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アニメ『がっこうぐらし!』各話感想メモまとめ(1話~最終話)

 夏アニメ感想まとめ、4本目です!
 今季自分が推していた作品で、単独記事にして語ったことも何度もありました。終盤はネタバレせずに記事を書くのが不可能だったために単独記事には書けませんでしたが、今回の記事は「最終話まで観終わっている人」を対象に書きますんで、アニメ最終話までのネタバレ話を思う存分書こうと思いますよ!


<ルール>
・1話から最終話までの感想ツイートを貼り付け
・“最終話まで観終っている”現在の自分のコメントを補足
・なので、基本的に最終話までのネタバレを含みます
・「まとめ」という記事タイトルですけど、まとめるのは「私の感想」だけです。「みんなの感想」をまとめるのが目的の記事ではありません
・私はまだ原作を読んでいないので、コメント欄などに原作のネタバレを書き込むのはやめてください
・思うがままに書いた感想なので、ところどころに間違いがあったりするでしょうが優しく許して下さいな


 今回の記事も長くなることが予測されるので格納しました。
 続きは「続きを読む」を押してもらえれば表示されます。ではでは。




EPISODE 1 はじまり



 すごい気を遣った感想ツイートになっている……(笑)。
 自分はTwitterに書きこむ際の自分だけのルールとして、「アニメの感想を書く時は“『○○』第△話視聴”と最初に書いてネタバレなことを宣言してから感想を書く」ことにしています。これならばうっかり視聴前にネタバレを読んでしまう人も減るだろうと思ってそうしているんですが、それでも0人にはならないし、ネタバレ感想を敢えて先に読む人もいるんですね。でも、それを先に知ってしまえば台無しになってしまうことが『がっこうぐらし』にはたくさんありました。

 なので、ネタバレ感想でありながら、『がっこうぐらし』の感想ツイートは「核心」部分には触れないように書いてきました。具体的に言うと……えーっと、ここではもう書いてしまってイイですよね?ここ読んでいる人はみんな『がっこうぐらし!』の最終話まで観ていますよね?

・ゆきには見えていないけれど、世界は既にゾンビまみれになっている
・めぐねえは既に死んでいて、ゆき以外のキャラには見えない


 この2点は感想ツイートにもなるべく書かないようにしていました。



 なので、その分の鬱憤をブログ記事にして書いていたという。



EPISODE 2 おもいで



 この「平沢唯ポジション」としての主人公:ゆきの役割については単独記事にして書いてしまっているので、そこで言及します。

 この回はキモ試し回。
 しかし、今にして思えばなんですが、この回は「彼女らが置かれている状況を視聴者に提示する回」なんですね。第1話ではほとんど説明できなかった分、この第2話で「食料はどうしているのか」「どうやってゾンビの侵攻を食い止めているのか」「ゾンビは倒せないのか」―――第2話で基本設定を全部見せているのです。

 んで、加えて……最終回の大逆転のキーにもなっていた「ゾンビの行動は生前のものに従っている」という話はここに出てきていました。



EPISODE 3 あのとき




 うぉー、この回だけで語りたいことが山のようにある第3話です。

 まず、私マンガでもアニメでもあんまり「過去編」って好きじゃないんですね。
 時系列通りにストーリーが進まないと「この話はこの話の前の出来事で……」と考えなくちゃならないので、それだけの負担を読者や視聴者に強いる行為だと思うのです。『がっこうぐらし』のアニメは「現在から回想される形での過去編」ではあるんですけど、その分だけややこしくなっていて……

 時系列順は、「3話回想シーン→3話めぐねえのシーン→(この間にめぐねえ死亡)→4話回想シーン→5話回想シーン→6話回想シーン→1話→2話→3話の現在のシーン→4話の現在のシーン→6話の現在のシーン→7話」、多分こんなカンジですよね。3話~6話と前半の大半が回想シーンなのは正直つらかったです。


 ただ、アニメとしてそう構成したのも分からなくもなくて。
 私は原作はこれから読むんですけど、原作とアニメは構成が全然違うそうなので、これは「アニメ独自の構成」なんですね。そう考えると各エピソードがどういう意図で置かれているのかが見えてきます。
 1話は「1話切り」をされないために1話単体でインパクトとカタルシスを両立した「叙述トリック」を使い、2話は「彼女らの状況」を説明する回で、3話は「3話切り」をされないための種明かし的なエピソード、4~6話は視聴者もある程度ついてきていることを想定して足固めをする……ってところだと思います。


