・Bボタンでダッシュステップ

※ Aボタン・BボタンはXbox Oneコントローラ準拠で、PSコントローラの場合は×ボタン・○ボタンになります

 これだけ。
 「ダッシュステップ」はうっかり忘れちゃうくらいの存在感なので、ほぼ「方向キーとAボタンしか使わないゲーム」と言ってイイかも知れません。

・Aボタンで斧を持って木の横に立つとオートで斬って木材にしてくれる。ピッケル(つるはし)を持って岩の横に立つとオートで崩して鉱石にしてくれる。
・木材や鉱石もAボタンで持って運んで列車に載せると、線路ができるので、それもAボタンで持って運んで今ある線路に継ぎ足していく。
・水が切れると列車が燃えるので、バケツで川から水を汲んできて水を補充したり火を消したりもする。


 プレイヤーが出来ることもこれくらい。
 素材を作る、それを列車に運ぶ、作られた線路を継ぎ足す―――ずっとこれの繰り返しです。


 なのに飽きないのは、このゲームが「延々と走り続ける列車とともに進むゲーム」だからです。木がどこにあるのか、岩がどこにあるのか、道はどれくらい狭いのか、水場は確保されているのか、自動生成によって作られたマップによって毎回ちがうプレイフィールになり、そこに「夜は視界が狭い」とか「モノを盗む敵キャラが出てくる」とか「動物が道を阻む」などの要素が絡まってくる。列車が進めば進むほどいろんなことが起こるんですね。

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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>


 出来ることはシンプルなのに、適度なランダム要素によっていろんなハチャメチャが起こる―――それによって「もう1回!」「もう1回!」と何度も遊んでしまう中毒性は、「落ちものパズルゲーム」とか「ローグライクRPG」とかに通じるものがあるかも知れません。
 Steamのレビューなんかを読むと「気づいてたら朝になってた」みたいな人も少なくないのだけど、協力アクションゲームでこの中毒っぷりはヤバイ!1人用のゲームに比べて、次の日に寝不足な人が4倍になる!


◇ 改善点は「視認性の悪さ」かなぁ
 不満点というか、今後改善してほしいところを言うなら「キャラやオブジェクトの見づらさ」ですかね。

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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>

 これはこっちのプレイ環境、生配信で遊ぶために「画質を落として」「ウィンドウサイズで」プレイしているという理由もあるのですが……「木材」と「鉱石」の見分けが難しかったり、4人でワチャワチャ動き回っていると自キャラがどこにいるのか分からなくなったりということが多々ありました。
 「プレイヤーキャラの名前を表示しない」のはこのゲームのポリシーなのかも知れませんが、「1P」「2P」「3P」「4P」などの表記を頭上に付けてくれるだけで遊びやすくなると思うし、今オレの道をふさいでいるのが誰かも分かりやすくなると思います(笑)。


 このゲームがどこまで行くのを目指しているのかは分かりませんが、例えば家庭用ゲーム機に移植されてNintendo Switchで発売なんかされた場合、携帯モードやテーブルモードで遊ばれるってことを考えると「小さな画面でも見分けが付くように」しておくのは大事だと思うんですね。


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<画像はSteam版『Unrailed!』より引用>

 これは不満点というほどではないですけど……
 エンドレスモードでは駅に着くたびに獲得したボルトを消費して列車をパワーアップ出来るのですが、「幽霊ワゴン」が強すぎではとは思いました。一番下の難易度を2時間遊んだだけなので、上の難易度にしていくとまた別の難所が出てきたりするのかもですが。



 まぁ、4人でワチャワチャ遊ぶゲームなので、これらの不満点もワチャワチャの中に入って楽しいとも思うんですけどね。2000円近い価格にボリュームが合っているのかは人によって意見が分かれるでしょうが、(オンライン越しであっても)一緒に遊ぶ仲間がいるのなら是非是非オススメしたい1作です。

 このゲームを遊ぶきっかけをくれたSteam「Remote Play Together」には感謝です!



