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実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第2週)

 2018年の冬アニメ全作品を三行ずつで紹介していきます!
 実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ(第1週)

 毎日の『俺屍』配信と、毎週のアニメ感想と、毎週の小説アップでてんやわんや。
 「これから俺は何をするんだっけ……」が分からなくならないように、TrelloでTo Doリストを作っておいて良かったです!


 新アニメが始まる前に「面白そうな作品」を紹介するだけではダメだと思い、自分で視聴して「実際に面白かった作品」を毎週紹介していく記事の2週目です!特徴としては、「ストーリーのネタバレは書かない」ということと「この記事で初めて興味を持った作品も追いかけられるように、ネット配信をしているサイトを記載する」ということがあります。

 「ネタバレ度は30くらい」のつもりで書くので、それも知りたくないという人は冒頭に「どの作品が面白かったから感想を書く」と記すんでそこだけ読んで引き返してください。


 今回紹介するのは、『ゆるキャン△』第2話、『ハクメイとミコチ』第1話、『からかい上手の高木さん』第2話の3作品です。



◇ 『ゆるキャン△』第2話感想
 <公式サイト

 今季の推しアニメは、もうすっかり『ゆるキャン△』です!
 日常系アニメはそれ以降もたくさん観ていたはずなんですけど、ここまでガッツリと心をわしづかみにされるのは『けいおん!』以来かも知れません。テンポとか、色使いとか、絵柄とか、クドくないバランスがたまらなく好きなのです。

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第2話より引用>

 第1話で出会って別れた「なでしこ」と「リン」が同じ高校に通っていることを、視聴者は知っているのだけど当人達は知りません。すれちがった2人は、どこで再会するのか―――というのが視聴者の興味を引っ張る原動力になるのです。



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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第2話より引用>

 ということで、第1話はほぼ「なでしこ」と「リン」の2人しか出てきませんでしたが、第2話は2人がすれちがっている間に残り3人もガッツリ登場します。
 こちらは野外活動サークルの大垣千明ちゃん。あおいちゃんには「アキ」と呼ばれていますね。CV.は原紗友里さんなので『シンデレラガールズ』の本田未央っぽいカンジもするし、『けいおん!』で言えばりっちゃんタイプの行動派です。アホなコのなでしこと、一人身を愛するリンでは話が進まないので、こういうコがいると安心しますね。


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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第2話より引用>

 もう1人の野クル(野外活動サークルの略)メンバーである犬山あおいちゃん。CV.は豊崎愛生さんで、太眉&タレ目&巨乳&おっとりしているので『けいおん!』でいうムギちゃんタイプかと思いきや、関西弁のツッコミキャラですね。
 このコのしゃべる速度がこの作品を象徴しているというか……最近、きらら系の日常系アニメも「絵も話もギュウギュウに詰めこんでいるハイテンション&ハイスピードなもの」が主流になりつつあるのに対して、『ゆるキャン△』はその名の通りゆる~いテンポで進むのが心地よいと思うんですね。


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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第2話より引用>

 こちらはリンちゃんの友達の、斎藤恵那ちゃん。CV.は高橋李依さんで、黒髪ショートカットなのでボーイッシュなキャラなのかと思いきや、犬山あおいちゃんと同じくらいのゆったりとしたテンポで喋るコでした。なでしこがいなかったら多分私はこのコを推していただろうなと思うキャラです。犬もかわいい。
 高橋李依さんは同じきららフォワード連載の『がっこうぐらし!』では犬に懐かれないキャラでしたが、こちらでは犬とイチャイチャできて良かった……ホントに……




 秋~冬に切り替わるタイミングを舞台にして始まる作品なので、なでしこというキャラは「転校生」です。4月を舞台にして始まる「新入生」を主人公にした作品とちがい、「転校生」を主人公にした作品は「既にある人間関係の中に飛び込む」ことが特徴になります。なでしこがこの学校にやってきたことで、リンも含めたキャラ達がどう変わっていくのかがこのアニメのストーリーになっていくのかなと思います。これからの展開も楽しみです!


 それと、そうそう。
 このアニメ、「次回予告パート」でも普通にアニメやっているんですよね。次回予告はその後に1枚絵だけ。

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<画像はアニメ版『ゆるキャン△』第1話より引用>

 私のように「次回予告は観ない」という人は見逃しがちなので、要注意を。


【今からでも第2話が観られる配信サイト(仮)】
<最新話1週間無料>
ニコニコ生放送
 (1/12(金) 23時~ ニコニコ動画は1/15(月) 24時~)
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 (1/15(月) 24時~)

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 (1/12(金)~)
バンダイチャンネル
 (1/15(月) 24時~)
Amazonプライムビデオ
 (1/16(火)~)
Hulu
 (1/16(火)~)
dTV
 (1/16(火)~)

 「第1話はしばらく無料」にしているサイトも多いので……まだ今なら無料で第1話から追いかけられますよ!今季の私の推しアニメなので、是非どうぞ!




