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やまなしなひび-Diary SIDE-

変わらない価値のあるもの

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考察:おっぱいのない世界

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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 他の配信の前座枠に使おうと1年10ヶ月ぶりに起動した『BanG Dream!』のゲーム版を、なんかそのまま再開してしまいました。
 「俺がやっていない間に4コマ漫画とか出来たんだ」→「読んでいたらイベントストーリーが気になってきた、過去のヤツも読めるみたいだからそれだけ読み返そうかな」→「今のイベントストーリー読むためにはイベント走らなきゃ」→「イベント走るためにはメンバー揃えなきゃ」→「ガチャ回すか!(イマココ)」


 そんなカンジで『BanG Dream!』について考えることが多くなったので、この機会に以前から『BanG Dream!』について思っていたことを語ろうかなと思います。

 『BanG Dream!』(以下、分かりやすく『バンドリ』で統一します)とは2015年から始まったブシロードによるメディアミックスプロジェクトで、ガールズバンドを組んだ女子高生達を漫画、小説、アニメ、ゲーム、そして声優さん達によるライブによって描いています。
 声優さんが実際にライブをするというのは『アイマス』や『ラブライブ!』に通じるものがありますが、実際にこの2作品に影響を受けて始まった企画らしいですね(『ラブライブ!』のゲーム版『スクールアイドルフェスティバル』をブシロードが出していたことから始まったのだとか)。

 2017年1月からテレビアニメ1期が放送開始されますが、色んな理由があってかこちらはあまり話題になりませんでした。当時「バンドリのライブは盛り上がるのだけど、アニメ関連の発表がある時だけ観客が静かになる」みたいなことを言われていて、ライブに行くようなファンですらアニメは微妙だと思っているのか、と驚いたものです。個人的には、終盤のストーリーはかなり好きだったんですけどね。
 2017年3月からはスマートフォン向けゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』が配信開始、アニメがPoppin'Partyという1つのバンドしかほぼ出なかったのに対してゲームは5つのバンドが主人公だったことや、Live2Dやカバー楽曲などゲームとしての完成度・話題性も高くて、一転して大人気コンテンツとなりました。当時このゲームをやっている人達からは「ゲームは超面白いけどアニメは存在すら知らなかった」と言われてまたまた驚いたものです。


 2018年になると、『バンドリ』は女子中学生なんかにも人気―――という話が度々出てくるようになりました。
 実際、プロジェクトの仕掛け人とも言えるブシロードの木谷さんのインタビューを読むと年齢層の幅(10代、20代、30代、40代それぞれに受けるカバー楽曲を用意している)とか、男女両方から支持されるものといったことを意識されているように感じるんですね。



 ブシロード 木谷高明が語る、『バンドリ!』プロジェクトの軌跡と未来 「何十年も続く作品にしたい」

<以下、引用>
木谷「今って、ほとんどのアプリゲームはガチャで絵を買ってるんですよね。だから(※ Argonavisという男性バンドも発表したけど)「男性が男のキャラの絵を買うの?」っていう問題にぶち当たるんですよ。
 女性ユーザーの中には、男性以上にかわいい女の子が好きな方も多いため、同性キャラの絵も買う傾向があるんです。なのでかわいい女の子が登場するコンテンツを作るときは、変に男に媚びてる感じを出さなければ女子ファンは必ずできるし、弊社の作品も女性ファンがついているんですよ。それに、僕が男に媚びてる作品がちょっと。「空から女の子が降ってくるなんて、あるはずないだろ! 自分で努力して勝ち取れよ!」みたいな気持ちになっちゃうんです(笑)。」

</ここまで>
※ 改行や強調など、一部引用者が手を加えました

 そして、ゲーム版の5つのバンドに加えて、6つ目のバンドも登場したテレビアニメ2期が2019年の1~3月に放送されていたワケですが。木谷さんの仰るこの辺りの意識はしっかり作品にも表れていて、アニメ1期→ ゲーム版→ アニメ2期と通じて「男性ファンに媚びない姿勢」というか「女性ファンを意識した姿勢」はずっと感じていました。



