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ダウンロード専用販売のゲームは、どうして軽視されてるん?

 約1年前に書いたこの記事について。

 「中古ゲームは利用しない」宣言から1年半が経った


 2008年の秋頃にこのブログにて「中古ゲーム屋の利用は悪か」論争が白熱しまして、賛否両論まっ二つな結果として、自分は実験的に「じゃーとりあえず自分は中古でゲーム買わないし、中古にゲームを売らないことにするよ」と宣言しまして。
 んで、上の記事が2010年の春。その結果として「1年半パッケージソフトを買っていない」という事態になっていました。理由はまー上の記事を読んでもらうとして、当時これを書いたことでものすごく非難されました。


 「オマエのようなヤツはゲーム業界の客じゃない」
 「オマエのようなヤツにゲームを語る資格はない」
 「オマエのようなヤツがいるからゲーム業界の人たちが苦しんでいるんだ」




 僕のことはともかく。自分が驚いたのは、こっちでした。



 パッケージソフト以外はゲームソフトだと思っていない人がこんなに大勢いるんだ。

 パッケージソフトというのは、ゲーム屋さんなどで買う“形のあるゲームソフト”ですね。ディスクメディアだったり、カートリッジだったりするアレですね。
 対するダウンロード(販売)ソフトというのは、インターネットを通してデータだけを購入するソフトです。バーチャルコンソールやゲームアーカイブスなどといった旧作もあれば、WiiウェアやDSiウェアなどの新作ソフトをダウンロード専用で販売しているサービスもあります。同様のサービスはPS3・PSP・Xbox360にもあります。

 自分はあの記事で「パッケージソフトを」と敢えて限定して書きましたし、ダウンロードソフトは購入しているとちゃんと明記しました。それでも「ゲーム業界の客じゃない」と言われるということは、ダウンロードソフトはゲームとして認めていない人がいるってことなんだと思うのです。



 「それはその人一人だけの問題なんじゃない?」と思うかも知れませんが、同じようなことは色んな人から言われたことがあります。

 Wiiウェアのサービスが始まった時、Wiiを持っている人でインターネットを自宅に繋いでいるにも関わらず「データだけ買うのには抵抗あるからパッケージでも販売して欲しいですよ」というコメントを頂きました。
 『フォトファイターX』をウチのブログで猛プッシュした時も、あるフォロワーさんからTwitterで「面白そうだけどDSiウェアだからなぁ…」と言われました。


 パッケージソフトとして売ってくれたら買ったんだけど、ダウンロードソフトだから買わない――という意見って結構見るんですよ。
 現に、最初はダウンロードソフト(DSiウェア)で出て、後にパッケージソフトでも発売された『絵心教室』は(大した追加要素もないのに)パッケージソフトとして20万本以上売り上げていました。DSiウェア版のユーザーが「当時は見向きもされてなかったのに、パッケージで出た途端に話題になるのかよ!」と嘆いている書き込みも見ました。




 どうして、同じ“ゲーム”のはずなのに区別されてるん?


 今日はその辺のことを考えていこうと思います。
 自分が詳しいWiiウェアとDSiウェアを中心に語らせていただきますが、ある程度は他の機種にも共通して言えることだと思います。

 あ、あと……PS3やPSPなどにある“「パッケージソフト」と「ダウンロード販売ソフト」を同じ内容で発売するケース”はまた別の話だと思うんで、今日は考えないことにします。悪しからず。


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○ ダウンロード販売ソフトの良いところ
× ダウンロード販売ソフトの悪いところ



 こんなカンジでバシバシ列挙していきます。フリースタイル!!


○ 定価が安い
 Wiiウェアは500~1000円が中心、DSiウェアは200~800円が中心です。
 パッケージソフトの定価が4000~7000円くらいなのと比べると、遥かに安いです!手を出さないのが勿体ないですよ!


