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2010年1月のまとめ

 遅ればせながらTwitterを始めて2週間弱。
 右も左も分からない超初心者ではありますが、2週間前の自分と同じように「まだ始めていない」「始めるほどのメリットを感じていない」人も多いと思うので、Twitterをまだ始めていない人に向けて現時点での自分の感想を書いておきます。
 一応、最初の2週間はほぼ公式WEBからのみの利用です(他のサービスもその内使ってみようと思っているけどよく分かっていない)。


 前回の記事とも絡んだ話なんですけど……
 「リアルタイムでの繋がり」と「情報の蓄積」がキーワードなのかなと思います。


 Twitterを始める前、浅草キッドの水道橋博士がTwitterの魅力をラジオで「ブログのようでありチャットのようでありSNSのようであり」と表現していたのですが、当時の自分にはピンと来なくて。でも、自分で始めてみるとその説明以外に説明のしようがないのだと知りました。



● 「リアルタイムでの繋がり」
 使い方にも依るんですけど、ブログは「発信者」と「受信者」の間に一つミゾを挟んでいるメディアだと思うんです。それは“時間”というミゾ。
 僕が18時にブログをアップしても、読む人は22時でも23時でも1週間後でも好きな時間に読める―――これはミゾがある故のメリットなんですけど。裏を返せば、ブログって僕の望んだ時間には読んでもらえないってことなんですよ。

 なので、「大至急!○○の情報を求む!」みたいな使い方にはあんまり向いていない。


 チャットは逆に「好きな時間には読めない」時間的拘束があるんですけど、その分素早い反応を求めることが出来るんですよね。でも、チャットというのは参加するのに心理的な壁が大きい。慣れている人にとっては何でもないんでしょうが、慣れていない人にとっては恐怖です。
 自分は10年インターネットしていますけど、チャットとかメッセンジャーとかの「リアルタイムのやり取り」って全部で10回やったことがあるかどうかです。気を遣ったりとか面倒くさいんですもん。




 Twitterの良いところは、「何となくつぶやきたい人」「それを読みたい人」「それに反応したい人」がダラッとログインしているので、気軽にその場にいられるんです。チャットの中で一人一人が壁に向かって独り言を言っていて、それにたまに反応が来て会話になる―――みたいな。絵を想像すると怖いですね(笑)。

 なので、面倒くさくなくて、でも「リアルタイムのやり取り」が出来るというのがTwitterの最大の魅力なのかなと現時点では思っています。
 もちろんチャットのような密な会話をしたいのならあんまり向いていないです。そこはやっぱり「ブログに向いていること」「チャットに向いていること」「Twitterに向いていること」があるなーと。



● 「情報の蓄積」
 これはブログと比較して、なんですけど。
 「気軽に何でも書ける」分、それを後から参照するのは大変です。

 一例。
 「イチャイチャ姉妹」振興に関しては『けいおん!』アニメのおかげで一つ到達したものがあると思うので、次のトレンドは「イチャイチャ母娘」でどうだろう?


 どーでもイイ、しょーもないつぶやきですよね。
 これを思いついたから記事に書くかというと、ブログだったら「話膨らまないだろうから…」とボツにします。普段のブログ記事も「しょーもない」記事が多いですけど、あれはあれで「しょーもないことをマジメに考えている」んですよ。頑張っているんですよ。ホントですよ。


 なので、「何でも書ける」のはTwitter>ブログなんですけど―――
 しょーもないつぶやきを無数に放てる分、それを「後から読む」のはTwitterは面倒くさいかな…と思っています。喩えば上の「イチャイチャ母娘」の話には前後があるんですけど、その前後のつぶやきを捜すのは至難の業なんです。
 だから、自分がTwitterに何かを書く際は「これを読んでいるのは、たまたま今ログインしている数人だけだろう」くらいの気持ちで書いています。



 アナログスティックに触れてこなかった世代をどう取り込むか

 これ、2008年4月に書いたブログ記事なんですけど……最近になって反応をもらうことが何度か。
 他の記事で何度も紹介しているというのもあるんでしょうが(笑)、2008年には「何言ってんだコイツ」と思われていたことが2010年には「あーなるほど」と思われることもあって。それがブログの魅力だと思うのですよ。「情報が蓄積される」ことの面白さ。


 ちょっと前に、2000年8月に書かれた64版『MOTHER3』開発中止に関する糸井さん・宮本さん・岩田さんの緊急座談会を読み返していました。多分コレを読むのは3回目くらいなんだけど、その時々に新しい発見があるんですよ。後から見ると納得できる部分があるというか。

 途中ページを紹介するのはアレなんですけど、6ページ目の『マリオ64』の功績と罪話が面白いので紹介します。ホントは1ページ目から読んで欲しいんですけどね、最初の方のページは後悔とか反省の言葉が多くて読むのが辛いですし。


