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生きるためには食べなくてはならない!『境界の彼方』の食事シーンを読み解く

※ この記事はアニメ版『境界の彼方』第7話「曇色」までのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。

 『境界の彼方』のアニメが好きです。
 私がどのくらい『境界の彼方』を好きかと言うと、『けいおん!』以降の京アニ作品の中で一番好きなくらい好きです。あくまで7話の段階での話なので、この後の展開でズコーッとなるかも知れないし、逆に『けいおん!』以上に好きになるかも知れませんが。


 ただ、あんまり世間では話題にはなっていないなーと思いまして、もちろん「私が好きなもの」と「みんなが好きなもの」は違うのは当然ですしそんなことはこれまでにも何百回と経験してきたのですが……『境界の彼方』のどういうところが凄くて、どうして自分はこのアニメを好きなのかを語らずにアニメが終わってしまって、1年後くらいに「境界の彼方?そんなアニメもあったね」なんて言われてしまうのは耐えられないので、ありったけの想いを込めて描こうと思います。

 ちなみにアニメは今週(8話)から新展開の終盤戦に入ると思われるので……
 これまで観ていなかった人も、今週からでもどうぞ!という薦め方は流石に強引過ぎるかな(笑)。





 『境界の彼方』のアニメを語るには、どの視点から語るべきかと考えたのですが……この作品で“核”となっているであろう「食事」シーンについて語ろうかなと思います。

 『境界の彼方』には食事シーン―――何かを飲み食いしているシーンがとても多いです。
 7話までに24回、食事に関する話題や直前で終わるシーンも含めると40回。
 軽音部の連中が「楽器を演奏しないで紅茶飲んでばかりのアニメ」と言われていた以上に、コイツらは飲み食いばかりしています。当然それは狙ってやっているんだと思います。このアニメでは「飲み食いすること」がとても重要に描かれているのです。




 『境界の彼方』に限らず、映画やドラマ、漫画やアニメ等では「食事をする」というシーンを描くこと自体が演出だという理論があります。
 キャラクターにとって食事シーンは「無防備になる」瞬間と言えて、それを見せることは視聴者に心の内をさらけ出す意味があり。また、キャラクター同士が食事を共にするシーンは、そのキャラクター同士が心を近づける効果があるのです。

 福田里香先生のFOOD理論ですね(このページに簡単な紹介が書かれています)。
 ジブリアニメの食事シーンが美味そうというのはよく言われる話ですが……これは恐らく世にある全ての映画、ドラマ、漫画、アニメに当てはめられる話だと思います。
 例えば、漫画『3月のライオン』ではやたら食卓のシーンが描かれていて、食卓が出てくる度にキャラクター同士の距離が近づく効果がありますし。逆に『幽遊白書』の飛影なんかは恐らく作中でほとんど食事シーンが描かれていなくて、それが彼のミステリアスさと孤独さを描いているとか。それに比べて『ドラゴンボール』のべジータはバーベキューやってて日本中がずっこけたとか。例を挙げればキリがありません。これだけで一つブログが作れるくらい。



 『境界の彼方』の食事シーンにもこの「FOOD理論」は効果的に使われているのですが、もう一つこの作品ならではの“核”が食事シーンにはあると思われます。
 一言で言えば、「人間は生きるためには食べなくてはならない」というどうしようもないルールをこの作品では描いているのです。

 第3話で弥勒に「異界士とは」「妖夢とは」と訊かれた泉がこう話しています。

泉「太古の昔から、代々妖夢討伐を生業としてきた異界士の娘からすると…妖夢は「農家にとっての米」、「漁師にとっての魚」みたいなものです。何であるかなどどうでもいい。」


 彼らにとって「妖夢退治」は生活の糧なのです。
 妖夢を倒し、妖夢石を換金して、そのお金で衣食住を賄う。この作品の異界士は「食べるために妖夢を殺している」のです。

 だから、この作品における「生きるためには食べなくてはならない」は、「どうして異界士は妖夢を殺さなくてはならないのか」という作品の大前提となるルールと一体となっていて。この記事で列挙する食事シーンを見るだけで、「栗山未来」と「名瀬美月」という二人のヒロインが見事なまでに対比されて描かれていることが分かるのです。
 