 あ、そうそう。
 当時の自分の感想にめぐねえのことが書かれていますが、この頃はまだ「既に死んでいる」とは思っていませんでした。「死亡フラグが満載」だとは思っていましたが。


 それと、ゆきについて。
 ここのエピソードで、ゆきは「クラスの中で浮いた存在だった」、「学校が全然好きそうじゃなかった」と描かれていました。学園生活部が出来るまでのゆきは基本的にはそういうキャラだったんですね。
 そんな彼女が終盤――――というのは、そっちで書きますか(笑)。


EPISODE 4 えんそく




 私はこの回で「めぐねえは既に死んでいる」ことに気付きました。しかし、気付いたことに仰天しているのだけど、それを直接書かないようにしている苦悩が分かりやすい感想ですね……

 しかし、それを差し引いても4話は前半のエピソードの中ではトップクラスに「視聴がつらい」回でした……ゾンビから逃げ惑う人々、生前の知った人がゾンビになる描写、みーくんと圭のギスギスしていく様と、太郎丸を怒鳴ってしまうみーくん。このアニメにゆきがいないとどんだけ重い話になるんだと、まざまざと見せつけられました。

 圭はまたどこかで会えるのかなと思っていたのですが……
 この作品における圭というキャラクターは、みーくんが「卒業」しなければならないキャラクターだったのだろうと最終話を観て思いました。ゆきが、傍にいなくなってもめぐねえのことを忘れないように。みーくんも、圭との思い出を哀しいことも含めて忘れないようにいられるようになったというのがみーくんの物語だったのだろうと思います。

 だから、あのシーン……すごくあっさり描かれたけど、それがみーくんにとっての「1クール通した成長」だったのでしょう。
 



 「日常系キャラクターの再定義」
 最終話まで観た後に読み返すと面白い、4話時点での『がっこうぐらし』評です。
 ここに書いていることはそれほど間違っているところはなくて、『がっこうぐらし』のアニメは「ゆきがアホな子になった理由」と「ゆきがアホな子である意義」を描き続けた作品だったと最終話を観た後でも自分は考えています。彼女は現実から目を逸らさなくなったけど、それでも変わらずアホな子であり続けようとしていましたしね。



EPISODE 5 であい


 ここに書いている「世界を解き明かすヒント」はめぐねえのことを書いているのですが、『がっこうぐらし』は謎解きアニメだったというのはめぐねえの話だけではなく、「どうしてあの高校はあれだけの設備が整っていたのか」など様々なところに言えていたと思います。

 一応……1クールのアニメとして、謎だったところはほとんど真相が明らかになったかなと思いましたが……地下の犬に関しては謎のまま終わっているか。というか、最終回は謎を増やして終わっていた気もします(笑)。
 まぁ、その辺は「まだこの話は終わっていない」「2期があれば続きをやるよ」くらいの効果であって、未完のまま終わったとは思いませんし、1クールのアニメとしてキレイにまとまった方だとは思います。



EPISODE 6 ようこそ



 「○話学」というのは、1クールのアニメを3話ずつに区切ってそれぞれの話数にどういう役割があるのかを考えるという、春アニメの時に書いた話です。

・1~3話:「観ると今後も観続けたくなる」打率の高い話を持ってくる
・4~6話:基本的には“繋ぎ”だけどそうでない作品もあって、各作品の特徴が出やすい
・7~9話:最後の山場に向けた下地を整える
・10~最終話:最後の大勝負をしかける

 この役割が「野球の1番バッター~4番バッター」に近いという話なんですけど、野球に詳しくない人にはさっぱり分からない例でごめんなさい(笑)。

(関連記事:アニメの3話目に何を持ってくるのか
(関連記事:アニメの6話目に何を持ってくるのか
(関連記事:アニメの9話目に何を持ってくるのか

 では、『がっこうぐらし!』はどうかというと……
 『がっこうぐらし!』の4~6話は全て過去編で、「どうしてこういう状況になったのか」の種明かしに使っているんですね。こういう種明かし回は「そうだったのか!」と視聴者の興味をひきやすいので7~9話辺りに使ってくるかなと思っていました。実際、今季自分が観ていた他の作品では8~9話が過去編だった作品もありましたしね。