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ゲームキューブのコントローラで『スーパーマリオワールド』を遊ぶと難しい

 もうタイトルですべてを言い切ってしまったような気がする。


 こないだの正月に甥っ子がウチに来たので一緒にゲームを遊んだのですが、『スマブラSP』を遊ぶ際に甥っ子は「Joy-Con横持ち」で私は「ゲームキューブコントローラ」を使ったため、他のゲームも遊ぼうかとした流れでコントローラを切り替えるのも面倒くさくて全部のゲームを私はゲームキューブコントローラで遊んでいました。


 ゲームキューブとは、任天堂の据置ゲーム機の順番を簡単に並べると……

1.ファミリーコンピュータ(略してファミコン)
2.スーパーファミコン(略してスーファミ)
3.NINTENDO64(略して64)
4.ゲームキューブ(略してGC)
5.Wii
6.Wii U
7.Nintendo Switch(略してスイッチ)

 ということで、GCは3世代前のゲーム機なのですが、この時期に出た『スマブラDX』が人気で「スマブラはGCのコントローラで遊びたい」という人が多かったためWii UにもGCコン接続タップが発売され、それがNintendo Switchでも使えるんですね。流石に『Splatoon2』や『ブレスオブザワイルド』を遊ぼうとするとボタン数が足りなくて縛りプレイになっちゃうのですが、ボタン数の少ないゲームなら別に大丈夫だろーと思ったら……


 『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で『スーパーマリオワールド』を遊んだら、こんな操作方法になるんですね。

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 2Dマリオにおいて「ダッシュボタンを押しながら走って、ジャンプボタンの飛距離を伸ばす」というのは基本テクニックです。最近のシリーズはダッシュなしでもクリアできるようになっているなんて話も聞きますが、『3』や『ワールド』だとダッシュなしだと空も飛べないはず。

 しかし、GCコンだと「ダッシュ」のボタンと「ジャンプ」のボタンが離れています。


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 なので、こうやって「人差し指でダッシュボタン」「親指でジャンプボタン」を押さなくてはならないという。
 しかし、これ……脳がむっちゃ混乱するんですよ。ファミコンの頃からずっと「左にあるのがダッシュボタン」「右にあるのがジャンプボタン」と刷り込まれているため、とっさに逆のボタンを押してしまうのです。しかも、真ん中にどっちでもない「スピンジャンプ」があるのがややこしい。

 慣れ親しんだゲームでも新鮮な気持ちで楽しめる!
 みなさんも是非プレイしてみてください!




 「何ボタンが何の操作にあたるのか」は時代時代だったり、そのゲーム機のコントローラだったりに合わせて変化するものなので……例えばNintendo Switchで、ファミコンやスーファミのゲームを遊ぶと混乱することって結構あるんですね。


 例えば、最近甥っ子が始めたというNintendo Switch用ソフト『マリオカート8DX』の操作方法はこちら。

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 その後、「実はswitchでスーファミ版の最初の『マリオカート』が遊べるよ」と遊ばせた『スーパーマリオカート』の操作方法はこちら。

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 1コずつズレているという!
 甥っ子は大混乱して、更にハンドルアシストやジャイロ操作もないのでマトモに走れず、瞬く間に不機嫌になっていったとさ。いや~、最新作って偉大ですね。こどもでもちゃんと遊べるようになっているんだから。





 ちなみに甥っ子、『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』の存在を知らなかったけど『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』は知っていたそうで、初代『スーパーマリオブラザーズ』は巻き戻し機能を駆使して8-4までクリアしたそうです。ゲームが上手い!

 その『スーパーマリオブラザーズ』の操作方法はこちら。

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 しかし、『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で初めて遊んだ『スーパーマリオワールド』の操作方法はこちら。

sfc-mario.png

 また1コずつズレているという!
 何度教えてもスピンジャンプを続ける甥っ子、案の定、飛距離の短いスピンジャンプでは届かずに落っこちまくる―――それでも巻き戻し機能を使ってゲラゲラ笑いながら遊んでいたから、名作は時代を経ても名作なんだななんて思ったものですが。

 リアルタイム世代からするとファミコン→スーファミではコントローラの形状が変わったのでボタン位置が変わったことに違和感はなかったのだけど、今Nintendo Switchでその両方を遊ぶと同じコントローラなので混乱するんだろうなぁなんて思ったりもしました。



 それはそうと、今回この記事を書くためにGCコンとJoy-Conの写真を撮ったのですが、時間のない合間に他の作業をしながら撮ったので……

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 よく見たら、Joy-Conストラップの向きが逆!