 例えば、『バンドリ』にはおっぱいの話が出てこないんですよ。

 同じように「女性キャラクターがステージに立ってライブをする作品」の代表例とも言える『アイドルマスター』や『ラブライブ!』シリーズでは、「自分の胸が小さいことを気にする女性キャラ」とか「他の女の子の胸を揉みたがる女性キャラ」とかが出てきます。しかし、『バンドリ』にはそういうキャラは出てきません。

 もちろんキャラクターの設定上、おっぱいが大きいと思われるキャラ、小さいと思われるキャラはいるのですが……スリーサイズ的なものは公表されていませんし、おっぱいについてキャラクターが会話しているシーン自体が(私が記憶している限りでは)なかったと思われます。


 『アイドルマスター』や『ラブライブ!』を批判しているように思われたら嫌なので一応言っておきますが、年頃の女性だけが集まればそういうコンプレックスを持ったりそういう会話をしたりの方が自然なんじゃないのかなと思います。『バンドリ』はそうした作品達に比べて、「性のにおい」をなるべく感じさせないように配慮していると思うんですね。


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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 設定上おっぱいの大きなキャラであっても、ガチャ等で入手できるイラストは必要以上にそれを強調したセクシャルなものではなく、あくまで自然に「かわいい」だったり「かっこいい」だったりなものにしてあるんですね(水着イベントとかだと流石におっぱいが目立つイラストになっちゃいますが)。


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<画像はiOS版『八月のシンデレラナイン』より引用>

 同時期(2017年6月~)にゲームが配信開始になった『八月のシンデレラナイン』のイラストと見比べると、差が一目瞭然だと思います。生配信中にガチャで引いた時の私の第一声が「おっぱいが……大きい!」でしたからね(笑)。
 もちろんこちらはこちらで『バンドリ』とはちがうターゲット層を狙っているだけなので、別にそれが悪いワケではありませんが。『ハチナイ』は野球ゲームなんで、最初から男性ファンの比率が高いと思ってこういうキャラを配置しているのでしょうし。



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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 『バンドリ』のゲーム版をプレイしていて「あれ?」と思ったのはこのシーンです。
 テレビアニメ1期で、おたえちゃんが“彼氏”を連れてくると言って「彼氏いるの!?」とみんなが驚くも、当日連れてきたのはうさぎだった―――というシーンだったと思うのですが。そのテレビアニメ1期のストーリーを追体験できる第0章(2018年4月から実装されたらしい)では、“友達”に表現が変わっていたんですね。

 高校生にとっての“彼氏”にはセクシャルなニュアンスも含まれますし、「胸が小さいことをコンプレックスに持つ」以上に「彼氏がいないことをコンプレックスに持つ」女性は中高生くらいなら特に多いでしょうから、そうしたものを排除したかったのかなぁと思いました。



 ということで、「性のにおい」をなるべく排除した世界――――
 確かにおっぱいはそこにあるのに、おっぱいについて誰も言及しない世界……それはつまり「おっぱいのない世界」と呼んでいいのではなかろうか!『バンドリ』成功の要因は、「おっぱいのない世界」を作ったことなんだよっ!!!!


 とまぁ、面白おかしく読んでもらおうと、工夫を凝らして分かりやすく書いてみましたが……ぶっちゃけた話、男性の私にとっても「性のにおい」が強い作品って正直キッツイなーと思うことはあるんですね。それこそ木谷さん自身が「男に媚びてる作品がちょっと」と仰っていたみたいに、男がみんな「エロ」が好きなワケではないんですね。

 私、ブログや実況を観てもらっている人からすれば「エロが大好き!」みたいなイメージかも知れませんが、365日24時間エロイことばかり考えているワケではなくて、「エロイ気分になる時間」と「エロイ気分にならない時間」はきっちり分けたくて、アニメやゲームの時間は「エロイ気分にならない時間」でいて欲しいんですね。

(関連記事:「エロ」と「ゲーム」を食い合わせられますか?


