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他人を気にしなくて良い『ザ・インタビューズ』の距離感

 『ザ・インタビューズ』を始めました。

 質問受け付けていますんで、どうぞー。

 イメージ写真に使っている絵は、ニンテンドー3DSに内蔵されている『ゲームメモ』というソフトで描いています。このソフトは暇な時にすぐに起動できるし、16枚までメモを保存出来るし、SDカードに出力出来るし、全消しも簡単だし、紙もペンも要らないしスキャンの必要もないから―――超手軽なペンタブソフトとして重宝しています。

 本格的な絵を描こうとしたら「線の太さが1種類しかない」とか「線の色が3種類しかない」とか「消しゴムが大きすぎる」とか「そもそもキャンパスが狭い」とか不満なところも出てくるんですけど、逆にそういう制限があるから本格的な絵は描きようがないと割り切れるのが気に入っています。




 さて、『ザ・インタビューズ』というサイト。
 まだ初めて数日ですが……「他ユーザーとの距離を遠くしている」のが特徴的だなと思いました。


 mixiは、「他ユーザーとの距離が近いサービス」でしたよね。
 今はもう変わっちゃいましたけど、「誰かに招待してもらえないと始められない」とか「他の人のページを読むと足跡が残る」とかの仕様なんかは象徴的だったと思います。「相互にマイミク登録しなくてはならない」とかは今もそうなのかな。リアルな人間関係のような親密さが楽しい一方で、リアルな人間関係のような気苦労も生まれてしまいます。


 Twitterは、流行り始めた頃は「他ユーザーを気にしてもしなくてもいい自由さ」がありました。
 フォローもリムーブも自由だし、フォローしなくてもリストに入れて見ることも出来るし、フォローしてくれている人限定に呟くことも出来るし、本当にイヤな人はブロック出来るし―――チャットや掲示板やブログやmixiを「他人がイヤになって辞めてしまう」人にとっては、その自由度が心地良かったんですけど。

 ユーザーが爆発的に普及するにつれて、「どうして相互フォローしてくれないんですか」とか「どうして返信を返してくれないんですか」とか「どうしてリムーブするんですか」とか「ブロックするなんて酷い」とか―――どんどんリアル人間関係のような面倒くささが出てきたなぁと思います。
 これは自分にも当てはまる話ね。「ネタバレPOSTするんじゃねえよボケエエエエ」とか「ゲハブログのURLを貼るんじゃねええええ」とか呟いて嫌がられていますもん。んで、「あー俺、面倒くさい人って思われてんだろうなぁ」と思って自己嫌悪に陥っていく毎度のパターン。




 んで、この流れで『ザ・インタビューズ』を始めると―――
 こういう「密な人間関係」が出来ないように作ってあるんですよね。少なくとも現在は。

 mixiのマイミクとかTwitterのフォロワーみたいに、ザ・インタビューズにもメンバー機能がありまして。Twitterのタイムラインのように「メンバーが最近答えたインタビュー」がダダッと表示される機能もあるにはあるんですけど……メンバーに入れておくことで出来る機能ってこれくらいですよね、多分。

 やっぱりこのサイトの特徴は、「誰からされた質問か絶対に分からない」ところだと思います。


 mixiとかTwitterが「書き込みするとユーザー名が表示される」ことからすると驚くところなんですけど、ザ・インタビューズは「だれかがあなたにインタビューしています!」としか表示されないんです―――これによって「他人を気にしなくて良い」サービスになっているんですよね。



 これがもし「質問した人のユーザー名が表示される」仕様だったなら……

・AさんとBさんとCさんから同時に質問が来ているけど、こないだCさんの質問を最後に答えたからCさんムッとしているかも知れないし……Cさんの質問から答えなきゃ
・でも、Cさんっていつも酷い質問してくるから……無視したいけど、無視して嫌われてブログの方を炎上させられても困るし……
・あぁ!そう言えば私の方からCさんに質問するのを忘れていた!これだと「アイツ質問してもらってばっかで自分からは質問してこないのな!」ってCさんに思われているのかも知れない!
・Cさんに質問しなきゃだけど、テキトーな質問をして「コレ、昔ブログに書いたことだよ!覚えていねえのかよ!タコ!」とか嫌われてしまうかも知れない!
・かと言って、当たり障りのない質問をして「つまらないヤツ」とも思われたくない!どうしよおおおお




 まぁ、リアルこんなカンジですよ。僕らみたいな人種は(笑)。
 『ザ・インタビューズ』の「質問した人のユーザー名が表示されない」仕様は、「自由な質問をしやすい」「質問に答えても答えなくても良い」という両方の気軽さを生んで、「人間関係に悩まないSNS」を実現しようとしていると思うのです。


 ただ、この仕様だとネットストーカーからの質問で、質問欄が卑猥な質問ばかりで埋め尽くされる―――みたいな事態も対処できない気もするんだけど。どうなんだろう。ユーザーごとにブロック出来ちゃうとこの仕様も意味ありませんしねぇ。

 それと―――mixiやTwitterは「みんなが続けているから」が続ける理由になっていることから考えると、「みんな」が見えないザ・インタビューズのブームは割と早く収束するんじゃないかなとも思っています。「誰も読んでいないんじゃ……」感というか。

 「面白かった!」ボタンを設置して読んだ人が押せるようにするとか、誰からも質問が来ない人にはオートで質問が来るとか、そういう仕様にすればちょっとは長持ちするかもですけど……それでも、うーん付け焼刃な気がししますね。



 まぁ!かつて「Wii Fitなんか売れるワケねえよ」と言っていた僕の予想なんですけどね!
 この手の予想で当たったためしがないですよ!


 僕自身はmixiやTwitterを既にやっているので、「mixiっぽいもの」とか「Twitterっぽいもの」には興味がなくて、どちらとも違う路線のザ・インタビューズは凄く面白いところを狙っていると思うし、応援したいなあと思っています。


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