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「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が出た場合のラインナップを予想する!

 任天堂は11月10日に、ファミリーコンピュータのソフト30本をあらかじめ収録した家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発売すると発表しました(公式サイト)。


 ファミコンが、手のひらサイズで"再"登場!

 注意が必要なのは、ファミコン実機のように「カセットを差し込んで遊ぶ」ことは出来ませんし、WiiやWii Uのように「ダウンロード購入してソフトを増やす」ことも出来ないことです。遊べるのはあくまで「収録されている30タイトル」だけです。

 私個人の話をすると遊びたいゲームは既にWii Uのバーチャルコンソールで持っているため、わざわざこれを買う気はないのですが……Twitterの反応を見ていたら「バーチャルコンソールで持っていても、コレクションとして持っておきたい!」という人や、(恐らく)Wii Uなどの最近のゲーム機を持っていない人が「久々にゲームやってみようかな!」とかなり好意的な反応をしていて。

 10月4日現在、Amazonのゲーム部門ではランキング1位になっていますね。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

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 さて、こうなると気になるのは今後「ニンテンドークラシックミニ ゲームボーイ」や「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は出るのかということです。
 「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は恐らく、Wii Uなどの任天堂の最新機を持っていない人や自宅にインターネットが繋がっていない人に向けて、安価で任天堂のゲームを遊んでもらう選択肢として用意しているのでしょうし、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」がビジネスとして成功すれば今後も商品化が続きそうな気はします。

 ゲームボーイのミニだと画面も小さくなっちゃうのが考えモノではありますが……(笑)
 スーパーファミコンのバージョンは問題なく出せそうですよね。



 ということで!
 「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が出た時のことを今から考えて、「収録される30タイトル」が何になるのかをTHE YOSOUしようと思います!「私が出してほしい30タイトル」ではなく、あくまでTHE YOSOUです。
 THE YOSOUのためには「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の30タイトルを分析して、この30タイトルが何のための30タイトルになっているのかを考え、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の狙いも考えなくてはなりませんからね。これはTHE YOSOUのし甲斐のある題材だぜーーー!



 まずは「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に収録されている30タイトルを見ていきましょう。(W/3/U)という表記はバーチャルコンソールで配信されているかどうかで、「W」がWii、「3」が3DS、「U」がWii Uのバーチャルコンソールで配信されているという表記です。3DSの3Dクラシックスで配信されているものもバーチャルコンソール同様に表記しました。

・『ドンキーコング』任天堂(W/3/U
・『マリオブラザーズ』任天堂(W/3/U
・『パックマン』ナムコ(W/3/U
・『エキサイトバイク』任天堂(W/3Dクラシックス/U
・『バルーンファイト』任天堂(W/3/U
・『アイスクライマー』任天堂(W/3/U
・『ギャラガ』ナムコ(W/3/U
・『イー・アル・カンフー』KONAMI(W/3/U
・『スーパーマリオブラザーズ』任天堂(W/3/U
・『ゼルダの伝説』任天堂(W/3/U
・『アトランチスの謎』サンソフト(W/3/U
・『グラディウス』KONAMI(W/3/U
・『魔界村』カプコン(W/3/U
・『ソロモンの鍵』テクモ(W/3/U
・『メトロイド』任天堂(W/3/U
・『悪魔城ドラキュラ』KONAMI(W/3/U
・『リンクの冒険』任天堂(W/3/U
・『つっぱり大相撲』テクモ(W/3/U
・『スーパーマリオブラザーズ3』任天堂(W/3/U
・『忍者龍剣伝』テクモ(W/3/U
・『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』カプコン(W/3/U
・『ダウンタウン熱血物語』テクノスジャパン(W/3/U
・『ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジ』テクノスジャパン(W/3/U
・『スーパー魂斗羅』KONAMI(W/3/U
・『ファイナルファンタジーⅢ』スクウェア(W/3/U
・『ドクターマリオ』任天堂(U
・『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』テクノスジャパン(W/3/U
・『マリオオープンゴルフ』任天堂(W/3/U
・『スーパーマリオUSA』任天堂(W/3/U
・『星のカービィ 夢の泉の物語』任天堂(W/3Dクラシックス/U

