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テレビでのサッカー観戦にも、「注目すべきタイミング」があるのです

 今週木曜の『たまむすび』(@TBSラジオ)にて面白い話がされていました。
 「サッカーは試合中ずっとテレビに注目しないといけないのか?」という話。

 例えば野球だったら「攻守交代」のタイミングは点が入りませんし、ピッチャーがバッターにボールを投げるまでの“間”は目をそらしていても問題がなかったりします。「テレビから目を離して良いタイミング」で、トイレに行ったり飲み物を用意したり出来ますし、慣れてくると携帯ゲーム機で遊びながら野球観戦が出来たりするものです。

 しかし、サッカーでそれをするのはなかなか難しいです。
 ハーフタイムを除けば選手達は90分間常に動き続けていますし、ちょっと目を離した隙に点が入ってしまうこともあるので、試合が始まったらトイレに行くことも飲み物を用意することも出来ない―――という話がされていて、ゲストに来ていたサッカー解説者(水内猛さん)も「試合が始まったらずっとテレビを観続けてください」と言っていました。



 確かにそれが理想ではあります。
 90分間ずっと集中してサッカーを観戦出来る―――これ以上ない贅沢だと思いますし、それが一番サッカーをテレビで楽しめる方法だと思います。でも、なかなかそれを実現出来る人ばかりではありませんよね。

 家事をしながら、漫画を描きながら、レベル上げをしながら……忙しい現代人は忙しさの合間を縫ってW杯を楽しまなきゃならないので、サッカーだって「ながら」で観なくてはいけなかったりするものです。みんながみんなサッカーのために全てを犠牲に出来るワケではないのです。



 だから、久々に「初心者のためのサッカーの楽しみ方講座」を書きます。
 “得点シーン”だけに注目するのなら、実はサッカーは「得点が入りやすいタイミング」があります。家事をしながら、漫画を描きながら、レベル上げをしながら、その瞬間だけテレビに注目するという楽しみ方だって私はイイと思うのです。

 実際、私も横でテレビを付けながら漫画を描く作業をしているので、よほどの試合でない限り「90分間テレビに集中する」なんてことは出来ません。「あ、点が入りそうだな」というタイミングだけテレビ画面を観る―――という楽しみ方をしている試合がほとんどです。
 そんな熟練の「ながらサッカー観戦」の技を今日はみなさんに伝授して、既に始まっているサッカーW杯を楽しんでもらえたらなと思うのです。



1.実況・解説や、観客が盛り上がったら「得点が入りそうなタイミング」
 テレビ画面を観ずに他のことをしている間でも、“音声”を聴いていれば「得点が入りそうなタイミング」が分かるものです。これは、「入りそうな」というだけで「入る」とは限らないんですけどね。
 どちらかのチームのチャンスになりそうな時、試合をちゃんと観ている実況の人は声のトーンが上がりますし、観客席も「来ましたわーーー!」と盛り上がるのです。

 「チャンスを作り出す」というのがどういうことかと言うと、効果的なパスが出た場合、ドリブルでマークを振り切った場合、相手のボールを奪ってカウンターを仕掛けた場合……と、様々なプレイがあるのですが。サッカー観戦初心者には「どれが効果的なパスか」なんて分かりませんし、そもそもテレビ画面を観ずに洗濯物をたたんでいたら「効果的なパスか」なんて分かりませんよね。

 だから、テレビから聴こえる“音声”で判断するのです。
 どちらかのチームがチャンスを作ったぞ―――と。

 もちろんチャンスは全て実るワケではないので、必ずしも得点が生まれるワケではありません。相手チームが何とか守備でしのぐということの方がほとんどです。野球で言えば「ランナーが2塁に進んだ」くらいの状況です。
 しかし、言い換えれば「得点になりそうなチャンスのシーン」は観ることが出来るのです。そここそがサッカーの面白さなので、得点が入らなくても楽しんでください。


2.ペナルティキック(PK)、コーナーキック、フリーキックは「得点が入りやすい」
 ペナルティキックというのは、敵のゴール前のエリアで味方がファウルをもらった時などに与えられる「ボーナスチャンス」みたいなもので。ゴールキーパーと1対1でボールを蹴りこむことが出来ます―――当然、これは得点が入りやすいタイミングなので、「うわああああ!PKです!PKです!」と実況の人が叫んだらテレビの画面に注目してください。


