やまなしなひび-Diary SIDE-

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「一人用専用のゲーム」は廃れるのか

 先日、こういう記事を書きました。

 どうして私は“オンラインモード”のあるゲームが嫌いなのか

 この記事のコメント欄に興味深い話が出ていて……
 要約しますと「オンラインでもオフラインでも“誰かと一緒に遊ぶと楽しいゲーム”が主流になっていて、一人でゲームを遊びたい自分がこの先ゲームを楽しめるのかと思うことがあります」という話でした。私は咄嗟に「いやいや、一人用専用のゲームもたくさんあると思いますし、これから先もなくならないと思いますよー」と返信したのですが……


 果たして、本当にそうだろうか……と、その後ちょっと考えてきました。
 導入部分なので簡単にまとめると……確かにゲーム機用の安価なダウンロード専売ソフトには「一人用専用のゲーム」はたくさんあるし、今後もなくならないと思うのだけど。パッケージで販売されるソフトは「オンラインかオフラインかで“誰かと一緒に遊ぶと楽しいゲーム”」が主流になっているように思えます。

 んで、ダウンロード専売ソフトに「一人用専用のゲーム」がたくさんあったとしても、「オンラインで誰かと一緒になんか遊びたくない」って人はゲーム機をオンラインに繋いでいないから買えないってことも多いんじゃないかと思ったのです。



 私の場合「“オンラインモード”のあるゲームが嫌い」と言っても、嫌いなのは「同時に接続して対戦なり協力プレイなりをするゲーム」であって……
 『とびだせ どうぶつの森』の「夢見の舘」とか、『カルチョビット』とか、Miiverseみたいに、「誰かのプレイの足跡がオンライン上に残ってそれを好きな時に利用できる」というゲームは大好きだったりします。『マリオメーカー』を楽しみにしていますよ!その前に『スマブラ』の「ステージ作り」だ!

 でも、究極的に「誰とも一緒にゲームを遊びたくない」って人はそれすらもイヤでしょうし、そもそもそういう人はゲーム機をオンラインに繋ぐことすらイヤでしょう。
 コメントを下さった方がそうなのかは置いといて、そういう人であっても“今のゲーム”と“これからのゲーム”は楽しめるのかと考えてみようと思います。



◇ 2Dアクションゲーム
 一言で「2Dアクションゲーム」と言っても色々あるんですけど……
 『スーパーマリオブラザーズ』に代表される「横スクロール2Dアクションゲーム」は、ファミコン・スーファミくらいの時代は(アーケードも含めて)元気なジャンルでしたが、近年のパッケージソフトとしてはなかなか厳しいジャンルになっちゃっているかなぁと思います。

 もちろん『マリオ』や『カービィ』などの人気シリーズは依然として出ていますし、高い売上げも残しているのですが……人気シリーズ以外の新作はパッケージソフトでは厳しく、『マリオ』や『カービィ』などの人気シリーズでも多人数プレイの要素をどこかに入れています。据置機では『Newマリオ』『ドンキー』『カービィ』も協力プレイが出来ますし、携帯機では『カービィ』『ヨッシー』も複数人で遊べるモードが収録されています。
 これはまぁ、別に最近に限ったことじゃなくて……1980年代のアーケードやファミコン・スーファミの時代から、『魂斗羅』とかスーファミの『ゴエモン』とか『カービィ』とか、「横スクロール2Dアクションゲーム」は「同時協力プレイ」が盛んなジャンルでしたから、その流れが続いているだけという考えも出来ますね。

 ダウンロード専売ソフトならば、『蒼き雷霆 ガンヴォルト』とか『魔神少女』のような一人用専用の「横スクロール2Dアクションゲーム」はあるんですけど……パッケージソフトに限定すると、「人気シリーズ」でかつ「複数人プレイの要素」を入れないと厳しいジャンルになっているのかなぁと思います。

 オンライン協力プレイに関しては、『Newマリオ』なんかは「今時オンライン協力プレイに対応しないとか!任天堂はゲーマー層を軽視している!」と叩かれる要因になっていますけど……「ラグ」の問題があるので、『Newマリオ』のように「他のプレイヤーが障害物になる」「ちょっとのズレで落ちて死ぬ」タイプのゲームは対応が難しいんじゃないかと思うんですけど。まぁ、どうでしょうね。


