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「読みたい人」と「書きたい人」のバランス

 「需要」と「供給」の話です。


 1月1日の記事で、私は今年の目標を「小説を書いてみる」にすると宣言しました。
 宣言したからには行動を起こさなければなりません。新年早々「小説家になろう」「カクヨム」という二つのサイトにユーザー登録をしました。どうしてこの二つのサイトなのかというと、コメント欄で名前を聞いたからです。理由なんてそんなものです。

 そして、小説を書き始めました。
 「今年の目標」と宣言したものを、1月の序盤から始めてしまう私の行動力!これはもう「小説を書いてみる」どころか、1ヶ月に1本ペースで作品を発表して、年末までには12本溜まるからそれらをまとめて電子書籍で発売するのも面白いんじゃないかと思ったくらいです。


 2行目で、もう煮詰まっています。

 いや~、膨らんだ夢がはじけるのなんて一瞬ですね。
 というか、「1行しか考えていないで書き始めた」んじゃねえのかコイツ、と自分でも思います。

 ストーリーを考えていなかったワケではないし、キャラクターを考えていなかったワケではありません。そこそこに「面白いものが出来そうだぞ」という自信があるから執筆し始めたのです。ただ、「小説の書き方が分からない」んです。



 漫画を描くのだったら、企画を立ててプロットを作って、シナリオを書いてコンテを切ってキャラクターデザインをしてネームを描いて下描きをして、ようやくペン入れに入れるということが私には分かっています。

 どこまでやるかは人によって違うでしょうが、どんな漫画家も「いきなりペン入れから始める」なんてことはせず、事前に何らかの準備をしてからペン入れを始めることでしょう。「ネームが下描きを兼ねている」漫画家さんとか、「下描きはしない」という漫画家さんはいるそうですが、ネームも下描きも描かずにいきなりペン入れから始める漫画家さんなんていないと思うのです。


 それと同じことを、私は「小説」でやろうとしたのかなと思います。
 何となくのアイディアと、何となくのストーリーと、何となくのキャラクターを頭に思い浮かべただけで、そこからいきなり本番を書き始めて―――その結果、何から書いていいのか分からずに2行目でストップしているのです。

 小説を書いている人が「どこまで決めて」から書き始めているのかは分かりませんが、少なくとも私は「大まかなストーリー展開」と「キャラクターデザイン」くらいは紙に書いて視覚化してから書き始めた方が迷わなくて済みそうです。しかし、それをするにはまとまった時間が欲しいなぁ……短くても半日くらいはウンウン唸る時間が欲しいところ。






 今日の記事をここで終わらせると流石にアレなので、「小説を書くこと」について自分が思っていることをここから先は書こうと思います。
 小説というメディアは、「読みたい人」の数に対して「書きたい人」が多すぎる―――という説があります。「小説を読みたいという需要」に対して「作られる小説の供給」が多い供給過多の状態ということですね。

 実際に「人数」がそうなのかは、しっかりと統計を取らないと断言できませんが……肌感覚としては分からなくはないです。
 インターネットが普及する前の時代だったら、「小説を書いて大多数に読ませることが出来る人」はごくごくごくごく一部の限られた選ばれた人間だけでした。プロの小説家とか、アマチュアであっても投稿作品の中から「本に載せてもイイ」と選ばれる人くらいであって……今のように誰でも気軽に作品を書いて、全世界に対して公開できるワケではなかったんですね。

 しかし、インターネットが普及して「誰でも発信できる時代」になってからは、一度も小説なんか書いたことのない超超超超初心者の私だって小説を書いて発表することが出来るようになってしまいました。新規参入がしやすい規制緩和によって競争激化で過当競争だからうんぬんかんぬん。


 それは「小説」に限った話ではないかも知れません。
 私が描いてきた「漫画」だってそうですし、「イラスト」なんかもそうですし、「ゲーム」を自作して公開する人もいますし、YouTubeやニコニコ動画などで「映像番組」を公開する人がたくさんいることは言うまでもありませんし、映像が主流になる前は「ラジオ」を個人でやっている人も結構いましたよね。というか、「ブログ」だってある意味そうか。プロでない人が自由に作品を発表できるようになって、世に出る作品数が恐ろしいほど増えて、限られた数のユーザーをたくさんの作品で奪い合っているのが現代なのです。

 しかし、その中でも特に「小説」は読むのに時間がかかるため、一人の読者が読める作品数が限られているのが他とは違うところだと思うのです。
 「イラスト」は、描く人が6時間とか7時間とかかけて描いたとしても、観る人は一瞬です。生産するのに時間がかかるので供給される数には一定の調整がかかるのだけど、受け取る側はほぼ無限に観られるので需要は無限にあるとも言えます。
 「漫画」も、数ヶ月かけて描いたものが、5分で読み終わってしまう―――みたいなことに虚しくなってしまった時期もあるのですが、逆に言えば「完成までこぎつけられる作品はそれほど多くない」のに「読者はたくさんの作品を読むことが出来る」ので、需要と供給のバランスがイイとも言えるんですね。

