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任天堂の新作ゲーム『Splatoon(スプラトゥーン)』が面白そうな5つの理由

 今度こそE3の話題です。
 E3とは毎年この時期にアメリカで行われるコンピューターゲームの見本市で、本来は「アメリカ国内のクリスマスシーズンに向けた流通への展示会」なのですが、ゲーム業界にとっては「アメリカのクリスマス商戦でどれだけ売れるのか」がとてつもなく重要なためにここに合わせて大きな発表があることが多いのです。

 とは言え……日本に住む我々にとっては、実はさほど重要じゃなくて。
 「日本の会社が作ったゲーム」は一部のソフトを除けばアメリカではなかなか売れないから、あまりE3では発表されませんし。「海外の会社がアメリカ市場に向けて作ったゲーム」は日本ではなかなか好まれないゲームが多いから、日本のユーザーは「同じようなゲームばかりに思える……」みたいな反応になることが多くて。


 だから、正直、今年はあまり興味が湧きませんでした。
 今年の自分は特に、現在進行形で家族に大変なことが起こっている最中だったので……「このゲームは遊びたい!」と言えるほど熱くなれるゲームが発表されるとも思えなかったのですが、任天堂の発表は比較的観やすい時間帯だったので任天堂の発表だけ観ました。



 「このゲームは遊びたい!」と言えるほど熱くなれるゲームが発表されました。





 Wii U専用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』
 「続編」でも「既存のキャラクターを使った新作ゲーム」でもなく、「新しいキャラクター」で「新しい世界観」で「新しい遊び」を提供する完全新作のゲームが発表されました。
 任天堂が公開した47分のプレゼンテーション映像の中で、Wii Uの新作『ゼルダ』を中盤に置き、この『Splatoon(スプラトゥーン)』を後半に置いてかなりの時間を割いて紹介したことから分かるように、任天堂からしてもかなり力の入った自信のタイトルだと思われます。

 映像を見た瞬間、「あ……この手があったかー!!」と転がりまわりました。
 Twitterで自分のタイムラインを見ても、普段FPSやTPSをやらないように人であってもみんながみんなこのゲームについて熱く語ってしまっていたくらい衝撃の映像だったのです。ゲームとしては「4人vs4人」の3Dアクションシューティング(カメラがキャラクターの背後にまわるTPS)ですが、「アイディア」というのは複数の問題を解決するものという宮本哲学を見事なまで3Dアクションシューティングに落とし込んだなと思いました。


 “撃ち合うのが「インク銃」”という一つのアイディアだけで、ここまで「3Dアクションシューティングを敬遠している人達」を納得させるとは!
 


1.インクによる“ナワバリ”争いなので、必ずしも“人”を狙わなくても良い
 海外でFPSやTPSが大人気になってからもう長い年月が経っていると思うのですが、日本では「銃」に馴染みがない人が多いですし、海外でだって暴力的な表現である「銃」が苦手な人もいます。なので、「銃」を使わないFPS・TPSというのは、世界中の人達が考えていて実際に商品になったものもたくさんあります。

 水鉄砲を撃ち合うとか、眼力で女のコをなぎ払うとか、『新パルテナ』のように非リアル路線のファンタジーな世界観で3Dアクションシューティングにするものもこれに当てはめるべきかも知れませんね。


 自分はこのジャンルに詳しくないので確信は持てませんが、恐らく「インク銃」とか「ペイント銃」を使ったFPSやTPSも今までなかったワケではないと思います。割と、誰でも思いつくアイディアで、私も何年か前に「女のコに向かってペイント銃を撃ってドロドロにするFPS出せば日本でも売れるんじゃねえの、ぐへへ」と呟いた記憶がありますもの。



 しかし、「既存のFPS」の「銃」を「インク銃」に変えただけではダメだったんですね。
 「インク銃」に変えることで、どういう新たな面白さが生まれるのか―――『Splatoon(スプラトゥーン)』はそこをしっかり考えて形にしてあるので、なるほどこれは任天堂らしい(というか宮本さんの哲学を感じる)ゲームだなぁと。


