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『マリオ』も『ゼルダ』も『Splatoon』も出た後のNintendo Switchはどうなる?

・3月3日 『1-2-Switch』
・3月3日 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』
・4月28日 『マリオカート8 デラックス』
・6月16日 『ARMS』
・7月21日 『Splatoon2』
・9月22日 『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX』(※ 発売元はポケモン)
・9月28日 『ファイアーエムブレム無双』(※ 発売元はコーエーテクモゲームス)
・10月27日 『スーパーマリオ オデッセイ』
・11月10日 『いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス』
・12月1日 『ゼノブレイド2』

 こちらは2017年に発売した(する)Nintendo Switchソフトの中から、任天堂タイトルおよび任天堂のシリーズを使ったタイトルを抽出したリストです。
 Nintendo Switchの本体売上は任天堂が思っていた以上に好調で、年末商戦次第でWiiに匹敵するみたいな話まで出ているのですが……2013年初頭から本格的な開発が始まっていた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、2014年の末から本格的な開発が始まっていた『スーパーマリオ オデッセイ』と、開発に3~4年かかっているエース級のタイトルが既に投入されていて。対戦の定番タイトル『マリオカート』や、近年の任天堂の顔となっている『Splatoon』なんかも投入されてしまっていて。

 将棋で言えば、飛車・角・金・銀を全て投入した状態とも言えて―――来年以降のNintendo Switchは桂馬と香車と歩兵だけで戦うの?大丈夫?という記事を書こうかと思ったのですが。


<2018年>
・1月18日 『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』
・春 『星のカービィ スターアライズ』
・『ファイアーエムブレム』新作
・『ヨッシー』新作

<発売時期は不明だけど、既に発表されているタイトル>
・『メトロイドプライム4』
・『ポケットモンスター』新作

 桂馬と香車と歩兵にしては強すぎません??
 特に『ポケモン』に関しては、「本編」なのか「外伝」なのかがまだ確定はしていませんが、発表時の言い回しからすると「本編」のような気がして……もし「本編」だった場合は『マリオ』や『ゼルダ』にも引けを取らないスーパーエース級の投入になりますし、『ファイアーエムブレム』や『メトロイドプライム』だって全世界での売上を考えるなら「沢北がいなけりゃどこでもエース張れる男さ」と言えるタイトルですし。


<発表はされていないけど、作っていないワケがないと思われるタイトル>
・『どうぶつの森』シリーズ
・『スマッシュブラザーズ』シリーズ

 スマホ版が今月に配信開始になる『どうぶつの森』ですが、任天堂は「スマホ版でIPの認知度を上げてゲーム機版の売上アップにつなげる」と棲み分けをしています。スマホ版『ファイアーエムブレムヒーローズ』の後にゲーム機に『ファイアーエムブレムEchoes』や『ファイアーエムブレム無双』を出したり、スマホ版『スーパーマリオラン』の後にゲーム機に『スーパーマリオ オデッセイ』を出したり。
 そう考えると、Nintendo Switchになるのか、はたまた存在するのか分からない「ニンテンドー3DSの後継機」になるのか、いずれにせよ『どうぶつの森』のゲーム機用の新作は作っていないワケがないと思うんですね。

 『スマブラ』に関しては、Nintendo Switchの「おすそ分けプレイ」を考えたらラインナップに入れないワケがないタイトルで、仮に桜井さんが「いやもう、『スマブラ』作りたくないんすよ」と言ったとしたらWii U版のベタ移植(有料DLC全部入り)で出していたんじゃないかと思うんですね。Wii版の開発を断られていたら、ゲームキューブ版『DX』のベタ移植(オンライン対戦のみ実装)をWiiで出そうとしていたみたいな話で。
 それがなかったということは、Wii U版をベースにファイターやモードを追加した『スマブラ for Nintendo Switch』が開発されているんじゃないかと期待したくなります。




 そう言えば……『スーパーマリオ オデッセイ』発売のタイミングで、Nintendo Switchの総合プロデューサーである小泉さんへのインタビューが色んなサイトに掲載されて、同様の質問もされていました。