 その他……「横スクロール以外の2Dアクションゲーム」で言えば。
 『ストII』とか、最近で言えば『スマブラ』のような「対戦格闘ゲーム」の場合は、当然ながら「対人戦」で遊ぶことが出来ますし。最近はオンライン対戦が出来るのが普通のジャンルですよね。
 『ファイナルファイト』とか、最近では『閃乱カグラ』のような「ベルトスクロールアクション」も、昔から「2人協力プレイ」が可能なジャンルですし。オンラインによる協力プレイが導入される作品も多いですよね。


 2Dアクションゲームは、アーケードゲームからの流れもあってファミコンやスーファミの時代から「協力プレイ」が盛んであって……現在でもパッケージソフトで生き続けているシリーズの多くは「複数人でも遊べる」ようになっているように思います。

 「一人で遊べるし、複数人でも遊べる」だけならイイじゃんとも言えるんですけど、元々この話は「Instrumental要らないから安くしてくれ!」という話から始まっているので……一人でしか遊ばないのに「複数人で遊べるモード」が入っているだけで損した気になるって気持ちも分からなくはないです。

 なのでまぁ、「ダウンロード専売ソフトをやろうよ」って話になってしまうのですが(笑)。


◇ 3Dアクションゲーム
 このジャンルは私は詳しくないのですが……
 日本で一番売れている3Dアクションゲーム『モンスターハンター』は、元々はオンライン協力プレイで遊べるゲームから始まり、携帯機を持ち寄るオフライン協力プレイで遊べることで大ブレイクして、現在は両方ともに対応しているシリーズですよね。
 『モンスターハンター』の大ヒットにより、日本でも「みんなで協力して遊べる3Dアクションゲーム」が人気ジャンルになりました。

 また、以前に比べて日本でも売れるようになってきたFPSやTPSなどの3Dアクションシューティングも、もちろんオンラインに繋いでチーム戦で戦ったりしますし。
 『Watch Dogs』(18歳未満禁止)のようなオープンワールドのゲームであっても、マルチプレイの要素が入っていますし。

 以前の記事で書いたように『レギンレイヴ』や『新パルテナ』には「一人用のストーリーモード」と「複数人で遊ぶモード」の二つが入っていますし、『GTA』(18歳未満禁止)ですら「複数人で遊ぶオンラインモード」が入っているという。


 「海外ではオンラインの要素がないとどんなにイイゲームであっても売れない」という説もありますし、卵が先か鶏が先かは分かりませんけど……大型タイトルであればあるほど、3Dアクションゲームも「複数人でも遊べる」ゲームが多くなっているように思います。


◇ 和製RPG
 アクションゲームやスポーツゲームが、ファミコンの時代から「みんなで遊べるもの」だったのに対して……その反動で「一人で遊べるもの」として人気だったのが『ドラゴンクエスト』からのRPGブームでした。「戦闘は複数人で操作できるRPG」もスーファミの頃からありましたけど、でもまぁやっぱり「RPGは一人で遊ぶもの」として人気だったと思います。

 ただ、その『ドラゴンクエスト』ですら、『9』→『10』と「みんなで遊ぶもの」へとシフトしていますし。『ポケモン』にしろ『妖怪ウォッチ』にしろ育成に特化したRPGは「みんなで遊ぶ要素」が充実していますし、ソーシャルゲームや『パズドラ』フォロワーの作品なんかもそういう要素が入っています。


 もちろん『ドラクエ10』だって『妖怪ウォッチ』だって一人で遊んでいる人はたくさんいることは分かるんですけど、「みんなで遊べる人はもっと楽しんでるんだろうなぁ……」と思ってしまう人がいるのも仕方がないことだと思います。

 ただ、「一人用専用のRPG」が絶滅したワケではなくて……
 『ペルソナ』だって、『世界樹の迷宮』だって、『真・女神転生』だって、まだパッケージソフトでシリーズは続いています……って、全部同じ会社じゃねえか!