【第1話:カーマイン】
◇ 美月→ 飴(チュッパチャップスのような飴:ピンクと白)
・エロイ
・エロイけど、エロイだけではなくて。飴というのは「舐め続けなければならない」=「摂取し続けなければならない」象徴とも言える

◇ 栗山さん&秋人→ たくさん(アイゼリヤというファミレス)
・全て秋人のおごり
・最初に栗山さんが食べ終わっているのは多分オムライス
・二人が食べているのがどちらもケチャップ料理で、血をイメージさせている(フォークを刺したタイミングで御丁寧にズバッという効果音が入る)
「戦い」の代わりに向かい合って「食事をする」ことで二人の距離が縮まるシーンなのだけど、二人が食べるタイミングがズレていることで完全には分かり合えていないことを暗示させている

△ 秋人…オムライスの食べ残しをラップに包んでいる
・秋人の自宅
・問題が解決していないことのイメージを伝えている

◇ 美月→お茶
・学食で秋人を待つ間
学食で待っている割に、美月は食事をしていないというのがポイント
・警戒心の表れ

△ 秋人→きつねうどん
・トレイに載せているだけで食べてはいない
・が、美月に比べて全く警戒心がない(笑)

△ 美月「便所飯でお馴染みの秋人」
・便所飯=食事をしている姿を誰にも見せられない孤独な人間、ということ
・ただの悪態という気もする(笑)

◇ 栗山さん→ お弁当
・390円(またも秋人がおごった)
・秋人に背中を向けて食べている
・この時点ではまだ秋人に心を許していないという描写


【第2話:群青】
◇ 栗山さん→かけうどん+おにぎり
・かけうどんは180円
・秋人から離れたところで食べ始める=拒絶の表れ

△ 弥生「たまには自炊しないと栄養が偏るうんぬんかんぬん」
・どうも秋人がオムライスばかり作っているのは、この人に原因があるみたい

◇ 栗山さん&秋人→牛丼
・栗山さんがおごる
・今回は同時に食べているけれど、カウンターで横に並んで食べるのは二人がまだ向き合えないという意味
・ちなみにこのシーンは、番組ラジオによると「牛丼=死の象徴」と台本に書かれていたそうな。牛を殺してその肉を食して生きることが、人を殺してでも生き続けている栗山さんの絶望を表しているのだと思われる
・なので、このシーンの牛丼は全く美味しそうに食べられていないという


【第3話:ムーンライトパープル】
◇ 弥勒→ コーヒー
・コーヒーにミルクを入れるカットが、人の心が歪んで濁っていく(ことで妖夢が生まれる)ことを表現している
・泉はコーヒーに手をつけていない

△ 愛ちゃん→ うどん?
・トレイを持って話しているだけなので見えない

◇ 栗山さん→ カップラーメン
・160円
・ここでも秋人の方を向かず、視聴者には背中を向けて食べている=心を閉ざしている

◇ 美月→ カレー味のアニマルビスケット(たべっ子どうぶつ)
・最初は向かい合って美月一人で食べているけれど、隣に座って秋人にも食べさせている=秘密を共有するという意志
・このアニマルビスケット、美月は家まで持ち帰っている
・流石に量多すぎだ!

