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2013年2月のまとめ

 1ヶ月前のこの欄に設置していた「このブログに関するアンケート」に御回答いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 おかげさまでアンケートツクレールさんの使用感が何となく分かりまして、「年齢は自由記入式じゃなくて選択式にした方が絞り込みで結果を見られるんだな」といったカンジに、本番と想定している“電子書籍を出す際のアンケート”の前に分かって良かったことがたくさんありました。


 ご協力、本当にありがとうございました。
 2月いっぱいを持ちまして、アンケートは締め切らせていただきます。



 さて、アンケート結果。
 皆様の大切な個人情報やメッセージなのでそれらを開示する気はないんですけど、自分としては驚きのことが多かったんで幾つか書いておこうと思います。

 というのも、今回のこのアンケートに答えてくださった人達って「普段からこのブログを読んでくださっている人達」なんですよ。ニュースサイトさんやTwitterで記事タイトルだけ見て「あ、面白そうだなー」と思ってやってくる人達ではないんです。

 アクセス数とかコメント数とかはてなブックマーク数が高くなるのはそういう「普段はこのブログを読んでいない人達」に興味を持ってもらう記事で、数字だけで自分のブログを分析するとそういう記事こそが大事なんだと思いがちなんですが……
 「普段からこのブログを読んでくださっている人達」に興味を持ってもらえることってまた別なんですよね。



 具体的なことを言うと、「おっぱいの記事」を書くとアクセス数は伸びるんですけど、今回のアンケートで訊いた「このブログで楽しみにしている記事はどのような記事ですか」という設問で「おっぱいの記事」と回答した人はそんなに多くなかったんです。

 逆に、楽しみにされていたのが「漫画についての記事」。
 これはそんなにアクセス数は多くなくて(ドラゴンボールの記事は除く)、「あんまり需要ないんだなー」と積極的に記事を書くことがなかったんですが。それはアクセス数という数字に出なかっただけで、「普段からこのブログを読んでくださっている人達」は意外にも漫画が好きな人が多いんだと知ることが出来たのです。


 ということで、今後は積極的に「漫画についての記事」も書いていこうかなーと思います。
 切り口としては「最近人気のあの漫画の感想を僕も書くよ!」みたいにはならないでしょうし、どっちかというと「何故漫画は面白いのか」という構造論みたいな切り口になると思いますが―――今のタイミングだからこそ、書いておくと面白そうだなと。


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 「2013年2月のまとめ」は私事・創作活動の報告などが大半なので、今月も読みたい人だけ「続きを読む」か「記事URL」をクリックして下さいな。




<創作活動>
・電子書籍用漫画その4、コンテ・キャラデザ・ネーム完成
・電子書籍用漫画その4、下描き7ページ目まで終了
・電子書籍用漫画その4、ペン入れ4ページ目まで終了


 「電子書籍用漫画その4」……当初は「20ページ前後でまとめたいなぁ…」と思って始めたんですが、何というかここ数年の自分が漫画やブログで描きたかったものとか漫画を描き始めた頃にやりたかったけど上手く形に出来なかったものとか、色んなものが詰め込まれてしまって。

 結局、全30ページに。2月・3月で1本の読みきりを完成させるスケジュールになりました。

 いや、ホント。毎回思うことなんですけど。
 今回のは自分史上最高傑作だわ、と思っています。

 んで、そういう時こそあまり評判が思ったほどじゃないことが多いんですけど(笑)。
 『ちのしあ』を描き始めた頃、ひょっとしたら多くの人が『ちのしあ』に求めていたものはこういうものだったんじゃないかなーと思いながら描いています。当然、あの頃の表現力じゃ到底出来ないことなんですけどね。



<ブログ・ホームページ>
・今月のアクセス数トップは「そろそろ『とびだせ どうぶつの森』に飽きてきた人へ」でした
はてなブックマーク数もこのブログ史上最多になりました
・自分として好きだったのは「男はどうして「人妻」が好きなのか」
・あとはキンドルファイアHDの記事三連弾とか(123



