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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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ポスト“Touch!Generations”

 今度出るPS2の『エヴァ』ゲームのサンプル動画が凄すぎる。これを考えた人はどうかしてると思います。「ゲームで実現させた」人ももちろん、「これを公式サイトにアップしようと考えた人」は一体何を考えているんだ。

 あと、全然関係ないけどこんなソフトがちょっと欲しい最近。実売3000円だったら手が出るんだけどなぁ……文豪の顔写真なんかいらんから、1000円安くして下さいな。


 7月に『パワプロWii』を買うことは決めたので、それまでに手持ちのゲームを少しでも終わらせておこうと計画しています。『蒼炎の軌跡』は頑張れば終わると思う…多分。『暁の女神』の方は、連続してやると比較しちゃうところもあるだろうし暫く置いておこうかな。『ゴエモン』はクリアはもう諦めて「ゲーム紹介」書くとして、『ピクロス』はまだまだ頑張り中。あとちょっとでマリオモードの10レベルが終わるし、これも7月までにはクリアできるかも。

 その『蒼炎の軌跡』は、1週間くらいずっと17章をやっています。「長いマップだから武器はありったけ持っていきな」みたいなことを町の人から言われていたんですけど、それでも武器が尽きてきましたよ…マーシャなんか鋼の槍2本目を使い潰しそうですよ。

 女性キャラの太ももやらおっぱいやら絶対領域やらを絶賛し続けてきた僕ですが、そろそろ女性陣がこぞってクラスチェンジしそうで心配。変にデザインが変わってエロさがなくなったらどうしよう……男性キャラはどうでもいいや。


 あんなにぶつくさ文句を言ってたくせに、『もじぴったんDS』は「どきどきパズル中級」を半分くらい消化しました。金の王冠は130くらいかなー。
 「時間制限あるモードは、ないモードに比べて中毒性がない」というのと、「いちいちポーズをするとゲームのテンポが悪くなる」という意見は今も変わっていないんですが……時間制限がある方が、クリアした時の達成感が大きいというのは確かですね。イライラを乗り越えた「してやった感」というか。


 思うに、ゲームって「リスクとゲームクリアのバランス」の歴史だったと思うんですよ。
 それが時間であり、集めたアイテムであり、そこまでクリアしてきた面であったりするんでしょうが……「ゲームオーバーになると色んなものを失ってしまう→だから、集中してプレイする→無事にクリアしたことで達成感を得られる」という構図が続いていたと思うのです。

 その最たるものが、やられると全アイテム没収・レベル1に戻ってしまう『不思議のダンジョン』シリーズだと思うんですが……それ以外のゲームも多かれ少なかれリスクを背負わされているんじゃないかと。
 リセットを押すと面の最初からやり直さなければならない『ファイアーエムブレム』もそうだし、倒すか倒されるかのギリギリの戦いを続けるRPGのボス戦もそうだし、何とかクッパまで辿り着いたのにやられてしまった時の『スーパーマリオ』の絶望感もそうだと思います。

 そのハラハラドキドキが楽しいんですよね。
 これは別にコンピュータゲームに限った話ではなく、テーブルゲームだってスポーツだってスポーツ観戦だってそうです。


 ですが、これらの「リスクを背負わされるストレス」がゲーマーと非ゲーマーを分けてしまったという見方もありますし、“ゲーム離れ”な状況を生み出した一因だったのかも知れません。
 その為、極力「リスク」と「ストレス」を廃し、「達成感」だけを得られるように開拓していったのが『脳トレ』や『Wii Sports』に代表される“Touch!Generations”のゲームだったとも言えるでしょう。脳年齢が若返っていく「達成感」なんかは、やはり流石だなーと思いますし。


 なんでこんなことを書いているかと言うと…“Touch!Generations”の次の手を待ち望んでいるからです。
 「“Touch!Generations”はもう終わりだ」と言っているワケじゃないですよ?「“Touch!Generations”でゲームにハマった人が遊ぶ次のソフト」が欲しいからです。

 去年末のWii発売後、ウチの父は『Wii Sports』に猿のようにハマって遊んでいたのですが2ヶ月くらい経つと(新しい敵も出ないので)やらなくなってしまいました。母は未だに毎日DSの『どうぶつの森』を遊んでいますが、「『どうぶつの森』をこれだけ楽しんだら他のゲームは遊べないと思うよ」と言ってました。なかなか侮れない観察眼です。
 優れたゲームを最初に遊んでしまうと、次のソフトを手に入れても比較してしまうんですよね。『スーパーマリオ』にハマった後、無尽蔵に生まれてくる横スクロールアクションを片っ端から遊んでも、やはり『スーパーマリオ』が一番だったんですよ。


 任天堂の岩田社長のインタビューを読む限り、彼はどうやら“Touch!"Generations”のゲームは「ゲームへの敷居を下げる」ためのソフトであって、そうして取り込んだユーザーを最終的に「マリオやゼルダのようなゲームらしいゲーム」を遊ばせるところまで持っていく野望を持っているみたいです。
 顕著だったのが、『お天気チャンネル』や『ニュースチャンネル』などのWiiチャンネルの説明で「天気を見るためにWiiリモコンに触ってくれる人を増やせば、横のゲームに興味をもってもらえる可能性は上がる」と仰っていたことですかね。

 整理すると、こんなイメージだと思うんですよ。

 A群.完全な実用ソフト(『お料理ナビ』『お天気チャンネル』『みんなで投票チャンネル』等)
→ B群.誰でも遊べるゲーム性のあるソフト(『脳トレ』『Wii Sports』等)
→ C群.比較的誰でも遊べそうな「ゲームらしいゲーム」(『どうぶつの森』『テトリス』『もじぴったん』『レイトン教授』等/『Newマリオ』もここ?)
→ D群.それ以外の「ゲームらしいゲーム」(ほとんどのゲーム)

 もちろんあくまでイメージですから、「(C群に入れておいた)テトリスは俊敏な動きが出来ないから難しいけど、(D群)のシミュレーションゲームは出来るよ!」って人もいるでしょうし。A群とD群のどちらが優れているとかを話したいワケじゃないですよ。
 DSブームは、それまでC群とD群しかなかった「ゲーム」の幅をA群・B群までに広げたというのは確かだと思います。そして、これらのA群・B群のソフトは「リスクを背負わない」ゲームが多いのです。C群でも、『どうぶつの森』なんかはリスクを背負わないゲームですよね。


 宮本さんが数ヶ月前にした講演の中で「それまでゲームをしなかった妻が初めて自分で遊んだゲームは64の『どうぶつの森』だった」と仰っていて、それを薦めた宮本さんの言葉が「これは敵が出ないゲームだよ」だったんですよ。
 ウチの母も同じようなことを言ってましたね。『もじぴったん』は追い立てられるから2日でやめてしまったけど、『どうぶつの森』は敵が出ないから遊べる、と。話していて僕が推測したのは、クリボーを踏んづけるのがイヤなんじゃなくて、クリボーに当たると死んでしまうリスクがイヤなんだろうなということでした。

 この「リスクとゲームクリアのバランス」はここから先の任天堂陣営の課題になるんじゃないかと思っています。リスクをかけない遊びで楽しませ続けるのか、リスクをかける楽しさを提供していくのか……

| ゲーム雑記 | 17:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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