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消費税増税後のバーチャルコンソールの価格は幾らになる?

 私が「ゲームボーイアドバンスのソフトのバーチャルコンソール展開はどうしたんだよ」「技術的な問題があってなかなか実現出来ないらしい」「だからDSのソフトをバーチャルコンソールで展開するんじゃないか」と書いた途端に、Wii Uでゲームボーイアドバンスのバーチャルコンソールの予定が発表されましたよ!



 動画の26:44から。
 とりあえず4月に配信される任天堂のゲームボーイアドバンスソフト12本が発表されたのですが、気になるのは価格です。12本全て「650円(税別)」とされています。そう、税別なんです。実際にはこれに消費税がプラスされるので、2014年4月の時点での価格は消費税8%を足して「702円(税込)」になると思われます。


 これまでバーチャルコンソールのソフトは、500円とか800円とか区切りのイイ価格が基本でしたが……それは今までは“消費税5%を足したら区切りのイイ数字になる税別価格”にしてあっただけなんですね。例えば、現在は800円で配信されているスーファミのバーチャルコンソールソフトは「762円(税別)」「800円(税込)」と書かれています。

 しかし、皆様ご存知の通り……消費税は現在の5%から、2014年4月から8%に上がり、2015年10月から10%に上がる予定です。
 消費税から逆算して区切りのイイ数字にするということが出来ないんですね。8%に合わせても、その内に10%に上がる予定なのですから。なので、ゲームボーイアドバンスのソフトは税別価格のみ書かれていたんだろうなと思います。




 と、いうことは……?
 今まで500円や800円で販売されていたバーチャルコンソールのソフトも、消費税増税の分だけ値上げするという可能性もあるのです。
 もちろん消費税増税の分を含めて区切りのイイ数字になるように企業努力で値下げする可能性もゼロじゃないですし、自動販売機の缶ジュースが消費税3%になった際に100円→110円になったように「じゃあ区切りのイイ数字まで繰り上げます」という可能性もなくはないのですが。

 4月以降幾らで販売されるのかが発表される前に、今の税別価格のまま消費税が上がって上乗せされたら幾らになるのか計算してみることにしました。
 自分なんかは「気になるリスト」に放り込んで「今はまだ遊ぶ時間がないから、遊びたくなったら買えばイイや」というバーチャルコンソールのソフトがたくさんあるのですが、これらのソフトを消費税8%になる前にまとめて買うべきか悩んでいますので。

 ちなみにWii用のバーチャルコンソールは「円」じゃなくて「Wiiポイント」なので、これは消費税増税でどうなるのかがよく分からなかったのでスルーします。Wiiなんてなかった!私の生きている世界線にはWiiなんてなかったんだ!



◆ ファミコンのソフトの場合
※ 3DS・Wii Uで配信
税別価格:476円
消費税5%(現在):499.8円→500円
消費税8%(2014年4月~):514.08円
消費税10%(2015年10月~):523.6円

 予想されるのは、500円→515円→525円ってカンジですかね。
 25円の差は結構大きい。20本買ったら現在のファミコンソフト1本買えてしまうワケですからね。20本買ったらもう1本キャンペーンです。

 ちなみにWiiの時は600Wiiポイントのファミコンソフトも幾つかあったのですが、そうしたソフトも3DSでは500円(税込み)になっています。『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者(前後編)』で言えば、Wii版がこちらで、3DS版がこちらね。


【優待価格:95円?】
消費税5%(現在):99.75円→100円
消費税8%(2014年4月~):102.6円
消費税10%(2015年10月~):104.5円

 Wiiで購入した人がWii U版に移行するための価格です。こちらは税別価格が表記されていないので推測の価格ですが、100円→103円→105円ってところですかね。この微妙な端数をメーカー側がどう思う次第で「じゃあ110円にしちゃおう!」って可能性もなくはないですけど。



◆ スーファミのソフトの場合
※ Wii Uで配信
税別価格:762円
消費税5%(現在):800.1円→800円
消費税8%(2014年4月~):822.96円
消費税10%(2015年10月~):838.2円

