やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

アニメ『うしおととら』各話感想メモまとめ(14話~26話)

 アニメ感想ツイートのまとめの記事、夏アニメまでは「自分が観ている作品は全作品」書いてきたのですが、今季からは「自分が観ている作品の中から2~3作品」を選んで書くことにします。
 例えば、今季で言えば『終物語』なんかは、今までのシリーズで感想をまとめていないのにいきなり『終物語』だけまとめても意味がないんじゃないのかと思いますし、私も過去の話をよく覚えていなかったりします。そんな状況で記事を書いてもファンの人には不快な記事にしかならないと思うんですね。

 なので、今季は「第2クール以降も(感想ツイートのまとめの記事を)続けて欲しい」というリクエストのあった『うしおととら』、ブログでもプッシュしていた『鉄血のオルフェンズ』の2作品にしぼって書こうと思います。

 アニメ『うしおととら』各話感想メモまとめ(1話~13話)

 こちらは1クール目の感想です。

<ルール>
・14話から26話までの感想ツイートを貼り付け
・“26話まで観終っている”現在の自分のコメントを補足
・なので、基本的に26話までのネタバレを含みます
・「まとめ」という記事タイトルですけど、まとめるのは「私の感想」だけです。「みんなの感想」をまとめるのが目的の記事ではありません
・私はまだ原作を読んでいないので、コメント欄などに原作のネタバレを書き込むのはやめてください
・思うがままに書いた感想なので、ところどころに間違いがあったりするでしょうが優しく許して下さいな


 今回の記事も長くなることが予測されるので格納しました。
 続きは「続きを読む」を押してもらえれば表示されます。ではでは。




第拾四話 婢妖追跡~伝承者

 1クール目は戦える味方が基本的に「うしおととら」だけという構図でしたが、2クール目からは「獣の槍の伝承候補者」が出てきて、仲間になったり敵になったりという展開になっていきました。簡単に言えば、「メインキャラが増えた」ってことですね。EDの最初のカットは「獣の槍の伝承候補者」4人ですし。



第拾伍話 追撃の交差~伝承者

 暴走バスの食い止め、杜綱純達の登場、杜綱悟の登場、杜綱悟を助けるためには―――と、普通だったら2話に分けそうな話を1話にギュギュッと押しこめたような回でした。

 ここはまだ「押しこめた」だけマシな方で、この後の話では原作からカットされたりそのせいで意味不明になったりする構成に不満があるという原作ファンの声はチラホラ目にしましたね……
 原作を読んでいない私は「押し込められているなぁ」とは思いつつ、要所要所はしっかりとじっくり見せてもらえているので不満はありません。ということで、次の回↓。



第拾六話 変貌

 ということで、しっかり要所をしめてもらった第16話でした。大事な回はちゃんと尺を使って見せてくれるので、この回はボロボロ泣きながら観ていました。

 よく考えてみると、ここも「3話区切り」なんですね。
 「獣の槍の伝承者」が次々と出てきて、それでもうしおがしっかりと活躍してみんなを救う―――というのが、第14~16話となっていました。



第拾七話 カムイコタンへ

 ということで、うしお大活躍の14~16話から一転、ここからは獣になってしまったうしおを今まで出てきたキャラ(主に女性キャラ)が助ける話です。その結果……

・ジエメイ 花澤香菜
・羽生玲子 牧野由依
・鷹取小夜 南里侑香
・檜山勇 豊崎愛生
・関守日輪 水樹奈々
・杜綱純 高垣彩陽

 ゲストキャラだけで、ちょっとしたフェスが開けそうなメンツです。
 男性陣のゲストも、細谷さんに逢坂さんに宮野さんに浪川さんと主役クラスがズラリ。贅沢な使い方ですよねぇ!