 おかげで外し方が分からず、任天堂のホームページなどを見て悪戦苦闘しながら外すハメになりました。急いで雑に何かをしようと碌なことにならないというオチでした。

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神アニメから神アニメに受け継がれるもの/『映像研には手を出すな!』アニメ第1話

 私にとって湯浅政明監督と言えば、『四畳半神話大系』でした。
 「アニメーション」とはこんなに自由に好き放題世界を作って描いちゃってイイんだと心を奪われたものでした。後に原作小説も読むのだけど、「アニメーションの1話の時間」に合わせて原作を大胆に再構築していたのにも驚きました。


 『映像研には手を出すな!』公式サイト

 そんな湯浅政明監督の最新作となるこのアニメ―――「最強の世界」をアニメで作り上げていく女子高生達の物語なんだから、この監督にこの原作のアニメ化を任せることに決めたすべての人にスタンディングオベーションですよ。


 そして、これを冒頭に持ってくるのはズルイ。
 少年少女が「夢中になれる何か」を見つけるきっかけは、先人達の何かに触れるのがセオリーですよね。戸山香澄はGlitter*Greenのライブを見たことがきっかけだし、各務原なでしこはたまたまソロキャンしていた志摩リンと出会ったのがきっかけだし、宮森あおいは『アンデスチャッキー』の再放送がきっかけだし。「軽い音楽なら自分にも出来そう」がきっかけなのは平沢唯くらいで十分だ。


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<画像はアニメ版『映像研には手を出すな!』第1話「最強の世界!」より引用>

 それが!この作品の場合、『未来少年コナン』なんですよ!

 『未来少年コナン』とは……1978年にNHKで放送されたテレビアニメで、監督・シリーズ構成が宮崎駿さんでした。私も昔CSの再放送で観ましたわぁ。
 宮崎駿作品に触れてアニメ制作を目指すだなんて、ものすごくありふれたきっかけかも知れませんが、『ナウシカ』とか『ラピュタ』とかじゃなくて、『コナン』かよ!と。しかも、「NHKつながりで権利が使えたのがコレだったのかな?」と思いきや、原作からそうだったみたいですね。神アニメに触発されて神アニメを作ろうとする神アニメ!


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<画像はアニメ版『映像研には手を出すな!』第1話「最強の世界!」より引用>

 そして、この『コナン』に夢中になる幼少期の浅草氏。
 最初はソファに寝そべりながら観ていたんだけど、ソファに起き上がり、椅子に座り、椅子も近づけて―――と、どんどん画面に近づいていく演出が素敵(床に置きっぱなしのお菓子のカットもイイ)。



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<画像はアニメ版『映像研には手を出すな!』第1話「最強の世界!」より引用>

 さらに私が好きなのは、その“『コナン』を観る前段階”です。
 元々、主人公の浅草氏は冒険好きで、ダンジョンみたいな団地に大興奮して、あちこち走り回ってそれを「冒険日誌」としてスケッチブックに描いていたようなこどもだった―――という描写。

 「アニメを観たからアニメを好きになって、アニメを作ろうと思いました○」じゃなくて、「元々こういう子だったから『未来少年コナン』をきっかけにアニメを好きになって、アニメを作ろうと思いました○」と、しっかり描かれているのが私は好きなんです。キャラクターの設定が、ただの一文じゃなくてしっかり人生になっているというか。



 もう一人の主人公ともいえるアニメーター志望の水崎氏が、親が希望する「女優」ではなく「アニメーター」になりたい理由として「アニメーターだって役者なんだよ!」「表現力は実写より大きいときだってある!」と語るシーンもそうで―――
 「アニメが好きだからアニメを作りたい」じゃなくて、「冒険が好きだからアニメを作りたい」「いろんな表現をしたいからアニメを作りたい」と描かれているのが、厚みのあるキャラクターに感じられるのとともに“アニメ”というものへの敬意が感じられて好き。