 今でも生き残っているRPGで「一人用専用」って後は何がありますかね……『ゼノブレイド』も新作はオンライン要素が入っているし、『FF15』はどうだろう。『アトリエ』シリーズや『テイルズ』シリーズは、まだ「一人用専用」か。

 かつては「一人で遊ぶゲーム」の代表格だったRPGも、オンライン対応で「みんなで遊ぶゲーム」への波が来ていると思います。でも、「RPGは一人で遊びたい」って人も多いから、絶滅はしないんじゃないかなぁとは思っています。


◇ アドベンチャーゲーム
 『ゼルダ』のような「アクションアドベンチャー」と、『逆転裁判』や『かまいたちの夜』みたいな「テキストアドベンチャー」は全然違うジャンルだと思います。
 「アクションアドベンチャー」に関しては、前述の『Watch Dogs』のようにオープンワールド化してオンライン要素を取り入れているものもあるので……Wii U版『ゼルダ』も「オンライン要素」が入ってくる可能性はあるかもなぁと覚悟しています。「謎解き」や「ストーリー」は一人で遊びたいけど、ハイラル平原を自分以外の冒険者が歩いているとかなら別に構わないと思いますし。


 では、「テキストアドベンチャー」はというと……このジャンル、オンラインに繋いで「みんなで遊ぶ」のに向いていないジャンルなんですよね。
 「正解」を知っている人と協力プレイをするとあっという間にクリアしてしまうし、「主人公=自分」の没入度の高いジャンルなので「他に主人公がいる」のは食い合わせが悪いですし。なので、これだけ「ゲームをオンラインに繋いでみんなで遊ぼう!」という流れが来ているゲーム業界において、まだまだ「一人用専用」が続いているジャンルだと思います。

 でも、どうなんでしょう。
 かつてテキストアドベンチャーゲームが行き詰った時に『弟切草』がブレイクスルーを果たしたように、次の進化は「みんなで遊ぶからこそ面白いテキストアドベンチャー」が生まれた時かなぁと思っているのですが。


◇ パズルゲーム
 そもそもパッケージソフトで禄に出ていない!!
 落ちモノ系はオンライン対戦が必須だし、一人で黙々と遊ぶタイプ(アクションパズルも含む)はスマホやダウンロード専売ソフトが主戦場になっちゃいましたからね。DS時代は『立体ピクロス』とか出ていたけど、スマホやダウンロード専売ソフトの普及でもうパッケージソフトで出せる状況じゃなくなっちゃったかなと。

 パッケージソフトではないんで今日の記事の主旨からはズレるんですけど、『クニットアンダーグラウンド 』の紹介記事を書いて少し考えたこともありました……「アクションパズル」は一人で遊ぶゲームだけど、Miiverseで情報を共有しながら遊ぶのが楽しかったとあの記事には書きました。
 Miiverseは「一人用専用のゲーム」であっても「みんなで遊ぶと楽しいゲーム」に変える力があるのだけど、Miiverseによって全てのゲームが「みんなで遊ぶと楽しいゲーム」になってしまったら、一人でゲームを遊びたい人はどこに行くんだろう……と。


◇ クリエイト系のゲーム
 ↑の『立体ピクロス』なんかもそうですけど……
 「オンライン対戦」も「オンライン協力プレイ」も好きじゃない自分が、ゲームがオンライン対応になって一番嬉しかったのはコレです。「自分だけのステージを作れるゲーム」「自分だけのゲームが作れるゲーム」は昔からありましたが、オンライン対応になって、「他人が作ったステージを遊ぶことが出来る」「他人が作ったゲームを遊ぶことが出来る」ようになりました。

 『リトルビッグプラネット』とか、前述の『マリオメーカー』とか、それがメインのゲームではないけど『スマブラ』のステージ作りとか、『立体ピクロス』にも自作ステージを応募できるコンテストがあったし、エトセトラエトセトラ……


 こればっかしは「オンラインで他人と共有」することで面白さが広がるジャンルなので、オンライン対応は必須だと思われます。


◇ シミュレーションゲーム
 シミュレーションゲームは、かつてはRPGとともに「一人用専用のゲーム」の代表格だったと思うのですが。現在では「オンラインに繋げてみんなで遊ぶ要素」が少しずつ強まっていると言えます。
 『サカつく』とか『ダビスタ』とか、前述の『カルチョビット』もそうですけど……育成系のシミュレーションゲームは「せっかく育てたのだから自分の育てたチームで他の人のチームと対戦したい」とオンライン対戦が入っているゲームが今はほとんどじゃないかなぁと思います。

 
 一人で好きなように町を作れるゲームだった『シムシティ』も、2013年に出たPC版は「オンライン経由で他の都市と影響を及ぼしあう」という要素もあったり。一人で遊ぶゲームの代表格だったシミュレーションゲームも、緩くだけど「オンライン要素」を取り入れていく流れにあるのかなぁと思います。



