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新しい巻が出ても「前巻までの内容」をまるで覚えていない

 この記事の余談で書いた「読んだ本や観た映画の感想をメモしておけるWEBサービス」は、幾つか他のサービスをオススメしてくださった方もいらしたのですが、結局のところは自分で候補に挙げたメディアマーカーを使い始めることにしました。
 自分の用途に一番合っているのがコレだろうと思いましたし、実際に使い始めた手応えもなかなか良いカンジです。今後使い続けると不満点とか出てくるのかも知れませんけどね。


mediamarker1.jpg
<画像はメディアマーカーから引用>

 メディアマーカーの特徴は、ブログを書くように自分のコメントを残せるところです。「強調」「リンク挿入」「画像挿入」なども出来るみたいですし、「この行だけ非公開にする」みたいなことも出来るっぽいですね。
 画像は既にインターネット上にアップされたものを呼び出すカンジで、メディアマーカー自体にアップロードできるワケではありません。自分は完全に「自分用のメモ」のつもりで使っているので印象的なスクショとかを気軽に貼り付けられたらイイのにとは思いましたが、「公開」が前提のサービスですから著作権の問題とかでややこしくなりそうなので理解は出来ます。


mediamarker2.jpg
<画像はメディアマーカーから引用>

 その商品を「いつ買ったのか」「幾らで買ったのか」「読み終わったのはいつか」「評価は幾つか」「このコメントを公開するかどうか」を細かく設定できます。
 「いつ買ったのか」「幾らで買ったのか」を入力すると、月ごとに何に幾らお金を使ったのかのお小遣い帳代わりになりますし。「読み終わったのはいつか」を入力すると、月ごとに何冊の本を読んだのかの読書メモにもなります。


mediamarker3.jpg
<画像はメディアマーカーから引用>

 個人的に気に入っているのは「タグ付け」の機能です。
 自分の好きなタグを自分のためだけに付けられるので、例えば漫画本だったら「次の巻が出たら買いたい」「次の巻が出てももう買わなくてイイや」といったタグで分類したり、映画だったら「レンタルDVDで観た」とか「テレビでやっていたのを観た」みたいに分類したり出来ます。

 まだ独自メディアの登録はしていないので、Amazonにはない「ダウンロード専用ゲーム」とかの登録がどうなるのかは気になるところですが……今のところは「自分の好きなように使える痒いところに手が届いたWEBサービス」という印象です。




 さて、実際に読み終わった本を次々とメディアマーカーに登録してコメントを書いてみて思ったのですが……「非公開」のつもりで書くコメントって、自分でも驚くくらい辛辣なものが並ぶんですね。これはとてもじゃないですが「公開」には出来そうにありません。

 例えば漫画に対して、「全然絵が上手いとは思えない」「ストーリーが薄っぺらい」「イラストとしてはキレイなのかも知れないが漫画としては読みづらい」「姉妹がイチャイチャしてくれると期待したのにギスギスしたから残念」「とにかく人を殺せばインパクトになると思っているのかも知れないが、予定調和に人が死ぬので逆に緊張感がない」――――

 まだ数冊しか登録していないのに、ものすごいボロクソに書きまくり。
 もし「公開」するコメントだったら、絶対にこんなこと書けませんね。同じことをTwitterに書いたら、作品のファンから「オマエだって絵が下手だろうが!」「オマエにストーリーを読み解く力がないから薄っぺらく思えるだけだ!」「自分の好みを押し付けるな!」と罵詈雑言を浴びせられること間違いなし。


 そう考えると……私はブログやTwitterに感想を書く際、意識的に「その作品のファン」のことを考えて、全否定はしないように心がけてきたんだなぁと思います。まぁ、そもそも「ブログやTwitterに感想を書く作品」というだけで「みんなにオススメしたいもの」しか感想を書いていないってこともあるんですけど(※1)