◇ 『ハクメイとミコチ』第1話感想
 <公式サイト

 何度も書いていることですけど、私は原作を読んでいるもののアニメ化は楽しめないことがほとんどで……その上、今季は観たい作品がたくさんあるので、「原作で既にストーリーを知っているものよりも、原作を読んでいないorオリジナルアニメの作品を優先して視聴したいなぁ」と思っています。
 『ハクメイとミコチ』は原作を読んでいるため、私自身は最終話まで追いかけるかは分からないのですが……原作既読者として、このアニメ化は絶賛したいなーと思ったので紹介します。


 『ハクメイとミコチ』の原作漫画って、「とにかくギュウギュウに詰めこまれた作品」だと思います。
 圧倒的な背景の描きこみとか、ファンタジー世界の細かい設定、1ページあたりのコマ数の多さとそのコマに詰めこまれた情報量の多さなどなど……普通の漫画だったら2~3ページかけて描く会話を、この漫画では半ページ(2~3コマ)に収めているというか。

 だから、原作漫画も面白いんですけど「1話読むだけでクッタクタになる作品」だと思うんですね。


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<画像は原作漫画版『ハクメイとミコチ』第1巻・第6話より引用>

 だから、アニメ化はどうなるのかなーと思っていたのですが。
 上手いところ「原作を再構築したアニメ化」になっていると感心しました。


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<画像はアニメ版『ハクメイとミコチ』第1話より引用>

 「色」と「動き」が付いたのと「ハクメイとミコチ」を画面の中に入れなくなったことで原作以上に画面が見やすくなっていますが、原作をほぼ忠実に再現した背景になっています。通行人の服装や髪型もしっかり原作通りです。

 しかし、原作のここでのハクメイとミコチの会話は全カットしているんです。
 先ほども書いたように原作漫画はとにかく情報量の多い作品なので、台詞の量も半端ないです。それを一つ一つしっかりとアニメ化していたら尺が倍くらい必要になるか、めっちゃ早口になっていたでしょうから、「ここは削ってもイイだろう」というところを大胆に削っているんですね。

 例えば、ここの“生臭道”を歩くシーンは、シーン自体はカットしていないのだけど、それを説明する会話はカットする―――といったカンジに。こう言っちゃなんですけど、「人が多い」ってのは画面を見たら分かることですもんね。

 その結果、「アニメの尺に合わせてギュウギュウに押し込んでいる」印象はなくて、ゆったりとしたテンポで楽しめる作品になっているのです。


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<画像は原作漫画版『ハクメイとミコチ』第1巻・第1話より引用>

 こちらもアニメ版ではカットされたシーン。
 お昼ごはんが出来たタイミングで出かけようと言い出したハクメイが、ミネストローネを入れる水筒をよこすところはアニメではカットされていました。でも、後に水筒からミネストローネを注ぐシーンがあるので、水筒をよこすところはカットしても「あぁ、作っていたお昼ごはんは水筒に入れたんだな」と分かるんですね。
 その代わり、アニメでは「山頂までは(本来)朝までかかる」という時間と距離を視聴者にイメージさせる台詞が追加されていました。


 原作再現度の高いアニメなんですけど、すべてをそのままアニメにしているというワケでなく、削れるところは大胆に削ってゆったりとしたテンポになるようにしてあるし、原作では分かりづらかったところも分かりやすくしてあるし―――この原作漫画をアニメにするという仕事では、100点満点で120点をあげたい素晴らしい出来だったと思います。


【今からでも第1話が観られる配信サイト(仮)】
<有料会員は全話見放題>
Amazonプライムビデオ

 見放題はAmazonプライムビデオ独占だと公式サイトに書かれています
 探してみたのですが「最新話無料」はないみたいです。ニコニコも生放送はなく、1話ずつ課金して観る動画のみ。




◇ 『からかい上手の高木さん』第2話感想
 <公式サイト

 ネット配信で観る場合は関係がないのですが、テレビ放送での30分アニメは……
 (アバンタイトル+)オープニング→CM→Aパート→CM→Bパート+エンディング(+Cパート)→CM→次回予告という構成になっているのが普通だと思われます。