 「勝敗」は“撃ち合い”ではなく、“フィールドをどれだけ塗ったか”で決まる―――
 あまりにしっくる来るアイディアすぎて、「え?今までこんなゲームなかったの?ホントに誰も思いつかなかったの?」と不安になってしまうくらいでした。
 確かにシューティングゲームというのは『スペースインベーダー』の頃から“敵”に自分の撃つ弾を当てるゲームでした。3Dになってもそこは変わりませんでした。でも、“敵”を撃つには技術が要ります。オンラインゲームになって、“敵”が現実の人間になればなおさら「撃たれたくはない」という動きをしますから、下手くそな人はなかなか当てられません。

 だから、“敵”を撃ってもイイし、“敵”じゃない地面や壁を撃ってもイイ。
 E3の映像を見ると、“敵”に自分の攻撃が当たるとその周辺を自チームの色に変えられる上に、撃たれた“敵”は強制的にスタート地点に戻されるので、その局面を優位に進めることが出来るみたいです。“敵”を撃つメリットは確かにあるのですが……
 しかし、“敵”を攻撃しようとすれば“敵”から攻撃されるリスクもあります。それがイヤな人は“敵”と交戦することなく、逃げ回って、地面や壁を撃って縄張りを増やしたり、味方をサポートしたりするという遊びも出来るのです。この「どちらも出来る」自由度の高さがあるから、今まで3Dアクションシューティングが苦手だったような人も魅力を感じているのでしょう。


 あと……自分としては重要な話で、自分が3Dアクションが苦手な理由は「カメラの映っていないところから攻撃されていつの間にか死んでいる」というのが一番大きいのですが。『Splatoon(スプラトゥーン)』は撃たれてもスタート地点に戻されるだけなので、撃たれたら終わりというゲームじゃないんですよね。

 もちろんスタート地点に戻されると自分がいた局面がガラ空きになりますから、敵に好き勝手塗られて“ナワバリ”を奪われることになるのですが……「一度やられたら終わり」ではなくて何度もやり直しが効くというのは『スマブラ』とか『連邦vsジオン』とかに近くて、「いつの間にか死んでいる」自分にとってすごくありがたいです。



2.ただ「地面を撃つ」だけなのに、“ナワバリ”争いのおかげで戦略性が生まれる
 繰り返しになりますが、自分はあまりこの手のジャンルに詳しくないんで偉そうなことは言えないんですが……FPSやTPSが海外ではメジャーなジャンルだという一つの理由に「実はシンプルな操作で遊べるから」というものがあると思うんです。
 今のゲーム機のコントローラはボタンが10コ以上付いていて、その全てを使わせようとするアクションゲームもある中で……FPSやTPSと言った3Dアクションシューティングは「照準を合わせてボタンを押すだけでイイんだよ」と、シンプルに遊べるのが魅力なんじゃないかと思うのです。


 そこを考えると、『Splatoon(スプラトゥーン)』もメインの操作は「ZRでインク銃を撃つ」と「ZLでイカになる」が基本になるみたいです。
 「インク銃を撃つ」だけの操作で、「地面や壁を塗って“ナワバリ”争いをする」だけのゲームなら……ものすごく単調なものになってしまいそうですが、“ナワバリ”の中での優位性が戦略性を生み、シンプルな操作で複雑な戦い方が出来そうな印象をむしろ受けました。

 自分達のインクで塗られた地面や壁は、イカになって素早く泳ぐことも、イカになって壁を泳いで昇ることも、イカになって身を隠すことも出来るし、イカになればインクの補充も出来る―――けど、相手のインクで塗られた地面は歩くのに時間がかかってしまうので、“敵”のマトになってしまうリスクがある。

 このシンプルだけど分かりやすいルールのおかげで、「自分達の陣地を築くこと」や「その陣地を崩すこと」、「陣地の中に隠れて敵を狙うこと」など……様々な戦い方が出来るという。
 「インクを塗るということが、“攻める道具”でもあるし“守る道具”でもある」というのは野上さんの言葉ですけど、複雑なことをさせるのでなく、プレイヤーがするのは一つの操作なのにそれで色んなことが出来るというのはホント見事だなぁって思います。



3.マリオでもMiiでもない、「完全新作のキャラクター達」が求められていた
 以前にこんな記事を書いたことがあります。

 何をもって「シリーズ作品」と「新規作品」なのか

 「新規作品」かどうかを判断するのに、「既存のキャラクターを使っているか」を見る人と、「既存のゲームシステムの延長にあるかどうか」を見る人がいる―――という記事です。『Splatoon(スプラトゥーン)』はキャラクターもゲームシステムも完全に新しいので、誰がどう見ても「新規作品」だと思うのですが。