 「小説」だって楽に書けるワケではないと思うのですが、数ヶ月かけて書いた作品を、読むのに1時間かかる―――とすると、「漫画」の12倍の時間が必要なのですから、一人の読者が読める「小説」の作品数は「漫画」の12分の1になってしまうのです。仮に「漫画」と「小説」の読者数が同じだとすると、一作品が抱えられる読者の数が「小説」は「漫画」の12分の1しかないという計算が出来てしまいます。



 加えて言うと、「小説」は他のメディアに比べて作成のハードルが低そうに見えるという特徴もあります。いや、2行目で煮詰まっている私が言えた話ではないのですが(笑)。
 「ゲーム」を作るには専門の知識が必要そうとか、「映画」を撮るのだったら機材と仲間が必要そうとか、「イラスト」を描くには画力が必要そうとかに比べると……「小説」は、特別な機材も、誰かの協力も、資金も特に必要ないので、試しに書いてみようかなとチャレンジしてみる人も多いんじゃないかなと思うのです。

 他の娯楽に比べて「供給」しやすく、他の娯楽に比べて量を消化できないために「需要」は小さい―――そう考えると“「読みたい人」の数に対して「書きたい人」が多すぎる”という説も頷けてしまうのです。



 まー、でもこの論理から言うと「ユーチューバー」みたいな動画投稿の文化ってすごいですよね。参入のハードルはものすごく低いけれど、動画は視聴するのに結構な時間がかかってしまうワケで。「供給」しやすく、「需要」は分散しやすい―――「小説」が抱えている問題と同じような状況だと思うのですが、それでも圧倒的な人気を誇るということは、「動画を観たい人」の数がとてつもなく多いのでそんな問題は吹き飛ばせるってことなのかなぁと。



 閑話休題。
 そう考えると、この時代に「小説を書き始める」なんてリスクしかなくてリターンはほとんどなさそうですよね。正直なところ、私も「書いたところで何人が読んでくれるだろう」とは思っています。

 でも、「作品を作る」ってそういうことじゃないじゃんとも思うのです。
 これをやるとたくさんの人に受けるとか、流行っているのはこれだから自分もやろうとかで作品を作れる人もそれはそれですごいと思うのだけど、私はそういうモチベーションでは作品は作れません。「小説を書いてみる」という目標を立てたのも、「漫画」では表現できない「小説」ならではの面白さを目指したくなったからです。

 「面白いアイディア」を思いついた時、「漫画」しか描けない今の自分は「それをどう漫画として面白く落とし込むのか」を考えるのですが……正直、「これは小説にした方が面白いよなぁ」というアイディアもあるのです。
 「小説」は決して「絵が描けない人がストーリーを語るのに仕方なく選ぶ方法」ではありません。「小説」を原作にして、そこから「漫画」化したり、「アニメ」化したり、「実写映画」化したりするメディアミックスはたくさんありますが、「小説の面白さ」って「小説」でしか表現できないと思うのです。


 私がもし「漫画」も「小説」も描けるし書ける人になれれば、思いついた「面白いアイディア」を「漫画」で表現するか「小説」で表現するか選べるようになりますし……極端な話、第1話は「小説」で、第2話は「漫画」で、第3話はまた「小説」に戻るみたいなことだって出来てしまうのです。形式に捉われない自由な表現方法が出来るようになると思うんですね。



 2行目で煮詰まっている人間の言うことじゃないですけど(笑)。

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| ひび雑記 | 17:54 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

全ておっしゃる通りだと思います
エンタメ系はどこも“なりたい側”が供給過多で、その中でも小説は特異な部分があるかなと
そしてだからといって表現したい気持ちや衝動が萎えるかといえばそうではないとも思いますので完成を心待ちにしています
そういえば、「マンガは描ける!絵が描けない人でも」がAmazonでランキング1位になってましたね、おめでとうございます!
小説でもテッペン取りましょう
買いますよ(これを書くのはたぶん3回目)

| ああああ | 2016/01/19 20:06 | URL |

供給過多ということはなんとなく納得しやすい論理で、そうなんじゃないかなと自分も感じてはいますが
読者という視点に立ってみると「(こんなに作品があるのに)読みたいものが見つけられない」という部分もあるんですよね
探す時に参考にするものはランキングやジャンルのタグ、気に入った書き手のマイリスト、誰かの紹介など色々あるけれど、結局は運でしかなくて
そういうものからやっと見つけたものを消費し尽くして次を探そうと大量の作品を前にして思うのは、面白い作品を見つけるのって大変だなぁという無力感ですし
どちらかといえば整備されていないのは欲しい人に欲しいものを供給するしくみなんじゃないかなという気がしてしまいます