 ということで……
 「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に収録されている30タイトルは、全てバーチャルコンソールで配信されているタイトルなんですね。『ドクターマリオ』を除いた29タイトルは、Wiiでも3DSでもWii Uでも配信されているタイトルです。『ドクターマリオ』のWii版がないのはWiiウェアの新作が出ていたからで、3DS版がないのはゲームボーイ版のバーチャルコンソールが配信されていたからだと思います。

 「定番ソフトなんだからバーチャルコンソールに出てるのは当然だろう」と思われるかも知れませんが、定番ソフトであっても技術的な問題や権利的な問題や表現的な問題のあるソフトはバーチャルコンソールでは配信されません。逆に言うと、バーチャルコンソールで配信されているソフトは技術的にも権利的にも表現的にも問題のないソフトなので、そうしたソフトが「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」にも収録されていると言えるのでしょう。

 「どうして『ドラクエIII』がないんだ!」という声もチラホラ見かけたのですが、『ドラクエ』シリーズはバーチャルコンソールで配信されていませんから「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」にも収録できなかったのでしょう(恐らく権利的な問題が大きかったのかと思われます)。


 そう考えていくと……「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」のラインナップをTHE YOSOUする際に、最低でもWii Uのバーチャルコンソールで配信されているタイトルが選ばれそうだという目安が出来るのです。


 次にメーカーごとにタイトルを分けてみましょう。
 発売時のメーカーではなく、「現在権利を持っていると思われるメーカー」で区分しました。


【任天堂:14本】
・『ドンキーコング』2Dアクション(W/3/U
・『マリオブラザーズ』2Dアクション(W/3/U※ 2人同時プレイ可能
・『スーパーマリオブラザーズ』2Dアクション(W/3/U
・『スーパーマリオブラザーズ3』2Dアクション(W/3/U
・『スーパーマリオUSA』2Dアクション(W/3/U

・『ドクターマリオ』落ちモノパズル(U))※ 2人同時プレイ可能
・『マリオオープンゴルフ』ゴルフ(W/3/U))※ 2人同時プレイ可能

・『ゼルダの伝説』アクションアドベンチャー(W/3/U
・『リンクの冒険』アクションアドベンチャー(W/3/U

・『メトロイド』アクションアドベンチャー(W/3/U

・『星のカービィ 夢の泉の物語』2Dアクション(W/3Dクラシックス/U

・『エキサイトバイク』レース(W/3Dクラシックス/U
・『バルーンファイト』2Dアクション(W/3/U※ 2人同時プレイ可能
・『アイスクライマー』2Dアクション(W/3/U※ 2人同時プレイ可能

 ジャンルは大ざっぱなカンジで。
 「同時プレイ可能」の定義は難しいのですが、『スーパーマリオブラザーズ』のように交代交代でプレイするものは外しました。それを言うと『マリオオープンゴルフ』も交代にショットを打つのですが、こちらは「対戦」なので『スーパーマリオブラザーズ』とはまた違うかな……と思いまして。

 傾向としては、やはり今でも続く人気シリーズや人気キャラのソフトが集められていると思います。マリオ、リンク、サムス、カービィ、若干微妙だけどドンキー、最新作では外されちゃいましたけどアイスクライマー……『エキサイトバイク』と『バルーンファイト』を除けば、『スマブラ』にファイターとして出てくるキャラのゲームと言えば分かりやすいですね。海外版では『パルテナ』や『パンチアウト』も入っていましたし。

 「人気ソフトを集めればそりゃシリーズタイトルになるのは当然では?」と思われるかも知れませんが、ファミコン初期はスポーツゲームやテーブルゲームが定番のソフトでしたから売上上位ソフトを揃えると『ゴルフ』とか『麻雀』とか『バレーボール』や『テニス』なんかが入ってくるのですが、こうしたソフトは入っていません。
 また、amiiboを持っているとファミコン・スーファミのゲームを少しだけ遊ぶことが出来る『タッチ!amiibo いきなりファミコン名シーン』というWii Uソフトだと『ピンボール』とか『マッハライダー』とか『クルクルランド』といった意外なソフトが入っていましたし、『ファミコンリミックス』シリーズには『ベースボール』や『アーバンチャンピオン』『アイスホッケー』なんかが収録されていましたが、こういったソフトは今回は収録されていません。

 恐らくこれは、ここ数年の任天堂が力を入れている「任天堂のゲーム機を持っていない人にも任天堂のIPに触れる機会を増やす」という計画の一つなのかなーと思うのです。Wii Uみたいな最新機を買う気は起きないけどこれは安いし買ってみようかなという人に、「ゼルダって名前はよく聞くけどやったことないなー」とか「入っているからカービィやってみようかな」とシリーズの入口になるための商品だと考えられます。


 ということで、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」のラインナップを考える時も任天堂のソフトは「今でも続く人気シリーズや人気キャラのソフト」が多くなることが予想されるのです。



【バンダイナムコ:2本】
・『パックマン』ドットイートゲーム(W/3/U
・『ギャラガ』シューティング(W/3/U

 ここからはサードメーカーのタイトルです。
 この時代は最強のソフトメーカーと言って過言にならないナムコですが、収録タイトルは2本と少なめなのは意外でした。『ファミスタ』はバーチャルコンソール化もされていないのでムリだとしても、『ゼビウス』『ドルアーガ』『ワルキューレ』『ワギャン』などたくさんあると思うんですけどね……

 とは言え、選ばれた2本は納得の2本です。『スマブラ』にも参戦していて現在でも知名度抜群のパックマンに、(任天堂があまり得意ではない)シューティングゲームから『ギャラガ』。収録タイトルのジャンルの幅を広げるという意味でも、この2本は鉄板だろうと思います。


【KONAMI:4本】
・『イー・アル・カンフー』格闘アクション(W/3/U
・『グラディウス』シューティング(W/3/U
・『悪魔城ドラキュラ』アクションアドベンチャー(W/3/U
・『スーパー魂斗羅』アクションシューティング(W/3/U※ 2人同時プレイ可能

 コナミタイトルから4本。『ゴエモン』や『ツインビー』はないけれど、任天堂が得意ではないジャンルの定番ソフトとして考えるとこの4本は納得ですね。『スーパー魂斗羅』は2人協力プレイが可能な貴重な1本として選ばれた可能性も高そうです。
 一方で、現在はコナミが権利を持っていると思われるハドソンのタイトルは1本も選ばれませんでした。ハドソンのファミコンタイトルでバーチャルコンソール化されているソフトをみると、『迷宮組曲』とか『チャレンジャー』などはWiiや3DSでは出ているけどWii Uでは出ていないので、この辺が理由ですかね……



【サンソフト:1本】
・『アトランチスの謎』2Dアクション(W/3/U

 失礼な話ですが、「え?なんで?」と多くの人が思ったであろうタイトル。
 いわゆる「奇ゲー」枠なんですかね……「世間ではクソゲーって言われてるけど実は面白いんだよ」という作品を選ぶなら、『スペランカー』を選んでほしかったですし。「ガチで変なゲーム」という作品を選ぶなら、同じサンソフトの『いっき』の方が適格だと思うんですけど……

 しかし、こういう「奇ゲー」枠ってファミコンではたくさん有名なのがあるのですが、スーファミだとパッと思いつかないんですよねぇ。バーチャルコンソール化されているものという条件ならなおさら。