 やはり冬アニメは大豊作のシーズンです、この作品も推していきたい1作になりそう。



◇ で、「百合」なの?
 「百合かどうか」にしか興味がない人にザッと紹介すると……

 「百合の定義」にも依りますが、百合を「女性同士の恋愛」とか「女性が女性を独占したいと思う感情」とかと考えるなら百合度は低いと思います。そもそも絵柄からしてそれを狙った作品ではないでしょうし、メインキャラは女子高生ばかりですが「同志」とか「仲間」といった感情でつながった関係だと思います。


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<画像はアニメ版『映像研には手を出すな!』第1話「最強の世界!」より引用>

 ただ、「ずっと一人で設定画を描いていた浅草氏の絵」と「ずっと一人でキャラクターの絵を描いていた水崎氏の絵」を、窓で重ねるシーンは非常にエモかったし、実質百合だなとも思いました。



 アナタが百合だと思えば、実質百合です!


【ネット配信は…】
 FOD独占配信で、月額888円(税抜)のFODプレミアムで全話見放題になるみたいですね。無料配信がないのは、仕方ないかな……

| アニメ感想 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キンドル無料漫画本『叶わなかった恋ばかり覚えている』が配信開始になりました!

 Amazonのアカウントさえ持っていれば誰でも無料で読めるキンドル無料漫画本で、Twitterに投稿していた2ページ漫画+描きおろしを集めた本を出版しました!是非是非読んでやってください!

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 現在キンドルでは賞金総額500万円の「Kindleインディーズマンガ大賞」というコンテストを行っていて、自分が賞を獲れるかはさておき応援の意味でも自分も応募して、こうやってブログに記事を書いて「みんなも出そうぜ!」と宣伝しようと思っていたのですが……

 パソコンが壊れたり、そのせいでデータが全部消滅したりしたせいで完成が遅れに遅れ、コンテストの締め切りは明日(1月7日)という!今からでもまだ間に合うからみんなも出そうぜ、とは流石に言いづらい!(笑)


 元々「最近ずっと小説ばっかり描いていて漫画を描いていなかったからリハビリしないとなぁ」「2ページくらいの漫画を描いてTwitterにでも投稿するかな」と考えたはイイのだけど、正直「私のTwitter」に載せたところで読んでくれる人はそれほど多くないよなーとモチベーションが上がらなくて―――そこにこの「Kindleインディーズマンガ大賞」の話を見かけて、「Twitterに投稿した後それをまとめてキンドル本で出せば、少なくとも審査員的な人は読んでくれるかな」とやる気を出した次第です。

 ありがとう、キンドル!
 もし賞金100万円をもらえたら、PS5本体を発売日に買おうと思います!



 それはそうと、やっぱりブログを普段読んでくださっている皆様には漫画も読んでほしいので、是非是非どうぞ。無料ですし、パソコン・スマホ・タブレットどれでも読めるんでよろしくお願いします。

| 漫画作成 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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考察:FANZA(元DMMのエロ部門)で検索できなくなった言葉たち

 界隈では割と結構前から話題になっていたみたいですが、私のエロアンテナが低くなってしまっていて最近まで気づいていませんでした。いかん、もっとエロに興味を持たなくては!

 FANZA――DMMが「ウチ、もうエロ以外だけでもやっていけるんで。エロは分社化しますね」といって立ち上げたブランド――から、いくつかの言葉が消えていました。
 私が最初に気づいたのは「痴漢」という言葉でした。明らかに「痴漢」もののAVなのに「痴漢」というタグが付いていないんだなーと思って商品ページを眺めていたら、パッケージには「痴漢」という文字が描かれているのに、作品名は「痴●」と伏字になっていたのです。

 んで、見てみたら……あの作品もこの作品も、明らかに「痴漢」もののAVなのに「痴漢」というタグが付いておらず、作品名も「痴●」と伏字になっていたのです。


 「それがどうしたの?」と思われるかも知れませんが、例えばアナタがなんでもいいから「痴漢」もののAVを買いたいと思ったとしても、「痴漢」というキーワードで検索しても1作品もヒットせず、「痴●」というキーワードで検索しても1作品もヒットしません。仕方ないから「痴」で検索すると、「痴漢」もののAVも出てくるものの『絶倫痴女』みたいな作品も出てきます。