× 定価から値下がりしない
 とは言え、パッケージソフトを定価のまま買うことってあまりないですよね。
 発売日ですら10%オフとかで買えますし、在庫がさばけなかったら値崩れしますし、さばけ過ぎても中古で戻ってきたら安くなっているし、中古対策で廉価版が出たりするし。

 「中古は悪か」みたいな話は今日は置いときますけど。
 例えば、パッケージソフト『428』が現在では廉価版2800円で買えるのに、ダウンロードソフト『レッツキャッチ』がずっと1000円ということを考えると。必ずしも割安とは言えないなぁとも思います。


○ 在庫切れにならない
 発売からちょっと経ってしまったマイナーソフトの場合、パッケージソフトだとそもそも売っていないことが多くて、各地を探し回ってようやく見つけて買えるかどうか。見つかっても中古ソフトしかなくて「中古を買うヤツはゲーム業界の敵だ!」と言われそうでビクビクして買うのやめたり。
 ダウンロード販売ソフトだと、自宅でコタツに入りながらササッと買うことが出来ます。ダウンロードに時間はかかりますけど。

 「マイナーソフトでも在庫が切れない!」
 これ重要。


 まー、稀に『人生ゲーム』とか『LONPOS』みたいに配信停止になるものがあって、そうするともうどんなに足を使っても絶対に買えなくなってしまうんですけどね……


◎ マニアックなソフトでも(バーチャルの)店頭に並ぶ
 これは上の「在庫切れ」と繋がる話。
 パッケージソフトには形があるので、「在庫がある=倉庫の場所を占拠する」んですよね。そりゃーまぁどんな商品でもそうなんですが。加えて新品のゲームソフトは非常に利益率が低いので、ゲーム屋さんは「売れないゲーム」はあまり入荷したがりません。

 「1万人に1人だけが買いたいと思うゲーム」を、週に500人しかお客さんが来ないお店に置いても売れない確率の方が高いですよね。そんなゲームを入荷して赤字になって倉庫を圧迫するよりかは最初から入荷しない方がイイ、と普通は考えます。


 しかし、ダウンロード販売ソフトの場合、ゲーム機をネットに繋いだ人全員がお客さんですから。
 Wiiの場合、本体普及が1千万台でネット接続率が4割ですから400万人のお客さんが来店するという計算になります(計算上は)。「1万人に1人だけが買いたいと思うゲーム」でも400本売れるんですよ!

 マニアックなゲームは、ダウンロード販売にこそ生きる道が残されているんです!


 400本ってあんまり多くないだろと思ったアナタ、それはそれだ!(笑)



× 売れなければメーカーには1円も入らない
 上の話の裏返しですが……
 パッケージソフトは「なかなか店頭に置いてもらえない」というハードルがある一方で、店頭に置いてもらった時点でメーカーさんにお金が入るんです。お客さんに買われるかどうかはあまり関係がない。ということで、この辺の夢がない話はネット上でよく見かけますよね。「○○をたくさん入荷するためには、××も入荷しなくちゃならなかった」みたいな。

 逆に、ダウンロード販売ソフトはその辺をすっ飛ばしていますから、「お客さんに買われるかどうか」の一点勝負です。営業や宣伝が不必要な反面、買われなかったら1円にもならない。なので、結局は宣伝を頑張らなければならないという矛盾。社長自ら宣伝ブログをやっていた『王だぁ』なんかは分かりやすい例ですよね。


 そのため、ある程度の資本力・営業力・宣伝力がある大手メーカーはあんまりダウンロード販売ソフトに乗り気じゃないんですよね。メリットが少ない。Wiiウェア初期こそ大手メーカーの名前も沢山見かけましたが、最近の新作はWiiウェアもDSiウェアも「ここでしか名前聞かないな!」というマイナーメーカーがほとんどです(任天堂はもちろん例外ね)。

 この辺……小売店の力が強いアメリカ市場だとまた事情が違うって話を聞いたことがあるんですけど、どうなんだろう。
 そういう海外のソフトも日本で出てくると面白いのですが、海外のメーカーも日本のパブリッシャーを通さないとWiiウェアを出せないらしい(「ワールドゲームパレード」の時にマーベラスの人が言っていました)ので。あんまり盛り上がれないなーというところ。



◎ 「安い」から許されるゲームが出せる
 人数や資本力がない会社であっても、アイディア勝負のゲームを出せる!
 これがWiiウェアの理念であることは以前に書きました。Wiiウェアに限った話ではなく、ダウンロード販売ソフトにはそういうメリットがあるんです。