【カプコン:2本】
・『魔界村』2Dアクション(W/3/U
・『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』2Dアクション(W/3/U

 時代時代に「人気シリーズ」を抱えているカプコンからは、この時期の人気シリーズ『魔界村』と『ロックマン』が1本ずつ選ばれました。カプコンからバーチャルコンソール化されているファミコンのソフトという条件だと、この2本というのは順当ですね。実は人気シリーズ以外はあまり積極的にバーチャルコンソール化していないんですよね、カプコンって。



【コーエーテクモ:3本】
・『ソロモンの鍵』アクションパズル(W/3/U
・『つっぱり大相撲』相撲(W/3/U※ 2人同時プレイ可能
・『忍者龍剣伝』2Dアクション(W/3/U

 ナムコやカプコンから2本だったのに、テクモから3本選ばれてるの?と意外だったのですが……アクションパズル枠として『ソロモンの鍵』、対戦可能なスポーツゲーム枠として『つっぱり大相撲』が選ばれたのかなとジャンル別に考えれば腑に落ちます。『忍者龍剣伝』は何だろう……激ムズアクションゲーム枠かなぁ、有野課長が「すごく難しかった挑戦」として挙げていた作品です。

 「子どもの頃にクリア出来なかったゲームに挑戦しよう」という需要も、『忍者龍剣伝』とか『魔界村』とか『アトランチスの謎』とかにはあるのかも知れませんね。



【アークシステムワークス:3本】
・『ダウンタウン熱血物語』アクションRPG(W/3/U※ 2人同時プレイ可能
・『ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジ』2Dアクション(W/3/U※ 2人同時プレイ可能
・『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』対戦アクション(W/3/U※ 4人同時プレイ可能

 現在は恐らくアークシステムワークスが権利を持っていると思われるテクノスジャパンのソフトが3本。全て複数人プレイが可能なソフトです。『熱血行進曲』はファミコン実機やバーチャルコンソールでは4人同時プレイが可能ですが、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」はコントローラの数を拡張できないみたいなので2人同時プレイまでですかね。そうだったらちょっと残念ですね。

 くにおくんシリーズのどれを選ぶかは議論が分かれそうですが、個人的には2本選ぶのならこの2本なのは納得です。対戦の定番である『熱血行進曲』と、多くのキャラが初登場する『熱血物語』―――



【スクウェア・エニックス:1本】
・『ファイナルファンタジーⅢ』RPG(W/3/U

 海外ではタイトーの『バブルボブル』も選ばれていますが、日本ではスクウェアの『FFIII』1本となりました。『ドラクエ』に代表されるエニックス作品はバーチャルコンソールにほとんど出ていませんし、タイトー作品もバーチャルコンソール化されているものは数が多くないので……無難なところかなと思います。スーファミ版はもうちょっとラインナップが増えそうな気もしますけどね。



 ということで……「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の30タイトルを見て、分かった情報をまとめておきましょう。

・選ばれたのは全てバーチャルコンソール化されているソフト
・任天堂タイトルは「現在も続いているシリーズ」が多い
・サードのタイトルは「幅広いジャンルのソフト」をカバーするものが多い
・2人同時プレイ可能なソフトは重宝される






 以上を踏まえて、ここからが「私のTHE YOSOUするニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンが出た場合の30タイトル」です。(W/n/U)はバーチャルコンソールで配信されているかどうかで、「W」はWiiのバーチャルコンソールで配信されているソフト、「n」はnew3DSのバーチャルコンソールで配信されているソフト、「U」はWii Uのバーチャルコンソールで配信されているソフトです。


【任天堂:13本】
・『スーパーマリオワールド』2Dアクション(W/n/U
・『スーパーマリオカート』レース(W/n/U※ 2人同時プレイ可能
・『マリオのスーパーピクロス』パズル(W/U※ 2人同時プレイ可能