 『からかい上手の高木さん』は、
 (アバンタイトル+)オープニング→Aパート→CM→Bパート→CM→Cパート+エンディング(+Dパート)となっているみたいです。30分の枠を3つのパートに分割して、本来なら次回予告が来るところに3つ目のパートを持ってきているんですね。今季のアニメで言えば『三ツ星カラーズ』もコレに近い構成ですね(オープニングの後にCMが入るけど)。

 要は、普通のアニメは30分の枠を2つのパートに分ける「二本立て」なのに対して、これらのアニメは30分の枠を3つのパートに分ける「三本立て」だということです。
 これ自体が特に画期的だというワケではありません。『サザエさん』とか『ドラえもん』のような国民的アニメでも「三本立て」なことはありますし、前季のアニメで言えば『少女終末旅行』も回によっては「三本立て」なこともありました。


 『からかい上手の高木さん』は更に、「高木さんと西方くんの話」が三本と、『あしたは土曜日』を原作にする「クラスメイト女子3人の話」が一本という構成らしく……実質「四本立て」なんですね。
 30分アニメと言っても、実際にはCMやオープニング・エンディングなどが入るので……それらを抜いた時間というのは恐らく21~22分くらいだと思われます。それを4で割ると、一本ずつはほぼ5分アニメの尺なんですね。


 当人がこの記事を読んでくださるかは分かりませんが、私のTwitterのフォロワーさんに5分アニメが好きな方がいらして。『からかい上手の高木さん』が30分アニメだと分かると、「どうして5分アニメにしなかったんだ。なんでもかんでも30分アニメにされるけど、30分だったらテンポが悪くなる」と憤慨していらして。
 私は5分アニメはそこまで好きじゃないんですけど、仰ることはよく分かる話でした。1話完結のギャグ漫画やショート漫画を30分アニメの「二本立て」の枠に収めようとすると尺が余ってしまうので、複数のエピソードを組み合わせたり原作になかった要素を加えたりという再構築が必要になります。その結果、原作の良さを失ってしまうということもあるのだろうと思います。

 しかし、5分アニメよりも30分アニメの方がブルーレイ&DVDをたくさん作れますし、売れる商品が増えるということは制作費も増えます。テレビの放送枠としても30分アニメの方が目立ちます(5分アニメだと番組表開いても見つからなかったりするし……)。


 なので、『少女終末旅行』とか『三ツ星カラーズ』とか『からかい上手の高木さん』のように、30分アニメを細かく何パートにも分割して「5分アニメを幾つも詰め込む」作品が今後は主流になっていくのかなぁと思いました。
 そうすると、『少女終末旅行』なんかは大成功の例だと思うのですが、週によって「今週は三本立て」「今週は30分まるまる使った一本立て」とフレシキブルに尺を使うことができます。5分アニメだと「5分アニメの枠」に縛られちゃって、出来ることが封じられている窮屈な作品もありますからね。


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<画像はアニメ版『からかい上手の高木さん』第2話より引用>

 ということで、私は今週の『からかい上手の高木さん』では3パート目のプールの話が好きでした。「三本立て」のアニメは、仮に1つの話が面白くなかったとしても残り2つのどちらかが面白ければアタリになるので「今日はあんまり面白くなかったなー」となりにくい利点がありますね。

 このプールの話、「高木さんが水泳の授業を見学している理由を当てろと言われる西方くん」の話なのだけど……女子が水泳を見学する理由は、というのは非常にセンシティブで、男目線でそれを描くとお下品になりかねない題材なのに。この絵柄と、それを口にしていいのか逡巡する西方くんという力関係のおかげで、上質なコメディになっているのが見事でした。


【今からでも第2話が観られる配信サイト(仮)】
<有料会員は全話見放題>
Netflix

<最新話1週間無料?>
ニコニコ動画
 (生放送は1/16(火) 24時30分~ タイムシフト視聴は出来ません )

 公式サイトには「Netflixにて見放題サービス独占配信中!」、それ以外のサイトでは「個別課金のみでのご利用となります。」と書いてあるんですけど、ニコニコのページには「最新話無料」って書いてあるんですね。タイムシフト不可のニコニコ生放送のみ無料で観られるってことですかね…?


 以上、2週目をピックアップした3作品でした。
 時間が全然足りないので紹介できるのは毎週3作品くらいが限度なのですが、今季は本当に面白い作品が多いですねー。まだどれを残すのか決めかねている状況です。

 予め書いておきますと、「実際に視聴して自分が面白かった2018年の冬アニメ」は3週目をラストにするつもりです。感想を書くのは楽しいんですけど、こればっかり書いていると他の記事が一向に書けませんからね……


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| アニメ雑記 | 17:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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