<以下、引用>
糸井「で、あこがれちゃうんですよね。
 ロールプレイングゲームというのは、記号と記号が出会って何かが起こったとき、また記号で表現されるみたいなシステムですよね。そこに対する欲求不満がいつもあって、記号以上のものに見せていきたい、となったときに、マリオ(※『マリオ64』のこと)の中にものすごくいいヒントがあったりする。こんなに、生理的に体感できるドラマになる、ということを、入れられるんじゃないかって。」
 
岩田「映画的な手法を、上手に使って、ロールプレイングというものの刺激を強められるんじゃないかというのをみんなが思っていることですからね。」
 
宮本「N64のはじめの頃、ドラクエの堀井さんにマリオの試作品を見せたんですよ。
 堀井さんも、一気に3Dに走るんですよ。この感じでドラクエがやれたら全然違うって。
 でもやっぱりまともにここに入ってくるとドラクエじゃなくなるから、まだまだですよ、って止めたんですが、止めたせいでPSへ行っちゃったかもわかりませんけど(笑)。正直すぎたかも。
 あの冷静な堀井さんでさえもほとんど現実に近い感じのところに自分のキャラクターを全部置いてみるということにすごく興味を持っていました。」
 
糸井「したいんですよ、たぶん。」
 
岩田「たぶん、シナリオを書くひとの本質的な欲望だと思いますよ。」
 
宮本「僕は、逆に、あれを見せないから堀井さんの筆が面白いんやないか、って。」

岩田「それは第三者だから分析できることじゃないですかね。」

</ここまで>

 ※ 改行や句読点、注釈など一部手を加えました。


 『ドラクエ8』『ドラクエ9』が出た後だと、また印象が違う話じゃないですか。
 『9』のシナリオについては色んな意見を読みましたし、「印象に残らない」といった酷評も多かったですけど。ゲームが3D化されることで得られたもの・失ったものを考えるに深い話だなーと思ったのです。小説家に映画を撮らせても必ずしも上手くいかない、でも「映画を撮ってみたい」という欲求はあるよね、と思ったのです。



 話が相当脱線しちゃいましたけど……
 こういう「10年後に読み返されるコンテンツ」にはTwitterは不向きだという話。つぶやきをまとめるサービスなんかもあるそうなんですけど、それって本末転倒だとも思いますしね。「まとめる」気があるなら最初からブログに書けばイイんじゃないの?と(笑)。


 なのでまー、現時点での感想ですけれど。
 ものすごく面白い部分もあるけれど、みんながみんな楽しめるってものではないかなと思っています。


MOTHER3MOTHER3

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 「2010年1月のまとめ」は私事・創作活動の報告などが大半なので、今月も読みたい人だけ「続きを読む」か「記事URL」をクリックして下さいな。




<創作活動>
・投稿用作品、コンテは全ページ終了
・投稿用作品、ネームは大体5分の3くらい
・投稿用作品、キャラデザは最後の詰めの部分
・Pixivに登録したんで色々とやろうかなと考えています


 予定ではこの段階でネーム&キャラデザが全て終わっているはずなんですが……
 時間がかかっている理由は明白で、予定では次の行程で行うはずだった「フキダシ・キャラ・書き文字の配置」を前倒しでやっているから。どうして前倒しにしたのかと言うと……何となくです。後に面倒な作業をするよりは、今のうちにやっておこうという目論見です。

 さぁ!この決断が吉と出るか凶と出るか。



 それとは別にPixivで何かやろうかなと準備中……
 自分の中での新しい試みなので、上手く行かなかったらこのままなかったことにするかも。だからみんな!マイピクになろうぜ!(さすればもう後には退けない)



<ブログ・ホームページ>
・今月反響が大きかった記事は、何と言っても「『ドラゴンボール』終了のタイミングを考える
・ビビるくらいのアクセスがありました
・続いて、「どうして任天堂は「10代後半~20代中盤の層」に弱いのか?」かな
・あと、PixivやらTwitterやらを始めたり


 まずは『ドラゴンボール』の記事。
 幾つかある目安の一つなんですけど、記事に対して付けられる「はてなブックマーク」の数が『やまなしなひび』史上最多の記事となりました。しかも、お褒めの言葉を頂くことが多かったし、「自分はこういう意見だよー」みたいな交換も出来て。“上手くいきすぎ”な感のある展開でした。

 ぶっちゃけ、自分にとっては自信のない記事だったんですよ。
 書いた内容はほとんど過去の『ドラゴンボール』記事の再利用でしたし、「その話はもう飽きたよ」と言われるかもなーと不安でした。だから、後になって批判コメントがついて逆に安心したり(笑)。
 ただ、漠然と「『ドラゴンボール』って何処で終わっていれば理想なのかなー」を考えていたら、「何処でも終われる」けど「何処でも納得がいかない」と思い、一つ一つのケースで考えてみると新しいものが見えるかなと期待したのです。