 しかし、『がっこうぐらし!』の7~9話は別のことに使っていて、種明かし回を4~6話に使ってきました。言ってしまえば、超攻撃的2番バッター、ヤクルトスワローズの川端慎吾選手のような4~6話でした。この例えで伝わっているとは私も思っていません(笑)。



 「めぐねえが死んでいたことにいつ気付いた?」という記事でした。
 こっから先に書く余裕はなさそうなので、「ゆきが見ていた“めぐねえ”は何だったのか?」をここに書いちゃいます。

 この記事を書いた当時のリアクションでも「ゆきの妄想」説と、「幽霊的なもので学園生活部のみんなを見守ってくれている」説に二分されていたのですが―――最終話まで観た自分は、「どっちとも解釈できる」ように描いてあったと思いました。

 前者の場合、ゆきが怖いものから目を背けるために見ていた幻で、11話で現実から目を背けないことを決心したゆきがその妄想を捨てた――――と説明できるし。
 後者の場合、それまではゆきを助けてくれていたけど、最後の最後はゆきが自分自身で現実を乗り越えられるようにめぐねえは自ら姿を消した―――と説明できるし。

 特にどちらだと明言できることではなかったと思うし、それで自分は良かったと思います。観た人それぞれが「きっとこっちだろう」と思った方が答えであって、どっちが正解だとかを決めるものではないでしょう。
 私個人はずっと「幽霊的なもので学園生活部のみんなを見守ってくれている」と考えていましたが、このアニメは全12話を通して「ゆきがめぐねえを必要としなくなるまでの成長物語」=「卒業」を描いていたことを考えると、「ゆきの妄想だった」というのもしっくりくる説明だとは思うんですね。



EPISODE 7 おてがみ



 7~9話は実は一番の「日常」回。
 ゾンビとの対決もほとんどなく、彼らにやられるんじゃないかという緊張感は少なく、のほほんとした展開が続きます。ただ、最後の大一番となる10~12話に向けた下地を作る段階なので、ところどころに伏線が張られていて、この時点で「ゆきのめぐねえからの卒業」と「めぐねえが残した鍵」が示唆されています。


 「犬の見ている世界は違う」は色んな解釈の出来るセリフでした……
 めぐねえに限らず、ゆきが見ていたクラスメイト達は何だったのか――――これも「ゆきの妄想」とも言えるし、「(ゾンビ化した肉体とは別に)幽霊的なものが学校に通い続けていた」とも言えます。これも「どちらとも解釈できる」ように描かれていたと思います。

 ただ一つ言えるのは、最終話でゆきが回想した「クラスメイト達との楽しい思い出」。
 あのクラスメイト達、制服が緑色なんですね。
 3話を観てもらえれば分かるように、「あの日」以前の彼女らの制服は青色なので、あれは「実際にあの日以前に起こった出来事」ではないんです。

 何故、制服が2種類あるのかは上手く説明できないんですけど……恐らく「あの日」を経過した人の制服は緑色に、「あの日」を経過していない&気付いていない人の制服は青色に描かれているんだと思います。例えば、2話でくるみが仕留めた女子のゾンビは、ゾンビの時は緑色の制服だったのに、写真では青色の制服を着ていました。
 それだと、3話のりーさんが緑色の制服を着ているっぽいのは一体……というのは考えないことにします(笑)。

 まぁ、ともかく。
 最終話のあのゆきの回想は、「あの日」を経過して死んでしまったクラスメイト達とも楽しい思い出が作れた―――という意味のシーンだったのかなと思います。それが「ゆきの妄想」なのか「幽霊」なのかは断言できませんが、ゆきにとってはそれも「学校が大好きです」と言える思い出であって、紛れもない真実なんだろうと。これが、「ゆきの見ていた世界」なんだろうと思います。



EPISODE 8 しょうらい



 この翌週は水着でキャッキャッウフフ回でした(笑)。

 最終話で明らかになった「他の避難所」が大学と企業だったので、「この惨劇を引き起こしたのは何か」って話はそこで明らかになっていくのでしょう。流石にアニメ1クールで真相まで明らかには出来ませんでしたが、まぁ、1クールで「高校からの卒業」をきっちり描いたので自分は満足しています。ここから先は「2期」か「原作」かで。


 「女のコだらけの日常アニメ」で、どうやって「人類の存続」をしていくのか――――すごく気になりますが、それは「薄い本」でお願いします!


