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マジで彩ちゃん出てこねえ/『BanG Dream!3rd Season』アニメ第4話

 とうとうロゼリアも名前しか出なくなった……!

 私は楽しんでいるし、このブログで「3期からでも観て!」と呼びかけたことで観始めてくれた人にとってはRAS中心に話が進むのはキャラが把握しやすいとは思うのだけど……ゲーム版から入った人は「推しが全然出てこない」ってなっていないか、心配です!
 彩ちゃん、千聖さん、花音さん、イヴ辺りはまだ一言も喋ってなくない!?


 「まだ観ていないんだけど」という人は、YouTubeAbemaTVでも1週間限定無料配信で観られますよ!

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 『BanG Dream!3rd Season』公式サイト

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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第4話より引用>

 第4話は六花視点でRAISE A SUILEN(以下RAS)を描く回でした。
 「アニメ2期」ではおたえ引き抜き事件のせいで印象が悪くなっちゃったRASだけど、こうして中から描かれるのを見ると「高いプロ意識を持ちながら軽口も言い合える関係」なことが分かって、なごみました。単にチュチュの下僕に留まらず、RAS全体の様子をしっかり見ているパレオが優秀すぎる……


 この回は「RASの中に入った六花の様子を描く」のと、「RASのメンバーそれぞれの関係性を見せる」のに加えて、「今後に向けた伏線もいくつか仕込んでいる」ように見えました。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第4話より引用>

 まずはこれですね。
 「たこわさときゅうり」が先週から票を増やしています。

 まだ1回しか予選ライブをやっていないポピパは先週と同じ83票のままですが、この1週間の内に予選ライブがたくさん開催されていたためか順位は231位→286位まで落ちてしまいました。

 逆に、先週時点で83票近辺にいた「たこわさときゅうり」「miel望遠鏡」「dEpEndEncE」「ダーティコスメティクス」「よさこい女子園」はポピパの前後の順位にいませんでした。これらのバンドは、この1週間の間にライブを行って票を集めたということです。つまり、このまま「たこわさときゅうり」が票を集めて、ロゼリアやRASに対抗する第三勢力として出てくるという伏線……!


 んなワケねえ。



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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第4話より引用>

 マスキングがバイトをしているラーメン屋が登場しました。
 公式サイトのキャラクター紹介のところに“ラーメン『銀河』でバイトをしている。”とマスキングについて書かれていて、「galaxyのオーナーの娘で、銀河でバイトしているとは一体」と思っていたのですが、galaxyのオーナーと銀河の大将はかつて「デス・ギャラクシー」というバンドを組んでいたとのこと。2人ともかつてのバンド名を店名に付けたってとこでしょうか。というか、

 『バンドリ』の世界にも、ガールズバンド以外のバンドが存在していたのか!


 という話はどうでもイイとして……(笑)。
 ラーメンという食べ物は割と『バンドリ』に縁のある食べ物です。「アニメ1期」で有咲がポピパのみんなを連れていったり、巴がラーメン好きだったり。4コマでもネタになっていましたね。

 商店街仲間だし、同じドラマーだし、ラーメン好きつながりだし。
 マスキングと巴はどこかしらで接点ありそうなんですよね。性格的にも気が合いそうだし、EDでは肩組んでいるし。RASのメンバーも、早く他のバンドとの絡みが見たいです。



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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第4話より引用>

 パレオは「海育ち」とのこと。
 アニメ2期で「(チュチュ様は)暗闇からパレオという私を見つけ出してくれた」と言っていたり、EDで髪を染める前の後ろ姿が描かれていたり、すげえ暗い過去があったように思われたパレオだけど別に素性を隠しているワケでもないんですね。

 ただ、マスキングはパレオが「海育ち」なことも知らなかったみたいですし、元々のこのコはこういう性格ではなくて、チュチュと出会って「パレオ」という名前と役割を与えられてこういう性格になったということですかね。
 特に作中で説明されていなかったかもですが、『バンドリ』の舞台は都電荒川線の沿線である「東京」です。「海育ち」というからには、海鮮の美味しい地域出身ってことでしょうし、どうやってチュチュと出会ったのか気になりますね。この辺は3期の山場で明らかになりそうです。「海育ち」なのに山場。



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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第4話より引用>

 ガチで「3期の重要ワード」っぽいのはここですね。
 作詞・作曲・編曲ですべてのパートを一人で作ったチュチュに、六花が「何でもできるんですね」と言った際の、このチュチュの表情です。

 この表情の意味こそが、3期のカギになると思うのですが……
 「実はチュチュが作ったワケではない」というのは、流石にないか。
 「チュチュ以上に“何でもできる”存在がいる」という話なら、『バンドリ』の中でよく描かれる「才能と努力」の話に繋がりそうです。紗夜さんにとっての日菜ちゃんとか、千聖さんにとっての薫さんとか、チュチュにとってもそういうコンプレックスの対象がいる―――という伏線なのか。チュチュが「最強のバンド」としきりに言うのも、そういったコンプレックスからと考えれば分かりやすいです。

 友希那さんがチュチュはかつての自分に似ていると思った件からすると、「何でも一人でできてしまうことは『バンドリ』の世界ではイイこととしては描かれない」という意味もありそうです。かつてのロゼリアは「友希那さんの目指す音楽」をするバンドでしたが、紗夜さんがいて、リサ姉がいて、あこがいて、りんりんがいて、全然ちがう5人が集まることで1人では出来なかった音楽を作り上げられるのが「バンド」なんですね。