 だから、「性のにおい」がしないことが「女子中学生に『バンドリ』が受けた要因」みたいに書きましたけど、私自身が『バンドリ』を好きな要因でもあるんです。
 例えば『ゆるキャン△』とかだって、お風呂に入るシーンはありますし、おっぱいの大きいキャラ・小さいキャラがいますが、キャラクター達はおっぱいの大きさがどーのこーのみたいな話はしませんよね。あの作品もまた「おっぱいのない世界」と言っても過言ではないし、「おっぱいのない世界」が昨今のトレンドと言ってイイのかも知れない!(※1)

(※1:だから、『ゆるキャン△』を「こんなのはポルノだ!規制すべきだ」とか言い出した人が出てきたとき、ビックリしたんですよねぇ。「しずかちゃんがお風呂に入るシーンすら規制するのか」みたいな話が10年前には冗談で言われていたのだけど、今は本気で言っている人がいるという……)

 
--4月17日追記--
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<画像はiOS版『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』より引用>

 なんて記事を書いた翌日、水着イベントのイベントストーリーを読んでいたら思いっきりおっぱいの話が出てきていました(笑)。
 でもまぁ、「おっぱいが大きい!」ではなく「スタイルが良い」という表現だったところがこの作品のギリギリのラインなのかなと思いました。「スタイルが良い」かどうかだったら、この作品の女性キャラは全員スタイルが良いと思いますけどね!

| ヒンヌー | 17:49 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

やまなしさんあなたもしかして、エロゲやエロアニメなどの
18禁以外の作品で、乳袋や食い込みスカートのキャラや
谷間出してるキャラや、ドラクエとかでよくあるビギニアーマーや「幸福グラフィティ」や「めしぬま。」みたいな作品のいやらしい顔でごはんを食べる作品も苦手ですか?

| ああああ | 2019/04/17 03:37 | URL |

僕も最近ガルパにはまっていて、なんかキャラもストーリーも健やかでとても良いと思ってました。

スマホゲームの絵なんかを見て、なんとなく苦手だな、なんか嫌だなと感じることが多かったのですが、やまなしさんの今回の記事のおかげで自分の中にあった「もやもやした苦手」の正体が掴めた感じがします。ありがとうございます。

スマホゲームが全盛になった頃から特に「微エロなゲーム」と「一般的なゲーム」のキャラデザ的な境目がなくなってきているのかなと思いました。そっちの方がガチャが回るからでしょうが。

コンシューマだと今でもそれなりの境目があると感じますが、ゼノブレイド2なんかはわかりやすくはみ出して賛否両論ありましたね。

| ドラ | 2019/04/17 15:33 | URL |

ゼノブレイド1のキャラクターデザインが好きだったんですが、2でいきなり胸の大きいアニメ系のキャラクターデザインに変わってしまってヒットしたので、なんだか複雑な気持ちです。

アニメ版けものフレンズも性のにおいがしない作品ですね。女性ファンも獲得できるデザインの重要性は高まってる気がしますね

| トト | 2019/04/17 21:07 | URL |

私も男なのでエロは大好きなのですが、その一方でゲーム中のエロ要素は苦手です。
でもその理由は自分でもハッキリわからなかったので、この記事を読んで霧が晴れた気分ですよ。

エロは好きだがエロ要素が嫌いという、この矛盾。
うちの嫁いわく、「したくもないセクハラをさせられてる気分になるからじゃない?」だそうです。

皆さんに倣ってゼノブレイド2を例に挙げますと、
「ぐへへー ホムラちゃんオッパイ大きいねぇ。」と"言わされている"気分になるからではないかと。

最初からエロ目的で楽しむAVとかエロゲなら別にいいんですけどね。

| しらたき | 2019/04/18 17:30 | URL |

けいおん1期のセクハラ要素が苦手だったのを思い出しました。日常&青春ストーリーが見たいのであっておっぱいやパンツは求めてねえよ、って。2期はストーリーの面では1期に勝てていないなと感じちゃいましたけど、性のにおいが薄くなっていたのは作風にマッチしていて良かったなと思います。

