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Splatoon日記.6~プライベートマッチ解禁で広がる遊びの幅~

(今までの記事:Splatoon日記.1~チャージャーで戦えるようになりたい~
(今までの記事:Splatoon日記.2~あまりに勝てないので、そろそろ装備を考える~
(今までの記事:Splatoon日記.3~どうして自分が勝てなかったのかが分かった~
(今までの記事:Splatoon日記.4~行くぜ!ガチマッチ!~
(今までの記事:Splatoon日記.5~ローラーに持ち替えて、弱くてニューゲーム状態~

WiiU_screenshot_GamePad_004C0_20150820034738f3f.jpg
 プレイ時間は8月19日夜の時点で120時間30分。
 オンラインランクは26。
 ガチマッチのウデマエは「B」から変わっていません。
 一人用のヒーローモードと、ガールとボーイのamiiboチャレンジはクリア。
 夏の大型アップデート後、第4回フェス直前の日記になります。


◇ 近況報告
 1~4回目のプレイ日記ではチャージャーを使い、チャージャーでそこそこ戦えるようになったという話を書きました。前回5回目のプレイ日記ではローラーを使い始め、慣れないブキに四苦八苦しつつも、今後は複数のブキでガチマッチ「A-」を目指そうかなと締めくくりました。それから20日程度が経過したワケですが……

 まだ「A-」には上がれていません!

 大型アップデート後、大量の新装備が追加されたこともあって、「?」が解放されていない装備をせっせと育てるのにハマっていてガチマッチ自体をあまりやっていないというのもあるのですが……チャージャーでBまで上がってきた時と比較しても、ローラーでBで戦っている今の感覚は「これは……ここから上には行けそうにないな」と実感してしまっています。

 カーボンローラーを使い、
 「ガチエリア」で1時間プレイしたところ「Bの30」→「Bの46」
 「ガチヤグラ」を1時間プレイしたところ「Bの46」→「Bの31」
 「ガチホコ」を1時間プレイしたところ「Bの31」→「Bの51」

 ……といった推移です。
 「ガチエリア」では一進一退。「ガチヤグラ」では惨敗続き。「ガチホコ」では最初負けがこみましたが、その後巻き返して数字を取り戻したというカンジでした。「ガチヤグラ」をカーボンローラーで戦うのはちょっとキツイかなぁというところ。アップデートでスーパーショットに必要なポイントが引き上げられちゃったのもつらい。

 ただ、私はガチマッチの3つのルールは全部好きです。
 「勝てる」「勝てない」は置いといて、同じステージがルールによって別の様相になるところがとても好きです。よくタイムラインで見かける「味方がクソだから負けた!」みたいなのは思ったことがないです。何故なら私がクソみたいなプレイしか出来ないからなっ!



 大型アップデートで追加された新ブキ、「スロッシャー」ことバケツ、「スピナー」ことガトリングガンですが……バケツは「ローラーの飛沫」というよりは「シューター」に近いのかなぁと思いました。全く「シューター」を練習していない自分は大苦戦で、ちょっとこれは仲間に迷惑だなと思って使うのはやめました。
 逆に「スピナー」はチャージャーに近いこともあって、初日から手に馴染んで気に入って使っています。むしろカーボンローラーよりも勝率が高いみたいで、ちょっと複雑です(笑)。

 なので、次はバレルスピナーを使ってガチマッチに挑んで、三種類のルールと自分の戦い方でどれが合うのかを見極めて―――ガチマッチはルールとステージを見ながら「スプラスコープ」「スプラスコープワカメ」「カーボンローラー」「バレルスピナー」の4種類のブキを使い分けて「A-」を目指そうかなと思っています。




◇ 大型アップデートでプライベートマッチ解禁!
 さて、夏の大型アップデートで二つのモードが解禁されました。
 一つはフレンドで集まって好きなルールとステージで遊べる「プライベートマッチ」
 もう一つはフレンドと組んでガチマッチに挑める「タッグマッチ」