 こうやって考えてみると……もちろん「オマケ」のような機能なものも多いですけど、多くのジャンルのゲームが「みんなで遊べる要素」をどこかに取り入れているように感じますね。
 “「一人用専用のゲーム」は廃れるのか”という記事タイトルで考え始めましたけど、「一人用専用のシリーズ」もどんどん「みんなで遊べる要素」を取り入れているので、気付いたら「一人用専用のゲーム」がどこにもなくなっていたカンジです。

1.オンライン要素や複数人で遊ぶ要素があっても、無視して楽しむ
2.ゲーム機をオンラインに繋いでダウンロード専売ソフトで「一人用専用ゲーム」を楽しむ
3.「一人用専用ゲーム」が残っているジャンルのゲームを探して楽しむ


 「じゃあ、誰とも繋がりたくない人はこれから先どうやってゲームを遊べばイイの?」という答えは、こんなカンジですかね。



 以前、『パズドラ』を自分は楽しめなかったという記事を書いた時に「『パズドラ』はフレンドとのやり取りが楽しいので、友達のいない人には楽しめないかもですね」と言われたことがありました。
 私じゃないですけど、「『マリオカート』の何が楽しいか分からない」と言った人に「『マリオカート』は友達と遊ぶから面白いんであって、オマエが楽しくないのはオマエに友達がいないからだっ!」と罵っている人を見かけたこともあります。

 その真偽はともかく……
 ゲームがたくさん売れるには「友達と一緒に遊ぶと楽しい」という要素が重要で、たくさん売れるゲームには「友達を巻き込んで遊べる」要素が入っているというのが近年のトレンドだと思います。「昔からそうだった」と言う人もいそうですが、ゲームがオンライン対応になってからその傾向はますます強くなったでしょう。

 そこに反対する気はないです。
 ゲーム会社だって「たくさん売りたい」と思うものでしょう。利益のこともそうですが、作り手だって「たくさんの人に遊んで欲しい」と思うものでしょう。
 遊び手だって、楽しんでいる人がたくさんいる。そこに文句はないです。



 しかし、頭の中に引っかかるものがあるのも確かなのです。
 「娯楽作品」とは何のためにあるのか―――
 友達がたくさんいて、インターネットで知らない人とも仲良く遊べるような“たくさんの人と繋がれる人”だけを対象にしてイイのか。友達なんていなくて、インターネットですら仲良く出来ないような“誰とも繋がれない人”こそが「娯楽作品」を必要としているんじゃないのか――――

 ゲームだけじゃなくて、漫画だって、アニメだって、テレビ番組だって、ラジオ番組だって……せめて、「この作品だけは」と“誰とも繋がれない人”と繋がれる力があると思いますし、自分も随分とそうした作品達に救われてきたはずなのです。


 なので……せめて、このブログでくらいは。
 世間の人気とか流行とかから外れまくっているこのブログくらいでは、「一人用専用のゲーム」を応援していきたいなぁと思うのです。




 いや……来週『スマブラ』買うんですけど……

| ゲーム雑記 | 17:57 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

私の一言でこんなことに…恐縮と言いますかなんと言いますか。

やまなしさんがおっしゃるように、ソロ専門のゲームは絶滅しないと思います。日本の据え置きゲーム機の現状みたいに、一部の人しか受けいらないジャンルになってしまいそうな。

ゲームに限らず、娯楽を1人で楽しもうがみんなで楽しもうが、正解や間違いはないと思うのです。自分だけが感じているかもしれませんが、どこかで「みんなでやることが正解で、1人で楽しむことは間違ってる」という考えがあって、みんなでやることを強要する風潮があるんですよね。

みんなでで楽しむゲームが売れている以上、メーカーはそれ前提のゲームデザインや難易度、ゲーム以外のメディアでコラボしようと仕上げていきます。ポケモンや妖怪ウォッチはまさにそれですよね。データ内ではすべてのモンスターがそろえるのにわざわざ2バージョンに分割する、ソフトを持って映画を見に行くとそこでしかもらえないモンスターがもらえる…みたいな。

ソロでクリアしたい、コンプしたい私にとっては「みんなでやることを強要させようとしている、なんかやだなぁ」と受け取ってしまいます。
『みんなで楽しみたい人と1人で楽しみたい人ととの差が大きくなって、1人で楽しみたい人がどんどん冷遇されていくのではないのか?』
『ゲームは1人でやるものという考えは古いのか?』
なんとなくこの先の家庭用ゲームの未来を見てしまった気がします。