 そこから考えると、今のRASは「チュチュがやりたい音楽」をやっているだけなので、六花が入ったことで「5人がやりたい音楽」を目指すように変わっていく―――という展開が『バンドリ』っぽい展開だとは思うのですが。


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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第4話より引用>

 でも、チュチュはその辺も全部分かっているっぽいんですよね。六花に「一人で演奏するつもり?」と怒っていたくらいですし。
 予め改心することが決められている「作られた無能ポジション」ではなく、実際チュチュの言うことは間違っていないし、出来た音楽はめっちゃ格好イイんです。じゃあ、あの表情は何なのか―――これが第3期のカギになりそうです。



◇ で、百合なの?
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<画像はアニメ版『BanG Dream!3rd Season』第4話より引用>

 私、『バンドリ』に限らず「最近流行の百合の組み合わせ」にはアンテナを伸ばしているつもりなのですが、ゲーム版のメンバーほどじゃないですが最近はRASの百合イラストなんかもよく見かけるようになりました。特に、このマスキング×六花の組み合わせ!

 「気弱な六花」を引きずってでも新たな世界を見せようとする「マスキングの強引さ」は相性抜群だし、気を遣って声をかけているレイヤやパレオとちがって、マスキングの「六花のことは分かっているぜ」感がすごくイイんですよね。今までの5バンド・25人の中にはいなかったタイプで、田舎育ち&友達もマジメなタイプが多い六花にとっても出会ったことのない相手っぽいのがイイんですよね。


 

| アニメ感想 | 21:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

放送コメントでも視聴状況を少し話してましたが、ついにリアタイ週に追いつきました!
"今からでも追いかけられる"の記事タイトルを信じて公式一気見動画で見始めて、ここまでとても楽しかったです。3rdシーズンのこれからの話もどうなるか(主にチュチュの行動原理のオリジンが)気になりますね。とても面白い世界を紹介してくださってありがとうございます!

今回特に気になったのは「RASメンの食べ物への態度」ですかねー
よく物語の典型として"食べ物を粗末にするキャラは悪いヤツ"みたいな説がありますが
・パレオのルームサービス(おそらく朝食)を断るチュチュ
・ケータリングを良い魚と褒めるパレオ
・タコさんウインナーでダダ滑りするレイヤ
・ケータリングの「お昼代」を気にする六花
・ケータリングを皆と一緒に食べないチュチュ
・ラーメンを苦手と言う六花(一応フォローも入れる)
・ラーメン屋に六花を連れて行き「残してもいいよ」とまかないも追加で差し出すマスキング
・ジャーキーを過剰要求するチュチュ
・みんなのためにおにぎりを用意する六花
・それを食べるチュチュ以外のRASメン
・おにぎりと六花を受け入れるチュチュ

それぞれのシーンで「各キャラの感情」や「信頼度」のようなものが象徴化されていてとても面白かったです。

| ノリニロン | 2020/02/22 19:42 | URL | ≫ EDIT

>ノリニロンさん

 ありがとうございます!
 まさか1期からアニメを追いかけて下さるとは(最初の記事を書いたときには公式動画配信していることを知らなかったので、3期からでもと思っていました)。

 がんばって記事を書いてきた甲斐があります!
 うれしい!


>今回特に気になったのは「RASメンの食べ物への態度」ですかねー

 あー、これは面白い視点!
 考えてみると、そもそものポピパの始まりは「有咲が香澄と一緒に弁当を食べる約束する」ところからですし、ゲーム版では他のバンドもしょっちゅうファミレスに行っているし。『バンドリ』全体で「食事」が象徴的に扱われている気がします。

 そう言えばアニメ2期でチュチュが有咲の蔵に押し掛けた際、マカロンを持ってくるんですよね。普段「やまぶきベーカリー」のパンを仲良く食べているポピパにとって、侵略者のように振る舞うマカロン(そして、チュチュ以外は手すら付けない)。


 そう考えると、今回の話も意図的にそういう演出を多くして表現していたんだと思いますね。レイヤ・マスキング・六花の関係性も上手く描写出来ていました(レイヤは六花に缶コーヒー差し出すのに受け取ってもらえず、マスキングは六花を無理矢理ラーメン屋に連れていく。マスキングがレイヤをラーメンに誘っても来ないが、レイヤはおたえとは一緒に行く、など)。

 うーむ、やっぱりFOOD理論は面白い着眼点で、これだけでずっと語っていられそうです(笑)。

| やまなしレイ(管理人) | 2020/02/23 10:57 | URL | ≫ EDIT

チュチュに隠れてるけどパレオが食べ物を口にしてるシーンってないですね。4話のラストに六花のおにぎりをレイヤやチュチュが食べてるのにパレオだけ食べているシーン不自然なくらいないんですよね…六花のおにぎりを手に取っていたのもチュチュに渡すためで、PVの撮影後も意図的に省かれているように感じました

| トト | 2020/02/23 21:38 | URL |

>トトさん

 ホントだ、よく気が付きましたね!
 多分2期でもパレオが飲み食いするシーンはなかったと思うので(チュチュは何回かある)、そう狙って演出しているみたいですね。

 視聴者に食事のシーンを見せないということは、まだ心の内を晒していないということなのか。はたまた実はサイボーグという設定なのか(笑)。

| やまなしレイ(管理人) | 2020/02/24 01:19 | URL | ≫ EDIT















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