 「タッグマッチ」もいつかは挑戦したいですが、周りの足を引っ張ることを極端に恐れる自分はまだ未プレイです。「プライベートマッチ」は実際にプレイしたので、今日はその話を書こうと思っています。



 pvm1-2.jpg
<写真はWii Uソフト『Splatoon』より引用>

 「プライベートマッチ」の特徴は2人~8人まで集まって、好きなルールと好きなステージを選んで遊べること。
 例えば自分の場合、「ガチホコ」解禁日にプライベートマッチを開いて全ステージを順々にプレイしました。そうすると全員が「このステージでのガチホコは初めてプレイする」という同じ条件でのプレイになるため、「シオノメ油田はどっから昇ればイイんだ?」「モンガラキャンプのゴールどこ?」「タチウオパーキングのゴール守っているつもりがゴールが一段下だった!」みたいなことが起こって非常に面白かったです。全部私です。

 チーム分けは初期設定だと「全員ランダム」ですが(※1)、一人一人どっちのチームにするかを選ぶことも出来ます。「この二人は実力が飛びぬけているので、毎回違うチームになるように分けよう」みたいな遊びが出来るんですね。

(※1:接戦が続いたので、ひょっとしたら普段のナワバリバトルのようにある程度同じくらいの実力になるようにチーム分けされるのかも)


pvm2-2.jpg
<写真はWii Uソフト『Splatoon』より引用>

 もう一つの特徴として、ナワバリバトルやガチマッチと違って1試合ごとに装備を変えることが可能なことがあります。「他の3人がみんなローラーだから俺はチャージャーにしよう」みたいに、仲間のブキを見て装備を変えられるんですね。変えられるのはブキだけじゃなくて、アタマ・フク・クツも変えられます。

 ナワバリバトルやガチマッチはメンバーが流動するので飽きないという特徴がありましたが、プライベートマッチはずっと同じメンバーで戦いがちなので装備を変えられるようにして飽きさせないという配慮がされているんですね。



 恐らくですけど、「部屋を開いた人」の「フレンド」だけじゃなくて、「部屋を開いた人」の「フレンド」に合流する形で「そのフレンド」も部屋に入れるっぽいです。それを避けるためにパスワードを設定することも可能です。
 勝っても負けてもポイントは入りません。ウデマエも上がりませんし下がりません。このゲームの基本は見知らぬ人と遊ぶレギュラーマッチ&ガチマッチで、プライベートマッチはあくまでオマケなんだよということなんだと思いますし。対戦相手の確保という点でもこれは納得しています。

 現時点での不満点は、待ち時間の間に『イカジャンプ』などのミニゲームが遊べないこと。
 「部屋を作った人」がルールもステージもチーム分けも選べちゃうので、例えば「みんなの投票で決める」とか「負けたチームの人が選べる」とかの選択肢も欲しいかなーというところはあります。



 まぁ、それでも不満点はそんなもので。
 個人的にはものすごく楽しんでいますし、プライベートマッチはこのゲームの遊びの幅を広げるとてつもない可能性を持ったモードだとも思っています。



◇ プライベートマッチで実現した「ローカルルール」な遊び
 元々は「気が早いけど、『Splatoon』の今後のシリーズ展開を考える!」という記事で、『Splatoon2』にはどんなものを望むのかという話の流れでコメント欄で教えてもらったのですが……プライベートマッチが解禁されたことで様々な「ローカルルール」で遊ぶ人が増えて、それが動画サイトに投稿されて広まっているみたいなんですね。

 今回のプレイ日記はそれらを紹介しつつ、これらの「ローカルルール」で遊びたいフレンドを募集して、私の環境でも遊びやすい「ローカルルール」にはどう修正すればイイのかを語っていこうかなと思っています。


 私の環境は……

・Skypeなどのボイスチャット環境はない
・フレンドの中には「このブログを何回か読んだことがあるだけの人」もいて、Twitterなどで連絡がとれない人もたくさんいる
・部屋を開くときは開けっ放しにするため、なるべくなら「8人」までで遊べるものが良い
・ボイスチャット環境ではないので、「どっちが勝ったのか」が分かりやすいルールにしたい


 こんなところです。
 なので、投稿された動画のルールそのままではなく、自分の環境に合わせた修正をしていこうと思うのです。



【かくれんぼ】


 「鬼ごっこ」と並ぶ「遊び」回の二大メジャータイトル。
 これを『Splatoon』の「ローカルルール」として取り込むと、「最初の数分間は鬼は後ろを向いてステージを見ないようにする」「その間に隠れる側がインクをバラまき隠れる場所を確保」「最後の数分間で鬼側がインクを塗り返しつつ、隠れている相手を探す」という形になります。