(関連記事:Wiiが成し得なかった“革命”~その1.アイディア勝負のWiiウェア


 例えば、Wiiウェアの『珍道中ポールの大冒険』の定価は500円です。
 もし、Wiiウェアが存在しなくて「『珍ポ』をパッケージソフトで出そう!」とした場合、そのまんまWiiのパッケージソフトの平均価格4800円で出しても売れないでしょう。『ラストストーリー』が6800円で出ているワケですからね(笑)。

 なので、『珍ポ』にストーリーを付けたりムービーを付けたりマルチルートにしたりやりこみ要素を増やしたり対戦モードを付けたり―――4800円に相応しいゲームに仕立てて売ろうとした結果、最初のコンセプトはどんどん薄まってしまいます。

 実際、『珍ポ』の続編の『珍スポーツ』はパッケージソフトで5040円で発売されて売上げ測定不能になっています。Wiiウェアの成功例をパッケージソフトに持って来ようとして失敗した例。というか、アレのどこが続編なんだ!




 逆に言うと、「何千円も出してパッケージソフトで買うのもなぁ……」というゲームは、ダウンロード販売ソフトとして500円とか800円で出す道があるんです。

 任天堂は分かりやすくWiiウェアやDSiウェアにパズルゲームを沢山投入していましたものね。パズルゲームというのは、なかなか今の御時世で何千円も出して買ってもらうには厳しいジャンルなんですが。500円や800円ならば需要があると踏んだのでしょう。
 『ロックマン』『グラディウス』『ソニック』などの、昔の人気作品の復刻新作も「ダウンロード販売ならば…」で成功した例ですよね。しかし、こう考えるとセガはダウンロード販売に積極的ですね。今日名前が出るゲームはセガ率高いす。



× 「マニアックなゲーム」でみんなが喜ぶワケではない
 少しずつ核心に近づいてきました。
 ダウンロード販売ソフトにはたくさんメリットがあると書いてきましたよね。ちょっとまとめてみると…


【ダウンロード販売ソフトのメリット】
・安い
・「安い」なりのアイディア勝負のゲームが出せる
・在庫切れがないので、アイディア勝負のマニアックなゲームもいつでも買える


 パッケージソフトでは出来なかった「アイディア勝負のゲーム」「マニアックなゲーム」が出せるというのがダウンロード販売ソフトの魅力なのですが、「アイディア勝負のゲーム」「マニアックなゲーム」をみんなが求めているワケじゃないですよね。


 「みんなが求めているワケではない」からマニアックなゲームなんですし!



 もちろん何を持って「マニアック」かは時代によるもので……
 『どうぶつの森』や『脳トレ』は最初に出てきた時は「マニアックなゲーム」だったのに、いつしか400万本売れるソフトになっていたので。スタートは「マニアック」でも広く受け入れられる可能性があるよ!という夢がある市場とも思うのですが。


 「Wiiウェアはマニアックなゲームがたくさんあって楽しいな!」と言っている自分が、
 「Wiiウェアはどうしてマイナーなんだろう?」と疑問を持っていたのって、「答えはずっと自分の近くにあったんじゃないか」感が半端ないです。


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○ ゲーム以外にも言える話
 ゲームにおける「パッケージソフト」と「ダウンロード販売ソフト」は、出版業界における「紙の本」と「電子書籍」にも置き換えられますし。ひょっとしたらテレビやラジオの未来にも言えることなんじゃないのか―――と、思うのですが。


 ひとまず。
 この記事を書きながら「ダウンロード販売ソフトの良さって何なんだろう?」と考えてみた結果、構造的に「パッケージソフトが抱えていた不満点を解消してくれる」ところにあると思いました。アイディア勝負のゲームも、マニアックなゲームも、安価なゲームも、パッケージソフトには出来なかったことが出来る魅力なんです。



 従来のパッケージソフトに不満を持っていた人は「ダウンロード販売ソフト」に魅力を感じますし

 従来のパッケージソフトに満足している人は「ダウンロード販売ソフト」に魅力を感じないんです。



 そして(ここ重要!)
 ゲーム機を持っている人というのは、「従来のパッケージソフトに満足している人」の方が圧倒的に多いんです。だって、不満を持っていたらゲーム機なんて買いませんもの。普通は。僕らみたいなひねくれもの以外は。