| hirano_ryo | 2016/01/19 21:02 | URL | ≫ EDIT

週刊少年「」(かぎかっこ)というテレビ番組によると、男塾の宮下あきら先生はネーム下書きなしでいきなりペン入れです

| ああああ | 2016/01/20 01:34 | URL |

マンガの経験があるやまなしさんなら、まずは絵物語のようにする手もありなんじゃないかと思います。
絵と合わせて書くことで、小説に必要な要素もわかるんじゃないかと思うのです。
なによりハードル下がりますからね。完成させることを最優先するのも大事なことだと思いますよ。

| ああああ | 2016/01/20 01:40 | URL |

収入で考えてみました。
小説家の年収平均300万円(売れてるときも売れてないときも、小説家として働いた年数を平均した値)とすると、印税10%だと、2000円のハードカバーが15000冊売れないと到達しません。年に2冊出すなら、計15000冊売れば良い感じです。
読み手が1人1冊の原則で買うなら、15000人は必要となります。
ここで、日本の人口を計算しやすいように1億5000万人=読み手とすると、10000人が書き手を養えることになります。
ただし、読み手は1ヶ月に1冊読む人もいれば、1ヶ月に3冊読む人もいて、1人が年に数冊購入する可能性がありますから、年収300万円に到達するために読んでくれる人は、15000人より少なくてもよいことになります。とにかく15000冊売れればいいので、シリーズ物を年に3冊だした場合、同じ人が3冊とも購入するなら、5000人いれば良い計算です。(シリーズ物が売れやすい道理がここにあるのかな)
小説家が年に何冊出しているのか平均は難しいですが、週刊や月刊の漫画家のように年に3冊とすると、読み手が5000人いれば良いかな。こんないい加減な計算でいいのだろうか。

そして、肝心なのが1億5000万人のうち、読者人口がどれほどいるのか。
あの芥川賞の火花が200万部くらいでしたが、そこまで売れるなんて滅多にないのでそれが最大値として、中央値は100万部と仮定して、読者人口は延べ100万人とします。
先ほどの5000人の読み手に対して1人の作家とすると、100万人の読み手に対して200人の作家。
日本国内で200人の作家は年収300万円で養われている、、、?

あれ?めちゃくちゃ少ない気が。やっぱり計算が雑なのか。
でもでも、現在進行形で年に3冊程度出して食えている作家って、実は200人程度しかいなくて、売れっ子が延べ読み手を囲いこむと、他の作家の年収が落ちるから、妥当なところかもしれません。
中には数年前の小説の印税で食ってる小説家もいるわけで。
案外200人って、いい線いってるのかな。

これ、漫画家でも当てはまりますかね。年に3冊程度出してる漫画家で年収300万円超えは、年に200人くらいの漫画家しかいない、と。

あ、図書館で読む人、中古で買う人は、印税に換算されないので度外視してますが、読者人口はもうちょい増えますね。いや、そもそも中央値100万人もテキトーなのですが(汗
とある作家さんは、日本でコンスタントに小説を読む人はせいぜい50万人程度としていました。この方は国内で1000人くらいの作家が養われているんじゃないかと考えているようです。
私の計算より5倍も作家さんが多いのは、生産する時間と、消費する時間の比率を入れているからですが、これがまた、1冊につき1ヶ月の製作期間、読了するのは1冊につき3日という感じですので、生産も消費も私の概算よりはるかに上なため、作家人数が増えたのだと思います。
ちなみに、売れっ子の人数やその売れ具合で、作家さん1000人はがくっと減るようです。

それにしても、漫画家も小説家も厳しい世界。多くて1000人しか進行形で食えないなんて。思い付く小説家、1000人もいないのは、売れっ子がいるからでしょうね。

| こまち | 2016/01/20 02:05 | URL |

小説を書いてる人間です(二次創作だけど)。
既に五十作近く書いていてネットに上げています。
テキストファイルで100KB越えの作品を書いたこともあります。
嬉しい事に一つの作品に三十件以上のご感想を頂いたこともあります。
執筆について連日あーでもないこーでもないとチャット談義をしたこともあります。
その上で言います。

冒頭で止まる事、よくあります。

というか日常茶飯事です。
毎回新作を書く度に冒頭でメデゥーサの呪いを受けます(笑)
ただ同じ作家仲間の皆さんの話を聞くにやはり冒頭が一番苦労するとのことです。
私は少なくとも三回は冒頭を書き直しますが、中には十回以上書き直してようやく冒頭が定まるという人もいます。
躓くのが当たり前、書き直すのが当たり前と思って気長に書けばいいんじゃないでしょうか。