| ああああ | 2019/04/18 20:42 | URL |

やまなしさん、いつも面白い記事をありがとうございます!
感じ方って、本当に人によって違いますね~(^^)
エロなんて、男はみんな好きな生き物だと思っていましたが、私は多分やまなしさんと全くの真逆のタイプで、少年誌や18禁でないゲームなど本来健全な媒体上で、エロさを出すことにとても評価してしまいます(笑)
嫁さんには冷やかな目で見られますが、こういうエロさは、女性だけが毛嫌いするものと認識してました。(子供にも当然見せられませんが…)
ちょっと不思議だなぁと思ったのが、やまなしさんの書いている作品、全て見ているわけではありませんが、この記事でいう「性を感じさせる」描写がそれなりにある気がします。
作家としての狙いの上での判断なんでしょうが、少し不思議に感じました。
これからもブログ、作品、楽しみにしてます(^^)

| ああああ | 2019/04/18 22:11 | URL |

>ああああさん(2019/04/17 03:37)

 「苦手」というと、ちょっとニュアンスが違っていて……
 どっちかというと「無」なんですよ。「何とも思わない」。

 お腹いっぱいの時にハンバーグの画像を見ても「何とも思わない」みたいなカンジで、エロスイッチが入っていない時にエロイものを見てもなんとも思わないのです。
 なので、ビキニアーマーとかは「エロイ」とも「不快」とも思わず「そういうファッションなんだな」と思うだけなのですが、アニメとかでサービスシーンの時間が続くと退屈でTwitterのタイムラインとか読み始めます(笑)。

 あと、根本的なことに……私にとっての「エロのストライクゾーン」がその辺ではないんですね。アニメやゲームを作っている人達が「サービスシーン」だと思って描いているものが、私にとっては外れまくっているのです。



>ドラさん
>スマホゲームが全盛になった頃から特に「微エロなゲーム」と「一般的なゲーム」のキャラデザ的な境目がなくなってきているのかなと思いました。

 あー、この話も語ったら面白そうですね。
 僕はもうちょっと前の時期じゃないかなぁと思っています。ギャルゲー・エロゲーの文化がゲーム機にやってきたのが90年代後半で、その頃は境目がしっかりあったと思うのですが、2000年代になると従来のジャンルに美少女もののテイストを加えた作品が多くなったような気がします。

 いや……それこそ、その嚆矢って『サクラ大戦』(1996年)とかなのか?でも、『サクラ大戦』って別にエロくはないんですよね。エロの方が強くなった時期はどの辺りなのだろう。



>トトさん
 『ゼノブレイド2』のキャラ、顔はかわいいんだけど僕もあのおっぱいはちょっと「うっ」ってなりますね……

 『けものフレンズ』だってよく見ればサーバルちゃんは結構な巨乳ですし、お風呂のシーンとかもあるのですが、それでも性のにおいを感じない作風なんですよねー。それでもちゃんと男性ファンは付くという。



>しらたきさん
 そうそうそう。
 この記事への反応でも多かったですが、「最初からエロ目的のもの」なら別に良いんですよね。でも、それ目的のものじゃないところにエロが来ると「うっ」ってなってしまう。

 しらたきさんのコメントを読んで、確かに自分にも「キャラクターに対しての申し訳なさ」みたいなのがあるよなーと思いました。それは男性キャラに対しても。
 でも、AV男優さんやAV女優さんには思わないということは、「玄人に手を出すのは良いが、素人には手を出すな」みたいなことなんですかね(笑)。



>ああああさん(2019/04/18 20:42)
 先生からのセクハラ描写とか、ムギちゃんの百合ヲタ描写とかは、あれは原作のまんまなんですが……アニメの2期は、原作のその辺の描写を敢えてカットしているんですよね。

