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アニメ版『ハイスコアガール』各話感想メモまとめ(1話~12話)

 3ヶ月に1回「その季で一番気に入っていた作品」の一本だけに絞って書いているアニメ感想まとめの夏アニメ編です!

 夏アニメもお気に入りの作品がたくさんありましたが、その中でも「ブログで語りたい」「Twitterの文字数では足りない」作品はこれかなと思って選んだのですが……最終話を見たら「いや!むしろ語りづれえ!」と、しばらく今季のアニメ感想まとめは休もうかなと悩んだほどです。

 でも、その辺の事情も語れればイイかなと思ったのでサクッと書いちゃいますよ!


<ルール>
・1話から最終話までの感想ツイートを貼り付け
・“最終話まで観終わっている”現在の自分のコメントを補足
・なので、基本的に最終話までのネタバレを含みます
・「まとめ」という記事タイトルですけど、まとめるのは「私の感想」だけです。「みんなの感想」をまとめるのが目的の記事ではありません
・私はまだ原作を読んでいないので、コメント欄などに原作のネタバレを書き込むのはやめてください
・思うがままに書いた感想なので、ところどころに間違いがあったりするでしょうが優しく許して下さいな


 今回の記事も長くなることが予測されるので格納しました。
 続きは「続きを読む」を押してもらえれば表示されます。ではでは。




ROUND 1

 このアニメの公式サイトは、各話に登場したゲームが各話のページに記載されている(ただし第7話まで)上に、その解説まで書いてある(ただし第2話まで)ので、ゲームに詳しくない人が見ても公式サイトをチェックすればゲームの歴史に詳しくなれるんですね!残りの話数もお願いします!

 第1話では、Aパートの『ストリートファイターII』とBパートの『ファイナルファイト』が話の中心となっています。前者は対戦格闘ゲームのブームの火付け役として、矢口くんと大野さんもこのゲームで“対戦プレイ”をして。後者はベルトスクロールアクションゲームの完成形として、矢口くんと大野さんがこのゲームで“協力プレイ”をして―――

 “対戦”と“協力”という、ゲームの2つの側面を見せた第1話になっていました。
 最後まで見たら信じられないような感想をこの時点では書いているのだけど、“対戦”しか描かれなかった第1話のAパートだと矢口くんって結構イヤなヤツなんですよね。でも、2人で雨宿りしながら“協力プレイ”をしていく中、ゲームセンターに逃げ込んでいる共犯者として2人の間に信頼関係が生まれていくという。



ROUND 2

 第2話は大野さんが矢口くんの家でPCエンジンを遊んだり、2人で幻の10円ゲーセンを探したりという回でした。
 この作品の舞台は1991年~なのですが、この回に出てきたゲームはPCエンジンの(恐らくちょっと安くなった)ゲームだったり、幻のゲーセンに置いてあるゲームだったり、それよりもちょっと前の時代のゲームが多かったですね。『ストリートファイター』の1作目の方が出てきたりもしましたし。

 それを意図したのかは分かりませんが、この結果「ゲームというものが今この瞬間に生まれたものではなく、前の時代から引き続いたもので、そして後の時代に進化していくもの」なことが(この時代のゲームを経験していない)視聴者にも伝わったんじゃないかと思います。



ROUND 3

 第3話には、矢口くんと大野さんが遊園地のゲームコーナーに行くシーンもあるのですが、ハイライトはやはり「新旧いろんなゲームのキャラクター達に応援されて矢口くんが走り出す」シーンです。

 ここまで、この作品に出てくるゲームは「遊んでいるゲーム画面」が映るだけだったのですが、数々のゲームキャラクターが矢口くんの中に生きている演出と、矢口くんの気持ちをゲームのキャラクターで表現する演出が決まって、ものすごく好きなシーンでした。このシーンまでは「視聴継続か脱落か」で悩んでいたのだけど、ここで一気にこの作品に引き込まれました。



ROUND 4

 ここからは中学篇で、日高さん登場!
 舞台も1993年に移りました。『バーチャファイター』が登場してくるのだけど、こう見ると『ストII』と『バーチャ』って2年しか間が空いていないのか……当時のゲームの進化スピード!