ちなみに私の場合、大体どんな話にするかの構想が決まったら話の流れを全てプロットに落としています。
どこで誰がどんなことをしてとか、この辺に伏線を仕込んでおこうとか。起承転結あるいは章ごとに分けて、どこにどんな情報が必要なのか結構細かく決めています。
まあ私が書くのはミステリィが多いので、ここをちゃんと決めておかなければ文字通りお話にならないですね(笑)
この作業は集中して一気にやるというより生活の合間に少しずつ進めていくことが多いです。

で、執筆に入るんですが、これは短時間で一気にやります。まず第一稿として紙に手書きで勢いに任せて最後まで書き殴り、それを元にPCのメモ帳に一応読める文章として書き殴り、更にそれを元に書き直したものを時間を掛けて推敲していく、という手順です。
第一稿は最初から捨てるつもりで、面倒臭いところは飛ばしてもいいから最後まで書き通すというのが肝ですね。

それでも書くのに詰まるなら構想の段階で問題ありと見てそこから見直します(面白いものを書いているならば筆が乗るはずだという持論)。
当初の構想から要素をどんどん捨てていって、どうしても捨てられないというものがあれば、それが自分が本当に描きたいものだと思います。だからそれを活かせるようなお話をもう一度考え直していきます。
構想が固まりプロットが整ったら、また紙に手書きで書き殴ります。

もちろんこれは私の書き方で、各人それぞれに合った書き方というのが存在しています。
当然やまなしさんに合った書き方というのも存在していると思いますが、それを見つける為の一助になればと思い、身の程知らずにも偉そうに口を出させて頂きました。

何よりもやまなしさん自身が納得できる作品を書きあげられますよう祈っています。
長文、失礼しました。


※供給過多の問題に関しては、私の場合、作家仲間同士で盛り上がっているのが楽しいというだけですので、あまり考えたことはありません。本題と関係無い事ばかり書いて済みません。

| くれない | 2016/01/20 13:50 | URL | ≫ EDIT

>ああああさん

>ランキング1位になってましたね、おめでとうございます!

 なぬっ!?と思って見てみたら……
 キンドル本の「4コマまんが の 売れ筋ランキング」で、1位が『がっこうぐらし』の最新刊、2位が『マンガは描ける!』で。「どういうことなんだ……?」と思いました(笑)。


>hirano_ryoさん
 ああ、その話も「小説」を語るには欠かせませんね。
 「自分に合った作品」を見つけるのが「小説」は難しいんですよねぇ……「漫画」だったら絵柄の好みとか、「映画」だったら好きな俳優が出ているとかあるのですが、「小説」は作者の文体が自分に合うかどうかしばらく読んでみないと分かりませんし。

 他の媒体よりも、殊更「試しに買ってみる」というハードルが高いように思えます。



>ああああさん
 それでページ数に合わせられるんだからすごいですね……(笑)


>ああああさん
 絵を描くのは労力かかっちゃうのでなるべく避けたいですが、「コンテ」だけ書いて、それを見ながら書くというのはありかなと思いました。


>こまちさん
 「国内で養える小説家のキャパは200人が限界」というのは、かなり説得力のある数字ですし、その内の売れっ子が富を集める分だけ作家専業で食べられるのは100人弱くらいですかねぇ。

 今は大きな賞を取った作家さんでも、「他に専業の仕事を持って、作家は副業だと思ってください」と言われるそうですもんね。


 「漫画」は読者人口と読書ペースを考慮すると、もうちょっと人数が多そうに思えますが……アシスタントなどを雇ったりする大規模な作品は、制作に出費もかさむので更に計算が大変になりますね。


>くれないさん
 「他の人はどうしているんだろう?」が知りたかったので、とても参考になります!
 自分も同じようにプロットを細かく決めた方が、書く時に勢いが付くような気がしますねぇ。漫画を描く時にはそうしているのだから、ある程度の行動は慣れたものになぞった方がイイような気がしてきました。

| やまなしレイ(管理人) | 2016/01/20 22:55 | URL | ≫ EDIT

カット割りがちゃんと出来ている小説なら、映画化されやすいですよ^^
ハリウッドデビューしちゃいましょう。

| nagaido | 2016/01/21 15:14 | URL | ≫ EDIT

>nagaidoさん

 まぁ……「映像化した方が面白い」のなら、自分で漫画で描きますので(笑)。
 目指すのは「小説でしか表現できない面白さ」です。とか言いつつ、ちっとも準備する時間が作れていないので進んでいないのですが……

| やまなしレイ(管理人) | 2016/01/23 02:19 | URL | ≫ EDIT















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