 しかし、私がメディアマーカーに記録を残し始めた狙いは、好きなものも嫌いなものも読んだ&観た&遊んだ記憶を記録したいというものですから、しっかりと本音を書かなきゃならないんです。後で読み返した時に記憶を取り戻せるくらい、自分の率直な感想を書かなくてはならないんです。
 だから、メディアマーカーに書いているコメントは、今後も「公開」には出来ないと思います。オススメしたいものがあったら、そのコメントを元にブログやTwitterに投稿していきますんでご容赦を。

(※1:ゲームだけは「遊んだゲームは全部紹介記事を書く」としていたために……最終的に、「全部書くのを辞めよう」となってしまったのですけど・笑)



 さて、実はここからが本題。
 こういう「読書などの記録」を始めようと考えた理由はもう一つ、連載中の漫画の「何巻まで読んだ」という感想を記録したかったからというものもありました。

 子どもの頃は「コミックスを集めている漫画作品」なんて、せいぜい3~4作品くらいしかなくて、なので新しい巻が出るまでに前の巻を何回も何回も読み直して覚えていて、新しい巻が出たら「やったー!続きが読めるぞー!」とワクワクしながら買いに行っていたのですが。

 現在自分が「コミックスを集めている漫画作品」は、まだ完結していないものだけでも恐らく30~40作品くらいあるんじゃないかと思います。そうするとそんなに何回も何回も読み直す時間はありませんから、新しい巻が出ても「どんな話だったっけ……」と覚えていません。それが5巻とか6巻くらいならばまだ新刊が出る度に「1巻から読み直そうかな」と思えるのですが、10巻や20巻ともなると読み返すのもちょっとした一大プロジェクトです。
 その結果、新しい巻が出ても、前の巻までの話を覚えていないから「全巻完結したら1巻から一気に読もうかな」と放置してしまう作品が結構あるのです。

(関連記事:先週までの内容を覚えていられない
(関連記事:リアルタイムに読む楽しさと、完結してから一気に読む楽しさと


 ということで、「読書の記録」を始めようと考えたのです。
 これらのWEBサービスは1冊ごとに感想を書きこんでいきますから、「1巻の感想」「2巻の感想」「3巻の感想」「4巻の感想」「5巻の感想」「6巻の感想」……と記録していけます。新しい巻が出た時に、1巻から読み返す時間はなくても、自分の書いた「各巻の感想」を読み返せばザックリとした記憶が呼び起こせるんじゃないのかと思ったのです。

 しかし、これはTwitterなどには書きこめません。「自分の記憶を呼び起こす」くらいのことを書かなくてはいけないので、「まさかあのキャラが死ぬだなんて!!」みたいな思いっきりネタバレを書かなくてはなりませんし。逆に「この後どうなるのか超楽しみだ!」と書こうものなら雑誌派の人から「その後はこうなりますよ」とネタバレ喰らって、「ネタバレすんじゃねえよ!」「本当にその作品を好きならば雑誌くらいチェックして当然だ!雑誌のネタバレをされたくらいで怒るんじゃない!」と泥沼の罵り合いが始まるのは目に見えています。


 なので、こういう「自分の感想」を「非公開」にして1冊ずつ残せるWEBサービスを探していたのです。これがしっかりと機能するかは、何年もかけて使ってみないと分からないと思うので数年後にでも結果を書こうと思います(笑)。

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| 漫画読み雑記 | 17:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

どこまで読んだかどこまで買ったかの記録は重複買いを避けるのに役立ちますよね。
古本屋で揃えてた頃はノートにつけてました。

| 児斗玉文章 | 2015/11/14 08:42 | URL |

>児斗玉文章さん

 僕も実店舗に買いに行くときはメモ用紙に全部書いてから行きますね。目当ての本以外にも「あれ?この新刊って買ってたっけ?」と不安になる時がありますから(笑)。

 電子書籍はそういうのがなくて楽ですが(既に買った商品は注文していますよという表示が出る)、端末から消した本は再ダウンロードしないと読んだかどうか分からないのがネック―――って、電子書籍のUI作った人もそこまで面倒見きれないんだろうけど(笑)。

| やまなしレイ(管理人) | 2015/11/14 23:57 | URL | ≫ EDIT















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