長文の上にまとまりがつかない文章で失礼します。

| メア | 2014/11/28 19:22 | URL |

>メアさん

>自分だけが感じているかもしれませんが、どこかで「みんなでやることが正解で、1人で楽しむことは間違ってる」という考えがあって、みんなでやることを強要する風潮があるんですよね。

 これは僕は思わないですね。
 娯楽というのは「楽しめたら勝ち」でしかないので、仮にメーカーが「みんなで遊んで欲しい」と思って作ったゲームであっても、自分が一人で遊んで楽しかったらそれが正解です。「こう見なきゃいけない」とか「こう遊ばなきゃいけない」というルールは、娯楽作品にはないんです。


>ソロでクリアしたい、コンプしたい私にとっては「みんなでやることを強要させようとしている、なんかやだなぁ」と受け取ってしまいます。

 確かにそれは同意で、だから自分は『ポケモン』は遊ばないんですけど……でも、それは1996年の初代からなので“古い”という話とは違うんじゃないかなぁと思います。

| やまなしレイ(管理人) | 2014/11/28 19:58 | URL | ≫ EDIT

ゲームの未来

VRゴーグルが、1人用ゲームの未来を切り開くと思いますよ。

最近任天堂が心配です。
任天堂が目指すのは家族のリビングであって、皆にとって楽しいゲーム機です。
一人がゴーグルを被って遊ぶっていうのは非常に相性が良くないと宮本さんが言ってました。
スマートフォンの普及した現代社会ですよ。家族のリビングルームって考え方が古いと思います。

| ゲーマー | 2014/11/28 21:00 | URL |

>ゲーマーさん

 そういうことを書いた記事ではないんですけどね……

| やまなしレイ(管理人) | 2014/11/28 21:29 | URL | ≫ EDIT

廃れると言うより語られなくなってゆくんじゃないでしょうか
例えば初代ゼルダの伝説の「ミンナニハナイショダヨ」は個人ではとても見つけ出せないような隠し要素をあえて作って、その発見を現実の友達間で共有することでゲームとしての広がりを作ったんですよね
つまりあの時点でコミュニケーションの道具としてのゲームはとっくに想定されていたと思うんです(そんなものドルアーガの塔からこっち変わっていやしないんですが)
ゲームと言うものは有機的にだろうが無機的にだろうがその始まりからして相手がいて、
インターネットで変わったことと言えばゲーセンに行ったり友達の家に行ったりといった『つながるための手間』が少なくなったというだけなわけで
今も一人専用のゲームが存在するのは、それがそもそもそういうことをやる必要がないゲームか、今の技術ではゲーム内で他者との要素を完結させることが不可能なゲームであるというだけな気がします

上に書いた『そういうことをやる必要がないゲーム』とは、一人で遊ぶという行為自体に価値が生まれるようなゲームです
誰かと遊ぶ、というより小説を読むようにゲームを体験する人はきっとこれからも現れるでしょう

始まりからして相手を想定しているのがゲームというものであるから、一人用専用ゲームは間違いなく減ってゆくし、ひょっとしたら消えるでしょう
でもそれは一人でゲームを体験するという文化が消えるという事ではないと思います
ただそれはあまりに個人的なことで、ある意味忍耐がいることだから、あえてそれをやる人は少なくなってゆくのは間違いない
特にネットでは語られなくなってゆく文化だと思います

もし一人用専用のゲームを応援するのなら、ゲームを一人ぼっちで遊ぶという孤独で陰気で、だからこそ価値ある楽しみ方を伝えたほうがいいのではないでしょうか

| hirano_ryo | 2014/11/28 23:44 | URL | ≫ EDIT

ようするにメアさんが言いたいのは、「ぼっちや田舎者がコンプできない仕様はやめてくれ」ということでは?

自分のコンプレックスが「越えられない壁」になるのは嫌なものです。アクションゲームが苦手な私はドラクエ10のリアルタイムバトルに苦労してますし。

| 太田拓也 | 2014/11/29 08:04 | URL | ≫ EDIT

完全1人用RPGとしては『スカイリム』がありますよ!

| ああああ | 2014/11/29 18:52 | URL |

コンプリートに対する感覚もあると思います。
わたし、コンプリートしてしまうと、途端にその世界が作りものに思えてきて冷めちゃうんですよね。
それまではコンプリートを目指してたくせにw
自分が遊んできたルートの外にも広い世界が広がっているという感覚…これはコンプリートできないことで維持されているように思えます。

| 児斗玉文章 | 2014/11/29 20:50 | URL |















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