 色んな人が「かくれんぼ」のプレイ動画をアップしていますが、それぞれ細かいルールは違っているみたいです。どうも「4vs4」で単純に「かくれんぼ」をするとあっという間に見つかっちゃうらしく、鬼側を一人にしたり、ブキを制限したりしてバランス調整をしているみたいですね。『ドロケイ(ケイドロ)』や『大富豪(大貧民)』のように、プレイを開始する前に集まったフレンドでルールを確認した方が良さそうですね。

 個人的には人数を制限したり、持ち込むブキを制限したりはあまりしたくないんで……自分がもしプライベートマッチで「かくれんぼ部屋」を作るのなら、ローカルルールはこんなカンジかなぁ。

<ルール>
・ルールはガチヤグラ
・ステージは自由
・「スタートレーダー」持ちの装備は禁止
・「ポイントセンサー」は使用禁止
・ランダムでチーム分けをして、上のアルファチームが「隠れる側」、下のブラボーチームが「見つける側(鬼)」になります
・事情を知らない人が入らないようにパスワード設定は必須

<アルファチーム:隠れる側のルール>
・最初の3分30秒は好きなように塗りまくれ
・その3分30秒の間にヤグラを1~2カウントだけ進めておく
残り時間が1分30秒を過ぎたら全てのブキの使用を禁止
(相手を撃たなくても、逃げ道を切り開くとかパブロで全力で逃げるみたいな使い方もダメ)
・そこからは鬼に見つからないようにひたすら隠れる
移動はOK、イカニンジャ推奨
・シオノメ油田やモズク農園などの「相手が上がれない場所」に隠れるのはダメ
・鬼に殺されるor落下などしたら、スタート地点で待つ
(待っている間は飛び跳ねるなどして動かないとエラーになるので気をつけて)
・不慮の事故を除けば自殺は禁止
・1人でも見つからなければ、最初に数カウント進めたヤグラで判定勝利になる

<ブラボーチーム:見つける側(鬼)のルール>
・最初の3分30秒は後ろを向いてステージを見ない
(待っている間は飛び跳ねるなどして動かないとエラーになるので気をつけて)
・ゲームパッドのマップもその3分30秒の間は見ない
残り1分30秒になったら好きなように塗り返して、隠れてる相手を見つけてやっつける
・一人見つけるごとに「ナイス!」を押して味方に伝える
・センサー系のブキは禁止
スペシャルウェポンは10カウントが始まったら使用可能(スーパーセンサーも可能)
・4人全員を見つけてやっつけたらヤグラに乗って勝利
(4人全員を見つけてやっつけてもヤグラに乗るのが間に合わなければ敗北)


 こんなカンジでどうでしょう?
 先ほど書いたように、動画では「鬼を一人にする」「鬼はクイックボムのみ使用」といったカンジに鬼側に制約を付けているルールが多いんですね。なので、鬼側が自由になれる時間を1分30秒と短くしてみました。このルールの欠点は「鬼側が3分30秒も待っているのがヒマ」ということです(笑)



【射的】


 片方のチームは全員「チャージャー」、もう片方のチームは全員「パブロ」を使用します。指定されたエリア内をひたすら逃げ回る「パブロ」を、指定されたポイントから「チャージャー」が狙撃する遊びです。
 動画では「2人vs4人」ですが、織田信長の火縄銃のようにチャージャーは2箇所から2人が交代で撃つという形にすれば「4人vs4人」でも遊べるかなと思います。問題はステージごとに「どこまでをパブロが移動して良いエリアとするのか」「チャージャーが陣取る高台をどこにするのか」を決めて、プレイするフレンド全員で共有しなければならない点です。

 動画のシオノメ油田はここでイイけど……あと、出来そうなのはホッケ埠頭、タチウオパーキング、ハコフグ倉庫辺りか。いずれにせよ「高台の真下」は禁止にしないとダメですね。ネギトロ炭鉱は「パブロ側から見て左」みたいな決め事をしていけば良さそう。アロワナモールは中央の高台に限定するとパブロ側の難易度がとてつもなくなります(笑)。

<ルール>
・ルールはガチヤグラ
・ステージは「どこまでがエリアか」「高台はどこか」を予め相談したエリアのみ
・ランダムでチーム分けをして、上のアルファチームが「逃げ回るパブロ側」、下のブラボーチームが「射撃するチャージャー側」になります
・最初の1分間は両チーム指定の位置までの移動時間とする
・残り4分になってから射撃スタート
・事情を知らない人が入らないようにパスワード設定は必須

<アルファチーム:パブロ側のルール>
・全員ブキは「パブロ」にする
・「イカニンジャ」は禁止
・「スプリンクラー」は使用可だけど、スペシャルウェポンは禁止
パブロ側からの攻撃は一切禁止
・パブロ側は1分間の間にエリアに移動して、予めエリアを塗っていく
・ヤグラも数カウントだけ進めておく
・残り4分になったら両側から射撃されるのでひたすら逃げまくる
(パブロで移動しても、イカで逃げ回っても可)
・1回やられても、即座にエリアに戻る
1人3回やられたらそのパブロは敗退
・敗退したパブロは目立つ位置に並んで「ぼくもう3機やられました」を分かりやすくする

<ブラボーチーム:チャージャー側のルール>
・全員ブキは「チャージャー」にする
・「チャージャー」なら何でも良し
・サブウェポンやスペシャルウェポンは禁止
・チャージャー側は1分間の間に両サイドの高台に移動
・残り4分になったら両サイドから射撃開始
1つの高台に2人ずつ並んで、インクが尽きたら交替
(1つの高台から2人同時に撃つのは禁止、待っている人は下に降りている方がイイかな)
・1人撃ち落とすごとに「ナイス!」を押して仲間に伝える
・4分の間に4人のパブロ×3=12人を撃墜できたらヤグラに乗って勝利
(12人を撃墜できてもヤグラに乗るのが間に合わなければ敗北)


 もし「このルールで遊びたい!」というフレンドの人が多かったら、事前にさんぽコースで歩き回って「どこからどこまでがエリアか」「どこからが狙撃ポイントか」「3回やられたパブロが待っている場所をどこにするのか」を決めて写真付きで決めてから始めたいと思います。
 そう考えると、ちょっと事前の決め事が多いルールになっちゃうかな……チャージャーの練習的には面白そうですけど。



【ヒメヤグラ】
 元々はTwitterで考案されたこちらのルールから。


 このルールそのままでもSkypeなどでチャットしながら友達同士で遊ぶ分にはすごく面白そうなんですが、見知らぬフレンド(矛盾)とも遊ぶ私の場合はこのままだと「姫が自軍奥地で引きこもって全然盛り上がらない」ことになっちゃう不安があります。
 しかし、そこから派生して考えられたこちらのルールならば、その問題を見事に解決しているのです。



 「ヒメ役」と「ボーイ役」を事前に決めてもイイのですが、恐らくみんなどっちの役もやってみたいと思われるでしょうから……チーム分けの際に一番上に名前が来た人が「ヒメ役」ということにして、「ヒメ役」は指定の目立つブキを持っていることで「ヒメ役」と分かるようにするのがイイかなと思います。

 なので、ここでは「ガール」と「ボーイ」ではなく「旗持ち役」と「兵士役」という分類にしました。

<ルール>
・ルールはガチヤグラ
・ステージは自由
チーム分けの際、各チームの一番上に名前が来た人が「旗持ち役」
「旗持ち役」はブキを“ホクサイ”にする
・それ以外の3人は「兵士役」で、“ホクサイ”以外のブキを使用
・事情を知らない人が入らないようにパスワード設定は必須

<「旗持ち役」のルール>
・全てのブキを使用禁止、道を作るためのブキ使用もダメ
・“ホクサイ”はただ「一目で旗持ちと分かるように」というだけです
・基本的にはイカ移動禁止
・ただし、ヤグラに乗る時など、壁を登る際のイカ移動は可
(壁への潜伏も控えよう!)
・何とかヤグラに乗ってカウントを稼げ!

<「兵士役」のルール>
・“ホクサイ”以外のブキならば全てのブキを自由に使って可
・ただし、ヤグラに乗るのは禁止
・相手を排除して上手くヒメをヤグラに乗せるんだ!


 事前の決めごとが少なくて、すぐにでも遊べそうなルールです。
 “ホクサイ”は「遠くからでも目立つブキ」として選んだだけなので、“ホクサイ”を使いたい人がいるのなら事前に話し合って「誰も使わなさそうなデカイブキ」にするとイイと思います。なるべくなら大きなブキがイイと思います。“ホクサイ”以外ならリッターとかダイナモとかその辺。

 欠点としては、更に難易度が上がったガチヤグラというカンジなので、上2つのローカルルールと違って「初心者でも楽しめる」ワケではないというのはありますね。




 以上、自分の環境でも出来そうな「ローカルルール」を3つ紹介させていただきました。
 「ヒメヤグラ」はちょっと上級者向けだと思いますが、「かくれんぼ」と「射的」は立ち回りに自信のない初心者でも楽しめるローカルルールになると思います。「4vs4」でも問題なく楽しめるように、何度か試してルールをブラッシュアップしていくと良さそうですね。

 『Splatoon2』についての記事を書いた際、私だけではなく多くの人が「『1』との差別化が難しそう」「『1』を遊んでいない未経験者が手に取りやすい救済措置がないと厳しい」「『1』で挫折した人でも楽しめるようなものが欲しい」といった声が多かったです。
 シリーズファンのために作るのか、新規ユーザーのために作るのか――――シリーズを重ねると『スマブラ』でさえ「どうやって遊んでいいか分からない……」という人が生まれてしまうワケですからね。『Splatoon』の今後の舵取りは非常に難しそうです。


 しかし、コメント欄で教えてもらった色んな遊び方を見て、こういう「殺し合い」以外のモードには非常に可能性を感じました。同じ操作&同じステージを色んなルールで遊ぶことが出来るのなら未経験者や挫折した人の入口にもなるし、『1』との差別化にもなると思うのです。
 例えば次回作は、ナワバリバトルは現状のまま「レギュラーマッチ」、殺し合いに特化したのは「ガチマッチ」、殺し合いをしない新しい遊びの「アトラクションマッチ」という3本柱にすればイイと思うんですね。時間ごとに「ガチマッチ」のルールが変わるように、「アトラクションマッチ」も時間によって「かくれんぼ」「射的」「風船割り」などが切り替わればイイと思います。


 『Splatoon』は『マリオ64』以降3Dアクションゲームを作り続けてきた任天堂が、ようやく出した「3D箱庭空間でのオンライン協力ゲーム」です。『マリオ64』は最初のステージは「山の上のボスを倒す」だったのが、次のステージは「さっきクリアした道を使って山の上までノコノコと競争」といったカンジに、一つ一つのステージに色んな遊びが出来る余地を詰め込んだゲームでした。

 私は『Splatoon』にも同じような可能性があると思いますし、「ナワバリバトル」や「ガチマッチ」だけでなく「かくれんぼ」や「鬼ごっこ」みたいな原始的な遊びが出来る“遊び場空間”になっていると思うのです。
 今作ではユーザー同士が勝手に設定した「ローカルルール」で遊んでいますけど、次回作では本格的に取り入れられる可能性は大いにあるんじゃないかなと思っています。実際、『Splatoon』のディレクターの一人である阪口さんは『ニンテンドーランド』のアートディレクターでしたし、『ニンテンドーランド』と言えばゲームパッドを活かした「鬼ごっこ」マリオチェイスが入っていたソフトでしたしね。

(関連記事:「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」から、ゲームの複雑化を考える




 ということで……
 私も、新しい「ローカルルール」を考えてみました。


【新マリオチェイス】
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<写真はWii Uソフト『ニンテンドーランド』より引用>

 『ニンテンドーランド』に収録されている「マリオチェイス」は「オフライン専用の1人vs4人の対戦ゲーム」でしたが、それを『Splatoon』のプライベートマッチで再現することで「オンラインでの4人vs4人の対戦ゲーム」に出来ないかという案です。具体的に言うと、「両者ともに潜伏を禁止」「追いかける側はゲームパッドのマップを見るの禁止」という鬼ごっこです。


<ルール>
・ルールはガチヤグラ
・ステージはどこでも可
・「スタートレーダー」持ちの装備は禁止
両チームともにインクに隠れることを禁止、「イカニンジャ」も禁止
(インク回復の際は最小限潜るのは仕方ないけど、必ず動き回って飛沫を出すこと)
・ランダムでチーム分けをして、上のアルファチームが「逃げまわる側」、下のブラボーチームが「追いかける側」になります
・事情を知らない人が入らないようにパスワード設定は必須

<アルファチーム:逃げまわる側のルール>
・アルファチームは全員「パブロ・ヒュー」
・サブウェポンは使用禁止
・「イカニンジャ」も禁止
パブロ・ヒュー側からの攻撃は一切禁止
・最初の2分間はパブロ・ヒューがひたすらエリアを塗りまくる時間
・その間にヤグラも数カウントだけ進めておく
・残り3分になったらひたすら逃げまくるのだけど、「かくれんぼ」と違ってインクの中に隠れてはダメ
マップを見ながら鬼がどこにいるのか確認して逃げまくれ!
スペシャルウェポン「バリア」は使用可能、使うタイミングが重要だ!
・鬼に殺されるor落下などしたら、スタート地点で待つ
(待っている間は飛び跳ねるなどして動かないとエラーになるので気をつけて)
・不慮の事故を除けば自殺は禁止
・1人でも生き残れば、最初に数カウント進めたヤグラで判定勝利になる

<ブラボーチーム:追いかける側のルール>
・全員ブキは「ローラー」にする
・「パブロ」系、「ホクサイ」、「カーボンローラー」以外の「ローラー」
・サブウェポンやスペシャルウェポンは禁止
・壁を塗る以外の用途での飛沫攻撃もダメ
ローラーで動き続けて、逃げ回るパブロをひき殺す鬼ごっこ
・最初の2分間は後ろを向いてステージを見ない
(待っている間は飛び跳ねるなどして動かないとエラーになるので気をつけて)
・残り3分になったら逃げ回るパブロを追いかけてひき殺そう!
ゲームパッドのマップを見るのは禁止(紙か何かを貼って見えなくしよう!)
・相手をひき殺すごとに「ナイス!」を押す
・4人全員ひき殺せたらヤグラに乗って勝利!
(4人全員をひき殺せてもヤグラに乗るのが間に合わなければ敗北)
・「カモン!」の使いどころがポイントだと思う



 逃げる「パブロ側」はゲームパッドの画面を見て良くて、追う「ローラー側」はゲームパッドの画面を見てはならないというのがポイント。「かくれんぼ」と違い、純粋に走りあう「鬼ごっこ」。潜伏や待ち伏せを禁止することで「ゲームパッドの画面を見てイイ」という非対称性が活きるんじゃないかという狙いです。

 鬼側が待つ時間を「2分」と短くしたのだけど、パブロ・ヒュー相手ならば3分でも結構厳しいかな。「バリア」ありなのは、元々の「マリオチェイス」に「スター」の攻防があった名残です(笑)。




 もういっちょ。

【かけっこ】
WiiU_screenshot_TV_0162B_20150819230447511.jpg
<写真はWii Uソフト『Splatoon』より引用>

 今のところ「シオノメ油田」専用の遊び。
 チーム分けの際に、それぞれの名前が何番目に来ているかで「第一走者」「第二走者」「第三走者」「第四走者」を割り振り、それぞれ指定の時間になったら「シオノメ油田」上空を漂っているリフトを目指して走るというルールです。


<ルール>
・ルールはガチヤグラ
・ステージは「シオノメ油田」
・チーム分けの際、それぞれの名前が何番目に来ているかで「第一走者」「第二走者」「第三走者」「第四走者」を割り振る
「第一走者」のみ「パブロ」使用
「第二走者」以降は「パブロ」系以外を使用
・スピードアップ系の装備はお好きなように
・「スプリンクラー」は相手が巻き込まれて死ぬ可能性があるので禁止
・事情を知らない人が入らないようにパスワード設定は必須

<「第一走者」のルール>
・スタートと同時に「シオノメ油田」北エリアのリフトに走る
・先にリフトの上に乗れた方が勝ち
途中で相手を攻撃するのはダメ
・もし不慮の事故で相手を殺してしまったら反則負け
・勝った方は邪魔にならない場所で見学しててください
・負けた方はスーパージャンプでスタート地点に戻る

<「第二走者」のルール>
・残り時間4分になったらスタート
・「シオノメ油田」北エリアのリフトに走る
・「第一走者」が塗ったインクを使っても良いし、新たにインクを塗っても良い
・先にリフトの上に乗れた方が勝ち
途中で相手を攻撃するのはダメ
・もし不慮の事故で相手を殺してしまったら反則負け
・勝った方は邪魔にならない場所で見学しててください
・負けた方はスーパージャンプでスタート地点に戻る