 従来のゲーム機を中心にしたビジネスを続ける限り、「ダウンロード販売ソフト」=「非パッケージソフト」が軽視されるのも仕方ないんじゃないかと思えてきました。
 客層とかネット接続率のせいにしても問題は解決しない気がするのです。ネットに接続されているWiiが400万台って、ゲームキューブの普及台数と大差ない数字ですよ。それでビジネスにならないのならもう道がないんじゃないの?
 3DSが何千万台売れても、この状況は変わらないんじゃないかと予想しています。PSP2はこのビジネスモデルを変えるんじゃ?という噂があるので保留。



 GREEとかモバゲーとか、ゲーム機を必要としない携帯電話によるソーシャルゲームが人気な理由ってそう考えると説明がつくんじゃないかと思いますよ。
 ゲーム好きな人(従来のパッケージソフトに満足している人)が、「あんなものにお金を払わされて…!」と、そうしたゲームを楽しんでいる人達をあたかも詐欺の被害者であるかのように語っているのをよく見かけます。まぁ、そういう「騙された!」という人がいないとは言いませんけど。

 「従来のパッケージソフトに不満を持っていた人」がそっちに流れただけなんじゃないかって思うのです。別に“形あるゲームソフト”なんていらない、“豪華なグラフィック”もいらない、“最初にソフト買うのに何千円も払いたくない”って人が、ソーシャルゲームに流れたんじゃないかと思いますし。



 そういや、Wiiウェアのランキング1位が『人生ゲーム』でランキング2位が『ペンギン生活』だということを考えると、Wiiウェアの層ってソーシャルゲームの層に近かったんじゃないかという説も言えそうですね。


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| ゲーム雑記 | 18:03 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

はじめまして、記事を楽しく読ませていただいています。

実際、定価が高いのに内容が値段に見合っていないゲームも多いですしね。クソゲーがまったくないってわけでもないですが、ダウンロードゲームは当たりハズレが少ないのには同意です。
他にもソーシャルゲームは敷居が低いというのもありますし、従来のゲームとはまた違った面白さを持つものだと思っています。

あと、個人的にケータイアプリの風当たりの強さも気になりますね。
コンシューマ機からの移植をケータイにするというだけで叩かれる作品が非常に多いことには憤りさせ感じます。
確かに携帯電話だと操作がしづらかったりとコンシューマより劣る部分も多いですが、全てが負けている訳ではないと思います。

| 壱五屋 | 2011/01/26 18:41 | URL | ≫ EDIT

この時期にタイムリー、そして説得力ある記事ですね。
確かに、それ単体じゃ何も出来ない機械に1.5万円~数万円払うなんて
その機械が提供するメインストリームのソフトを信頼・満足してなきゃあり得ないわけで。
そう考えると、マニアック・ニッチな方向ではなくヒット作のフォロワーを出す方が向いていたのかも。
続編をパッケージで出すほどではないけど一定の支持のあった作品の続編・外伝とか
パッケージでパクるほどの大ヒットではないけど類似作の出ないジャンルを当て込むとか。
人生ゲームの売れる理由考察でも出てましたが、客層は大事ですし。

Wiiはソフトラインナップに結構隙のあるハードだったので、パッケージソフトの方向は好んでいても
量に不満のある人は結構いたんじゃないかと思うと、チャンスを逃してた感が。
そしてDSは今までは隙のないラインナップでしたが、これからがむしろチャンスかも。
3DSには魅力を感じない、でもDSのパッケージソフトは減っていくし・・・という人をターゲットに
ひと山当てるところが出てくると面白いんだけどなぁ

| shimole | 2011/01/26 19:03 | URL | ≫ EDIT

ふうむ
私はDLゲーム普通に買いますけど、というのも自分がデータを売る商売をしていたとすると、人に買ってもらいたいと思うだろうなあ、というのが根底にあります。
「お金は何がしかカタチが残る物体と交換したい」という気持ちもわからないでもないですが、今の時分銀行口座しかり電子マネーしかりで、お金もデータの形をとることが多くなってきましたからね。段々自分が持っている価値あるデータ(お金)と自分が価値があると思えるデータ(ゲーム)を交換することがもっと自然になっていくのでは、と思います。

| kyu-zero | 2011/01/26 19:44 | URL |

電子書籍の場合は、本の置き場所と言う別の問題が絡んでくるように思います。
さすがにゲームソフトは置き場所に困るほど買う人は滅多にいないですからねえ。

| genji2game | 2011/01/26 21:00 | URL |

ダウンロードソフトで難しいのは、人気のないタイトルの場合情報が得にくいことですね。
パッケージソフトであれば大抵のタイトルはAmazonなどにレビューが載ってますが、DLソフトだと売れてるタイトル以外は検索しても感想が見つからない印象があります。