EPISODE 9 きゅうじつ


 うーむ……
 案の定、太郎丸はこの後の展開でゾンビ化→ 薬を打って一時回復したけど命を落とすことになってしまいます。

 それはさておき、「どうして太郎丸は地下に行ったのか」は明らかにならなかったんですね。子犬のような声は聴こえたし、最終話を観る限り「太郎丸より小さな犬」が地下にいたんじゃないかという話でしたが、その後に地下を探したけどいませんでした。

 ちょっと「残された謎」に関しては最終話のところでまとめて書こうと思います。



EPISODE 10 あめのひ







 そうそう。とりあえず「アニメ1期でやった話では」、学園生活部の中で「成長」が描かれたのは、ゆきとみーくんくらいなんですよね。ゆきは「めぐねえがいなくても大丈夫」になったし、みーくんは圭との一件を乗り越えることが出来ました。

 でも、くるみとりーさんの抱えている「弱さ」は克服されないままで、それは「今後」描かれるのかも知れませんが、逆にそれが「頼れるのはゆきだけ」という状況を作れたのかなと思います。キャラクターを大事にするあまりに「全員に見せ場を作ろう」とする作品もあるし、そういう作品が悪いワケではないのだけれど、それ故に「イマイチ、ピンチ感がない」ということになってしまうこともありますからね。



EPISODE 11 きずあと





 第3話で描かれたように、ゆきは元々明るいコというワケではありませんでした。
 「あの日」以降も、しばらくは泣いてばかりだったみたいです。
 そんな彼女が、明るく、前向きで、みんなを元気にさせる存在になれたのは、めぐねえが傍にいたからです。めぐねえが傍にいてくれたからいつも笑顔でいられました。しかし、それは「めぐねえがもう死んでしまった」という現実から目を背けることでもありました――――

 ゆきにとっての「卒業」は、めぐねえとの別れ。
 現実と向き合い、
 つらいことも思い出し、
 でも、めぐねえの言葉も忘れないようにすることで、
 めぐねえの言ったとおり、変わらず、笑顔でみんなを元気にさせる存在でいよう―――



 私はやっぱりこういう「一番弱い存在」が、勇気を振りしぼって立ち上がる様に弱いんです。決して彼女は生まれながらの「天真爛漫」なキャラではなかったけれど、みんなを明るく元気にさせる存在に彼女は“がんばって”なったんです。
 かわいい世界でしか存在できないと言われてきた「アホな子の主人公」でしたが、過酷な環境だからこそ「アホな子の主人公」は必要でした。「アホな子」論を語ってきた自分にとって、この作品のゆきというキャラクターは決して忘れられない主人公になりました。


EPISODE 12 そつぎょう







 第11話、りーさんが回想したくるみのセリフに「アイツらに意志が残っているとは考えたくない」というものがありました。残っていたとしたら、そういう彼らをやっつけてきた自分がやるせないということでした。

 でも、くるみはめぐねえの姿をしたゾンビを倒せませんでしたし。
 みーくんは「意志が残っている」ことを分かった上で、めぐねえからの卒業のために彼女を仕留めます。


 そして……ゆきは「意志が残っている」と思ったからこそ、放送室から演説するのです。
 「学校が大好きだからこそ、学校を卒業しなければならない」のだと――――
 第3話で描かれたゆきは、ちっとも学校が好きそうではありませんでした。そんな彼女が、めぐねえと、学園生活部のおかげで「私はこの学校が大好きです」と演説できるようになりました。でも、ゆきはそれを捨てることを決断したのです。大好きな大好きなめぐねえと別れ、大好きな大好きな学校とも離れて生きてゆかなければならないのだと――――