第拾八話 復活~そしてついに

 よく考えてみたら、1クール目に登場して「北に向かう」みたいなことをチラッと言っただけでその後は音沙汰がなく、この前の回とこの回に唐突に出てきて、華麗に登場するもやることは「時間稼ぎ」でしかなかった鏢って、この作品で一番可哀想なキャラなのでは……



第拾九話 時逆の妖


 井上さんの話は次の回のところに書くとして……

 ストーリーの途中で「実は昔にこんなことがあったんですよ」と描いて今までの謎が判明する“過去編”は色んな作品で使われる構成だと思いますが、『うしおととら』の“過去編”で面白かったのは、うしおもとらも周の時代に入り込んでギリョウやジエメイと一緒に生活する姿を描いたところです。あんまり見ないですよね、こういう手法。「正確な過去の情報」にならなくなっちゃいますし。

 でも、おかげで「獣の槍がなければ白面の者には太刀打ちが出来ない」と痛感させられたし、全てを失ってでも獣の槍を作って白面の者に復讐をしたいギリョウの気持ちもよく伝わってきました。この手法、もっと流行っても良さそうですよねー。


第弐拾話 妖、帰還す

 ジエメイの説明する過去をまとめると―――
 ジエメイはその後「ゆき」という日本人に生まれ変わって白面の者と戦う。しかし、あと一歩のところで日本列島の柱と一体化されたことでトドメをさせずに封印することになる。

 「ゆき」の力が尽きそうになったところでジエメイは、「ゆき」の血を引く日崎御角を二代目に選ぶ。この日崎御角が4話で真由子が間違えられた女性で、その後300年間白面の者を封印した後、現在では「お役目様」と呼ばれているおばあちゃんになる。日崎御角には子どもがいたという描写があるので、その子孫が真由子?故に、ジエメイとゆきと日崎御角と真由子は顔が似ている。

 日崎御角の力が尽きそうになってジエメイが三代目に選んだのが日崎須磨子で、後に「二年間だけ」猶予をもらって作った子どもがうしお。日崎御角と日崎須磨子は顔が似ていないけれど、苗字が一緒だし、後の回に出てくる父ちゃんの説明では血が繋がっているそうな。

 ということは、真由子とうしおは遠い親戚ということなのか……?
 この辺は3クール目か、原作を読んだ時に判明しそうなので、この辺に話を留めておきます。


第弐拾壱話 四人目のキリオ

 ここからの「3話」はキリオ編。
 うしおに戻ってきた日常と、新たな脅威と、そしてきっと恐らく新たな仲間になるであろうキャラを描くエピソードですね。しかし、先週まで壮絶な過去編を描いていた分だけ、このエピソードは「いい年齢の大人が子どもに翻弄される」話に正直思えてしまいました。

 「獣の槍」が生まれた経緯を見てきたタイミングだからこそ、「獣の槍」を否定するキャラと、やっぱり「獣の槍」の大切さが分かる―――と、やりたいことは分かるのだけれども。


第弐拾弐話 激召~獣の槍破壊のこと

 獣の槍を失ったうしおや、秋葉や日輪との共闘など、珍しいものが見られる回です。秋葉や日輪も魅力的なキャラなのだけど、普段はうしおやとらが超強いので活躍のさせどころが難しいんですよね……


第弐拾参話 永劫の孤独

 とか言ってたら、二人ともあっけなくやられて人質として出てきた。

 「獣の槍」復活までの描き方と、そこからの逆転劇と、そして全てが救われるワケではない哀しい結末と……エピソード単独としては面白かったのだけど、過去編で一度白面の者と対決している分だけ、どうしても「前哨戦」感が強かったです。この辺は3クール目でやるのだろうけど、2クール目終盤が「前哨戦」の連戦だったのは残念でした。盛り上がったところで分割休みに入って欲しかったかなぁと。


第弐拾四話 愚か者は宴に集う

 ラスト3話は「ヒロインをメインにしたエピソード」でした。この回は真由子回。
 このタイミングで、白面の者と関係のない上に、うしおもほとんど出てこないだけでなく、3クール目にも影響しなさそうな1話完結話をぶちこんできて、ひたすら真由子ととらがイチャイチャしているとは……よくやった!こういう真由子が見たかったんだ!!

 でも、全体的に「時代を感じるエピソード」ですよね……(笑)
 招待状をもらったからって、そんなに無防備に女のコ一人で行っちゃ危ないでしょ!妖怪とか抜きにしても!あと、何かそこにあったからってウェディングドレスとか勝手に着るんじゃない!それ着て写真撮るだけでもお金かかるんですよ!!可愛かったけど!