 スーファミのソフトは現状800円のソフトと900円のソフトがありますが、こちらは現状800円のソフトについてです。こう見ると800円→825円→840円ってところですかね。
 40円というのは相当大きいです。20本買ったら現在のスーファミソフト1本買えてしまうワケですからね。20本買ったらもう1本キャンペーン―――ってのはさっき書きました(消費税が5%から10%に上がるのだから当然の話)。


税別価格:857円
消費税5%(現在):899.85円→900円
消費税8%(2014年4月~):925.56円
消費税10%(2015年10月~):942.7円

 スーファミのソフトの中でも『ゼルダの伝説』や『ファイアーエムブレム』や『ファイナルファンタジー』シリーズはこの価格です。900円→930円→945円ってところですかね。端数も大きくてよく分からなくなってきました。
 45円って割りとマジメに大きな金額ですよね。消費税関係なく「45円値上げしました!」って言われたら「じゃあ買わないよ」って思われるレベル。



【優待価格:142円?】
消費税5%(現在):149.1円→150円
消費税8%(2014年4月~):153.36円
消費税10%(2015年10月~):156.2円

 Wiiで購入した人がWii U版に移行するための価格です。150円→155円→160円ってところですかね。45円値上げの後に見ると「10円くらいなら……」と思ってしまう心理マジック(笑)。



◆ ゲームボーイ&ゲームギアのソフトの場合
※ 3DSで配信
 ゲームボーイのソフトの現状の価格は「基本は400円」「たまに300円」「カラーのソフトは600円」、ゲームギアのソフトは「300円」ってところですかね。「『シャイニング・フォース』シリーズは500円」ですが、ファミコンのソフトと同じ価格なのでコピペします(笑)。
 3DSのバーチャルコンソールのページには税別価格は書かれていないので、推測の税別価格で計算します。


◆ ゲームギアのソフト&ゲームボーイの一部のソフト
【税別価格:285円?】
消費税5%(現在):299.25円→300円
消費税8%(2014年4月~):307.8円
消費税10%(2015年10月~):313.5円

 300円→310円→315円ってところですかね。


◆ ゲームボーイの多くのソフト
【税別価格:381円?】
消費税5%(現在):400.05円→400円
消費税8%(2014年4月~):411.48円
消費税10%(2015年10月~):419.1円

 400円→415円→420円ってところですかね。


◆ ゲームギアで出ている『シャイニング・フォース』シリーズ
【税別価格:476円?】
消費税5%(現在):499.8円→500円
消費税8%(2014年4月~):514.08円
消費税10%(2015年10月~):523.6円

 ファミコンのソフト同様、500円→515円→525円ってカンジですかね。


◆ ゲームボーイカラーのソフト
【税別価格:571円?】
消費税5%(現在):599.55円→600円
消費税8%(2014年4月~):616.68円
消費税10%(2015年10月~):628.1円

 Wii UのPCエンジンのソフトが税別571円なので、ゲームボーイカラーのソフトも税別571円だと思われます。となると、600円→620円→630円ってとこですかね。



◆ PCエンジンのソフト
※ 3DS・Wii Uで配信
税別価格:571円
消費税5%(現在):599.55円→600円
消費税8%(2014年4月~):616.68円
消費税10%(2015年10月~):628.1円

 上記のコピペです。
 600円→620円→630円ってとこですかね。


【優待価格:285円?】
消費税5%(現在):299.25円→300円
消費税8%(2014年4月~):307.8円
消費税10%(2015年10月~):313.5円

 Wiiで購入したPCエンジン用ソフトをWii U版に移行するための価格。
 ファミコンの100円、スーファミの150円よりかは高価ですけど、落としどころとしては無難な価格じゃないかと思います。ということで、300円→310円→315円ってところですかね。