・『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』アクションアドベンチャー(W/n/U

・『スーパーメトロイド』アクションアドベンチャー(W/n/U

・『星のカービィ スーパーデラックス』2Dアクション(W/U※ 2人同時プレイ可能
・『カービィボウル』テーブルゲーム(W/n/U※ 2人同時プレイ可能

・『スーパードンキーコング』2Dアクション(W/n/U※ 2人同時プレイ可能

・『F-ZERO』レース(W/n/U
・『ファイアーエムブレム 紋章の謎』シミュレーションRPG(W/n/U
・『MOTHER2 ギーグの逆襲』RPG(n/U

・『パネルでポン』パズル(W/n/U※ 2人同時プレイ可能
・『パイロットウィングス』スポーツ(W/n/U


 『スーパードンキーコング』も「2人プレイ可能」と言ってイイのか……?

 とりあえずファミコンで選ばれていたシリーズの続編となる『マリオ』『ゼルダ』『メトロイド』『カービィ』の続編を入れて、『ドンキー』も入れて、ファミコンでは選ばれなかった『ファイアーエムブレム』や『MOTHER』はスーファミ版の方がバーチャルコンソール化などで優遇されているのでこっちで入れました。
 『F-ZERO』はシリーズ作品が全く出ていない状況な上に「マリオカートとレースゲームが2つになっちゃうなぁ…」とは思ったものの、new3DSのバーチャルコンソール化なんかでも選ばれているし……悩んだ上に選びました。新作がNX(仮)で作られている可能性だってありますしね!

 逆に、Wii Uでもシリーズ新作が出たIPの『スーパースターフォックス』や『ヨッシーアイランド』は特殊チップ使用のせいか未だにバーチャルコンソール化されていないソフトなので、ここでも入れませんでした。

 『カービィボウル』『パネルでポン』『パイロットウィングス』辺りは「収録されているゲームのジャンルを広げるため」に入れましたが、この3つはnew3DSのバーチャルコンソールでも選ばれているので可能性は結構あるかなと思います。『パネルでポン』や『パイロットウィングス』は続編が出るかは微妙なところですが。

 『マリオのスーパーピクロス』は自分としては「勝負にいったTHE YOSOU」です。
 ジャンルのバリエーションを考えるとパズルゲームをある程度入れたいのは確かなのですが、スーファミのソフトでバーチャルコンソール化されているパズルゲームってあんまりないんですよね。『テトリス』や『ぷよぷよ』はもちろん、『ドクターマリオ』も『ヨッシーのクッキー』もない。ということで、『パネルでポン』と『マリオのスーパーピクロス』の2つをパズルゲーム枠として選びました。




【スクウェア・エニックス:4本】
・『ファイナルファンタジーV』(W/U※ 2人同時プレイ可能
・『聖剣伝説2』(W/U※ 3人同時プレイ可能
・『タクティクス・オウガ』(W/U
・『ダライアスツイン』(W/U

 サードメーカーでスーファミ時代のキラーソフトを最も抱えているメーカーと言えば、現スクウェア・エニックスで間違いないでしょう。「スクウェア」と「エニックス」と「タイトー」と「クエスト」のソフトを抱えているワケですからね。とは言え、30本のタイトルの内にRPGばかりになってもアレなので。

 王道RPGから1本ということで……『FF』シリーズから『FFV』。
 アクションRPGから1本で、『聖剣2』。
 シミュレーションRPGから1本で『タクティクス・オウガ』を選びました。

 『聖剣2』はともかく『FFV』を「2人同時プレイ可能」と書くのは無理があるような……しかし、定義が難しいですね、「2人同時プレイ可能」かどうかって。

 THE YOSOUとして勝負にいったのは、Wii U版のバーチャルコンソールが電撃発表されたばかりの『ダライアスツイン』です。スーファミは正直シューティングゲームがあまり盛んではなかったので、バーチャルコンソール化されているスーファミのシューティングゲームってあまりないんですね。それでもやはりシューティングは1本選びたいなと、こちらを入れました。


