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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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「数字に弱い人間」は、たくさんの数字で出来ているゲームも苦手説

 私は「ゲームが下手」ではないんですけど、決して「ゲームが下手」じゃないんですけど……「ゲームが上手い/下手というザックリとした区分けではなくて、もっと細分化して得意なもの/苦手なものを考えるのはどうですか?」とコメント欄で言われて、それは確かに問題の本質を捉えていると思いました。

 例えば野球選手に「野球が上手いですね!」というのは失礼だと思うんですが、「足が速いですね!」とか「守備範囲が広いですね!」というのはまぁアリな気もしますし……ゲームも「得意なもの」と「苦手なもの」をしっかり把握していけば、苦手なゲームを克服できたり、逆に苦手なゲームは予め手を出さないようにできたりすると思うんですね。



 んで、ここ数年いろんなゲームを実況してきて、更にいろんな記事をブログに書いてきて思ったのですが……

 私、恐らく平均的な「ゲームが好きな人」の中でも、「数字に弱い人間」じゃないかと思うようになりました。

 ここの「○○に弱い」というのは「まんじゅう怖い」的な意味じゃなくて、「ほのおタイプはみずタイプに弱い」みたいな意味です。やまなしさんを倒すには数字タイプのポケモンを出しておけば余裕で倒せるぜ!



 こういうことを書くと、極論でしかモノを考えられない人が「じゃあ、やまなしさんはトランプの大富豪(大貧民)とかも苦手なんですね」と数字が出てくるゲーム全部苦手かのように決めつけてきそうなので先回りして答えておきますと、1から13くらいの数字なら分かるわボケエ。
 コンピューターゲームって、もっと複雑な「数字のやり取り」じゃないですか。例えばRPGで「攻撃力58の剣」を装備していて、新しく着いた町で「攻撃力62の剣」が7000Gで売っていて、さぁ買うか買わないかを考える時に58と62ってあんま変わらなくない?と思ってしまうのです。だってほら、四捨五入するとどっちも60だし。


 私が「育成ゲーム」が苦手(というか、何が楽しいのか分からない)なのは、たくさんあるパラメータの上下動だったり、どのキャラを強くするかみたいな選別だったりが、すべて「数字で説明されているから」じゃないかと思うのです。
 「数字が大好きな人」には私の言っていることがピンと来ないかも知れません。「えー、マヨネーズ超美味しいじゃーん?なんでイヤなのー?」みたいなカンジで。そういう人は、例えばすべて「スワヒリ語で説明されているから」と置き換えて考えてみてください。そんなゲーム、ワケが分からないと思うでしょ?(アフリカ東部からの帰国子女でもない限り)


 だから私、ゲーム画面に出てくる「数字」ほぼ観ないんですね。
 私にとっては、行ったことのない国の言語と一緒なので。
 しかし、そうすると取返しのつかないことになってしまうのがゲームというヤツですよ!

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<画像はNintendo Switch用ソフト『サバクのネズミ団!改。』より引用>

 これは現在私がNintendo Switchでプレイしている『サバクのネズミ団』の画面なのですが、ほらもう何書いてあるんだかさっぱり分からないでしょ?だからもうすっかり読み飛ばしていて、さあ「炉」を作るぞーとした時に「タカサ:2」の部屋が作れる場所が必要なことに気付いて「そんなの聞いてない……」と絶望するしかなかったのです。


 これは別に『サバクのネズミ団』が悪いゲームだとか言いたいワケじゃなくてね。私、どんなゲームも大抵こんなカンジなんですよ。「数字」を見ても理解できないからよく見ていなくて、後から取返しのつかないことになって、「何このゲーム難しい!」となってしまうのです。
 『ポケモン』実況とか、『ソウルハッカーズ』実況を観ていた人なら、なんとなく分かるんじゃないでしょうか。コイツ全然パラメータの数字チェックしていないなーと。RPGのステータス画面なんてほぼ見ないですからね。