 ひょっとしたらゲームに詳しくない人もこの記事を読んでいるかもしれないので、ちょっと解説しますと……『ストII』におけるザンギエフは、基本的には「あんま強くないキャラ」です。矢口くんの使うガイルのように“飛び道具の必殺技”を持ったキャラには手も足も出ないというのがセオリーなのですが、そのセオリーを覆すくらいに大野さんの使うザンギエフは強かったんですね。「ザンギエフ使ってガイルに勝つの!?」と。
 日高さんがザンギエフを使ったのはそのセオリーすら知らない「素人だったから」なのですが、他の人があまり選ばないザンギエフを選んだことで矢口くんが大野さんのことを思い出すという。

 
 あと、「日高さんの遊びたいゲーム」はスーパーファミコンの『セプテントリオン』と『弟切草』でした。前者は「転覆する豪華客船から乗客を救出しながら脱出するアクションアドベンチャー」で、後者は「恋人とともに古びた洋館にたどりつくサウンドノベル」と、どちらもちょっと怖いアドベンチャーゲームですね。
 この後も日高さんは『MYST』を買ったりしているし、そのことは矢口くんも覚えていたみたいで最終話で「オマエの好きそうな『Dの食卓』」と日高さんの趣味が分かっている発言をしているんですね。この後にプレステで『バイオハザード』が大ヒットしてホラーゲームのブームが始まるので、日高さんの天下かも知れぬ!



ROUND 5

 『モータルコンバット』は『ストII』ブームの頃に海外からやってきた格闘ゲームで、「実写取り込み」な上に「残虐な描写」で「アメリカ人の作るゲームはグロイ」と当時のキッズ達に刷り込ませた1作です。

 日本ではそんなカンジにゲテモノ扱いだったのだけど、海外ではムチャクチャ人気シリーズで、2015年に最新作が出ているなど現役バリバリのシリーズなんですってね。


 しかし、続けて矢口くんが遊んだ『サムライスピリッツ』だって血がドバドバ出て、胴体が真っ二つになったりするのだから、これはこれで「グロイ」はずなのにアニメ調のキャラクターだから気にしていなかったのかなと不思議な気分になりました。



ROUND 6

 そして、舞台は1994年に。
 『スーパーストリートファイターIIX』と同時期に大野さんが帰国、まるで豪鬼のような強キャラっぷりを見せつけるのだった―――と言いつつも、この辺になると私には格ゲーはもうよく分からないんですよねぇ。というのも私はゲーセンにはほとんど行かない家庭用ゲーマーだったため、スーファミに移植されなかった作品となるとほとんど分からず。

 サターン購入後は『バーチャファイター』以後の3D格闘ゲームばかりになってて、3Dにピンと来なかった自分は格ゲー自体にほどんと触らなくなってしまいました(『ヴァンパイア』シリーズはちょっとだけやったけど)。



ROUND 7


 スーファミ版『ファイナルファイト』はスーファミ初期の移植作なこともあって、2人協力プレイが出来なくなっている―――というのは当時のスーファミユーザーには常識だったのに!日高さん!

 そうしたユーザーの嘆きを受けたのか、カプコンは1993年にスーパーファミコンオリジナルソフトとして『ファイナルファイト2』を発売しました。スーパーファミコン用としてゼロから作ったこともあってか、2人協力プレイが可能になったことに当時のスーファミユーザーは歓喜したのです。あと、源柳斎マキがエロイ!