 「痴漢」というタグも消滅しているため、「痴漢」というジャンルの作品を探すのが非常に難しくなっていたんですね。



 「いや、別に……俺、痴漢ものとか興味ないし……」と思った人も多いかもですが、今FANZAでは多くの言葉が「タグ消滅」「作品名や作品説明の文では伏字に差し替え」となっていて検索できなくなっています。そして、これは「エロビデオ」だけでなく「エロゲー」でも「エロ同人」でも「エロ漫画」でもそうなんです。
 「痴漢に興味ない」とか「俺、二次元の白黒漫画でしか抜けないし」という人にも関係のある話なんです!


 ということで、今日は「どんな言葉がFANZAから抹消されて検索できなくなっているのか」を調べてみようと思います。



◇ 「痴漢」
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 ハイ、ということでまずはこれ。
 一般作品の1020件というのは、例えば『俺物語』の第1話で「主人公が痴漢からヒロインを助けた」みたいな説明文がヒットします。「痴漢」が登場するエロ漫画は存在しないが、少女漫画の中には登場するのだ!

 どうして「痴漢」が排除されたのかを考えると、まぁ犯罪だからでしょうね。
 ちなみにDLsiteで「痴漢」を検索すると5733件、DUGAでは2030件ヒットしました。



◇ 「強姦」
◇ 「レイプ」

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 この辺も「犯罪だからダメだーよ」カテゴリーでしょう。
 真偽がちょっと微妙ですけど、「レイプものに対する規制が厳しくなったから最近はNTR(寝取られ)作品が多くなった」という説を見てなるほどと思ったりしました。視点が「レイプする犯罪者視点」ではなく「寝取られる弱者視点」という違いはありますが、プレイ内容はレイプ作品もNTR作品も似たようなものですもんね。


 DLsiteで「強姦」を検索すると16481件、「レイプ」だと33994件、「NTR」だと15641件ヒットしました。DUGAでは…なんと、こちらでも「強姦」「レイプ」は0件、「NTR」は381件でした。DLsiteが「レイプ」ものの最後の砦だったか……

 ちなみに「NTR」でFANZAを検索すると66322件ヒットします。
 これが絶対王者の力か……



◇ 「犯す」
◇ 「犯され」


 この辺は「強姦」「レイプ」とほぼ同じ意味なんで、さらっと流しましょう。
 「法を犯す」みたいな表現すら許されないのがFANZAの世界だ!



◇ 「強制」
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 意外なところでは、こんな単語も伏字に変えられていました。
 別にエロ単語ではないと思うのですが、まぁ「望まない相手に無理やりエロイことをする」という意味では強姦と変わりませんからね。ただ、一般的な用途もある単語が禁じられるのは、『幽遊白書』に出てくる海藤優のテリトリーみたいですよね。使える言葉がどんどん減っていく……!

 ちなみにDLsiteでは32181件、DUGAでは4619件ヒットしました。



◇ 「輪姦」
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 「輪姦」とは「集団強姦」のことなので、当然これもアウト。
 DLsiteでは21155件がヒットしましたが、DUGAでは「強姦」同様に0件でした。


 「○姦」という単語が全部ダメなワケではなくて、「近親相姦」や「青姦」はOKでした。
 同意のもとならば構わないということか。



◇ 「催眠」
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 最近話題になっていたそうなのが、こちら。
 「痴漢や強姦は見た人がマネしないように規制するのは分かるが、催眠はマネ出来ないだろ!」というツッコミを多数見かけたのですが、「相手の意思に反して無理やりエロイことをする」という点で痴漢や強姦と大差ないと判断されたのかなと思います。

 「エロビデオ」の中ではマイナージャンルだと思いますが、「エロ同人」の中ではメジャージャンルだと思われます。

 DLsiteで「催眠」を検索したら10379件、DUGAでは0件でした。DUGAの場合は伏字にはなっていないけど、検索では探しあてられないように仕組んであるっぽいですね……



―――「眠姦」―――
 これはFANZAからまだ排除されていない言葉です。
 630件がヒットしました。

 DLsiteでは1180件、DUGAでは13件がヒットしました。


 こういう言葉が辞書に載っているワケではないのですが、「眠っている間にエロイことをしちゃう」という意味の言葉なので、これも強姦の一種だと思うのですが……これが排除されていないのは、ただ単にFANZAの中の人にまだバレていないだけという気がします(笑)。


 ちなみに「時間停止」もまだOK。
 FANZAで1686件、DLsiteで931件、DUGAで61件ヒットします。



―――「女子高生」―――
―――「女子校生」―――
―――「JK」―――
―――「女子中学生」―――
―――「JC」―――
―――「女子小学生」―――
―――「JS」―――


 意外なことに、これらの単語は未だFANZAでも検索できます。
 FANZAで同人漫画を発売しようとした人が、「JC」をタイトルに入れられなくて別の言葉にしたとか。最近のAVは「女子校生」という言葉もアウトなので「制服美少女」と呼ぶようになったとか―――そんな話を聞いていたので、これらの言葉も排除されているのかと思ったら、普通に検索できました。

 ただし、「中学生」だと1件もヒットしません。
 「女子中○生」という伏字に対して、「中学生」ではヒットしないけど、「女子中学生」ではヒットするということなんですかね。ということは、これらの単語もいずれ検索でヒットされなくなる可能性もあるのかも。


 ちなみに「JC」で検索すると「Jcup」もヒットしたり、「JS」で検索すると「SOD女子社員」もヒットしたりします。ひょっとして検索エンジンの精度の問題なだけか……?



◇ 「奴隷」
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 ラストはこれ。
 一般的な名詞ではあるのだけど、エロ作品として登場する際には「性奴隷」というニュアンスで使われることが多いということで排除されたのでしょうが。痴漢とか強姦とちがって、「双方合意の上でのSMプレイ」とかでも使われる言葉なのでこれを排除しているのかと正直言って呆れました。一部の作品の、一部の用途だけ見て、「けしからん」って反応をしているんじゃないの?

 例えば、エロ同人界隈で有名な作品―――DMMで11万本以上、DLsiteで7万本以上という、超ヒットを飛ばした『奴隷との生活』なんかもタイトルで検索できなくなっているんですね。そもそもファンタジー世界を舞台にしたエロ同人ゲームとかだと、「奴隷」という概念が現代のそれと違っているだろうし、現代の基準で言葉狩りが行われていくのは今後が不安だなぁと思いました。


 ちなみに、DLsiteでは14856件、DUGAでは4487件がヒットしました。



 この他で見つけられたのは「凌辱」とかかな。
 他にもありましたら、コメント欄などで教えてくださると……と思ったんですけど。教えてもらったところで誰の得にもならなさそうなんで別にイイか(笑)。




 誤解した人が現れないように、一応言っておきますが……
 これらの要素を含んだ作品がFANZAから消滅したということではないですからね?

 タイトルや説明文、タグに使えなくなったため「検索して作品を探せなくなった」ということです。なので、表現規制とは言い切れないと思うのですが……今のインターネット社会において「検索できなくなる」というのは、売上を大きく下げるんじゃないかと思いますし、売上が下がるとなると商品が作られなくなるだろうし、「表現規制はしていない」という建前で作品を殺しているのと何が違うんだろうと思わなくもないです。

 そして、何より。
 商品を売っているサイトが「わざと商品を探しづらくする」のなんて、ユーザーにとっては不便を強いられるだけで1ミリの得もありません。



 今回のケースもそれが原因なのかは分かりませんが、ネット通販(ダウンロード販売含む)の生命線とも言えるクレジットカード会社からの圧力によってエロに規制がかかっているという説をよく見かけます。実際、今日の記事を書くのに初めて知ったのですが、DUGAで「痴漢」ものAVを検索したら「楽天payのガイドラインで許可されていないので、楽天payでは購入できません」という表示が出てきました。