 自分はこれ……「マリオ」とか「Mii」とか、既存のキャラクターを使ったシューティングゲームでなくて本当に良かったと思っています。そういう可能性だってあったと思うんです。
 新作のシューティングゲームを考えました、すごく自信があるのでしっかり開発期間かけて作りたいです、それだけ開発費をかけて黒字にするためには売上のために『マリオシューティング』とか『Wii Shooting』とかのタイトルにしよう……みたいな展開になっても仕方ないと思うんです。

 でも、そうしなかった。
 『Splatoon(スプラトゥーン)』という新しいタイトルで新しいゲームを作ってくれたことが自分は嬉しかったし、それで何故ワクワクしているのか――――これもまた野上さんの言葉が表してくれました。


「まずどういうキャラクターにしようってのを考えて、それを基にゲームを作ろうってよりも
まずゲームがあって、このゲームの遊びに合わせたキャラクターを作るというのが任天堂の考え方ですね。」


 そう。「ゲームのキャラクター」というのは「ゲームの遊び」の象徴だと思うし、「ゲームの遊び」の数だけ「ゲームのキャラクター」は生まれるものだと思うのです。逆に言うと、新しい「キャラクター」が生まれないということは新しい「ゲームの遊び」を提案できていないということだし、自分が「既存のキャラクターを使ったら新規作品じゃないだろう」と思うのはそこが原因だったのだと分かりました。

 『Splatoon(スプラトゥーン)』のキャラクターは、『Splatoon(スプラトゥーン)』のためだけに生まれたキャラクター達。新しい「ゲームの遊び」を提案するためだけに生まれたキャラクター達。
 もちろんゲームとしては「今度のマリオはイカに変身します」と言い切ればマリオでも作れるのかも知れないのですが、新しい「ゲームの遊び」の象徴として新しい「キャラクター」を生み出してくれたことが嬉しかったのです。


 また、今のところ公開されているステージが「ストリート」っぽいステージや「港」っぽいステージで……これは「インクをムチャクチャに塗り合うゲーム」だったら、「現実に近い世界観」の方がみんな喜ぶだろうからって理由らしいんですね。確かに自動販売機とかガードレールとか、私達の身近にあるものがどんどん塗りつぶされていくのが見てて気持ち良かったですもの。
 ステージはたくさん用意されているということなんで、そういう琴線に触れるようなステージをたくさん用意してくれると嬉しいなぁ。「ビルの中」とか「京都の街並み」とか、定番の「ショッピングモール」でも面白そうですけど、汚しちゃいけないところほど舞台にしたら面白そう。

 つまり、このゲームは「新規作品」が故に「ゲームの舞台・世界観」もこのゲームのためだけに一から作ることが出来たというワケで。このワクワク感は、「新規作品」じゃなかったら味わえなかったろうなーと。


4.「Wii Uゲームパッドを活かしたゲーム」への回答
 任天堂はWii Uが思ったように普及しなかった原因を「Wii Uゲームパッドの魅力を伝えきれなかったからだ」と判断していて、実際ネット上では「ゲームパッド同梱しないで安くなったバージョン出してくれたら買う」なんて言っている人もいるのですが―――任天堂は「だからWii Uゲームパッドの価値を高める」ことを、今後のWii U戦略の軸にしていくと公言しています。

(関連記事:「Wii Uゲームパッドを活かしたゲーム」とは何だ?


 今回のE3で出てきたラインナップでも、『ゼルダ無双』『毛糸のヨッシー』は「テレビ画面」と「ゲームパッドの画面」を別々に使う2人同時プレイで活用するという話ですし、『キノピオ隊長』はゲームパッドのジャイロセンサーでステージを見る角度を変えるのに活用するそうですし、『スマブラ』はNFCを活用するそうですし、宮本さんが開発しているSFを題材にした3つのゲームも「ゲームパッドならではのゲーム」と強調されています。
 

 この『Splatoon(スプラトゥーン)』も「Wii Uゲームパッドを活かしたゲーム」を目指しているそうで、インタビューやE3公式サイトの紹介文でもゲームパッドの機能を活かしていることが強調されています。