「スーパーマリオ オデッセイ」で行われたさまざまな変革は何を意図したものなのか。小泉歓晃プロデューサーに聞いた4Gamer.netさん)

<以下、3ページ目より引用>
4Gamer:
 これだけたくさんの主力級ソフトが出ると,来年以降の息切れが心配ですが。

小泉氏:
 息切れはしないように編成をしています。任天堂のIPもまだまだ残っていますし。また,ハードの使い方を研究されたソフトメーカーさんがたくさん出てくるでしょうから,そこにも期待しています。

</ここまで>


『スーパーマリオ オデッセイ』小泉Pに訊く、心に刺さる驚きを目指した“箱庭マリオ”の革新と、名作が続く任天堂開発の秘訣ファミ通.comさん)

<以下、3ページ目より引用>
――ニンテンドースイッチユーザーの中には、『ゼルダの伝説』、『スーパーマリオ』という任天堂の看板タイトルが出て、さらに『スプラトゥーン』というブームになったタイトルの新作も出てしまったため、来年以降のラインアップが心配になる人もいると思いますが?

小泉 任天堂にはまだまだ出していないIPがありますし、従来のIPだけではない、皆さんが思ってもいないような新しいことをどんどん仕掛けて、準備していますので、そういったものが来年、再来年にかけてどんどん出てきます。それこそ、皆さんの心に刺さるものを作ろうと思いながらやっているので、期待してお待ちください。

</ここまで>


 また、先月末の任天堂の決算説明会の質疑応答(リンク先はPDFです)で、こんなやりとりもありました。

<以下、Q4とA4より引用>
Q4「Nintendo Switch のユーザー層が⼥性層やファミリー層に国内から少しずつ広がっているという話が出ていたが、来年はそういった⼀番サイズの⼤きな層の獲得を⽬指すようなラインアップが増強されるのか。
 「どうぶつの森」のアプリが出たが、スマートデバイスアプリとゲーム専⽤機の連動は考えているのか。また、それによって、(スマートデバイスから)ゲーム専⽤機に⼦供層や⼥性層を誘導するような施策を検討していないのか。」

A4 君島「上期に(Nintendo Switch の)販売数が伸びたことに関しては、ゲームが好きな任天堂ファンの⽅々が Nintendo Switch のコンセプトをご理解いただいてご購⼊いただいたと考えています。これからホリデーシーズンを迎え、お⼦様やファミリー層など多くのお客様にご購⼊いただけるタイミングがきましたので、すでに発売済みのタイトルについても、もう⼀度しっかりとご説明するとともに、さらに多くのお客様にお楽しみいただけるような新しい遊びを提案するタイトルを出していくことが必要だと思っています。
 Nintendo Switch にはいろいろな遊びをご提供できる仕組みを設けていますので、具体的なタイトルは現時点でお話しできませんが、これまでとは異なる IP を使った新たな遊びの提案ができるよう努めていきますので、ご期待ください。
 スマートデバイス向けゲームアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のゲーム専⽤機との連動に関しては、現時点で発表できることはありません。今後もスマートデバイス向けゲームアプリとゲーム専⽤機の連動について検討していきたいと思います。」

</ここまで>
※ 改行や強調など引用者が一部手を加えました


 いずれの場でも「『マリオ』や『ゼルダ』や『Splatoon』以外のIPも控えていますよ」といった趣旨の回答をされているように読めます。
 確かに、もし仮に『ポケモン』と『どうぶつの森』と『スマブラ』が控えていたとしたら、『マリオ』と『ゼルダ』と『Splatoon』が出た後でも臆することはなさそうですし。任天堂には、上に挙げただけには留まらないたくさんのシリーズ作品があります。