 んでんで、そこから来月に書く予定の『ドラゴンボール』記事の話。
 頂いたコメントに自分は天地がひっくり返るくらいの衝撃を受けて次の記事を思いつくのでした。そんな御意見に出会えただけでもあの記事を書いた良かったなと思っています。


 あとは、ゲーム話がポンポンと。
 貧乳話もポンポンと。



<娯楽>
・新規アニメは『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』を視聴!楽しい!
・アニラジは好きだった番組が終わったり縮小したりで、「ラジオを聴く時間」がトータルで減っている
・「ラジオを聴く時間」=「作業時間」の自分には死活問題
・唐突に『スマブラX』再開したけどTwitterが面白くてすっかりもう


 えーっと……あんまり娯楽に接していない1ヶ月だった、のか。
 あ、そうだ。超A&G+の年明け特番を聴いて(観て)いた熱で、1月の自分は伊藤かな恵ブームでした。そういう意識で聴いてみると『超電磁砲<レールガン>』のラジオもキッチリ土台を支えているのはかな恵ちゃんなんだなと感心したり。豊崎さんが大暴れ出来るのはかな恵ちゃんのおかげなんだよ!“大暴れ”って!

 アニメは引き続き『超電磁砲<レールガン>』と、変則放送の『刀語』、そして『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』の3本を視聴しています。『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はシリーズ構成の吉野弘幸さんが『舞-HiME』『舞-乙HiME』で自分をアニヲタに叩き落した人なので期待していました。1~2話の頃は「ん?」と不安でしたけど、4話が震え上がるほど面白かったので今後も期待大ですよ。吉野さんはスロースターターですからね。



<自分>
・1月は予定通り『Wii Fit Plus』でそれなりに運動していました
・体重もそこそこ安定。痩せる気配はないけど、太る気配も今のところなし
・手の湿疹が鬼ヤバイ。どのくらいヤバイかというと「ゾンビ?」と自分で思うくらい見た目が酷い
・プチ断食効果で、排便は幾らか健康的になっているっぽい

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 ダラダラッと書きたいことがあるので書きます。
 Twitterにもチラッと書いたことだけど、「文章」にしておかねば後で読み返せないので(笑)。


 『けいおん!』アニメ2期は4月から。
 1期の最終巻が出たことでちゃんと感想を書こうと思っているんですけど、なかなか時間が取れない内に2期が始まりそうですよ。『けいおん!』アニメのテーマは“時間”だと自分は思っています。スピード感、テンポ感、リズム感。

 1年目の文化祭の回があって、その1週間後とかに『ふわふわ時間』のCDが出たりとか。
 アニメ放送が終わって1ヶ月、そろそろ本格的に寂しくなって来た頃に『放課後ティータイム』のCDが出たりとか。

 ファンの“熱”と“時間”を計算した上での、作品になっているし商品になっていると思うのです。
 「そんなん当たり前じゃん」と思うかも知れないですけどさ、CD展開とかアニメの内容とかは何ヶ月も前に決めておかなきゃならないワケで。こうやって熱が冷めない内に2期を始められる作品なんて滅多にないのですから、幸せなことだなーとつくづく思うのです。




 任天堂、2009年第3四半期決算説明会。
 動画はこちらから。

 色々と語りたいことはあるんですけど……自分として一番興味深かったのは最終ページ
 日米における娯楽の社会受容性。

 「テレビ」「映画」「音楽」「スポーツ」「ゲーム」の5ジャンルを、“好きか嫌いか”でアンケート調査した結果なんですが。“青色”が多い順や“水色が多い順”は日米にほとんど差がないんですよ。日本人はテレビが好きだってくらいか。アメリカには映画文化があるとか、スポーツ大国アメリカとか、数%の差なのかよって驚きました。


 何度も書いているように、自分は「ゲーム人口の拡大」に大賛成な人です。
 まだ道半ばだと思っています。
 ネットでゲームを語る人達の中には「ゲーム人口の拡大」に否定的な人も多いですし、そういう立場も分からなくはないです(自分の好きだったものが軽んじられるワケですからね)。でも僕は「ゲームが好きだ」と言える人を一人でも増やして欲しいし、そのためには「ゲームって面白いじゃん!」と思わせる体験をさせるべきで。


 「どうしてこんな面白いゲームが売れないんだ!ユーザーはおかしい!」と嘆くだけじゃダメですよね。



 ……ということで、いよいよもって「DSの次の携帯ゲーム機」が見えてきたのかなと。
 バイタリティセンサーにも期待はしていますが、やっぱり次のE3の本命はコレだと思うのですよ。「DSにすら興味を持たなかった人達」をどう振り向かせるのか。期待していますよ。


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| ひび雑記 | 17:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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