 『どうぶつの森』の記事は大反響がありまして、「このゲームをとても愛していることが伝わってくる良記事!」とか「こんな素敵な記事を書いてくれてありがとう!」みたいに、ウチにしては珍しく絶賛する声も多くてとても嬉しかったです。励みになります。本当にありがとうございます。

 でも、一番凄いのは、あの「夢見の舘で行ける超やりこみ村」を作っている人達ですよね(笑)。
 自分はそれを紹介しただけなんで、自分に届いた絶賛の声が少しでもあの「超やりこみ村」を作っている人達に届けばイイなと思いますし。あそこで紹介できなかった村の村長さんには、多少の申し訳なさも感じています。


 あそこで紹介した村の中には現在も作成中の村があって、今行くとまた更新されているかもなーと、今週末にでもまた訪問しようかなと思っています。レーベの村は更新されたそうですし、たけのこ村の最後の一軒は完成したのか気になりますし。

 もはや語り口が「昔旅行で遊びに行った場所」について語っているみたいですね。


 「人妻」の記事は、反響はそんなでもなかったんですけど、自分の中でストンと落ちて色んなことに納得がいったことを記事にしましたんで。かなりお気に入りの記事です。

 いわゆる「処女厨」の話とかね。
 「日本の男はみんなロリコンだから処女以外の女性を女性と思っていない」みたいな乱暴な言説にずっと違和感があって―――本当に重要なのは「処女かどうか」ではないんじゃないかってずっと思っていて、本当に重要なのは「遊んでいない」感や「清楚」感であって、それが最も分かりやすい形で属性になっている人達が「処女」だってだけだろうってあの記事を書きながら思ったのです。



<娯楽>
・大豊作だと思った冬アニメだけど、流石にちょっとテンション落ちてきたかな……
・ゲームは『とび森』やりながら、『ミュウミュウトレイン』と『A列車DS』をクリア
・『ミュウミュウトレイン』はおすすめしません!
・キンドルファイアHDを触るのは楽しいけど、ゲーム目的では正直……


 まずアニメの話ー。
 『琴浦さん』は、「第1話がピークだった」というのはしょうがないです。
 物語の冒頭で一番どん底まで主人公を落としてしまったので、そこから一気に上げてくれた第1話のラストが一番カタルシスが大きかったのはもうどうしようもない事実だと思います。

 んで、5話・6話の日常回はアレなカンジだったんですけど……
 でも、この作品は「アナタなんか産むんじゃなかった」と母親にまで見捨てられた子どもが、「それでも生きてイイんだ」と思えるようになる話なのだから―――ああいう他愛もない日常回って実は大切なんですよね。視聴者として面白くなかったとしても、琴浦さんが笑顔ならばそれでイイじゃない!

 ということで、7話のラストは相変わらずボロボロ泣かされました。



 『たまこまーけっと』は正直……
 「『たまこまーけっと』は何故面白くないのか」の言語化って難しいと思うんですよね。「じゃあ何故『けいおん!』は面白かったのか」まで分析しないといけないし、それは人によって違うと思いますし。

 自分はやっぱり「カタルシスが弱い」ということに尽きるのかな、と。現状では。
 あの商店街は居心地が良すぎるんです。あの牧歌的で暖かい世界の中でキャラクターが悩んで苦しんでも、それがあまり苦しそうに見えない、だから最後に「めでたしめでたし」って描かれてもカタルシスが感じられないってことなのかなと。タメがないから結末に「良かったー」と思えない。

 その中でも面白かった回―――2話は「親友のことを好きになってしまったみどり」の葛藤があって、それがあの居心地が良い商店街とコントラストになっていて、「あの世界に入り込めないみどり」という演出になっていて。だからこそレコード屋に逃げ込んで、ラストの「誰を好きでも良いんだよ」で昇華されるのだし。
 3話の「あの輪の中に入れない史織」も、だからこそあの結末にグッと来たんですけど……