<「第三走者」のルール>
・残り時間3分になったらスタート
・「シオノメ油田」北エリアのリフトに走る
・前走者が塗ったインクを使っても良いし、新たにインクを塗っても良い
・先にリフトの上に乗れた方が勝ち
途中で相手を攻撃するのはダメ
・もし不慮の事故で相手を殺してしまったら反則負け
・勝った方は邪魔にならない場所で見学しててください
・負けた方はスーパージャンプでスタート地点に戻る

<「第四走者」のルール>
・残り時間2分になったらスタート
・「シオノメ油田」北エリアのリフトに走る
・前走者が塗ったインクを使っても良いし、新たにインクを塗っても良い
・先にリフトの上に乗れた方が勝ち
途中で相手を攻撃するのはダメ
・もし不慮の事故で相手を殺してしまったら反則負け
・第四走者までの勝者が多かったチームが勝ち、ヤグラに乗ってください
・勝者が「2対2」だった場合は延長戦
・勝った方は邪魔にならない場所で見学しててください
・負けた方はスーパージャンプでスタート地点に戻る

<延長戦のルール>
・残り時間1分になったら、スタート地点にいる2人が一斉スタート
・2人で「シオノメ油田」北エリアのリフトに走る
・前走者が塗ったインクを使っても良いし、新たにインクを塗っても良い
・両チーム合わせて4人の中で一番先にリフトの上に乗れた人が勝ち
途中で相手を攻撃するのはダメ
・もし不慮の事故で相手を殺してしまったら反則負け
・延長戦で勝った方が、ヤグラに乗ってください


 実際にプレイしてみないと分からないけど、「第一走者」「第二走者」「第三走者」「第四走者」それぞれ違った戦略性が求められていて、なかなか面白いルールなんじゃないかと自信があります。不慮の事故で相手を撃っちゃうケースがどれくらいあるのかが心配なのと、シオノメ油田以外では良さそうな場所がないのですぐに飽きそう(笑)。




 以上、5つの「ローカルルール」を紹介してみました。
 『Splatoon』プレイ中のフレンドの方で「このルールをやってみたい!」というのがありましたら、コメント欄でも拍手でもTwitterでもイイので連絡してくだされば実際に部屋を作ることを検討しますし、ルールももうちょっと煮詰めるかも知れません。あと、「部屋を作るのなら何曜日がイイ!」というのも一応参考にするかも知れないので、希望があればついでに書いておいてください。

 「でも……俺、『Splatoon』やっているフレンドがいないんだよなぁ」という人もいらっしゃると思います。面白い遊びをプライベートマッチで考えて遊んでいる人がいても、自分には出来ないやと考えている人もいることと思います。
 なので、この際に私とフレンドになってくださる人も募集します。一緒に「ローカルルール」で遊んでくれるという人は是非どうぞ。こっちのフレンドリクエストは切っちゃっているので、コメント欄でも拍手でもTwitterでもイイのでそちらのNNIDを教えてください(コメント欄は「管理人だけに見える」というコメントも出来るのでそれでもOKです)。そちらもフレンドリクエストを切っている場合は、こちらのNNID「yamanashirei」を入力して、私にそちらのNNIDを教えてください。

 やるとしたら、第4回のフェスが終わってからですかねー。部屋を開く場合は、その2日くらい前にMiiverseにて告知しようと思うのでそちらをお読みください。今後のプレイ日記にも一切この話が出なかったら、「誰も参加してくれる人がいなかったんだな……」と思ってください(笑)。


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| | 2015/08/21 20:57 | |

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| | 2015/08/21 21:32 | |

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| | 2015/08/21 23:18 | |

こう、正しい意味でのサンドボックス(砂場)的なゲームなんだろうか。速乾性の消えるインクを渡された時、人はどう遊ぶかを問われている感じがします。

| ああああ | 2015/08/22 14:43 | URL |

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| | 2015/08/22 20:48 | |

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| | 2015/08/23 11:55 | |

>ああああさん

 あぁ……
 「遊園地のようなゲーム」とか、「粘土細工のようなゲーム」といった表現がありますけど、『Splatoon』は「公園のようなゲーム」かも。

 ブランコとかジャングルジムとか一通りの遊具は揃っている、ここで何して遊ぶかは集まったメンバー次第だ―――みたいな。

| やまなしレイ(管理人) | 2015/08/23 20:54 | URL | ≫ EDIT















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