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考察:今更だが、私が何故メイドさんを好きなのかはっきりしておこう

 このブログも10年近く続けてきて、ブログを始めた当初にあった「どこにも出していなかった魂の叫び」みたいなネタはもう枯渇してしまったかな―――と思ったのですが、3月に書いたこの記事で「原点回帰」というか「意外にまだ言語化していなかった魂の叫びがあったな」と気付きました。

 考察:女子高生が好きなんじゃない!女子高生の制服が好きなんだ!

 ということで、私の好きなもの語り第2弾です。
 あまりに好きなことがフツーすぎて真剣に語ってこなかったことを語ろうと思います。


 「俺はメイドさんが好きだああああああああ!」

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1.まずは、メイド服の「清楚さ」が好きだ!
 メイドさんの定義を考えれば「家庭内労働を行う女性の使用人」であって、日本における「女中さん」や「お手伝いさん」と大差はないし、現代においては介護などでお世話になる「ホームヘルパーさん」なんかも女性ならメイドさんの定義に当てはまるのかも知れないのですが……しかしである、私は「メイドさんが好き」以前に「メイド服を着た女性が好き」なのです!

 メイド服を着ていないメイドさんなど、仮にやっている仕事が(私達の思い浮かべる)メイドさんと変わらなかったとしても、豚肉の入っていない豚汁のようなものだ!それはもはや別のメニューだ!



 しかし、「何故メイド服を好きなのか」という理由を、私は今まで碌に語ってきませんでした。それこそ「何故女子高生の制服を好きなのか」を語ってこなかったのと同様に、あまりに好きなことがフツーすぎて真剣に語ってこなかったなと思うのです。

 女子高生の制服の魅力は「清楚な上半身」と「チラリズム性の高い下半身」のギャップにこそあるという話を以前の記事で書きました。メイド服はそこから考えると「全身が清楚さで包まれている」ことに魅力があると思うのです。

 『けいおん!!』とか『俺妹』とか『ラブライブ!』とか『ごちうさ』とか、女のコがたくさん出てくるアニメには定番のように「メイド服を着る回」が出てきます。アニメのキャラに着せるコスプレ衣装としてメイド服はそこそこの位置にあるんじゃないかと思いますが―――例えば「水着」なんかに比べると、「メイド服」って単純な露出度はほとんどなくてエロス的なサービス度は低いんですね。でも、多くのアニメで定番として登場します。

 それはやっぱり、「女のコに清楚な服を着てもらいたい」という欲だと思うのです。
 白いエプロン!少しの汚れも許されない清潔感!
 きっちりとしながら体のラインは見せないワンピース!
 中を想像させるふわふわとしたスカート!

 この記事を書くにあたって『シャーリー』1~2巻を読み返したのですが、森薫先生が「メイド服のスカートはエプロン→スカート→ペチコートというミルフィーユのような重なりが魅力的」と書かれていて、非常にうなずきました。白・黒・白と連なっている層は「その奥」を想像させるので、和服でいえばうなじから中の体を想像させられるみたいな話で、ほとんど露出度のない服でありながら中を想像させるエロスがミルフィーユにはあるのだと思うのです。


 「メイド服はロングスカートしか認めないよ」派と「メイド服はミニスカートこそが現代風でイイんだよ」派の骨肉の争いも、この「清楚さ」と「ギャップ」の話で考えれば分かりやすいです。
 ロングスカート派は極限まで「清楚さ」を突き詰めたからこそ、その奥にあるエロさにギャップを見出し。
 ミニスカート派は「女子高生の制服」と同様に、「清楚な上半身」と「チラリズム性の高い下半身」のギャップにエロさを見出しているのだと思います。

 ちなみに私は露出度は極限までなくしたいのでロングスカート派です。
 それでもまぁ、「ミニスカート」くらいならまだ許せるのですが、メイドもののAVとかだと「ほぼ下着にフリルが付いているだけ」でメイド衣装だと言い張っているのとかあるので、そういうのに当たると「貴様らはこれをメイド服だと思っているのかああああっ!!」と武器を取って戦う覚悟が生まれます。


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 コスプレもののAVは「脱がすとコスプレの意味がなくなる」けど「脱がさないと裸が見せられない」という矛盾を抱えていて大変だとは思うのだけど、コレだけはどうしても許すことが出来ません。裸が見たいのならメイドもののAVなんて選びませんよ!メイド服が見たいから私達はメイドもののAVを選ぶんですよ!!



2.敬語萌え
 これは当然「ジャパニーズメイド萌え文化」の話ですが。
 メイドさんキャラは基本的に敬語をしゃべります。仕えている主人だけでなく……例えば『鉄血のオルフェンズ』のフミタンはクーデリアに仕えていますが、鉄華団のメンバーにも敬語でしゃべりますよね。敬語には知性と品格があるので、「1.」で述べた「清楚さ」とも相まって更に魅力を高めているのかなぁと思います。

 メイドさんから話が逸れてしまうので余談ですが。
 私はアニメ・漫画のキャラでも「礼儀正しいキャラ」とか「後輩キャラ」とか「おどおど系」とか、敬語でしゃべるキャラが好きです。『ごちうさ』で言えばリぜ先輩には敬語を使うけど同い年の千夜やココアの前ではリラックスしているシャロみたいな、「相手によって口調が変わる」ギャップも好きです。これは男のキャラもそうで、同級生にはぶっきらぼうな態度のキャラが先輩には敬語を使うとかも好きなのです。

(関連記事:敬語萌え


 しかし、こういう話をしていると必ずといっていいほど「貴方は漫画やアニメの中でだけでも女性に対して優位に立ちたいんですね」みたいなツッコミを入れてくる人が現れるのですが、どんなに真剣に考えても意味がよく分かりません。敬語をしゃべる対象は「私相手」ではなくてあくまで「作中のキャラ相手」であって、私は鉄華団のメンバーでもなければリゼ先輩でもないのだけど……ひょっとして私のこと、リゼ先輩だと思っています?