DLページに感想や評価点を掲載している場合もありますが、Amazonやmk2,個人ブログなど外部のサイトに掲載される場合に比べると参考にできる度合いが少ないように感じます。
(例えばPSストアは評価点のみなので、ほとんど参考にならない)

この辺りはDLソフトがマイノリティである間は仕方ない気もしますが。
やまなしさんのように知名度の低いタイトルを積極的に遊ぶ人たちが、面白さを伝えていくことが現状では最善の方法なのかな。

| Sono | 2011/01/26 23:29 | URL |

はじめまして!いつも参考にさせてもらってます。
私個人的には、情報の入手難易度や購入の気軽さにおいて、ダウンロードはパッケージに及ばず感を持っています。
出掛けのついでに、店舗でワンコインダウンロード出来たら最高!なんですが。

| mogmog | 2011/01/26 23:33 | URL |

Twitterの方でもやまなしさん宛で書きましたが、コメントもしておきますw

ここで欠点としてあげられている点は
360のゲーム配信では、ある程度解決されてる点も多かったりするんですね

ゴールド会員限定・期間限定ですが、値下げはよく行われていたりしますし
XBLAゲームも、インディーズゲームもどちらも全てのゲームに体験版があるので、
買うまで得体の知れない状態ってことも無いです。
体験版といっても、製品版にロックかかってるだけなのでダウンロードが二度手間になることもないようになってます。

日本国内においては、その辺があまり認知されていないといった問題はあるのかもしれませんが…。

他にも、WiiもPS3も無料のサービスをベースに、その上で商売していますが、
360はオン対戦なんかは月400円程度のゴールド会員になる必要があって、
お金を払ってサービスを受けるような感じになっているので、
配信ソフト(や追加DLC)にお金を出す抵抗が、他機種ユーザに比べ小さいかも、と思います。
(配信ソフトで遊んだり、体験版を試すこと自体はゴールド会員じゃなくてもできますけどね)

この辺良いところは取り入れていけば、DL専売ソフトの存在感もまた変わってくるんじゃないですかねー

| sou | 2011/01/27 13:23 | URL |

× ダウンロード販売ソフトの悪いところ
× 買うのが面倒
自宅にネット環境がないのでそういう思考になります。
据え置き機は不可能。
携帯機でFREESPOTを探す?…どれだけ手間がかかるのか調べる気にもならない。

DL配信前提のゲームなんかは勿体なくて手を出せないです。
出先で買って自宅のゲーム機に入れるシステムがあれば話も変わってくるのでしょうが…

| 道端 | 2011/01/27 14:10 | URL | ≫ EDIT

単にゲーマーが保守的になっていて
物で買わなければ手に入れた気にならないんじゃないの、と思うんですが
データだけ購入というのに抵抗感じる人は多いんじゃないかと

個人的にはダウンロードソフトには盛り上がってほしいのですが

| ああああ | 2011/01/27 17:44 | URL |

「物で買わなければ手に入れた気にならない」というのは、ゲーマーとは関係ないところでしょうね。
それどころか昔に比べればずっと、ゲームに限らず情報にお金を払う事に抵抗を抱かない人が増えていると思います。

| 通りすがり | 2011/01/28 01:29 | URL |

というかまさに「小粒」で「ニッチ」だから、軽視されてるんじゃないですかね。
販売本数などの数字が公表されないこともあって雑誌やネット等で野次馬的な盛り上がり方もされにくく、発売後はあっという間に埋もれていく印象。
(バージョンアップが発生するようなある程度の規模のタイトルではその限りでもないかもしれません)
また、お値段低めでミニゲーム的な内容のためセーブデータの引継ぎもそこまで求められない場合が多いとはいえ、本体買い替えたらソフトも買い直し、という仕様は、個人的にはかなりネガティブに聞こえます。
さすがに3DSでは解消されるようですけど。