△ 唯が栗山さんに食事を届ける
・回想シーン
・メイドさんから奪って届けるというのは、仕事ではなく友達として自分に関わってくれたということで。それが栗山さんの支えになっていたという証
・その後に二人でお手玉をしているということは、唯は栗山さんが食べ終わるのを待っていたということですよね

△ ニノさん…ビール缶を持っている

△ 秋人…料理を作っている(チキンライス?)
・割った卵に殻が残っている(落ち着いていないという描写)
・オムライスを作っていたのかな?
・秋人がどうしてこの後に栗山さんの元に駆けつけられたかは伏線っぽい


【第4話:橙】
◇ ヤキイモ→ ビスケットのようなもの

△ 弥勒→ コーヒー牛乳のパック?
・焼け野原になったあの状況でコーヒー飲んでいるという、異常性を見せる

◇ 栗山さん→ レバニラ?(中華の王様)
・2話の牛丼とは対照的に、豪快にもぐもぐ食べている
・自分が生きることを肯定出来るようになったから
・逆に秋人は餃子に手を付けず、今回もカウンターで向かい合わずに食事している
・だから、栗山さんがレバニラを一切れ渡すことで、心を通わそうと描写


【第5話:萌黄の灯】
△ 博臣→ 緑茶を注ぐ
・汲んだ様子は描かれているけど、飲んでいる様子は描かれていない

◇ 美月→ 飴(チュッパチャップスのような飴:ピンク)
・不満がいつまでも解消できないことの象徴

◇ 弥勒→ バナナオレ
・パックのジュースというのはストローで飲むため、口を閉じながら摂取する
・食事というより“煙草”に近い演出アイテムなのかも

◇ 美月&栗山さん&ヤキイモ→ ホットケーキ
・飲み物は、美月がコーヒーか紅茶で、栗山さんがメロンジュース?
・二人で向かい合って飲み物を飲んでいるだけでなく、美月が栗山さんにホットケーキを恵んであげる場面も
・「一つの食べ物を共有する」というのは、それだけ心を許すということ
・なので、美月は栗山さんに「随分な変わりよう」と言った

◇ ニノさん&美月&栗山さん→ 焼肉
・肉は焼くところでシーンが終わっちゃうので食べるシーンは映らないのだけど
・飲み物はちゃんと乾杯して飲んでいる
・ニノさんはビール、美月はオレンジジュース、栗山さんは烏龍茶かな
・乾杯は言うまでもなく、「食事の場の共有」であり「仲間」であることの強調

◇ 美月→ 飴(ピンクと茶色の飴)
・手持ち無沙汰もあるけど
・この回冒頭に出てきた飴よりも、舐めて小さくなった飴ということで、「不満が小さくなっている」という美月の心理描写も兼ねているのかも

△ 美月「便所飯でお馴染みの秋人」
・4週間ぶり二度目

△ 美月「りんご飴食べたい」
・「一人で生きていくしかない」と思い続けていた美月が、他者を頼ろうとしたシーン
・詳しくは後述します



【第6話:ショッキングピンク】
◇ 美月&ヤキイモ→ 飴&チョコ
・栗山さんや博臣がいる前でも、飴も舐めるし、ヤキイモも外に出している
・相当無警戒になっている

△ 秋人「眼鏡を外した女子など苺の載っていないショートケーキのようなものだ」
・これもリストに入れるべきか悩みましたが一応(笑)

◇ 美月&ヤキイモ→ モナカアイス
・いくらなんでも和みすぎだろう(笑)
・アイスを食べているところに、体液を浴びた制服のニオイをかがされる→ 「クサイ」というのは食欲を遮断させるので、生命維持のジャマになるという象徴?

◇ ヤキイモ→ チョコ
・まだ食っている
・なので、この後に食いすぎで動けなくなる

◇ 彩華さん→ ソフトクリーム
・食事に支障がないくらい遠巻きから傍観していたということ

◇ 美月→ 紅茶とポッキー
・他のみんながガスマスクを外せないのを、美月だけが何ともなく食事が出来るという描写

◇ 美月→ スナック菓子(うまい棒みたいなヤツか?)
・それにしてもよく食べる

◇ 美月→ 水?
・嘘回想シーンにて


【第7話:曇色】
◇ 栗山さん→ 釜揚げうどん(うどん屋 八兵衛)
・150円で食べ放題の日なので、思いっきり食べまくる

◇ 秋人&桜→ オムライス
・倒れていた桜を介抱した後に、一緒にオムライスを食べる
・秋人は背中を向けて食べる=向き合って食べるワケではないので分かり合っているワケではないけれど、一度殺されかけている相手に背中を見せて食事をするというのは警戒していないというサイン
・秋人の作ったオムライスは桜曰く「マズイ」らしい
・ただ、秋人が栗山さんと喋っている間に、完食していた……食べ物を粗末にしないだけで「悪いコじゃない」と思えるのがFOOD理論(笑)