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3.主従と信頼
 現実的には「メイドさん」と「主人」の関係は、「労働者」と「雇用主」に過ぎないと思うのですが―――漫画・アニメ・ゲームなどに登場する「メイドさん」のキャラは、主人に忠誠を誓っていて、主人のために身を削って(別にエロイことに限った話ではなく)、それでいて万能にいろんなことをこなすスーパーウーマン的に描かれることが多いと思います。
 「ドジっこメイド」というのは、逆説的に「メイドとは本来はドジではない(のに、このコはドジ)」ということですからね。


 私達日本人が思い浮かべる「西洋の騎士」のイメージが、歴史的に存在した実際の「西洋の騎士」とは違うみたいな話で。「メイドさん」も、私達がヨーロッパの歴史文化を都合よく・分かりやすく・シンボリックに解釈したイメージ像でしかないと思うのですが。


 でも、『ニンジャスレイヤー』に出てくるニンジャかっけえ!みたいな話で、それが偏ったイメージだったとしても、主人のために身を粉にして奔走するメイドさんという姿はやっぱりグッと来てしまうのです。「清楚さ」「品格」に続く第3のキーワードを考えると「一途さ」というか。
 恋愛感情とはちがって、「恩義」とか「信頼」とか「尊敬」といった感情が根底にあるのだと思いますが、私にとっては「ヒロインを一途に好きな主人公」を好きなのに近いのかも知れません。

(関連記事:主人公がヒロインを好きすぎる作品、が好きです


 それはもちろん「主人=男」「メイドさん=女」という関係に限った話ではなく、「主人=女」「メイドさん=女」もイイですよね。百合風味であってもイイし、同性の年上の女性に対する「尊敬」みたいなものでもイイですし。
 『シャーリー』読み返していて思ったけど、この二人の関係は「年上で美人で仕事も出来るけど、家ではがさつな女主人」と「まだ子どもでかわいくて社会的な地位はないけれど、家事全般を見事にこなすメイドさん」という、お互いがお互いに足りないものを補いつつ、お互いに劣等感を覚える相手……という関係性なのがとてもイイなと思うのです。

 あと、逆に「幼いお嬢様(お姫様)」を「年上のメイドさん」がお世話しているのとかもイイですね!クーデリアとフミタンも良かったけれど、『舞-乙HiME』のマシロとアオイの関係が好きでした。疑似姉妹っぽいカンジとかね!百合じゃなくてもイイし、百合であってもイイですね!どっちでもOK!




 もちろん「主人=男」「メイドさん=女」もイイのですけど、肝は「1対1の替えのない関係性」なので、メイドもののAVでよくある「今日は友人を招待したんだ」とか言い出して「メイドさん・主人・友人」の3人で3Pを始めるのとか「全然分かってねえな!!」と思ってしまいます。
 軽い「NTR」じゃないですか!メイドさんの魅力の根本である「一途さ」という魅力を思いっきりぶんなげているじゃないですか!いいかげんにしてくださいよ!!この記事はメイドさんの魅力を書く記事というか、メイドもののAVに対する不満をぶつけている記事になっていませんか!


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| ヒンヌー | 17:58 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

自分が今まで興奮した服装は、
修学旅行で見たパジャマ姿、
調理実習で見たエプロン姿、
休日に見た私服姿、
これらがトップ3ですね。
普段するであろう服装なのに、普段なかなかお目にかかれない姿。
だからこそ、「ああ、普段ってこんななんだ」とドキドキした記憶があります。付き合ったらこんな姿をするあの子が自分の日常に入ってくるんだな、とか。
メイド、水着、浴衣、スーツも捨てがたいですけどね。なんだかイベントっぽくて、私の中では日常から外れちゃうので、「あの子の日常見ちゃったセンサー」には引っ掛からないのかなぁ、と。
あ、下着姿、風呂上がりのタオル姿は当然トップクラスなんですが、トップ3とはなんか違う興奮ですねw

| こまち | 2016/06/08 21:18 | URL |

>こまちさん

>メイド、水着、浴衣、スーツも捨てがたいですけどね。なんだかイベントっぽくて、私の中では日常から外れちゃうので、

 何を言っているんですか!
 メイドさんにとっては、「メイド服を着ている」が日常に決まっているじゃないですか!!

 あー、でも、メイドさんじゃないコがメイド服のコスプレをするのもイイですね。


>普段するであろう服装なのに、普段なかなかお目にかかれない姿。
 分かります。
 「部屋着が一番エロイ」理論です。普段コンタクトのコが、家では眼鏡かけてるとかも定番ですね。私服はちょっとズレるかも知れませんが、女のコが一生懸命オシャレをしようとしているのとは裏腹に、その努力の力が抜けたスキだらけの姿の方に男はグッときたりするんですよね。

| やまなしレイ(管理人) | 2016/06/10 01:09 | URL | ≫ EDIT















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