 「なるほど、だからやまなしさんはRPGとかシミュレーションゲームがクソ下手雑魚カスゴミクズなんですね」と思ってもらえたと思うのですが(そこまで思わなくても良くない?)、ゲームってRPGとかシミュレーション以外のジャンル、例えばアクションゲームとかもものすごいたくさんのパラメータの数字で出来ているのですよ。
 ウチの甥っ子が『スマブラ』の攻略本を読みこんで、このキャラの空中横攻撃の攻撃力はいくついくつでーみたいなことを言っているのを私は何にも理解できませんし。『Splatoon』を実況していても「そのブキは○ダメ―ジだから×確ですよ」みたいなことを言われてチンプンカンプンだったり、「ギアを全部揃えると何点いくつでどーのこーの」みたいな話は右から左に素通りだったり。


 でも、世の中には「数字を眺めているだけで楽しい人間」がたくさんいて、ゲームが好きな人は比較的そういう人が多いみたいで、攻略本とか攻略サイトとかも「数字のデータがズラッと並んでいるのを眺めるだけで楽しいじゃないですか!」という人が結構いるそうなんですね。
 私には全然分からない世界ですが、「電車の時刻表」を眺めているだけで電車に乗って旅をしている気分を味わえるみたいに、「ゲームの数字データ」を眺めているだけでいろんなブキを使って遊んでいる気分を味わえるみたいなことなんですかね。



 ここまで「数字に弱い」とゲーム自体に向いていないんじゃないかと思う人もいるかもですが、「数字を実感させないゲーム」も世の中にはたくさんあって―――例えば、私あらゆるゲームの中で一番「2Dマリオ」シリーズが自分は一番得意だと思っているのですが(「アレで?」とか言わない!)、「2Dマリオ」って覚えなきゃいけない数字とか全然出てこないんですね。ブンブンは3回踏まないと倒せない、くらい。

 「2Dゼルダ」も比較的「数字を気にしなくてもいいゲーム」で、そう言えば昔「やまなしさんがオススメするからゼルダをプレイしてみたけど、アクションゲームが苦手だからどんなにレベル上げしても敵に勝てなかった」と書かれたことがあったんですけど、『ゼルダ』にはレベル上げとかないですよ!(あるのは『リンクの冒険』くらいかな。でも、アクションゲームが苦手な人にレベル上げが出来るからと言って『リンクの冒険』はオススメしない)
 逆に考えると、『ゼルダ』シリーズにレベル上げのシステムがあったら、「数字」がワケ分かんなくなっちゃって私はそこまでハマらなかったと思うんですね。んで、『ブレス オブ ザ ワイルド』は「様々な武器」「様々な防具」を装備したりするゲームで、そのパラメータの「数字」がワケ分かんなくなっちゃって結局ライネルも空中ガーディアンも倒せなかったし、世間の絶賛ほどはハマれなかったのかもなぁと思ったり。


 あと、よく言われる話ですけど……『ドラゴンクエスト』シリーズは「パラメータの数字」を実感させるのが上手いゲームで、例えばそれまで2ターンかからないと倒せなかった敵が「はがねのつるぎ」を買ったとたんに1ターンで倒せるようになって、敵の攻撃を喰らう回数を1回減らせる―――みたいなことは言われますね。最近のもそうなのかは知りませんけど。




 私がここ数年いろんなゲーム、いろんなジャンルに挑戦してきたのは「今まで食わず嫌いしていたゲームに、自分の得意なものがあるかも知れない」と探す目的もあったのですが……得意なものは何も見つからず、逆に苦手な理由は次から次へと湧き出てきました。
 「数字に弱い」、これを克服するためにも数字をイチから学べるゲームで勉強していくべきかも知れませんね。任天堂さーん、『ドンキーコングJR.の算数遊び Online』を早く出してください!


  

| ゲーム雑記 | 20:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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