第9話「リフレイン」
※ この記事は本家サイト12月10日の日記に書かれたものをコピペした記事となっています。
先週は総集編だったため、一週空いたことで(こちらの)テンション落ちちゃうかなーと思っていたんですが・・・ 冒頭からカレンの尻!横乳!でググッと引きつけられ、シャーリーのいじらしさで視聴者にトドメを刺さされそうだったのに、ルルーシュの完全スルーに爆笑させられました。この間にも細かい描写で、今後のシリアス展開の前の平和な描写として生徒会面々が楽しそうに描かれているという意味があったりと・・・一つのシーンで二重三重の意味がこめられていて、「そうだ。この作品は油断していると置いていかれるぞ」と画面に引きこまれていきます。
OPのカットだけ変更は『プラネテス』でもありましたね。あの作品みたいに細かく毎週変わっていったら、ちょっと原画さんに死人が出るんじゃないかと不安になるのですが・・・本編の方も絵が動く動く。若干、カレンの表情作画がバランス悪い?と思ったシーンも1〜2ありましたけど、週刊でこのレベルに安定してるのは化け物ですよ。そもそも、ロボットアニメが重宝されていた元々の理由って“絵が使いまわせる”だったのに、このアニメはロボットが出てこない回も多いですからね・・・人と同じようにメカも描かなきゃならんのだから・・・・単に倍の人員が必要なだけという。
話の方も・・・キッチリ1話で人情モノのようにカレンの人柄を描きつつ、今後のカレンの立ち位置を視聴者に印象付けさせるという意味で『プラネテス』っぽかったですね。この手の話を描かせれば大河内さんは超一級ですもの。カレン母の真意は視聴者のほとんどの人が分かっていただろうけど、だからこそ、それにようやく気付けたカレンの「バカなのは私だ」の言葉が重く、ウルッとくるという・・・小清水亜美の演技も流石でした。 ホント、テクニックだけで見れば非の打ち所がないアニメです・・・もちろん話やキャラデザに好き嫌いはあるってのは分かっていますけどね。カレンのお母さんが二人も産んでるとは思えないほど若々しかったのはどうかと僕も思ったし。
今週の気になったポイント。多すぎて文章にまとめられないので、箇条書きに。 ・カレンの兄貴、EDのカット以上に年が近そう ・てゆうか、この流れでEDに“母に誉められて嬉しそうなカレン”の絵を見させられると・・・ ・シャーリーの想いが届かないのは、ひょっとしたら(正統派ヒロインと見せかけて)新ジャンル開拓なのでは ・スザクの「戻る場所」が生徒会になるまでが、スザク物語の焦点になりそう ・となると、リヴァルが「戻る場所」&「守る場所」ということで、『舞-HiME』でいう千絵&あおいちゃんポジション? ・ニーナは女性キャラ専門なのね・・・嬉しいような、節操がないだけのような ・ミレイ会長の男前っぷりが半端ねえ ・カレンとルルーシュの「ブリタニアに支配されて良くなった面もある」「貴方は何もしない」という話や、スザクの「ギリギリまで変える努力をしないと」という話は、やっぱり今の日本に対する皮肉を感じますね。右とか左というレベルの話じゃなく、「そうだ!選挙に行こう!」という意味で。 ・コーネリアの日本浄化は、妹にエリア11をプレゼントするため。 ・姉妹でイチャイチャするために世界地図も塗り替えようというのか。よし、もっとやれ。 ・ブリタニアはEUとも戦争してるっぽい? ・中華連邦は・・・コメントしづらいことしてるっぽい ・テレビ見て難しい顔をしてるだけだった軍人さん達も、ようやく動くっぽい
巨乳!尻!百合に、妹に、生徒会長!片想いの同級生に、メイドさんまで完備!!流石、谷口悟朗だぜ!! ただ単に球形なものを蹴っていたところから始まったフットボールではなく、机の上で厳密な計算の下に作られたバスケットボールのルールのようなアニメだと思いました。この計算高さと“痒いところに手が届く”脚本には賛否両論あるんでしょうが、実際に拙いながらもお話作りをしている身からすると、究極の理想の形だとすら思います。とりあえず現時点ではほぼパーフェクトな出来なので、アニメ史を塗り替える作品となるのかを2クール目に期待をしたいです。
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テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック
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