 ダウンロード販売とか、キャッシュレスとか、この10年で一気に加速したと思いますが……つまるところは「現物」と「現金」が一番信用できるんだなと思いました。完全に物理現金が駆逐されたような未来では、エロ作品を求めるために物々交換が行われるのかも知れない―――これだけで1本、SF作品が描けそうだ(笑)


| ヒンヌー | 21:00 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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「かわいい」と「たのしい」が詰まった王道きららアニメ開幕!/『恋する小惑星』アニメ第1話

 冬アニメは毎年「大豊作」になるシーズンです。
 昨年は『かぐや様』『わたてん』『バンドリ2ndシーズン』『どろろ』『ケムリクサ』なんかがあったし、一昨年は『宇宙よりも遠い場所』『ゆるキャン△』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『からかい上手の高木さん』など、その前は『けものフレンズ』『小林さんちのメイドラゴン』『バンドリ』など……こう見ると、『バンドリ』のアニメって冬やる決まりなのか?


 そんな期待をして開始を待っていた冬アニメ、1本目から「これは良いシーズンになりそうだ!」という作品に出会えました。

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<画像はアニメ版『恋する小惑星』第1話「二人の約束」より引用>


 『恋する小惑星(アステロイド)』公式サイト)。

 原作はまんがタイムきららキャラットで連載中の4コマ漫画で、コミックスはまだ2巻までしか出ていない作品です。「2巻までしか出ていないのにアニメ化?」と思うかも知れませんが、『けいおん!』だってアニメが始まった時は2巻までしか出ていなかったし、なんならオーディションがあった時には1巻しか出ていなかったからあずにゃん役に決まった竹達彩奈さんが「誰…?」と思ったほどだから大丈夫ですよ!(?)


 制作はコメディ作品に定評のある動画工房なので(代表作:『わたてん』や『ダンベル』など)、かわいいキャラが破綻なくぬるぬる動くだけじゃなく、「ギャグを詰め込む」ワケでもなく「だらだらと間延びしてしまう」ワケでもない絶妙のテンポなのが楽しかったです。


 キャラクター配置としては……

・みら……明るく元気で、ちょっとおっちょこちょいな主人公
・あお……ツリ目気味で、口数は少ない(見た目は)クールビューティキャラ
・部長……タレ目気味で、おっとりとしてておっぱいが大きい
・副部長……言動や行動が男の子っぽいボーイッシュキャラ

 ―――と、王道のきらら作品っぽい配置ですね。
 例えば、他のきらら作品で例えると……

【けいおん!】
・唯……明るく元気で、ちょっとおっちょこちょいな主人公
・澪……ツリ目気味で、口数は少ない(見た目は)クールビューティキャラ
・ムギちゃん……タレ目気味で、おっとりとしてておっぱいが大きい
・りっちゃん……言動や行動が男の子っぽいボーイッシュキャラ

【ごちうさ】
・ココア……明るく元気で、ちょっとおっちょこちょいな主人公
・チノ……ツリ目気味で、口数は少ない(見た目は)クールビューティキャラ
・千夜……タレ目気味で、おっとりとしてておっぱいが大きい
・リゼ……言動や行動が男の子っぽいボーイッシュキャラ

【ゆるキャン△】
・なでしこ……明るく元気で、ちょっとおっちょこちょいな主人公
・リン……ツリ目気味で、口数は少ない(見た目は)クールビューティキャラ
・あおい……タレ目気味で、おっとりとしてておっぱいが大きい
・千明……言動や行動が男の子っぽいボーイッシュキャラ


 リゼちゃんはりっちゃんというより澪ちゃんタイプだろみたいなツッコミどころはあるでしょうが、これらの作品はメインキャラの属性がかなり近いんですね。構造的に「こういうキャラにはこういうキャラを組み合わせるとイイ化学反応が起こる」みたいなセオリーがあって、それを踏襲しているというか。

 ただ、じゃあこれらの作品が全部似たような話なのかと言えば全然そんなことはありません。どの作品も4人目までは似たようなタイプなのですが、「5人目」にその作品独自のカラーを出すキャラを持ってくるのがきらら作品なんですね。
 『けいおん!』だったらあずにゃん、『ごちうさ』だったらシャロ、『ゆるキャン△』だったら斉藤さん―――では、この『恋する小惑星』の5人目はどんなキャラかというと。