 『がっこうぐらし!』のアニメはそれを描いていた作品だったと思うのです。

 「一番大切なものを失っても、人は生きてゆかなければならない」
 それが、「卒業」なんです。



 くるみにとっての「先輩」もそうでした。
 みんなにとっての「めぐねえ」もそうでした。
 みーくんにとっての「圭」もそうだったし、「太郎丸」もそうでした。

 別れは哀しいけれど、目を背けてしまえば忘れてしまう―――
 だから、大切な人の言葉をずっと覚えてられるように、目を背けずにいよう―――

 ゆきは、めぐねえとの別れでそれが分かったのです。



 「ゆきにとってのめぐねえ」の話と、「みーくんにとっての圭と太郎丸」の話と、「学園生活部にとっての学校」の話と、「高校生にとっての卒業」の話と―――何重にも重なり合っている“哀しい話”が、ゆきの言葉で全て肯定されて、それがとても優しくて、心強くて、ゆきは本当の意味で「みんなを元気にさせる」ゆき先輩になったんだなぁとボロボロ泣いてしまいました。


 最高でした。
 第1話の奇襲のような「叙述トリック」から始まったこの作品は変化球ばっかりの作品だったように思えたかも知れませんが、最後の最後にはこういう「まっすぐな成長」を持ってくる辺り実は150km/hも投げられる超本格派な作品だったのだと思います。今年度を代表する傑作アニメでした!面白かったです!!





 さて……感想ツイートにも書きましたが、最終話に4人が学校を離れてから「2期」への伏線と思われる描写が幾つかありました。プロデューサーの比嘉さんのツイートによると、ブルーレイ&DVDの売上次第では「2期」をやりたいとラルケとしては考えているみたいですね。



 「2期」への伏線と思われるのは……

・太郎丸が地下に会いに行った子犬
・掘り出されていたゆきの帽子(子犬の影はあるけど子犬が掘ったようには思えない)
・ゆきの手紙を拾ったメガネの女性


 この辺ですかね。
 子犬は「どうして地下区画で発見されなかったのか」も疑問なのですが、それ以上に今後どうストーリーに絡むんでしょうね。学校に置いてかれたのなら、手紙を拾った女性が学校に行く→子犬に出会うとか?でも、それだと発見されなかった件と、帽子の件が謎なんですよね……


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 何日までかは分かりませんが、アニメ完結のタイミングでキンドルでは原作漫画1~2巻が半額になっていますね。




 アニメが終わってしまって寂しいけれど、こういう時に「これからまだ原作が読める」のは心の支えになってくれます。アニメと違って原作の構成がどうだったのかを楽しみに、「アニメ2期」があることを信じてとりあえず「アニメ1期」でやられた部分までは原作を読もうと思います。
 まぁ……こうやって3ヶ月ごとに読まなきゃいけない原作がどんどん溜まっていきますし、その前に夏アニメの感想まとめを全部終わらせなければならないんですけどね。あと2本だ……

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| アニメ雑記 | 18:01 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

次は原作の感想記事ですね(ゲス顔)

| ああああ | 2015/10/01 00:30 | URL |

 『ユーフォ』の時みたいに、読んで書きたくなったら書くと思います。ただまぁ……いつ本を読む時間が出来るんだろうって現状ですが……

| やまなしレイ(管理人) | 2015/10/01 21:46 | URL | ≫ EDIT

わたし達は「ここ」にいます

 いやはや、すごいアニメでした。
 続きは十分作れそうですが、このまま完結としてもいい感じではあります。そういう意味からも完成度が高い。

>彼女は現実から目を逸らさなくなったけど、それでも変わらずアホな子であり続けようとしていましたしね。
 そう、自覚的にアホな言動を続けているんですよね。抜けているのはある程度まで素なのでしょうけど、同時にわざと道化の役へ収まってもいる。

 でもってこれができるということは、本編中のアホな言動も、半ば以上はわざとだったということになり。
 だって記憶や認識がどうであれ、ゆきが突飛なことを言い続けてたのは、ゆきの見ている世界を基準としても、変わりなかったはずなのですから。

 そしてその「アホな言動」の中で、「実はその場その場に必要なこと」を言ってもいるという。……本当は、当人や周囲が思っているよりも頭いいのでは……。
 加えてなおかつ時系列的には、「がんばって陽気に振る舞っていた」つまり、忘れたはずの、めぐねえの遺言をきちんと守ってたってことだという……。