 1期は「原作をアニメで再現している」作品なのだけど、2期は「原作を元に京アニがやりたいことをやった」作品という印象でした。そして、そのキレイな世界が後の『たまこ』とかにつながるってことなのかなぁと。



>ああああさん(2019/04/18 22:11)
>やまなしさんの書いている作品、全て見ているわけではありませんが、この記事でいう「性を感じさせる」描写がそれなりにある気がします。

 あぁ……確かに(笑)
 でも、僕の作品に出てくる「性」はどっちかというと、「笑ってしまうもの」だったり「切ないもの」だったりして、サービスシーンとして描いたことは恐らく1度もないと思われます(友達に頼まれて描いたエロ同人は除く)。

 あと、そもそも僕の作品は、僕がどんなに望んだところで女子中学生は読んでくれないでしょうからね……哀しいことに……

| やまなしレイ(管理人) | 2019/04/19 00:52 | URL | ≫ EDIT

記事も面白かったんですがコメ欄でのやり取りが興味深かったのでコメントします。
コンシューマーゲームとのキャラデザの境目の話がありますが
ドラクエのマーニャとか格ゲーのヒロインとかで育った世代の私はむしろコンシューマゲームの方が露出度が高くてエロい格好のキャラが定番なイメージがあります。
一方でギャルゲーは葉鍵やときメモとかサクラ大戦とかを経てるわけですがこの子達みんな特にエロい格好してるわけじゃないんですよね。
もちろん恋愛ゲームとしてのセクシャルなシーンはあるわけですが衣装そのものは一般向けRPGや格ゲーとかの方がずっとエロいという感覚です。

で、そこから更に時代を経てセクシャルな要素をもっと削ったきらら系日常物のような人気作品が多く生まれて
そこからゲームの方でも美少女メインでありながらお色気控えめな作品がたくさん出てきたという流れで
エロが少ない方が時代とともに生まれた「新しい作風」であってエロい方が伝統側に感じます。
なのでゼノブレイド2や露出度の高いソシャゲキャラって古典的な作風に見えるんです、自分的には。
実際ファンタジー系のその手のゲームの課金層は結構年齢層が高くてビキニアーマー的なのに馴染む世代で
逆にガルパやアイドル物なんかは若い男性層や女性層が多いという記事や分析もソシャゲ界隈だとよく見ますし。

| あら | 2019/04/20 08:11 | URL |

その辺の考え方については人それぞれなのであまり深く考える必要はないですよ。
例えばミニスカや目が大きいキャラというだけで萌え認定して拒否反応を示す人もいるくらいですしね。昔の作品でも結構ある要素なのにです。
声がデカイ人の意見だけが目立つのは何時の世の中も変わりません。

| ああああ | 2019/04/20 16:14 | URL |

>あらさん

 仰ることも頷けるのですが……
 ファミコン時代の『ドラクエ』が「エロで売っていた」とは思えませんし、90年代の格闘ゲームにはまだ「女性キャラを使う男は恥ずかしい」みたいな風潮もありましたし、当時は「一般ゲームの中に微エロの要素を探し求める」カンジで現在の「おっぱいのイラストでガチャを回させる」とかとはまたちょっと違うんじゃないかなと思います。

 ただまぁ、その世代がそのまま年をとって現在のメイン層になっているため、「80~90年代は潜在的なエロを楽しんでいた世代が00年代になると大っぴらなエロをあけすけに楽しむようになり、2010年代になってもそういう層がガチャを回しているためエロイ絵であふれている」とは言えると思うんですね。人口の多い世代なので。

 つまり「昔のゲームはこんなにエロくなかった派」も「昔からゲームはエロかった派」も、どっちも間違っていないんじゃないかなぁと思います。


>ああああさん
>声がデカイ人の意見だけが目立つのは何時の世の中も変わりません。

 「自分とはちがう意見って面白いね!」とコメント欄が盛り上がっているところに、それ言いますかね。

| やまなしレイ(管理人) | 2019/04/21 11:23 | URL | ≫ EDIT















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