 あとはコーナーキックと、(ゴール前での)フリーキック。
 いわゆるセットプレイ、リスタートというのは得点のチャンスで―――具体的なデータは分かりませんが、サッカーの得点の何割かは「コーナーキック」「ゴール前でのフリーキック」から生まれているんじゃないかと思います。

 「正確なキックが蹴れる人がいる」「空中戦に強い選手がいる」「とにかく練習して色んなパターンを用意している」―――試合の流れとしては圧倒されているチームでも、1つのコーナーキックで1点取って守りきるみたいなことが出来てしまうのがサッカーです。



 ペナルティキックよりは頻繁に蹴られる「コーナーキック」「ゴール前でのフリーキック」で、得点が入る確率もペナルティキックよりは低いですが……それでも得点の入りやすいタイミングであることは間違いないので、「コーナーキック」「ゴール前でのフリーキック」が行われそうだと思ったらテレビ画面に注目してみるとイイと思います。


3.相手のボールを奪った選手がすっげえ走っている時は「得点が入りやすい」
 これは「1」とも被っている話ですが……
 いわゆる「カウンター」「速攻」と呼ばれるプレイです。

 サッカーでポンポン点が入る時というのはこのプレイが多く、点を取らなければいけないAチームが人数をかけて攻めてくる→ Bチームがボールを奪う→ Aチームは攻撃に人数を割いているので守備が手薄→ ボールを奪ったBチームの選手は「来ましたわーー!!」と敵ゴールに向けてダッシュというカンジです。


 ロングカウンターの動画がなかったので、下の動画はショートカウンター。
 ロングカウンターの方が人数も手数もかけずにもっと分かりやすいのですが、残念ながら動画がありませんでした。ロングカウンターは地力が劣るチームが一矢報いる時に使う戦術でもありますし、既に得点を決めていて守りを固めているチームが追加点を狙う時にも使う戦術です。




4.敵のサイド奥深くまで侵入できた時は「得点が入りやすい」


5.ゴール前の「バイタルエリア」まで侵入できた時は「得点が入りやすい」


 「サイド攻撃」も「中央突破」も得点チャンスの代表的な形ですが、問題はテレビ画面を観ていない人が実況などで「侵入できた」と分かった時にはもうシュートが撃たれているということです(笑)。


6.逆に考えるんだ。「得点シーンなんて観逃しちゃってもいいさ」と考えるんだ。
 これまで「得点の入りやすいシーン」を観逃さない方法ばかりを書いてきましたが、正直100%「観逃さない」なんてことは不可能だと思います。実況の人が予想しないようなプレイで点が入ってしまうことがありますし、「よくある得点パターン」以外の得点シーンが起こりうるのがサッカーです。

 だから、諦めてしまうのが一番です。
 サッカーのテレビ中継は、得点シーンのすぐ後にリプレイが流れます。
 得点シーンを観逃しちゃったらリプレイを観ればイイんですよ。


 「リプレイでは流れが分からないから得点シーンを観たという気がしない」ですって?
 それだったらイイ方法があります。最近のレコーダーには恐らく「追っかけ再生」という機能が付いています。録画しながら再生もできるという機能なので、試合が始まったら30秒遅れくらいで再生→ 得点シーンを観逃したら巻き戻して得点シーンの前から再生開始→ 得点シーンが観られる!!

 「30秒遅れで再生」していたら、近所から「入ったーー!」という声が聴こえてくるから得点シーンが分かるという裏技もありますね(笑)。




【三行まとめ】
・実況の声が大きくなったり、観客が騒いでいる時は「得点」の予感
・PK、コーナーキック、フリーキックは「得点」が入りやすい
・「得点」を観逃しても、リプレイを観ればイイじゃないか!


 W杯の日本戦の前に、少しでも「サッカー観よう」って人が増えればイイなと書いたのですが……結果的に、書きながら『カルチョビット』を遊びたくなりました(笑)。また、一番下のリーグからやり直そうかなぁ。


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