(ついでに言うと、ゆき先輩て実は、けっこう強いですよね? 11話で記憶を取り戻した直後、自力でゾンビの手から逃れた上で、みーくん助けに駆けつけてますし。みーくんに襲いかかってたゾンビ、スコップでやっつけたのも彼女でしょうし)
(意外とかなり冷静に、直前まで抱いて撫でてたゾンビ太郎丸を、ロッカーへ叩き込んでから放送始める子でもありますし……)
(でもって、みーくんはその「強い」先輩の同行を、あえて断り部室へ置いてっているわけですよ。「負けられない」から。きっとたぶん彼女には、強い先輩ではなく、楽しい先輩でいてほしかったから)


>「ゆきの妄想」説と、「幽霊的なもので学園生活部のみんなを見守ってくれている」説
 ここの部分は結局はっきりしませんでしたね。それはそれでいい、というのも同意ですけど。

 ただ、個人的には幽霊説を支持します。
 ゆきにはやっぱり、ゆきが知らないはずの知識に支えられてた気配が結構あって。彼女だけ、霊媒的な直観力を備えていたんじゃないでしょうか。

 ……てかですね、ほら、先生が消えたタイミング。あれ、本体が潰されたから消えたんじゃないのかと……
 残酷な話ではありますが、めぐねぇ笑って消えてきましたし、みーくんはみーくんで「承知の上で戦った」わけですし、たぶん織り込み済みでしょう。これなら、どうして自分が消えるの自覚してたのかって部分も説明つきますし。

 そして、ゆきの自覚がちょっとずつ現実へ近づいてってるように見えたのは、「友達が急にいなくなる」のを何度か目撃してたんじゃないのかと。くるみちゃんに、倒されて。


>あのクラスメイト達、制服が緑色なんですね。
 これ、完全に盲点でした。ちゃんと楽しい思い出も持ってたんだと解釈してましたが、そうすると意味合いかなり変って来ちゃいますね。

 いや「本当はみんな楽しい時間を作りたかったし、ゆきの楽しい思い出として最終的に昇華された」って意味じゃ、同じこととも言えるんですけど。
 そしてやっぱりこの部分まで踏まえたら、彼らはゆきの妄想でなく、当人の意思の残り香だったと考えたくなりますね。

| kanata | 2016/02/11 03:30 | URL | ≫ EDIT

>kanataさん

 2期があるにしても原作のストックが溜まってからでしょうし、しばらくは余韻に浸っていたくなるアニメでしたねー。


>そしてその「アホな言動」の中で、「実はその場その場に必要なこと」を言ってもいるという。……本当は、当人や周囲が思っているよりも頭いいのでは……。

 あぁ……そうか。「当人が思っているよりも頭いい」というのは、ものすごくしっくり来る表現です。
 なんだかんだ空気を読んでいるし、取るべき行動の優先順位をしっかり考えられるし、能力が低いワケじゃないんですよね。ただ、自己評価がものすごく低くて「私にはなにも出来ない」と暗くなってしまっていただけという。

 そう考えると、そんなゆきを前向きにさせためぐねえはやっぱり良い先生だったんだなーって思いますね。


>ただ、個人的には幽霊説を支持します。
>先生が消えたタイミング。あれ、本体が潰されたから消えたんじゃないのかと……

 そうか……
 言われてみれば「本体」と「ゆきの見えているもの」はリンクしているように思える箇所が幾つかありますね。例えば「本体」が学校にいなかった圭はゆきの世界には出てきませんでしたし、本体が既に潰されていたくるみの先輩も出てきませんでした。

 「本体」を潰すことで、学校に留まっていた「幽霊」も成仏できる―――そういう設定だとしたら、辻褄が合いますね。


 アニメと原作漫画は同じ原作者ですから、こういう根幹の設定は共通しているんじゃないかと思いますし、そろそろ原作も読み始めて確認してみようかな……


>そしてやっぱりこの部分まで踏まえたら、彼らはゆきの妄想でなく、当人の意思の残り香だったと考えたくなりますね。

 ですね。
 めぐねえのこともそうなんですが、「全部がゆきの妄想でした」だったらちょっと救われませんし、ゆきの成長にも繋がらないと思うんですね。

 りーさんが最後めぐねえの姿を見たように、作品としては「ゆき一人の妄想ではなかったんだよ」と暗に言っていたんじゃないかなーと思います。

| やまなしレイ(管理人) | 2016/02/11 22:57 | URL | ≫ EDIT















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