 序盤で既に「あの輪」が出来上がってしまった分、そこからは「単なる平和な日常」になってしまったかなーと思うのです。
 「じゃあ何故『けいおん!』は面白かったのか」に話が戻ると、やっぱりアレは「何にも夢中になれるものがなかった主人公」が軽音部に出会って「3年経ったら夢のようなこの日常は終わってしまうんだ」と視聴者が思えていたからこそ成り立っていた面白さだったのかな、と。



 『ちはやふる2』は「貫禄」の一言。
 5話・6話の北央戦は、味方の一人一人はもちろん、敵チームにもしっかりドラマがあって、観戦しているだけの後輩にもドラマがあって。単純な「勝った」「負けた」ではなく、そこに立っている一人一人がしっかりと人生を背負ってドラマがあるんだと描かれているのが見事でした。

 2期も相変わらずの面白さでした。
 新入生も「ただ入部しただけのメンバー」ではなく、彼ら彼女らが入ったことで、1期とは違う面白さの幅が出来ているのが良いですね。



 『まおゆう』は惜しいところも多いんですけど。
 多分このアニメの主人公ってメイド姉妹ですよね。
 それは私がメイドスキーだとか姉妹スキーとかそういうことではなくて、やることなすこと全てが上手くいってしまう魔王や最初から世界最強クラスの強さを持つ勇者のような万能感と比べて、世界の仕組みも知らない農奴の立場から逃げ延びて必死に勉強して世界の仕組みを理解しようとして自分に出来ることを精一杯やろうとして―――というこの姉妹にこそ、人間的な魅力を感じるのだし。この姉妹をどう活かすのか次第だと思うのです。

 なので、8話―――大人達が話しているところに、メイド妹が蝋燭持って「また引っ越さなくちゃならないの……」と立っていたシーンが。あぁ!心を打つのだ!その後に姉妹が抱き合っているし!!(台無し)




 ゲームの話ー。
 『とびだせ どうぶつの森』の話は、もうイイよね……(笑)。

 『ミュウミュウトレイン』はpeakvoxの新作3DSDLソフトで、「WiiウェアやDSiウェアで高評価だったpeakvoxがとうとう3DSDLソフトに参入か!」という第2弾のソフトでしたが……peakvoxの公式Twitterアカウントをリムーブしたくらいに面白くなかったです。

 公式アカウントさんの呟きで「内容は決まっていなくても発売日は決まっているものだ」というのがありましたけど、まさにそんなゲームで……猫がどんどん加速していくアクション部分を仕上げるのに手一杯で、それを活かしたステージを用意するのが間に合わなかったのか、全30ステージのほとんどが同じようなステージという。

 上下反転ステージくらいかな……変わっていたのは。
 後は、「ただ長くしただけ」とか「ゴール前に即死穴がいっぱい」とかが違うだけ。
 タイムアタックを競わせるゲームなのにゴール前に即死穴があって落ちたらパーというのもアレだし、1ステージの2分間も単調な構成なので覚えゲーとしても面白くないし、カメラが上下の動きに追いついてくれないから上から降りたら足場がなくて即死とかもザラだし。


 猫が加速していく爽快感は良かったのに、それを遊ばせるステージがダメダメすぎる……
 peakvoxはもう1本の3DSDLソフトも評判悪いので、「3DSには本気じゃないんだろうな……」という印象だけが付いてしまいました。DSiウェアで頑張ってくれていたメーカーだけに非常に残念です。



 『A列車DS』は超面白かったです。
 しかし、100時間くらいかけて去年の6月からプレイして、ようやく1面をクリアした―――というところで流石に私の情熱も燃え尽きました(笑)。シミュレーションゲームは時間泥棒ですよね。どんなに面白くて、どんなに初心者へのハードルを下げても、ここの問題で万人受けしないのは仕方ないのかな……




 それと――――
 キンドルファイアHDの記事にもチラッと書きましたが、「キンドルファイアHDで遊べるオススメの基本無料ゲーム」という記事を書くためにAmazonのアプリストアで基本無料のゲームを片っ端から遊んでいます。

 Amazonのアプリストア自体が「品揃えが悪い」というのもあるでしょうし、『パズル&ドラゴン』みたいな有名なゲームは後回しにしているというのもあるのでしょうが――――基本全部クソつまんねえです。