【スパイク・チュンソフト:1本】
・『かまいたちの夜』サウンドノベル(W/U

 「ジャンルの幅を広げる」という視点で考えると、アドベンチャーゲームは絶対に入れたいところ―――ここはやはりアドベンチャーゲーム最大のヒット作『かまいたちの夜』を選ばないワケにはいかないだろうと選びました。
 本当なら『風来のシレン』も入れたいのですが、『風来のシレン』はWii Uのバーチャルコンソールでは出ていないために私の予想からは外しました。というか……なんでWii Uのバーチャルコンソールでは出ないんですかね?「まるごとバックアップ」出来ちゃうから?


【アトラス:1本】
・『真・女神転生』RPG(W/U

 RPGばっかになるのはアレですが、アトラス作品は入れたいよねと『真・女神転生』を入れました。ここまでのラインナップでRPG、アクションRPG、シミュレーションRPGを全部足して6本。スーファミというゲーム機は非常にRPGが強い機種だったので、5分の1くらいなら許容範囲かなーと思います。


【カプコン:3本】
・『超魔界村』2Dアクション(W/n/U
・『ファイナルファイト2』2Dアクション(U※ 2人同時プレイ可能
・『ストリートファイターII ターボ』格闘アクション(W/n/U※ 2人同時プレイ可能

 時代時代に「人気シリーズ」を抱えているカプコンから、『ファイナルファイト』シリーズから1本、『ストII』シリーズから1本入るのは固いと思うのですが……その内のどれが選ばれるかを予想するのは難しいところです。私は「2人同時プレイ可能」な点で『ファイナルファイト2』と、「初期キャラクター12人」の集大成となる『ストIIターボ』を選びました。

 あと1枠……『超魔界村』にするか『ロックマンX』にするか悩んだのですが、激ムズアクション枠として『超魔界村』が選ばれるかなとなんとなく思ってこちらをチョイスしました。


【KONAMI:4本】
・『悪魔城ドラキュラ』アクションアドベンチャー(W/U
・『魂斗羅スピリッツ』アクションシューティング(W//U※ 2人同時プレイ可能
・『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』2Dアクション(W/U※ 2人同時プレイ可能
・『重装機兵ヴァルケン』アクションシューティング(W/U

 『ドラキュラ』と『魂斗羅』はスーパーファミコンのバーチャルコンソールでは定番タイトルなので手堅いTHE YOSOUですが、勝負にいっているのは下2本です。『ゴエモン』はスーファミ1作目ではなく敢えて2作目、そして「いつの間にKONAMIに権利が……」と驚いた『ヴァルケン』を選びました。メサイア→ハドソン→KONAMIと権利が渡っていたんですね。

 というか、ハドソンのスーファミソフトはWii Uではバーチャルコンソール化されていないのか……?本当は『ボンバーマン』が欲しいのだけど、バーチャルコンソール化されている『ボンバーマン』はPCエンジン版なんですよね。


【バンダイナムコ:2本】
・『スーパーワギャンランド』2Dアクション(W/U
・『学校であった怖い話』アドベンチャー(W/U

 スーファミ時代のナムコは任天堂と距離があったこともあって、バーチャルコンソールに出ている作品も多くありません。本当は『スーパーファミリーテニス』あたりのスポーツゲームが欲しいところなのだけど、バーチャルコンソール化されていないタイトルは望み薄だろうとTHE YOSOUするので、旧ナムコ作品から『ワギャン』と、旧バンプレスト作品から『学校であった怖い話』を選びました。
 様々なジャンルを揃えたいという視点で言うと、サードのアドベンチャーゲームが入る可能性は高いんじゃないかなぁと思いましたんで。