あと「従来のパッケージソフトに不満を持っていた」のではなくて「従来のパッケージソフトに興味がなかった」だと思いますよ。
そういう層には「DL専売の小粒なゲーム」はマッチするようにも思いますが、そもそもそういう層はゲーム専用端末なんてあまり買わないか、買ってもわざわざオンライン接続なんてあまりしない印象。
そして仮にそういう人たちがWiiやDSをネットにつないでショップ覗いたとしても、あのインターフェイスとレスポンスでは・・・。

| ruf | 2011/01/28 16:33 | URL | ≫ EDIT

DL販売 いいと思うんだけどなー
pcのシェアウェアもDL販売だったら買うのにってゲームがいっぱいある

近くにpcショップがないからってのも大きいけど

| ああああ | 2011/01/29 11:49 | URL |

購入するのに、手間がかかるのがネックになっているんじゃないかな?
パッケージ版はレジにお金払えば済むけど、ダウンロード版はポイント購入してそれから・・・と面倒だし、その手間をかけてまでやりたいと思えない(宣伝不足?)。
クレジットカードだと未成年はまず無理だし。
あと、PCのネット環境はあっても、それとゲームが結びついている家庭ってのが少ないんじゃないかなと(上記でもあったが)。

| chaga | 2011/01/31 12:51 | URL |

取り敢えず、コレクターにとってはDLソフトに不満があって当然です。
ゲーム自体とパッケージ、マニュアル、付属品のセットで作品ですから。
少なからず、コレクター層がいるはずなので、DL販売が全面肯定される事はないと思います。

20年経ってもFCソフトは遊べますが、20年後までそのDLサービスが存在するとは思えません。
DLしたメディアが、20年後にも完動するとは思えません。
オンラインゲーム、DLソフト、オンライン経由で提供されるサービスでしか入手出来ない要素を含む昨今のゲーム。
自分は、それらは以前とは違い“不良品”を販売しているんだと思っています。
1日でも早く、ゲーム業界のネット流行が終わる事を、心から願っています。


| Valhaloss | 2011/02/05 00:42 | URL | ≫ EDIT

#yOF1eMYg さんへ
ゲーム業界のネット「流行」と仰っていますが、流行どころでなくネットは今後の業界の重要な基軸となるかと思われます。

しかしご安心ください。あなたのようなコレクターから金を巻き上げるためのパッケージ販売は、なくなることはないと思いますよ。

| 名無しさん | 2011/02/05 03:22 | URL |

名無しさんへ

ハンドルネーム入力してあるんだから、せめて名前で呼んでよw

例えば、自分の大好きなタイトルに、DC「バーミリオン・デザート」と言うゲームがあります。
こいつにもDLコンテンツがあり、武器を入手する事が出来ました。
しかし、今現在ではDCのネットサービス自体が終了しており、新規にスタートしてもその武器は入手出来ません。

もし、この武器の入手手段が、DLコンテンツ以外にも、ゲーム内でのアイテム入手、一定以上の評価獲得、特定の行動によるフラグ達成などでも入手可能なら、DLサービス終了後でも問題なく遊べます。
その場合、DLサービスは+αであり、否定するものではありません。

その時だけ良ければ、後の事、購入後のユーザーの事などどうでも良いのでしょうか?
中古市場への業界の嫌悪が背景にあるのかも知れませんが、少なくとも自分は、DC「バーミリオン・デザート」を新品で購入していますし、ただ時間が経過しただけです。

ネットそのものを否定はしません。
+αであれば問題ないし、格ゲーやテーブルゲームのオンライン対戦などは、素晴らしい要素でしょう。
重要な基軸で構いませんよ。
問題視しているのは、その提供の形。
自分が不良品と呼ぶ流行りのスタイルを、業界の方に早く正して頂きたい。
自分はTVゲームと言う遊びも、素晴らしい文化だと思っています。
今だけを考えずに、後世に残る作品なのだという誇りを、業界の方には抱いて創作して頂きたいです。

| Valhaloss | 2011/02/05 23:09 | URL | ≫ EDIT

「時間が経過しただけ」って結構大きい要素だと思いますけどね。
ファミコンだって、バッテリーバックアップ搭載ソフトは、時間が経過しただけでセーブができなくなって「不良品」になってしまいますし、生産を終了したファミコンのソフトは「不良品」になってしまいます。
パッケージとして多く販売されているディスクメディアも、20年程度で樹脂が痛んで読み込めなくなってしまいますし、その他のチップも基盤自体も劣化して故障するようになるでしょう。