・ウェーブレース
・エキサイトバイク
・絵心教室
・F-ZERO
・押忍!闘え!応援団
・カードヒーロー
・ガールズモード
・カスタムロボ
・スターフォックス
・零
・大合奏!バンドブラザーズ
・ちびロボ!
・伝説のスタフィー
・トモダチコレクション
・ドンキーコング
・nintendogs
・脳トレ
・ピクミン
・パイロットウィングス
・ハコボーイ!
・パネルでポン
・パルテナの鏡
・パンチアウト!!
・ファミコンウォーズ
・ファミコン探偵倶楽部
・FOREVER BLUE
・メイド イン ワリオ
・リズム天国
・ルイージマンション


 タッチパネルの仕様が変わったので『絵心教室』や『脳トレ』の続編はなさそうですけど……「おすそ分けプレイ」を考えると、『メイド イン ワリオ』とか『リズム天国』に2人プレイを組み込んでとかはありそう。
 「ニンテンドー3DSの後継機」を出さずに、Nintendo Switchだけで据置機と携帯機の役割を担わせるのなら「1人1台」の普及を目指して『トモコレ』あたりを出すのもありそうですね。前作は世界規模で500万本以上を売り上げたスーパーヒット作ですし。
 逆に、前作が携帯機だったシリーズを久々に据置機のクオリティで出すというのも手か。『ちびロボ!』『パイロットウィングス』『パルテナ』『ルイージマンション』あたり。個人的には『ガールズモード』のNintendo Switch版が出て欲しいんですけど、流石に3DS版『4』が出たばかりなので当分先の話か……

 現実的に考えると、『マリオカート』や『ポッ拳』のようにWii Uで既に出ているゲームの方がNintendo Switchに新作を出しやすいという気がしなくもない。『零』『ピクミン』……「マリオやゼルダ以外のIP」ということで一覧には載せてなかったけど、『マリオパーティ』もどこかのタイミングで絶対出ますよね。任天堂に限らず、Nintendo Switchはボードゲームと相性抜群でねらいめだと思うんですよねぇ。3DS版を任天堂から発売させた『桃鉄』のNintendo Switch版もありえるか??



 「ソフトの持つ役割」ということを考えると……
 『1-2-Switch』や『ARMS』は「この新しいゲーム機でないと実現できなかったソフト」で、『ブレス オブ ザ ワイルド』は「据置機のゲームが持ち運べることが分かるソフト」で、『マリオカート』はそれを「おすそ分けプレイでみんなに広めるソフト」で、『Splatoon』は「オフライン協力プレイができなかったソフトも本体を持ち寄れば一緒に遊べるようになったソフト」で、『マリオオデッセイ』や『ゼノブレイド2』は「ガッツリと冒険させるNintendo Switch専用ソフト」で――――Nintendo Switchというゲーム機の魅力を伝えるために、発売の順番などがしっかり考えられていたんですよね。


 2018年以降もその延長線上にあると考えると……
 次は「これまでは携帯機がメインだったシリーズが、Nintendo Switchの据置機クオリティでどう生まれ変わるのか」を見せるターンですかねぇ。ゲームキューブWii以来据置機で出ていない『ファイアーエムブレム』、ずっと携帯機で出続けていた『ポケットモンスター』本編、携帯機に移って大人気シリーズにのし上がった『どうぶつの森』……これらがNintendo Switchでどういう遊びを実現させるのかがポイントになりそう(『ポケモン』本編と『どうぶつの森』はまだ出ることが確定しているワケじゃないですけど)。


 あと、そう言えば……2018年のどこかのタイミングで、Nintendo Switchはオンラインプレイが有料(月額課金)になるんですよね(詳しくはこちら)。
 当初の予定は「2017年秋」だったのが「2018年」に変わったのですが、それもそのはず……Nintendo Switchのラインナップを見れば、秋以降に発売の任天堂タイトルは『マリオオデッセイ』や『ゼノブレイド2』といった一人でガッツリ遊ぶタイプのゲームなんですよね。オンラインプレイを有料に切り替えるのなら、お金を払ってでもオンラインプレイをしたいと思わせるタイトルを発売しなくてはならないワケで……なので、任天堂は『モーフィーズ・ロウ』なんかのインディーゲームを推しているのかなぁと思うのですが。