【コーエーテクモ:1本】
・『SUPER 信長の野望・全国版』シミュレーション(W/U※ 8人同時プレイ可能

 テクモのスーパーファミコンソフトは1本もバーチャルコンソール化されていないので、光栄からシミュレーションゲームを1本選びました。Wii時代はバーチャルコンソールのプレイ人数を推定する記事をウチでは書いていましたが、何気に光栄のシミュレーションゲームは一定の需要があったんですね。シミュレーションゲームの場合、最近でもシリーズが続いている作品はわざわざ過去の作品なんかやらないんじゃないかと思ったら、そうでもないのが意外でした。
 どの作品を選ぶのかには迷いましたが、スタンダードに『信長の野望』にしました。8人同時プレイも出来ますし!


【アークシステムワークス:1本】
・『くにおくんのドッジボールだよ全員集合!』スポーツ(W/U※ 4人同時プレイ可能

 ファミコン時代は絶大な人気を誇ったくにおくんも、スーファミ時代は影が薄かったのでラインナップに入れるか悩んだのですが……私の選んだラインナップではどうしてもスポーツゲームが手薄だったので、ジャンルの幅を広げるためにもドッジボールを選びました。
 まぁ、くにおくんのドッジボールが果たして本当にスポーツなのかという問題はありますが……





【やまなしのTHE YOSOUする30本】
1.『スーパーマリオワールド』
2.『スーパーマリオカート』
3.『マリオのスーパーピクロス』
4.『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』
5.『スーパーメトロイド』
6.『星のカービィ スーパーデラックス』
7.『カービィボウル』
8.『スーパードンキーコング』
9.『F-ZERO』
10.『ファイアーエムブレム 紋章の謎』
11.『MOTHER2 ギーグの逆襲』
12.『パネルでポン』
13.『パイロットウィングス』
14.『ファイナルファンタジーV』
15.『聖剣伝説2』
16.『タクティクス・オウガ』
17.『ダライアスツイン』
18.『かまいたちの夜』
19.『真・女神転生』
20.『超魔界村』
21.『ファイナルファイト2』
22.『ストリートファイターII ターボ』
23.『悪魔城ドラキュラ』
24.『魂斗羅スピリッツ』
25.『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』
26.『重装機兵ヴァルケン』
27.『スーパーワギャンランド』
28.『学校であった怖い話』
29.『SUPER 信長の野望・全国版』
30.『くにおくんのドッジボールだよ全員集合!』



 みなさんも是非「30本」THE YOSOUしてみてください。
 実際のラインナップが発表された際に、30本中何本が的中したのかを見比べるのも面白いと思いますよ。


 ま、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が出たとして収録タイトルが30本になる保証なんてありませんし、そもそもの話をしてしまえば「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が本当に出るかも怪しいものですけどね!

 ファミコンに比べてソフトの単価も高いですしね。
 ミニコントローラで『ストII』やっても、昇龍拳とかすっげ撃ちづらそうですし(笑)。

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COMMENT

 

>テクモのスーパーファミコンソフトは1本もバーチャルコンソール化されていない
確かコーエーは逆にスーパーファミコンソフトしかバーチャルコンソール化されていないだよね…

|   | 2016/10/06 18:29 | URL |

new3DSの売りの一つがSFCのVCだと思うので、出るとしてもかなり先になりそうですね

| ああああ | 2016/10/06 22:37 | URL |

YOSOU記事いつも楽しみにしております。昔のソフトはよくわからず、普段あまりVCを購入しませんが今回のこれらタイトルを参考にあそんでみようとおもいます。ご紹介?ありがとうございました!