第弐拾伍話 H・A・M・M・R~ハマー機関~

 最近に限った話ではありませんが、「分割クール」のアニメは石を投げれば当たるくらいの割合で頻繁に見かけますよね。この『うしおととら』も2クール放送して、1クール休んで、1クール放送する「分割3クール」です。

 制作スケジュールの都合上そうなるのは仕方がないのでしょうが、個人的にはあまり好きじゃないです。「分割したことで面白くなる」のならイイのですが、単に「本来なら繋がっている話をムリヤリ分割している」作品が多くて……正直、3ヶ月も経つと前の話をほとんど覚えていないし、HDDも圧迫されるから録画も削除しちゃうことが多いし、分割された後のクールを観てもそんなにハマれないことがほとんどです。

 『うしおととら』の場合、2クール目のラストが「割とどうでもいいエピソード」というか、白面の者に直接繋がるワケではない横道のエピソードだっただめ、尚更に3ヵ月後は覚えていなさそうな……


【第弐拾六話 TATARI BREAKER】

 まぁ、それでも「このエピソード単独としては」面白かったです。
 言ってしまえば「擬似的な最終回」な2クールラストなのですが、うしおもとらも麻子も活躍して、泣ける要素もあって、前に進もうとさせる力もあって……すごくよく出来た「打ち切り最終回」みたいでした(笑)。3クール目も楽しみに待ちたいと思います。

【キンドル本】
[まとめ買い] うしおととら (1-25)[まとめ買い] うしおととら (1-25)
藤田和日郎


売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

[まとめ買い] うしおととら (26-34)[まとめ買い] うしおととら (26-34)
藤田和日郎


売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


【紙の本】
うしおととら 全33巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]うしおととら 全33巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
藤田 和日郎

小学館
売り上げランキング : 2807

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

うしおととら 文庫版 コミック 全19巻完結セット (小学館文庫)うしおととら 文庫版 コミック 全19巻完結セット (小学館文庫)
藤田 和日郎

小学館 2011-03-01
売り上げランキング : 16573

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

うしおととら全18巻完結(ワイド版)(My First WIDE) [マーケットプレイス コミックセット]うしおととら全18巻完結(ワイド版)(My First WIDE) [マーケットプレイス コミックセット]
藤田 和日郎

小学館
売り上げランキング : 35362

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| アニメ雑記 | 18:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

3クール目も感想書いてくださるということでしょうか!
的確というか、冷静でいて愛情も感じられる感想なので、また拝見したいです。

既読組としてもハマーが最終回というのは意外でした。
仰るとおり(白面の欠片は出てきますが)直接白面と相対する話ではありませんし、
「2クール目の「最終回」に充てるエピソード」としては、原作にはもっと相応しいエピソードも存在します。

ただ、ラストまで考えるとハマーは入れないわけにいかない印象です。
逆に前述したエピソードは全体から考えるとハマーほど必要ではないかな、と思います。非常にスケールの大きな話なのですけど、逆にその点が、予算が限られるアニメで描写するには難しいと判断されたのかも。

まあ・・・仕方の無い構成だったんでしょうねw
またやまなしさんの感想を拝見できると嬉しいです。

| ああああ | 2015/12/29 16:42 | URL | ≫ EDIT

>ああああさん

>3クール目も感想書いてくださるということでしょうか!

 トラブルがなければ(病気になってアニメ自体を観ることが出来なかったとか)、そうするつもりですよー。


>非常にスケールの大きな話なのですけど、逆にその点が、予算が限られるアニメで描写するには難しいと判断されたのかも。

 たまたま先日に『うしおととら』原作ファンの友人と喋る機会があったのですが、エピソードがカットされていることにものすごく憤っていましたね……
 僕も「原作→アニメ」の順に観る作品は「これでは原作の魅力が伝わらないじゃないか!」と怒ることが多いので、気持ちは分からなくはないんですけど(笑)

 ああああさんのように製作側の都合を考えて、愛情を持って、大人の態度で接せられるようになりたいもんだなぁと思います。

| やまなしレイ(管理人) | 2015/12/31 20:52 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yamanashirei.blog86.fc2.com/tb.php/2035-d9c63ac0

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT