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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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「二次創作を描く回路」が自分の中にないんだ

 先週「ブログの毎日更新を1ヶ月続けて思ったこと&自分の才能についての話」という記事を書いて、この1ヶ月間のアクセス数なんかを詳細に書いたところ、予想以上の反響をいただきました。この1ヶ月間のアクセス数について語った記事が、この1ヶ月間で一番コメントをいただいたんじゃないかというほどに(笑)。


 さて、それらのデータは「今後自分は何を中心に活動していくべきか」を考える材料にするために取っています。数字が苦手な私ですけど、流石の私も「2」とか「9」よりも「700」の方が大きいことは分かりますし、「10000」は更に大きいことは分かります。
 「10000」はまぁ置いておくとして、それらのデータを踏まえて、「私の出来ること」「需要のありそうなこと」「たくさんの人に見てもらえること」を考えていくのなら……


 私が現実的に「するべきこと」は、
 アニメなんかで今人気の作品の「1~2ページのショート漫画」を描いて、それをPixivにアップすることだと思うんですね。また『バンドリ』を描いてもイイし、『ゆるキャン△』とか、『アズレン』とか、「私が好きな作品」でかつ「今人気の作品」の二次創作こそが一番読まれると思います。私の能力的にも、競合相手を考えても、「イラスト」よりも「漫画」の方が受けは良さそうです。


 理屈ではそうだと分かってはいるんです。
 分かってはいるんですけど、問題が一つあって……


 私、漫画にしても小説にしても「二次創作」ってイマイチ出来ないんですね。
 それはモラル的な理由とか、画力に自信がないからとかではなくて、「他人が作ったキャラを上手く自分の中で動かせられない」というか。「どう動くか分かんない」んですね。


 これ、ストーリーを書く人じゃないとなかなか伝わらないと思うんですけど……「漫画」とか「小説」って作者が書くものじゃないんですよ。作者の脳内でキャラクターが勝手に動き出すのを、作者はちょっと立ち位置を変えたり、アングルを工夫したり、上手く辻褄を合わせたりするだけで、主導権は作者にないんです。
 よく「どうかしているエピソード」として言われる、『ドカベン』の水島新司先生が「まさかあそこで岩鬼がホームランを打つとは思わなかった」と仰って「描いているのオマエじゃねえか」と読者にツッコまれた話も、「漫画」や「小説」を書いている人からすると「あるあるネタ」だと思うんですね。作者としてはそこでそうは動いてほしくはないのに、キャラクターが勝手に動いちゃうこと、よくありますよね?



 しかし、この「勝手にキャラクターが動き出す感覚」が、私の場合「自分の作ったキャラクター」ならば何も問題がないのだけど、「他人の作ったキャラクター」だと上手くいかないんです。
 「岩鬼が勝手にホームランを打った」話だとみなさんにピンと来なさそうなんで、もっと分かりやすい例を考えると……例えば『バンドリ』の牛込りみちゃんを主人公にした漫画を描こうとしても、「このコが普段どんな口調で喋っていたっけ……」が分からずにそこで詰まってしまうのです。

 「自分の作ったキャラクター」なら生い立ちから境遇まで全部分かっているから「何を考えてどう行動するのか」が分かるのだけど、「他人の作ったキャラクター」だとどんなに好きなキャラでもどうしても埋まらない情報があるため、どう動くかがピンと来ないんです。牛込りみちゃん、中学の途中に関西→東京に引っ越してきたって言うけど、中学から高校に進学するまで一人も友達いなかったの?みたいなことが分からないと、友達との距離感とかが描けないと思うんですね。



 だから私、「二次創作」をやっている人達のことを尊敬するんです。
 自分には出来ないこと、どうすれば出来るのかの見当もつかないことを、日常的にやっているのすげーなぁと思うんです。『Splatoon』で言えば、使うのが難しいブキ(ハイドラントとか)を使える人すげーみたいな感覚で見ているんです。私は短射程の塗り武器しか使えへんのや……


 んで、私が考えた落としどころが「ゲームレビューの漫画」だったワケです。
 『ポケモン』についてとか、『バンドリ』についてとかを、“私が”語る―――これならば、「キャラクターがどう動くのか分からない」私でも、それらのキャラクターを描くことが出来るぞと。

 しかし、これはずっと続けられるものでもありません。
 「先週は『バンドリ』のレビューを描いたから、今週は『バンドリ』のレビューだよ!そして、来週も再来週も『バンドリ』のレビューを描くよ!」ではダメですよね(笑)。



 というワケで、「何を描けば一番人に喜んでもらえるのか」自分のブキを探す旅はまだまだ続くのです。


| 漫画作成 | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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