オンラインサービスのおかげで、アイテムの追加にアペンドディスクを発売したり、バグの修正にソフトの回収と再配布をしたり、といった事が少なくなり、オンラインを通じてそれらが無料か安価でできるようになりました。
ですが、それらはオンラインサービスを使用した「+α」です。
追加アイテムだろうがバグフィックスだろうが、ゲームとして発売された時点の仕様に手を加えるならば、それは「+α」なのです。
そして、サービスには受けられる人と受けられない人が、どんな場合にでも存在します。
それは経済的な違い(お金の有無や環境の差)でも、時間的な違い(サービス期間中か否か)でも、本質的に変わりありません。
あなたがいっているのは「サービスが受けられない人にも、サービスを受けられる人と同等の機能を提供しろ」といっているのと同じ事です。

今回の例で考えると、オンライン対戦などの部分は除いたとしても、最善の解は「
 ・サービスが終了した時点で、全ての追加アイテムとバグフィックスを取り込んだ完全版を発売し、既存版の購入者には無料で配布する。
 ・そのディスクを使用しているハードが生産中止になったら、現行機で使用できるように移植し、完全版、既存版の購入者には無料で配布する。
 ・ディスクが経年劣化で使用できなくなった場合は無料で配布する
」となるでしょう。
現実的でないのは確実ですよね。

まあ、この辺りはきっとやまなしさんが掘り下げてくれるでしょう。(チラッ

| 通りすがり | 2011/02/06 03:24 | URL |

通りすがりさんへ

追記:時間経過に関してはその通りだと思いますが、20年経過して「不良品」になるのと、発売した時点で「不良品」である事には、雲泥の差があると思います。
自分が止めて欲しい流行は、後者の方です。

理想と現実に乖離があるのは、ゲーム業界に限った話じゃないので解りますよ。
ただ、現実的じゃないからと、理想を捨て去っても良いと言う事にはなりませんけどね(^∀^;

自分は、箱○ユーザーですが、XBOXLive未接続です。
なので、北斗無双のDLコンテンツである、PCとしてハート様が使える要素とか、追加シナリオとか、マミヤ用のえっちな追加コスとか入手出来ませんでした(^∀^;
ですが、ソフトの形式がROMって事は、DLコンテンツは追記方式ではなく、最初からソフト内にあって、システムデータにロック解除が記録される事で解放されるシステムだと思われます。
つまり、購入した時点では、ネット利用者にもネット未使用者にも完全版を提供しておいて、ネット利用者にのみ完全版を解放、未使用者には自分の言うところの不良品、って事です。
+αでなく、-αって言う方が合ってる気がしますw

「サービスが受けられない人にも、サービスを受けられる人と同等の機能を提供しろ」って言ってるんです。
同じ金額払っているんだし。
DLコンテンツとは別の方法、例えば全てのステージでS評価を取れ。
とか、難易度は高くてもいいから、ネット環境ないユーザーにも同じ要素解放してくれよ、と。
少なくとも、箱○はネット環境ないと遊べない機械ではなく、ネット環境のないユーザーもいる事が前提の機械ですからね。

あとは、DL販売が実は販売になっていないケースは、詐欺だと思っています。
例えば、PS3でDL購入したコンテンツがあるとして、PS3が壊れて買い直した時、購入したコンテンツの所有権はユーザーにあるはずだから、新PS3でも遊べなきゃおかしい。
品番が違うから再度のDLは出来ません。
となった場合は、DL販売じゃなく高額DLレンタルじゃん、と。

実際に、PCのレゲー販売サイトEGGプロジェクトが、現状この詐欺仕様です。
退会したら、別のPCに移して遊べません。
HDDなんて消耗品なのに、別のPCで遊ぶ為には会費を払い続けるか、再度入会して購入し直すしかありません。
この辺も、DL販売に否定的な理由です。
最初から販売と謳わず、レンタルだと言えばイイじゃん(怒)
※自分が最初に入会した時は、今のような詐欺仕様ではなかったんですけどね(^∀^;

| Valhaloss | 2011/02/07 01:17 | URL | ≫ EDIT















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