 一つには「ジャイロセンサー」による操作。
 ディレクターの阪口さんによると「ジャイロだけで操作するワケではなくて(右)スティックとのハイブリッドな操作」とのことですが、スティックに不慣れな人やスティックでは出来ないような操作をしたい人にとっては「ゲームパッドを動かすだけで直感的に視点が変わる」というのはありがたいところ。

 特に今作は「高低差」を利用したゲームなので、ジャンプしながら瞬時に下を向いて下に向かってインクを撃つといった操作はジャイロだとやりやすいという話です。

 ついでに、今の時点で明らかになっている操作方法をまとめておきますと……
 「左スティックで移動」、「射撃はZR」、「照準はゲームパッドのジャイロ」+「右スティックで見渡し」、「Yでカメラリセット」、「イカ化はZL」、「ジャンプがX」、「Rで爆弾(インク残量が70%以上ある時)」、「ゲージが溜まればRスティック押し込みで特殊武器に切り替え」、「上ボタンでシグナル(仲間への合図?)」

 移動系統が左手、攻撃系統が右手の操作にまとめられているんですかね。
 Wiiリモコンプラス+ヌンチャクの組み合わせでも出来ないことはない使用ボタン数だと思うのですが、「ゲームパッドを活かしたゲーム」として作るからにはゲームパッドでの操作専用のゲームかも知れませんね……と思ったけど、それだとオフライン対戦が出来なくなっちゃうか。この辺はどうするんでしょう。


 もう一つは「マップ」の表示。
 これは『ピクミン3』でも推されていた活用方法で、リアルタイムに変わる戦況をゲームパッドの画面に映すことで「分かりやすく」する効果があるのと。そのマップをタッチすることでワープ出来るなど、ゲームシステムにも有効活用されているみたいですね。

 『ゾンビU』でも「ゲームパッドの画面とテレビの画面は同時に見られない」ことがゲームシステムに活かされていましたが、こちらでも「ふとゲームパッドの画面を見たら、いつの間にか自陣が攻め込まれていて敵の色に染まっている!」というゲームシステムになっているそうです。
 この「目を離している隙に……!」という遊びは、宮本さんが開発している『Project Guard』でも使われていますよね。「ゲームパッドならでは」の一つの形なのかもですね。



 4つの項目をもうちょっと分かりやすく要約してまとめますと……

1.インクの塗り合いなので、「撃つ」や「避ける」だけではない遊びが出来る
2.“ナワバリ”内の優位性によって、様々な戦略が生まれる
3.このゲームを面白くするためだけに生まれたキャラクターと世界観
4.ジャイロセンサーとタッチパネル画面を持ったゲームパッドならではのゲーム



 しかしまぁ……何というか、実際に映像を見て感じた「面白そう!」の正体ってこういう理屈じゃなくて、「何だか新しそうな雰囲気」にこそあるのかなと思います。それはキャラクターのデザインセンスだったり、インク銃の原色で染まっていくフィールドだったり、若い二人のディレクターのインタビューだったり(※1)

 つまり「映像のまとめ方」がムチャクチャ上手かったということに尽きるのかなと。
 あの映像を見ただけで「なんだか新しいことが起こる新しいゲームが出てきたぞ!!」と思わせてくれるものになっていて、だからこそ理屈抜きで「面白そう!」とみんなが叫んでしまっているのかもと。ということで、これが5つ目の理由です。

(※1:ちなみにディレクターの一人である阪口さんは『ニンテンド-ランド』でアートディレクターを務めていた人なので、絵作りには相当力を入れているんじゃないかと推察できます)





 しかし、『Splatoon(スプラトゥーン)』の発売は2015年なんですよね。
 今「何このゲーム!面白そう!!Wii U買わなきゃ!」と思った人がいたとしても、『Splatoon(スプラトゥーン)』のためだけにWii Uを買うとすると、ソフトの発売日までに値下げか値下げに該当するお得な同梱版が出そうな雰囲気もあるので……「みんなも今すぐWii U買おうぜ!」とは言いづらいところ。

 Wii U自体は何度ものアプデで相当使いやすくなっているのだけど、今の時点で出ているゲームは「シリーズ作品」がほとんどなので「任天堂のシリーズ作品に興味がない人」にはあまり魅力を感じてもらえないんですよねぇ。