 「今時スマホやタブレット端末では無料で面白いゲームがいっぱいあるんだから、これから先は家庭用ゲーム機で金払ってゲームソフト買うヤツなんていなくなるよ」とか言っているヤツを、「もう一生コイツの言うことは信用しないリスト」を作ってぶち込んでいきたいくらいつまんねえゲームばかりでした。
 今日までに14本プレイしましたが、全部クソつまんなかったです。無料でも「時間を返せ」と怒るレベルでクソつまんなかったです。


 でも、一応……頑張ります。
 面白いゲームもあるかも知れませんから頑張って探します。50本くらいは触ってからじゃないと「全部つまんねえ!」とは言っちゃいけないと思いますし。Amazonアプリストアになかったら、1 Mobile Marketも探してみるかな……
 少なくとも「200円のDSiウェア」とか「個人が作っているPC向けフリーゲーム」みたいな、ああいう「アイディア勝負のゲーム」を期待しちゃダメな場所だと思います。どっちかというと「あー、こういう企画は通りやすいんだろうね」ってゲームが多いです。



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 何度か書いているように自分はキンドルで電子書籍を自費出版しようとしているのですが、先日こんな記事を読みました。


 KindleやKoboへ個人作品を手間なく連携配信できるパブーのプロ版を試す

 端的に言うと、パブーというサイトの月額525円のサービスを使うと―――パブーに出版するだけで、キンドルやコボにも出版できるようになりますよ。キンドル単体で出版する際にかかる手数料その他がかかりませんよ―――みたいな話。

 Twitterでの反応を読むと、「この場合、支払いは電子資金振替(EFT)または米ドル小切手の郵送となるため、日本円にするには毎回手数料が数千円レベルでかかってしまう。」の部分は銀行を選ぶことで回避できるみたいです。調べてみたらこんな記事が出てきました。新生銀行かシティバンク銀行がオススメだと。

 Kindleダイレクト・パブリッシングのお金周りのお話


 ただ、やはり税金の類の手続きは非常に面倒だし、それらを回避できるパブーのサービスは非常に魅力的だと思います。後は「月額525円を払って元が取れるのか」という話で。



 個人的には、お金の話もそうなんですが、「一つの手続きで複数の電子書籍ストアに出版できる」ということが気になっていて。
 Amazonが「購入した電子書籍をPCで読めるアプリ」を配信してくれない以上、キンドルにだけ出しても、タブレット端末を持っている人しか買ってくれないんですよね。アンケートでも「やまなしさんの電子書籍を是非購入したいんですがタブレット端末は高くて買えないので、PCか3DSで読む方法はありませんかね」という意見も頂いてて。

 パブーだったら確かPCでそのまま読むことも、pdfファイルで保存することも出来たはずなので……このサービスを使うかどうかはともかく、「キンドル」と「パブー」の両方で出すということを現実的に考えております。「コボ」は知らん。



 後は「月額525円払って一括で出版できるサービスを使う」か、「面倒くさい手続きをしてでも個別に出す」かってところかな……ただ、パブーから一括で出版できるサービスを使ってもキンドルストアに並べられる本は5冊までらしいので、ゆくゆくはキンドル単体から出し直さなきゃならん気がするんですよね。525円は最初はイイけど、その内ボディブローのように効いてくるような額で……


 この辺について、「自分も電子書籍を出版しようと思っている」という立場の人はもちろん、「電子書籍を購入しようと思っている」という立場の人からも御意見を伺いたいです。「PCで読めるなんて思わなかったから、やまなしのためにキンドル買っちゃったよ!」って人もいるかも知れませんし……

 あ、あと「KDPセレクト」を使うと「90日間はキンドル以外で発売しちゃダメ」って問題もあるか。PCで読みたいって人が90日間お預けになってしまうワケで。漫画の場合は「KDPセレクト」を使うメリットは薄いけど、後々に活字の本を出す場合はこの辺も悩むポイントになりそう。

| ひび雑記 | 17:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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