△ 桜とメイドさんがサンドウィッチを作っている
・回想シーン
・桜は異界士の家に生まれたのに異界士の力がないから「それしか出来ない」と言うけれど、異界士を生かすためには桜のように食事を作ってくれる人が必要
・唯はそれが分かっていたから「それが出来る桜が一番エライよ」と言った

△ 桜が栗山さんにサンドウィッチを届ける
・回想シーン
・唯を殺してしまった栗山さんも、生きていくためには食べなければならない
・それを教えてくれたのは実は桜だった




 シーンを列挙しているだけでは「何がなんやら」という人も多いと思うので、解説。

 栗山さんが飲み食いをするシーンは9回。唯が食事(カレー?)を届けるシーンも含めれば10回。美月にホットケーキを恵んでもらった1回を除けば、残り9回は全て「昼ご飯」か「夜ご飯」です。間食とかお菓子とかではなく、ガッツリ食事をしているシーンばかりが描かれているのです。

 「栗山未来」は「生きるために食べている」んです。
 生きるため、そして戦うためには食事をしなければならないから食べているんです。
 象徴的なのが2話の牛丼のシーン。肉を喰らうということは命を喰らうということ。一番大切な人を殺してまでも生き続けている栗山さんの気持ちを表しているように、このシーンの栗山さんはとても美味しくなさそうに牛丼を食べているんです。
 その裏返しで、虚ろな影と戦った4話以降の栗山さんは自分の生を肯定出来るようになったので、一つ一つの食事をとても美味しそうに食べるようになったのです。

 彼女は貧乏でいつもお腹を空かせていますが、それは「不憫なコ萌え~」ということではなくて、この作品世界のルールを忠実に表現していると言えるのです。



 対照的に、美月が飲み食いをするシーンは12回。ニノさんに焼肉をおごってもらう1回を除くと、残り11回は全て「お菓子」とか「お茶」とか「ケーキ」と言った嗜好品です。焼肉のシーンも肉を食べる様子は描かれなかったので、彼女の飲み食いは「間食」しか描かれていないんです。

 「名瀬美月」は「嗜好のために食べている」んです。
 本当は食べなくてもいいものを食べているだけなんです。
 栗山さんととても対照的に描かれているのが分かります。



 この二人の食事シーンの対比は、「異界士としての二人の対比」にもなっていて。
 異界士を辞めようと何度も思ったけど、結局辞められずに「生きるために異界士をしている」栗山さんと。異界士の家の娘として生まれながら、その名瀬家に対して複雑な感情を抱いているであろう美月と。

 二人のヒロインの対照的な位置付けを、食事シーンを対比させることで見せているという。




 FOOD理論の話で言うと……
 美月というキャラは毒舌でとっつきにくいキャラのように思えるのですが(今思うと、秋人と博臣に挟まれている割には優しい方だと分かったけど・笑)。「たべっ子どうぶつ」をバリバリ食べて、それを秋人にも分ける辺りで、「このコは悪いコじゃないはずだ!」と思えてしまうという。

 対照的に、泉や博臣は飲み食いするシーンが描かれず(コーヒーや緑茶には手を付けていない)、視聴者には腹の内を見せないようにしているのも面白いです。



 また、序盤(4話まで)の美月は、何かを食べている様子を秋人以外には見せていません。
 第1話の学食のシーンですら、お茶を飲んでいるだけです。お茶はイイのかよという話ではありますが(笑)、彼女が警戒せずに済んでいる相手は秋人だけだったのだと思います。名瀬家に生まれた身として孤独を抱えていた彼女が、同じように孤独な秋人に仲間意識を持っていたのか。