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○ 余談
 にしても、今年の任天堂のプレゼンテーションの映像は面白かったです。
 昨年から任天堂は「ステージを使ったカンファレンス」ではなく「事前に録画した映像を世界同時配信」という方針に変えていて、昨年は正直その変えた効果は感じなかったのですが、今年は作りこんだ映像に立て続けに登場する新作ソフトとスタッフインタビューでその効果を実感しました。

 「国ごとに別の映像を用意できる」ことを活かして、ソフトの発売日発表なんかはちゃんと日本市場での発売日になっていましたし、「有野課長参戦!!」は日本向けの映像限定だったみたいですね。海外版を見たら別の人になっていました。そりゃそうだ(笑)。


 ついでに『Splatoon(スプラトゥーン)』以外のソフトについても触れておきます。

 『スマブラ』は流石に圧巻。
 「Miiファイター」「パルテナ」「パックマン」と、新キャラはどれも魅力的でした。
 「Miiファイター」は賛否両論あるみたいですが、自分は大賛成。いや、ホントは社長達が仲良く殴り合っている映像を見た時は「フォトファイター参戦か!!!!!」とテンションMAXだったので、そこからトーンダウンしたところはあるんですけど(笑)。
 『トモコレ』用に作った大量のMiiが私の3DSにはあるので、「平沢唯参戦!!」とか「伊藤かな恵参戦!!」とか出来るワケですよ。かな恵ちゃんでクッパやドンキーコングをボコボコにやっつけるとか胸熱!

 マジメな話……自分のオリジナルキャラクターを参戦させられるのも嬉しいですね。
 公式サイトによると「服」と「帽子」を変えられるそうですし、軽い『トモコレ』のような雰囲気もあるのかも。あとは桜井さんがちゃんと「セーラー服」とか「ロングのメイド服」を用意してくれるか次第で神ゲーかどうかが決まりそうですね!!


 フィギュアとの連動も、発売されたならパルテナ様のフィギュアだけ買おうかなと思っています。
 いや、私は別にフィギュアとか興味ないんですけど、ゲームのためにフィギュアを活用できるというのなら、ゲーマーとして買わなきゃいけないなと思ったのでパルテナ様のフィギュアだけ買おうかなというただ純粋にそう思っただけなのですよ。何か問題でもありますか。


 その他だと……『毛糸のヨッシー』の質感が凄まじかったことと、『マリオメーカー』は『マリオペイント』の系譜らしいので興味が出ました。今発表されている機能だけだと「すぐに飽きるんじゃね?」と思ってしまったので、今後の発表に期待したいところではあるんですけどね。

 あとは、自分が買うようなタイプのゲームではありませんが『Devil’s Third』を任天堂が拾い上げていたことにビックリしたり。
 『BEYONETTA2』もそうでしたが、出資者がいなくなってしまったタイトルを積極的に拾い上げて。実績のあるデベロッパーには自社のキャラクターを活用してもらって『ゼルダ無双』『毛糸のヨッシー』なんかを作らせて(※2)。自社からは『Splatoon(スプラトゥーン)』や『マリオメーカー』といった新しい遊びを提案する―――今回のラインナップはホント磐石だったと思います。

(※2:今回はありませんでしたが、『女神転生meetsファイアーエムブレム』というコラボもありますものね)


 先日のアプデで導入されたクイックスタートも快適で、ゲームボーイアドバンスにニンテンドーDSのバーチャルコンソールも始まり、Wii Uもなかなか魅力的なハードになってきたなぁと思います。去年の時点で今年みたいな発表が出来ていたら……とは思うのですが、一消費者としては普及台数とかは正直どうでもイイことなので、ここから楽しみなソフトがたくさん出てくれることにワクワクしています。


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| ゲーム雑記 | 18:13 | comments:12 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

Splatoonは私もとても期待していますが、オンライン専用の
一人用ソフトなのか、オフラインで友人と一緒に協力・対戦
できるソフトなのか、によって、どれだけ旋風を巻き起こす
のかが変わってくるように思いました。

後者を期待している人が、結構いるような気がします。

早く、オフライン対戦等が何らかの方法でできることが判明
するといいのですが...。


tos.