ROUND 8

 3年ぶりの「矢口くんvs.大野さん」の『ストII』シリーズでの対決は、不本意な形で幕を閉じることに……

 「ゲームって男女差も年齢差も関係なく真剣勝負ができる数少ないフィールド」と書いたのは、スポーツだったらどうしたって「男」と「女」では別のカテゴリーに分けられてしまうし、小学生でも中学生でも大人になっても「男女」がライバルとして成り立つのがすごいよなぁと思ったからなのですが。

 生身の殴り合いでも、矢口くんは大野さんにボコボコにやられていたのであった(笑)。



ROUND 9

 1994年の冬!
 『バーチャファイター2』が稼働開始になって、セガサターンとプレイステーションが発売になった時期―――矢口くんがゲームを一切封印して、大野さんと同じ高校に行こうと受験勉強していたというのは衝撃の展開でした。

 中学生が「同じ高校に行きたい」と進路を変えるのは青春ドラマにとって一大イベントですもんね。しかし、青春ドラマパートはゲームが出てこないのであまり語れることがない……!(笑)



ROUND 10

 高校篇が始まりました!高校の描写ほとんどないけど!
 舞台が1995年になって、いよいよ私の知っているゲームがほとんどなくなってしまったり……

 『ストリートファイターZERO』は調べてみたところ1995年6月稼働で、『ヴァンパイア』のようなアニメ調のグラフィックが特徴で、『ストII』よりも前の時代を描いた“前史”的なストーリーとなっています。なので、ガイルの親友ナッシュや、『I』のキャラであるアドンやバーディ、『ファイナルファイト』シリーズからガイやソドムが登場しているのだとか。
 矢口くんは「俺がゲーセンに行っていない数か月でこんなに時代が進んでいたのか」と驚いていたけど、私は2018年になって今更「ガイって『ストリートファイター』シリーズに出てたの!?」と驚いています。


 この回の「家庭用で綿にくるまっていた矢口くん」が「ゲーセンで場数を踏んでいる日高さん」にボコボコにやられる展開、ゲーセンにほとんど行かなかった家庭用ゲーマーとしてはつらい展開でした。「ゲームボーイ版で練習になるの~?」の煽り力がすごい。でも、エロイ。



ROUND 11

 この週は『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』が始まって、昔のファミコンゲームがオンラインで遊べることに感動して「ファミコン面白ぇ~」とキャッキャッ言ってた時期なので、アニメの中でもニューファミコンが話題になっていることに笑ってしまったという。

 爺やがやたら欲しがっていたバーチャルボーイは1995年7月発売、ゴーグルを覗きこむように遊ぶ立体視のゲーム機です。任天堂のゲーム機としてはあまり普及しなかったことから「黒歴史」的に言われることも多いのだけど、その後に任天堂がニンテンドー3DSを出したり、現在ではゴーグルを装着するVR機器が人気だったり、時代を先取りしすぎたハードだと言えますね。
 いや、ファミコンの一件と合わせて「時代は一巡・二巡する」ということか。



ROUND 12


 ということで……テレビ放送では完結しませんでした!

 私は原作は読んでいないんですけど、原作の巻数とアニメの話数から言って「原作の最後まで」をアニメ化するのはムリだろうとは思っていましたが、かといって「2期をやる」ほどの尺はないので、アニメオリジナルの最終話にしてお茶を濁すのかなと思っていました。原作連載中のアニメって、大抵はそうなりますし。

 でも、残り3話をOVA&ネトフリ配信ということは…「原作の最後まで」やるんですかね?
 テレビアニメの続きをネット配信というのは、別に『ハイスコアガール』に限ったことではなくて、『化物語』とか『俺妹』でやっていましたし、今季では『殺戮の天使』も「続きはAmazonプライムビデオで」という手法を取ったみたいなんですけど。


 私、正直「来年の3月」まで内容を覚えている自信はないし、プロ野球シーズンになっちゃうと「見放題」のサービスを楽しむ余裕もなくなるし、来年の11月とかにネットフリックスに入って1話から観返すとかが一番現実的な方法かなーと思っています。13ヶ月後!随分と先だなぁ!
 ……ということで、すっごく楽しんだアニメだったんですが、最後に「長いお預け」を喰らって消化不良に。原作付きのアニメだと、どうしてもこういうことになりやすいんですよねぇ。


| ひび雑記 | 19:57 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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