 しかし、4話で(自分がその原因の一つになってしまった)秋人の暴走が起こった際、泉の結界のせいで美月は近づくことも出来ませんでした――――

 「やっぱり自分は孤独なんだ」と美月が思って迎えた第5話で、栗山さんと向かい合ってホットケーキを食べて、栗山さんと共闘して妖夢を倒して、ニノさんと栗山さんと焼肉を食べて、栗山さんと浴衣を着て祭りに行って……人間はみな孤独だけど、その一人一人が集まって光になることを知ったのです。


 だから、「りんご飴食べたい」なんです。
 これは美月が秋人以外の人間にも心を開いたというシーンなのです。
 だから、これ以後の美月はみんなの前でも何か食っているし、栗山さんとも率先してイチャイチャしている(「高校デビューさせたくなった」とか言っている)のです。



 たかが食事シーンですけど、一つ一つのシーンが「体の向き」とか「食べているもの」とか「誰と食べているか」とか「どう食べているか」とかが全部意味を持って描かれていて、それがキャラクターの描写を強化していて。

 また、それが物語全体で描こうとしているものと密接に繋がっている――――というのが、自分がこのアニメを好きなところなのです。



 とは言え……
 『境界の彼方』というアニメを自分は大好きですけど、「観ているんだけどよく分からない……」という人が多いのも分かります。食事のシーンなんかはまだ分かりやすい方で、初見では絶対に意味が分からないようなシーンも多いですし、7話まで観た現在に観返しても「このシーンの意味はまだ分からない」というシーンが多いです。


 栗山さんを主人公として考えると、彼女が知らない町にやってきて、色んな人と出会って、大変なことがたくさん起こって、それでも成長していく物語――――と、分かりやすいんですけど。

 名瀬家の三人は一枚岩ではなく、それぞれがそれぞれに秘密を持って情報戦を行っているらしく……初見では「どうしてこのキャラはこういう行動を取っているのだろう」というのが分からないようになっています。
 例えば、美月がヤキイモを飼っていることは泉には隠しているとか、博臣は泉の指示で動いているっぽいとか、美月は博臣を警戒してなのか秋人と大事な話をする際には部室を使わないとか(※1)、4話で美月が博臣に「秋人の場所を教えて」と電話しているとか(そういう能力がある?)、泉は二回ほど栗山さんと二人で話しているとか――――

 秋人も秋人で、第3話で桜に殺されかけている栗山さんを助けた際に、どうして場所が分かったかを訊かれて上手く誤魔化しているし――――

 恐らく全て伏線なのだけど、その意味がしっかり明らかになるのは恐らくこれからの終盤戦なので、今の時点で「よく分からないや」と思われてしまっているのは仕方がないのは確かなんです。
 自分はこういう一つ一つのピースを頭で繋げていくアニメが凄い好きなので、このアニメも好きなんですけどね。『まどか☆マギカ』だって初見はホント手探りで観ていましたし。

(※1:第1話で美月が「栗山未来に関わるな」と言うシーンが2度あるのだけど、部室では「名瀬家の娘として」忠告していて、学食では「名瀬家が警戒している」と名瀬家を客観視している。第3話ではわざわざ手書きのメモまで渡して外で栗山さんの過去を教えている)



 また、それでいて「これは伏線なのか?ミスなのか?」という場面も幾つかあって、それが物語をより難解に見せているというか……第3話で栗山さんが「先輩(=秋人のこと)には仲間がいます!博臣先輩!美月先輩!」って言うシーンはミスですよねぇ。栗山さんが秋人から博臣を紹介されるのは第5話ですから。




 とにかく。
 このアニメが傑作になるか佳作になるかは、ここからの終盤戦で今まで張り巡らした伏線をどう使うのか次第なので―――「美月がどう動くのか」「桜をどう使うのか」辺りに自分は注目しています。

 あと私は女性の鼻の穴が好きなので、鼻の穴を描いているこの作品が好きです。
 今まで書いてきたこと全部が台無しになってしまった気がする。


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| ランゲージダイアリー | 2013/11/22 04:21 |

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