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<画像はアニメ版『恋する小惑星』第1話「二人の約束」より引用>

 何この天使、かわいすぎるだろ。

 猪瀬舞ちゃん。高2。
 主人公たちより一つ年上の先輩なんだけど、一番背が小っちゃくて、見た目もロリで、でも一番しっかりしていて、「先輩」って呼ばれ慣れていないからこんな表情をしちゃう無垢さがあって、そしてCV.が『わたてん』の花ちゃんで初のメインキャラを務めた指出毬亜さんですよ!


 『恋する小惑星』の舞台は「地学部」。
 去年までは「天文部」と「地質研究会」だった2つの部活が合わせられた部活なので、「天文」班と「地質」班でやりたいことはちがう―――でも、せっかく同じ部になった仲間だから協力し合う展開にもなっていくのでしょうし、「5人目」を調和の取れるキャラにしてあるのもそういう狙いなのかなと思います。



◇ で、「百合」なの?
 「百合かどうか」にしか興味がない人にザッと紹介すると……

 きらら系アニメの平均値よりは、百合度は高めだと思います。
 きらら系の作品は基本「友情」ベースで、そこに読者・視聴者が「百合」を妄想する作品が多いと思うのですが……この作品は第1話の時点で「あお→みら」も「いの先輩→副部長」も、かなーりガチっぽく描かれているので、なかなか期待できますぜ!


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<画像はアニメ版『恋する小惑星』第1話「二人の約束」より引用>

 それと、「天文部には入らない主人公の親友ポジション」鈴ちゃん(CV.上田麗奈さん)が、みらに近づく男は片っ端から撃退してきたと言っていたので「あー、最近多いガチ百合幼馴染ポジションかー」と思ったら、「女のコ同士なら全然イイ」という百合好きポジションでした。

 変態っぽいセリフを言う上田麗奈さんは最高ですよね!(誉め言葉)


 カプ固定だと話が広がらないんじゃという心配はありますが、女のコ同士がイチャイチャするアニメとしても楽しみにしています!


【ネット配信は…】
 dアニメストアは地上波の放送より30分早く始まり、有料会員は全話見放題(多分)。
 AbemaTVは1月6日の22時30分~、6日間は無料で観られます。

 あとのサイトは公式サイトを参照してください。


| アニメ感想 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【告知】1月4日(土曜日)19時頃~駿河屋「ゲームボーイソフト福袋」+とらのあな「スーファミソフト福袋」の開封配信をやります

【お知らせ】1月4日(土曜日)19時頃~YouTube Liveで、駿河屋「ゲームボーイソフト 20本セット(1580円)」+秋葉原とらのあなCの「レトロゲームソフトJUNK BOX(スーパーファミコン)550円」の開封配信をやります!


配信ページは多分こちら。

 元日は私の分の福袋開封配信をやったので、四日は友達の分の福袋開封配信です!
 ゲームボーイ福袋は過去に何度か開けたことがありますが、注目は「とらのあな」の実店舗で友達が買ってきたスーファミ福袋です。550円で18本入りって価格帯おかしくない!? とてつもないラインナップの予感しかしないぞ……


 ちなみに、『ポケモン』実機対戦は「生配信」ではなく「動画」で後日アップ出来たらイイなと思います。私は別にカメラに映りこんでも構わないのですが、友達はそうでもないですしね。その辺に配慮するため、「生配信」ではない形で届けることをご了承ください。


【現在、登録されている効果音コマンド】
・あけましておめでとうございます
・ええーっ、すごい!
・ごごごごめんなさーい
・しつこいなぁ
・スタジアムの大歓声
・マーベラス!
・また遊んでね!
・やっほー
・よ、よろしくお願いします
・頑張って!
・結果を発表します
・残念~
・不合格です


 生配信中にコメント欄でこれらの文字をコメントで打つと特殊効果音が鳴ります。効果音は効果音ラボさんで配布されているものを使わせてもらっています。



【動画仮置き場】
 福袋紹介記事を書き終えたら撤去します

















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