 2018年以降の任天堂のシリーズタイトルで考えると、「これまでオンラインプレイに対応していなかったタイトル」や「対応していたことがあまり知られていなかったタイトル」なんかを出す絶好のタイミングじゃないかなぁと思うんですね。
 『ウェーブレース』『エキサイトバイク』『F-ZERO』といったレースゲームとか、『カスタムロボ』『新パルテナ』『スターフォックス』などの3Dアクション(シューティング)は対戦はもちろん協力ミッションとかがあっても面白そうですし、ボイスチャット実装するんだから『零』とか『ルイージマンション』みたいなホラーゲームを一緒に遊べるようになったら面白そう。『FOREVER BLUE』でボイスチャットで喋りながら友達と一緒に潜れるのも、Wiiの時よりも今の方が受け入れられそうですし。

 DSやWiiのオンラインプレイが終わっちゃっているのだから……『パネルでポン』のオンライン対戦復活とかもそろそろ、と思いましたが。これは「懐かしのゲームにオンラインプレイを追加して有料会員だけが遊べる」というサービスの方で、スーファミ版をそのままオンライン対応させる方が求められている気もするか。



 とまぁ、こんなカンジで妄想が尽きないワケですが……
 早くも「来年のE3が楽しみだ!」となっているので、情報中毒にも程があると思いました。

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| ゲーム雑記 | 17:49 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

個人的には、ジョイコンの新しい活用法が試せるであろうWii Musicの続編みたいなソフトを期待しています。

| ああああ | 2017/11/07 23:54 | URL |

>ああああさん

 確かに!
 ジョイコンのジャイロセンサーでいろんな動きを感知できるし、HD振動でいろんな反応を楽しめるし。おすそ分けプレイで、気軽にみんなで一緒に遊べるし。ミュージックビデオの動画を撮ってネットにアップしたりも出来るし。

 “Nintendo Switchならもっと受けるものが出来る”気がするんですよね、『Wii Music』って。

| やまなしレイ(管理人) | 2017/11/08 23:01 | URL | ≫ EDIT

やまなし様はモンハンとマイクラは苦手そう(偏見)

サードの動向が気になるところですが、真っ先に思い浮かぶのがカプコンのモンハンシリーズですね。
現在スイッチでは、3DSのダブルクロス移植版で様子見という状態ですが。
来年には実に7年ぶりのソニーハード、しかも据え置き機専用タイトル『モンスターハンターワールド(MHW)』が発売されます。
従来のシステムを一新しての再スタートということで期待が高まっていますが、この試みが成功すれば。
3DS以降のユーザー向けの新たなスイッチ専用MHの制作が始まるかもしれません。
据え置きと携帯のハイブリットであるスイッチとMHとの相性は抜群ですからね。
モンハンはコミュニケーションツールとしての性格もありますから。
「ハードを持ち寄ってのマルチ」と「自宅でモニターに出力してプロコンでソロでジックリ」と
どちらの選択肢でも快適にプレイできるMHは大きなアピールポイントになりそうです。

| ナナシンガーおじさん | 2017/11/09 21:34 | URL |

ファイアーエムブレムの据置機で発売した最後のソフトはWiiの『暁の女神』(2007)ですよー。

| ああああ | 2017/11/10 09:22 | URL |

>ナナシンガーおじさんさん

 下世話な興味ですが、『モンスターハンターワールド』はどれくらい売れるのかなぁ……と思いますね。

 今の国内PS4の普及台数は『3』が出た時のWiiの普及台数よりも低いですし、あまり成果の出ていなかった海外市場で『ワールド』になったことでどれくらい受け入れられるのかなと。

 個人的には据置機であまり売れるイメージが出来ないんですよねぇ。



>ああああさん
 あ、そうですね。
 後で修正します。

| やまなしレイ(管理人) | 2017/11/11 01:32 | URL | ≫ EDIT















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