◆ MSXのソフト
※ Wii Uで配信
税別価格:762円
消費税5%(現在):800.1円→800円
消費税8%(2014年4月~):822.96円
消費税10%(2015年10月~):838.2円

 800円→825円→840円ってところですかね。



【優待価格:381円?】
消費税5%(現在):400.05円→400円
消費税8%(2014年4月~):411.48円
消費税10%(2015年10月~):419.1円

 こちらもWiiで購入したMSX用ソフトをWii U版に移行するための価格。
 400円→415円→420円ってところですかね。



◆ ゲームボーイアドバンスのソフト
※ Wii Uで配信
【税別価格:650円】
消費税5%(この時期に販売されないけど目安のために表記します):682.5円
消費税8%(2014年4月~):702円
消費税10%(2015年10月~):715円

 ゲームボーイアドバンスのソフトは他のソフトと違い「税別価格のみ表記している」のだから、恐らくキッチリこのままの税込価格で販売するんじゃないかと思われます。702円→715円。ゲームボーイカラーのソフトより高いけどスーファミのソフトよりかは安い価格帯。

 こう考えると、任天堂機のバーチャルコンソールの価格は
 ゲームボーイ(300~400円)<ファミコン(500円)<ゲームボーイカラー(600円)<ゲームボーイアドバンス(700円)<スーファミ(800~900円)<64(1000~1200円)
ってなカンジに、およその数字ですが、並んでいることが分かりますね。ソフトによって分けるのではなく、ハードによって分けている。こう見るとDSのソフトは800~1000円辺りになりそう。



 3DSにもWii Uにも「バーチャルコンソールではないダウンロードソフト」も出ていますが、基本的には同じ価格になるのでそちらを参照してください。


 もちろん「消費税を足してキリのイイ価格になるように税別価格を値下げする」という措置が取られる可能性はあります。優待価格の100円を103円とかにされても、正直面倒くさいですしね。
 ですが、その場合であっても“メーカーが決して小さくない額の利益を削る”ことになると分かって欲しくてまとめましたし、もし値下げをしなかったとしてもそれを責めるべきではないと思います。


 Wii Uのフルプライスソフトをダウンロード購入すると、消費税が5%の現状であっても中途半端な額が残るので(例えば5000円チャージしてある状態で、4935円の『ニンテンドーランド』を購入したら65円だけ残る)。
 バーチャルコンソールのソフトも区切りのイイ数字にするための値下げも値上げもせずに、1円単位の端数切り上げになるんじゃないかな……と、この記事を書いていて思いました。



 ちなみに現在私が「気になるリスト」に入れているダウンロードソフトは、現在の価格で200円のものが1本、400円のものが2本、500円のものが8本、800円のものが10本、900円のものが3本――――今買うのと、消費税が10%に上がってから買うのとでの差額を合計してみると。
 9円+20円×2+24円×8+39円×10+43円×3=760円です。ゲームボーイアドバンスのソフトが1本買えてしまう額です。これは……今の内に全部買っておいた方がイイんじゃなかろうか、と思って24本全部買うことによって積みゲーが増えるパターンですね。




 実際、ダウンロードソフトに限らず4月以降は「消費税増税による値上げを受けての買い控え」が起こる可能性がありますし。バーチャルコンソールでは「セット販売での値下げ」みたいなことをやってもイイんじゃないかと思うんですけどね。
 先月の経営方針説明会で、NNIDによってアカウント単位で購入実績を把握出来るので「ソフトの売り方を変えられる」という話をされていました。バーチャルコンソールのソフトをたくさん買っている人は、バーチャルコンソールの価格が安くなる―――みたいなことも、やろうと思えば出来るワケですしね。



 そういうことを考えていると、この「気になるリスト」に入れてある24本をいつ買えばイイのかますます分からなくなるという(笑)。

| ゲーム雑記 | 17:56 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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電子マネーの端数が1円単位で余るのを嫌がる人もいるでしょうし、キリのいいような値下げ、あるかもしれませんね。

| 児斗玉文章 | 2014/02/17 12:08 | URL |















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