| K | 2016/10/06 22:57 | URL |

FC版のソフトチョイスですが、公式配信をすることもあるゲームセンターCXの影響もあるのではないでしょうか。

FC版はそれほど欲しいとは思わないのですが、もしSFC版が出て、こんな感じのラインアップになるのなら、間違いなく買うと思います。

| エリオ | 2016/10/07 11:02 | URL |

よく遊ばれたソフトが入ってくると思うので、桃鉄もあるのでは。
3DS版も近いですしね。

| 児斗玉文章 | 2016/10/07 17:45 | URL |

> さん

 言われてみればそうですね。
 『信長の野望』とか『三國志』は「スーパーファミコンの1作だけ出しておけばよいだろう」って判断なのかも知れませんが、『ジンギスカン』とか『維新の嵐』とか『水滸伝』とかスーファミで出ていない作品もファミコンで出ていましたもんね。

 というか、『維新の嵐』ってDSでも出ていたのか……知らんかった。


>ああああさん
 あぁ、そういう考えもありますか。
 僕は逆に「new3DSのVCはクラシックミニの叩き台」なのかなと思い、new3DSで出ているタイトルを中心にラインナップを選びました。


>Kさん
 そういう使われ方もあるのですか!!!
 この記事で取り上げたのはあくまで「定番タイトル」だったので、私の思う「オススメのVCタイトル」は別に記事で書いても良いのに――!と思ったのですが、熱量をこめたオススメよりも客観的な定番タイトルと言われた方がフラットな目で見られるというのもありますもんね。


>エリオさん
 なるほど、GCCXのラインナップもリスト化して見比べてみようかな―――と思ったのですが、量が膨大すぎて流石にコメント欄の返信で出来る物量ではありませんでした……

 個人的には「課長のやっていないタイトル」を選んで、発売直前に課長に挑戦してもらう方が販促になるんじゃないかなと思います。
 「課長のやっていないタイトル」がどれくらいあるのか……とは思いますが。


>児斗玉文章さん
 僕のTHE YOSOUだと「バーチャルコンソール化されたソフトが選ばれる」となっているので、一作もバーチャルコンソール化されていない桃鉄は選びませんでした(桃太郎シリーズは権利的にVCはムリだって噂ですね)。

 バーチャルコンソール化の件を無視すれば、確かにボードゲームは一つ入れたいところなんですよねぇ。『桃鉄』か『いたスト』か『ドカポン』か。
 それだけでずっと遊べちゃう機械になっちゃいますけど……

| やまなしレイ(管理人) | 2016/10/08 01:28 | URL | ≫ EDIT

この星のどこかで

 ファミコンミニの『ドンキーコング』はどちらかというと、マリオ枠での採用のように思われますが……入りますかね、続編としての『スーパードンキーコング』。
 いや間違いなくヒットしたタイトルの一つで、他のアクション枠とあまりかぶっておらず、キャラクターIPとしても独立していますから、採用の余地はありそうですけど。

 キャラクターとして考えると、マリオやリンクはもちろん、カービィやポケモンともさほど競合しない位置ですし、珍重していきたいだろう枠ではあるかもしれません。

| kanata | 2016/10/26 09:52 | URL | ≫ EDIT

>kanataさん

 僕も『ドンキーコング』のドンキーと『スーパードンキーコング』のドンキーは別枠だろ!って思うんですけど、『スマブラ』だと同一扱いというか『スーパードンキーコング』のドンキーが1981年生まれになっていて、すごい微妙な立ち位置だよなーと思っています。


 レア社との権利関係が整理ついてからはかなりフットワークの軽いシリーズになっていて、new3DSのバーチャルコンソールでは初期に3作とも出ているんですね。
 WiiでもWii Uでも新作が出たし、3DSに移植も出たし、今後も任天堂にとって重要なIPだろうなーと思って選びました。

| やまなしレイ(管理人) | 2016/10/27 00:43 | URL | ≫ EDIT

ルドラの秘宝も入れてほしいですね。SFC末期のゲームなんですが隠れた名作だと思います。ストーリー良し、BGM良し、システム良しで何度も遊びましたね。

| トロール | 2017/01/20 08:07 | URL | ≫ EDIT

タクティクスオウガが入っているなら買う。

| ああああ | 2017/02/08 23:26 | URL |















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