| tos | 2014/06/13 22:34 | URL |

Splatoonの名前はなぜこんなに覚えにくいか
という話で一本記事が書けそうだなと
日本では名前変えるべきだと思うんですよ

今のところ対戦しか見れませんが
ストーリーはあるのかな?というのが気になるところですね
そもそも見た感じ一人で遊んで楽しいか微妙ですが

| ヒイラシ | 2014/06/13 23:41 | URL |

前に言ってたゲームパッドを複数使うソフトってのがこれなのかもね

| ああああ | 2014/06/14 00:23 | URL |

これ、あちこちで話題になってますね。
Wiiの「ブロブ カラフルなやぼう」が好きだったわたしにはストライクです。

| 児斗玉文章 | 2014/06/14 08:51 | URL |

miiファイターはフレンド限定らしいですが記事で言及されてません
ご存知なかったのでしょうか?

| ああああ | 2014/06/14 10:44 | URL |

>ああああさん

知ってること全部書かなきゃならないなら、いつまで経っても書き終わりませんよ……

| やまなしレイ(管理人) | 2014/06/14 12:32 | URL | ≫ EDIT

やまなしさんの記事はいつも興味深く拝見しております。ありがとうございます

ツイッター眺めてたら「名前読めない、覚えにくい」といった意見が結構あったのが意外でした
自分はスプラッシュとトゥーンの合成語なんだなとすぐに分かりましたし
ほのかにアメコミっぽいデザインと相まって絶妙なネーミングだと思ったのですが
万人に売る以上は分かりにくいのでは駄目なのでしょうね、任天堂には上手い解決策を見つけてほしいものです

| ああああ | 2014/06/14 13:26 | URL |

>ああああさん

こちらこそありがとうございます。

スプラトゥーンは、多分
 splash=はねかける、飛び散らかす
 platoon=小隊、集団
 cartoon=漫画、アニメ
の合成じゃないかと思います。

 自分も「プラトゥーン」という言葉は知らなかったのですが、『プラトーン』という映画のタイトルだったり、「ツープラトン」という言葉の元だったりで、発音の関係上「プラトゥーン」というカタカナ表記をされることが少ないので日本人にとっては分かりづらかったのかなと思います。

 個人的には、この分かりづらいタイトルも含めてこのゲームの雰囲気にピッタリと思うので、このタイトルのままで良いと思うんですけどね。他のゲームと違って「米国名称」と書かれているワケでもありませんし。

| やまなしレイ(管理人) | 2014/06/14 13:51 | URL | ≫ EDIT

自分は「ゼビウス」「エグゼドエグゼス」「ゼクセクス」「カラドリウス」みたいな感じの、意味不明なタイトルのゲームが珍しくもない時代から生きているので、散見する「なんか覚えにくいな、よし、是非とも悪口のネタにしなきゃ!」という人々の熱意がまるでピンと来ないです。
それだけ、今のインターネットユーザーが悪口のネタに飢えているということなんでしょうか?

| PPP | 2014/06/14 23:48 | URL | ≫ EDIT

覚えにくいという事実と悪口をベクトルは違えど恣意的に結びつけるひとがいるってだけの話で
覚えにくいと感じる人がいるのはただの事実なのでは?

| ヒイラシ | 2014/06/15 01:57 | URL |

任天堂がキャラクター的新規IPに消極的で、アイデア的新規IPに積極的なのは
それを支えてやれなかったユーザーにも責任の一端があるのかなと。
どりるれろやレインボーやレギンをすべてプレイしてる人ってどのくらいいるんでしょ

| ああああ | 2014/06/15 07:12 | URL |

>管理人様
丁寧にありがとうございます。
自分もplatoonは解説を見るまで分かりませんでした。改めてよく出来たタイトルだと思います。

どうしたらピンと来ない人に馴染んでもらえるか勝手にあれこれ考えてましたが、
もうCMで例のテーマをバンバン流して、店員に「あのスプラットーン!って叫んでるゲーム下さい」と頼めるくらい周知させればそれで十分な気もしてきました。
ピクミンだって英語由来の造語ですけど、「ぼくたちピクミン」が歌い出しの『愛のうた』が流行ってからはすっかり定着しましたし。

| 13:26 ああああ | 2014/06/16 15:36 | URL |















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